1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 23:37:52.64 ID:Q1JqUisX0
憂「ほんとっ」
唯「おおっ嬉しそうだねー」
憂「おねえちゃんこそ」
唯「えへへ」
憂「顔ゆるんでるよ」
唯「ういこそ」
憂「えへへ」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 23:39:26.38 ID:Q1JqUisX0
梓「おじゃましまーす」
憂「どうぞー」
唯「あずにゃーん」ダキッ
憂(いいなー。わたしもしたいっ)
唯「首を伸ばしすぎてキリンになっちゃうかと思ったよ!」
梓「あ、キリンってどういう鳴き声なんですかね?」
唯「キリーンだよきっと!」
梓「じゃあ、あらいぐまはアラーイグーマって鳴くんですか」
唯「あずにゃんはアズニャーンって鳴くんだねっ」
梓「だといいですよね」
憂「まあまあとりあえず上がりなよ」
唯憂「ようこそっ平沢家へ」
梓「元気ですね」
唯「当然だよ‥‥」
憂「だって梓ちゃんが来てくれたんだもん!」
唯「ああそれわたしの決め台詞ー」
梓「う、憂まで‥‥」
~~~~~
唯「和むねー」ゴロゴロ
憂「そうだねー」
梓「まだなにもしてませんよ」
唯「あずにゃんはいてくれるだけでいいんだよっ」
憂「うんうん、ペットにして飼いたいくらいだよー」
梓「それはちょっと違う気がする」
憂「じゃあ、とりあえずわたし夕ごはん作ってくるね」
梓「あ、わたしも手伝うよ」
唯「わたしもわたしもっ」
憂「え?う、うん‥‥」
唯「にんじんにんじん切ってはってくっつけて~」トントン
憂「おねえちゃんそんな持ち方じゃ危ないよ」
梓「えと、塩を少々かけてっと」パラパラ
憂「梓ちゃんそれ砂糖‥‥」
梓「え?」
唯「お皿をこっちに~」
憂「あ」
ドンガシャンガラガラ
唯梓「いてて‥‥」
憂「あちゃー」
~~~~~
唯「」ピコピコ
梓「」ピコピコ
唯「あ、やられた」
梓「‥‥唯先輩って目玉焼きさえ作れなそうですよね」
唯「バカにしてるでしょ」
梓「まあ」
唯「あずにゃんってカップラーメン作れる?」
梓「‥‥すいませんやめましょうか」
唯「‥‥そうだね」
梓「あ、カップラーメンは作れますよ」
唯「うん、知ってる」
憂「二人とも、ごはんできたよー」
唯「わたし憂をお嫁さんにするよ」
梓「わたしもです」
唯梓「ごちそうさまー」
梓「さ、皿洗いならできるよ!」
唯「わたしも!」
憂(心配だなあ)
憂「じ、じゃあわたしはお風呂つくっておくね」
唯梓「まかしてよっ」
憂(やっぱり心配だなあ)
シャカシャカ
梓「唯先輩と憂ってすごく仲いいですよね」
唯「えっへん」
梓「うらやましいですよ」
唯「なにが?」
梓「わたし、一人っ子で妹とか姉とか欲しかったんですよね」
唯「それはさ、平沢姉妹になりたいフラグ?」
梓「なんですかそれ」
唯「今日一日、あずにゃんをわたしの妹にしてあげよう」
梓「あ、それはやです」
唯「なんでさっ」
梓「いえ、唯先輩が姉だと大変そうです」
唯「ちぇっ」
梓「でも、憂の姉はいいかもです」
唯「今なら唯先輩がついてきますよー」
梓「困ったものですよね」
唯「ひどいっ」
憂「梓ちゃーん、お風呂できたよ。はいる?」
梓「あ、いいの?」
唯「わたしも一緒にはいっていい?」
梓「二人じゃ狭いですよ」
唯「大丈夫大丈夫っ!」
梓「ならいいですけど」
憂「じ、じゃあ、わたしもはいりたいっ!」
梓「三人入れるかな?」
憂「うーん、狭いかも」
梓「あ、じゃあ先に二人ではいりなよ」
唯「‥‥」チラッ
憂「‥‥」チラッ
唯憂「えーー」
梓「‥‥た、たまには姉妹ではいるのもいいんじゃないですか」
唯「いつもはいってるもん!」
梓「ひゅう」
憂「さっきの口笛は?」
梓「気にしないで」
TV「あはは~」
梓「‥‥」
梓「何か寂しい‥‥」
梓「まあでもあの姉妹は仲よすぎてわたしの入る隙はないのかもね」
梓「あれ、新しいシャンプーだ。届けに行ったほうがいいよね‥‥うん、素直じゃない」
憂「あははーくすぐったいっ」
