1: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/08/06(土) 14:22:16.88 ID:wyR4HEjl.net
ルビィ「今日はAqoursのみんなと秋葉原まで来ました」
ルビィ「お姉ちゃんがμ'sの事を皆さん学ぶ必要があります!と秋葉原にみんなを連れてきたんだけど…」
ルビィ「オトノキやら穂乃果ちゃんの実家やら神田明神やら私達にとっての聖地がありすぎて私なんかピギりまくりました、何度も来てるはずなのにね」
ルビィ「その後、花丸ちゃんの熱望で電気街をふらつく事にしました」
ルビィ「花丸ちゃん大丈夫かなぁ…」
2: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/08/06(土) 14:23:55.51 ID:wyR4HEjl.net
ダイヤ「花丸さん、狭くて暗いですけど大丈夫ですか…?」
花丸「おおっ!凄い未来っぽいずら!」
果南「なんか電磁波出てない?ここ~早く沼津に帰って潜りたいかな」
曜「私も同じく」
梨子「私は懐かしいかな…」
マリー「オゥッ!色々電子部品があってオモシローイですね!適当に色々買いまショウ!」
善子「儀式に使えそうなものは…何もなさそうね」ガックリ
千歌「まぁまぁヨハネちゃんそんなに落ち込まないで、ほらマルちゃんのシャイニーな笑顔を見れば元気元気!」
花丸「凄い…未来ずらぁぁぁ!!!」
???「お嬢ちゃん、未来が好きみたいなようだねぇ」
花丸「誰ズラ!?」
老婆「ごめんねぇ…私はここに行商に来たんだよ」
千歌「(ねぇ、なんか怖いから離れようよー)」ヒソヒソ
老婆「フェッフェッフェw私は別に怪しい者でも怖い者でもないよ」
花丸「聴力凄いズラ!結構お若いズラね~」ヘラヘラ
老婆「お世辞は別に結構だよ…まぁそのお世辞の分をおまけしておこうか」
マリー「オオッ!何かくれるんデスーカ?」
梨子「うわっ、明らかに怪しいよ」
ダイヤ「マリーさん!知らない人からほいほい物を貰うのは失礼ですわ!」
老婆「いやいや全然いいんだよ…話を戻すけど、お嬢ちゃん、未来が好きみたいだねぇ」
花丸「そうズラ、マルの実家はお寺で古い物ばかりだから未来に強烈な憧れがあるズラ」
老婆「そうかいそうかい…そんなお嬢ちゃんにはこれをあげようかね」
老婆「これはねぇ…未来に行く事ができるんだよ」
花丸「ズラァァァァァ」パァァ
ダイヤ「何言ってるんですかあなたは!未来になんか行けるわけないでしょうが!」
老婆「フェッフェッフェwまぁ何を思おうが自由だよ…さて今日は店じまいするかね」
花丸「………」ブツブツ
ダイヤ「ふざけてますわ!そんなの無理に決まってます!」
果南「まぁまぁ、でもなんか面白そうじゃんw?」
善子「すごく面白そうね!やっぱり東京は凄い…これだから沼津みたいな田舎なんかは…」
ルビィ「これを押せば未来に行けるんですよねっ!」
曜「でもなんか怖いなー私はいいかな」
ダイヤ「何にも起きないに決まってますわ!全く!」
ルビィ「お姉ちゃんプンスコしすぎだよぉ…
それじゃあ帰る前に神田明神へお参り行きませんかぁ!」
ダイヤ「おっ、いいですわね~~じゃあ競争…」
千歌「はしなくていいですよ!」
ダイヤ「わ、分かってますわ!」
沼津
梨子「やっと沼津へ着いたよ…」
曜「じゃあ今日はここで解散?」
ダイヤ「何言ってるんですか!今日はこの後練習でしょ!」
果南「忘れちゃだめだよー」
千歌「じゃあ今から学校へ…」
花丸「ズラッ!」ポチッ
善子「オシチャッタノォ!?ズラ丸ぅぅぅぅ!}
