1: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/02(水) 18:38:02.77 ID:uaghFdVe.net
穂乃果「どうしたら膨らむの?」ムグムグ
希「舌をほうするやん?」ベェー
穂乃果「うんうん」ムグムグ
希「ほしたらぁ、ほうやってほうして」ベェ
穂乃果「分かんないよぉ~!」
希「こうするんよ」グイッ
チュッ
穂乃果「!!??」
希「んっ」レロレロ
穂乃果「??!!」ジタバタ
希「...ぷはっ、そのままふーってしてみ?」
穂乃果「ふー///」プクーッ
希「出来たみたいやね♪」
|8・)
|ξ( ゚д゚)
ことり「絵里ちゃん隠れて」
絵里「ハラショー...」
2: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/02(水) 18:42:30.29 ID:uaghFdVe.net
ことり「これは...」
絵里「現実?」
ことり「えいっ」ツネリ
絵里「痛っ」
ことり「現実だよね」
絵里「ハラショー」
ことり「それにしても甘甘だったね」
絵里「カップルみたいね」
ことり「カップルなんだよ」
絵里「嘘よ!」
ことり「嘘じゃないよ」
絵里「私もガムが膨らませれないって希の前で言えばキスしてくれるかしら」
ことり「ガム持ってるよ」
絵里「流石ことりね!早速...」
ことり「あむっ」パクッ
絵里「...え?」
ことり「食べちゃった♡」ムグムグ
絵里「ならもうひとつ...」
ことり「今のが最後だよ」ムグムグ
絵里「ハラショー」
ことり「とりあえずことりで練習してみようよ?」ムグムグ
絵里「私がガムを食べないと意味がないんじゃないかしら」
ことり「細かい事は気にしちゃ駄目だよ」グムグム
絵里「...本当にやるの?」
ことり「このまま希ちゃんをとられても良いの?」モグモグ
絵里「嫌チカ」
ことり「ならどうぞっ」ンー
絵里「...ゴクッ」
チュッ
ことり「んっ...」レロ
絵里「んんっ?」レロレロレロ
絵里「...」ベロォ
ことり「...」ググッ
絵里「んーーー!」グイッ
ことり「ぷはっ!長い!」バッ
絵里「難しいわね」
ことり「長いよ絵里ちゃん」
絵里「そうかしら?」
ことり「息が続かなかったよ」
ことり「鼻で息するか迷っちゃうぐらいに長かったよ」
絵里「それは萎えるわね」
ことり「どう?何か掴めた?」
絵里「まだね...もっと練習しないといけないわ」
ことり「そういえば家に親戚から沢山ガムが送られてきたんだけど...」
ことり「来る?」
絵里「行くわ!」
ことり「じゃあ、一緒に帰ろっか♡」
絵里「えぇ!」
ことり「あっ!どうせなら泊まってく?」
絵里「流石に迷惑じゃないかしら?」
ことり「そんなことないよぉ!ことりは絵里ちゃんに泊まっていってほしいなぁ」
絵里「ことりが言うなら泊まっていこうかしら」
ことり「やった!」
絵里「ふふっ」
ことり「えへへっ」
オテテヲツナイデ~カエリマショウ~♪
終わり
部室
海未「穂乃果もことりも帰ってしまいました」
海未「酷いです、私を置いて行くなんて」
海未「...帰りましょう」
ガチャッ
にこ「あら?あんた一人?」
海未「にこお姉ちゃん!」
にこ「誰がお姉ちゃんじゃい」
海未「にこは今から帰る所ですか?」
にこ「そうね」
海未「一緒に帰りません?」
にこ「別に良いけど...今日は行かないからね」
海未「?何処にです?」
にこ「あんたの家よ」
海未「酷いです...今日も親は用事で帰ってこないのに」オヨヨ
にこ「泣くふりしても無駄よ。にこの家も今日は帰ってこれないらしいから」
海未「にこがいなくなるとこころちゃん達だけになるんですね」
にこ「そうよ」
海未「最近、こころちゃん達見てないですね」
にこ「そうね」
海未「また会いたいですね」ジーッ
にこ「...」
海未「会いたいですね」ジトーッ
にこ「だぁぁぁぁ!分かったわよ!泊まりに来て良いわよ!」
海未「いえい」ブイ
にこ宅
にこ「ただいまにこー!」ガチャッ
こころ「お姉さま!お帰りなさい!」タタッ
ここあ「お帰り!」ダダッ
こたろう「おかえり~」ゴロゴロ
海未「ただいまです!」
こころ「あっ!海未さん!」
ここあ「もしかして...!」
こたろう「とまってくの~?」
海未「はい!」
ここあ「やったー!」
こたろう「おとまり~」
こころ「ゆっくりしていってくださいね!」
にこ「歓迎されてるし」
リビング
こころ「海未さん!ガムをどうぞ!」スッ
海未「ありがとうございます」
海未「あむっ」パクッ
海未「美味しいですね」ムグムグ
ここあ「ふーっ」プクーッ
海未「おぉ!膨らませれるなんて凄いですね!」
ここあ「えへへ~」
にこ「何?あんた膨らませれないの?」
海未「えぇ、どうやっても膨らませれないのです」
にこ「しょーがないわねぇ。一旦ガムを出しなさい」
海未「?はい」ベッ
にこ「舌、出して」
海未「べぇー」ベェー
にこ「良い?舌はこの形にするのよ」グイッ
海未「ふぃた!?はひをふるんへすか!」
にこ「さっきの舌の形でふーってするのよ。はいガム」
海未「いきなり舌を掴んでくるなんて...あむっ」パクッ
海未「ふーっ」プクーッ
海未「!?!?」
にこ「出来たみたいね」
こころ「お見事です!」
台所
にこ「あぁたたたたた!」トントントン
海未「何か手伝う事はありませんか?」
にこ「あんたに手伝わせたらまた怪我するでしょうが。向こうでチビ達とポ○モン観てきなさい」
海未「分かりました」シュン
ソコデス!ピカチュウ!
