1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/28(火) 18:55:03.437 ID:DNhITMy/0.net

ヴィーネ(あの後、駄天使のガヴリールは帰ってこなかった……)

ガヴ「駄天していた頃の私に戻って欲しいなんてヴィーネさんは悪い子……」(パンッ!パンッ!)

ヴィーネ(私が以前のガヴリールに戻って欲しいと言い続けていたらある時ガヴは私を膝の上に乗るように言い、私が乗ると左腕で押さえつけながらお尻を叩き始めたのだ)

ガヴ「ヴィーネさんは悪い子……」(パンッ! パンッ!)

ヴィーネ(悪い事をしておしおきされている子供の様にガヴにお尻を叩かれつつ「悪い子」と言われ続ける……)

ガヴ「ヴィーネ……」(パンッ! パンッ!)

ヴィーネ(「悪い子」と責め、お尻を叩きつつ……でも時々ガヴは甘えるように(私の願望だろうか?)私を呼ぶ)

ヴィーネ(倒錯的で、どこか魅力的で……気がつけば「駄天使のガヴリールに帰ってきてもらう為」ではなく「おしおきしてもらう為」に戻って欲しいと言う様になっていた……)



2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/28(火) 19:04:26.700 ID:DNhITMy/0.net

ガヴ「ふーっ……ふーっ……これに懲りたら駄目だった頃の私を求めないでください。分かりますよね?ヴィーネさん……」

ヴィーネ「んっ……ふーっ……ふーっ…………前みたいにガヴに……甘えて欲しいの」

ヴィーネ(出来心だった。いつもなら黙っているのに、つい反抗してしまった)

ヴィーネ(反抗したらガヴはどうするのか……もっとおしおきを続けるのか、それとも諦めてしまうのか)

ヴィーネ(ガヴに構って欲しい……ガヴの視線を独り占めしたい……ガヴに……)

ヴィーネ(そうガヴに……求めて、欲しい)



14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/28(火) 19:10:32.408 ID:DNhITMy/0.net

ガヴ「ヴィーネは……悪い子っ!」(パシンッ! パシンッ!)

ヴィーネ「んっ!? あっ!?」

ヴィーネ(いつもより強く、それでも強くなりすぎないように加減されている平手がお尻に当たる)

ヴィーネ(ガヴの声もいつもより強く、でもなんだかとても震えていて)

ガヴ「ヴィーネは悪い子っ! ヴィーネは悪い子っ! ヴィーネは悪い子っ!」(パシンッ! パシンッ!)

ヴィーネ(少しするとどんどんと震えは強くなっていって)

ガヴ「ヴィーネは……悪い子っ……ヴィーネ……ヴィーネぇ…………」(パンッ! パンッ!)

ヴィーネ(ガヴが縋る様な声で私を呼びながらお尻を叩く……倒錯的で魅力的で、だけどすごく悲しい気持ちになってきて……)



17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/28(火) 19:16:43.261 ID:DNhITMy/0.net

ヴィーネ「ガヴは……前のガヴを求められるのは嫌なの?」

ガヴ「ヴィーネはっ! ……ヴィーネは悪魔、だからっ! ……悪魔、だから……駄天使の私の方が、良いの?」

ガヴ「駄天使じゃないと、嫌なの?」

ヴィーネ(すぐには理解できなかった。ガヴも、自分を求めて欲しかった?)

ガヴ「私が駄天使だから、駄天使だったから、悪魔のヴィーネは求めてくれたの?」

ガヴ「私が駄天使じゃなかったら、ヴィーネが悪魔じゃなかったら、ヴィーネは求めてくれなかったの?」



20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/28(火) 19:21:27.141 ID:DNhITMy/0.net

ヴィーネ「ガヴが更生してからさびしかった……」

ヴィーネ「なんだかガヴとの間に壁があるみたいで「ガヴは私を必要としていないんじゃないか」って、さびしくて、怖くて……」

ヴィーネ「だって前みたいに甘えてこないし、私がいなくてもちゃんと生活できてるし、言葉もちょっと他人行儀な気がするし……」

ヴィーネ「でも、ガヴにお尻を叩かれてる時だけは構って貰えたから……」



22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/28(火) 19:27:45.729 ID:DNhITMy/0.net

ガヴ「じゃあヴィーネは、今の私でもいいの? 駄天使じゃなくても、いいの?」

ヴィーネ(駄天使のガヴは無防備で、甘えん坊で、ある種の支配欲さえくすぐって)

ヴィーネ「……できれば今より普段から甘えたり、求めたりして欲しい、かな?」

ヴィーネ(でも、仲良く出来るんだったら、駄天使でも、普通の天使でも、悪魔でも、それ以外でも……)

ガヴ「ヴィーネも、頼って? 前はいっぱい迷惑とか掛けた、から……」



24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/28(火) 19:34:35.794 ID:DNhITMy/0.net

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まち子(集団幻覚とさえ思われていた入学当時の天真さんが帰ってきてしばらく……)

まち子(最近は月乃瀬さんと一緒になって色々としてくれるのは助かるのだけども…………)

ヴィーネ「ガヴ、あーん」

ガヴ(もぐもぐ)

ガヴ「ヴィーネも、あーん」

ヴィーネ「はーい」(もぐもぐ)

ガヴィーネ「「ふふふふふっ」」

まち子(お昼はお互いにお弁当を食べさせあっていたり)

ガヴィーネ(イチャイチャ)

まち子(時々試しょ……調理部に参加してイチャつきつつ私より上手に料理を作ったり)

まち子(よくイチャついてる事もあってかクラスの雰囲気が色恋に偏ってきている気がするし、正直私もあんな彼女が欲し……彼女?)



26: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/28(火) 19:39:33.613 ID:DNhITMy/0.net

ガヴ「ああぁぁー! ヤ!ラ!レ!ターッ!」

サターニャ「え、うそ、やったぁ!ガヴリールに勝てたわぁ!」

ガヴ「うっ、ヴィーネ、逃げて……」

ヴィーネ「ガヴの仇!」

サターニャ「え、ちょ、ちょっと! どういうつもりよヴィネット、あ、やめてやめて……」

ラフィ「あら~」

まち子(天真さんは大きく変わったし天真さんと月乃瀬さんの関係も変わったみたいだけれども、今までと同じように胡桃沢さんや白羽さんとも仲良くしているようです)

サターニャ「どうしてこうなるのよ! ……ぬわあぁぁぁぁ!」



27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/03/28(火) 19:46:15.355 ID:DNhITMy/0.net

ヴィーネ(ガヴは駄天使ではなくなったけども最近は私の事を頼ってくれます)

ガヴ「ヴィーネ、これを教室に持って行くから手伝って?」(配布物の山抱え)

ヴィーネ「ガヴったらもう、先に声を掛けてくれればいいのに」

ガヴ「……ら、…いてくれるかな、って…った」

ヴィーネ「ガヴ? 何か言った?」

ガヴ「ヴィーネだったら、気付いてくれるかな、って思った」

ヴィーネ「ガガガ……ガヴ!?」(顔真っ赤)

ヴィーネ(ガヴは駄天使ではなくなったけども小悪魔になったんじゃないか、と時々思います)

ガヴ「ヴィーネ、大丈夫?」

ヴィーネ「へ、平気よ! ガヴ、行きましょう?」

ヴィーネ(でもそれ以上にガヴは天使だといつも思います。だって一緒に居るだけで私は浄化されて消えてしまいそうなのですから)

おしまい


元スレ
ガヴ「ヴィーネさんは悪い子……」(パンッ! パンッ!)