1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/13(木) 21:00:16.924 ID:HI5qOPg70.net
ガヴリール「えっ……」
ガヴリール「で、でもいつも世話を焼いてくれたり」
ガヴリール「私が好きだからじゃないのかよ!」
ヴィーネ「その……確かにガヴの事は好きだけど……友達としてだから……」
ガヴリール「………もう良い……」
ヴィーネ「ちょ、ちょっとガヴ!!」
4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/13(木) 21:04:00.572 ID:HI5qOPg70.net
ガヴリール「何でだよ……くそ!」
ガヴリール「絶対私の事好きだと思ったのに…………」
ガヴリール「………………………………………………」
ガヴリール「きっと………きっと照れ隠しだよな」
ガヴリール「うん!そうだよ、だってヴィーネの好きじゃ無いはずがないもん!」
ガヴリール「そうだよ…ヴィーネは私が好きなんだよ…」
ガヴリール「ヴィーネは私が好きヴィーネは私が好きヴィーネは私が好きヴィーネは私が好きヴィーネは私が好き……………」
ガヴリール「うん♪そうだよきっと照れ隠しだよな!」
ガヴリール「間違いない♪」
メールが届いたニャン♪
ガヴリール「ん?ヴィーネからメール?なになに……」
ガヴリール「『ガウ、本当にごめんなさい、やっぱりそういう事はちょっと考えられないの……本当にごめんなさい』」
ガヴリール「………………」
ガヴリール「………………」
ガヴリール「………………」
ガヴリール「……私は認めない……」
次の日
ぴぴぴ♪ぴぴぴ♪ぴぴぴ♪
ヴィーネ「んっ、ふあぁあ……」
トントントン……
ヴィーネ「えっ……台所に誰かいる……」
ガヴリール「あっ♪ヴィーネおはよ♪もうすぐで朝ごはん出来るよ♪」
ヴィーネ「が、ガヴ!どうやって家にはいったのよ!」
ガヴリール「えへへ、実は私ヴィーネの家の合鍵あるんだ♪」
ヴィーネ「そんな……だからって勝手に……」
ガヴ「ダメなの?」
ヴィーネ「そりゃあ…」
ガヴ「ねぇ、何でダメなのねぇ、ねぇ、ねぇ!」ドアガンッ!
ヴィーネ「いや……その……だ、ダメじゃないわよ?」
ガヴリール「そうだよね♪ヴィーネがそんな事言うはずないもんね♪」
ガヴリール「さっ♪朝ごはん出来たよ♪久しぶりに料理したから美味しいか分からないけど……」
ヴィーネ「そ、そう、じゃあ頂こうかしら……」
ガヴリール「うんっ♪」
ガヴリール「えへへ♪頑張って作っちゃった♪」
ヴィーネ「そ、そう…でも少し量が……」
ガヴリール「勿論全部食べてくれるよね?」
ヴィーネ「えっ、でも朝からこんなには……」
ガヴリール「ちゃんと食べてくれるよね?」
ガヴリール「ねぇ?」
ヴィーネ「う、うん!頂くわ!(こ、怖い)」
ヴィーネ「う……たべすきた……」
ガヴリール「えへへ♪美味しかった?」
ヴィーネ「うん…」
ガヴリール「これから毎日作ってあげるからね♪」
ヴィーネ「えっ…毎日?」
ガヴリール「嫌なの?」
ヴィーネ「そんな事ないわよ!うん!ありがとう!嬉しいわ!」
ガヴリール「そうだよね♪」
ヴィーネ「……(やだなぁ)」
それから数日
ヴィーネ「ね、ねぇガヴ?」
ガヴリール「ん?どうしたのヴィーネ」
ヴィーネ「なんか…最近ご飯が少し鉄臭いって言うかその……」
ガヴリール「えへへ♪隠し味入れてるからね♪」
ヴィーネ「へ、へぇー何入れてるの?」
ガヴリール「うふふ♪私の血液だよ♪」
ヴィーネ「えっ……」
ガヴリール「言っちゃった///」
ヴィーネ「へ、へー、ごめんガヴちょっとトイレに行ってくるわ……」
ガヴリール「うんっ♪行ってらしゃい」
トイレの中
ヴィーネ「ゔぇええええ」ゲロゲロ
ヴィーネ「はぁはぁ……まずい、そろそろガヴを何とかしないと……」
ヴィーネ「ガヴ……あの……」
ガヴリール「なになに?どうしたの?」
