1: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 2012/09/06(木) 21:53:29.73 ID:3czNO3OsO

―大阪駅―

竜華 「玄ちゃん久しぶりやな」ギューッ

玄 「清水谷さんこそお久しぶりです」ギュッ

竜華 「竜華でええよ、せっかく大阪まで来てくれたんやしどっか行こっか」

玄 「竜華さん、私…タコ焼き食べたいです」

竜華 「任しとき!頬っぺた落っこちるぐらい美味いタコ焼き食べさせたるからな」

玄 「楽しみです!」

竜華 「玄ちゃんはタコ焼きに何かけて食べるん?」

玄 「ソースとマヨネーズですね、たくさんのネギやカツオフジをかけてみても…」

竜華 「えぇな、でもなポン酢掛けて食べるのもイケるで?玉子焼きもな明石ではホンマ有名なんや」

玄 「竜華さん、大阪の食べ物の話してる時楽しそうですね」

竜華 「食の都やからな!ほな行こっか」ギュッ

玄 「り、竜華さん…手…///」



2: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) 2012/09/06(木) 21:56:39.15 ID:3czNO3OsO

竜華 「あ、怜と遊ぶ時の調子で握ってもうたわ…嫌やったか?」

玄 「嫌じゃないですよ…あ、歩きましょう」

竜華 「そうやな」ニコッ

玄 「でも…私と居る時は園城寺さんのお話はやめて欲しいです」ギュッ

竜華 「ほんまに可愛いな玄ちゃんは」ギューッ

玄 「り、竜華さん…苦しい…」モゾモゾッ

竜華 「ヤキモチか?そうやろ?」

玄 「知らないです」プィッ

竜華 「そんな怒っとったら可愛い顔が台なしや…タコ焼き奢ったるから期限直してな」ニコッ



3: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) 2012/09/06(木) 22:00:05.91 ID:3czNO3OsO

―愛蛸屋―

洋榎 「お、カップルかいな?」

玄 「そ、そんn

竜華 「うちら付き合っとるんやで、なっ玄ちゃん」ダイシュキホールドッ

玄 「く、苦しいです…り、竜華さん…」ポンポンッ

洋榎 「そないな熱いの見せられたら熱くて敵わんわ…」クルックルクルッ

玄 「わぁ…手際良くひっくり返してますね」

竜華 「タコ焼きはな?どれだけカリッカリのトロットロに焼くかがキモなんや…それ以外はまがい物の思うてええよ」ドヤァ

洋榎 「いくでーいくでー!」

竜華 「でるで!愛蛸屋名物の小手返し!」

玄 「小手返し?」

竜華 「あらかじめ薄皮一枚を焼いておいてコーティングするやろ?それで一気に超火力で仕上げると愛蛸屋だけのカリッカリットロットロに仕上がる寸法や」

洋榎 「ちょっ…姉ちゃんウチの企業秘密やから言い触らさんといてって頼んどったやん」



5: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) 2012/09/06(木) 22:02:39.34 ID:3czNO3OsO

玄 「あ、あの…竜華さんに悪気はなかったので許して貰えませんか?」

竜華 「玄ちゃん…うちを助けてくれたん?」グスッ

洋榎 「あー…ほんま火力熱くて敵わんわ……焼き上がったで」

竜華 「それやったら仕上げはネギポン酢でお願いするわ」

玄 「楽しみです」

洋榎 「出来上がったで…650万円になるわ」

玄 「!」

玄 「竜華さん…わ、私…そんなにお金持ってないです…」ガタガタガタ

竜華 「…ッ…玄ちゃん…」クスクスクスッ

洋榎 「…あかん…笑ったら…笑ったらあかん…」プルプルプルッ

玄 「りゅ…竜華…さん…?」

竜華 「あのな玄ちゃん?これは大阪流のジョークなんや…お姉ちゃん1000万円からでお釣りあるか?」

洋榎 「ほな350万のお釣りやな」チャリッ

玄 「な、なんだ…良かった…」ホッ



6: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) 2012/09/06(木) 22:05:19.69 ID:3czNO3OsO

