10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/28(火) 00:47:29.08 ID:IaoXTrOE0

…朝…―食堂―

ミカサ「エレン、しっかり噛んで食べなきゃだめ」

エレン「いちいち言われなくてもわかってるよ!」

アニ(……ミカサは綺麗な顔してるよな、黒い髪綺麗だし)

ミカサ「……? どうしたのアニ。座る席がないなら隣空いてるけど」

アニ(あのたれ目な感じとか、可愛いって言われる要素だよね。私はキツイ目してるし……)

ミカサ「……アニ?」

アニ「っ!? ああ、ごめん。なんでもない」スタスタスタ

ミカサ「……?」

エレン「なんだアニのやつ。座ればよかったのに」



14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/28(火) 01:00:46.56 ID:IaoXTrOE0

サシャ「ハフッハフッ! モグモグ! パァァァァァァン! ゴフッ! エフッエフッ!」

ユミル「きったねーな芋女! 誰も盗らねえんだから落ち着いて食えよ!」

クリスタ「ほらっサシャ! このお水飲んで!」

サシャ「ンゴクッゴクッゴクッ! フォォォォォォォォォォ!!!」

ライナー「……ああ、いつ見てもクリスタは天使だなぁ(結婚したい)」

アニ(クリスタは当然、ライナー含めた男子訓練兵たちから大人気の美少女)

サシャ「パァン! スゥゥゥプ! パァンパァン! スゥゥゥゥプ!」モグモグズズズズモグモグズズズ

アニ(サシャだって黙ってれば美人と言われてる……事実、背も高いしスレンダーだし……)

アニ「……私は」チョコン

アニ「……」

アニ(チビなくせにクリスタと違って顔だけ無駄にドギツくて……バランス悪いし)



16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/28(火) 01:09:23.42 ID:IaoXTrOE0

ミーナ「おはようアニ! 一緒に朝食食べよ!」

アニ「……おはようミーナ」

ヒソヒソヒソ

アニ「……」

「おい、『氷の女』だぜ」

「おいおい、俺らの近くで飯食ってくれんじゃねえよ……」

「せっかくの楽しい朝食が不味くなんだろうが」

ダズ「アニ可愛い。お鼻かみかみしたい」

「少しでも笑ってくれりゃ良いものの、ああして怒った顔されると気分悪くなんだよな」

ヒソヒソヒソ

アニ「……」

ミーナ「あ、あっちで食べようかっ!」

アニ「良いよここで、慣れっこだし」

ミーナ「……アニ」



20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/28(火) 01:17:58.64 ID:IaoXTrOE0

ミーナ「今日の朝食美味しいねっ!」

アニ「……いつもと変わらないじゃない」

ミーナ「あ、あぅぅ……」

アニ(ミーナも、クリスタみたいな目立った可愛さじゃないけど……可愛い)

ミーナ「きょ、今日の訓練も頑張ろうね!」

アニ「今日は座学と対人格闘術訓練だし一日中サボれるね」

ミーナ「ふ、ふぇぇ……」

アニ(ミーナはなんというか素朴で、あたたかくてふんわりした可愛さ。私なんか……)

アニ「私なんか……」



21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/28(火) 01:26:46.74 ID:IaoXTrOE0

―教室前の廊下―

エレン「おいミカサ! アルミン! 早く教室行かないと前の席埋まっちゃうぜ!」

ミカサ「エレン……急がなくても熱心に前の席に座ろうとするのは私たちぐらい。だから急がなくて良い」

エレン「そんなのわかんねーだろ! ほら急ぐぞミカサ! アルミン!」

アルミン「先に行ってて良いよ! 僕トイレ行ってくるから!」

エレン「アルミンの席空けとくからなー!」

アルミン「ありがとうエレン!」

アニ(……私って、やっぱりブサイクだよな)

アルミン「あっ!」

アニ「……あ」

アルミン「おはようアニ!」

アニ「……おはよ……ぅ」



28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/28(火) 01:46:41.09 ID:IaoXTrOE0

アルミン「……? どうかした?(あいさつが歯切れ悪いな……今朝といいミカサを睨んでたし何かあったのかな)」

アニ「……いいや、なんでもないよ(……アルミン、こいつも噂によると一部の女子、そして男子から可愛いって言われてるらしいな)」ジー……

アルミン「そ、そう。本当になんでもない?(今度は僕をじっと睨んでいる……なんだ? なんでアニはミカサや僕を睨むんだ? そこに共通性はあるのか?)」

アニ「……(確かに、よく見りゃ髪は綺麗な金髪でサラサラだし、小柄で……)」ジー……

アルミン「……(確実に何かある。なんでもないわけがない! それはなんだミカサ……僕……共通……エレン!?)」

アニ「……アルミン(顔も中性的で、下手すりゃ女の子みたいだもんな)」ジー……

アルミン「んなっ……なんだいアニ?(エレンがどうかしたのだろうか……僕たちを睨む、僕たちが憎い? ……いつもエレンと一緒にいる僕たちが憎い!?)」

アニ「……可愛い」ボソッ

アルミン(まさか、アニはエレンが好きなのか!? だからいつも一緒にいる僕たちが邪魔で……へっ?)

