1: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 15:11:43.46 ID:5/Jd6oMF.net
希「なぁなぁ、花陽ちゃん。凛ちゃんのことで聞いていい?」
花陽「うん?いいよ。なにかな?」
希「んとなー」
希「凛ちゃんの口癖のことなんやけど」
希「にゃー。ってあるやん?花陽ちゃん的にどう思ってるん?」
2: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 15:13:29.21 ID:5/Jd6oMF.net
花陽「いいと思います!凛ちゃんの猫好きが前面に出ていてグッドだと思います!」
希「じゃあにこっちのニコ☆はー?」
にこ「え?なんで急ににこが出てくるのよ?」
花陽「正直あざといと思います」
にこ「花陽!?」
希「じゃあ凛ちゃんのお料理スキルは?」
希「この前一緒にクッキー作ったりしたんやろ?」
花陽「最高でした!お料理の全くできない凛ちゃんを手取り足取り……えへへ」
希「じゃあにこっちはー?この前作ってくれたレバニラ炒め美味しかったよー」
にこ「ありがと」
花陽「美味しいけど……なんだか物足りないです」
にこ「なんだか今日は辛口ね」
希「じゃあ凛ちゃんの勝負下着は何色だと思う?」
花陽「薄い緑か白色だと思います!そうであってほしいです!」
希「じゃあにこっちはー?」
にこ「ちょっと、希!?」
花陽「きっとピンクだろうけど、あざといと思います」
にこ「黒よ!黒!」
希「ほほぉーう……にこっちは黒なんやねー」
にこ「はっ!?希の罠だったの!?」
花陽「ああ……なるほど、そっか」
にこ「なに納得してるの!?」
希「それじゃあ、この前にこりんぱなの収録でメガネかけてたやん?」
希「メガネ凛ちゃんについてはどう思うん?」
花陽「最高です!この一言に尽きます!」
希「じゃあにこっちは?」
花陽「あざといと思います」
にこ「なんだかにこに対する返答が雑になってない?」
希「じゃあ、もし凛ちゃんのお胸がエリちくらいの大きさになったら?」
花陽「正気でいられる自信がありません!」
希「じゃあにこっちの胸が大きくなったら?」
花陽「犯罪です」
にこ「それどういう意味よ!」
希「凛ちゃんのウエスト!あの腰回りはどうなん?」
花陽「すらっとしててとっても素敵です!」
にこ「凛の事ならなんでもいいんじゃないの?」
花陽「あぁ……またあの凛ちゃんの素肌…楽しみたいなぁ…」
にこ「なんか爆弾発言してない!?」
希「じゃあにこっちは?」
にこ「にこは頑張って絞ってるから文句言われる筋合いはないわね」
花陽「ちゃんとご飯食べなきゃだめだよ?にこちゃん」
にこ「なんか普通に注意された!?」
希「んー……じゃあ初心に戻って、凛ちゃんの好きな食べ物について」
希「ラーメン。正直スクールアイドルの好物がラーメンってどうなん?」
にこ「それを希が言うんだ」
花陽「本人の自由だと思います!」
にこ「すごくまともな回答!」
希「じゃあにこっちは?確かお菓子だったような……」
花陽「キャラ作りすぎだと思います」
にこ「凛との差はなんなのよーっ!」
希「じゃあ嫌いな食べ物。凛ちゃん猫キャラなのにお魚さん嫌いやん?なんかおかしくない?」
花陽「ん?凛ちゃんお魚食べれるよ?」
希「え?そうなん?」
花陽「うん。小骨の多いのが苦手みたいだけど、骨なしの加工品だとか、小魚は普通に食べてるよ」
希「へぇ、そうなんやね。じゃあにこっちは?」
花陽「辛いのが苦手なんて甘えです!」
にこ「厳しい!本当に苦手なんだからしょうがないじゃない!」
花陽「ごはんと一緒に食べたらいいんです!」
にこ「それは花陽だけでしょ!」
希「あー…でもわかる。エリちに梅干し入りのチョコレート作って食べさせてみたけど、美味しいって言ってたし」
にこ「なんて物作ってるのよ。それきっと絵里の味覚がおかしいだけだから」
希「凛ちゃんの弱いところ!……具体的にいうと感じるところ。知ってるんやない…?」
花陽「凛ちゃんは耳と首筋が弱いよ。この前凛ちゃんちにお泊りに行った時のことなんだけど」
花陽「お風呂場で……ふふっ、あの時の凛ちゃんってば…くすっ」クスクス
にこ「ちょっと!大事なところぼかさないでよ!気になるじゃない!」
希「じゃあにこっちはどこが弱点なん?」
