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1: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/06/23(日) 00:25:25.303 ID:jij008W8a.net
5: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/06/23(日) 00:27:14.415 ID:jij008W8a.net
バチーン!!
コニー「ぐわぁー!痛ぇー!(こ、これがミカサの力……。)」ヒリヒリ
ミカサ「ばばばばばばばばばば馬鹿///めめめめくりすぎ///みみ見るのは、ああ足だけのやや約束だったはず///何で丸見えになるまでめくるの///」ドキドキ
コニー「スカートの下にスパッツ穿いてんだから良いじゃねぇか!」ヒリヒリ
ミカサ「スパッツ穿いてても駄目なものは、駄目///」
コニー「はぁ!?意味分かんねーぞ!」ヒリヒリ
ミカサ「乙女心だから分からなくて当然///」
コニー「(ミカサ、めっちゃ顔真っ赤……ちょっと可愛いな。)」ヒリヒリ
ミカサ「わ、私はコニーを絶対に許さない///」
コニー「えっ!?」ビクッ
ミカサ「罰として……///」
ミカサ「……。」
ミカサ「(あ、そうだ。)」
ミカサ「私の足裏の臭いを嗅ぎなさい。」
コニー「!?」
ミカサ「(いい機会だからコニーに私の足裏の臭いがどれくらい改善されたのかを確認させよう。)」
ミカサ「さぁ、早く嗅ぎなさい。」
コニー「ひっ……。」ガクガクブルブル
ミカサ「安心して。あの日ほど酷くないから。(多分。)」
数日前 書庫
ミカサ「……。」ペラッペラッ
ミカサ「あった。」
ミカサ「ラフレシア……この花の花粉を運んでいるのは死肉や獣糞で繁殖するクロバエ科のオビキンバエ属などのハエであり、死肉に似た色彩や質感のみならず、汲み取り便所の臭いに喩えられる腐臭を発し、送粉者を誘引する。」
ミカサ「ショクダイオオコンニャク……腐臭を放って腐肉や獣糞で繁殖する昆虫を集めて花粉を媒介させる……世界一臭い花。」
ミカサ「」
現在
ミカサ「(まさか自分の足裏があんなに臭いとは、思わなかった。)」
ミカサ「(私の足裏の臭いでコニーが気絶したあの日以降、靴の中に銅を入れたり、訓練後すぐに足を洗ったりした。)」
ミカサ「(もう以前のような悪臭は、殆ど消えている……はず。)」
ミカサ「(本当は、自分で確認したい……けど私は女子、自分の足裏の臭いを嗅ぐなんてはしたない事、出来ない。)」
ミカサ「(ので、コニーに罰と称して嗅がせようと思った。比較出来るのは、私の足裏の臭いを知っているコニーだけだから。)」
ミカサ「……。」
ミカサ「(コニーの様子がおかしい。)」
コニー「おええええええええええ!」ゲロゲロゲロゲロゲロ!!
