1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/18(日) 16:31:09.756 ID:+sv8cJspa.net

男「!!」シュバッ

吸血鬼少女「あら、戦い慣れているのね」

男「何者だ!?」

吸血鬼少女「私は吸血鬼。夜道を歩く餌をいただきにきました♪」

男「>>3



3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/18(日) 16:32:08.122 ID:QCbq+GtR0.net

俺も吸血鬼



6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/18(日) 16:40:14.400 ID:+sv8cJspa.net

男「実は俺も吸血鬼なんだ」

吸血鬼少女「えっ!?でも人間の匂いがしたわ!
!」

男「普段は特殊な術で人間のふりをしてるんだよ」

吸血鬼少女「くっ、どうりで私の攻撃を避けるわけね……」



7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/18(日) 16:44:13.300 ID:+sv8cJspa.net

男「じゃ、そういうことで」

吸血鬼少女「待ちなさい」ガシッ

男「なんだ?」

吸血鬼少女「>>10



10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/18(日) 16:48:28.741 ID:sMJqj1vn0.net

いただきまーす



11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/18(日) 16:53:28.760 ID:+sv8cJspa.net

吸血鬼少女「いただきまーす」

男「おいおい、同族を食べるつもりか?」ヒュン

吸血鬼少女「……お腹すいたの」

男「そうか、なら仕方ないな」ドゴォ

吸血鬼少女「ッッ!!!」ヨロ…

男「大人しく眠ってろ」

吸血鬼少女「」ガクッ



12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/18(日) 16:56:51.504 ID:+sv8cJspa.net

トントントン

吸血鬼少女「ん……」

男「おう、起きたか」

吸血鬼少女「ここは……?」

男「俺の家だよ」

吸血鬼少女「……私をどうするつもり?」

男「さぁな」

吸血鬼少女(……美味しそうな匂い)

男「ほら、飯できたぞ」



13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/18(日) 16:59:36.023 ID:+sv8cJspa.net

吸血鬼少女「食べていいの……?」

男「ああ。腹減ってたんだろ?」

吸血鬼少女「……感謝するわ」

吸血鬼少女「いただきます」

男「おう、いっぱい食えよな」

吸血鬼少女「……」ガツガツモグモグ



14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/18(日) 17:04:37.658 ID:+sv8cJspa.net

吸血鬼少女「ご馳走様でした」

男「やっぱりよっぽど腹減ってたんだな」

吸血鬼少女「ええ。とても美味しかった」

男「さて、と。皿洗いでもするか」

吸血鬼少女「待って」

男「どうした、まだ食いたいのか?」

吸血鬼少女「そうじゃない……」フルフル

男「?」

吸血鬼少女「その、お皿洗いくらいは私がする……」

男「そうか。ならよろしく頼む」

吸血鬼少女「……うん」



15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/18(日) 17:16:07.217 ID:+sv8cJspa.net

吸血鬼少女「終わった」

男「ご苦労さん」

吸血鬼少女「あの……」

男「どうした、もう帰るのか?」

吸血鬼少女「いえ、その……私、帰る家がなくて」

男「そうなのか。じゃ俺の家に住むか?」

吸血鬼少女「……いいの?」

男「お前よく見たら服とかボロボロだしな」

吸血鬼少女「奴隷だった時のままですもの」

男「ふーん……逃げてきたのか」

吸血鬼少女「幻滅した?」

男「どこか幻滅する要素あったか?」

吸血鬼少女「……んーん」



16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/18(日) 17:21:45.690 ID:+sv8cJspa.net

男「とりあえず風呂入ってこいよ。その間に服とか買いに行ってくるから」

吸血鬼少女「ん」



17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/18(日) 17:29:13.829 ID:+sv8cJspa.net

吸血鬼少女「どう?」

男「とりあえず簡易だが、素材がいいから何着ても可愛く見えるな」

吸血鬼少女「えへへ……」

男「明日色々買い物に行かないとなぁ」

吸血鬼少女「そんな贅沢いいよ、私は食べて寝る場所があれば充分だから」

男「俺の家に住むならある程度は俺の言うことに従ってもらわないとな?」

吸血鬼少女「うっ……じゃ、じゃあ私が家事全部やる!!」

男「ほう、お前にできんのか?」

吸血鬼少女「り、料理以外なら……奴隷として働いてきたから一通りのことはできるわ」

男「よーし、交渉成立だな」



20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/06/18(日) 17:37:25.804 ID:+sv8cJspa.net

そして月日は流れ──

吸血鬼少女「はい、ご飯できたよ」

男「ほう、随分料理も上達したな」

吸血鬼少女「元から上手だったもん!!いいから食べてよ」

男「はは、明るくなったもんだ」

吸血鬼少女「……」テレテレ

男「じゃ、」

男「いただきまーす」

おしまい


元スレ
男「……」トコトコ吸血鬼少女「いただきまーす」