1: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 00:47:35.08 ID:HjAiI5Wl.net
津島家
曜(堕天使として色んな衣装を持っているとのことで見せてもらいに善子ちゃん家に来ました)
曜「お邪魔しまーす」
善子「あっ、飲み物取ってくるから私の部屋行ってて~」
曜「りょーかいっ」ビシッ
曜「えっと....善子ちゃんの部屋ってどこ?」
善子「突き当たりを右よ」
曜「えーっと....」
曜(右に曲がったら部屋が2つあるんだけど....)
曜「こっちかな....」ガチャ
3: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 00:53:45.63 ID:HjAiI5Wl.net
曜「おっ、意外と普通なお部屋」
曜(生放送とかもしてるみたいだけどパソコンないや...共用のノートパソコンとか使ってるのかな?)
曜「善子ちゃーん、衣装ってどこー!?」オーイ
善子「ヨーハーネー!ベッド下のタンスー!」
曜「えっとベッド下....ん、でもベッドにタンス付いてるダイブじゃないな...」
曜(ん?ベッド下に何かある...)
曜「魔術的なグッズかな」ゴソ
曜「ほいっ」
〈手錠
曜「」
善子(全く...ヨハネがお茶持ってくる間まで待ってればいいのに)
善子(それにしても...友達を家に挙げたのっていつぶりだろ、ちょっと緊張してきた)
善子(こういう時、麦茶でいいのよね?ジュースの方が良かったのかしら?)ウーン
善子「まぁいっか」
善子「お、お待たせ、麦茶で大丈夫?....ってあれ?」ガチャ
善子「いない?....あ、お母さんの部屋も突き当たりを右か」
善子「ごめん、私の部屋こっちだったわ」ガチャ
曜「ひゃあ!?」ビクッ
善子「どうしたの?」
曜「い、いやななな何でもないよよよよよーそろー」アワアワ
善子「いや、絶対何かあったでしょそれ....」
曜「だ、大丈夫だってほらさあ行こっ!」
カチャン
善子「へっ?」
曜「」
善子「今の何の音よ」
曜「まさか....」
手錠〈プラーン
ようよし「」
曜「や、やっぱりぃ!?」
善子「えぇ!?」
善子「曜ちゃん何てもの持ってきてるのよ!」
曜「私じゃないよ!この部屋にあったの!!」
善子「嘘っ!?」
曜「ホントっ!」
善子「......」
曜「......」
善子「....ごめんなさい?」
曜「何で疑問符!?」
善子「いや、手錠ってなると警察コスプレの一貫なのかと....」
曜「だからってこんなところまで持ってくるわけないよ!」
善子「......」
曜「善子ちゃん?」
善子「.....実の母親がこんな物を持っていたことに動揺が隠せないわ」
曜「し、知らなかったんだ...」
善子「普通親の寝室なんか入らないし....あと、親の性癖なんか知りたくもなかったわ」
曜「プレイ前提なんだ....」
善子「手錠趣味は無理があるでしょ...」
曜「どうしよこれ...」
善子「手錠?」
曜「うん、外れそうにない....」
善子「このままお母さん帰ってきたらマズイわよ....」
曜「でもこのままだと手錠つけたまま帰らないといけないし...」
善子「鍵を探すしかないわね....」
曜「そうだね....」
善子「嫌な予感しかしないわ....」
曜「ベッドの下は?」
善子「んー....見付からないわね」
曜「どこかに入ってるのかな?」
善子「それも鍵がかかってるやつだったらお手上げね...」
曜「タンスの中は?」
善子「えっと....」ガチャ
善子「何も無いわね....」
曜「あっ、でも奥に何かない?」
善子「えっ...あっ」
善子「このボックス...怪しいわね」
曜「うん....」
善子「開けるわよ」
曜「.....」コクリ
ガチャリ
縄
蝋燭
ギャグボール
電マ
拘束具
ローション
錠剤
ディルド
アイマスク
etc...etc...
曜「」
善子「」
曜「これは....」
善子「想像した倍以上にえげつない物があるわね....」
曜「このカップは何?」
善子「全然わからない....手錠意外にも色んな拘束する奴あるし....」
善子(これ、どこに付けるのかしら?)
曜「.....///」
善子「.....///」
曜(なんか....)
善子(凄く....)
ようよし(気まずい!!)
