1: 名無しさん@おーぷん 20/03/29(日)22:03:41 ID:b3I
高山紗代子「こんにちは! ここからは、閃光☆HANABI団のライブ特典映像です」
高坂海美「いえーい!」
紗代子「今回の企画は……せーのっ」
紗代子海美「福田のり子罰ゲームスペシャルin沖縄~!」
2: 名無しさん@おーぷん 20/03/29(日)22:09:46 ID:b3I
紗代子「それでは、早速主役に登場してもらいましょう」
海美「どうぞ!」
福田のり子「どうも……」
海美「のりさん、元気ないよ~」
のり子「いや、さっきまでみんなと遊んでたのに……罰ゲームの撮影なの?」
紗代子「はい!ということで、ライブの対決コーナーで負けた、のり子さんの罰ゲームをやっていこうと思います」
のり子「これ、アタシだけが知らなかったパターンのやつね……美奈子と奈緒は?」
紗代子「2人はこの後に備えて、既に移動しています」
のり子「結構本格的なんだね……」
紗代子「さて、まずは、なぜこの罰ゲームをすることになったのか、ダイジェストでご覧ください」
のり子「いや、流さないでよ!」
……
「しりとり縄跳び」
・しりとりしながら縄跳びをします
・考えている時間は跳んでいてもカウントしない
・最後に「ん」がつくか、100回に到達するのが一番遅かった人の負け
佐竹美奈子『それじゃあ、レディー……ゴー!』
美奈子『花火!』
横山奈緒『び?び……ビーフ!』
のり子『ふ、ふ、ふ……腹筋あああっ!』
美奈子奈緒紗代子『(笑)』
海美『ん、ん……ん?』
……
紗代子「まだ一巡もしてなかったのに」
のり子「ふとんって言おうとして、ダメって気づいて慌てたの……」
紗代子「対決が終わったのに、跳び続けてた海美もおもしろかったよ」
海美「んから始まる言葉なんてあったかな?って思ったんだよねー」
紗代子「さて!では、今回の罰ゲームはこちらです!」
海美「じゃじゃん!読んで」
のり子「えっと……24時間耐久カウント2.99?」
紗代子「プロレスラーの方々は、カウントスリーの直前に起きる訓練をしているようです」
のり子「そうだね」
紗代子「これから、のり子さんに私たちがフォールをしかけます」
のり子「え?」
紗代子「のり子さんは、いつ、いかなる状況でも、カウントスリーを言われる前に、起きてください」
のり子「う、うん……」
海美「ちなみに、まずは私とさよちんのペアでやるよ」
のり子「……ああ、だから美奈子と奈緒は今いないと」
紗代子「2人とも夜に備えて、今ごろ寝てると思います」
のり子「24時間耐久だもんね……」
紗代子「それでは、始めましょう!」
海美「レディー、ゴー!」
のり子「カンッ! さて、どこからでもかかっておいで!」
紗代子「あ、いえ、プロレスの試合はしませんよ」
のり子「え?」
海美「罰ゲームのことは忘れて、みんなで遊ぼう!」
のり子「……え、いいの?」
紗代子「はい。まずは……ビーチフラッグでもしましょうか」
海美「いいね!のりさん、やろうやろう!」
のり子「……よし、勝負!」
紗代子「では、私が合図を出しますね」
紗代子「旗はセットしました。2人とも準備はいい?」
海美「ばっちり!」
のり子「オーケー!」
紗代子「ちなみに、ケガするかもしれないので、飛び込みはなしですよ」
のり子海美「はーい」
紗代子「それでは……あ、2人とも、姿勢をしっかりしましょう」
のり子海美「こう?」
紗代子「もう少し姿勢を低く!それでアゴを引く!」
のり子海美「は、はい!」
