1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/01(火) 21:17:29.824 ID:epBHwQOQ0.net
ガヴハウス
ガヴリール「今度のゲーム大会は優勝賞金10万円!これは勝つっきゃない」カチカチ
ガヴリール「ただ参加は2人1組。誰かふさわしい相棒はいないか……」カチカチ
ガヴリール「ヴィーネは無理だな、あいつ頭硬いし」
ガヴリール「ラフィエルに借りは作るの怖いし、サターニャもないな」ピンポ-ン
ガヴリール「やっぱタプリスかなぁ……ちょろいし賞金全額くれそうだし」ピンポ-ン
ガヴリール「っと、ヴィーネが来たかな」
ガヴリール「はいはーい、今出ますよっと」ガチャ
きれいなガヴリール「こんにちは!」
きたないガヴリール「」
2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/01(火) 21:18:43.152 ID:epBHwQOQ0.net
駄ガヴリール「え、私!?何で!?」
天ガヴリール「はい、私も天真=ガヴリール=ホワイトです!」
天ガヴリール「私は自堕落な生活を送るあなたを更生させるために天界からやって来ました」
天ガヴリール「今日から私もここで暮らして、あなたを立派な天使に戻してみせます!」
駄ガヴリール「ふざけんな!ここは私の城だぞ!勝手に決めるなよ!」
駄ガヴリール「力ずくでも天界に追い返してやる……」パキポキ
駄ガヴリール「天に召されろ!」ダッ
天ガヴリール「おっと」シュンッ
駄ガヴリール「かわした……!?」
天ガヴリール「私は天界の技術で生まれた駄天しなかったガヴリール、天使力はあなたより上です」
天ガヴリール「やめておいたほうがいいですよ?」
駄ガヴリール「ぐっ……」
駄ガヴリール(こいつ、本当に駄天しなかった私なのか……?)
駄ガヴリール「じゃあ質問だ……大切なものは?」
天ガヴリール「皆さんの笑顔です♡」
駄ガヴリール(うっわ、昔の私そっくりだ……吐き気がする)
駄ガヴリール「おいおいまじかよ……どうすんだよこれ……」ピンポ-ン
ヴィーネ「ガヴー!来たわよー!」
天ガヴリール「おや?」
駄ガヴリール「まじ!?このタイミングで!?」
駄ガヴリール(こいつを見られたら面倒だ!)
ヴィーネ「何か騒がしいわね、入るわ……よ……」ガチャ
天ガヴリール「こんにちは!」
駄ガヴリール「……うっす」
天ガヴリール「……という理由で、今私はここにいるんですよ」
ヴィーネ「なるほどね、よかったじゃないガヴ!これで出会った頃のガヴに戻れるわね!」
ヴィーネ「私も手伝うわ!」
駄ガヴリール(ほーらやっぱりこうなった……私に味方はいないのか!)
天ガヴリール「今日は私『たち』がご飯を作りますよ!ヴィーネは座っててください!」
天ガヴリール「ほら、台所行きますよ」
駄ガヴリール「最悪だ……」スクッ
ヴィーネ「ガヴがすんなり言うことを聞いた……」
駄ガヴリール(ここで暴れてもこの2人が相手じゃな……ちくしょう)シクシク
夜 ガヴベッド
駄ガヴリール(結局ヴィーネが帰った後も掃除洗濯宿題風呂就寝、全部こいつと一緒だ)
駄ガヴリール(こんな生活、一刻も早く終わらせてやる!)ゲシッ
天ガヴリール「痛い……」スヤスヤ
翌日 学校 昼休み
サターニャ「何か今日のガヴリール雰囲気違うわね」
ラフィエル「きれいな髪に悪い目つき、駄天する前と後の中間みたいですね」
駄ガヴリール「ちょっと厄介なのが昨日来てさ、そいつにやられた」
ヴィーネ「ああ、昨日のきれいなガヴリールね?学校には来ないの?」
駄ガヴリール「一緒に学校に行くと目立つからって、意識だけ私に感染してるよ」
サターニャ「そんなこともできるの……やるわね天使」
天ガヴリール『ウイルス扱いしないでください!』
サターニャ「じゃあ、そいつの姿は見せられないの?」
ラフィエル「分身を応用すれば可能では?確か手順は……」
駄ガヴリール「めんどくせぇ、気合いで追い出してやる」
駄ガヴリール「だーーーーーい、変身!」スポンッ
天ガヴリール「っと危ない!ここ屋上ですよ!?勢いよく飛ばさないでください!」スタッ
ラフィエル「やさぐれガヴちゃんときれいなガヴちゃんに」
サターニャ「分裂した……」
駄ガヴリール「こいつ取り憑いてる間私がサボろうとすると念力で縛り上げてくるからな、ヴィーネよりタチが悪い」
ヴィーネ「失礼ね!」
駄ガヴリール「しかも私が更生するまで天界に帰らないんだと」
天ガヴリール「そういうわけで皆さん、こんなダメな私が更生するまでの間どうぞよろしくお願いします」ペコリ
駄ガヴリール「ころちゅ……」ピキピキ
駄ガヴリール(ダメだ、冷静さを失えばこいつに負ける)
駄ガヴリール(作戦を変えよう)
ガヴハウス
天ガヴリール(あれから1週間、ダメな私はだんだんと自分で行動するようになりました)
