1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 20:29:51.44 ID:jEnoiREb0

立ったら書く


ダイエット日記とかではないぞ



5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 20:31:21.92 ID:jEnoiREb0

QB「29、30…はい確かに、今月の原稿頂いたからね」

マミ「はい、いつもギリギリで御免なさい」

QB「いやいや締め切りには十分間に合ってるよ?あ、はいコレお土産」

マミ「いつもすいませんQBさん、それじゃ…」

QB「うん玉稿御疲れ様でした」

  マミ部屋

マミ「お土産の中身は…ああっまた、またイヤらしい雑誌だァ!!」



9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 20:36:37.93 ID:jEnoiREb0

マミ「うぅ、私の連載ラブコメなのに…どうしてこう毎回Hな本ばかり差し入れするんだろう?」

マミ「まさか私の魔法少女ティロ☆フィナーレをエロコメしろと!?……はぁ」パラパラ

マミ「…うわぁ痛そう、うそっソレをアソコに!?」

マミ「…QBさん、コレなんかの含みがあるのかしら?わ、私とシたい…とか///」

マミ「QBさんかぁ、初めての相手はもっとロマンチックな人が良いんだけど…」

マミ「まぁいいや、次の打ち合わせでカマかけてみようかしら?」ドキドキ




12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 20:42:09.39 ID:jEnoiREb0

  打ち合わせ後

QB「も、申し訳ないね、まさか自分がこれほど酒に飲まれるなんて…」キュップゥゥ…

マミ「あ、あはは、QBさんそんな状態でタクシー乗ったら一瞬でティロりますよ?」

QB「う~ん、でももう電車無いし…きゅぷっ!」

マミ「じ、じゃあ少しア、アソコで休みましょうかっ!!」

QB「うぅ~ん、任せるよ…きゅっぷ!うっ…」




14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 20:46:50.05 ID:jEnoiREb0

  パシィィーンッ!!

マミ「ッ……」ヒリヒリ

QB「見損なわないでもらいたいね…」

QB「酒の所為で作家を抱いてしまう男にプロの編集が務まると思ってるのかい?」

マミ「そ、そんなんじゃないです!QBさん前に言ったじゃないですか!」

マミ「身体を重ねた事もない人間がまともな恋愛漫画を描ける訳無いって…」

QB「確かに女子高出身の処女漫画家が破綻している理由もそこにあるね」

  注意!
  このお話は暴言・虚言・偏見を交えてお送りしてます



15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 20:50:28.30 ID:jEnoiREb0

QB「しかしそれ以前に僕は一人の人間?として…」

QB「愛情もない相手に貞操を捨てようとする行為が理解できないよ!」ビシッ

マミ「あぁ、指なんか指さないでぇ…ぐすっ」ヒックヒック

QB「ふん、帰らせてもらうよ…大丈夫領収書はウチで切っとくから」

マミ「よ、良かった…」ホッ

QB「………」スタスタ…タッタッタッ!!

  そしてQBは風俗街に消えた…



18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 20:55:57.09 ID:jEnoiREb0

  マミ部屋

マミ「うぅっ、やっぱり勘違いだったわ…恥ずかしい…」

マミ「うーんだとすると参考資料よね…こうして見るとボディラインの描き方かぁ」フム

マミ「私の絵はスレンダー系だけど男性向けは肉付きが良い母性的なスタイルが多いわね」

マミ「ティロフィナは少女漫画だけど連載雑誌自体には男性読者が2割はいるみたいだし…」

マミ「つまり!ムチプリな絵に変えて馬鹿な男子中高生層もゲットしろって事よね!」

マミ「早速練習開始よ!!」



23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 21:00:25.94 ID:jEnoiREb0

  打ち合わせ中

QB「おや?これは…良い感じの身体になったね、これは人気はでるよ」

マミ「えへへ、実はかなり頑張りましたから///」

マミ(…しかしこれは私とQBさんの大いなる勘違いだったのね…)

マミ(実は私の連載雑誌の男子読者層ってオネェ系とヒンヌー教徒だったらしい…)

マミ(あれよあれよとアンケート結果は落ちていき、そして…)

マミ「う、打ち切りですかッ!?」ブハッ!!