にこ「ちょ、にこは関係ないじゃない!」
花陽「指先とか…足の先とか…先端が弱いんだよね」
にこ「なんで知ってるのよ!?……はっ!?」
希「ほほう……ふーん。そうなんやねぇ…」ニヤニヤ
にこ「あはは……希…なんか怖いって…」
希「まぁ、これは夜のお楽しみに取っておくとして」
にこ「うぅ……なんか寒気が…」ブルッ
希「一緒にお風呂に入っている凛ちゃんに一言」
花陽「凛ちゃん可愛いよっ!」
希「じゃあウチに一言」
花陽「希ちゃん触っても…いいかな?」
にこ「え、なに?花陽もしかして酔ってる?」
希「じゃあにこっちに一言」
花陽「ファイトだよ!」グッ
にこ「だろうと思ったわよ!胸なくてわるかったわねーっ!」
希「朝、目が覚めると花陽ちゃんの隣に凛ちゃんがいたら…?」
花陽「凛ちゃんの状態は!?」
にこ「すっごいがっついてるわね」
希「うーん……じゃあ、微かに唇を開けて、すぅすぅ寝てるってことで」
花陽「襲います!」
にこ「襲っちゃダメでしょ!」
希「じゃあウチが花陽ちゃんの隣にいたら?」
花陽「抱きしめちゃうと思います。きっといい匂いするんだろうなぁ…」
にこ「見境ないわね」
希「じゃあにこっちは?」
花陽「嬉しいです」
にこ「へ?……あ、ありがと」プイ
希「ふふっ、今日は花陽ちゃんの事色々わかったような気がするなぁ」
花陽「花陽も今日は普段言えないことを言えてなんだかスッキリしました」
にこ「にこはもう疲れたわよ」
希「にこっち大丈夫?お胸のマッサージしよか?」
にこ「ああもう……疲れた…」
花陽「ところで………」
花陽「助けはいつ来てくれるんだろう…?」
ザザーン
希「いやぁー、まさかゴムボートで流されて小さな無人島にたどり着くなんて、ホント奇跡みたいな体験してるなぁ」
にこ「食べられそうな木の実とかはあったけど……これ数日持つの?」
希「なぁに、心配ないよ。山に出かけてるエリち達もそろそろ異変に気づくだろうし」
花陽「3組に分かれて行動してたことがよかったね」
希「っと、まぁそういう事で、時間はまだまだあるんやし――――」
希「にこっち。真姫ちゃんの事で聞きたいことがあるんやけど――――」
にこ「次はにこなの!?」
――――――――――――――――
絵里「ねぇ、海未。ちょっと聞きたいことがあるんだけど、いいかしら?」
海未「…はい?なんでしょう?」
絵里「穂乃果の事についてなんだけど……」
絵里「ほのまげ…って言うの?あの髪型どうかしら?」
海未「すごくいいと思います。元気いっぱいな穂乃果らしさが前面に出ていて素敵です」
絵里「じゃあことりは?」
ことり「ぴゃい!?」
海未「人体の神秘です。どう結っているのか今だにわかりませんし」
絵里「やっぱり海未もそう思っていたのね」
ことり「普通だよ!?ちょっとコツがいるだけで全然神秘とかじゃないよぉ」
絵里「じゃあ穂乃果の料理の腕前なんだけど」
海未「ダメダメです!……でもそこがいいんです」
絵里「ことりは?」
ことり「絵里ちゃん、どうしてことりを引き合いに出すの?」
絵里「可愛いからよ」
ことり「………っ!?」
ことり「意味がわからないよぉ……」カアァ
絵里「それで、ことりの料理の腕前はどうなのかしら?」
海未「基本味付けは甘目ですね。この前作ってくれたカレーも全然辛くありませんでしたし…」
ことり「うぅ……あれ辛いと思ったんだけどなぁ…」
絵里「にこや花陽と相性よさそうね」
絵里「じゃあ穂乃果の勝負下着って何色か知ってる?」
ことうみ「白!」
絵里「知ってたわ。じゃあ海未とことりはどうなのかしら?」
海未「ことりは履きません」
ことり「海未ちゃん!?」
絵里「なるほど……ことりは勝負の時はそうするのね」
ことり「うそだからね!?信じないでよ絵里ちゃん!」
絵里「それじゃあメガネをかけた穂乃果に一言」
海未「もうなにも言いません」
海未「考えることより体が先に動く穂乃果が知的アイテムを装備だなんて……最高ですっ!」
絵里「じゃあことりは?」
海未「イメクラですか?」
ことり「海未ちゃん!」
絵里「穂乃果の胸が希サイズになったらどうする?」
海未「原因の調査を口実にその双璧に埋まりたいです」
絵里「ことりは?」
海未「既に大きいじゃないですか。甘えないでください」
ことり「海未ちゃんなんか今日酷いよぉ……」
絵里「穂乃果のウエストは?」
海未「正直エロいです。あの腰つきは犯罪です」
