5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/31(日) 18:01:22.63 ID:pv/PeCld0
咲「ただいま」
照「おかえり、咲。遅かったね」
咲「うん。みんなと写真撮ったり、アルバムにメッセージ書いてもらったりしてたら、こんな時間になっちゃった」
照「そっか。もしかして、夕飯食べてきた?」
咲「うん。みんなと…もしかして用意してくれてた?」
照「ううん」
咲「よかったぁ」
照「ただ、お祝いにケーキ買ってきたから。食べられる?」
咲「本当に!食べるー」
照「よかった」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/31(日) 18:03:26.57 ID:pv/PeCld0
咲「わぁ!美味しそう!」
照「でしょ?」
咲「でも、なんで3個?」
照「咲、好きなの食べていいよ」
咲「う、うん…」
照「残ったら、私が食べるから」
咲「あぁ…そういう…」
照「どれ食べる?」
咲「えっと…そうだなぁ。選べないから全部ちょっとずつもらっていい?」
照「分かった」
咲「じゃあ、まずは…やっぱりショートケーキからかな」
照「ん。取ってあげる」
咲「ありがとう。お姉ちゃんも好きなの取って?」
照「え?だから私は残ったのでいいって…」
咲「夕飯食べてきたって言ったでしょ?そんなに食べられないよ」
照「うん…」
咲「…それに、お姉ちゃんと一緒に食べなきゃ美味しくないよ」
照「…うん。分かった」
咲「ん〜思ったより食べちゃったなぁ」
照「咲、クリームついてる」
咲「お姉ちゃんとって」
照「ん」ヌグイヌグイ
咲「ありがと。お姉ちゃん」ニコニコ
照「……咲」
咲「んー、なに?お姉ちゃ…」
照「ん」チュ
咲「!?」
照「ん…はむっ…」
咲「ちょ」
照「んむ」レロッ
咲「うわぁあああ!」バッ
照「」ビクッ
咲「ま、待って。何してるの?」
照「え…キス?」
咲「うん。それは分かってるけど。舌いれてきたよね…?」
照「うん」
咲「今まで、そんなことなかったから…びっくりしたっていうか…」
照「あったよ」
咲「え?」
照「覚えてない?」
咲「うん…」
照「ほら、一年以上前、私が咲に告白した…」
咲「…あ」
〜回想〜
照「咲、私のこと好き?」
咲「ふぇ!?」
照「好き?」
咲「う、うん。好き…だよ」
照「どういう意味で?」
咲「え?えーそれは…」
照「…」
咲「えっとね…その…」
照「ごめん。今の訊き方は卑怯だった」
照「咲。私は咲のことが好き」
照「妹としても。それ以上の意味でも」
咲「……!」
照「咲は、違うのかな?」
咲「…ううん。違くないよ」
照「それって…」
咲「うん。私も好きだよ…えっと…お姉ちゃん以上の意味で」
照「……!」
咲「えへへ」ギュ
照「咲」ギュ
咲「んー?」
照「ん」チュ
咲「っ…///」
照「ん…れろ…」サワッ
咲「うわわっ!ま、待って…」バッ
照「?イヤだった…?」
咲「い…イヤじゃないけど…」
照「じゃあ…」
咲「こ、こういうことは私が高校を卒業してからにしよ?」
照「……」
咲「ね?」
