※ノンケの概念が崩壊
27: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/03(日) 06:28:21.24 ID:u5gmxgF2.net
部室
にこ(あーもう!、なんでこんなに魅力的な女の子がたくさんいるのよ!襲っちゃいそうになるじゃない)ウズウズ
穂乃果「おはよー!」
にこ「遅かったじゃない」ウズウズ
穂乃果「にこちゃんどうしたの?」グイッ
にこ「近いわよ!」
29: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/03(日) 07:00:03.72 ID:u5gmxgF2.net
穂乃果「調子悪そうだね」
穂乃果「穂乃果が熱を測ってあげるよ」ピト
にこ「ちょっと!おでこくっつけないでよ///」
穂乃果「なんで?女の子どうしだよ?」
にこ(だからよ!)
にこ「ちょっとお手洗いに行くわ!」ガタッ
穂乃果「あっ!にこちゃん!」
タッタッタッ
穂乃果「行っちゃった…」
―――――――
―――――
―――
にこ「もうなんなのよ」ハァ…ハァ…
にこ「相変わらずかわいいわね穂乃果は…」
にこ「取り敢えず深呼吸よ」
スゥーハースゥーハー
にこ「よし!戻るわ」
テクテク
にこ「戻ったわよ」ガチャ
穂乃果「あっ!にこちゃん、調子は大丈夫?」
にこ「別に平気よ」
にこ「皆は?」
穂乃果「まだこないんだよねー」
穂乃果「なんかゲームでもしてよっか」
穂乃果「じゃあジェンガやろうよジェンガ!」
にこ「やらないわよ」
穂乃果「えぇーやろうよジェンガ!」
にこ「やらない!」
穂乃果「じゃあ負けた人は勝った人の言うことなんでも一つ聞くって言うのは?」
にこ「」ピクッ
にこ「い…いいわよ…その勝負乗ってやるわ」
穂乃果「よーしじゃあセットするね」
カチャカチャ
穂乃果「じゃあ穂乃果からねー」
穂乃果「ここかなー」ソーッ
穂乃果「よし!取れたー」
穂乃果「上に乗せないとだね」カチャ
にこ(絶対勝ってやるわ)
にこ(勝ってあんなことやこんなことを…)
にこ「えへへ…///」
穂乃果「おーいにこちゃん?」
にこ「はっ!何?」
穂乃果「にこちゃんの番だよ」
にこ「わ、わかってるわよ」
にこ「ここにしようかしら」ソーッ
カチャ
にこ「よしっ!」
穂乃果「じゃあわたしの番ね」
―――――――
―――――
―――
穂乃果「いくよー」ソーッ
ガチャーン
穂乃果「あー!倒しちゃったよ」
にこ「へへーんわたしの勝ちね」
にこ「じゃあ言うこと一つ聞いてもらうわ」
穂乃果「うんいいよ」
にこ「あの…キスしてくれない?」
穂乃果「え?」
穂乃果「キス…?」
にこ(って何言ってるのよわたしは!)
穂乃果「いいよ」
にこ「え?」
穂乃果「にこちゃんとなら別にいいかなーって」
にこ「じ、冗談に決まってるじゃない」
穂乃果「えー、してもいいのにー」
にこ「そういうこと軽々しく言うんじゃないの!」
穂乃果「にこちゃんがしたいって言ったんだよ!」
にこ「うぅ…」
穂乃果「さあ、いくよー」スーッ
チュッ
にこ「!」
穂乃果「わたしたち秘密の関係だね」
穂乃果「なんちゃって」エヘヘ
にこ「穂乃果」
穂乃果「なに?」
にこ「もう1回」
穂乃果「え?」
にこ「もう1回しましょう」ズイッ
穂乃果「にこちゃん怖いよー」
にこ「穂乃果…」
ガチャ
絵里「おはよう」
絵里「え?何をしているの?」
穂乃果「あっ絵里ちゃん助けてー!」
絵里「にこ!離れなさい!」ガシッ
にこ「わっ!」
絵里「一体何があったの?」
穂乃果「にこちゃんとキスしてたんだけど…」
絵里「キス!?」
穂乃果「にこちゃんがもう1回しようって迫ってきて…」
にこ「…」
絵里「そうだったの…」
にこ「もうこの際だから言うわ」
にこ「わたし、女の子が好きなの」
にこ「だから穂乃果とのキスは穂乃果とわたしでは意味が違うの」
穂乃果「にこちゃん…」
にこ「回りに魅力的な女の子がいっぱいいて…正直何度も襲いたいと思っていたわ」
絵里「にこ…」
にこ「ごめんなさい…いままで黙ってて…」
絵里「にこ」ギュッ
にこ「絵里?」
絵里「辛かったわね…大丈夫、もし我慢できなくなったらわたしを頼って」
絵里「わたしもキスくらいならしてあげるから」
絵里「ね?」
にこ「絵里///」ドッキーン
にこ「ありがと…///」
にこ「穂乃果も…暴走して悪かったわ」
穂乃果「大丈夫だよ」
穂乃果「わたしが強引にキスしちゃったのもあるし…」
絵里「この事はまだわたしと穂乃果にしか言ってないの?」
にこ「そうよ」
絵里「わかったわ、それじゃあこれはわたしたちだけの秘密にして置きましょう」
にこ「そうしてもらえると助かるわ」
穂乃果「じゃあ取り敢えず着替えようか」
にこ「わたし、隣の部屋で着替えるわ」
穂乃果「え?」
にこ「わたしがいたら着替えに集中できないでしょ」
穂乃果「そんなことないよ!」
絵里「そうよ!そんな寂しいこといわないで!」
穂乃果「にこちゃんは穂乃果たちを襲ったりしないって信じてるよ」
にこ「穂乃果…絵里…」
にこ「じゃあこっちで着替えることにするわ」
穂乃果「うん!」
―――――――
―――――
―――
後日、放課後
にこ「絵里、ちょっといいかしら」
絵里「あら?にこ、どうしたの?」
にこ「その…この間の約束…あるじゃない」
絵里「ええ、覚えてるわ」
絵里「“キス”をしたくなったのね?」
にこ「まあ…そんなところよ」
絵里「そう…じゃあ取り敢えずそこの教室に入りましょう」
絵里「そこなら人もいないわ」
にこ「ええ…」
絵里「ちょっとお願いがあるんだけど、いいかしら?」
にこ「なに?」
絵里「壁ドンがしたいのよ」
にこ「え?」
絵里「壁ドンに憧れてるんだけど…駄目かしら?」
にこ「好きにしなさい」
絵里「そうさせてもらうわ」
絵里「やっぱりシチュエーションって大事じゃない?」
にこ「それはそうね」
絵里「じゃあにこは壁に寄り掛かって」
にこ「ええ」ピタ
絵里「行くわね…」
ドンッ
絵里「かわいいにこね…」
にこ(恥ずかしい///)
絵里「…」サラッ
チュッ
にこ「んっ」
絵里「…」スッ
にこ「絵里…ありがと…」
絵里「どういたしまして」
絵里「…帰りましょうか」
にこ「ええ」
テクテク
絵里「手…つないで帰る?」
にこ「勘違いされるわよ」
絵里「にことなら構わないわ」
にこ「…勝手にしなさい」
絵里「ええ」ギュッ
にこ(なんでこういうセリフを恥ずかしげもなく言えるのよ!)
―――――――
―――――
―――
ある日の練習後
ことり「にこちゃ~ん」
にこ「どうしたのことり?」
ことり「衣装を手伝って欲しいなあって」
にこ「いいわよ」
ことり「ありがとう」
ことり「この衣装なんだけど…」
にこ「わかったわ」
―――――――
―――――
―――
にこ「こっちは終わったわ」
ことり「わたしも終わったよ」
にこ「これで衣装はほぼ完成ね」
ことり「ありがとうにこちゃん、そうだ!今度家に来ない?ことりの手作りマカロンをご馳走しちゃいます!」
にこ「そう…じゃあ行くことにするわ」
ことり「うん!」
―――――――
―――――
―――
後日、放課後
にこ「ことり、今日は空いてるわ」
ことり「ほんと?じゃあ行こっか」
にこ「ええ」
―――――――
―――――
―――
にこ「おじゃまします」
ことり「どうぞどうぞ」
テクテク
ことり「ここがわたしの部屋だよ」ガチャ
にこ「女の子らしい部屋ね」
ことり「じゃあお茶とマカロン持ってくるからくつろいでてね」
にこ「ええ」
ガチャ
バタン
にこ(かわいい部屋だわ…それにいい匂い…)
にこ「うぅ…」ウズウズ
ガチャ
ことり「持ってきたよ」
にこ「ありがとう」
ことり「はい、あーん」
にこ「自分で食べさせてよ」
ことり「だ~め」
ことり「ほら、あーん」
にこ「仕方ないわね、あーん」パクッ
ことり「どう?」
にこ「おいしいわ」
ことり「良かった」
ことり「これからどうしよっか?」
にこ「…」
ギュッ
ことり「にこちゃん?どうしたの?」
にこ「ことり、しばらくこのままでいさせてくれない?」
ことり「いいけど…」
にこ「…」スンスン
ことり「にこちゃん、甘えん坊さんだね」
にこ「いいじゃない、別に…」
ことり「…」ナデナデ
にこ「…」
にこ「ことり…」
ことり「何?にこちゃん?」
チュッ
ことり「!?」
にこ「唇…柔らかい///」
ことり「どうしちゃったの?にこちゃん!」
にこ「だって…ことりがかわいいから……」
にこ「はっ!」
にこ「ごめん、ことり!つい…」
ことり「大丈夫だよ、にこちゃん」
ことり「じゃあ、お返ししないとね」スッ
チュッ
にこ「!?」
ことり「えへへ」ニコッ
にこ「…///」
―――――――
―――――
―――
凛「もう、今日の練習疲れたにゃー」クタクタ
にこ「だらしないわね、しっかりしなさい」
真姫「そういうにこちゃんもヘトヘトじゃない」
花陽「あはは…」
凛「そうだ!この4人でラーメン食べに行くにゃー!」
にこ「また行くの?」
花陽「ごめんね、今日わたし用事あるから行けないんだ」
真姫「わたしも今日は病院に顔を出さなくちゃいけないから行けないわ」
凛「そっかー、じゃあにこちゃん行こう」
にこ「仕方ないわねー」
―――――――
―――――
―――
凛「美味しかったにゃー」
にこ「そうね」
凛「ねぇねぇ凛の家に来ない?」
にこ「え?」
凛「凛の家で遊んで行こうよー」
にこ「いいわよ」
凛「じゃあ行っくにゃー!」
―――――――
―――――
―――
にこ「おじゃましまーす」
凛「早速遊ぼう!」
にこ「何をするわけ」
凛「うーん」
凛「じゃあ、こうするにゃ!」コチョコチョ
にこ「あはは、くすぐったい、凛、やめなさい!」
凛「やめないよー」
にこ「あはは、はは、こうなったら」
ガバッ
凛「にこちゃん?」
チュッ
凛「!?」
凛(ほっぺにちゅーされちゃった///)
にこ「凛はかわいいわね…」ピト
凛「にこちゃん…その…優しくしてね」キュッ
にこ(かわいい…///)
にこ「別にエッチなことはしないわ…でも…」
にこ「唇だけはもらって行こうかしら」
凛「へ?」
チュッ
凛「キス…されちゃった///」
―――――――
―――――
―――
放課後、部室
海未「にこ、少しいいですか?」
にこ「どうしたの?」
海未「次の曲の作詞のことで相談があるのですが…」
にこ「聞くわよ」
海未「ここの歌詞なんですが…」
にこ「どれどれ…」
―――――――
―――――
―――
海未「にこ、ありがとうございました」
海未「おかげでいい詞になりました」
にこ「それは良かったわ」
にこ(きれいなうなじ…)
にこ「…」ウズウズ
海未「にこ?」
にこ「ねぇ、海未」
にこ「ちょっと後ろ向いてくれるかしら」
にこ「ちょっと後ろ向いてくれるかしら」
海未「え?何をするのですか…?」
にこ「いいから」
海未「はい…」
クルッ
にこ「…」ペロッ
海未「ひゃっ!」ゾクゥ
海未「ななな、何でうなじを舐めるんですか!?」
にこ「だって…見てたら舐めたくなっちゃって…」
海未「そうですか…」
にこ「海未…」
海未「なんですか?」
にこ「こっち向いて」
海未「今度はなんですか?」
クルッ
チュッ
海未「んっ!?」
にこ「はむっ…あむっ」
海未「んー!」
にこ「んむっ…」
―――――――
―――――
―――
ある日の放課後、部室
にこ(暇ねー)
ガチャ
にこ「絵里じゃない」
絵里「にこ」
にこ「なに?」
絵里「あなた最近浮気してるらしいわね」
ピクッ
にこ「…なんのことかしら」
絵里「わたしというものがありながら…ひどいわ」
にこ「なんでよ…別に絵里と付き合ってるわけじゃないじゃない」
絵里「わたしとは遊びだったのね…」
にこ「なによそれ」
絵里「わたしだって鬼ではないわ」
絵里「にこを許そうと思うの」
にこ「ちょっと!勝手に話を進めないで」
絵里「でも簡単に許したら反省しないでしょ…だから…」スッ
チュッ
にこ「!?」
絵里「チュル…レルッ、チュパッ」
にこ(んんぅ…///激しい…)
にこ「ぷはっ」
絵里「ちょっと、どうして離すの?いいところだったのに」
にこ「いきなり激しすぎよ」
絵里「そうかしら?そんなに激しくしたつもりはなかったんだけど」
にこ「とにかくこれ以上はごめんよ」
絵里「まあ、わたしには関係ないけどね」ガシッ
にこ「辞めなさい!」
絵里「はむっ」
にこ「んっ」
絵里「ジュパッ…チュロッ…チュプッ」
にこ「んー!」
絵里「ジュルッ…」
花陽(す、すごい…///)チラッ
―――――――
―――――
―――
放課後、部室
にこ「皆おそいわねー」
花陽「そうだね…」
にこ「なにやってるのかしら…」
花陽「ねぇ…にこちゃん…」
にこ「なに?」
花陽「わたし…その…」
にこ「どうしたの?言いたい事があるならはっきり言いなさい」
花陽「うん…えーっとね…“キス”してみたいの…」
にこ「へ?」
花陽「この間、部室でにこちゃんと絵里ちゃんがキスしてるの見ちゃったの…」
にこ「うぇっ!?見てたの?」
花陽「うん…その時の光景が頭から離れなくて…」
にこ「…」
花陽「駄目…かな…///」
にこ「駄目ではないけど…」
花陽「じゃあ…しよ…///」スッ
にこ「待ちなさい!」
にこ「戻れなく、なるわよ…」
花陽「う、うん…もう決心はできてるよ」
にこ「わかったわ」スッ
チュッ
花陽「んっ///」
にこ「んっ」ギュッ
にこ(なんて柔らかい体なの…)
花陽「んぅ」ギュッ
にこ「レロッ」
花陽「!?」
にこ「チュプッ…レロッ」
花陽「んっ///」
にこ「チュパッ…ジュプッ」
にこ「ぷはっ」
にこ「花陽も舌入れて…」
花陽「う、うん」
にこ「じゃあ、花陽から来なさい…」
花陽「うん…」スッ
チュッ
にこ「んっ」
花陽「チュパッ…レロッ…」
にこ「チュプッ…レルッ」
にこ(きもちいい…///)
花陽(あったかい…///)
ある日の放課後、部室
希(暇やんなぁ…皆早く来ないかなぁ…)
ガチャ
希「おっ!」
にこ「あら、希」
にこ「まだ希だけ?」
希「そうなんよ、さっきまで暇だったの」
スタスタ
にこ「な、なんで後ろに回るのかしら…?」
希「それは…こうするためやん?」ワッシィ
にこ「ひゃっ!」
希「ほ~ら、ワシワシィ~」ワシワシ
にこ「やっ///」
にこ(まずいわ…今日の最後の授業体育だったからただでさえエッチな気分なのに…こんなことされたら…///)
希「まだまだ~」
にこ「んんっ///」
希「にこっち、今日はいつになく声が出とるね」ワシワシ
にこ「希」クルッ
希「なに?にこっち」
チュッ
希「!?」
にこ「チュウウ」
希(にこっち、急にどうしたん?)
