1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/12/12(土) 23:36:28.00 ID:LPfpjvtuO
綾波「どうして」
長門「私はあなたのコピーではない。単にキャラ被り。よくあること。」
綾波「嘘。現に私の同人誌はあなたが出てきてから減ったもの。」
長門「言いがかり。単に需要が無くなっただけ。」
綾波「無くなるはず、ないわ。
私がどれだけの男性を気持ち良くしたか…知ってるの?」
長門「過去の栄光に過ぎない」
綾波「………………」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/12/12(土) 23:56:55.06 ID:LPfpjvtuO
長門「外見に関してもあなたとは特に似通っているとは思えない」
長門「私は眼鏡を着用していたがあなたはしていない」
長門「髪型もそんなに似ているとは言えない。
むしろゼロの使い魔のタバサと呼ばれる登場人物の方があなたに近い」
綾波「無口に関しては?私は、パイオニア的存在よ。」
長門「自意識過剰。あなたがたまたま社会現象を起こした
作品のキャラクターだったが為。」
長門「つまり…自意識過剰」
綾波「……………」ピキ
綾波「あーあーあーあー」
長門「………………!?」
綾波「はいはいはいはい黙って聞いてりゃいい気になっちゃって」
長門「???」
綾波「綾波が死んでも長門がいるものって事ですか?え?」
長門「違う。私はただあなたとの…」
綾波「あんたねー言わせてもらうけど2期爆死だったそうじゃないの?」
長門「その件については今は関係ないはず」
綾波「一方破は40億越えたけどねー!」
綾波「それにね何なのよ『宇宙人』って?『インターフェース』って?あり得なくない?」
長門「それならアナタも同じ。『使徒』『リリス』『碇ユイのコピー』」
長門「大量にバックアップがある点も…とても非現実的」
綾波「そんな事いったらなんなのよ。作品自体否定する気?え?」
長門「そこまでは言っていない。私はただあなたに反論しただけ。」
綾波「そんな事言っちゃって。ホントは嫉妬してるんでしょ?」
綾波「ポストエヴァ(笑)が今じゃエンドレスエイト(笑)だもの」
長門「………してない」
綾波「私はねー、何度素っ裸にされたことか!何度汚されたことか!」
綾波「時には髭面とヤらされ、時にはあり得ないムチムチバディで知らないオッサン共に犯され」
綾波「時には実験と称してLCLで浣腸されたり」
綾波「時には『公式だから』と安心して出たゲームで脱がされたり」
綾波「時には…時には…」ウルッ
長門「………………」
綾波「あんたに分かる?私がどんな思いでヒロインNo.1に登り詰めたのか」
綾波「どんな思いで…次々出てくる無口キャラを見てるのか…」
長門「………………」
綾波「……分かってるわ。そんなことは誰もが通る道なんだと。」
綾波「私はただ運が良かったんだってことも」
綾波「上がのさばってちゃ下が育たないことも…」
綾波「でも…でも…」
長門「………………」サスリ
綾波「えっ?」
長門「…あなたも私も所詮は作り物」
長門「私は『統合思念体』によって作られた」
長門「あなたは『ゲヒルン』によって作られた」
長門「そして無口なところ。…そう言えば似ているかもしれない」
綾波「…………認めるの?」
長門「パクリ疑惑は認めない。」
綾波「じゃあ……」
長門「…私はあなたを尊敬している。90年代を代表するヒロインである綾波レイ。」
長門「でも私はあなたが一時期叩かれ、飽きられたことを知っている」
綾波「……………」
長門「今の私も同じ」
長門「でもあなたはそれを乗り越え、返り咲いた。」
