1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/24(金) 19:35:54.338 ID:EdDw5di6d.net

タプリス「天真先輩のPCはネトゲがインストールされすぎです!垢を消しても復旧されてしまうので運営さんを煽って垢を凍結してもらいましょう」

タプリス「次に白羽先輩は…胡桃沢先輩の盗撮写真だらけですね…犯罪は良くないことなので消しておきましょう」

タプリス「ふぅ、いいことをしました!」



15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/24(金) 22:11:00.906 ID:UW8MCW3w0.net

―――
――



ガヴ「さて、今日のイベントは外せないからな…と」カチカチ

PC 【キャラ選択】 新規キャラ作成 新規キャラ作成 新規キャラ作成

ガヴ「…あれ?パスワード間違ったかな?」

ガヴ「一旦落ちてログインし直し…っと」カチカチ

PC 【キャラ選択】 新規キャラ作成 新規キャラ作成 新規キャラ作成

ガヴ「」

ガヴ「な…」

ガヴ「なんでだよおおおおおおおおおおおおおお」

ガヴ「ちょっと待てよ!なんだよこれ!!!」

ガヴ「ふざけんなよちくしょおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

ガヴ「…はぁはぁ」

ガヴ「垢ハックかちくしょう…運営に問い合わせるか…」

ガヴ「ネトゲの嫁はなんとかってアニメじゃ復旧してもらってたし…」カチャカチャ



17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/24(金) 22:14:45.903 ID:UW8MCW3w0.net

運営『規約違反のため、アカウントを削除しました』

ガヴ「…え?」

ガヴ「うそ…だろ…」

ガヴ「ああああああああああああああああああああああ」

ガヴ「私の…私が…私は…」ウルウル

ガヴ「あは…あはははは…あはははははははははははは」

ガヴ「あーっはっはっはっはっは!!」

ガヴ「…」

ガヴ「ちくしょう…」グスン



18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/24(金) 22:23:07.389 ID:UW8MCW3w0.net

―――
――



ラフィ「うふふ。今日もサターニャさんはとっても愉快な玩具でした」

ラフィ「さ、今日撮影した盗撮画像をPCに保存しましょう」カチカチ

ラフィ「あら…?」

PC[大悪魔サタニキア様フォルダ]カラッポ

ラフィ「あらあら?」カチカチ

PC[犬と玩具フォルダ]カラッポ

ラフィ「…」カチカチ

PC[ラッキースケベ動画フォルダ]カラッポ

ラフィ「」

ラフィ「仕方ありませんね」

ラフィ「こんなこともあろうかと毎日欠かさず外付けHDDに保存しておいて正解でした」

ラフィ「それにしても誰がこんな…」イライラ

ラフィ「白羽家の名に欠けて犯人は絶対に許しません…!」



20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/24(金) 22:31:43.160 ID:UW8MCW3w0.net

翌日通学路


ヴィーネ「おはようガヴ」

ガヴ「ああ、おはようヴィーネ…」グス

ヴィーネ「どうしたの?目が真っ赤よ?何かあったの?大丈夫?」

ガヴ「大丈夫、なんでもない…」ウルウル

ヴィーネ「だったらどうして泣いてるの?」

ガヴ「…なんでもない」グス

ヴィーネ「…」

ヴィーネ「ガヴ…」ギュ

ガヴ「なな、何するんだよ!いきなり抱きつくなんて!」

ヴィーネ「…」ナデナデ

ガヴ「////」

ヴィーネ「何があったの?」

ガヴ「…」

ガヴ「………実は」カクカクシカジカ



21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/24(金) 22:39:34.930 ID:UW8MCW3w0.net

ヴィーネ「そう…そんなことが…」

ヴィーネ「私は詳しいことわからないけれど…」

ヴィーネ「ガヴがとっても大事にしてたキャラだってことは知ってる」

ヴィーネ「…」

ヴィーネ「何よりガヴを泣かせたことを許せない」

ヴィーネ「失ったものは取り返せないけれど…」

ヴィーネ「犯人は絶対に捕まえて罪を償わせるわ!!」

ガヴ「ヴィーネ…」グスン

ヴィーネ「ガヴ…お願い、泣かないで…」ギュ

ガヴ「う…うわあああああん」シクシク

ヴィーネ(犯人は…絶対に…赦…さ…ナ…い!殺シて…ヤ…ル)ナデナデ



24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/24(金) 22:49:53.898 ID:UW8MCW3w0.net

教室


ドアガラッ

サターニャ「おはようガヴリール、ヴィネット!」

ガヴ「ああ…おはよう」

ヴィーネ「サターニャおはよう」

サターニャ「さーって勝負よガヴリール!今日こそギャフンて言わせてやるんだから!」

ガヴ「いい…遠慮しとく」

サターニャ「なんでよお!今日こそはあんたに勝とうと魔界通販で奮発したのに!!」

ガヴ「お前はいっつもテンション高くていいな…」

サターニャ「ほっといてよ!…って、え?ガヴリール目が真っ赤じゃない?寝不足?大丈夫なの?」

サターニャ「わかったわ!どうせまた、ねとげのいべんとってのを徹夜でやってたんでしょう!」

サターニャ「この大悪魔胡桃沢=サタニキア=マクドウェルにかかれば」

ヴィーネ「サターニャ、ガヴは今日体調悪いの静かにしてあげて」

サターニャ「そ、そう…わかったわ」

サターニャ「ごめん…ね?ガヴリール…」



26: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/24(金) 23:02:40.049 ID:UW8MCW3w0.net

