1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/12(土) 12:42:28.72 ID:oF/l/byBO.net
ココア「それじゃあリゼちゃん、そろそろ寝よっか」
リゼ「ああ、そうだな」
ギシッ、ギシッ、もぞもぞ
リゼ「それにしてもいきなり泊まるって言うからビックリしたよ」
ココア「いきなり来てごめんね?」
リゼ「いや、構わないぞ、ココアなら歓迎してやるよ」
ココア「ありがとうリゼちゃん、えへへぇ」
リゼ「でもいきなり泊まりたいなんてどうしたんだ?」
ココア「んっとね……えいっ!」
ぎゅっ
リゼ「わっ」
ココア「リゼちゃんと仲良く寝たかったからだよーっ♪」
スリスリ
リゼ「こら、頬擦りはやめろって」
ココア「リゼちゃーん♪」
3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/12(土) 12:51:47.99 ID:oF/l/byBO.net
ココア「リゼちゃんってお肌すべすべだよねー」
リゼ「ココアだって吸い付くようにもちもちしてるだろ、良いなぁ」
ココア「そうかなぁ、リゼちゃんのすべすべの方が良いと思うよ?」
リゼ「うーん、無い物ねだりだな」
ココア「そうだねー。……あれ?」
コツッ
リゼ「ああ悪い、膝があたったか」
ココア「膝になんかあったよ! 今のは……」
グイグイ
リゼ「膝を押し付けるなって、ただの絆創膏だ」
ココア「膝に?」
リゼ「ああ」
ココア「なんだかリゼちゃんらしいね」
リゼ「どういう意味だよ」
ココア「さー? なんとなくそんな感じなのっ」
ココア「わっ、リゼちゃんの太ももすごーい!」
スリスリ
リゼ「すごいってどういう意味なんだ?」
ココア「なんかムニムニしてるのに贅肉って感じがしないよぉ!」
スリスリ
リゼ「そ、そうか? ココアとかよりも太いし細くしたいんだが……」
ココア「リゼちゃんはこのままで良いよ! なにこれすごい!」
スリスリ
リゼ「そ、そういうココアだって適度に柔らかいのに脚は細いだろ?」
スリスリ
ココア「そうかなぁ……私は贅肉だけって感じだもん」
スリスリ
リゼ「そうか? このくらいがいいと思うんだけどな」
スリスリ
リゼ「ところでココア」
ココア「うん? なぁに?」
リゼ「その、近すぎないか?」
ココア「?」
リゼ「脚絡めて抱き着かれると、なんか、そのだな……」
ココア「えへへぇ、慣れちゃえば恥ずかしくないよっ♪」
ぎゅうう
リゼ「こ、こらココア……」
ココア「こうして強く抱き着くとリゼちゃんのおっぱいすごいかも……」
リゼ「なっ、なに言ってるんだよ!」
ココア「こうしてみるとリゼちゃんってすごく女の子らしいよね」
リゼ「お、女の子らしいか?」
ココア「うんっ、すごく可愛いしねー♪」
リゼ「女の子らしいか……ふふっ」
ココア「……すぅ……すぅ」
リゼ「ココアの吐息が肩にかかってなんだか気になる」
リゼ「暑い、こんな密着したらそりゃあ暑いのはわかってるけどさ」
リゼ「ホットパンツなんて履くんじゃなかった、太ももが汗ばんでなんだか……」
リゼ「ココアの肌のもちもち感も相まって、すごい密着感だ」
リゼ「抱き着いてるココアの呼吸が、ココアの体の動きでわかる」
リゼ「というか胸の辺りが上下するのがダイレクトに伝わって来る」
リゼ「それに、ココアから女の子って感じの甘い匂いがしてきて、なんだ、もっと、嗅いでいたくなる」
リゼ「暑いのに、離れたいのに、離れられない」
リゼ「ココアの吐息、熱、肌、香り、なにもかもが誘惑してくる……」
ぎゅうう
リゼ「ココア……ココア……」
ぎゅうう
ココア「ねえリゼちゃん、今日もこのまま泊まって良い?」
リゼ「一度チノの家には戻らないのか?」
ココア「今日はほら、お休みだからこのままリゼちゃんと過ごすのっ♪」
リゼ「仕方ないなぁ……それじゃあ今日はどうしようか」
ココア「そうだねー、それじゃあ――」
リゼ「で、一日遊んで」
ココア「……すぅ……すぅ」
リゼ「すぐ寝ちゃったな」
リゼ「今日は昨日みたいにくっついてきたりしなかったし」
リゼ「おかげで今日は涼しいな、ゆっくり眠れそうだよ」
ココア「……すぅ……すぅ」
リゼ「……」
ぎゅっ
ココア「んん……すぅ」
リゼ「……これはほら、ココアの呼吸が一定か確認してやってるんだ」
リゼ「ああ、規則的で、心地好い呼吸だな」
ぎゅうう
ココア「えへへぇ……りぜ、ちゃん……」
リゼ「!」
ココア「……すぅ……すぅ」
リゼ「なんだ寝言か……驚かすなよな」