にこ「チュパッ…チュパッ…」
希(なんか…甘えるようにうちの舌を吸ってきてる…)
にこ「チュパッ…チュパッ…」
希(あかん…蕩けそう…///)
プハッ
にこ「希ぃ…」ピトッ
希「よしよ~し」ナデナデ
にこ「希ぃ…」スリスリ
希(母性をくすぐられるなあ…)
にこ「希ぃ…」モミモミ
希「んっ///」
希「にこっち、胸揉まんといて///」
にこ「柔らかい…///」モミモミ
希「やめてー!」
にこ「いや…///」モミモミ
―――――――
―――――
―――
ある日の昼休み、廊下
スタスタ
にこ「…」
タララン♪
にこ(音楽室からピアノの音がするわね)
にこ(あっ、やっぱり真姫ちゃんだわ)
真姫「~♪」タララン
真姫「…」デデーン
にこ「…」パチパチパチパチ
真姫「!」
真姫「あら、にこちゃんじゃない」
にこ「良かったよ、真姫ちゃん」ニコッ
真姫「ありがとう」
にこ「にこ、真姫ちゃんのピアノもっと聴きたいなぁ」
真姫「いいわよ」
真姫「~♪」タララン
にこ「~♪」ユラユラ
真姫「~♪」タラララン
にこ「…///」ウットリ
真姫「…」デデーン
真姫「どう?にこちゃん?」
にこ「…///」ウットリ
真姫「にこちゃん?」
にこ(ピアノを弾く真姫ちゃん…美しい…///)
にこ「真姫ちゃん…///」スッ
真姫「ちょっと何?」
チュッ
真姫「!?」
真姫「な、な、なにすんのよ…///」
にこ「ピアノを弾く真姫ちゃんが美しすぎるのが悪いんだから…///」
真姫「なによそれ…///」
にこ「真姫ちゃん」
真姫「何?」
にこ「もう1回したいの」
真姫「…にこちゃん」
にこ「?」
真姫「さっきにこちゃん、わたしのこと美しいって言ったわよね」
真姫「でも美しい薔薇には棘があるものよ」
真姫「それでもにこちゃんは棘を恐れず美しいものに近づけるのかしら?」
にこ「つまり、どういうことよ…」
真姫「わたしが危険な存在かもしれないってことよ」
にこ「別に構わないわ、わたしは真姫ちゃんとキスがしたいの!」
にこ「だから…キスしてよ」
真姫「…そう」スッ
にこ(首に手を回された…)
にこ「真姫…ちゃん…?」
真姫「棘に触れたんだから…覚悟してよね…」
スッ
チュッ
にこ「んっ」
真姫「チュロッ…レロッ」
にこ「んんぅ///」
真姫「チュルルッ…レロッ」
にこ(激しい…///)
真姫「ジュル…ジュプッ」ガシッ
にこ「んー!」
真姫「レルッ…レロッ…」
にこ(激しすぎる…///)
真姫「チュプッ…チュロッ」
にこ「んんぅ///」バタバタ
真姫「チュプッ」ガシッ
にこ(頭がくらくらして…///)
真姫「ぷはっ」
タラーン
真姫「糸引いてるわね」フフッ
にこ「た、立てない…」ガクガク
にこ「真姫…ちゃん」ギュッ
真姫「だから言ったでしょ、美しい薔薇には棘があるって」
にこ「うぅ…///」
真姫「逃さないわよ」フフッ
143: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/12(火) 23:02:51.16 ID:Yg7Mrw/a.net
おわり
AーRISE編に続く
休日、とある公園
にこ「…」キーコキーコ
にこ(懐かしくなってつい寄っちゃったけど…)
にこ「何年ぶりかしら…」
スタスタ
にこ(だれかくる!)
???「お久しぶりね矢澤にこさん」ウフフ
にこ「あなたは…」
にこ「優木あんじゅ!」
あんじゅ「久しぶりね」
あんじゅ「隣、いいかしら」
にこ「ど…どうぞ」ドキドキ
あんじゅ「ありがとう」
ポスッ
あんじゅ「あなた最近、何人もの女の子の唇を奪ってるらしいじゃない?」
ピクッ
にこ「何故それを…」
あんじゅ「風の噂よ」
にこ「そうですか…」
あんじゅ「ふふ…あなたも悪い子よね」
あんじゅ「まあ、わたしもたくさんの女の子を唇を奪って来たけどね…」
にこ「えっ?」
あんじゅ「なんでもないわ」
あんじゅ「それより矢澤さん、わたしあなたの唇を試してみたいなぁって思うの」
あんじゅ「いいかしら?」
にこ「!?」
にこ「えっと…」
にこ(待って矢澤にこ、ここは冷静に…)
にこ(さっきたくさんの女の子の唇を奪って来たとかいってたし)
にこ(絶対うまいわ、あんじゅは絶対うまい)
にこ(また、真姫ちゃんの時みたいになりかねない)
にこ(うーん)
にこ「わたしもしたいです」
にこ(誘惑には勝てなかったわ…)
あんじゅ「じゃあ決まりね」スッ
チュッ
にこ「んっ」
あんじゅ「ジュルルル!ジュル!」
にこ「んー!」
にこ(うそ!激しすぎよ!)
あんじゅ「チュル…チュパッ…チュロッ」
にこ(どうしよう、もう頭がくらくらしてきた)
あんじゅ「チュパッ…チュプッ」
にこ「んー!」バタバタ
ガシッ
あんじゅ「レロッ…チュロッ」
にこ(すごい舌使い…蕩けそう…)
あんじゅ「チュルルッ」
にこ(もう、頭がくらくらしてきた…///)
あんじゅ「ジュルルル…ジュル!」
にこ(…これ以上キスしてるとまずいわ…)
にこ「んー」グイッ
あんじゅ「チュッパ…チュゥゥ」ガシッ
にこ(離れない…)
あんじゅ「ジュルルルル!チュプッ…」
にこ「んー!」
あんじゅ「チュッパ…ジュル…」
にこ「んー!」
あんじゅ「レロッ…レロッ…」
にこ「…///」プスー
あんじゅ「チュプッ…チュロ…」
にこ(うぅ…助けて…)
あんじゅ「ぷはっ」
あんじゅ「ごちそうさま」
にこ「うぅ…」ガクガク
にこ「あんじゅ様ぁ…///」ギュッ
あんじゅ「また一人、わたしの虜になってしまったのね」フフッ
―――――――
―――――
―――
休日、とあるカフェ
にこ(今日は色んなお店が見れて満足だわ)
カランコロンカラン
にこ「…」チラッ
にこ「!?」
にこ(あれは…)
店員「いらっしゃいませー」
???「…!」
にこ「こっちに気づいた!」
スタスタ
にこ「こっちにくる…」ドキドキ
英玲奈「隣、いいか?」
にこ「ど、どうぞ」
英玲奈「ありがとう」キリッ
にこ「…」キュン
英玲奈「では、わたしは注文してくる」
にこ「はい…」
スタスタ
店員「ご注文をどうぞ」
英玲奈「これとこれとこれを」
店員「かしこまりましたー」
店員「では先にお会計をしますね」
ピッピッ
店員「合計700円になりまーす」
英玲奈「はい」サッ
ジャー
サッサッ
店員「お待たせしましたー」
英玲奈「ありがとう」キリッ
店員「…」キュン
にこ(レジの人も魅了されてる…)
店員「ありがとうございましたー」
スタスタ
英玲奈「…」ポフッ
英玲奈「久しぶりだな矢澤にこ」
にこ「お久しぶりです…」
英玲奈「ここには良く来るのか?」
にこ「たまに来ます」
英玲奈「そうか…わたしもたまに来るんだ」
にこ「…///」ジー
にこ(かっこいい…///)
英玲奈「どうした?わたしの顔に何かついているのか?」
英玲奈「ん?もしかしてなきぼくろか?これは元々だぞ」
英玲奈「なんて、わかってるよな」フフッ
にこ「…///」ジー
にこ(王子様…///)
英玲奈「おーい、矢澤にこ」
にこ「…///」ジー
にこ「キス…して…///」
英玲奈「キス?」
英玲奈「キスがしたかったのか、了解だ」
スッ
にこ「はっ!」
にこ「い、今のは違うんです」
チュッ
にこ「!」
英玲奈「チュプッ…チュパ…」
にこ(王子様ぁ…///)
英玲奈「ぷはっ」
英玲奈「どうだ?わたしのキスは?」
にこ「良かった…です…///」
―――――――
―――――
―――
休日、とあるアイドルショップ
にこ「これは!今きてる昆虫マニアアイドルのCDじゃない!」
にこ「人気でなかなか手に入らなかったのよねー、これでやっと買える!」
???「欲しかったの」
にこ「欲しかった~」
???「いいわよねこのアイドル」
にこ「いいわよね~」
にこ「ん?」
クルッ
ツバサ「お久しぶりね、矢澤にこさん」ニコッ
にこ「!?」
にこ「き、綺羅ツバサ!」
エ?キラツバサ?ドコドコ
ドコダロウ,アッ!イタワ!
トナリニイルノヤザワニコジャナイ?
ホントダスゴイツーショット!
ツバサ「ちょっとまずいわねー」
ツバサ「矢澤さん、逃げるわよ」グイッ
タッタッタッ
にこ「えっ!あぁCDがー!」
ツバサ「大丈夫よ、きっと買えるわ」
―――――――
―――――
―――
ツバサ「ここなら平気ね」
にこ「つ、ツバサさんアイドルが好きなんですか?」モジモジ
ツバサ「うん、アイドル好きよ」
にこ「わ、わたしも好きです」モジモジ
ツバサ「いいわよね、アイドル」
にこ「は、はい…」
ツバサ「矢澤さん…あなた緊張しているの?」
にこ「は、はい…」
ツバサ「わたしがその緊張解いてあげよっか?」
にこ「え?どうやって?」
ツバサ「こうやって」スッ
チュッ
にこ「!?」
ツバサ「ハムッ…ンムッ」
にこ「んぅ…///」
ツバサ「チュム…チュロ…」
にこ「んっ…///」
ツバサ「チュプ…チュル…」
タッタッタッ
???「ちょっと何をしているの?離れなさい」ガシッ
ツバサ「あら、絵里さんお久しぶりね」
絵里「お久しぶりねじゃないわ!わたしのにこに何をしていたの!?」
ツバサ「見ての通りキスよ」
絵里「あなたねぇ…」ゴゴゴ
ツバサ「あなたも矢澤さんとキスがしたかったの?…」
絵里「そうよ、にこの香りがしたから見にきてみたらこの様よ」
ツバサ「キスがしたかったのね」
ツバサ「わたしもまだキスが足りなかったから丁度いいわね」
絵里「え?」
スッ
チュッ
絵里「!?」
ツバサ「んむっ…あむっ…」
絵里(何?何が起こっているの?)