ピカーッ
ガンバレ~
食卓
にこ「せぇの」
皆「いただきます!」
海未「やっぱりにこの料理は最高ですね!」モグモグ
こころ「お姉さまの料理は世界一です!」ムグムグ
ここあ「美味しい!」パクパク
こたろう「うまうま~」ングング
にこ「あんたたち...!」
海未「ということでおかわりお願いします」
にこ「...はいよ」
リビング
にこ「あんた達!お風呂入っちゃいなさい!」
ここあ「えぇー!お姉ちゃんも一緒に入ろうよー!」
海未「にこお姉ちゃん入りましょうよ~!」
こたろう「はいろ~」
こころ「こら!お姉さまを困らせてはいけませんよ!」
にこ「おい」
お風呂
カポーン
海未「うい~」
こあた「うい~」
にこ「真似しちゃだめよ」
うこあた「にーっこ!にっこっこ!にここ!」
にこ「そんなのいつ練習したのよ...」
海未「にこ、背中流しますよ」ザバァ
にこ「そう?ならお願いしようかしら」
こころ「なら私が海未お姉ちゃんの背中を流しますね!」
ここあ「あたしも!」
こたろう「ぼくも~」
海未「貴女達...」ジーン
にこ「いつのまに仲良くなったのよ...」
リビング
海未「ホァ!?」
ここあ「えへへ!海未お姉ちゃんの負け!」
こたろう「まけ~」
海未「うぅ~!もう一度です!」
こころ「海未お姉ちゃん、ポーカーフェイスですよ!」
にこ「あんたは顔に出すぎなのよ」
海未「自分では出してるつもりはないのですが...」
リビング
こころ「海未お姉ちゃん、ここはどうやるんでしょうか?」
海未「ここはこの公式を使うんですよ」
こころ「ここの...こうですか?」
海未「はい!正解です!」
こころ「えへへっ」
ここあ「海未お姉ちゃんここはー?」
にこ「海未、ここは?」
海未「ふふっ、順番ですよ」
こたろう「あれ~?」
寝室
こあた「すーっ...すーっ...」
にこ「寝たみたいね」
海未「にこに似て可愛い寝顔ですね」
にこ「当たり前よ」
海未「...にこ、今日はありがとうございます」
にこ「別に良いわよ」
海未「ですが...」
にこ「にこは海未のお姉ちゃんなんでしょ?姉は妹の我が儘を聞いてやるものよ」
海未「にこお姉さま...!」
にこ「誰がお姉さまじゃい」
布団in
海未「にこお姉ちゃん」
にこ「んー?」
海未「明日のお弁当楽しみにしてますね」
にこ「真姫のお弁当みたいに豪華なお弁当は作れないわよ」
海未「どんな豪華なお弁当よりにこお姉ちゃんが作るお弁当の方が美味しいに決まってます」
にこ「...ありがと」
海未「ふふっ」
にこ「あんた寝る前にトイレ行っときなさいよ」
海未「ついてきてくださいよ」
終わり
真姫「ガムが膨らませれないわね」ムグムグ
凛「ふーっ」プクーッ
花陽「うわぁ!凛ちゃんおっきい!」
凛「えへへっ」
真姫「ふーっ!ふーっ!」ブフー!
花陽「真姫ちゃん落ち着いてっ」
凛「ちゃんと教えるから!」
真姫「どうするの?」
凛「えっとね、舌はこんな感じにゃ」ベェー
真姫「こうかしら」ベェ
花陽「すごいすごい!出来てるよ!」
凛「流石医者の娘にゃ!」
真姫「ふふん///」
花陽「あとはその舌のままふーってするんだよ」
真姫「なるほど...あむっ」パクッムグムグ
真姫「ふーっ」プクーッ
真姫「!」
花陽「わっ!出来たね!」
真姫「ふふん!」パァン!