竜華 「ほんま玄ちゃんと一緒やったら楽しくて飽きへんわ」

玄 「…それはどうもです」ペコッ

竜華 「ほな冷めへんうちに食べよ食べよ」

玄 「そうですね…本場のタコ焼き楽しみです」

竜華 「ほんま絶品やな…カリッカリのトロットロで頬っぺた落っこちるわ」ハフッハフッ

玄 「美味しい…!奈良で食べたのより全然美味しいよ…中に入ってるタコが凄い!」ハフッハフッ

竜華 「せやろ?普通は明石産のマダコを使うけど愛蛸屋はイイダコなんや」

玄 「卵がお米みたいな形をしてるタコですよね?」

竜華 「よう知っとんな玄ちゃんは」ナデナデ


玄 「ごちそうさまでした」

竜華 「あ、玄ちゃん頬っぺたにネギがついとるで?…ちょい待ち」ペロッ

玄 「ひぃ…ぅ…うぅっ///」

竜華 「お腹も膨れたし本格的に大阪案内しよっか!!」スクッ



7: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) 2012/09/06(木) 22:10:16.78 ID:3czNO3OsO

竜華 「ビリケンさんや!拝みにいこ玄ちゃん!」ギュッ

玄 「何かご利益あるんですか?」

竜華 「商売繁盛、縁結び、安産祈願に必勝祈願…大阪の…いや日本の願いを一身に受ける有り難いお地蔵様なんやで」ドヤァ

玄 「それなら私、竜華さんともっと仲良くなれるようにお願いします」

竜華 「ほんまええ子やな…」ギュムッ

玄 「お友達なら当然ですよ…竜華さんは何をお願いするんです?」

竜華 「そうやな………秘密や、言うてもうたら御利益なくなってまう気がするからな」ニコッ

玄 「ずるいです!」



8: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) 2012/09/06(木) 22:13:16.85 ID:3czNO3OsO

―通天閣五階― ビリケンさん前

竜華 「ついたで!」

玄 「怒ってるのか笑ってるのか解らないですね」

竜華 「玄ちゃんみたいな可愛い子見て喜んどるんやないかな?」ニコッ

玄 「わっ、私…そんな事ないです」アセアセッ

竜華 「謙遜せんでええって…ほな拝も?」

玄 「はい!」

竜華 (玄ちゃんともっと仲良くなれますように!怜の病気が治りますように!)

玄 (竜華さんと仲良くなれますように!旅館の運営が上手くいきますように!)

竜華 「……ほな拝んだし次行こっか?」

玄 「はい!」



10: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) 2012/09/06(木) 22:17:34.92 ID:3czNO3OsO

セーラ 『俺は男やなくて女やっちゅーてんねん!』

やえ 『ふふっ王者の眼力に狂いはないよ…なぁお兄さん遊ぼうよ』


玄 「小走さん…」ボソッ

竜華 「セーラ…何ナンパされとるん」ボソッ


セーラ 「あーもううっさいわ!ほら、見てみい女やろ?」ガバッ

やえ 「…ッ…これはすまなかった…失礼するよ」スタスタスタ


竜華 「見なかった事にしよ、玄ちゃん…二人きりになれる場所にいかへん?」



11: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) 2012/09/06(木) 22:21:56.91 ID:3czNO3OsO

玄 「二人きりに…ですか?」

竜華 「ふかふかのベッドがあってカラオケもできてお風呂にも入れるアミューズメントパークや!怜が調子悪くなったらそこで休むんよ」

玄 「良いですね…行きましょう!」


??? 「見つけたで竜華…最近そっけないと思うとったらそういう事やったんか」


竜華 「…ッ…なんやこの悪寒」ブルブル

玄 「竜華さん冷たい物飲んでましたからきっとお腹冷やしたんですよ…そのアミューズメントパークで休みましょう!」


竜華 (ほんま玄ちゃんちょろいなぁ…美味しく食べさして貰うで)

