1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/11(水) 02:00:33.50 ID:ZmS6+KPe0
マミ「受け取ってくれる?」
めがほむ「お断りします!」
マミ「そういわずに」
めがほむ「ていうかそれ眼鏡ケースじゃないですか。鍵付きのやつなんて初めて見ます」
マミ「だってこういうのがないと、私の目を盗んで鹿目さんと眼鏡を使ったいかがわしい事を」
めがほむ「しません!なんですか眼鏡を使ったいかがわしい事って!」
マミ「舐めたり?挿れたり?それから…」
めがほむ「あああああ!言わなくていいです!そんなの想像すらしたことないですから!」
マミ「でも心配なのよ…先輩としてではなく、ひとりの女として…」
めがほむ「私は巴さんの頭が心配です」
みたいな奴を誰か書いてくれないと、世の中どんどん悪くなると思う
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/11(水) 03:18:23.95 ID:ZmS6+KPe0
めがほむ「今日は勉強教えてくれるっていうから来たんですけど…」
めがほむ「いきなりそういう話をするなら帰らせてもらいます」
マミ「待って待って!ちがうの!勉強はちゃんと教えてあげるわ」
マミ「ただ鹿目さんが来る前に渡しておこうと思っただけなの」
めがほむ「要りません。…鹿目さんも呼んだんですか?」
マミ「呼んでないけど…」
ピンポーン
マミ「絶対来ると思ったわ」
まどか「マーミさーん。鹿目まどかですー。即開けてくださいー」
ピンポンピンポーン
まどか「いるのはわかってるんですよー。女スパイさやかちゃんをなめないでくださいー」
まどか「勉強教えるとか言ってほむらちゃんをこの淫虐の館に誘ったらしいじゃないですかー」
ピポピポピンポンピンポーン
まどか「マーミさーん。抜け駆けしたらアナルにQB入れるって誓い合いましたよねー」
まどか「交わした約束忘れてないですよねー」
マミ「はいはい、今開けるわよ」
ガチャ
まどか「ほむらちゃーん!」ガバァ
めがほむ「きゃあっ」
まどか「大丈夫だった!?マミさんにいやらしい事されなかった!?」スリスリ
めがほむ「は、はい、比較的大丈夫でした…」
まどか「本当に?不必要なボディタッチとかなかった?そういうのは迷わず相談してね!」ペタペタ
めがほむ「今まさに受けてます!やめてください!」
まどか「マミさん抜け駆けしましたね!約束は守ってもらいますよ!」
マミ「抜け駆けじゃないわよ、勉強教えてあげるだけだもの」
まどか「そんな事言ってどうせ保健体育ばかり教える気でしょう!必要以上に教える気でしょう!」
マミ「べ、別にいいじゃない!保健体育もれっきとした勉強の一つよ!」
めがほむ「あの、数学を習いに来たんですが…」
マミ「こ、細かいことはいいじゃない!」
まどか「がるるる…」
マミ「まあ、とりあえず勉強会はじめましょう?ね」
マミ「鹿目さんの分のケーキだってちゃんとあるわよ」
まどか「ほんと?やったー!」
マミ「それじゃ私はケーキを用意してくるから」
まどか「あ、わたし手伝うよマミさん」
・
・
・
めがほむ(巴さん、鹿目さんの分のケーキ用意してたんだ…)
めがほむ(鹿目さんも勝手知ったるって感じでお茶の用意してるし)
めがほむ(なんか羨ましいな、そういう仲って)
マミ(まあ大体想定通りになったわね。鹿目さんのケーキを用意したかいがあったわ)
マミ(…この強力利尿剤入りケーキをね…!)
マミ(おトイレに何度も駆け込んで、おしっこピンクまどかの汚名を着せられるがいい!)
マミ(その間、私は暁美さんと額をつきあわせてのお勉強会よ!下剤でないだけありがたく思いなさい!)