海未「具体例を言うと、夏色PVの3分23秒付近と、もぎゅっとPVの4分4秒付近が強烈です」
絵里「わかる」
ことり「右に同じ」
絵里「ことりのウエストは?」
海未「穂乃果とは違うエロさを持っています。世の男性はイチコロですね」
ことり「褒められてるのかわからないよぉ……」
絵里「穂乃果の好物。イチゴよね確か」
海未「一度穂乃果に食べきれないほどのイチゴを与えてみたいです」
海未「それを嬉しそうに頬張っている穂乃果の頭をナデナデしてみたいです」
ことり「穂乃果ちゃんの扱いがなんだかペットみたいだよ海未ちゃん」
絵里「ことりの好物。チーズケーキよね?」
ことり「うん。甘くてとっても好きなんだぁ」
海未「はい。それでは穂乃果の話題に戻りましょうか」
ことり「海未ちゃんもっと興味もって!」
絵里「穂乃果の嫌いな食べ物について」
海未「穂乃果はピーマンですね。本当、子どもなんですから」
ことり「でもそこがいいんだよね」
海未「はい。ことりはよくわかっていますね」
絵里「………穂乃果にピーマン料理フルコースを食べさせたいわね」
ことうみ「わかる」
絵里「穂乃果の性感帯」
海未「おへそです。いい声で喘ぐんですよ」
ことり「え、本当?ことりも今度試してみていい?」
海未「はい、構いませんよ。病みつきになりますよきっと」
絵里「ことりの性感帯は?」
ことり「教えません!」
海未「全身性感帯なんですよね?」
ことり「海未ちゃん怒るよ?」
絵里「穂乃果と二人きりでお風呂に入ってたとするじゃない?」
海未「私を殺す気ですか?」
ことり「海未ちゃん死んじゃうの!?」
絵里「じゃあ私と二人きりの場合」
海未「すごく絵になっていると思います」
ことり「綺麗だもんね。ふたりとも」
絵里「じゃあことりとふたりきりの場合」
海未「貞操の危機です」
ことり「そんなこと言ってると……本当に奪っちゃうよ?」ニコッ
絵里「穂乃果と一緒のベッドに入るとするじゃない?」
海未「想像するだけで満足です」ツー
ことり「海未ちゃん鼻血!」
絵里「じゃあ私が隣で寝ていたら?」
海未「きっと緊張して眠れないと思います」
絵里「じゃあことりが隣で寝ていたら?」
海未「…………///」プイ
ことり「え?何か言ってよ!反応に困るよ!」
絵里「ふふっ、海未ってばお盛んなのね」
海未「しょ、しょうがないじゃないですか。みんな魅力的なんですから」
ことり「言い訳になってないような……」
絵里「でもまぁ、こうして海未の事を深く知ることができてよかったわ」
絵里「ところで………助けはいつ来るのかしら?」
ゴォー
ことり「すごい吹雪だね」
絵里「本当ね。夏なのに不思議ね」
海未「山を侮ってはいけないってことですね」
ことり「運よく洞穴見つけたからよかったけど……」
ことり「どうなっちゃうんだろう……」
海未「安心してください。そろそろ合宿所にいる真姫たちが異変に気づいてる頃です」
海未「時期に救援がきます」
ことり「……うん。だといいね」
海未「という訳で、ことり。次はことりの番ですよ?」
ことり「へ?」
絵里「そうね。まだまだ話す時間はたくさんあるから」
うみえり「穂乃果の事根掘り葉掘り聞くわよ(聞きますよ)」
ことり「へ‥‥…えぇ~……!」
――――――――――
凛「ねぇねぇ、穂乃果ちゃん」
穂乃果「ん?なになに凛ちゃん」
凛「今日の夕ご飯何にする?」
穂乃果「うーん……あ、穂乃果ハンバーグがいい!」
真姫「ハンバーグがいい!じゃないわよ。早く手を動かしなさい」
真姫「ほら、そっちが終わったらこっちもしなさいよね。まだまだ残ってるんだから」
凛「真姫ちゃんイジワルぅ……」
穂乃果「鬼ぃ………」
真姫「はいはい。誰のせいだと思ってるのよ」
真姫「合宿まで来て勉強会に付き合ってるこっちの身にもなりなさいよね」
穂乃果「ぶぅー……いいないいな。希ちゃん達は海に行って」
凛「ことりちゃん達は山に行ってるんだよね。凛もかよちん達と遊びたかったにゃー」
真姫「文句を言いたいのはこっちなんだから。ほら、凛そこ間違ってる」
凛「ぶぅー……」
真姫「はぁ……頭痛い」
穂乃果「そうだ!気分転換に行こう!」
真姫「はぁ?」
凛「穂乃果ちゃんグッドアイデア!凛もさんせーい!」
真姫「ちょ、ちょっとまだ課題ぜんぜん終わってないのよ!?」
穂乃果「息抜きだよ!息抜き!」グイ
