1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 21:58:33.47 ID:NQzOvocKO
シャーリー「うわ!ルッキーニ、なんだなんだ?」
ルッキーニ「ニャジュ~、マンマァ~」ゴロゴロ
シャーリー「はははっ、猫みたいだぞ!ルッキーニ!」
ルッキーニ「猫じゃないもん!」
シャーリー「それより、なんだよ。マンマが恋しくなったのか?」
ルッキーニ「今日はね、マンマの日なの。だから、いっぱいマンマに甘えるの!」
シャーリー「マンマの日って、母の日か。・・・って、母の日はそんな日じゃないぞ!」
ルッキーニ「いいんだよー、ニュジャ~♪」ゴロゴロ
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 22:04:39.83 ID:18XWZtW60
シャーリー「ったく、しょうがないなあ、ははっ!」
バルクホルン「・・・?」
シャーリー「お、ようバルクホルン!」
バルクホルン「あ、ああ。おはようリベリアン」
シャーリー「どうしたんだよ、こんな所で?」
バルクホルン「いや、ストライカーの調子を見に来ただけなのだが。それにしてもお前たちは仲がいいんだな」
ルッキーニ「ジュニュア~」パフパフ
シャーリー「ふっふーん、いいだろ~、今日は母の日だから私に甘えるんだとさ」
ルッキーニ「ムニャァ~、マンマァ~」ボインボイン
バルクホルン「ふむ、・・・まあ、いつもの景色と対して変わらないように見えるが」
シャーリー、ルッキーニ「え!?」
シャーリー「どうする、ルッキーニ!」ドン!
ルッキーニ「どうしよう、シャーリー!」デン!
シャーリー「いつもと変わらないなんて、せっかくの母の日なのに!」
ルッキーニ「シャーリーに甘えて抱きついてるのはいつもの事だよ!」
バルクホルン「べ、別に普段通りで構わんのだが」
シャーリー「だめだ!母の日なんだ、いつもと違う事をしないと!」
ルッキーニ「いつもと違う人に甘えないと!」
バルクホルン「なぜそうなるのだ・・・」
シャーリー「誰に甘える!?」
ルッキーニ「どのオッパイ!?」
シャーリー、ルッキーニ「それは・・・」
シャーリー「中佐だ!」
ルッキーニ「バルクホルン大尉!」
バルクホルン「・・・・・・ん?」
シャーリー「・・・あれ?今、なんて言ったルッキーニ?」
ルッキーニ「バルクホルン大尉って」
シャーリー「な、なんでよりによって堅物軍人なんだよ!」
バルクホルン「堅物で悪かったな」
ルッキーニ「だって、ちょうど居るし、オッパイおおきいし」
シャーリー「だ、だめだ!オッパイだったら中佐だって大きいだろ!」
ルッキーニ「だってぇ、ミーナ隊長は怖いし、オッパイ垂れてそうだし・・・」
シャーリー「オッパイがダメだったら・・・お尻にでも顔を突っ込めばいいじゃないか!逸品物だぞ!」
ルッキーニ「キュッされちゃうよ!」
バルクホルン「・・・・・・」
バルクホルン「リベリアン」
シャーリー「な、なんだ?」
バルクホルン「ずいぶん必死なのだな」
シャーリー「なっ!べっ、別にっ!だって、お前も嫌だろ!」
バルクホルン「まあ、確かに気の乗らない話だが・・・」
バルクホルン「さてはお前・・・」
シャーリー「な、なんだよ」
バルクホルン「ルッキーニと私が親子のように触れ合うのを歓迎しないのは・・・」
バルクホルン「嫉妬だな」
シャーリー「ひっ」ビクッ
シャーリー「ば、馬鹿な、なんで私が嫉妬なんかっ!///」
バルクホルン「私に、嫉妬をしてるのだな」
シャーリー「・・・へ?」
ルッキーニ「うじゅ?」
バルクホルン「普段はお前が親代わりだからな、ルッキーニが他人と親睦を深めるのは嫉妬心が沸くのだろう」
シャーリー「・・・あ、ああ」
バルクホルン「だが心配するな。ルッキーニの母親はお前一人だけだ」
シャーリー「あ、ああ。そうか・・・」
シャーリー(・・・私が嫉妬してるのは、あんたにじゃないんだよ)
ルッキーニ「あたしにはちゃんとマンマがいるよ~!」
バルクホルン「母親は確かにお前だけだ。・・・だが!」
バルクホルン「姉の存在というものを忘れてはならない!」
ルッキーニ「うじゅ?」
シャーリー「・・・はあ?」
バルクホルン「ルッキーニ、お前には姉妹などはいるのか?」
ルッキーニ「いないよ」
バルクホルン「ならばなおさらだ!私がお前の姉として、母親に会えぬ寂しさを癒してあげよう!」
ルッキーニ「じゅじゅ?」
バルクホルン「さあ!こい!」ドーン!
