7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/20(日) 01:08:25.83 ID:E+5IuhNN0
妹「何で死んじゃったのさ…お兄ちゃん」
兄「心臓発作だって医者に聞いただろ」
妹「そういう事じゃないよ……」
兄「何でって、病気じゃないか」
妹「空気読んで!今そういう話の気分じゃ…」
兄「すまん」
妹「…………!!何で…」
兄「だから心臓…」
妹「何でいるの!?」
兄「幽霊だから」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/20(日) 01:20:38.19 ID:E+5IuhNN0
妹「……成仏できないの?」
兄「みたいだな」
妹「なんでこんな事に」
兄「未練でもあるんじゃないか」
妹「急に死んじゃったもんね……」
兄「といっても、大して思い当たる節が無い」
妹「やりたい事とかなかったの?」
兄「別に」
妹「全く、成仏できないなんて死んだ後も世話が焼けるんだから」
兄「実際焼かれてるし」
妹「やかましい!!」
妹「思い出してよ、やってみたかった事」
兄「そうだなあ」
妹「美味しいもの食べたいとか、旅行行きたいとか」
兄「そんなんでいいのか」
妹「未練になってるかも知れないじゃん」
兄「それだと誰も成仏できないだろ」
妹「確かに……」
兄「あ」
妹「思い出した?」
兄「戒名、かっこいいの付けて欲しい」
妹「死後じゃない!!」
兄「だって体ないから腹も減らないんだよ」
妹「欲求でも、食欲はバツ…と」
兄「加えて眠くもならないんだな、これが」
妹「とすると残るは……」
兄「風邪でもひいたか?」
妹「うるさい!!お兄ちゃんは何で平気なのさ!」
兄「風邪をひく体が無い」
妹「そういう事じゃない!」
兄「赤くなる血液もない」
妹「というか生きてる時から変わらず感情薄いよね……」
兄「死んでも生き生きしてるだろ」
妹「それ笑えない」
兄「確かに童貞のまま死んだのは未練なのかもしれない」
妹「え……それって」
兄「風邪…」
妹「うっさい!!」
兄「別にお前が相手とは言ってないぞ」
妹「そっ…そんなの当たり前だよ!バカじゃないの!?」
兄「脳みそ燃えちゃったしそうかもしれん」
妹「第一私達、血が繋がって…」
兄「繋がる血も無い訳だが」
妹「…………そう」
兄「血が無いから駄目かもしれん」
妹「見せるな変態っ!!」
兄「兄妹じゃないか気にするな」
妹「まあ…そうだけど」
兄「使えるかどうかは別として、相手を探さなければ」
妹「……女の幽霊とか捜せば?」
兄「そうするか」
妹「いるの?」
兄「いる」
妹「そう…その、外見はどうなのさ」
兄「何とも形容し難いな」
妹「その…わっ、私と比べてどうなのっ?」
兄「お前の方が綺麗だな」
妹「…………」
兄「腸も飛び出てないし、足も変な方向むいてないし」
妹「うっさい黙れ」
妹「そんな幽霊どこにいるのさ……」
兄「そこの部屋の隅」
妹「ひぇっ…」
兄「風邪でもひいたか」
妹「そうじゃない!!」
兄「俺は怖くないのか」
妹「お兄ちゃんはお兄ちゃんじゃん」
兄「燃えた俺と、今の俺、どっちがお前のお兄ちゃんなんだ」
妹「……怖い事言わないでよ」
兄「やっと怖がったか」
妹「なんでわざわざ……」
兄「幽霊になったらやってみたかったんだ、怖がらせるの」
妹「死後じゃないとゆーとろうが」
妹「てか…その…お、お兄ちゃん童貞だったんだ」
兄「そうだ」
妹「……彼女とかもいなかった、の?」
兄「詰まらない男だからな」
妹「自分で言わないでよ……」
兄「女性の裸どころか、手も繋いでない」
妹「やっぱりそれが未練だって!」
兄「お前さっきから元気だな」
妹「こっちは必死なんだから」
兄「こっちも必死なんだが」
妹「だから笑えないって」
妹「ほ、ほら、手くらいなら繋いで良いよ?」
兄「かたじけない」
妹「うわ……冷た」
兄「あれ、触れる」
妹「物に触れないの?」
兄「そのはずだった」
妹「へぇ…私だけなんだぁ」
兄「今の俺は、お前しか見えない」
妹「へ…!?ななな何手ぇ繋いだくらいで何言ってんのさっ!?」
兄「お前が俺しか幽霊を見えないように、俺も」
妹「離せバカ!!」
兄「何怒ってるんだ」
妹「うっさい!もう協力してあげないよ!?」
兄「別に俺はこのままでも良いと思うんだがな」
妹「何、もしかして……私が心配、とか?」
兄「いや全く」
妹「薄情者!!」
兄「薄情霊だ」
妹「色情霊みたいに言うな!」
