12: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 22:50:20.00 ID:Hqd4iFp5.net

あなた「これが私の立てた仮説その1ね」

璃奈「うん」

あなた「なんだけどこの仮説を立証しようとすると数々の困難にぶち当たるんだ」

璃奈「うん」

あなた「そこで、数々の発明品を産み出してきた天才発明家である璃奈ちゃんの見解を聞きたいってわけなんだ」

璃奈「分かった、でもその前に」

あなた「ん?」

璃奈「普段、どんな生活を送ったらそんな発想に至るの?」



16: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 22:52:24.68 ID:Hqd4iFp5.net

あなた「まぁ、待ちなよ」

璃奈「は?」

あなた「気になるのは分かる。非~常によく分かる」

璃奈「は?」

あなた「だからこそ待ちなよ」

璃奈「」

あなた「質問は私が立てた仮説の全てを聞いてからにしてほしい」

璃奈「」

あなた「その方が建設的な議論が出来ると思わない?」



17: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 22:55:09.16 ID:Hqd4iFp5.net

璃奈「」

あなた「おーけー?」

璃奈「もう、なんでもいい……」

あなた「そして。その前に一つ質問がしたい」

璃奈「うん」

あなた「QU4RTSに入ればエマさんと彼方さんのおっぱい飲み放題ってほんと?」

璃奈「……は?」

あなた「この噂がほんとなら私の仮説立証に大きく近づくんだけど」



19: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 22:57:17.36 ID:Hqd4iFp5.net

璃奈「質問に、質問で返す。ようで悪いけど」

あなた「うん」

璃奈「なんでそう思うの?」

あなた「え?」

璃奈「え?」

あなた「もしかして違うの……?」

璃奈「うん、当たり前」

あなた「ええええええええええ!?」



21: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 22:59:31.34 ID:Hqd4iFp5.net

璃奈「え?」

あなた「璃奈ちゃんは毎日エマさんと彼方さんのおっぱい飲んでるんじゃないの!?」

璃奈「飲んでるわけない」

あなた「それってかすみちゃんも!?」

璃奈「うん」

あなた「じゃあもしかして…かすみちゃんと璃奈ちゃんで並んでかな乳エマ乳並列回路ごっこもしてない!?」

璃奈「うん」

あなた「うそ…だろ……ッオイ………」



22: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 23:01:17.25 ID:Hqd4iFp5.net

璃奈「嘘じゃない」

あなた「一応聞いとくけど直列は?」

璃奈「ない」

あなた「本気(マジ)かー」

璃奈「本気(マジ)」

あなた「私の中のQU4RTZ像が破壊されたー」

璃奈(この人は、QU4RTZをなんだと思ってるんだろ)

あなた「夢壊されたー本気(マジ)で」

璃奈(壊れてしまえばいい、そんな夢)



23: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 23:02:54.30 ID:Hqd4iFp5.net

あなた「うわー。遠のいたー。仮説立証までめちゃくちゃ遠のいたー」

璃奈「……話は終わりでいい?」

あなた「いや、それでも登るしかないんだよ」

璃奈「……何を?」

あなた「この果てしなく遠い男坂をよ……」

璃奈「あそ」

あなた「まぁ、二人のおっぱい問題は追々解決するとして」

璃奈「しなくて良い」



24: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 23:04:14.13 ID:Hqd4iFp5.net

あなた「この話を進める前に一つ質問するよ?」

璃奈「もう二つ目だけど」

あなた「細かいことは気にしない。ほら」

璃奈「………」

あなた「そこはワカチコワカチコーだろうが……ワカチコーだろうがよ………」バンバンッ

璃奈「……ごめんなさい」

あなた「おっと、ごめん。話が脱線しちゃったね」

璃奈「ずっと、脱線してていいのに」



26: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 23:05:12.51 ID:Hqd4iFp5.net

あなた「そうもいかないよ」

璃奈「はぁ……」

あなた「ねぇ、璃奈ちゃんは精子の味って知ってる?」

璃奈「知らない」

あなた「だよね。安心した」

璃奈「うん」

あなた「でも巷で苦いって言われてる事くらいは知ってるでしょ?」

璃奈「まぁ、ね」



27: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 23:06:51.85 ID:Hqd4iFp5.net

