1: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 22:38:50.60 ID:H0J0AL2z.net
部室に
しずく「ちょっ…ちょっと彼方さん…やめてくださいっ、ここ部室ですからぁ…ぁっ…」
彼方「ふふぅん、もう誰もこないから大丈夫だよ~…」サワサワ
しずく「んっ…ぁ…そういう問題じゃ…っ…ど…どうして今日に限って積極的なんですか…っ//」
彼方「えへへ、たまには彼方ちゃんもしずくちゃんに尽くしたいのさ~、いいでしょ?」ムニムニ
しずく「ン…っ、ゃ…ま、待って…今日はダメ…です…っほんとに今日は、だめっ…」
2: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 22:39:04.84 ID:H0J0AL2z.net
彼方「えーだめだめ~、今回は彼方ちゃんの番だからねぇ」
しずく「っ、そっ、そういう意味じゃなくて…はぅ…っ//」
彼方(しずくちゃん…すごく汗かいてる…えろい…っ)ペロ
しずく「んやぁ…っ、く、首筋舐めないでください…っ」
彼方「かわいいなぁ…下も触るね?」スゥ
しずく「っ!だ、ダメです!本当に今日はダメなんです…!ぁっ…ちょっと…!」
彼方「んふふ~……ん?」
彼方「え…なに、この感触…」
しずく「……っ//////」バッ
彼方「っおわ…!?」
しずく「だからぁ!!!ダメって言ってるじゃないですか!!!しつこいですよ!!??彼方さんのバカー!!」ダッ
バタン
彼方「………ええ?」
───
──
彼方「…そして二日間、ろくに口も聞いてくれなくなり申した…」
せつ菜「…//」
エマ「…ええ」
果林「…あの、彼方?どうしてしずくちゃんが怒ったのか分かってるわよね?」
彼方「…部室で致そうとしたから?」
侑「ああいや…それは確かにダメなことなんですけど、もっと別の理由なんじゃないかな…」
彼方「え~なに~?彼方ちゃんわかんないよ…」
果林「あの…ね…?彼方、しずくちゃんもしかしたら、生理だったんじゃない?」
彼方「…はっ…!!」
彼方「…いや、ないない」
彼方「しずくちゃんに生理なんてない」
彼方「ていうか、生理って何?せつ菜ちゃんわかる?」
せつ菜「さ、さぁ…//」
果林「いやそこで現実から目を逸らすの…?というかそういうことしたいなら周期くらい把握しておきなさい」
彼方「えー、じゃあ果林ちゃんはエマちゃんの把握してるの?」
果林「…してないわよ、してるわけないじゃない」
彼方「彼方ちゃんは知ってるよ~」
果林「………」
彼方「………」
果林「………」
彼方「………」
…………
エマ「沈黙が恐いよ!!!」
エマ「彼方ちゃんどうして私の周期なんか知ってるの!?」
彼方「HAHA、冗談だよ~」
果林「なんか腹立つわね」
エマ「な、なんだぁ…もうびっくりしたよ~…」
彼方「でもでも…恋人の周期ってやっぱり把握しておくべきなのかなあ」
侑「恋人とか関係ないんじゃないですか?私歩夢のは知ってるし」
かなエマかり「……」
果林「ちなみになんで知ってるの?」
侑「幼馴染同士は知っておいた方がいいらしいよって歩夢が…」
彼方「闇を見た」
エマ「バカじゃないの?」
果林「今すぐ幼馴染やめなさい」
侑「なんで!?」
果林「…とにかく、しずくちゃんに謝っておいた方がいいわよ。重たい方だったのかもしれないし」
彼方「そっかぁ…しずくちゃん重いのかあ」
エマ「彼方ちゃんは軽い方なの?」