24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 21:05:15.05 ID:jEnoiREb0

マミ「そ、そんな!QBさんだって絶賛してくれたじゃないですか!笑ってないでなんとか…」

QB「じゃかわしぃ!打ち切られるまで失敗に気付かない責任を人の所為するなんて訳が分からないよ!」

マミ「うっ!ううぅぅ…」

QB「…また何かネームが書けたら連絡しておくれ、今度こそヒットさせよう…それじゃ」

マミ(何度描いてもロクなネタも浮かばず、結局契約を切られてしまった…)

マミ「貯蓄も尽きてなんだかんだでアパートも追い出されたわ!」アハハ



25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 21:09:24.69 ID:jEnoiREb0

マミ「あらら雨か…ふふふ今の私なんてズブ濡れで野良犬みたいに彷徨うのがお似合いよね…」

マミ「…これからどうしようかしr」ザバァッ!!

マミ(……こ、こ、このクソ車ぁ…)プルプル

まどか「すいません!だ、大丈夫ですか!?」ガチャッ

マミ「はい、もうなんでも…こいですよ」ハハハ

まどか「その、私の家すぐそこですからお風呂と服だけでも…」

マミ「えっ?…でも私処女ですよ??」




29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 21:14:00.91 ID:jEnoiREb0

まどか「私鹿目まどかって言います、本当にすいませんでした!その急に降ってきたから目が慣れてなくて…」ウルウル

マミ「し、しょうがないわ!ゲリラ豪雨みたいな雨だったしそれに人身事故じゃなくて良かったと思って、ね?」オロオロ

まどか「あうぅ…本当にゴメンなさい…あのぅ、お名前聞いてもよろしいですか?」

マミ「ああ御免なさい、巴マミよこちらこそ着替えとお風呂ありがとう、ところでここは喫茶店なのかしら?」

まどか「あっはい、上司と上手く出来なくてお仕事辞めた時、母にお店やってみない?と持ちかけられまして」

マミ「あのぅ、鹿目さん?…じ、実は私今現在プーでしてその、ここで雇って頂ければ有難いというか…」ゴニョゴニョ



30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 21:17:44.53 ID:jEnoiREb0

  喫茶マドッチ

マミ「いらっしゃいませ♪」

まどか「いらっしゃいませー♪」

男客「いやー今日も二人とも可愛いね、あっホット一つね」

女客「ここの紅茶とケーキすごく美味しい!なうっと♪すいませーんオレンジペコを…」ポチポチ

まどか「まさかマミさんがケーキと紅茶にこんなに詳しいなんて思いもしなかったです!」

マミ「うふふ、趣味程度だけど昔とってもハマってた時期があるの役に立てて良かったわ♪」



34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 21:23:12.02 ID:jEnoiREb0

まどか「でもこんなに人が集まってくれるようになったのはマミさんのおかげですよ」

まどか「私コーヒーの事良く分からないのに喫茶のマスターなんてちょっと不安だったんです…」

マミ「でも鹿目さん目当てで来てるお客さんもいるじゃない、そういう魅力もお店には大事だと思うわ」

まどか「そ、そんな!わ、私なんて…おっちょこちょいだし、子供っぽいし///」

マミ(ふふふ、そういう擦れてないところが可愛いのよね)

まどか「だからマミさんはきっと神様がこの店につかわした天使さんなんですよ!」

マミ「もう、鹿目さんたら天使だなんて///……てゆうか天使はやめてちょうだい、ね?」

まどか「す、すいません…マ、マミさん?」



36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 21:26:23.03 ID:jEnoiREb0

  買出し中

マミ(ロリ顔でちょっと巨乳?なウェイトレスさん、学生さんのアイドル…そんな人生も素敵じゃない!)