シャーリー「ば、ばか!なんでそうなるんだよ!」
ルッキーニ「なんか良く分からないけど・・・」
ルッキーニ「ニュジャジュ~!」バッ
シャーリー「あ!おい!」
バルクホルン「はっはっは、どうだ。お姉ちゃんは暖かいだろ!」
ルッキーニ「ウニュニュ~、マンマ~♪」バフバフ
バルクホルン「マンマではない!トゥルーデお姉ちゃんだ!」
シャーリー「・・・・・・」
ルッキーニ「ムニュ~、マンマ~」モフモフ
バルクホルン「だから、トゥルーデお姉ちゃんと呼べ!」
ルッキーニ「ジュジュジュ~、マンマ~」モミモミ 」
シャーリー「・・・・・・」
シャーリー「・・・なあ、そろそろ」
ルッキーニ「ムニュ、あ、リーネだ!おーいリーネリーネ~!」テテテテ
バルクホルン「あ、おい!どこへ行く!」
ルッキーニ「うじゅじゅー。リーネマンマー!」
キャア!、ルッキーニチャン!?リーネノオッパイヤワラカイ~!、イヤァ、ダメェ!リーネチャンノオッパイ、ワタシモ…
バルクホルン「・・・・・・行ってしまった。まあいい。所詮ごっこ遊びだ。」
バルクホルン「ん?どうしたリベリアン。お前は行かないのか?」
シャーリー「・・・・・・トゥルーデお姉ちゃん」
バルクホルン「!?」
バルクホルン「な、なんだ急に」
シャーリー「だ、だって、お前、呼ばれたがってたじゃんかよ! お、お姉ちゃんって///」
バルクホルン「大丈夫か?顔が熱いぞ?熱でもあるんじゃないか」
シャーリー「熱なんかないっ!わ、わたしは・・・・・・」
シャーリー「お、お前にお熱なんだ!!!」
バルクホルン「・・・・・・?何を言ってる?」
シャーリー「・・・っ!///し、知らない!!!///」バタバタバタ
バルクホルン「あ、おい!・・・行ってしまった」
バルクホルン「ふむ・・・」
バルクホルン「・・・・・・」
シャーリー室
シャーリー「・・・・・・」
シャーリー(くっそ、なんだよあいつ、こっちの気も知らないで)
シャーリー「・・・・・・」
シャーリー「くぅぅぅ///」バフバフ
トントン
バルクホルン「リベリアン、いるか?」
シャーリー「!?」
シャーリー「・・・なんだよ」
バルクホルン「いや、急に行ってしまうものだから、な」
シャーリー「・・・ああ、大丈夫だ。悪かったよ」
バルクホルン「うむ、大丈夫なら何よりだ。入っていいか?」
シャーリー「え?あ、ああ。いいぞ」
バルクホルン「ん、失礼する。」ガチャ
シャーリー「・・・・・・」
シャーリー「・・・まだなにかあるのか?」
バルクホルン「・・・すまない、お前の思いを汲んでやれなかった」
シャーリー「・・・え?」
バルクホルン「伝えようと思ってな。私も、お前と同じ気持ちだという事を」
シャーリー「バ、バルクホルン・・・」
バルクホルン「どうも、こういう事は苦手でな、照れてしまう」
シャーリー「う、嘘だ」
バルクホルン「嘘じゃない。触ってみろ」サッ
シャーリー「あっ」
シャーリー(バルクホルン、私と同じくらいドキドキしてる)
バルクホルン「シャーリー、今日だけは・・・甘えて良いんだぞ」ダキッ
シャーリー「ふぁぁ・・・・・・」
シャーリー(いい匂いがする・・・)
シャーリー「ばるくほるん・・・」
バルクホルン「ふふふっ」
バルクホルン「名前で・・・呼ぶんだ・・・」ギュ
シャーリー「名前・・・ゲルト、トゥルーデ・・・」ギュウ