ビチャ!
真姫「...」ベトォ
花陽「ガムが顔に...」
凛「ププッ!マヌケだにゃ~」
真姫「なんですってぇ~?」ゴゴゴッ
花陽「あわわ...」
凛「ひとりんぼうのマッキーこっこまでおいで~!」ダダッ
真姫「まちなさーい!りーん!」ダダッ
花陽「あはは...」
花陽「ハッピーエンド...かな?」
終わり
ことり宅
ことり「どうぞ、入って」
絵里「はぇ~、おっきいのね」
ことり「そうかな?」
絵里「流石理事長の娘ね」
ことり「そんなことないよ~」
リビング
ことり「今日お母さん帰ってこないんだ」
絵里「最近忙しいみたいね」
ことり「そうなの」
ことり「あっ、夕食はどうする?」
絵里「冷蔵庫を見させてもらっても良いかしら?」
ことり「どうぞっ」
ガパッ
絵里「...ペリメニが作れるわね」
ことり「ほんと!?」
絵里「作っても良いかしら?」
ことり「全然OKだよぉ~!プールで絵里ちゃん達が料理対決したことがあったでしょ?あの時から絵里ちゃんの料理が忘れられないんだぁ~♪」
絵里「あらあら」クスッ
台所
絵里「ふんふーん♪」ニギニギ
ことり「ふんふーん♪」シャカシャカ
絵里「ことりは何を作ってるのかしら?」
ことり「内緒ー♪」
絵里「教えてくれたって良いじゃない」
ことり「えへへっ、後のお楽しみねっ」
食卓
ことり「いただきまーす」
絵里「頂きます」
ことり「あむっ!ん~!美味しい!」
絵里「それは良かったわ」
ことり「これはペリメニ?」
絵里「ペリメニよ」
ことり「これは?」
絵里「ちょっと辛いペリメニよ」
ことり「じゃあこっちは?」
絵里「少し甘いペリメニよ」
ことり「ペリメニばっかりだね」
絵里「ふぅ、食べたわね」
ことり「じゃじゃーん!」
絵里「あら?ケーキ?」
ことり「うん!チーズケーキだよ!さっき作ってたんだぁ」
絵里「さっきの...美味しそうね!」
ことり「ささっ、どうぞ♡」
絵里「ではでは、あむっ!ん~!美味しいわ!」
ことり「どんどん食べてねっ」
ーーーーーー
ーーー
ー
絵里「ウプッ」
ことり「ケフッ」
お風呂
カポーン
ことり「はぁ~ぇ~」
絵里「気持ちいいわね...」
ことり「...」
絵里「ことり?」
ことり「これはなんですかぁ」ガシッ
絵里「ちょっ!?」
ことり「けしからん!実にけしからんよぉ!」モミミッ
絵里「やめてー!」
ーーーーーー
ーーー
ー
ことり「背中流すねっ」
絵里「後ろから揉まないでよ」
リビング
ことり「絵里ちゃん、ここは?」
絵里「ここはこの公式を応用して...」
ことり「ふむふむ...出来た!」
絵里「ハラショー!」
ことり「えへへ~」
ことり部屋
ことり「そろそろ電気消すねっ」
絵里「えぇ、良いわよ」
パチン
ことり「結局ガムを膨らませる練習しなかったね」
絵里「そうね、忘れてたわ」
ことり「絵里ちゃんはさ...」
絵里「んー?」
ことり「希ちゃんが好きなの?」
絵里「そうね」
ことり「じゃあなんで私の家に泊まりに来たの?」
絵里「...ガムを膨らませる練習をするためでしょ...」
ことり「そっか...そうだよね」
絵里「...」
ことり「おやすみ、絵里ちゃん」
絵里「...おやすみ、ことり」
ゴソゴソ...モミミッ
コラ!
アイタァ!
本当に終わり
穂乃果「あっ!ほののぞssだ!」カチッ
穂乃果「うへへ~」
穂乃果「ん?」
エリチャンノペリメニオイシイ!
コトリノチーズケーキモオイシイワ!
穂乃果「あれ?ほののぞは...?」
ニコオネエチャン!
ダレガニコオネエチャンジャイ
穂乃果「...」
穂乃果「スレタイ詐欺だよ!」
ガチャッ
希「あれ?穂乃果ちゃん。そんなに怒ってどうしたの?」
穂乃果「希ちゃん!ほののぞssかと思ったらスレタイ詐欺だったんだよ!」
穂乃果「穂乃果は希ちゃんとイチャイチャするssが読みたかったのに...」
リアル
希「なら現実でイチャイチャすればええやん?」グイッ
穂乃果「ふぇ?」
チュッ
穂乃果「あわわ///」プシュー
希「んん?穂乃果ちゃん、胸が少し大きくなったんやない?」モミミッ
穂乃果「んっ///希ちゃんが揉むからだよぁ///」
希「にっしっしっし!これは沢山揉んだ甲斐があったやん?」モミモーミ
穂乃果「ダメだってばぁ///ここじゃ(部室)誰かに見られちゃうよぉ///」
希「ま、多少はね?」モミモミ
|(・8・)!?
|ξ( ゚д゚)!?