花丸「ず~~~ら~~~~」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ダイヤ「ほら見なさい!何も起きないじゃないですか!」
曜「ちょっとは期待してたんだけどなーざ~んねん」
マリー「私もガッカリデースネー」
果南「まぁまぁ…もうそんなのは忘れて…ってあれっ…?」
ダイヤ「どうしましたの?」
果南「なんでいつの間に私の家の前に着いてるんだ?」
ダイヤ「そう言えば…そうですわね」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ポロンポロン
梨子「ピアノの音だ…」
梨子「そういえば果南さん」
果南「何?」
梨子「果南さんにお姉さんはいらっしゃいましたっけ…」
果南「いや、一人っ子だよ?」
梨子「ですよねーでも、あれ…」
フゥーキョウモツカレタゾ
果南「あれ…私のダイビングスーツ…」
カナンサン、オカエリナサイ
曜「やっぱり果南さんって!」
千歌「なんかあの出てきた人見覚えあるような…」
フフッ、キョウモカワイイネ、リコ
梨子「(私だーーーーーーー!!!」
マリー「(オオゥ…マジデシタカ…でも私にはまだダイヤが…)」
イチャイチャ
千歌「あっ、お帰りのチューした!チュー!」
曜「ダイターン…」
梨子「あの、か、果南さん…」
果南「り、梨子ちゃん…」
梨子「まさか…ですよね…?」
果南「でも現実だからね…これは…」
梨子「(でもこんなにカッコイイ果南さんなら…)」
果南「(前から可愛いと薄々思ってたけど意識すると…ヤバイ…!」
ルビィ「2人共、顔がルビィの髪の色みたいですぅ!」
ダイヤ「見つめ合ってますね…」
千歌「ダイヤさん、認めるんですか?」
ダイヤ「まぁμ'sもグループ内恋愛していたようですし…」
千歌「じゃなくて!未来へ来た事をですよ!」
ダイヤ「そっちですか…まぁ認めますよ…私も石頭ではないですから…」
善子「ズラ丸!本当だったわね!」
花丸「とりあえず10年後に行きたいと思いながらボタン押したら本当に来たズラ」
千歌「じゃあ…ここは…2026年…と、いう事は…もしかして私は曜ちゃんと…」
花丸「千歌さん、これが時間移動のスイッチ、そしてこれが空間移動の…」
千歌「ほうほう」
花丸「次は…ズラッ!」ポチッ!
~~~~~~~~~~~~
曜「ここは…港?」
千歌「あれは…降りてきたのは…」
大人曜「ヨーソロー!とうちゃ~く!」
千歌「声は変わってない!曜ちゃん…あんなに凛々しくなって…」
曜「いや~…なんか自分を見るのは気恥ずかしいな~…」
ヨウ、オカエリ
タダイマリクニカエッタゾー
千歌「(へぇ~…未来の私は曜ちゃんを呼び捨てなんだ…キャッ!恥ずかし!)」
ルビィ「でも、千歌さんって金髪でしたっけー?」
千歌「んんっ!?」
大人マリー「曜、久しぶりデースネ!」
大人曜「1ヶ月ぶりくらいかな~…寂しかったよ」
大人マリー「ワタシモデース」
大人曜「あぁ~^やっぱりマリーのおっぱいは最高だな~^」
大人マリー「なーにやってるんデスカ!周りに人がいるんデスヨ!」
大人曜「でもさ?昔はマリーの方が外人特有の積極さだったじゃん?」
大人マリー「それはソウデスケド…」
イチャイチャ
千歌「」
ルビィ「うわぁ~千歌さん固まってますぅ~」
曜「…」
マリー「…触りマースカー?」
曜「はぁぁ!?何言ってるんですか?」
マリー「だって未来は触られるみたいデースシー」
曜「じゃあちょっとだけ…」
ダイヤ「(ふっふふぅ~これはダイルビで決定ですわね
私とルビィは血が繋がってないので結婚できるのですよ)」
花丸「みんなは無視して次行くズラよ」ポチッ!