あなた「私はそれに意義を唱えたかったんだよね」

璃奈「なんで?」

あなた「苦いだけじゃつまらないじゃん?」

璃奈「それは、つまるつまらないの、問題じゃない」

あなた「人によってはさ?」

璃奈「うん」

あなた「甘い人がいたり、辛い人がいたり。酸っぱい人がいたりしても良いわけじゃない?」

璃奈「いや」



28: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 23:08:14.73 ID:Hqd4iFp5.net

あなた「むしろその方が面白くない?」

璃奈「もしほんとにそんな人がいたら、すぐに病院へ行く事をオススメする。もうその段階では手遅れかもしれないけど」

あなた「そっか」

璃奈「うん」

あなた「でさ」

璃奈「うん」

あなた「精子は人によって味が違う。これが私が立てた仮説2ってわけ」



29: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 23:09:47.60 ID:Hqd4iFp5.net

璃奈「うん」

あなた「いや、時系列的にはスレタイの仮説を立てる前にこの仮説に到ったから仮説0ってとこか?」

璃奈「そこは、どうでも良い」

あなた「私はこの仮説を立証するためすぐ行動に移したんだ」

璃奈「え?」

あなた「彼方さんとエマさんの母乳と違って精子の味ならすぐ調べられるからね」

璃奈「えぇ…」



30: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 23:10:29.24 ID:Hqd4iFp5.net

あなた「それで」

璃奈「じゃなくてどうやって?」

あなた「えっ?」

璃奈「えっ?」

あなた「おかしな事聞くね。精子なら自分で出せるでしょ?」

璃奈(この人、本格的にやばくなってきた)

あなた「で、飲んでみた」



31: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 23:11:36.55 ID:Hqd4iFp5.net

璃奈「味は?」

あなた「めっちゃ苦かった」

璃奈「味は世論通り、ってこと?」

あなた「その通り」

璃奈「なるほど」

あなた「だけど。ここでもう二つ仮説が立てられる」

璃奈「それは?」

あなた「日によって、そして身体の状態によって味が変わるのでは?」

あなた「って仮説」



33: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 23:12:58.15 ID:Hqd4iFp5.net

璃奈「なるほど。それは、潰しとかないといけない、重大な問題」

あなた「やっぱそう思うでしょう?」

璃奈「うん」

あなた「だから飲んだ」

璃奈「ほう」

あなた「毎日、自分の身体の状態をチェックしながら。1日一回、2ヶ月間飲み続けた」

璃奈「結果は?」

あなた「味はほとんど変わらなかった」



34: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 23:14:01.62 ID:Hqd4iFp5.net

璃奈「ほとんど?」

あなた「うん、ほとんど。唯一エマさんと彼方さんで抜いた時だけは他よりもどろっとしてて食感が変わったりしたし」

璃奈「うん」

あなた「味も少し濃かったりした」

璃奈「うん」

あなた「でも苦いという事実は変わらなかった。だからこれは誤差の範囲内」

璃奈「そう」



35: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 23:15:42.01 ID:Hqd4iFp5.net

あなた「でもこの結果が後々大事になってくるんだ」

璃奈「というと?」

あなた「それは後ほど説明するよ」

璃奈「分かった」

あなた「精子の味が苦いと分かればやる事は一つ」

璃奈「それは?」

あなた「どうにかして甘く、美味しく食する方法を考える」

璃奈「その鍵を握るのが、エマさんの母乳と、彼方さんの唾液。ってこと?」



37: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 23:17:09.60 ID:Hqd4iFp5.net

あなた「ご名答。察しが良くて助かるよ」

璃奈「こう見えても私は、発明家の端くれ」

あなた「だから気に入った」

璃奈「ありがとう」

あなた「甘いものと苦いものを掛け合わせて作れる、一番身近で美味しいもの。それは」

璃奈「まさか」

あなた「そう、そのまさか」

あなた璃奈「コーヒー」



38: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 23:18:34.08 ID:Hqd4iFp5.net

あなた「分かってるね」

璃奈「こう見えても、私は発明家の端くれ」

あなた「だから気に入った」

璃奈「ありがとう」

あなた「私の精子の苦味とコーヒーの風味。そして最高に甘くてかつこの二つの食材と最高にマッチする食材」

璃奈「うん」

あなた「それが何かって探し回ってみたんだ」

璃奈「食材同士の、相性は大事。良い着眼点だと思う」



39: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 23:19:26.99 ID:Hqd4iFp5.net