希「穂乃果ちゃんは何時までたっても、反応が初々しくて可愛いなぁ~!」モミンモミン
穂乃果「希ちゃんがハレンチ過ぎるんだよぉ///」
希「良いではないか、良いではないか~」モミミッ
穂乃果「いやぁぁぁぁん///」
|(・8・)ハァハァ
|ξ( ゚д゚)ハラショー
穂乃果「む~、えい!」モミミッ!
希「やぁん♪」
穂乃果「ハレンチだよ!暴力的だよ!」モミモーミ
希「好きなだけ揉んでもええーよ?」
穂乃果「...っ!」モミモミモミモミモミ
希「やぁん、穂乃果ちゃんが野獣になった~♪」
穂乃果「がうっ!がうがう!」
|(・8・)...
|ξ( ゚д゚)ハラショー...
穂乃果「ハァハァ...」
希「ふふっ、満足?」
穂乃果「む~、顔色一つ変えてない」ムー
希「ごめん、ごめん」
ダキッ
穂乃果「わわっ!あふっ」モフッ
希「穂乃果ちゃんは良い匂いがするな~」
穂乃果「希ちゃんも良い匂いするよっ」
希「本当?」
穂乃果「うん!穂乃果、希ちゃんの匂い好き~♪」
希「っ///このぉ~」ギュッ
穂乃果「あはは!苦しいよぉ~」
穂乃果「...希ちゃんの心臓、どくんっ、どくんっていってる...」
希「穂乃果ちゃんの心臓だってどくんっ、どくんっていってるよ?」
穂乃果「だって...こんなに近いし///」
希「っ///」
穂乃果「...///」ジー
希「...///」ジッ
チュッ
穂乃果「あはは...///」
希「っ...」ポロ
穂乃果「あれ...?泣いてる...?」
希「うぅ...」ポロポロ
穂乃果「わ、わぁー!ご、ごめん!もしかして嫌だった...?」
希「嫌やないよ...」ポロリ
穂乃果「な、ならどうして...」
希「幸せすぎて怖いんよ...」
穂乃果「え...?」
希「今、こんなに幸せで...ずっとこの幸せが続けば良いなって思ったんよ...」
希「でもね、もし、この幸せが終わったらって思うと...」
希「穂乃果ちゃんがウチから離れると思うと...」
希「涙が自然と溢れるの...」
穂乃果「希ちゃん...」
ギュッ
希「...あ...」
穂乃果「離れたりしないよ」
希「絶対...?」
穂乃果「絶対だよ...
希「で、でも私めんどくさくない?」
穂乃果「そんなことないよ!寧ろ可愛いかなって///」
希「っ///」
穂乃果「穂乃果はずっと希ちゃんの側にいるよ」ギューッ
希「...ありがと、穂乃果ちゃん...」ギュッ
穂乃果「えへへ...」ポロッ
希「穂乃果ちゃん...?」
穂乃果「あ、あれ?おかしいな...」ポロ
穂乃果「希ちゃんが穂乃果から離れちゃうって想像しちゃうと」ポロポロ
穂乃果「涙が止まらないよぉ」ポロポロ
穂乃果「うわぁぁぁぁぁん!」
ギューッ
希「何処にも行かへんよ」
希「ずっと、ずぅーっと穂乃果ちゃんの側におるからね」ヨシヨシ
ことり「......行こっか、絵里ちゃん」
絵里「......えぇ」
穂乃果「希ちゃ~ん!」
希「ん~?」
穂乃果「えへへ!だ~いすき!」
希「ふふっ、ウチもだいすきやで~」
終わり
元スレ
ことり「これは...」
絵里「現実?」
ことり「えいっ」ツネリ
絵里「痛っ」
ことり「現実だよね」
絵里「ハラショー」
ことり「それにしても甘甘だったね」
絵里「カップルみたいね」
ことり「カップルなんだよ」
絵里「嘘よ!」
ことり「嘘じゃないよ」
4: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/02(水) 18:45:45.95 ID:uaghFdVe.net
絵里「私もガムが膨らませれないって希の前で言えばキスしてくれるかしら」
ことり「ガム持ってるよ」
絵里「流石ことりね!早速...」
ことり「あむっ」パクッ
絵里「...え?」
ことり「食べちゃった♡」ムグムグ
絵里「ならもうひとつ...」
ことり「今のが最後だよ」ムグムグ
絵里「ハラショー」
6: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/02(水) 18:49:16.72 ID:uaghFdVe.net
ことり「とりあえずことりで練習してみようよ?」ムグムグ
絵里「私がガムを食べないと意味がないんじゃないかしら」
ことり「細かい事は気にしちゃ駄目だよ」グムグム
絵里「...本当にやるの?」
ことり「このまま希ちゃんをとられても良いの?」モグモグ
絵里「嫌チカ」
ことり「ならどうぞっ」ンー
絵里「...ゴクッ」
チュッ
9: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/02(水) 18:53:25.45 ID:uaghFdVe.net
ことり「んっ...」レロ
絵里「んんっ?」レロレロレロ
絵里「...」ベロォ
