1: 名無しで叶える物語(おいしい水)@\(^o^)/ 2015/06/09(火) 19:45:14.18 ID:c3glKPAL.net
絵里「洗濯用の洗剤?」ヒョコッ
凛「それはダウニーだにゃ…」ヒョコッ
ことり「はぁ……」トオイメ
絵里「遠くを見てるわね…」ジロジロ
凛「何かを憂いてる目だね…」ジ-
ことり「……よしっ!」ガタッ
凛 絵里「!?」
ことり「ええい、ままちゅん!悩んでても仕方ないっ!」
凛「や、やば…!こっちくる!」ヌキアシサシアシ!
絵里「ひ、ひとまず退却…!」シノビアシ!
3: 名無しで叶える物語(おいしい水)@\(^o^)/ 2015/06/09(火) 19:49:11.40 ID:c3glKPAL.net
ガラガラ~オ!
ことり「やんやん!」ダッ!
絵里「走って教室を出て行ってしまったわよ」コソコソ
凛「追いかけるにゃ!」コソコソ
ことりちゃんの向かった先は>>5だったにゃ!
音楽室
音楽室
ことり「まきちゃーん!」ガラガラ~オ!
真姫「ヴェッ!?」
ことり「真姫ちゃんきいて!」
真姫「な、なに!?」
ことり「実は…!実は…!」
真姫「ヴェッ…ヴェッ…」
ことり「私!ずっと前から!なんと!意外にも!」
真姫「な、なんなの!?」
ことり「>>10!!!!」
胸が苦しいの
ことり「胸が苦しいの!」
真姫「は、はあ?」
ことり「ねえ!真姫ちゃん…!ことり、どうにかなっちゃいそう…!」ハアハア
真姫「!?」
ことり「ど、どうしよぉ…///」
真姫「……これは」ジロジロ
真姫(胸が大きくなってるわね…)
ことり(やん…///真姫ちゃんに見つめられてるよぉ~///)
真姫「ちょっと、失礼」
ことり「ひゃっ/// な、なななな!?」
真姫「ボタン開けさせてもらうわね」
ことり(ひゃ~~~//////)
ことり「う、うぅぅぅ…///」
真姫「う、動かないで…」ドッキドッキ
ことり(そ、そんなこと言っても~!)
真姫(な、なんか…!私まで緊張してきたじゃない!)ドキドキ
ことり「ああ…!真姫ちゃん焦らさないでぇ///はやく…!はやく…!」ハアハア
真姫「せ、急かさないで!指がふる~えてぇ取れないんなのよ!」
ことり「はぁ…!はぁ…///」
凛(や、やばいシーンを目撃してしまったにゃあ!!!!)
凛「ち、ちょっと絵里ちゃん!どうしよう!」クルリン!
絵里「ど、どうしようって…/// 私に言われても!」
ことり『どうにかなっちゃいそう///』
真姫『~~~』ボソボソ
ことり『ひゃっ///』
真姫『~~~』ボソボソ
ことり『焦らさないでぇ♡』
絵里「こんなの、どうしろって言うのよ~~~//////」
凛「や、やべえにゃやべえにゃ…!!!!」
絵里「し、神聖な校舎で淫らな行為なんて…///」
真姫「だーりん!」ブチィ!!!
ことり「やん…♡」プルンッ
ことり(あ…/// な、なにこの開放感…/// 急に心がすっと楽に…!)
真姫「はぁ…!はぁ…!……ど、どう!?」
ことり「う、うん…なんだか胸の苦しさが無くなったちゅん」
真姫「で、でっしょー///」
ことり「うん!ありがとう真姫ちゃん!」モッギュー!!!
真姫「ヴェヴェッ!?」
ことり「はぁ~ん♡解決したよぉ!じゃあね、真姫ちゃん!」ワンダフルダッシュ!!!
真姫「あ…////」ポツーン
真姫「………」
真姫「……な、なんだったのよっ!!」ムラムラーオ!!!
