前作
お寿司5皿目
2: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/08/24(水) 04:42:17.47 ID:sxomz3+/.net
ー西木野別荘で合宿中ー
スゥースゥー
グーグー
スヤスヤ
凛(...)
凛(...)グゥー
凛(お腹空いた...)
凛(明日も朝早くから練習だから早く寝なきゃ行けないんだけど...)
凛(...)グゥー
凛(お腹減って眠れない...)
凛(...あっそうだ。確か...)
ゴソゴソ
凛(あった、カップ麺)
凛(ご飯海未ちゃんの特別献立でバランスのいい食事の見本みたいなメニューしかでないんだよね)
凛(にこちゃんが作ってるから美味しいんだけど...物足りない)
凛(そういうことを想定してこっそり食べようと持ってきてたんだっけ)
凛(よーし、台所にレッツゴー!)トテテテ
凛「えーっと、お湯お湯...」
凛「ポットどこかなー。広くて分かんない...」
凛「あ、あったにゃ」
凛「お湯を注いで...」コポコポ
凛「カレーヌードルのいい匂いがするー♪」
凛「よーし、あとは3分待つだけ!」
凛「待ち遠しいにゃー♪」
「くおらぁ!!」
凛「にゃあああああ!!」ビクッ!!
にこ「あんた何してんのよ」
凛「なんだにこちゃんか...もーびっくりさせないでよ」
にこ「なんだとは何よ。ってあんたこんな時間にカップ麺食べるの?」
凛「だってお腹すいて眠れないんだもん」
にこ「夜食はお肌とスタイルの敵よ。カップ麺なんて言語道断」
凛「そういういいから。邪魔しないで欲しいにゃ」
にこ「何よその態度」
凛「にこちゃんこそこんな時間に何してるの?」
にこ「トイレに起きたら隣のあんたがいなくなってたから気になって」
凛「え?凛のこと心配してくれたの?にこちゃんやっさしー!」
にこ「こんな夜中に可愛い後輩がいなくなったら心配くらいするわよ」
凛「にゃ...にこちゃんなんかいつもよりストレートだね。調子狂うよ...」
にこ「深夜テンションよ」
凛「なるほど...いつも深夜テンションならいいのに」
にこ「どういう意味?」
凛「あ、そろそろ3分かな」
パカッ
凛「おおー、美味しそう!いっただきまーす!」
ズルズル
にこ「...」ゴクッ
凛「うーん!おーいしい!やっぱり日清は最強にゃー!」
にこ「...」
凛「どうしたの、にこちゃん?食べたいの?」
にこ「そ、そんなわけないでしょ。夜食はお肌の天敵だって」
凛「見栄張ってないで、食べたいんでしょ?」
にこ「そ、そんなこと...」
凛「深夜テンションで素直じゃなかったの?」
にこ「...じゃあ一口だけ」
凛「はいどーぞ!」
にこ「」ズルズル
にこ「...美味しい」
凛「でしょでしょ?」
にこ「なんだかいつもより美味しく感じるわね」
凛「深夜テンションだからだよ」
にこ「深夜テンション万能ね」
「深夜にカップ麺を食べる悪い子は誰だー」ワシワシワシワシ
にこりん「ぎゃああああああ!!!」
希「ふたりとも、随分美味しそうなもの食べてるねー」
にこ「希...驚かさなでよ...」
凛「胸がもげるかと思ったにゃ...」
にこ「もげる胸ないでしょ」
凛「にこちゃんにだけは言われたくないにゃ」
にこ「何ですって?」
凛「やる気?」
希「仲良くせんともう1発食らわせるよ」
にこりん「はい、すみません」
希「それにしても二人とも、いいもの食べてるやん」
凛「凛のカレヌードルだよ」
希「美味しそうやねー。でもウチはもっといいもの持ってるよ」
にこ「もっといいもの?」
希「じゃーん!」