昼休み


ラフィ「サターニャさーん」ニョキ

サターニャ「うわぁ!ラフィエル!!」

サターニャ「アンタなんで机の下から出てくるのよ!もう!」ドキドキ

ラフィ「うふふ、天使ですから」

サターニャ「理由になってないわよ!」

ラフィ「そんなことより、どうしてガヴちゃんはずっと伏せっているんですか?」

サターニャ「そんなことじゃないわよ!」

ラフィ「それで?」

サターニャ「…なんでも、あかはっくって言うのをされて、ねとげのきゃらを消されちゃったらしいのよ」

ラフィ「あら~」

ラフィ(ガヴちゃんもハッカーに攻撃を受けた…?)

ラフィ(これは…天使に対する宣戦布告…?)

ラフィ(違う…もしも私達が狙いなら次は…)

ラフィ(タプちゃんのガヴちゃん盗撮フォルダが危ない!?)



29: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/24(金) 23:16:35.765 ID:UW8MCW3w0.net

タプリス(ふふ、いいことしたあとは気分がいいですね)

タプリス(きっと今頃ガヴリール先輩もラフィエル先輩も感謝しているはずです!)ニコニコ

ラフィ「タプちゃーん!」ハァハァゼェゼェ

タプリス「あ!ラフィエル先輩!」

タプリス「ラフィエル先輩、私きの」

ラフィエル「タプちゃん!タプちゃんのガブちゃん盗撮フォルダは大丈夫でした?」

タプリス「え!?」

タプリス(なななな何で私がガブリール先輩を盗撮してたことを知ってるんですかこの人!?)

タプリス「な、何のことですかラフィエル先輩」アセアセ

ラフィ「緊急事態なんです!全部わかってますから!」

ラフィ「実はカクカクシカジカでカクカクシカジカなので次はタプちゃんが狙われるって確信しまして」

タプリス(あれ?…私、いいこと…したんだよね?)

タプリス「」

ラフィ「タプちゃん、大丈夫ですからね。タプちゃんのガヴちゃんが盗撮フォルダは私が守りますから」

タプリス「えっとあの…はい、お願いします…」



30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/24(金) 23:23:41.316 ID:UW8MCW3w0.net

ラフィ「それじゃあみんなで作戦会議をしましょう」

サターニャ「ちょっと待ちなさいよ!!なんで私の家に集まるのよ!!」

ガヴ「サターニャ~、冷蔵庫のプリン貰っていいか~?」パクパク

サターニャ「ああああああああ!!!私のプリンんんんんん!!!」

犬「わう!」メロンパンモグモグ

サターニャ「ちょっと犬ぅぅぅぅぅ!!」

ヴィーネ「ふふ、ガヴが元気になってくれてよかったわ」

サターニャ「良くないわよ!なんでヴィネットは当たり前のように洗濯物畳んでるのよ!」

ガヴ「うるさいなあお前、少しは落ち着けって」ゴチソウサマー

サターニャ「うがああああああああああああああああ」

ラフィ「あらあらー」

タプリス「」



33: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/24(金) 23:36:45.625 ID:UW8MCW3w0.net

ヴィーネ「それにしても、ラフィもハッキング?っていうのをされていたなんてね」

ラフィ「ええ、私のはバックアップ取ってありましたから実質被害はありませんでしたけどね」

タプリス(!?…ッ…さすがラフィエル先輩、抜かりがありませんでしたか)

ラフィ「それで次に狙われるのはタプちゃんだと確信しまして」

ヴィーネ「そう…真面目なタプちゃんまで狙うなんて許せないわね」

ヴィーネ「タプちゃんの大事なデータもバックアップ取っておく必要あるわね」

ラフィ「それでしたらマルティエルに命じて対策済みですから大丈夫です」

タプリス「」

ヴィーネ「それにしてもその犯人…」

ヴィーネ「生かしてはおけないわね…」ボソ

ラフィ「ヴィーネさんごめんなさい聞き取れませんでした、なんて?」

ヴィーネ「あ、ううん、なんでもないの独り言よ」ニコ


     バキッ

ガヴ「あ、サターニャごめん、リモコン取ろうとしたら3DSのヒンジ踏んづけて壊した。許せ」

サターニャ「私のすりーでーえすうううううううう!!!?」



35: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/24(金) 23:46:44.384 ID:UW8MCW3w0.net

ヴィーネ「問題はその犯人をどうやってコロ…見つけ出すかよね」

ラフィ「それなんですよね…」

ラフィ「マルティエルもパソコン操作は得意ではないと言っていましたし」

ヴィーネ「ねえガヴ、あんたパソコン詳しいんでしょ?何とか出来ないの?」

ガヴ「私はネトゲ専門だからなあ…」

サターニャ「なぁっはっはっは!ここで大悪魔サタ」

ガヴ「パソコン詳しいって言えばタプリス、お前確かC言語とJava一通りマスターしたって言ってたよな」

タプリス「え!?私は何もシリませんよ!」アセアセ

ガヴ「いや、こないだ言ってたじゃん」

タプリス「え?私何も言ってません!何もシリマセン!シリマセンから!!」タキアセ

ヴィーネ「怖いのね、でも大丈夫よタプちゃん」ナデナデ

タプリス「え!?は、はい!!」マッサオ

ラフィ「…」

ガヴ「で、お前ハッキングとか詳しい?」

タプリス「ふぁ、ふぁっくゆー?」ナミダメ



38: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/25(土) 00:02:04.150 ID:dFVAkcTF0.net