ことり「...」ググッ
絵里「んーーー!」グイッ
ことり「ぷはっ!長い!」バッ
絵里「難しいわね」
ことり「長いよ絵里ちゃん」
絵里「そうかしら?」
ことり「息が続かなかったよ」
ことり「鼻で息するか迷っちゃうぐらいに長かったよ」
絵里「それは萎えるわね」
10: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/02(水) 19:01:52.87 ID:uaghFdVe.net
ことり「どう?何か掴めた?」
絵里「まだね...もっと練習しないといけないわ」
ことり「そういえば家に親戚から沢山ガムが送られてきたんだけど...」
ことり「来る?」
絵里「行くわ!」
ことり「じゃあ、一緒に帰ろっか♡」
絵里「えぇ!」
ことり「あっ!どうせなら泊まってく?」
絵里「流石に迷惑じゃないかしら?」
ことり「そんなことないよぉ!ことりは絵里ちゃんに泊まっていってほしいなぁ」
絵里「ことりが言うなら泊まっていこうかしら」
ことり「やった!」
絵里「ふふっ」
ことり「えへへっ」
オテテヲツナイデ~カエリマショウ~♪
終わり
11: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/02(水) 19:04:25.15 ID:uaghFdVe.net
部室
海未「穂乃果もことりも帰ってしまいました」
海未「酷いです、私を置いて行くなんて」
海未「...帰りましょう」
ガチャッ
にこ「あら?あんた一人?」
海未「にこお姉ちゃん!」
にこ「誰がお姉ちゃんじゃい」
13: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/02(水) 19:12:08.99 ID:uaghFdVe.net
海未「にこは今から帰る所ですか?」
にこ「そうね」
海未「一緒に帰りません?」
にこ「別に良いけど...今日は行かないからね」
海未「?何処にです?」
にこ「あんたの家よ」
海未「酷いです...今日も親は用事で帰ってこないのに」オヨヨ
にこ「泣くふりしても無駄よ。にこの家も今日は帰ってこれないらしいから」
海未「にこがいなくなるとこころちゃん達だけになるんですね」
にこ「そうよ」
海未「最近、こころちゃん達見てないですね」
にこ「そうね」
海未「また会いたいですね」ジーッ
にこ「...」
海未「会いたいですね」ジトーッ
にこ「だぁぁぁぁ!分かったわよ!泊まりに来て良いわよ!」
海未「いえい」ブイ
14: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/02(水) 19:15:51.16 ID:uaghFdVe.net
にこ宅
にこ「ただいまにこー!」ガチャッ
こころ「お姉さま!お帰りなさい!」タタッ
ここあ「お帰り!」ダダッ
こたろう「おかえり~」ゴロゴロ
海未「ただいまです!」
こころ「あっ!海未さん!」
ここあ「もしかして...!」
こたろう「とまってくの~?」
海未「はい!」
ここあ「やったー!」
こたろう「おとまり~」
こころ「ゆっくりしていってくださいね!」
にこ「歓迎されてるし」
16: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/02(水) 19:24:01.81 ID:uaghFdVe.net
リビング
こころ「海未さん!ガムをどうぞ!」スッ
海未「ありがとうございます」
海未「あむっ」パクッ
海未「美味しいですね」ムグムグ
ここあ「ふーっ」プクーッ
海未「おぉ!膨らませれるなんて凄いですね!」
ここあ「えへへ~」
にこ「何?あんた膨らませれないの?」
海未「えぇ、どうやっても膨らませれないのです」
にこ「しょーがないわねぇ。一旦ガムを出しなさい」
海未「?はい」ベッ
にこ「舌、出して」
海未「べぇー」ベェー
にこ「良い?舌はこの形にするのよ」グイッ
海未「ふぃた!?はひをふるんへすか!」
にこ「さっきの舌の形でふーってするのよ。はいガム」
海未「いきなり舌を掴んでくるなんて...あむっ」パクッ
海未「ふーっ」プクーッ
海未「!?!?」
にこ「出来たみたいね」
こころ「お見事です!」
17: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/02(水) 19:26:41.32 ID:uaghFdVe.net
台所
にこ「あぁたたたたた!」トントントン
海未「何か手伝う事はありませんか?」
にこ「あんたに手伝わせたらまた怪我するでしょうが。向こうでチビ達とポ○モン観てきなさい」
海未「分かりました」シュン
ソコデス!ピカチュウ!