あなた「ありがとう」

璃奈「いえ」

あなた「まず、私の精子と一番よくマッチする食材」

璃奈「まさか」

あなた「そう。ここでさっきの仮説検証の結果が生きてくる」

璃奈「彼方さんとエマさんで致した時だけは濃度と食感が変わった」

あなた「そう。そこがミソなんだ。私の精子は彼方さんとエマさんとの相性が非常に良い」

あなた「ディモールト・ベネなんだ」



40: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 23:20:20.66 ID:Hqd4iFp5.net

璃奈「鍵を握るのは彼方さんとエマさんって事?」

あなた「うん。でも彼方さんについては既に解決してる」

璃奈「というと?」

あなた「以前彼方さんの抱き枕にされた時、偶然にも舐めてしまったんだ」

璃奈「うわぁ……」

あなた「偶然だよ?ほんとに偶然」

璃奈「それが彼方さんの唾液?」



42: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 23:21:10.14 ID:Hqd4iFp5.net

あなた「そう。確かに唾液特有の臭さはあった」

璃奈「うん」

あなた「でもその奥にね、ほのかな甘さを感じたんだ」

璃奈「それは、興味深い」

あなた「それも爆発的な甘みじゃあなくて。ほんのりと奥の奥で香る隠し味的な甘さ」

璃奈「それを使わない手はない、と?」

あなた「正解″エサクタ″」パチンッ



43: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 23:22:48.49 ID:Hqd4iFp5.net

璃奈「あとはエマさんの要素」
 
あなた「そう。そしてエマさんの中で一番甘いものと言えば」

あなた璃奈「おっぱい」

あなた「ふっ」
璃奈「ふっ」

あなた「分かってるね?」

璃奈「こう見えても、私は発明家の端くれ」

あなた「だから気に入った」

璃奈「ふっ」



44: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 23:24:19.87 ID:Hqd4iFp5.net

あなた「そしてここからが果てしなく遠い男坂なんだ」

璃奈「これが、冒頭の質問の意図?」

あなた「その通り。エマさんのおっぱいが飲み放題なら真実に到達する事ができるかもしれない」

璃奈(惜しい事、したかも)

あなた「まぁ、それでも先は長いんだけどね」

璃奈「というと?」

あなた「エマさんの母乳が最良のコンディションになるタイミングを測らなければいけないんだ」

璃奈「どうせなら、最高の品質を、って事?」

あなた「正解″エサクタ″」パチンッ



46: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 23:25:57.62 ID:Hqd4iFp5.net

璃奈「ふっ」

あなた「ここでまた二つの仮説が浮かび上がる」

璃奈「聞かせて」

あなた「そのつもり。右乳と左乳で味は変わるのかどうか」

璃奈「うん」

あなた「そして、直接飲みと間接飲みで味が変わるのかどうか」

璃奈「なるほど、そこが、キーポイント」



48: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 23:27:19.47 ID:Hqd4iFp5.net

あなた「本当に話が早くて助かるよ」

璃奈「どうも」

あなた「もう少し詳しく説明すると」

あなた「エマさんのおっぱいに直接しゃぶり付いて飲むのと」

あなた「エマさんのおっぱいから出た母乳をコップなどの別の容器に移して飲むのとで」

あなた「味が変わるかどうかって事だね」

璃奈「ご丁寧に、どうも」

あなた「あ、直接しゃぶりついて飲んだ方が精神的優位でより美味しく感じるって点は度外視で考えるよ」



49: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 23:28:42.41 ID:Hqd4iFp5.net

璃奈「分かった」

あなた「そもそも、この仮説が立証されてしまったら」

璃奈「最高の品質が提供出来なくなる?」

あなた「Yeah.」

璃奈「それは、由々しき自体だね」

あなた「そう。この仮説は外れてほしい」

璃奈「外れなきゃ、品質が落ちる」

あなた「うん。でも立証される可能性が高い」



50: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 23:30:34.64 ID:Hqd4iFp5.net

璃奈「世の中には接触する温度が変わると事で物質が変容してしまう事がある」

あなた「そう。母体から飛び出て外気に触れる事によって味が劣化してしまう可能性があるってわけだ」

璃奈「うん」
 
あなた「だからそれを試すために…」

璃奈「あっ」

あなた「エマさんのおっぱい飲みたい!」ペカー

璃奈「あ……」ガクガク



51: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 23:31:34.14 ID:Hqd4iFp5.net

