1: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ (ワッチョイW c57e-6evR) 2015/10/24(土) 22:18:13.82 ID:mfHmdqEJ0.net
海未「な、何です!?風邪でも引いたのですか!?」
穂乃果「ひどいなぁ海未ちゃん。ほのかはいつも迷惑をかけてる海未ちゃんにお礼を言いたいだけだよ?」
海未「そ、そうですか。…穂乃果」
穂乃果「それにやっと気がついたんだ!いつも甘えれるのは海未ちゃんが特別な人だって」
5: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ (ワッチョイW c57e-6evR) 2015/10/24(土) 22:23:47.69 ID:mfHmdqEJ0.net
海未ちゃん「え!?穂乃果っ今なんと…」
穂乃果「海未ちゃん、これからは穂乃果に甘えていいからね!」
海未「へ?」
その日から穂乃果は人が変わったように生活態度が変わりました
穂乃果「海未ちゃん!起きて!」
海未「ほ、穂乃果?」ファ~
まだまだ不格好ではありますが朝食が用意されていました
穂乃果「どうかな!ほのか頑張って作ったんだよ!」
海未「えぇ、美味しいですよ?」
穂乃果「良かった~!ってもう大学に行かなくちゃ!海未ちゃん早く食べよ?」
海未「へ?もうこんな時間!?」
遅刻するかと思っていたしたが穂乃果が支度をしていてくれて何とか間に合いました
穂乃果とルームシェアを初めてかれこれ2年になります。1年目は穂乃果の生活のだらしなさに困ったものでしたが…
海未「最近、穂乃果の様子がおかしいのです」
にこ「具体的にどうおかしいのよ?」
私は全てを話しました
にこ「ふーん。あの穂乃果がねぇ」
海未「休日も自分から部屋の掃除をしているようなんです」
にこ「うーん。ほのかに直接聞いてみたら?何か企んでるかもしれないし」
海未「そうですね…」
その日はにことは別れ寮に帰りました
穂乃果「あ!おかえり海未ちゃん!ご飯作っておいたよ?」
海未「穂乃果、お話があります。そこに座ってください」
穂乃果「は、はい」
海未「穂乃果…最近嫌に素行が良く見えますが…何か企んでいますか?」
穂乃果「う、海未ちゃん!?ほのか何も企んでなんかっ」
海未「正直に言ってください!」
穂乃果「……」
海未「ほ、穂乃果…?」
穂乃果「…酷いよ…海未ちゃん」グスッ
海未「え、え…」アタフタ
穂乃果「ぅ、うぇーん!」ビェェー
海未「お…落ち着いて下さい!」
穂乃果が泣き止むまで私は冷静ではありませんでした。調子がくるってしまいます。
穂乃果「…」
海未「申し訳ありません…言い方がきつくなってしまいました」
穂乃果「グスッ…大丈夫だよ…」ニッ
海未「穂乃果、何かあったか話してくれますか?」ズキッ
穂乃果「うん…実は」
なんでもルームシェアはじめてからのだらけた生活から穂乃果は私に見捨てられると考えたそうです
穂乃果「…」
海未「…」
海未「…フフ。最近穂乃果がしっかりしていましたからとても退屈でしたよ」
穂乃果「?」
海未「どうやら穂乃果の世話をするのが私にとっては義務のようなものなのかもしれませんね」
穂乃果「えぇ!?やっぱり…嫌だった?」
海未「いえいえ、嫌なんて思ったことは1度としてありません」
海未「だから私に甘えて下さって良いのですよ?穂乃果」
穂乃果「それじゃあ、お返しにならないじゃん…」
海未「いえいえ、もう充分な程あなからかけがえない物を頂いてます」
穂乃果「どういうこと?」
海未「内緒です♪」
それに私が穂乃果を見捨てるはずないのですがね…もう少し私がついていてあげましょう♪
仕方のない穂乃果ですね
いつか、本当に私が必要なくなる日まで一緒にいることができたら良いのですが…
数日後
海未「ほのか!あなたはまた怠けて!この前のしっかりしたあなたはどこへ行ったのです!?」
穂乃果「わぁ!海未ちゃん!?ごめんなさーい!!」
数日前の穂乃果が少し懐かしいです…
おわり
元スレ
海未ちゃん「え!?穂乃果っ今なんと…」
穂乃果「海未ちゃん、これからは穂乃果に甘えていいからね!」
海未「へ?」
その日から穂乃果は人が変わったように生活態度が変わりました
穂乃果「海未ちゃん!起きて!」
海未「ほ、穂乃果?」ファ~
まだまだ不格好ではありますが朝食が用意されていました
7: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ (ワッチョイW c57e-6evR) 2015/10/24(土) 22:28:33.24 ID:mfHmdqEJ0.net
穂乃果「どうかな!ほのか頑張って作ったんだよ!」