竜華 「助かるわ…肩借りてえぇか?」ヨロッ



14: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) 2012/09/06(木) 22:26:56.98 ID:3czNO3OsO

―モーテル― バナナとドーナツ

玄 「り、竜華さんここって…」

竜華 「ラブホやけど?…玄ちゃん入るのは初めてか?」

玄 「だって男の人と入る場所ですよね…///」

竜華 「女同士でも問題なんかあらへん…言うたんやん…怜と入ってたって」

玄 「////」

竜華 「顔が赤いで玄ちゃん…ただ怜と休んでただけやのに」ニコッ

玄 「ばかばかばか!竜華さんのばかばかばか!」ムニュッムニュッムニュッ

竜華 「あぅッ…!…く、玄ちゃ…んっ…!」

玄 「うへへへへへ…これは立派なお餅をお持ちで…うへへへへへ///」ムニュッムニュッムニュッ

竜華 (あかん…羊の皮を被った狼…いや龍や)ビクッビクッ

>>12
待ち合わせ以前は全く考えてなかった…どうにかして捩込んでみる



15: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) 2012/09/06(木) 22:28:28.30 ID:3czNO3OsO

玄 「私、気付いてたんですよ?竜華さんが私を狙ってたの…」ツツツッー

竜華 「ひんッ!」ゾクッ

玄 「網に掛かったのは竜華さんでしたね…」プチプチプチッ

竜華 「…ッ」ガバッ

玄 「綺麗に膨れたお餅ですね…お姉ちゃんや和ちゃんに匹敵します…あ、隠しちゃダメですよ?」シュルシュルシュル

竜華 「スカーフを解いてどうする気なん?…近付かんで!あかん!」

玄 「お餅ッー!!!」ガバッ


『あかん!そないな所擽られたら…ひんっ!』ビクッビクッ

玄 「良い眺めですよ竜華さん」ニコッ

竜華 「なぁ玄ちゃんこういう事はやめよ?…なっ?」ブルブル



17: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) 2012/09/06(木) 22:32:04.93 ID:3czNO3OsO

玄 「嫌です…手を後で縛られたら何も出来ませんね…」


ドンドンドン!

怜 『開けぇ!!竜華!!此処を開けぇ!!』

竜華 「怜ッ!!…なぁ玄ちゃん…うちが大声出したらどないなるやろうか…」

玄 「…」

竜華 「水に流したるから解いてくれへん?」

玄 「園城寺さんが此処に来たって事は途中から着けて来てたって事ですよね?…だったら今、園城寺さんは竜華さんに怒ってるんじゃないですか」ニッコリ

玄 「私はこうやってって頼まれたと言えばなんとでもなりますよ?気が動転してる園城寺さんはどっちを信じるのかな…」ニッコリ

竜華 「卑怯者!…こっち来んで…嫌ッ…怜ィィッ!」

玄 「気付いてますか?竜華さん…凄く濡れてますよ?…お餅もピンッと尖って」ジリッ



19: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) 2012/09/06(木) 22:37:08.58 ID:3czNO3OsO

竜華 「嘘や…嘘や…」

玄 「竜華さん…」ギュッ

竜華 「…あ、…うぅっ…」ドキドキドキッ

玄 「雌豚ですね…本当、やらしいです…」ポソッ

竜華 「…く、玄様…///」ポーッ


怜 『開かへんか…仕方ないな…双骨(ダブル)!!』バキィッ


玄 「まさかドアを素手づ破るなんて…」

怜 「玄ちゃん…竜華が迷惑掛けたな…無理矢理連れて来られた…ん?」

竜華 「玄様…///…もう我慢出来へん…指でして欲しいわ…おもちも好きにしてええ…やから早よう…」スリスリッ

怜 「…り、竜…華?」



20: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) 2012/09/06(木) 22:43:03.14 ID:3czNO3OsO

