1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 04:45:43.00 ID:RjQs7ivs0.net
ココア「チノちゃん一緒にお風呂入ろ~」
チノ「・・・ココアさんまたですか」
ココア「まぁまぁ、水の節約だと思って」
チノ「そうですね」
2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 04:48:53.12 ID:RjQs7ivs0.net
ココア「ふふ~ん♪」ぬぎぬぎ
チノ「じー」ぬぎぬぎ
ココア「? チノちゃんどうしたの?」
チノ「いえ何も(今日、マヤさんとメグさんが言ってたことが分かりました)」ぺたーん
チノ「来週から修学旅行ですね」
マヤメグ「はぁ」
チノ「? どうしたんですかお二人とも」
マヤ「だってさ修学旅行って皆でお風呂入るじゃん」
メグ「それが恥ずかしいなぁって」
メグ「チノちゃんは恥ずかしくないの?」
チノ「ココアさんとたまに一緒にお風呂入ってますし」
マヤ「あっ! ココアといえばさぁ」
マヤ「股に毛生えてるの?」
チノ「! ・・・えぇ」
メグ「うわぁ! やっぱココアちゃん大人だなぁ」
マヤ「ってことはやっぱメグは生えてないんだな」
メグ「! そういうマヤちゃんも生えてないでしょ!」
マヤ「えっ! ・・・う、うん」
マヤ「で、でも!」
マヤ「わ、私はアレ来てるし」
メグ「それぐらいもうこの歳だし皆来てるよ~」
マヤ「えっ! そうなの!?」
チノ(アレとは何でしょうか)
メグ「マヤちゃん体小さいからやっと始まったんだね」
マヤ「見てろ! リゼみたいにバインバインになってやる!」
メグ「でも月に1回定期的に来るはずなのにバラバラなんだよね」
マヤ「そうそう! だから、・・・修学旅行のとき困るなぁ」
メグ「そうだよね。来たら温泉入れないし」
チノ(お二人ともなんの話をしてるんでしょうか)
マヤ「ちらっ) ・・・チノは私より体大きいし成長早そうだからお股に毛生えてるんでしょ」
メグ「ちょっとマヤちゃん! でもそうだよね私たちよりチノちゃん大きいし」
チノ(アレ・・・アレルギーの略でしょうか。お二人とも温泉の成分に対してアレルギーでもあるんでしょうか)
マヤ「そうだろ、チノ!」
チノ「えっ、はい(なんの話してましたっけ)」
メグ「うわぁ、やっぱりチノちゃん大人だ~」
マヤ「いいもん! 私ももうすぐのはずだし!」
マヤ「で、どのぐらい? もっさり?」
チノ「(もっさり?)えぇ」
メグ「うわぁ~大人だ~」
マヤ「・・・私まだツルツルだしな。チノって大人なんだな」
チノ「(大人? 大人と言われて悪い気はしませんね)え、えぇ」
~回想~
ココア「も~う、チノちゃんってば子供なんだから」
チノ「子供じゃないです。大人です」
~終~
チノ(ココアさんにはいつも子供扱いされてばかりですし)
メグ「マヤちゃん、私もツルツルだよ。仲間だよ~(小声)」
メグ「でもスゴいな~。チノちゃんもうお股に毛生えてんだ~」
チノ「はっ? えっ?」
チノ(そ、そういえばそんな話してました!)
メグ「それだと堂々と温泉入れるね、羨ましいな~」
チノ「え、えぇ(不味いことになってしまいました)」
チノ(アレがなんなのか分からないままですし)
チノ(そもそも私はまだアソコに毛は生えてません!)
ココア「はぁ~、いいお湯だね~」
チノ「そうですね(チラッ」
チノ(ココアさんやっぱり生えてますし)
チノ(それに千夜さんやリゼさんよりかは小さいですけど胸も大きいですし)
チノ「あっ、あのココアさん」
ココア「ん? なぁに?」
チノ「・・・そ、相談があるんですがよろしいですか」
ココア「うんうん! チノちゃんからの相談なんていくらでも聞くよ!」
ココア「お姉ちゃんにど~んと任せなさ~い!」
チノ「では」
ココア「うんうん」
チノ「アレとはなんですか?」
ココア「・・・」
ココア「シャ、シャンプーかな」
チノ「アレじゃありません」
チノ「かくかくしかじかで」
ココア「ほ、ほうほう」
チノ「で、こういう話が出た際のアレとは何を指すのでしょうか?」
ココア「(チノちゃんもそういうのに悩む年齢だしね)多分、それは生理のことを指してるんだと思うよ」
チノ「生理とは・・・女性のお股から血が出てきて子供ができる準備ができたことを指すことですね」
ココア「さ、さすがチノちゃん。辞書からそのまま引っ張ってきたみたいに知識が豊富だね」
ココア「う、うん」
ココア「チノちゃんは来てる?」
チノ「(ふるふる)」
ココア「そっか~!」
チノ「・・・なんでそんな嬉しそうなんですか」
チノ「そういえばココアさんはいつ頃生理が来ました?」
ココア「えっ!」
ココア(よ、よく考えればチノちゃんってお胸もぺったんこだし生理も来てないらしいし、アソコもツルツルだから)
ココア(・・・チノちゃんって成長遅い?)
ココア「・・・小学6年生のときだよ(実際は5年生のときだけど)」
チノ「・・・・・・」
ココア(あっ、チノちゃんがスゴい顔してる)
ココア(しまった、中学1年生にしとくべきだったか)
チノ「で、では、毛が生えたのは!?」
ココア「・・・小学6年生のときだよ」
チノ「・・・・・・」
ココア「だ、大丈夫だよ! 成長には個人差があるし」
ココア「リゼちゃんなんか今ではボインボインだけどおっぱい大きくなったのは中学3年生からって言ってたから!」
チノ「そうですか安心しました」
ココア(リゼちゃんごめ~ん!)
