1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/26(日) 18:29:26.225 ID:175tsflix.net

サターニャ「ほら、はやくドア開けなさいよほらー!」ピンポーンピンポーン!

しーん

サターニャ「あれ、いないのかしら……ん?」


『ちょ、ヴィー……さ、サター…来たからっ…も、もう…ヴぃ、ヴぃ…もう…これいじょう…あ、』

『……しかた…いわねえ…』

サターニャ「ん?なんか声聞こえるし、いや、やっぱいるわね……けど、なんか…ガヴリール以外の声も聞こえるような」



3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/26(日) 18:30:21.644 ID:175tsflix.net

がちゃ

ヴィーネ「あら、いらっしゃいサターニャ」

サターニャ「あれ、ヴィネット。なんだ、あんたもガヴリールの家に来てたの」

ヴィーネ「うん、ちょっとね…」

サターニャ「ふーん……、ま、いいわ、ガヴリールもいるんでしょ?おじゃまするわよ」

ヴィーネ「あ、う、うん」



6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/26(日) 18:33:56.783 ID:175tsflix.net

サターニャ「おじゃまするわよ、ガヴリール」

ガヴ「……あ、うん…なんだよ…あほ悪魔…急に」

サターニャ「何いってんのよ、せっかくこの大悪魔、サタニキア様が遊びにきてあげたって…いうのに」

ガヴ「あ、うん…まあ、……よかったけど」

サターニャ「はい?」

ヴィーネ「サターニャも来たし、わたしちょっと、お茶いれるわね。お茶でいいわよねサターニャ」

サターニャ「……、あ、うん………、あのさガヴリール」

ガヴ「な、なんだよ」



7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/26(日) 18:37:20.334 ID:175tsflix.net

サターニャ「なんかアンタ顔赤くない?」

ガヴ「…っ!?は、はああ!?い、いや、べ、別に赤くないし、な、何言ってんのサターニャ!?はあ!?ば、ばっかじゃないの!」

サターニャ「はああ、なによそのいいかた…!?、カゼひいたのかなって、ちょっと聞いただけなのに…ヴィネットもそう思わない?」

ヴィーネ「さあ、赤いかしら…わたしは、そんなに思わないけど…」

ガヴ「う、うん…あ、赤くなって…なんか…ない…よ…うん」

サターニャ「……?」



11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/26(日) 18:40:35.401 ID:175tsflix.net

ヴィーネ「はい、2人とも。お茶いれたわよ」

サターニャ「すまないわね」

ガヴ「あ、うん」

サターニャ「ずずず…」

ガヴ「な、なんだよ…サターニャ…なんか…ず、ずっとさっきの私のほう、みてない…?
なんだよ、お前、別にわたし、変なところなんて…ないだろ」

サターニャ「え、いや、べつに…なんてことないけどさあ…、ただ、なんかあんた…
その首のあたり、ところどころ赤くなってんだけど、虫にでも刺されたの?」

ガヴ「っっ!!???!?」



14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/26(日) 18:45:23.678 ID:175tsflix.net

ガヴ「は、はあああ!?な、何言ってんのサターニャ!べ、別に赤くなってないだろ、ば、ば、ばっかじゃないの!?ばかなんじゃないの!?」

サターニャ「はああ?普通に赤くなってるわよ、首のあたり。そこを否定すんのはおかしくない?」

ガヴ「え、…あ、い、いや、そ、そうだけど…い、や、だ、だから…こ、これは」

ヴィーネ「蚊にさされたのよね」

ガヴ「っえ」

ヴィーネ「さっきまで寝てて、蚊にさされたのよねガヴ」



17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/26(日) 18:48:52.830 ID:175tsflix.net

ガヴ「あ、う、うううん、そ、そう…蚊に、蚊にさされたんだよっ」

サターニャ「あっそ…いや、だからわたしの、言ったとおりじゃないの…虫にさされた、ってことなんでしょ」

ガヴ「う、うん…そ、そーだよ…そう……だよ」

サターニャ「あれ、けど、いま冬なのに、蚊なんて」

ヴィーネ「ほら、サターニャ、お茶さめちゃうから。早く、飲んじゃって、余計なこと考えなくていいから、ほら、はやく」

サターニャ「あ、うん」

ガヴ「………」



20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/26(日) 18:52:01.814 ID:175tsflix.net

