1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/07(水) 16:49:07.09 ID:t8oSf7A50
アスカ「シンジー。シンジー」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/07(水) 17:07:49.55 ID:t8oSf7A50
シンジ「なに?アスカ」
アスカ「あんたって、おっぱい好きよね?」
シンジ「ぶっ」
アスカ「私の胸見てオナニーしちゃったこともあるし。あ、これ証拠映像ね」
シンジ『はぁ、はぁ、はぁ・・・・・・・・・。最低だ、俺って』
シンジ「勘弁してよ・・・」
アスカ「ま、許してあげてもいいけど? 代わりにひとつ言うこと聞きなさい」
シンジ「うん・・・分かった。僕が悪いんだしね」
アスカ「じゃあ、おっぱい揉んで」
シンジ「えーと。僕の?」
アスカ「なにが楽しいのよそれ。私の」
シンジ「な、なんで?!」
アスカ「揉まれた方が大きくなるって聞いたからよ。なによ。怖い?
七夕に女の子の胸触ったら、織姫様が見てるかも知れないから」
シンジ「いや意味分からないけど。・・・こわかないよ、胸くらい」
アスカ「ならいいじゃない。手近にいて、こういう事させてもまーどうでもいい男ってあんたくらいだし」
シンジ「前はそれでキスしたしね」
アスカ「あ、ただし服の上からよ。直接触れるなんて勘違いしないで」
シンジ「はいはい(・・・・・・orz)」
シンジ「で、どうすればいいの?前から?後ろから?」
アスカ「なんか表現が卑猥ねー。そうね、とりあえず前から」
シンジ「分かった。じゃ、揉むね。・・・ホントにいいの?」
アスカ「私がいいって言ってるんだから、さっさとする!あんた男でしょ」
シンジ「う、うん(ゴクリ)」
アスカ(や、シンジ、なんて目で見てんのよ・・・)
シンジ(大きくするって言っても、アスカの胸って年の割に十分大きいよな・・・)
アスカ(なんか私まで・・・ノリで始めたけど、シヌほど恥ずかしくなってきたじゃない!)
シンジ(ユニゾン訓練の時の夜も凄かったし。さ、触っていいのか)
アスカ(大体、服着てるって言ってもよく考えたらタンクトップだけだし!!)
ふにっ
アスカ「あっ・・・!?」
ふにふに
アスカ「ン・・・やっ・・・・」
むにゅっ
アスカ「ぁんっ」
シンジ「はぁ、はぁ、アスカ・・・」
もみもみもみ
アスカ「あ、んン・・・あぁっ、あんっ」
もみもみもみもみもみもみ
アスカ(あ、あ?嘘っ。な、なんでこんな、胸揉まれてるくらいで異常に―――)
アスカ(だめ、シ、シンジの手だと思うと)
アスカ(あぁ・・・シンジ、シンジも興奮してる・・・シンジに見られてる)
シンジ「アスカ、もしかして感じてる?」
アスカ「あ、あんたバカ?!お、おっぱい揉まれたくらいで女は・・・ひ、あぁ!」
もみもみもみ
アスカ「はぁっ、ン!あ、くぁん、あ、ああ、っぁん!やだっもう!!」
ドゴンッッ
シンジ「ぐはっ」
アスカ「はぁー、はぁー、はぁー」
シンジ「い、つつ・・・。いきなり何すんだよアスカ!?」
アスカ「うるさいうるさい!!ちょっと触っていいって言われたからって、調子に乗りすぎよ!」
シンジ「ええー・・・」
アスカ「やっぱりこの話は無し!バストアップには別の方法を考えるわ」
シンジ「はあ。アスカ、どこ行くの?」
アスカ「シャワーよ。あんたなんかに揉まれて気持ち悪いから」
シンジ「めちゃくちゃだよ、もう・・・」
ふにふに
アスカ「ん・・・」
アスカ(やっぱりなんともない。シンジにされた時は、おかしなくらい感じたのに)
アスカ(シンジの―――指だと思って)
ふにふにふに
アスカ「・・・ぁっ、んん」
アスカ(これだと、少しは・・・)
アスカ「んっ、あっ、しん・・・、シンジ!」
シンジ(アスカ、遅いな。そんなにイヤだったのかな)
くちゅ、くちゅっ
アスカ「ふぁ、シンジ、シンジ、シンジ、シンジ、しんじぃぃっ!」
ヒカリ「大丈夫?アスカ。なんだか疲れてるみたいだけど」
アスカ「えっ、そう?へーきよ、へーき」
アスカ(まさかヒカリに、毎晩遅くまでシンジでスルのが止められなくなってる、なんて言えないわよね)
アスカ(でも、足りない・・・。悔しいけど、もう一度シンジに・・・。むっ!)
レイ「碇君」
シンジ「なに?」
レイ「話があるの。来て」
シンジ「珍しいね。綾波のほうから話って」
レイ「―――碇君は、おっぱいが好きなの?」
シンジ「ぶっ」
レイ「この携帯動画を見て」
シンジ『はぁ、はぁ、はぁ・・・・・・・・・。最低だ、俺って』
シンジ「・・・・・・・・・ねえ。出回ってるの?これ」
レイ「赤木博士が女性職員に1本1000円で配布しているわ」
シンジ「なにやってるんだよ、リツコさん・・・」
レイ「碇君は、おっぱいが好き?」
シンジ「あの、面と向かって言われると照れるけど・・・好き、です」
レイ「私のおっぱいでも、好き?」
シンジ「勿論好きだけど。え?」
レイ「―――碇君に、ぽかぽかして欲しい」プチプチ
シンジ「待って待って、待ってよ綾波!脱がないで!!」
シンジ「ね、落ち着いて綾波。外で服脱いじゃダメだよ」
レイ「私では、ダメ?」
シンジ「・・・そういう事じゃなくてさ。大体、脱いでどうするつもりだったの?」
レイ「碇君にぽかぽかして欲しい」
シンジ「あの、ごめんよく分からない」
レイ「司令に聞いたの。『胸を揉ませてやれば喜ぶ。俺の息子だから間違いない。俺のムスコもそうだ』って」
シンジ「父さんって・・・」
レイ「ここなら、誰も見てないわ」
アスカ「見てるわよバカ!!」
シンジ「あ、アスカ?!」
アスカ「まったく、ちょっと目を離すとすぐこれなんだから・・・ほらシンジ、さっさと帰るわよ」
レイ「・・・どうして邪魔するの?あなたには関係ない」
アスカ「あるわよ。バカシンジには、帰って私のバストアップに協力するって仕事があるんだから」
レイ「?」
アスカ「揉んで大きくするのよ。つまりシンジには私のおっぱいがあるから、あんたの出る幕はないって事」
シンジ「アスカ・・・それはもうやらないはずじゃ」
アスカ「・・・また協力させてあげるわ。喜びなさい」
レイ「―――待って」
アスカ「なによ。あんたもう用済みなんだから・・・」
レイ「碇君。私は、碇君に喜んで欲しい。胸を大きくするためじゃない」
シンジ「綾波・・・」
レイ「碇君が、好き」
アスカ「なっ」
レイ「だから―――だから、私の部屋に行きましょう。そこで、碇君のしたいことをして」
シンジ「し、、、したいこと・・・?」(ゴキュ)
アスカ「ちょっ!ちょっとシンジ、なに赤くなってんのよ!!もう行くわよっ」
シンジ「・・・・・・ごめんアスカ。先帰ってて」
アスカ「シ、シンジ?」
シンジ「アスカは別に、僕が他の子とどうするかはどうでもいいんでしょ?」
アスカ「あ、当ったり前じゃない!あんたなんか・・・男として見てない」
シンジ「キスのときもこないだも、アスカから言ったのに最後は酷い目にあったし」
アスカ「う・・・」
シンジ「病室でのことは、もちろん後で改めて謝罪するけど。やっぱり、その代わりがおっぱい揉めってのもヘンだし」
アスカ「ううぅ・・・」
シンジ「ちゃんと夕ごはん作るのに間に合うようには帰るから。ね?」
アスカ「」
シンジ「ね?」
アスカ「ふ、ふん!勝手にすればいいじゃない!」
【レイの部屋】
ガチャッ
マリ「やっほー。おかえりー」
シンジ「え・・・っと。誰、ですか?あ、いや、あの屋上の・・・」
マリ「そうだよ。ネルフのわんこ君♪」
レイ「真希波・マリ・イラストリアス。ユーロ支部のエヴァパイロットよ」
シンジ「はあ。初めまして・・・じゃないか。こんにちわ」
レイ「呼んでおいたの。おっぱいが大きいから」
シンジ「へ?」
マリ「にゃはは」
レイ「おっぱいが多い方が、碇君が嬉しいと思って」
シンジ「え?いや・・・だって、綾波、僕のこと好きだって・・・」
レイ「ええ。だから」
マリ「ほらほら、わんこ君、こっちおいで。二人で可愛がってあげるにゃ」
マリ「ん、ちゅっ・・・・・・。ねえ、これまでにキスの経験は?」
シンジ「えと。一応、3回だけ」 ※マナ、アスカ、ミサト
マリ「今のが初めてじゃないのかー。残念。でも可愛いから、ぱふぱふしてあげよう」むぎゅっ
シンジ「うわっ」
シンジ(真希波さんの胸、ホントにおっきい・・・柔らかしくて、いい匂いが・・・)
レイ「碇君。私とはキス、したことない」
シンジ「綾波・・・・・・ん、んンっ」
マリ「ふふ、おっぱいに挟まれながら、他の子にキスされる気分はどうかな?わんこ君」
シンジ「き、気持ちいいっていうか、嬉しいですけど・・・でもいいんですか?」
マリ「据え膳食わぬは男の恥だよ。
女がいいって言ってるんだから、わんこ君は思い切り楽しめばいいにゃ」
レイ「部屋でなら―――」するり
シンジ(あ、あやなみのおっぱぉ!じゃないおっぱい!)
レイ「今度こそ、好きに触って。碇君」
シンジ「あ・・・う・・・じゃ、じゃあ・・・」
むにゅっ
レイ「んっ」
シンジ(うわ、な、生の感触が。前の時はわけわからなかったけど・・・)
むにっもみもみ
レイ「・・・ぁ・・・ん、っく・・・あっ・・・」
マリ「ほれ、おっぱいはこっちにもあるからね」プルンっ
シンジ「ま、真希波さん!」
マリ「マリでいいにゃ。手、貸して」むにゅっ
シンジ(ああっ。両手におっぱいがっ)
シンジ(くぅぅっ。おっぱい・・・・おっぱい!おっぱいおっぱい!!)( ゚∀゚)o彡゚
もみもみもみもみ
もみもみもみもみ
レイ「ぁっ、ん、あんっ、あ、あっ!」
マリ「くぁ・・・あん!わんこ君、じょうず、ぁンっ」
アスカ(シンジのバカ。早く帰ってきなさいよ・・・)
マリ「あ、はぁぁ・・・君の手、なんか凄く感じる・・・。ね、下も触ってみて?」
シンジ「下って・・・」
マリ「こっち」くちゅっ
シンジ(うわっ)
マリ「そう。そこ弄って・・・胸は、お口で、ね?」
ミサト『もしもし、アスカ?私今日帰れないから―――うん、そう。シンちゃんと仲良くね』
アスカ「ん、分かった。大丈夫よ。ご飯はシンジが作ってくれるし・・・」
マリ「ひぁ!あ、はンっ!あ、すご、なんで、ああぁ!」
マリ(やばぃ、ぜったい変っ・・・これくらいで、気持ちよすぎっ、あぁぁ)
マリ「あ、あ、まって!わんこくん、ストップ!!」
シンジ「えっ?!」
マリ「はぁ、はぁ・・・。こ、これ以上は我慢できなくなっちゃうから。先は譲るって、約束―――」
レイ「ぁ・・・ぁ・・・はぁっ・・・ぁ・・・」
マリ(といってもあっちは、胸揉まれただけで忘我してるにゃ)
マリ「わんこ君、横になって。で、レイちゃん。レイちゃん?」
レイ「あ、は・・・?」
マリ「うっとりしてないで、愛しの碇君の童貞を奪ってあげないと」
シンジ「マリさん・・・あの、童貞って」
マリ「ありゃ?違った?」
シンジ「童貞ですけど。いや、そうじゃなくて」
マリ「薬も飲んでるし、心配ご無用!