ミカサ「!」
コニー「それだけは……それだけはやだああああああああああ!」ガクガクブルブル
ミカサ「コニー、大丈夫!?」
コニー「ユルシテクダサイ……ユルシテクダサイ。」ガクガクブルブル
ミカサ「(初めて本物の巨人を見た人みたいになっている。)」
ミカサ「ゆ、許すから落ち着いて。(そんなに嫌だったの……。)」
コニー「……ほんと?」
ミカサ「本当。」
コニー「……。」
ミカサ「落ち着いた?」
コニー「……あぁ。」
ミカサ「ごめんなさい。トラウマになってるとは、思わなかったから。」
コニー「俺の方こそごめん。丸見えにしちまって……。」
ミカサ「反省しているんでしょ?ならもういい。(もうコニーに足裏の臭いを嗅がせるのは、止めよう。)」
コニー「……それよりミカサ、さっきの話本当か?」
ミカサ「さっきの話?」
コニー「足裏の臭い、あの日ほど酷くないって話。」
ミカサ「……嗅いでみる?(大丈夫なの?)」
コニー「……おう。」ビクビク
スンスン スンスン
コニー「……。」
ミカサ「ど、どう?」
コニー「……。」
ミカサ「……。」
コニー「正直、滅茶苦茶臭ぇ。」
ミカサ「」
コニー「けど……。」
ミカサ「けど?」
コニー「足裏の臭いフェチには、たまんねぇ臭いだな!」スンスン スンスン
ミカサ「え?」
コニー「復活したぜ!俺の中で眠っていた『足裏の臭いフェチ』が!」
ミカサ「……そ、そう。」
コニー「うっひょ~、たまんねぇ~!」スンスン スンスン
ミカサ「……。」
コニー「はぁはぁ。牛舎より臭ぇ。」スンスン スンスン
ミカサ「(もう、どうでもいい。)」アキレガオ
数分後
コニー「ふう、満足したぜ!ありがとなミカサ!」
ミカサ「ど、どういたしまして……。」
ミカサ「(気絶しなかったから多少は、改善された。けど滅茶苦茶臭いと言われた。とても複雑な気分。)」
コニー「足裏、ちょうどいい臭いになってたな。毎日ケアしてんのか?」
ミカサ「えっ?ええ……。(毎日ケアしても牛舎より臭い私の足裏って……。)」
コニー「そうか。それで前より綺麗な足裏になってたのか!」
ミカサ「えっ?」
コニー「……あ!そろそろ訓練の時間だ!早く行かねーと!」タッタッタッ
ミカサ「……。」
ミカサ「///」
ミカサ「……。」
コニー『はぁはぁ。牛舎より臭ぇ。』
ミカサ「……。」
夜 女子寮
アニ「……。」ペラッ←読書中。
ミカサ「……はぁ。」
クリスタ「どうしたのミカサ?」
ミカサ「クリスタ……。」
クリスタ「悩み事があるのなら遠慮なく言ってね。もしかしたら力になれるかもしれないから。」
ミカサ「……。」
ミカサ「クリスタ、聞きたい事があるのだけれど。」
クリスタ「何?」
ミカサ「クリスタは、自分の足裏の臭いを気にした事ある?」
クリスタ「えっ?」
アニ「……。」ペラッ
クリスタ「……。」
ミカサ「……。」
クリスタ「……ミカサ、どうしてそんな事を聞くの?今日、何かあったの?」
ミカサ「実は今日……私の足裏は……牛舎より臭いと言われた。」
クリスタ「!?!?」
アニ「……。」
アニ「(足裏の臭いも猛獣並みか……。)」ペラッ
クリスタ「ぎゅ、牛舎!?誰に言われたの!?」
アニ「(ジャンでしょ。ミカサの足裏の臭いを嗅ぎたがる物好きなんてあいつしかいない。)」
ミカサ「……コニー。」
クリスタ「えっ?」
アニ「(えっ?)」
クリスタ「……コニーって……あのコニー?」
ミカサ「そう、あのコニー。」
アニ「(まさかのコニー。)」ペラッ
クリスタ「……な、何でコニーがミカサの足裏の臭いを?いや、何でミカサ、コニーに足裏の臭いを嗅がせたの?」
アニ「(コニーがミカサの足裏を……。)」
アニ「……。」
アニ「(想像出来ない。)」ペラッ
ミカサ「実は、コニーは足裏の臭いと生足フェチ。ので、足裏の臭いを確認するのに打って付け。(足裏の臭いフェチは、一時期辞めていたけど。)」
クリスタ「えっ、そうだったの!?」
アニ「(何でミカサ、そんな事知ってるの?)」ペラッ
クリスタ「……。」
アニ「……。」
クリスタ「実は、私も足裏の臭いが気になってたの///」
アニ「(……私も少し気になる。)」
ミカサ「クリスタも?」
クリスタ「その話が本当なら私のも確認してほしいな///」
ミカサ「……。」
コニー『成績順に頼もうと思ったんだ!』
