1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/26(木) 19:03:33.79 ID:jyUXxm5H0

まどか「まさに絶品です!いくらでも食べられます!」ムシャムシャ

杏子「焼きたてのパンは最高だな!」ムシャムシャ

マミ「うふっ。ありがとう」

ほむら「私はご飯の方が好きなのだけれど」ムシャムシャ



11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/26(木) 19:54:31.57 ID:o7Nlf5UMO

さやか「マミさんって何でも作れるんですね!」

マミ「独り暮らしをしていると、必要に迫られるの」

さやか「じゃあほむらも料理とか得意だったり?」

ほむら「……そうでもないわ。買って済ますことの方が多いくらいよ。ましてパンなら尚更よ」

さやか「ふーん。杏子は……料理しなさそうだよね」

杏子「んな事ねーよ。設備がないから最近は作ってないけどな」

杏子「ただパンなんて買った方が早いし自分じゃ作ったことねーな」

さやか「あたしも作ったことないな……よし! マミさんに教えてもらってみんなでぱんつくってみない?」

マミ「誰のをかしら」
ほむら「誰のよ」
杏子「誰のだよ」

さやか「えっ」



ここまで考えた



15: まどか見えてなかった 2012/01/26(木) 20:07:57.21 ID:o7Nlf5UMO

まどか「マミさんは食べ方を知っているんですか?」

マミ「いいえ、経験がないわ」

杏子「まあそうだろうな普通は」

さやか「食べ方なんて人に聞くことじゃないよね……」

ほむら「そうね。私もそう思ったけど、貴女が巴マミに教えて貰うと言ったから聞いてみただけよ」

さやか「いやそれは聞くまでもないと言うか……」

杏子「じゃあさやか教えてくれよ」

さやか「はあ!?」



18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/26(木) 20:15:07.76 ID:o7Nlf5UMO

ほむら「何なら実演してくれてもいいわ」

さやか「なんじゃそりゃ……まあいいよ、あんパン持ってくる」

杏子「はあっ!? おいさやかテメェ何考えてんだ///」

さやか「何って準備のためにあんパンを……」

杏子「あーもう黙れ黙れ! 大体なんでそんなもんがあるんだよ!」

さやか「そりゃあマミさんが用意してくれてたから……」

マミ(まさか前に佐倉さんが泊まったときに洗濯して忘れていったパンツを……)

杏子(やべぇ前に替えのパンツ置いてったわ)

杏子「とにかくやめろ! 絶対持ってくんなよ!」

さやか「は、はあ……」



26: 話を広げようがない 2012/01/26(木) 20:34:19.73 ID:o7Nlf5UMO

マミ「それにしても美樹さん、あなたそんな上級者だったなんて……」

さやか「上級者って、マミさんには勝てないっすよ~」

まどか「さやかちゃんもマミさんもすごいんだね」

ほむら「巴マミ、貴女本当は……」

マミ「だからそんな経験ないって言ってるじゃない!」

ほむら(くっ、極めればまどパンを出汁にしなくても直接イけるようになると思ったのに……)

杏子(さやかが真っ先にアタシのを……アタシのを……///)



29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/26(木) 20:47:31.43 ID:o7Nlf5UMO

ほむら「かくなる上は美樹さやか、貴女が食べ方を教えるのよ」

さやか「何で食べ方の方なんだよ……マナーとか分かんないし、好きにかじりつきゃいいんじゃない?」

杏子「そんなんでまともに飲み込めるのかよ」

さやか「そんときゃ飲み物と一緒に摂ればいいよ」

まどか「じゃあやっぱり濡れてる方が食べやすいの?」

さやか「まあしっとり系の方が喉の通りはいいかな」

マミ(しっとりってやっぱり……)



33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/26(木) 21:00:23.26 ID:o7Nlf5UMO

ほむら「では美樹さやか、いわゆるほやほやの状態の方が食べやすいと」

さやか「まーね。ただ手に入れようと思わないとなかなか無理かなー」

まどか「じゃあさやかちゃん、最近食べたのって……」

さやか「ん? そりゃさっきのマミさんのほやほやを」

マミ「!? 美樹さん、あなたいつの間に……」サッ

マミ(ちゃんとはいてる……よね?)