凛「ほら、真姫ちゃんもー」グイ
真姫「うぇえええっ!?」
――――――――――――
真姫「―――――で、どうしてこうなったのよ」
凛「凛もわからないにゃ」
穂乃果「どうして穴なんてあったんだろう?」
真姫「別荘の近くに落とし穴なんて誰が掘ったのよ」
凛「あ、真姫ちゃん下着が見えてるにゃ」
真姫「っ!?」バッ
穂乃果「真姫ちゃんこっちから見えてるよ」
真姫「ちょ、見ないで!」
穂乃果「でもこう身動きができないと……」モゴモゴ
真姫「ひゃっ!?穂乃果変に動かないでよ!」
凛「………」サワサワ
真姫「凛も!」
凛「へくちっ!」
真姫「ちょ、こっち向いたままくしゃみしないでよ!」
凛「だ、だって急に……」
穂乃果「くしゅん!」
真姫「穂乃果もやめなさいよ!」
穂乃果「あれー…おかしいな?風邪かな?」
凛「誰かが凛たちの話してたりして」クスクス
穂乃果「かもね」クスクス
真姫「ああもう……助けはいつくるのよぉ……」
真姫「希でも絵里でもいいから早く帰って来て………」
おわり
元スレ
花陽「いいと思います!凛ちゃんの猫好きが前面に出ていてグッドだと思います!」
希「じゃあにこっちのニコ☆はー?」
にこ「え?なんで急ににこが出てくるのよ?」
花陽「正直あざといと思います」
にこ「花陽!?」
3: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 15:15:16.99 ID:5/Jd6oMF.net
希「じゃあ凛ちゃんのお料理スキルは?」
希「この前一緒にクッキー作ったりしたんやろ?」
花陽「最高でした!お料理の全くできない凛ちゃんを手取り足取り……えへへ」
希「じゃあにこっちはー?この前作ってくれたレバニラ炒め美味しかったよー」
にこ「ありがと」
花陽「美味しいけど……なんだか物足りないです」
にこ「なんだか今日は辛口ね」
4: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 15:17:17.54 ID:5/Jd6oMF.net
希「じゃあ凛ちゃんの勝負下着は何色だと思う?」
花陽「薄い緑か白色だと思います!そうであってほしいです!」
希「じゃあにこっちはー?」
にこ「ちょっと、希!?」
花陽「きっとピンクだろうけど、あざといと思います」
にこ「黒よ!黒!」
希「ほほぉーう……にこっちは黒なんやねー」
にこ「はっ!?希の罠だったの!?」
花陽「ああ……なるほど、そっか」
にこ「なに納得してるの!?」
5: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 15:19:08.06 ID:5/Jd6oMF.net
希「それじゃあ、この前にこりんぱなの収録でメガネかけてたやん?」
希「メガネ凛ちゃんについてはどう思うん?」
花陽「最高です!この一言に尽きます!」
希「じゃあにこっちは?」
花陽「あざといと思います」
にこ「なんだかにこに対する返答が雑になってない?」
6: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 15:21:12.33 ID:5/Jd6oMF.net
希「じゃあ、もし凛ちゃんのお胸がエリちくらいの大きさになったら?」
花陽「正気でいられる自信がありません!」
希「じゃあにこっちの胸が大きくなったら?」
花陽「犯罪です」
にこ「それどういう意味よ!」
7: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 15:23:04.77 ID:5/Jd6oMF.net
希「凛ちゃんのウエスト!あの腰回りはどうなん?」
花陽「すらっとしててとっても素敵です!」
にこ「凛の事ならなんでもいいんじゃないの?」
花陽「あぁ……またあの凛ちゃんの素肌…楽しみたいなぁ…」
にこ「なんか爆弾発言してない!?」
希「じゃあにこっちは?」
にこ「にこは頑張って絞ってるから文句言われる筋合いはないわね」
花陽「ちゃんとご飯食べなきゃだめだよ?にこちゃん」
にこ「なんか普通に注意された!?」
8: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 15:25:03.49 ID:5/Jd6oMF.net