上半身は私が可愛がってあげるから、大人しくされるがままの愛玩動物になってるといいにゃ」
レイ「碇君は・・・私じゃイヤ?」
シンジ「まさか!そんな事無いよ。ええと・・・その。ありがとう」
マリ「レイちゃんの次は、私にもね♪」
アスカ(シンジとファースト、本当に今頃・・・)
アスカ「ぁっ・・・ん、んン・・・」
アスカ(ああ。イヤ。ヤなのに・・・こんな想像で、私・・・)
レイ「ひぁっ、あん、あっ、ふぁぁぁっ!あんっ、あっ、いかりくん!あああぁっ!」
マリ「ん、ちゅっ、んちゅっ・・・。ふふ、レイちゃん凄い感じっぷりだにゃあ」
アスカ「んぁ・・・く・・・シンジ、しんじぃ・・・」
マリ「んあっ、あっ、ああぁぁっ!す、すご、いぃぃぃ! ひぃあ、わんこくん、すごいよっ!!」
レイ「あぁ。碇君・・・ちゅっ、んン。つぎ、終わったらまた私に―――」
【葛城邸】
ガチャッ
アスカ(シンジ、帰ってきた!)「おかえ・・・」
マリ「おー。これがシンジ様のウチかにゃ」
アスカ「な?! だ、誰よあんた。ファーストまで」
レイ「・・・」
シンジ「ただいま、アスカ。こちらは真希波マリさん。ユーロ所属のエヴァパイロットなんだ」
アスカ「エヴァの・・・そいつが何の用よ」
シンジ「うん。せっかくだから、皆でご飯食べようって。すぐ作るから待ってて」
アスカ「どういう事よファースト。あんた、シンジを連れて帰ったんじゃなかったの?」
マリ「そうだよ。それで、さっきまで3Pしてた」
アスカ「さんっ・・・・・・はぁ?!」
マリ「可愛いわんこだとばかり思ってたシンジ君が、シンジ様だと分かったにゃ」
アスカ「意味分かんないわよ!最低っ」
【NERV】
アスカ「と・に・か・く、すぐにでも引っ越したいの。できるんでしょ?」
ミサト「そりゃあ出来るわよ。でもねえ・・・」
アスカ「あいつら、毎日ファーストの部屋に寄ってんのよ!それから夕食たかりにも毎日」
ミサト「うーん」
アスカ「『碇君』『シンジ様』ってべたべたべたべた、イヤらしいったら」
ミサト「だから出て行きたい、と」
アスカ「もううんざりよ。あいつらと同じ空気を吸うのも嫌」
ミサト「アスカの言い分は分かったわ。でも、それでいいの?」
アスカ「なにがよ」
ミサト「アスカが家を移せば、3人のそういうのは見る機会を減らせるでしょうけど。
でも見なくなるだけで、シンちゃんがレイやマリに取られたままなのは変わりないのよ?
むしろ決定的にアスカの付け入る余地が無くなるんじゃない?」
アスカ「あ、あたしは!目に映るところで不潔な真似されるのがうっとうしいだけで・・・っ」
ミサト「ふうん。オーケイ、じゃあこうしましょ。3人には、私の家に集まる事を止めるよう伝えます」
アスカ「え・・・?」
ミサト「レイの部屋でどうこうするだけならアスカの目に映らないし、
シンちゃんの女性関係自体には興味ないならそれで解決。ね?」
アスカ「あ・・・・・・」
ミサト「ほら。なんて顔してるのよ、アスカ」
アスカ「私は、別に・・・」
ミサト「シンジ君はね、確かに八方美人なところがあるわ。
誰に愛されても喜ぶし、誰のためにも本気で命をかけてしまう。
そうね―――女からしたら、相当やっかいだけど」
アスカ「単にスケベなのよ。あいつは」
ミサト「でも、好きなんでしょ?」
アスカ「・・・・・・」
ミサト「いいアスカ。シンジ君にも問題あるけど、不満をぶつけたいなら、まず自分が素直にならなきゃ」
アスカ「・・・・・・」
ミサト「―――まぁ、私から言いたいのはそれだけ。
あとは自分でよく考えて、やっぱり引っ越したいと思ったらもう一度来なさい」
ミサト「あ、日向君?シンジ君とレイ、まだ本部内にいる?うん。リツコのところに呼び出して」
ミサト「さて、と。なんで呼ばれたかは、薄々分かってるわよね」
シンジ・レイ「「はい」」
ミサト「ちなみに、さっきまで何してたの?」
シンジ「あ、それは・・・」
リツコ「レイ?」
レイ「・・・更衣室で、碇君にフェラチオをしていました」
ミサト「はぁ・・・。あなたたちに、今更年相応にー、なんて言わないけどね。ちょっと節度を考えなさい。
これは上司としてじゃなく、大人としてのアドバイスよ」
シンジ「すいません、ミサトさん。あの、僕が浮かれちゃって、それで綾波は―――」
リツコ「それはどうかしら」
シンジ「え?」
リツコ「悪いけれど、ここ数日はレイの部屋を内部まで監視させてもらったわ。
映像は私しか見ていないけど」
リツコ「確認した限り、レイやマリからも非常に積極的に求めている様子が伺えたわ。
それも尋常じゃないレベルで・・・シンジ君、薬でも使った?」
ミサト「リツコ?!」
リツコ「冗談よ。でも、そのくらい不自然な性感を得ている」
レイ「・・・」
リツコ「心当たりがあるのね、レイ」
シンジ(・・・・・・・・・てっきりあれが普通だと思ってた)
レイ「碇君・・・」チラリ
シンジ「ん?いいよ、綾波。正直なんだかよく分からないけど、僕には気をつかわないで」
ミサト「レイ、お願い」
レイ「―――碇君が性的な意識を持った時、碇君から、微弱なアンチATフィールドが発生しています」
シンジ「ええええぇっ!?」
リツコ「間違いないの?」
レイ「はい」
シンジ「いやいやいやいや、待って綾波。アンチATって、あの、あれ?」
レイ「ええ」
ミサト「なんで私のシンちゃんからそんなものが・・・」
リツコ「補完計画の中心になった後遺症かしら?」
ミサト「あ、そういえば、これ時系列ってどうなってるの?マリもいるし」
リツコ「・・・・・・そういうメタな発言をするものではないわよ、ミサト」
レイ「人間の性感は、肉体の刺激以上に精神に左右されます。
アンチATフィールドは心の壁を溶かし―――」
リツコ「肉体をも快楽と共に溶かす。なるほど、適度に発現するなら最強の媚薬ってわけね」
シンジ「」(゚Д゚)
【葛城邸】
シンジ「ただいま」
アスカ「なによ、珍しく一人じゃない」
シンジ「うん・・・しばらく綾波もマリさんも来ないと思うよ」
アスカ「え?そ、そう」
シンジ「ちょっと疲れたから、しばらく休むね」バタン
アスカ「あ・・・」
アスカ(なによ、少しは素直になってやろうとしたのに)
アスカ(でもあいつらは来ないって・・・ミサトが言ってくれたのかな)
シンジ「この部屋の天井も、すっかり見慣れたな―――」
レイ『ごめんなさい、碇君。やっぱり言わない方が』
シンジ『えっ。いや、大丈夫。うん。びっくりはしたけど』
リツコ『それで、安全は保障できるの?』
レイ『はい。問題ありません』
リツコ『そう・・・・・・他ならぬあなたが言うなら信用するわ。まぁ念のためデータは―――』
ミサト『一応、検査の結果が出るまではえっちな事は我慢してね』
ミサト『あ、それと、家でイチャつくのは―――』
【学校】
シンジ(あれからもう一週間か・・・検査結果、まだなのかな)
シンジ(うぅ・・・したい。したいよ母さん!いや母さんとしたいわけじゃないけどっ)
シンジ(おっぱい!おっぱい!おっぱい!)
シンジ(くそっ、前はこんな事なかったのに)
女生徒「あの・・・碇君、大丈夫?変な顔してるけど」
シンジ「え、そ、そう?変な顔してた?」
女生徒「変っていうか、苦しそうっていうか」
シンジ「そっか・・・ん、大丈夫。ごめん、心配かけて」ニコッ
女生徒「あっ」
シンジ「?」
女生徒「碇君・・・///」ぽーっ
シンジ「あれ?」
【NERV】
ミサト「はーいリツコ。結果出たって?」
リツコ「ええ。レイの言うとおり、危険視するほどの事は無いわね」
ミサト「そりゃ結構」
リツコ「ただ、シンジ君の性欲が高まっていると、そこにいるだけで周囲に影響が出るかも」
ミサト「え゛。問題ないの?それ」
リツコ「人類の問題にはならないわ」
ミサト「それはそうだろうけど・・・ねえ、今、シンジ君に禁欲させて一週間経ってるのよ?」
リツコ「レイ達との行為を禁じてるだけでしょ。自慰くらいはしてるわよ、きっと」
ミサト「ん~。ま、ダイジョブか」
【再び学校】
女生徒「私ね、前から碇君のこと・・・」
シンジ「ちょ、ちょっと?!」
女生徒「いかりくぅん」
シンジ「いや、ここ教室だし・・・あのっ」
ガタッ
シンジ「ごめん!」ダダダッ
女生徒「あんっ」
ヒカリ「碇君、どこ行くの?!授業始まっちゃうよっ」
【屋上】
シンジ「はぁ、ビックリした・・・。ん?あれって」
マリ「おぉーーーーい」バサバサバサ
シンジ「うわあっ!」
ドサッ
マリ「ふぅ―――。こんちわ、シンジ様。ちょうど良かった」
シンジ「っつう・・・・・・マリさん、空から落ちてくるって決まりでもあるの?」
マリ「そんなわけじゃないけど・・・。んふふ、こうしてると初めて会った時みたい。
あぁ、相変わらずいい匂い♥」ぎゅうっ
シンジ(あああ、久しぶりのマリさんのおっぱいがっ)
マリ「あはっ♪ もうシンジ様のが大きくなってるにゃ」
シンジ「だ、ダメだよ。今は禁止されてるんだってば」
マリ「知ってるけど、もう我慢の限界っ!」
マリ「ちゅっ、んん、ちゅうっ」サワサワ
シンジ「あ、あうぅ」
マリ「ほらぁ。シンジ様だって溜まってるんじゃん」
シンジ「でも…あ、くっ…」
マリ「私、すっかり病みつきでさ。シンジ様の玩具にしていいから―――」
シンジ(い、今そんな顔で、そんな事言われたら…)
マリ「一緒に気持ちよくなろ?」
シンジ「うぁ…!ああっ、マリさん!!」
ヒカリ(授業なのに。もう、早く連れ戻さないと)
ぁっ・・・ぁぁンっ
ヒカリ(え?なに?この声・・・)
ヒカリ(屋上から・・・まさか・・・)
ギィっ
マリ「はぁっ!あぁ、あっ、はぁッ!い、ぃい、ひっ、ああぁぁぁっ!!」
ヒカリ「ッッ?!!」
マリ「あん、あはっ、イイ! しんじさま、すごっ、ンあ、はぁんっ!」
シンジ(なんだ・・・これっ?!溜めてたから?)
マリ「らめ、ひ、あんっ!あぁ、また、イっ!!ああ、あ、いああぁぁ―――っ!!」
シンジ(なんか、抑えが、きかなっ)
マリ「ひぁぁ、あぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~っっ!!」
シンジ「・・・・・・・・・ふぅ。はぁ、はぁ、はぁ」
ヒカリ「あああ、あなたたち―――」
シンジ(い、いいんちょう!?)
ヒカリ「学校でなにしてるの!!!」
シンジ「来ちゃダメだ!!」
ヒカリ「碇く・・・・・・えっ?」カクン
ヒカリ(ヤ・・・なに、これ?身体、あつ―――あっ)
マリ「ふぁ・・・新客かにゃ?ふふ、きみもおいで」
シンジ「ちょ。マリさん」
マリ「しんじさまの、きもちいいよぉ?」
ヒカリ「気持ち、いい?あ・・・いかりくん・・・」
シンジ「洞木、、、さん?」
ヒカリ「わたし、も・・・あぁ。ちがっ。あぁ・・・おねがい」
シンジ「ま、まずいって、洞木さん。お願いだから正気に―――」
ヒカリ「どうして?わたし、もう・・・」
シンジ「あのさ、とにかくなんか僕もおかしいんだ・・・今、自分で歯止めが、ってうわぁっ!」
ヒカリ「あは。いかりくんのおちんちん。ねぇ、舐めてもいい?」
シンジ(・・・・・・ゴキュリ)
キーンコーン
アスカ(ヒカリ、帰ってこなかったわね。ミイラ取りがミイラになってどうすんのよ)
アスカ(まさか。ヒカリの事だから、私の話とかしてるのかな)
アスカ(あの子、心配性だし)
ミサト『不満をぶつけたいなら、まず自分が素直にならなきゃ』
アスカ「人任せより、まずは自分で動かないとね・・・」
女生徒「アスカ、何か言った?」
アスカ「ん。ヒカリとシンジ探してくる。私のお弁当持ってるのシンジだし」
アスカ(あ、あれって)
アスカ「ヒカリ!どこ行ってたのよ。ねえ、シンジ見つかった?」
ヒカリ「あ・・・アス、カ?」
アスカ「?」
ヒカリ「うん。碇くん、いたよ。碇くん・・・」
アスカ「ちょっと―――大丈夫?」
ヒカリ「ごめんねアスカ、私・・・・・・。碇くん、いて・・・・なんだか分からなくなって・・・」
アスカ「なに?何を言ってるの?」
ヒカリ「あぁ・・・凄かった・・・♥」
【屋上】
シンジ「立てる?マリさん」
マリ「なんとか~」
シンジ「肩、つかまって」
ダダダダダダダダッ バタン!