駄ガヴリール「掃除も終わって、あとは宿題だけだな。やるぞー!」
天ガヴリール「最近やる気がありますね!いい心がけです」
駄ガヴリール「自分自身といがみ合ったって意味なんかない」
駄ガヴリール「お前の言う通り更生して、立派な天使に戻ったほうが良いってこの1週間で気づいたんだ」
天ガヴリール「やっとわかってくれたんですね!」
駄ガヴリール「それに、お前とも仲良くなりたいしな」
天ガヴリール「そんな……嬉しいです!」
駄ガヴリール「よし、宿題終わり」
天ガヴリール「寝るまでまだ時間ありますね……」
駄ガヴリール「それもそうだな……あっ、そうだ!!」
駄ガヴリール「せっかく下界に来たんだし、親睦を深めるってことでさ……」
駄ガヴリール「私 と ゲ ー ム し よ う ぜ ?」
駄ガヴリール(それから1週間、奴が堕ちるのは早かった)
1日目
天ガヴリール『ゲーム!?知ってます!諸悪の根源ですね!』
駄ガヴリール『大丈夫大丈夫、1日1回30分』
駄ガヴリール『30分でより多くの敵を倒した方の勝ちだ』
駄ガヴリール『気分転換も大事だぞ?』
天ガヴリール『じゃあ、少しだけ……』
天ガヴリール『16対14……ほんの少し及びません……』
駄ガヴリール『じゃ、また明日な』
天ガヴリール『ぐぬぬ……』
3日目
天ガヴリール『16対17……やりました!勝ちました!』
駄ガヴリール『へぇ、やるじゃん!いつの間に作戦練ったわけ?』
天ガヴリール『聞く必要がないと感じた授業の間、ずっと考えてました!』エッヘン
4日目
天ガヴリール「このプレイヤーヘッタクソですね……キッズですか?」
駄ガヴリール「こういうのはちょっと煽ると必死になるから面白いぞ」
天ガヴリール「本当ですか!?やってみます!」
5日目
天ガヴリール『このプレイヤーやたらと私の視界に入って来ますね』
駄ガヴリール『こいつの武器は小型ナイフで素早さが高いからな、重装備で動きの遅い私を煽ってるんだ』
天ガヴリール『むかつきますね』
駄ガヴリール『そんな時はこう返してやれ』
駄ガヴリール『そのポークピッツしまえよ ってな』
天ガヴリール『わかりました!』ッタ-ン!
7日目
天ガヴリール『今日カップ麺でいいですか?』
駄ガヴリール(こうして2回目のガヴリールドロップアウトが起こったわけだ)
駄ガヴリール(ミイラ取りがミイラになったな)
天ガヴリール「私は気づいてしまいました。自分を押し殺していただけで、本当の私は怠惰でぐうたらな……そう」
天ガヴリール「救いようのない、駄天使だったことにです!」
駄ガヴリール「ようやく分かり合えたな、私たち」
駄ガヴリール「今日からは本当の意味での仲間であり、姉妹だ」
駄ガヴリール「もう一度聞こう、大切なものは?」
天ガヴリール「お金♡」
駄ガヴリール「合格だ」
駄ガヴリール「妹よ、早速だがこれを見てくれ」
天ガヴリール「2人1組で参加のゲーム大会、賞金は…………じうまんえん!?!?」
駄ガヴリール「私たちのゲームの腕と天使の力があれば……あとはわかるな?」ニヤニヤ
天ガヴリール「それは……名案ですね」ニヤニヤ
放課後
サターニャ「あ~今日も学校楽しかったわね~……ん?」
5000円札
サターニャ「こ、これは!」
サターニャ「予想外の臨時収入ね、早速メロンパンに「こら、サターニャ!」」
天ガヴリール「拾ったお金はきちんと交番に届けなきゃダメですよ!」
サターニャ「あら、私は大悪魔よ?ネコババするに決まってるじゃない!」
天ガヴリール「ふっ、そう言うと思いました」
天ガヴリール「サターニャ、私と勝負しませんか?」
天ガヴリール「あなたが勝てば私はネコババを見逃し、私が勝てばそのお金は私が交番に届ける」
天ガヴリール「ルールは丁半博打、どうですか?」
サターニャ「面白いじゃない!その勝負乗っt」
夜 ガヴハウス
天ガヴリール「臨時収入が入りました!ピザでも頼みましょう!」
駄ガヴリール「どしたの急に」
天ガヴリール「落ちてたお金を拾いました」
ゲーム大会当日
ヴィーネ「ガヴ、頑張って!」
ラフィエル「私たちも観覧席から応援してますからね!」
サターニャ「負けたら承知しないんだからね!ところでこの間のサイコロなんだけど何回振っても……」
天ガヴリール「行きましょう、お姉ちゃん」
駄ガヴリール「ああ」
順調に勝ち進み、決勝戦
司会「さあいよいよ決勝戦!勝ち残ったのは……!」
筋肉「踏み潰してやるぜぇぇぇぇぇ!!」ムキムキ
眼鏡「君たちのデータは全て収集した……」カタカタ
司会「筋肉眼鏡ブラザーズと!」
天ガヴリール「ふっふっふ」ニヤニヤ
駄ガヴリール「へっへっへ」ニヤニヤ
司会「ガヴリールシスターズだ!!」
ワアアアアアアア
司会「両チーム、準備はよろしいですか?」
筋肉「負けても泣くんじゃねえぞぉ!?」
眼鏡「さっさと終わらせる」
駄ガヴリール(わかってるな?)
