1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/27(日) 03:15:06.31 ID:Wf2bVgVR0.net
シャロ「・・・」ペターン
シャロ(はぁ・・・なんで私の胸ってこんなに小さいのかしら)
シャロ(チノちゃんはまだ中学生だから数に入れないとしても、ココアはそれなりにあるし、千夜とリゼ先輩はもっとあるわよね)
シャロ(いっそどうやったら胸が大きくなるのか聞きに行こうかな・・・けどリゼ先輩に聞ける訳ないし)
シャロ(千夜はまた牛乳飲まされそうだし・・・どうすればいいのよー!)ガー
千夜「シャロちゃん?」
シャロ「うわっ!?何よ急に」
2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/27(日) 03:15:53.69 ID:Wf2bVgVR0.net
千夜「何か考え込んでたから」
シャロ「何でもないわよ」
千夜「シャロちゃん?」ジー
シャロ「うっ・・・や、やっぱり言えないわ」
千夜「どうして?」
シャロ「だって、絶対馬鹿にされるし」
千夜「私がシャロちゃんの事馬鹿にするわけないじゃない」
シャロ「・・・」
千夜「それとも、私ってシャロちゃんのお友達じゃなかったのかしら・・・」シュン
シャロ「あーもーわかったわよ 話すから」
千夜「うん、教えて?」ニコニコ
シャロ「なんか腹立つわね・・・」
千夜「あら、そうだったの」
シャロ「そうだったのって、前に牛乳飲ませようとしたの千夜じゃない」
千夜「あれは身長の為よ」
シャロ「あ、そうだったんだ・・・ってそれはそれでなんか嫌!」
千夜「それに後で知ったんだけど日本人は牛乳のたんぱく質を体質的に吸収できる人が少ないらしいから効果は期待できないそうよ」
シャロ「えっ・・・」ガーン
千夜「となると何がいいのかしら」
千夜「となると何がいいのかしら」
シャロ「じゃあ千夜はなんでそんなに大きいのよ」
千夜「さあ、自然とこうなったの」
シャロ「何よそれ!悔しいー!!」キー
千夜「うーん・・・あ、そういえば」
シャロ「え、何、何かあるの?」
千夜「揉めば大きくなるって聞いt」
シャロ「それは嫌」
千夜「あら、どうして?」
シャロ(自分で揉んでみた事がある、なんて言えない)
シャロ「とにかく嫌なの」
千夜「・・・・・・試したのね?」
シャロ「い、言うなぁー!!//」
千夜「もう思いつかないわね・・・やっぱり規則正しい生活が大事だと思うわ」
シャロ「そんなに乱れた生活はしてないつもりだけど」
千夜「けどねシャロちゃん」
シャロ「何よ」
千夜「聞かれたから一応答えたけど、シャロちゃんは今のままでいいと思うの」
シャロ「私は嫌だもん・・・」
千夜「私は今のシャロちゃん好きよ?」
シャロ「な、いきなり何言ってるのよ!//」
千夜「胸がないくらい何よ、シャロちゃんはもう十分可愛いわ」
シャロ「そ、そうなの?」
千夜「じゃあ質問するけど、シャロちゃんはどうして胸を大きくしたいの?」
シャロ「大きい方がいいから、かな」
千夜「どうして?」
シャロ「改めて聞かれると・・・・・・大きい方が小さいより好きになってもらえるから、かしら」
千夜「小さい方が好きな人だっているかもしれないわ」
シャロ「小さい言うな!」
千夜「つまりね、大きければいいとは限らないと思うの」
シャロ「なるほど・・・ちなみにだけど千夜はどっちが好きなの?」
千夜「?」
シャロ「だ、だから大きいのと小さいのだとどっちが好きか聞いてるのよ!//」
千夜「私はどちらでも構わないわ」
シャロ「ふーん、そうなんだ・・・」
千夜「どうしてそんなこと聞くの?」
シャロ「つ、ついでよ 深い意味はないから」
千夜「そう?」
シャロ「うん・・・ところで千夜」
千夜「なぁに?」
シャロ「さっき言ってくれた事は全部本当なのよね?」
千夜「ええ、嘘なんかじゃないわ」
シャロ「だったらもう告白しても大丈夫、かな」
千夜(告白・・・ついにリゼちゃんにするのね)
千夜「ええ、シャロちゃんの告白を断るような人なんていないわ」
シャロ「そう、だったら今言うわ」
千夜「え?」
シャロ「私桐間紗路は宇治松千夜の事が好きです 付き合ってください」
千夜「え、え?リゼちゃんじゃないの?」
シャロ「なんでそこでリゼ先輩の名前が出てくるのよ」
千夜「だって、シャロちゃんはリゼちゃんの事が好きだと思ってたから」
シャロ「確かにリゼ先輩は好きだけどそれは憧れの気持ちよ」
千夜「じゃあ、私は」
シャロ「だーかーらー、愛してるのよ!!言わせないでよ///」
千夜「・・・」
シャロ「それともさっき言ったのはやっぱり嘘だったの?」
千夜「そ、そんな事ないわ」
シャロ「さっき断る人はいないって言ってくれたじゃない・・・」グス
千夜「シャロちゃん!?」
シャロ「何よ、千夜の馬鹿ぁ・・・嘘つき・・・」ポロポロ