次の日
チノ「ということらしいので成長には個人差があるのであまり気にしなくていいそうです」
マヤ「あのリゼがおっぱい大きくなったのが中3から!?」
メグ「ビックリだね~」
マヤ「それだと私たちも安心していいな!」
チノ「そうですね」
ココア「ということが昨日あってさ」
千夜「あら~、そうね。チノちゃんもそういうのに悩む年齢なのね」
ココア「うん。急にビックリしちゃったよ~」
シャロ「ねぇ」
千夜「なぁに? シャロちゃん」
シャロ「私のバイト先のクレープ屋の前で話さないでよ!」
ココア「シャロちゃんもおいで~」
シャロ「話をしたいけど今バイト中なの!」
ココア「そういえば千夜ちゃんはいつブラジャー着けだした?」
千夜「えっ!」
千夜「えっと~、ココアちゃんは?」
ココア「私? 胸が大きくなってきたなぁ~と思ってきたのは小4の後期のときかな」
ココア「ブラジャー着けだしたのは5年生からかな」
千夜「そうよね! 私もーーーー」
シャロ「千夜は小学4年生のときにはもうブラジャー着けてたわ」
ココア「あっバイトサボっちゃうんだ(小声)」
千夜「もう! シャロちゃん!」
ココア「すご~い! やっぱ千夜ちゃん成長早かったんだね~」
千夜「・・・あはは、ありがとうココアちゃん」
シャロ「胸が大きくなってきたのに意地でもブラジャー着けようとしなかったのよ」
シャロ「『和服に胸が大きいのは似合わない!』なんて言っちゃってさらし巻いてたわ」
ココア「すご~い! 大和撫子だね!」
シャロ「・・・えっ、そこ?」
シャロ「で、なんの話してたの?」
ココア「実はーーーー」
シャロ「へぇ~そんなことが」
今更だけどブラジャーじゃなくて下着の方が良かったな
ココア「シャロちゃんはいつから?」
シャロ「えっ!?」
シャロ「・・・」
シャロ「ちゅう2」
ココア「えっ?」
シャロ「中学2年生のときよ! バカ~!」
ココア「えっ! あっ! その!」
シャロ「しかも中3になる直前よ! 小さくて悪かったわね! うわ~ん!」
千夜(これは幼なじみである私がシャロちゃんを庇わないと!)
千夜「違うのココアちゃん!」
ココア「えっ!」
千夜「シャロちゃんは、その」
千夜「び、貧乏だからブラジャー買えなかったの!」
千夜「だから実際大きくなってたのは中学・・・ってあれシャロちゃん中3のときブラジャー着けてた? キャミソールだけだった気が」
シャロ「着けてたわよ! バカー!」ダッシュ
ココア「あっ、シャロちゃんバイトどうするの!」
ココア「あっ、戻ってきた」
シャロ「しかも貧乏なのは余計よ! ブラぐらい買う余裕あるわよ! うわ~ん!」
ラビットハウス
リゼ「ココア遅いな」
チノ「先ほど連絡がありました。学校の調べ物を千夜さんと調べるので遅くなると」
リゼ「なんだそうか」
リゼ「いやしかし今日の体育は疲れたなー」体伸びー
チノ(あ、あの大きさが中学3年生から・・・)
チノ「ここは確認するしかありません」
リゼ「ん? 何をだ?」
チノ「あっ、あの、リゼさん」
リゼ「ん? なんだ?」
チノ「相談したいことがあるんですがよろしいですか?」
リゼ「あぁ、いいぞ」
リゼ「なんだ、チノが相談なんて珍しいな? CQCの基本についてか?」
チノ「そんなことではありません」
リゼ「そ、そうなのか」しょぼーん
チノ「・・・えっと、ですね」
チノ「リゼさんはいつから胸が大きくーーーー」
ココア「ギリギリセーフ!」バン!
チノ「! !?」
リゼ「おいおい、ココア。ドアを開けるときはもっとこうーーーー」
ココア「ちょっとチノちゃん!」
チノ「は、はい!」
ココア「リゼちゃん借りるね~」
リゼ「えっ、ちょっ」
リゼ「一体どこに連れて行くつもりだ!?」
ココア「更衣室だよ! 着替えるの手伝って!」
リゼ「いや! お前いつも一人で着替えてるだろ!」
ココア「返事はどうした!? 軍曹!」
リゼ「! サー、イエッサー!」
更衣室
リゼ「き、急にどうしたココア!?」
ココア「あ、危なかった~」
リゼ「! 誰かに付けられてるのか!?」
ココア「いや、そんなんじゃ・・・。・・・ゴメンちょっと息整えさせて」
ココア「実はーーーー」
リゼ「な、なるほど」
リゼ「チノが体の成長遅いのを気にしてると」
ココア「気にしてるかどうかは分からないけど昨日急に訊いてきてさ」
リゼ「それで私にどうしろと」
ココア「それが昨日リゼちゃんの胸が大きくなりだしたのは中学3年のころからって言っちゃったんだ」
リゼ「なんだそんなことか」
リゼ「つまり私はココアの話に合わせればいいんだろ」
ココア「そうそう! リゼちゃんさすが! 頭いいね~」
リゼ「よせ! 誉めても何も出ないぞ!」バンバン
ココア「・・・リゼちゃんゴメン。リゼちゃん力強いから本当に痛い」
ココア「お待たせ~」
リゼ「チノ! 待たせたな」
チノ「いえ、特に」
ココア「じゃあ私パン焼いてくるね~」
チノ「・・・」
チノ「あの、それでリゼさん」
リゼ「ん? なんだ?」
チノ「いつ頃から胸が大きくなり始めました?」
リゼ「(早速訊いてきたか)胸? 胸なら中学3年のころに大きくなり始めたな」
リゼ「だからチノだって今からだ、気にするな」
チノ「(ホッ)そうですね。ではーーーー」
リゼ「まぁ、ブラジャー自体は小学4年の頃から着けてたけどな!」
チノ「・・・」
リゼ「・・・(チノがすごい顔になったな)」
リゼ「いや! そのアレだぞ」
リゼ「ブラジャーはいざとなったら水を濾過するのに使えるんだ!」
リゼ「それで小さい頃からスポーツタイプのブラを着けてただけだ!」
ココア(気になって隠れて聞いてたけどリゼちゃんってウソつけない人なんだな~)
チノ「そ、そうですか」
チノ「で、では」
チノ「では(アソコの)毛はいつからですか(小声)」
リゼ「毛? 毛なんて生まれたときから生えてるだろ? 面白いこと言うなチノは」
ガシャーン!