紗代子「そのまま横に半回転!」
のり子「え、こう?」
海美「そーいっ!」
のり子「へ?」
紗代子「ワン」
紗代子「ツー」
紗代子「ス」
のり子「おおっと!」
海美「うわぁ」
紗代子「カウント2.99!」
のり子「……え?こういうこと?」
海美「いえーす!」
紗代子「いつ、いかなる状況でカウントするかわかりません」
のり子「ええ……」
海美「さ、今度はマジメに勝負!」
のり子「……う、うん」
紗代子「では、レディー……ゴー!」
……
紗代子「どうでしたか?のり子さん」
のり子「楽しかったよ。でも、海美が……」
紗代子「はい、最後に飛び込んだため、プロデューサーのお説教中です」
海美(正座)
のり子「まぁ、ケガしなくて良かったけど」
紗代子「私たちは少し休憩してます」
のり子「このタイミングでフォールされることはないよね?」
紗代子「レフェリー役がいませんからね」
……
海美「ただいま」
紗代子「おかえり、あ、スイカ」
のり子「これはもしかして?」
海美「うん、スイカわりしよう!」
のり子「懐かしいな~。誰からやる?」
海美「さよちんからどう? 目隠しじゃなくて、メガネ外すだけでいいんじゃない?」
紗代子「流石にそこまで目悪くないよ!」
のり子「まぁ、じゃんけんしよっか」
……
紗代子「」スカッ
海美「惜しいっ! あとちょっと!」
紗代子「これ、地面たたくと手が痺れるね……はい、のり子さん」
のり子「よし……目隠しオーケー! 棒貸して」
海美「……コチョコチョコチョ」
のり子「ちょっ!あはははっ、やめっ、ちょっと!」
紗代子「コチョコチョコチョ」
のり子「あはははっ」
海美「倒れた!今だ!」
紗代子「ワン」
紗代子「ツー」
紗代子「ス」
のり子「ふおおっ!」
海美「うわぁ」
紗代子「カウント2.99!」
のり子「2人とも!反則!」
紗代子「そういう罰ゲームですから」
海美「しかたないんだよ」
のり子「もう……今度はちゃんとやらせてよ」
海美「はーい」
……
紗代子「はい、ということで、スイカは海美ちゃんが木っ端微塵にしました」
のり子「加減という言葉は知っていて欲しかった」
海美「ごめんなさい……」
のり子「……まぁ、ちょっと無駄になっちゃったけど、おいしかったよ」
海美「そうだよね!」
紗代子「では、ビーチでの撮影は以上ということで、移動しましょうか」
……
(移動の車中)
のり子「」スヤァ
紗代子海美「……」
紗代子「リクライニングシートを倒して……」
海美「うん……」
紗代子「はい、フォール!」
のり子「ふぇ?」
海美「ワン」
海美「ツー」
海美「ス」
のり子「ふぁぁ!」
紗代子「あああ」
海美「カウント2.99!」
のり子「移動中くらい寝させてよ……」
紗代子「海美ちゃんがレフェリー役やりたいって言うから」
海美「えへへ」
のり子「もう……」
紗代子「ちなみに、もうホテルに着いてます」
のり子「あ、そうなんだ」
紗代子「それでは、私たちは一旦お別れです」
海美「2人にバトンタッチ!」
のり子「はいはい……アタシはどうすればいいの?」
紗代子「普通にゆっくりしてもらって大丈夫ですよ」
のり子「……本当に?」
紗代子「ええ、美奈子さんと奈緒ちゃんもまだ寝てると思いますし」
のり子「……アタシが寝る頃に起きてくるってことじゃない?」
紗代子「……それでは」
海美「バイバーイ!」
のり子「えええ……」
……
のり子(ご飯もお風呂も済ませた……寝よう)
のり子(……)
のり子(……)
のり子(……)
のり子(……全然来ない??)