ガヴ「ホントに大丈夫かお前?顔色悪いぞ?」

ヴィーネ「サターニャ、ベット貸してもらってもいいかしら」

サターニャ「ええ、構わないわ!この大悪魔胡桃沢=サタニキア=マクドウェル様のベットを使えるなんて感謝しなさい!」

ヴィーネ「はいはい、さ、タプちゃんこっちに」

タプリス「ぁ…ひっ!!さ、触らないで下さい!!」バチン

ヴィーネ「タプちゃん、大丈夫よ」ギュ

タプリス「あ…」ポロポロ

タプリス(い、言わなくちゃ…私がやりましたって謝らなくちゃ…事が大きくなる前に…)

ガヴ「…犯人、絶対に許さない…私やラフィエルだけじゃなくタプリスをこんなに怯えさせるなんて!」

タプリス「うぇ…あの…ヒック じ…はわた…ヒック ご…さい…」ポロポロ

タプリス(どどどどうしよう、きちんと言葉に出来ない)ポロポロ

サターニャ「なんだか…私も許せなくなってきたわねその犯人!」

ガヴ「絶対に許さない!!絶対に!!」

ヴィーネ「私もよ!こんなに怒りを覚えたのはいつ以来かしら…」ブッコロス

タプリス「」



40: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/25(土) 00:14:00.880 ID:dFVAkcTF0.net

ラフィ「さて、パソコンに詳しいタプちゃんが寝込んでしまいましたしこれからどうしましょうか」

ヴィーネ「そうね、こればっかりは私達だけじゃどうにも出来そうにないわね…」

サターニャ「なーっはっはっは!!こういう時こその魔界通販じゃない!」

ガヴ「ああん?どうせまた胡散臭いガラクタなんだろ」

サターニャ「ふふん、甘いわねガヴリール!アンタをギャフンと言わせようと用意しておいた…」

サターニャ「こ・れ・が!【他人のネトゲデータをいじって遊べるソフト】よ!!」

ガヴ「いやそれ普通に犯罪だぞ」

ガヴ「っていうかお前が犯人じゃねーか!」

ヴィーネ「サタ~~ニャ~~~!!?」

ラフィ「サターニャさん最低です」

サターニャ「いやいやいやいやちょっと待って!!ほら!まだ封切ってないでしょ!!私じゃないから!ホントだから!!」

ガヴラフィヴィー「「「じーーーー」」」

ヴィーネ「…ふう、どうやらそのようね」

ラフィ「ですよねー、サターニャさんがそんなことするはずありませんよね-」

ガヴ「…まあこいつバカだし使いこなせるわけないか」



41: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/25(土) 00:23:53.629 ID:dFVAkcTF0.net

ガヴ「で、だ…」

ガヴ「そのソフトでどうやって犯人に辿り着くんだ?」

サターニャ「ちょっと待ってなさい今、封を切る…から」カリカリカリカリ

ラフィ「うふふ、どうして新品のケースって封がそんなに硬いんでしょうね」

サターニャ「ホントよ…何、これ…」ペリ

ラフィ「あらあらー」

サターニャ「あああああああああああ!!途中で千切れたああああああ!!!」

ヴィーネ「しょうがないわね、カッター使いましょ」

サターニャ「いらないわよ!これは私と封の戦いよ!なんぴと足りとも手を出させないわ!!」
         ・
         ・
         ・

ガヴ「…あ、ごめんコーラこぼした」バシャー

サターニャ「なあああああああああ!!アンタちょっと何してんのよ!!」カリカリカリカリ

ヴィーネ「もう、ガヴったら…染みになっちゃうからスカート脱いで、ほら」ヌガシ

ガヴ「いや、いいよ別にこのままで」ヌガサレ

ラフィ「あらー」



43: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/25(土) 00:35:38.709 ID:dFVAkcTF0.net

ガヴ「さて、無事にソフトを取り出せたわけだけれど」

ヴィーネ「サターニャ…パソコン持ってないじゃない…」

サターニャ「」

ガヴ「さすが大悪魔さまだな」プークスクス

サターニャ「…だって、パソコン必要とか思わなかったし」


ラフィ「大丈夫ですサターニャさん!こんなこともあろうかと!」

ラフィ「タプちゃんのぱーそーこーんー!」ドン!

ガヴ「おおー、さすがラフィ」

ラフィ「さっそく動かしてみましょう!」カチカチ

ラフィ「えっと、ここをこうしてこうやって…」インストール

ラフィ「出来ました!」

ガヴ「で、使い方は…と、これか【れじゅめ】」カチカチ


【れじゅめ】
―このソフトは他人のPCに潜入してデータを閲覧・作成・変更が出来るソフトです。
  超悪魔的行為ですので大悪魔以外の方は使用を控えて下さい。
  ホーッホッホッホ。



45: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/25(土) 00:50:14.545 ID:dFVAkcTF0.net

ガヴ「サターニャ…普通に犯罪じゃん、買っちゃダメだろこれは」

ヴィーネ「サターニャ…」

ラフィ「サターニャさん…」

サターニャ「」

サターニャ「い、今はそんなことどうでもいいじゃない!とにかくこれでハッキングっていうのをするわよ!」

ガヴラフィヴィー「「「じーーーー」」」

―――――

ラフィ「では、タプちゃんのパソコンからガヴちゃんのパソコンに接続してみましょう」

サターニャ「えぐっ…えぐっ…あんなに怒らなくてもいいじゃない」メソメソ

ヴィーネ「サターニャ、あとでもう一回下界のルールを勉強しましょうね」

サターニャ「…はい」シュン

ラフィ「あらあらー」テカテカ

ラフィ「これをこうして…と」カチャカチャターン!!