天ガヴリール(はい)
天ガヴリール「超協力プレーで」ニヤニヤ
駄ガヴリール「クリアしてやるぜ……」ニヤニヤ
司会「ファイッ!」
サターニャ「それはそれはひどい戦いだったわ」
サターニャ「基本的に2対1、ハメ技道連れ何でもあり」
ラフィエル「テレパシー、天使の加護、千里眼、どれだけ使ったのでしょう」
ヴィーネ「見てられないわよこんなの……相手が不憫でならないわ」
司会「決まったァ!優勝はガヴリールシスターズだ!」
筋肉「あわわわわわわわわ」ガタガタ
眼鏡「こんなのデータにない!!」ムキ-
駄ガヴリール「K.O.」
天ガヴリール「Perfect!」
大会後
ヴィーネ「いい?10万円手に入ったからって豪遊しちゃダメよ?ちゃんと貯金するのよ?」
ラフィエル「本当に更生したんですか?二人とも邪悪な気配を感じますが……」
天ガヴリール「大丈夫ですよ、ラフィ」
天ガヴリール「いただいたお金は全て寄付するよう手配しました」
駄ガヴリール「は!?お前なにやってんの!?」
ラフィエル「全額ですか!?天使の鑑ですね!」
サターニャ「交番に届けたり寄付したり、あんたって本当無欲なのね」
ヴィーネ「ま、課金に消えるよりよっぽどマシね」
駄ガヴリール「わ、私の10万円が……」
天ガヴリール「私の目的はあくまであなたの更生です!余分なお金は心を汚します!」
天ガヴリール「さあ、帰って宿題しましょう?」
駄ガヴリール「ちくしょう……」トボトボ
帰り道
駄ガヴリール「お前本当何やってんだよ……せっかくの大金を」
天ガヴリール「ふふふ……」クスクス
駄ガヴリール「何がおかしい!」
天ガヴリール「わかってますよ」
天ガヴリール「寄付なんか…………1円たりともしていませんよ?」ニヤァ
駄ガヴリール「!?」
天ガヴリール「手元に大金があると周りがうるさいですからね」
天ガヴリール「まともな方法で使い切ったことにすれば誰も文句は言いません」
駄ガヴリール「そういう事か……心が踊るなぁ」ニヤァ
天ガヴリール「私が下界に来たことで生活費としての仕送りも増え、課金も大幅に減りました」
天ガヴリール「その他諸々ありますが……貯金残高は今こんな感じです♡」ピラッ
駄ガヴリール「うおお!?こ、こんなに……!?」
天ガヴリール「寿司!焼肉!」
駄ガヴリール「ゲーム!課金!」
ガヴリール「「わっはっはっはっは!」」
ゼルエル「楽しそうだな、妹たちよ」
駄ガヴリール「」
天ガヴリール「」
ゼルエル「送り込んだもう一人のガヴリールの様子を見ていたが……更生させるどころか駄天するとはな」
ゼルエル「今回の作戦は失敗だな。送り込んだガヴリールを回収する」
天ガヴリール「そ、そんな……」
駄ガヴリール「待ってよ姉さん!こいつは最初は気に入らない奴だったけど、今では大切な(金になる)私の妹だ!」
天ガヴリール「お姉ちゃん……」
ゼルエル「ちなみにこのガヴリール、もう一つ別の銀行口座を持っていてな」
駄ガヴリール「ん?」
ゼルエル「お前の私物を売って小金を稼いでいたぞ」
ゼルエル「しかも、その金は既に使い切っているな」
駄ガヴリール「」
天ガヴリール「あっあっあっ」
ゼルエル「それでもまだ一緒に暮らすか?」
駄ガヴリール「処分で」
天ガヴリール「」
ゼルエル「はぁ……本当なら二人とも連れて帰りたいんだがな、お前の処罰は友達に任せるとしよう」
ゼルエル「賞金は没収しないが、無駄遣いはするなよ。友達にお詫びの品でも買うんだな」
ゼルエル「では私は天界へ帰る」シュンッ
天ガヴリール「お姉ちゃん助k」シュンッ
ガヴリール「くそっ、下界の俗物に触れさせ過ぎたか……思考回路が私よりひどい」
ガヴリール「てか、姉さん最後……何て言った?」
「み ぃ つ け た」
ガヴリール「」
ラフィエル「ゼルエルさんから聞きましたよ?流石に今回は擁護できませんね……」ゴゴゴゴゴ
サターニャ「あんた私との勝負でイカサマしたそうじゃない……ピザは美味しかった?」ゴゴゴゴゴゴゴ