ツバサ「チュプ…ジュプ…」
絵里「んー!」
ツバサ「チュク…チュッパ…」
絵里(だめ…///)
ツバサ「ぷはっ」
絵里「…」グッタリ
ツバサ「まだ足りないわね…」
にこ「…」グッタリ
ツバサ「にこさんも駄目かぁ…」
???「ちょっと!」
ツバサ「?」
真姫「わたしのにこちゃんに何したの?」
ツバサ「何ってキスだけど」
真姫「にこちゃんを返して!」
真姫「にこちゃんはわたしの獲物なんだから!」
ツバサ「いやよ」
真姫「なんですって…」
ツバサ「じゃあわたしとキスして勝ったら返してあげるわ」
真姫「はぁ?なんでわたしがあなたとキスしなきゃいけないわけ?」
ツバサ「キスしてくれなきゃ矢澤さんは返さないわよ」
真姫「わかったわよすればいいんでしょ!すれば!」
ツバサ「じゃあ、いただきます」ハムッ
真姫(絶対負けないんだから…)
チュッ
ツバサ「ンチュ…チュパ…」
真姫「チュル…チュパ…」
ツバサ「チュロ…レロッ…」
真姫「んっ…///」
ツバサ「ジュルルル…ジュル…」
真姫「チュル…チュパ…」
真姫(うっ…押されてる…)
ツバサ「チュク…クチャ…ペロッ」
真姫「チュプッ…んぅ…チュル…」
真姫(まだよ)
ツバサ「チュルル…チュポッ」
真姫(やっぱり…駄目かも…///)
ツバサ「ぷはっ」
真姫「うぅ…」グッタリ
ツバサ「三人ともこれからもかわいがってあげるわ…」フフッ
―――――――
―――――
―――
ある日、穂むらの前
にこ「…」ウズウズ
ガラガラ
穂乃果「いらっしゃいま、ん?」
穂乃果「にこちゃん!どうしたの?」
にこ「その…キス…したくなっちゃって…」ウズウズ
穂乃果「…」
穂乃果「いいよ、もう少しで店番終わるから待ってて」
にこ「わかったわ、ありがとう…」
穂乃果「どういたしまして」ニコッ
―――――――
―――――
―――
穂乃果「お待たせー」
穂乃果「早速しよう!」
にこ「ええ…」
スッ
チュッ
にこ「んっ」
穂乃果「…」
にこ「チュロ」
穂乃果「!?」
にこ「チュル…レロッ」
穂乃果「うーん…」
にこ「ジュル…チュル」
穂乃果「チュプ…んっ…チュロ…」
にこ(穂乃果の声、色っぽいわね…)
にこ「ジュプ…チュップ」
雪穂「お姉ちゃーん」ガララ
雪穂「えっ?」
にこ・穂乃果「!?」
雪穂「お姉ちゃんとにこさんが…キス…?」
雪穂「…」
タッタッタッ
穂乃果「待てー!」ガシッ
雪穂「はっ!捕まった!」
雪穂「離して!」
穂乃果「ダーメ、見ちゃったからには返さないよ」
チュッ
雪穂「!?」
穂乃果「はむっ…あむっ…」
雪穂「!!?」
穂乃果「チュル…チュロ…」
雪穂「んー」
穂乃果「チュルル…チュル…」
雪穂「んっ…」
にこ(何でキスしてんのよ…それにしてもなかなかエロいわね…)
穂乃果「ぷはっ」
雪穂「お姉ちゃん…///」
穂乃果「何?」
雪穂「わたしもっとしたい…///」
穂乃果「よーし、それじゃあ次はにこちゃんとしよう!」
雪穂「へへへ…にこさん…///」
にこ「ひっ」
にこ「ごめんなさい…わたしそろそろ帰らなくちゃ…」ソローリ
ガシッ
にこ「捕まった!」
穂乃果「さあ雪穂、たっぷりにこちゃんを味わって」
雪穂「いただきます///」
雪穂「はぁむ」
にこ「んー!」
雪穂「チュル…チュル…ルル」
にこ「んー!」バタバタ
穂乃果「もう、にこちゃん暴れないで!」
雪穂「ジュルルル…レルッ」
にこ「んー!」
雪穂「ぷはっ…幸せ」ニコッ
にこ「にこぉ…///」
―――――――
―――――
―――
ある日、絢瀬家
にこ「…」
ガチャ
亜里沙「ただいま!お姉ちゃん!」
亜里沙「あれ?にこさんがいる?」
にこ「ちょっと絵里に用事があってね、お邪魔しているわ」
亜里沙「お姉ちゃんは?」
にこ「お茶を入れにいったわ」
亜里沙「そうなんですか…」
亜里沙「あっ!そういえばにこさんに会ったらしたいことがあったんですけど…」
にこ「何かしら?」
亜里沙「キスです!」
にこ「え?」
亜里沙「キスです!」
にこ「何で…?」
亜里沙「最近こんなことがあって…」
―――――――
―――――
―――
絵里「亜里沙、わたし最近キスにはまっているの」
亜里沙「キス?お魚の?」
絵里「違うわ、唇と唇を触れさせあう方のキスよ」
亜里沙「え?そうなの?」
絵里「ええ、にことしているの」
絵里「キスはいいものよ」
亜里沙「亜里沙もしてみたーい!」
―――――――
―――――
―――
亜里沙「だから矢澤さんとしてみたくて」
にこ(絵里ぃ!なんてこと話してんのよ!)
亜里沙「駄目…ですか…?」ウルウル
にこ「わかったわ、ちょっとだけね」
亜里沙「はぁぁ」パァァ
亜里沙「ありがとうございます!」
亜里沙「じゃあ、早速…」
にこ「待ちなさい、こういうのにはそれなりの雰囲気ってものがあるわ」
にこ「例えば…」
にこ「亜里沙ちゃん…」
にこ「…」サラッ
亜里沙「に、にこさん…?」ドキドキ
にこ「まったく、こどものくせにキスがしたいだなんて生意気なのね」ボソッ
亜里沙「そ、そうなんですか?」ゾクゾク
にこ「そうよ」
にこ「そんな生意気な口はわたしが塞いじゃうわ」
亜里沙「…」ドキドキ
スッ
チュッ
亜里沙「んっ」
にこ「…」
ガチャ
絵里「お茶入れてきたわよー」
絵里「…」
にこ・亜里沙「!」
にこ(まずいわ…)
絵里「亜里沙」
亜里沙「なに?お姉ちゃん?」
絵里「違うわ」
亜里沙「何が違うの?」
絵里「キスの仕方よ」
にこ「え?」
絵里「駄目じゃない、にこ。ちゃんとキスの仕方を教えなきゃ」
にこ「えぇ!?」
絵里「いい?亜里沙、わたしがやるから見てなさい!」
スッ
チュッ
にこ「ん!」
絵里「ハムッ…アムッ…チュル…」
にこ「んっ…んぅ…///」
亜里沙「ハラショー…」
絵里「ジュル…ジュル…」
にこ「んぅ…んんっ…///」
亜里沙(にこさんすごく気持ち良さそう…)
絵里「ぷはっ」
絵里「どう?」
亜里沙「ハラショー!わたしもやる!」
にこ「…///」ボー
亜里沙「じゃあ行きますね、にこさん」スッ
チュッ
にこ「んっ」
亜里沙「チュル…チュル…」
にこ(無邪気な舌使い…これはこれで…///)
亜里沙「チュプ…チュパ…」
にこ「…///」
亜里沙「ぷはっ」
亜里沙「また、してくださいね!にこさん!」
にこ「え、ええ///」
―――――――
―――――
―――
ある日、更衣室前
にこ「…」ジー
にこ(おっ!脱いだわ!ふふふ…)
理事長(あれは矢澤さん?なんで更衣室を覗いているのかしら?)
理事長「矢澤さん?」
にこ「?」クルッ
にこ「り、理事長!」
理事長「何で更衣室を覗いていたの?」
にこ「えっと、それはその…」
理事長「あっ、もしかして女の子の着替えを覗いていたの?」
にこ「…そうです…すいません」
―――――――
―――――
―――
理事長「どうして…」
にこ「それは…」
理事長「…ここで立ち話もなんだから理事長室で話しましょう」
にこ「…はい」
―――――――
―――――
―――
ガチャ
理事長「どうぞ」
にこ「失礼します」
バタン
スタスタ
ポフッ
理事長「どうして更衣室を覗いていたのかしら?」
にこ「それは…わたし、女の子が好きで…」
理事長「そうだったの…」
理事長「だからって覗いていいことにはならないわ」
にこ「はい…」
理事長「矢澤さん、ちょっとこっちに来てもらえるかしら」
にこ「はい…」
スタスタ
理事長「悪い子にはお仕置きが必要ね」
にこ「…お仕置き?」
理事長「そうよ」
にこ「なにをするんですか?」
理事長「それはね…こうするの」
スッ
チュッ
にこ「!?」
理事長「ジュルルルル…ジュルル…」
にこ(むしろ…ご褒美…///)
―――――――
―――――
―――
理事長「ぷはっ」
理事長「これからは更衣室を覗いたりしちゃ駄目よ」
にこ「はい…」
理事長「あと…今度また何かしたらもっとすごいのをお見舞いするわ」
にこ「はい…」
理事長「じゃあ、もういいわよ」
にこ「あの…」
理事長「何?」
にこ「ありがとうございました…」
理事長「どういたしまして」ニコッ
にこ「…///」
―――――――
―――――
―――
真姫「にこちゃん!」ドンッ
エ?アレミューズノニシキノサントヤザワサンジャナイ?
ホントダカベドンシテル
にこ「ちょっと皆見てるから…」
真姫「わざとよ…あなたがわたしのものだって皆に知らしめてるのよ」
にこ「えぇ…」
真姫「そうでもしないとにこちゃんが取られるわ!」
にこ「なによそれ」
真姫「とにかく、にこちゃんはわたしのものだってわからせる必要があるわ」
真姫「だから…」
チュッ
にこ「!?」
チョットイマノミタ?
ナニナニ?
ニシキノサンガヤザワサンノホッペニキスシテタノ
ウソー!アノフタリッテドウイウカンケイ?
にこ「ちょっとぉ!」
真姫「じゃあにこちゃんまた後でね」
―――――――
―――――
―――
キーンコーンカーンコーン
にこ「さてと、帰りましょう」
スーッ
スタスタ
真姫「にーこちゃん」
にこ「…」ゾクゥ
にこ「な、何?真姫ちゃん…」
真姫「今日うちによってかない?」
にこ「えぇー、にこちょっと用事がぁー」
真姫「嘘ね」
にこ「うっ」
真姫「さっ、行くわよ」ズルズルズル
にこ「いやー!助けてー!」
―――――――
―――――
―――
真姫宅
にこ「結局来ちゃったわ…」
真姫「じゃあ、お茶持ってくるから待ってて」
ガチャ
バタン
にこ「…急に家に連れてきたりして何かしら?」
ガチャ
真姫母「にこさん、いらっしゃい」
にこ「どうも、お邪魔しています」
真姫母「ふふ、ゆっくりしていってね」
にこ「はい…」
真姫母「そういえばあなた、理事長とキスしたそうじゃない」
にこ「えっ!何故それを!」
真姫母「本人から聞いたわ」
にこ「そうですか…」
真姫母「…わたしともしてみる?」
にこ「え?」
真姫母「あなたが望むならいいわよ」
にこ「…お願いします」
真姫母「ええ」
真姫母「じゃあするわね」
にこ「はい…」
チュッ
真姫母「じゃあわたしは戻るわね」
にこ「はい…」
真姫「…」ジー
真姫母「あら真姫いたの」
にこ「うぇ!真姫ちゃんいたの…」
真姫「どういうこと?」
にこ「えっと」
にこ(修羅場になってしまったわ…)
真姫母「ちょっと出来心でね」
真姫「出来心じゃないわよ!」
真姫「もう知らない!」
ドサッ
真姫「…」
にこ(ベッドの上で体育座りし始めたわ…)
真姫母「矢澤さん悪いんだけどあの子の機嫌直すのお願いできる?」
にこ「えっ?わたしが?」
真姫母「あの子あなたのこと毎日話してるのよ、きっとあなたが大好きなんだわ」
真姫母「あなたが」
にこ「はい…」
バタン
にこ「…その…真姫ちゃん?」
真姫「…」
にこ「真姫ちゃーん?」
真姫「…」
にこ「その…ごめんなさい…」
真姫「別ににこちゃんだけが悪いわけじゃないわ」
にこ「…」
真姫「…」
にこ「あぁ…にこ、なんだかキスがしたくなっちゃったなー」
真姫「なによ急に?」
にこ「誰かしてくれる人いないかなー?」
真姫「…」
にこ「あっ!そこのかわいいお嬢さん、わたしとキスしませんか?」
真姫「いやよ…」
にこ「いいじゃない、減るもんでもないし…」スッ
真姫「いや…こないで」
チュッ
にこ「チュルルル…チュルル…」
真姫「んんぅ…」
にこ「ぷはっ」
真姫「もう!こんなことしても許さないんだから…」
にこ「でも、まだするんでしょう?」
真姫「…当たり前よ」ガバッ
にこ「やーん、真姫ちゃんこわーい」
真姫母(あらあら)フフ
―――――――
―――――
―――
ある日、高坂家
穂乃果母「ちょっと待ってて、今穂乃果と雪穂ゴミ出しに行ってるから」
にこ「はい…」
穂乃果母「そうだお茶の間でゆっくりしていく?」
にこ「いや…悪いですし…」
穂乃果母「そんなことないわよ」
穂乃果母「じゃあ上がってて」
にこ「はい…お邪魔します」
スタスタ
スーッ
にこ「…」
スタスタ
穂乃果母「はい、お茶とほむまん」
にこ「あ、ありがとうございます!」
穂乃果母「そんなに畏まらなくていいのに」
にこ「はい…」
穂乃果母「…」フフフ
穂乃果母「じゃあわたしは向こうに行ってるからなんかあったら読んでね」
にこ「…」ギュッ
穂乃果母「ん?」
にこ「行かないで…」
穂乃果母「あら…あなた、寂しがりやなのね」
にこ「はい…///」
穂乃果母「いいわ、お店の開店までまだ時間あるし一緒にいてあげる」
にこ「ありがとうございます…」
穂乃果母「じゃあ、膝枕してあげる」
にこ「…お願いします」
ポフッ
にこ「…///」
穂乃果母「…」ナデナデ
穂乃果・雪穂「…」ジー
にこ「…///」ギュッ
スーッ
チュッ
穂乃果母「!」
穂乃果・雪穂「!」
穂乃果母「もう、どうしたの?」
にこ「つい…///」
穂乃果母「びっくりしちゃったわ」
にこ「すいません…」
穂乃果「に~こちゃん」
にこ「!?」
にこ「穂乃果!それに雪穂ちゃんまで!」
雪穂「こんにちは」
にこ「どこから見てたの?」
穂乃果「膝枕の辺りからだよ」
にこ「そ、そう…」
穂乃果「そうだ!今から雪穂とにこちゃんとわたしで親子ごっこしよう!」
にこ「なによそれ」
穂乃果「わたしと雪穂がお母さん役やるからにこちゃんが娘ね」
にこ「なんでわたしが娘なのよ!」
穂乃果「いいからいいから」
穂乃果「ほらにこ、お母さんが膝枕してあげるわ」ポンポン
にこ「やんないわよ」
穂乃果「雪穂!」
雪穂「OK」
雪穂「にこさん覚悟してくださいね」ニコッ
ハムッ
にこ「!?」
雪穂「ジュルルル…チュパ…」
にこ「んー!」
雪穂「ジュルルルル…チュル…」
にこ「…」ボー
雪穂「ぷはっ」
穂乃果「よしっ!これで膝枕できるね」
ポフッ
にこ「うぅ…力が入らない…///」
穂乃果母「賑やかね」フフ
―――――――
―――――
―――
ある日、放課後
花陽「にこちゃん!今日、わたしの家に凛ちゃんと来ない?」
にこ「ええ…いいわよ」
にこ(なにかしら?)
