1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 22:25:00.35 ID:ljzqR+Vm0

櫻子「一々向日葵は煩いんだよ!!」

向日葵「な!わ、わたくしは櫻子を心配して…!」

櫻子「それが煩いって言ってるんだよ!!」

向日葵「この…!」

あかり「争いなんて下らないぜ!!あかりの歌を聞けぇ!!」



2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 22:29:58.03 ID:ljzqR+Vm0

あかり「さあ始まるぜサタデナイッ!」

あかり「調子はどうだい!?」

向日葵「…へ?」

櫻子「あ、あかりちゃん…?」

あかり「レッツスタンダップ!」

あかり「ビートを感じるかい?」

櫻子「あ、あかりちゃんが壊れた…」

向日葵「あ、赤座さん?」



3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 22:33:53.66 ID:ljzqR+Vm0

あかり「ここは空飛ぶパーラダイス!」

あかり「忘れかけてるエーナジ!」

櫻子「ど、どうしよう…」

向日葵「わ、わたくしに聞かれましても…」

櫻子「…と、とりあえず誰か呼んでくる!」

向日葵「あ!さ、櫻子わたくしも!」

あかり「あっ、おい!あかりの歌を聞いていけぇ!!」

あかり「…」



8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 22:38:13.55 ID:ljzqR+Vm0

結衣「…あかり、どこ行ったんだ?」

京子「かなり強く頭打ってたからそう遠くに行けるとは思わないんだけど…」

ちなつ「そもそも、あかりちゃんは一体何処へ…」

結衣「急に起き上がったかと思ったら銀河があかりを呼んでるとか言ってたけど…」

京子「…なんのキャラなんだ?」

ちなつ「知りませんよ…」



10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 22:44:27.42 ID:ljzqR+Vm0

あかり「くそ…なんで聞きやがらねぇんだ…ん?」

綾乃「まったく…歳納京子はまたプリント出さないで…」ブツブツ

綾乃「としのーきょーこ!!プリントさっさと…あれ?」

あかり「何のようだ?」

綾乃「わ!あ、赤座さん?」

あかり「何してんだ?」

綾乃「ちょ、ちょっと歳納京子に用事が…」

あかり「京子?知らねぇなぁ…どっかほっつき歩いてるんじゃねぇか?」

綾乃「あ、あの赤座さん…よね?」

あかり「ああ」

綾乃「な、なんか…喋り方が…」



11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 22:49:10.70 ID:ljzqR+Vm0

あかり「はぁ?」

綾乃「い、いや!えっと、その…」

あかり「…悪りぃけどよ、そこ、どけてくれよ」

綾乃「あ、は、はい」

あかり「…へへ、次こそはやってやるぜ」

綾乃「あ、あの…入っても…いいかしら?」

あかり「入りたきゃ勝手に入りな」

綾乃「は、はい…」



14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 22:54:15.92 ID:ljzqR+Vm0

綾乃「…」

あかり「…」カキカキ

綾乃「…」

綾乃(ど、どうしよう…入っちゃったけど…)

綾乃(…それにしても、赤座さん…どうしちゃったのかしら)

綾乃(でも…なんか、かっこいい…)

あかり「…何さっきからジロジロ見てんだよ?」

綾乃「えっ!?い、いや、何でも無い…です」



16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 22:58:12.26 ID:ljzqR+Vm0

あかり「…あいつらを感動させるにはどんな曲にすれば…」

綾乃「…あ、あの、赤座さん」

あかり「…」

綾乃「赤座さん!」

あかり「…なんだよ、さっきから」

綾乃「そ、その…何を書いてるのかしら?」

あかり「…」スッ

綾乃「…何、これ」

あかり「もういいだろ」パシッ

綾乃「あっ」



17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 23:04:34.21 ID:ljzqR+Vm0

あかり「…よし」

綾乃(…ギター?)

