1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/09(日) 20:13:01.44 ID:UQ+SnTlB0

見滝原を一望できるタワー展望台の上に乗って、
私とほむらちゃんは最後の夜景を愛でています。

一般人は侵入できない吹き曝しの場所で、二人きり。

ほむらちゃんに抱かれながら、
私のとほむらちゃんのソウルジェムを見比べる。

二つとも、かなり濁ってきてる。

あまりソウルジェムが濁ると、自分達が魔女化してしまう。

かといって、濁りが進行した状態では、
魔法の行使もままならず、
魔女に戦いを挑んでも負けちゃう。

魔女との戦いに苦しみ、死ぬくらいなら
私達は安らかな死を、選ぶ事にしたのでした。

ほむらちゃんは、私のソウルジェムに拳銃を
私は、ほむらちゃんのソウルジェムに矢尻を押し当てながら……
最後の楽しいひと時を過ごそうと言って。



6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/09(日) 20:18:49.47 ID:UQ+SnTlB0

ほむら「まどか……、貴女だけは幸せになって欲しかった」

まどか「ほむらちゃん、私は幸せだよ?」

まどか「一番のお友達と、最後まで一緒にいられるんだもん」

ほむら「……」

まどか「ほむらちゃんは、私が魔法少女になって、
     間違った選択をしたと思ってるだろうけど」

まどか「私には、今の選択以外ありえなかったんだよ」

まどか「少なくとも、この時間軸の私には」

ほむら「……まどか」



10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/09(日) 20:21:43.64 ID:UQ+SnTlB0

まどか「ただ、ほむらちゃんに嫌われるかも……それだけが、怖かった」

まどか「折角、ほむらちゃんが、マミさんと杏子ちゃんと一緒に
     ワルプルギスの夜を倒してくれたのに」

まどか「ほむらちゃんが頑張ってくれたのに。
     私が約束を破っちゃったって、思われるんじゃないかって」

ほむら「……本当の事いうと、そう思ったわ」

まどか「そうだよね……」

まどか「でも、私はインキュベーターには騙されてないから」

まどか「私は、自分の幸せのためだけに祈ったの」

まどか「ほむらちゃんの知る全ての時間軸のことを知りたい」

まどか「そして、ほむらちゃんと本当の意味で対等になりたいって」

まどか「同じ、魔法少女に……」



12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/09(日) 20:23:42.46 ID:UQ+SnTlB0

ほむら「……私なんかのために、そんな事するとは思って無かったわ」

ほむら「折角、ワルプルギスの夜を超えられたのに」

ほむら「貴女がインキュベーターと契約したって知った時は、
     崩れ落ちたわよ……」

まどか「……だって、ほむらちゃん。一人で居なくなるつもりだったんでしょう?」

ほむら「……ええ。時間停止が使えなくなった私は足手まといでしかない。
     でも、貴女には言ってなかったと思うわ。どうして?」

まどか「私は、ほむらちゃんの考えている事は分かっちゃうんだよ」

ほむら「そう……」



13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/09(日) 20:25:30.87 ID:UQ+SnTlB0

まどか「私ね、ほむらちゃんが居なくなって、もう会えなくなるって思うと」

まどか「物凄く怖かったの」

まどか「それこそ、死んじゃいそうなくらい」

まどか「魔法少女だったら、一瞬で魔女化しちゃうんだよ?」

ほむら「……」

ほむら「やっぱり、貴女と親しくしちゃダメだったんだね」

ほむら「貴女は優しすぎるわ。魔法少女に感情移入しすぎて……」

まどか「違うよ!」

ほむら「?」



15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/09(日) 20:27:50.30 ID:UQ+SnTlB0