バルクホルン「シャーリー・・・うふふっ、可愛いな」
シャーリー「ト、トゥルーデ///」
バルクホルン「もっと、もっとだ」
シャーリー「トゥルーデぇ・・・」
バルクホルン「違う違う」
バルクホルン「もっと、付ける言葉があるだろ」
シャーリー「?」
バルクホルン「お姉ちゃんを付けろ」
シャーリー「」
シャーリー「お、おい、今なんて」ガバッ
バルクホルン「お姉ちゃんを付けろと言ったのだが」
シャーリー「はあ?」
バルクホルン「姉を呼び捨てにする妹がどこにいるか」
シャーリー「えっ、いや、まっ、え?」
シャーリー「おい!なんであんたが私の姉なんだよ」
バルクホルン「何を今更言っているんだシャーリーは」
シャーリー「な!わ、私がおかしいのか!?」
バルクホルン「これだから肉ばかり食う奴は、もっとイモを食べろ、シャーリー」
シャーリー「とりあえずシャーリーっていうのやめろ」
バルクホルン「なんだ、私はてっきり、姉との交流がしたいのかと思ったのだが」
シャーリー「姉との交流!?なんだよそれ!」
バルクホルン「ルッキーニと私を、何か言いたげな顔して見てたじゃないか。」
シャーリー「いや、言いたかったのは・・・確かだけど・・・」ゴニョゴニョ
シャーリー「別に!姉妹ごっこがどうとかじゃないから!」
バルクホルン「うむぅ、そうだったのか」
シャーリー「第一私には姉なんか・・・」
バルクホルン「それでは、」
シャーリー「ん?」
バルクホルン「一体何を言いたかったんだ?」
シャーリー「えっ」ドキッ
シャーリー「え、えっと、それは、その・・・」
バルクホルン「何だ、何をそんなに恥ずかしがっている」
シャーリー「い、いや、だってな、えーと・・・」
シャーリー「・・・・・・きだ」
バルクホルン「ん?よく聞こえん」
シャーリー「・・・・・・ちゃん、トゥルーデお姉ちゃん!」
バルクホルン「おお!」
バルクホルン「やはり、姉が恋しかったのだな!安心しろ、私が遊んでやるからな!」
シャーリー「は、はは・・・」
シャーリー(・・・エイラのヘタレがうつったかな)
バルクホルン「ほら、シャーリー、お馬さんだぞ!」
シャーリー(でも・・・)
バルクホルン「はははっ!楽しいな!」
シャーリー(・・・ま、いっか)
オワリダナ
元スレ
シャーリー「ったく、しょうがないなあ、ははっ!」
バルクホルン「・・・?」
シャーリー「お、ようバルクホルン!」
バルクホルン「あ、ああ。おはようリベリアン」
シャーリー「どうしたんだよ、こんな所で?」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 22:10:32.73 ID:18XWZtW60
バルクホルン「いや、ストライカーの調子を見に来ただけなのだが。それにしてもお前たちは仲がいいんだな」
ルッキーニ「ジュニュア~」パフパフ
シャーリー「ふっふーん、いいだろ~、今日は母の日だから私に甘えるんだとさ」
ルッキーニ「ムニャァ~、マンマァ~」ボインボイン
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 22:13:57.25 ID:18XWZtW60
バルクホルン「ふむ、・・・まあ、いつもの景色と対して変わらないように見えるが」
シャーリー、ルッキーニ「え!?」
シャーリー「どうする、ルッキーニ!」ドン!