唯「ほれほれっ」
憂「きゃあっ」
唯「へっへっへっ」
憂「お返しだよー」
唯「うわっやったなあー」
梓「いつもこんなことしてるんだろうか‥‥いいな」
憂「そうだ!はやくでないと梓ちゃん寂しい思いしてるよ」
唯「でも寂しい顔したあずにゃんもいいよねっ」
憂「うん、クールだよね」
梓「あの二人の前じゃ、もう絶対寂しい顔してやるもんか」
梓「あ、そうだ‥‥」トントン
唯「どうぞー」
梓「あのーシャン 唯「くらえっ泡攻撃っ」
梓「‥‥」ベチャ
唯「さあっ、かかってこいっ」
梓「‥‥やってやるです」バッ
唯憂「わあ//」
梓「後悔させてやりますよ」
唯「きたなー怪獣アズゴン」
梓「憂‥‥‥唯先輩を押さえてて」
憂「ごめんね、おねえちゃん」
唯「あっ裏切りだっ」
梓「くらうですっ」バシャバシャ
憂「」ジー
梓「どうしたの?」
憂「梓ちゃんの胸小さくてかわいいなあって」
梓「」バシャバシャバシャバシャ
憂「きゃっ」
唯「いい、あずにゃんに抱きつくには思い切りが大事なんだよ」
憂「ふむふむ」
唯「こう、ぎゅーっと」
憂「ぎゅーっと」
唯「そうそうっ」
梓「はあいい湯だった」ガチャ
梓「‥‥何抱き合ってるんですか」
憂「あはは‥‥何でもないよ。それより」アイス切らしてたから買ってくるね」バタン
梓「何であんなに焦ってたんですか?」
唯「そーいうお年頃なんだよ」
梓「はあ」
唯「あずにゃんありがとっ」
梓「何がですか?」
唯「憂のこと」
梓「憂?」
唯「あとわたし」
梓「唯先輩も?」
唯「これからもわたしと憂をよろしくお願いします」ペコリ
梓「え、いやこちらこそよろしくですよ」
憂「ただいまー」
唯「憂、聞いて聞いてー」
憂「なにー?」
唯「あずにゃんがわたしたちのプロポーズを受けてくれたよ」
梓「え?」
憂「やったね!」
梓「ちょ、ちょっとタンマ」
唯憂「‥‥」
梓「いや、ほんとに止まんなくていいから」
唯憂「えへへ」
梓「どうなってるんですかっ」
唯「だってさっきわたしたちをよろしくって言ったら、こちらこそって」
梓「ずるいですよ」
憂「いやだった?」
梓「別にいやとかそういうわけじゃなくて‥‥」
憂「嬉しいっ!」ダキッ
梓「‥‥///」
憂「あ、できた」
唯「わたしもっ」ギュッ
梓「わあっ‥‥//」
唯「平沢サンドだねっ」
憂「だねー」
憂「電気消すねー」パチン
唯「暗くなるとテンションあがるよねー」
憂「そうだねー。お泊まりするときとかねー」
唯「Hな気分になるよねー」
憂「一線を越えちゃうなんてのもよくあるよねー」
梓「わたし、やっぱりソファーで寝ますね」
唯「わかったー」ギュッ
憂「どうぞー」ギュッ
梓「ちょっ、唯先輩、憂‥‥もう‥‥」
唯憂「」ニコニコ
~~~~~~
梓「そろそろ離してくださいよー」
唯憂「」スー
梓「あれ、寝てる‥‥期待なんかしてなかったし」
梓「唯先輩口開けて寝てるよ‥‥憂は寝つきいいんだなあ」
梓「‥‥ん、憂の髪さらさらだ‥‥いい匂いしそう‥‥ってわたしは何を考えてるんだっ」
梓「唯先輩はやっぱりくせ毛だな。純ほどじゃないけど」ププ
梓「のくせにときどきカッコよくなるんだよね‥‥‥ずるいですよ、ほっぺたつねってやります」フニョーン
梓「ふにふにしてる‥‥むむむ」フニョーンフニョーン
梓「憂はいつも優しくてこうあったかいんだよね‥‥ほっぺたはちょっと固め」ミヨーンミヨーン
梓「ふうん、やっぱりこの姉妹似てるようで違うところもあるんだよね」
梓「よし!せっかくだから調査しよう‥‥調査?まあいっか」
梓「まずは指。これは唯先輩のほうが固いよね。当然だけど‥‥‥むしろ柔らかかったら怒りますけど」プニプニ
梓「あ、憂は柔らかい」フニフニ
梓「‥‥」フニフニ
梓「‥‥」フニフニ
梓「これ好きだ」フニフニ
憂「‥‥ん」
梓「おっと次次」
梓「お次は胸部です」ヤッテヤルデス
梓「調査だから調査」
梓「もちろん憂のほうが大きい‥‥‥妹に負ける姉って‥‥‥」
梓「‥‥‥‥‥‥」
梓「ちくしょうちくしょう」
梓「こうしてやるです」ムニュムニュ
憂「‥‥ん‥‥あっ」