希「んー……じゃあ初心に戻って、凛ちゃんの好きな食べ物について」
希「ラーメン。正直スクールアイドルの好物がラーメンってどうなん?」
にこ「それを希が言うんだ」
花陽「本人の自由だと思います!」
にこ「すごくまともな回答!」
希「じゃあにこっちは?確かお菓子だったような……」
花陽「キャラ作りすぎだと思います」
にこ「凛との差はなんなのよーっ!」
9: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 15:27:04.95 ID:5/Jd6oMF.net
希「じゃあ嫌いな食べ物。凛ちゃん猫キャラなのにお魚さん嫌いやん?なんかおかしくない?」
花陽「ん?凛ちゃんお魚食べれるよ?」
希「え?そうなん?」
花陽「うん。小骨の多いのが苦手みたいだけど、骨なしの加工品だとか、小魚は普通に食べてるよ」
希「へぇ、そうなんやね。じゃあにこっちは?」
花陽「辛いのが苦手なんて甘えです!」
にこ「厳しい!本当に苦手なんだからしょうがないじゃない!」
花陽「ごはんと一緒に食べたらいいんです!」
にこ「それは花陽だけでしょ!」
希「あー…でもわかる。エリちに梅干し入りのチョコレート作って食べさせてみたけど、美味しいって言ってたし」
にこ「なんて物作ってるのよ。それきっと絵里の味覚がおかしいだけだから」
10: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 15:29:09.66 ID:5/Jd6oMF.net
希「凛ちゃんの弱いところ!……具体的にいうと感じるところ。知ってるんやない…?」
花陽「凛ちゃんは耳と首筋が弱いよ。この前凛ちゃんちにお泊りに行った時のことなんだけど」
花陽「お風呂場で……ふふっ、あの時の凛ちゃんってば…くすっ」クスクス
にこ「ちょっと!大事なところぼかさないでよ!気になるじゃない!」
希「じゃあにこっちはどこが弱点なん?」
にこ「ちょ、にこは関係ないじゃない!」
11: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 15:31:27.62 ID:5/Jd6oMF.net
花陽「指先とか…足の先とか…先端が弱いんだよね」
にこ「なんで知ってるのよ!?……はっ!?」
希「ほほう……ふーん。そうなんやねぇ…」ニヤニヤ
にこ「あはは……希…なんか怖いって…」
希「まぁ、これは夜のお楽しみに取っておくとして」
にこ「うぅ……なんか寒気が…」ブルッ
12: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 15:33:08.68 ID:5/Jd6oMF.net
希「一緒にお風呂に入っている凛ちゃんに一言」
花陽「凛ちゃん可愛いよっ!」
希「じゃあウチに一言」
花陽「希ちゃん触っても…いいかな?」
にこ「え、なに?花陽もしかして酔ってる?」
希「じゃあにこっちに一言」
花陽「ファイトだよ!」グッ
にこ「だろうと思ったわよ!胸なくてわるかったわねーっ!」
13: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 15:35:10.99 ID:5/Jd6oMF.net
希「朝、目が覚めると花陽ちゃんの隣に凛ちゃんがいたら…?」
花陽「凛ちゃんの状態は!?」
にこ「すっごいがっついてるわね」
希「うーん……じゃあ、微かに唇を開けて、すぅすぅ寝てるってことで」
花陽「襲います!」
にこ「襲っちゃダメでしょ!」
16: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 15:37:24.79 ID:5/Jd6oMF.net
希「じゃあウチが花陽ちゃんの隣にいたら?」
花陽「抱きしめちゃうと思います。きっといい匂いするんだろうなぁ…」
にこ「見境ないわね」
希「じゃあにこっちは?」
花陽「嬉しいです」
にこ「へ?……あ、ありがと」プイ
18: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 15:39:00.00 ID:5/Jd6oMF.net
希「ふふっ、今日は花陽ちゃんの事色々わかったような気がするなぁ」