まどか(こうなるとは予想してたよマミさん…)
まどか(だからこそ、これを持ってきたんだもん…この液体強力利尿剤!)
まどか(これをマミさんの紅茶に入れれば、おしっこゴールドマミさんがおトイレで爆誕だよ!)
まどか(わたしはほむらちゃんと額をつきあわせての勉強教えっこ!下剤を入れない私って優しい!)
マミ「はい、ケーキ持ってきたわよ」
マミ(さあ、これを確実に鹿目さんに…フフフ、取り違えなんてお約束はしないわよ)
まどか「紅茶もできたよ~」
まどか(マミさんはこれっと。ほむらちゃんに飲ませるのも素敵だけど、ここはマミさんを確実に叩く!)
めがほむ「わぁ、美味しそう」
マミ&まどか&ほむら「いただきまーす」
まどか「わぁ、マミさん、このケーキ凄く美味しいよぉ!」
マミ(かかったわね!鹿目さん!)
マミ「鹿目さんも紅茶を淹れるの上手くなったわね」
まどか(かかったねマミさん!)
めがほむ「ふふ、やっぱり仲がいいんですね二人とも」
マミ「さて、そろそろ勉強を始めましょう。保健体育だったわね」
めがほむ「数学です…」
まどか「えー、保健体育の方が楽しいよぉ」
めがほむ「いえ、楽しいとかではなく…」
マミ「数学もいいけど保健体育も重要だと思うわ」
めがほむ「ええと…保健体育のテストはしばらくないんで」
まどか「待ってられない未来があるんだよほむらちゃん!」
マミ「体の成長はテストまで待ってくれるとは限らないのよ!」
めがほむ「ええと…あの…」
マミ&まどか「ほ・け・ん!ほ・け・ん!」
めがほむ「うう…」
めがほむ「わかりました…保健体育をちょっとだけやってから数学を…」
マミ(ヒャッハアアアアアア!!)
まどか(ちょろいよほむらちゃあああああん!!)
めがほむ「あ、でも保険の教科書持って来てないし…」
マミ「大丈夫よ、こんな事もあろうかと、ちゃんと用意してあるわ」
まどか「わたしもこんな事もあろうかと持ってきてあるよ!」
めがほむ「……」
マミ「さあ暁美さん、58ページの第二次性徴のところから声を出して読んでみて?」
めがほむ「なんでこんな事だけスムーズに進むの…」
めがほむ「えっと…し、思春期を…」
まどか「ふふふ、聞こえないよほむらちゃん」
マミ「もっと大きな声で読まないと」
めがほむ「うう~」
マミ&まどか「にやにや」
キュピーン!!
マミ&まどか「!!」
めがほむ「し、思春期を迎えると…」
まどか(そんな…おかしいよ…!なんで、なんで尿意が…!)
マミ(わ、私は確実にあのケーキを鹿目さんに渡したはず…!)
めがほむ「男性と女性では体の成長が違ってきます」
まどか(まさか…!)チラッ
マミ(あなたが…!)チラッ
マミ&まどか「……」
まどかテレパシー(うおおおおおおお!!マミさんなんちゅうことをおおおお!!)
マミテレパシー(人のこと言えないでしょうがあああああああああ!!)
めがほむ「…男性の場合…ええと…本当にこれ読まないと駄目ですか…?」
マミ&まどか(ぐああああああ!!凄くいいところなのにいいいいい!!)
まどかテレパシー(マミさん!先にトイレに行ってください!)
マミテレパシー(駄目よ!一番美味しい部分を聞き逃すわけにはいかないわ!あなたが先に!)
めがほむ「あの…二人とも…?」
まどかテレパシー(嫌です!美味しい部分を聞き逃すだけならまだしも…)
まどかテレパシー(マミさんとほむらちゃんがふたりきりで保健体育朗読なんて…!許せない!)
マミテレパシー(こっちの台詞よおおお!ぐがががが…!)
