1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/03(金) 22:00:07.34 ID:0OMSKhzo0

-決勝戦前控室-

久「オカルトだけどテンションが上がると聴牌速度も上がるって話、聞いたことない?」

和「SOA」

優希「でもなんとなくわかる気がするじぇ」

まこ「あんさんは特にそうっぽいな」

咲「あはは…でもどうして急に?」

久「いやぁ。だったら無理やりにでもテンション上げてけば、実力以上の力を発揮できるんじゃないかと思ってね」

まこ「一理…あるのか?」

久「まあ、決勝に向けてこれといった策は無いし…やれることはやってみましょ」

優希「そう言われるとやらざるをえないじぇ…」

和「え?本気ですか!?」

咲「部長の言う事だもんね…私はやります!」

久「よっし!じゃあテンション上げてくわよー!!」



8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/03(金) 22:07:01.31 ID:0OMSKhzo0

久「きよすみぃぃぃ!!!」

皆「「「「ファイ!オー!!」」」」

久「声が小さい!!!きよすみぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」

皆「「「「ファイ!オー!!!!!!!」」」」

優希「うぉぉぉぉおおああああああ!!!!行ってくるじぇえええええええ!!!!」

まこ「しゃぁぁああああおらぁぁぁあ!!まかせたぞおおおお!!!」

咲「がんばってぇー!!っ!?」

咲「うぇっ…」ケホケホ

久「ちょっ…大丈夫?」サスサス

咲「ご、ごめんなさい」//////

和「ファイトですよおおおおゆうきぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!」

優希「先鋒で終わらしてやるじぇええええええええ!!!!いやっはああああああ!!!!!!」ダダダダダダ



京太郎「」



9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/03(金) 22:14:19.76 ID:0OMSKhzo0

-決勝戦卓-

照「よろしく」

智葉「…よろしく」

玄「よろしくお願いします」

優希「…」

優希「うぉおおあああ!!!!よろしくだじぇぇぇぇぇぇ!!!!」

三人「「「!?」」」

照(何この子…)

智葉(緊張でおかしくなったのか…?)

玄(穏乃ちゃんよりうるさい人とか初めてだよぉ…)



まこ「っしゃああああ!!!びびっとる!!!相手びびっとるぞぉぉぉぉお!!!!」

和「これはもう勝ったも同然ですね!!!!今から打ち上げでもしておきましょうか!!HAHAHAHA!!!!!!」

咲(え?応援でもテンション上げっぱなしなの?)

久(うっさ…)



11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/03(金) 22:21:46.76 ID:0OMSKhzo0

優希「っしゃぁ!!起家ゲットォォォォ!!!」

智葉(マナー違反だろ…誰か注意しろよ…)

玄(み、耳が…)

照(…)イライラ

優希「おっ!!この配牌!!マジで来てるじぇえええ!!!!」

玄(でも私にドラは来てくれてるなぁ…)

智葉(出禁にしろよもう…)

照(とりあえず変わりないだろうけど鏡で…)ズモモモモ

優希「…」

優希「しゃらくせえええええぇええぇ!!!おらぁぁぁぁぁぁ!!!!」パリーン!!!



12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/03(金) 22:29:49.92 ID:0OMSKhzo0

照「」

照「ちょちょちょ!!鏡!!私の鏡がぁ!!!!」アタフタ

智葉(鏡?)

玄(チャンピオンさんまで頭がおかしく…)

照「ひどいー!!」ウエーン

優希「アンタはそんなもんに頼んなくても十分強いだろう…だから壊さしてもらったじぇ」

照「清澄の子…」

智葉(なにいってだ)



まこ「壊したったwwwwwwwwwwwwww」

和「その発想はなかったwwwwwwwwwwwww」

咲(え…この人たちあの鏡が見えてたの?)

久(…)イライライライラ



16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/03(金) 22:40:08.29 ID:0OMSKhzo0

-数十分後-

優希「ロォォォォン!!お姉さんたちのトビ終了だじぇえええええ!!!!」

照「」

智葉「」

玄「」


<シアイシュウリョウー!!


