1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/10(日) 22:04:23.60 ID:UopD+0SzP

郁乃(ふぅーむ……今年の長野は魔境やなぁ……)

郁乃(一旦ばらして組み替えたら、歴代最強のチームが出来上がる気がするわー)ペラ

郁乃(そういえば、チャンピオンも長野出身らしいなあ)ペラ

郁乃(末原ちゃんを長野に放り込んだら、目覚めたりするんやろか……)ペラ

郁乃「ん?」

郁乃(なんや……面白い闘牌しとるな、ここの選手)

郁乃(なるほどなるほど……これは……)ニヤリ


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


~2回戦終了後~

洋榎「恭子! おつかれさん!」

由子「お疲れ様なのよー」

絹恵「お疲れ様です、やりましたね!」

漫「良かったです……私の失点が原因で負けたらと思うと……」



4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/10(日) 22:13:01.47 ID:UopD+0SzP

恭子「はは……みんなの頑張りのおかげや……」

恭子「それに、私は弄ばれただけやったしな……」

洋榎「っ……」

漫「? そ、それでも勝ちは勝ちですよ!」

恭子「……アカン」カタ

由子「恭子?」

恭子「準決勝……また宮永と戦う……そないなこと、やっぱりできひん……」カタカタ

恭子「みんな、すみません……やっぱり私、降りさせてください……」カタカタ

洋榎「なっ!?」

恭子「才能のない私が、あんな化けモンに挑もういうんがそもそも間違いやったんや……」カタカタ

絹恵「せ、先輩?」

由子「しっかりするんや! 恭子ならやれのよー!」



6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/10(日) 22:21:01.70 ID:UopD+0SzP

恭子「すみません……すみません……」カタカタ

洋榎「恭子……ええか、よくきk ガチャ

郁乃「あっれれ~、末原ちゃん何しとるん?」

洋榎(来よった……)

恭子「代行……」

郁乃「なぁなぁ、もしかして落ち込んどるん?」

恭子「」ピク

郁乃「あんなお情けで生かされて、自分に絶望しとるん?」

恭子「……」ジワ

洋榎「オウコラ……ええかげんにせえやこのどグサレがぁ……」

郁乃「や~ん、そんな顔で睨まんといて~な」

郁乃「で、どうなん? もう敵わんから諦めるん?」

恭子「それ……は……」

漫「だ、代行……もうやめたってください……」

郁乃「一泡吹かせたろうとか、そういうことは考えんの~?」



7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/10(日) 22:28:23.69 ID:UopD+0SzP

恭子「……ち、たい」

郁乃「ん~?」

恭子「勝ちたい……です」

恭子「あんなふうに……弄ばれて……その上負けるなんて…………耐えられませんっ」ポロポロ

洋榎「恭子……」

郁乃「そうか~……なぁ末原ちゃん」

郁乃「もしも……もしもやで?」

郁乃「何かを犠牲にして、それでも宮永咲ちゃんを超えられる方法があるとしたら、どうする?」

恭子「……え?」

絹恵「何いうとるんですか?」

郁乃「そのまんまやで~? 末原ちゃんが何かを犠牲にして、麻雀強くなるって話や」

恭子「ホンマ……ですか?」

郁乃「いくのん嘘つかんで~?」

洋榎「恭子……恭子は今のままで十分ようやってくれとるやないか! こないな怪しいオバハンの言うことなんて信じたらアカンで!」



8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/10(日) 22:35:19.27 ID:UopD+0SzP

恭子「……それでも……私は勝利が欲しいんです」

恭子「少しでも勝率が上がるなら……手段は選びません!」

郁乃「ホンマやな? 末原ちゃん……」

恭子「はい!」

由子「きょ、恭子……」

漫「先輩……」

郁乃「よし、ほな今から末原ちゃんと、ちょっと遠出してくるわ」

郁乃「すぐ帰ってくると思うから、いない間は頼んだで~」

郁乃「じゃ、末原ちゃんもちょっとついてきてな~」

恭子「はい……」

洋榎「恭子!」

恭子「主将……行ってきます」

バタン



9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/10(日) 22:43:00.98 ID:UopD+0SzP

由子「恭子……」

漫「だ、大丈夫なんですかね……」


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


~準決勝前日~

漫「主将……もう夕方ですよ……」

洋榎「……わかっとる」

絹恵「もう明日やのに……間に合うんやろか?」

由子「今は信じるしかないのよー」

洋榎(やっぱり、力づくでもやめさせるべきやったんか?)

洋榎(そもそも、何かを犠牲にして能力を手に入れるっちゅうんはどういう事なんや?)