~~~~~~~~~~~~
果南「ここは…」
梨子「千歌ちゃんの旅館…」
ダイヤ「千歌さん!あなたの実家ですからあなたの番ですわよ!目を覚ましなさい!」
千歌「は~~い~~…」
花丸「(曜さんも梨子さんも果南さんも違うとなると誰とくっつくズラ?)」
オキャクサマドウナサイマシター?
曜「あっ、あれは!」
果南「もしかして未来の千歌?」
梨子「なんか凄くおしとやかになってる…今と違って…」
ダイヤ「まぁ?なかなか大和撫子ですわね!私の次くらいに」
チカ、テツダオウカ?
ルビィアリガトー
ダイヤ「まさか…」
花丸「まさかね…」
千歌「そうだよ!ルビィちゃんは超絶美少女!
だからルビィちゃんが我が家の仲居さんになればお客が増える!
いやぁ~未来の我が家は安泰だね!」
ルビィ「千歌さん、そんな///」
花丸「ん?千歌さんがルビィちゃんのお腹に手をやったずら!」
大人千歌「ほら、お腹の赤ちゃんのさわるからゆっくりしてなよ」
大人ルビィ「本当に…千歌は優しいんだから…まぁそこが好きなんだけど…」
ダイヤ「ち~か~さ~ん?」ゴゴゴ
千歌「はいぃ!」
ダイヤ「あなたがルビィを孕ませたんですか…」
千歌「今の私は関係ないんじゃ…」
ダイヤ「関係大有りです!あなたが将来ルビィを孕ませるのは確定事項なんですから!」
千歌「そんな~無茶苦茶だよ!」
ダイヤ「あら?そんなに否定するということはルビィの事は嫌いですか?」
千歌「そんなわけ!」
ルビィ「…」キャルルルーン
千歌「ルビィちゃん…」
ルビィ「はっはいぃ!」
千歌「私、今までルビィちゃんの事妹みたいに思ってた、」
ルビィ「…///」コクン
千歌「でも、これからは恋人として大切にしていきたいの…いいかな?」
ルビィ「はいっ…///お願いします、千歌さん…」
ダイヤ「ふんっ…」
マリー「あれ?ダイヤ、ヤキモチ?」
ダイヤ「私はルビィが幸せならそれで…」
善子「(この分だと私はズラ丸とかしらね…まぁ、ズラ丸とは前世からの縁だから当然かしら…)」
花丸「ズラッ!」ポチッ!
~~~~~~~~~~~
ダイヤ「ここは…黒澤家ですわね」
ダイヤ「(という事は花丸さんとですわね、まぁ花丸さんも妹みたいなものですし)」
ポロンポロン
ダイヤ「お琴の音!これは私の音ですわ!みんな行きましょう!」
果南「お琴の音なんてみんな同じでしょう…」
梨子「ピアノの音は違いますよ?」
曜「音楽やる人は違うな~…」
マリー「ノン!曜は私の身体を奏でるんじゃないデースカ!」
曜「何言ってるんですか!この破廉恥外人!」バシッ!
マリー「オーウ…」
大人ダイヤ「違いますわ!ここはこうですわ!」
???「だって…私は手先とか不器用だもん…!」
千歌「んんっ!?黒髪が二人?ダイヤさんと…」
ルビィ「ま、ま、ま、まさか…」
善子「この私!?ダイヤと!?」
善子「(何でズラ丸とじゃないのよ!)」
善子「(それに私ダイヤと絡みなさすぎだから何話していいのか分からないわよ!)」
ガシッ!