兄「たぶんあれ嘘だぞ、何も感じない」
妹「……た…確かめてみる?」
兄「お前さっきから元気だな」
妹「うっさい!」
妹「ほら、どうなのさ?」
兄「なんでそんなベタベタしてくるんだ」
妹「みっ未練で思いつくのはこういう事でしょ?ほらほら」
兄「胸とか当てられても兄妹だし」
妹「血が無いんでしょ、どうなの」
兄「血どころか胸も」
妹「殴るよ!?」
兄「塩ぶっかけられた方が効くよ」
妹「へへへ変態!そこまでの事は…」
兄「頭に血、上り過ぎ」
妹「もう!もう!生きてんだからしょうがないじゃん!!」
兄「そこまでする気はないが」
妹「でも…成仏できないでしょっ?」
兄「元気なのは結構だが、確証はない」
妹「う、うっさい!未練は肉体関係!達成すれば成仏!」
兄「肉体燃えたのに肉体関係とは、これいかに」
妹「重箱の隅つついてる暇あるなら他のつついてよっ」
兄「つつくほど厚みも無いんだが」
妹「癪に触る暇あるならとっとと触ってってば!」
兄「はいはい」
妹「…………っ……ひぁ……」
兄「お前が昇天しそうになってどうする」
妹「っ…とっとと成仏しろよバカバカ!!」
兄「すまんが俺は昇天出来そうにない」
妹「……じゃ、そこ弄るしかない、よね?」
兄「多分無駄だ、血が無い」
妹「これでどうさ!?」
兄「だから兄妹だし、脱がれてもなあ」
妹「もっと良く見て!綺麗な体してるでしょ!?」
兄「腸も出てないしな」
妹「そこじゃないとゆーとろうが!!他!!」
兄「胸も尻も出てはいるな」
妹「ちっがーうっ!!」
兄「腹か」
妹「色気だバカ!!」
兄「喰い気じゃないか」
兄「あ」
妹「何っ?」
兄「綺麗な体で思い出した」
妹「舐めまわしたい!?触りたい!?」
兄「お前なんで『死んでるんだぜ』やらなかった」
妹「は?」
兄「綺麗な体してるだろ、ウソみたいだろ、死んでるんだぜ、それで…」
妹「出来るかバカっ……て、それが未練だとしたらもう…」
兄「いや、今思いついた」
妹「死ね!!!」
兄「手遅れだ」
妹「へくしっ」
兄「風邪でもひいたか」
妹「脱いでるんだよ!?」
兄「着なさいな」
妹「こ…これから成仏させるっていってるじゃん!!」
兄「……良いのか」
妹「お兄ちゃんの世話焼くのが…妹の務めだからね」
兄「本当に、お前は良いのか」
妹「…とっとと童貞捨てて浮世も捨てろバカ!」
兄「わかった、目閉じて」
妹「……」
兄「震えてるじゃないか」
妹「怖がらせるのが幽霊なんでしょ…?」
兄「…いつもお前に世話焼かせて、悪いな」
妹「ほんとだよ、もう」
兄「有難う」
妹「んむ…冷た……キスなんかいいから、とっととしなよ」
妹「……おーい、まだなの?」
妹「……風邪ひいちゃうよ?」
妹「……怖くなったの?」
妹「……お兄ちゃん?」
妹「……どこ?」
―――――――――――――――
―――――――――――――――
妹「お兄ちゃん、今日の花は鷺草だよ」
妹「花屋さんであんまり綺麗だから買ってきちゃった」
妹「ってちゃんと聞こえてるのかな」
妹「………キスして成仏なんてどんだけウブなんだよ、もう」
「いや、キスは関係ないから」
妹「……っ!」
「言い忘れてたことがあったのが不味かったらしい」
妹「……じゃあなんでキスなんかしたんだよ、この色情霊」
「色情霊じゃない」
妹「うっさい、バカ…」
「今は、守護霊だ」
お終い
元スレ
妹「……成仏できないの?」
兄「みたいだな」
妹「なんでこんな事に」
兄「未練でもあるんじゃないか」
妹「急に死んじゃったもんね……」
兄「といっても、大して思い当たる節が無い」
妹「やりたい事とかなかったの?」
兄「別に」
妹「全く、成仏できないなんて死んだ後も世話が焼けるんだから」
兄「実際焼かれてるし」
妹「やかましい!!」
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/20(日) 01:28:18.57 ID:E+5IuhNN0
妹「思い出してよ、やってみたかった事」
兄「そうだなあ」
妹「美味しいもの食べたいとか、旅行行きたいとか」
兄「そんなんでいいのか」
妹「未練になってるかも知れないじゃん」
兄「それだと誰も成仏できないだろ」
妹「確かに……」
兄「あ」
妹「思い出した?」
兄「戒名、かっこいいの付けて欲しい」
妹「死後じゃない!!」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/20(日) 01:35:21.98 ID:E+5IuhNN0