洋榎(確かに、インハイ優勝はうちらの……いや、全インハイ出場校の夢や)

洋榎(せやかて、それより大事なことはほかにもある……そういうことを犠牲にするんやったら…………)

洋榎(くっ……どうしたら……どうすれば良かったんや)



10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/10(日) 22:50:38.08 ID:UopD+0SzP

漫「もしもこのまま……明日の大会までに間に合わなかったりしたら……」

絹恵「大丈夫や……ちゃんと戻って来るって……」

ガチャ

郁乃「ただいま~」

洋榎「代行! ってことは」

恭子「ただいま戻りました……」

由子「恭子!」

漫「先輩! 大丈夫ですか!」

恭子「うん……まぁ……」

洋榎「恭子! なんやおかしなことされへんかったか!?」

恭子「っていうか……その」

恭子「寝てただけなんで……特に変化も感じられませんし、なんと言っていいやら」

洋榎「は?」

絹恵「なんか、壮絶な修行とかをしてきたわけやないんですか?」

恭子「いや、それが全く……」



12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/10(日) 23:01:11.30 ID:UopD+0SzP

由子「おかしな話なのよー」

恭子「ただこう、ベッドみたいなところの上で寝てただけなんで……」

恭子「代行、ホンマに強くなっとるんですか?」

郁乃「大丈夫大丈夫~、心配せんでもちゃあんと結果は出るからな~」

郁乃「安心しとき~」

恭子「はぁ……」

洋榎「それにしても……なんで代行はそないなゴッツイマスク付けとるんや?」

由子「セルの第一形態みたいなのよー」

郁乃「これはまぁ、いろいろな?」

郁乃「ほな、明日に備えて今日はみんなゆっくり休むんやで~」

恭子「はい……」

郁乃「ほなな~」

バタン

絹恵「なんだったんですかね……」

洋榎「相変わらずようわからんオバハンやな……」



14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/10(日) 23:11:19.20 ID:UopD+0SzP

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


―恭子と由子の部屋―

恭子「はぁ……」

由子「……」

恭子(代行はああ言ってたけど……やっぱり心配や)

由子「……」

恭子(本当に強くなってるんやろか……)

由子「……」

恭子(もしただのプラシーボ効果とかやったら……)ブルッ

由子「……」

恭子「なぁ由子……なんでさっきからこっち見とるんや?」

由子「えっ、いや……その」カァ

由子「な、なんでもないのよー」

恭子「そっか……」



17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/10(日) 23:20:09.21 ID:UopD+0SzP

由子「きょ、恭子は疲れとるんやない? 先にシャワー浴びてええよ?」

恭子「いや、そんなに疲れてはいないんやけど……」

由子「私は一日ここにいたから全然疲れてないのよー」

由子「だから恭子は早くシャワーを浴びて、寝たほうがいいと思うんやけど……」

恭子「……なら、お言葉に甘えて、先に入らせて貰うわ」

由子「うん……」

恭子(なんや……由子の様子がおかしいように見えるんは気のせいなんか……?)



恭子「ふぅ……さっぱりしたわ……」

由子「っ!」ドキン

恭子「ん?」

恭子「由子、顔が真っ赤やで? 大丈夫なんか?」

由子「いや……うん」

恭子「もしかして風邪やないか?」ズイッ

由子「…………」ゴクリ



20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/10(日) 23:29:18.69 ID:UopD+0SzP

恭子「っ」ビク

恭子(由子の目……なんか色が変わったように見えるんやけど……)

恭子(気のせい……か?)

由子「恭子……」ジリ

恭子「……な、なんや?」

由子「私がシャワー浴びてくるまで……起きて待ってて欲しいのよー……」

恭子「は、ぁ……」ゾクリ

由子「じゃぁ、ちょっと浴びてくるのよー……」

ガチャン

恭子(なんやろう今の……寒気がしたような……)

恭子(おかしい……今の由子は、どこがとは言えんけど、なんかおかしかったわ……)

恭子(由子には悪いけど、ちょっと不安やな……)

恭子(……主将に相談してみよか)



24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/10(日) 23:41:12.12 ID:UopD+0SzP

―洋榎と絹恵の部屋―


恭子「主将? 起きてますか?」コンコン

洋榎『きょ、恭子か!?』

洋榎『ちょ、ちょっと待っててや!』バタバタ

ガチャン ジャー
バタバタ
ガチャ

洋榎「わ、悪い……ちょっと取り込み中でな……」ハァハァ

恭子「す、すみません……」

洋榎「ええてええて、絹もおらんし、ゆっくりしてってや」

恭子「おじゃまします」

洋榎「で、どうしたんや?」

恭子「実は……」カクカクシカジカ

洋榎「そうか……由子が……」

恭子「はい……」



28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/10(日) 23:51:03.05 ID:UopD+0SzP

洋榎「ん、ちょっと待ってや」

恭子「?」

洋榎「話の流れからすると……恭子は今風呂あがりなんか?」

恭子「はぁ……まだ5分も経っとらんと思いますけど……」

洋榎「そ、そか……」ジー

恭子(うっ……なんか主将の目まで色が……さっきの由子みたいや……)

恭子(私の風呂上がりに反応しとる?)