マミ「なんで漫画なんか描いてたんだろ私?アホらしい…あ、塩鯖が安いわね」

  買出し後帰宅

マミ「えっ、あ?ああぁ!お、お店がっ!」

マミ「お店が燃えてるぅぅぅ!?!」




38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 21:32:13.85 ID:jEnoiREb0

マミ「先生!鹿目さんは!鹿目さんの容態は!?」

医師「彼女に残された時間はあと1時間くらいです…」

マミ「ええぇーっ!!」

まどか「ゴメンなさい、マミさん…マミさんの荷物とか全部燃やしちゃって…」

マミ「そんなのどうでも良いから、鹿目さぁん…」ウルウル

まどか「実はマミさんにどうしても伝えておかない事が…あるんです、私もう、駄目だから…お願い」

マミ「なんでも言って頂戴!あと駄目なんかじゃないから!すぐ良くなるから…」ブワッ

まどか「えへへ、もっと…顔近づ…けて……な、」

マミ「はい?な?」

まどか「な、名古屋……」ガクッ



39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 21:35:43.09 ID:jEnoiREb0

  見滝原葬儀会館

マミ(…鹿目さんは死んだ、謎のメッセージを残して)

さやか「マミさん…」

マミ「喫茶まどっち常連で鹿目さんの親友そして一番お触りがしつこかった美樹さん…」

さやか「まどかの奴本当に残念でしたね…実感ないですよこんな死に方あんまりですよ」

マミ「美樹さん…そうね今でも信じられないわ」

さやか「ところでマミさんこれから住む所とかアテはあるんですか?良かったらしばらくウチ来ませんか?」

さやか「割と広めの2LDKだし御飯作ってくれれば家賃はいいですよ?どうです?」




41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 21:40:46.15 ID:jEnoiREb0

マミ「…ううぅっ、うわぁぁぁん!!」

さやか「あはは、よしよし♪これからはこのさやかちゃんがマミさんをガンガン守っちゃいますからね!」

マミ(…そんな訳で美樹さんとの共同生活が始まったのだけど…絶対下心アリ…の筈よねぇ?)

マミ(優しいし能天気だし良い人だと思うんだけどウェイトレス時にあれだけお触りしてきたのに)

マミ(Hな事とか全然要求されない…余裕のある暮らししてる人って紳士?なのかしら?)

さやか「美味しー♪メチャウマっすよ!マミさんってやっぱり料理上手ですね!あっおかわり下さい!」

マミ「はいはい!うふふっ」



43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 21:45:03.77 ID:jEnoiREb0

  そんなある日

さやか「マミさんッ!!」バタン!!

マミ「はい?」

さやか「やっと届いたんだよ!マミさんの為に特注でオーダーしといたモノが!!」

マミ「良く分からないけど特注??……ええっと服かしら?これを…き、着るの!?」

さやか「もちっす!さぁ早く!早く!ほらほらほらほらぁ!」

マミ「…なんというか…すごい格好よね…ミニスカで背中ががら空きなメイド服…」

さやか「マミさんずっと黙っていたけど実はあたし…ダメなんだ!メイドじゃなきゃ!」

マミ「だ、駄目ってなにぐぁっ!?きゃぁぁぁぁ!」ガバッ!!



44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 21:49:55.77 ID:jEnoiREb0

  事後

さやか「ゴメンねマミさんこんなアタシの事どう思う?」ハァハァ

マミ「ど、どうもこうもぉ…」ハァハァ

マミ(こうして私の温められてきた初体験はこんなものでした…)

マミ(それからというもの、猫耳だのエプロンドレスだので毎日毎日///)

マミ「…まぁ大事にシてくれるのは嬉しいんだけどね…ただいまーっと」ガチャ

さやか「あっ!お、おかえりマミさん…」ゴニョゴニョ



47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 21:53:17.75 ID:jEnoiREb0

マミ「で…美樹さん?誰かしら?そちらの方は…」

さやか「え、えーと、アタシの幼馴染で…」

恭介「さやかの彼氏の上条恭介と言います、さやかのお友達の方ですか?」

マミ「ええ、巴マミと言います、美樹さんとは同棲している間柄です」ギロ

さやか「あわわわわ!?」ビクッ

恭介「あぁなるほど…じゃあ、あのカレーも巴さんが?ご馳走様でした美味しかったですよ」

恭介「変だと思ったよ、さやかの料理があんなに美味しい筈が無いってずっと思ってたんだ!」アハハ

さやか「ああー恭介ったらヒドーイ♪恭介が食べたいって言えばアタシだって美味しいの作れるんだから!」プゥ

マミ(イラッ☆)