曜「あっ、この袋....」
『鍵』
善子「ちょっと待って....あっ」
鍵『手錠』
善子「これじゃない?」チャリ
曜「試してみる!」
カチャリ
曜「開いた!!」
善子「や、やった!!」
曜「良かった~」ホッ
善子「見付からなかったらどうしようかと心配だったわ....」ホッ
曜「とりあえずこの箱どうする?」
善子「開けたことがバレないように戻しておきましょ」
曜「手錠は?」
善子「箱に戻すより最初のベッドの下に置いておくほうがいいと思うわ」
曜「......」
善子「曜ちゃん?」
曜「あっ、そうだね!」
善子「?」
曜「.....」
善子の部屋
善子「ふーっ、本当に焦ったわ」
曜「あはは、びっくりしたね」
善子「何で親の性癖を知らなきゃいけないんだか....」
曜「それはご愁傷様です....」アハハ
善子「それで衣装はどうする?」
曜「流石に今日はいいかな」
善子「まあ、確かに私も疲れたわ....」
善子「じゃあ、代わりに何する?ゲームとかならあるけど....」
曜「あっ、やるやる!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
善子「そこっ!」ポチポチ
曜「あっ!!」
1P win!!〈バーン
善子「また、私の勝ちね!!」
曜「うー、善子ちゃん強いな...」
善子「ヨハネよ!まあ、持ち主だからね~」
曜「.....」
善子「曜ちゃん?」
曜「ねえ、次ちょっと賭けしてみない?」
善子「賭け?」
曜「うん、負けた方は勝った方の言うことを何でも1つ聞くの」
善子「へ~、いいのかしら?この堕天使ヨハネにそんな条件の勝負を挑んじゃって」
曜「フフフ...私は景品があった方が燃えるタイプなのです!」
善子「よろしい、その血の契約、受けて立つわ!!」
〈FIGHTダヨ‼
善子「行くわよー!」
〈ニッコニッコニー!
曜「うわあ!!」
善子「甘いわね!このまま押しきるわっ!」
カチャカチャ
曜「よ、善子ちゃん!」
善子「ヨハネよ!」
曜「私が勝った時の命令今教えてあげる!」
善子「何、動揺を誘う作戦?そんなのにヨハネが引っ掛かると思って?」
曜「私が勝ったら善子ちゃんにする命令はね....」
曜「善子ちゃんをさっきの手錠で拘束するの」
善子「はあ!?」
曜「今だっ!!」カチカチッ
善子「しまっ!!」
〈ラブアローシュート‼
〈キャアアアア‼
〈2P win!!
善子「ウソ....」
曜「やったー!!勝ったー!!」
善子「ちょっと待って!出鱈目言って動揺誘うなんて反則でしょ!?」
曜「......」
善子「よ、曜ちゃん....?」
曜「....嘘じゃないよ」
手錠〈ジャラ
善子「えええ!?」
曜「持ってきちゃった」テヘ
善子「でも、そんな....」
曜「ほ、ほら私警察官のコスプレとかも好きだし!手錠とかもかけてみたいなって!」
善子「でも....」
曜「ほら!堕天使とかも鎖とかで拘束されてるしそーゆーノリと雰囲気で!!」
善子「う、うぅ....///」
曜「だ、堕天使は契約を反故にするの!?」
善子「わ、わかったわよ!!」
曜「手錠良し!鍵良し!」
善子「いい!?条件は手錠をかける以外なにもしないこと!!」
曜「了解であります!!」
善子「本当に大丈夫かしら....」
曜「じゃ、じゃあ善子ちゃんベッドに座って手を後ろ手で組んで!」
善子「えっ、警察だったら前に手を組むんじゃないの?」
曜「いいからいいからっ!」
善子「もうっ、調子いいんだから...」トサッ
善子「.....///」ドキドキ
曜「.....///」ドキドキ
曜「じゃ、じゃあかけるよ...///」
善子「う...うん...///」
善子(鉄のひんやりする感触がする...)
カチャン
善子(左手にかけられちゃった....)
善子(今ならまだ手は動かせるけど、もう片方をかけられたらもう自由に動かせなくなる....)
曜「.....」
カチャン
善子「んっ....///」ビクッ
曜「だ、大丈夫?」
善子「だ、大丈夫...ちょっと冷たくてびっくりしただけ....」
曜「うん.....」
善子「.....///」
曜「......」
善子(な、何なのよこの時間っ!何で何も話しかけてこないの!?)