あなた「それにもしかしたら彼方さんのおっぱいの方が甘い可能性もある…」

璃奈「あぁ……」ガクガク

あなた「だから彼方さんのおっぱいも飲みたい!二人のおっぱいを飲みまくりたい!あわよくば揉み解したい!二人を並べてエマ乳かな乳直搾り飲み比べしたい!」ペカー

璃奈「あの、あな……」ガクガク

あなた「どうしたの?震えちゃって」

璃奈「いや……その………」ガクガク

あなた「そっかそっか。武者震いだね?」



52: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 23:32:59.24 ID:Hqd4iFp5.net

璃奈「ちがっ……」ガクガク

あなた「皆まで言うな、皆まで言うな!」

璃奈「あぅ……」ガクガクガク

あなた「歴史的快挙達成の土台作りに貢献してる訳だもん。達成された時の事を考えるとそりゃ震えもするよ」

璃奈「あっ…あぁ……」ブルブル

あなた「この商品は彼方さんエマさん私との愛の結晶であり」

璃奈「もっ…やめ……」ブルブルブル

あなた「そして天才発明家″天王寺璃奈″と私の叡智の結晶でもある」



53: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 23:34:15.03 ID:Hqd4iFp5.net

璃奈「はぁ…はぁ……ッ」ブルブルブルブル

あなた「彼方さんとエマさんが混じり合うことによって化学変化を起こし、私の精子はより極上のものとなる。二人は黄金の可能性を秘めているんだ。もちろん私達の頭脳もね?」

璃奈「うぅ……」ガクガク

あなた「名を」

あなた「『エマ乳かな液が織り成す無限のスパイラル。未知なるミチの先へ行こう。濃厚搾り立てミルクをふんだんに使用した、あなたちゃん特製ブレンド″かなエママミルクコーヒー″』」



57: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 23:36:27.84 ID:Hqd4iFp5.net

あなた「なんてぇのはどうかな?」

璃奈「いっ……」ブルブル

あなた「私ね、このブレンドが完成した暁には学会に発表しようと思ってるんだ」

あなた「その論文のほとんどはもう既に完成してる。後はこの仮説を立証し、実験結果を埋めるだけ」

あなた「このエスプレッソは私の人生にとって唯一無二の逸品となるだろう」

璃奈「あっ…はっ……」ガタガタ

あなた「そのためには…」



58: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 23:39:11.03 ID:Hqd4iFp5.net

璃奈「あぐっ…ッ……」ガタンガタン

あなた「エマさんのおっぱい飲みたい!彼方さんのおっぱい飲みたい!二人の寝起きの唾液を吸い尽くしたい!しゃぶり尽くしたいぃぃぃーーーー!」ペカー

璃奈「あ…あ……ああ………」ガクンガクンガクン

あなた「どうしたの?さっきから様子おかしいけど」

璃奈「うっ…」

あなた「あぁー。私の天才っぷりに驚いてるんだな?うん、そうに違いない。それなら仕方ないや。だって私は」

璃奈「うし…ろ……」プルプル

あなた「ん?」クルッ



59: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 23:39:20.78 ID:Hqd4iFp5.net

60: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 23:40:45.15 ID:Hqd4iFp5.net

あなた「ア″ッ″…………」

エマ「どうしたの?あなた」

あなた「いえ……」ガクガク

彼方「ほんと、急にどうしちゃったのかなー?」

あなた「その……」ガクガク

エマ「あんなに楽しそうに話してたのに」

あなた「いや……」ブルブル

エマ「言えない?」

あなた「いっ…」ガタガタ

彼方「彼方ちゃん達だけ仲間外れは悲しいな~」

あなた「あっ…あぁ……」ガクンガクン

エマ「続けて?」



61: 名無しで叶える物語 2021/02/23(火) 23:42:04.43 ID:Hqd4iFp5.net

あなた「アーーーーーーーッ!」

この後あなたは去勢された。

あなた「あああああああああ!璃奈ちゃんオキンタマがドクドク生成されるスイッチ作ってええええええええええええええ!お願いィィィィィィィィイイイイイイイイイイ!」

璃奈「出来るけど、やだ」

あなた「オキンタマ退出ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!」




元スレ
あなた「エマさんの母乳と彼方さんの唾液と私の精子をブレンドしたミルクを使えば最高のエスプレッソが作れると思わない?」璃奈「は?」