ピカーッ
ガンバレ~
19: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/02(水) 19:29:51.08 ID:uaghFdVe.net
食卓
にこ「せぇの」
皆「いただきます!」
海未「やっぱりにこの料理は最高ですね!」モグモグ
こころ「お姉さまの料理は世界一です!」ムグムグ
ここあ「美味しい!」パクパク
こたろう「うまうま~」ングング
にこ「あんたたち...!」
海未「ということでおかわりお願いします」
にこ「...はいよ」
20: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/02(水) 19:34:57.45 ID:uaghFdVe.net
リビング
にこ「あんた達!お風呂入っちゃいなさい!」
ここあ「えぇー!お姉ちゃんも一緒に入ろうよー!」
海未「にこお姉ちゃん入りましょうよ~!」
こたろう「はいろ~」
こころ「こら!お姉さまを困らせてはいけませんよ!」
にこ「おい」
22: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/02(水) 19:40:39.34 ID:uaghFdVe.net
お風呂
カポーン
海未「うい~」
こあた「うい~」
にこ「真似しちゃだめよ」
うこあた「にーっこ!にっこっこ!にここ!」
にこ「そんなのいつ練習したのよ...」
海未「にこ、背中流しますよ」ザバァ
にこ「そう?ならお願いしようかしら」
こころ「なら私が海未お姉ちゃんの背中を流しますね!」
ここあ「あたしも!」
こたろう「ぼくも~」
海未「貴女達...」ジーン
にこ「いつのまに仲良くなったのよ...」
24: 海未、こころ、ここあ、こたろうの略です(庭)@\(^o^)/ 2015/09/02(水) 19:46:03.59 ID:uaghFdVe.net
リビング
海未「ホァ!?」
ここあ「えへへ!海未お姉ちゃんの負け!」
こたろう「まけ~」
海未「うぅ~!もう一度です!」
こころ「海未お姉ちゃん、ポーカーフェイスですよ!」
にこ「あんたは顔に出すぎなのよ」
海未「自分では出してるつもりはないのですが...」
25: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/02(水) 19:49:48.23 ID:uaghFdVe.net
リビング
こころ「海未お姉ちゃん、ここはどうやるんでしょうか?」
海未「ここはこの公式を使うんですよ」
こころ「ここの...こうですか?」
海未「はい!正解です!」
こころ「えへへっ」
ここあ「海未お姉ちゃんここはー?」
にこ「海未、ここは?」
海未「ふふっ、順番ですよ」
こたろう「あれ~?」
26: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/02(水) 19:54:56.17 ID:uaghFdVe.net
寝室
こあた「すーっ...すーっ...」
にこ「寝たみたいね」
海未「にこに似て可愛い寝顔ですね」
にこ「当たり前よ」
海未「...にこ、今日はありがとうございます」
にこ「別に良いわよ」
海未「ですが...」
にこ「にこは海未のお姉ちゃんなんでしょ?姉は妹の我が儘を聞いてやるものよ」
海未「にこお姉さま...!」
にこ「誰がお姉さまじゃい」
27: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/02(水) 19:59:28.27 ID:uaghFdVe.net
布団in
海未「にこお姉ちゃん」
にこ「んー?」
海未「明日のお弁当楽しみにしてますね」
にこ「真姫のお弁当みたいに豪華なお弁当は作れないわよ」
海未「どんな豪華なお弁当よりにこお姉ちゃんが作るお弁当の方が美味しいに決まってます」
にこ「...ありがと」
海未「ふふっ」
にこ「あんた寝る前にトイレ行っときなさいよ」
海未「ついてきてくださいよ」
終わり
28: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/02(水) 20:05:46.00 ID:uaghFdVe.net
真姫「ガムが膨らませれないわね」ムグムグ
凛「ふーっ」プクーッ
花陽「うわぁ!凛ちゃんおっきい!」
凛「えへへっ」
真姫「ふーっ!ふーっ!」ブフー!
花陽「真姫ちゃん落ち着いてっ」
凛「ちゃんと教えるから!」
29: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/02(水) 20:07:55.57 ID:uaghFdVe.net
真姫「どうするの?」
凛「えっとね、舌はこんな感じにゃ」ベェー
真姫「こうかしら」ベェ
花陽「すごいすごい!出来てるよ!」
凛「流石医者の娘にゃ!」
真姫「ふふん///」
30: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/02(水) 20:13:29.20 ID:uaghFdVe.net
花陽「あとはその舌のままふーってするんだよ」
真姫「なるほど...あむっ」パクッムグムグ
真姫「ふーっ」プクーッ
真姫「!」
花陽「わっ!出来たね!」
真姫「ふふん!」パァン!
ビチャ!