長門「だから、私も…頑張る。消失で…頑張る。」
綾波「………そう。」
綾波「…………ごめんなさい。」
長門「いい。私とあなたは『仲間』だから」
綾波「仲間?」
長門「そう。無口仲間」
綾波「……すごく…いいわね。」
長門「一緒にアニメーションを盛り上げる仲間。」
長門「皆を…ポカポカさせる仲間。」
綾波「もう私…追われなくてもいいのね。」
綾波「皆をポカポカ…させる事だけ考えればいいのね。」
長門「………そう。」
長門「よろしく。」ギュッ
綾波「よろしく。」ニッコリ
キョン「な?なせばなるってもんだろ。」
シンジ「良かった…綾波と長門さんが仲良くなれて…」
キョン「しかし…問題はあっちだな」
アスカ「アンタねー!ツンデレ名乗ってんじゃないわよ!わがままキチガイ女!」
ハルヒ「はあ?アンタなんかツンデレじゃないじゃん。エセツンデレ!」
キョン・シンジ「やれやれ」
アスカ「な………!ちゃんとデレてたわよ!」
アスカ「き…き…キス………キスとか」
ハルヒ「私だってキスしたわよ!…………夢の中だけど」
アスカ「あとね!大胆な事とかも言っちゃったんだから。」
アスカ「あんたが私のものにならないなら………なにもいらない…………とか」
シンジ「ちょ………ちょっとアスカー…」
ハルヒ「ふん。私なんかねキョンの大胆な要求に答えちゃったわよ。」
アスカ「よ…要求!?」
ハルヒ「そう。もうそれは大胆な要求よ。」
キョン「やめろハルヒ。その言い方は誤解を招きかねん。」
古泉「どうも。古泉一樹です。」
カヲル「やあ。僕はカヲル。渚カヲルだよ。」
古泉「僕はどうも…あなたと『キャラクターが被ってるんじゃないか』と言われてしまうのですが…」
カヲル「事実だろ?ニコニコ笑ってるところとか、敵か味方か分からないところとか」
古泉「ええ。その部分に関しては否定はしませんが…ただ…」
カヲル「ただ?」
古泉「ホモセクシャル的なキャラクターとして扱われることがなんとも納得行きません」
カヲル「どう言う意味かな?それ。」
古泉「どうも…僕は『涼宮さんに好意を持っている』と作中でも語っているのですがね」
古泉「何故か彼とデきているとか何とか、BLと呼ばれる種の同人誌に登場する機会が多いんですよ」
カヲル「…それは僕のせいだって言うのかい?」
古泉「そこまでは言いませんがね。しかしまあ…確かに多少影響はあるのかなとは思います。」
カヲル「自分自身の胸に手を当ててみたらどうだい?」
カヲル「顔が近かったり息を吹き掛けたり…
誤解されるような事があったんじゃないのかな」
古泉「そうでしょうか?そこからホモセクシャルに結びつけるのは
どうも飛躍し過ぎていると…僕は思いますがね」
カヲル「『腐女子』を…彼女達を舐めないほうがいいよ。」
古泉「はい?」
カヲル「彼女達はどんな人間も妄想の餌食にする。恐ろしい連中さ。」
古泉「確かに電車同士でも妄想出来るらしいですからね」
カヲル「まあ…僕は作中でそんな様な微妙な描写はあったんだけどね」
カヲル「あそこまでハードに解釈されると正直…
まあ迷惑かなって思わなくもないけど」
カヲル「一話限りの登場でも…ここまで来れたのは彼女達のお陰かなとも思ってる」
古泉「だからと言って、これだけは耐えられません。屈辱じゃないですか。」
カヲル「君は甘いね。」
古泉「………………?」
カヲル「僕らは『屈辱』だって利用しなければ生き残れないんだよ」
古泉「……………!」
カヲル「僕だって最初は苦しんださ。馬鹿じゃないのかとも思ったさ。」
カヲル「でもね、僕より登場回数は多いのに
劇中で一度も名前を呼ばれなかった『青葉シゲル』を見て
……なんだかこれで良いのかも知れないと思えた」
古泉「それは…悲惨ですね」
カヲル「フィギュアも出してもらって、パチンコだって主役を張れた。」