凛「じゃあ帰るにゃー!」
―――――――
―――――
―――
小泉家
にこ「それで、なにをするわけ?」
花陽「じゃあここに寝て」
にこ「こうかしら」ポフッ
凛「凛はこっち側やるからかよちんはそっちお願いね」
花陽「わかったよ」
にこ(なにをするのかしら…?)
凛「じゃあ、始めよう」
ペロッ
にこ「え?」
花陽「ペロッ…アムッ」
凛「ペロッ…チュロ」
にこ(耳舐められてる…)
にこ「やめて!やめてー!」
花陽「やめないよ、今日はにこちゃんと思いっきり楽しむんだから」
にこ「なによそれ!」
凛「にこちゃん、今日は楽しもうね」ニコッ
にこ「…」
にこ(この後、幼馴染み攻撃は3時間ほど続いたわ)
海未編R
―――――――
―――――
―――
放課後、部室
海未「にこ…」
にこ「なに?」
海未「にこが前にわたしのうなじを舐め、わたしに…キスをしてきた時がありましたよね?」
にこ「ええ」
海未「その時から女の子、特ににこを見ると胸の高鳴りを感じるんです」
海未「だから、にこに責任を取ってもらおうと思いまして」
にこ「責任を取るって…?」
海未「大丈夫です、乱暴なことはしませんよ」
にこ「なにをするわけ…?」
海未「それは…」
スタスタ
ギュッ
にこ(抱きつかれたわ…)
海未「まずはにこの首筋を舐めさせてもらいますね」
にこ「え?」
ヒュロッ
にこ「んん…///」ゾクゾク
海未「にこ…///」
にこ(なんか海未の顔が赤いんだけど…)
海未「抵抗しないってことは、このまま続けていいってことですか…?」
にこ「そういうわけじゃないわよ…」
海未「でも、されるがままじゃありませんか」
にこ「それは…」
海未「口では違うって言っても体は正直ですね」
にこ「そ、そんなこと…」
にこ(敬語攻めよぉ!)
海未「にこはこうやって強引にされるのが好きなんじゃないですか?」
にこ「それは…」
にこ(夢にまで見た敬語攻め…こんなに早く夢が叶うなんて)
海未「ふふっ…いい太ももですね…」サワサワ
にこ「やめてぇ…///」
海未「いつでも辞めてあげますよ、にこが辞めて欲しいと言えばですが…」
海未「さあ、どうします?」
にこ「うぅ…///」
海未「素直に続けたいって言ったらどうです?」ボソッ
にこ「…」ゾクゾク
にこ「たい…わよ」
海未「なんですか?もっとはっきり言ってください」
にこ「…続けたいわよ」
海未「それが人にものを頼む態度なんですか?」
にこ「続けて…欲しいです…」
海未「よく言えましたね、これはご褒美です」
ギュッ
にこ(手を握られた…)
スッ
チュッ
にこ「んっ…///」
海未「チュム…チュク…」
にこ「んっ…///」
海未「チュルル…チュル…」
にこ「んぅ…///」
―――――――
―――――
―――
ある日、放課後
ことり「にこちゃん、今日空いてる?」
にこ「空いてるわよ」
ことり「ことりの家に遊びに来ませんか?」
にこ「行くわ」
ことり「決まりだね」
―――――――
―――――
―――
南家
ことり「どうぞ」
にこ「どうぞって?」
ことり「思う存分ことりに甘えていいよ」
にこ「いいわよ、別に…」
ことり「遠慮しなくていいのに…」
にこ「遠慮するわよ」
ことり「じゃあ、ことりがにこちゃんに甘える!」
にこ「…いいわよ」
ことり「え?なんかあっさりだね」
にこ「子どもの面倒は良く見てるから甘えられるのは慣れてるわ」
ことり「じゃあ、お言葉に甘えて失礼します」
ギュッ
にこ「…」
ことり「にこちゃん、にこちゃーん」スリスリ
にこ(うわぁ、かわいい…///)
ことり「ん…」
にこ「え?なに…?」
ことり「キスしないの?」
にこ「…しないわ」
ことり「えー、ことりしたかったなー」
にこ「…」
ことり「にこちゃん、本当はしたいんじゃないのかなー?」
にこ「…」
ことり「この間、ことりの唇奪ったの誰だっけなあ?」
にこ「あーもう!わかったわよ!すればいいんでしょすれば!」
ことり「本当?やったー」
にこ「じゃあ、するわよ」
ことり「うん!」
チュッ
にこ「したわよ」
ことり「ことりはまだ足りなかったりするなぁ」
にこ「もうしないわよ」
ことり「…」
にこ「…」
ことり「えいっ」
チュッ
にこ「!?」
ことり「ハムッ…ンムッ…」
にこ「ん…」
ことり「チュル…チュロ…」
にこ(なんてあまあまなの…)
―――――――
―――――
―――
ことり「ん、んむっ」
にこ「んぅ…」
にこ(かれこれ1時間くらいイチャイチャしてるわ…)
ガチャ
ことり母「ことりー、入るわよ」
ことり母「あら?」
にこ「えっと、お邪魔してます」
ことり「お母さん…」
ことり母「わたしも混ぜてもらえる?」
にこ・ことり「え?」
ことり母「駄目かしら?」
ことり「駄目だよ!お母さんに邪魔はさせないよ!」
ことり「そうだよね、にこちゃん!」
にこ「え、ええ…」
ことり母「冷たいわ…」
ことり母「でも」スタスタ
ことり母「勝手に混ざらせてもらうわね」ギュッ
にこ(抱きつかれた…)
ことり「もう、お母さん!」
ことり母「にこさん、歳上は好き?」
にこ「はい…」
ことり母「素直な子は好きよ、いっぱい甘えさせてあげる」
にこ「はい…///」ギュッ
ことり「にこちゃん!」
にこ「…」スリスリ
ことり母「ふふふ」ナデナデ
ことり「もう!にこちゃん!」グイッ
にこ・ことり「わっ!」
ことり母「ちょっと!」
ボフッ
にこ「もう、なによ」
ことり「にこちゃんはことりとイチャイチャするんだもん」ギュ
ことり母「…」スタスタ
ボフッ
ことり母「にこさん」ギュ
ことり「ちょっと、お母さん!」
ことり母「ふふふ…」ナデナデ
にこ(片方にことりのあまあまふわふわボイス、片方にことりママの大人の落ち着いたボイス…素晴らしいわ…)
スタスタ
にこ(わたしの名前は矢澤にこ。高校3年生で、アイドル研究部の部長なの!)
にこ(毎日アイドル研究部のかわいい女の子に囲まれて、にこ困っちゃーう)
にこ(え?にこは今、なにをしているかって?)
にこ(えぇー?聞きたいー?どうしよっかなー)
にこ(なーんて、うそうそ)
にこ(今はアイドル研究部の部室に向かっているところだよ!さて、誰か来てるかなー?)
ガチャ
にこ「にっこにっこにー!みんな元気ー?」
希「あ、にこっち」
にこ「まだ希だけ?」
希「うん、まだうちだけだよ」
スタスタ
にこ「…なんか、こんなこと前にもあったわよね…?」
希「そうやっけ?」ニコニコ
にこ「返り討ちに合う覚悟はできているのかしら?」
希「後のことは後で考えるまでやん?」ニヤニヤ
にこ「なるほどね、その度胸だけは認めてあげるわ」
希「そんな口が聞けるのも、今のうちだよ」
にこ「そうかしら」スッ
希「え?」
にこ「今日のわたしはひと味違うんだから」フフン
希「どういうこと?」
にこ「かわいい女の子が目の前に居れば元気もでてくるってものよ」
希「かわいい女の子ってうちのこと?」
にこ「そうよ…かわいいお嬢さん」ボソッ
希「そ、そんな手には乗らないん…だから…///」
にこ「じゃあまずは、おしりを触らせてもらうわね」サワサワ
希「いや…触らないで…///」
にこ「柔らかい」モミモミ
希「やめてぇ///」
にこ「後、このむっちりした太もも」サワサワ
希「や…///」
にこ「あと、この胸も素晴らしいわ」ツー
希「やめて…///」
にこ「やめないわよ」ツー
希「にこっち…どうして…揉むならひと思いに揉んでよ…」
にこ「いやよ…」ツー
希「どうして…そんなに…焦らすん?」
にこ「どうしてかしらね?」ツー
希「もう、お願い!揉んでよ!切ないの!早く揉んで!」
にこ「とんだ変態なのね、希」
にこ「いいわ、じゃあわたしは変態ですって言ったら揉んであげるわ」
希「わ…わたしは変態です…///」
希「これでいいの…?」
にこ「合格よ」
にこ「じゃあ、望み通り揉んであげるわ」モミ
希「んっ…///」
にこ「どう?変態さん?」モミモミ
希「変態っていわないで…///」
にこ「でも、さっきわたしは変態ですって言ったじゃない」モミモミ
希「それは、ん、にこっちが…///」
にこ「人のせいにするの?じゃあもう揉むのやめよっかなー」モミモミ
希「待って!うそ、うそだから、もっと揉んで…激しく…///」
にこ「いいわよ」
にこ「変態さん」ボソッ
希「やめて…///」ゾクゾク
にこ「じゃあ、いくわよ!」モミモミモミモミ
希「んっ…すごい…にこっち…すごく…いい…///」
―――――――
―――――
―――
希「うぅ…///」グッタリ
にこ「満足にこ!」
―――――――
―――――
―――
ある日、練習後
穂乃果「にこちゃん一緒に帰ろう!」
真姫「にこちゃん、帰りましょう」
絵里「にこはわたしと帰るのよ」
穂乃果「駄目だよ!にこちゃんはわたしと帰るんだよ!」
真姫「わたしと帰るの!」
絵里「なに言ってるの?にこはわたしと帰るのよ」
真姫「どうなの?にこちゃん!」
にこ「えっと…」
にこ「どうしよう…」
―――――――
―――――
―――
にこ「…」
穂乃果「えへへ…」ギュッ
真姫「…」ギュッ
絵里「にこ…かわいいわよ」ギュッ
にこ(結局、穂乃果と真姫に両手の自由を奪われつつ絵里に後ろから抱きつかれながら帰ることになったわ…)
にこ「歩きづらいわ…」
にこ(でも…幸せにこ!)
おわり
更新がまちまちになってしまってすみません
ここまで見ていただいて、ありがとうございました
元スレ
穂乃果「調子悪そうだね」
穂乃果「穂乃果が熱を測ってあげるよ」ピト
にこ「ちょっと!おでこくっつけないでよ///」
穂乃果「なんで?女の子どうしだよ?」
にこ(だからよ!)
にこ「ちょっとお手洗いに行くわ!」ガタッ
穂乃果「あっ!にこちゃん!」
タッタッタッ
穂乃果「行っちゃった…」
30: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/03(日) 07:02:35.68 ID:u5gmxgF2.net
―――――――
―――――
―――
にこ「もうなんなのよ」ハァ…ハァ…
にこ「相変わらずかわいいわね穂乃果は…」
にこ「取り敢えず深呼吸よ」
スゥーハースゥーハー
にこ「よし!戻るわ」
テクテク
にこ「戻ったわよ」ガチャ
穂乃果「あっ!にこちゃん、調子は大丈夫?」
にこ「別に平気よ」
にこ「皆は?」
穂乃果「まだこないんだよねー」
穂乃果「なんかゲームでもしてよっか」
32: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/03(日) 07:16:59.57 ID:u5gmxgF2.net
穂乃果「じゃあジェンガやろうよジェンガ!」
にこ「やらないわよ」
穂乃果「えぇーやろうよジェンガ!」
にこ「やらない!」
穂乃果「じゃあ負けた人は勝った人の言うことなんでも一つ聞くって言うのは?」
にこ「」ピクッ
にこ「い…いいわよ…その勝負乗ってやるわ」
穂乃果「よーしじゃあセットするね」
カチャカチャ
穂乃果「じゃあ穂乃果からねー」
穂乃果「ここかなー」ソーッ
33: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/03(日) 07:27:25.56 ID:u5gmxgF2.net
穂乃果「よし!取れたー」
穂乃果「上に乗せないとだね」カチャ
にこ(絶対勝ってやるわ)
にこ(勝ってあんなことやこんなことを…)
にこ「えへへ…///」
穂乃果「おーいにこちゃん?」
にこ「はっ!何?」
穂乃果「にこちゃんの番だよ」
にこ「わ、わかってるわよ」
にこ「ここにしようかしら」ソーッ
カチャ
にこ「よしっ!」
穂乃果「じゃあわたしの番ね」
34: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/03(日) 08:03:55.16 ID:u5gmxgF2.net
―――――――
―――――
―――
穂乃果「いくよー」ソーッ
ガチャーン
穂乃果「あー!倒しちゃったよ」
にこ「へへーんわたしの勝ちね」
にこ「じゃあ言うこと一つ聞いてもらうわ」
穂乃果「うんいいよ」
にこ「あの…キスしてくれない?」
穂乃果「え?」
37: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/03(日) 09:39:14.25 ID:+lEX0feo.net
穂乃果「キス…?」
にこ(って何言ってるのよわたしは!)