ことり「いや~!悩みが解決して良かった良かった!」テクテク
凛「…っ」ササッ
絵里「…っ」ササッ
絵里「って凛!なんでまだ追いかけてるのよう!」
凛「しっ!静かに!」
ことり「………はぁ~」
凛「ことりちゃんが、アンニュイな感じになったにゃ…」
絵里「アンニュイ……年金?」
凛「それは多分アニュイティだにゃ…」
ことり「はぁ…>>24」
にっこにっこにーしたいな~…
ことり「にっこにっこにーしたいな~…」
凛「えぇ…?」ドンビキ
絵里「ど、どういうことかしら…」
ことり「にっこにっこにー!……にっこにっこにー!……はぁ~」
凛「?」
ことり「なんか…違うんだよね。にこちゃんみたいに出来ないや…」
絵里「そういうこと…さすがにこね」
凛(どういうことかにゃ…?)
ことり「ハラショー!……これなら出来るけど、違うんだよね」
絵里「!?」
ことり「にっこにっこにー!……ぴい!なんか違うよぉ~!」ヤンヤン!!
絵里「ね、ねえ凛…」コソコソ
凛「なぁに?」コソコソ
絵里「ハラショーって、誰でも使えるのかしら…」
凛(なに言ってるの絵里ちゃん…)
絵里「ありふれたボキャブラの果てなのかしら…」
凛「…」
ことり「にっこにっこちゅーん!」
凛(廊下で胸元あけっぴろげで、変な人みたいだにゃ…)
絵里(凛、何で無視するの…)
ことり「もう!こうなったら!>>33」
にこちゃんに教わりに行こうっ!
ことり「にこちゃんに教わりに行こうっ!」
絵里「襲われにいこう!?」
凛「臭われにいこう!?」
ことり「善は急げですっ!ちゅーん!」スターッダッシュ!!!
絵里「うわっ!凄いスピード出りぶるだわ!」
凛「い、急いで追いかけるにゃ~~~!」
ことりちゃんは>>40に向かったにゃ!
部室
部室
ことり「にこちゃーん!」バターン!!!
にこ「にっこにっこうわっ!びっくりしたっ」
ことり「あ!今一人きりで例のポーズはじめましたね!」
にこ「な、なによ。練習したら悪い?」
ことり「悪くないよっ!むしろ好き♡ 好きですが隙ですか!? 隙あらば盗みたいんです!」
にこ「は、はあ?」
ことり「ちゅんちゅんにー!!!」
にこ「何それ!?」
ことり「ちゅっちゅ!ちゅっちゅ!ちゅーん!ハラショー!」
にこ「ちょ!落ち着いて!落ちですが着きですか!どーどー!」
ことり「ちゅんちゅん…! ちゅん~…はっ!ここはどこ!?」
にこ「ふう、なんとか落ち着いたわね」
絵里「……」ジロジロ
凛「……」ジロジロ
絵里(まだ襲われる気配は無いわね…さすがにこね…)
凛(まだ臭われる気配は無いみたいだにゃ…うん…)
にこ「ったく、どうしたのよ、ことり」
ことり「そ、そうだ!ねえにこちゃん! にこちゃんに聞いてほしいことがあるの!!」
にこ「私に?何よ」
ことり「>>49!!!!!!!!」
にこぷり女子道
ことり「にこぷり女子道!!!!」
にこ「えっ!?」
ことり「ちゅんぷり!!!!ちゅんちゅん!!!!ちゅんぷり!!!!ちゅんちゅん!!!!」
にこ「ええっ!?」
ことり「ちゅんぷり!!ちゅんちゅん!!!ちゅんぷり!!!!」