兄「だって体ないから腹も減らないんだよ」
妹「欲求でも、食欲はバツ…と」
兄「加えて眠くもならないんだな、これが」
妹「とすると残るは……」
兄「風邪でもひいたか?」
妹「うるさい!!お兄ちゃんは何で平気なのさ!」
兄「風邪をひく体が無い」
妹「そういう事じゃない!」
兄「赤くなる血液もない」
妹「というか生きてる時から変わらず感情薄いよね……」
兄「死んでも生き生きしてるだろ」
妹「それ笑えない」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/20(日) 01:43:13.54 ID:E+5IuhNN0
兄「確かに童貞のまま死んだのは未練なのかもしれない」
妹「え……それって」
兄「風邪…」
妹「うっさい!!」
兄「別にお前が相手とは言ってないぞ」
妹「そっ…そんなの当たり前だよ!バカじゃないの!?」
兄「脳みそ燃えちゃったしそうかもしれん」
妹「第一私達、血が繋がって…」
兄「繋がる血も無い訳だが」
妹「…………そう」
兄「血が無いから駄目かもしれん」
妹「見せるな変態っ!!」
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/20(日) 01:50:32.75 ID:E+5IuhNN0
兄「兄妹じゃないか気にするな」
妹「まあ…そうだけど」
兄「使えるかどうかは別として、相手を探さなければ」
妹「……女の幽霊とか捜せば?」
兄「そうするか」
妹「いるの?」
兄「いる」
妹「そう…その、外見はどうなのさ」
兄「何とも形容し難いな」
妹「その…わっ、私と比べてどうなのっ?」
兄「お前の方が綺麗だな」
妹「…………」
兄「腸も飛び出てないし、足も変な方向むいてないし」
妹「うっさい黙れ」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/20(日) 01:58:16.15 ID:E+5IuhNN0
妹「そんな幽霊どこにいるのさ……」
兄「そこの部屋の隅」
妹「ひぇっ…」
兄「風邪でもひいたか」
妹「そうじゃない!!」
兄「俺は怖くないのか」
妹「お兄ちゃんはお兄ちゃんじゃん」
兄「燃えた俺と、今の俺、どっちがお前のお兄ちゃんなんだ」
妹「……怖い事言わないでよ」
兄「やっと怖がったか」
妹「なんでわざわざ……」
兄「幽霊になったらやってみたかったんだ、怖がらせるの」
妹「死後じゃないとゆーとろうが」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/20(日) 02:08:47.13 ID:E+5IuhNN0
妹「てか…その…お、お兄ちゃん童貞だったんだ」
兄「そうだ」
妹「……彼女とかもいなかった、の?」
兄「詰まらない男だからな」
妹「自分で言わないでよ……」
兄「女性の裸どころか、手も繋いでない」
妹「やっぱりそれが未練だって!」
兄「お前さっきから元気だな」
妹「こっちは必死なんだから」
兄「こっちも必死なんだが」
妹「だから笑えないって」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/20(日) 02:17:30.78 ID:E+5IuhNN0
妹「ほ、ほら、手くらいなら繋いで良いよ?」
兄「かたじけない」
妹「うわ……冷た」
兄「あれ、触れる」
妹「物に触れないの?」
兄「そのはずだった」
妹「へぇ…私だけなんだぁ」
兄「今の俺は、お前しか見えない」
妹「へ…!?ななな何手ぇ繋いだくらいで何言ってんのさっ!?」
兄「お前が俺しか幽霊を見えないように、俺も」
妹「離せバカ!!」
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/20(日) 02:26:23.11 ID:E+5IuhNN0
兄「何怒ってるんだ」
妹「うっさい!もう協力してあげないよ!?」
兄「別に俺はこのままでも良いと思うんだがな」
妹「何、もしかして……私が心配、とか?」
兄「いや全く」
妹「薄情者!!」
兄「薄情霊だ」
妹「色情霊みたいに言うな!」
兄「たぶんあれ嘘だぞ、何も感じない」
妹「……た…確かめてみる?」
兄「お前さっきから元気だな」
妹「うっさい!」
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/20(日) 02:37:11.49 ID:E+5IuhNN0