49: 名古屋は出ません… 2012/09/08(土) 22:00:12.31 ID:jEnoiREb0

  某編集部

ほむら「ふん…ボツ、空いてる枠はラブコメだって言ってるでしょ、剣客浪漫譚なんてお呼びじゃないわ」

ほむら「ところでQB、最近あの娘どうしてるの?」

QB「うん?あの娘って誰のことだい暁美ほむら編集長?」

ほむら「ほら2年位前に魔法少女ティロ☆フィナやってた巴マミよ、以前契約してたでしょ」

QB「うん?……うーん巴マミ…誰のことだい?そんな娘いたかな?」

ほむら(………こいつは…)



50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 22:04:53.08 ID:jEnoiREb0

  どこかの倉庫

マミ「リーチ…」ポイ

マミ「ロン、リーチ一発チャンタ8000…終りですね」

マミ(あれから何の因果か今では関東屈指のヤクザの代打ち雀士…死神マミ)

マミ(昔ハマった漫画の影響で覚えた麻雀でここまで来てしまうとは…)

マミ「(…思えば遠くに来たものね)…はい200万確かに、それじゃ私はこれで」

ヤクザ「なぁ巴…代打ちみたいな危ない仕事辞めてそろそろワシの女にならんか?」

マミ「悪いですけど、私もう二度と他人と親密な関係になる気はないので…では次の対局で」バタン



51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 22:09:23.52 ID:jEnoiREb0

  マミ部屋

マミ「最近は質より量になっちゃったわね…」グビグビ…

  まどかの写真立て

マミ「ぷはーっ、…鹿目さん、貴方が生きていてくれたら…」グスッ

マミ「今の私をどう思うかしら?私に優しくしてくれた唯一の人…」

マミ「うっううぅぅっ…」チラッ

  さやかの写真立て

マミ「ティロ・フィナーレッ!!」バキャッ!!



52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 22:15:39.31 ID:jEnoiREb0

  仕事中

ゆま「どうしたの死神さん?捨牌がなんか怖いよぉ?えへへリーチ♪」

杏子「ゆま、油断すんじゃねぇぞ、勝負の負けは自分が死ぬ事、いつも言ってるよな?」

マミ(強い強い!…牌端で殺される、鳴いても振り切れない!マズイマズイ!こ、このままじゃ…)スッ

ゆま「分かってるよぉ、キョーコ!あっ!あーあー振り込んじゃったね♪はいローン!お終い♪」ニパー

杏子「うし、上出来だゆま!食うかい?」スッ

ゆま「わーい食べる!食べるぅ!」キャッキャッ

ヤクザ「…すまんなワシの頼みでも命見逃すだけで精一杯やった」

ヤクザ「辛いやろうけど負け分だけはきっちり背負ってもらうからな…」

杏子「ふん……帰るぞゆま」チラッ



53: さる怖い助けて… 2012/09/08(土) 22:20:07.23 ID:jEnoiREb0

  某編集部

QB「はいQBです、ええ、夜までかかる?それは困るよ、4時にはひったくりに行くからね」ガチャ

QB「ふぅー2時か…暁美ほむら編集長、ちょっと風俗寄ったあと原稿貰って直帰するから」トコトコ

ほむら「はい、はいその件について…はあぁぁ!!あなた今なんつった!?あっいえ申し訳ありません!」

ポン引き「新しい娘入ってますよぉ~」

  ファッションヘルス【暴発☆マスケット】

QB「へぇ君が新人さんかい?おっぱい大きいねぇ」

友恵「はい新人の友恵ですよろしくお願いします、お客様が第一号なんですよ?」フフッ



55: ありがとうもうちょいで終る筈だから 2012/09/08(土) 22:23:42.95 ID:jEnoiREb0

友恵「へぇー漫画の編集さんなんですかー」ゴシゴシ

友恵「走り回るお仕事ってイメージが沸きますねぇ」ヌルヌル

QB「非道いもんだよ漫画家なんて本当にロクデナシばっかりだよ…おぅふっ!」キュップイ!!