ガヴ「なにコレやべえ、私のデスクトップがウィンドウでそっくりそのまま表示されてる!」アイコンゴチャゴチャー

ヴィーネ「デスクトップも散らかってるのね…ガヴ」



47: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/25(土) 01:03:28.744 ID:dFVAkcTF0.net

――――――――――
―――――
――

ラフィ「ハッキング出来るのはわかりましたが、これでどうやって犯人を辿ればいいんでしょう」

ヴィーネ「ちょっと待ってラフィ、ソフトの台紙に注意書きがあるわ」

ヴィーネ「[大悪魔さまに限りこのソフトを通じて直接PCの中に入ることが出来ます]ですって」

ラフィ「それってつまり…」

サターニャ「なーっはっはっは!!この私、胡桃沢=サタ」

ガヴ「それはもういいから行って来いサターニャ」

ガヴ「あと、冷蔵庫のカツゲンっての貰っていいか?」グビグビ

サターニャ「なあああああああ!!!だからアンタはああああああああ!!!!!」

ヴィーネ「ねえガヴ…そろそろパンツ丸出しなの、こっちが恥ずかしいから何か纏ってくれる?////」

ガヴ「あー、わかった。サターニャ、バスタオル借りるぞー」バシャ

ガヴ「…ごめんサターニャ、カツゲン全部こぼした」

サターニャ「」

サターニャ「わざわざ北海道から取り寄せた私のカツゲン…」



52: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/25(土) 01:37:12.498 ID:dFVAkcTF0.net

タプリス(ううう…どうしようどうしよう、どうやって謝ろう…)

タプリス(月乃瀬先輩に頼んで何とか…)

タプリス(うう…でも「殺す」とか言ってたし…殺気凄かったし…)

タプリス(白羽先輩なら…きっとわかって…くれる…よね?)


タプリス(ってええ!?…なんで私のパソコンを白羽先輩が!?)

タプリス(ええええ!?ハッキング!?私のパソコンから!?)

タプリス(やめてやめてやめて!そんな怪しげなソフト、インストールしないで!!)

タプリス(ああ…変なウィルスとか入ってませんように…)


タプリス(うわわわ、何そのソフト!あんなに簡単にハッキング出来るの!?)

タプリス(専門知識とか何もなしで…)

タプリス(何あれ…すっごく欲しい…)


タプリス(え?胡桃沢先輩が消え…た?)

タプリス(パソコンの中に入った?え?え?え?)

タプリス(って、そろそろ目を覚まさないといけない気がする)



55: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/25(土) 02:05:05.319 ID:dFVAkcTF0.net

――――――――――
―――――
――


サターニャ「と、いうわけでパソコンの中に入ったわ!」

サターニャ「とは言え、この学校の玄関みたいな靴箱だらけの空間で一体何をどうすればいいのかしら」

サターニャ「…っていうか、どうやってここから出ればいいのよ」

サターニャ「…うう、急に心細くなってきた」

サターニャ「誰か…誰か助けてええええええええええええ!!!」

サターニャ「…」

サターニャ「…」

サターニャ「私は…」

サターニャ「私は大悪魔、胡桃沢=サタニキア=マクドウェル!!」

サターニャ「なーっはっはっは!!」

サターニャ「…ふう、少し落ち着いたわ」

サターニャ「ん?掲示板に案内図と取扱説明書が貼ってあるわね」

サターニャ「ふむふむ…なるほど、つまりここは舞天高校と同じ作りってことね」



56: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/25(土) 02:17:14.438 ID:dFVAkcTF0.net

サターニャ「まずは1年B組の教室に行くわよ!!」


ドアガラッ


????「来たか胡桃沢」

サターニャ「!?」ビクッ

サターニャ「な、なんでアンタがここにいるのよ!」

????「俺はお前をサポートする」

サターニャ「へぁ?はぁ?どういうことなのよ?説明しなさいよ!グラサンのくせに!」

グラサン「胡桃沢」

サターニャ「!」ビクビク

グラサン「俺はこのソフトのプログラム…ガイド役だ、わからないことがあったら何でも聞け、わかるまで何度でも教えてやる」

サターニャ「そ、そう…わかったわ!つまりアンタはこの大悪魔胡桃沢=サタニキア=マクドウェル様の下僕っていうことね!」

グラサン「…それでいい」

サターニャ「じゃ、じゃあ早速聞いてあげるわ!私は何をどうすればいいの!?」

グラサン「まずは職員室だ、話はそこからだ」



57: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/25(土) 02:30:11.865 ID:dFVAkcTF0.net