恭子(ひょっとして……臭うんやろか……)ガーン

恭子(ちゃんと体は洗ったハズなんやけど……ショックや……)

恭子「あ、あの……臭いますか?」

洋榎「え、ええっ!?」ビク

恭子(この反応……やっぱり……)

恭子「すみません……もういっかいちゃんと体洗ってきます……」

洋榎「ちゃ、ちゃうちゃう! 恭子はええ匂いやで!」

洋榎「ただこの部屋……いや、な、なんでもあらへん!」



29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/10(日) 23:57:45.22 ID:UopD+0SzP

恭子「そうですか? ならええんですけど」

恭子「由子にも似たような反応されたんで……もし臭うんでしたら正直に言ってもらったほうがええので……」

洋榎「…………正直、に」

恭子「……?」

洋榎「……あんな……由子の様子がおかしなった原因、多分わかるで」

恭子「ほ、ホンマですか!?」

洋榎「あぁ……教えたるから、ちょっとじっとしててな」スクッ

恭子「え……はぁ……」

洋榎「……」グイッ

恭子「え?」ドサッ

洋榎「確かに恭子からは匂うんや……」

恭子「あ、あの……」

洋榎「やらしい雌の匂いが……な」グイッ

恭子「ちょ!? しゅ、主将!?」ググ



30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/11(月) 00:00:16.21 ID:iQOj4xJTP

洋榎「大人しくしとき……こんなカッコでうちの部屋に来るのが悪いんや!」グググ

恭子「こんなかっこって……スパッツとTシャツやないですか!」グググ

恭子(アカン……これはアカン!)

恭子(と、とにかくこの場から逃げんと……)

ガチャ

絹恵「ただいま……って、お姉ちゃん!?」

洋榎「チッ」

恭子「き、絹ちゃん! 助かったで! 早くあんたのお姉ちゃん止めたってや!」

絹恵「……」

漫「今末原先輩の声が……って」

恭子「漫ちゃん!」

洋榎「絹……邪魔するんやったら容赦せえへんで?」

絹「…………邪魔はせえへんよ」

恭子「は!?」



33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/11(月) 00:05:28.65 ID:iQOj4xJTP

絹恵「そのかわり……うちらも混ぜてーな」トコトコ

漫「……」ゴクリ

恭子「ちょ、ちょちょちょ!」

恭子(ど、どうなっとるんやこれは!?)

恭子(はっ! 主将の力が緩んどる!)

恭子「くっ」ゴロン

洋榎「あ!」

絹「先輩!?」

恭子(ダッシュや! 捕まったらそこで終わりや!)ダダダッ

洋榎「絹! 漫! 恭子を捕まえるんや!」

絹「分かった!」ダダダ

漫「先輩! 待ってください!」ダダダ

恭子「誰が待つかぁ!!」ダダダダ



35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/11(月) 00:11:48.81 ID:iQOj4xJTP

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


―公園―

恭子(な、なんとか……逃げ切ったで……)ハァハァ

恭子(それにしても……一体何やったんや、あれは……)ハァ

ブー ブー

恭子(ん……電話か?)

恭子「って、代行!」

ピ

恭子「もしもし?」

郁乃『いや~効果は抜群やったみたいやなぁ~』

恭子「は? 何が…………あぁ!?」

恭子「ま、まさかみんなの様子がおかしなったのは……」カタカタ

郁乃『せやで~、末原ちゃんからたれ流しにされとる、雌を惹きつける濃厚フェロモンの効果や』

恭子「そんな……麻雀全然関係ないやないですか!!」



37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/11(月) 00:17:58.61 ID:iQOj4xJTP