久「」

咲「」

まこ「やったぁぁぁあああ!!!!!」

和「優勝ですうううううううう!!!!!!!!!」

久(…結果オーライ?)

咲(何コレ)



17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/03(金) 22:47:35.58 ID:0OMSKhzo0

智葉「…負けたよ。完敗だ」

照「上には上がいるんだね…」

玄「」ボーゼン

優希「あんた達と私には些細だが大きな違いがあった」

優希「それは…テンションの高さだじぇええええええええ!!!!!!」

智葉「!!」

照「!!」

玄「…」

優希「運なんてなぁぁぁ!!テンションひとつでいくらでもかわるんだじぇえええええ!!!!うおおおおおお!!!!」

照「…」

照「…まさか、年下から教わることがあるなんてね」フッ

智葉「まったくだ。決して侮っていたわけではないのだが…それでもまだ私の中には驕りがあったようだ」

玄(この煎餅共いっちょまえに何を語ってますのだ)



19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/03(金) 22:49:38.26 ID:0OMSKhzo0

照「それはそうと鏡弁償しろ」

優希「あっ…はい」



20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/03(金) 22:56:41.72 ID:0OMSKhzo0

優希「ただいまだじぇえええええ!!!」

まこ「ようやったぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

和「ゆうきぃぃぃぃぃ!!!!!」ガバッ

久「ありがとう…高校最後に最高の思い出ができたわ」ウルウル

久「ま、できれば打ちたかったけどね」アハハ

咲「同意です」

優希「うおぉぉぉぉ!!!!今なら何でもできる気がするじぇえええええ!!!!」

久「まったく…でも今のあなたを見てると本当にそうなんじゃないかって思っちゃうわ」

まこ「できるぅぅぅぅ!!!できるぞおおおおおお!!!!!」

和「私もできる気がしますううううううう!!!!!!!!!」

咲(相変わらずうっさいなぁ…)

京太郎(空気は慣れてるけど…ここまでついて行けないのはちょっと)



24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/03(金) 23:02:33.30 ID:0OMSKhzo0

優希「おぃぃぃぃ犬ぅぅぅぅぅ!!!!」

京太郎「え!?俺!?」

優希「ちょっとついてこい!!!!拒否権なんてない!!!!」ガシッ

京太郎「ちょ!!やめっ…ひきずんな…!!」ズルズルズル

和「ゆうきぃぃぃ!!!頑張ってくださいねええええええ!!!!」

優希「おうよぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

京太郎「何何何!?どこ行く気だおぃいいいい!!!!」


イクゾォォォォ
シマルシマルシマル!!!!シヌシヌシヌ!!!!!


和「そうですね…今の私たちなら…何でもできるんですよおおおおおお!!!!」

まこ「っしゃあああああああ!!!!!!!その通りじゃああああ!!!」

咲(あ、これ絶対ロクなことにならない)



25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/03(金) 23:09:09.89 ID:0OMSKhzo0

和「というわけで咲さんっ!!!!」ガシッ!!!

咲「!?」

咲「な…なんでしょう?」

和「私と…私と結婚を前提にお付き合いしてくださいっ!!!!!!てか付き合いましょう!!!!突き合いましょう!!!!」

咲「」

まこ「よく言ったああああああ!!!!!!」

和「さあ!咲さん!!さあ!!!!」

咲「えっと…あの…」//////




咲「ムリですごめんなさい」

和「イェェェェガァァァァァァァ!!!!!」ズゴン!!!

まこ「和ぁぁぁぁぁぁ!!!!!!咲ぃぃぃぃあんさんには血も涙もないのかぁぁぁぁ!!!!!」

咲「いや…無理でしょ…」

和「」ビクンッビクンッ!!