あかり「…おまえが…風になるなら…」

あかり「果てしない…空になりたい…」

綾乃(あ…)

あかり「激しい雨音に立ちすくむ時は…」

あかり「ギターをかき鳴らし、心を鎮めよう…」

綾乃「…かっこ、いい…」

あかり「ここは…」カキカキ

綾乃「…」



21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 23:09:24.12 ID:ljzqR+Vm0



あかり「…こんな感じか」

綾乃「…とっても、良かったわ」

あかり「へへ、当たり前だろ」

綾乃「ね、ねえ!他に曲は無いのかしら?」

あかり「…よし、次はこの曲だ!!あかりの歌を聞けぇ!!」


京子「…ったく、あかりはどこに…ん?」

ヨゾラヲカケルラブハート
モエルオモイヲノセテ

結衣「これは…あかりの声?」

ちなつ「部室の方から聞こえますね」

京子「よし、行ってみるぞ!」



22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 23:17:52.91 ID:ljzqR+Vm0

あかり「何億光年の彼方へも!」

あかり「突撃ラブハート!!」

綾乃「…」

あかり「どうだ?」

綾乃「…とっても、素敵だったわ」

ガラッ

結衣「はぁ…あかり、やっと見つけた…」

あかり「ん?京子に結衣にちなつか。丁度いい、まとめてあかりの歌を聞けぇ!!」

京子「あ、あかりとりあえず話を…!」

綾乃「…歳納京子!邪魔はさせないわ!」

京子「わ!ちょ、ちょっと…!」ツルッ

ちなつ「あ…」

結衣「あかり!危ない!!」

あかり「!?」

ゴンッ



25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 23:23:11.01 ID:ljzqR+Vm0



あかり「う…ううん…」

結衣「…あかり、目が覚めたか?」

あかり「あ、あれ…あかり…痛っ!?」

ちなつ「あかりちゃん、安静にしてないと…」

京子「二回も強く頭打ってるんだから動くなよ、あかり」

あかり「う、うん…」

ガラッ

綾乃「赤座さん…」

京子「お、綾乃か」

あかり「杉浦…先輩?」

綾乃「…やっぱり、戻っちゃったわね」

あかり「え…?」



27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 23:27:56.14 ID:ljzqR+Vm0

綾乃「…このギター、見ても何も覚えてない?」

あかり「ギター…?」



あかり『あかりの歌を聞けぇ!!』

あかり『何億光年の彼方へも』

あかり『突撃ラブハート!!』



あかり「…うぅ!?」

結衣「あ、あかり大丈夫か!?」

綾乃「赤座さん!?」

あかり「…あか…り…は…」

京子「お、おいあかり!」

ちなつ「あかりちゃん!」



29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 23:36:00.76 ID:ljzqR+Vm0



あかり「…あれ、ここは?」

???「よお」

あかり「だ、誰?」

???「お前のハート、凄かったぜ」

あかり「え、えっ?」

???「まさか俺の歌をここまで歌い切る奴が居るとは思わなかったぜ」

あかり「お、お兄さんは…?」

バサラ「バサラ!熱気バサラだ!!」

あかり「バサ…ラ…」

バサラ「ここはお前のステージだ!!もっとお前のハートを聞かせてみせろ!!」

あかり「…うん!!」



あかり「う…」

あかり「…ここ、は…どこ?さっきのは…夢?」



30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 23:43:10.43 ID:ljzqR+Vm0

ガラッ

あかね「あかりは、まだ目を…っ!あ、あかり!!」

あかり「わ!?お姉ちゃん!?」

あかね「良かった…お姉ちゃん、あかりが倒れたって聞いて吃驚したのよ…?」

あかり「あ…」

あかね「…思い出した?」

あかり「…うん。心配かけてごめんね、お姉ちゃん…ところでここは…?」

あかね「病院よ。本当、学校から連絡きた時はお姉ちゃんまで倒れるかと思ったわ」

あかり「…京子ちゃんや…結衣ちゃんは?」

あかね「あかりが目を覚ますちょっと前までいたわ」



31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 23:45:59.60 ID:ljzqR+Vm0

あかり「そうなんだぁ…」

あかね「お腹空いてない?」

あかり「う、うんあんまり…」

あかね「そう…あ、今日一日は一応病院に入院だからね、あかり」

あかり「じゃあ、学校は?」

あかね「特にあかりに何もなければ明後日から行けると思うわ」

あかり「そっかぁ…」

あかり(…明後日かぁ)