サターニャ「職員室に着いたわ!で、ここで何をすればいいの?」

グラサン「壁にかかってるカギと入校許可証を取れ、それがあれば天界下界魔界、全てのコンピュータを好きなようにハッキング出来る上に何の痕跡も残さない」

サターニャ「?」

グラサン「それからそこにある出席簿と日誌を見てみろ、誰がいつどのコンピュータを利用したかが一覧出来る」

サターニャ「??」

グラサン「理解したか胡桃沢」

サターニャ(さっぱりわからない…)

サターニャ「ふふ、この大悪魔胡桃沢=サタニキア=マクドウェル様を甘く見ないで欲しいわね!」

サターニャ「この程度、軽く把握したわよ!」

グラサン「…」

グラサン「胡桃沢」

グラサン「わからなければ、わかるまで何度でも教えてやる」

サターニャ「…」

サターニャ「…お願いします」
――――――――――
―――――
――



60: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/25(土) 02:46:48.156 ID:dFVAkcTF0.net

サターニャ「えーと、つまり各教室がパソコンで、そこを出入りした人を調べれば、誰がいつガヴリールやラフィエルのパソコンに侵入したかがわかるってことね?」

グラサン「そうだ」

サターニャ「そうとわかれば話は簡単よ!まずはガヴリールのパソコンから誰がファッキングしたか調べるわ!行くわよグラサン!」

グラサン「…ハッキングだ」

サターニャ「う…わかってるわよ!ちょっとアンタを試しただけよ!」



サターニャ「…ガヴリールのパソコンがどこにあるか、わからないんだけれど」

グラサン「それは俺の認知するところではない」

サターニャ「じゃあどうしろって言うのよ!もー!もー!!」



61: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/25(土) 02:47:26.447 ID:dFVAkcTF0.net

サターニャ「…ところでアンタが最初にいた1年B組は誰のパソコンだったのよ」

グラサン「お前が侵入に使ったパソコンがそれだ」

サターニャ「そう…タプリスのパソコンが1年B組ね」

サターニャ「それがわかったところでどうにもならないけど…」

サターニャ「犯人は現場に戻るって何かで聞いたし、行ってみるわ!」



63: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/25(土) 03:05:13.876 ID:dFVAkcTF0.net

ドアガラッ


サターニャ「あら?さっき来たときとは教室の様子が違うわね…どういうことなの?」

グラサン「カギと入校許可証のプログラムだ」

グラサン「それを持ったことで教室内にフォルダが机として視覚化され」

サターニャ「いいわ!とにかく手当たり次第に調べればいいのね!」

グラサン「…」



サターニャ「…英語がいっぱいでよくわからない」

サターニャ「なあああああああ!!もー!!なんで日本語じゃないのよ!!これじゃ全然わからないじゃない!!もー!!もー!!」

サターニャ「…」

サターニャ「…どうすればいいの…?」

グラサン「日誌をめくってみろ」

サターニャ「…」ペラ

サターニャ「へえ、これ何時何分にタプリスがパソコンを使ったかわかるのね…」

サターニャ「え…?これ…?」



65: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/25(土) 03:26:14.896 ID:dFVAkcTF0.net

サターニャ「ラフィエルが…タプリスのパソコンに外から侵入してる…?」

サターニャ「まさか…そんな…ラフィエルが犯人?」

サターニャ「でもちょっと待って、ラフィエルも被害者でそのラフィエルがタプリスのパソコンに侵入して…」

サターニャ「ということはつまり…ラフィエルがタプリスで…」

サターニャ「タプリスがラフィエルで…」

サターニャ「…」

サターニャ「犯人は…お前だ…ッ!!」ビシィ!!

グラサン「俺ではない」

サターニャ「言ってみただけよ!!」

サターニャ(うう…全然わからない…)



66: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/25(土) 03:33:37.349 ID:dFVAkcTF0.net

グラサン「胡桃沢」

サターニャ「何よ!?」

グラサン「ゴミ箱もフォルダの一種だ、お前はまだそれを調べていない」

サターニャ「はあ!?この大悪魔胡桃沢=サタニキア=マクドウェル様にゴミ箱を漁れっていうの!?」

サターニャ「…」

サターニャ「しょうがないわね…」

サターニャ「…」ガサゴソ

サターニャ「何これ…【天馬先輩を愛しているのは私だけ031】?」

サターニャ「001から121までたくさん捨ててあるわね」

サターニャ「ちょっと見るくらいいいわよね?」ペラ

サターニャ「」ペラ

サターニャ「」ペラ

サターニャ「」

サターニャ「ガヴリールがいっぱい…寝ているガヴリール、食事中のガヴリール、着替え中のガヴリール、入浴中のガヴリール…」

サターニャ「タプリスぅぅぅぅぅ!!何撮ってんのよアンタはぁぁぁぁぁぁ!!!」



67: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/25(土) 03:41:52.617 ID:dFVAkcTF0.net

サターニャ「…」

サターニャ「天使学校時代のガヴリールってあんなに可愛かったのね」ハフゥ

サターニャ「なんてもったいない…」ツヤツヤ

サターニャ「天界三柱大天使に勝るとも劣らない美貌に綺麗なサラサラヘアー、透き通るような白い肌…」テカテカ

サターニャ「…なんて美しい」ニヤニヤ

サターニャ「…」ウットリ

サターニャ「じゃない!!!」



68: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/25(土) 03:43:41.494 ID:dFVAkcTF0.net

サターニャ「他に目ぼしい手がかりはなかったわ」

サターニャ「…」

サターニャ「なあああああああ!!もうわっかんないわよ!!」

サターニャ「グラサン!何かヒントをちょうだい!」

グラサン「日誌には2ページ以降もある。また、記録に残っているのは入ってきた者だけではない」

サターニャ「…つまり?」

グラサン「このパソコンの持ち主は頻繁に他のパソコンにアクセスしている」

サターニャ「…なんですって!?」

サターニャ(あくせすって何だっけ?)