凛「あ!それは」
にこ「UFO!」
凛「UFOはずるいにゃ...ソースの香りにボリューム満点の量と味!」
にこ「あれ?それ普通のUFOじゃないわね」
希「ふっふっふ、気づいちゃった?これはUFOのRED&YELLOWや!」
にこりん「れっどあんどいえろー?」
希「そう。REDはにんにくソースでYELLOWは卵黄ソース。その二つの味を楽しめるUFOの新商品!」
にこ「な、なによそれ。美味しいに決まってるじゃない...」
凛「初めて知ったにゃ...」
希「ふふ、食べたい?」
にこりん「食べたい!」
希「じゃあ、ウチとの勝負に勝ったらね」
にこりん「勝負?」
希「じゃんけんや!」
にこ「え、じゃんけん?」
凛「ふつー...」
希「反応薄いなー」
にこ「いや、もっと派手なのをいうと思ったから...」
希「派手な勝負したらみんな起きちゃうやん」
凛「それもそうだね」
希「じゃーやろう!じゃーんけーん」
にこ「その前に凛、ラーメン伸びるわよ」
凛「あ、忘れてた!」ズルズルズルズル
希「おおー、早い早い」
にこ「あんたUFO入るの?」
凛「まだまだ余裕にゃ!」
希「じゃーんけーん」
にこのぞりん「ぽん!」
「ぽん!」
にこりん「わあ!」
希「誰っ!?」
穂乃果「えへへー何してるのー?」
にこ「今度は穂乃果...」
凛「びっくりしたー...」
希「驚かさんでよ穂乃果ちゃん...」
穂乃果「いやー、なんか楽しそうだったから」
穂乃果「何してたの?」
希「このUFOを食べれる権利を争ってたんや」
穂乃果「へー。あ、これ食べたかったやつだ!」
凛「穂乃果ちゃんも食べたことないの?」
穂乃果「うん。買おうとしたら海未ちゃんに止められちゃって。『太りますよ!』って」
にこ「ぷっ...今の海未の真似似てたわね」
穂乃果「ホント?『太りますよ!』」
希「あははははは!!」
凛「似てる似てる!」
穂乃果『ラブアローシュート!』
にこのぞりん「あははははは!!」
希「はー...やろか」
穂乃果「うん...」
凛「何があんなに面白かったんだろう」
にこ「深夜テンションって恐ろしいわね」
希「ジャンケンしてウチに勝った人が食べれるってルールよ」
穂乃果「わかった!」
希「いくよー。じゃーんけーん」
にこのぞほのりん「ぽん!」
希「おっ」パー
凛「ありゃー」パー
にこ「くっ...」グー
穂乃果「いえーい」チョキ
希「じゃー、UFORED&YELLOWを食べられるのは穂乃果ちゃんでーす!」
穂乃果「やったー!」
にこりん「くそー!」
希「はい、穂乃果ちゃん。あーん」
穂乃果「あーん」
パクッ
穂乃果「うーん!美味しい!」モグモグ
希「いや、ホント美味しいなーこれ」モグモグ
凛「うー...」
にこ「旨そうね...」
穂乃果「希ちゃん、もう一口」
希「ほいほい、あーん」
穂乃果「あーん」
凛「もう我慢できないにゃ!」
パクッ
穂乃果「あ!」
希「あっ」
にこ「あー!」
凛「おお...おいしー!」モグモグ
穂乃果「ずるいよ凛ちゃん!」
希「凛ちゃんルール違反や!」
にこ「あんた何してんのよ!私も!」
穂乃果「あー!にこちゃんまでだめだよ!」
希「にこっち!やめんとわしわしMAXするよ!」
にこ「やってみなさい!力尽きる前に食べ尽くしてやるわ!」
凛「にこちゃん離してよ!」
にこ「うるさい!あんたこそ離しなさい!」
穂乃果「私が食べるぶんだってばー!」
希「元々はウチのや!みんな離れて!」
ワー!ワー!ギャー!ギャー!
ガシッ!
凛「にゃ?」
グイッ!
にこ「ん?」
ワシッ!
希「おおう!?」
ベシッ!