……
のり子「」スヤァ
美奈子「ていっ」
奈緒「ワン」
奈緒「ツー」
奈緒「ス」
のり子「ほわっ!」
美奈子「あららぁ」
奈緒「カウント2.99!」
のり子「……今何時?」
奈緒「よいこは寝る時間、とだけ言っとくな」
美奈子「わっほーい! のり子ちゃん、起きるなんて、すごい!」
のり子「……はっ、アタシすっぴん!」
奈緒「大丈夫やって、そんなにかわらへんやん」
のり子「そうでもないよ……恥ずかしい……」
美奈子「それじゃあ、次は草木も眠るときに来るね!」
奈緒「準備しててもええで。ほな!」
のり子「……起きられるわけない……どうしよう……」
……
のり子「」スヤァ
奈緒「それーっ……って(笑)」
美奈子「ふふふっ……ワン」
美奈子「ツー」
美奈子「ス」
のり子「ふんがぁ」
奈緒「あはは」
美奈子「カウント2.99!」
奈緒「のり子、何かぶってんねん」
のり子「……持ってきてて良かった、タイガーマスク」
美奈子「ふふふ」
奈緒「なんでそんなん持ってきてるん?」
のり子「……何か余興をする流れになったらかぶろうと」
奈緒「大成功やな」
のり子「……もう寝させて?」
奈緒「せやね。あと2回くらい来てから」
美奈子「わっほーい! まだまだ元気いっぱいです!」
のり子「……ぅぅ」
……
のり子「……おはようございます」
海美「寝すぎじゃない?」
紗代子「もうチェックアウトの時間ですね」
奈緒「かわいそうやから、夜のフォールは2回だけにしたのに」
美奈子「私たちもたっぷり寝られたね」
のり子「……いつ来るかと思って。他のマスクかぶって待ってたら、空が白み出して……」
奈緒「あはは、ごめんな、のり子」
紗代子「さて、ではエンディング撮りましょうか」
海美「はーいっ」
紗代子「閃光☆HANABI団ライブ特典、いかがだったでしょうか?」
美奈子「楽しんでもらえたら嬉しいです!」
奈緒「最後に、のり子から一言!」
のり子「……えー、次は負けません!」
紗代子「それでは、またどこかでお会いしましょう!」
紗代子「……の前に」
海美「コチョコチョコチョ」
のり子「ちょっ!あははっ」
奈緒「コチョコチョコチョ」
美奈子「コチョコチョコチョ」
のり子「やめて、やめてー!」
海美「よし!」
奈緒「押さえとくで」
美奈子「フォール!」
紗代子「ワン」
紗代子「ツー」
紗代子「……スリー!」
カンカンカンッ
紗代子「以上、特典映像でした」
美奈子奈緒海美「ありがとうございました!」
紗代子「最後の最後に、のり子さんの一言!」
のり子「……アタシ……」
のり子「プロレスラーじゃ……なくて……アイドルだ、よ」ガクッ
おわり
閃光☆HANABI団のわちゃわちゃ感好き。
のり子、誕生日おめでとう!
完結報告してきます。
元スレ
紗代子「それでは、早速主役に登場してもらいましょう」
海美「どうぞ!」
福田のり子「どうも……」
海美「のりさん、元気ないよ~」
のり子「いや、さっきまでみんなと遊んでたのに……罰ゲームの撮影なの?」
紗代子「はい!ということで、ライブの対決コーナーで負けた、のり子さんの罰ゲームをやっていこうと思います」
3: 名無しさん@おーぷん 20/03/29(日)22:14:24 ID:b3I
のり子「これ、アタシだけが知らなかったパターンのやつね……美奈子と奈緒は?」
紗代子「2人はこの後に備えて、既に移動しています」
のり子「結構本格的なんだね……」
紗代子「さて、まずは、なぜこの罰ゲームをすることになったのか、ダイジェストでご覧ください」
のり子「いや、流さないでよ!」
4: 名無しさん@おーぷん 20/03/29(日)22:17:48 ID:b3I
……
「しりとり縄跳び」
・しりとりしながら縄跳びをします
・考えている時間は跳んでいてもカウントしない
・最後に「ん」がつくか、100回に到達するのが一番遅かった人の負け
5: 名無しさん@おーぷん 20/03/29(日)22:21:50 ID:b3I