リゼ「そうだ……きっとココアも昨日みたいにしたほうが嬉しいよな」
ココア「……すぅ……すぅ」
リゼ「抱きしめて」
ぎゅうう
リゼ「太ももから脚を絡めて」
シュルッ、シュッ、スリスリ
ココア「んぅ……うぅん……」
リゼ「わっ、ちょっと太もも押し込み過ぎた、股に当たらないように……」
リゼ「ここだな」
リゼ「なんだろう、汗のせいかな」
リゼ「密着感が心地好くて、境界がわからなくなる……」
リゼ「まるで、二人で一つだったような、そんな充足感」
リゼ「ココア……ココア……もっと繋がりたいな……」
ぎゅうう
リゼ「ん、朝か……」
ぎゅうう
リゼ「ほらココア、朝だぞ」
ぎゅうう
ココア「んぅ……リゼちゃん?」
リゼ「おはようココア、ほら、今日は支度してラビットハウスに行くぞ」
ココア「う……」
リゼ「?」
ココア「あのねリゼちゃん」
リゼ「要約するとチノとケンカして家に居たくなかったらしい」
リゼ「……で、あいつらのことだ、仲直りをしたからこれでしばらくはココアが家に泊まることもないだろう」
リゼ「……」
リゼ「いやー、これでようやく一人で伸び伸び寝られるよワイルドギース」
リゼ「これで暑い夜を過ごすこともないわけだ」
リゼ「一件落着だな」
リゼ「ああ、落着なんだ、これでいいんだ」
リゼ「……」
ココア「今度はリゼちゃんから泊まりに来てくれたんだね♪」
リゼ「ああ、今日はよろしくな」
ココア「それじゃあなにしよっか」
リゼ「ゴロゴロしよう」
ココア「ゴロゴロ?」
リゼ「ああ、よいしょっ」
ひょい
ココア「わぁっ! リゼちゃん?」
リゼ「よいしょ」
ぽふっ
ココア「ゴロゴロするためにきたの?」
リゼ「ああ、そうだ」
リゼ「ココアと一緒に寝たらハマった」
ぎゅっ
リゼ「だから、一緒に寝ようか」
ココア「うんっ♪」
おしまい
元スレ
ココア「リゼちゃんってお肌すべすべだよねー」
リゼ「ココアだって吸い付くようにもちもちしてるだろ、良いなぁ」
ココア「そうかなぁ、リゼちゃんのすべすべの方が良いと思うよ?」
リゼ「うーん、無い物ねだりだな」
ココア「そうだねー。……あれ?」
コツッ
リゼ「ああ悪い、膝があたったか」
ココア「膝になんかあったよ! 今のは……」
グイグイ
リゼ「膝を押し付けるなって、ただの絆創膏だ」
ココア「膝に?」
リゼ「ああ」
ココア「なんだかリゼちゃんらしいね」
リゼ「どういう意味だよ」
ココア「さー? なんとなくそんな感じなのっ」
4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/12(土) 13:02:28.75 ID:oF/l/byBO.net
ココア「わっ、リゼちゃんの太ももすごーい!」
スリスリ
リゼ「すごいってどういう意味なんだ?」
ココア「なんかムニムニしてるのに贅肉って感じがしないよぉ!」
スリスリ
リゼ「そ、そうか? ココアとかよりも太いし細くしたいんだが……」
ココア「リゼちゃんはこのままで良いよ! なにこれすごい!」
スリスリ
リゼ「そ、そういうココアだって適度に柔らかいのに脚は細いだろ?」
スリスリ
ココア「そうかなぁ……私は贅肉だけって感じだもん」
スリスリ
リゼ「そうか? このくらいがいいと思うんだけどな」
スリスリ
8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/12(土) 13:12:47.10 ID:oF/l/byBO.net
リゼ「ところでココア」
ココア「うん? なぁに?」
リゼ「その、近すぎないか?」
ココア「?」
リゼ「脚絡めて抱き着かれると、なんか、そのだな……」
ココア「えへへぇ、慣れちゃえば恥ずかしくないよっ♪」
ぎゅうう
リゼ「こ、こらココア……」
ココア「こうして強く抱き着くとリゼちゃんのおっぱいすごいかも……」
リゼ「なっ、なに言ってるんだよ!」
ココア「こうしてみるとリゼちゃんってすごく女の子らしいよね」
リゼ「お、女の子らしいか?」
ココア「うんっ、すごく可愛いしねー♪」
リゼ「女の子らしいか……ふふっ」
9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/12(土) 13:25:09.92 ID:oF/l/byBO.net
ココア「……すぅ……すぅ」
リゼ「ココアの吐息が肩にかかってなんだか気になる」
リゼ「暑い、こんな密着したらそりゃあ暑いのはわかってるけどさ」
リゼ「ホットパンツなんて履くんじゃなかった、太ももが汗ばんでなんだか……」