穂乃果「痛い!?」
「こんな夜中に何してるんですか...?」
にこのぞほのりん「!!!」
凛「にゃ...にゃ...」ガタガタ
にこ「あ...あ...」ブルブル
希「胸がもげる...!」サスサス
穂乃果「う...」
穂乃果「海未ちゃん...」
海未「...」ゴゴゴゴゴゴゴ
海未「こんな夜中に騒いで...しかもこんなものまで食べて...よっぽど明日の練習を厳しくしてもらいたいのですね...」
にこ「ち、ちがうのよ海未!元はと言えば凛が...」
凛「あー!なに凛のせいにしてるにゃ!にこちゃんだって!」
希「う、ウチは違うんよ?穂乃果ちゃんが勝手に」
穂乃果「ちょっと!?私1番関係ないでしょ!」
にこ「何いってんのよ!あんたが1番美味しい思いしてたじゃない!」
凛「そーだ!そーだ!」
穂乃果「2人だって食べたでしょ!私だけじゃないよ!」
希「海未ちゃん、ウチは注意したんよ?だけどにこっち達が...」
にこ「あんたなに1人だけ逃げようとしてんのよ!」
凛「希ちゃんが一番美味しいもの持ってきたくせに!」
穂乃果「そーだよ!」
海未「静かにしなさい!」
にこのぞほのりん「!!!」ビクッ!!
海未「誰が悪いなんて聞いてません!4人とも明日の練習メニュー3倍です!」
にこのぞほのりん「ええーー!!」
海未「なにか文句でも?もっと増やしましょうか?」
にこのぞほのりん「い、いえ...」
海未「だったら片付けて歯を磨き直して寝なさい。早朝から練習なのですよ」
にこのぞほのりん「はーい...」トボトボ
絵里(あ、危なかったー。私も混ざろうかと思ってたところだったのよね...)モドリモドリ
真姫(お腹空いたから夜食食べようと思ったところに...セーフね)モドリモドリ
ーFinー
ー西木野別荘で合宿中ー
スゥースゥー
グーグー
スヤスヤ
凛(...)
凛(...)グゥー
凛(お腹空いた...)
3: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/08/24(水) 04:47:41.00 ID:sxomz3+/.net
凛(明日も朝早くから練習だから早く寝なきゃ行けないんだけど...)
凛(...)グゥー
凛(お腹減って眠れない...)
凛(...あっそうだ。確か...)
ゴソゴソ
凛(あった、カップ麺)
凛(ご飯海未ちゃんの特別献立でバランスのいい食事の見本みたいなメニューしかでないんだよね)
凛(にこちゃんが作ってるから美味しいんだけど...物足りない)
凛(そういうことを想定してこっそり食べようと持ってきてたんだっけ)
凛(よーし、台所にレッツゴー!)トテテテ
4: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/08/24(水) 04:51:09.60 ID:sxomz3+/.net
凛「えーっと、お湯お湯...」
凛「ポットどこかなー。広くて分かんない...」
凛「あ、あったにゃ」
凛「お湯を注いで...」コポコポ
凛「カレーヌードルのいい匂いがするー♪」
凛「よーし、あとは3分待つだけ!」
凛「待ち遠しいにゃー♪」
「くおらぁ!!」
凛「にゃあああああ!!」ビクッ!!
5: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/08/24(水) 04:54:42.75 ID:sxomz3+/.net
にこ「あんた何してんのよ」
凛「なんだにこちゃんか...もーびっくりさせないでよ」
にこ「なんだとは何よ。ってあんたこんな時間にカップ麺食べるの?」
凛「だってお腹すいて眠れないんだもん」
にこ「夜食はお肌とスタイルの敵よ。カップ麺なんて言語道断」
凛「そういういいから。邪魔しないで欲しいにゃ」
にこ「何よその態度」
7: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/08/24(水) 04:59:07.84 ID:sxomz3+/.net
凛「にこちゃんこそこんな時間に何してるの?」
にこ「トイレに起きたら隣のあんたがいなくなってたから気になって」
凛「え?凛のこと心配してくれたの?にこちゃんやっさしー!」
にこ「こんな夜中に可愛い後輩がいなくなったら心配くらいするわよ」
凛「にゃ...にこちゃんなんかいつもよりストレートだね。調子狂うよ...」
にこ「深夜テンションよ」
凛「なるほど...いつも深夜テンションならいいのに」
にこ「どういう意味?」
凛「あ、そろそろ3分かな」
8: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/08/24(水) 05:03:03.39 ID:sxomz3+/.net
パカッ
凛「おおー、美味しそう!いっただきまーす!」
ズルズル
にこ「...」ゴクッ
凛「うーん!おーいしい!やっぱり日清は最強にゃー!」
にこ「...」
凛「どうしたの、にこちゃん?食べたいの?」
にこ「そ、そんなわけないでしょ。夜食はお肌の天敵だって」
凛「見栄張ってないで、食べたいんでしょ?」
にこ「そ、そんなこと...」
凛「深夜テンションで素直じゃなかったの?」