ことり「いぇい!!ぷ~わぷわがーる!!!!」
にこ「ええ…!?」
ことり「はぁはぁ…! ど、どうかな!?」
にこ「た…!」
ことり「た!?」
にこ「他人の袴で相撲を取るな~~~!!!!」
絵里「や、櫓投げっ!?」
凛「決まった~~~!!!!」
ことり「ぐはっ!」
にこ「ふん!出直して来なさい!」
ことり「いてて…。ちょ、ちょっと待って!本件は違います!今のは別件です!」
にこ「な、なによう…」タジッ
ことり「ことりに!本気で!にっこにっこにーを!教えてほしいんです!」
にこ「えっ!?にっこにっこにーを!?」
ことり「そうちゅん!ことりもにっこにっこにーをしたいんです!」
にこ「へえ!いい度胸ね!私の特訓は厳しいわよ!」
ことり「はい!それでもにっこにっこにーがしたいんです!」
にこ「えっ!?にっこにっこにーを!?」
ことり「はい!」
にこ「偉そうな口を聞くんじゃないよ!小僧っ子め!」
ことり「ええ!?」
にこ「あんたにこれが出来るの!?にっこにっこにー!!!!」
ことり「あああ…! ああああ!!」
ことりは生まれて初めて心の底から震えあがった…
真の恐怖と決定的な挫折に、恐ろしさと絶望に涙すら流した…
これも初めてのことだった…
にこ「手!分かる!?手!」
ことり「手?」
にこ「この手の形が大事なの!あんたはそれが!」
ことり「そ、それが…!?」
にこ「全然なってないのよ!!!!」
ことり「ちくしょーちくしょー!!!!」
絵里(ま、まだ襲われる気配はない…!)
凛(いつ臭われるんだろ…!?嗅がれるんだろう…!?)
にこ「こうよ!にこっ!」
ことり「こう!?ちゅん!」
にこ「ちっがーう!にこっ!」
ことり「やーん!ちゅん!」
絵里(た、楽しそうじゃない…!)
凛(ことりちゃん、胸のボタン閉めてほしいー!)
訓練の結果!ことりちゃんはついに!
にっこにっこにーを習得でき>>60
た気がする
ことり「やた!にっこにっこにーを習得できた気がする!」
にこ「ラストいくわよ!にっこにっこちゅーん!」
ことり「にっこにっこちゅーん!」
絵里「す、凄い!にことことり、全く同じように聞こえるわ!!」
にこ「私のにっこにっこちゅーんと遜色ないとは……さすがことりね!!!!」
ことり「師匠!免許皆伝ッしかと受け取ったちゅん!!!!」
ことり「本日この場より!ことり流にっこにっこにーを使わせていただきます!!!!」チューン!
こうしてことりはにっこにっこにーを習得した気がしたのであったにゃ!
完にゃッッッ!!!!
元スレ
ガラガラ~オ!
ことり「やんやん!」ダッ!
絵里「走って教室を出て行ってしまったわよ」コソコソ
凛「追いかけるにゃ!」コソコソ
ことりちゃんの向かった先は>>5だったにゃ!
5: 名無しで叶える物語(笑)@\(^o^)/ 2015/06/09(火) 19:53:05.40 ID:daNPfihG.net
音楽室
8: 名無しで叶える物語(おいしい水)@\(^o^)/ 2015/06/09(火) 20:05:38.42 ID:c3glKPAL.net
音楽室
ことり「まきちゃーん!」ガラガラ~オ!