善子「ヒィッ!」
ダイヤ「善子さん…」
ダイヤ「未来は決まってる事ですし…現代に帰ったら徹底的に黒澤家の人間に仕立て上げてあげますわ!」
善子「(近いわよ)」
ダイヤ「それに…」
善子「それに?」
ダイヤ「前からあなたは黒髪で私とキャラが被ってると思ってたのですが
こう並んで見るとお似合いの夫婦ですわね」ニコッ
善子「(ドキッ)」
善子「ダイヤの事はよく分からないけどこれなら頼むわ…」フンッ
ダイヤ「頼まれましたわ」
花丸「それじゃあ現代に戻るズラ」ポチッ!
サーオワッタ カエロウカ
チカサンキョウフタリッキリデオトマリシマセンカ/// ウンッ///
カナンサンダイビングオシエテクダサイ イイヨ
サアクロサワケニイキマスワヨ ヤッパリキョウハイイワ~!
花丸「…人間なんて所詮一人ズラ」
花丸「でも私も高海家の人間になったり
黒澤家の人間になるルートも残されているはずズラ
未来はまだ来ていないからいくらでも変えてみせるズラ!」
終わり
元スレ
ダイヤ「花丸さん、狭くて暗いですけど大丈夫ですか…?」
花丸「おおっ!凄い未来っぽいずら!」
果南「なんか電磁波出てない?ここ~早く沼津に帰って潜りたいかな」
曜「私も同じく」
梨子「私は懐かしいかな…」
マリー「オゥッ!色々電子部品があってオモシローイですね!適当に色々買いまショウ!」
善子「儀式に使えそうなものは…何もなさそうね」ガックリ
千歌「まぁまぁヨハネちゃんそんなに落ち込まないで、ほらマルちゃんのシャイニーな笑顔を見れば元気元気!」
花丸「凄い…未来ずらぁぁぁ!!!」
3: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/08/06(土) 14:24:28.65 ID:wyR4HEjl.net
???「お嬢ちゃん、未来が好きみたいなようだねぇ」
花丸「誰ズラ!?」
老婆「ごめんねぇ…私はここに行商に来たんだよ」
千歌「(ねぇ、なんか怖いから離れようよー)」ヒソヒソ
老婆「フェッフェッフェw私は別に怪しい者でも怖い者でもないよ」
花丸「聴力凄いズラ!結構お若いズラね~」ヘラヘラ
老婆「お世辞は別に結構だよ…まぁそのお世辞の分をおまけしておこうか」
マリー「オオッ!何かくれるんデスーカ?」
梨子「うわっ、明らかに怪しいよ」
4: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/08/06(土) 14:25:04.56 ID:wyR4HEjl.net
ダイヤ「マリーさん!知らない人からほいほい物を貰うのは失礼ですわ!」
老婆「いやいや全然いいんだよ…話を戻すけど、お嬢ちゃん、未来が好きみたいだねぇ」
花丸「そうズラ、マルの実家はお寺で古い物ばかりだから未来に強烈な憧れがあるズラ」
老婆「そうかいそうかい…そんなお嬢ちゃんにはこれをあげようかね」
5: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/08/06(土) 14:25:22.02 ID:wyR4HEjl.net
老婆「これはねぇ…未来に行く事ができるんだよ」
花丸「ズラァァァァァ」パァァ
ダイヤ「何言ってるんですかあなたは!未来になんか行けるわけないでしょうが!」
老婆「フェッフェッフェwまぁ何を思おうが自由だよ…さて今日は店じまいするかね」
6: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/08/06(土) 14:25:46.02 ID:wyR4HEjl.net
花丸「………」ブツブツ
ダイヤ「ふざけてますわ!そんなの無理に決まってます!」
果南「まぁまぁ、でもなんか面白そうじゃんw?」
善子「すごく面白そうね!やっぱり東京は凄い…これだから沼津みたいな田舎なんかは…」
7: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/08/06(土) 14:26:02.98 ID:wyR4HEjl.net
ルビィ「これを押せば未来に行けるんですよねっ!」
曜「でもなんか怖いなー私はいいかな」
ダイヤ「何にも起きないに決まってますわ!全く!」
9: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/08/06(土) 14:26:36.81 ID:wyR4HEjl.net
ルビィ「お姉ちゃんプンスコしすぎだよぉ…
それじゃあ帰る前に神田明神へお参り行きませんかぁ!」
ダイヤ「おっ、いいですわね~~じゃあ競争…」
千歌「はしなくていいですよ!」