リゼ「チノ! どうした!? お前がカップ割るなんて珍しい!」
ココア(駄目だこりゃ)
ココア「チノちゃん! どうしたの!? 大丈夫!?」
チノ「こ、ココアさん」
ココア「うん! お姉ちゃんはここにいるから大丈夫だよ!」
チノ「リゼさんが、リゼさんが」
ココア「(あっ、やっぱそっちか)うん、うん」
リゼ「お、おい! 私のせいか!?」
チノ「・・・リゼさんは生まれたときからお股に毛が生えてたらしいです」
リゼ「はっ? はぁっ!? なんの話をしてる!」
リゼ「そ、そんな恥ずかしい話をするわけないだろ・・・」モジモジ
ココア「おぉ、リゼちゃん乙女だ」
チノ「で、ではいつからなんですか?」
リゼ「そ、そんなこと言うわけないだろ!」
チノ「・・・」
ココア「リゼちゃん」
リゼ「えっ、言わないと駄目?」
ココア「わ、私も昨日チノちゃんに言ったんだよ!」
リゼ「じゃ、じゃあ! ココアはいつからだ!」
ココア「私? 私は小学5年生のときだよ」
リゼ「あっ、良かった。私も同じ歳のときだ」
チノ「こ、ココアさん昨日は小6のときだって」
ココア(・・・しまった)
ココア「り、リゼちゃんアレだよね!」
リゼ「えっ!」
ココア「もしかしたら産毛だったかも知れないよね!」
リゼ「えっ!(チラッ」
チノ「・・・」
リゼ「おう! そんな感じだった気がする!」
チノ「どちらにしろ私は産毛すら生えてませんから成長遅いんですね」
ココア、リゼ(あっ、これアカンやつや)
ココア「ち、チノちゃん産毛は生えてるでしょ! 何言ってるの!」
チノ「えっ」
ココア「た、たまにだけど一緒にお風呂入ってるお姉ちゃんが言うんだよ! 信じてよ!」
チノ「・・・」パァー
リゼ(おぉ! チノの顔が明るく)
リゼ「で、実際チノは生えてるのか?」ごにょごにょ
ココア「×(手で)」
リゼ(・・・チノ)
ココア「きょ、今日は大変だったねリゼちゃん」
リゼ「ち、チノも体の成長に悩む年齢になったのか」
ココア「まぁ、まぁ。リゼちゃんお父さんみたいだよ」
リゼ「・・・そういうお前はおばあちゃんみたいになってるけどな」
チノの部屋
チノ「安心しました。リゼさんは下着を着けたのは小学4年生のときだと言ってましたが」
チノ「それは非常時のためと言ってましたし」
チノ「ココアさんは私のお股に産毛は生えてると言ってくれましたし」
チノ「しかしどうしましょう」
チノ「マヤさんやメグさんにはもっさりと思われています」汗だらだら
チノ「少し調べてみましょう」
チノ「どうやら成長に差があるのは本当のようですね」
チノ「? 女性の下の毛の処理?」
チノ「・・・なるほど。あまりにもっさりだと下着のラインからはみ出てしまいますものね」
チノ「! これは使えるんじゃ」
チノ「そうです。少なくてもこのことを話せばマヤさんメグさんを騙すことはできます」
チノ「しかしその為には少しでも生えてないとおかしいことになりますね」
チノ「(チラッ」
ティッピー「zZZ」
チノ「ココアさんスミマセン。私今日はラビットハウスに出られません」
ココア「えっ、チノちゃんどうしたの? 風邪?」
チノ「いえそろそろ生え替わりの時期なのでティッピーの毛を切ってあげようかと」
ココア「え~、ズルい! 私もやる!」
チノ「・・・週末ですよ? 忙しいんですよ? 2人も抜けたらリゼさんが大変ですよ」
ココア「うっ、そうだよね」
チノ「・・・次はココアさんにお願いしますから今回は遠慮してください」
ココア「うん、分かった。リゼちゃんには言っとくね」
チノ「お願いします」
バタン
ティッピー「ん~! ん~!」
チノ「さぁティッピー・・・いえおじいちゃん」
チノ「生え替わりの時期でモサモサして大変だったでしょ」
ティッピー「ん~! ん~!」
チノ「私がいま楽にしてあげます」
ラビットハウス店内
ココア「チノちゃんに忙しいって言われたけど」
リゼ「週末なのにお客さんがいないな」
ココア「頼りにしてる青山さんも缶詰にされてるらしいし」
ガチャ
ココア「あれ、チノちゃん? ティッピーの毛を切ってるんじゃなかったの?」
チノ「え、えぇ。ちょっと毛があまりにも絡みすぎてるのでホームセンターで犬用のブラシでも買ってきます」
リゼ「アンゴラウサギなんて毛の処理大変なんだろうなー」
夜
タカヒロ「・・・」
ティッピー「・・・」
タカヒロ「親父、随分とスリムになったな」
ティッピー「笑いたきゃ笑え」
チノの部屋
カシャカシャカシャ! シュー!
チノ「ふぅ完璧です。私の髪の毛と同じ色に完璧に染め上がりました!」
チノ「あとはこれを修学旅行の夜、温泉に入る前に着ければ」
修学旅行当日
マヤ「うぉ~、旅行だ~!」
メグ「旅行だ~!」
チノ「お、お二人ともお静かに」
マヤ「チノ~、だって修学旅行とはいえ、旅行だよ!」
マヤ「テンションあげないでいられないよ!」
メグ「お~!」
チノ「・・・メグさんまで変なテンションに」
夜
マヤ「お~! 料理超豪華!」
メグ「だね~!」
チノ「・・・」
マヤ「チノ~、野菜嫌いだから残しちゃ駄目だぞ~」
メグ「そうだよ~、チノちゃん! めっ! だよ」
マヤ「メグのエビフライも~らい!」
メグ「あっ! マヤちゃ~ん!」
チノ「お二人ともスゴい楽しそうですね」
マヤ「そりゃね!サクサク」
メグ「マヤちゃん! エビフライ返して~!」
マヤ「口に入れたものは返せませ~ん!」
チノ「・・・メグさん、私のエビフライ差し上げます」
メグ「えっ? いいの、チノちゃん?」
チノ「はい。・・・その代わり、この野菜の天ぷらを食べてください」
メグ「ありがとう! でも野菜の天ぷらはいらないよ~」
チノ「・・・」
マヤ「な、なんだよ、2人して!」
マヤ「・・・」
マヤ「はい、じゃあチノにエビフライあげる」
マヤ「これで皆エビフライ1つずつね!」
チノ「マヤさん」
メグ「マヤちゃん」
チノ「ついでに野菜の天ぷらも差し上げます」
マヤ、メグ「だ~か~ら~!」
エビ天にすりゃ良かった話が合わん
女生徒「ワイワイガヤガヤ」
マヤ「お~! 温泉超広そう!」
メグ「マヤちゃん走ると危ないよ~!」
チノ「マヤさん1週間前まであんなに憂鬱な顔していらっしゃったのに」
メグ「マヤちゃんは元気が取り柄だからね~」
マヤ「というか2人とも早く前のタオル外しなよ~!」
チノ「・・・それはマナー的にどうなんでしょうか」
メグ「だよね~」
マヤ「な、なんだよ~。私1人だけタオルなしとか恥ずかしいじゃん!」
メグ「逆になんでタオル忘れるの~! 部屋の中に置いてあったでしょ~!」
マヤ「む~! こうなりゃ実力行使だ!」
メグ「ちょっと! マヤちゃんやめて!」
マヤ「それ!」
メグ「は、恥ずかしい~」
マヤ「・・・メグ、おっぱいちょっとある」
メグ「えっ、そ、そうかな」
マヤ「メグのアホ~! 仲間だと信じてたのに!」ダッシュ
チノ「マヤさん! 走ると危ないです!」
マヤ「ぐぇ!」
メグ「見事に転んだね~」
チノ「しかもご開帳して転びましたから丸見えですね」
メグ「あははは」
マヤ「お~、頭いた~い」
メグ「後頭部あんだけ強くぶつけたら痛いに決まってるよ~」
マヤ「メグ~! 代わりに髪の毛洗って~」
メグ「え~、しょうがないな~」
チノ (チラッ)(お2人とも私と同じで本当に生えてないんですね)
マヤ「うわっ! 泡が目に入った~!」
メグ「ちゃんと目、閉じてなよ~」
チノ(メグさんの胸は少し膨らんでますが、マヤさんはほぼ平ら)
チノ(・・・まぁ、私もマヤさんとそんな代わりませんが)
チノ(あれ?)(チラッ)
チノ(マヤさんより私の方が少し大きい!?)