真姫「ヴェッ!?」
ことり「真姫ちゃんきいて!」
真姫「な、なに!?」
ことり「実は…!実は…!」
真姫「ヴェッ…ヴェッ…」
ことり「私!ずっと前から!なんと!意外にも!」
真姫「な、なんなの!?」
ことり「>>10!!!!」
10: 名無しで叶える物語(家)@\(^o^)/ 2015/06/09(火) 20:07:27.70 ID:Oakda1E4.net
胸が苦しいの
17: 名無しで叶える物語(おいしい水)@\(^o^)/ 2015/06/09(火) 20:14:18.53 ID:c3glKPAL.net
ことり「胸が苦しいの!」
真姫「は、はあ?」
ことり「ねえ!真姫ちゃん…!ことり、どうにかなっちゃいそう…!」ハアハア
真姫「!?」
ことり「ど、どうしよぉ…///」
真姫「……これは」ジロジロ
真姫(胸が大きくなってるわね…)
ことり(やん…///真姫ちゃんに見つめられてるよぉ~///)
真姫「ちょっと、失礼」
ことり「ひゃっ/// な、なななな!?」
真姫「ボタン開けさせてもらうわね」
ことり(ひゃ~~~//////)
18: 名無しで叶える物語(おいしい水)@\(^o^)/ 2015/06/09(火) 20:21:15.84 ID:c3glKPAL.net
ことり「う、うぅぅぅ…///」
真姫「う、動かないで…」ドッキドッキ
ことり(そ、そんなこと言っても~!)
真姫(な、なんか…!私まで緊張してきたじゃない!)ドキドキ
ことり「ああ…!真姫ちゃん焦らさないでぇ///はやく…!はやく…!」ハアハア
真姫「せ、急かさないで!指がふる~えてぇ取れないんなのよ!」
ことり「はぁ…!はぁ…///」
凛(や、やばいシーンを目撃してしまったにゃあ!!!!)
19: 名無しで叶える物語(おいしい水)@\(^o^)/ 2015/06/09(火) 20:26:55.74 ID:c3glKPAL.net
凛「ち、ちょっと絵里ちゃん!どうしよう!」クルリン!
絵里「ど、どうしようって…/// 私に言われても!」
ことり『どうにかなっちゃいそう///』
真姫『~~~』ボソボソ
ことり『ひゃっ///』
真姫『~~~』ボソボソ
ことり『焦らさないでぇ♡』
絵里「こんなの、どうしろって言うのよ~~~//////」
21: 名無しで叶える物語(おいしい水)@\(^o^)/ 2015/06/09(火) 20:36:44.11 ID:c3glKPAL.net
凛「や、やべえにゃやべえにゃ…!!!!」
絵里「し、神聖な校舎で淫らな行為なんて…///」
真姫「だーりん!」ブチィ!!!
ことり「やん…♡」プルンッ
ことり(あ…/// な、なにこの開放感…/// 急に心がすっと楽に…!)
真姫「はぁ…!はぁ…!……ど、どう!?」
ことり「う、うん…なんだか胸の苦しさが無くなったちゅん」
真姫「で、でっしょー///」
ことり「うん!ありがとう真姫ちゃん!」モッギュー!!!
真姫「ヴェヴェッ!?」
ことり「はぁ~ん♡解決したよぉ!じゃあね、真姫ちゃん!」ワンダフルダッシュ!!!
真姫「あ…////」ポツーン
真姫「………」
真姫「……な、なんだったのよっ!!」ムラムラーオ!!!
22: 名無しで叶える物語(おいしい水)@\(^o^)/ 2015/06/09(火) 20:47:53.20 ID:c3glKPAL.net
ことり「いや~!悩みが解決して良かった良かった!」テクテク
凛「…っ」ササッ
絵里「…っ」ササッ
絵里「って凛!なんでまだ追いかけてるのよう!」
凛「しっ!静かに!」
ことり「………はぁ~」
凛「ことりちゃんが、アンニュイな感じになったにゃ…」
絵里「アンニュイ……年金?」
凛「それは多分アニュイティだにゃ…」
ことり「はぁ…>>24」
24: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/06/09(火) 20:50:47.13 ID:prS3+Dm6.net
にっこにっこにーしたいな~…
29: 名無しで叶える物語(おいしい水)@\(^o^)/ 2015/06/09(火) 20:56:26.57 ID:c3glKPAL.net
ことり「にっこにっこにーしたいな~…」
凛「えぇ…?」ドンビキ
絵里「ど、どういうことかしら…」
ことり「にっこにっこにー!……にっこにっこにー!……はぁ~」
凛「?」
ことり「なんか…違うんだよね。にこちゃんみたいに出来ないや…」
絵里「そういうこと…さすがにこね」
凛(どういうことかにゃ…?)