まどか「ほむらちゃんだからだもん」

まどか「さっきも言ったでしょ? 一番のお友達だって」

ほむら「……ええ、そうね」

まどか「私、いままでほむらちゃんと一緒に居られて幸せだったよ」

まどか「ずっと一緒に居てくれて、ありがと」

ほむら「……っ」

まどか「ねえ、ほむらちゃん。ほむらちゃんも、最後まで私と一緒だったから」

まどか「……幸せだと思ってくれたら、嬉しいんだけど」

ほむら「……そう言われたら、否定できないじゃない」



19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/09(日) 20:30:52.61 ID:UQ+SnTlB0

ほむら「複雑だけど……やっぱり、傍にいてくれるのは嬉しいわ」

ほむら「貴女がここにいなかったら……私はきっと、今泣いていたと思う」

ほむら「いえ……もっと前に、魔女との戦いで無様に死んでいたか……」

ほむら「どこか、満たされてるわ」

まどか「うぇひひ……。ほむらちゃん……」

まどか「……時間遡行しないでくれて、ありがとうね」

ほむら「今の貴女を、置いていけなかったし……」

ほむら「それにどうせ、力づくでも止めたでしょう? まどか」

まどか「うん、止めた」

ほむら「……やっぱり、ね」



21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/09(日) 20:32:52.13 ID:UQ+SnTlB0

まどか「……」

ほむら「……」

ほむら「……綺麗ね、まどか」

まどか「夜景?」

ほむら「ふふ、そうよ」

まどか「そうだね」



22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/09(日) 20:35:05.47 ID:UQ+SnTlB0

ほむら「……あとの見滝原は、巴さんに任せていれば問題ないわね」

まどか「うん。マミさん一人になったら、杏子ちゃんも戻ってくるだろうし」

ほむら「私達が居なくなったら、なんで話さなかったんだって怒るかしら」

まどか「きっと怒ると思うよ」

まどか「でも、あの二人の負担には、なりたくないよ」

ほむら「そうね……」

ほむら「私はもう時間停止が使えないから、ただのお荷物だし」

まどか「しょうがないよ……」

ほむら「でも、貴女は……」

まどか「だから、ほむらちゃん。私はほむらちゃんと一緒に居たいの。最後の時まで」

まどか「ほむらちゃんが死んだ時点で、私は死ぬつもりだし」

まどか「……私のわがままで、マミさん達にグリーフシードのやり繰りで迷惑掛けたくないし」

まどか「私だけで、ほむらちゃんの分と確保するのはそろそろ限界だったから……

ほむら「……」



26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/09(日) 20:38:36.73 ID:UQ+SnTlB0

まどか「……ほむらちゃん、我が儘ついでに
     逝くまえにもう一個、お願いがあるんだけど」

ほむら「なにかしら? まどか」

まどか「その……」



まどか「キスして、欲しいな……」




吃驚した顔で、まんまる眼で私を見つめるほむらちゃん。

やっぱり、否定されちゃうのかな。


神様、私今まで、そんなに悪い子じゃ無かったでしょ?


最後くらい、せめて いい思い出を下さい。



28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/09(日) 20:41:34.33 ID:UQ+SnTlB0

まどか「キス……」

ほむら「キ、キス?」

まどか「嫌かな……。気持ち悪いかもしれないけど、最後のお願いだから……」

ほむら「ま、まどかが気持ち悪いとかないわ!」

ほむら「で、でも、キスって……?」

まどか「うん」

ほむら「え、えっと、海に泳いでる……」

まどか「スズキ亜目のお魚さんじゃなくて、接吻のことだよ」



29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/09(日) 20:43:47.39 ID:UQ+SnTlB0

ほむら「なんで私と……?」

まどか「……恋愛、したことないし」

まどか「最後に、恋愛ごっこ……」

まどか「幸せそうなさやかちゃんと上条君、今日、最後に会って……」

まどか「ちょっと、うらやましくなっちゃって……」

まどか「だめかな?」

ほむら「……そっか。いいわよ、まどか」

ほむら「えっと……、おでこか、ほっぺたに?」

まどか「ちがうよ。その……ここに」



31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/09(日) 20:45:13.66 ID:UQ+SnTlB0