杏子「どういう事だよオイ! アタシのを一番に選んだんじゃねーのか!」

さやか「はあっ!?」



34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/26(木) 21:07:14.13 ID:o7Nlf5UMO

ほむら「巴マミ、貴女を見損なったわ」

杏子「ああ、そんな簡単にあげるなんてな。まさかアンタたち……」

マミ「勘違いしないで! 誤解よ誤解!」

さやか「あれはおいしかったなー」

ほむら「言い逃れできると思っているの?」

まどか「さやかちゃんが遠くに行っちゃったよ……」



36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/26(木) 21:13:17.51 ID:o7Nlf5UMO

さやか「特にあの焦げ茶色の部分とか」

マミ ブハッ!

マミ「ちょっ、み、美樹さん!」

まどか「さすがに汚いよ、さやかちゃん……」

ほむら「別に私は貴女たちの仲をどうこうするつもりはないわ。ただ意外に思っただけよ」

杏子「アタシは許せねーな! 人の純情を弄びやがって!」

さやか「はあっ!?」



38: ネタ切れ 2012/01/26(木) 21:21:40.27 ID:o7Nlf5UMO

さやか「汚いって何よ……できたてほやほやに汚いところなんか無いよ」

杏子「はん、好きなモンなら汚いところなんか無いってか? くそっ、アタシだって負けねーからな!」

ほむら「無駄よ杏子。貴女は彼女のソレを食べられるというの?」

杏子「ぐっ……」

さやか「あれ? 食いモン無駄にすんなって言ってたのにダメなんだ」

杏子「ちくしょう……」

まどか「さやかちゃんにとっては食べ物なんだね……」



43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/26(木) 21:40:41.44 ID:o7Nlf5UMO

まどか「さやかちゃん、市販のはどうなのかな」

さやか「大抵いけるけどイチゴとかいいかも」

ほむら「見た目で食欲が変わるというわけね」

さやか「見た目だけじゃなくて味も違うけどね」

まどか「そうなんだ……」

ほむら「私たちには知る由もないわね」

マミ「じゃあ美樹さん、無地はやっぱりお口に合わないのかしら?」

さやか「蒸し? いやいや全然大丈夫ですよ~」



杏子「さやか……アンタ、何でもイケる口だったんだな……」ハァ



47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/26(木) 21:49:33.16 ID:o7Nlf5UMO

さやか「見た目と言えば、動物をかたどったものもありますよね」

マミ「え、ええ。少し子供っぽい気もするけど……」

さやか「見た目は大事じゃないですか!」

まどか「じゃ、じゃあさやかちゃん、レースの入った奴なんてどうなのかな///」

ほむら「まどか、貴女……」

さやか「(レース? レーズンと聞き間違えたかな)あーあれはあんまり好きじゃないなあ」

杏子 ホッ



51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/26(木) 21:59:33.27 ID:o7Nlf5UMO

杏子(見た目が大事……そうだよな。たださやかの好みが子供っぽいのは救いだったな)ジー

杏子(でもマミの奴……いつの間にさやかに、し、しかも茶色い///)

マミ(美樹さん……いつの間に私のを食べたのかしら……)ジー

マミ(それに私……汚いのがこびりつくようなことあったかしら///)

ほむら(美樹さやか……私ですらまどかから現物を調達して煮出したのが限界だというのに)ジー

ほむら(しかし、それができると言うのなら負けられないわ)

まどか(さやかちゃん……わたし今まで気づけなかったよ……)ジー

まどか(誕生日プレゼント、考え直さなきゃ……)



さやか「?」



58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/26(木) 22:32:17.36 ID:o7Nlf5UMO

さやか「まーあたしの好みとかどうでもいいから! みんなでぱんつくってみましょうよ!」

ほむら「……私でも出来るかしら?」

さやか「問題なし! 愛情込めてやればきっと上手くいくよ!」

杏子「マミには負けねーからな」

マミ「佐倉さん、私は全然身に覚えが……」

まどか「さやかちゃん、今から買い物に行く?」

さやか「そうだね、材料揃えないと」



この後一人だけデパートではぐれた人がいたのは言うまでもない。





63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/26(木) 22:36:30.97 ID:o7Nlf5UMO

おわったー

最初に碌に考えずに書き始めたのがウンのつきか

短いながら読んでくれた人に感謝
ありがとうございました


元スレ
さやか「マミさん美味しいっすよ~」パンパン