ミカサ「クリスタ、コニーはいつか必ずあなたの足裏の臭いを嗅ぎに来る。ので、わざわざ頼みに行く必要は、ない。」
クリスタ「?」
アニ「……。」ペラッ
翌日 食堂
コニー「アニ、ちょっといいか?」
アニ「……何?」
クリスタ「!」
ミカサ「……。」
完
オマケ
コニー「なぁ、ミカサ。」
ミカサ「何?」
コニー「お前、この前男子に綺麗って言われたのは、初めてって言ってたよな。」
ミカサ「ええ。それが?」
コニー「実は、少し気になったからあの後ミカサの話が本当かどうかを調べたんだ。」
ミカサ「え?」
コニー「そしたらジャンが前、ミカサに綺麗って言ってた事が分かったんだ。ミカサ、覚えてねぇか?」
ミカサ「ジャンが私に?……覚えてない。」
コニー「マジ?」
ミカサ「マジ。」
コニー「ジャンは、入団式の時に髪を褒めたって言ってたぜ。」
ミカサ「入団式?」
コニー「思い出したか?」
ミカサ「……。」
ミカサ「覚えてない。」
コニー「マジ?」
ミカサ「マジ。」
コニー「人生初の男子から言われた『綺麗』かもしれないのに?」
ミカサ「入団式の時でしょ?なら覚えてなくて当然。」
コニー「へ?どゆこと?」
ミカサ「あの頃の私にとってジャンは、顔と名前が一致しない赤の他人だった。ので、印象に残っていなかった。」
コニー「何でだ?」
ミカサ「あなたは、名前も分からない他人から『かっこいい』『イケメン』と言われたらどう思う?」
コニー「……俺なら『誰だコイツ?』と思うな。」
ミカサ「多分当時の私もそう思ってた、と思う。」
コニー「成る程。つまりジャンは、言うタイミングを間違えたのか。」
ミカサ「そう。」
男子寮
コニー「ミカサ覚えてなかったぞ。」
ジャン「(´;ω;`)」
完
バチーン!!
コニー「ぐわぁー!痛ぇー!(こ、これがミカサの力……。)」ヒリヒリ
ミカサ「ばばばばばばばばばば馬鹿///めめめめくりすぎ///みみ見るのは、ああ足だけのやや約束だったはず///何で丸見えになるまでめくるの///」ドキドキ
コニー「スカートの下にスパッツ穿いてんだから良いじゃねぇか!」ヒリヒリ
ミカサ「スパッツ穿いてても駄目なものは、駄目///」
コニー「はぁ!?意味分かんねーぞ!」ヒリヒリ
ミカサ「乙女心だから分からなくて当然///」
コニー「(ミカサ、めっちゃ顔真っ赤……ちょっと可愛いな。)」ヒリヒリ
ミカサ「わ、私はコニーを絶対に許さない///」
コニー「えっ!?」ビクッ
ミカサ「罰として……///」
ミカサ「……。」
ミカサ「(あ、そうだ。)」
ミカサ「私の足裏の臭いを嗅ぎなさい。」
コニー「!?」
ミカサ「(いい機会だからコニーに私の足裏の臭いがどれくらい改善されたのかを確認させよう。)」
6: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/06/23(日) 00:30:14.191 ID:jij008W8a.net
ミカサ「さぁ、早く嗅ぎなさい。」
コニー「ひっ……。」ガクガクブルブル
ミカサ「安心して。あの日ほど酷くないから。(多分。)」
数日前 書庫
ミカサ「……。」ペラッペラッ
ミカサ「あった。」
ミカサ「ラフレシア……この花の花粉を運んでいるのは死肉や獣糞で繁殖するクロバエ科のオビキンバエ属などのハエであり、死肉に似た色彩や質感のみならず、汲み取り便所の臭いに喩えられる腐臭を発し、送粉者を誘引する。」
ミカサ「ショクダイオオコンニャク……腐臭を放って腐肉や獣糞で繁殖する昆虫を集めて花粉を媒介させる……世界一臭い花。」
ミカサ「」
現在
ミカサ「(まさか自分の足裏があんなに臭いとは、思わなかった。)」
ミカサ「(私の足裏の臭いでコニーが気絶したあの日以降、靴の中に銅を入れたり、訓練後すぐに足を洗ったりした。)」
ミカサ「(もう以前のような悪臭は、殆ど消えている……はず。)」
ミカサ「(本当は、自分で確認したい……けど私は女子、自分の足裏の臭いを嗅ぐなんてはしたない事、出来ない。)」
ミカサ「(ので、コニーに罰と称して嗅がせようと思った。比較出来るのは、私の足裏の臭いを知っているコニーだけだから。)」
ミカサ「……。」
ミカサ「(コニーの様子がおかしい。)」
コニー「おええええええええええ!」ゲロゲロゲロゲロゲロ!!