アルミン「アニ、今なんて?」

アニ「ッ!?///」

アルミン「かわ……え? かわいい?」

アニ「ッ!!///」ダダダッ

アルミン「うわっ! ……行っちゃった(何か嫌な予感がする……)」



35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/28(火) 01:59:54.36 ID:IaoXTrOE0

―教室―

エレン「おいジャン! そこはアルミンの為に取ってた席なんだ! お前他のとこ行けよ!」

ジャン「へっ! 良いじゃねえかよ、俺だって一生懸命一番前で受けてェんだよ!(ミカサの近くに座りてえんだよッ!)」

エレン「席空けとくって言ったのに、アルミンとの約束破っちゃうだろ!(アルミンいないと授業理解できねえんだよッ!)」

ミカサ「二人とも……みっともないから静かにして」

アルミン「……あっ、ジャン」

ジャン「よォ、アルミン!(すまねえな、オレとミカサの為……別の席に座ってくれ!)」

エレン「待ってろアルミン! 今コイツどかすからな!」

アルミン「いいよいいよ、僕、別の所座る……」

エレン「げっ……そ、そうか(今日の授業終わった)」

ジャン「すまねえなアルミン(アルミン、良い結果が出たら一番に報告してやるからな!)」

アルミン「大丈夫、どこで授業受けたって結局はその人のやる気次第だし」

エレン・ジャン「……」



37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/28(火) 02:11:17.43 ID:IaoXTrOE0

アニ(あぁぁぁ……なんで私あんなこと言っちまったんだ!?)

アニ(くそっ……完全に聞かれちゃった。アルミンに聞かれちゃった……)

アニ(どうするんだよ……別にそんなに話したことあるヤツじゃないけど、これから顔合わしづ)

アルミン「アニ、隣座って良いかな?」

アニ「……ッ!? んなっ!?」

ミーナ「どうぞどうぞー! 今日はエレンたちと前の席じゃないんだね?(アルミンやべえ可愛い)」

アニ「ちょ、っとミーナぁ!」

アルミン「ジャンが一生懸命授業受けたいらしくてね! 前に座ってるんだ」

アニ「ほ、他にも席……あるだろ」

アルミン「別にどこだって同じならアニの隣でも良いじゃないか」

アニ「……/// はんっ! そうかいそうかい」

ミーナ(キマシタワー)

アルミン「じゃあ、隣座るね!」

アルミン(……さて、さっきの真相をどう聞きだすかな)



44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/28(火) 02:31:21.45 ID:IaoXTrOE0

…授業中…

教官「えー、立体機動装置の歴史は古くぅ……」

アルミン「……アニ」ボソッ

アニ「……な、なんだよ?」ボソッ

アルミン「さっき、教室に入る前に僕に言ったこと……」

アニ「……さ、さぁ? なんのことかな」

アルミン「いや、別にそのことについて直接追求したいわけじゃないんだ(あえて、しらばくれるアニを無視する……)」

アニ「えっ? じゃあ、何を聞きた……あ」

アルミン「……」

アニ「知らない、私何も言ってない」

アルミン「もう遅いよアニ……(僕が可愛いかどうかなんて、実際この際どうでもいい。ただ……)」

アニ「……チッ、ああ言ったよ。だからなによ?」

アルミン「何か悩みがあるなら、僕に相談してよ(ミカサや僕を睨んでいた以上、僕も他人事で済ますことなんてできないよ……アニ)」



49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/28(火) 02:46:54.44 ID:IaoXTrOE0

アニ「……ッ///」

アルミン「どうしたの? 言いづらいことなのかな」

アニ(言えるわけないでしょうが、私ってブサイクだよねとか!)

アルミン「別に、無理して言わなくても良いんだけどさ……(それで状況が悪化したら最悪だけど)」

アニ「……じゃ、じゃあ言わなくて」

教官「えー、じゃあレオンハート訓練兵! この問題の人物は誰だ? 答えてみてくれ」

アニ「え……と(しまった……話し聞いてなかった)」

アニ(どうしようどうしよう……ん?)チョンチョン

アルミン「アンヘル・アールトネンだよ」ボソッ

アニ「あ、アンヘル・アールトネン!」

教官「はい、そうだな。またアンヘルは、ブレードの元となる黒金竹を……」

アルミン「よかった、正解だったみたいだね」

アニ「……ふんっ、白々しい」

アルミン「ははは、ごめんごめん」

アニ「……今日の夜、ちょっと食堂の外で待っててよ」



52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/28(火) 03:00:09.24 ID:IaoXTrOE0