33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 23:49:16.62 ID:ljzqR+Vm0

~二日後~

あかね「…あかり、本当に大丈夫?」

あかり「うん、大丈夫だよぉ」

あかね「そっか。お姉ちゃん、心配でね」

あかり「ちょっとタンコブが痛いけど…それ以外は大丈夫だから心配しないで、お姉ちゃん」

あかね「…うん。それじゃ結衣ちゃん、京子ちゃん、お願いね」

結衣「分かりました」

京子「さ、あかり行くぞー!」

あかり「うん!」



36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 23:52:56.49 ID:ljzqR+Vm0



京子「…ごらく部もする事ねーなぁ」

結衣「宿題でもやったらどうだ、京子」

京子「後で結衣のを写すしー」

結衣「まったく…」

ちなつ「あ、お茶いれてきますね」

あかり「…」

京子「ん?ギターなんか持ってどうした、あかり?」

あかり「う、うん…ちょっとね」

ガラッ

綾乃「としのーきょーこ!今日こそは…あ…」



38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/18(木) 23:56:47.80 ID:ljzqR+Vm0

あかり「あ…」

綾乃「…赤座さん、復帰したのね。良かったわ」

あかり「…」

結衣「…あかり?」

京子「…どうしたんだ?」

ちなみ「お茶がはいり…あかりちゃん?」

綾乃「赤座…さん?」


バサラ『もっとお前のハートを聞かせてみせろ!!』


あかり「…うん」

あかり「…みんな」

結京ち綾「?」

あかり「…あかりの歌を聞けぇ!!」



40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 00:03:02.69 ID:V+Rf4tFP0

~一ヶ月後~

あかり「TRY AGAIN!TRY AGAIN!」

京子「…しっかし、あかりの歌うまいよなぁ」

結衣「そうだな…思わずゾクゾクするよ」

ちなつ「ゾクゾク美…」

結衣「ん?」

ちなつ「い、いえ何でも無いです」

あかり「明日を愛せるさー!!」




あかり「ふう…やっぱり歌は最高だよぉ」

綾乃「おつかれ、あかり」

あかり「綾乃先輩、ありがとうございます」

綾乃「先輩と敬語は要らないって…あかり?」

あかり「う…分かったよぉ、綾乃」

綾乃「うん、それでいいのよあかり…」



42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 00:07:44.81 ID:tDt8MpqV0

京子「ヒューヒュー、お熱いねぇ御両人」

綾乃「な!か、からかわないで歳納京子!!」

あかり「も、もう京子ちゃんは…」

結衣「…しかし、綾乃とあかりがくっつくとは思わなかったな」

ちなみ「結衣先輩!私たちも早くくっつきましょう!」

結衣「はは…」

千歳「でも綾乃ちゃん…幸せそうやなぁ」

櫻子「あ!わたしの唐揚げとるなよ!!」

向日葵「こ、これはわたくしのものですわ!」

京子「…あっちもお熱いねぇ」

櫻子「どこがですか!?」
向日葵「どこがですの!?」



45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 00:16:42.00 ID:V+Rf4tFP0

綾乃「…ねぇ、あかり」

あかり「何かなぁ、綾乃?」

綾乃「…私、最初は頭を打った状態のあかりに心を惹かれたわ」

綾乃「…それは、ただかっこ良かったから…何だけどね」

あかり「…じゃあ、今のあかりは?」

綾乃「…今は、こっちのあかりの方が好きよ。ううん、大好き」

綾乃「かっこいいし、優しいし、それに…」

綾乃「…私を、愛してくれてるから」

あかり「…ありがと、綾乃」

綾乃「…ね、次はデュエットして欲しいけど…いいかしら?」

あかり「もちろんだよぉ!」

綾乃「それじゃ…行くわよ!」

あかり「あかりの歌を聞けぇ!」
綾乃「私の歌を聞けぇ!!」


こんな感じで終わり
ちょっと綾乃があかりを好きになった理由が中途半端というかあまり無いけど、各自妄想でなんとかしてくれ



47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/19(金) 00:18:54.71 ID:V+Rf4tFP0

それじゃ、おっさんは明日のマクロスFB7を楽しみにしながら寝る


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あかり「さあ始まるぜサタデナイッ!」