ルッキーニ「どうしよう、シャーリー!」デン!
シャーリー「いつもと変わらないなんて、せっかくの母の日なのに!」
ルッキーニ「シャーリーに甘えて抱きついてるのはいつもの事だよ!」
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 22:16:56.18 ID:18XWZtW60
バルクホルン「べ、別に普段通りで構わんのだが」
シャーリー「だめだ!母の日なんだ、いつもと違う事をしないと!」
ルッキーニ「いつもと違う人に甘えないと!」
バルクホルン「なぜそうなるのだ・・・」
シャーリー「誰に甘える!?」
ルッキーニ「どのオッパイ!?」
シャーリー、ルッキーニ「それは・・・」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 22:21:44.26 ID:18XWZtW60
シャーリー「中佐だ!」
ルッキーニ「バルクホルン大尉!」
バルクホルン「・・・・・・ん?」
シャーリー「・・・あれ?今、なんて言ったルッキーニ?」
ルッキーニ「バルクホルン大尉って」
シャーリー「な、なんでよりによって堅物軍人なんだよ!」
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 22:29:52.08 ID:18XWZtW60
バルクホルン「堅物で悪かったな」
ルッキーニ「だって、ちょうど居るし、オッパイおおきいし」
シャーリー「だ、だめだ!オッパイだったら中佐だって大きいだろ!」
ルッキーニ「だってぇ、ミーナ隊長は怖いし、オッパイ垂れてそうだし・・・」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 22:32:40.83 ID:18XWZtW60
シャーリー「オッパイがダメだったら・・・お尻にでも顔を突っ込めばいいじゃないか!逸品物だぞ!」
ルッキーニ「キュッされちゃうよ!」
バルクホルン「・・・・・・」
バルクホルン「リベリアン」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 22:36:26.96 ID:18XWZtW60
シャーリー「な、なんだ?」
バルクホルン「ずいぶん必死なのだな」
シャーリー「なっ!べっ、別にっ!だって、お前も嫌だろ!」
バルクホルン「まあ、確かに気の乗らない話だが・・・」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 22:40:38.31 ID:18XWZtW60
バルクホルン「さてはお前・・・」
シャーリー「な、なんだよ」
バルクホルン「ルッキーニと私が親子のように触れ合うのを歓迎しないのは・・・」
バルクホルン「嫉妬だな」
シャーリー「ひっ」ビクッ
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 22:45:37.59 ID:18XWZtW60
シャーリー「ば、馬鹿な、なんで私が嫉妬なんかっ!///」
バルクホルン「私に、嫉妬をしてるのだな」
シャーリー「・・・へ?」
ルッキーニ「うじゅ?」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 22:51:56.67 ID:18XWZtW60
バルクホルン「普段はお前が親代わりだからな、ルッキーニが他人と親睦を深めるのは嫉妬心が沸くのだろう」
シャーリー「・・・あ、ああ」
バルクホルン「だが心配するな。ルッキーニの母親はお前一人だけだ」
シャーリー「あ、ああ。そうか・・・」
シャーリー(・・・私が嫉妬してるのは、あんたにじゃないんだよ)
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 22:55:53.28 ID:18XWZtW60
ルッキーニ「あたしにはちゃんとマンマがいるよ~!」
バルクホルン「母親は確かにお前だけだ。・・・だが!」
バルクホルン「姉の存在というものを忘れてはならない!」
ルッキーニ「うじゅ?」
シャーリー「・・・はあ?」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 23:01:51.72 ID:18XWZtW60
バルクホルン「ルッキーニ、お前には姉妹などはいるのか?」
ルッキーニ「いないよ」
バルクホルン「ならばなおさらだ!私がお前の姉として、母親に会えぬ寂しさを癒してあげよう!」
ルッキーニ「じゅじゅ?」
バルクホルン「さあ!こい!」ドーン!