佐竹美奈子『それじゃあ、レディー……ゴー!』
美奈子『花火!』
横山奈緒『び?び……ビーフ!』
のり子『ふ、ふ、ふ……腹筋あああっ!』
美奈子奈緒紗代子『(笑)』
海美『ん、ん……ん?』
……
6: 名無しさん@おーぷん 20/03/29(日)22:27:24 ID:b3I
紗代子「まだ一巡もしてなかったのに」
のり子「ふとんって言おうとして、ダメって気づいて慌てたの……」
紗代子「対決が終わったのに、跳び続けてた海美もおもしろかったよ」
海美「んから始まる言葉なんてあったかな?って思ったんだよねー」
7: 名無しさん@おーぷん 20/03/29(日)22:34:39 ID:b3I
紗代子「さて!では、今回の罰ゲームはこちらです!」
海美「じゃじゃん!読んで」
のり子「えっと……24時間耐久カウント2.99?」
紗代子「プロレスラーの方々は、カウントスリーの直前に起きる訓練をしているようです」
のり子「そうだね」
紗代子「これから、のり子さんに私たちがフォールをしかけます」
のり子「え?」
8: 名無しさん@おーぷん 20/03/29(日)22:39:11 ID:b3I
紗代子「のり子さんは、いつ、いかなる状況でも、カウントスリーを言われる前に、起きてください」
のり子「う、うん……」
海美「ちなみに、まずは私とさよちんのペアでやるよ」
のり子「……ああ、だから美奈子と奈緒は今いないと」
紗代子「2人とも夜に備えて、今ごろ寝てると思います」
のり子「24時間耐久だもんね……」
9: 名無しさん@おーぷん 20/03/29(日)22:42:42 ID:b3I
紗代子「それでは、始めましょう!」
海美「レディー、ゴー!」
のり子「カンッ! さて、どこからでもかかっておいで!」
紗代子「あ、いえ、プロレスの試合はしませんよ」
のり子「え?」
海美「罰ゲームのことは忘れて、みんなで遊ぼう!」
10: 名無しさん@おーぷん 20/03/29(日)22:46:53 ID:b3I
のり子「……え、いいの?」
紗代子「はい。まずは……ビーチフラッグでもしましょうか」
海美「いいね!のりさん、やろうやろう!」
のり子「……よし、勝負!」
紗代子「では、私が合図を出しますね」
11: 名無しさん@おーぷん 20/03/29(日)22:49:35 ID:b3I
紗代子「旗はセットしました。2人とも準備はいい?」
海美「ばっちり!」
のり子「オーケー!」
紗代子「ちなみに、ケガするかもしれないので、飛び込みはなしですよ」
のり子海美「はーい」
12: 名無しさん@おーぷん 20/03/29(日)22:52:46 ID:b3I
紗代子「それでは……あ、2人とも、姿勢をしっかりしましょう」
のり子海美「こう?」
紗代子「もう少し姿勢を低く!それでアゴを引く!」
のり子海美「は、はい!」
紗代子「そのまま横に半回転!」
のり子「え、こう?」
13: 名無しさん@おーぷん 20/03/29(日)22:54:54 ID:b3I
海美「そーいっ!」
のり子「へ?」
紗代子「ワン」
紗代子「ツー」
紗代子「ス」
のり子「おおっと!」
海美「うわぁ」
紗代子「カウント2.99!」
14: 名無しさん@おーぷん 20/03/29(日)22:58:02 ID:b3I
のり子「……え?こういうこと?」
海美「いえーす!」
紗代子「いつ、いかなる状況でカウントするかわかりません」
のり子「ええ……」
15: 名無しさん@おーぷん 20/03/29(日)22:59:42 ID:b3I
海美「さ、今度はマジメに勝負!」
のり子「……う、うん」
紗代子「では、レディー……ゴー!」
……
16: 名無しさん@おーぷん 20/03/29(日)23:04:28 ID:b3I
紗代子「どうでしたか?のり子さん」
のり子「楽しかったよ。でも、海美が……」
紗代子「はい、最後に飛び込んだため、プロデューサーのお説教中です」