照「分かった。咲がそう言うならそうする」
咲(この回想は…こんなにさらっと流していいのかな…)
照「思いだした?」
咲「…うん」
照「じゃあ…いいよね?」
咲「ま、待って。今、お腹いっぱいだし、食休みというか…」
照「食後の運動」
咲「その言い方は…せめてシャワーだけ浴びさせてよ」
照「…また、焦らすの?」
咲「え…」
照「一年以上、我慢したのに…?」
咲「い、いや、しないとは言ってな…」
照「別にいいよ。咲がそう言うなら、我慢する」
咲「あ…」
照「……」ショボン
咲「…が、我慢しなくていいよ!」
照「?」
咲「あのときも別に我慢しなくてよかったんだよ…?」
照「……」
咲「もちろん、今、も」
照「……!」
照「…咲」グッ
咲「お姉ちゃ…んっ」
照「ん…はむ…」
咲「…ぅあ…」
照「ん…ちゅ…」レロッ
咲(うぅ…さっきはびっくりしちゃったけど…)
照「はむ…ん…さき…」
咲(お姉ちゃんの舌…あったかくて…気持ちいい…)
照「ん…っはぁ…」
咲「あ…」
照「さき…さき…」
咲「みみ…くすぐったい…んっ」
照(かわいい…)
「…さき。脱がしていい?」
咲「うん…」
照「……」
咲「……」
照(あ、この体勢ボタン外しにくい…)タラー
咲「…お姉ちゃん、私自分で脱ごっか?」
照「ごめん…そうしてくれると助かる」
咲「えへへ、気にしないで」ヌギヌギ
照「……」ジー
咲「っ!そんなに見られると恥ずかしいよ…」
照「!ごめん…私も脱ぐ」ヌギヌギ
咲(お姉ちゃん…さっきから謝ってばっかりなような…)
照「……」アセアセ
咲「…おねえちゃん、さむい」ギュ
照「!…すぐに、あったかくなるから」ギュ
咲「うん…」
照(咲の肩、華奢…)ハム
咲「ん…」
照(首も細い…)ハムハム
咲「っはぁ…」
照(胸…とか触ってもいいよね)サワッ
咲「ぅあっ…」
照「…ここ、かたくなってる」
咲「///さ、さむかったから!」
照「そっか…」ペロッ
咲「〜〜〜!!」
(う…自分でするのと全然違うよ…)
照「れろ…ちゅ…」
咲「……」
(それに…)
照「んーんむっ」
咲(お姉ちゃん、赤ちゃんみたいでかわいい…!)
照(あれ…咲、あんまり声出さなくなった?…気持ちよくないのかな)チュウッ
咲「……」ギュゥッ
照(もっと…平気かな)カリッ
咲「い゛っ…」ビクン
照「!…ご、ごめん」サッ
咲「え…」ポカン
照「今の痛かったよね…やりすぎた」シュン
咲「……」
照「もう絶対にしないから」キリッ
咲「……」
照「さき…?」アセアセ
咲「…なんで、やめちゃったの…?」ギュ
照「え?え?」
咲「さっきも言ったでしょ?我慢しなくていいって」
照「あ…」
咲「えぇと…大好きだから」
咲「おねぇちゃんの…好きにしていいよ?」
照「……」
咲「な、なにか言ってよー///」
照「…さき…それは反則」ドサッ
咲「ん…」
照「さき…さき…」チュ
咲(おへそ…?)
照「れろ…ちゅる…」
咲「ん…くすぐったい…」
(あ…これ変な感じ…)
照「ぁむ…ん…」
咲「あ…ぃや…」
(気持ちいいとかそういうんじゃなくて…)
照「んん…」
咲「ちょ…」
照「んー」
咲「やめて!」ガシッ
(おトイレ行きたくなる!)