郁乃『そんなことないで~? 対戦相手は末原ちゃんのフェロモンにヤられて、麻雀に集中できなくなってまうからなぁ』

恭子「そんな能力求めてません! どうしてくれるんですか、これ!」

郁乃『って言っても、それはまぁ、能力のオマケみたいなもんやからな~』

恭子「は? おまけ?」

郁乃『なぁ末原ちゃん、新道寺って知っとる?』

恭子「そりゃ……知らんかったらモグリですよ」

郁乃『あそこの副将と大将……おもろい闘牌しとるんやで?』

恭子「え?」

郁乃『副将の娘が和了った倍の翻数の役を、大将の娘が和了る場合が多いんや』

恭子「はぁ……」

郁乃『まぁあれやな、副将がした縛りプレイの分だけ、大将が強くなるってことや』

恭子「……それと今回のことに、何の関係が?」

郁乃『せやからな? 末原ちゃんにもそう言う能力をつけてみよう思ったんや』

恭子「……いや、おかしいやないですか」

恭子「新道寺のは二人ひと組の技なんですよね? それを私だけが使うってのは……」



38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/11(月) 00:24:36.24 ID:iQOj4xJTP

郁乃『前の人間の払った代償で強うなる……その代償を末原ちゃんが自分自身で払えるように改良した……』

郁乃『それが今回の末原ちゃん改造計画の実態や!』

恭子「改造計画って……なんやようわからなくなってきたんですけど……」

郁乃『簡単な話やで?』

郁乃『24時間以内に抱いてもらった人数の分だけの翻数を和了ることができるんや』

恭子「…………は?」

郁乃『ただな~、一回使うともう使えなくなってまうから、できるだけたくさんの人に抱いてもらったほうがええんよ』

恭子「あの……おっしゃってる意味がよく……」

郁乃『そのまんまの意味やで? まさか“抱く”の意味もわからん訳やないやろ~?』

恭子「…………えっと」

郁乃『なるべく多くの娘に抱いてもらえるようにするために、フェロモン分泌機能もつけたんや』

郁乃『姫松の部員は約150、つまり明日の試合までにその全員に抱いてもらえば、本番で役満和了り放題って訳や!』

郁乃『どうや? 最高やろ~』

恭子「……」カタカタ



39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/11(月) 00:30:05.91 ID:iQOj4xJTP

郁乃『あ、ちなみに男には効かへんけど、女であれば垣根なく効くからなぁ~』

郁乃『特に風呂上りとか運動したりして体があったまってる時は効果が大きいから、注意してな~』

郁乃『夜の公園とかにおったら、うっかり近づいてきた人に犯されてまうかもしれんで~』

郁乃『ほな、がんばって~な』プツ

ツー ツー ツー

恭子「……」カタカタカタカタ

恭子(そんなアホな……いやでも……実際に襲われそうになったんは確かやし……)

恭子(ど、どうしたらええんや……うかつにホテルには帰れんし……)

恭子(いや、もうちょっと体の熱をとってからホテルに戻れば……そんで朝までひとりっきりの部屋に閉じこもっとれば……)

恭子(でも……ああぁ……どうしてこないなことに……)

恭子(一体……一体どうしたらええんや……)



41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/11(月) 00:37:43.59 ID:iQOj4xJTP

恭子(あるはずや……なにか現状を打開する、たったひとつの冴えたやり方が……)

① 大人しく戻って輪姦される
② 代行に泣きつく
③ 他校に保護してもらう
④ ビジネスホテルを確保して一晩過ごす
⑤ 野宿
⑥ その他

>>43



43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/11(月) 00:38:59.74 ID:bMVk770A0





45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/11(月) 00:50:37.31 ID:iQOj4xJTP

恭子(もしかしたら、みんなもう諦めて寝てたり、効果が切れてるかもしれへん……)

恭子(持ってるもんも携帯しかない……こんな状況で、いつ襲われるかもわからんところにいるのは自殺行為や)

恭子(何をするにしても、まずホテルに戻らんと……)


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

―ホテル―


恭子「……」キョロキョロ

恭子(よかった……誰もおらんみたいやな……)ホ

恭子(逃げる時には由子も参加しとらんかったし、多分もう寝てるはずや)

恭子(起こさん用に部屋に入って、こっそり寝てしまったら朝までバレんかもしれんし……)

恭子(とにかく部屋に戻ってみんと……)



46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/11(月) 01:02:52.83 ID:iQOj4xJTP

ガチャ

恭子(…………どうや)

スー スー

恭子(寝とる……大丈夫やったな)

恭子(はぁ……気が抜けてもうた……)クタァ

恭子(財布持って逃げることも考えたけど……ここはこのまま寝てしまいたい……)

恭子(大丈夫……由子はぐっすり寝とるし、睡眠時は体温も下がるから、効果も薄れるはずや)

恭子(うん……問題ない……今日はもう寝よう……)モゾモゾ

恭子(明日の朝、シャワー浴びんとな……冷水で)

恭子(ふぁあ……つかれた……)

恭子「…………」スゥー

ゴソゴソ
ホラナ チャントカエッテキタヤロ
ホンマヤ サスガオネエチャン
イ、イキマスカ?
セヤナ ウチガイチバンハジメヤデ?