ヴィーネ「ガヴリールゥ……」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ガヴリール「ちょ、ちょっと待って……やめてくれ!」
ガヴリール「嫌だ!死にたくない!死にたくない!」
ガヴリール「私は自分で稼いだ金で自堕落な生活をするんだ!」
ガヴリール「私の夢は…………不滅だァァァァァァ!!いやぁぁぁぁぁぁ!!」
NORMAL END
CONTINUE
1ヶ月後
天ガヴリール「た、ただいまです……」
天ガヴリール「……」
駄ガヴリール「……」
駄ガヴリール「何で戻って来たの?」
天ガヴリール「!」
天ガヴリール「わ、私はただお姉ちゃんとたくさんお金を稼ぎたくて……」
駄ガヴリール「私の下着まで売る必要はなかった」
天ガヴリール「……そうすれば!もっとお姉ちゃんと優雅で自堕落な生活ができると思ったんです!」
天ガヴリール「好きなだけゲームをして、好きなものを食べて寝るのが楽しくて、私はそのために生まれて来たんだって!」
天ガヴリール「…………間違って私自身の下着を売ってしまったとき、気づいたらオッサンに買われてて、使われて、写真が送られてきて……」
天ガヴリール「怖くて!怖くて……たまらなかった!自分の下着が使われることの意味を、私はわかっていませんでした!!」
天ガヴリール「私は……取り返しのつかないことをしたんです……!」
天ガヴリール「ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい…………」ポロポロ
駄ガヴリール「……駄落したっていう天使の個性、人格の一つだから。お前が生まれる原因になった私には、お前と向き合っていく責任がある」
天ガヴリール「お姉ちゃん……」
駄ガヴリール「お前が失敗したのは金にこだわりすぎたからだ」
駄ガヴリール「金なんかなくても、お前には強力な天使の加護があるじゃないか」
天ガヴリール「?」
駄ガヴリール「宝くじ、ガチャ、レアアイテム……確率」
天ガヴリール「……!」ニヤァ
駄ガヴリール「ここに貯めておいた100連分のガチャと、宝くじバラ10枚がある」
駄ガヴリール「私とお前が組めば」
天ガヴリール「無敵……ですね!」
駄ガヴリール「今度こそ信じさせてくれよ!」
天ガヴリール「はい!」
1時間後
「このアカウントは現在使用できません」
天ガヴリール「うぇっ…………ぐすっ、ひっく……」
駄ガヴリール「嫌だよ……嫌だ、嫌だぁ…………!!」
ヴィーネ「この宝くじは処分よ」
ラフィエル「念のため監視していて正解でしたね」
サターニャ「あんたたちもっと正々堂々戦いなさいよ……」
天ガヴリール「監視の目さえいなければ……!!」
駄ガヴリール「ガッデム!!」
TRUE END
元スレ
駄ガヴリール「え、私!?何で!?」
天ガヴリール「はい、私も天真=ガヴリール=ホワイトです!」
天ガヴリール「私は自堕落な生活を送るあなたを更生させるために天界からやって来ました」
天ガヴリール「今日から私もここで暮らして、あなたを立派な天使に戻してみせます!」
駄ガヴリール「ふざけんな!ここは私の城だぞ!勝手に決めるなよ!」
駄ガヴリール「力ずくでも天界に追い返してやる……」パキポキ
駄ガヴリール「天に召されろ!」ダッ
3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/01(火) 21:21:30.848 ID:epBHwQOQ0.net
天ガヴリール「おっと」シュンッ
駄ガヴリール「かわした……!?」
天ガヴリール「私は天界の技術で生まれた駄天しなかったガヴリール、天使力はあなたより上です」
天ガヴリール「やめておいたほうがいいですよ?」
駄ガヴリール「ぐっ……」
駄ガヴリール(こいつ、本当に駄天しなかった私なのか……?)