アスカ「シンジっっっ!!!!」
シンジ「え、アス―――」ごしゃっ!
シンジ「ぐはっ!?」
マリ「んにゃっ」
アスカ「ぜはー・・・ぜはー・・・。あ、あんた、バカだバカだバカだとは思ってたけどヒカリにまで~」
シンジ「ア、アスカ、もう知って・・・。いや、ゴメンでもまずは話を」
アスカ「うるさいっ」
どごっ!
アスカ「殺してやる殺してやる殺してやる殺してやるううううっっ!!」
【NERV病棟】
リツコ「全身打撲、左腕骨折。脳震盪。この程度で済んで良かった、と言うべきかしら。
報告通りなら、マリが止めなかったら本当に殺してたかも知れないわね」
ミサト「怒りたくなる気持ちは察するけど・・・やりすぎよ。アスカ」
アスカ「だって、あのバカが―――」
ミサト「自業自得、か。でもね、今のところシンジ君の女性関係の輪にアスカは入って無いの」
アスカ「・・・」
ミサト「これで切れたのがレイだったり、アスカとシンジ君が恋人同士だったりしたら、
私だってシンジ君だけ責めてるわよ。分かる?」
アスカ「・・・私には怒る資格が無い、って言いたいの?」
ミサト「ま、ハッキリ言えばね。前に言った話の繰り返しみたいになるけど。
さすがに、友達に手を出されてってだけじゃ、ここまでする理由にはならないでしょ?」
リツコ「もう使徒の襲来が無いとはいえ、NERVの研究においてシンジ君の能力は不可欠なの。
もちろんアスカ、あなたの力もね」
アスカ「・・・」
リツコ「今後もこうした事件の起こる可能性があるなら、
あなた達二人の接触を最低限まで制限することになるわ」
アスカ「そっ!?」
ミサト「いい? あと2時間後に、シンジ君の準備が整い次第、個人的な面会を許可します。
これが最後の機会よアスカ。何か伝えに行くのも、会わずに帰るのも、全てあなたに任せる」
アスカ「2時間後・・・・・・」
ミサト「そ。どうするか、よく考えてね」
アスカ「でも、ミサト、シンジの準備って?検査は終わったんでしょ?」
ミサト「あ~・・・。それはその」
リツコ「まったく、迂闊ねあなたは。アスカ、聞かないほうがいいわよ」
シンジ(もう見たくなかったのにな。この天井)
レイ「具合、どう?」
シンジ「痛み止めも効いてるから大丈夫。しばらくは安静にしてろって」
ヒカリ「ごめんなさい碇君。私が―――」
シンジ「洞木さんのせいじゃないよ。僕がだらしないから・・・」
マリ「エヴァのパイロットならこのくらい慣れっこだよね♪」
シンジ(・・・慣れたくないけど)
シンジ「ところでどうしたの?洞木さんまでNERVにいるなんて」
ヒカリ「あの、赤木さんって方に呼ばれたの。協力して欲しい・・・って」
シンジ「協力?」
マリ「これから2時間後くらいに、シンジ様に面会客がくるにゃ」
シンジ「・・・誰なの?」
マリ「秘密!」
レイ「それまでに、無意識でのアンチATフィールド発生を一時消滅させておくのが私達の役目」
マリ「なるべく、お互い素の状態で話し合わせるためらしいよ」
シンジ「へえ・・・・。それで、一時消滅って、どうするの?」
ヒカリ「ふふっ」
マリ「ぬっふっふ」
シンジ「あの・・・? なんだか、目が怖いんだけど・・・」
ヒカリ「あのね。碇君の・・・せ、せーしを」
マリ「枯れるまで搾り取っておけば! 意図しない発生は抑えられるらしいにゃ」
レイ「・・・碇君はそのまま。寝ていてくれてれば、いい―――」
ヒカリ「あぁ、身体中あざだらけ・・・・・・。全部舐めてあげる」ピチャッ
マリ「あは♪ こっちは元気じゃん。大事なところが無事で良かったね」
シンジ「っっ、ぁうっ」
マリ「奥まで、のむね・・・? ん、んくっ、んン」
レイ「碇君―――」むにゅっ
レイ「あっ、んぁ・・・おっぱい、気持ちいい?碇君・・・」
ぴちゃっ、ぺろ、ぺろ
ちゅく、ちゅぅ、くちゅっ
むにっ・・・むにゅ、むにっ・・・
シンジ「うぁ、あっ、みんな、い、うっ、くあっ、ああぁっ・・・」
シンジ(あ、うぁっ、凄い・・・ああ、もうっ出るっ)
どくんっ
マリ「ンんっ!? んっ~~~~」ごくっごくっ
シンジ「あっ!はぁ、うわ、マリさ、ああぁぁぁっ!!」
ごくっごくっ ちゅううぅ
マリ「―――――ふぅ。いっぱい出た出た」
レイ「一回目、ね」
マリ「時間内に何度イカせてあげられるか、楽しみだにゃあ」
シンジ「あ、あ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」
ヒカリ「あの、そろそろ、い、入れてもいい? 私、また・・・」
マリ「んー。順番ね」
レイ「じゃあ私は、キスを・・・、ん、ちゅぅっ・・・」
シンジ「ちゅ、ンん、綾波、んん、ちゅぷっ」
ヒカリ「あぁ・・・碇くんの、入ってくる・・・! やっぱり、これ、ああ、素敵ぃ・・・」
アスカ(会って―――会うの? 会ったとして、なんて言おう。今更、どう・・・)
ヒカリ「ひぃっ!あ、はぁぁぁっ、イクっああっ、い、ああああああああっっ――――!!」
ドサッ
マリ「あ~あ。ん、ちゅくっ。ヒカリちゃん、一度イカせるまでに・・・ちゅっ、れろ・・・10回はイったね」
レイ「仕方ないわ。次、ぁっ、あん・・・わ、私が―――」
マリ「えー・・・最後かぁ。あ?! や、あんっ。ガマン、、、できるかなあ」
シンジ「―――う、あ、あうぅ」
マリ「んっふふ。けどシンジ様のほうも、だいぶ、あっン、焦点怪しくなってきたね」
レイ「ふ・・・くんっ・・・」ぬぷぅ
マリ「ならこっちは、その可愛いお顔に・・・あはっ♪ 久しぶりのぱふぱふしてあげる」
リツコ「1時間経過ね。そっちはどう?」
ミサト「いやー、それが凄い凄い。何回り目だったっけか?。呑みながらじゃないとやってらんないわ」
マリ『あああ、あっく!はあぁ、すご、イイっ!!ああ、ああぁ、ひっ、あ!くる、あぁんっ!!』
レイ『いかりくん、ちゅくっ、んんっ、つぎまた・・・』
ヒカリ『あぁ、ダメよ!私の番なんだからぁ。ね、ね、マリさん終わったらまたちょうだい』
リツコ「精力は若さ?才能かしら?どっちにしろ大したものね」
ミサト「うえへへ、リツコものめ~い」
【二時間後―――病室前】
アスカ(素直に伝える。聞きたいことは聞く。とにかく、考えるのはそれからでいい)
アスカ(進まなきゃ何も変わらない。アスカ、行くわよ!)
プシュッ
アスカ「―――って、なんで誰もいないのよ」
プシュッ
シンジ「アスカ?」
アスカ「あっ。バカ、あんたなに出歩いてんの」
シンジ「ごめん、ちょっとシャワー浴びてきたんだ。左腕は洗えないけど、なんとかね」
アスカ「・・・・・・悪かったわね。怪我させて」
シンジ「・・・アスカは悪くないよ」
アスカ「・・・そんなこと・・・・・・ない」
シンジ「お客ってやっぱりアスカだったんだね。そうじゃないかなって思ってた」
アスカ「あんたの身体のこと、リツコに聞いたわ。ヒカリと何があったかも」
シンジ「うん」
アスカ「さっきまでの準備ってのが何かも聞いた」
シンジ「え゛」
アスカ「もう驚きゃしないわよ。まったく・・・」
シンジ「ごめん、アスカ」
アスカ「なんで謝るの?」
シンジ「―――え?」
アスカ「謝る必要ないじゃない。私、あんたの彼女でもなんでもないんだし」
シンジ「そう言われれば・・・そうなんだけど(その割にめちゃくちゃ怒られたような・・・)」
アスカ「ねえ。シンジにとって、私って何?」
アスカ「マリを初めて家に連れてきた日、覚えてる?
あんた、ちゃんと夕食には間に合うように帰ってきてくれた。
それまでスケベな事して楽しんでても、約束は守るって聞かなかったって。マリが言ってた」
シンジ「・・・」
アスカ「その後もずっと―――それまでしてくれてた事は、全部変わらずしてくれてた。
ファーストやマリと何してても。・・・私、間抜けだから、そんな事も自分じゃ気づけなかったけど」
シンジ「アスカ・・・」
アスカ「それって私は女に数えて無いから?それとも、あんたスケベで八方美人だから、私のことも?」
シンジ「あれ? えっと。その2択だけ?」
アスカ「他にどんな選択肢があんのよ」
シンジ「まぁ・・・・・・・・・無い、のかな?」
アスカ「私、あんたが好きよ」
シンジ「?!」
アスカ「碇シンジが好き。だけど他の女とセックスしてるから嫌い。
私も抱かれたいけど、殺したくもなるの。全部どっちかに染まれば楽だけど、できないし―――」
シンジ「・・・」
アスカ「だからせめて、あんたが私をどう思ってるのか・・・はっきり知りたい」
シンジ「そしたら、アスカの役に立つ?」
アスカ「そしたら、きっと次に進めるわ」
シンジ「―――うん。分かった。アスカ、手を出して」
アスカ「手?」
シンジ「言葉より確実な方法で伝えるよ。少しだけ、僕とアスカの境界を崩す」
シンジ「今なら、アンチATフィールドを制御しやすいから」
アスカ「・・・・・・・・・賢者モード、てやつね」
シンジ「まあ、、、言ってみればそうだけど。どこでそんな日本語覚えたんだよ・・・」
アスカ「そういえばシンジの心の中、見るのって二回目よね」
シンジ「あの時よりは落ち着いてると思うけど」
とぷっ
アスカ「んっ」
シンジ「大丈夫?アスカ」
アスカ「平気よ・・・ぁ、くぅッ」
アスカ(やだっ声。指先だけでっ)
アスカ(今回は・・・シンジとだけ溶けてる・・・から?)
シンジ「腕くらいまで溶ければ、伝わると思う」
アスカ「う、腕って、腕全部?」
アスカ(指だけで、こんななのに・・・)
ずぶ・・・ずぶ・・・
アスカ「ひっ!あ・・・やっ・・・あぁんっ」
シンジ「アスカっ?慌てないで。ゆっくりでいいから」
アスカ「ああ、シン・・・はぁ、ひンっ、私、あぁ! シンジと、混ざって!」
シンジ「うん。気持ちを鎮めて。ゆっくり・・・そう」
アスカ「はーっ、はーっ、はーっ」
シンジ「ほら、ね。腕まで繋がったよ」
シンジ(ふう。僕は賢者モードで良かった)
アスカ「・・・ぁ・・・シンジ・・・の、中・・・分かる・・・」
シンジ「どう?」
アスカ「情けないこととか・・・えっちなこと、いっぱい」
シンジ「うっ」
アスカ「・・・・・・でも、やさしいことも・・・それに、私の、こと・・・好きぃ、って・・・」
シンジ「うん」
アスカ「私のこと・・・『も』なのが、ムカつくけど・・・」
シンジ「うん・・・いやごめんなさい・・・・・・。あの、じゃあ、身体を元に戻すね」
アスカ「え?!や、もっと!しんじと、もっと一つになる・・・っ」
ぐいっ
シンジ「わあ!? マズイって、アスカ!」
どん!