28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/03(金) 23:15:20.91 ID:0OMSKhzo0

咲「あ、和ちゃんが嫌いってわけじゃないんです。友達としては好きです」

咲「でも間違ってもそれ以上にはなりません」

和「」


シーン



まこ「…なんか…なんかすまん」

まこ「とでもいうと思ったかぁぁぁぁ!!!!和が死んでも魂はワシの中にあるっ!!!!」

まこ「うぉおおおおおおお!!!!!」

久(こいつ…)

咲「そういえば優希ちゃん…もしかして京ちゃんに?」

久「流れ的にそうでしょうね…」

咲「それまずいですよ…」

久「え」



29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/03(金) 23:21:54.50 ID:0OMSKhzo0

京太郎「やべえええ!!!!」バンッ!!!

久「」ビクッ!!

咲「やっぱり…」

京太郎「優希が、優希が急にぶっ倒れた!!」

優希「」グデー

咲「和ちゃんと一緒だね…」

久「この子たちって…」

咲「まさか京ちゃん、優希ちゃんに告白されて…言ったの?」

京太郎「っ!!」

久「え?何?まさかあなたたち…」

咲「いいえ。そういう訳ではありませんが…これは私の口からは言えません」チラッ

京太郎「…ああ。本当はずっと隠してるつもりだったんだけどな」

京太郎「そうもいかねぇみたいだから…この際、先輩方にも言っておきます」

京太郎「俺は!!!!ホm―――――――」



31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/03(金) 23:29:07.29 ID:0OMSKhzo0

咲「部長…大丈夫ですか?」サスサス

久「ありがとう…だいぶ楽になt…うぇっぷ」

咲「あーもう!強がんないでください!!」

久「ごめんねぇ…」

咲「やっぱあの告白は破壊力が違いましたね…」

久「もう私、京太郎君と話すの止めるわ」

咲「まあまあ…あれでも需要はあるんですよ?ごく一部の層に」

久「知らんがn…うぇぇ…」

まこ「ったく!!!あんくらいでみっともないのぉ!!!」

久「あれくらいて…ちゃんと処分してきたんでしょうね?」

まこ「おーともよおおおお!!!適材適所!!!需要と供給!!!!!」

咲「それ以上いけない」

久「うぇぇぇぇぇぇ…」



33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/03(金) 23:33:57.14 ID:0OMSKhzo0

-表彰式-

咲「応援ありがとうございましたー!!」

まこ「っしたああああ!!!!!!!!!!!」



ジャーナリストa「あれ?他のメンバーは?」

ジャーナリストb「体調不良だってさ」



34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/03(金) 23:39:15.46 ID:0OMSKhzo0

-凱旋-

咲「久しぶりの長野ー!!」

まこ「ただいまあああああああああ!!!!!」

久「あーもう…今日は早く寝たいわ…」

咲「じゃあここで解散ですかね。明日は祝賀会ですし」

久「そうね。明日寝坊したらシャレにならないわ」アハハハ

まこ「ワシはまだまだいけるぞおおおおおおお!!!!」

久「うるせぇ帰って寝ろ」

まこ「はい」

咲「それじゃ、また明日ー!!」

久「じゃあねー」

まこ「ワシも帰るぞおおおおおお!!!!」

久「…」ギロッ

まこ「…また明日」

久「はいはい」



35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/03(金) 23:41:35.34 ID:0OMSKhzo0

まこ「我が家あああああ…ってんん!!!???なんじゃこの封筒」

まこ「請求書…宮永照…200ま…」ドサッ



36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/03(金) 23:47:31.96 ID:0OMSKhzo0

久「で」

咲「みんな…バラバラになっちゃいましたね」

久「ホント、なんでかしらね」

咲「あはは…」ズーン

久「…ごめんなさい。あなたを1人だけ残す形になってしまって…」

咲「いえ。部長が謝ることじゃないですよ」

咲「遅かれ早かれ、きっとこうなっちゃったんです」

久「咲…」

咲「でも…そうですね。責任感じてるなら…1つだけ、聞いてもらってもいいですか?」

久「?」

咲「私ね、ずっと部長のこと――」



カン


元スレ
咲「スーパーハイテンション?」久「そそ」