1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/19(日) 13:39:36.30 ID:ujrL2qCz0

上条「きっと、暑いから蒸れて脱いだんだな」

上条「うわ、視認できるくらい汗吸ってるぞこれ……」

上条「……」

上条「御坂はしばらく戻ってこないよな」

上条「……」

上条「とりあえず……」スッ

上条「うわっ! 指先でつまんだだけでもしっとりしてるのがわかる……」

上条「……」ゴクッ



2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/19(日) 13:47:36.99 ID:ujrL2qCz0

上条「へぇー。女の子の短パンにも、しっかり社会の窓はついてるんだな」ジーッ

上条「でもここから出すものなんてないのになんであるんだ……?」

上条「単純に、穿いたり脱いだりする時のためか」

上条「ちょっと開けてみよう」

ジーッ

上条「……」

上条「ここから鼻を入れてみよう」

上条「……」スッ

上条「んっ……」



5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/19(日) 13:51:36.24 ID:ujrL2qCz0

上条「……」スンスン

上条「すっぱ!」

上条「……」スンスン

上条「でも、なんだこれ……」

上条「……」スンスンスンスン

上条「クセになるな……」

上条「……」スンスンスンスン

上条「むはー。なんて芳醇なんだ」



10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/19(日) 14:01:50.17 ID:ujrL2qCz0

上条「このフックもとって」カチャ

上条「裏返してみよう」

上条「よっと」ガバッ

上条「うぉっ」

上条「しっとりし過ぎだろ……」

上条「しかも、裏地は汗染みすごいなー……」

上条「太ももの付け根の辺りに触れる部分が特に変色してるな……。それともここだけ元々こういう生地なのか?」スッ

上条「!」

上条「うわっ……すげぇしっとりしてる……どんだけ汗かくんだよここは……」



11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/19(日) 14:08:17.76 ID:ujrL2qCz0

上条「持ち上げてよく見てよう」スッ

上条「……」ジーッ

上条「ん? なんだこれ?」スッ

上条「なんだ、ただの毛か。……でもなんで縮れ毛なんだ? あいつ、髪ストレートだよな?」

上条「まぁ良いや。とりあえずポケットに入れて……」

上条「もっと顔の近くに……」スッ

上条「うわっ、顔近づけるといよいよにおいがすごいな」

上条「……」スンスン

上条「でも嫌いじゃないんだよな~……」スンスン



16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/19(日) 14:16:47.22 ID:ujrL2qCz0

上条「……ふぅ」

上条「いやー、しっかり芳醇なにおいを堪能したけど……」

上条「これじゃあ、生殺しだよなぁ……」


御坂「ふんふ~ん」トコトコ


上条「!」

上条(やべ!)

上条(とりあえず、ハ―パンを元の位置に……)スッ

御坂「ふぅ」スタッ

御坂「あれ?」

上条(あ……やべ……)

御坂「なんで私の短パン、裏返ってるの?」

上条(馬鹿野郎! なんで戻さなかったんだ俺ー!)



18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/19(日) 14:19:49.19 ID:ujrL2qCz0

御坂「まさか、あんた……」ゴゴゴゴ

上条(こ、これはやばい……)

御坂「私がいない間に……」ゴゴゴゴ

上条(言い訳なんかしようもないよな……)

御坂「最低ね!」ギロッ

上条(……もう逆ギレしかないな)

御坂「本っ当! 最低ね!」


上条「最低はどっちだよ!」バッ


御坂「は、はぁ!?」



19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/19(日) 14:25:08.51 ID:ujrL2qCz0

御坂「さ、最低なのはどう考えても……」プルプル

上条「よく考えてみろよ!」

御坂「な、なにをよ!?」

上条「どこの世界に、料理のにおいだけ嗅がせて、食べさせてはくれない料理屋がある!」

御坂「は、はぁ!?」

上条「それだったら、始めから料理をしない料理屋の方が遥かにマシだ!」

御坂「い、一体なにを言って…」

上条「においだけ嗅がせて食べさせないなんて、一番やっちゃいけない最低の行為なんだよ!」

御坂「だ、だからなにを言って…」

上条「俺は今、そういうされてしまった一番悲しい客なんだ」

御坂「はぁ?」

上条「お前にこの気持がわかるかよ!」



25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/19(日) 14:31:17.68 ID:ujrL2qCz0