玄 「園城寺さん、大体の事は解って頂けましたか?」

怜 「どういう事や?玄ちゃんは竜華に誘われた被害者やなかったんか?」

玄 「そうですよ?モーテルに誘われて部屋に入ったら竜華さんが迫って来たんです…何もしないのも悪いので私も少し責めたら見ての通り…」

竜華 「なぁ玄ちゃん早く…早くしようや…なっ?」

怜 「…ッ…そうやったんか…うちじゃ竜華を満足させてへんかったんか…」

玄 「園城寺さんは大人ですから解りますよね?…出てって貰えますか」

怜 「竜華…さよならや…またな?」トボトボ

玄 「竜華さん…」ニッコリ

竜華 「…あ、…はぁぁぁ///…玄様…早く…」

『あぁぁぁぁぁッ…あかん!そこ…そこはあかん!』

『ふふっ…此処が一番感じちゃうんですね…チャンピオンみたいにはいきませんけど…』ギュルルルルルッ
『あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!死ぬ、死んでまう…玄様…玄様ァァァァァァァァァァァァァァッ!』プシャァァァァァァァァァァッ



21: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) 2012/09/06(木) 22:48:23.87 ID:3czNO3OsO

―明朝―

竜華 「昨日は凄かったわ…生きた心地がせんかった…///」ホクホク

玄 「んっ…お姉ちゃん」スースー

竜華 「こうしてるとほんま可愛いええ娘やのに…な///」モゾモゾッ

竜華 「玄様…もう少しだけ一緒に寝かせてな?………大好きや玄…ちゃん」ギュッ



22: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) 2012/09/06(木) 22:49:17.30 ID:3czNO3OsO

―隣室―
怜 「なぁチャンピオン…うちら付き合わへん?」ギュッ

照 「…構わないぞ?…わ、私も…前から園城寺さんの事は気になっていたんだ」

怜 「怜でえぇよ…照」ギュッ

照 「と、……怜」ポソッ

怜 「そんな蚊の鳴くような声じゃ聞こえんわ…うち、病弱やし…世界中に響くような大きな声で呼んでくれな聞こえんわ」

照 「…とk 竜華 「「怜ィィィィィィィィィィィィィィィッ!!」」

怜・照 「」


照 「あの声、清水谷さん?」

怜 「あんなやつ知らんわ!!」プイッ



玄 「これはちょっとお仕置きですね竜華さん…寝言でも私は許しませんよ」ニッコリ



24: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) 2012/09/06(木) 22:55:15.90 ID:3czNO3OsO

玄 「…竜華さん、起きて下さい」ユサユサッ

竜華 「…怜、もう少し…あと5分だけや…」モゾモゾッ

玄 「…竜華さん…誰と今話しているか解ってますか?」ポソッ

竜華 「!」

竜華 「あ、…あぁぁ……く、玄様…これはその…あの…」ガクガクガクッ

玄 「お仕置き…ですね」ニコッ


竜華 「嫌…ドア壊れとるから見られてまう…それだけは…な?堪忍して…玄様」

玄 「脱いで下さい…」ニコッ

竜華 「…は、はい…///」

竜華 (いかんのに…いかんって解っとるのに身体が言う事聞かへん…)ファサッパサッ



27: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) 2012/09/06(木) 23:05:14.00 ID:3czNO3OsO

『あぁぁぁぁぁぁッ!玄様…そんな激しくしたら壊れてまう…ッ…やめっ…んっー///』

『…ふふっ』

『はぁぁっ…あっ……うっ…///』

『竜華さんどうしました?』

『…あっ…その…うっ…///』

『本当はやめて欲しくなかったんですよね?』

『――――ッ…う、うち………ひっん///』


怜 「…ッ…んっ…」ポロッポロッ

怜 「竜華…うち…どうすればええん?」グスッグスッ

照 「…怜、…乗り込もう」

怜 「!」

怜 「それはアカン…」

照 「幸い何故か解らないけど隣の部屋のドアは壊れて開いたまま」

照 「このままだったら怜は一生後悔する」



29: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) 2012/09/06(木) 23:12:24.62 ID:3czNO3OsO