ほむらちゃんを見ているのが恥ずかしくなってきて、
伏目がちに、自分の唇を指差した。

……あまり見ないようにしても分かる、
ほむらちゃんの動揺っぷり。

てぃひひ。やっぱり、ほむらちゃん かわいい。



ほむら「ま、まどか!」

まどか「うん……」

ほむら「え、えっと……」

まどか「やっぱり、嫌かな……」

ほむら「違うの、違うの! まどか!」



ほむら「歯磨きさせて!!!!」

まどか「えっ」



34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/09(日) 20:48:15.18 ID:UQ+SnTlB0

まどか「は、歯磨き?」

ほむら「え、ええ。だ、だって、最後に晩御飯食べてから、
     歯磨きしてないんだもの。うがいすら……」

ほむら「口臭とかしたら嫌だし」

まどか「そ、そうだね」

まどか(そういえば、私も何だか不安になってきた……)

ほむら「……あっ! 盾の中、
     うがい薬切らせてた! ど、どうしよう!」

まどか「こ、コンビニとかで買ってくる?」

まどか「私もしたくなってきたから、一緒にいく!」

ほむら「え、ええ……」



36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/09(日) 20:50:38.87 ID:UQ+SnTlB0

――三十分後。
冒頭と同じポーズをとりながら、
今度こそ、最後のキスにありつけそうな私です。


ほむら「え、えぇと……い、いくわよ!」

まどか「うん、ほむらちゃん」


ガキッ!


ほむまど「いったぁ!」



……ほむらちゃん、緊張しすぎたのか、
勢いつけすぎで私に迫る。

おでことおでこ、鼻と鼻が衝突し、
キスどころじゃない。

痛い。



39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/09(日) 20:54:21.58 ID:UQ+SnTlB0

ほむら「ご、ごみぇんなしゃい、まどかぁ……」

まどか「ん、んーん、だいじょうぶだよ。ほむらちゃん」

ほむら「こ、こんどこそ!」

まどか「まって、ほむらちゃん! 私から行くから!」

ほむら「え? え、ええ……」


本当は、ほむらちゃんからして欲しかったけど……

一杯一杯のほむらちゃんを見て、
私がリードしなきゃいけないって、そう思ったのでした。

一周目の、あの時の私みたいに。

頬が紅潮しているほむらちゃん。

細かく震えているほむらちゃんの頬に手をあて、
私はゆっくりと唇と唇を合わせた。

……吃驚するほど柔らかい。

軽く触れる位で満足するはずだったけれど、
ちゅるっと、吸い取りたい衝動にかられる。

……ちゅるるっ



41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/09(日) 20:57:17.47 ID:UQ+SnTlB0

ほむら「んっ……!」

ほむら「ま、まどかっ?」

まどか「え、えへへ。吸っちゃった」

ほむら「あ、あわわわわわわ」

まどか「ほむらちゃん、落ち着いて」

ほむら「え、ええ……? う、うん……まどか」



43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/09(日) 21:00:42.53 ID:UQ+SnTlB0

従順に従うほむらちゃんを見て、
腹の底から熱くて昏い衝動が湧き上がってくるのを感じる。

本当は、綺麗に逝きたいと思っていたけど……。

どうせ、最後だもん。

いいでしょ? 神様。

再び、ほむらちゃんから唇を奪う私。

ガチガチに堅い動きのほむらちゃん。

唇と唇の隙間が開かない。
もっと交わりたいのに。

しょうがないから、ちゅるちゅる吸っていると、
くすぐったかったのか、唇の間に少し隙間が出来る。

その隙を狙い、侵入に成功した。



49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/09(日) 21:03:48.44 ID:UQ+SnTlB0