穂乃果「いいよ」
にこ「え?」
穂乃果「にこちゃんとなら別にいいかなーって」
にこ「じ、冗談に決まってるじゃない」
穂乃果「えー、してもいいのにー」
にこ「そういうこと軽々しく言うんじゃないの!」
穂乃果「にこちゃんがしたいって言ったんだよ!」
にこ「うぅ…」
穂乃果「さあ、いくよー」スーッ
チュッ
にこ「!」
穂乃果「わたしたち秘密の関係だね」
穂乃果「なんちゃって」エヘヘ
にこ「穂乃果」
穂乃果「なに?」
にこ「もう1回」
穂乃果「え?」
にこ「もう1回しましょう」ズイッ
41: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/03(日) 10:57:38.94 ID:+lEX0feo.net
穂乃果「にこちゃん怖いよー」
にこ「穂乃果…」
ガチャ
絵里「おはよう」
絵里「え?何をしているの?」
穂乃果「あっ絵里ちゃん助けてー!」
絵里「にこ!離れなさい!」ガシッ
にこ「わっ!」
絵里「一体何があったの?」
穂乃果「にこちゃんとキスしてたんだけど…」
絵里「キス!?」
穂乃果「にこちゃんがもう1回しようって迫ってきて…」
にこ「…」
絵里「そうだったの…」
にこ「もうこの際だから言うわ」
にこ「わたし、女の子が好きなの」
にこ「だから穂乃果とのキスは穂乃果とわたしでは意味が違うの」
穂乃果「にこちゃん…」
48: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/03(日) 16:46:32.17 ID:seMFAdHZ.net
にこ「回りに魅力的な女の子がいっぱいいて…正直何度も襲いたいと思っていたわ」
絵里「にこ…」
にこ「ごめんなさい…いままで黙ってて…」
絵里「にこ」ギュッ
にこ「絵里?」
絵里「辛かったわね…大丈夫、もし我慢できなくなったらわたしを頼って」
絵里「わたしもキスくらいならしてあげるから」
絵里「ね?」
にこ「絵里///」ドッキーン
にこ「ありがと…///」
にこ「穂乃果も…暴走して悪かったわ」
51: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/04(月) 05:42:15.81 ID:Uc/SpjCB.net
穂乃果「大丈夫だよ」
穂乃果「わたしが強引にキスしちゃったのもあるし…」
絵里「この事はまだわたしと穂乃果にしか言ってないの?」
にこ「そうよ」
絵里「わかったわ、それじゃあこれはわたしたちだけの秘密にして置きましょう」
にこ「そうしてもらえると助かるわ」
穂乃果「じゃあ取り敢えず着替えようか」
にこ「わたし、隣の部屋で着替えるわ」
穂乃果「え?」
にこ「わたしがいたら着替えに集中できないでしょ」
穂乃果「そんなことないよ!」
絵里「そうよ!そんな寂しいこといわないで!」
穂乃果「にこちゃんは穂乃果たちを襲ったりしないって信じてるよ」
にこ「穂乃果…絵里…」
にこ「じゃあこっちで着替えることにするわ」
穂乃果「うん!」
52: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/04(月) 05:46:34.79 ID:Uc/SpjCB.net
―――――――
―――――
―――
後日、放課後
にこ「絵里、ちょっといいかしら」
絵里「あら?にこ、どうしたの?」
にこ「その…この間の約束…あるじゃない」
絵里「ええ、覚えてるわ」
絵里「“キス”をしたくなったのね?」
にこ「まあ…そんなところよ」
絵里「そう…じゃあ取り敢えずそこの教室に入りましょう」
絵里「そこなら人もいないわ」
にこ「ええ…」
絵里「ちょっとお願いがあるんだけど、いいかしら?」
にこ「なに?」
54: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/04(月) 10:30:13.32 ID:WwJYltza.net
絵里「壁ドンがしたいのよ」
にこ「え?」
絵里「壁ドンに憧れてるんだけど…駄目かしら?」
にこ「好きにしなさい」
絵里「そうさせてもらうわ」
絵里「やっぱりシチュエーションって大事じゃない?」
にこ「それはそうね」
絵里「じゃあにこは壁に寄り掛かって」
にこ「ええ」ピタ
絵里「行くわね…」
ドンッ
絵里「かわいいにこね…」
にこ(恥ずかしい///)
絵里「…」サラッ
チュッ
にこ「んっ」
55: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/04(月) 10:32:53.46 ID:WwJYltza.net
絵里「…」スッ
にこ「絵里…ありがと…」
絵里「どういたしまして」
絵里「…帰りましょうか」
にこ「ええ」
テクテク
絵里「手…つないで帰る?」
にこ「勘違いされるわよ」
絵里「にことなら構わないわ」
にこ「…勝手にしなさい」
絵里「ええ」ギュッ
にこ(なんでこういうセリフを恥ずかしげもなく言えるのよ!)
64: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/04(月) 19:12:20.04 ID:ap59ZHuI.net
―――――――
―――――
―――
ある日の練習後
ことり「にこちゃ~ん」
にこ「どうしたのことり?」
ことり「衣装を手伝って欲しいなあって」
にこ「いいわよ」
ことり「ありがとう」
ことり「この衣装なんだけど…」
にこ「わかったわ」
72: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/05(火) 06:53:26.99 ID:k1ogLfkp.net
―――――――
―――――
―――
にこ「こっちは終わったわ」
ことり「わたしも終わったよ」
にこ「これで衣装はほぼ完成ね」
ことり「ありがとうにこちゃん、そうだ!今度家に来ない?ことりの手作りマカロンをご馳走しちゃいます!」
にこ「そう…じゃあ行くことにするわ」
ことり「うん!」
73: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/05(火) 06:56:15.97 ID:k1ogLfkp.net
―――――――
―――――
―――
後日、放課後
にこ「ことり、今日は空いてるわ」
ことり「ほんと?じゃあ行こっか」
にこ「ええ」
74: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/05(火) 06:58:15.94 ID:k1ogLfkp.net
―――――――
―――――
―――
にこ「おじゃまします」
ことり「どうぞどうぞ」
テクテク
ことり「ここがわたしの部屋だよ」ガチャ
にこ「女の子らしい部屋ね」
ことり「じゃあお茶とマカロン持ってくるからくつろいでてね」
にこ「ええ」
ガチャ
バタン
にこ(かわいい部屋だわ…それにいい匂い…)
にこ「うぅ…」ウズウズ
ガチャ
ことり「持ってきたよ」
にこ「ありがとう」
ことり「はい、あーん」
にこ「自分で食べさせてよ」
ことり「だ~め」
ことり「ほら、あーん」
にこ「仕方ないわね、あーん」パクッ
ことり「どう?」
75: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/05(火) 07:01:12.60 ID:k1ogLfkp.net
にこ「おいしいわ」
ことり「良かった」
ことり「これからどうしよっか?」
にこ「…」
ギュッ
ことり「にこちゃん?どうしたの?」
にこ「ことり、しばらくこのままでいさせてくれない?」
ことり「いいけど…」
にこ「…」スンスン
ことり「にこちゃん、甘えん坊さんだね」
にこ「いいじゃない、別に…」
78: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/06(水) 04:40:02.25 ID:MTS6Peyg.net
ことり「…」ナデナデ
にこ「…」
にこ「ことり…」
ことり「何?にこちゃん?」
チュッ
ことり「!?」
にこ「唇…柔らかい///」
ことり「どうしちゃったの?にこちゃん!」
にこ「だって…ことりがかわいいから……」
にこ「はっ!」
にこ「ごめん、ことり!つい…」
ことり「大丈夫だよ、にこちゃん」
ことり「じゃあ、お返ししないとね」スッ
チュッ
にこ「!?」
ことり「えへへ」ニコッ
にこ「…///」
80: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/06(水) 10:09:55.30 ID:ztm5Pu9p.net
―――――――
―――――
―――
凛「もう、今日の練習疲れたにゃー」クタクタ
にこ「だらしないわね、しっかりしなさい」
真姫「そういうにこちゃんもヘトヘトじゃない」
花陽「あはは…」
凛「そうだ!この4人でラーメン食べに行くにゃー!」
にこ「また行くの?」
花陽「ごめんね、今日わたし用事あるから行けないんだ」
真姫「わたしも今日は病院に顔を出さなくちゃいけないから行けないわ」
凛「そっかー、じゃあにこちゃん行こう」
にこ「仕方ないわねー」
89: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/09(土) 13:06:57.09 ID:m5n8nZIv.net
―――――――
―――――
―――
凛「美味しかったにゃー」
にこ「そうね」
凛「ねぇねぇ凛の家に来ない?」
にこ「え?」
凛「凛の家で遊んで行こうよー」
にこ「いいわよ」
凛「じゃあ行っくにゃー!」
90: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/09(土) 13:13:27.68 ID:m5n8nZIv.net
―――――――
―――――
―――
にこ「おじゃましまーす」
凛「早速遊ぼう!」
にこ「何をするわけ」
凛「うーん」
凛「じゃあ、こうするにゃ!」コチョコチョ
にこ「あはは、くすぐったい、凛、やめなさい!」
凛「やめないよー」
にこ「あはは、はは、こうなったら」
ガバッ
凛「にこちゃん?」
91: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/09(土) 13:15:57.88 ID:m5n8nZIv.net
チュッ
凛「!?」
凛(ほっぺにちゅーされちゃった///)
にこ「凛はかわいいわね…」ピト
凛「にこちゃん…その…優しくしてね」キュッ
にこ(かわいい…///)
にこ「別にエッチなことはしないわ…でも…」
にこ「唇だけはもらって行こうかしら」
凛「へ?」
チュッ
凛「キス…されちゃった///」
92: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/09(土) 13:17:27.96 ID:m5n8nZIv.net
―――――――
―――――
―――
放課後、部室
海未「にこ、少しいいですか?」
にこ「どうしたの?」
海未「次の曲の作詞のことで相談があるのですが…」
にこ「聞くわよ」
海未「ここの歌詞なんですが…」
にこ「どれどれ…」
93: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/09(土) 13:19:21.32 ID:m5n8nZIv.net
―――――――
―――――
―――
海未「にこ、ありがとうございました」
海未「おかげでいい詞になりました」
にこ「それは良かったわ」
にこ(きれいなうなじ…)
にこ「…」ウズウズ
海未「にこ?」
にこ「ねぇ、海未」
にこ「ちょっと後ろ向いてくれるかしら」
94: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/09(土) 13:23:10.94 ID:m5n8nZIv.net
にこ「ちょっと後ろ向いてくれるかしら」
海未「え?何をするのですか…?」
にこ「いいから」
海未「はい…」
クルッ
にこ「…」ペロッ
海未「ひゃっ!」ゾクゥ
海未「ななな、何でうなじを舐めるんですか!?」
にこ「だって…見てたら舐めたくなっちゃって…」
97: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/09(土) 13:24:43.73 ID:m5n8nZIv.net
海未「そうですか…」
にこ「海未…」
海未「なんですか?」
にこ「こっち向いて」
海未「今度はなんですか?」
クルッ
チュッ
海未「んっ!?」
にこ「はむっ…あむっ」
海未「んー!」
にこ「んむっ…」
103: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/09(土) 14:51:14.15 ID:opNOOiRy.net
―――――――
―――――
―――
ある日の放課後、部室
にこ(暇ねー)
ガチャ
にこ「絵里じゃない」
絵里「にこ」
にこ「なに?」
絵里「あなた最近浮気してるらしいわね」
ピクッ
にこ「…なんのことかしら」
絵里「わたしというものがありながら…ひどいわ」
にこ「なんでよ…別に絵里と付き合ってるわけじゃないじゃない」
絵里「わたしとは遊びだったのね…」
104: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/09(土) 14:53:07.81 ID:opNOOiRy.net
にこ「なによそれ」
絵里「わたしだって鬼ではないわ」
絵里「にこを許そうと思うの」
にこ「ちょっと!勝手に話を進めないで」
絵里「でも簡単に許したら反省しないでしょ…だから…」スッ
チュッ
にこ「!?」
絵里「チュル…レルッ、チュパッ」
にこ(んんぅ…///激しい…)
105: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/09(土) 14:54:38.19 ID:opNOOiRy.net
にこ「ぷはっ」
絵里「ちょっと、どうして離すの?いいところだったのに」
にこ「いきなり激しすぎよ」
絵里「そうかしら?そんなに激しくしたつもりはなかったんだけど」
にこ「とにかくこれ以上はごめんよ」
絵里「まあ、わたしには関係ないけどね」ガシッ
にこ「辞めなさい!」
絵里「はむっ」
にこ「んっ」
絵里「ジュパッ…チュロッ…チュプッ」
106: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/09(土) 15:00:28.47 ID:opNOOiRy.net
にこ「んー!」
絵里「ジュルッ…」
花陽(す、すごい…///)チラッ
112: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/09(土) 16:08:19.37 ID:opNOOiRy.net
―――――――
―――――
―――
放課後、部室
にこ「皆おそいわねー」
花陽「そうだね…」
にこ「なにやってるのかしら…」
花陽「ねぇ…にこちゃん…」
にこ「なに?」
花陽「わたし…その…」
にこ「どうしたの?言いたい事があるならはっきり言いなさい」
花陽「うん…えーっとね…“キス”してみたいの…」
にこ「へ?」
115: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/09(土) 16:17:36.73 ID:opNOOiRy.net
花陽「この間、部室でにこちゃんと絵里ちゃんがキスしてるの見ちゃったの…」
にこ「うぇっ!?見てたの?」
花陽「うん…その時の光景が頭から離れなくて…」
にこ「…」
花陽「駄目…かな…///」
にこ「駄目ではないけど…」
121: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/10(日) 18:46:48.59 ID:FSLX3EAc.net
花陽「じゃあ…しよ…///」スッ
にこ「待ちなさい!」
にこ「戻れなく、なるわよ…」
花陽「う、うん…もう決心はできてるよ」
にこ「わかったわ」スッ
チュッ
花陽「んっ///」
にこ「んっ」ギュッ
にこ(なんて柔らかい体なの…)
花陽「んぅ」ギュッ
122: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/10(日) 18:49:48.99 ID:FSLX3EAc.net
にこ「レロッ」
花陽「!?」
にこ「チュプッ…レロッ」
花陽「んっ///」
にこ「チュパッ…ジュプッ」
にこ「ぷはっ」
にこ「花陽も舌入れて…」
花陽「う、うん」
にこ「じゃあ、花陽から来なさい…」
123: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/10(日) 19:15:45.01 ID:FSLX3EAc.net
花陽「うん…」スッ
チュッ
にこ「んっ」
花陽「チュパッ…レロッ…」
にこ「チュプッ…レルッ」
にこ(きもちいい…///)
花陽(あったかい…///)
128: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/11(月) 14:43:22.15 ID:m8BwIbv2.net
ある日の放課後、部室
希(暇やんなぁ…皆早く来ないかなぁ…)
ガチャ
希「おっ!」
にこ「あら、希」
にこ「まだ希だけ?」
希「そうなんよ、さっきまで暇だったの」
スタスタ
にこ「な、なんで後ろに回るのかしら…?」
希「それは…こうするためやん?」ワッシィ
にこ「ひゃっ!」
希「ほ~ら、ワシワシィ~」ワシワシ
にこ「やっ///」
にこ(まずいわ…今日の最後の授業体育だったからただでさえエッチな気分なのに…こんなことされたら…///)
129: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/11(月) 14:45:40.77 ID:m8BwIbv2.net
希「まだまだ~」
にこ「んんっ///」
希「にこっち、今日はいつになく声が出とるね」ワシワシ
にこ「希」クルッ
希「なに?にこっち」
チュッ
希「!?」
にこ「チュウウ」
希(にこっち、急にどうしたん?)