妹「ほら、どうなのさ?」
兄「なんでそんなベタベタしてくるんだ」
妹「みっ未練で思いつくのはこういう事でしょ?ほらほら」
兄「胸とか当てられても兄妹だし」
妹「血が無いんでしょ、どうなの」
兄「血どころか胸も」
妹「殴るよ!?」
兄「塩ぶっかけられた方が効くよ」
妹「へへへ変態!そこまでの事は…」
兄「頭に血、上り過ぎ」
妹「もう!もう!生きてんだからしょうがないじゃん!!」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/20(日) 03:08:06.37 ID:E+5IuhNN0
兄「そこまでする気はないが」
妹「でも…成仏できないでしょっ?」
兄「元気なのは結構だが、確証はない」
妹「う、うっさい!未練は肉体関係!達成すれば成仏!」
兄「肉体燃えたのに肉体関係とは、これいかに」
妹「重箱の隅つついてる暇あるなら他のつついてよっ」
兄「つつくほど厚みも無いんだが」
妹「癪に触る暇あるならとっとと触ってってば!」
兄「はいはい」
妹「…………っ……ひぁ……」
兄「お前が昇天しそうになってどうする」
妹「っ…とっとと成仏しろよバカバカ!!」
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/20(日) 03:18:55.18 ID:E+5IuhNN0
兄「すまんが俺は昇天出来そうにない」
妹「……じゃ、そこ弄るしかない、よね?」
兄「多分無駄だ、血が無い」
妹「これでどうさ!?」
兄「だから兄妹だし、脱がれてもなあ」
妹「もっと良く見て!綺麗な体してるでしょ!?」
兄「腸も出てないしな」
妹「そこじゃないとゆーとろうが!!他!!」
兄「胸も尻も出てはいるな」
妹「ちっがーうっ!!」
兄「腹か」
妹「色気だバカ!!」
兄「喰い気じゃないか」
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/20(日) 03:27:34.49 ID:E+5IuhNN0
兄「あ」
妹「何っ?」
兄「綺麗な体で思い出した」
妹「舐めまわしたい!?触りたい!?」
兄「お前なんで『死んでるんだぜ』やらなかった」
妹「は?」
兄「綺麗な体してるだろ、ウソみたいだろ、死んでるんだぜ、それで…」
妹「出来るかバカっ……て、それが未練だとしたらもう…」
兄「いや、今思いついた」
妹「死ね!!!」
兄「手遅れだ」
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/20(日) 03:38:49.77 ID:E+5IuhNN0
妹「へくしっ」
兄「風邪でもひいたか」
妹「脱いでるんだよ!?」
兄「着なさいな」
妹「こ…これから成仏させるっていってるじゃん!!」
兄「……良いのか」
妹「お兄ちゃんの世話焼くのが…妹の務めだからね」
兄「本当に、お前は良いのか」
妹「…とっとと童貞捨てて浮世も捨てろバカ!」
兄「わかった、目閉じて」
妹「……」
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/20(日) 03:46:26.65 ID:E+5IuhNN0
兄「震えてるじゃないか」
妹「怖がらせるのが幽霊なんでしょ…?」
兄「…いつもお前に世話焼かせて、悪いな」
妹「ほんとだよ、もう」
兄「有難う」
妹「んむ…冷た……キスなんかいいから、とっととしなよ」
妹「……おーい、まだなの?」
妹「……風邪ひいちゃうよ?」
妹「……怖くなったの?」
妹「……お兄ちゃん?」
妹「……どこ?」
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/20(日) 03:59:01.64 ID:E+5IuhNN0
―――――――――――――――
―――――――――――――――
妹「お兄ちゃん、今日の花は鷺草だよ」
妹「花屋さんであんまり綺麗だから買ってきちゃった」
妹「ってちゃんと聞こえてるのかな」
妹「………キスして成仏なんてどんだけウブなんだよ、もう」
「いや、キスは関係ないから」
妹「……っ!」
「言い忘れてたことがあったのが不味かったらしい」
妹「……じゃあなんでキスなんかしたんだよ、この色情霊」
「色情霊じゃない」
妹「うっさい、バカ…」
「今は、守護霊だ」
お終い
妹「お兄ちゃんが燃えた」