唾液と唾液を混ぜあい、垂れる。

ほむらちゃんは私に必死にしがみ付いたまま、
私にされるがままになっている。

それをいいことに、歯の隙間から、歯肉、口蓋ひだ、
舌の裏側から、ありとあらゆる所に私は舌で攻めたててしまった。

普段クールなほむらちゃんが、
涎を垂らしながら恍惚の表情を浮かべている。

……ああ、これ、死んでる場合じゃない。

うぇひひ。



54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/09(日) 21:06:28.49 ID:UQ+SnTlB0

まどか「ほむらちゃん……」

ほむら「ひゃ、ひゃい……」

まどか「もうちょっと、いい?」

ほむら「えっ? も、もうちょっと? これ以上、何かあるの?」

まどか「うん……」

ほむら「ひゃうっ!?」



唇から、ほっぺたを舐めながら移動し、
耳たぶの裏側へ。

耳たぶを甘噛みしながら、
外側から舟状窩、上対輪脚、三角窩、下対輪脚、耳甲介の順に、
私の舌と唾液でぬるぬるになっていく。

それから、耳珠を押しのけ、
その奥にある耳の穴へと私は舌を侵入させた。

ほむらちゃんは痛いくらいに私にしがみ付き、
気がついているのかいないのか、
私の背中に爪を立てている。



57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/09(日) 21:09:03.53 ID:UQ+SnTlB0

たぶん、ほむらちゃんは恥ずかしさのあまり、泣いているみたい。

その事実に気がつくと、
より私の加虐心に火が付いてしまった。

耳を攻めながら、ほむらちゃんに圧し掛かり……
柔らかな膨らみへと手を伸ばす。

ほむらちゃんからは抵抗はない。

そのまま続行することにする。

私の小さい手でも覆えるくらいの可愛らしい膨らみ。

ちょっと、私のほうが大きいかな?

でも、たぶん……私より、綺麗だと思う。



59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/09(日) 21:12:20.25 ID:UQ+SnTlB0

まどか「ほむらちゃん……ここ……みたいな……」

ほむら「え……、あ、だ、ダメよ。そんな……」

まどか「ほむらちゃん……」

まどか「さっきは、恋愛ごっこしたいっていったけど」

まどか「本当は、ほむらちゃんだからしたいの」

ほむら「まどか……?」

まどか「受け入れてくれるか、わからなかったから嘘ついちゃった」

まどか「でも、やっぱり嘘ついたままはいやだよ」

まどか「愛おしい、好き、大好きだよ、ほむらちゃん」

まどか「だから、何にもなくなっちゃう前に、ほむらちゃんの全てが知りたい……」

ほむら「うー……」



60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/09(日) 21:15:22.60 ID:UQ+SnTlB0

まどか「ダメ……かな?」

ほむら「はずかしい……」

まどか「私だって恥ずかしいもん。
     でも、それ以上に、くっつきたい。

     一つになりたい!」

ほむら「……まどか!」

まどか「……ほむらちゃん!」



ほむら「お家に一回帰らせて!」

まどか「ほむらちゃん!?」



63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/09(日) 21:18:54.35 ID:UQ+SnTlB0

まどか「ほむらちゃん……それが、答えなんだね」

ほむら「ま、まどか。違うの! その……まどかの気持ちは嬉しい。答えてあげたい」

ほむら「私だって、ほんとうは貴女のことを……」

まどか「じゃ、じゃあ……なんで!」

ほむら「……下着とか、地味で、かわいくないやつだし……」

ほむら「その、毛とか……整ってないし……」

まどか「……毛?」

ほむら「さ、最近、生えてきて……」

まどか「どこが?」

ほむら「……うぅー、脇とか、その、下とか……」



66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/09(日) 21:23:02.78 ID:UQ+SnTlB0

まどか「……もしかして、ごわごわ?」

ほむら「う、産毛みたいなものです!」

まどか「うぇひひ、じゃあ、気にしなくてもいいのに」

ほむら「で、でも 変な所から生えてたら嫌だし……」

まどか(……そういえば、私もあんまり整えてない)

まどか(下着も、そういえば動物柄のプリントが入ってる!)