カヲル「少しだけど…女性陣との同人誌も出してもらえた。」
カヲル「君は、今の君を受け入れて…成長して行くしかないんだよ。」
古泉「……………!」
カヲル「分かったかい?古泉一樹君。」
古泉「僕は…僕は……。」
カヲル「いいさ。お互い、生き抜こう。」ギュッ
古泉「…………はい。」ギュッ
キョン「あっちはあっちで……気色わりーな」
シンジ「それよりキョン君…アスカ達がヒートアップしてます。」
キョン「ああ!もうどいつもこいつも!」
アスカ「あんた…やるわね」
ハルヒ「あんたもやるわね」
アスカ「まあいいわ。ツンデレの件は置いておきましょう。」
アスカ「次はどっちが主人公に『愛されてるか』勝負よ。」
ハルヒ「受けてたってやろうじゃない!」
ハルヒ「じゃあ今度は私からよ。聞いて驚くなかれ。」
ハルヒ「キョンはね…わざわざ私の為に…」
ハルヒ「…………あれ。出てこない」
キョン「まあ愛してないからな。」
ハルヒ「………………むう。」
アスカ「はーん!ヒロインが笑わせるわね!主人公に愛されてないなんて」
ハルヒ「なっ!べ…別に私もキョンのこと好きじゃないし!」
アスカ「いまさらツンデレ設定持ち出してもムダムダ。」
ハルヒ「じゃ…じゃあアンタはあるワケ!?」
アスカ「もちろんじゃない。聞いて驚くなかれ。」
アスカ「なんとシンジはね、私をオカズに目の前でおn…」
シンジ「ワアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」
キョン「シンジ君、目の前はいかんだろう…目の前は。」
みくる「え…えーっとなんなんですか?」
ミサト「うーん。なんか私とアナタが被ってる…らしいんだけど…」
ミサト「巨乳美少女って所しか共通点ないわよねー。」
みくる「いや…もう少女って歳じゃあ…」
ミサト「………………」ピキッ
ミサト「なんかねーイライラするのよねー。あなたのキャラ。」
みくる「そ…そんなぁ…酷いですぅ」
ミサト「分かってんのよ?作ってるってことくらい。」
ミサト「ダテに29年生きてないっちゅうの。」
みくる「…………………」
みくる「うるせー…」
ミサト「うーん?どしたの?」
みくる「…な、な、な、何でもないですぅ」(耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ…プロだろ?プロだろ?)
みくる「あ…あとお、歌があんまり上手じゃない所とかも似てるんじゃないんですか?」
ミサト「………………えっ」
みくる「エンディングとかラジオCDのオープニングなんて聞いてらんなかったですよ」
みくる「もうなんか綾波さんとの差がすごい?みたいな」
ミサト「じ……自覚はあるわよ残念ながら」
みくる「いや…あの…」
みくる「ならいいんです…」
みくる「………………」(まずい…攻め方間違えた…)
みくる「と、とにかく…あたしは作ってなんか…」
ミサト「そ。ならいいんだけど…」プシュッ
みくる「え…?突然何を…」
ミサト「んっ!んっ!んっ!んっ!んっ……ぷっ」
ミサト「ハアアアアアアアアアアアアア!!!!」
みくる「か…葛城さん?ど…どうしていきなりビールなんかぁ…」
みくる「………………」ゴクリ
ミサト「ねえ、朝比奈さんさぁ…」
ミサト「イメージ作りも勿論大切よ?」
ミサト「でも…たまには自分を汚さなきゃ…空気になっちゃうわよん?」
みくる「……………!」
みくる「確かに…最近長門さんにもってかれっぱなしです…」
ミサト「ほれ。飲みましょ?」
みくる「で…でも私は…」
ミサト「ホントの年齢は『禁則事項』…でしょ?」
みくる「………………」
みくる「………………んっんっんっんっんっ…ぷっ」