曜「......ねぇ」
善子「なっ....何?」ビクッ
曜「.....鏡の前に、立ってみようか」
善子「えっ....うん....」
スッ
善子(少しグラつく....手でバランスが取れないからだ)
善子(手って封じられるとこんなにも不便なんだ....)
曜「ほら、そこに立ってみて」
善子「うん....」
曜「ちょっと左の方に向いて」
善子「えっと....」スッ
曜「その位置で鏡を見てみて」
善子「......あっ」
善子(手錠で繋がれてる手が見える....)
善子(こうやって拘束されてるんだ...)
ふと、軽く両手を左右に広げてみる
ピン
対して広がりもしないまま鎖は伸びきってしまった
善子(本当に何もできないのね...)
善子(後ろに手を繋がれてるから物を見ながら掴むことも出来ない)
善子(文字通り鍵が無ければ何もできない....)
善子(鍵を持ってる曜ちゃんだけがこの手錠を外すことができる)
善子(私は....曜ちゃんに支配されている....)
善子「.........っ///」ゾクッ
曜「善子ちゃん」
善子「なっ、何....///」
曜「さっき、びくってしてたけどどうしたの?」
善子「別に...何でもないわよ...///」
曜「....善子ちゃん、正面向いてみて」
善子「......」
善子(私は言われた通り前を向き鏡と正面を向かうように立つ)
曜「この方向だと手錠は見えないんだね」
善子「そ、そうね....」
曜「こうして見るとただ後ろで手を組んでるみたいだね」
善子「そ、そうだけど....」
曜「でも....」
曜「私は善子ちゃんを意のままにできるの」
曜「知ってた?」
善子「っ///」
善子(曜ちゃんも同じことを....!)
曜「例えば....」
グッ
善子「ひゃっ!?」
善子(肩を上から押されて私は床に座り込んでしまう)
曜「こうやって、私みたいな女の子の力でも簡単に倒されちゃう」
善子(曜ちゃんは肩に置いた手を離さない)
逃げられない
善子「っ///」ゾクッ
そう思うとまた背筋がゾクリとする
善子(だんだん顔が熱くなってくる....///)
善子(鏡が見れない....///)
曜「.....」
曜「そう、ベッドに倒されたり....」
グッ
曜ちゃんがグッと私の胸を鷲掴んだ
善子「よ、曜ちゃんっ、そういうのはダメって最初にっ
グイッ
逃げようとすると勢いよく曜ちゃんに引き寄せられた
善子「んっ....///」
曜「逃げることも出来ない」
善子(さっきからゾクゾクしっぱなしで頭が溶けそう///)
曜「ねぇ、善子ちゃん」ボソッ
曜ちゃんが耳元で語りかけてくる
その声がこそばゆくてゾクゾクを更に大きくさせる
曜「鏡、見てごらん」
善子「っ......」ブンブン
私は無言で頭を横に振る
善子(だって....見れっこない)
善子(今の私の顔、絶対に....///)
曜「......」
クイッ
善子「っ///」
曜ちゃんが無理矢理顔を正面に向かせた
曜「ほら」
このゾクリとする感覚を
曜「よく見てごらん」
逃げようとしても
曜「善子ちゃんの顔....」
曜ちゃんに
曜「すっごくエッチだよ....♥」
強制的に与えられる
善子「あっ....///♥」ビクンッ
一際大きな感覚に脳を焼かれて
善子「.......」フラ
曜「えっ」
私は意識を手放した
曜です
このあとびっくりした私は急いで手錠の鍵を使って手錠を外しました
善子ちゃんが大丈夫か心配していましたが、すぐ目を覚ましました
善子ちゃんにはあの後ものすごく怒られちゃったけど....
それからまた、今度は私が買った大人のグッズを善子ちゃんに使わせて貰えるよう善子ちゃんに頼み込むのはもうちょっと後のお話....
元スレ
曜「おっ、意外と普通なお部屋」
曜(生放送とかもしてるみたいだけどパソコンないや...共用のノートパソコンとか使ってるのかな?)
曜「善子ちゃーん、衣装ってどこー!?」オーイ
善子「ヨーハーネー!ベッド下のタンスー!」
曜「えっとベッド下....ん、でもベッドにタンス付いてるダイブじゃないな...」
曜(ん?ベッド下に何かある...)