ことり「ハラショー!……これなら出来るけど、違うんだよね」
絵里「!?」
ことり「にっこにっこにー!……ぴい!なんか違うよぉ~!」ヤンヤン!!
31: 名無しで叶える物語(おいしい水)@\(^o^)/ 2015/06/09(火) 21:02:32.97 ID:c3glKPAL.net
絵里「ね、ねえ凛…」コソコソ
凛「なぁに?」コソコソ
絵里「ハラショーって、誰でも使えるのかしら…」
凛(なに言ってるの絵里ちゃん…)
絵里「ありふれたボキャブラの果てなのかしら…」
凛「…」
ことり「にっこにっこちゅーん!」
凛(廊下で胸元あけっぴろげで、変な人みたいだにゃ…)
絵里(凛、何で無視するの…)
ことり「もう!こうなったら!>>33」
34: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ 2015/06/09(火) 21:03:13.69 ID:7FvIKHoH.net
にこちゃんに教わりに行こうっ!
38: 名無しで叶える物語(おいしい水)@\(^o^)/ 2015/06/09(火) 21:08:45.85 ID:c3glKPAL.net
ことり「にこちゃんに教わりに行こうっ!」
絵里「襲われにいこう!?」
凛「臭われにいこう!?」
ことり「善は急げですっ!ちゅーん!」スターッダッシュ!!!
絵里「うわっ!凄いスピード出りぶるだわ!」
凛「い、急いで追いかけるにゃ~~~!」
ことりちゃんは>>40に向かったにゃ!
41: 名無しで叶える物語(もみじ饅頭)@\(^o^)/ 2015/06/09(火) 21:10:31.49 ID:MQfUc3Ii.net
部室
45: 名無しで叶える物語(おいしい水)@\(^o^)/ 2015/06/09(火) 21:18:26.34 ID:c3glKPAL.net
部室
ことり「にこちゃーん!」バターン!!!
にこ「にっこにっこうわっ!びっくりしたっ」
ことり「あ!今一人きりで例のポーズはじめましたね!」
にこ「な、なによ。練習したら悪い?」
ことり「悪くないよっ!むしろ好き♡ 好きですが隙ですか!? 隙あらば盗みたいんです!」
にこ「は、はあ?」
ことり「ちゅんちゅんにー!!!」
にこ「何それ!?」
ことり「ちゅっちゅ!ちゅっちゅ!ちゅーん!ハラショー!」
47: 名無しで叶える物語(おいしい水)@\(^o^)/ 2015/06/09(火) 21:26:06.39 ID:c3glKPAL.net
にこ「ちょ!落ち着いて!落ちですが着きですか!どーどー!」
ことり「ちゅんちゅん…! ちゅん~…はっ!ここはどこ!?」
にこ「ふう、なんとか落ち着いたわね」
絵里「……」ジロジロ
凛「……」ジロジロ
絵里(まだ襲われる気配は無いわね…さすがにこね…)
凛(まだ臭われる気配は無いみたいだにゃ…うん…)
にこ「ったく、どうしたのよ、ことり」
ことり「そ、そうだ!ねえにこちゃん! にこちゃんに聞いてほしいことがあるの!!」
にこ「私に?何よ」
ことり「>>49!!!!!!!!」
49: 名無しで叶える物語(茸)@\(^o^)/ 2015/06/09(火) 21:27:44.80 ID:vXTpEsdH.net
にこぷり女子道
50: 名無しで叶える物語(おいしい水)@\(^o^)/ 2015/06/09(火) 21:36:19.45 ID:c3glKPAL.net
ことり「にこぷり女子道!!!!」
にこ「えっ!?」
ことり「ちゅんぷり!!!!ちゅんちゅん!!!!ちゅんぷり!!!!ちゅんちゅん!!!!」