にこ「チュパッ…チュパッ…」
希(なんか…甘えるようにうちの舌を吸ってきてる…)
にこ「チュパッ…チュパッ…」
希(あかん…蕩けそう…///)
130: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/11(月) 14:47:16.94 ID:m8BwIbv2.net
プハッ
にこ「希ぃ…」ピトッ
希「よしよ~し」ナデナデ
にこ「希ぃ…」スリスリ
希(母性をくすぐられるなあ…)
にこ「希ぃ…」モミモミ
希「んっ///」
希「にこっち、胸揉まんといて///」
にこ「柔らかい…///」モミモミ
希「やめてー!」
にこ「いや…///」モミモミ
132: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/12(火) 13:50:55.04 ID:hgt8/Ltk.net
―――――――
―――――
―――
ある日の昼休み、廊下
スタスタ
にこ「…」
タララン♪
にこ(音楽室からピアノの音がするわね)
にこ(あっ、やっぱり真姫ちゃんだわ)
真姫「~♪」タララン
真姫「…」デデーン
にこ「…」パチパチパチパチ
真姫「!」
真姫「あら、にこちゃんじゃない」
にこ「良かったよ、真姫ちゃん」ニコッ
真姫「ありがとう」
にこ「にこ、真姫ちゃんのピアノもっと聴きたいなぁ」
135: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/12(火) 22:21:30.19 ID:Yg7Mrw/a.net
真姫「いいわよ」
真姫「~♪」タララン
にこ「~♪」ユラユラ
真姫「~♪」タラララン
にこ「…///」ウットリ
真姫「…」デデーン
真姫「どう?にこちゃん?」
にこ「…///」ウットリ
真姫「にこちゃん?」
にこ(ピアノを弾く真姫ちゃん…美しい…///)
にこ「真姫ちゃん…///」スッ
136: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/12(火) 22:23:09.90 ID:Yg7Mrw/a.net
真姫「ちょっと何?」
チュッ
真姫「!?」
真姫「な、な、なにすんのよ…///」
にこ「ピアノを弾く真姫ちゃんが美しすぎるのが悪いんだから…///」
真姫「なによそれ…///」
にこ「真姫ちゃん」
真姫「何?」
にこ「もう1回したいの」
真姫「…にこちゃん」
にこ「?」
真姫「さっきにこちゃん、わたしのこと美しいって言ったわよね」
真姫「でも美しい薔薇には棘があるものよ」
真姫「それでもにこちゃんは棘を恐れず美しいものに近づけるのかしら?」
137: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/12(火) 22:24:53.17 ID:Yg7Mrw/a.net
にこ「つまり、どういうことよ…」
真姫「わたしが危険な存在かもしれないってことよ」
にこ「別に構わないわ、わたしは真姫ちゃんとキスがしたいの!」
にこ「だから…キスしてよ」
真姫「…そう」スッ
にこ(首に手を回された…)
にこ「真姫…ちゃん…?」
真姫「棘に触れたんだから…覚悟してよね…」
スッ
チュッ
にこ「んっ」
真姫「チュロッ…レロッ」
にこ「んんぅ///」
141: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/12(火) 22:57:07.97 ID:Yg7Mrw/a.net
真姫「チュルルッ…レロッ」
にこ(激しい…///)
真姫「ジュル…ジュプッ」ガシッ
にこ「んー!」
真姫「レルッ…レロッ…」
にこ(激しすぎる…///)
真姫「チュプッ…チュロッ」
にこ「んんぅ///」バタバタ
真姫「チュプッ」ガシッ
にこ(頭がくらくらして…///)
真姫「ぷはっ」
タラーン
真姫「糸引いてるわね」フフッ
142: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/12(火) 22:58:35.66 ID:Yg7Mrw/a.net
にこ「た、立てない…」ガクガク
にこ「真姫…ちゃん」ギュッ
真姫「だから言ったでしょ、美しい薔薇には棘があるって」
にこ「うぅ…///」
真姫「逃さないわよ」フフッ
おわり
AーRISE編に続く
151: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 14:51:48.95 ID:4sxszC6m.net
休日、とある公園
にこ「…」キーコキーコ
にこ(懐かしくなってつい寄っちゃったけど…)
にこ「何年ぶりかしら…」
スタスタ
にこ(だれかくる!)
???「お久しぶりね矢澤にこさん」ウフフ
にこ「あなたは…」
にこ「優木あんじゅ!」
152: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 14:53:26.53 ID:4sxszC6m.net
あんじゅ「久しぶりね」
あんじゅ「隣、いいかしら」
にこ「ど…どうぞ」ドキドキ
あんじゅ「ありがとう」
ポスッ
あんじゅ「あなた最近、何人もの女の子の唇を奪ってるらしいじゃない?」
ピクッ
にこ「何故それを…」
あんじゅ「風の噂よ」
にこ「そうですか…」
あんじゅ「ふふ…あなたも悪い子よね」
あんじゅ「まあ、わたしもたくさんの女の子を唇を奪って来たけどね…」
にこ「えっ?」
あんじゅ「なんでもないわ」
153: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 14:54:46.27 ID:4sxszC6m.net
あんじゅ「それより矢澤さん、わたしあなたの唇を試してみたいなぁって思うの」
あんじゅ「いいかしら?」
にこ「!?」
にこ「えっと…」
にこ(待って矢澤にこ、ここは冷静に…)
にこ(さっきたくさんの女の子の唇を奪って来たとかいってたし)
にこ(絶対うまいわ、あんじゅは絶対うまい)
にこ(また、真姫ちゃんの時みたいになりかねない)
にこ(うーん)
にこ「わたしもしたいです」
にこ(誘惑には勝てなかったわ…)
あんじゅ「じゃあ決まりね」スッ
チュッ
にこ「んっ」
あんじゅ「ジュルルル!ジュル!」
にこ「んー!」
にこ(うそ!激しすぎよ!)
あんじゅ「チュル…チュパッ…チュロッ」
にこ(どうしよう、もう頭がくらくらしてきた)
155: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 14:57:47.43 ID:4sxszC6m.net
あんじゅ「チュパッ…チュプッ」
にこ「んー!」バタバタ
ガシッ
あんじゅ「レロッ…チュロッ」
にこ(すごい舌使い…蕩けそう…)
あんじゅ「チュルルッ」
にこ(もう、頭がくらくらしてきた…///)
あんじゅ「ジュルルル…ジュル!」
にこ(…これ以上キスしてるとまずいわ…)
にこ「んー」グイッ
あんじゅ「チュッパ…チュゥゥ」ガシッ
156: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 15:00:47.32 ID:4sxszC6m.net
にこ(離れない…)
あんじゅ「ジュルルルル!チュプッ…」
にこ「んー!」
あんじゅ「チュッパ…ジュル…」
にこ「んー!」
あんじゅ「レロッ…レロッ…」
にこ「…///」プスー
あんじゅ「チュプッ…チュロ…」
にこ(うぅ…助けて…)
157: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 15:02:43.59 ID:/vjbw5Mw.net
あんじゅ「ぷはっ」
あんじゅ「ごちそうさま」
にこ「うぅ…」ガクガク
にこ「あんじゅ様ぁ…///」ギュッ
あんじゅ「また一人、わたしの虜になってしまったのね」フフッ
163: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 19:16:22.30 ID:oQE70um2.net
―――――――
―――――
―――
休日、とあるカフェ
にこ(今日は色んなお店が見れて満足だわ)
カランコロンカラン
にこ「…」チラッ
にこ「!?」
にこ(あれは…)
店員「いらっしゃいませー」
???「…!」
にこ「こっちに気づいた!」
スタスタ
にこ「こっちにくる…」ドキドキ
英玲奈「隣、いいか?」
164: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 19:19:01.01 ID:oQE70um2.net
にこ「ど、どうぞ」
英玲奈「ありがとう」キリッ
にこ「…」キュン
英玲奈「では、わたしは注文してくる」
にこ「はい…」
スタスタ
店員「ご注文をどうぞ」
英玲奈「これとこれとこれを」
店員「かしこまりましたー」
店員「では先にお会計をしますね」
ピッピッ
店員「合計700円になりまーす」
英玲奈「はい」サッ
ジャー
サッサッ
店員「お待たせしましたー」
英玲奈「ありがとう」キリッ
店員「…」キュン
にこ(レジの人も魅了されてる…)
店員「ありがとうございましたー」
スタスタ
英玲奈「…」ポフッ
英玲奈「久しぶりだな矢澤にこ」
166: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 21:26:13.17 ID:Kp+Mj2Fi.net
にこ「お久しぶりです…」
英玲奈「ここには良く来るのか?」
にこ「たまに来ます」
英玲奈「そうか…わたしもたまに来るんだ」
にこ「…///」ジー
にこ(かっこいい…///)
英玲奈「どうした?わたしの顔に何かついているのか?」
英玲奈「ん?もしかしてなきぼくろか?これは元々だぞ」
英玲奈「なんて、わかってるよな」フフッ
167: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 21:28:47.07 ID:Kp+Mj2Fi.net
にこ「…///」ジー
にこ(王子様…///)
英玲奈「おーい、矢澤にこ」
にこ「…///」ジー
にこ「キス…して…///」
英玲奈「キス?」
英玲奈「キスがしたかったのか、了解だ」
スッ
にこ「はっ!」
にこ「い、今のは違うんです」
チュッ
にこ「!」
英玲奈「チュプッ…チュパ…」
にこ(王子様ぁ…///)
英玲奈「ぷはっ」
英玲奈「どうだ?わたしのキスは?」
にこ「良かった…です…///」
176: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/15(金) 02:48:23.86 ID:lt3bDSFZ.net
―――――――
―――――
―――
休日、とあるアイドルショップ
にこ「これは!今きてる昆虫マニアアイドルのCDじゃない!」
にこ「人気でなかなか手に入らなかったのよねー、これでやっと買える!」
???「欲しかったの」
にこ「欲しかった~」
???「いいわよねこのアイドル」
にこ「いいわよね~」
にこ「ん?」
クルッ
ツバサ「お久しぶりね、矢澤にこさん」ニコッ
179: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/15(金) 21:11:27.27 ID:v2SVXteB.net
にこ「!?」
にこ「き、綺羅ツバサ!」
エ?キラツバサ?ドコドコ
ドコダロウ,アッ!イタワ!
トナリニイルノヤザワニコジャナイ?
ホントダスゴイツーショット!
ツバサ「ちょっとまずいわねー」
ツバサ「矢澤さん、逃げるわよ」グイッ
タッタッタッ
にこ「えっ!あぁCDがー!」
ツバサ「大丈夫よ、きっと買えるわ」
183: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/17(日) 16:23:28.24 ID:Dv7cghQt.net
―――――――
―――――
―――
ツバサ「ここなら平気ね」
にこ「つ、ツバサさんアイドルが好きなんですか?」モジモジ
ツバサ「うん、アイドル好きよ」
にこ「わ、わたしも好きです」モジモジ
ツバサ「いいわよね、アイドル」
にこ「は、はい…」
ツバサ「矢澤さん…あなた緊張しているの?」
にこ「は、はい…」
ツバサ「わたしがその緊張解いてあげよっか?」
184: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/17(日) 16:32:29.43 ID:ByGmU3BR.net
にこ「え?どうやって?」
ツバサ「こうやって」スッ
チュッ
にこ「!?」
ツバサ「ハムッ…ンムッ」
にこ「んぅ…///」
ツバサ「チュム…チュロ…」
にこ「んっ…///」
ツバサ「チュプ…チュル…」
タッタッタッ
???「ちょっと何をしているの?離れなさい」ガシッ
185: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/17(日) 16:53:50.86 ID:ByGmU3BR.net
ツバサ「あら、絵里さんお久しぶりね」
絵里「お久しぶりねじゃないわ!わたしのにこに何をしていたの!?」
ツバサ「見ての通りキスよ」
絵里「あなたねぇ…」ゴゴゴ
ツバサ「あなたも矢澤さんとキスがしたかったの?…」
絵里「そうよ、にこの香りがしたから見にきてみたらこの様よ」
ツバサ「キスがしたかったのね」
ツバサ「わたしもまだキスが足りなかったから丁度いいわね」
絵里「え?」
スッ
チュッ
絵里「!?」
186: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/17(日) 17:00:48.03 ID:ByGmU3BR.net
ツバサ「んむっ…あむっ…」
絵里(何?何が起こっているの?)