曜「魔術的なグッズかな」ゴソ
曜「ほいっ」
〈手錠
曜「」
5: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 00:59:29.96 ID:HjAiI5Wl.net
善子(全く...ヨハネがお茶持ってくる間まで待ってればいいのに)
善子(それにしても...友達を家に挙げたのっていつぶりだろ、ちょっと緊張してきた)
善子(こういう時、麦茶でいいのよね?ジュースの方が良かったのかしら?)ウーン
善子「まぁいっか」
善子「お、お待たせ、麦茶で大丈夫?....ってあれ?」ガチャ
善子「いない?....あ、お母さんの部屋も突き当たりを右か」
善子「ごめん、私の部屋こっちだったわ」ガチャ
曜「ひゃあ!?」ビクッ
7: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 01:08:47.47 ID:HjAiI5Wl.net
善子「どうしたの?」
曜「い、いやななな何でもないよよよよよーそろー」アワアワ
善子「いや、絶対何かあったでしょそれ....」
曜「だ、大丈夫だってほらさあ行こっ!」
カチャン
善子「へっ?」
曜「」
善子「今の何の音よ」
曜「まさか....」
手錠〈プラーン
ようよし「」
9: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 01:16:45.81 ID:HjAiI5Wl.net
曜「や、やっぱりぃ!?」
善子「えぇ!?」
善子「曜ちゃん何てもの持ってきてるのよ!」
曜「私じゃないよ!この部屋にあったの!!」
善子「嘘っ!?」
曜「ホントっ!」
善子「......」
曜「......」
善子「....ごめんなさい?」
曜「何で疑問符!?」
11: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 01:29:07.46 ID:HjAiI5Wl.net
善子「いや、手錠ってなると警察コスプレの一貫なのかと....」
曜「だからってこんなところまで持ってくるわけないよ!」
善子「......」
曜「善子ちゃん?」
善子「.....実の母親がこんな物を持っていたことに動揺が隠せないわ」
曜「し、知らなかったんだ...」
善子「普通親の寝室なんか入らないし....あと、親の性癖なんか知りたくもなかったわ」
曜「プレイ前提なんだ....」
善子「手錠趣味は無理があるでしょ...」
18: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 01:43:54.21 ID:HjAiI5Wl.net
曜「どうしよこれ...」
善子「手錠?」
曜「うん、外れそうにない....」
善子「このままお母さん帰ってきたらマズイわよ....」
曜「でもこのままだと手錠つけたまま帰らないといけないし...」
善子「鍵を探すしかないわね....」
曜「そうだね....」
善子「嫌な予感しかしないわ....」
22: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 02:01:37.67 ID:HjAiI5Wl.net
曜「ベッドの下は?」
善子「んー....見付からないわね」
曜「どこかに入ってるのかな?」
善子「それも鍵がかかってるやつだったらお手上げね...」
曜「タンスの中は?」
善子「えっと....」ガチャ
善子「何も無いわね....」
曜「あっ、でも奥に何かない?」
善子「えっ...あっ」
善子「このボックス...怪しいわね」
曜「うん....」
善子「開けるわよ」
曜「.....」コクリ
25: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 02:13:07.37 ID:HjAiI5Wl.net
ガチャリ
縄
蝋燭
ギャグボール
電マ
拘束具
ローション
錠剤
ディルド
アイマスク
etc...etc...
曜「」
善子「」
27: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 02:17:10.36 ID:HjAiI5Wl.net
曜「これは....」
善子「想像した倍以上にえげつない物があるわね....」
曜「このカップは何?」
善子「全然わからない....手錠意外にも色んな拘束する奴あるし....」
善子(これ、どこに付けるのかしら?)
曜「.....///」
善子「.....///」
曜(なんか....)
善子(凄く....)
ようよし(気まずい!!)