真姫「...」ベトォ
花陽「ガムが顔に...」
凛「ププッ!マヌケだにゃ~」
真姫「なんですってぇ~?」ゴゴゴッ
花陽「あわわ...」
凛「ひとりんぼうのマッキーこっこまでおいで~!」ダダッ
真姫「まちなさーい!りーん!」ダダッ
花陽「あはは...」
花陽「ハッピーエンド...かな?」
終わり
32: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/02(水) 20:54:26.97 ID:uaghFdVe.net
ことり宅
ことり「どうぞ、入って」
絵里「はぇ~、おっきいのね」
ことり「そうかな?」
絵里「流石理事長の娘ね」
ことり「そんなことないよ~」
33: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/02(水) 21:00:55.74 ID:uaghFdVe.net
リビング
ことり「今日お母さん帰ってこないんだ」
絵里「最近忙しいみたいね」
ことり「そうなの」
ことり「あっ、夕食はどうする?」
絵里「冷蔵庫を見させてもらっても良いかしら?」
ことり「どうぞっ」
ガパッ
絵里「...ペリメニが作れるわね」
ことり「ほんと!?」
絵里「作っても良いかしら?」
ことり「全然OKだよぉ~!プールで絵里ちゃん達が料理対決したことがあったでしょ?あの時から絵里ちゃんの料理が忘れられないんだぁ~♪」
絵里「あらあら」クスッ
35: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/02(水) 22:13:51.76 ID:uaghFdVe.net
台所
絵里「ふんふーん♪」ニギニギ
ことり「ふんふーん♪」シャカシャカ
絵里「ことりは何を作ってるのかしら?」
ことり「内緒ー♪」
絵里「教えてくれたって良いじゃない」
ことり「えへへっ、後のお楽しみねっ」
36: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/02(水) 22:27:28.21 ID:uaghFdVe.net
食卓
ことり「いただきまーす」
絵里「頂きます」
ことり「あむっ!ん~!美味しい!」
絵里「それは良かったわ」
ことり「これはペリメニ?」
絵里「ペリメニよ」
ことり「これは?」
絵里「ちょっと辛いペリメニよ」
ことり「じゃあこっちは?」
絵里「少し甘いペリメニよ」
ことり「ペリメニばっかりだね」
37: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/02(水) 22:30:16.81 ID:uaghFdVe.net
絵里「ふぅ、食べたわね」
ことり「じゃじゃーん!」
絵里「あら?ケーキ?」
ことり「うん!チーズケーキだよ!さっき作ってたんだぁ」
絵里「さっきの...美味しそうね!」
ことり「ささっ、どうぞ♡」
絵里「ではでは、あむっ!ん~!美味しいわ!」
ことり「どんどん食べてねっ」
ーーーーーー
ーーー
ー
絵里「ウプッ」
ことり「ケフッ」
38: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/02(水) 22:46:22.45 ID:uaghFdVe.net
お風呂
カポーン
ことり「はぁ~ぇ~」
絵里「気持ちいいわね...」
ことり「...」
絵里「ことり?」
ことり「これはなんですかぁ」ガシッ
絵里「ちょっ!?」
ことり「けしからん!実にけしからんよぉ!」モミミッ
絵里「やめてー!」
ーーーーーー
ーーー
ー
ことり「背中流すねっ」
絵里「後ろから揉まないでよ」
39: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/02(水) 22:47:57.68 ID:uaghFdVe.net
リビング
ことり「絵里ちゃん、ここは?」
絵里「ここはこの公式を応用して...」
ことり「ふむふむ...出来た!」
絵里「ハラショー!」
ことり「えへへ~」
41: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/02(水) 22:53:12.86 ID:uaghFdVe.net
ことり部屋
ことり「そろそろ電気消すねっ」
絵里「えぇ、良いわよ」
パチン
ことり「結局ガムを膨らませる練習しなかったね」
絵里「そうね、忘れてたわ」
ことり「絵里ちゃんはさ...」
絵里「んー?」
ことり「希ちゃんが好きなの?」
絵里「そうね」
ことり「じゃあなんで私の家に泊まりに来たの?」
絵里「...ガムを膨らませる練習をするためでしょ...」
ことり「そっか...そうだよね」
絵里「...」
ことり「おやすみ、絵里ちゃん」
絵里「...おやすみ、ことり」
ゴソゴソ...モミミッ
コラ!
アイタァ!
本当に終わり
60: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/03(木) 22:06:48.21 ID:/nf+HO9v.net
穂乃果「あっ!ほののぞssだ!」カチッ
穂乃果「うへへ~」
穂乃果「ん?」
エリチャンノペリメニオイシイ!
コトリノチーズケーキモオイシイワ!
穂乃果「あれ?ほののぞは...?」
ニコオネエチャン!