友恵「あらら、お客さんもう射精しちゃったんですか?ちょっとマットしただけなのにー」クスクス

友恵「うふふ、また来て下さいねー」フリフリ

QB「やるなあの新人…次は禁止の本番まで持ち込むから覚悟しておく事だね、僕の得意の契約トークで!」

QB「それにしてもあの娘、以前どこかで見たことあるような…?おっともう4時だね!」



57: 原作オススメします面白いですよ! 2012/09/08(土) 22:27:01.96 ID:jEnoiREb0

マミ「初めてのお客終了っと、はぁー2億かぁ…なんとか本番店は回避出来たけど…はぁー」

スタッフ「友恵ちゃん?案内所の方から15分後に指名入ったから準備ヨロシク~」

マミ「あ、はーいまぁ歩合制だしお客が付くのは良い事よね…」

マミ「御指名ありがとうございます…新人の友恵です宜しくね♪…あっ」

杏子「噂で聞いた通りやっぱりアンタだったか…死神さん」

マミ(嘘!あの時の確か桜組の親分!?)




58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 22:27:53.12 ID:jEnoiREb0

杏子「身体を洗ってくれるだけで良いよ、余計なことはしないでくれ」

マミ「…じゃあなんでこんな店に来る必要あるんですか?(正論)」ゴシゴシ

杏子「まぁなんだその…アンタと話がしたかった…かな?あっアタシは佐倉杏子だ」

杏子「そうそうアンタと対局したゆまな?あの後どっかの小僧に撃たれたよ」

杏子「アンタんトコの店だこれ以上は言わねぇけど…そういう世界だからな」

マミ「えっあっ!そ、それで、そのゆまさんは…」チラッ

杏子「ん?ああ、かろうじて生きてるよ、だけどもう仕事はしたくないそうだ…当たり前か」ハハハ



59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 22:33:33.38 ID:jEnoiREb0

杏子「それでだ、死神…いや巴マミ、あんたウチの組に来ないか?」

マミ「へっ?だ、代打ち…ですか!?」

杏子「違う!初めて見た時から気になっていた、アンタいろいろ苦労してきたろ?」

マミ「まぁ呆れるような笑い話みたいな苦労ですけどね…」タハハ

杏子「笑える苦労話か大いに結構じゃねーか!そんくらいの余裕がなけりゃこれからは戦えねぇ相手だ」

マミ「あ、相手って…一体貴方は何と戦うって言うの?」

杏子「日本(このくに)だよ!!」

マミ(!?)ズキュゥゥゥゥン!!!



60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 22:37:44.13 ID:jEnoiREb0

杏子「アンタの借金…2億だったか?今用意してきてる、すぐにでもここを出れるぜ」

マミ「あっあぁ、…そんな事言ってくれる人を私はずっと待ってたのかも私…」フルフル

内なるマミ(貴方をこの世に産み落とした奴等を今貴方自身が裁くのよ!)

マミ「やるわ!佐倉さん!私達でこの国盗りましょう!!」

杏子「おう、その意気だぜ!やるぞマミ!!」

  巴マミ、ファッションヘルス【暴発☆マスケット】
  初出勤3時間後【桜組】参謀として正式に杯を受ける



61: もう限界っすかね 2012/09/08(土) 22:42:00.54 ID:jEnoiREb0

  5年後

マミ「駆け足でここまで来たわね?…ふふ何か思い出してる顔してるわ」  

杏子「マミと会った時の事だよ…全準備は終了、後は明日の日本ヤクザの看板、志筑組との協定のみ」

マミ「パワーバランスは実際こちらが上、提携後はウチがイニシアチブを握るのは確実ね!おめでとう…」

杏子「マスコミ、金融、企業…ほとんどマミのおかげだ、アタシじゃそんな発想浮かびもしなかったよ」

杏子「この5年で負ける要素は全て潰した!これは勝ち戦明日の主役はアタシ達だ楽しもうぜマミ!」ニカッ

マミ「あぁん佐倉さん///素敵すぎるわ…うふふふ」ゾクゾク



63: >>62超感謝っす 2012/09/08(土) 22:44:35.43 ID:jEnoiREb0

  ターンッ!