アスカ「痛っ!!」
シンジ「はぁ・・・びっくりした。あ、大丈夫?」
アスカ「この・・・・・・大丈夫?じゃないわよっ。自分で突き飛ばしたんじゃないこのバカシンジ!」
シンジ「ああ良かった。いつものアスカに戻ってる」
アスカ「失礼な反応ねー」
【シンジ退院の日―――NERV】
ミサト「で。結局どうすることにしたわけ?」
アスカ「・・・・・・部屋を出て行く、てことにはならないと思う」
ミサト「ほほう」
アスカ「ミサトには感謝してるわよ。少なくとも、考えるスタートラインには立たせてもらったし」
ミサト「どういたしまして。ま、当事者だけだと見えにくくなってることってあるものなのよ」
アスカ「・・・さてっと。じゃ、そろそろシンジも準備できただろうから、私行くわね」
ミサト「あ、待ってアスカ」
アスカ「なに?」
ミサト「今日は、レイもマリも洞木さんも来ないように手配しておいたから」
アスカ「えっ」
ミサト「がんばってねん」
アスカ「・・・・・・Danke、ミサト」
【帰り道】
てくてくてく
アスカ「こないだのあれってさ」
シンジ「あれ?」
アスカ「融合よ。つまるところ、あんたの気が多いってのが分かっただけよね」
シンジ「あー。まあ・・・そうだね」
アスカ「でも、あんたは私のこと好きだし、私もあんたを好きだから。一応両想いではあるわけよ」
シンジ「う、うん」
アスカ「なのに言葉で聞いてない」
シンジ「え?」
アスカ「私のこと、好き?」
シンジ「―――うん。アスカが好きだよ」
アスカ「じゃ、手繋いで歩きましょ。あんた片手使えないから、荷物持ってあげる」
ぎゅっ
てくてくてく
アスカ「そんでさ。骨折も直ったら、また手伝いなさいよ。バストアップ」
シンジ「また?!いや、僕は構わないけど」
アスカ「俗説みたいなもんだけど、要は異性に触られることで女性ホルモンが分泌されるんだって。
そういう意味じゃあんた程の適任、世界中探しても他にいないわ」
シンジ「どうして?」
アスカ「あんたバカァ? あんたの身体使えば、女を感じさせる事に関しては問答無用なんでしょ」
シンジ「か、身体・・・感じって・・・」
アスカ「それと、これも骨折が直ったらだけど―――」
シンジ「まだあるの?」
アスカ「私のことも抱いて」
シンジ「えええええ゛っ」
アスカ「予想しなかったわけじゃないけど・・・なによ、そのリアクション」
シンジ「だって、マズイよアスカ。好きって言ってくれるのは嬉しいけど―――」
アスカ「ヒカリ達みたいになるってんでしょ」
シンジ「そうだよ」
アスカ「いいじゃない、それで」
アスカ「きちんと認めて、伝えて、考えて、分かったわ。私あんたから離れられそうにない。
今だって、一緒に歩いてるだけでヤバイの。道端で気持ちを爆発させないように抑えてる」
シンジ「・・・・・・ちなみにそれ、抑えておかないとどうなるの?」
アスカ「さあ? この場で引き倒して、窒息するまでキスするかもね」
シンジ(うぁぁ・・・。目が本気だ・・・)
アスカ「だけど、独占もできそうにないし。正直、気が狂いそう―――シンジ、前に言ったの覚えてる?
どちらかに染まらないと楽になれないって。私、同じ狂うのなら、幸せな方に狂いたい」
シンジ「アスカ・・・・・・」
アスカ「ねえ、バカシンジ。私のことも、ヒカリ達みたいに堕とす自信・・・ある?」
アスカ「もっと早くに素直になってれば、私だけのモノにできたかも知れないのにね」
シンジ「・・・」
アスカ「あんたの全部を私のモノにできなくて、でも結局は離れられないなら。
私の全部をあんたのモノにしてもらうしかないじゃない」
シンジ「それで、後悔しないの?」
アスカ「ばぁか。後悔なんてできないようにして・・・って言ってるのよ」
シンジ「――――――分かった」
アスカ「ホント?」
シンジ「約束するよ。アスカの全部を貰って、絶対幸せにする。たださ、その前に・・・」
アスカ「なに?」
シンジ「キスしよっか?」
本編終わりで、あとおまけ
~~ここからおまけの後日談~~
アスカ「ああっ!あ、はぁん!あ、いぃ、ああッ!♥」
もみもみもみもみ
アスカ「ひぅ、あァっ、ああん♥ ふぁ!ああっ、はんっ!! ♥」
シンジ(アスカのおっぱい!おっぱい!おっぱいおっぱい!)( ゚∀゚)o彡゚
もみもみもみもみ
アスカ「らめっ、らめぇ!イ、イク、ああぁ♥ おっぱいでっっ!!」
もみもみもみもみ
アスカ「ああぁ、くはっ、あはああぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~ッッッ!!♥♥♥」
シンジ『―――ふぅ。ねえ、また少し大きくなった?』
アスカ『ぁぁ・・・あ、だってぇ・・・しんじが・・・いっつも触るんだもん・・・』
シンジ『アスカが胸だけでイクところ見るの、好きなんだ』
アスカ『ばかぁ。えっち・・・。ね、しんじぃ。キスもぉ♥』
シンジ『はいはい。ん・・・ちゅっ、んン、ちゅう・・・』
ミサト「おー。やりおるやりおる」
リツコ「あら? まだ予定時刻には早いんじゃない?」
ミサト「レイ達を待ちきれなくて、アスカがおねだりしたのよ。
こんな事もあろうかと待機しておいて正解だったわ」
リツコ「まったく・・・・・・すっかり出歯亀が趣味になっちゃって」
ミサト「あんたも人の事言えないでしょうが・・・おっ」
リツコ「あら」
ミサト「育ててもらったおっぱいでパイズリかっ! いいアイデアよアスカっ!」
アスカ「んっ・・・んっ・・・」むにっ、むにっ
シンジ「あ・・・ぁぁっ、くぅっ」
アスカ「んんっ、んっ、ね、気持ちいい?」ぐにゅぐにゅ
シンジ「う、うん・・・アスカ、一生懸命やってくれるから・・・ああっ」
アスカ(ああ、シンジが感じてくれてる。もっと、シンジ、シンジ、シンジぃぃ)
アスカ『はぁ、くぁぁんっ、ンん・・・』ビクビクッ
ミサト「え?! リツコ、あれってまさか・・・」
リツコ「ええ。アスカの方が先に軽く達したようね」
ミサト「すっっごいわねー。パイズリしてる方がイクなんて、AVの演出でもやらないわよ」
リツコ「シンジ君のアンチATとアスカの情念、恐るべしというところかしら」
シンジ『ぁッ、アスカ! 僕も、もうっ!』
ミサト「シンちゃんのほうも限界ね」
どくっ!どくっ!
アスカ『んん~~~っ。ごくっ。・・・・・・はぁ♥ しんじのせーし、美味しい♥』
ミサト・リツコ「「おおー!」」
マヤ「何してるんですか、二人とも」
ミサト「あ~・・・マヤちゃん。ええとこれは、ほら、アレ」
リツコ「以前に話した通り、チルドレンの性生活の観察よ」
ミサト(話したのかぃ!)
リツコ「自慰ならともかく、直に性交渉を行うとなれば、
シンクロに必要なA10神経に何らかの影響を及ぼす可能性も懸念されます。
それがチルドレン同士、かつシンジ君は性行為でアンチATフィールドを発生させるとなれば、
天と地と万物を紡ぎ、相補性の巨大なうねりの中でエネルギーの凝縮態へと・・・まぁいいわ。
とにかくこれも仕事よ」
マヤ「・・・はぁ」
ミサト(どこからねじりハチマキを・・・?)
アスカ『ねー・・・しんじ、おねがぁい・・・。私、もう、欲しくてダメなの・・・♥』
マヤ「とにかく、これも必要なこと、なんですね?」
ミサト「ま、まぁそうよ」
マヤ「だったら・・・私も見ます」
ミサト「えっ?」
マヤ「ほ、本当は、こういう不潔なのは見たくありませんけど・・・仕事なら我慢します」
ミサト(とか言いつつ最前列に座りやがった)
リツコ「ちょうど良かったわねマヤ。そろそろ本番が始まるところよ」
アスカ「きてぇっ、ああ・・・はやくぅ」
シンジ「ん、入れるよ。アスカ」ぐっぬぬ
アスカ「っくぁ・・・はぁぁぁっぅ!ああっ、ひ!ぁ、いぃっ!シンジのぉ♥ 入るだけで、すごぃぃっ!!♥」
じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ
アスカ『ふあっ、あっ、あはぁっ!ひっ!わたし、あぁッ、とけるぅ!しんじぃ、しんじぃっ♥』
マヤ「アスカちゃん、随分気持ちよさそうですね・・・」
ミサト「シンちゃん相手だと、初めての時から、そりゃもう滅茶苦茶イイらしいわよー」
アスカ『あは、んンっ! やぁ…あん♥ ああっ、だめ、もっとぉ!!ふぁ!いっ、あはぁっ ♥』
マヤ「初めてでも、ですか(ゴクリ)」
ミサト「力の件を除いても、素質ありそうだしねえ・・・・・・あれ?ひょっとしてマヤちゃんも処女?」
マヤ「わ! 私のことはどうだっていいんですっ」
リツコ「二人とも。そろそろイクわよ」
アスカ『ああぁぁぁっ、イ、ああっ!!は、くあっ、あああぁぁぁぁぁぁぁぁ――――――!!!♥♥♥』
マヤ「」ポーッ
ミサト「ただねえ・・・シンちゃんと一回スルと、抜けられなくなるのが難点で。って、聞いてる?」
リツコ「マヤには刺激が強すぎたかしらね」
リツコ「この調子じゃ、近いうちにシンジ君の恋人が一人増えるかも知れないわね」
ミサト「んー・・・ま、いいんじゃないの、それはそれで。当人が幸せならさ。
シンちゃんの功績考えたら、ハーレムの一つや二つ作ったってバチは当たらないわよ」
リツコ「・・・」
ミサト「碇家と六文儀家の両方からとんでもない額の遺産が入るんだし、養うには困らないでしょ」
リツコ「だからアスカもああ仕向けたの?」
ミサト「・・・・・・なにそれ。どういう意味?」
リツコ「アスカへのあなたのアドバイス、間違いだったとは言わないけど・・・。
こうなるように誘導したようにも見えなくは無かった、って事」
ミサト「まさか。あくまでアスカが自分の気持ちで決めたことだわ」
リツコ「本当に?」
ミサト「まぁ、歪だけどこうなるしかないかも―――くらいには思ってたけどね。
シンジ君のハーレム作るために女の子捧げたりするほどバカじゃないわよ」
リツコ「ならいいけど。とにかく、あなたはシンジ君に甘いから」
マリ『こんちわー!って、もう始まってるし!』
ヒカリ『アスカ、やっぱり・・・』
レイ『ええ。セカンドは信用できない』
シンジ『いや、ごめん!僕が・・・』
アスカ『シンジが謝ることないわよ。だいたい一緒に住んでるんだからちょっとくらい―――』
ミサト「ふふっ。みんな元気なもんじゃない。それだけでお姉さんは満足だわ」
リツコ「それは同感だけど・・・そろそろ、"お姉さん"は諦める時期じゃなくて?」
【おしまい】
元スレ
シンジ「なに?アスカ」
アスカ「あんたって、おっぱい好きよね?」
シンジ「ぶっ」
アスカ「私の胸見てオナニーしちゃったこともあるし。あ、これ証拠映像ね」
シンジ『はぁ、はぁ、はぁ・・・・・・・・・。最低だ、俺って』
シンジ「勘弁してよ・・・」
アスカ「ま、許してあげてもいいけど? 代わりにひとつ言うこと聞きなさい」
シンジ「うん・・・分かった。僕が悪いんだしね」
アスカ「じゃあ、おっぱい揉んで」
シンジ「えーと。僕の?」
アスカ「なにが楽しいのよそれ。私の」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/07(水) 17:23:04.62 ID:t8oSf7A50
シンジ「な、なんで?!」
アスカ「揉まれた方が大きくなるって聞いたからよ。なによ。怖い?
七夕に女の子の胸触ったら、織姫様が見てるかも知れないから」
シンジ「いや意味分からないけど。・・・こわかないよ、胸くらい」
アスカ「ならいいじゃない。手近にいて、こういう事させてもまーどうでもいい男ってあんたくらいだし」
シンジ「前はそれでキスしたしね」
アスカ「あ、ただし服の上からよ。直接触れるなんて勘違いしないで」
シンジ「はいはい(・・・・・・orz)」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/07(水) 17:31:56.66 ID:t8oSf7A50
シンジ「で、どうすればいいの?前から?後ろから?」
アスカ「なんか表現が卑猥ねー。そうね、とりあえず前から」
シンジ「分かった。じゃ、揉むね。・・・ホントにいいの?」
アスカ「私がいいって言ってるんだから、さっさとする!あんた男でしょ」
シンジ「う、うん(ゴクリ)」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/07(水) 17:43:12.06 ID:t8oSf7A50
アスカ(や、シンジ、なんて目で見てんのよ・・・)
シンジ(大きくするって言っても、アスカの胸って年の割に十分大きいよな・・・)
アスカ(なんか私まで・・・ノリで始めたけど、シヌほど恥ずかしくなってきたじゃない!)
シンジ(ユニゾン訓練の時の夜も凄かったし。さ、触っていいのか)
アスカ(大体、服着てるって言ってもよく考えたらタンクトップだけだし!!)