ダレガニコオネエチャンジャイ
穂乃果「...」
穂乃果「スレタイ詐欺だよ!」
ガチャッ
希「あれ?穂乃果ちゃん。そんなに怒ってどうしたの?」
穂乃果「希ちゃん!ほののぞssかと思ったらスレタイ詐欺だったんだよ!」
穂乃果「穂乃果は希ちゃんとイチャイチャするssが読みたかったのに...」
リアル
希「なら現実でイチャイチャすればええやん?」グイッ
穂乃果「ふぇ?」
チュッ
61: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/03(木) 22:16:36.90 ID:/nf+HO9v.net
穂乃果「あわわ///」プシュー
希「んん?穂乃果ちゃん、胸が少し大きくなったんやない?」モミミッ
穂乃果「んっ///希ちゃんが揉むからだよぁ///」
希「にっしっしっし!これは沢山揉んだ甲斐があったやん?」モミモーミ
穂乃果「ダメだってばぁ///ここじゃ(部室)誰かに見られちゃうよぉ///」
希「ま、多少はね?」モミモミ
|(・8・)!?
|ξ( ゚д゚)!?
63: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/03(木) 22:26:00.83 ID:/nf+HO9v.net
希「穂乃果ちゃんは何時までたっても、反応が初々しくて可愛いなぁ~!」モミンモミン
穂乃果「希ちゃんがハレンチ過ぎるんだよぉ///」
希「良いではないか、良いではないか~」モミミッ
穂乃果「いやぁぁぁぁん///」
|(・8・)ハァハァ
|ξ( ゚д゚)ハラショー
64: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/03(木) 22:32:31.82 ID:/nf+HO9v.net
穂乃果「む~、えい!」モミミッ!
希「やぁん♪」
穂乃果「ハレンチだよ!暴力的だよ!」モミモーミ
希「好きなだけ揉んでもええーよ?」
穂乃果「...っ!」モミモミモミモミモミ
希「やぁん、穂乃果ちゃんが野獣になった~♪」
穂乃果「がうっ!がうがう!」
|(・8・)...
|ξ( ゚д゚)ハラショー...
65: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/03(木) 22:40:49.84 ID:/nf+HO9v.net
穂乃果「ハァハァ...」
希「ふふっ、満足?」
穂乃果「む~、顔色一つ変えてない」ムー
希「ごめん、ごめん」
ダキッ
穂乃果「わわっ!あふっ」モフッ
希「穂乃果ちゃんは良い匂いがするな~」
穂乃果「希ちゃんも良い匂いするよっ」
希「本当?」
穂乃果「うん!穂乃果、希ちゃんの匂い好き~♪」
希「っ///このぉ~」ギュッ
穂乃果「あはは!苦しいよぉ~」
66: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/03(木) 22:45:45.95 ID:/nf+HO9v.net
穂乃果「...希ちゃんの心臓、どくんっ、どくんっていってる...」
希「穂乃果ちゃんの心臓だってどくんっ、どくんっていってるよ?」
穂乃果「だって...こんなに近いし///」
希「っ///」
穂乃果「...///」ジー
希「...///」ジッ
チュッ
69: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/03(木) 22:56:49.69 ID:/nf+HO9v.net
穂乃果「あはは...///」
希「っ...」ポロ
穂乃果「あれ...?泣いてる...?」
希「うぅ...」ポロポロ
穂乃果「わ、わぁー!ご、ごめん!もしかして嫌だった...?」
希「嫌やないよ...」ポロリ
穂乃果「な、ならどうして...」
希「幸せすぎて怖いんよ...」
穂乃果「え...?」
希「今、こんなに幸せで...ずっとこの幸せが続けば良いなって思ったんよ...」
希「でもね、もし、この幸せが終わったらって思うと...」
希「穂乃果ちゃんがウチから離れると思うと...」
希「涙が自然と溢れるの...」
穂乃果「希ちゃん...」
ギュッ
希「...あ...」
穂乃果「離れたりしないよ」
希「絶対...?」
穂乃果「絶対だよ...
希「で、でも私めんどくさくない?」
穂乃果「そんなことないよ!寧ろ可愛いかなって///」
希「っ///」
穂乃果「穂乃果はずっと希ちゃんの側にいるよ」ギューッ
希「...ありがと、穂乃果ちゃん...」ギュッ
70: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/03(木) 23:20:02.18 ID:/nf+HO9v.net
穂乃果「えへへ...」ポロッ
希「穂乃果ちゃん...?」
穂乃果「あ、あれ?おかしいな...」ポロ
穂乃果「希ちゃんが穂乃果から離れちゃうって想像しちゃうと」ポロポロ
穂乃果「涙が止まらないよぉ」ポロポロ
穂乃果「うわぁぁぁぁぁん!」
ギューッ
希「何処にも行かへんよ」
希「ずっと、ずぅーっと穂乃果ちゃんの側におるからね」ヨシヨシ
ことり「......行こっか、絵里ちゃん」
絵里「......えぇ」
71: 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2015/09/03(木) 23:22:21.18 ID:/nf+HO9v.net
穂乃果「希ちゃ~ん!」
希「ん~?」
穂乃果「えへへ!だ~いすき!」
希「ふふっ、ウチもだいすきやで~」
終わり
穂乃果「希ちゃ~ん!ガムが膨らまないよ~!」希「ん~?」