ヴィーネ「悪いんだけど…もうこれから私にご飯作らなくていいわ……」
ガヴリール「えっ…」
ヴィーネ「その…出来ればもう私に関わらないで欲しいんだけど…」
ガヴリール「……………」
ヴィーネ「ごめんなさい…正直気持ち悪いのよ…」
ガヴリール「…………」
ヴィーネ「だからね?もう……私に関わらないで」
ガヴリール「……………」
ヴィーネ「ガヴ?」
ガヴリール「……」ユラユラ
ヴィーネ「ちょ、ちょっとガヴ!」
ガヴリール「うわぁーん!!!」ポロポロ
ヴィーネ「えっ、ちょっガヴ」
ガヴリール「嫌だよ!嫌いにならないでよ!」ポロポロ
ガヴリール「私はただヴィーネが好きなんだよ!」ポロポロ
ガヴリール「嫌いにならないでよ……ウゥ」
ヴィーネ「えっとその……ガヴ」オロオロ
ガヴリール「ねぇ…ヴィーネ好き…私と付き合ってよぉ……」ポロポロ
ガヴリール「私ね…ヴィーネが居ないとダメなんだ……」
ヴィーネ「ガヴ……」
ガヴリール「ねぇ……お願い……好き……大好き……」
ヴィーネ「その…」オロオロ
ガヴリール「これから毎日ちゃんとするから……ヴィーネの言う事何でもきくから……」
ガヴリール「お願い……します……ヴィーネ………」
ヴィーネ「うぅ……」
ヴィーネ「あぁ!もう!分かったわよ!」
ガヴリール「えっ!」パァ
ヴィーネ「その代わり!ご飯に変なものを入れないでよ!」
ガヴリール「うん!」パァ
ヴィーネ「(か、可愛いわね)」
ガヴリール「えへへ♪これからよろしくね!ヴィーネ」ニッコリ
ヴィーネ「(こうして私はガヴと付き合うことになった)」
ヴィーネ「ねぇ?ガヴ今日なんで帰り遅かったの?」
ガヴリール「えっ、いや今日はタプリスと会う約束があったから……」
ヴィーネ「何で私が居るのに他の女と会ってるのよ!!」
ヴィーネ「ふざけんじゃないわよ!」カベガンッ!
ガヴリール「ひっ!ご、ごめんなさい!」ビクッ
ヴィーネ「許さないわよ!」
ヴィーネ「さぁ!お仕置きしてやるからこっちに来なさい!」
ガヴリール「や、やだ…許してヴィーネ……」
ガヴリール「痛い!痛いよヴィーネ!許して!」
ヴィーネ「ダメよ!許さないわ!」バチバチ
ガヴリール「痛い…痛いよぉ……」
ヴィーネ「ガヴが悪いんだからね!」
ヴィーネ「許さないわ!」
ガヴリール「うぇええん……」ポロポロ
数日後
ガヴリール「私と別れて下さい……」
ヴィーネ「ごめんなさい…」
ヴィーネ「絶対に別れてあげないから」
ヤンデレは伝染する
終わり
イメージ的には
メンヘラのガヴリール
ヤンデレのヴィーネ
ストーカーのラフィエル
監禁のタプリス
純愛のサターニャかな
元スレ
ガヴリール「何でだよ……くそ!」
ガヴリール「絶対私の事好きだと思ったのに…………」
ガヴリール「………………………………………………」
ガヴリール「きっと………きっと照れ隠しだよな」
ガヴリール「うん!そうだよ、だってヴィーネの好きじゃ無いはずがないもん!」
ガヴリール「そうだよ…ヴィーネは私が好きなんだよ…」
ガヴリール「ヴィーネは私が好きヴィーネは私が好きヴィーネは私が好きヴィーネは私が好きヴィーネは私が好き……………」
5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/13(木) 21:05:56.295 ID:HI5qOPg70.net
ガヴリール「うん♪そうだよきっと照れ隠しだよな!」
ガヴリール「間違いない♪」
6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/13(木) 21:09:01.336 ID:HI5qOPg70.net
メールが届いたニャン♪
ガヴリール「ん?ヴィーネからメール?なになに……」
ガヴリール「『ガウ、本当にごめんなさい、やっぱりそういう事はちょっと考えられないの……本当にごめんなさい』」
ガヴリール「………………」
ガヴリール「………………」
ガヴリール「………………」
ガヴリール「……私は認めない……」