海美(正座)
のり子「まぁ、ケガしなくて良かったけど」
17: 名無しさん@おーぷん 20/03/29(日)23:08:41 ID:b3I
紗代子「私たちは少し休憩してます」
のり子「このタイミングでフォールされることはないよね?」
紗代子「レフェリー役がいませんからね」
……
海美「ただいま」
紗代子「おかえり、あ、スイカ」
のり子「これはもしかして?」
海美「うん、スイカわりしよう!」
18: 名無しさん@おーぷん 20/03/29(日)23:12:56 ID:b3I
のり子「懐かしいな~。誰からやる?」
海美「さよちんからどう? 目隠しじゃなくて、メガネ外すだけでいいんじゃない?」
紗代子「流石にそこまで目悪くないよ!」
のり子「まぁ、じゃんけんしよっか」
……
19: 名無しさん@おーぷん 20/03/29(日)23:17:10 ID:b3I
紗代子「」スカッ
海美「惜しいっ! あとちょっと!」
紗代子「これ、地面たたくと手が痺れるね……はい、のり子さん」
のり子「よし……目隠しオーケー! 棒貸して」
海美「……コチョコチョコチョ」
のり子「ちょっ!あはははっ、やめっ、ちょっと!」
紗代子「コチョコチョコチョ」
のり子「あはははっ」
20: 名無しさん@おーぷん 20/03/29(日)23:19:04 ID:b3I
海美「倒れた!今だ!」
紗代子「ワン」
紗代子「ツー」
紗代子「ス」
のり子「ふおおっ!」
海美「うわぁ」
紗代子「カウント2.99!」
21: 名無しさん@おーぷん 20/03/29(日)23:21:31 ID:b3I
のり子「2人とも!反則!」
紗代子「そういう罰ゲームですから」
海美「しかたないんだよ」
のり子「もう……今度はちゃんとやらせてよ」
海美「はーい」
……
22: 名無しさん@おーぷん 20/03/29(日)23:26:20 ID:b3I
紗代子「はい、ということで、スイカは海美ちゃんが木っ端微塵にしました」
のり子「加減という言葉は知っていて欲しかった」
海美「ごめんなさい……」
のり子「……まぁ、ちょっと無駄になっちゃったけど、おいしかったよ」
海美「そうだよね!」
紗代子「では、ビーチでの撮影は以上ということで、移動しましょうか」
……
23: 名無しさん@おーぷん 20/03/29(日)23:29:20 ID:b3I
(移動の車中)
のり子「」スヤァ
紗代子海美「……」
紗代子「リクライニングシートを倒して……」
海美「うん……」
24: 名無しさん@おーぷん 20/03/29(日)23:31:10 ID:b3I
紗代子「はい、フォール!」
のり子「ふぇ?」
海美「ワン」
海美「ツー」
海美「ス」
のり子「ふぁぁ!」
紗代子「あああ」
海美「カウント2.99!」
25: 名無しさん@おーぷん 20/03/29(日)23:34:53 ID:b3I
のり子「移動中くらい寝させてよ……」
紗代子「海美ちゃんがレフェリー役やりたいって言うから」
海美「えへへ」
のり子「もう……」
紗代子「ちなみに、もうホテルに着いてます」
のり子「あ、そうなんだ」
26: 名無しさん@おーぷん 20/03/29(日)23:41:04 ID:b3I
紗代子「それでは、私たちは一旦お別れです」
海美「2人にバトンタッチ!」
のり子「はいはい……アタシはどうすればいいの?」
紗代子「普通にゆっくりしてもらって大丈夫ですよ」
のり子「……本当に?」
紗代子「ええ、美奈子さんと奈緒ちゃんもまだ寝てると思いますし」
のり子「……アタシが寝る頃に起きてくるってことじゃない?」
紗代子「……それでは」
海美「バイバーイ!」
のり子「えええ……」
27: 名無しさん@おーぷん 20/03/29(日)23:45:53 ID:b3I
……
のり子(ご飯もお風呂も済ませた……寝よう)
のり子(……)
のり子(……)
のり子(……)
のり子(……全然来ない??)