…夜…―食堂裏―

アルミン「お待たせアニ」

アニ「……うん」

アルミン「……」

アニ「……」

アルミン「……一体どうしたの? 今朝はミカサや僕を睨んで、教室前ではその……可愛いって」

アニ「……(あれ、私睨んだつもりないんだけど)」

アルミン「今日の対人格闘術でも、なんだかミカサやクリスタを気にしてる感じだったよね?」

アニ「あんた……そんなに私のこと見てたのか、気持ち悪いっ」

アルミン「気にしてたことは否定しないんだね」

アニ「んぐぅ……」

アルミン「何か……他の人に対して思うことでもあるの?」



55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/28(火) 03:24:12.20 ID:IaoXTrOE0

アニ「他の人……(思ってるよ、上位成績人の女の子たちは可愛くて良いなって)」

アルミン「……それとも(考えようアルミン。アニ……なんだろう、何について悩んでるんだろう)」

アニ「……(その中で比べられる私……。聞きたくなくたって聞こえてくる、『氷の女』って呼ばれ方)」

アルミン「……自分に対して思うこと?(何か、自分にコンプレックスでもあるのかな?)」

アニ「……っ(言うべきなのか、今更だけど迷っちゃうよ。こんな、ろくでもない悩み)」

アルミン「自分に対してみたいだね……(アニは素直だな……よく見るといろいろ顔に出る)」

アニ「私……あんた嫌いだよ、あっ(言っちゃった、そんなつもりないのに。心見透かされてるようで……つい)」

アルミン「……」

アニ「ごめん! そんなつもりじゃ……」

アルミン「大丈夫、僕を信じて悩み聞かせてよ!」

アニ「……うん」



58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/28(火) 03:38:55.78 ID:IaoXTrOE0

アルミン「……え?」

アニ「二度も言わせる気?」

アルミン「ごめん、その……自分のことをブサイクだと思ってるの?」

アニ「そうだよ」

アルミン(驚いた……そんな悩みだったのか。いや、アニにとっては大きな悩みなのか)

アニ「……な、なんだ。あんたもそう思うって?」

アルミン「いや……だってアニ、別にブサイクじゃないじゃないか」

アニ「……は? え?」

アルミン「だから、全然ブサイクじゃ」

アニ「も、もういい/// 聞いたから、ちゃんと聞いたから!」

アルミン「それに、ブサイクどころかアニ可愛いじゃないか」

アニ「ッ!/// お、あんたそれ以上言ったらけ」

アルミン「でも、可愛らしくはないかもね」

アニ「……」ゲシゲシゲシッ!

アルミン「ちょ、痛い! 蹴らないで!」



62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/28(火) 03:51:05.94 ID:IaoXTrOE0

アニ「どういう意味よ……それ」フーフー

アルミン「とりあえず落ち着いてね! エレンと違って蹴られ慣れてないんだから!」

アニ「か、可愛いけど/// ……可愛らしくないって」

アルミン「『氷の女』って呼ばれてるんだよね」

アニ「くっ……」

アルミン「でもそれって別にブサイクを指す言葉じゃないと思うんだ」

アニ「? えっ、違うの?」

アルミン「それって、アニの雰囲気を指してる側面が強い言葉じゃない?(むしろビジュアル面に関して言えば、綺麗とは言わずともブサイクにはならない気がする)」

アニ「……雰囲気か」

アルミン「そこで、自分でも失礼だとは思ったけど、アニの悩みを全力で解決したいと思ったから……」

アニ「……」

アルミン「可愛らしくはないかも、って言ったんだ!」キリッ

アニ「……」ゲシゲシゲシッ!

アルミン「ちょっ! 痛い痛い! だから蹴っちゃだめえええええ!」



66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/28(火) 03:59:38.71 ID:IaoXTrOE0

アニ「大発見だよ……あんた、あの死に急ぎよりも蹴りやすいってね」

アルミン「うぅ……アニ、嬉しくないよ……全然嬉しくないよ」

アニ「そうか……可愛らしくない、か」

アルミン「僕が言いだしてなんだけど、アニは思い当たる節はある?」

アニ「……」

『少しでも笑ってくれりゃ良いものの、ああして怒った顔されると気分悪くなんだよな』

アニ「……ッ」グスンッ

アルミン「っ!? ちょっ、アニ!? ごめん何か嫌なこと思い出しちゃった!? ごめん! 蹴って良いから! 僕のこと!」

アニ「アルミンッ!」ギュッ

アルミン「どぅぉわぅ! アニどうした!? ちょっと、蹴ってくれた方がまだ良い!」

アニ「別に、わたし……怒ってないのに……ぐすっ、怒ってる、って……ぐすんっ」

アルミン「……アニ」ナデナデ



73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/28(火) 04:24:10.13 ID:IaoXTrOE0