照「!?!?」ビクッ
咲「あ…ごめん。えと…そこは、もうやめて?」
照「う、うん…」ショボン
咲「お、落ち込まないで」アセアセ
照「落ち込んでないよ…」
照「ただ、また咲にイヤな思いさせちゃったらと思って…」
咲「……」
咲「…おねえちゃん」チュ
照「!?」
咲「ちゅ…むぐ…」
照「あ…」
咲「おねえちゃん…」ギュ
照「…さき」ギュッ
咲(よかったぁ)ホッ
照「…さき。下、触ってもいい?」オソルオソル
咲「うん、いいよ…んっ」ギュゥ
照「あ。濡れてる…」
咲「!!///い、言わなくてい…あっ」
照「どうしよう咲…私、今興奮してる」
咲「だから言わなくていいって…」
照「…さっきまではすごく不安だった」
咲「え…?」
咲「え…?」
照「結局、今日だって私が無理やり押し切ったようなものだし、咲は私に気を遣ってるだけなんじゃないかって…」
咲「お姉ちゃん…」
照「だから、こうやってその…濡れてたりしてくれてるとイヤじゃなかったんだなって…」
咲「ちょ、ちょっと待って!私、さっきからイヤだなんてひとことも…」
照「咲はイヤでもイヤだって言うタイプじゃないでしょ?」
咲「そ、それは…」
照「私、こういうこと初めてで、どのくらいが普通なのかとか全然分からないし、咲はあんまり気持ちよさそうじゃないし…」
咲「そんなこと…」
照「もし、私のひとりよがりで、咲がそれに合わせてくれてるんじゃないかって思うと、こわくて」
咲「そんなんじゃ…あ、でも、言われてみればそんな風にも捉えられちゃう気も…う〜ん」
照「咲。私…」
咲「で、でも、本当にイヤじゃないの。気持ちいいとか気持ちよくないとかじゃなくて、お姉ちゃんとこういう風になれたことが、すごく、嬉しいっていうか…」
照「……」
咲「だから、もし、それが伝わってなかったとしたら私の方が悪いというか…その…」
照「くすっ。私たち口下手だね」
咲「う…。それを言われると…ふふ」
照「だから…たまにはこうやって抱きしめ合わないと」スル〜
咲「………………………うん?」
照「さき…」ヌルッ
咲「ふぁ…んっ…うそ…この流れで再開するの…?」
--------
照「さき…足、開いて」グッ
咲「あっ…」
照「えーと…綺麗だよ?」
咲「!」カァァー
照「う…はさまないで」
咲「電気消そう?せめて電気消そうよ!」
(恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい…!)
照「今さら?」
咲「お願い…本当恥ずかしいから」
照「恥ずかしがることなんてないよ」キリッ
咲「それはお姉ちゃんが決めることじゃ…」
照「ちゅ」
咲「!?!?」ビクン
照「れろ…ちゅ…」
咲「うわぁああ!やめてお姉ちゃん!きたないよ!」
照「ぁむ…じゅるっ…」
咲「んっ…や、やめて…おねえちゃん…!」
照「ん〜んむっ」
咲「あっ…」ビクッ
照「っ…ん…ぁぐ」
咲「〜〜〜〜!!!」
照「っはぁ……咲?」
咲「ぐすっ…」ナミダメ
照「!?どこか痛かった?」アセアセ
咲「どこも痛くないよ…」
照「よかった…。じゃあ」
咲「…やめてって言ったのに」グスグス
照「う…でも、気持ちよさそうだったし…」
咲「…気持ちはよかったよ!でも、本当にやめてほしかったの!」
照「…ごめん」
咲「私、結局シャワー浴びてないし…お姉ちゃん、電気消してくれないし…」
照「咲…」
咲「恥ずかしくて、死ぬかと思った…」
照「だから、恥ずかしいことなんて…」
咲「だから、それはお姉ちゃんが決めることじゃないって言ってるでしょ…」グズグズ
照「う…ごめん、ごめんね」ナデナデ
咲「う…ぐすっ」ギュ
照「さき…」ギュウッ
咲「……」グイッ
照「…?」グラ〜
咲「…お姉ちゃんにしてもらってばっかりじゃ悪いから、今度は私がしてあげるよ」ドサッ
照「…え」
----------
咲(お姉ちゃんが恥ずかしがるとこを…)ハムハム
照「……」
咲(見たいと思ったんだけどなぁ…)サワサワ
照「……」
咲(リアクションがなさすぎて)チュ
照「……」
咲(心折れそうだよぉ)チュゥッ
照「…っはぁ…」
咲(ため息…?)