杏子「ぐっはぁ!」

マミ「いやあぁぁ佐倉さん!!しっかりして」

杏子「な、なんだよこれ?…志筑組の仕業か…?」

マミ「駄目よ喋らないで!すぐ救急車が来るわ!!」

杏子「せっかくここまで…こんな事なら、マミ…もっと早くアンタにアタシの想いを…愛して」ガクッ

マミ「佐倉さん!?佐倉さぁぁぁ!あんたァー!!」ピーポピー…



65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 22:48:14.65 ID:jEnoiREb0

  志筑組本部事務所

恭介「ああ、それでは…ガチャ、ふぅなんとか無事死んでくれたか…」

恭介「折角組長の娘を誑かしてまで天下の志筑組の若頭に上り詰めたのに」

恭介「ぽっと出の桜組の下につくなんて馬鹿馬鹿しいよ…そういやさやか達は元気かな?」

恭介「妾とはいえどたまにはイロと子供の顔くらい見に行くかな、おい車を回してくれ」

ヤクザ「へい若頭!!……用意できました!どうぞ!」

恭介「おう…おい妾宅への道覚えてるよね?」ドサッ

マミ「…すいません志筑若頭ですね?」




68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 22:51:13.12 ID:jEnoiREb0

恭介「おやなんだい?君は…新人かい?」

マミ「実は桜組の巴マミが何か動きを見せているようでして報告を」ゴソゴソ

恭介「なんだって!あのキレモノの参謀が!?はよ詳しくはn」チャキッ

マミ「こんな動きの報告よ…死ねッ!」ターンターンターン!!

マミ(そこから先は良く覚えていない、ただ無我夢中で走った、何もかもを振り切りたい一心で)

マミ(意識がはっきりした時私は血塗れの両手と拳銃を目の前に警察で取り調べを受けていた)

マミ(運悪く若頭は一命を取り留めたとか…ゴメンね佐倉さん…そして私には10年の懲役が課された)



69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 22:53:08.13 ID:jEnoiREb0

  面会室

中沢「姐さん!なんでこんな事を…こんなの自分ら下のモンの仕事ですよ!」

マミ「これで良いのよ私がしたくてした事だから、それより早く後継を決めて組を立て直すのが先よ」

マミ「もう時間ね…それじゃこれからの桜組の事任せたわよ」ガタッ

中沢「待って下さい!俺は!俺は前からずっと姐さんの事(ry」←ドウデモイイハナシ

あすみ「あんたかい?元極妻ってのは?」カチャ

マミ「食事くらい静かに食べたいんだけど…貴方は?」モグモグ

あすみ「まぁ同類?みたいなモンだよ、アハッ♪」



71: 腹パンさんは出ないですゴメンなさい 2012/09/08(土) 22:55:04.66 ID:jEnoiREb0

あすみ「へぇー旦那の仇討ちでねぇーホントVシネじゃないアハハ」

マミ「そうねでも旦那じゃないわよ私達の関係は…私は愛していたけど」

あすみ「十分旦那だってそれに最後に言ってくれたんでしょ?サヨナラ勝ちだよ」

マミ「さぁ?風の音で良く聞こえなかったけど…うふふ少しは良い様に考えても許されるわよね」

マミ(それからいろいろあったわ収容所内で目を付けられて集団リンチにあったり)

マミ(あすみと二人で夜中に闇討ちして病棟送りにしてやったり、懲罰室行きになったり)