梓「‥‥唯先輩だって小さいわけじゃないじゃん。こいつっ」ムニムニ
唯「あ‥‥‥んん‥‥ペタペタ」
梓「‥‥覚えてろよ」
梓「はいっ、切り替えのよさがうりの梓ちゃんです」エッヘン
梓「‥‥‥あーこれ絶対深夜の変なテンションだ‥‥」
憂「ふふっ」
梓「笑われたし」
梓「えーと、唯先輩お腹出しっぱなしだ」
梓「風邪ひきますよ」
梓「」ポヨーン
梓「‥‥‥おおっ」
梓「」ポヨーンポヨーン
梓「」ポンポン
唯「‥‥‥むむーたぬきさんやめてぇー」
梓「腹出して寝てるほうが悪いんですよ」
梓「」ジー
憂「」
梓「」ペロッ
梓「あっ、憂もお腹出してる」
梓「」ポーンポーン…ポヨーン
梓「‥‥‥ごめん」
梓「さあ次回予告!次はとうとうあの場所へ!」
梓「‥‥‥」
梓「今回は予定を変更してお送りします」
梓「あそこはまずいじゃん‥‥ねえ?」
梓「まあいいや‥‥‥あし!」
梓「憂のは白いです。指先は固め。でも憂はスリッパだとわたしは思う。どうでもいいけどね」
梓「唯先輩は‥‥‥」
梓「」ハムッ
梓「‥‥‥あんまりおいしくなかった」
梓「はあ‥‥‥なんか一線越えちゃったよ」
梓「ふあーそろそろ眠くなってきたよ」
梓「じゃあ次回はもっとディープなところを調査するよ!嘘だけど」
梓「‥‥‥‥‥‥」
梓「‥‥‥‥‥‥」
梓「‥‥‥この虚無感はなんだろう」
梓「おやすみ」
唯「あずにゃん大好きだよ」
憂「わたしも大好きだもん」
梓「‥‥‥ばか」
おわり
元スレ
梓「おじゃましまーす」
憂「どうぞー」
唯「あずにゃーん」ダキッ
憂(いいなー。わたしもしたいっ)
唯「首を伸ばしすぎてキリンになっちゃうかと思ったよ!」
梓「あ、キリンってどういう鳴き声なんですかね?」
唯「キリーンだよきっと!」
梓「じゃあ、あらいぐまはアラーイグーマって鳴くんですか」
唯「あずにゃんはアズニャーンって鳴くんだねっ」
梓「だといいですよね」
憂「まあまあとりあえず上がりなよ」
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 23:42:18.36 ID:Q1JqUisX0
唯憂「ようこそっ平沢家へ」
梓「元気ですね」
唯「当然だよ‥‥」
憂「だって梓ちゃんが来てくれたんだもん!」
唯「ああそれわたしの決め台詞ー」
梓「う、憂まで‥‥」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 23:49:34.65 ID:Q1JqUisX0
~~~~~
唯「和むねー」ゴロゴロ
憂「そうだねー」
梓「まだなにもしてませんよ」
唯「あずにゃんはいてくれるだけでいいんだよっ」
憂「うんうん、ペットにして飼いたいくらいだよー」
梓「それはちょっと違う気がする」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 23:52:15.67 ID:Q1JqUisX0
憂「じゃあ、とりあえずわたし夕ごはん作ってくるね」
梓「あ、わたしも手伝うよ」
唯「わたしもわたしもっ」
憂「え?う、うん‥‥」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 23:53:58.72 ID:Q1JqUisX0
唯「にんじんにんじん切ってはってくっつけて~」トントン
憂「おねえちゃんそんな持ち方じゃ危ないよ」
梓「えと、塩を少々かけてっと」パラパラ
憂「梓ちゃんそれ砂糖‥‥」
梓「え?」
唯「お皿をこっちに~」
憂「あ」
ドンガシャンガラガラ
唯梓「いてて‥‥」
憂「あちゃー」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 23:55:33.28 ID:Q1JqUisX0
~~~~~
唯「」ピコピコ
梓「」ピコピコ
唯「あ、やられた」
梓「‥‥唯先輩って目玉焼きさえ作れなそうですよね」
唯「バカにしてるでしょ」
梓「まあ」
唯「あずにゃんってカップラーメン作れる?」
梓「‥‥すいませんやめましょうか」
唯「‥‥そうだね」