28: 名無しさん@おーぷん 20/03/29(日)23:48:11 ID:b3I
……
のり子「」スヤァ
美奈子「ていっ」
奈緒「ワン」
奈緒「ツー」
奈緒「ス」
のり子「ほわっ!」
美奈子「あららぁ」
奈緒「カウント2.99!」
29: 名無しさん@おーぷん 20/03/29(日)23:55:35 ID:b3I
のり子「……今何時?」
奈緒「よいこは寝る時間、とだけ言っとくな」
美奈子「わっほーい! のり子ちゃん、起きるなんて、すごい!」
のり子「……はっ、アタシすっぴん!」
奈緒「大丈夫やって、そんなにかわらへんやん」
のり子「そうでもないよ……恥ずかしい……」
美奈子「それじゃあ、次は草木も眠るときに来るね!」
奈緒「準備しててもええで。ほな!」
のり子「……起きられるわけない……どうしよう……」
30: 名無しさん@おーぷん 20/03/29(日)23:57:51 ID:b3I
……
のり子「」スヤァ
奈緒「それーっ……って(笑)」
美奈子「ふふふっ……ワン」
美奈子「ツー」
美奈子「ス」
のり子「ふんがぁ」
奈緒「あはは」
美奈子「カウント2.99!」
31: 名無しさん@おーぷん 20/03/30(月)00:01:31 ID:cT6
奈緒「のり子、何かぶってんねん」
のり子「……持ってきてて良かった、タイガーマスク」
美奈子「ふふふ」
奈緒「なんでそんなん持ってきてるん?」
のり子「……何か余興をする流れになったらかぶろうと」
奈緒「大成功やな」
32: 名無しさん@おーぷん 20/03/30(月)00:03:38 ID:cT6
のり子「……もう寝させて?」
奈緒「せやね。あと2回くらい来てから」
美奈子「わっほーい! まだまだ元気いっぱいです!」
のり子「……ぅぅ」
……
33: 名無しさん@おーぷん 20/03/30(月)00:07:33 ID:cT6
のり子「……おはようございます」
海美「寝すぎじゃない?」
紗代子「もうチェックアウトの時間ですね」
奈緒「かわいそうやから、夜のフォールは2回だけにしたのに」
美奈子「私たちもたっぷり寝られたね」
34: 名無しさん@おーぷん 20/03/30(月)00:10:47 ID:cT6
のり子「……いつ来るかと思って。他のマスクかぶって待ってたら、空が白み出して……」
奈緒「あはは、ごめんな、のり子」
紗代子「さて、ではエンディング撮りましょうか」
海美「はーいっ」
35: 名無しさん@おーぷん 20/03/30(月)00:15:18 ID:cT6
紗代子「閃光☆HANABI団ライブ特典、いかがだったでしょうか?」
美奈子「楽しんでもらえたら嬉しいです!」
奈緒「最後に、のり子から一言!」
のり子「……えー、次は負けません!」
紗代子「それでは、またどこかでお会いしましょう!」
36: 名無しさん@おーぷん 20/03/30(月)00:16:38 ID:cT6
紗代子「……の前に」
海美「コチョコチョコチョ」
のり子「ちょっ!あははっ」
奈緒「コチョコチョコチョ」
美奈子「コチョコチョコチョ」
のり子「やめて、やめてー!」
37: 名無しさん@おーぷん 20/03/30(月)00:18:26 ID:cT6
海美「よし!」
奈緒「押さえとくで」
美奈子「フォール!」
紗代子「ワン」
紗代子「ツー」
紗代子「……スリー!」
カンカンカンッ
38: 名無しさん@おーぷん 20/03/30(月)00:21:56 ID:cT6
紗代子「以上、特典映像でした」
美奈子奈緒海美「ありがとうございました!」
紗代子「最後の最後に、のり子さんの一言!」
のり子「……アタシ……」
39: 名無しさん@おーぷん 20/03/30(月)00:23:34 ID:cT6
のり子「プロレスラーじゃ……なくて……アイドルだ、よ」ガクッ
おわり
40: 名無しさん@おーぷん 20/03/30(月)00:27:50 ID:cT6
閃光☆HANABI団のわちゃわちゃ感好き。
のり子、誕生日おめでとう!
完結報告してきます。
福田のり子「24時間耐久……」