ココア『成長には個人差があるから大丈夫だよ~!』
チノ(ありがとうココアさん。あなたは本当のことしか言いませんでした)
ココアの部屋
ココア「へくしっ!」
ココア「風邪かな~」
再び温泉内
メグ「マヤちゃん泡流すよ~」
マヤ「うん!」
マヤ「はぁ~! ありがとうメグ!」
メグ「どういたしまして」
マヤ「さて、今日の本当の目的は」
マヤ「チノの下の毛の生え具合を見ること~!」
チノ「なっ! 急に何をするんですか!」
マヤ「おぉ~! ・・・って、アレ思ったよりもっさりしてない」
メグ「本当だ~。お母さんみたいになってるのかと思った」
チノ「これは! その処理です」
マヤ、メグ「処理?」
チノ「大人の女性はその、下の毛の長さを整えたり等大変なんです」
マヤ「へぇ~、そうなんだ~」
メグ「チノちゃん大人~」
マヤ「なんでチノは切るぐらい生えてるのに私には生えないんだろ」
メグ「マヤちゃん! お股をそんなに開かないの!」
メグ「マヤちゃんは心が子供のままだからだよ~」
マヤ「クソ~、今に見てろ! 高校生になる頃にはバインバインだからな!」
チノ(なんとか誤魔化せましたね)
チノ(しかし修学旅行は後2日)
チノ(なんとか耐えてください。ティッピーの毛から作ったカツラさん!)
マヤ「チノ~、早くおいでよ! これスゴいお湯が出て気持ちいいよ~」
メグ「本当だ~。ジャグジーってやつかな?」
チノ「では私も」
チノ「はぁ~」
メグ「気持ちいい~」
マヤ「あれ? あの排水溝に詰まってるのなんだろ」
チノ「ん?」
チノ(あ! あれはティッピーカツラ!)
カツラ(セロハンじゃそんなもたんよ)
メグ「セロハンテープと毛かな?」
マヤ「だね。・・・そういやチノの髪色と同じような」
マヤ「まさか!」
チノ「! ・・・はぁ。そうです、私もお二人と同じでツルツルです」ザパァー
マヤ「おぉ~! ・・・って、なんでこんなことしたのさ!」
メグ「マヤちゃん! チノちゃんなりの理由があるんだよ!」
チノ「そ、それはですね。お二人とお話してるときに少し上の空状態になってしまい、なぁなぁで返事をしてしまったんです」
チノ「本当にスミマセン!」
チノ(友達にウソついて嫌われちゃったかも知れません)
チノ(でも)
マヤ「な~んだ」
チノ「えっ」
メグ「それならそうと言ってくれれば良かったのに」
チノ「ですけど! 2人があまりにも盛り上がってたので水を差せず」
メグ「それなら私たちも悪いよ~。ゴメンねチノちゃん」
マヤ「うん、私もゴメンよ、チノ!」
チノ「2人とも!」
マヤ「まぁ、皆成長同じくらいで安心したよ!」
メグ「でも、マヤちゃん? チノちゃんの方が胸大きいよ」
マヤ「えっ、・・・ウソだー!」
マヤ「チノも私と同じぺったん娘同盟で、少しメグがリードしてる程度だろ!」
マヤ「・・・(見比べ中)」
マヤ「うわ~ん、チノメグのアホ~!」
メグ「マヤちゃん! 走るとまた転ぶよ!」
マヤ「うぎゃ!」
~終~
というかバイト遅刻してるしもうあかん
不完全燃焼っぽいし後日談書きたいけどここで終了
見てくれてありがとう
ちなみに後日談というのはチノが修学旅行後体調不良になって
お腹痛いのでトイレ行ったらパンツに血がついてて思わずココアに報告
チノちゃんに生理が来て思わずぴょんぴょんココアお姉ちゃん
晩ご飯にお赤飯炊いてお祝いのところ体調不良と聞いてお見舞いにきた中学生組にチノの生理がまだだったことがバレてチノちゃんが赤面するという話
元スレ
ココア「ふふ~ん♪」ぬぎぬぎ
チノ「じー」ぬぎぬぎ
ココア「? チノちゃんどうしたの?」
チノ「いえ何も(今日、マヤさんとメグさんが言ってたことが分かりました)」ぺたーん
7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 04:56:19.18 ID:RjQs7ivs0.net
チノ「来週から修学旅行ですね」
マヤメグ「はぁ」
チノ「? どうしたんですかお二人とも」
マヤ「だってさ修学旅行って皆でお風呂入るじゃん」
メグ「それが恥ずかしいなぁって」
メグ「チノちゃんは恥ずかしくないの?」
チノ「ココアさんとたまに一緒にお風呂入ってますし」
8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 05:01:46.71 ID:RjQs7ivs0.net
マヤ「あっ! ココアといえばさぁ」
マヤ「股に毛生えてるの?」
チノ「! ・・・えぇ」
メグ「うわぁ! やっぱココアちゃん大人だなぁ」
マヤ「ってことはやっぱメグは生えてないんだな」
メグ「! そういうマヤちゃんも生えてないでしょ!」
マヤ「えっ! ・・・う、うん」
マヤ「で、でも!」
9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 05:10:05.45 ID:RjQs7ivs0.net
マヤ「わ、私はアレ来てるし」
メグ「それぐらいもうこの歳だし皆来てるよ~」
マヤ「えっ! そうなの!?」
チノ(アレとは何でしょうか)
メグ「マヤちゃん体小さいからやっと始まったんだね」
マヤ「見てろ! リゼみたいにバインバインになってやる!」
メグ「でも月に1回定期的に来るはずなのにバラバラなんだよね」
マヤ「そうそう! だから、・・・修学旅行のとき困るなぁ」
メグ「そうだよね。来たら温泉入れないし」
11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 05:17:06.53 ID:RjQs7ivs0.net
チノ(お二人ともなんの話をしてるんでしょうか)
マヤ「ちらっ) ・・・チノは私より体大きいし成長早そうだからお股に毛生えてるんでしょ」
メグ「ちょっとマヤちゃん! でもそうだよね私たちよりチノちゃん大きいし」
チノ(アレ・・・アレルギーの略でしょうか。お二人とも温泉の成分に対してアレルギーでもあるんでしょうか)
マヤ「そうだろ、チノ!」
チノ「えっ、はい(なんの話してましたっけ)」
メグ「うわぁ、やっぱりチノちゃん大人だ~」
マヤ「いいもん! 私ももうすぐのはずだし!」
マヤ「で、どのぐらい? もっさり?」
チノ「(もっさり?)えぇ」
メグ「うわぁ~大人だ~」
14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 05:21:57.19 ID:RjQs7ivs0.net
マヤ「・・・私まだツルツルだしな。チノって大人なんだな」
チノ「(大人? 大人と言われて悪い気はしませんね)え、えぇ」
~回想~
ココア「も~う、チノちゃんってば子供なんだから」
チノ「子供じゃないです。大人です」
~終~
チノ(ココアさんにはいつも子供扱いされてばかりですし)
メグ「マヤちゃん、私もツルツルだよ。仲間だよ~(小声)」
メグ「でもスゴいな~。チノちゃんもうお股に毛生えてんだ~」
チノ「はっ? えっ?」
チノ(そ、そういえばそんな話してました!)