照「……」
咲(どうしようどうしよう…退屈なのかな?気持ちよくないのかな?私に気を遣ってくれてるのかな…)
照「……」
(あれ…咲の手止まった…)
咲(あ…もしかしてお姉ちゃんもさっき、こういう気持ちだったのかな?だとしたら私…)
照「…さき」
咲「うわわ、なに!?」ビクッ
照「もう、やめちゃうの?」
咲(あれ…手止まってた)
照「気持ちよかったのに…」
咲「あ…」
照「?」
咲「……」ギュ
(あ〜…)
照「どうしたの?」
咲「…お姉ちゃん、好きだよ」
(私たちって似てるんだなぁ)
照「私も。私も好きだよ、咲」ギュ
〜1時間後〜
照・咲((どうしよう…))
照・咲((終わるタイミングが分からない…!))
照(イくとかイかないとか、よく分からないし)
咲(正直、疲れてきたよ…)
照・咲((う〜ん))
照・咲((察してくれないかな…))
照・咲((あ!こういうことをもっと口に出してくべきなんじゃ…))
照・咲((言おう))
照・咲「「そろそろ…」」
照・咲「「!!」」
咲「…そろそろ、なに?」
照「せーので言おう」
咲「せーの…」
照・咲「「おやすみ」」
カン
元スレ
咲「わぁ!美味しそう!」
照「でしょ?」
咲「でも、なんで3個?」
照「咲、好きなの食べていいよ」
咲「う、うん…」
照「残ったら、私が食べるから」
咲「あぁ…そういう…」
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/31(日) 18:04:53.61 ID:pv/PeCld0
照「どれ食べる?」
咲「えっと…そうだなぁ。選べないから全部ちょっとずつもらっていい?」
照「分かった」
咲「じゃあ、まずは…やっぱりショートケーキからかな」
照「ん。取ってあげる」
咲「ありがとう。お姉ちゃんも好きなの取って?」
照「え?だから私は残ったのでいいって…」
咲「夕飯食べてきたって言ったでしょ?そんなに食べられないよ」
照「うん…」
咲「…それに、お姉ちゃんと一緒に食べなきゃ美味しくないよ」
照「…うん。分かった」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/31(日) 18:05:56.24 ID:pv/PeCld0
咲「ん〜思ったより食べちゃったなぁ」
照「咲、クリームついてる」
咲「お姉ちゃんとって」
照「ん」ヌグイヌグイ
咲「ありがと。お姉ちゃん」ニコニコ
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/31(日) 18:07:10.42 ID:pv/PeCld0
照「……咲」
咲「んー、なに?お姉ちゃ…」
照「ん」チュ
咲「!?」
照「ん…はむっ…」
咲「ちょ」
照「んむ」レロッ
咲「うわぁあああ!」バッ
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/31(日) 18:08:08.56 ID:pv/PeCld0
照「」ビクッ
咲「ま、待って。何してるの?」
照「え…キス?」
咲「うん。それは分かってるけど。舌いれてきたよね…?」
照「うん」
咲「今まで、そんなことなかったから…びっくりしたっていうか…」
照「あったよ」
咲「え?」
照「覚えてない?」
咲「うん…」
照「ほら、一年以上前、私が咲に告白した…」
咲「…あ」
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/31(日) 18:10:31.10 ID:pv/PeCld0
〜回想〜
照「咲、私のこと好き?」
咲「ふぇ!?」
照「好き?」
咲「う、うん。好き…だよ」
照「どういう意味で?」
咲「え?えーそれは…」
照「…」
咲「えっとね…その…」
照「ごめん。今の訊き方は卑怯だった」
照「咲。私は咲のことが好き」
照「妹としても。それ以上の意味でも」
咲「……!」
照「咲は、違うのかな?」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/31(日) 18:12:45.20 ID:pv/PeCld0
咲「…ううん。違くないよ」
照「それって…」
咲「うん。私も好きだよ…えっと…お姉ちゃん以上の意味で」
照「……!」
咲「えへへ」ギュ
照「咲」ギュ
咲「んー?」
照「ん」チュ
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/31(日) 18:13:37.56 ID:pv/PeCld0
咲「っ…///」
照「ん…れろ…」サワッ
咲「うわわっ!ま、待って…」バッ
照「?イヤだった…?」
咲「い…イヤじゃないけど…」
照「じゃあ…」
咲「こ、こういうことは私が高校を卒業してからにしよ?」
照「……」
咲「ね?」
