1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/11(月) 11:08:12.65 ID:VhFHtbBo0
P「ラブライブ?」
亜美「亜美達も詳しく知らないけど」
真美「女の子達が学校でアイドルやるアニメらしいよ」
P「アニソンか……萌えなのか?」
亜美「萌え萌え」
真美「みんな可愛いよん」
P「ふむ」
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/11(月) 11:17:42.32 ID:VhFHtbBo0
亜美「というわけであまとう探し開始!」
P「どういうわけで?」
真美「容疑者を確保せよ!」
P「大体そう簡単に見つかるはず……」
冬馬「……」ニヤニヤ
P「うわ!すっげぇ笑顔で曲聞いて歩いてる!」
亜美「自分がニヤニヤしてる事に気付いてないっぽいね」
真美「絶対延々とリピートしてるよ!」
冬馬「……」スタスタ
P「あの店って」
亜美「そういうお店だよね」
真美「つまりそういうことなのかなぁ」
冬馬「……」ジー
亜美「あまとうの熱い視線の先には」
真美「ラブライブのフィギュア達が」
P「顔が真剣すぎて怖いわ」
冬馬「……相変わらずナイススマイルカンパニー良い仕事してるじゃねえか」ジー
冬馬「これも購入決定だぜ!」
亜美「やあ、天ヶ瀬君」
冬馬「うぁ!?」
真美「何やら楽しそうですな」
冬馬「ひ、あ、お、お、、あ、お、お、お前ら、何でこんな店に!?」
P「まあそれは置いといてお前は何してるんだ?」
冬馬「ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと!用事だよ!!あ、アイドルのな!」
P「ふ~ん……」
亜美「ところで何買ってたの?」
真美「見せて見せて!」
冬馬「ぜってーやだ、俺はもう帰るからどけ」
亜美「この中に物が入っているんですな」
冬馬「!?袋いつの間に!?返せ!」
真美「兄ちゃんパス!」ヒョイッ
P「おうっ!」
冬馬「うわあああああああああ!!何投げてんだコラアアアアアアア!!ギルティだろうが!!」
亜美「だってあまとうが見せてくれないから」
冬馬「分かった!見せる!見せるから!!丁寧に扱え!どぅゆぅあんだすたぁん!?」
P「そんな必死にならんでも」
P「ラブライブ」
亜美「高坂 穂乃果」
真美「1/8スケールフィギュア」
冬馬「……何で分割して読むんだよ」
P「これがアイドルの用事?」
冬馬「いや、だから、その、何て言うか、アレだ……そう!知り合いに頼まれてな!」
冬馬「田舎に住んでるから代わりに買ってくれって!困ったもんだぜ」
亜美「えー、じゃあ何でずっとフィギュア凝視してたのー?」
冬馬「……それは、その、……間違ってないか心配だったんだ!頼まれたのと違ったら困るしな」
真美「30分も?」
冬馬「……おう」
冬馬「分かったら返せ!」バッ
亜美「……あ!iPodなの貸して」
冬馬「は?いきなり何だよ」
真美「良いじゃん、良いじゃん。減るもんじゃないし」
冬馬「……ほら」
P「えー、なになに『僕らは今のなかで』『きっと青春が聞こえる』」
冬馬「あ」
亜美「『ススメ→トゥモロウ』『Private Wars』『告白日和、です!』」
冬馬「ちょ、待て」
真美「『START:DASH!!』『乙女式れんあい塾』『soldier game』」
冬馬「ぁ、ぁ、ぁ、ぁ」
P「変わった名前のアーティスト達だな。いっぱい曲入ってるけど誰だ?」
冬馬「」
バンッ
冬馬「あれ……何この取調室みたいな部屋」
亜美「んっふっふー、あまとうラブライブ大好きなんでしょ?」
冬馬「好きじゃねぇし……」
真美「今更言い逃れ出来ると思ってるのか!?もう証拠は挙がってるんだ!」