怜 「着いて来てくれるか?」

照 「勿論、…怜は私の大事な人だからな」ギュッ



怜 「竜華!ドラローさんも待ちい!」ザッ

照 「こんな朝からするなんて…」

玄 「あぁ…園城寺さんにチャンピオン…何です?」

竜華 「玄様…そんな人達放っておいて続きを…」


照 「まずは少し話をしよう…それくらい良いよね?」ゴッ


玄 「話が終わったら出てって下さいね?」

照 「約束する…これで良いかな怜」

怜 「ありがとな…チャンピオン、竜華…それにドラローさんも質問に答えて欲しいんよ」

玄 「……どうぞ」


怜 「まずはどうして二人は仲良くなったんか聞かせて貰おうか」



30: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) 2012/09/06(木) 23:19:13.49 ID:3czNO3OsO

―大阪デート― 数日前

ピロロロロッ!!

玄 「はい、玄ですけど」

竜華 「あ、玄ちゃん?うちやけど…インハイご苦労様やったな」

玄 「竜華さんこそお疲れ様でした」

竜華 「お互いに優勝は出来へんかったけど上位入賞は出来たな」

玄 「はい、やっぱり千里山は強かったですね」

竜華 「うちはもう引退やけど玄ちゃんには来年もあるからな!…応援してもええかな?」

玄 「嬉しいです…」

竜華 「なぁ、玄ちゃん時間があるんやったら大阪に遊びに来られへんかな?」

玄 「大阪にですか?」

竜華 「せっかく縁があって知り合ったんやしもっと仲良くなりたいんよ…ダメかな?なっ…お願いや」

玄 「…良いですよ?一度ゆっくり見てみたかったので…」



33: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) 2012/09/06(木) 23:29:07.32 ID:3czNO3OsO

怜 「そういう感じで約束したんか…でもいつの間に連絡先交換したん?」

竜華 「怜が三順先を視た後に倒れたやろ?そん時、玄ちゃんにアドレス書いた紙を握らせたんよ」

玄 「いやぁびっくりしましたよ…急に渡してくるんですから」

怜 「うちに駆け付けるのは口実やったんか…竜華が来てくれて凄く安心したのに…」

照 「不謹慎」


竜華 「それから色々とメールしたり電話したりしてて今日、初めて会ったちゅーわけや」

怜 「それで竜華はドラローさんをホテルに連れ込んだんやな…うちとまだ付き合ってたのに…」

玄 「園城寺さんに飽きたんじゃないですか?…なんだかマグロみたいだし…」

怜 「…ッ…!!関係ないやん!!」

怜 「なぁ…どうするん?うちと別れたたいんやったらそう言うてや!」



35: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) 2012/09/06(木) 23:37:37.20 ID:3czNO3OsO

竜華 「やから解っとるやろ?…うちは玄様と一緒に居たいって…」ギュッ

玄 「甘えてもお仕置きはまだ途中だって事を忘れないで下さいね?」

怜 「…ははっ…うちピエロやったんか…笑えへんわ…」ガクッ

照 「…怜!!…清水谷さん…だったら私が怜と付き合っても問題はないって事で良い?」

竜華 「勝手にしたらええやん…そないなマグロうちは知らん!」

竜華 「ずっと我慢しとったのに怜は控えめすぎる…玄様みたいにめちゃくちゃにして欲しいのにちっとも解ってくれへんし」

怜 「竜華を心配しとったんや!あないな太いので掻き混ぜたら竜華が壊れてまうやろ!」

竜華 「やから壊れるくらいにしてって何度も言うたやん!」

怜 「竜華だって取り柄はひざ枕くらいしかないやん!…そりゃ支えてくれとった事には感謝しとるけど…」



36: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) 2012/09/06(木) 23:43:49.39 ID:3czNO3OsO