照「分かった。咲がそう言うならそうする」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/31(日) 18:14:54.74 ID:pv/PeCld0
咲(この回想は…こんなにさらっと流していいのかな…)
照「思いだした?」
咲「…うん」
照「じゃあ…いいよね?」
咲「ま、待って。今、お腹いっぱいだし、食休みというか…」
照「食後の運動」
咲「その言い方は…せめてシャワーだけ浴びさせてよ」
照「…また、焦らすの?」
咲「え…」
照「一年以上、我慢したのに…?」
咲「い、いや、しないとは言ってな…」
照「別にいいよ。咲がそう言うなら、我慢する」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/31(日) 18:17:36.90 ID:pv/PeCld0
咲「あ…」
照「……」ショボン
咲「…が、我慢しなくていいよ!」
照「?」
咲「あのときも別に我慢しなくてよかったんだよ…?」
照「……」
咲「もちろん、今、も」
照「……!」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/31(日) 18:18:34.86 ID:pv/PeCld0
照「…咲」グッ
咲「お姉ちゃ…んっ」
照「ん…はむ…」
咲「…ぅあ…」
照「ん…ちゅ…」レロッ
咲(うぅ…さっきはびっくりしちゃったけど…)
照「はむ…ん…さき…」
咲(お姉ちゃんの舌…あったかくて…気持ちいい…)
照「ん…っはぁ…」
咲「あ…」
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/31(日) 18:20:11.80 ID:pv/PeCld0
照「さき…さき…」
咲「みみ…くすぐったい…んっ」
照(かわいい…)
「…さき。脱がしていい?」
咲「うん…」
照「……」
咲「……」
照(あ、この体勢ボタン外しにくい…)タラー
咲「…お姉ちゃん、私自分で脱ごっか?」
照「ごめん…そうしてくれると助かる」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/31(日) 18:20:49.98 ID:pv/PeCld0
咲「えへへ、気にしないで」ヌギヌギ
照「……」ジー
咲「っ!そんなに見られると恥ずかしいよ…」
照「!ごめん…私も脱ぐ」ヌギヌギ
咲(お姉ちゃん…さっきから謝ってばっかりなような…)
照「……」アセアセ
咲「…おねえちゃん、さむい」ギュ
照「!…すぐに、あったかくなるから」ギュ
咲「うん…」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/31(日) 18:21:25.10 ID:pv/PeCld0
照(咲の肩、華奢…)ハム
咲「ん…」
照(首も細い…)ハムハム
咲「っはぁ…」
照(胸…とか触ってもいいよね)サワッ
咲「ぅあっ…」
照「…ここ、かたくなってる」
咲「///さ、さむかったから!」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/31(日) 18:22:06.37 ID:pv/PeCld0
照「そっか…」ペロッ
咲「〜〜〜!!」
(う…自分でするのと全然違うよ…)
照「れろ…ちゅ…」
咲「……」
(それに…)
照「んーんむっ」
咲(お姉ちゃん、赤ちゃんみたいでかわいい…!)
照(あれ…咲、あんまり声出さなくなった?…気持ちよくないのかな)チュウッ
咲「……」ギュゥッ
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/31(日) 18:24:00.24 ID:pv/PeCld0
照(もっと…平気かな)カリッ
咲「い゛っ…」ビクン
照「!…ご、ごめん」サッ
咲「え…」ポカン
照「今の痛かったよね…やりすぎた」シュン
咲「……」
照「もう絶対にしないから」キリッ
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/31(日) 18:24:47.42 ID:pv/PeCld0
咲「……」
照「さき…?」アセアセ
咲「…なんで、やめちゃったの…?」ギュ
照「え?え?」
咲「さっきも言ったでしょ?我慢しなくていいって」
照「あ…」
咲「えぇと…大好きだから」
咲「おねぇちゃんの…好きにしていいよ?」
照「……」
咲「な、なにか言ってよー///」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/31(日) 18:25:37.96 ID:pv/PeCld0
照「…さき…それは反則」ドサッ
咲「ん…」
照「さき…さき…」チュ
咲(おへそ…?)