彼方「う~んそうかも~…いつもあ、きたこれってなるくらいだし」
侑「遥ちゃんもそうなんですか?」
果林「急になんの質問?」
彼方「遥ちゃんに生理なんてない」
果林「だからそれなんなのよ…それで純情保ててると思ってるの?」
彼方「信じたくないものだな…」
侑「ちなみに歩夢は重そうだなって思ってます」
彼方「あ~確かにー、なんであんなに重そうなんだろうね?実際のとこわかんないけど」
果林「…部分的に性格が重いからじゃない?」チラ
エマ「……」チラ
彼方「……」チラ
侑「なんで私を見るんですか」
彼方「…でもぉ…そっかあ、しずくちゃん生理なのかぁ…」
彼方「期間中おあずけなのはつらぴ…」
果林「仕方ないじゃない、それは」
彼方「そうだけど~…この前途中までしかしてなかったからさぁ、それからずっとむらむらしてるんだよ~…」
彼方「しずくちゃんのおかげで身体がうずくちゃんだよ~」
果林「いっっら」
侑「っ…~!ぷっ、ずぇははははははwwwうっ、うずくちゃwwだめっ、死ぬぅ!」バンバンバン
エマ「うわあ…」
せつ菜「パフェいわし」
果林「あーもうほら、ピュアピュアなせつ菜ちゃんが壊れだしたわよ、この話はおしまい」
彼方「はーい…」
ガチャ
かすみ「ごきげんよーですー!」
しずく「こんにちは」
彼方「…!」
果林「二人とも一緒だったの?相変わらず仲良いわね」
かすみ「そう見えますー?でも最近しず子機嫌悪かったですよー、なんせせいrんぐっ…」
しずく「か、かすみさん!皆まで言わないでっ//」
彼方「し、しずくちゃん…」
しずく「…あ、彼方さん…その、この前はごめんなさい。突然怒ってしまって…」
彼方「!…う、ううん!いいんだよ~、彼方ちゃんが勝手に燃え上がっちゃって…そういうの把握しておかなかったのが悪いんだし」
しずく「は、把握しなくていいですよ//恥ずかしいですから//」
彼方「ううん、恋人のことだもん。彼方ちゃんの周期もちゃんと教えるから~」
侑「何だこの会話」
しずく「は、はぁ…//その、因みに…お、落ち着いたので…明日なら、その…大丈夫ですから…//」
彼方「……!!うん…!うん…!!」
果林「目輝きすぎでしょ…」
かすみ「よく人前でこんな会話できますね…」
エマ「まったくだよぉ…」
せつ菜「」
翌日放課後
─部室
彼方「ちょ、ちょっとしずくちゃ…っ、彼方ちゃんがしたいのにぃ…」
しずく「…ご、ごめんなさい…。でも…ダメです…私だって我慢してたんですから」サワサワ
彼方「……っ///」
ゾクッ
彼方(っ…あ、あれ…?)
彼方「ま、待ってしずくちゃ…タンマ…ぁっ…」
しずく「…待ちません、私がいっぱいしてあげますからね…」サワサワ
彼方「っ…あ、あのあのその…ここ部室だしぃ…ほんとに今ダメなんだよぉ…っ!」
しずく「前にここでしようとしてたくせに何言ってるんですか…」モミモミ
彼方「ひゃ…//ぅ、あ…そ、そうだけどぉ…」
しずく「……」ペロ
彼方「んやぁ…っ、く、首筋舐めないで~…っ//」
しずく「彼方さんかわいい…//下も触りますね…?」スゥ
彼方「…!!ゃぁ…だ、だめだって…っ//」
しずく「…もう濡れてるんですね」コスリ
彼方「あっ、ああああっ!ダメぇぇ!!」バッ
しずく「!?」
しずく「ど、どうしたんですか…?え、まさか…」
彼方「……//」グッ
彼方「お、おトイレに…行かせてください……//」
しずく「」
彼方「い、致すのはそれからで…」
しずく「……」スッ
彼方「!?」ドサッ
彼方(お、押し倒され……!?)