冬馬「ケッ!」
P「曲もこれだけ入ってその上フィギュアも。どう言い訳するんだ!?」
冬馬「別にそこまではまってねーし。ちょっと友達に勧められただけだし」
冬馬「ぶっちゃけそのフィギュアとかどうでもいーし」
真美「じゃあ落書きして良い?」
冬馬「ヤメロォ!」
亜美「見苦しいぞー」
真美「男らしく認めちゃいなって」
冬馬「……」
P「実家の母ちゃんも泣いてる、吐いたら楽になれるぞ」
冬馬「……もういねえよ」
P「え?」
冬馬「とっくの前に母さんは死んでるよ」
P「ご、ごめん……」
亜美(空気が一瞬で重苦しく……)
真美(うあうあー!どうすんのこれ)
亜美「……」
真美「……」
P「……」
冬馬「……アイドル始めて、正直不安で仕方なかった。1人暮らしだし誰も頼れねぇからな」
亜美「う、うん」
冬馬「そんな時ふとテレビを見たらラブライブがやってた」
真美「はい」
冬馬「馬鹿みてえだけど俺は勇気づけられたんだ。こいつらも一生懸命頑張ってる」
冬馬「俺も負けてられねえってな……笑えよ!!」
P「いや、その、うん。お前のラブライブに対する熱意は分かった。からかってすまなかった」
冬馬「……」
亜美「それに女の子達皆かわいいよねー」
真美「うんうん、色々個性もあって!」
冬馬「だよなぁ!!!」
P亜美真美「!?」
冬馬「もう、みんな可愛くてやべぇんだよ!!嫌いなキャラがいない!」
冬馬「みんなまとめてラブライブって感じで!!最高だぜ!」
P(なんかふっきれた)
冬馬「見てみろよ、このフィギュア」
P「はい」
冬馬「この手の角度とか顔の向きとか細部に至る製作者の熱いこだわり」
亜美「そ、そだね」
冬馬「どうすれば一番可愛いかよく分かってる。おっ、ここのスカートの質感もすげぇな」
真美「流石あまとう」
冬馬「やっぱり愛だよな。愛。キャラに対する愛が伝わってくるんだよ」
P「お前の愛もすごい」
冬馬「歌も最高だし、性格も最高だし、見た目も最高だし」
冬馬「同じアイドルでもお前らとは大違いだぜ」
亜美「ああん!?」
真美「それは聞き捨てならんね!」
冬馬「へっ、三次元が二次元に敵う訳ねぇだろ!身の程を知りな!」
P「正直何がそこまで素晴らしいのか全然わからん」
冬馬「あ!?このフィギュア見てまだそんな事言ってんのか!?」
亜美「フィギュアだけで判断とか無理っしょ」
冬馬「仕方ねぇ、お前らみたいな馬鹿でも分かるようにBDマラソン開催だ」ゴソゴソ
真美「どっから取り出したの……」
亜美「学校存続のためにアイドルってすごいね」
冬馬「だろ!?どう考えても無謀なのに、それでも一生懸命頑張る姿がもうなぁ、あ、見ろよこの動き」
P「ちょっとうるさい」
真美「千早お姉ちゃんに似てるね→、この人」
冬馬「は?全然違うだろうが、何言ってんだお前。ふざけんな。一緒にするな」
P「何怒ってんだ」
P「うわー、ライブで人来ないのがリアルだな」
冬馬「この後の表情見逃すんじゃねぇぞ……もう、心揺さぶられるからな」
冬馬「クソッ、何度見ても最終回は涙出るぜ!」グスッ
亜美(良い話だったけど……)
真美(疲れたよー……)
P(目がおかしくなりそうだ……)
冬馬「どうだ!?最高だっただろ!?なぁなぁ!!」
亜美「面白かったよぉ……」
冬馬「どのシーンが一番良かった!?俺はあの終盤に海未がアイドルn」
真美「あー、うん。そのシーンが一番」
冬馬「それからライブシーンだと俺はやっぱり最終話の全員揃って最高にm」
P「そこ最高だった!!!」
冬馬「そういや、どの子が一番好きになった?俺は全員愛してるけど強いて選ぶなら、いや、本当に強いて選ぶなら――」
亜美(こんなに喋るあまとう初めて見た)
真美(すっごく生き生きしてるけど)
P(めんどくせぇ!)