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 23:06:34.59 ID:18XWZtW60
シャーリー「ば、ばか!なんでそうなるんだよ!」
ルッキーニ「なんか良く分からないけど・・・」
ルッキーニ「ニュジャジュ~!」バッ
シャーリー「あ!おい!」
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 23:10:56.25 ID:18XWZtW60
バルクホルン「はっはっは、どうだ。お姉ちゃんは暖かいだろ!」
ルッキーニ「ウニュニュ~、マンマ~♪」バフバフ
バルクホルン「マンマではない!トゥルーデお姉ちゃんだ!」
シャーリー「・・・・・・」
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 23:21:36.72 ID:18XWZtW60
ルッキーニ「ムニュ~、マンマ~」モフモフ
バルクホルン「だから、トゥルーデお姉ちゃんと呼べ!」
ルッキーニ「ジュジュジュ~、マンマ~」モミモミ 」
シャーリー「・・・・・・」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 23:28:01.90 ID:18XWZtW60
シャーリー「・・・なあ、そろそろ」
ルッキーニ「ムニュ、あ、リーネだ!おーいリーネリーネ~!」テテテテ
バルクホルン「あ、おい!どこへ行く!」
ルッキーニ「うじゅじゅー。リーネマンマー!」
キャア!、ルッキーニチャン!?リーネノオッパイヤワラカイ~!、イヤァ、ダメェ!リーネチャンノオッパイ、ワタシモ…
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 23:33:48.91 ID:18XWZtW60
バルクホルン「・・・・・・行ってしまった。まあいい。所詮ごっこ遊びだ。」
バルクホルン「ん?どうしたリベリアン。お前は行かないのか?」
シャーリー「・・・・・・トゥルーデお姉ちゃん」
バルクホルン「!?」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 23:38:28.17 ID:18XWZtW60
バルクホルン「な、なんだ急に」
シャーリー「だ、だって、お前、呼ばれたがってたじゃんかよ! お、お姉ちゃんって///」
バルクホルン「大丈夫か?顔が熱いぞ?熱でもあるんじゃないか」
シャーリー「熱なんかないっ!わ、わたしは・・・・・・」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 23:43:45.83 ID:18XWZtW60
シャーリー「お、お前にお熱なんだ!!!」
バルクホルン「・・・・・・?何を言ってる?」
シャーリー「・・・っ!///し、知らない!!!///」バタバタバタ
バルクホルン「あ、おい!・・・行ってしまった」
バルクホルン「ふむ・・・」
バルクホルン「・・・・・・」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 23:48:31.68 ID:18XWZtW60
シャーリー室
シャーリー「・・・・・・」
シャーリー(くっそ、なんだよあいつ、こっちの気も知らないで)
シャーリー「・・・・・・」
シャーリー「くぅぅぅ///」バフバフ
トントン
バルクホルン「リベリアン、いるか?」
シャーリー「!?」
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 23:52:42.18 ID:18XWZtW60
シャーリー「・・・なんだよ」
バルクホルン「いや、急に行ってしまうものだから、な」
シャーリー「・・・ああ、大丈夫だ。悪かったよ」
バルクホルン「うむ、大丈夫なら何よりだ。入っていいか?」
シャーリー「え?あ、ああ。いいぞ」
バルクホルン「ん、失礼する。」ガチャ
シャーリー「・・・・・・」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/26(火) 23:59:21.62 ID:18XWZtW60
シャーリー「・・・まだなにかあるのか?」
バルクホルン「・・・すまない、お前の思いを汲んでやれなかった」
シャーリー「・・・え?」
バルクホルン「伝えようと思ってな。私も、お前と同じ気持ちだという事を」
シャーリー「バ、バルクホルン・・・」
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/27(水) 00:05:00.47 ID:18XWZtW60