ふにっ
アスカ「あっ・・・!?」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/07(水) 17:56:30.20 ID:t8oSf7A50
ふにふに
アスカ「ン・・・やっ・・・・」
むにゅっ
アスカ「ぁんっ」
シンジ「はぁ、はぁ、アスカ・・・」
もみもみもみ
アスカ「あ、んン・・・あぁっ、あんっ」
もみもみもみもみもみもみ
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/07(水) 18:09:31.33 ID:t8oSf7A50
アスカ(あ、あ?嘘っ。な、なんでこんな、胸揉まれてるくらいで異常に―――)
アスカ(だめ、シ、シンジの手だと思うと)
アスカ(あぁ・・・シンジ、シンジも興奮してる・・・シンジに見られてる)
シンジ「アスカ、もしかして感じてる?」
アスカ「あ、あんたバカ?!お、おっぱい揉まれたくらいで女は・・・ひ、あぁ!」
もみもみもみ
アスカ「はぁっ、ン!あ、くぁん、あ、ああ、っぁん!やだっもう!!」
ドゴンッッ
シンジ「ぐはっ」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/07(水) 18:17:12.13 ID:t8oSf7A50
アスカ「はぁー、はぁー、はぁー」
シンジ「い、つつ・・・。いきなり何すんだよアスカ!?」
アスカ「うるさいうるさい!!ちょっと触っていいって言われたからって、調子に乗りすぎよ!」
シンジ「ええー・・・」
アスカ「やっぱりこの話は無し!バストアップには別の方法を考えるわ」
シンジ「はあ。アスカ、どこ行くの?」
アスカ「シャワーよ。あんたなんかに揉まれて気持ち悪いから」
シンジ「めちゃくちゃだよ、もう・・・」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/07(水) 18:31:11.34 ID:t8oSf7A50
ふにふに
アスカ「ん・・・」
アスカ(やっぱりなんともない。シンジにされた時は、おかしなくらい感じたのに)
アスカ(シンジの―――指だと思って)
ふにふにふに
アスカ「・・・ぁっ、んん」
アスカ(これだと、少しは・・・)
アスカ「んっ、あっ、しん・・・、シンジ!」
シンジ(アスカ、遅いな。そんなにイヤだったのかな)
くちゅ、くちゅっ
アスカ「ふぁ、シンジ、シンジ、シンジ、シンジ、しんじぃぃっ!」
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/07(水) 18:41:19.88 ID:t8oSf7A50
ヒカリ「大丈夫?アスカ。なんだか疲れてるみたいだけど」
アスカ「えっ、そう?へーきよ、へーき」
アスカ(まさかヒカリに、毎晩遅くまでシンジでスルのが止められなくなってる、なんて言えないわよね)
アスカ(でも、足りない・・・。悔しいけど、もう一度シンジに・・・。むっ!)
レイ「碇君」
シンジ「なに?」
レイ「話があるの。来て」
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/07(水) 18:49:16.06 ID:t8oSf7A50
シンジ「珍しいね。綾波のほうから話って」
レイ「―――碇君は、おっぱいが好きなの?」
シンジ「ぶっ」
レイ「この携帯動画を見て」
シンジ『はぁ、はぁ、はぁ・・・・・・・・・。最低だ、俺って』
シンジ「・・・・・・・・・ねえ。出回ってるの?これ」
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/07(水) 18:56:34.45 ID:t8oSf7A50
レイ「赤木博士が女性職員に1本1000円で配布しているわ」
シンジ「なにやってるんだよ、リツコさん・・・」
レイ「碇君は、おっぱいが好き?」
シンジ「あの、面と向かって言われると照れるけど・・・好き、です」
レイ「私のおっぱいでも、好き?」
シンジ「勿論好きだけど。え?」
レイ「―――碇君に、ぽかぽかして欲しい」プチプチ
シンジ「待って待って、待ってよ綾波!脱がないで!!」
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/07(水) 19:09:11.91 ID:t8oSf7A50
シンジ「ね、落ち着いて綾波。外で服脱いじゃダメだよ」
レイ「私では、ダメ?」
シンジ「・・・そういう事じゃなくてさ。大体、脱いでどうするつもりだったの?」
レイ「碇君にぽかぽかして欲しい」
シンジ「あの、ごめんよく分からない」
レイ「司令に聞いたの。『胸を揉ませてやれば喜ぶ。俺の息子だから間違いない。俺のムスコもそうだ』って」
シンジ「父さんって・・・」
レイ「ここなら、誰も見てないわ」
アスカ「見てるわよバカ!!」
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/07(水) 19:21:57.51 ID:t8oSf7A50
シンジ「あ、アスカ?!」
アスカ「まったく、ちょっと目を離すとすぐこれなんだから・・・ほらシンジ、さっさと帰るわよ」
レイ「・・・どうして邪魔するの?あなたには関係ない」
アスカ「あるわよ。バカシンジには、帰って私のバストアップに協力するって仕事があるんだから」
レイ「?」
アスカ「揉んで大きくするのよ。つまりシンジには私のおっぱいがあるから、あんたの出る幕はないって事」
シンジ「アスカ・・・それはもうやらないはずじゃ」
アスカ「・・・また協力させてあげるわ。喜びなさい」
65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/07(水) 19:40:48.13 ID:t8oSf7A50
レイ「―――待って」
アスカ「なによ。あんたもう用済みなんだから・・・」
レイ「碇君。私は、碇君に喜んで欲しい。胸を大きくするためじゃない」
シンジ「綾波・・・」
レイ「碇君が、好き」
アスカ「なっ」
レイ「だから―――だから、私の部屋に行きましょう。そこで、碇君のしたいことをして」
シンジ「し、、、したいこと・・・?」(ゴキュ)
アスカ「ちょっ!ちょっとシンジ、なに赤くなってんのよ!!もう行くわよっ」
シンジ「・・・・・・ごめんアスカ。先帰ってて」
アスカ「シ、シンジ?」
72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/07(水) 19:51:02.42 ID:t8oSf7A50
シンジ「アスカは別に、僕が他の子とどうするかはどうでもいいんでしょ?」
アスカ「あ、当ったり前じゃない!あんたなんか・・・男として見てない」
シンジ「キスのときもこないだも、アスカから言ったのに最後は酷い目にあったし」
アスカ「う・・・」
シンジ「病室でのことは、もちろん後で改めて謝罪するけど。やっぱり、その代わりがおっぱい揉めってのもヘンだし」
アスカ「ううぅ・・・」
シンジ「ちゃんと夕ごはん作るのに間に合うようには帰るから。ね?」
アスカ「」
シンジ「ね?」
アスカ「ふ、ふん!勝手にすればいいじゃない!」
77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/07(水) 20:06:05.62 ID:t8oSf7A50
【レイの部屋】
ガチャッ
マリ「やっほー。おかえりー」
シンジ「え・・・っと。誰、ですか?あ、いや、あの屋上の・・・」
マリ「そうだよ。ネルフのわんこ君♪」
レイ「真希波・マリ・イラストリアス。ユーロ支部のエヴァパイロットよ」
シンジ「はあ。初めまして・・・じゃないか。こんにちわ」
レイ「呼んでおいたの。おっぱいが大きいから」
シンジ「へ?」
マリ「にゃはは」
レイ「おっぱいが多い方が、碇君が嬉しいと思って」
シンジ「え?いや・・・だって、綾波、僕のこと好きだって・・・」
レイ「ええ。だから」
マリ「ほらほら、わんこ君、こっちおいで。二人で可愛がってあげるにゃ」
98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/07(水) 22:45:54.97 ID:t8oSf7A50
マリ「ん、ちゅっ・・・・・・。ねえ、これまでにキスの経験は?」
シンジ「えと。一応、3回だけ」 ※マナ、アスカ、ミサト
マリ「今のが初めてじゃないのかー。残念。でも可愛いから、ぱふぱふしてあげよう」むぎゅっ
シンジ「うわっ」
シンジ(真希波さんの胸、ホントにおっきい・・・柔らかしくて、いい匂いが・・・)
レイ「碇君。私とはキス、したことない」
シンジ「綾波・・・・・・ん、んンっ」
マリ「ふふ、おっぱいに挟まれながら、他の子にキスされる気分はどうかな?わんこ君」
106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/07(水) 23:03:52.88 ID:t8oSf7A50
シンジ「き、気持ちいいっていうか、嬉しいですけど・・・でもいいんですか?」
マリ「据え膳食わぬは男の恥だよ。
女がいいって言ってるんだから、わんこ君は思い切り楽しめばいいにゃ」
レイ「部屋でなら―――」するり
シンジ(あ、あやなみのおっぱぉ!じゃないおっぱい!)
レイ「今度こそ、好きに触って。碇君」
シンジ「あ・・・う・・・じゃ、じゃあ・・・」
むにゅっ
レイ「んっ」
110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/07(水) 23:26:01.14 ID:t8oSf7A50
シンジ(うわ、な、生の感触が。前の時はわけわからなかったけど・・・)
むにっもみもみ
レイ「・・・ぁ・・・ん、っく・・・あっ・・・」
マリ「ほれ、おっぱいはこっちにもあるからね」プルンっ
シンジ「ま、真希波さん!」
マリ「マリでいいにゃ。手、貸して」むにゅっ
シンジ(ああっ。両手におっぱいがっ)
シンジ(くぅぅっ。おっぱい・・・・おっぱい!おっぱいおっぱい!!)( ゚∀゚)o彡゚
もみもみもみもみ
もみもみもみもみ
レイ「ぁっ、ん、あんっ、あ、あっ!」
マリ「くぁ・・・あん!わんこ君、じょうず、ぁンっ」
アスカ(シンジのバカ。早く帰ってきなさいよ・・・)
114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/07(水) 23:44:04.47 ID:t8oSf7A50
マリ「あ、はぁぁ・・・君の手、なんか凄く感じる・・・。ね、下も触ってみて?」
シンジ「下って・・・」
マリ「こっち」くちゅっ
シンジ(うわっ)
マリ「そう。そこ弄って・・・胸は、お口で、ね?」
123: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 00:10:58.78 ID:PTFUbY6H0
ミサト『もしもし、アスカ?私今日帰れないから―――うん、そう。シンちゃんと仲良くね』
アスカ「ん、分かった。大丈夫よ。ご飯はシンジが作ってくれるし・・・」
マリ「ひぁ!あ、はンっ!あ、すご、なんで、ああぁ!」
マリ(やばぃ、ぜったい変っ・・・これくらいで、気持ちよすぎっ、あぁぁ)
マリ「あ、あ、まって!わんこくん、ストップ!!」
シンジ「えっ?!」
マリ「はぁ、はぁ・・・。こ、これ以上は我慢できなくなっちゃうから。先は譲るって、約束―――」
レイ「ぁ・・・ぁ・・・はぁっ・・・ぁ・・・」
マリ(といってもあっちは、胸揉まれただけで忘我してるにゃ)
マリ「わんこ君、横になって。で、レイちゃん。レイちゃん?」
レイ「あ、は・・・?」
マリ「うっとりしてないで、愛しの碇君の童貞を奪ってあげないと」
127: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 00:23:02.59 ID:PTFUbY6H0
シンジ「マリさん・・・あの、童貞って」
マリ「ありゃ?違った?」
シンジ「童貞ですけど。いや、そうじゃなくて」
マリ「薬も飲んでるし、心配ご無用!
上半身は私が可愛がってあげるから、大人しくされるがままの愛玩動物になってるといいにゃ」
レイ「碇君は・・・私じゃイヤ?」
シンジ「まさか!そんな事無いよ。ええと・・・その。ありがとう」
マリ「レイちゃんの次は、私にもね♪」
130: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 00:38:36.10 ID:PTFUbY6H0
アスカ(シンジとファースト、本当に今頃・・・)
アスカ「ぁっ・・・ん、んン・・・」
アスカ(ああ。イヤ。ヤなのに・・・こんな想像で、私・・・)
レイ「ひぁっ、あん、あっ、ふぁぁぁっ!あんっ、あっ、いかりくん!あああぁっ!」
マリ「ん、ちゅっ、んちゅっ・・・。ふふ、レイちゃん凄い感じっぷりだにゃあ」
アスカ「んぁ・・・く・・・シンジ、しんじぃ・・・」
マリ「んあっ、あっ、ああぁぁっ!す、すご、いぃぃぃ! ひぃあ、わんこくん、すごいよっ!!」
レイ「あぁ。碇君・・・ちゅっ、んン。つぎ、終わったらまた私に―――」
131: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 00:48:29.97 ID:PTFUbY6H0
【葛城邸】
ガチャッ
アスカ(シンジ、帰ってきた!)「おかえ・・・」
マリ「おー。これがシンジ様のウチかにゃ」
アスカ「な?! だ、誰よあんた。ファーストまで」
レイ「・・・」
シンジ「ただいま、アスカ。こちらは真希波マリさん。ユーロ所属のエヴァパイロットなんだ」
アスカ「エヴァの・・・そいつが何の用よ」
シンジ「うん。せっかくだから、皆でご飯食べようって。すぐ作るから待ってて」
136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 01:00:29.75 ID:PTFUbY6H0
アスカ「どういう事よファースト。あんた、シンジを連れて帰ったんじゃなかったの?」
マリ「そうだよ。それで、さっきまで3Pしてた」
アスカ「さんっ・・・・・・はぁ?!」
マリ「可愛いわんこだとばかり思ってたシンジ君が、シンジ様だと分かったにゃ」
アスカ「意味分かんないわよ!最低っ」
139: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 01:21:04.12 ID:PTFUbY6H0
【NERV】
アスカ「と・に・か・く、すぐにでも引っ越したいの。できるんでしょ?」
ミサト「そりゃあ出来るわよ。でもねえ・・・」
アスカ「あいつら、毎日ファーストの部屋に寄ってんのよ!それから夕食たかりにも毎日」
ミサト「うーん」
アスカ「『碇君』『シンジ様』ってべたべたべたべた、イヤらしいったら」
ミサト「だから出て行きたい、と」
アスカ「もううんざりよ。あいつらと同じ空気を吸うのも嫌」
142: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 01:36:37.79 ID:PTFUbY6H0
ミサト「アスカの言い分は分かったわ。でも、それでいいの?」
アスカ「なにがよ」
ミサト「アスカが家を移せば、3人のそういうのは見る機会を減らせるでしょうけど。
でも見なくなるだけで、シンちゃんがレイやマリに取られたままなのは変わりないのよ?