海未「えぇ、美味しいですよ?」
穂乃果「良かった~!ってもう大学に行かなくちゃ!海未ちゃん早く食べよ?」
海未「へ?もうこんな時間!?」
遅刻するかと思っていたしたが穂乃果が支度をしていてくれて何とか間に合いました
9: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ (ワッチョイW c57e-6evR) 2015/10/24(土) 22:38:44.81 ID:mfHmdqEJ0.net
穂乃果とルームシェアを初めてかれこれ2年になります。1年目は穂乃果の生活のだらしなさに困ったものでしたが…
海未「最近、穂乃果の様子がおかしいのです」
にこ「具体的にどうおかしいのよ?」
私は全てを話しました
にこ「ふーん。あの穂乃果がねぇ」
海未「休日も自分から部屋の掃除をしているようなんです」
10: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ (ワッチョイW c57e-6evR) 2015/10/24(土) 22:46:34.61 ID:mfHmdqEJ0.net
にこ「うーん。ほのかに直接聞いてみたら?何か企んでるかもしれないし」
海未「そうですね…」
その日はにことは別れ寮に帰りました
穂乃果「あ!おかえり海未ちゃん!ご飯作っておいたよ?」
海未「穂乃果、お話があります。そこに座ってください」
穂乃果「は、はい」
12: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ (ワッチョイW c57e-6evR) 2015/10/24(土) 23:00:04.20 ID:mfHmdqEJ0.net
海未「穂乃果…最近嫌に素行が良く見えますが…何か企んでいますか?」
穂乃果「う、海未ちゃん!?ほのか何も企んでなんかっ」
海未「正直に言ってください!」
穂乃果「……」
海未「ほ、穂乃果…?」
穂乃果「…酷いよ…海未ちゃん」グスッ
海未「え、え…」アタフタ
13: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ (ワッチョイW c57e-6evR) 2015/10/24(土) 23:07:26.36 ID:mfHmdqEJ0.net
穂乃果「ぅ、うぇーん!」ビェェー
海未「お…落ち着いて下さい!」
穂乃果が泣き止むまで私は冷静ではありませんでした。調子がくるってしまいます。
穂乃果「…」
海未「申し訳ありません…言い方がきつくなってしまいました」
穂乃果「グスッ…大丈夫だよ…」ニッ
海未「穂乃果、何かあったか話してくれますか?」ズキッ
穂乃果「うん…実は」
16: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ (ワッチョイW c57e-6evR) 2015/10/24(土) 23:27:32.73 ID:mfHmdqEJ0.net
なんでもルームシェアはじめてからのだらけた生活から穂乃果は私に見捨てられると考えたそうです
穂乃果「…」
海未「…」
海未「…フフ。最近穂乃果がしっかりしていましたからとても退屈でしたよ」
穂乃果「?」
海未「どうやら穂乃果の世話をするのが私にとっては義務のようなものなのかもしれませんね」
穂乃果「えぇ!?やっぱり…嫌だった?」
海未「いえいえ、嫌なんて思ったことは1度としてありません」
17: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ (ワッチョイW c57e-6evR) 2015/10/24(土) 23:33:42.41 ID:mfHmdqEJ0.net
海未「だから私に甘えて下さって良いのですよ?穂乃果」
穂乃果「それじゃあ、お返しにならないじゃん…」
海未「いえいえ、もう充分な程あなからかけがえない物を頂いてます」
穂乃果「どういうこと?」
海未「内緒です♪」
それに私が穂乃果を見捨てるはずないのですがね…もう少し私がついていてあげましょう♪
仕方のない穂乃果ですね
18: 名無しで叶える物語(たこやき)@\(^o^)/ (ワッチョイW c57e-6evR) 2015/10/24(土) 23:37:40.13 ID:mfHmdqEJ0.net
いつか、本当に私が必要なくなる日まで一緒にいることができたら良いのですが…
数日後
海未「ほのか!あなたはまた怠けて!この前のしっかりしたあなたはどこへ行ったのです!?」
穂乃果「わぁ!海未ちゃん!?ごめんなさーい!!」
数日前の穂乃果が少し懐かしいです…
おわり
穂乃果「海未ちゃんいつもありがとう」