梓「あ、カップラーメンは作れますよ」
唯「うん、知ってる」
憂「二人とも、ごはんできたよー」
唯「わたし憂をお嫁さんにするよ」
梓「わたしもです」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/24(月) 00:03:34.66 ID:A4q/Bikz0
唯梓「ごちそうさまー」
梓「さ、皿洗いならできるよ!」
唯「わたしも!」
憂(心配だなあ)
憂「じ、じゃあわたしはお風呂つくっておくね」
唯梓「まかしてよっ」
憂(やっぱり心配だなあ)
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/24(月) 00:12:15.69 ID:A4q/Bikz0
シャカシャカ
梓「唯先輩と憂ってすごく仲いいですよね」
唯「えっへん」
梓「うらやましいですよ」
唯「なにが?」
梓「わたし、一人っ子で妹とか姉とか欲しかったんですよね」
唯「それはさ、平沢姉妹になりたいフラグ?」
梓「なんですかそれ」
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/24(月) 00:15:49.05 ID:A4q/Bikz0
唯「今日一日、あずにゃんをわたしの妹にしてあげよう」
梓「あ、それはやです」
唯「なんでさっ」
梓「いえ、唯先輩が姉だと大変そうです」
唯「ちぇっ」
梓「でも、憂の姉はいいかもです」
唯「今なら唯先輩がついてきますよー」
梓「困ったものですよね」
唯「ひどいっ」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/24(月) 00:17:22.31 ID:A4q/Bikz0
憂「梓ちゃーん、お風呂できたよ。はいる?」
梓「あ、いいの?」
唯「わたしも一緒にはいっていい?」
梓「二人じゃ狭いですよ」
唯「大丈夫大丈夫っ!」
梓「ならいいですけど」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/24(月) 00:19:26.58 ID:A4q/Bikz0
憂「じ、じゃあ、わたしもはいりたいっ!」
梓「三人入れるかな?」
憂「うーん、狭いかも」
梓「あ、じゃあ先に二人ではいりなよ」
唯「‥‥」チラッ
憂「‥‥」チラッ
唯憂「えーー」
梓「‥‥た、たまには姉妹ではいるのもいいんじゃないですか」
唯「いつもはいってるもん!」
梓「ひゅう」
憂「さっきの口笛は?」
梓「気にしないで」
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/24(月) 00:22:11.84 ID:A4q/Bikz0
TV「あはは~」
梓「‥‥」
梓「何か寂しい‥‥」
梓「まあでもあの姉妹は仲よすぎてわたしの入る隙はないのかもね」
梓「あれ、新しいシャンプーだ。届けに行ったほうがいいよね‥‥うん、素直じゃない」
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/24(月) 00:27:33.01 ID:A4q/Bikz0
憂「あははーくすぐったいっ」
唯「ほれほれっ」
憂「きゃあっ」
唯「へっへっへっ」
憂「お返しだよー」
唯「うわっやったなあー」
梓「いつもこんなことしてるんだろうか‥‥いいな」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/24(月) 00:32:52.18 ID:A4q/Bikz0
憂「そうだ!はやくでないと梓ちゃん寂しい思いしてるよ」
唯「でも寂しい顔したあずにゃんもいいよねっ」
憂「うん、クールだよね」
梓「あの二人の前じゃ、もう絶対寂しい顔してやるもんか」
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/24(月) 00:39:08.17 ID:A4q/Bikz0
梓「あ、そうだ‥‥」トントン