アニ「……」

アルミン「結局蹴られるのか……」

アニ「なに馴れ馴れしく頭撫でてるんだよっ!」

アルミン「ちょっとは落ち着いた?」

アニ「んぐっ……///」

アルミン「あははっ、それは良かった!」

アニ「ほんっと嫌い! 私のこと馬鹿にして!」

アルミン「しょうがないじゃないか、小さい僕でもアニの頭は撫でやすいんだから(蹴られたお返しだ!)」

アニ「~~ッ///」

アルミン「……今、とっても良い顔してるよアニ」

アニ「えっ? え、え?///」

アルミン「可愛いし、可愛らしい!」



75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/28(火) 04:34:30.55 ID:IaoXTrOE0

アニ「うぅ……/// このっ」

アルミン(蹴られるっ! っしゃあバッチ来い!)

ペシンッ

アルミン「……あ、れ?(軽く蹴られた)」

アニ「ばーか、本気で蹴るわけないじゃん」

アルミン「……アニ」

アニ「私は……自分のことブサイクって思わなくて良いのかな」

アルミン「少なくとも僕は思う必要なんてないと、そう思ってるよ」

アニ「そっか……今の私、可愛らしい?」

アルミン「うん。じゃあさ、僕も聞くけど……」

アニ「……?」

アルミン「今こうして僕と話してて楽しい?」

アニ「んなっ、た、楽し……楽しくな……たのしぃ」

アルミン「その気持ちだよ」

アニ「……え?」



77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/28(火) 04:44:21.11 ID:IaoXTrOE0

アルミン「朝、食堂でごはん食べる時も、訓練受ける時も楽しい気持ちでいれば良いんだ」

アニ「だって……そんな、難しいよ」

アルミン「ミーナと一緒にいて楽しくないの?」

アニ「っ! ううんっ! そんなことない!」

アルミン「ミーナはさ、アニと一緒にご飯食べてて楽しいのかな?」

アニ「……」

ミーナ『今日の朝食美味しいねっ!』

アニ『……いつもと変わらないじゃない』

ミーナ『あ、あぅぅ……』

ミーナ『きょ、今日の訓練も頑張ろうね!』

アニ『今日は座学と対人格闘術訓練だし一日中サボれるね』

ミーナ『ふ、ふぇぇ……』

アニ「……私のせいで、楽しく感じてないかもしれない」



79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/28(火) 04:51:16.25 ID:IaoXTrOE0

アルミン「アニがミーナといて楽しいなら、その気持ちを今僕にしてるみたいに出せばいいんだ」

アニ「気持ち……か」

アルミン「アニは素直だよ、素直に気持ちを顔に出せる。でも少しわかりづらいだけなんだ」

アニ「……」

アルミン「それでも、ミーナはちゃんとわかってるはずだよ。もちろん僕もね」キリッ

アニ「……」ゲシッ

アルミン「ぐへっ!」

アニ「もっと……顔に出してみる、楽しい気持ち」

アルミン「そうだよ! そうすれば、いつかは『氷の女』なんて呼ばれなくなるよ!」

アニ「……ありがとう、アルミン」



80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/28(火) 04:59:13.52 ID:IaoXTrOE0

…翌朝…―食堂―

ミカサ「エレン、よく噛んで」

エレン「わかってるよ!」

サシャ「パァァァァァァン!」

ユミル「うるせえっつってんだろ芋女!」

クリスタ「水は用意してるからいつでもむせて大丈夫だよっ!」

エレン「……あっちの席のやつらは朝から賑やかだなぁ……お?」

アニ「……あ」

アルミン「アニ!」

エレン「おはようアニ! 今日はここで食うか?」

アニ「おはようエレン、ミカサ、……アルミン。ありがとう、だけど私はあっちで食べるよ」ニコッ

エレン「おっ、おお、そうか!」

ミカサ「……」

アルミン(アニ……笑ったね)



82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/28(火) 05:06:40.25 ID:IaoXTrOE0

エレン「アニ……あいつさっき笑ったよな、ニコッて」

アルミン「ふふっ、どうしたのエレン? そんなに珍しいことだった?(エレンでも気づけたんだ、良い笑顔だったよアニ)」

ミカサ「……」

エレン「ああ……あいつ」

ミカサ「……」

アルミン「アニがどうかしたのかな?(これでアニの悩みも解決に近づ……あれ?)」

ミカサ「……」

アルミン(なんだこの嫌な予感は)

エレン「あいつ……あんな可愛かったんだな!」

ミカサ「……」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

アルミン「……」

ミカサ「アルミン……心当たり、あるの?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

アルミン(バイバイ、アルミ胃ン)

おわり


元スレ
アニ「・・・(私ってブサイクなのか?)」