むしろ決定的にアスカの付け入る余地が無くなるんじゃない?」
アスカ「あ、あたしは!目に映るところで不潔な真似されるのがうっとうしいだけで・・・っ」
ミサト「ふうん。オーケイ、じゃあこうしましょ。3人には、私の家に集まる事を止めるよう伝えます」
アスカ「え・・・?」
ミサト「レイの部屋でどうこうするだけならアスカの目に映らないし、
シンちゃんの女性関係自体には興味ないならそれで解決。ね?」
アスカ「あ・・・・・・」
144: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 01:50:51.65 ID:PTFUbY6H0
ミサト「ほら。なんて顔してるのよ、アスカ」
アスカ「私は、別に・・・」
ミサト「シンジ君はね、確かに八方美人なところがあるわ。
誰に愛されても喜ぶし、誰のためにも本気で命をかけてしまう。
そうね―――女からしたら、相当やっかいだけど」
アスカ「単にスケベなのよ。あいつは」
ミサト「でも、好きなんでしょ?」
アスカ「・・・・・・」
ミサト「いいアスカ。シンジ君にも問題あるけど、不満をぶつけたいなら、まず自分が素直にならなきゃ」
アスカ「・・・・・・」
ミサト「―――まぁ、私から言いたいのはそれだけ。
あとは自分でよく考えて、やっぱり引っ越したいと思ったらもう一度来なさい」
ミサト「あ、日向君?シンジ君とレイ、まだ本部内にいる?うん。リツコのところに呼び出して」
147: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 02:10:27.55 ID:PTFUbY6H0
ミサト「さて、と。なんで呼ばれたかは、薄々分かってるわよね」
シンジ・レイ「「はい」」
ミサト「ちなみに、さっきまで何してたの?」
シンジ「あ、それは・・・」
リツコ「レイ?」
レイ「・・・更衣室で、碇君にフェラチオをしていました」
ミサト「はぁ・・・。あなたたちに、今更年相応にー、なんて言わないけどね。ちょっと節度を考えなさい。
これは上司としてじゃなく、大人としてのアドバイスよ」
シンジ「すいません、ミサトさん。あの、僕が浮かれちゃって、それで綾波は―――」
リツコ「それはどうかしら」
シンジ「え?」
リツコ「悪いけれど、ここ数日はレイの部屋を内部まで監視させてもらったわ。
映像は私しか見ていないけど」
150: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 02:22:49.70 ID:PTFUbY6H0
リツコ「確認した限り、レイやマリからも非常に積極的に求めている様子が伺えたわ。
それも尋常じゃないレベルで・・・シンジ君、薬でも使った?」
ミサト「リツコ?!」
リツコ「冗談よ。でも、そのくらい不自然な性感を得ている」
レイ「・・・」
リツコ「心当たりがあるのね、レイ」
シンジ(・・・・・・・・・てっきりあれが普通だと思ってた)
152: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 02:28:47.02 ID:PTFUbY6H0
レイ「碇君・・・」チラリ
シンジ「ん?いいよ、綾波。正直なんだかよく分からないけど、僕には気をつかわないで」
ミサト「レイ、お願い」
レイ「―――碇君が性的な意識を持った時、碇君から、微弱なアンチATフィールドが発生しています」
シンジ「ええええぇっ!?」
リツコ「間違いないの?」
レイ「はい」
シンジ「いやいやいやいや、待って綾波。アンチATって、あの、あれ?」
レイ「ええ」
155: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 02:40:21.43 ID:PTFUbY6H0
ミサト「なんで私のシンちゃんからそんなものが・・・」
リツコ「補完計画の中心になった後遺症かしら?」
ミサト「あ、そういえば、これ時系列ってどうなってるの?マリもいるし」
リツコ「・・・・・・そういうメタな発言をするものではないわよ、ミサト」
レイ「人間の性感は、肉体の刺激以上に精神に左右されます。
アンチATフィールドは心の壁を溶かし―――」
リツコ「肉体をも快楽と共に溶かす。なるほど、適度に発現するなら最強の媚薬ってわけね」
シンジ「」(゚Д゚)
156: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 02:52:16.13 ID:PTFUbY6H0
【葛城邸】
シンジ「ただいま」
アスカ「なによ、珍しく一人じゃない」
シンジ「うん・・・しばらく綾波もマリさんも来ないと思うよ」
アスカ「え?そ、そう」
シンジ「ちょっと疲れたから、しばらく休むね」バタン
アスカ「あ・・・」
アスカ(なによ、少しは素直になってやろうとしたのに)
アスカ(でもあいつらは来ないって・・・ミサトが言ってくれたのかな)
157: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 03:00:14.63 ID:PTFUbY6H0
シンジ「この部屋の天井も、すっかり見慣れたな―――」
レイ『ごめんなさい、碇君。やっぱり言わない方が』
シンジ『えっ。いや、大丈夫。うん。びっくりはしたけど』
リツコ『それで、安全は保障できるの?』
レイ『はい。問題ありません』
リツコ『そう・・・・・・他ならぬあなたが言うなら信用するわ。まぁ念のためデータは―――』
ミサト『一応、検査の結果が出るまではえっちな事は我慢してね』
ミサト『あ、それと、家でイチャつくのは―――』
158: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 03:18:55.65 ID:PTFUbY6H0
【学校】
シンジ(あれからもう一週間か・・・検査結果、まだなのかな)
シンジ(うぅ・・・したい。したいよ母さん!いや母さんとしたいわけじゃないけどっ)
シンジ(おっぱい!おっぱい!おっぱい!)
シンジ(くそっ、前はこんな事なかったのに)
女生徒「あの・・・碇君、大丈夫?変な顔してるけど」
シンジ「え、そ、そう?変な顔してた?」
女生徒「変っていうか、苦しそうっていうか」
シンジ「そっか・・・ん、大丈夫。ごめん、心配かけて」ニコッ
女生徒「あっ」
シンジ「?」
女生徒「碇君・・・///」ぽーっ
シンジ「あれ?」
164: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 04:17:17.38 ID:PTFUbY6H0
【NERV】
ミサト「はーいリツコ。結果出たって?」
リツコ「ええ。レイの言うとおり、危険視するほどの事は無いわね」
ミサト「そりゃ結構」
リツコ「ただ、シンジ君の性欲が高まっていると、そこにいるだけで周囲に影響が出るかも」
ミサト「え゛。問題ないの?それ」
リツコ「人類の問題にはならないわ」
ミサト「それはそうだろうけど・・・ねえ、今、シンジ君に禁欲させて一週間経ってるのよ?」
リツコ「レイ達との行為を禁じてるだけでしょ。自慰くらいはしてるわよ、きっと」
ミサト「ん~。ま、ダイジョブか」
165: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 04:26:25.00 ID:PTFUbY6H0
【再び学校】
女生徒「私ね、前から碇君のこと・・・」
シンジ「ちょ、ちょっと?!」
女生徒「いかりくぅん」
シンジ「いや、ここ教室だし・・・あのっ」
ガタッ
シンジ「ごめん!」ダダダッ
女生徒「あんっ」
ヒカリ「碇君、どこ行くの?!授業始まっちゃうよっ」
168: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 05:20:06.06 ID:PTFUbY6H0
【屋上】
シンジ「はぁ、ビックリした・・・。ん?あれって」
マリ「おぉーーーーい」バサバサバサ
シンジ「うわあっ!」
ドサッ
169: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 05:22:21.55 ID:PTFUbY6H0
マリ「ふぅ―――。こんちわ、シンジ様。ちょうど良かった」
シンジ「っつう・・・・・・マリさん、空から落ちてくるって決まりでもあるの?」
マリ「そんなわけじゃないけど・・・。んふふ、こうしてると初めて会った時みたい。
あぁ、相変わらずいい匂い♥」ぎゅうっ
シンジ(あああ、久しぶりのマリさんのおっぱいがっ)
マリ「あはっ♪ もうシンジ様のが大きくなってるにゃ」
シンジ「だ、ダメだよ。今は禁止されてるんだってば」
マリ「知ってるけど、もう我慢の限界っ!」
171: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 05:31:45.14 ID:PTFUbY6H0
マリ「ちゅっ、んん、ちゅうっ」サワサワ
シンジ「あ、あうぅ」
マリ「ほらぁ。シンジ様だって溜まってるんじゃん」
シンジ「でも…あ、くっ…」
マリ「私、すっかり病みつきでさ。シンジ様の玩具にしていいから―――」
シンジ(い、今そんな顔で、そんな事言われたら…)
マリ「一緒に気持ちよくなろ?」
シンジ「うぁ…!ああっ、マリさん!!」
174: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 05:35:51.16 ID:PTFUbY6H0
ヒカリ(授業なのに。もう、早く連れ戻さないと)
ぁっ・・・ぁぁンっ
ヒカリ(え?なに?この声・・・)
177: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 06:04:56.85 ID:PTFUbY6H0
ヒカリ(屋上から・・・まさか・・・)
ギィっ
マリ「はぁっ!あぁ、あっ、はぁッ!い、ぃい、ひっ、ああぁぁぁっ!!」
ヒカリ「ッッ?!!」
マリ「あん、あはっ、イイ! しんじさま、すごっ、ンあ、はぁんっ!」
シンジ(なんだ・・・これっ?!溜めてたから?)
マリ「らめ、ひ、あんっ!あぁ、また、イっ!!ああ、あ、いああぁぁ―――っ!!」
シンジ(なんか、抑えが、きかなっ)
マリ「ひぁぁ、あぁぁぁ~~~~~~~~~~~~~っっ!!」
179: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 06:16:56.98 ID:PTFUbY6H0
シンジ「・・・・・・・・・ふぅ。はぁ、はぁ、はぁ」
ヒカリ「あああ、あなたたち―――」
シンジ(い、いいんちょう!?)
ヒカリ「学校でなにしてるの!!!」
シンジ「来ちゃダメだ!!」
ヒカリ「碇く・・・・・・えっ?」カクン
ヒカリ(ヤ・・・なに、これ?身体、あつ―――あっ)
マリ「ふぁ・・・新客かにゃ?ふふ、きみもおいで」
シンジ「ちょ。マリさん」
マリ「しんじさまの、きもちいいよぉ?」
ヒカリ「気持ち、いい?あ・・・いかりくん・・・」
シンジ「洞木、、、さん?」
ヒカリ「わたし、も・・・あぁ。ちがっ。あぁ・・・おねがい」
181: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 06:26:19.90 ID:PTFUbY6H0
シンジ「ま、まずいって、洞木さん。お願いだから正気に―――」
ヒカリ「どうして?わたし、もう・・・」
シンジ「あのさ、とにかくなんか僕もおかしいんだ・・・今、自分で歯止めが、ってうわぁっ!」
ヒカリ「あは。いかりくんのおちんちん。ねぇ、舐めてもいい?」
シンジ(・・・・・・ゴキュリ)
182: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 06:33:18.44 ID:PTFUbY6H0
キーンコーン
アスカ(ヒカリ、帰ってこなかったわね。ミイラ取りがミイラになってどうすんのよ)
アスカ(まさか。ヒカリの事だから、私の話とかしてるのかな)
アスカ(あの子、心配性だし)
ミサト『不満をぶつけたいなら、まず自分が素直にならなきゃ』
アスカ「人任せより、まずは自分で動かないとね・・・」
女生徒「アスカ、何か言った?」
アスカ「ん。ヒカリとシンジ探してくる。私のお弁当持ってるのシンジだし」
204: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 13:07:42.05 ID:PTFUbY6H0
アスカ(あ、あれって)
アスカ「ヒカリ!どこ行ってたのよ。ねえ、シンジ見つかった?」
ヒカリ「あ・・・アス、カ?」
アスカ「?」
ヒカリ「うん。碇くん、いたよ。碇くん・・・」
アスカ「ちょっと―――大丈夫?」
ヒカリ「ごめんねアスカ、私・・・・・・。碇くん、いて・・・・なんだか分からなくなって・・・」
アスカ「なに?何を言ってるの?」
ヒカリ「あぁ・・・凄かった・・・♥」
210: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 13:26:51.47 ID:PTFUbY6H0
【屋上】
シンジ「立てる?マリさん」
マリ「なんとか~」
シンジ「肩、つかまって」
ダダダダダダダダッ バタン!