49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/11(月) 01:10:46.68 ID:iQOj4xJTP

恭子「んん?」モゾ

洋榎「お帰り、恭子」ニコ

恭子「…………」

恭子「ふぁ!?」ビクン

洋榎「真夜中やし、静かにな」グイ

恭子「んー!?」

絹恵「先輩……おとなしくしたってください」

漫「待っとったかいがありました」

由子「私を置いて逃げるなんて、ひどいのよー」

恭子(そんな……起きとったんか!?)

洋榎「代行から話は聞いたで……」

絹恵「ここには4人しかいませんから、他にも部員呼んだほうがええんかな、って最初は思ったんですけど……」

漫「イった回数が符に加算されるらしいんです、その能力」



50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/11(月) 01:19:59.63 ID:iQOj4xJTP

由子「1回10符だから、私たち4人でも恭子をたくさん気持ちよくしてあげれば、満貫なら和了り放題なのよー」

洋榎「これは姫松のためなんや……せやから……頑張って欲しいんや」

恭子(そんな……そんなのあんまりです!)モゴモゴ

洋榎「ホンマは……うち以外の女に恭子を抱かせるなんてまっぴらごめんなんやけど……もともと恭子が覚悟して手に入れた能力やからな」

漫「先輩の覚悟を汲もうってことになったんです」

絹恵「先輩……できるだけ気持ちよくしてあげますから……」

恭子(やめ! おかしいやろ!?)ムー!

洋榎「じゃ、じゃあ早速……服脱がそうか」ススス

漫「私、先輩の胸がいいです」

絹恵「私も……」

洋榎「うちは恭子の唇が欲しい……ええか?」

由子「いいのよー、それに残り担当は願ったり叶ったりなのよー」

洋榎「すまんな恭子……初めて……もらうで」チュ

恭子「ん!?」



53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/11(月) 01:29:22.19 ID:iQOj4xJTP

恭子(主将に……キスされとる……!)

恭子(上あごっ……くすぐった……ゾクゾクする……)

恭子「んぐっ!?」ビクン

恭子(む、胸!?)

絹恵「ん……末原先輩のおっぱいおいしいです……」ペロペロ

漫(先輩の先輩の先輩の先輩の……)クリクリ

恭子(イカせにきとる……ん……)ビクン

恭子(アカン……このままやと……)

由子「我慢しないでイっていいのよー、こっちもこんなに濡れてるし……」クチュ

恭子「!!??」ビクン

恭子(アカン……そんないっぺんにこられたら……もうっ!)

恭子「ん~~~~!!」ビビクン

洋榎「ぷはっ……」



55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/11(月) 01:37:51.41 ID:iQOj4xJTP

由子「これでまず1回やね」

漫「先輩……まだまだ夜は長いですから……」

恭子(あかん……こんなん続けとったら……廃人になってまう……)


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


久「うわ……またとんでもない符を和了ったわね……」

まこ「役満連発並に異常じゃ……」

優希「咲ちゃんも苦戦してるじぇ……」

和(というより、咲さんや他の方も、どこか集中できていないような……)

和(それに、なんでしょう……姫松の方、なんだか表情が全く変わってないような……)

久「あ……終わっちゃったわね」

優希「2位抜けで決勝……2回戦と立場が逆転したじぇ」

まこ「まぁ決勝まで出れるんじゃ、問題ないじゃろ」



56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/11(月) 01:42:31.89 ID:iQOj4xJTP

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


郁乃「お疲れ末原ちゃ~ん」

恭子「はい……」

郁乃「それでなぁ、今日の夜もちゃあんと準備してあるから……明日の試合もバッチリやで?」

恭子「はい……」

郁乃「大丈夫や、最初やからまだ慣れへんと思うけど、そのうち楽しみで仕方なくなるで?」

恭子「はい……」

郁乃「それに末原ちゃんとエッチできるっていうんで、部員のモチベーションも高まっとるみたいやし……これで姫松も安泰やなぁ~」

郁乃「卒業したあとも、ご褒美役頼んだで~♪」

恭子「はい……」







58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/11(月) 01:45:54.36 ID:iQOj4xJTP

姫松専属性奴隷END

もっと頑張りたかったけどねむすぎる

おやすみなさい


元スレ
恭子「手段よりも、勝利を選びます!」 郁乃「ほんまやな?」