にこ「...じゃあ一口だけ」
凛「はいどーぞ!」
9: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/08/24(水) 05:05:51.13 ID:sxomz3+/.net
にこ「」ズルズル
にこ「...美味しい」
凛「でしょでしょ?」
にこ「なんだかいつもより美味しく感じるわね」
凛「深夜テンションだからだよ」
にこ「深夜テンション万能ね」
「深夜にカップ麺を食べる悪い子は誰だー」ワシワシワシワシ
にこりん「ぎゃああああああ!!!」
10: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/08/24(水) 05:08:43.39 ID:sxomz3+/.net
希「ふたりとも、随分美味しそうなもの食べてるねー」
にこ「希...驚かさなでよ...」
凛「胸がもげるかと思ったにゃ...」
にこ「もげる胸ないでしょ」
凛「にこちゃんにだけは言われたくないにゃ」
にこ「何ですって?」
凛「やる気?」
希「仲良くせんともう1発食らわせるよ」
にこりん「はい、すみません」
11: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/08/24(水) 05:11:15.73 ID:sxomz3+/.net
希「それにしても二人とも、いいもの食べてるやん」
凛「凛のカレヌードルだよ」
希「美味しそうやねー。でもウチはもっといいもの持ってるよ」
にこ「もっといいもの?」
希「じゃーん!」
凛「あ!それは」
にこ「UFO!」
12: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/08/24(水) 05:14:06.38 ID:sxomz3+/.net
凛「UFOはずるいにゃ...ソースの香りにボリューム満点の量と味!」
にこ「あれ?それ普通のUFOじゃないわね」
希「ふっふっふ、気づいちゃった?これはUFOのRED&YELLOWや!」
にこりん「れっどあんどいえろー?」
13: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/08/24(水) 05:16:59.63 ID:sxomz3+/.net
希「そう。REDはにんにくソースでYELLOWは卵黄ソース。その二つの味を楽しめるUFOの新商品!」
にこ「な、なによそれ。美味しいに決まってるじゃない...」
凛「初めて知ったにゃ...」
希「ふふ、食べたい?」
にこりん「食べたい!」
希「じゃあ、ウチとの勝負に勝ったらね」
にこりん「勝負?」
14: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/08/24(水) 05:20:59.76 ID:sxomz3+/.net
希「じゃんけんや!」
にこ「え、じゃんけん?」
凛「ふつー...」
希「反応薄いなー」
にこ「いや、もっと派手なのをいうと思ったから...」
希「派手な勝負したらみんな起きちゃうやん」
凛「それもそうだね」
希「じゃーやろう!じゃーんけーん」
にこ「その前に凛、ラーメン伸びるわよ」
凛「あ、忘れてた!」ズルズルズルズル
希「おおー、早い早い」
にこ「あんたUFO入るの?」
凛「まだまだ余裕にゃ!」
15: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/08/24(水) 05:23:57.64 ID:sxomz3+/.net
希「じゃーんけーん」
にこのぞりん「ぽん!」
「ぽん!」
にこりん「わあ!」
希「誰っ!?」
穂乃果「えへへー何してるのー?」
にこ「今度は穂乃果...」
凛「びっくりしたー...」
希「驚かさんでよ穂乃果ちゃん...」
穂乃果「いやー、なんか楽しそうだったから」
16: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/08/24(水) 05:27:44.14 ID:sxomz3+/.net
穂乃果「何してたの?」
希「このUFOを食べれる権利を争ってたんや」
穂乃果「へー。あ、これ食べたかったやつだ!」
凛「穂乃果ちゃんも食べたことないの?」
穂乃果「うん。買おうとしたら海未ちゃんに止められちゃって。『太りますよ!』って」
にこ「ぷっ...今の海未の真似似てたわね」
穂乃果「ホント?『太りますよ!』」
希「あははははは!!」
凛「似てる似てる!」
穂乃果『ラブアローシュート!』
にこのぞりん「あははははは!!」
17: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/08/24(水) 05:30:02.03 ID:sxomz3+/.net
希「はー...やろか」
穂乃果「うん...」
凛「何があんなに面白かったんだろう」
にこ「深夜テンションって恐ろしいわね」
希「ジャンケンしてウチに勝った人が食べれるってルールよ」
穂乃果「わかった!」
希「いくよー。じゃーんけーん」