怜 「竜華の責めは淡白すぎるんや…もっとして欲しいのにもどかしいわ」

怜 「チャンピオンのコークスクリューフィンガーを見習い!」

竜華 「知らんわ!今気付いたやけど…うちはMやから元々責められへんのは当たり前やないか!」

怜 「良く言うわ…怜をヒーヒー言わしたるって自信満々に寝言ほざいとったのはどこのどいつやったっけな!」

竜華 「…ッ」

照 「仲直り…出来ないんだったら怜は貰っていく………行こう」ギュッ

怜 「チャンピオンの好きにしてええよ…邪魔したな」



39: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) 2012/09/06(木) 23:52:22.84 ID:3czNO3OsO


竜華 「はぁッ!………はぁ……あっ…」ビクッビクッ

玄 「…竜華さん泣きそうな顔してますよ?」

竜華 「えぇんよ…玄様にめちゃくちゃにされて気持ち良かったから…」

玄 「…無理してますね?…本当は追いたいんじゃないですか?」

竜華 「…違う」

玄 「違わなくないです…だって昨日みたいに気が入ってないです」

竜華 「…」

―――――

怜 「はっ……はっ………」

照 「…怜、…やっぱり無理してる」

怜 「無理なんかしてへん…連続絶頂はまだ続くんやろ?まだ三本場や…八連荘まで続けてトバすんやろ…」

照 「そうしたかったけど怜、泣いてるし反応もなくなってきた」

照 「…やっぱり仲直りした方が良い」

怜 「…」グッ



42: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) 2012/09/07(金) 00:00:30.92 ID:+4UZW7cFO


竜華 「玄ちゃん…私…」

玄 「竜華さん、とっても素敵でしたけど…やっぱり園城寺さんと一緒に居る時が一番素敵ですよ」

竜華 「…ッ…」

玄 「行って下さい…ずっと『友達』ですから…さっ」

竜華 「ありがとな玄ちゃん!」ダッ

―――

照 「八本場はきっとあの人が連れてってくれる…」

照 「怜にはその未来がうっすらと見えてるんじゃないかな」

怜 「…なぁチャンピオン…うち…」

照 「私は心の底から屈服してくれない人を責める趣味はないから…行って」

怜 「…ありがとな、また遊べるかな?」

照 「エッチ抜きでなら喜んで」



44: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) 2012/09/07(金) 00:07:24.71 ID:+4UZW7cFO


怜 「…あかん、もう限界や…」フラフラッ

竜華 「怜ッ!!」ガバッ

怜 「り…竜華…?…うちな、もう何も言わん…酷い事言わんからずっと一緒におって…」

竜華 「えぇよ…うちも言い過ぎたし竜華の事も考えて行動する、…お互いにまだまだ子供やったな」ギュッ

怜 「やっぱり竜華に抱かれとる時が一番ドキドキするわ」

竜華 「うちもやで…///」ギュッ

怜 「なぁ、玄ちゃんにされたような事…うちにもしてくれるか?」

竜華 「あんな事を怜には出来んよ…人の真似してもその人は超えられん…うち等はうち等のやり方で仲良くするのが一番ええんやないかな」

怜 「…好きや大好きや竜華…///」ギュッ



47: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:15) 2012/09/07(金) 00:13:41.82 ID:+4UZW7cFO


玄 「ちょっと惜しい事したけど…」

ザッ

玄 「!」

玄 「な、何…この嫌な感じ…」ゾクゾクゾクッ


照 「…」ゴゴゴゴゴッ

玄 「…あ、…あぁッ…あぁぁ……あ…」ガクガクガクッ

照 「松実…玄…」ザッザッザッ

玄 「……いやっ…ひぃぃっ…」ガクガクガクッ

照 「貴女ならきっと心の底から屈服してくれるはず…」

玄 (助けてよお姉ちゃん…)ガクガクガクッ

照 「大丈夫…照様って呼ぶように教えるだけだから」ギュルルルルルッ


『あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!』


短かったけど終わりです…読んでくれてありがとうございます


元スレ
玄「お待たせしました!」竜華「今来た所やから気にせんといてな」