9: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/13(木) 21:12:28.542 ID:HI5qOPg70.net
次の日
ぴぴぴ♪ぴぴぴ♪ぴぴぴ♪
ヴィーネ「んっ、ふあぁあ……」
トントントン……
ヴィーネ「えっ……台所に誰かいる……」
ガヴリール「あっ♪ヴィーネおはよ♪もうすぐで朝ごはん出来るよ♪」
ヴィーネ「が、ガヴ!どうやって家にはいったのよ!」
ガヴリール「えへへ、実は私ヴィーネの家の合鍵あるんだ♪」
10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/13(木) 21:14:43.268 ID:HI5qOPg70.net
ヴィーネ「そんな……だからって勝手に……」
ガヴ「ダメなの?」
ヴィーネ「そりゃあ…」
ガヴ「ねぇ、何でダメなのねぇ、ねぇ、ねぇ!」ドアガンッ!
ヴィーネ「いや……その……だ、ダメじゃないわよ?」
ガヴリール「そうだよね♪ヴィーネがそんな事言うはずないもんね♪」
11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/13(木) 21:16:09.064 ID:HI5qOPg70.net
ガヴリール「さっ♪朝ごはん出来たよ♪久しぶりに料理したから美味しいか分からないけど……」
ヴィーネ「そ、そう、じゃあ頂こうかしら……」
ガヴリール「うんっ♪」
12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/13(木) 21:18:31.083 ID:HI5qOPg70.net
ガヴリール「えへへ♪頑張って作っちゃった♪」
ヴィーネ「そ、そう…でも少し量が……」
ガヴリール「勿論全部食べてくれるよね?」
ヴィーネ「えっ、でも朝からこんなには……」
ガヴリール「ちゃんと食べてくれるよね?」
ガヴリール「ねぇ?」
ヴィーネ「う、うん!頂くわ!(こ、怖い)」
14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/13(木) 21:21:29.659 ID:HI5qOPg70.net
ヴィーネ「う……たべすきた……」
ガヴリール「えへへ♪美味しかった?」
ヴィーネ「うん…」
ガヴリール「これから毎日作ってあげるからね♪」
ヴィーネ「えっ…毎日?」
ガヴリール「嫌なの?」
ヴィーネ「そんな事ないわよ!うん!ありがとう!嬉しいわ!」
ガヴリール「そうだよね♪」
ヴィーネ「……(やだなぁ)」
18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/13(木) 21:27:49.862 ID:HI5qOPg70.net
それから数日
ヴィーネ「ね、ねぇガヴ?」
ガヴリール「ん?どうしたのヴィーネ」
ヴィーネ「なんか…最近ご飯が少し鉄臭いって言うかその……」
ガヴリール「えへへ♪隠し味入れてるからね♪」
ヴィーネ「へ、へぇー何入れてるの?」
ガヴリール「うふふ♪私の血液だよ♪」
ヴィーネ「えっ……」
ガヴリール「言っちゃった///」
ヴィーネ「へ、へー、ごめんガヴちょっとトイレに行ってくるわ……」
ガヴリール「うんっ♪行ってらしゃい」
トイレの中
ヴィーネ「ゔぇええええ」ゲロゲロ
ヴィーネ「はぁはぁ……まずい、そろそろガヴを何とかしないと……」
19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/13(木) 21:31:12.409 ID:HI5qOPg70.net
ヴィーネ「ガヴ……あの……」
ガヴリール「なになに?どうしたの?」
ヴィーネ「悪いんだけど…もうこれから私にご飯作らなくていいわ……」
ガヴリール「えっ…」
ヴィーネ「その…出来ればもう私に関わらないで欲しいんだけど…」