70: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/25(土) 03:56:58.786 ID:dFVAkcTF0.net

サターニャ「…」

サターニャ「…もう一度わかりやすく説明なさいグラサン!いえこの大悪魔胡桃沢=サタニキア=マクドウェルへの再度の説明を特別に許可するわ!」

グラサン「このパソコンの持ち主がハッキングをしているということだ」

サターニャ「んな!?」

グラサン「このパソコンの持ち主がハッキングをしているということだ」

サターニャ「なんで2回言うのよ!!」

グラサン「理解したか?」

サターニャ「したわよ!さっきの「んな!?」は感嘆符よ!感嘆符!」

グラサン「…感嘆符は知っているのか」



71: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/25(土) 03:57:51.578 ID:dFVAkcTF0.net

サターニャ「じゃ、じゃあタプリスがガヴリールさまのパソコンに侵入してネトゲのキャラを消したってこと!?」

サターニャ「絶対に許せないわ!!あの麗しいガヴリールさまを泣かせたっていうの!?」

グラサン「待て胡桃沢、このパソコンの持ち主が天馬のパソコンに侵入したとは言っていない」

サターニャ「そんなのこれから調べればわかることよ!!」

サターニャ「…おのれタプリスぅぅぅ!!私のガヴリールさまをよくも…ッ!!」



73: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/25(土) 04:06:52.743 ID:dFVAkcTF0.net

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――

サターニャ「遂に見つけたわ!!この出席簿が動かぬ証拠!!」

サターニャ「まさか犯人が本当にタプリスだったなんて…」

サターニャ「でも、どうやって真実を告げればいいのよ…」

サターニャ「それにどうしてタプリスがガヴリールさまにあんな嫌がらせをする必要があったのよ…」

サターニャ「教えてよタプリス…アンタなんでガヴリールさまを…」

サターニャ「…」

サターニャ「…は!なんで私がガヴリールにさま付けしてんのよ!!」

サターニャ「昔はともかく今はボッサボサの髪に気怠く退屈そうな顔、死んだ魚のような眼の駄天使じゃない!!」

サターニャ(天使なガヴリールに会ってみたい…)



75: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/25(土) 04:18:46.858 ID:dFVAkcTF0.net

サターニャの部屋


ヴィーネ「サターニャがパソコンに入ってからもう2時間になるわね…」

ガヴ「ヴィーネ、お前ちょっと迎えにいってやれよ」

ヴィーネ「んー…そうしたいのはやまやまなんだけれど、さっきから試してるのよ?でも駄目なのよ」

ガヴ「あー…そっか、お前悪魔としては落第もいいとこだもんな」

ヴィーネ「ひどい!私だってそれなりに悪魔的行為してるわよ!」

ガヴ「例えば…?」

ヴィーネ「…ラーメンのスープ残したり」

ヴィーネ「…」

ガヴ「他には?」

ヴィーネ「燃えるゴミに紙資源ゴミを入れちゃったり…とか」



76: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/25(土) 04:19:06.922 ID:dFVAkcTF0.net

ガヴ「ふ~ん」ニヤニヤ

ヴィーネ「…」

ヴィーネ「何よもう!自分でもわかってるわよ!」

ヴィーネ「…」

ヴィーネ「ふふ」

ガヴ「なんだよ」

ヴィーネ「ガヴがすっかり元気になったみたいで安心したわ」

ガヴ「ヴィーネが…みんなが一緒にいてくれるからな」////



78: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/25(土) 04:33:35.627 ID:dFVAkcTF0.net

タプリス(どうしようどうしよう…もう2時間経っちゃいました)

タプリス(うう…おしっこ行きたいけど目を覚ますタイミングが掴めない)

タプリス「うう…ああ…」


ラフィ「タプちゃん?大丈夫ですか?タプちゃん」ユッサユッサ

タプリス(チャンス!)

タプリス「んぁ…白羽先輩…私…」ムニャ

タプリス(自然!自然に目が覚めた流れ!)

ラフィ「うなされてましたが、悪い夢でも?」

タプリス「いえ…大丈夫です」クラ

タプリス(自然な演技!完璧です!)