駄ガヴリール「じゃあ質問だ……大切なものは?」
天ガヴリール「皆さんの笑顔です♡」
駄ガヴリール(うっわ、昔の私そっくりだ……吐き気がする)
10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/01(火) 21:27:58.550 ID:epBHwQOQ0.net
駄ガヴリール「おいおいまじかよ……どうすんだよこれ……」ピンポ-ン
ヴィーネ「ガヴー!来たわよー!」
天ガヴリール「おや?」
駄ガヴリール「まじ!?このタイミングで!?」
駄ガヴリール(こいつを見られたら面倒だ!)
ヴィーネ「何か騒がしいわね、入るわ……よ……」ガチャ
天ガヴリール「こんにちは!」
駄ガヴリール「……うっす」
11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/01(火) 21:31:16.012 ID:epBHwQOQ0.net
天ガヴリール「……という理由で、今私はここにいるんですよ」
ヴィーネ「なるほどね、よかったじゃないガヴ!これで出会った頃のガヴに戻れるわね!」
ヴィーネ「私も手伝うわ!」
駄ガヴリール(ほーらやっぱりこうなった……私に味方はいないのか!)
天ガヴリール「今日は私『たち』がご飯を作りますよ!ヴィーネは座っててください!」
天ガヴリール「ほら、台所行きますよ」
駄ガヴリール「最悪だ……」スクッ
ヴィーネ「ガヴがすんなり言うことを聞いた……」
駄ガヴリール(ここで暴れてもこの2人が相手じゃな……ちくしょう)シクシク
12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/01(火) 21:35:32.436 ID:epBHwQOQ0.net
夜 ガヴベッド
駄ガヴリール(結局ヴィーネが帰った後も掃除洗濯宿題風呂就寝、全部こいつと一緒だ)
駄ガヴリール(こんな生活、一刻も早く終わらせてやる!)ゲシッ
天ガヴリール「痛い……」スヤスヤ
13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/01(火) 21:40:34.595 ID:epBHwQOQ0.net
翌日 学校 昼休み
サターニャ「何か今日のガヴリール雰囲気違うわね」
ラフィエル「きれいな髪に悪い目つき、駄天する前と後の中間みたいですね」
駄ガヴリール「ちょっと厄介なのが昨日来てさ、そいつにやられた」
ヴィーネ「ああ、昨日のきれいなガヴリールね?学校には来ないの?」
駄ガヴリール「一緒に学校に行くと目立つからって、意識だけ私に感染してるよ」
サターニャ「そんなこともできるの……やるわね天使」
天ガヴリール『ウイルス扱いしないでください!』
14: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/01(火) 21:46:27.797 ID:epBHwQOQ0.net
サターニャ「じゃあ、そいつの姿は見せられないの?」
ラフィエル「分身を応用すれば可能では?確か手順は……」
駄ガヴリール「めんどくせぇ、気合いで追い出してやる」
駄ガヴリール「だーーーーーい、変身!」スポンッ
天ガヴリール「っと危ない!ここ屋上ですよ!?勢いよく飛ばさないでください!」スタッ
ラフィエル「やさぐれガヴちゃんときれいなガヴちゃんに」
サターニャ「分裂した……」
17: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/01(火) 21:55:52.235 ID:epBHwQOQ0.net
駄ガヴリール「こいつ取り憑いてる間私がサボろうとすると念力で縛り上げてくるからな、ヴィーネよりタチが悪い」
ヴィーネ「失礼ね!」
駄ガヴリール「しかも私が更生するまで天界に帰らないんだと」
天ガヴリール「そういうわけで皆さん、こんなダメな私が更生するまでの間どうぞよろしくお願いします」ペコリ
駄ガヴリール「ころちゅ……」ピキピキ
駄ガヴリール(ダメだ、冷静さを失えばこいつに負ける)
駄ガヴリール(作戦を変えよう)
20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/01(火) 22:02:20.762 ID:epBHwQOQ0.net
ガヴハウス
天ガヴリール(あれから1週間、ダメな私はだんだんと自分で行動するようになりました)
駄ガヴリール「掃除も終わって、あとは宿題だけだな。やるぞー!」
天ガヴリール「最近やる気がありますね!いい心がけです」
駄ガヴリール「自分自身といがみ合ったって意味なんかない」
駄ガヴリール「お前の言う通り更生して、立派な天使に戻ったほうが良いってこの1週間で気づいたんだ」
天ガヴリール「やっとわかってくれたんですね!」
24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/01(火) 22:07:34.634 ID:epBHwQOQ0.net
駄ガヴリール「それに、お前とも仲良くなりたいしな」
天ガヴリール「そんな……嬉しいです!」
駄ガヴリール「よし、宿題終わり」
天ガヴリール「寝るまでまだ時間ありますね……」
駄ガヴリール「それもそうだな……あっ、そうだ!!」
駄ガヴリール「せっかく下界に来たんだし、親睦を深めるってことでさ……」
駄ガヴリール「私 と ゲ ー ム し よ う ぜ ?」
25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/01(火) 22:13:43.907 ID:epBHwQOQ0.net
駄ガヴリール(それから1週間、奴が堕ちるのは早かった)
1日目
天ガヴリール『ゲーム!?知ってます!諸悪の根源ですね!』
駄ガヴリール『大丈夫大丈夫、1日1回30分』
駄ガヴリール『30分でより多くの敵を倒した方の勝ちだ』