サターニャ「…ずずず」

ガヴ「………」

サターニャ「全然、話は変わるんだけどさあガヴリール」

ガヴ「な、なんだよ…あ、あほ悪魔」

サターニャ「あんたなんか汗かいてない?なんか”運動”でもしてたわけ?」

ガヴ「っっっ……!!??」



21: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/26(日) 18:55:55.807 ID:175tsflix.net

ガヴ「な、な、ななな、何言ってんのサターニャ、ば、ばかなの!?ばかなんじゃあないの!?運動、って、は、はあああああ!?お、おま…ば、」

サターニャ「はあ?いや、なんでそんな大声でぎゃんぎゃんいうのよ…だって、あんた、最初顔赤かったし…ちょっとだけ息も荒かったから聞いただけで」

ガヴ「っそ、そそそそんなこと…な、ないし…っていうか…わ、わたし…そもそも……だ、だって、わた…わたし…そ、そんなつもりなかっ…」

サターニャ「は?」

だんっ!!

ガヴ「ひっ」



22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/26(日) 19:00:01.026 ID:175tsflix.net

サターニャ「なによヴィネット…急にテーブル叩かないでよ…びっくりするでしょ」

ヴィーネ「あ、うん…ごめんね…っていうか、そのガヴの運動の話なんだけど…、そうなのよ、部屋でちょっとガヴに運動させてたの」

ガヴ「っは、ヴぃ、ヴぃーネ!?」

サターニャ「はーん、運動、ってなんの??」

ヴィーネ「だってガヴったら、ネトゲばっかで全然、運動不足だったから…、ちょっと室内でできるストレッチ的なものをね、させてたのよ」

サターニャ「あー、そういうこと。合点いったわ」



24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/26(日) 19:04:48.362 ID:175tsflix.net

サターニャ「あれ、けど、ヴィネット…アンタもよくみたら、汗かいてるけど」

ヴィーネ「だからわたしもしてたのよその運動、ガヴと一緒に…だってガヴ、わたしが教えないと全然へたくそだから、一緒にシてあげてたのよ」

ガヴ「……っ、ひっ、ヴぃ、や、」

サターニャ「はん、なるほどだめねえ…ガヴリールは…体力0だものねえ…」

ヴィーネ「そうなの…もっともっと、鍛えてあげないとね…ほら、もういいでしょこの話題は、ていうかサターニャわざとなの?
アンタわざとなのかしら?ほんとわたし、もうキレそう」

サターニャ「え、なに、なんの話?あれ、ていうか、ガヴリール、なんでさっきから顔真っ赤にして、うつむいたまま、もじもじしてんの?アンタらしくもない」

ガヴ「う、ううう…うっさい…あほ、悪魔…」



25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/26(日) 19:11:04.939 ID:175tsflix.net

サターニャ「あれ、なんかベットのすみに落ちてる黒いの…あれって何、下着かしら?なんかすごい面積小さそうな感じだけど、あんたの下着ってあんなのだっけ?」

ガヴ「ぶふううううう!!!」

サターニャ「な、なによガヴリール、き、汚いわね、はかないでよ、急に!?」

ガヴ「も、もう、あ、あほかああ!!ぜ、全部、お前のせいじゃん!ば、ばかあ!あほお!」

サターニャ「はあ、もう何よ何よ、何なのよホント、ヴィネット、今日のガヴリール、一体」

ヴィーネ「ねえサターニャ。サターニャは、今日、いつ帰るの?」にっこり

サターニャ「え!??な、何、今来たばっかなんだけどっ!?」



26: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/26(日) 19:15:06.652 ID:175tsflix.net

ヴィーネ「正直にいうと、ガヴにはこの後、宿題教えなきゃいけないから、遊んでる暇はないのよね」

ガヴ「…え、ちょっ……」

サターニャ「はああ、何よそれ、宿題なんかしてんじゃないわよ…まあ、いいわ…それだったら、帰るわよ」

ガヴ「…っえ!?」

サターニャ「お邪魔したわね……ん?」きゅ

ガヴ「………」

サターニャのすそをつかむガヴリール

サターニャ「なによ、ガヴリール」

ガヴ「あ、いや、…サターニャ……、も、もうちょっと…私んち、いたら…?」

サターニャ「はあ?」

ヴィーネ「」びきっ



27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/26(日) 19:18:32.647 ID:175tsflix.net