花陽「花陽も今日は普段言えないことを言えてなんだかスッキリしました」
にこ「にこはもう疲れたわよ」
希「にこっち大丈夫?お胸のマッサージしよか?」
にこ「ああもう……疲れた…」
花陽「ところで………」
花陽「助けはいつ来てくれるんだろう…?」
19: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 15:41:04.52 ID:5/Jd6oMF.net
ザザーン
希「いやぁー、まさかゴムボートで流されて小さな無人島にたどり着くなんて、ホント奇跡みたいな体験してるなぁ」
にこ「食べられそうな木の実とかはあったけど……これ数日持つの?」
希「なぁに、心配ないよ。山に出かけてるエリち達もそろそろ異変に気づくだろうし」
花陽「3組に分かれて行動してたことがよかったね」
希「っと、まぁそういう事で、時間はまだまだあるんやし――――」
希「にこっち。真姫ちゃんの事で聞きたいことがあるんやけど――――」
にこ「次はにこなの!?」
20: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 15:43:08.39 ID:5/Jd6oMF.net
――――――――――――――――
絵里「ねぇ、海未。ちょっと聞きたいことがあるんだけど、いいかしら?」
海未「…はい?なんでしょう?」
絵里「穂乃果の事についてなんだけど……」
絵里「ほのまげ…って言うの?あの髪型どうかしら?」
海未「すごくいいと思います。元気いっぱいな穂乃果らしさが前面に出ていて素敵です」
22: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 15:45:08.92 ID:5/Jd6oMF.net
絵里「じゃあことりは?」
ことり「ぴゃい!?」
海未「人体の神秘です。どう結っているのか今だにわかりませんし」
絵里「やっぱり海未もそう思っていたのね」
ことり「普通だよ!?ちょっとコツがいるだけで全然神秘とかじゃないよぉ」
23: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 15:47:13.51 ID:5/Jd6oMF.net
絵里「じゃあ穂乃果の料理の腕前なんだけど」
海未「ダメダメです!……でもそこがいいんです」
絵里「ことりは?」
ことり「絵里ちゃん、どうしてことりを引き合いに出すの?」
絵里「可愛いからよ」
ことり「………っ!?」
ことり「意味がわからないよぉ……」カアァ
絵里「それで、ことりの料理の腕前はどうなのかしら?」
海未「基本味付けは甘目ですね。この前作ってくれたカレーも全然辛くありませんでしたし…」
ことり「うぅ……あれ辛いと思ったんだけどなぁ…」
絵里「にこや花陽と相性よさそうね」
25: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 15:49:20.09 ID:5/Jd6oMF.net
絵里「じゃあ穂乃果の勝負下着って何色か知ってる?」
ことうみ「白!」
絵里「知ってたわ。じゃあ海未とことりはどうなのかしら?」
海未「ことりは履きません」
ことり「海未ちゃん!?」
絵里「なるほど……ことりは勝負の時はそうするのね」
ことり「うそだからね!?信じないでよ絵里ちゃん!」
26: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 15:51:23.33 ID:5/Jd6oMF.net
絵里「それじゃあメガネをかけた穂乃果に一言」
海未「もうなにも言いません」
海未「考えることより体が先に動く穂乃果が知的アイテムを装備だなんて……最高ですっ!」
絵里「じゃあことりは?」
海未「イメクラですか?」
ことり「海未ちゃん!」
27: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 15:53:09.98 ID:5/Jd6oMF.net
絵里「穂乃果の胸が希サイズになったらどうする?」
海未「原因の調査を口実にその双璧に埋まりたいです」
絵里「ことりは?」
海未「既に大きいじゃないですか。甘えないでください」
ことり「海未ちゃんなんか今日酷いよぉ……」
