1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/02(金) 19:22:32.35 ID:PJDS8Poa0

穏乃「8月2日だからバニー、だなんて安直だよなー」

憧「……」

穏乃「そもそもバニーとか言われても反応に困っちゃうよね。 どう考えても変なの想像しちゃうし」

憧「……」

穏乃「ていうか昭和ならまだし、今はもう平成だよ? バニーとか古過ぎて引いちゃうわー」

憧「……シズ……」

穏乃「……そーいや、この前街に行った時にバニーさんを見た気がするなぁ」

憧「……もう……やめてよ……」

穏乃「似合ってたなぁ。 パッと見女子高生っぽかったのに、よくあんなの着るなぁー」

憧「お願い…………謝るから…………シズ……」

穏乃「あーそういえばー」


穏乃「アコにそっくりだったなぁ、あのバニーさん」


憧「………………」



19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/02(金) 21:25:56.63 ID:CPKefVYWP

憧「ごめんなさいシズ……他の人にはこのことは……」

穏乃「いや、別に謝って欲しいわけじゃないし。憧は私に何か悪いことしたわけじゃないじゃん」

憧「……そうだけど」

穏乃「っていうか、あれ何やってたの?」

憧「それは……>>22



22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/02(金) 21:28:54.96 ID:pSmFjSjF0

初瀬に言われて仕方なく



23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/02(金) 21:31:06.12 ID:CPKefVYWP

憧「初瀬に言われて……」

穏乃「えぇ……憧って友達に頼まれただけでああいうことしちゃうんだ……」

憧「ちがっ! 違うの! これには事情があって」

穏乃「ふぅん、どういう事情があったらああいうことをすることになるの?」

憧(どうしよう……>>25だなんて言えない……)



25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/02(金) 21:33:30.73 ID:cA/y8fwq0

脅されてた



26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/02(金) 21:38:34.37 ID:CPKefVYWP

―回想―


初瀬『これって盗撮ってやつだよね? いいのかなぁ、こんなことして』

憧『お、お願い! このことはシズには内緒に……』

初瀬『えぇ、どうしようかなー』

憧『お願いします! なんでもいう事聞くから!』

初瀬『ん? 今なんでもするって言ったよね?』


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


憧「か、貸しがあったのよ、初瀬に」

穏乃「どんな貸しがあったらあんなことしちゃうんだろ……わっかんないなぁ」

憧「そんなの、シズには関係ないでしょ!」

穏乃「うーん、どうだろ」

憧「え?」

穏乃「このことを黙ってる、っていうのは貸しになるんじゃないかなぁって思うんだけど」

憧「!?」



27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/02(金) 21:44:56.53 ID:CPKefVYWP

憧「……何が望みなの」

穏乃「いや、別に本当に貸しにするつもりはないんだけど

   みんなもバニーの服着てたくらいじゃ、特に何も言わないと思うよ?」

憧「いいから、何がして欲しいのか言ってみなさいよ!」

穏乃「まぁ、憧がどうしても私の言うことを聞きたいって言うなら……」

穏乃「そうだなぁ……>>30してもらおうかな」



30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/02(金) 21:51:47.88 ID:DhzSL4bD0

私と京太郎が付き合う手伝い



39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/02(金) 21:58:25.57 ID:CPKefVYWP

憧「え……え?」

穏乃「あれ、憧って京太郎知らなかったっけ?」

憧「いや、そういうことじゃなくて……え?」

穏乃「明日和と一緒に清澄の人が来るでしょ? その時に京太郎も一緒に来るんだよね」

憧「えっと、あの……」

穏乃「まぁ私と京太郎が二人きりになれるように手伝ってくれるだけでいいんだけどね。じゃあよろしく!」

憧「…………」

憧「…………>>40しよう」



40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/02(金) 21:59:12.63 ID:DhzSL4bD0

八つ当たりで玄に腹パン



42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/02(金) 22:10:29.77 ID:CPKefVYWP

憧「玄ー!」

玄「あれ? 憧ちゃんどうし……」


突然、玄の視界から憧の姿が消える。
状況を正しく認識できない玄。
次の瞬間、玄の脇腹に衝撃が走る。

斜め前方に踏み込みつつダッキング、そこから上体を全力で振り抜いた渾身の左フックが、玄の無防備なボディに突き刺さったのだ。


玄「お゛ふ゛ぇえ゛え゛え゛!」


衝撃はレバーを貫通し、胃にまで深刻なダメージを与えた。
玄はなすすべなく地に倒れ付し、昼食のおもち定食大盛りを地面にぶちまけた。


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


玄「なるほど、そういう事情があったのですか」

憧「ごめんなさい! ごめんなさい! 本当にすみませんでした!」

宥「憧ちゃんの丸焼き……あったか~い」グルグル

玄「あ、お姉ちゃん。そろそろ許してあげないと本当に死んじゃうよ」



44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/02(金) 22:19:30.30 ID:CPKefVYWP

玄「で、憧ちゃんはどうしたいの?」

憧「そんなの、もちろんシズを改心させたいに決まってるじゃない!」

玄「でもね……それはすごく難しいと思うよ」

憧「なんでよ!」

玄「うーん、だって憧ちゃんだって穏乃ちゃんを好きじゃなくなるようにするのは難しいでしょ?」

憧「うっ……それは」

玄「お姉ちゃんは何かいい考えある?」

宥「……>>47すればいいんじゃないかなぁ」



47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/02(金) 22:24:35.38 ID:0eoNkjhL0

シズに気持ちを伝える



50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/02(金) 22:31:36.49 ID:CPKefVYWP

憧「そんなことできるわけないじゃん!」

宥「玄ちゃんを殴ることはできたのに?」ギロ

憧「う……」

玄「まぁ現状それくらいしかないよね」

憧「でも……シズは……」

宥「ああ、もうこんな時間! 玄ちゃんとお風呂に入らなきゃいけないから、憧ちゃんはもう帰ってね」

憧「ちょ、まだ4時……」

宥「出てけ」ボソッ

憧「おじゃましましたー」


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


憧(でも……実際それくらいしか方法はないよね……)

憧(あとはその汚らしい雄豚を殺処分するくらいしか……)

憧「よし……玉砕覚悟で今から行ってみよう!」



53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/02(金) 22:37:46.95 ID:CPKefVYWP

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


穏乃「で、どうしたの? 明日の打ち合わせ?」

憧「あのね、シズに言っておきたいことがあるの……」

穏乃「なにさ?」

憧(落ち着け……落ち着くんだ私……)スゥー ハー

憧「す、好きです! 私と付き合ってください!」

憧(い、言った! 言ってやったー!)

憧(うわあああああ! どうしよう! 緊張してシズの顔が見れない!)

穏乃「…………>>56



56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/02(金) 22:38:41.82 ID:E63lq7chO

計画どおり



61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/08/02(金) 22:45:30.23 ID:CPKefVYWP

憧「え?」

穏乃「いや、なんでもないよ」

憧「そ、それで、その……返事は?」

穏乃「うーん……じゃあ今から憧にデートに連れて行ってもらおうかな」

憧「でっ!?」

穏乃「そのデートが楽しかったら……OKしてあげてもいいかも」

憧「い、今から? それはちょっと厳し……」

穏乃「じゃあいいや、またね憧」

憧「待って! わかったわよ、とびっきりのデートコースでもてなしてあげるんだから!」

穏乃「期待してるよ、憧♪」



終わり


元スレ
穏乃「今日はバニーの日なんだってさ、アコ」 憧「……」