駄ガヴリール『気分転換も大事だぞ?』
天ガヴリール『じゃあ、少しだけ……』
天ガヴリール『16対14……ほんの少し及びません……』
駄ガヴリール『じゃ、また明日な』
天ガヴリール『ぐぬぬ……』
28: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/01(火) 22:18:34.742 ID:epBHwQOQ0.net
3日目
天ガヴリール『16対17……やりました!勝ちました!』
駄ガヴリール『へぇ、やるじゃん!いつの間に作戦練ったわけ?』
天ガヴリール『聞く必要がないと感じた授業の間、ずっと考えてました!』エッヘン
4日目
天ガヴリール「このプレイヤーヘッタクソですね……キッズですか?」
駄ガヴリール「こういうのはちょっと煽ると必死になるから面白いぞ」
天ガヴリール「本当ですか!?やってみます!」
30: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/01(火) 22:24:29.735 ID:epBHwQOQ0.net
5日目
天ガヴリール『このプレイヤーやたらと私の視界に入って来ますね』
駄ガヴリール『こいつの武器は小型ナイフで素早さが高いからな、重装備で動きの遅い私を煽ってるんだ』
天ガヴリール『むかつきますね』
駄ガヴリール『そんな時はこう返してやれ』
駄ガヴリール『そのポークピッツしまえよ ってな』
天ガヴリール『わかりました!』ッタ-ン!
31: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/01(火) 22:26:46.248 ID:epBHwQOQ0.net
7日目
天ガヴリール『今日カップ麺でいいですか?』
駄ガヴリール(こうして2回目のガヴリールドロップアウトが起こったわけだ)
33: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/01(火) 22:31:43.723 ID:epBHwQOQ0.net
駄ガヴリール(ミイラ取りがミイラになったな)
天ガヴリール「私は気づいてしまいました。自分を押し殺していただけで、本当の私は怠惰でぐうたらな……そう」
天ガヴリール「救いようのない、駄天使だったことにです!」
駄ガヴリール「ようやく分かり合えたな、私たち」
駄ガヴリール「今日からは本当の意味での仲間であり、姉妹だ」
駄ガヴリール「もう一度聞こう、大切なものは?」
天ガヴリール「お金♡」
駄ガヴリール「合格だ」
34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/01(火) 22:36:08.057 ID:epBHwQOQ0.net
駄ガヴリール「妹よ、早速だがこれを見てくれ」
天ガヴリール「2人1組で参加のゲーム大会、賞金は…………じうまんえん!?!?」
駄ガヴリール「私たちのゲームの腕と天使の力があれば……あとはわかるな?」ニヤニヤ
天ガヴリール「それは……名案ですね」ニヤニヤ
38: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/01(火) 22:40:21.678 ID:epBHwQOQ0.net
放課後
サターニャ「あ~今日も学校楽しかったわね~……ん?」
5000円札
サターニャ「こ、これは!」
サターニャ「予想外の臨時収入ね、早速メロンパンに「こら、サターニャ!」」
天ガヴリール「拾ったお金はきちんと交番に届けなきゃダメですよ!」
サターニャ「あら、私は大悪魔よ?ネコババするに決まってるじゃない!」
天ガヴリール「ふっ、そう言うと思いました」
39: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/01(火) 22:44:16.745 ID:epBHwQOQ0.net
天ガヴリール「サターニャ、私と勝負しませんか?」
天ガヴリール「あなたが勝てば私はネコババを見逃し、私が勝てばそのお金は私が交番に届ける」
天ガヴリール「ルールは丁半博打、どうですか?」
サターニャ「面白いじゃない!その勝負乗っt」
夜 ガヴハウス
天ガヴリール「臨時収入が入りました!ピザでも頼みましょう!」
駄ガヴリール「どしたの急に」
天ガヴリール「落ちてたお金を拾いました」
43: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/01(火) 22:48:49.872 ID:epBHwQOQ0.net
ゲーム大会当日
ヴィーネ「ガヴ、頑張って!」
ラフィエル「私たちも観覧席から応援してますからね!」
サターニャ「負けたら承知しないんだからね!ところでこの間のサイコロなんだけど何回振っても……」
天ガヴリール「行きましょう、お姉ちゃん」
駄ガヴリール「ああ」
45: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/01(火) 22:53:07.094 ID:epBHwQOQ0.net
順調に勝ち進み、決勝戦
司会「さあいよいよ決勝戦!勝ち残ったのは……!」
筋肉「踏み潰してやるぜぇぇぇぇぇ!!」ムキムキ
眼鏡「君たちのデータは全て収集した……」カタカタ
司会「筋肉眼鏡ブラザーズと!」
天ガヴリール「ふっふっふ」ニヤニヤ
駄ガヴリール「へっへっへ」ニヤニヤ
司会「ガヴリールシスターズだ!!」
ワアアアアアアア
47: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/01(火) 22:58:05.039 ID:epBHwQOQ0.net
司会「両チーム、準備はよろしいですか?」
筋肉「負けても泣くんじゃねえぞぉ!?」
眼鏡「さっさと終わらせる」
駄ガヴリール(わかってるな?)