18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 05:29:04.54 ID:RjQs7ivs0.net
メグ「それだと堂々と温泉入れるね、羨ましいな~」
チノ「え、えぇ(不味いことになってしまいました)」
チノ(アレがなんなのか分からないままですし)
チノ(そもそも私はまだアソコに毛は生えてません!)
ココア「はぁ~、いいお湯だね~」
チノ「そうですね(チラッ」
チノ(ココアさんやっぱり生えてますし)
チノ(それに千夜さんやリゼさんよりかは小さいですけど胸も大きいですし)
25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 05:38:38.02 ID:RjQs7ivs0.net
チノ「あっ、あのココアさん」
ココア「ん? なぁに?」
チノ「・・・そ、相談があるんですがよろしいですか」
ココア「うんうん! チノちゃんからの相談なんていくらでも聞くよ!」
ココア「お姉ちゃんにど~んと任せなさ~い!」
チノ「では」
ココア「うんうん」
チノ「アレとはなんですか?」
ココア「・・・」
26: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 05:44:43.16 ID:RjQs7ivs0.net
ココア「シャ、シャンプーかな」
チノ「アレじゃありません」
チノ「かくかくしかじかで」
ココア「ほ、ほうほう」
チノ「で、こういう話が出た際のアレとは何を指すのでしょうか?」
ココア「(チノちゃんもそういうのに悩む年齢だしね)多分、それは生理のことを指してるんだと思うよ」
チノ「生理とは・・・女性のお股から血が出てきて子供ができる準備ができたことを指すことですね」
ココア「さ、さすがチノちゃん。辞書からそのまま引っ張ってきたみたいに知識が豊富だね」
30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 05:49:11.59 ID:RjQs7ivs0.net
ココア「う、うん」
ココア「チノちゃんは来てる?」
チノ「(ふるふる)」
ココア「そっか~!」
チノ「・・・なんでそんな嬉しそうなんですか」
チノ「そういえばココアさんはいつ頃生理が来ました?」
ココア「えっ!」
ココア(よ、よく考えればチノちゃんってお胸もぺったんこだし生理も来てないらしいし、アソコもツルツルだから)
ココア(・・・チノちゃんって成長遅い?)
35: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 06:01:09.15 ID:RjQs7ivs0.net
ココア「・・・小学6年生のときだよ(実際は5年生のときだけど)」
チノ「・・・・・・」
ココア(あっ、チノちゃんがスゴい顔してる)
ココア(しまった、中学1年生にしとくべきだったか)
チノ「で、では、毛が生えたのは!?」
ココア「・・・小学6年生のときだよ」
チノ「・・・・・・」
ココア「だ、大丈夫だよ! 成長には個人差があるし」
ココア「リゼちゃんなんか今ではボインボインだけどおっぱい大きくなったのは中学3年生からって言ってたから!」
チノ「そうですか安心しました」
ココア(リゼちゃんごめ~ん!)
37: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 06:04:19.51 ID:RjQs7ivs0.net
次の日
チノ「ということらしいので成長には個人差があるのであまり気にしなくていいそうです」
マヤ「あのリゼがおっぱい大きくなったのが中3から!?」
メグ「ビックリだね~」
マヤ「それだと私たちも安心していいな!」
チノ「そうですね」
39: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 06:09:09.97 ID:RjQs7ivs0.net
ココア「ということが昨日あってさ」
千夜「あら~、そうね。チノちゃんもそういうのに悩む年齢なのね」
ココア「うん。急にビックリしちゃったよ~」
シャロ「ねぇ」
千夜「なぁに? シャロちゃん」
シャロ「私のバイト先のクレープ屋の前で話さないでよ!」
ココア「シャロちゃんもおいで~」
シャロ「話をしたいけど今バイト中なの!」
ココア「そういえば千夜ちゃんはいつブラジャー着けだした?」
千夜「えっ!」
40: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 06:13:30.63 ID:RjQs7ivs0.net
千夜「えっと~、ココアちゃんは?」
ココア「私? 胸が大きくなってきたなぁ~と思ってきたのは小4の後期のときかな」
ココア「ブラジャー着けだしたのは5年生からかな」
千夜「そうよね! 私もーーーー」
シャロ「千夜は小学4年生のときにはもうブラジャー着けてたわ」
ココア「あっバイトサボっちゃうんだ(小声)」
千夜「もう! シャロちゃん!」
ココア「すご~い! やっぱ千夜ちゃん成長早かったんだね~」
千夜「・・・あはは、ありがとうココアちゃん」
41: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 06:16:53.40 ID:RjQs7ivs0.net
シャロ「胸が大きくなってきたのに意地でもブラジャー着けようとしなかったのよ」
シャロ「『和服に胸が大きいのは似合わない!』なんて言っちゃってさらし巻いてたわ」
ココア「すご~い! 大和撫子だね!」
シャロ「・・・えっ、そこ?」
シャロ「で、なんの話してたの?」
ココア「実はーーーー」
シャロ「へぇ~そんなことが」
43: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 06:17:54.71 ID:RjQs7ivs0.net
今更だけどブラジャーじゃなくて下着の方が良かったな
45: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 06:24:02.07 ID:RjQs7ivs0.net
ココア「シャロちゃんはいつから?」
シャロ「えっ!?」
シャロ「・・・」
シャロ「ちゅう2」
ココア「えっ?」
シャロ「中学2年生のときよ! バカ~!」
ココア「えっ! あっ! その!」
シャロ「しかも中3になる直前よ! 小さくて悪かったわね! うわ~ん!」
千夜(これは幼なじみである私がシャロちゃんを庇わないと!)