しずく「彼方さんはトイレなんか行かない」ガバッ
彼方「…えっ、えっ…何言ってるのぉ…しずくちゃ…んむっ」チュウウ
しずく「っ…ぷは…ふふ、私は構いませんよ?」スゥ
彼方「!!……かっ//」
彼方ちゃんが構うんだよぉぉぉぉっ///
───
─
………あっ…
終わる
元スレ
彼方「えーだめだめ~、今回は彼方ちゃんの番だからねぇ」
しずく「っ、そっ、そういう意味じゃなくて…はぅ…っ//」
彼方(しずくちゃん…すごく汗かいてる…えろい…っ)ペロ
しずく「んやぁ…っ、く、首筋舐めないでください…っ」
3: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 22:39:46.13 ID:H0J0AL2z.net
彼方「かわいいなぁ…下も触るね?」スゥ
しずく「っ!だ、ダメです!本当に今日はダメなんです…!ぁっ…ちょっと…!」
彼方「んふふ~……ん?」
彼方「え…なに、この感触…」
しずく「……っ//////」バッ
彼方「っおわ…!?」
しずく「だからぁ!!!ダメって言ってるじゃないですか!!!しつこいですよ!!??彼方さんのバカー!!」ダッ
4: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 22:40:20.98 ID:H0J0AL2z.net
バタン
彼方「………ええ?」
6: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 22:41:05.60 ID:H0J0AL2z.net
───
──
彼方「…そして二日間、ろくに口も聞いてくれなくなり申した…」
せつ菜「…//」
エマ「…ええ」
果林「…あの、彼方?どうしてしずくちゃんが怒ったのか分かってるわよね?」
彼方「…部室で致そうとしたから?」
7: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 22:41:40.88 ID:H0J0AL2z.net
侑「ああいや…それは確かにダメなことなんですけど、もっと別の理由なんじゃないかな…」
彼方「え~なに~?彼方ちゃんわかんないよ…」
果林「あの…ね…?彼方、しずくちゃんもしかしたら、生理だったんじゃない?」
彼方「…はっ…!!」
8: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 22:42:13.38 ID:H0J0AL2z.net
彼方「…いや、ないない」
彼方「しずくちゃんに生理なんてない」
彼方「ていうか、生理って何?せつ菜ちゃんわかる?」
せつ菜「さ、さぁ…//」
果林「いやそこで現実から目を逸らすの…?というかそういうことしたいなら周期くらい把握しておきなさい」
10: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 22:42:53.47 ID:H0J0AL2z.net
彼方「えー、じゃあ果林ちゃんはエマちゃんの把握してるの?」
果林「…してないわよ、してるわけないじゃない」
彼方「彼方ちゃんは知ってるよ~」
11: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 22:43:19.51 ID:H0J0AL2z.net
果林「………」
彼方「………」
果林「………」
彼方「………」
…………
エマ「沈黙が恐いよ!!!」
13: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 22:44:03.55 ID:H0J0AL2z.net
エマ「彼方ちゃんどうして私の周期なんか知ってるの!?」
彼方「HAHA、冗談だよ~」
果林「なんか腹立つわね」
エマ「な、なんだぁ…もうびっくりしたよ~…」
彼方「でもでも…恋人の周期ってやっぱり把握しておくべきなのかなあ」
14: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 22:45:07.63 ID:H0J0AL2z.net
侑「恋人とか関係ないんじゃないですか?私歩夢のは知ってるし」
かなエマかり「……」
果林「ちなみになんで知ってるの?」
侑「幼馴染同士は知っておいた方がいいらしいよって歩夢が…」
15: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 22:45:37.79 ID:H0J0AL2z.net
彼方「闇を見た」
エマ「バカじゃないの?」
果林「今すぐ幼馴染やめなさい」
侑「なんで!?」
16: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 22:46:10.64 ID:H0J0AL2z.net
果林「…とにかく、しずくちゃんに謝っておいた方がいいわよ。重たい方だったのかもしれないし」
彼方「そっかぁ…しずくちゃん重いのかあ」
エマ「彼方ちゃんは軽い方なの?」
彼方「う~んそうかも~…いつもあ、きたこれってなるくらいだし」
18: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 22:47:03.00 ID:H0J0AL2z.net
侑「遥ちゃんもそうなんですか?」
果林「急になんの質問?」
彼方「遥ちゃんに生理なんてない」
果林「だからそれなんなのよ…それで純情保ててると思ってるの?」
彼方「信じたくないものだな…」
19: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 22:47:33.46 ID:H0J0AL2z.net
侑「ちなみに歩夢は重そうだなって思ってます」
彼方「あ~確かにー、なんであんなに重そうなんだろうね?実際のとこわかんないけど」
果林「…部分的に性格が重いからじゃない?」チラ
エマ「……」チラ
彼方「……」チラ
侑「なんで私を見るんですか」