ラフィ「もう少し横になっていた方がいいみたいですね…」

タプリス「白羽先輩…私…」

タプリス(おしっこ漏れそう…)



79: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/25(土) 04:47:33.059 ID:dFVAkcTF0.net

タプリス「白羽先輩…私、トイ」

サターニャ「なーっはっはっは!!大悪魔胡桃沢=サタニキア=マクドウェル様がただいま帰還よ!!」

タプリス「」

ガヴラフィヴィー「「「おかえり(なさい)サターニャ(さん)」」」

ラフィ「で、どうでした?何かわかりましたか?」

サターニャ「そうね、結論から言うわ!」

タプリス「」

サターニャ「犯人は…」

タプリス「」

サターニャ「いなかったわ!!!!!!!」ドン

タプリス「え!?!?!?!?!?」

タプリス(おしっこ止まっちゃった)



80: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/25(土) 04:48:07.425 ID:dFVAkcTF0.net

ガヴラフィヴィー「「「え?」」」

サターニャ「犯人はいなかったわ!!!!!」

タプリス「」

ガヴラフィヴィー「「「いやいやいやいや」」」

ガヴ「それじゃ私のキャラデータなんで消えちまったんだよ」

ラフィ「そうですよサターニャさん、私の秘蔵していた[大悪魔サタニキア様フォルダ]も消されているんですよ?」

サターニャ「何よそれ…」

ラフィ「サターニャさんの隠し撮り画像フォルダです、全部で225のフォルダに分けられた秘蔵の…あ…」

サターニャ「」

サターニャ「」

タプリス(もう許して…尿意復活しちゃいましたよ…)



82: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/25(土) 05:15:04.500 ID:dFVAkcTF0.net

ヴィーネ「そんなの…」

ヴィーネ「そんなの納得行くはずがないでしょう!!」ドンッ!!

サターニャ「」ビク

ヴィーネ「だったらどうしてガヴは泣いたのよ!ラフィエルだって本気で怒ってた!」

ヴィーネ(そんなんじゃ誰もコロセナイじゃない!!)

サターニャ「えっと、それは勘違いだったってことで…」

ヴィーネ「どんな勘違いよ!!」

サターニャ「ほ、ほら、見てみなさい、ガヴリールさ…のパソコンをハッキングして、ネトゲ起動してみるけど」カチャカチャターン

ガヴ「ちょっと待て、何でお前がIDとパスワード把握してるんだ?」

サターニャ「…」カチカチ

PC 【キャラ選択】 キャラデータ1 新規キャラ作成 新規キャラ作成」

サターニャ「ね?」

ガヴ「いや、「ね?」じゃねーよ私のIDとパスワード盗んだのかよお前!それ犯罪だかんな!」

ガヴ「え…あれ?え…ある…?」



83: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/25(土) 05:15:28.291 ID:dFVAkcTF0.net

ガヴ「ちょ、これどういうことだよ!戻ってるよ私のキャラデータ!」

サターニャ「ラフィエルのパソコンも見ればわかるわ!最初からデータなんて消えて無かったのよ!」

ラフィ「…」

ラフィ「…」

ラフィ「ふぅ、どうやら私の勘違いだったようですね」

ラフィ「お騒がせしてすみませんでした」ペコリ

タプリス(おしっこ…負けない…ッ!天馬先輩が1人…天馬先輩が2人…天馬先輩が3人…)ブツブツ



85: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/25(土) 05:49:04.181 ID:dFVAkcTF0.net

ヴィーネ「そう、わかったわ…そういうことにしましょう」

ヴィーネ「最初からデータは消えてなかった、消えたように見えただけ…つまりはそういうことねサターニャ」

サターニャ「え?アンタ何言ってんの?データは」

ラフィ「サターニャさん」ドン!!

サターニャ「」ビク

ラフィ「そ う い う こ と で す よ ね ?」

サターニャ「…」

サターニャ「…はい」

タプリス(トイレ…)


ガヴ「それじゃあ私はもう帰るぞ、まだイベント期間中だからな」

ヴィーネ「待ちなさいガヴ、アンタまだバスタオル巻いただけなのよ?」

ガヴ「あー、いいよめんどくさいしネトゲしたいし」

ヴィーネ「いいわけないでしょう!まったくガヴは…」

ヤイノヤイノ



86: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/25(土) 05:49:57.941 ID:dFVAkcTF0.net

ラフィ「それでサターニャさん」

サターニャ「何?」

ラフィ「犯人はタプちゃんですね?」

タプリス「」

サターニャ「さすがねラフィエル、いつ気付いたの?」

ラフィ「タプちゃんが倒れる少し前です」

タプリス「」

タプリス「あの…白羽先輩、胡桃沢先輩、私ちょっと…」

ラフィ「何処へ行くつもりなのかしらタプちゃん」

タプリス「いえ、あの私トイ」

ラフィ「説明してください!!」ドン!!

タプリス「ひぃ!」チョロ

タプリス「」ジョワアアアアアアアアアアアアア



87: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/25(土) 05:50:48.294 ID:dFVAkcTF0.net

サターニャ「ちょ!タプリス、アンタ何お漏らししてんのよ!ちょっとやめ!やめなさいってば!!」

タプリス「ごめ…なさ」チョロロロロロロロ

タプリス「ごめ…本当にごめ…なさ」ヒックヒック

サターニャ「なあああああああああああ!!!なんなのよおおお!!!私の部屋!!ここ!!私の部屋ああああ!!!!」

サターニャ「カーペットどうしてくれんのよおおおお!!!座椅子も【他人のネトゲデータをいじって遊べるソフト】もこれじゃもう使えないじゃないのよおおおおおおおおお!!」

サターニャ「そしてアンタは何でタプリスのおしっこ採取して満足気にしてるのよラフィエル!!!!」

ラフィ「あらあら」ツヤツヤ

タプリス「うう…ゴメンナサイごめんなさい…」グスグス

サターニャ「もー!!もーー!!もー帰ってよ!もー!!!」



88: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/25(土) 05:51:45.988 ID:dFVAkcTF0.net