ダイヤ「わ、分かってますわ!」
10: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/08/06(土) 14:27:13.74 ID:wyR4HEjl.net
沼津
梨子「やっと沼津へ着いたよ…」
曜「じゃあ今日はここで解散?」
ダイヤ「何言ってるんですか!今日はこの後練習でしょ!」
果南「忘れちゃだめだよー」
千歌「じゃあ今から学校へ…」
花丸「ズラッ!」ポチッ
11: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/08/06(土) 14:27:41.07 ID:wyR4HEjl.net
善子「オシチャッタノォ!?ズラ丸ぅぅぅぅ!}
花丸「ず~~~ら~~~~」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
12: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/08/06(土) 14:28:36.95 ID:wyR4HEjl.net
ダイヤ「ほら見なさい!何も起きないじゃないですか!」
曜「ちょっとは期待してたんだけどなーざ~んねん」
マリー「私もガッカリデースネー」
果南「まぁまぁ…もうそんなのは忘れて…ってあれっ…?」
ダイヤ「どうしましたの?」
果南「なんでいつの間に私の家の前に着いてるんだ?」
ダイヤ「そう言えば…そうですわね」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
13: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/08/06(土) 14:29:05.93 ID:wyR4HEjl.net
ポロンポロン
梨子「ピアノの音だ…」
梨子「そういえば果南さん」
果南「何?」
梨子「果南さんにお姉さんはいらっしゃいましたっけ…」
果南「いや、一人っ子だよ?」
梨子「ですよねーでも、あれ…」
14: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/08/06(土) 14:29:31.86 ID:wyR4HEjl.net
フゥーキョウモツカレタゾ
果南「あれ…私のダイビングスーツ…」
カナンサン、オカエリナサイ
曜「やっぱり果南さんって!」
千歌「なんかあの出てきた人見覚えあるような…」
15: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/08/06(土) 14:30:11.15 ID:wyR4HEjl.net
フフッ、キョウモカワイイネ、リコ
梨子「(私だーーーーーーー!!!」
マリー「(オオゥ…マジデシタカ…でも私にはまだダイヤが…)」
イチャイチャ
千歌「あっ、お帰りのチューした!チュー!」
曜「ダイターン…」
16: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/08/06(土) 14:31:15.83 ID:wyR4HEjl.net
梨子「あの、か、果南さん…」
果南「り、梨子ちゃん…」
梨子「まさか…ですよね…?」
果南「でも現実だからね…これは…」
梨子「(でもこんなにカッコイイ果南さんなら…)」
果南「(前から可愛いと薄々思ってたけど意識すると…ヤバイ…!」
17: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/08/06(土) 14:31:37.81 ID:wyR4HEjl.net
ルビィ「2人共、顔がルビィの髪の色みたいですぅ!」
ダイヤ「見つめ合ってますね…」
千歌「ダイヤさん、認めるんですか?」
ダイヤ「まぁμ'sもグループ内恋愛していたようですし…」
千歌「じゃなくて!未来へ来た事をですよ!」
ダイヤ「そっちですか…まぁ認めますよ…私も石頭ではないですから…」
19: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/08/06(土) 14:41:43.59 ID:wyR4HEjl.net
善子「ズラ丸!本当だったわね!」
花丸「とりあえず10年後に行きたいと思いながらボタン押したら本当に来たズラ」
千歌「じゃあ…ここは…2026年…と、いう事は…もしかして私は曜ちゃんと…」
花丸「千歌さん、これが時間移動のスイッチ、そしてこれが空間移動の…」
千歌「ほうほう」
花丸「次は…ズラッ!」ポチッ!