唯「どうぞー」
梓「あのーシャン 唯「くらえっ泡攻撃っ」
梓「‥‥」ベチャ
唯「さあっ、かかってこいっ」
梓「‥‥やってやるです」バッ
唯憂「わあ//」
梓「後悔させてやりますよ」
唯「きたなー怪獣アズゴン」
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/24(月) 00:43:43.43 ID:A4q/Bikz0
梓「憂‥‥‥唯先輩を押さえてて」
憂「ごめんね、おねえちゃん」
唯「あっ裏切りだっ」
梓「くらうですっ」バシャバシャ
憂「」ジー
梓「どうしたの?」
憂「梓ちゃんの胸小さくてかわいいなあって」
梓「」バシャバシャバシャバシャ
憂「きゃっ」
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/24(月) 00:53:35.70 ID:A4q/Bikz0
唯「いい、あずにゃんに抱きつくには思い切りが大事なんだよ」
憂「ふむふむ」
唯「こう、ぎゅーっと」
憂「ぎゅーっと」
唯「そうそうっ」
梓「はあいい湯だった」ガチャ
梓「‥‥何抱き合ってるんですか」
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/24(月) 00:57:13.00 ID:A4q/Bikz0
憂「あはは‥‥何でもないよ。それより」アイス切らしてたから買ってくるね」バタン
梓「何であんなに焦ってたんですか?」
唯「そーいうお年頃なんだよ」
梓「はあ」
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/24(月) 01:11:50.72 ID:A4q/Bikz0
唯「あずにゃんありがとっ」
梓「何がですか?」
唯「憂のこと」
梓「憂?」
唯「あとわたし」
梓「唯先輩も?」
唯「これからもわたしと憂をよろしくお願いします」ペコリ
梓「え、いやこちらこそよろしくですよ」
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/24(月) 01:15:39.00 ID:A4q/Bikz0
憂「ただいまー」
唯「憂、聞いて聞いてー」
憂「なにー?」
唯「あずにゃんがわたしたちのプロポーズを受けてくれたよ」
梓「え?」
憂「やったね!」
梓「ちょ、ちょっとタンマ」
唯憂「‥‥」
梓「いや、ほんとに止まんなくていいから」
唯憂「えへへ」
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/24(月) 01:23:18.85 ID:A4q/Bikz0
梓「どうなってるんですかっ」
唯「だってさっきわたしたちをよろしくって言ったら、こちらこそって」
梓「ずるいですよ」
憂「いやだった?」
梓「別にいやとかそういうわけじゃなくて‥‥」
憂「嬉しいっ!」ダキッ
梓「‥‥///」
憂「あ、できた」
唯「わたしもっ」ギュッ
梓「わあっ‥‥//」
唯「平沢サンドだねっ」
憂「だねー」
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/24(月) 01:30:55.69 ID:A4q/Bikz0
憂「電気消すねー」パチン
唯「暗くなるとテンションあがるよねー」
憂「そうだねー。お泊まりするときとかねー」
唯「Hな気分になるよねー」
憂「一線を越えちゃうなんてのもよくあるよねー」
梓「わたし、やっぱりソファーで寝ますね」
唯「わかったー」ギュッ
憂「どうぞー」ギュッ
梓「ちょっ、唯先輩、憂‥‥もう‥‥」
唯憂「」ニコニコ
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/24(月) 01:36:26.69 ID:A4q/Bikz0
~~~~~~
梓「そろそろ離してくださいよー」
唯憂「」スー
梓「あれ、寝てる‥‥期待なんかしてなかったし」
梓「唯先輩口開けて寝てるよ‥‥憂は寝つきいいんだなあ」