めがほむ「どうかしたんですか?顔色悪いですよ?」
マミ「な、なんでもないわ…!」ハァハァ
まどか「全然…大丈夫だよ!」ハァハァ
めがほむ「そんなわけないです、二人とも具合悪そうです」
マミ「本当に…くっ…大丈夫だから…」ハァハァ
まどか「お願い…続きを…」ハァハァ
めがほむ「駄目です。二人が体調崩してるのに、こんなの読んでる場合じゃないです」
めがほむ「ていうか最初からこんなの読む必要ないような…」
めがほむ「勉強会は中止です」
マミ「そん…な…」
まどか「こんなのって…ない…よ…」
マミ&まどか「……」
しょわわわわわわわわわわ
めがほむ「ッッッ!?」
めがほむ「な!?え!?なに!?」
まどか「えへへ…やってしまいましたねマミさん」ジョワワー
マミ「フフフ…やってしまったわね鹿目さん」ジョワワー
めがほむ「二人とも、そんなに体調が悪かったなんて…!」
マミ「フフフ、心配しないで暁美さん、これは体調が悪いわけではないの」ジョワワー
まどか「う…わたし達はただ単に」ジョワワー
マミ&まどか「おしっこを我慢してただけだから!」ジョワワワワー
めがほむ「なんですかそれええええええええ!!」
めがほむ「なんなんですか!幼稚園児ですか!なんでトイレに行かないんですか!」
まどか「なんでと言われても」ジョワッジョワッ
マミ「負けられない戦いがそこにはあった、としか」ジョワ…ジョワ…
めがほむ「アホですか!アホですね!アホなんでしょう!」
マミ「フフフ、暁美さんにはまだわからないかもしれないわね」……ジョッ…
まどか「ほむらちゃんもいつか分かる日が来るよ」……ジワァ…
めがほむ「ああ!もうなんでもいいから掃除を!ていうか何でここで出しきるんですか!」
まどか「だってほむらちゃんがせっかくの勉強会を中止するって言うんだもん」
マミ「私達の頑張ってたのに酷いじゃない。ちょっとした当てつけよ」
めがほむ「ちょっとしたって次元じゃないでしょこれぇ!!」
マミ「まあこうなってしまったからには、やる事はひとつね」ガシッ
めがほむ「ひっ!?なんですか!?お風呂入ってからにして!」
まどか「ほむらちゃんも、この素敵なお薬飲んで仲間になってほしいなあって」
めがほむ「!?」
マミ「ふふふ、だってずるいじゃない?ひとりだけ綺麗なままなんて」
めがほむ「ちょ、わ、私関係ない…!」
まどか「ほむらちゃんが勉強会中止なんて言わなければわたし達我慢できたんだよ…」
マミ「責任を取ってもらうわ…こう見えて私達も女の子だから傷ついてるのよ…」
めがほむ「完っ全に逆恨みじゃないですかあ!ちょ、本当に、いや!いやあああ!!」
QB「あの日の出来事を無かった事にしたい…?」
めがほむ「私は…おしっこに振り回されないような強い私になりたい…」
めがほむ「強い私になって…何もかもやり直したい!」
QB「契約は成立だ…けれどひとつ覚えおいた方がいいよ、暁美ほむら」
QB「…祈りは、相応の呪いを生み出すということを…」
・
・
・
ほむら「ぷはー、朝一番のまどっちビールは最高だわ」
まどか「いやああああ!?何してるのほむらちゃん!?」
ほむら「知らないの?これは飲尿療法と言って」
まどか「自分のを飲んでよお!なんでわたしのを飲むの!?」
ほむら「負けられない戦いがあるのよ…貴方にもいつか分かる日がくるわ…」
まどか「アホなの!アホなんだね!アホなんでしょ!」
おわり
元スレ
めがほむ「今日は勉強教えてくれるっていうから来たんですけど…」
めがほむ「いきなりそういう話をするなら帰らせてもらいます」
マミ「待って待って!ちがうの!勉強はちゃんと教えてあげるわ」
マミ「ただ鹿目さんが来る前に渡しておこうと思っただけなの」
めがほむ「要りません。…鹿目さんも呼んだんですか?」
マミ「呼んでないけど…」
ピンポーン
マミ「絶対来ると思ったわ」