にこのぞほのりん「ぽん!」
18: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/08/24(水) 05:33:17.64 ID:sxomz3+/.net
希「おっ」パー
凛「ありゃー」パー
にこ「くっ...」グー
穂乃果「いえーい」チョキ
希「じゃー、UFORED&YELLOWを食べられるのは穂乃果ちゃんでーす!」
穂乃果「やったー!」
にこりん「くそー!」
19: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/08/24(水) 05:35:45.93 ID:sxomz3+/.net
希「はい、穂乃果ちゃん。あーん」
穂乃果「あーん」
パクッ
穂乃果「うーん!美味しい!」モグモグ
希「いや、ホント美味しいなーこれ」モグモグ
凛「うー...」
にこ「旨そうね...」
21: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/08/24(水) 05:39:03.22 ID:sxomz3+/.net
穂乃果「希ちゃん、もう一口」
希「ほいほい、あーん」
穂乃果「あーん」
凛「もう我慢できないにゃ!」
パクッ
穂乃果「あ!」
希「あっ」
にこ「あー!」
凛「おお...おいしー!」モグモグ
穂乃果「ずるいよ凛ちゃん!」
希「凛ちゃんルール違反や!」
にこ「あんた何してんのよ!私も!」
23: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/08/24(水) 05:42:21.46 ID:sxomz3+/.net
穂乃果「あー!にこちゃんまでだめだよ!」
希「にこっち!やめんとわしわしMAXするよ!」
にこ「やってみなさい!力尽きる前に食べ尽くしてやるわ!」
凛「にこちゃん離してよ!」
にこ「うるさい!あんたこそ離しなさい!」
穂乃果「私が食べるぶんだってばー!」
希「元々はウチのや!みんな離れて!」
ワー!ワー!ギャー!ギャー!
24: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/08/24(水) 05:45:04.39 ID:sxomz3+/.net
ガシッ!
凛「にゃ?」
グイッ!
にこ「ん?」
ワシッ!
希「おおう!?」
ベシッ!
穂乃果「痛い!?」
「こんな夜中に何してるんですか...?」
にこのぞほのりん「!!!」
25: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/08/24(水) 05:47:25.28 ID:sxomz3+/.net
凛「にゃ...にゃ...」ガタガタ
にこ「あ...あ...」ブルブル
希「胸がもげる...!」サスサス
穂乃果「う...」
穂乃果「海未ちゃん...」
海未「...」ゴゴゴゴゴゴゴ
26: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/08/24(水) 05:54:12.57 ID:sxomz3+/.net
海未「こんな夜中に騒いで...しかもこんなものまで食べて...よっぽど明日の練習を厳しくしてもらいたいのですね...」
にこ「ち、ちがうのよ海未!元はと言えば凛が...」
凛「あー!なに凛のせいにしてるにゃ!にこちゃんだって!」
希「う、ウチは違うんよ?穂乃果ちゃんが勝手に」
穂乃果「ちょっと!?私1番関係ないでしょ!」
にこ「何いってんのよ!あんたが1番美味しい思いしてたじゃない!」
凛「そーだ!そーだ!」
穂乃果「2人だって食べたでしょ!私だけじゃないよ!」
希「海未ちゃん、ウチは注意したんよ?だけどにこっち達が...」
にこ「あんたなに1人だけ逃げようとしてんのよ!」
凛「希ちゃんが一番美味しいもの持ってきたくせに!」
穂乃果「そーだよ!」
海未「静かにしなさい!」
にこのぞほのりん「!!!」ビクッ!!
海未「誰が悪いなんて聞いてません!4人とも明日の練習メニュー3倍です!」
27: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/08/24(水) 06:00:00.71 ID:sxomz3+/.net
にこのぞほのりん「ええーー!!」
海未「なにか文句でも?もっと増やしましょうか?」
にこのぞほのりん「い、いえ...」
海未「だったら片付けて歯を磨き直して寝なさい。早朝から練習なのですよ」
にこのぞほのりん「はーい...」トボトボ
絵里(あ、危なかったー。私も混ざろうかと思ってたところだったのよね...)モドリモドリ
真姫(お腹空いたから夜食食べようと思ったところに...セーフね)モドリモドリ
ーFinー
28: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2016/08/24(水) 06:01:39.87 ID:sxomz3+/.net
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