みくる「ハアアアアアアアアアアアアア!!!!!」
ミサト「うん。うん。それでいいわ」
ミサト「私もね。理想と現実の狭間で苦しんだわ。」
ミサト「私は葛城ミサトなのに…いつまでもうさぎうさぎって…」ウルッ
ミサト「当時も今も『ヒロイン』と言えばレイ・アスカの二大勢力」
ミサト「あたしだってねー!一応ヒロインちゃヒロインなのよー!」
ミサト「なのにみんな…綾波綾波…アスカアスカぁ……」
ミサト「スッキリに出たときなんてあれよ?『誰』よ?そりゃあないでしょう…!」
みくる「あたしだってそうですよ!」
みくる「長門、涼宮…次いで朝比奈。」
みくる「あんなに脱いでるのに空気って何?何なの?」
ミサト「いやねー。あたしなんか夕方、地上波でセックスさせられたのよ?」
ミサト「なのに…なのに…」
みくる「いや…それはさすがにドン引きだわ…」
ミサト「あーん?いまなんつったのかしら」ゲプッ
みくる「いや…さすがにそれは引くなーって…」
ミサト「アマちゃんねー!90年代はね、夕方だって脱がなきゃ生きられない激動の時代だったのよ!」
ミサト「『いま』と違ってハイレベルなアニメが固まってたからね」
ミサト「あんたがおっぱい揺らしてるだけで済んでるのは先人…特にあたしのお陰なのよ」
みくる「まぁた過去の栄光ですかー?単にババアだから脱がされたんじゃないんですかー?」
ミサト「え?何?やる気?え?ミクルビームっ☆(笑)てか?」
みくる「ああ?受けてたってやるよ?さっさとエバー(笑)発進させろよコラ」
ミサト・みくる「………………」
ミサト「お互い傷付くだけだからもうやめましょ」
みくる「……………そうですね」
シンジ「なんか…あの二人泣き出しちゃいましたよ…?」
キョン「色々と思うことがあるんだろう。」
キョン「俺達は暖かく見守ってやる事しか出来ないな。」
スズミヤザケンジャネーヨ!プハァ!イカリシネ!エバーニフマレテシネ!ゲーフ!
シンジ「………そうですね」
アスカ「さーて。主人公に愛されてる勝負はあたしの勝ちね!」
ハルヒ「ふん。ただの性の捌け口にされただけじゃない。」
ハルヒ「『愛されてる』なんて言えないわ」
アスカ「な…!」
ハルヒ「ぶっちゃけさぁ、綾波だっけ?あっちの方が愛されてるわよね。」
ハルヒ「破なんてアンタ、思いっきり噛ませ犬だったじゃん。」
アスカ「か…!し…しつれいな奴ね!あれは大人の余裕よ!余裕!」
アスカ「あんただってそうよ!あんたは知らないだろうけどね」
アスカ「このキョンとやらは長門有希と部屋で…」
キョン「ワアアアアアアアアアアアアアアアア!それ禁則事項だから!ちなみに朝倉もいたからあああああ!」
朝倉「………………くしゅん」
朝倉「…誰か私の噂でもしてるのかしら。」
リツコ「……非科学的ね」
朝倉「あら、相変わらず…あなた達人間は『科学』を過信してるのね。」
リツコ「あら、人は『科学』の力でここまでやって来れたのよ?」
リツコ「過信も何も、当然じゃなくて。」
朝倉「その割にはリリスだのアダムだの…随分とファンタスティックなものに頼ってる部分もあるわよね。」
リツコ「…あなたは何が言いたくて?」
朝倉「別に。ただ何となくこんなに考え方の違う私たちが
話し合う必要があるのかなーって」
朝倉「共通点なんて特にないじゃない」
リツコ「そうね。でも、あるにはあるのよ。」
朝倉「………………!?」
朝倉「一体何?なんなのよ?」
リツコ「まず一つ目は性格ね。堅物っぽいけど…悪女的な。」
朝倉「そんなキャラクター…いくらでもいるじゃない。」
リツコ「二つ目は…最期ね。愛する人に消されるところとか。」
朝倉「そんなキャラクターも沢山いるじゃない。被っているとは言えないわ。」
朝倉「第一、私は長門さんとそんな関係じゃありません」