まどか「マーミさーん。鹿目まどかですー。即開けてくださいー」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/11(水) 03:32:00.84 ID:ZmS6+KPe0
ピンポンピンポーン
まどか「いるのはわかってるんですよー。女スパイさやかちゃんをなめないでくださいー」
まどか「勉強教えるとか言ってほむらちゃんをこの淫虐の館に誘ったらしいじゃないですかー」
ピポピポピンポンピンポーン
まどか「マーミさーん。抜け駆けしたらアナルにQB入れるって誓い合いましたよねー」
まどか「交わした約束忘れてないですよねー」
マミ「はいはい、今開けるわよ」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/11(水) 03:42:48.41 ID:ZmS6+KPe0
ガチャ
まどか「ほむらちゃーん!」ガバァ
めがほむ「きゃあっ」
まどか「大丈夫だった!?マミさんにいやらしい事されなかった!?」スリスリ
めがほむ「は、はい、比較的大丈夫でした…」
まどか「本当に?不必要なボディタッチとかなかった?そういうのは迷わず相談してね!」ペタペタ
めがほむ「今まさに受けてます!やめてください!」
まどか「マミさん抜け駆けしましたね!約束は守ってもらいますよ!」
マミ「抜け駆けじゃないわよ、勉強教えてあげるだけだもの」
まどか「そんな事言ってどうせ保健体育ばかり教える気でしょう!必要以上に教える気でしょう!」
マミ「べ、別にいいじゃない!保健体育もれっきとした勉強の一つよ!」
めがほむ「あの、数学を習いに来たんですが…」
マミ「こ、細かいことはいいじゃない!」
まどか「がるるる…」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/11(水) 03:52:53.05 ID:ZmS6+KPe0
マミ「まあ、とりあえず勉強会はじめましょう?ね」
マミ「鹿目さんの分のケーキだってちゃんとあるわよ」
まどか「ほんと?やったー!」
マミ「それじゃ私はケーキを用意してくるから」
まどか「あ、わたし手伝うよマミさん」
・
・
・
めがほむ(巴さん、鹿目さんの分のケーキ用意してたんだ…)
めがほむ(鹿目さんも勝手知ったるって感じでお茶の用意してるし)
めがほむ(なんか羨ましいな、そういう仲って)
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/11(水) 04:01:07.34 ID:ZmS6+KPe0
マミ(まあ大体想定通りになったわね。鹿目さんのケーキを用意したかいがあったわ)
マミ(…この強力利尿剤入りケーキをね…!)
マミ(おトイレに何度も駆け込んで、おしっこピンクまどかの汚名を着せられるがいい!)
マミ(その間、私は暁美さんと額をつきあわせてのお勉強会よ!下剤でないだけありがたく思いなさい!)
まどか(こうなるとは予想してたよマミさん…)
まどか(だからこそ、これを持ってきたんだもん…この液体強力利尿剤!)
まどか(これをマミさんの紅茶に入れれば、おしっこゴールドマミさんがおトイレで爆誕だよ!)
まどか(わたしはほむらちゃんと額をつきあわせての勉強教えっこ!下剤を入れない私って優しい!)
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/11(水) 04:12:59.59 ID:ZmS6+KPe0
マミ「はい、ケーキ持ってきたわよ」
マミ(さあ、これを確実に鹿目さんに…フフフ、取り違えなんてお約束はしないわよ)
まどか「紅茶もできたよ~」
まどか(マミさんはこれっと。ほむらちゃんに飲ませるのも素敵だけど、ここはマミさんを確実に叩く!)