冬馬「ほら、CD貸してやるから。じっくり聞けよな!!ラジオCDもちゃんと聞けよ!」
亜美「……あざーす」
真美「……うれしー」
冬馬「あ、コミックスと小説もだな!言うの忘れてたけど中の人のラジオとか生放送もやってるから聞き逃すなよ!」
冬馬「大体揃ってるから欲しい物があればいつでも言えよ!!あ、フィギュアは勘弁な」
P「いや、もう十分っす。マジで」
冬馬「ったく、何で俺がお前らに貸してやんなきゃなんねーんだ。馬鹿らしい」
P(一言も頼んでない)
冬馬「中の人のライブも最高で、もう2.5次元で言っても良いな」
冬馬「ライブチケット争奪戦は血で血を洗う争いだぜ。グッズも手に入れるために相当頑張らないといけねぇ」
冬馬「でも徹夜するやつはギルティだな。ファン失格だ」
冬馬「じゃあな!!」
P「ああ……」
亜美「お疲れ……」
真美「さいなら……」
亜美「もうあまとうの前でラブライブの話は封印」
真美「異議なし」
P「了解です」
亜美真美P「解散」
P「しかしこのグッズの数々どうすれば……」
P「借りたのに何も見ないで返すのもアレだしなぁ」
P「仕方ない、一通り見てみるか」
P「ラジオCD最高だった!俺を殺す気か!?」
冬馬「だろ!?普段見れない一面が見れたって言うか!」
P「CDも改めて聞くと良い曲ばっかりだな。スルメ曲って言うか」
冬馬「おいおい、それだけで満足してるんじゃねえよ!まだまだ貸してないCDはあるんだぜ!」
P「うひょおおおおおおおお!!貸してくれ!!」
冬馬「ちっ!仕方ねえな!!あとライブのチケットがそろそろ――」
亜美「兄ちゃんが遠くに行っちゃってから事務所ががらんとしちゃったよ」
真美「でもすぐに慣れると思う。だから心配しないで」
終
元スレ
亜美「というわけであまとう探し開始!」
P「どういうわけで?」
真美「容疑者を確保せよ!」
P「大体そう簡単に見つかるはず……」
冬馬「……」ニヤニヤ
P「うわ!すっげぇ笑顔で曲聞いて歩いてる!」
亜美「自分がニヤニヤしてる事に気付いてないっぽいね」
真美「絶対延々とリピートしてるよ!」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/11(月) 11:26:20.66 ID:VhFHtbBo0
冬馬「……」スタスタ
P「あの店って」
亜美「そういうお店だよね」
真美「つまりそういうことなのかなぁ」
冬馬「……」ジー
亜美「あまとうの熱い視線の先には」
真美「ラブライブのフィギュア達が」
P「顔が真剣すぎて怖いわ」
冬馬「……相変わらずナイススマイルカンパニー良い仕事してるじゃねえか」ジー
冬馬「これも購入決定だぜ!」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/11(月) 11:35:59.81 ID:VhFHtbBo0
亜美「やあ、天ヶ瀬君」
冬馬「うぁ!?」
真美「何やら楽しそうですな」
冬馬「ひ、あ、お、お、、あ、お、お、お前ら、何でこんな店に!?」
P「まあそれは置いといてお前は何してるんだ?」
冬馬「ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと!用事だよ!!あ、アイドルのな!」
P「ふ~ん……」
亜美「ところで何買ってたの?」
真美「見せて見せて!」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/11(月) 11:42:22.92 ID:VhFHtbBo0
冬馬「ぜってーやだ、俺はもう帰るからどけ」
亜美「この中に物が入っているんですな」
冬馬「!?袋いつの間に!?返せ!」
真美「兄ちゃんパス!」ヒョイッ
P「おうっ!」
冬馬「うわあああああああああ!!何投げてんだコラアアアアアアア!!ギルティだろうが!!」
亜美「だってあまとうが見せてくれないから」
冬馬「分かった!見せる!見せるから!!丁寧に扱え!どぅゆぅあんだすたぁん!?」
P「そんな必死にならんでも」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/11(月) 11:50:12.33 ID:VhFHtbBo0
P「ラブライブ」
亜美「高坂 穂乃果」
真美「1/8スケールフィギュア」
冬馬「……何で分割して読むんだよ」
P「これがアイドルの用事?」
冬馬「いや、だから、その、何て言うか、アレだ……そう!知り合いに頼まれてな!」
冬馬「田舎に住んでるから代わりに買ってくれって!困ったもんだぜ」