ガヴリール「……………」
ヴィーネ「ごめんなさい…正直気持ち悪いのよ…」
ガヴリール「…………」
ヴィーネ「だからね?もう……私に関わらないで」
ガヴリール「……………」
ヴィーネ「ガヴ?」
20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/13(木) 21:34:08.052 ID:HI5qOPg70.net
ガヴリール「……」ユラユラ
ヴィーネ「ちょ、ちょっとガヴ!」
ガヴリール「うわぁーん!!!」ポロポロ
ヴィーネ「えっ、ちょっガヴ」
ガヴリール「嫌だよ!嫌いにならないでよ!」ポロポロ
ガヴリール「私はただヴィーネが好きなんだよ!」ポロポロ
ガヴリール「嫌いにならないでよ……ウゥ」
ヴィーネ「えっとその……ガヴ」オロオロ
24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/13(木) 21:37:49.294 ID:HI5qOPg70.net
ガヴリール「ねぇ…ヴィーネ好き…私と付き合ってよぉ……」ポロポロ
ガヴリール「私ね…ヴィーネが居ないとダメなんだ……」
ヴィーネ「ガヴ……」
ガヴリール「ねぇ……お願い……好き……大好き……」
ヴィーネ「その…」オロオロ
ガヴリール「これから毎日ちゃんとするから……ヴィーネの言う事何でもきくから……」
ガヴリール「お願い……します……ヴィーネ………」
25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/13(木) 21:40:09.146 ID:HI5qOPg70.net
ヴィーネ「うぅ……」
ヴィーネ「あぁ!もう!分かったわよ!」
ガヴリール「えっ!」パァ
ヴィーネ「その代わり!ご飯に変なものを入れないでよ!」
ガヴリール「うん!」パァ
ヴィーネ「(か、可愛いわね)」
ガヴリール「えへへ♪これからよろしくね!ヴィーネ」ニッコリ
27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/13(木) 21:42:54.385 ID:HI5qOPg70.net
ヴィーネ「(こうして私はガヴと付き合うことになった)」
ヴィーネ「ねぇ?ガヴ今日なんで帰り遅かったの?」
ガヴリール「えっ、いや今日はタプリスと会う約束があったから……」
ヴィーネ「何で私が居るのに他の女と会ってるのよ!!」
ヴィーネ「ふざけんじゃないわよ!」カベガンッ!
ガヴリール「ひっ!ご、ごめんなさい!」ビクッ
ヴィーネ「許さないわよ!」
ヴィーネ「さぁ!お仕置きしてやるからこっちに来なさい!」
ガヴリール「や、やだ…許してヴィーネ……」
28: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/13(木) 21:45:01.178 ID:HI5qOPg70.net
ガヴリール「痛い!痛いよヴィーネ!許して!」
ヴィーネ「ダメよ!許さないわ!」バチバチ
ガヴリール「痛い…痛いよぉ……」
ヴィーネ「ガヴが悪いんだからね!」
ヴィーネ「許さないわ!」
ガヴリール「うぇええん……」ポロポロ
30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/13(木) 21:46:35.861 ID:HI5qOPg70.net
数日後
ガヴリール「私と別れて下さい……」
ヴィーネ「ごめんなさい…」
ヴィーネ「絶対に別れてあげないから」
ヤンデレは伝染する
終わり
33: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/07/13(木) 21:52:12.568 ID:HI5qOPg70.net
イメージ的には
メンヘラのガヴリール
ヤンデレのヴィーネ
ストーカーのラフィエル
監禁のタプリス
純愛のサターニャかな
ヴィーネ「ごめんなさい…」