マミ「明日遂に釈放か…長いようで短い10年だったわ、先に出所したあすみはどうしてるかしら?」



75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 22:57:50.35 ID:jEnoiREb0

看守「もう戻って来るんじゃないぞ…あんたみたいな良い女がこんなトコで腐るのは忍びない」フンッ

マミ「ふふっ、ええ今まで長い間お世話になりました」ペコリ

マミ(10年か…街の景色も変わるものね)テクテク

マミ(覚えが無くなった街で何もない今の私…でもこの十数年の思い出が私の中で渦巻いている)

マミ「何かにしなくちゃ、このままじゃ駄目よね…鹿目さん、佐倉さん、あすみ…あと美樹さんも」ビ゚キッ

マミ「そうね形にしましょう物語に、もう一度漫画で…」




76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 22:59:53.95 ID:jEnoiREb0

マミ「まさか漫画家時代と同じ部屋が空いてるなんて…耐震問題で家賃当時の半額かぁ」

マミ「窓の向こうは…ラブホテルだらけ家賃の安さにはこれも関係アリよね、ふふふ」

マミ「さぁ何を描こうかしら?……ううん、なんでも描ける今の私なら」

マミ「だったらやっぱり最初は私を描こう、道化っぽいけど私の自慢の出会いと別れ」

マミ「描き方を思い出すには丁度良い材料よね、さぁ描くわよ!!」



77: マミさん33歳くらいですアラサーです 2012/09/08(土) 23:03:39.18 ID:jEnoiREb0

  数年後

マミ「本日この様な晴れやかな舞台に私の作品を選んで頂けた事大変光栄に思います」

マミ「これは私が再復帰した時最初に描いたモノですが人様にお見せできるレベルではなかったので」

マミ「今までお蔵入りにしていましたがこの様な機会に恵まれようやく日を浴びさせる事ができました」

マミ「高い評価をして下さった審査員の皆様と、強引に持っていった編集者様達には感謝しております」クスッ

  パチパチパチパチ

漫画家「あれ、もう帰っちゃうんですか?巴先生?」

マミ「いえいえ少しトイレに…では」

QB「お久しぶりです巴先生…」



79: ゴメンなさい↑の時点で35歳位です 2012/09/08(土) 23:06:50.61 ID:jEnoiREb0

マミ「QBさん…お元気そうで何よりです」

QB「ありがとう、いやこの度は最優秀作品受賞おめでとうございます」

マミ「ありがとうございます」

QB「それにしてもとても綺麗になったね、いやあんな作品が描けるようになった君だからこそか!」

QB「これで嫌がられながらも悪者に徹してエロ本を差し入れ続けた甲斐があったよ、本当におめでとう」アクシュ

マミ「死ね風俗狂いの淫獣!!」パンッ!!

マミ「私の今の姿を貴方に見て欲しかった、どんな言葉を投げかけて来るのかってね…サヨウナラ」コツコツ



80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 23:11:27.28 ID:jEnoiREb0

その後、巴マミは生涯独身を貫き死ぬ間際まで漫画を描き続けたという

彼女はリアルさとネガティブと少しの幸せをミックスした新時代の魔法少女モノの開拓者として

サブカルチャーのカリスマとして名を残す、魔法少女漫画のみを描き続けた彼女が唯一それ以外の

ジャンルで描いた漫画それが今回の受賞作、涙の魔法少女日記だった…


~Fin~


マミ「…というお話を考えたんだけど、どうかしら?QB」ソワソワ

QB「酷いパクリじゃないか!訳が分からないよ!謝っときなよ!!」クワッ!!

マミ「うぅぅ、ごめんなさいぃ…」

さやか「…あの、あたしの扱いに対してはどうなんですか?」

マミ「ひっ!ご、ごべんなざいぃぃっ!!」


終り



87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/08(土) 23:23:30.93 ID:jEnoiREb0

読み返すとボロボロだなぁww支援してくれた人達本当に感謝!>>28が書いてる通り沙村広明の短編集おひっこしの中の
涙のランチョンマットをパクリましたすんませんもう10年も前に買った漫画ですが今読んでも本当に面白いです興味があれば是非読んでみて下さい!
それじゃありがとうございましたノシ



元スレ
マミ「…涙の魔法少女日記」カキカキ