22: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 22:50:54.94 ID:H0J0AL2z.net
彼方「…でもぉ…そっかあ、しずくちゃん生理なのかぁ…」
彼方「期間中おあずけなのはつらぴ…」
果林「仕方ないじゃない、それは」
彼方「そうだけど~…この前途中までしかしてなかったからさぁ、それからずっとむらむらしてるんだよ~…」
23: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 22:51:58.47 ID:H0J0AL2z.net
彼方「しずくちゃんのおかげで身体がうずくちゃんだよ~」
果林「いっっら」
侑「っ…~!ぷっ、ずぇははははははwwwうっ、うずくちゃwwだめっ、死ぬぅ!」バンバンバン
24: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 22:52:41.57 ID:H0J0AL2z.net
エマ「うわあ…」
せつ菜「パフェいわし」
果林「あーもうほら、ピュアピュアなせつ菜ちゃんが壊れだしたわよ、この話はおしまい」
彼方「はーい…」
ガチャ
25: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 22:53:20.87 ID:H0J0AL2z.net
かすみ「ごきげんよーですー!」
しずく「こんにちは」
彼方「…!」
果林「二人とも一緒だったの?相変わらず仲良いわね」
かすみ「そう見えますー?でも最近しず子機嫌悪かったですよー、なんせせいrんぐっ…」
26: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 22:53:56.53 ID:H0J0AL2z.net
しずく「か、かすみさん!皆まで言わないでっ//」
彼方「し、しずくちゃん…」
しずく「…あ、彼方さん…その、この前はごめんなさい。突然怒ってしまって…」
彼方「!…う、ううん!いいんだよ~、彼方ちゃんが勝手に燃え上がっちゃって…そういうの把握しておかなかったのが悪いんだし」
27: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 22:54:46.07 ID:H0J0AL2z.net
しずく「は、把握しなくていいですよ//恥ずかしいですから//」
彼方「ううん、恋人のことだもん。彼方ちゃんの周期もちゃんと教えるから~」
侑「何だこの会話」
しずく「は、はぁ…//その、因みに…お、落ち着いたので…明日なら、その…大丈夫ですから…//」
29: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 22:55:30.27 ID:H0J0AL2z.net
彼方「……!!うん…!うん…!!」
果林「目輝きすぎでしょ…」
かすみ「よく人前でこんな会話できますね…」
エマ「まったくだよぉ…」
せつ菜「」
30: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 22:56:09.57 ID:H0J0AL2z.net
翌日放課後
─部室
彼方「ちょ、ちょっとしずくちゃ…っ、彼方ちゃんがしたいのにぃ…」
しずく「…ご、ごめんなさい…。でも…ダメです…私だって我慢してたんですから」サワサワ
彼方「……っ///」
31: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 22:56:44.84 ID:H0J0AL2z.net
ゾクッ
彼方(っ…あ、あれ…?)
彼方「ま、待ってしずくちゃ…タンマ…ぁっ…」
しずく「…待ちません、私がいっぱいしてあげますからね…」サワサワ
彼方「っ…あ、あのあのその…ここ部室だしぃ…ほんとに今ダメなんだよぉ…っ!」
32: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 22:57:22.72 ID:H0J0AL2z.net
しずく「前にここでしようとしてたくせに何言ってるんですか…」モミモミ
彼方「ひゃ…//ぅ、あ…そ、そうだけどぉ…」
しずく「……」ペロ
彼方「んやぁ…っ、く、首筋舐めないで~…っ//」
しずく「彼方さんかわいい…//下も触りますね…?」スゥ
33: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 22:58:31.40 ID:H0J0AL2z.net
彼方「…!!ゃぁ…だ、だめだって…っ//」
しずく「…もう濡れてるんですね」コスリ
彼方「あっ、ああああっ!ダメぇぇ!!」バッ
しずく「!?」
35: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 22:59:22.55 ID:H0J0AL2z.net
しずく「ど、どうしたんですか…?え、まさか…」
彼方「……//」グッ
彼方「お、おトイレに…行かせてください……//」
しずく「」
彼方「い、致すのはそれからで…」
しずく「……」スッ
36: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 23:00:29.88 ID:H0J0AL2z.net
彼方「!?」ドサッ
彼方(お、押し倒され……!?)
しずく「彼方さんはトイレなんか行かない」ガバッ
彼方「…えっ、えっ…何言ってるのぉ…しずくちゃ…んむっ」チュウウ
37: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 23:01:20.71 ID:H0J0AL2z.net
しずく「っ…ぷは…ふふ、私は構いませんよ?」スゥ
彼方「!!……かっ//」
彼方ちゃんが構うんだよぉぉぉぉっ///
───
─
………あっ…
38: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 23:01:28.24 ID:H0J0AL2z.net
終わる
彼方「むらぁ」 しずく「ダメです」