~~~~~~~~~~~~
20: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/08/06(土) 14:42:40.27 ID:wyR4HEjl.net
曜「ここは…港?」
千歌「あれは…降りてきたのは…」
大人曜「ヨーソロー!とうちゃ~く!」
千歌「声は変わってない!曜ちゃん…あんなに凛々しくなって…」
曜「いや~…なんか自分を見るのは気恥ずかしいな~…」
ヨウ、オカエリ
タダイマリクニカエッタゾー
千歌「(へぇ~…未来の私は曜ちゃんを呼び捨てなんだ…キャッ!恥ずかし!)」
ルビィ「でも、千歌さんって金髪でしたっけー?」
千歌「んんっ!?」
21: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/08/06(土) 14:47:20.80 ID:wyR4HEjl.net
大人マリー「曜、久しぶりデースネ!」
大人曜「1ヶ月ぶりくらいかな~…寂しかったよ」
大人マリー「ワタシモデース」
大人曜「あぁ~^やっぱりマリーのおっぱいは最高だな~^」
大人マリー「なーにやってるんデスカ!周りに人がいるんデスヨ!」
大人曜「でもさ?昔はマリーの方が外人特有の積極さだったじゃん?」
大人マリー「それはソウデスケド…」
イチャイチャ
22: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/08/06(土) 14:50:39.80 ID:wyR4HEjl.net
千歌「」
ルビィ「うわぁ~千歌さん固まってますぅ~」
曜「…」
マリー「…触りマースカー?」
曜「はぁぁ!?何言ってるんですか?」
マリー「だって未来は触られるみたいデースシー」
曜「じゃあちょっとだけ…」
ダイヤ「(ふっふふぅ~これはダイルビで決定ですわね
私とルビィは血が繋がってないので結婚できるのですよ)」
23: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/08/06(土) 14:51:27.95 ID:wyR4HEjl.net
花丸「みんなは無視して次行くズラよ」ポチッ!
~~~~~~~~~~~~
24: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/08/06(土) 14:54:03.25 ID:wyR4HEjl.net
果南「ここは…」
梨子「千歌ちゃんの旅館…」
ダイヤ「千歌さん!あなたの実家ですからあなたの番ですわよ!目を覚ましなさい!」
千歌「は~~い~~…」
花丸「(曜さんも梨子さんも果南さんも違うとなると誰とくっつくズラ?)」
25: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/08/06(土) 14:56:43.39 ID:wyR4HEjl.net
オキャクサマドウナサイマシター?
曜「あっ、あれは!」
果南「もしかして未来の千歌?」
梨子「なんか凄くおしとやかになってる…今と違って…」
ダイヤ「まぁ?なかなか大和撫子ですわね!私の次くらいに」
26: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/08/06(土) 14:58:53.65 ID:wyR4HEjl.net
チカ、テツダオウカ?
ルビィアリガトー
ダイヤ「まさか…」
花丸「まさかね…」
千歌「そうだよ!ルビィちゃんは超絶美少女!
だからルビィちゃんが我が家の仲居さんになればお客が増える!