天ガヴリール(はい)
天ガヴリール「超協力プレーで」ニヤニヤ
駄ガヴリール「クリアしてやるぜ……」ニヤニヤ
司会「ファイッ!」
49: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/01(火) 23:02:44.512 ID:epBHwQOQ0.net
サターニャ「それはそれはひどい戦いだったわ」
サターニャ「基本的に2対1、ハメ技道連れ何でもあり」
ラフィエル「テレパシー、天使の加護、千里眼、どれだけ使ったのでしょう」
ヴィーネ「見てられないわよこんなの……相手が不憫でならないわ」
司会「決まったァ!優勝はガヴリールシスターズだ!」
筋肉「あわわわわわわわわ」ガタガタ
眼鏡「こんなのデータにない!!」ムキ-
駄ガヴリール「K.O.」
天ガヴリール「Perfect!」
51: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/01(火) 23:07:06.325 ID:epBHwQOQ0.net
大会後
ヴィーネ「いい?10万円手に入ったからって豪遊しちゃダメよ?ちゃんと貯金するのよ?」
ラフィエル「本当に更生したんですか?二人とも邪悪な気配を感じますが……」
天ガヴリール「大丈夫ですよ、ラフィ」
天ガヴリール「いただいたお金は全て寄付するよう手配しました」
駄ガヴリール「は!?お前なにやってんの!?」
54: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/01(火) 23:12:06.508 ID:epBHwQOQ0.net
ラフィエル「全額ですか!?天使の鑑ですね!」
サターニャ「交番に届けたり寄付したり、あんたって本当無欲なのね」
ヴィーネ「ま、課金に消えるよりよっぽどマシね」
駄ガヴリール「わ、私の10万円が……」
天ガヴリール「私の目的はあくまであなたの更生です!余分なお金は心を汚します!」
天ガヴリール「さあ、帰って宿題しましょう?」
駄ガヴリール「ちくしょう……」トボトボ
56: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/01(火) 23:16:12.341 ID:epBHwQOQ0.net
帰り道
駄ガヴリール「お前本当何やってんだよ……せっかくの大金を」
天ガヴリール「ふふふ……」クスクス
駄ガヴリール「何がおかしい!」
天ガヴリール「わかってますよ」
天ガヴリール「寄付なんか…………1円たりともしていませんよ?」ニヤァ
駄ガヴリール「!?」
天ガヴリール「手元に大金があると周りがうるさいですからね」
天ガヴリール「まともな方法で使い切ったことにすれば誰も文句は言いません」
駄ガヴリール「そういう事か……心が踊るなぁ」ニヤァ
60: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/01(火) 23:25:41.668 ID:epBHwQOQ0.net
天ガヴリール「私が下界に来たことで生活費としての仕送りも増え、課金も大幅に減りました」
天ガヴリール「その他諸々ありますが……貯金残高は今こんな感じです♡」ピラッ
駄ガヴリール「うおお!?こ、こんなに……!?」
天ガヴリール「寿司!焼肉!」
駄ガヴリール「ゲーム!課金!」
ガヴリール「「わっはっはっはっは!」」
ゼルエル「楽しそうだな、妹たちよ」
64: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/01(火) 23:35:53.505 ID:epBHwQOQ0.net
駄ガヴリール「」
天ガヴリール「」
ゼルエル「送り込んだもう一人のガヴリールの様子を見ていたが……更生させるどころか駄天するとはな」
ゼルエル「今回の作戦は失敗だな。送り込んだガヴリールを回収する」
天ガヴリール「そ、そんな……」
駄ガヴリール「待ってよ姉さん!こいつは最初は気に入らない奴だったけど、今では大切な(金になる)私の妹だ!」
天ガヴリール「お姉ちゃん……」
66: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/01(火) 23:41:43.417 ID:epBHwQOQ0.net
ゼルエル「ちなみにこのガヴリール、もう一つ別の銀行口座を持っていてな」
駄ガヴリール「ん?」
ゼルエル「お前の私物を売って小金を稼いでいたぞ」
ゼルエル「しかも、その金は既に使い切っているな」
駄ガヴリール「」
天ガヴリール「あっあっあっ」
ゼルエル「それでもまだ一緒に暮らすか?」
駄ガヴリール「処分で」
天ガヴリール「」
70: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/01(火) 23:49:35.179 ID:epBHwQOQ0.net