アスカ「シンジっっっ!!!!」
シンジ「え、アス―――」ごしゃっ!
シンジ「ぐはっ!?」
マリ「んにゃっ」
アスカ「ぜはー・・・ぜはー・・・。あ、あんた、バカだバカだバカだとは思ってたけどヒカリにまで~」
シンジ「ア、アスカ、もう知って・・・。いや、ゴメンでもまずは話を」
アスカ「うるさいっ」
どごっ!
アスカ「殺してやる殺してやる殺してやる殺してやるううううっっ!!」
214: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 13:57:12.16 ID:PTFUbY6H0
【NERV病棟】
リツコ「全身打撲、左腕骨折。脳震盪。この程度で済んで良かった、と言うべきかしら。
報告通りなら、マリが止めなかったら本当に殺してたかも知れないわね」
ミサト「怒りたくなる気持ちは察するけど・・・やりすぎよ。アスカ」
アスカ「だって、あのバカが―――」
ミサト「自業自得、か。でもね、今のところシンジ君の女性関係の輪にアスカは入って無いの」
アスカ「・・・」
ミサト「これで切れたのがレイだったり、アスカとシンジ君が恋人同士だったりしたら、
私だってシンジ君だけ責めてるわよ。分かる?」
アスカ「・・・私には怒る資格が無い、って言いたいの?」
ミサト「ま、ハッキリ言えばね。前に言った話の繰り返しみたいになるけど。
さすがに、友達に手を出されてってだけじゃ、ここまでする理由にはならないでしょ?」
220: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 14:17:11.85 ID:PTFUbY6H0
リツコ「もう使徒の襲来が無いとはいえ、NERVの研究においてシンジ君の能力は不可欠なの。
もちろんアスカ、あなたの力もね」
アスカ「・・・」
リツコ「今後もこうした事件の起こる可能性があるなら、
あなた達二人の接触を最低限まで制限することになるわ」
アスカ「そっ!?」
ミサト「いい? あと2時間後に、シンジ君の準備が整い次第、個人的な面会を許可します。
これが最後の機会よアスカ。何か伝えに行くのも、会わずに帰るのも、全てあなたに任せる」
アスカ「2時間後・・・・・・」
ミサト「そ。どうするか、よく考えてね」
アスカ「でも、ミサト、シンジの準備って?検査は終わったんでしょ?」
ミサト「あ~・・・。それはその」
リツコ「まったく、迂闊ねあなたは。アスカ、聞かないほうがいいわよ」
221: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 14:27:14.28 ID:PTFUbY6H0
シンジ(もう見たくなかったのにな。この天井)
レイ「具合、どう?」
シンジ「痛み止めも効いてるから大丈夫。しばらくは安静にしてろって」
ヒカリ「ごめんなさい碇君。私が―――」
シンジ「洞木さんのせいじゃないよ。僕がだらしないから・・・」
マリ「エヴァのパイロットならこのくらい慣れっこだよね♪」
シンジ(・・・慣れたくないけど)
シンジ「ところでどうしたの?洞木さんまでNERVにいるなんて」
ヒカリ「あの、赤木さんって方に呼ばれたの。協力して欲しい・・・って」
シンジ「協力?」
226: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 14:50:52.54 ID:PTFUbY6H0
マリ「これから2時間後くらいに、シンジ様に面会客がくるにゃ」
シンジ「・・・誰なの?」
マリ「秘密!」
レイ「それまでに、無意識でのアンチATフィールド発生を一時消滅させておくのが私達の役目」
マリ「なるべく、お互い素の状態で話し合わせるためらしいよ」
シンジ「へえ・・・・。それで、一時消滅って、どうするの?」
ヒカリ「ふふっ」
マリ「ぬっふっふ」
シンジ「あの・・・? なんだか、目が怖いんだけど・・・」
ヒカリ「あのね。碇君の・・・せ、せーしを」
マリ「枯れるまで搾り取っておけば! 意図しない発生は抑えられるらしいにゃ」
レイ「・・・碇君はそのまま。寝ていてくれてれば、いい―――」
231: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 15:20:47.59 ID:PTFUbY6H0
ヒカリ「あぁ、身体中あざだらけ・・・・・・。全部舐めてあげる」ピチャッ
マリ「あは♪ こっちは元気じゃん。大事なところが無事で良かったね」
シンジ「っっ、ぁうっ」
マリ「奥まで、のむね・・・? ん、んくっ、んン」
レイ「碇君―――」むにゅっ
レイ「あっ、んぁ・・・おっぱい、気持ちいい?碇君・・・」
ぴちゃっ、ぺろ、ぺろ
ちゅく、ちゅぅ、くちゅっ
むにっ・・・むにゅ、むにっ・・・
シンジ「うぁ、あっ、みんな、い、うっ、くあっ、ああぁっ・・・」
234: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 15:38:51.85 ID:PTFUbY6H0
シンジ(あ、うぁっ、凄い・・・ああ、もうっ出るっ)
どくんっ
マリ「ンんっ!? んっ~~~~」ごくっごくっ
シンジ「あっ!はぁ、うわ、マリさ、ああぁぁぁっ!!」
ごくっごくっ ちゅううぅ
マリ「―――――ふぅ。いっぱい出た出た」
レイ「一回目、ね」
マリ「時間内に何度イカせてあげられるか、楽しみだにゃあ」
シンジ「あ、あ、はぁ、はぁ、はぁ・・・」
ヒカリ「あの、そろそろ、い、入れてもいい? 私、また・・・」
マリ「んー。順番ね」
レイ「じゃあ私は、キスを・・・、ん、ちゅぅっ・・・」
シンジ「ちゅ、ンん、綾波、んん、ちゅぷっ」
ヒカリ「あぁ・・・碇くんの、入ってくる・・・! やっぱり、これ、ああ、素敵ぃ・・・」
238: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 16:20:42.87 ID:PTFUbY6H0
アスカ(会って―――会うの? 会ったとして、なんて言おう。今更、どう・・・)
ヒカリ「ひぃっ!あ、はぁぁぁっ、イクっああっ、い、ああああああああっっ――――!!」
ドサッ
マリ「あ~あ。ん、ちゅくっ。ヒカリちゃん、一度イカせるまでに・・・ちゅっ、れろ・・・10回はイったね」
レイ「仕方ないわ。次、ぁっ、あん・・・わ、私が―――」
マリ「えー・・・最後かぁ。あ?! や、あんっ。ガマン、、、できるかなあ」
シンジ「―――う、あ、あうぅ」
マリ「んっふふ。けどシンジ様のほうも、だいぶ、あっン、焦点怪しくなってきたね」
レイ「ふ・・・くんっ・・・」ぬぷぅ
マリ「ならこっちは、その可愛いお顔に・・・あはっ♪ 久しぶりのぱふぱふしてあげる」
239: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 16:32:10.58 ID:PTFUbY6H0
リツコ「1時間経過ね。そっちはどう?」
ミサト「いやー、それが凄い凄い。何回り目だったっけか?。呑みながらじゃないとやってらんないわ」
マリ『あああ、あっく!はあぁ、すご、イイっ!!ああ、ああぁ、ひっ、あ!くる、あぁんっ!!』
レイ『いかりくん、ちゅくっ、んんっ、つぎまた・・・』
ヒカリ『あぁ、ダメよ!私の番なんだからぁ。ね、ね、マリさん終わったらまたちょうだい』
リツコ「精力は若さ?才能かしら?どっちにしろ大したものね」
ミサト「うえへへ、リツコものめ~い」
244: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 16:44:34.65 ID:PTFUbY6H0
【二時間後―――病室前】
アスカ(素直に伝える。聞きたいことは聞く。とにかく、考えるのはそれからでいい)
アスカ(進まなきゃ何も変わらない。アスカ、行くわよ!)
プシュッ
アスカ「―――って、なんで誰もいないのよ」
プシュッ
シンジ「アスカ?」
アスカ「あっ。バカ、あんたなに出歩いてんの」
シンジ「ごめん、ちょっとシャワー浴びてきたんだ。左腕は洗えないけど、なんとかね」
アスカ「・・・・・・悪かったわね。怪我させて」
シンジ「・・・アスカは悪くないよ」
アスカ「・・・そんなこと・・・・・・ない」
シンジ「お客ってやっぱりアスカだったんだね。そうじゃないかなって思ってた」
245: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 17:01:22.61 ID:PTFUbY6H0
アスカ「あんたの身体のこと、リツコに聞いたわ。ヒカリと何があったかも」
シンジ「うん」
アスカ「さっきまでの準備ってのが何かも聞いた」
シンジ「え゛」
アスカ「もう驚きゃしないわよ。まったく・・・」
シンジ「ごめん、アスカ」
アスカ「なんで謝るの?」
シンジ「―――え?」
アスカ「謝る必要ないじゃない。私、あんたの彼女でもなんでもないんだし」
シンジ「そう言われれば・・・そうなんだけど(その割にめちゃくちゃ怒られたような・・・)」
アスカ「ねえ。シンジにとって、私って何?」
249: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 17:19:21.23 ID:PTFUbY6H0
アスカ「マリを初めて家に連れてきた日、覚えてる?
あんた、ちゃんと夕食には間に合うように帰ってきてくれた。
それまでスケベな事して楽しんでても、約束は守るって聞かなかったって。マリが言ってた」
シンジ「・・・」
アスカ「その後もずっと―――それまでしてくれてた事は、全部変わらずしてくれてた。
ファーストやマリと何してても。・・・私、間抜けだから、そんな事も自分じゃ気づけなかったけど」
シンジ「アスカ・・・」
アスカ「それって私は女に数えて無いから?それとも、あんたスケベで八方美人だから、私のことも?」
シンジ「あれ? えっと。その2択だけ?」
アスカ「他にどんな選択肢があんのよ」
シンジ「まぁ・・・・・・・・・無い、のかな?」
252: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 17:35:56.92 ID:PTFUbY6H0
アスカ「私、あんたが好きよ」
シンジ「?!」
アスカ「碇シンジが好き。だけど他の女とセックスしてるから嫌い。
私も抱かれたいけど、殺したくもなるの。全部どっちかに染まれば楽だけど、できないし―――」
シンジ「・・・」
アスカ「だからせめて、あんたが私をどう思ってるのか・・・はっきり知りたい」
シンジ「そしたら、アスカの役に立つ?」
アスカ「そしたら、きっと次に進めるわ」
シンジ「―――うん。分かった。アスカ、手を出して」
アスカ「手?」
シンジ「言葉より確実な方法で伝えるよ。少しだけ、僕とアスカの境界を崩す」
253: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 17:39:31.03 ID:PTFUbY6H0
シンジ「今なら、アンチATフィールドを制御しやすいから」
アスカ「・・・・・・・・・賢者モード、てやつね」
シンジ「まあ、、、言ってみればそうだけど。どこでそんな日本語覚えたんだよ・・・」
257: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 17:55:17.17 ID:PTFUbY6H0
アスカ「そういえばシンジの心の中、見るのって二回目よね」
シンジ「あの時よりは落ち着いてると思うけど」
とぷっ
アスカ「んっ」
シンジ「大丈夫?アスカ」
アスカ「平気よ・・・ぁ、くぅッ」
アスカ(やだっ声。指先だけでっ)
アスカ(今回は・・・シンジとだけ溶けてる・・・から?)
シンジ「腕くらいまで溶ければ、伝わると思う」
アスカ「う、腕って、腕全部?」
アスカ(指だけで、こんななのに・・・)
261: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 18:09:20.33 ID:PTFUbY6H0
ずぶ・・・ずぶ・・・
アスカ「ひっ!あ・・・やっ・・・あぁんっ」
シンジ「アスカっ?慌てないで。ゆっくりでいいから」
アスカ「ああ、シン・・・はぁ、ひンっ、私、あぁ! シンジと、混ざって!」
シンジ「うん。気持ちを鎮めて。ゆっくり・・・そう」
アスカ「はーっ、はーっ、はーっ」
シンジ「ほら、ね。腕まで繋がったよ」
シンジ(ふう。僕は賢者モードで良かった)
263: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 18:29:12.71 ID:PTFUbY6H0
アスカ「・・・ぁ・・・シンジ・・・の、中・・・分かる・・・」
シンジ「どう?」
アスカ「情けないこととか・・・えっちなこと、いっぱい」
シンジ「うっ」
アスカ「・・・・・・でも、やさしいことも・・・それに、私の、こと・・・好きぃ、って・・・」
シンジ「うん」
アスカ「私のこと・・・『も』なのが、ムカつくけど・・・」
シンジ「うん・・・いやごめんなさい・・・・・・。あの、じゃあ、身体を元に戻すね」
アスカ「え?!や、もっと!しんじと、もっと一つになる・・・っ」
ぐいっ
シンジ「わあ!? マズイって、アスカ!」
267: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 18:44:21.91 ID:PTFUbY6H0
どん!