照「れろ…ちゅる…」
咲「ん…くすぐったい…」
(あ…これ変な感じ…)
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/31(日) 18:26:10.45 ID:pv/PeCld0
照「ぁむ…ん…」
咲「あ…ぃや…」
(気持ちいいとかそういうんじゃなくて…)
照「んん…」
咲「ちょ…」
照「んー」
咲「やめて!」ガシッ
(おトイレ行きたくなる!)
照「!?!?」ビクッ
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/31(日) 18:26:54.68 ID:pv/PeCld0
咲「あ…ごめん。えと…そこは、もうやめて?」
照「う、うん…」ショボン
咲「お、落ち込まないで」アセアセ
照「落ち込んでないよ…」
照「ただ、また咲にイヤな思いさせちゃったらと思って…」
咲「……」
咲「…おねえちゃん」チュ
照「!?」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/31(日) 18:27:39.14 ID:pv/PeCld0
咲「ちゅ…むぐ…」
照「あ…」
咲「おねえちゃん…」ギュ
照「…さき」ギュッ
咲(よかったぁ)ホッ
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/31(日) 18:28:14.21 ID:pv/PeCld0
照「…さき。下、触ってもいい?」オソルオソル
咲「うん、いいよ…んっ」ギュゥ
照「あ。濡れてる…」
咲「!!///い、言わなくてい…あっ」
照「どうしよう咲…私、今興奮してる」
咲「だから言わなくていいって…」
照「…さっきまではすごく不安だった」
咲「え…?」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/31(日) 18:30:07.11 ID:pv/PeCld0
咲「え…?」
照「結局、今日だって私が無理やり押し切ったようなものだし、咲は私に気を遣ってるだけなんじゃないかって…」
咲「お姉ちゃん…」
照「だから、こうやってその…濡れてたりしてくれてるとイヤじゃなかったんだなって…」
咲「ちょ、ちょっと待って!私、さっきからイヤだなんてひとことも…」
照「咲はイヤでもイヤだって言うタイプじゃないでしょ?」
咲「そ、それは…」
照「私、こういうこと初めてで、どのくらいが普通なのかとか全然分からないし、咲はあんまり気持ちよさそうじゃないし…」
咲「そんなこと…」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/31(日) 18:30:53.94 ID:pv/PeCld0
照「もし、私のひとりよがりで、咲がそれに合わせてくれてるんじゃないかって思うと、こわくて」
咲「そんなんじゃ…あ、でも、言われてみればそんな風にも捉えられちゃう気も…う〜ん」
照「咲。私…」
咲「で、でも、本当にイヤじゃないの。気持ちいいとか気持ちよくないとかじゃなくて、お姉ちゃんとこういう風になれたことが、すごく、嬉しいっていうか…」
照「……」
咲「だから、もし、それが伝わってなかったとしたら私の方が悪いというか…その…」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/31(日) 18:32:03.24 ID:pv/PeCld0
照「くすっ。私たち口下手だね」
咲「う…。それを言われると…ふふ」
照「だから…たまにはこうやって抱きしめ合わないと」スル〜
咲「………………………うん?」
照「さき…」ヌルッ
咲「ふぁ…んっ…うそ…この流れで再開するの…?」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/31(日) 18:33:47.41 ID:pv/PeCld0
--------
照「さき…足、開いて」グッ
咲「あっ…」
照「えーと…綺麗だよ?」
咲「!」カァァー
照「う…はさまないで」
咲「電気消そう?せめて電気消そうよ!」
(恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい…!)