にこ「ええっ!?」
ことり「ちゅんぷり!!ちゅんちゅん!!!ちゅんぷり!!!!」
ことり「いぇい!!ぷ~わぷわがーる!!!!」
にこ「ええ…!?」
ことり「はぁはぁ…! ど、どうかな!?」
にこ「た…!」
ことり「た!?」
にこ「他人の袴で相撲を取るな~~~!!!!」
絵里「や、櫓投げっ!?」
凛「決まった~~~!!!!」
54: 名無しで叶える物語(おいしい水)@\(^o^)/ 2015/06/09(火) 21:44:42.01 ID:c3glKPAL.net
ことり「ぐはっ!」
にこ「ふん!出直して来なさい!」
ことり「いてて…。ちょ、ちょっと待って!本件は違います!今のは別件です!」
にこ「な、なによう…」タジッ
ことり「ことりに!本気で!にっこにっこにーを!教えてほしいんです!」
にこ「えっ!?にっこにっこにーを!?」
ことり「そうちゅん!ことりもにっこにっこにーをしたいんです!」
にこ「へえ!いい度胸ね!私の特訓は厳しいわよ!」
ことり「はい!それでもにっこにっこにーがしたいんです!」
にこ「えっ!?にっこにっこにーを!?」
ことり「はい!」
にこ「偉そうな口を聞くんじゃないよ!小僧っ子め!」
ことり「ええ!?」
56: 名無しで叶える物語(おいしい水)@\(^o^)/ 2015/06/09(火) 21:52:21.00 ID:c3glKPAL.net
にこ「あんたにこれが出来るの!?にっこにっこにー!!!!」
ことり「あああ…! ああああ!!」
ことりは生まれて初めて心の底から震えあがった…
真の恐怖と決定的な挫折に、恐ろしさと絶望に涙すら流した…
これも初めてのことだった…
にこ「手!分かる!?手!」
ことり「手?」
にこ「この手の形が大事なの!あんたはそれが!」
ことり「そ、それが…!?」
にこ「全然なってないのよ!!!!」
ことり「ちくしょーちくしょー!!!!」
57: 名無しで叶える物語(おいしい水)@\(^o^)/ 2015/06/09(火) 21:56:44.59 ID:c3glKPAL.net
絵里(ま、まだ襲われる気配はない…!)
凛(いつ臭われるんだろ…!?嗅がれるんだろう…!?)
にこ「こうよ!にこっ!」
ことり「こう!?ちゅん!」
にこ「ちっがーう!にこっ!」
ことり「やーん!ちゅん!」
絵里(た、楽しそうじゃない…!)
凛(ことりちゃん、胸のボタン閉めてほしいー!)
訓練の結果!ことりちゃんはついに!
にっこにっこにーを習得でき>>60
60: 名無しで叶える物語(らっかせい)@\(^o^)/ 2015/06/09(火) 21:57:49.92 ID:Gl9KK6FL.net
た気がする
61: 名無しで叶える物語(おいしい水)@\(^o^)/ 2015/06/09(火) 22:09:29.66 ID:c3glKPAL.net
ことり「やた!にっこにっこにーを習得できた気がする!」
にこ「ラストいくわよ!にっこにっこちゅーん!」
ことり「にっこにっこちゅーん!」
絵里「す、凄い!にことことり、全く同じように聞こえるわ!!」
にこ「私のにっこにっこちゅーんと遜色ないとは……さすがことりね!!!!」
ことり「師匠!免許皆伝ッしかと受け取ったちゅん!!!!」
ことり「本日この場より!ことり流にっこにっこにーを使わせていただきます!!!!」チューン!
こうしてことりはにっこにっこにーを習得した気がしたのであったにゃ!
完にゃッッッ!!!!
ことり「はぁ~……」タメイキ 凛「ことりちゃんがダウナー入ってるにゃ」絵里「ダウナー?」