アスカ「痛っ!!」
シンジ「はぁ・・・びっくりした。あ、大丈夫?」
アスカ「この・・・・・・大丈夫?じゃないわよっ。自分で突き飛ばしたんじゃないこのバカシンジ!」
シンジ「ああ良かった。いつものアスカに戻ってる」
アスカ「失礼な反応ねー」
283: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 20:46:18.34 ID:PTFUbY6H0
【シンジ退院の日―――NERV】
ミサト「で。結局どうすることにしたわけ?」
アスカ「・・・・・・部屋を出て行く、てことにはならないと思う」
ミサト「ほほう」
アスカ「ミサトには感謝してるわよ。少なくとも、考えるスタートラインには立たせてもらったし」
ミサト「どういたしまして。ま、当事者だけだと見えにくくなってることってあるものなのよ」
アスカ「・・・さてっと。じゃ、そろそろシンジも準備できただろうから、私行くわね」
ミサト「あ、待ってアスカ」
アスカ「なに?」
ミサト「今日は、レイもマリも洞木さんも来ないように手配しておいたから」
アスカ「えっ」
ミサト「がんばってねん」
アスカ「・・・・・・Danke、ミサト」
288: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 21:00:57.15 ID:PTFUbY6H0
【帰り道】
てくてくてく
アスカ「こないだのあれってさ」
シンジ「あれ?」
アスカ「融合よ。つまるところ、あんたの気が多いってのが分かっただけよね」
シンジ「あー。まあ・・・そうだね」
アスカ「でも、あんたは私のこと好きだし、私もあんたを好きだから。一応両想いではあるわけよ」
シンジ「う、うん」
アスカ「なのに言葉で聞いてない」
シンジ「え?」
アスカ「私のこと、好き?」
シンジ「―――うん。アスカが好きだよ」
アスカ「じゃ、手繋いで歩きましょ。あんた片手使えないから、荷物持ってあげる」
ぎゅっ
295: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 21:21:54.39 ID:PTFUbY6H0
てくてくてく
アスカ「そんでさ。骨折も直ったら、また手伝いなさいよ。バストアップ」
シンジ「また?!いや、僕は構わないけど」
アスカ「俗説みたいなもんだけど、要は異性に触られることで女性ホルモンが分泌されるんだって。
そういう意味じゃあんた程の適任、世界中探しても他にいないわ」
シンジ「どうして?」
アスカ「あんたバカァ? あんたの身体使えば、女を感じさせる事に関しては問答無用なんでしょ」
シンジ「か、身体・・・感じって・・・」
アスカ「それと、これも骨折が直ったらだけど―――」
シンジ「まだあるの?」
アスカ「私のことも抱いて」
シンジ「えええええ゛っ」
302: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 21:32:10.71 ID:PTFUbY6H0
アスカ「予想しなかったわけじゃないけど・・・なによ、そのリアクション」
シンジ「だって、マズイよアスカ。好きって言ってくれるのは嬉しいけど―――」
アスカ「ヒカリ達みたいになるってんでしょ」
シンジ「そうだよ」
アスカ「いいじゃない、それで」
309: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 21:48:10.09 ID:PTFUbY6H0
アスカ「きちんと認めて、伝えて、考えて、分かったわ。私あんたから離れられそうにない。
今だって、一緒に歩いてるだけでヤバイの。道端で気持ちを爆発させないように抑えてる」
シンジ「・・・・・・ちなみにそれ、抑えておかないとどうなるの?」
アスカ「さあ? この場で引き倒して、窒息するまでキスするかもね」
シンジ(うぁぁ・・・。目が本気だ・・・)
アスカ「だけど、独占もできそうにないし。正直、気が狂いそう―――シンジ、前に言ったの覚えてる?
どちらかに染まらないと楽になれないって。私、同じ狂うのなら、幸せな方に狂いたい」
シンジ「アスカ・・・・・・」
アスカ「ねえ、バカシンジ。私のことも、ヒカリ達みたいに堕とす自信・・・ある?」
311: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 22:04:21.05 ID:PTFUbY6H0
アスカ「もっと早くに素直になってれば、私だけのモノにできたかも知れないのにね」
シンジ「・・・」
アスカ「あんたの全部を私のモノにできなくて、でも結局は離れられないなら。
私の全部をあんたのモノにしてもらうしかないじゃない」
シンジ「それで、後悔しないの?」
アスカ「ばぁか。後悔なんてできないようにして・・・って言ってるのよ」
シンジ「――――――分かった」
アスカ「ホント?」
シンジ「約束するよ。アスカの全部を貰って、絶対幸せにする。たださ、その前に・・・」
アスカ「なに?」
シンジ「キスしよっか?」
312: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 22:05:40.61 ID:PTFUbY6H0
本編終わりで、あとおまけ
320: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 22:35:34.07 ID:PTFUbY6H0
~~ここからおまけの後日談~~
アスカ「ああっ!あ、はぁん!あ、いぃ、ああッ!♥」
もみもみもみもみ
アスカ「ひぅ、あァっ、ああん♥ ふぁ!ああっ、はんっ!! ♥」
シンジ(アスカのおっぱい!おっぱい!おっぱいおっぱい!)( ゚∀゚)o彡゚
もみもみもみもみ
アスカ「らめっ、らめぇ!イ、イク、ああぁ♥ おっぱいでっっ!!」
もみもみもみもみ
アスカ「ああぁ、くはっ、あはああぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~ッッッ!!♥♥♥」
324: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 22:50:23.00 ID:PTFUbY6H0
シンジ『―――ふぅ。ねえ、また少し大きくなった?』
アスカ『ぁぁ・・・あ、だってぇ・・・しんじが・・・いっつも触るんだもん・・・』
シンジ『アスカが胸だけでイクところ見るの、好きなんだ』
アスカ『ばかぁ。えっち・・・。ね、しんじぃ。キスもぉ♥』
シンジ『はいはい。ん・・・ちゅっ、んン、ちゅう・・・』
ミサト「おー。やりおるやりおる」
リツコ「あら? まだ予定時刻には早いんじゃない?」
ミサト「レイ達を待ちきれなくて、アスカがおねだりしたのよ。
こんな事もあろうかと待機しておいて正解だったわ」
リツコ「まったく・・・・・・すっかり出歯亀が趣味になっちゃって」
ミサト「あんたも人の事言えないでしょうが・・・おっ」
リツコ「あら」
ミサト「育ててもらったおっぱいでパイズリかっ! いいアイデアよアスカっ!」
329: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 23:04:31.08 ID:PTFUbY6H0
アスカ「んっ・・・んっ・・・」むにっ、むにっ
シンジ「あ・・・ぁぁっ、くぅっ」
アスカ「んんっ、んっ、ね、気持ちいい?」ぐにゅぐにゅ
シンジ「う、うん・・・アスカ、一生懸命やってくれるから・・・ああっ」
アスカ(ああ、シンジが感じてくれてる。もっと、シンジ、シンジ、シンジぃぃ)
331: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 23:13:46.95 ID:PTFUbY6H0
アスカ『はぁ、くぁぁんっ、ンん・・・』ビクビクッ
ミサト「え?! リツコ、あれってまさか・・・」
リツコ「ええ。アスカの方が先に軽く達したようね」
ミサト「すっっごいわねー。パイズリしてる方がイクなんて、AVの演出でもやらないわよ」
リツコ「シンジ君のアンチATとアスカの情念、恐るべしというところかしら」
シンジ『ぁッ、アスカ! 僕も、もうっ!』
ミサト「シンちゃんのほうも限界ね」
どくっ!どくっ!
アスカ『んん~~~っ。ごくっ。・・・・・・はぁ♥ しんじのせーし、美味しい♥』
ミサト・リツコ「「おおー!」」
マヤ「何してるんですか、二人とも」
336: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 23:33:14.47 ID:PTFUbY6H0
ミサト「あ~・・・マヤちゃん。ええとこれは、ほら、アレ」
リツコ「以前に話した通り、チルドレンの性生活の観察よ」
ミサト(話したのかぃ!)
リツコ「自慰ならともかく、直に性交渉を行うとなれば、
シンクロに必要なA10神経に何らかの影響を及ぼす可能性も懸念されます。
それがチルドレン同士、かつシンジ君は性行為でアンチATフィールドを発生させるとなれば、
天と地と万物を紡ぎ、相補性の巨大なうねりの中でエネルギーの凝縮態へと・・・まぁいいわ。
とにかくこれも仕事よ」
マヤ「・・・はぁ」
ミサト(どこからねじりハチマキを・・・?)
340: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 23:43:48.12 ID:PTFUbY6H0
アスカ『ねー・・・しんじ、おねがぁい・・・。私、もう、欲しくてダメなの・・・♥』
マヤ「とにかく、これも必要なこと、なんですね?」
ミサト「ま、まぁそうよ」
マヤ「だったら・・・私も見ます」
ミサト「えっ?」
マヤ「ほ、本当は、こういう不潔なのは見たくありませんけど・・・仕事なら我慢します」
ミサト(とか言いつつ最前列に座りやがった)
リツコ「ちょうど良かったわねマヤ。そろそろ本番が始まるところよ」
341: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/08(木) 23:51:22.68 ID:PTFUbY6H0
アスカ「きてぇっ、ああ・・・はやくぅ」
シンジ「ん、入れるよ。アスカ」ぐっぬぬ
アスカ「っくぁ・・・はぁぁぁっぅ!ああっ、ひ!ぁ、いぃっ!シンジのぉ♥ 入るだけで、すごぃぃっ!!♥」
348: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/09(金) 00:21:26.05 ID:Zwe3ML6H0
じゅぷっ、じゅぷっ、じゅぷっ
アスカ『ふあっ、あっ、あはぁっ!ひっ!わたし、あぁッ、とけるぅ!しんじぃ、しんじぃっ♥』
マヤ「アスカちゃん、随分気持ちよさそうですね・・・」
ミサト「シンちゃん相手だと、初めての時から、そりゃもう滅茶苦茶イイらしいわよー」
アスカ『あは、んンっ! やぁ…あん♥ ああっ、だめ、もっとぉ!!ふぁ!いっ、あはぁっ ♥』
マヤ「初めてでも、ですか(ゴクリ)」
ミサト「力の件を除いても、素質ありそうだしねえ・・・・・・あれ?ひょっとしてマヤちゃんも処女?」
マヤ「わ! 私のことはどうだっていいんですっ」
リツコ「二人とも。そろそろイクわよ」
アスカ『ああぁぁぁっ、イ、ああっ!!は、くあっ、あああぁぁぁぁぁぁぁぁ――――――!!!♥♥♥』
マヤ「」ポーッ
ミサト「ただねえ・・・シンちゃんと一回スルと、抜けられなくなるのが難点で。って、聞いてる?」
リツコ「マヤには刺激が強すぎたかしらね」
356: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/09(金) 00:42:50.10 ID:Zwe3ML6H0
リツコ「この調子じゃ、近いうちにシンジ君の恋人が一人増えるかも知れないわね」
ミサト「んー・・・ま、いいんじゃないの、それはそれで。当人が幸せならさ。
シンちゃんの功績考えたら、ハーレムの一つや二つ作ったってバチは当たらないわよ」
リツコ「・・・」
ミサト「碇家と六文儀家の両方からとんでもない額の遺産が入るんだし、養うには困らないでしょ」
357: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/09(金) 00:45:54.41 ID:Zwe3ML6H0
リツコ「だからアスカもああ仕向けたの?」
ミサト「・・・・・・なにそれ。どういう意味?」
リツコ「アスカへのあなたのアドバイス、間違いだったとは言わないけど・・・。
こうなるように誘導したようにも見えなくは無かった、って事」
ミサト「まさか。あくまでアスカが自分の気持ちで決めたことだわ」
リツコ「本当に?」
ミサト「まぁ、歪だけどこうなるしかないかも―――くらいには思ってたけどね。
シンジ君のハーレム作るために女の子捧げたりするほどバカじゃないわよ」
リツコ「ならいいけど。とにかく、あなたはシンジ君に甘いから」
マリ『こんちわー!って、もう始まってるし!』
ヒカリ『アスカ、やっぱり・・・』
レイ『ええ。セカンドは信用できない』
シンジ『いや、ごめん!僕が・・・』
アスカ『シンジが謝ることないわよ。だいたい一緒に住んでるんだからちょっとくらい―――』
ミサト「ふふっ。みんな元気なもんじゃない。それだけでお姉さんは満足だわ」
リツコ「それは同感だけど・・・そろそろ、"お姉さん"は諦める時期じゃなくて?」
【おしまい】
アスカ「おっぱいは揉まれると大きくなるって本当なのかな…」