亜美「えー、じゃあ何でずっとフィギュア凝視してたのー?」
冬馬「……それは、その、……間違ってないか心配だったんだ!頼まれたのと違ったら困るしな」
真美「30分も?」
冬馬「……おう」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/11(月) 12:00:18.32 ID:VhFHtbBo0
冬馬「分かったら返せ!」バッ
亜美「……あ!iPodなの貸して」
冬馬「は?いきなり何だよ」
真美「良いじゃん、良いじゃん。減るもんじゃないし」
冬馬「……ほら」
P「えー、なになに『僕らは今のなかで』『きっと青春が聞こえる』」
冬馬「あ」
亜美「『ススメ→トゥモロウ』『Private Wars』『告白日和、です!』」
冬馬「ちょ、待て」
真美「『START:DASH!!』『乙女式れんあい塾』『soldier game』」
冬馬「ぁ、ぁ、ぁ、ぁ」
P「変わった名前のアーティスト達だな。いっぱい曲入ってるけど誰だ?」
冬馬「」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/11(月) 12:11:21.99 ID:VhFHtbBo0
バンッ
冬馬「あれ……何この取調室みたいな部屋」
亜美「んっふっふー、あまとうラブライブ大好きなんでしょ?」
冬馬「好きじゃねぇし……」
真美「今更言い逃れ出来ると思ってるのか!?もう証拠は挙がってるんだ!」
冬馬「ケッ!」
P「曲もこれだけ入ってその上フィギュアも。どう言い訳するんだ!?」
冬馬「別にそこまではまってねーし。ちょっと友達に勧められただけだし」
冬馬「ぶっちゃけそのフィギュアとかどうでもいーし」
真美「じゃあ落書きして良い?」
冬馬「ヤメロォ!」
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/11(月) 12:16:06.25 ID:VhFHtbBo0
亜美「見苦しいぞー」
真美「男らしく認めちゃいなって」
冬馬「……」
P「実家の母ちゃんも泣いてる、吐いたら楽になれるぞ」
冬馬「……もういねえよ」
P「え?」
冬馬「とっくの前に母さんは死んでるよ」
P「ご、ごめん……」
亜美(空気が一瞬で重苦しく……)
真美(うあうあー!どうすんのこれ)
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/11(月) 12:23:19.88 ID:VhFHtbBo0
亜美「……」
真美「……」
P「……」
冬馬「……アイドル始めて、正直不安で仕方なかった。1人暮らしだし誰も頼れねぇからな」
亜美「う、うん」
冬馬「そんな時ふとテレビを見たらラブライブがやってた」
真美「はい」
冬馬「馬鹿みてえだけど俺は勇気づけられたんだ。こいつらも一生懸命頑張ってる」
冬馬「俺も負けてられねえってな……笑えよ!!」
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/11(月) 12:27:43.63 ID:VhFHtbBo0
P「いや、その、うん。お前のラブライブに対する熱意は分かった。からかってすまなかった」
冬馬「……」
亜美「それに女の子達皆かわいいよねー」
真美「うんうん、色々個性もあって!」
冬馬「だよなぁ!!!」
P亜美真美「!?」
冬馬「もう、みんな可愛くてやべぇんだよ!!嫌いなキャラがいない!」
冬馬「みんなまとめてラブライブって感じで!!最高だぜ!」
P(なんかふっきれた)
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/11(月) 12:34:32.62 ID:VhFHtbBo0
冬馬「見てみろよ、このフィギュア」
P「はい」
冬馬「この手の角度とか顔の向きとか細部に至る製作者の熱いこだわり」
亜美「そ、そだね」
冬馬「どうすれば一番可愛いかよく分かってる。おっ、ここのスカートの質感もすげぇな」
真美「流石あまとう」
冬馬「やっぱり愛だよな。愛。キャラに対する愛が伝わってくるんだよ」
P「お前の愛もすごい」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/11(月) 12:50:31.45 ID:VhFHtbBo0
冬馬「歌も最高だし、性格も最高だし、見た目も最高だし」
冬馬「同じアイドルでもお前らとは大違いだぜ」
亜美「ああん!?」
真美「それは聞き捨てならんね!」
冬馬「へっ、三次元が二次元に敵う訳ねぇだろ!身の程を知りな!」