サターニャ「なに言ってんのよアンタは、ヴィネットに宿題、教えてもらうんでしょ、お邪魔だから帰るわよ」

ガヴ「い、いやいや…だから、お、お前も宿題やってけよ…どーせしてないんだろ」

サターニャ「大悪魔は宿題なんかしないのよ…そんじゃ、わたしは犬の世話があるから」

ガヴ「ちょ、おね…お願い…サターニャ、い、いかないでっ!」ぎゅう

サターニャ「はあ、ちょ、なによ、ガヴリール、腰にしがみつかないでよ、あ、あんた一体!?」



31: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/26(日) 19:27:43.230 ID:175tsflix.net

ガヴ「だ、だって、さ、サターニャ!ふ、ふたりになったら、
ま、またずっとずっと…ちゅ…ちゅう…とかい、いっぱい……!!
く、首とかいっぱい…ちゅーされて……し、舌…とかいれら……わ、わたし…と、友達なのに…、友達とや、やっちゃいけないこと…た、たくさん……!!
だ、だからお願いサターニャ、きょ、今日は、帰らないで、そ、そばに…」

サターニャ「は、はああ!?ガヴリールアンタなにいって」

ヴィーネ「そうよ、ガヴリール」

ガヴ「ひっ」

ヴィーネ「何言ってんの……?サターニャが迷惑してるでしょ、さ…ほら、サターニャから離れて、はやく」

ガヴ「あうう…」



34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/26(日) 19:34:31.161 ID:175tsflix.net

サターニャ「ま、なんかよくわかんないけど、わたし帰るからね」

ガヴ「!??」

ガヴ「ちょ、ちょっとまってサターニャ…ちょ、サターニャ!お願いだから、さ…」

ばたん

サターニャ「ったく、きょうのガヴリール…一体どーしたのよ、あいつらしくもない…ん?」



35: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/26(日) 19:37:21.824 ID:175tsflix.net

ドア越しに聞こえてくる声

『ふーん、サター…呼び止…て、続き…んの…いやなの…ガ……?、これ……お仕…き、しなきゃ、』

『だ、だって…ヴィー…、もう…昨日からずっ……、いい加…、あ、そこ…や……、…あ……』

『えー、けど、…ヴだって…、ここ…すごく…こんなに…るくせに…』

『あ、…あん……や……めえ……ヴィー…、もう…や…』

………

サターニャ「え……、こ、この声は……、」



36: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/26(日) 19:38:19.525 ID:175tsflix.net

サターニャ「……なにしてるのかしら」

サターニャ「…なんかいつもの2人とは違う、すごい変な声が聞こえる気がするけど…」

サターニャ「………」

サターニャ「ま、どーでもいいか…、それより、帰りにイヌのためにメロンパンを買って…」



39: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/26(日) 19:40:51.874 ID:175tsflix.net

………

次の日の朝

サターニャ「…てなことがあったのよねえ…」

ラフィ「………」

サターニャ「あのガヴリールがなんかよそよそしい感じでなんか不思議だったわ。それに冬に蚊がいるなんて…ぷぷ…アイツんちどーかしてるわ、呪われてんじゃないのかしら」

ラフィ「………」

サターニャ「それに心なしかヴィネットも様子がおかしくて…あ、部屋の臭いもいつもと違ったけど、これはさすがに言わなかったわ。
ほかにも不思議なことがあって、ベットのうえに大きな赤いしみが…」

ラフィ「あの……、サターニャさん」

サターニャ「なによ」

ラフィ「今後は、ガヴちゃん家に遊びに行くときは、ぜっったいに私を誘ってくださいね。それで、細心の注意を払って遊びに行きましょう。単独で行くのはもうやめてくださいね。邪魔になりますから」

サターニャ「は、はあああ!?なに、なによそれ、一体、どういうことなのよお!?」



おしまい



44: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/26(日) 19:46:57.062 ID:175tsflix.net

ガヴィーネで相思相愛だけど、ガヴはウブで極度の恥ずかしがりやみたいな設定で
読むとよいかと思われます じゃ


元スレ
サターニャ「ガヴリールゥー!サタニキア様が遊びにきてあげたわよー!」ガヴ・ヴィーネ「!?」