照「今さら?」
咲「お願い…本当恥ずかしいから」
照「恥ずかしがることなんてないよ」キリッ
咲「それはお姉ちゃんが決めることじゃ…」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/31(日) 18:35:19.77 ID:pv/PeCld0
照「ちゅ」
咲「!?!?」ビクン
照「れろ…ちゅ…」
咲「うわぁああ!やめてお姉ちゃん!きたないよ!」
照「ぁむ…じゅるっ…」
咲「んっ…や、やめて…おねえちゃん…!」
照「ん〜んむっ」
咲「あっ…」ビクッ
照「っ…ん…ぁぐ」
咲「〜〜〜〜!!!」
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/31(日) 18:36:07.64 ID:pv/PeCld0
照「っはぁ……咲?」
咲「ぐすっ…」ナミダメ
照「!?どこか痛かった?」アセアセ
咲「どこも痛くないよ…」
照「よかった…。じゃあ」
咲「…やめてって言ったのに」グスグス
照「う…でも、気持ちよさそうだったし…」
咲「…気持ちはよかったよ!でも、本当にやめてほしかったの!」
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/31(日) 18:36:46.95 ID:pv/PeCld0
照「…ごめん」
咲「私、結局シャワー浴びてないし…お姉ちゃん、電気消してくれないし…」
照「咲…」
咲「恥ずかしくて、死ぬかと思った…」
照「だから、恥ずかしいことなんて…」
咲「だから、それはお姉ちゃんが決めることじゃないって言ってるでしょ…」グズグズ
照「う…ごめん、ごめんね」ナデナデ
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/31(日) 18:37:21.30 ID:pv/PeCld0
咲「う…ぐすっ」ギュ
照「さき…」ギュウッ
咲「……」グイッ
照「…?」グラ〜
咲「…お姉ちゃんにしてもらってばっかりじゃ悪いから、今度は私がしてあげるよ」ドサッ
照「…え」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/31(日) 18:39:43.34 ID:pv/PeCld0
----------
咲(お姉ちゃんが恥ずかしがるとこを…)ハムハム
照「……」
咲(見たいと思ったんだけどなぁ…)サワサワ
照「……」
咲(リアクションがなさすぎて)チュ
照「……」
咲(心折れそうだよぉ)チュゥッ
照「…っはぁ…」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/31(日) 18:40:25.37 ID:pv/PeCld0
咲(ため息…?)
照「……」
咲(どうしようどうしよう…退屈なのかな?気持ちよくないのかな?私に気を遣ってくれてるのかな…)
照「……」
(あれ…咲の手止まった…)
咲(あ…もしかしてお姉ちゃんもさっき、こういう気持ちだったのかな?だとしたら私…)
照「…さき」
咲「うわわ、なに!?」ビクッ
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/31(日) 18:41:30.99 ID:pv/PeCld0
照「もう、やめちゃうの?」
咲(あれ…手止まってた)
照「気持ちよかったのに…」
咲「あ…」
照「?」
咲「……」ギュ
(あ〜…)
照「どうしたの?」
咲「…お姉ちゃん、好きだよ」
(私たちって似てるんだなぁ)
照「私も。私も好きだよ、咲」ギュ
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/31(日) 18:45:02.42 ID:pv/PeCld0
〜1時間後〜
照・咲((どうしよう…))
照・咲((終わるタイミングが分からない…!))
照(イくとかイかないとか、よく分からないし)
咲(正直、疲れてきたよ…)
照・咲((う〜ん))
照・咲((察してくれないかな…))
照・咲((あ!こういうことをもっと口に出してくべきなんじゃ…))
照・咲((言おう))
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/03/31(日) 18:46:06.24 ID:pv/PeCld0
照・咲「「そろそろ…」」
照・咲「「!!」」
咲「…そろそろ、なに?」
照「せーので言おう」
咲「せーの…」
照・咲「「おやすみ」」
カン
照「咲、卒業おめでとう」