P「正直何がそこまで素晴らしいのか全然わからん」
冬馬「あ!?このフィギュア見てまだそんな事言ってんのか!?」
亜美「フィギュアだけで判断とか無理っしょ」
冬馬「仕方ねぇ、お前らみたいな馬鹿でも分かるようにBDマラソン開催だ」ゴソゴソ
真美「どっから取り出したの……」
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/11(月) 13:00:14.03 ID:VhFHtbBo0
亜美「学校存続のためにアイドルってすごいね」
冬馬「だろ!?どう考えても無謀なのに、それでも一生懸命頑張る姿がもうなぁ、あ、見ろよこの動き」
P「ちょっとうるさい」
真美「千早お姉ちゃんに似てるね→、この人」
冬馬「は?全然違うだろうが、何言ってんだお前。ふざけんな。一緒にするな」
P「何怒ってんだ」
P「うわー、ライブで人来ないのがリアルだな」
冬馬「この後の表情見逃すんじゃねぇぞ……もう、心揺さぶられるからな」
冬馬「クソッ、何度見ても最終回は涙出るぜ!」グスッ
亜美(良い話だったけど……)
真美(疲れたよー……)
P(目がおかしくなりそうだ……)
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/11(月) 13:09:55.33 ID:VhFHtbBo0
冬馬「どうだ!?最高だっただろ!?なぁなぁ!!」
亜美「面白かったよぉ……」
冬馬「どのシーンが一番良かった!?俺はあの終盤に海未がアイドルn」
真美「あー、うん。そのシーンが一番」
冬馬「それからライブシーンだと俺はやっぱり最終話の全員揃って最高にm」
P「そこ最高だった!!!」
冬馬「そういや、どの子が一番好きになった?俺は全員愛してるけど強いて選ぶなら、いや、本当に強いて選ぶなら――」
亜美(こんなに喋るあまとう初めて見た)
真美(すっごく生き生きしてるけど)
P(めんどくせぇ!)
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/11(月) 13:19:43.42 ID:VhFHtbBo0
冬馬「ほら、CD貸してやるから。じっくり聞けよな!!ラジオCDもちゃんと聞けよ!」
亜美「……あざーす」
真美「……うれしー」
冬馬「あ、コミックスと小説もだな!言うの忘れてたけど中の人のラジオとか生放送もやってるから聞き逃すなよ!」
冬馬「大体揃ってるから欲しい物があればいつでも言えよ!!あ、フィギュアは勘弁な」
P「いや、もう十分っす。マジで」
冬馬「ったく、何で俺がお前らに貸してやんなきゃなんねーんだ。馬鹿らしい」
P(一言も頼んでない)
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/11(月) 13:27:32.11 ID:VhFHtbBo0
冬馬「中の人のライブも最高で、もう2.5次元で言っても良いな」
冬馬「ライブチケット争奪戦は血で血を洗う争いだぜ。グッズも手に入れるために相当頑張らないといけねぇ」
冬馬「でも徹夜するやつはギルティだな。ファン失格だ」
冬馬「じゃあな!!」
P「ああ……」
亜美「お疲れ……」
真美「さいなら……」
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/11(月) 13:33:17.39 ID:VhFHtbBo0
亜美「もうあまとうの前でラブライブの話は封印」
真美「異議なし」
P「了解です」
亜美真美P「解散」
P「しかしこのグッズの数々どうすれば……」
P「借りたのに何も見ないで返すのもアレだしなぁ」
P「仕方ない、一通り見てみるか」
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/02/11(月) 13:40:49.71 ID:VhFHtbBo0
P「ラジオCD最高だった!俺を殺す気か!?」
冬馬「だろ!?普段見れない一面が見れたって言うか!」
P「CDも改めて聞くと良い曲ばっかりだな。スルメ曲って言うか」
冬馬「おいおい、それだけで満足してるんじゃねえよ!まだまだ貸してないCDはあるんだぜ!」
P「うひょおおおおおおおお!!貸してくれ!!」
冬馬「ちっ!仕方ねえな!!あとライブのチケットがそろそろ――」
亜美「兄ちゃんが遠くに行っちゃってから事務所ががらんとしちゃったよ」
真美「でもすぐに慣れると思う。だから心配しないで」
終
亜美「あまとうが」 真美「ラブライブのCD買ってた」