46: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 06:28:56.79 ID:RjQs7ivs0.net
千夜「違うのココアちゃん!」
ココア「えっ!」
千夜「シャロちゃんは、その」
千夜「び、貧乏だからブラジャー買えなかったの!」
千夜「だから実際大きくなってたのは中学・・・ってあれシャロちゃん中3のときブラジャー着けてた? キャミソールだけだった気が」
シャロ「着けてたわよ! バカー!」ダッシュ
ココア「あっ、シャロちゃんバイトどうするの!」
ココア「あっ、戻ってきた」
シャロ「しかも貧乏なのは余計よ! ブラぐらい買う余裕あるわよ! うわ~ん!」
118: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 13:13:45.89 ID:RjQs7ivs0.net
ラビットハウス
リゼ「ココア遅いな」
チノ「先ほど連絡がありました。学校の調べ物を千夜さんと調べるので遅くなると」
リゼ「なんだそうか」
リゼ「いやしかし今日の体育は疲れたなー」体伸びー
チノ(あ、あの大きさが中学3年生から・・・)
チノ「ここは確認するしかありません」
リゼ「ん? 何をだ?」
120: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 13:17:37.86 ID:RjQs7ivs0.net
チノ「あっ、あの、リゼさん」
リゼ「ん? なんだ?」
チノ「相談したいことがあるんですがよろしいですか?」
リゼ「あぁ、いいぞ」
リゼ「なんだ、チノが相談なんて珍しいな? CQCの基本についてか?」
チノ「そんなことではありません」
リゼ「そ、そうなのか」しょぼーん
チノ「・・・えっと、ですね」
チノ「リゼさんはいつから胸が大きくーーーー」
ココア「ギリギリセーフ!」バン!
121: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 13:22:00.37 ID:RjQs7ivs0.net
チノ「! !?」
リゼ「おいおい、ココア。ドアを開けるときはもっとこうーーーー」
ココア「ちょっとチノちゃん!」
チノ「は、はい!」
ココア「リゼちゃん借りるね~」
リゼ「えっ、ちょっ」
リゼ「一体どこに連れて行くつもりだ!?」
ココア「更衣室だよ! 着替えるの手伝って!」
リゼ「いや! お前いつも一人で着替えてるだろ!」
ココア「返事はどうした!? 軍曹!」
リゼ「! サー、イエッサー!」
123: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 13:24:38.38 ID:RjQs7ivs0.net
更衣室
リゼ「き、急にどうしたココア!?」
ココア「あ、危なかった~」
リゼ「! 誰かに付けられてるのか!?」
ココア「いや、そんなんじゃ・・・。・・・ゴメンちょっと息整えさせて」
128: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 13:38:06.84 ID:RjQs7ivs0.net
ココア「実はーーーー」
リゼ「な、なるほど」
リゼ「チノが体の成長遅いのを気にしてると」
ココア「気にしてるかどうかは分からないけど昨日急に訊いてきてさ」
145: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 14:10:49.52 ID:RjQs7ivs0.net
リゼ「それで私にどうしろと」
ココア「それが昨日リゼちゃんの胸が大きくなりだしたのは中学3年のころからって言っちゃったんだ」
リゼ「なんだそんなことか」
リゼ「つまり私はココアの話に合わせればいいんだろ」
ココア「そうそう! リゼちゃんさすが! 頭いいね~」
リゼ「よせ! 誉めても何も出ないぞ!」バンバン
ココア「・・・リゼちゃんゴメン。リゼちゃん力強いから本当に痛い」
146: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 14:13:06.59 ID:RjQs7ivs0.net
ココア「お待たせ~」
リゼ「チノ! 待たせたな」
チノ「いえ、特に」
ココア「じゃあ私パン焼いてくるね~」
チノ「・・・」
チノ「あの、それでリゼさん」
リゼ「ん? なんだ?」
チノ「いつ頃から胸が大きくなり始めました?」
148: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 14:17:31.15 ID:RjQs7ivs0.net
リゼ「(早速訊いてきたか)胸? 胸なら中学3年のころに大きくなり始めたな」
リゼ「だからチノだって今からだ、気にするな」
チノ「(ホッ)そうですね。ではーーーー」
リゼ「まぁ、ブラジャー自体は小学4年の頃から着けてたけどな!」
チノ「・・・」
リゼ「・・・(チノがすごい顔になったな)」
リゼ「いや! そのアレだぞ」
150: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 14:23:43.93 ID:RjQs7ivs0.net
リゼ「ブラジャーはいざとなったら水を濾過するのに使えるんだ!」
リゼ「それで小さい頃からスポーツタイプのブラを着けてただけだ!」
ココア(気になって隠れて聞いてたけどリゼちゃんってウソつけない人なんだな~)
チノ「そ、そうですか」
チノ「で、では」
チノ「では(アソコの)毛はいつからですか(小声)」
リゼ「毛? 毛なんて生まれたときから生えてるだろ? 面白いこと言うなチノは」
ガシャーン!