梓「‥‥ん、憂の髪さらさらだ‥‥いい匂いしそう‥‥ってわたしは何を考えてるんだっ」
梓「唯先輩はやっぱりくせ毛だな。純ほどじゃないけど」ププ
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/24(月) 01:40:45.62 ID:A4q/Bikz0
梓「のくせにときどきカッコよくなるんだよね‥‥‥ずるいですよ、ほっぺたつねってやります」フニョーン
梓「ふにふにしてる‥‥むむむ」フニョーンフニョーン
梓「憂はいつも優しくてこうあったかいんだよね‥‥ほっぺたはちょっと固め」ミヨーンミヨーン
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/24(月) 01:45:54.23 ID:A4q/Bikz0
梓「ふうん、やっぱりこの姉妹似てるようで違うところもあるんだよね」
梓「よし!せっかくだから調査しよう‥‥調査?まあいっか」
梓「まずは指。これは唯先輩のほうが固いよね。当然だけど‥‥‥むしろ柔らかかったら怒りますけど」プニプニ
梓「あ、憂は柔らかい」フニフニ
梓「‥‥」フニフニ
梓「‥‥」フニフニ
梓「これ好きだ」フニフニ
憂「‥‥ん」
梓「おっと次次」
73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/24(月) 01:52:34.35 ID:A4q/Bikz0
梓「お次は胸部です」ヤッテヤルデス
梓「調査だから調査」
梓「もちろん憂のほうが大きい‥‥‥妹に負ける姉って‥‥‥」
梓「‥‥‥‥‥‥」
梓「ちくしょうちくしょう」
梓「こうしてやるです」ムニュムニュ
憂「‥‥ん‥‥あっ」
梓「‥‥唯先輩だって小さいわけじゃないじゃん。こいつっ」ムニムニ
唯「あ‥‥‥んん‥‥ペタペタ」
梓「‥‥覚えてろよ」
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/24(月) 01:59:22.78 ID:A4q/Bikz0
梓「はいっ、切り替えのよさがうりの梓ちゃんです」エッヘン
梓「‥‥‥あーこれ絶対深夜の変なテンションだ‥‥」
憂「ふふっ」
梓「笑われたし」
梓「えーと、唯先輩お腹出しっぱなしだ」
梓「風邪ひきますよ」
梓「」ポヨーン
梓「‥‥‥おおっ」
梓「」ポヨーンポヨーン
梓「」ポンポン
唯「‥‥‥むむーたぬきさんやめてぇー」
梓「腹出して寝てるほうが悪いんですよ」
75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/24(月) 02:02:24.33 ID:A4q/Bikz0
梓「」ジー
憂「」
梓「」ペロッ
梓「あっ、憂もお腹出してる」
梓「」ポーンポーン…ポヨーン
梓「‥‥‥ごめん」
77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/24(月) 02:07:26.01 ID:A4q/Bikz0
梓「さあ次回予告!次はとうとうあの場所へ!」
梓「‥‥‥」
梓「今回は予定を変更してお送りします」
梓「あそこはまずいじゃん‥‥ねえ?」
梓「まあいいや‥‥‥あし!」
梓「憂のは白いです。指先は固め。でも憂はスリッパだとわたしは思う。どうでもいいけどね」
梓「唯先輩は‥‥‥」
梓「」ハムッ
梓「‥‥‥あんまりおいしくなかった」
梓「はあ‥‥‥なんか一線越えちゃったよ」
79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/24(月) 02:11:18.29 ID:A4q/Bikz0
梓「ふあーそろそろ眠くなってきたよ」
梓「じゃあ次回はもっとディープなところを調査するよ!嘘だけど」
梓「‥‥‥‥‥‥」
梓「‥‥‥‥‥‥」
梓「‥‥‥この虚無感はなんだろう」
梓「おやすみ」
唯「あずにゃん大好きだよ」
憂「わたしも大好きだもん」
梓「‥‥‥ばか」
おわり
唯「ういー今日あずにゃんが泊まりにくるって」