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サターニャ「というのが昨日の話」

サターニャ「昨夜は今朝まで一晩かけて掃除してたわ…」

サターニャ「なんで私が…」



ガヴ「おはようサターニャ!どうした?元気ないな?」~♪

ヴィーネ「おはようサターニャ、大丈夫?足元ふらついてるわよ?」

サターニャ「んー、おはようガヴィーネ、昨日アンタたちが帰ってから修羅場だったのよ、おかげで一睡もしてないわ」フアー

ガヴリール「なんだよガヴィーネって」

ヴィーネ(////もしもガヴと結婚したら子供に付けるにはいい名前ね////)

サターニャ「ヴィネットこそ大丈夫?顔真っ赤よ?」



89: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/25(土) 05:52:38.583 ID:dFVAkcTF0.net

キーンコーンカーンコーン

グラサン「授業始めるぞ」

グラサン「まずは宿題を提出しろ」

サターニャ「なーっはっはっは!!宿題!!この胡桃沢=サタニキア=マクドウェルに宿題なんて瑣末なことをやってる暇があると思っているのかしら!!?」

グラサン「胡桃沢、廊下に立ってろ」

サターニャ「はい」ニコ



90: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/25(土) 05:53:59.314 ID:dFVAkcTF0.net

サターニャ家



ドアガチャッ

ラフィ「おかえりなさいサターニャさん」ニコ

サターニャ「うわぁ!ラフィエル!!」

サターニャ「アンタなんで私の家にいるのよ!もう!」ドキドキ

ラフィ「うふふ、天使ですから」

サターニャ「理由になってないわよ!」

ラフィ「そんなことより、昨日の顛末を聞かせていただいてもよろしいでしょうか?」

サターニャ「そんなことじゃないわよ!」

ラフィ「それで?」

サターニャ「…まあ、アンタに隠してもほとんどお見通しだろうし全部言うわ」



91: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/25(土) 05:56:17.433 ID:dFVAkcTF0.net

サターニャ「あれから私は【他人のネトゲデータをいじって遊べるソフト】でガヴのしているネトゲのコンピュータ?さーば?に侵入したわ」

サターニャ「それからアカウント削除を取り消して、削除原因になったタプリスのチャット内容も消去、アカウント情報も改竄してから、ばっくあっぷさーば?に残ってたデータを戻したってわけ」

サターニャ「プレイヤーが数百万規模のネトゲだから多分わざわざ1人ずつ管理することはないでしょうからもう大丈夫よ」

サターニャ「大変だったのはラフィエルのデータの方ね…ぶつりてきにも精神的にもね」

サターニャ「およそ3万枚の画像を完全に復元するのに日本政府のなんとかっていうすーぱーこんぴゅーた?を使ってそっくりそのままの偽造画像を作り出したのよ」

ラフィ「あらあらー」

サターニャ「それで本物そっくりな偽造画像をアンタのパソコンに戻しておしまいってわけよ」

ラフィ「それはそれは、消されたデータは全て外付HDDにバックアップしてたんですけどねー」ニコニコ



92: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/25(土) 05:56:41.349 ID:dFVAkcTF0.net

サターニャ「わかってるわよ!でも、ガヴリールのパソコンだけ戻ってアンタのパソコンが元に戻らなかったら不自然でしょ!」

ラフィ「さすがサターニャさん、お優しいんですね」ニコニコ

サターニャ「な、何よ!私は偽造画像を作ってすり替えるっていう超弩級悪魔的行為をしただけよ!!」

ラフィ「大変でしたねー、サターニャさんお1人にお願いしてすみませんでした」ペコリ

サターニャ「1人じゃなかったわよ…」

サターニャ(グラサンがいてくれた)

サターニャ(私が何度も投げ出そうとしていたのに最後まで一緒にいてくれた)

サターニャ(遠回しだったけれど応援もしてくれた)

サターニャ(知恵熱を出しちゃったときにはずっと手を握っていてくれた…パソコンの中だけど)



93: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/25(土) 05:57:27.717 ID:dFVAkcTF0.net

ラフィ「でも、どうしてタプちゃんはあんなことしたんでしょうねえ?」

サターニャ「そればっかりは私にもわからないわ、もう聞くつもりもないし」

サターニャ「でも…」

ラフィ「でも?」

サターニャ「多分だけどタプリスはガヴリールを元に戻したかっただけかもしれないわね」

サターニャ「成績優秀で誰もが羨むガヴリールさまに…ね」

ラフィ「私の画像は?」

サターニャ「知らないわよ、アンタをまともにしたかったんでしょ!」



94: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/25(土) 05:58:16.828 ID:dFVAkcTF0.net

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―――

グラサン「授業を始める」

グラサン「まず宿題を提出しろ」

サターニャ「そう来ると思っていたわ!!!」ガタン!!

サターニャ「なーっはっはっは!!今日は!!宿題を!!やってきてあげたわ!!」

サターニャ「この大悪魔胡桃沢=サタニキア=マクドウェルに感謝をして恭しく受け取るがいいわ!!」ニコ

グラサン「わかった胡桃沢、座れ」

ガヴィーネ(サターニャが宿題をやってくるなんて…)

ガヴィーネ(悪い予感しかしない)


サターニャ「なーっはっはっは!!」ニコニコ



                                              おしまい


元スレ
タプリス「先輩たちのPCをハッキングしちゃいました!」