リゼ「チノ! どうした!? お前がカップ割るなんて珍しい!」
ココア(駄目だこりゃ)
153: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 14:31:05.54 ID:RjQs7ivs0.net
ココア「チノちゃん! どうしたの!? 大丈夫!?」
チノ「こ、ココアさん」
ココア「うん! お姉ちゃんはここにいるから大丈夫だよ!」
チノ「リゼさんが、リゼさんが」
ココア「(あっ、やっぱそっちか)うん、うん」
リゼ「お、おい! 私のせいか!?」
チノ「・・・リゼさんは生まれたときからお股に毛が生えてたらしいです」
リゼ「はっ? はぁっ!? なんの話をしてる!」
リゼ「そ、そんな恥ずかしい話をするわけないだろ・・・」モジモジ
ココア「おぉ、リゼちゃん乙女だ」
154: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 14:37:01.75 ID:RjQs7ivs0.net
チノ「で、ではいつからなんですか?」
リゼ「そ、そんなこと言うわけないだろ!」
チノ「・・・」
ココア「リゼちゃん」
リゼ「えっ、言わないと駄目?」
ココア「わ、私も昨日チノちゃんに言ったんだよ!」
リゼ「じゃ、じゃあ! ココアはいつからだ!」
ココア「私? 私は小学5年生のときだよ」
リゼ「あっ、良かった。私も同じ歳のときだ」
チノ「こ、ココアさん昨日は小6のときだって」
ココア(・・・しまった)
157: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 14:40:22.91 ID:RjQs7ivs0.net
ココア「り、リゼちゃんアレだよね!」
リゼ「えっ!」
ココア「もしかしたら産毛だったかも知れないよね!」
リゼ「えっ!(チラッ」
チノ「・・・」
リゼ「おう! そんな感じだった気がする!」
チノ「どちらにしろ私は産毛すら生えてませんから成長遅いんですね」
ココア、リゼ(あっ、これアカンやつや)
161: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 14:45:25.34 ID:RjQs7ivs0.net
ココア「ち、チノちゃん産毛は生えてるでしょ! 何言ってるの!」
チノ「えっ」
ココア「た、たまにだけど一緒にお風呂入ってるお姉ちゃんが言うんだよ! 信じてよ!」
チノ「・・・」パァー
リゼ(おぉ! チノの顔が明るく)
リゼ「で、実際チノは生えてるのか?」ごにょごにょ
ココア「×(手で)」
リゼ(・・・チノ)
165: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 14:49:21.81 ID:RjQs7ivs0.net
ココア「きょ、今日は大変だったねリゼちゃん」
リゼ「ち、チノも体の成長に悩む年齢になったのか」
ココア「まぁ、まぁ。リゼちゃんお父さんみたいだよ」
リゼ「・・・そういうお前はおばあちゃんみたいになってるけどな」
168: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 14:52:43.22 ID:RjQs7ivs0.net
チノの部屋
チノ「安心しました。リゼさんは下着を着けたのは小学4年生のときだと言ってましたが」
チノ「それは非常時のためと言ってましたし」
チノ「ココアさんは私のお股に産毛は生えてると言ってくれましたし」
チノ「しかしどうしましょう」
チノ「マヤさんやメグさんにはもっさりと思われています」汗だらだら
171: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 14:58:04.50 ID:RjQs7ivs0.net
チノ「少し調べてみましょう」
チノ「どうやら成長に差があるのは本当のようですね」
チノ「? 女性の下の毛の処理?」
チノ「・・・なるほど。あまりにもっさりだと下着のラインからはみ出てしまいますものね」
チノ「! これは使えるんじゃ」
チノ「そうです。少なくてもこのことを話せばマヤさんメグさんを騙すことはできます」
チノ「しかしその為には少しでも生えてないとおかしいことになりますね」
チノ「(チラッ」
ティッピー「zZZ」
179: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 15:06:56.62 ID:RjQs7ivs0.net
チノ「ココアさんスミマセン。私今日はラビットハウスに出られません」
ココア「えっ、チノちゃんどうしたの? 風邪?」
チノ「いえそろそろ生え替わりの時期なのでティッピーの毛を切ってあげようかと」
ココア「え~、ズルい! 私もやる!」
チノ「・・・週末ですよ? 忙しいんですよ? 2人も抜けたらリゼさんが大変ですよ」
ココア「うっ、そうだよね」
チノ「・・・次はココアさんにお願いしますから今回は遠慮してください」
183: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 15:12:53.61 ID:RjQs7ivs0.net
ココア「うん、分かった。リゼちゃんには言っとくね」
チノ「お願いします」
バタン
ティッピー「ん~! ん~!」
チノ「さぁティッピー・・・いえおじいちゃん」
チノ「生え替わりの時期でモサモサして大変だったでしょ」
ティッピー「ん~! ん~!」
チノ「私がいま楽にしてあげます」
188: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 15:17:19.82 ID:RjQs7ivs0.net
ラビットハウス店内
ココア「チノちゃんに忙しいって言われたけど」
リゼ「週末なのにお客さんがいないな」
ココア「頼りにしてる青山さんも缶詰にされてるらしいし」
ガチャ
ココア「あれ、チノちゃん? ティッピーの毛を切ってるんじゃなかったの?」
チノ「え、えぇ。ちょっと毛があまりにも絡みすぎてるのでホームセンターで犬用のブラシでも買ってきます」
リゼ「アンゴラウサギなんて毛の処理大変なんだろうなー」
190: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 15:19:50.59 ID:RjQs7ivs0.net
夜
タカヒロ「・・・」
ティッピー「・・・」
タカヒロ「親父、随分とスリムになったな」
ティッピー「笑いたきゃ笑え」
192: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 15:22:20.76 ID:RjQs7ivs0.net
チノの部屋
カシャカシャカシャ! シュー!
チノ「ふぅ完璧です。私の髪の毛と同じ色に完璧に染め上がりました!」
チノ「あとはこれを修学旅行の夜、温泉に入る前に着ければ」
194: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 15:26:16.81 ID:RjQs7ivs0.net
修学旅行当日
マヤ「うぉ~、旅行だ~!」
メグ「旅行だ~!」
チノ「お、お二人ともお静かに」
マヤ「チノ~、だって修学旅行とはいえ、旅行だよ!」
マヤ「テンションあげないでいられないよ!」
メグ「お~!」
チノ「・・・メグさんまで変なテンションに」
196: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 15:31:48.91 ID:RjQs7ivs0.net
夜
マヤ「お~! 料理超豪華!」
メグ「だね~!」
チノ「・・・」
マヤ「チノ~、野菜嫌いだから残しちゃ駄目だぞ~」
メグ「そうだよ~、チノちゃん! めっ! だよ」
マヤ「メグのエビフライも~らい!」
メグ「あっ! マヤちゃ~ん!」
199: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 15:35:13.99 ID:RjQs7ivs0.net
チノ「お二人ともスゴい楽しそうですね」
マヤ「そりゃね!サクサク」
メグ「マヤちゃん! エビフライ返して~!」
マヤ「口に入れたものは返せませ~ん!」
チノ「・・・メグさん、私のエビフライ差し上げます」
メグ「えっ? いいの、チノちゃん?」
チノ「はい。・・・その代わり、この野菜の天ぷらを食べてください」
メグ「ありがとう! でも野菜の天ぷらはいらないよ~」
チノ「・・・」
203: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 15:38:05.25 ID:RjQs7ivs0.net
マヤ「な、なんだよ、2人して!」
マヤ「・・・」
マヤ「はい、じゃあチノにエビフライあげる」
マヤ「これで皆エビフライ1つずつね!」
チノ「マヤさん」
メグ「マヤちゃん」
チノ「ついでに野菜の天ぷらも差し上げます」
マヤ、メグ「だ~か~ら~!」
エビ天にすりゃ良かった話が合わん
208: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 15:42:25.00 ID:RjQs7ivs0.net
女生徒「ワイワイガヤガヤ」
マヤ「お~! 温泉超広そう!」
メグ「マヤちゃん走ると危ないよ~!」
チノ「マヤさん1週間前まであんなに憂鬱な顔していらっしゃったのに」
メグ「マヤちゃんは元気が取り柄だからね~」
マヤ「というか2人とも早く前のタオル外しなよ~!」
チノ「・・・それはマナー的にどうなんでしょうか」
メグ「だよね~」
211: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 15:48:29.98 ID:RjQs7ivs0.net
マヤ「な、なんだよ~。私1人だけタオルなしとか恥ずかしいじゃん!」
メグ「逆になんでタオル忘れるの~! 部屋の中に置いてあったでしょ~!」
マヤ「む~! こうなりゃ実力行使だ!」
メグ「ちょっと! マヤちゃんやめて!」
マヤ「それ!」
メグ「は、恥ずかしい~」
マヤ「・・・メグ、おっぱいちょっとある」
メグ「えっ、そ、そうかな」
マヤ「メグのアホ~! 仲間だと信じてたのに!」ダッシュ
チノ「マヤさん! 走ると危ないです!」
マヤ「ぐぇ!」
メグ「見事に転んだね~」
チノ「しかもご開帳して転びましたから丸見えですね」
メグ「あははは」
217: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 15:55:28.57 ID:RjQs7ivs0.net
マヤ「お~、頭いた~い」
メグ「後頭部あんだけ強くぶつけたら痛いに決まってるよ~」
マヤ「メグ~! 代わりに髪の毛洗って~」
メグ「え~、しょうがないな~」
チノ (チラッ)(お2人とも私と同じで本当に生えてないんですね)
マヤ「うわっ! 泡が目に入った~!」
メグ「ちゃんと目、閉じてなよ~」
チノ(メグさんの胸は少し膨らんでますが、マヤさんはほぼ平ら)
チノ(・・・まぁ、私もマヤさんとそんな代わりませんが)
チノ(あれ?)(チラッ)
チノ(マヤさんより私の方が少し大きい!?)