めがほむ「わぁ、美味しそう」
マミ&まどか&ほむら「いただきまーす」
まどか「わぁ、マミさん、このケーキ凄く美味しいよぉ!」
マミ(かかったわね!鹿目さん!)
マミ「鹿目さんも紅茶を淹れるの上手くなったわね」
まどか(かかったねマミさん!)
めがほむ「ふふ、やっぱり仲がいいんですね二人とも」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/11(水) 04:22:05.44 ID:ZmS6+KPe0
マミ「さて、そろそろ勉強を始めましょう。保健体育だったわね」
めがほむ「数学です…」
まどか「えー、保健体育の方が楽しいよぉ」
めがほむ「いえ、楽しいとかではなく…」
マミ「数学もいいけど保健体育も重要だと思うわ」
めがほむ「ええと…保健体育のテストはしばらくないんで」
まどか「待ってられない未来があるんだよほむらちゃん!」
マミ「体の成長はテストまで待ってくれるとは限らないのよ!」
めがほむ「ええと…あの…」
マミ&まどか「ほ・け・ん!ほ・け・ん!」
めがほむ「うう…」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/11(水) 04:32:24.28 ID:ZmS6+KPe0
めがほむ「わかりました…保健体育をちょっとだけやってから数学を…」
マミ(ヒャッハアアアアアア!!)
まどか(ちょろいよほむらちゃあああああん!!)
めがほむ「あ、でも保険の教科書持って来てないし…」
マミ「大丈夫よ、こんな事もあろうかと、ちゃんと用意してあるわ」
まどか「わたしもこんな事もあろうかと持ってきてあるよ!」
めがほむ「……」
マミ「さあ暁美さん、58ページの第二次性徴のところから声を出して読んでみて?」
めがほむ「なんでこんな事だけスムーズに進むの…」
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/11(水) 04:41:32.06 ID:ZmS6+KPe0
めがほむ「えっと…し、思春期を…」
まどか「ふふふ、聞こえないよほむらちゃん」
マミ「もっと大きな声で読まないと」
めがほむ「うう~」
マミ&まどか「にやにや」
キュピーン!!
マミ&まどか「!!」
めがほむ「し、思春期を迎えると…」
まどか(そんな…おかしいよ…!なんで、なんで尿意が…!)
マミ(わ、私は確実にあのケーキを鹿目さんに渡したはず…!)
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/11(水) 04:49:48.31 ID:ZmS6+KPe0
めがほむ「男性と女性では体の成長が違ってきます」
まどか(まさか…!)チラッ
マミ(あなたが…!)チラッ
マミ&まどか「……」
まどかテレパシー(うおおおおおおお!!マミさんなんちゅうことをおおおお!!)
マミテレパシー(人のこと言えないでしょうがあああああああああ!!)
めがほむ「…男性の場合…ええと…本当にこれ読まないと駄目ですか…?」
マミ&まどか(ぐああああああ!!凄くいいところなのにいいいいい!!)
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/11(水) 04:59:12.56 ID:ZmS6+KPe0
まどかテレパシー(マミさん!先にトイレに行ってください!)
マミテレパシー(駄目よ!一番美味しい部分を聞き逃すわけにはいかないわ!あなたが先に!)
めがほむ「あの…二人とも…?」
まどかテレパシー(嫌です!美味しい部分を聞き逃すだけならまだしも…)
まどかテレパシー(マミさんとほむらちゃんがふたりきりで保健体育朗読なんて…!許せない!)
マミテレパシー(こっちの台詞よおおお!ぐがががが…!)