31: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 02:32:30.70 ID:HjAiI5Wl.net
曜「あっ、この袋....」
『鍵』
善子「ちょっと待って....あっ」
鍵『手錠』
善子「これじゃない?」チャリ
曜「試してみる!」
カチャリ
曜「開いた!!」
善子「や、やった!!」
33: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 02:50:20.10 ID:HjAiI5Wl.net
曜「良かった~」ホッ
善子「見付からなかったらどうしようかと心配だったわ....」ホッ
曜「とりあえずこの箱どうする?」
善子「開けたことがバレないように戻しておきましょ」
曜「手錠は?」
善子「箱に戻すより最初のベッドの下に置いておくほうがいいと思うわ」
曜「......」
善子「曜ちゃん?」
曜「あっ、そうだね!」
善子「?」
曜「.....」
36: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 03:00:23.21 ID:HjAiI5Wl.net
善子の部屋
善子「ふーっ、本当に焦ったわ」
曜「あはは、びっくりしたね」
善子「何で親の性癖を知らなきゃいけないんだか....」
曜「それはご愁傷様です....」アハハ
善子「それで衣装はどうする?」
曜「流石に今日はいいかな」
善子「まあ、確かに私も疲れたわ....」
善子「じゃあ、代わりに何する?ゲームとかならあるけど....」
曜「あっ、やるやる!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
善子「そこっ!」ポチポチ
曜「あっ!!」
1P win!!〈バーン
37: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 03:07:13.94 ID:HjAiI5Wl.net
善子「また、私の勝ちね!!」
曜「うー、善子ちゃん強いな...」
善子「ヨハネよ!まあ、持ち主だからね~」
曜「.....」
善子「曜ちゃん?」
曜「ねえ、次ちょっと賭けしてみない?」
善子「賭け?」
曜「うん、負けた方は勝った方の言うことを何でも1つ聞くの」
善子「へ~、いいのかしら?この堕天使ヨハネにそんな条件の勝負を挑んじゃって」
曜「フフフ...私は景品があった方が燃えるタイプなのです!」
善子「よろしい、その血の契約、受けて立つわ!!」
40: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 03:11:44.49 ID:HjAiI5Wl.net
〈FIGHTダヨ‼
善子「行くわよー!」
〈ニッコニッコニー!
曜「うわあ!!」
善子「甘いわね!このまま押しきるわっ!」
カチャカチャ
曜「よ、善子ちゃん!」
善子「ヨハネよ!」
曜「私が勝った時の命令今教えてあげる!」
善子「何、動揺を誘う作戦?そんなのにヨハネが引っ掛かると思って?」
曜「私が勝ったら善子ちゃんにする命令はね....」
曜「善子ちゃんをさっきの手錠で拘束するの」
42: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 03:16:07.08 ID:HjAiI5Wl.net
善子「はあ!?」
曜「今だっ!!」カチカチッ
善子「しまっ!!」
〈ラブアローシュート‼
〈キャアアアア‼
〈2P win!!
善子「ウソ....」
曜「やったー!!勝ったー!!」
善子「ちょっと待って!出鱈目言って動揺誘うなんて反則でしょ!?」
曜「......」
善子「よ、曜ちゃん....?」
曜「....嘘じゃないよ」
手錠〈ジャラ
44: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 03:20:32.44 ID:HjAiI5Wl.net
善子「えええ!?」
曜「持ってきちゃった」テヘ
善子「でも、そんな....」
曜「ほ、ほら私警察官のコスプレとかも好きだし!手錠とかもかけてみたいなって!」
善子「でも....」
曜「ほら!堕天使とかも鎖とかで拘束されてるしそーゆーノリと雰囲気で!!」
善子「う、うぅ....///」
曜「だ、堕天使は契約を反故にするの!?」
善子「わ、わかったわよ!!」
46: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 03:28:07.86 ID:HjAiI5Wl.net
曜「手錠良し!鍵良し!」
善子「いい!?条件は手錠をかける以外なにもしないこと!!」
曜「了解であります!!」
善子「本当に大丈夫かしら....」
曜「じゃ、じゃあ善子ちゃんベッドに座って手を後ろ手で組んで!」
善子「えっ、警察だったら前に手を組むんじゃないの?」
曜「いいからいいからっ!」
善子「もうっ、調子いいんだから...」トサッ
48: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 03:32:12.80 ID:HjAiI5Wl.net
善子「.....///」ドキドキ
曜「.....///」ドキドキ
曜「じゃ、じゃあかけるよ...///」
善子「う...うん...///」
善子(鉄のひんやりする感触がする...)
カチャン
善子(左手にかけられちゃった....)
善子(今ならまだ手は動かせるけど、もう片方をかけられたらもう自由に動かせなくなる....)
曜「.....」
カチャン
51: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 03:37:24.42 ID:HjAiI5Wl.net
善子「んっ....///」ビクッ
曜「だ、大丈夫?」
善子「だ、大丈夫...ちょっと冷たくてびっくりしただけ....」
曜「うん.....」
善子「.....///」
曜「......」
善子(な、何なのよこの時間っ!何で何も話しかけてこないの!?)
曜「......ねぇ」
善子「なっ....何?」ビクッ
52: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 03:43:17.85 ID:HjAiI5Wl.net
曜「.....鏡の前に、立ってみようか」
善子「えっ....うん....」
スッ
善子(少しグラつく....手でバランスが取れないからだ)
善子(手って封じられるとこんなにも不便なんだ....)