ミカサ「!」
コニー「それだけは……それだけはやだああああああああああ!」ガクガクブルブル
7: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/06/23(日) 00:34:03.892 ID:jij008W8a.net
ミカサ「コニー、大丈夫!?」
コニー「ユルシテクダサイ……ユルシテクダサイ。」ガクガクブルブル
ミカサ「(初めて本物の巨人を見た人みたいになっている。)」
ミカサ「ゆ、許すから落ち着いて。(そんなに嫌だったの……。)」
コニー「……ほんと?」
ミカサ「本当。」
コニー「……。」
ミカサ「落ち着いた?」
コニー「……あぁ。」
ミカサ「ごめんなさい。トラウマになってるとは、思わなかったから。」
コニー「俺の方こそごめん。丸見えにしちまって……。」
ミカサ「反省しているんでしょ?ならもういい。(もうコニーに足裏の臭いを嗅がせるのは、止めよう。)」
コニー「……それよりミカサ、さっきの話本当か?」
ミカサ「さっきの話?」
コニー「足裏の臭い、あの日ほど酷くないって話。」
ミカサ「……嗅いでみる?(大丈夫なの?)」
コニー「……おう。」ビクビク
スンスン スンスン
8: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/06/23(日) 00:35:50.042 ID:jij008W8a.net
コニー「……。」
ミカサ「ど、どう?」
コニー「……。」
ミカサ「……。」
コニー「正直、滅茶苦茶臭ぇ。」
ミカサ「」
コニー「けど……。」
ミカサ「けど?」
コニー「足裏の臭いフェチには、たまんねぇ臭いだな!」スンスン スンスン
ミカサ「え?」
コニー「復活したぜ!俺の中で眠っていた『足裏の臭いフェチ』が!」
ミカサ「……そ、そう。」
コニー「うっひょ~、たまんねぇ~!」スンスン スンスン
ミカサ「……。」
コニー「はぁはぁ。牛舎より臭ぇ。」スンスン スンスン
ミカサ「(もう、どうでもいい。)」アキレガオ
9: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/06/23(日) 00:38:46.961 ID:jij008W8a.net
数分後
コニー「ふう、満足したぜ!ありがとなミカサ!」
ミカサ「ど、どういたしまして……。」
ミカサ「(気絶しなかったから多少は、改善された。けど滅茶苦茶臭いと言われた。とても複雑な気分。)」
コニー「足裏、ちょうどいい臭いになってたな。毎日ケアしてんのか?」
ミカサ「えっ?ええ……。(毎日ケアしても牛舎より臭い私の足裏って……。)」
コニー「そうか。それで前より綺麗な足裏になってたのか!」
ミカサ「えっ?」
コニー「……あ!そろそろ訓練の時間だ!早く行かねーと!」タッタッタッ
ミカサ「……。」
ミカサ「///」
ミカサ「……。」
コニー『はぁはぁ。牛舎より臭ぇ。』
ミカサ「……。」
10: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/06/23(日) 00:42:41.215 ID:jij008W8a.net
夜 女子寮
アニ「……。」ペラッ←読書中。
ミカサ「……はぁ。」
クリスタ「どうしたのミカサ?」
ミカサ「クリスタ……。」
クリスタ「悩み事があるのなら遠慮なく言ってね。もしかしたら力になれるかもしれないから。」
ミカサ「……。」
ミカサ「クリスタ、聞きたい事があるのだけれど。」
クリスタ「何?」
ミカサ「クリスタは、自分の足裏の臭いを気にした事ある?」
クリスタ「えっ?」
11: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/06/23(日) 00:45:16.297 ID:jij008W8a.net
アニ「……。」ペラッ
クリスタ「……。」
ミカサ「……。」
クリスタ「……ミカサ、どうしてそんな事を聞くの?今日、何かあったの?」
ミカサ「実は今日……私の足裏は……牛舎より臭いと言われた。」
クリスタ「!?!?」
アニ「……。」