千夜「待ってシャロちゃん」
シャロ「今更何よ」グスン
千夜「まだ私、何も返事してないわ だから落ち着いて」
シャロ「・・・そうよね、せめてちゃんと返事を聞いてから振られたいし」
千夜「誰が振るって決めたの?」
シャロ「だってそんな流れだし・・・」
千夜「じゃあ私もちゃんと告白するわね」
シャロ「え?」
千夜「私宇治松千夜はシャロちゃんの事が好きです 付き合ってください」
シャロ「・・・何よそれ」
千夜「聞いてのとおりよ 私だってシャロちゃんの事好きなんだから」
シャロ「嘘じゃないのよね」
千夜「もう・・・」ギュ
シャロ「な、何抱きついてるのよ」
千夜「シャロちゃんが思ってるより、私シャロちゃんが好きなのよ?」
シャロ「ふーん・・・」
千夜「なんなら今証明するわ」
シャロ「どうやってよ」
千夜「こうするの」スッ
シャロ「ちょ、千夜、んっ」チュウ
千夜「ふぅ、これでわかってくれたかしら」
シャロ「・・・いきなりキスなんて不意打ちにも程があるわよ」
千夜「だってこうでもしないと信じてくれなさそうだったもの」
シャロ「それは悪かったわ、ごめん」
千夜「それで、信じてくれたかしら」
シャロ「ええ、よくわかったわ」ズイ
千夜「シャロちゃん?」
シャロ「・・・やられっぱなしなんて嫌だし」
千夜「どうぞ、大歓迎よ♪」
終わり
保守感謝 ごちうさは終わコン(終わらないコンテンツ)
元スレ
千夜「何か考え込んでたから」
シャロ「何でもないわよ」
千夜「シャロちゃん?」ジー
シャロ「うっ・・・や、やっぱり言えないわ」
千夜「どうして?」
シャロ「だって、絶対馬鹿にされるし」
千夜「私がシャロちゃんの事馬鹿にするわけないじゃない」
シャロ「・・・」
千夜「それとも、私ってシャロちゃんのお友達じゃなかったのかしら・・・」シュン
シャロ「あーもーわかったわよ 話すから」
千夜「うん、教えて?」ニコニコ
シャロ「なんか腹立つわね・・・」
6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/27(日) 03:17:22.06 ID:Wf2bVgVR0.net
千夜「あら、そうだったの」
シャロ「そうだったのって、前に牛乳飲ませようとしたの千夜じゃない」
千夜「あれは身長の為よ」
シャロ「あ、そうだったんだ・・・ってそれはそれでなんか嫌!」
千夜「それに後で知ったんだけど日本人は牛乳のたんぱく質を体質的に吸収できる人が少ないらしいから効果は期待できないそうよ」
シャロ「えっ・・・」ガーン
千夜「となると何がいいのかしら」
7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/27(日) 03:18:47.26 ID:Wf2bVgVR0.net
千夜「となると何がいいのかしら」
シャロ「じゃあ千夜はなんでそんなに大きいのよ」
千夜「さあ、自然とこうなったの」
シャロ「何よそれ!悔しいー!!」キー
千夜「うーん・・・あ、そういえば」
シャロ「え、何、何かあるの?」
千夜「揉めば大きくなるって聞いt」
シャロ「それは嫌」
11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/27(日) 03:20:05.17 ID:Wf2bVgVR0.net
千夜「あら、どうして?」
シャロ(自分で揉んでみた事がある、なんて言えない)
シャロ「とにかく嫌なの」
千夜「・・・・・・試したのね?」
シャロ「い、言うなぁー!!//」
千夜「もう思いつかないわね・・・やっぱり規則正しい生活が大事だと思うわ」
シャロ「そんなに乱れた生活はしてないつもりだけど」
20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/27(日) 03:22:36.39 ID:Wf2bVgVR0.net
千夜「けどねシャロちゃん」
シャロ「何よ」
千夜「聞かれたから一応答えたけど、シャロちゃんは今のままでいいと思うの」
シャロ「私は嫌だもん・・・」
千夜「私は今のシャロちゃん好きよ?」
シャロ「な、いきなり何言ってるのよ!//」
千夜「胸がないくらい何よ、シャロちゃんはもう十分可愛いわ」
22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/27(日) 03:24:21.72 ID:Wf2bVgVR0.net
シャロ「そ、そうなの?」
千夜「じゃあ質問するけど、シャロちゃんはどうして胸を大きくしたいの?」
シャロ「大きい方がいいから、かな」
千夜「どうして?」
シャロ「改めて聞かれると・・・・・・大きい方が小さいより好きになってもらえるから、かしら」
千夜「小さい方が好きな人だっているかもしれないわ」
シャロ「小さい言うな!」