28: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 15:55:00.76 ID:5/Jd6oMF.net
絵里「穂乃果のウエストは?」
海未「正直エロいです。あの腰つきは犯罪です」
海未「具体例を言うと、夏色PVの3分23秒付近と、もぎゅっとPVの4分4秒付近が強烈です」
絵里「わかる」
ことり「右に同じ」
絵里「ことりのウエストは?」
海未「穂乃果とは違うエロさを持っています。世の男性はイチコロですね」
ことり「褒められてるのかわからないよぉ……」
29: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 15:57:31.75 ID:5/Jd6oMF.net
絵里「穂乃果の好物。イチゴよね確か」
海未「一度穂乃果に食べきれないほどのイチゴを与えてみたいです」
海未「それを嬉しそうに頬張っている穂乃果の頭をナデナデしてみたいです」
ことり「穂乃果ちゃんの扱いがなんだかペットみたいだよ海未ちゃん」
絵里「ことりの好物。チーズケーキよね?」
ことり「うん。甘くてとっても好きなんだぁ」
海未「はい。それでは穂乃果の話題に戻りましょうか」
ことり「海未ちゃんもっと興味もって!」
30: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 15:59:31.30 ID:5/Jd6oMF.net
絵里「穂乃果の嫌いな食べ物について」
海未「穂乃果はピーマンですね。本当、子どもなんですから」
ことり「でもそこがいいんだよね」
海未「はい。ことりはよくわかっていますね」
絵里「………穂乃果にピーマン料理フルコースを食べさせたいわね」
ことうみ「わかる」
31: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 16:02:01.55 ID:5/Jd6oMF.net
絵里「穂乃果の性感帯」
海未「おへそです。いい声で喘ぐんですよ」
ことり「え、本当?ことりも今度試してみていい?」
海未「はい、構いませんよ。病みつきになりますよきっと」
絵里「ことりの性感帯は?」
ことり「教えません!」
海未「全身性感帯なんですよね?」
ことり「海未ちゃん怒るよ?」
32: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 16:03:31.86 ID:5/Jd6oMF.net
絵里「穂乃果と二人きりでお風呂に入ってたとするじゃない?」
海未「私を殺す気ですか?」
ことり「海未ちゃん死んじゃうの!?」
絵里「じゃあ私と二人きりの場合」
海未「すごく絵になっていると思います」
ことり「綺麗だもんね。ふたりとも」
絵里「じゃあことりとふたりきりの場合」
海未「貞操の危機です」
ことり「そんなこと言ってると……本当に奪っちゃうよ?」ニコッ
33: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 16:05:35.82 ID:5/Jd6oMF.net
絵里「穂乃果と一緒のベッドに入るとするじゃない?」
海未「想像するだけで満足です」ツー
ことり「海未ちゃん鼻血!」
絵里「じゃあ私が隣で寝ていたら?」
海未「きっと緊張して眠れないと思います」
絵里「じゃあことりが隣で寝ていたら?」
海未「…………///」プイ
ことり「え?何か言ってよ!反応に困るよ!」
絵里「ふふっ、海未ってばお盛んなのね」
海未「しょ、しょうがないじゃないですか。みんな魅力的なんですから」
ことり「言い訳になってないような……」
絵里「でもまぁ、こうして海未の事を深く知ることができてよかったわ」
絵里「ところで………助けはいつ来るのかしら?」
34: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 16:07:38.30 ID:5/Jd6oMF.net
ゴォー
ことり「すごい吹雪だね」
絵里「本当ね。夏なのに不思議ね」
海未「山を侮ってはいけないってことですね」
ことり「運よく洞穴見つけたからよかったけど……」
ことり「どうなっちゃうんだろう……」