アニ「(足裏の臭いも猛獣並みか……。)」ペラッ
クリスタ「ぎゅ、牛舎!?誰に言われたの!?」
アニ「(ジャンでしょ。ミカサの足裏の臭いを嗅ぎたがる物好きなんてあいつしかいない。)」
ミカサ「……コニー。」
クリスタ「えっ?」
アニ「(えっ?)」
クリスタ「……コニーって……あのコニー?」
ミカサ「そう、あのコニー。」
アニ「(まさかのコニー。)」ペラッ
12: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/06/23(日) 00:49:38.505 ID:jij008W8a.net
クリスタ「……な、何でコニーがミカサの足裏の臭いを?いや、何でミカサ、コニーに足裏の臭いを嗅がせたの?」
アニ「(コニーがミカサの足裏を……。)」
アニ「……。」
アニ「(想像出来ない。)」ペラッ
ミカサ「実は、コニーは足裏の臭いと生足フェチ。ので、足裏の臭いを確認するのに打って付け。(足裏の臭いフェチは、一時期辞めていたけど。)」
クリスタ「えっ、そうだったの!?」
アニ「(何でミカサ、そんな事知ってるの?)」ペラッ
クリスタ「……。」
アニ「……。」
クリスタ「実は、私も足裏の臭いが気になってたの///」
アニ「(……私も少し気になる。)」
13: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/06/23(日) 00:54:12.892 ID:jij008W8a.net
ミカサ「クリスタも?」
クリスタ「その話が本当なら私のも確認してほしいな///」
ミカサ「……。」
コニー『成績順に頼もうと思ったんだ!』
ミカサ「クリスタ、コニーはいつか必ずあなたの足裏の臭いを嗅ぎに来る。ので、わざわざ頼みに行く必要は、ない。」
クリスタ「?」
アニ「……。」ペラッ
翌日 食堂
コニー「アニ、ちょっといいか?」
アニ「……何?」
クリスタ「!」
ミカサ「……。」
完
14: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/06/23(日) 01:01:48.171 ID:jij008W8a.net
オマケ
コニー「なぁ、ミカサ。」
ミカサ「何?」
コニー「お前、この前男子に綺麗って言われたのは、初めてって言ってたよな。」
ミカサ「ええ。それが?」
コニー「実は、少し気になったからあの後ミカサの話が本当かどうかを調べたんだ。」
ミカサ「え?」
コニー「そしたらジャンが前、ミカサに綺麗って言ってた事が分かったんだ。ミカサ、覚えてねぇか?」
ミカサ「ジャンが私に?……覚えてない。」
コニー「マジ?」
ミカサ「マジ。」
コニー「ジャンは、入団式の時に髪を褒めたって言ってたぜ。」
ミカサ「入団式?」
コニー「思い出したか?」
ミカサ「……。」
ミカサ「覚えてない。」
コニー「マジ?」
ミカサ「マジ。」
コニー「人生初の男子から言われた『綺麗』かもしれないのに?」
ミカサ「入団式の時でしょ?なら覚えてなくて当然。」
コニー「へ?どゆこと?」
15: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/06/23(日) 01:04:45.098 ID:jij008W8a.net
ミカサ「あの頃の私にとってジャンは、顔と名前が一致しない赤の他人だった。ので、印象に残っていなかった。」
コニー「何でだ?」
ミカサ「あなたは、名前も分からない他人から『かっこいい』『イケメン』と言われたらどう思う?」
コニー「……俺なら『誰だコイツ?』と思うな。」
ミカサ「多分当時の私もそう思ってた、と思う。」
コニー「成る程。つまりジャンは、言うタイミングを間違えたのか。」
ミカサ「そう。」
男子寮
コニー「ミカサ覚えてなかったぞ。」
ジャン「(´;ω;`)」
完
16: 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/06/23(日) 01:07:28.559 ID:jij008W8a.net
元スレミカサ「足フェチ男子と気になる女子達」