上条「だから、においだけじゃなくて」

御坂「……っ」

上条「料理も食べさせてくれよ!」

御坂「はぁ?!」

上条「お前だってそういう、筋の通った料理屋の店主になりたいんだろ!?」

御坂「もうなにを言ってるのか全く…」

上条「じゃあ、今からでも遅くねぇ! 始めようぜ!」

御坂(もう、どうしたら……)

上条「お前の店の自慢のメインディッシュを食べさせてくれよ!」グワッ

御坂「!!」

御坂「きゃっ」



28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/19(日) 14:38:06.07 ID:ujrL2qCz0

御坂「ちょっ……ちょっと……(し、下着が……)」グッ

上条「……」グイグイ

御坂「は、離しなさい……よっ……(お、おろされ……)」グッ

上条「早く俺に、メインディッシュを出してくれよ!」

御坂「な、なに言って……(こ、こいつ……本気で……)」グッ

上条「なら」スッ

御坂「!?」

上条「このふざけた布を、ぶち壊す!」クロッチ ガバッ

御坂「きゃっ!!」



33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/19(日) 14:49:51.50 ID:ujrL2qCz0

御坂「は……離してよ……」プルプル

上条「こ、これが……メインディッシュ……」ジーッ

御坂「お……お願いだから……」プルプル

上条「シェフ! 料理の紹介をお願いします!」

御坂「は……はぁ……?」プルプル

上条「一見貝に見えますが、食材は貝であってますか?」

御坂「本当にもう……なに言ってるのよ……」グスッ

上条「なにはともあれ、この料理を初めて食べさせて頂ける事を、有り難く思います!」

御坂「……」

御坂「……二人目よ」

上条「え?」

御坂「二人目だってば」

上条「」



42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/19(日) 15:00:42.86 ID:ujrL2qCz0

御坂「まぁ、数え方の問題だけどね」

上条「か、数え方?」

御坂「なんでもないわ」

上条「で、でも……い、一体……誰と……」

御坂「……」

上条「恋人がいたなんて話……聞いた覚え……」

御坂「……その人とは付き合ってないからね」



44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/19(日) 15:04:28.33 ID:ujrL2qCz0

上条「じゃ、じゃあ……」

御坂「襲われたのよ」

上条「なっ」

御坂「今と全く同じようにね」

上条「そ、そんな……お前を襲う事が出来るような実力者なんて言ったら……」

御坂「かなり限られてくるわよね」



46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/19(日) 15:05:05.21 ID:ujrL2qCz0

上条「一体誰だよ! レベル5の中の……誰かなんだろ……!」

御坂「レベル5じゃないわよ」

上条「えっ……?」

御坂「レベルは0よ。0」

上条「なっ……」

御坂「そのレベル0に、今回と 全 く 同じ事をされたのよ!」グワッ

上条「!」


御坂「記憶を失くす前のあんたにね!」


上条「」



52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/19(日) 15:17:06.36 ID:ujrL2qCz0

上条「いや~さすがによくフィットするな~」パンパン

御坂「……ったく」

上条「それがきっかけで、まさか記憶を失くす前はお前と週3でセックスするセフレにだったとわな~」パンパン

御坂「……」

上条「なんで言ってくれなかったんだよ~?」パンパン

御坂「うるさいわよ!(こ、今度こそ……)」ウルッ

上条「実質初対面みたいなもんだから、恥ずかしくなっちゃったのか~?」パンパン

御坂(ちゃんとした手順を踏んで……ちゃんとした恋人同士になりたかったのに……)

上条「脳は忘れても、やっぱ体は覚えてるのかな? 御坂ん中、すげぇ落ち着くわ~」パンパン

御坂(でも体は正直……)ビクンビクン





元スレ
上条「なんだこれ? ……あ、御坂の短パンか」