ツバサ「チュプ…ジュプ…」
絵里「んー!」
ツバサ「チュク…チュッパ…」
絵里(だめ…///)
ツバサ「ぷはっ」
絵里「…」グッタリ
ツバサ「まだ足りないわね…」
にこ「…」グッタリ
ツバサ「にこさんも駄目かぁ…」
191: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/17(日) 21:13:04.97 ID:3A+3laVm.net
???「ちょっと!」
ツバサ「?」
真姫「わたしのにこちゃんに何したの?」
ツバサ「何ってキスだけど」
真姫「にこちゃんを返して!」
真姫「にこちゃんはわたしの獲物なんだから!」
ツバサ「いやよ」
真姫「なんですって…」
ツバサ「じゃあわたしとキスして勝ったら返してあげるわ」
真姫「はぁ?なんでわたしがあなたとキスしなきゃいけないわけ?」
ツバサ「キスしてくれなきゃ矢澤さんは返さないわよ」
真姫「わかったわよすればいいんでしょ!すれば!」
194: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/17(日) 21:16:45.16 ID:3A+3laVm.net
ツバサ「じゃあ、いただきます」ハムッ
真姫(絶対負けないんだから…)
チュッ
ツバサ「ンチュ…チュパ…」
真姫「チュル…チュパ…」
ツバサ「チュロ…レロッ…」
真姫「んっ…///」
ツバサ「ジュルルル…ジュル…」
真姫「チュル…チュパ…」
真姫(うっ…押されてる…)
ツバサ「チュク…クチャ…ペロッ」
真姫「チュプッ…んぅ…チュル…」
真姫(まだよ)
ツバサ「チュルル…チュポッ」
真姫(やっぱり…駄目かも…///)
ツバサ「ぷはっ」
真姫「うぅ…」グッタリ
ツバサ「三人ともこれからもかわいがってあげるわ…」フフッ
203: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/18(月) 05:36:36.09 ID:Zq/0tHQN.net
―――――――
―――――
―――
ある日、穂むらの前
にこ「…」ウズウズ
ガラガラ
穂乃果「いらっしゃいま、ん?」
穂乃果「にこちゃん!どうしたの?」
にこ「その…キス…したくなっちゃって…」ウズウズ
穂乃果「…」
穂乃果「いいよ、もう少しで店番終わるから待ってて」
にこ「わかったわ、ありがとう…」
穂乃果「どういたしまして」ニコッ
204: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/18(月) 05:38:06.79 ID:Zq/0tHQN.net
―――――――
―――――
―――
穂乃果「お待たせー」
穂乃果「早速しよう!」
にこ「ええ…」
スッ
チュッ
にこ「んっ」
穂乃果「…」
にこ「チュロ」
穂乃果「!?」
にこ「チュル…レロッ」
穂乃果「うーん…」
にこ「ジュル…チュル」
穂乃果「チュプ…んっ…チュロ…」
にこ(穂乃果の声、色っぽいわね…)
にこ「ジュプ…チュップ」
205: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/18(月) 05:39:58.80 ID:Zq/0tHQN.net
雪穂「お姉ちゃーん」ガララ
雪穂「えっ?」
にこ・穂乃果「!?」
雪穂「お姉ちゃんとにこさんが…キス…?」
雪穂「…」
タッタッタッ
穂乃果「待てー!」ガシッ
雪穂「はっ!捕まった!」
雪穂「離して!」
穂乃果「ダーメ、見ちゃったからには返さないよ」
チュッ
雪穂「!?」
穂乃果「はむっ…あむっ…」
雪穂「!!?」
穂乃果「チュル…チュロ…」
雪穂「んー」
穂乃果「チュルル…チュル…」
雪穂「んっ…」
210: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/19(火) 18:44:55.79 ID:odjLI6mH.net
にこ(何でキスしてんのよ…それにしてもなかなかエロいわね…)
穂乃果「ぷはっ」
雪穂「お姉ちゃん…///」
穂乃果「何?」
雪穂「わたしもっとしたい…///」
穂乃果「よーし、それじゃあ次はにこちゃんとしよう!」
雪穂「へへへ…にこさん…///」
にこ「ひっ」
にこ「ごめんなさい…わたしそろそろ帰らなくちゃ…」ソローリ
ガシッ
にこ「捕まった!」
穂乃果「さあ雪穂、たっぷりにこちゃんを味わって」
雪穂「いただきます///」
雪穂「はぁむ」
にこ「んー!」
雪穂「チュル…チュル…ルル」
211: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/19(火) 18:46:37.17 ID:odjLI6mH.net
にこ「んー!」バタバタ
穂乃果「もう、にこちゃん暴れないで!」
雪穂「ジュルルル…レルッ」
にこ「んー!」
雪穂「ぷはっ…幸せ」ニコッ
にこ「にこぉ…///」
212: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/19(火) 18:54:09.27 ID:odjLI6mH.net
―――――――
―――――
―――
ある日、絢瀬家
にこ「…」
ガチャ
亜里沙「ただいま!お姉ちゃん!」
亜里沙「あれ?にこさんがいる?」
にこ「ちょっと絵里に用事があってね、お邪魔しているわ」
亜里沙「お姉ちゃんは?」
にこ「お茶を入れにいったわ」
亜里沙「そうなんですか…」
亜里沙「あっ!そういえばにこさんに会ったらしたいことがあったんですけど…」
にこ「何かしら?」
亜里沙「キスです!」
にこ「え?」
亜里沙「キスです!」
213: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/19(火) 18:56:30.77 ID:odjLI6mH.net
にこ「何で…?」
亜里沙「最近こんなことがあって…」
―――――――
―――――
―――
絵里「亜里沙、わたし最近キスにはまっているの」
亜里沙「キス?お魚の?」
絵里「違うわ、唇と唇を触れさせあう方のキスよ」
亜里沙「え?そうなの?」
絵里「ええ、にことしているの」
絵里「キスはいいものよ」
亜里沙「亜里沙もしてみたーい!」
―――――――
―――――
―――
亜里沙「だから矢澤さんとしてみたくて」
214: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/19(火) 18:58:24.33 ID:odjLI6mH.net
にこ(絵里ぃ!なんてこと話してんのよ!)
亜里沙「駄目…ですか…?」ウルウル
にこ「わかったわ、ちょっとだけね」
亜里沙「はぁぁ」パァァ
亜里沙「ありがとうございます!」
亜里沙「じゃあ、早速…」
にこ「待ちなさい、こういうのにはそれなりの雰囲気ってものがあるわ」
にこ「例えば…」
にこ「亜里沙ちゃん…」
216: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/21(木) 17:37:16.68 ID:sKeZXmKd.net
にこ「…」サラッ
亜里沙「に、にこさん…?」ドキドキ
にこ「まったく、こどものくせにキスがしたいだなんて生意気なのね」ボソッ
亜里沙「そ、そうなんですか?」ゾクゾク
にこ「そうよ」
にこ「そんな生意気な口はわたしが塞いじゃうわ」
亜里沙「…」ドキドキ
スッ
チュッ
亜里沙「んっ」
にこ「…」
217: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/21(木) 17:43:23.59 ID:sKeZXmKd.net
ガチャ
絵里「お茶入れてきたわよー」
絵里「…」
にこ・亜里沙「!」
にこ(まずいわ…)
絵里「亜里沙」
亜里沙「なに?お姉ちゃん?」
絵里「違うわ」
亜里沙「何が違うの?」
絵里「キスの仕方よ」
にこ「え?」
絵里「駄目じゃない、にこ。ちゃんとキスの仕方を教えなきゃ」
にこ「えぇ!?」
絵里「いい?亜里沙、わたしがやるから見てなさい!」
スッ
チュッ
にこ「ん!」
218: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/21(木) 17:45:15.54 ID:sKeZXmKd.net
絵里「ハムッ…アムッ…チュル…」
にこ「んっ…んぅ…///」
亜里沙「ハラショー…」
絵里「ジュル…ジュル…」
にこ「んぅ…んんっ…///」
亜里沙(にこさんすごく気持ち良さそう…)
絵里「ぷはっ」
絵里「どう?」
亜里沙「ハラショー!わたしもやる!」
219: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/21(木) 17:46:58.15 ID:sKeZXmKd.net
にこ「…///」ボー
亜里沙「じゃあ行きますね、にこさん」スッ
チュッ
にこ「んっ」
亜里沙「チュル…チュル…」
にこ(無邪気な舌使い…これはこれで…///)
227: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/23(土) 06:52:12.88 ID:suSD+xPX.net
亜里沙「チュプ…チュパ…」
にこ「…///」
亜里沙「ぷはっ」
亜里沙「また、してくださいね!にこさん!」
にこ「え、ええ///」
228: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/23(土) 08:21:47.86 ID:R/IyDjCO.net
―――――――
―――――
―――
ある日、更衣室前
にこ「…」ジー
にこ(おっ!脱いだわ!ふふふ…)
理事長(あれは矢澤さん?なんで更衣室を覗いているのかしら?)
理事長「矢澤さん?」
にこ「?」クルッ
にこ「り、理事長!」
理事長「何で更衣室を覗いていたの?」
にこ「えっと、それはその…」
理事長「あっ、もしかして女の子の着替えを覗いていたの?」
にこ「…そうです…すいません」
243: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/27(水) 10:11:05.26 ID:KASmYPTl.net
―――――――
―――――
―――
理事長「どうして…」
にこ「それは…」
理事長「…ここで立ち話もなんだから理事長室で話しましょう」
にこ「…はい」
244: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/27(水) 10:13:04.86 ID:KASmYPTl.net
―――――――
―――――
―――
ガチャ
理事長「どうぞ」
にこ「失礼します」
バタン
スタスタ
ポフッ
理事長「どうして更衣室を覗いていたのかしら?」
にこ「それは…わたし、女の子が好きで…」
理事長「そうだったの…」
理事長「だからって覗いていいことにはならないわ」
にこ「はい…」
理事長「矢澤さん、ちょっとこっちに来てもらえるかしら」
245: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/27(水) 10:14:49.25 ID:KASmYPTl.net
にこ「はい…」
スタスタ
理事長「悪い子にはお仕置きが必要ね」
にこ「…お仕置き?」
理事長「そうよ」
にこ「なにをするんですか?」
理事長「それはね…こうするの」
スッ
チュッ
にこ「!?」
理事長「ジュルルルル…ジュルル…」
にこ(むしろ…ご褒美…///)
246: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/27(水) 10:18:14.68 ID:KASmYPTl.net
―――――――
―――――
―――
理事長「ぷはっ」
理事長「これからは更衣室を覗いたりしちゃ駄目よ」
にこ「はい…」
理事長「あと…今度また何かしたらもっとすごいのをお見舞いするわ」
にこ「はい…」
理事長「じゃあ、もういいわよ」
にこ「あの…」
理事長「何?」
にこ「ありがとうございました…」
理事長「どういたしまして」ニコッ
にこ「…///」
248: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/28(木) 13:53:20.55 ID:Z5yT2PgR.net
―――――――
―――――
―――
真姫「にこちゃん!」ドンッ
エ?アレミューズノニシキノサントヤザワサンジャナイ?
ホントダカベドンシテル
にこ「ちょっと皆見てるから…」
真姫「わざとよ…あなたがわたしのものだって皆に知らしめてるのよ」
にこ「えぇ…」
真姫「そうでもしないとにこちゃんが取られるわ!」
にこ「なによそれ」
249: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/28(木) 13:56:52.39 ID:Z5yT2PgR.net
真姫「とにかく、にこちゃんはわたしのものだってわからせる必要があるわ」
真姫「だから…」
チュッ
にこ「!?」
チョットイマノミタ?
ナニナニ?
ニシキノサンガヤザワサンノホッペニキスシテタノ
ウソー!アノフタリッテドウイウカンケイ?
にこ「ちょっとぉ!」
真姫「じゃあにこちゃんまた後でね」
252: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/28(木) 14:00:50.10 ID:Z5yT2PgR.net
―――――――
―――――
―――
キーンコーンカーンコーン
にこ「さてと、帰りましょう」
スーッ
スタスタ
真姫「にーこちゃん」
にこ「…」ゾクゥ
にこ「な、何?真姫ちゃん…」
真姫「今日うちによってかない?」
254: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/28(木) 17:05:32.86 ID:HE5kpGni.net
にこ「えぇー、にこちょっと用事がぁー」
真姫「嘘ね」
にこ「うっ」
真姫「さっ、行くわよ」ズルズルズル
にこ「いやー!助けてー!」
255: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/28(木) 17:07:33.86 ID:HE5kpGni.net
―――――――
―――――
―――
真姫宅
にこ「結局来ちゃったわ…」
真姫「じゃあ、お茶持ってくるから待ってて」
ガチャ
バタン
にこ「…急に家に連れてきたりして何かしら?」
ガチャ
真姫母「にこさん、いらっしゃい」
256: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/28(木) 17:09:16.00 ID:HE5kpGni.net
にこ「どうも、お邪魔しています」
真姫母「ふふ、ゆっくりしていってね」
にこ「はい…」
真姫母「そういえばあなた、理事長とキスしたそうじゃない」
にこ「えっ!何故それを!」
真姫母「本人から聞いたわ」
にこ「そうですか…」
真姫母「…わたしともしてみる?」
にこ「え?」
257: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/28(木) 17:11:00.99 ID:HE5kpGni.net
真姫母「あなたが望むならいいわよ」
にこ「…お願いします」
真姫母「ええ」
真姫母「じゃあするわね」
にこ「はい…」
チュッ
真姫母「じゃあわたしは戻るわね」
にこ「はい…」
266: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/30(土) 15:34:14.90 ID:gROAnW89.net
真姫「…」ジー
真姫母「あら真姫いたの」
にこ「うぇ!真姫ちゃんいたの…」
真姫「どういうこと?」
にこ「えっと」
にこ(修羅場になってしまったわ…)
真姫母「ちょっと出来心でね」
真姫「出来心じゃないわよ!」
真姫「もう知らない!」
ドサッ
真姫「…」
にこ(ベッドの上で体育座りし始めたわ…)
267: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/30(土) 15:36:05.73 ID:gROAnW89.net
真姫母「矢澤さん悪いんだけどあの子の機嫌直すのお願いできる?」
にこ「えっ?わたしが?」
真姫母「あの子あなたのこと毎日話してるのよ、きっとあなたが大好きなんだわ」
真姫母「あなたが」
にこ「はい…」
バタン
にこ「…その…真姫ちゃん?」
真姫「…」
にこ「真姫ちゃーん?」
真姫「…」
268: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/30(土) 15:39:02.09 ID:gROAnW89.net
にこ「その…ごめんなさい…」
真姫「別ににこちゃんだけが悪いわけじゃないわ」
にこ「…」
真姫「…」
にこ「あぁ…にこ、なんだかキスがしたくなっちゃったなー」
真姫「なによ急に?」
にこ「誰かしてくれる人いないかなー?」
真姫「…」
にこ「あっ!そこのかわいいお嬢さん、わたしとキスしませんか?」
真姫「いやよ…」
にこ「いいじゃない、減るもんでもないし…」スッ
真姫「いや…こないで」
チュッ
にこ「チュルルル…チュルル…」
真姫「んんぅ…」
269: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/05/30(土) 15:41:21.63 ID:gROAnW89.net
にこ「ぷはっ」
真姫「もう!こんなことしても許さないんだから…」
にこ「でも、まだするんでしょう?」
真姫「…当たり前よ」ガバッ
にこ「やーん、真姫ちゃんこわーい」
真姫母(あらあら)フフ
281: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/06/02(火) 17:56:05.92 ID:Py+VR+0H.net
―――――――
―――――
―――
ある日、高坂家
穂乃果母「ちょっと待ってて、今穂乃果と雪穂ゴミ出しに行ってるから」
にこ「はい…」
穂乃果母「そうだお茶の間でゆっくりしていく?」
にこ「いや…悪いですし…」
穂乃果母「そんなことないわよ」
穂乃果母「じゃあ上がってて」
にこ「はい…お邪魔します」
スタスタ
スーッ
にこ「…」
スタスタ
穂乃果母「はい、お茶とほむまん」
にこ「あ、ありがとうございます!」
282: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/06/02(火) 17:59:16.23 ID:Py+VR+0H.net
穂乃果母「そんなに畏まらなくていいのに」
にこ「はい…」
穂乃果母「…」フフフ
穂乃果母「じゃあわたしは向こうに行ってるからなんかあったら読んでね」
にこ「…」ギュッ
穂乃果母「ん?」
にこ「行かないで…」
穂乃果母「あら…あなた、寂しがりやなのね」
にこ「はい…///」
穂乃果母「いいわ、お店の開店までまだ時間あるし一緒にいてあげる」
にこ「ありがとうございます…」
283: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/06/02(火) 18:01:14.85 ID:Py+VR+0H.net
穂乃果母「じゃあ、膝枕してあげる」
にこ「…お願いします」
ポフッ
にこ「…///」
穂乃果母「…」ナデナデ
穂乃果・雪穂「…」ジー
284: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/06/02(火) 18:03:00.69 ID:Py+VR+0H.net
にこ「…///」ギュッ
スーッ
チュッ
穂乃果母「!」
穂乃果・雪穂「!」
穂乃果母「もう、どうしたの?」
にこ「つい…///」
穂乃果母「びっくりしちゃったわ」
にこ「すいません…」
穂乃果「に~こちゃん」
にこ「!?」
にこ「穂乃果!それに雪穂ちゃんまで!」
285: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/06/02(火) 18:04:37.50 ID:Py+VR+0H.net
雪穂「こんにちは」
にこ「どこから見てたの?」
穂乃果「膝枕の辺りからだよ」
にこ「そ、そう…」
穂乃果「そうだ!今から雪穂とにこちゃんとわたしで親子ごっこしよう!」
にこ「なによそれ」
穂乃果「わたしと雪穂がお母さん役やるからにこちゃんが娘ね」
にこ「なんでわたしが娘なのよ!」
穂乃果「いいからいいから」
286: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/06/02(火) 18:06:10.05 ID:Py+VR+0H.net
穂乃果「ほらにこ、お母さんが膝枕してあげるわ」ポンポン
にこ「やんないわよ」
穂乃果「雪穂!」
雪穂「OK」
雪穂「にこさん覚悟してくださいね」ニコッ
ハムッ
にこ「!?」
雪穂「ジュルルル…チュパ…」
にこ「んー!」
雪穂「ジュルルルル…チュル…」
にこ「…」ボー
雪穂「ぷはっ」
穂乃果「よしっ!これで膝枕できるね」
ポフッ
にこ「うぅ…力が入らない…///」
穂乃果母「賑やかね」フフ
287: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/06/02(火) 18:09:46.59 ID:Py+VR+0H.net
―――――――
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―――
ある日、放課後
花陽「にこちゃん!今日、わたしの家に凛ちゃんと来ない?」
にこ「ええ…いいわよ」
にこ(なにかしら?)