ゼルエル「はぁ……本当なら二人とも連れて帰りたいんだがな、お前の処罰は友達に任せるとしよう」
ゼルエル「賞金は没収しないが、無駄遣いはするなよ。友達にお詫びの品でも買うんだな」
ゼルエル「では私は天界へ帰る」シュンッ
天ガヴリール「お姉ちゃん助k」シュンッ
ガヴリール「くそっ、下界の俗物に触れさせ過ぎたか……思考回路が私よりひどい」
ガヴリール「てか、姉さん最後……何て言った?」
「み ぃ つ け た」
73: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/01(火) 23:54:30.577 ID:epBHwQOQ0.net
ガヴリール「」
ラフィエル「ゼルエルさんから聞きましたよ?流石に今回は擁護できませんね……」ゴゴゴゴゴ
サターニャ「あんた私との勝負でイカサマしたそうじゃない……ピザは美味しかった?」ゴゴゴゴゴゴゴ
ヴィーネ「ガヴリールゥ……」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
78: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/02(水) 00:01:26.213 ID:1Mp92YHe0.net
ガヴリール「ちょ、ちょっと待って……やめてくれ!」
ガヴリール「嫌だ!死にたくない!死にたくない!」
ガヴリール「私は自分で稼いだ金で自堕落な生活をするんだ!」
ガヴリール「私の夢は…………不滅だァァァァァァ!!いやぁぁぁぁぁぁ!!」
NORMAL END
79: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/02(水) 00:04:33.032 ID:1Mp92YHe0.net
CONTINUE
1ヶ月後
天ガヴリール「た、ただいまです……」
天ガヴリール「……」
駄ガヴリール「……」
駄ガヴリール「何で戻って来たの?」
天ガヴリール「!」
天ガヴリール「わ、私はただお姉ちゃんとたくさんお金を稼ぎたくて……」
駄ガヴリール「私の下着まで売る必要はなかった」
81: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/02(水) 00:07:37.651 ID:1Mp92YHe0.net
天ガヴリール「……そうすれば!もっとお姉ちゃんと優雅で自堕落な生活ができると思ったんです!」
天ガヴリール「好きなだけゲームをして、好きなものを食べて寝るのが楽しくて、私はそのために生まれて来たんだって!」
天ガヴリール「…………間違って私自身の下着を売ってしまったとき、気づいたらオッサンに買われてて、使われて、写真が送られてきて……」
天ガヴリール「怖くて!怖くて……たまらなかった!自分の下着が使われることの意味を、私はわかっていませんでした!!」
天ガヴリール「私は……取り返しのつかないことをしたんです……!」
天ガヴリール「ごめんなさい……ごめんなさい……ごめんなさい…………」ポロポロ
84: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/02(水) 00:11:26.306 ID:1Mp92YHe0.net
駄ガヴリール「……駄落したっていう天使の個性、人格の一つだから。お前が生まれる原因になった私には、お前と向き合っていく責任がある」
天ガヴリール「お姉ちゃん……」
駄ガヴリール「お前が失敗したのは金にこだわりすぎたからだ」
駄ガヴリール「金なんかなくても、お前には強力な天使の加護があるじゃないか」
天ガヴリール「?」
駄ガヴリール「宝くじ、ガチャ、レアアイテム……確率」
天ガヴリール「……!」ニヤァ
85: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/02(水) 00:14:56.742 ID:1Mp92YHe0.net
駄ガヴリール「ここに貯めておいた100連分のガチャと、宝くじバラ10枚がある」
駄ガヴリール「私とお前が組めば」
天ガヴリール「無敵……ですね!」
駄ガヴリール「今度こそ信じさせてくれよ!」
天ガヴリール「はい!」
88: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/08/02(水) 00:21:02.454 ID:1Mp92YHe0.net
1時間後
「このアカウントは現在使用できません」
天ガヴリール「うぇっ…………ぐすっ、ひっく……」
駄ガヴリール「嫌だよ……嫌だ、嫌だぁ…………!!」
ヴィーネ「この宝くじは処分よ」
ラフィエル「念のため監視していて正解でしたね」
サターニャ「あんたたちもっと正々堂々戦いなさいよ……」
天ガヴリール「監視の目さえいなければ……!!」
駄ガヴリール「ガッデム!!」
TRUE END
ガヴリール「ガヴリールvsガヴリール」