35: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 16:09:32.43 ID:5/Jd6oMF.net
海未「安心してください。そろそろ合宿所にいる真姫たちが異変に気づいてる頃です」
海未「時期に救援がきます」
ことり「……うん。だといいね」
海未「という訳で、ことり。次はことりの番ですよ?」
ことり「へ?」
絵里「そうね。まだまだ話す時間はたくさんあるから」
うみえり「穂乃果の事根掘り葉掘り聞くわよ(聞きますよ)」
ことり「へ‥‥…えぇ~……!」
36: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 16:11:41.27 ID:5/Jd6oMF.net
――――――――――
凛「ねぇねぇ、穂乃果ちゃん」
穂乃果「ん?なになに凛ちゃん」
凛「今日の夕ご飯何にする?」
穂乃果「うーん……あ、穂乃果ハンバーグがいい!」
真姫「ハンバーグがいい!じゃないわよ。早く手を動かしなさい」
37: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 16:13:51.50 ID:5/Jd6oMF.net
真姫「ほら、そっちが終わったらこっちもしなさいよね。まだまだ残ってるんだから」
凛「真姫ちゃんイジワルぅ……」
穂乃果「鬼ぃ………」
真姫「はいはい。誰のせいだと思ってるのよ」
真姫「合宿まで来て勉強会に付き合ってるこっちの身にもなりなさいよね」
38: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 16:15:23.32 ID:5/Jd6oMF.net
穂乃果「ぶぅー……いいないいな。希ちゃん達は海に行って」
凛「ことりちゃん達は山に行ってるんだよね。凛もかよちん達と遊びたかったにゃー」
真姫「文句を言いたいのはこっちなんだから。ほら、凛そこ間違ってる」
凛「ぶぅー……」
真姫「はぁ……頭痛い」
39: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 16:17:08.46 ID:5/Jd6oMF.net
穂乃果「そうだ!気分転換に行こう!」
真姫「はぁ?」
凛「穂乃果ちゃんグッドアイデア!凛もさんせーい!」
真姫「ちょ、ちょっとまだ課題ぜんぜん終わってないのよ!?」
穂乃果「息抜きだよ!息抜き!」グイ
凛「ほら、真姫ちゃんもー」グイ
真姫「うぇえええっ!?」
40: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 16:18:59.54 ID:5/Jd6oMF.net
――――――――――――
真姫「―――――で、どうしてこうなったのよ」
凛「凛もわからないにゃ」
穂乃果「どうして穴なんてあったんだろう?」
真姫「別荘の近くに落とし穴なんて誰が掘ったのよ」
凛「あ、真姫ちゃん下着が見えてるにゃ」
43: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 16:21:23.54 ID:5/Jd6oMF.net
真姫「っ!?」バッ
穂乃果「真姫ちゃんこっちから見えてるよ」
真姫「ちょ、見ないで!」
穂乃果「でもこう身動きができないと……」モゴモゴ
真姫「ひゃっ!?穂乃果変に動かないでよ!」
凛「………」サワサワ
真姫「凛も!」
44: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 16:25:17.70 ID:5/Jd6oMF.net
凛「へくちっ!」
真姫「ちょ、こっち向いたままくしゃみしないでよ!」
凛「だ、だって急に……」
穂乃果「くしゅん!」
真姫「穂乃果もやめなさいよ!」
穂乃果「あれー…おかしいな?風邪かな?」
凛「誰かが凛たちの話してたりして」クスクス
穂乃果「かもね」クスクス
真姫「ああもう……助けはいつくるのよぉ……」
真姫「希でも絵里でもいいから早く帰って来て………」
45: 名無しで叶える物語(湖北省)@\(^o^)/ 2015/05/13(水) 16:26:01.87 ID:5/Jd6oMF.net
おわり
希「ちょっと聞きたいことがあるんだけど」