凛「じゃあ帰るにゃー!」
288: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/06/02(火) 18:11:28.66 ID:Py+VR+0H.net
―――――――
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―――
小泉家
にこ「それで、なにをするわけ?」
花陽「じゃあここに寝て」
にこ「こうかしら」ポフッ
凛「凛はこっち側やるからかよちんはそっちお願いね」
花陽「わかったよ」
にこ(なにをするのかしら…?)
凛「じゃあ、始めよう」
ペロッ
にこ「え?」
花陽「ペロッ…アムッ」
凛「ペロッ…チュロ」
にこ(耳舐められてる…)
にこ「やめて!やめてー!」
花陽「やめないよ、今日はにこちゃんと思いっきり楽しむんだから」
にこ「なによそれ!」
289: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/06/02(火) 18:13:19.23 ID:Py+VR+0H.net
凛「にこちゃん、今日は楽しもうね」ニコッ
にこ「…」
にこ(この後、幼馴染み攻撃は3時間ほど続いたわ)
290: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/06/02(火) 18:20:04.78 ID:Py+VR+0H.net
海未編R
―――――――
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―――
放課後、部室
海未「にこ…」
にこ「なに?」
海未「にこが前にわたしのうなじを舐め、わたしに…キスをしてきた時がありましたよね?」
にこ「ええ」
海未「その時から女の子、特ににこを見ると胸の高鳴りを感じるんです」
294: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/06/02(火) 23:44:55.73 ID:PC5nBWeL.net
海未「だから、にこに責任を取ってもらおうと思いまして」
にこ「責任を取るって…?」
海未「大丈夫です、乱暴なことはしませんよ」
にこ「なにをするわけ…?」
海未「それは…」
スタスタ
ギュッ
にこ(抱きつかれたわ…)
海未「まずはにこの首筋を舐めさせてもらいますね」
にこ「え?」
ヒュロッ
にこ「んん…///」ゾクゾク
海未「にこ…///」
にこ(なんか海未の顔が赤いんだけど…)
海未「抵抗しないってことは、このまま続けていいってことですか…?」
295: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/06/02(火) 23:46:35.61 ID:PC5nBWeL.net
にこ「そういうわけじゃないわよ…」
海未「でも、されるがままじゃありませんか」
にこ「それは…」
海未「口では違うって言っても体は正直ですね」
にこ「そ、そんなこと…」
にこ(敬語攻めよぉ!)
海未「にこはこうやって強引にされるのが好きなんじゃないですか?」
にこ「それは…」
にこ(夢にまで見た敬語攻め…こんなに早く夢が叶うなんて)
海未「ふふっ…いい太ももですね…」サワサワ
296: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/06/02(火) 23:50:39.62 ID:PC5nBWeL.net
にこ「やめてぇ…///」
海未「いつでも辞めてあげますよ、にこが辞めて欲しいと言えばですが…」
海未「さあ、どうします?」
にこ「うぅ…///」
海未「素直に続けたいって言ったらどうです?」ボソッ
にこ「…」ゾクゾク
にこ「たい…わよ」
海未「なんですか?もっとはっきり言ってください」
にこ「…続けたいわよ」
海未「それが人にものを頼む態度なんですか?」
にこ「続けて…欲しいです…」
297: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/06/03(水) 00:14:50.11 ID:4WyvcfNn.net
海未「よく言えましたね、これはご褒美です」
ギュッ
にこ(手を握られた…)
スッ
チュッ
にこ「んっ…///」
海未「チュム…チュク…」
にこ「んっ…///」
海未「チュルル…チュル…」
にこ「んぅ…///」
304: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/06/05(金) 14:00:59.08 ID:wfnDPhbH.net
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―――
ある日、放課後
ことり「にこちゃん、今日空いてる?」
にこ「空いてるわよ」
ことり「ことりの家に遊びに来ませんか?」
にこ「行くわ」
ことり「決まりだね」
305: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/06/05(金) 14:09:20.32 ID:wfnDPhbH.net
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―――
南家
ことり「どうぞ」
にこ「どうぞって?」
ことり「思う存分ことりに甘えていいよ」
にこ「いいわよ、別に…」
ことり「遠慮しなくていいのに…」
にこ「遠慮するわよ」
ことり「じゃあ、ことりがにこちゃんに甘える!」
にこ「…いいわよ」
ことり「え?なんかあっさりだね」
にこ「子どもの面倒は良く見てるから甘えられるのは慣れてるわ」
ことり「じゃあ、お言葉に甘えて失礼します」
ギュッ
にこ「…」
ことり「にこちゃん、にこちゃーん」スリスリ
306: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/06/05(金) 14:15:30.29 ID:wfnDPhbH.net
にこ(うわぁ、かわいい…///)
ことり「ん…」
にこ「え?なに…?」
ことり「キスしないの?」
にこ「…しないわ」
ことり「えー、ことりしたかったなー」
にこ「…」
ことり「にこちゃん、本当はしたいんじゃないのかなー?」
にこ「…」
ことり「この間、ことりの唇奪ったの誰だっけなあ?」
にこ「あーもう!わかったわよ!すればいいんでしょすれば!」
ことり「本当?やったー」
にこ「じゃあ、するわよ」
ことり「うん!」
チュッ
にこ「したわよ」
309: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/06/05(金) 15:34:12.08 ID:wfnDPhbH.net
ことり「ことりはまだ足りなかったりするなぁ」
にこ「もうしないわよ」
ことり「…」
にこ「…」
ことり「えいっ」
チュッ
にこ「!?」
ことり「ハムッ…ンムッ…」
にこ「ん…」
ことり「チュル…チュロ…」
にこ(なんてあまあまなの…)
312: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/06/06(土) 00:11:17.20 ID:KzzKhJ9i.net
―――――――
―――――
―――
ことり「ん、んむっ」
にこ「んぅ…」
にこ(かれこれ1時間くらいイチャイチャしてるわ…)
ガチャ
ことり母「ことりー、入るわよ」
ことり母「あら?」
にこ「えっと、お邪魔してます」
ことり「お母さん…」
ことり母「わたしも混ぜてもらえる?」
にこ・ことり「え?」
ことり母「駄目かしら?」
ことり「駄目だよ!お母さんに邪魔はさせないよ!」
ことり「そうだよね、にこちゃん!」
にこ「え、ええ…」
313: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/06/06(土) 00:31:05.63 ID:KzzKhJ9i.net
ことり母「冷たいわ…」
ことり母「でも」スタスタ
ことり母「勝手に混ざらせてもらうわね」ギュッ
にこ(抱きつかれた…)
ことり「もう、お母さん!」
ことり母「にこさん、歳上は好き?」
にこ「はい…」
ことり母「素直な子は好きよ、いっぱい甘えさせてあげる」
にこ「はい…///」ギュッ
ことり「にこちゃん!」
にこ「…」スリスリ
ことり母「ふふふ」ナデナデ
ことり「もう!にこちゃん!」グイッ
314: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/06/06(土) 00:33:34.98 ID:KzzKhJ9i.net
にこ・ことり「わっ!」
ことり母「ちょっと!」
ボフッ
にこ「もう、なによ」
ことり「にこちゃんはことりとイチャイチャするんだもん」ギュ
ことり母「…」スタスタ
ボフッ
ことり母「にこさん」ギュ
ことり「ちょっと、お母さん!」
ことり母「ふふふ…」ナデナデ
にこ(片方にことりのあまあまふわふわボイス、片方にことりママの大人の落ち着いたボイス…素晴らしいわ…)
317: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/06/07(日) 01:06:02.86 ID:oXoO+NMr.net
スタスタ
にこ(わたしの名前は矢澤にこ。高校3年生で、アイドル研究部の部長なの!)
にこ(毎日アイドル研究部のかわいい女の子に囲まれて、にこ困っちゃーう)
にこ(え?にこは今、なにをしているかって?)
にこ(えぇー?聞きたいー?どうしよっかなー)
にこ(なーんて、うそうそ)
にこ(今はアイドル研究部の部室に向かっているところだよ!さて、誰か来てるかなー?)
ガチャ
にこ「にっこにっこにー!みんな元気ー?」
希「あ、にこっち」
にこ「まだ希だけ?」
希「うん、まだうちだけだよ」
スタスタ
にこ「…なんか、こんなこと前にもあったわよね…?」
希「そうやっけ?」ニコニコ
にこ「返り討ちに合う覚悟はできているのかしら?」
希「後のことは後で考えるまでやん?」ニヤニヤ
318: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/06/07(日) 14:55:03.31 ID:F7CD7Jk7.net
にこ「なるほどね、その度胸だけは認めてあげるわ」
希「そんな口が聞けるのも、今のうちだよ」
にこ「そうかしら」スッ
希「え?」
にこ「今日のわたしはひと味違うんだから」フフン
希「どういうこと?」
にこ「かわいい女の子が目の前に居れば元気もでてくるってものよ」
希「かわいい女の子ってうちのこと?」
にこ「そうよ…かわいいお嬢さん」ボソッ
319: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/06/07(日) 14:58:14.58 ID:F7CD7Jk7.net
希「そ、そんな手には乗らないん…だから…///」
にこ「じゃあまずは、おしりを触らせてもらうわね」サワサワ
希「いや…触らないで…///」
にこ「柔らかい」モミモミ
希「やめてぇ///」
にこ「後、このむっちりした太もも」サワサワ
希「や…///」
にこ「あと、この胸も素晴らしいわ」ツー
希「やめて…///」
にこ「やめないわよ」ツー
希「にこっち…どうして…揉むならひと思いに揉んでよ…」
にこ「いやよ…」ツー
希「どうして…そんなに…焦らすん?」
にこ「どうしてかしらね?」ツー
希「もう、お願い!揉んでよ!切ないの!早く揉んで!」
にこ「とんだ変態なのね、希」
にこ「いいわ、じゃあわたしは変態ですって言ったら揉んであげるわ」
320: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/06/07(日) 14:59:51.91 ID:F7CD7Jk7.net
希「わ…わたしは変態です…///」
希「これでいいの…?」
にこ「合格よ」
にこ「じゃあ、望み通り揉んであげるわ」モミ
希「んっ…///」
にこ「どう?変態さん?」モミモミ
希「変態っていわないで…///」
321: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/06/07(日) 15:16:00.17 ID:F7CD7Jk7.net
にこ「でも、さっきわたしは変態ですって言ったじゃない」モミモミ
希「それは、ん、にこっちが…///」
にこ「人のせいにするの?じゃあもう揉むのやめよっかなー」モミモミ
希「待って!うそ、うそだから、もっと揉んで…激しく…///」
にこ「いいわよ」
にこ「変態さん」ボソッ
希「やめて…///」ゾクゾク
にこ「じゃあ、いくわよ!」モミモミモミモミ
希「んっ…すごい…にこっち…すごく…いい…///」
322: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/06/07(日) 15:25:18.91 ID:F7CD7Jk7.net
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―――
希「うぅ…///」グッタリ
にこ「満足にこ!」
328: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/06/08(月) 03:35:06.23 ID:Yzg8oxqT.net
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ある日、練習後
穂乃果「にこちゃん一緒に帰ろう!」
真姫「にこちゃん、帰りましょう」
絵里「にこはわたしと帰るのよ」
穂乃果「駄目だよ!にこちゃんはわたしと帰るんだよ!」
真姫「わたしと帰るの!」
絵里「なに言ってるの?にこはわたしと帰るのよ」
真姫「どうなの?にこちゃん!」
にこ「えっと…」
にこ「どうしよう…」
329: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/06/08(月) 03:38:23.33 ID:Yzg8oxqT.net
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―――
にこ「…」
穂乃果「えへへ…」ギュッ
真姫「…」ギュッ
絵里「にこ…かわいいわよ」ギュッ
にこ(結局、穂乃果と真姫に両手の自由を奪われつつ絵里に後ろから抱きつかれながら帰ることになったわ…)
にこ「歩きづらいわ…」
にこ(でも…幸せにこ!)
おわり
330: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/06/08(月) 03:43:01.49 ID:Yzg8oxqT.net
更新がまちまちになってしまってすみません
ここまで見ていただいて、ありがとうございました
もしも、にこちゃんだけがレズで他のメンバーが皆ノンケだったら・・・