いやぁ~未来の我が家は安泰だね!」
ルビィ「千歌さん、そんな///」
30: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/08/06(土) 15:00:33.90 ID:wyR4HEjl.net
花丸「ん?千歌さんがルビィちゃんのお腹に手をやったずら!」
大人千歌「ほら、お腹の赤ちゃんのさわるからゆっくりしてなよ」
大人ルビィ「本当に…千歌は優しいんだから…まぁそこが好きなんだけど…」
31: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/08/06(土) 15:02:59.55 ID:wyR4HEjl.net
ダイヤ「ち~か~さ~ん?」ゴゴゴ
千歌「はいぃ!」
ダイヤ「あなたがルビィを孕ませたんですか…」
千歌「今の私は関係ないんじゃ…」
ダイヤ「関係大有りです!あなたが将来ルビィを孕ませるのは確定事項なんですから!」
千歌「そんな~無茶苦茶だよ!」
ダイヤ「あら?そんなに否定するということはルビィの事は嫌いですか?」
千歌「そんなわけ!」
ルビィ「…」キャルルルーン
32: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/08/06(土) 15:06:05.19 ID:wyR4HEjl.net
千歌「ルビィちゃん…」
ルビィ「はっはいぃ!」
千歌「私、今までルビィちゃんの事妹みたいに思ってた、」
ルビィ「…///」コクン
千歌「でも、これからは恋人として大切にしていきたいの…いいかな?」
ルビィ「はいっ…///お願いします、千歌さん…」
ダイヤ「ふんっ…」
マリー「あれ?ダイヤ、ヤキモチ?」
ダイヤ「私はルビィが幸せならそれで…」
33: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/08/06(土) 15:07:24.97 ID:wyR4HEjl.net
善子「(この分だと私はズラ丸とかしらね…まぁ、ズラ丸とは前世からの縁だから当然かしら…)」
花丸「ズラッ!」ポチッ!
~~~~~~~~~~~
34: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/08/06(土) 15:11:51.11 ID:wyR4HEjl.net
ダイヤ「ここは…黒澤家ですわね」
ダイヤ「(という事は花丸さんとですわね、まぁ花丸さんも妹みたいなものですし)」
ポロンポロン
ダイヤ「お琴の音!これは私の音ですわ!みんな行きましょう!」
果南「お琴の音なんてみんな同じでしょう…」
梨子「ピアノの音は違いますよ?」
曜「音楽やる人は違うな~…」
マリー「ノン!曜は私の身体を奏でるんじゃないデースカ!」
曜「何言ってるんですか!この破廉恥外人!」バシッ!
マリー「オーウ…」
35: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/08/06(土) 15:14:21.44 ID:wyR4HEjl.net
大人ダイヤ「違いますわ!ここはこうですわ!」
???「だって…私は手先とか不器用だもん…!」
千歌「んんっ!?黒髪が二人?ダイヤさんと…」
ルビィ「ま、ま、ま、まさか…」
善子「この私!?ダイヤと!?」
36: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/08/06(土) 15:17:17.34 ID:wyR4HEjl.net
善子「(何でズラ丸とじゃないのよ!)」
善子「(それに私ダイヤと絡みなさすぎだから何話していいのか分からないわよ!)」
ガシッ!
善子「ヒィッ!」
ダイヤ「善子さん…」
ダイヤ「未来は決まってる事ですし…現代に帰ったら徹底的に黒澤家の人間に仕立て上げてあげますわ!」
善子「(近いわよ)」
37: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/08/06(土) 15:21:20.15 ID:wyR4HEjl.net
ダイヤ「それに…」
善子「それに?」
ダイヤ「前からあなたは黒髪で私とキャラが被ってると思ってたのですが
こう並んで見るとお似合いの夫婦ですわね」ニコッ
善子「(ドキッ)」
善子「ダイヤの事はよく分からないけどこれなら頼むわ…」フンッ
ダイヤ「頼まれましたわ」
38: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2016/08/06(土) 15:26:27.01 ID:wyR4HEjl.net
花丸「それじゃあ現代に戻るズラ」ポチッ!
サーオワッタ カエロウカ
チカサンキョウフタリッキリデオトマリシマセンカ/// ウンッ///
カナンサンダイビングオシエテクダサイ イイヨ
サアクロサワケニイキマスワヨ ヤッパリキョウハイイワ~!
花丸「…人間なんて所詮一人ズラ」
花丸「でも私も高海家の人間になったり
黒澤家の人間になるルートも残されているはずズラ
未来はまだ来ていないからいくらでも変えてみせるズラ!」
終わり
花丸「これが未来がズラぁ~…!」
扱いが邪神ちゃん