まどか「……うん、分かった。よし、一回帰ろっか」

ほむら「まどか……!」



67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/09(日) 21:25:31.63 ID:UQ+SnTlB0

まどか「あ、でも。無駄毛の処理なら、私がしよっか……?」

ほむら「そ、そんなのだめぇー!!!」

まどか「うへへ、じゃない、うぇひひ。冗談、冗談」

ほむら「もー……、まどか、いじわるだ」

まどか「どうでもいいけど、ほむらちゃん。口調がメガほむっぽくなってるよ?」

ほむら「!?」



70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/09(日) 21:29:11.07 ID:UQ+SnTlB0

――二時間後。
念入りに色々とチェックして、見滝原タワーに戻ってきた。

三度目、冒頭と同じポーズをしている。

シュール。



まどか「……なんだか、ソウルジェム。意外と濁りが進まないね」

ほむら「そうね……。なんだか、薄まってる気すらするわ」

まどか「それより、準備はOKかな。ほむらちゃん」

ほむら「ま、まどか……。ガツガツしすぎよ……」

まどか「うぇひひ。時間がないと思って」

ほむら「……ほ、本当にするの?」

まどか「え? だって、準備してきてくれたんでしょ?」

ほむら「そ、それは、そうなんだけど……」



72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/09(日) 21:31:54.79 ID:UQ+SnTlB0

ほむら「しかも、ここでするの?」

まどか「逝くときは見滝原全体を見渡せる場所で逝きたい。
     ……そういったでしょ?」

ほむら「それなら、その……してから、ここにくればいいのに」

ほむら「外じゃ、落ち着かない……」

まどか「濁りきるギリギリまでしたいんだよ!」

ほむら「ま、まどかってば……、もう。そ、そんなにする気なの?」

まどか「うぇひひ」

まどか「……じゃ、いくよ。ほむらちゃん」

ほむら「……うん」

ほむら「まどか?」

まどか「なに?」

ほむら「鼻息、あらい」

まどか「……てへへ」



76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/09(日) 21:33:41.65 ID:UQ+SnTlB0

正直な所、もう既に我慢できないですから。

神様がいるとしたら、きっと神様だって行けといってる。

ほむらちゃんを押し倒し、圧し掛かる。

キスをしながら、私の大事な所を、
ほむらちゃんの太ももに押し当てる。

びりっとくる。

下着に染みている分泌液が、
ほむらちゃんのストッキングを濡らし、
それでさらに興奮する。



78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/09(日) 21:36:33.27 ID:UQ+SnTlB0

ほむらちゃんも、それに呼応したのか……
私の太ももに押し当ててくるのが分かる。

我慢しようとしているのか、声は出ていない。
でも、息、かなり荒いよ……。ほむらちゃん。

頭の中、訳が分からなくなりながら、
私はほむらちゃんの上着を剥ぎ取り、
乳房を露にさせる。

その真っ白さに目を奪われながら、吸い付いた。

汗の味がする。

すると、ほむらちゃんが、より強く押し付けてきて
体の震えが酷くなってきた。

あつい……。

……そこから先は、よく覚えてない。

お互いを求め合って、
いつのまにか二人果てていた。

気を失ってしまったほむらちゃんを抱きかかえながら、
私達の交わりは終わった。



81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/09(日) 21:39:14.55 ID:UQ+SnTlB0

――気を失っていたほむらちゃんが、目を覚ました。

私が膝枕をしているので、ほむらちゃんの顔がよく見える。

すごく照れていて、かわいらしい。


ほむら「……なんか、凄い事しちゃったね」

まどか「うぇひひ。そうだね」

ほむら「まさか、こんな事するなんて……」

まどか「私もここまで出来るなんて……」

ほむら「ノリノリだったくせに……」

まどか「てへへっ」



83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/09(日) 21:41:38.26 ID:UQ+SnTlB0