220: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 15:59:34.79 ID:RjQs7ivs0.net
ココア『成長には個人差があるから大丈夫だよ~!』
チノ(ありがとうココアさん。あなたは本当のことしか言いませんでした)
ココアの部屋
ココア「へくしっ!」
ココア「風邪かな~」
再び温泉内
メグ「マヤちゃん泡流すよ~」
マヤ「うん!」
マヤ「はぁ~! ありがとうメグ!」
メグ「どういたしまして」
222: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 16:03:07.25 ID:RjQs7ivs0.net
マヤ「さて、今日の本当の目的は」
マヤ「チノの下の毛の生え具合を見ること~!」
チノ「なっ! 急に何をするんですか!」
マヤ「おぉ~! ・・・って、アレ思ったよりもっさりしてない」
メグ「本当だ~。お母さんみたいになってるのかと思った」
チノ「これは! その処理です」
マヤ、メグ「処理?」
224: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 16:06:38.99 ID:RjQs7ivs0.net
チノ「大人の女性はその、下の毛の長さを整えたり等大変なんです」
マヤ「へぇ~、そうなんだ~」
メグ「チノちゃん大人~」
マヤ「なんでチノは切るぐらい生えてるのに私には生えないんだろ」
メグ「マヤちゃん! お股をそんなに開かないの!」
226: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 16:09:32.21 ID:RjQs7ivs0.net
メグ「マヤちゃんは心が子供のままだからだよ~」
マヤ「クソ~、今に見てろ! 高校生になる頃にはバインバインだからな!」
チノ(なんとか誤魔化せましたね)
チノ(しかし修学旅行は後2日)
チノ(なんとか耐えてください。ティッピーの毛から作ったカツラさん!)
230: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 16:12:33.52 ID:RjQs7ivs0.net
マヤ「チノ~、早くおいでよ! これスゴいお湯が出て気持ちいいよ~」
メグ「本当だ~。ジャグジーってやつかな?」
チノ「では私も」
チノ「はぁ~」
メグ「気持ちいい~」
マヤ「あれ? あの排水溝に詰まってるのなんだろ」
234: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 16:16:06.33 ID:RjQs7ivs0.net
チノ「ん?」
チノ(あ! あれはティッピーカツラ!)
カツラ(セロハンじゃそんなもたんよ)
メグ「セロハンテープと毛かな?」
マヤ「だね。・・・そういやチノの髪色と同じような」
マヤ「まさか!」
チノ「! ・・・はぁ。そうです、私もお二人と同じでツルツルです」ザパァー
240: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 16:18:39.41 ID:RjQs7ivs0.net
マヤ「おぉ~! ・・・って、なんでこんなことしたのさ!」
メグ「マヤちゃん! チノちゃんなりの理由があるんだよ!」
チノ「そ、それはですね。お二人とお話してるときに少し上の空状態になってしまい、なぁなぁで返事をしてしまったんです」
チノ「本当にスミマセン!」
チノ(友達にウソついて嫌われちゃったかも知れません)
チノ(でも)
241: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 16:21:38.34 ID:RjQs7ivs0.net
マヤ「な~んだ」
チノ「えっ」
メグ「それならそうと言ってくれれば良かったのに」
チノ「ですけど! 2人があまりにも盛り上がってたので水を差せず」
メグ「それなら私たちも悪いよ~。ゴメンねチノちゃん」
マヤ「うん、私もゴメンよ、チノ!」
チノ「2人とも!」
マヤ「まぁ、皆成長同じくらいで安心したよ!」
242: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 16:24:38.87 ID:RjQs7ivs0.net
メグ「でも、マヤちゃん? チノちゃんの方が胸大きいよ」
マヤ「えっ、・・・ウソだー!」
マヤ「チノも私と同じぺったん娘同盟で、少しメグがリードしてる程度だろ!」
マヤ「・・・(見比べ中)」
マヤ「うわ~ん、チノメグのアホ~!」
メグ「マヤちゃん! 走るとまた転ぶよ!」
マヤ「うぎゃ!」
~終~
243: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 16:25:38.86 ID:RjQs7ivs0.net
というかバイト遅刻してるしもうあかん
不完全燃焼っぽいし後日談書きたいけどここで終了
見てくれてありがとう
251: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/08/20(水) 16:37:10.51 ID:RjQs7ivs0.net
ちなみに後日談というのはチノが修学旅行後体調不良になって
お腹痛いのでトイレ行ったらパンツに血がついてて思わずココアに報告
チノちゃんに生理が来て思わずぴょんぴょんココアお姉ちゃん
晩ご飯にお赤飯炊いてお祝いのところ体調不良と聞いてお見舞いにきた中学生組にチノの生理がまだだったことがバレてチノちゃんが赤面するという話
チノ「来週から修学旅行ですね」マヤメグ「「はぁ」」