曜「ほら、そこに立ってみて」
善子「うん....」
曜「ちょっと左の方に向いて」
善子「えっと....」スッ
曜「その位置で鏡を見てみて」
善子「......あっ」
善子(手錠で繋がれてる手が見える....)
55: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 03:52:15.33 ID:HjAiI5Wl.net
善子(こうやって拘束されてるんだ...)
ふと、軽く両手を左右に広げてみる
ピン
対して広がりもしないまま鎖は伸びきってしまった
善子(本当に何もできないのね...)
善子(後ろに手を繋がれてるから物を見ながら掴むことも出来ない)
善子(文字通り鍵が無ければ何もできない....)
善子(鍵を持ってる曜ちゃんだけがこの手錠を外すことができる)
善子(私は....曜ちゃんに支配されている....)
善子「.........っ///」ゾクッ
58: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 04:00:54.77 ID:HjAiI5Wl.net
曜「善子ちゃん」
善子「なっ、何....///」
曜「さっき、びくってしてたけどどうしたの?」
善子「別に...何でもないわよ...///」
曜「....善子ちゃん、正面向いてみて」
善子「......」
善子(私は言われた通り前を向き鏡と正面を向かうように立つ)
曜「この方向だと手錠は見えないんだね」
善子「そ、そうね....」
61: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 04:07:36.58 ID:HjAiI5Wl.net
曜「こうして見るとただ後ろで手を組んでるみたいだね」
善子「そ、そうだけど....」
曜「でも....」
曜「私は善子ちゃんを意のままにできるの」
曜「知ってた?」
善子「っ///」
善子(曜ちゃんも同じことを....!)
63: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 04:12:23.79 ID:HjAiI5Wl.net
曜「例えば....」
グッ
善子「ひゃっ!?」
善子(肩を上から押されて私は床に座り込んでしまう)
曜「こうやって、私みたいな女の子の力でも簡単に倒されちゃう」
善子(曜ちゃんは肩に置いた手を離さない)
逃げられない
善子「っ///」ゾクッ
そう思うとまた背筋がゾクリとする
67: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 04:19:35.13 ID:HjAiI5Wl.net
善子(だんだん顔が熱くなってくる....///)
善子(鏡が見れない....///)
曜「.....」
曜「そう、ベッドに倒されたり....」
グッ
曜ちゃんがグッと私の胸を鷲掴んだ
善子「よ、曜ちゃんっ、そういうのはダメって最初にっ
グイッ
逃げようとすると勢いよく曜ちゃんに引き寄せられた
善子「んっ....///」
曜「逃げることも出来ない」
68: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 04:24:33.67 ID:HjAiI5Wl.net
善子(さっきからゾクゾクしっぱなしで頭が溶けそう///)
曜「ねぇ、善子ちゃん」ボソッ
曜ちゃんが耳元で語りかけてくる
その声がこそばゆくてゾクゾクを更に大きくさせる
曜「鏡、見てごらん」
善子「っ......」ブンブン
私は無言で頭を横に振る
善子(だって....見れっこない)
善子(今の私の顔、絶対に....///)
71: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 04:31:47.45 ID:HjAiI5Wl.net
曜「......」
クイッ
善子「っ///」
曜ちゃんが無理矢理顔を正面に向かせた
曜「ほら」
このゾクリとする感覚を
曜「よく見てごらん」
逃げようとしても
曜「善子ちゃんの顔....」
曜ちゃんに
曜「すっごくエッチだよ....♥」
強制的に与えられる
善子「あっ....///♥」ビクンッ
73: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 04:33:44.44 ID:HjAiI5Wl.net
一際大きな感覚に脳を焼かれて
善子「.......」フラ
曜「えっ」
私は意識を手放した
76: 名無しで叶える物語(こんにゃく)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 04:40:05.57 ID:HjAiI5Wl.net
曜です
このあとびっくりした私は急いで手錠の鍵を使って手錠を外しました
善子ちゃんが大丈夫か心配していましたが、すぐ目を覚ましました
善子ちゃんにはあの後ものすごく怒られちゃったけど....
それからまた、今度は私が買った大人のグッズを善子ちゃんに使わせて貰えるよう善子ちゃんに頼み込むのはもうちょっと後のお話....
曜「善子ちゃん家に大人なグッズがたくさんあった」