24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/27(日) 03:26:46.52 ID:Wf2bVgVR0.net
千夜「つまりね、大きければいいとは限らないと思うの」
シャロ「なるほど・・・ちなみにだけど千夜はどっちが好きなの?」
千夜「?」
シャロ「だ、だから大きいのと小さいのだとどっちが好きか聞いてるのよ!//」
千夜「私はどちらでも構わないわ」
シャロ「ふーん、そうなんだ・・・」
千夜「どうしてそんなこと聞くの?」
シャロ「つ、ついでよ 深い意味はないから」
28: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/27(日) 03:30:08.99 ID:Wf2bVgVR0.net
千夜「そう?」
シャロ「うん・・・ところで千夜」
千夜「なぁに?」
シャロ「さっき言ってくれた事は全部本当なのよね?」
千夜「ええ、嘘なんかじゃないわ」
シャロ「だったらもう告白しても大丈夫、かな」
千夜(告白・・・ついにリゼちゃんにするのね)
30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/27(日) 03:32:07.34 ID:Wf2bVgVR0.net
千夜「ええ、シャロちゃんの告白を断るような人なんていないわ」
シャロ「そう、だったら今言うわ」
千夜「え?」
シャロ「私桐間紗路は宇治松千夜の事が好きです 付き合ってください」
千夜「え、え?リゼちゃんじゃないの?」
シャロ「なんでそこでリゼ先輩の名前が出てくるのよ」
千夜「だって、シャロちゃんはリゼちゃんの事が好きだと思ってたから」
34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/27(日) 03:36:28.30 ID:Wf2bVgVR0.net
シャロ「確かにリゼ先輩は好きだけどそれは憧れの気持ちよ」
千夜「じゃあ、私は」
シャロ「だーかーらー、愛してるのよ!!言わせないでよ///」
千夜「・・・」
シャロ「それともさっき言ったのはやっぱり嘘だったの?」
千夜「そ、そんな事ないわ」
シャロ「さっき断る人はいないって言ってくれたじゃない・・・」グス
38: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/27(日) 03:44:20.85 ID:Wf2bVgVR0.net
千夜「シャロちゃん!?」
シャロ「何よ、千夜の馬鹿ぁ・・・嘘つき・・・」ポロポロ
千夜「待ってシャロちゃん」
シャロ「今更何よ」グスン
千夜「まだ私、何も返事してないわ だから落ち着いて」
シャロ「・・・そうよね、せめてちゃんと返事を聞いてから振られたいし」
千夜「誰が振るって決めたの?」
43: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/27(日) 03:57:03.00 ID:Wf2bVgVR0.net
シャロ「だってそんな流れだし・・・」
千夜「じゃあ私もちゃんと告白するわね」
シャロ「え?」
千夜「私宇治松千夜はシャロちゃんの事が好きです 付き合ってください」
シャロ「・・・何よそれ」
千夜「聞いてのとおりよ 私だってシャロちゃんの事好きなんだから」
46: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/27(日) 04:02:27.49 ID:Wf2bVgVR0.net
シャロ「嘘じゃないのよね」
千夜「もう・・・」ギュ
シャロ「な、何抱きついてるのよ」
千夜「シャロちゃんが思ってるより、私シャロちゃんが好きなのよ?」
シャロ「ふーん・・・」
千夜「なんなら今証明するわ」
シャロ「どうやってよ」
千夜「こうするの」スッ
シャロ「ちょ、千夜、んっ」チュウ
51: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/27(日) 04:11:28.62 ID:Wf2bVgVR0.net
千夜「ふぅ、これでわかってくれたかしら」
シャロ「・・・いきなりキスなんて不意打ちにも程があるわよ」
千夜「だってこうでもしないと信じてくれなさそうだったもの」
シャロ「それは悪かったわ、ごめん」
千夜「それで、信じてくれたかしら」
シャロ「ええ、よくわかったわ」ズイ
千夜「シャロちゃん?」
シャロ「・・・やられっぱなしなんて嫌だし」
千夜「どうぞ、大歓迎よ♪」
終わり
52: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/27(日) 04:13:31.56 ID:Wf2bVgVR0.net
保守感謝 ごちうさは終わコン(終わらないコンテンツ)
シャロ「胸はなくとも」