リゼ「ココアの肌のもちもち感も相まって、すごい密着感だ」
リゼ「抱き着いてるココアの呼吸が、ココアの体の動きでわかる」
リゼ「というか胸の辺りが上下するのがダイレクトに伝わって来る」
リゼ「それに、ココアから女の子って感じの甘い匂いがしてきて、なんだ、もっと、嗅いでいたくなる」
リゼ「暑いのに、離れたいのに、離れられない」
リゼ「ココアの吐息、熱、肌、香り、なにもかもが誘惑してくる……」
ぎゅうう
リゼ「ココア……ココア……」
ぎゅうう
12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/12(土) 13:34:45.60 ID:oF/l/byBO.net
ココア「ねえリゼちゃん、今日もこのまま泊まって良い?」
リゼ「一度チノの家には戻らないのか?」
ココア「今日はほら、お休みだからこのままリゼちゃんと過ごすのっ♪」
リゼ「仕方ないなぁ……それじゃあ今日はどうしようか」
ココア「そうだねー、それじゃあ――」
16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/12(土) 13:55:40.09 ID:oF/l/byBO.net
リゼ「で、一日遊んで」
ココア「……すぅ……すぅ」
リゼ「すぐ寝ちゃったな」
リゼ「今日は昨日みたいにくっついてきたりしなかったし」
リゼ「おかげで今日は涼しいな、ゆっくり眠れそうだよ」
ココア「……すぅ……すぅ」
リゼ「……」
ぎゅっ
ココア「んん……すぅ」
リゼ「……これはほら、ココアの呼吸が一定か確認してやってるんだ」
リゼ「ああ、規則的で、心地好い呼吸だな」
ぎゅうう
ココア「えへへぇ……りぜ、ちゃん……」
リゼ「!」
ココア「……すぅ……すぅ」
リゼ「なんだ寝言か……驚かすなよな」
19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/12(土) 14:10:48.04 ID:oF/l/byBO.net
リゼ「そうだ……きっとココアも昨日みたいにしたほうが嬉しいよな」
ココア「……すぅ……すぅ」
リゼ「抱きしめて」
ぎゅうう
リゼ「太ももから脚を絡めて」
シュルッ、シュッ、スリスリ
ココア「んぅ……うぅん……」
リゼ「わっ、ちょっと太もも押し込み過ぎた、股に当たらないように……」
リゼ「ここだな」
リゼ「なんだろう、汗のせいかな」
リゼ「密着感が心地好くて、境界がわからなくなる……」
リゼ「まるで、二人で一つだったような、そんな充足感」
リゼ「ココア……ココア……もっと繋がりたいな……」
ぎゅうう
22: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/12(土) 14:26:11.17 ID:oF/l/byBO.net
リゼ「ん、朝か……」
ぎゅうう
リゼ「ほらココア、朝だぞ」
ぎゅうう
ココア「んぅ……リゼちゃん?」
リゼ「おはようココア、ほら、今日は支度してラビットハウスに行くぞ」
ココア「う……」
リゼ「?」
ココア「あのねリゼちゃん」
リゼ「要約するとチノとケンカして家に居たくなかったらしい」
24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/12(土) 14:40:25.91 ID:oF/l/byBO.net
リゼ「……で、あいつらのことだ、仲直りをしたからこれでしばらくはココアが家に泊まることもないだろう」
リゼ「……」
リゼ「いやー、これでようやく一人で伸び伸び寝られるよワイルドギース」
リゼ「これで暑い夜を過ごすこともないわけだ」
リゼ「一件落着だな」
リゼ「ああ、落着なんだ、これでいいんだ」
リゼ「……」
27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2014/07/12(土) 14:49:28.34 ID:oF/l/byBO.net
ココア「今度はリゼちゃんから泊まりに来てくれたんだね♪」
リゼ「ああ、今日はよろしくな」
ココア「それじゃあなにしよっか」
リゼ「ゴロゴロしよう」
ココア「ゴロゴロ?」
リゼ「ああ、よいしょっ」
ひょい
ココア「わぁっ! リゼちゃん?」
リゼ「よいしょ」
ぽふっ
ココア「ゴロゴロするためにきたの?」
リゼ「ああ、そうだ」
リゼ「ココアと一緒に寝たらハマった」
ぎゅっ
リゼ「だから、一緒に寝ようか」
ココア「うんっ♪」
おしまい
リゼ「ココアと一緒に寝たらハマった」