ほむら「……でも、なんだか幸せな気分」

ほむら「これから逝くとしても、もう何も怖くない」

まどか「やだな、ほむらちゃん。もういったでしょ?」

ほむら「……まどか。それ、おやじっぽいわよ」

まどか「……ごめんなさい」

まどか「魔法少女になって、全ての時間軸の記憶が入ってきた時、
     なんか精神的に老けちゃったかも」

ほむら「……いいけど」



84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/09(日) 21:43:57.48 ID:UQ+SnTlB0

まどか「私、まだ し足りない気がするな……」

ほむら「まどかって、結構えっちね……」

まどか「ほむらちゃんだって悦んでた癖に」

ほむら「わ、わたしは……」

まどか「うひひ、ごめんごめん」

ほむら「もう……」

まどか「ほむらちゃん、生まれ変わってまた出会えたら……また付き合ってよ?」

まどか「そしたら、今度は一杯しよ」

ほむら「…………うん」

まどか「やった」



87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/09(日) 21:46:05.12 ID:UQ+SnTlB0

まどか「雰囲気壊しちゃって、ごめんね。ほむらちゃん」

ほむら「いいのよ、まどか……」

まどか「仕切りなおそうか。そろそろだと思うし」

ほむら「そうね……」

まどか「ほむらちゃん……。最後は、キスしながら……」

ほむら「ええ……」

ほむら「……?」

まどか「どうかしたの? ほむらちゃん……」

ほむら「ねぇ、まどか……。なんだか、濁りが薄れてない?」

まどか「えぇ?」

ほむら「まどかと話していたら、急にソウルジェムがぱあって、暖かくなる時があってね」

ほむら「そしたら……、見るたびに……」

まどか「私と話している時……?」

ほむら「ええ……」

まどか「何を話している時……?」



89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/09(日) 21:47:42.74 ID:UQ+SnTlB0

ほむら「……キスしたいとか、その……え、えっちしたいとかって言った時……」

まどか「……」

まどか「ほむらちゃんとえっちしたい、えっちしたい、えっちしたい!」

まどか「今度はメガほむVer.でお願いします!」

ほむら「ええええっ!?」

まどか「……」

ほむら「……」

まどか「濁り、薄れたね」

ほむら「そう、だね……」



91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/09(日) 21:49:16.82 ID:UQ+SnTlB0

まどか「私、頭の中で、神様に最後くらい許してって祈ってたの」

まどか「神様が、もしかして見守ってくれてたのかな……」

ほむら「……そんな覗き魔な神様、嫌よ」

まどか「ほむらちゃんが祈っても、だめ?」

ほむら「……」

ほむら「……まどかと、もっとキスしたい……」

まどか「ほむらちゃん、顔赤らめてそんな事言っちゃうと、我慢出来なくなるよ?」

ほむら「も、もう……!」

ほむら「……まどか。私じゃ、ダメみたい」

まどか「……もしかして、私の固有魔法?」

ほむら「そうかも……」

まどか「よし、この魔法、『天上の祈り』って名づけることにするよ!」

まどか「神様に祈って生まれた魔法だから!」

ほむら「まどか、そのセンス、別の意味でマミってるわ……」



93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/09(日) 21:50:20.20 ID:UQ+SnTlB0

……それから、私とほむらちゃんは
グリーフシード集めから解放されたのでした。

魔女退治はしなきゃいけないけど……。

マミさんや杏子ちゃんの負担も減らせる。

今日もほむらちゃんと一緒に、
幸せな日常を過ごしていけるのでした……



終わりです。

支援して下さったのに、
こんなのですいません。


元スレ
まどか「そろそろ濁りきっちゃうね、ほむらちゃん」