めがほむ「どうかしたんですか?顔色悪いですよ?」
マミ「な、なんでもないわ…!」ハァハァ
まどか「全然…大丈夫だよ!」ハァハァ
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/11(水) 05:07:20.80 ID:ZmS6+KPe0
めがほむ「そんなわけないです、二人とも具合悪そうです」
マミ「本当に…くっ…大丈夫だから…」ハァハァ
まどか「お願い…続きを…」ハァハァ
めがほむ「駄目です。二人が体調崩してるのに、こんなの読んでる場合じゃないです」
めがほむ「ていうか最初からこんなの読む必要ないような…」
めがほむ「勉強会は中止です」
マミ「そん…な…」
まどか「こんなのって…ない…よ…」
マミ&まどか「……」
しょわわわわわわわわわわ
めがほむ「ッッッ!?」
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/11(水) 05:14:46.19 ID:ZmS6+KPe0
めがほむ「な!?え!?なに!?」
まどか「えへへ…やってしまいましたねマミさん」ジョワワー
マミ「フフフ…やってしまったわね鹿目さん」ジョワワー
めがほむ「二人とも、そんなに体調が悪かったなんて…!」
マミ「フフフ、心配しないで暁美さん、これは体調が悪いわけではないの」ジョワワー
まどか「う…わたし達はただ単に」ジョワワー
マミ&まどか「おしっこを我慢してただけだから!」ジョワワワワー
めがほむ「なんですかそれええええええええ!!」
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/11(水) 05:23:04.54 ID:ZmS6+KPe0
めがほむ「なんなんですか!幼稚園児ですか!なんでトイレに行かないんですか!」
まどか「なんでと言われても」ジョワッジョワッ
マミ「負けられない戦いがそこにはあった、としか」ジョワ…ジョワ…
めがほむ「アホですか!アホですね!アホなんでしょう!」
マミ「フフフ、暁美さんにはまだわからないかもしれないわね」……ジョッ…
まどか「ほむらちゃんもいつか分かる日が来るよ」……ジワァ…
めがほむ「ああ!もうなんでもいいから掃除を!ていうか何でここで出しきるんですか!」
まどか「だってほむらちゃんがせっかくの勉強会を中止するって言うんだもん」
マミ「私達の頑張ってたのに酷いじゃない。ちょっとした当てつけよ」
めがほむ「ちょっとしたって次元じゃないでしょこれぇ!!」
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/11(水) 05:31:13.55 ID:ZmS6+KPe0
マミ「まあこうなってしまったからには、やる事はひとつね」ガシッ
めがほむ「ひっ!?なんですか!?お風呂入ってからにして!」
まどか「ほむらちゃんも、この素敵なお薬飲んで仲間になってほしいなあって」
めがほむ「!?」
マミ「ふふふ、だってずるいじゃない?ひとりだけ綺麗なままなんて」
めがほむ「ちょ、わ、私関係ない…!」
まどか「ほむらちゃんが勉強会中止なんて言わなければわたし達我慢できたんだよ…」
マミ「責任を取ってもらうわ…こう見えて私達も女の子だから傷ついてるのよ…」
めがほむ「完っ全に逆恨みじゃないですかあ!ちょ、本当に、いや!いやあああ!!」
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/11(水) 05:36:26.80 ID:ZmS6+KPe0
QB「あの日の出来事を無かった事にしたい…?」
めがほむ「私は…おしっこに振り回されないような強い私になりたい…」
めがほむ「強い私になって…何もかもやり直したい!」
QB「契約は成立だ…けれどひとつ覚えおいた方がいいよ、暁美ほむら」
QB「…祈りは、相応の呪いを生み出すということを…」
・
・
・
ほむら「ぷはー、朝一番のまどっちビールは最高だわ」
まどか「いやああああ!?何してるのほむらちゃん!?」
ほむら「知らないの?これは飲尿療法と言って」
まどか「自分のを飲んでよお!なんでわたしのを飲むの!?」
ほむら「負けられない戦いがあるのよ…貴方にもいつか分かる日がくるわ…」
まどか「アホなの!アホなんだね!アホなんでしょ!」
おわり
マミ「暁美さんにピッタリな貞操帯を用意したの」