バルクホルン「どうも、こういう事は苦手でな、照れてしまう」
シャーリー「う、嘘だ」
バルクホルン「嘘じゃない。触ってみろ」サッ
シャーリー「あっ」
シャーリー(バルクホルン、私と同じくらいドキドキしてる)
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/27(水) 00:10:31.22 ID:/oWxKUIf0
バルクホルン「シャーリー、今日だけは・・・甘えて良いんだぞ」ダキッ
シャーリー「ふぁぁ・・・・・・」
シャーリー(いい匂いがする・・・)
シャーリー「ばるくほるん・・・」
バルクホルン「ふふふっ」
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/27(水) 00:14:42.25 ID:/oWxKUIf0
バルクホルン「名前で・・・呼ぶんだ・・・」ギュ
シャーリー「名前・・・ゲルト、トゥルーデ・・・」ギュウ
バルクホルン「シャーリー・・・うふふっ、可愛いな」
シャーリー「ト、トゥルーデ///」
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/27(水) 00:20:36.77 ID:/oWxKUIf0
バルクホルン「もっと、もっとだ」
シャーリー「トゥルーデぇ・・・」
バルクホルン「違う違う」
バルクホルン「もっと、付ける言葉があるだろ」
シャーリー「?」
バルクホルン「お姉ちゃんを付けろ」
シャーリー「」
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/27(水) 00:25:19.01 ID:/oWxKUIf0
シャーリー「お、おい、今なんて」ガバッ
バルクホルン「お姉ちゃんを付けろと言ったのだが」
シャーリー「はあ?」
バルクホルン「姉を呼び捨てにする妹がどこにいるか」
シャーリー「えっ、いや、まっ、え?」
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/27(水) 00:29:40.18 ID:/oWxKUIf0
シャーリー「おい!なんであんたが私の姉なんだよ」
バルクホルン「何を今更言っているんだシャーリーは」
シャーリー「な!わ、私がおかしいのか!?」
バルクホルン「これだから肉ばかり食う奴は、もっとイモを食べろ、シャーリー」
シャーリー「とりあえずシャーリーっていうのやめろ」
54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/27(水) 00:37:46.23 ID:/oWxKUIf0
バルクホルン「なんだ、私はてっきり、姉との交流がしたいのかと思ったのだが」
シャーリー「姉との交流!?なんだよそれ!」
バルクホルン「ルッキーニと私を、何か言いたげな顔して見てたじゃないか。」
シャーリー「いや、言いたかったのは・・・確かだけど・・・」ゴニョゴニョ
シャーリー「別に!姉妹ごっこがどうとかじゃないから!」
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/27(水) 00:42:48.03 ID:/oWxKUIf0
バルクホルン「うむぅ、そうだったのか」
シャーリー「第一私には姉なんか・・・」
バルクホルン「それでは、」
シャーリー「ん?」
バルクホルン「一体何を言いたかったんだ?」
シャーリー「えっ」ドキッ
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/27(水) 00:48:53.37 ID:/oWxKUIf0
シャーリー「え、えっと、それは、その・・・」
バルクホルン「何だ、何をそんなに恥ずかしがっている」
シャーリー「い、いや、だってな、えーと・・・」
シャーリー「・・・・・・きだ」
バルクホルン「ん?よく聞こえん」
シャーリー「・・・・・・ちゃん、トゥルーデお姉ちゃん!」
バルクホルン「おお!」
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/27(水) 01:00:28.75 ID:/oWxKUIf0
バルクホルン「やはり、姉が恋しかったのだな!安心しろ、私が遊んでやるからな!」
シャーリー「は、はは・・・」
シャーリー(・・・エイラのヘタレがうつったかな)
バルクホルン「ほら、シャーリー、お馬さんだぞ!」
シャーリー(でも・・・)
バルクホルン「はははっ!楽しいな!」
シャーリー(・・・ま、いっか)
オワリダナ
ルッキーニ「マンマ~!」