リツコ「まあここまではマギも否決2可決1…だったわ。」
朝倉「可決1って。」
リツコ「だけども、『三つ目の共通点』で…状況はひっくり返ったわ。」
朝倉「三つ目の…共通点?」
リツコ「まあ…あんまり私も認めたくはないんだけどね」
朝倉「一体何なのよ…!」
リツコ「それはね」
朝倉「………………」ゴクリ
リツコ「眉毛よ」
朝倉「眉毛…………?」
リツコ「そう太い眉毛。あなたと私の最大の共通点…らしいわ」
朝倉「え?え?私こんなに眉毛太かったの?」
リツコ「こんなに…とは失礼ね」
朝倉「だって静止した~の時の眉毛なんて繋がってたじゃない。マックよマック。」
リツコ「ま…ま…マック?」
朝倉「それにあなた髪の色と眉毛の色違うじゃないの」
朝倉「私の眉毛はあくまでチャームポイント。上品な眉毛ね。」
朝倉「あなたの眉毛はただのゴンブト両津眉毛。下品な眉毛ね。」
キョン「眉毛に上品も下品もあるのかよ」
リツコ「………黙って聞いてれば。」
朝倉「あら。事実じゃない。実際、私のフィギュアはバカ売れしたらしいけど」
朝倉「あなた、フィギュア自体発売されてるの?精々ガチャポンに食玩が良いところじゃない。」
リツコ「……………うっ」
朝倉「同じ太い眉毛だけど人気のある私とないあなた。」
朝倉「だから遊ばれるのよ、赤木マユゲさん!」
リツコ「……………」ピキッ
キョン「おい!朝倉、いくらなんでも言い過ぎだぞ!」
リツコ「いいわ…」
朝倉「ちょっと…何よ…」
リツコ「壊すの。憎いから。」
リツコ「全部剃ってやるワアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
「可決」
「可決」
「可決」
朝倉「イヤアアアアアアアアア!!!」
ワーワー!リツコサンオチツイテ!アサクラモヨセ!ナイフシマエ!アイツノマユゲモソッテヤラナキャキガスマナイ!ワーワー!
シャミセン「…………ニャー」
ペンペン「クェ!クェックエックエ!」パシパシ
シャミセン「……………」
ペンペン「クェッ!クエッ!クエ!」パシパシ
シャミセン「……ニャッ!」ガブリ
ペンペン「ク…クエエエエエエエエエ!!!!」
シャミセン「…………ニャー」
ペンペン「アホー!アホーアホー!」
綾波「平和ね」
長門「…………平和」
ここで終劇と言うかネタギレです。
朝まで保守ありがとうございました!
>>168
ですよねー。あれは声優さんたちが可哀想過ぎた気がする
元スレ
長門「外見に関してもあなたとは特に似通っているとは思えない」
長門「私は眼鏡を着用していたがあなたはしていない」
長門「髪型もそんなに似ているとは言えない。
むしろゼロの使い魔のタバサと呼ばれる登場人物の方があなたに近い」
綾波「無口に関しては?私は、パイオニア的存在よ。」
長門「自意識過剰。あなたがたまたま社会現象を起こした
作品のキャラクターだったが為。」
長門「つまり…自意識過剰」
綾波「……………」ピキ
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/12/13(日) 00:04:56.67 ID:44pmIgTwO
綾波「あーあーあーあー」
長門「………………!?」
綾波「はいはいはいはい黙って聞いてりゃいい気になっちゃって」
長門「???」
綾波「綾波が死んでも長門がいるものって事ですか?え?」
長門「違う。私はただあなたとの…」
綾波「あんたねー言わせてもらうけど2期爆死だったそうじゃないの?」
長門「その件については今は関係ないはず」
綾波「一方破は40億越えたけどねー!」
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/12/13(日) 00:12:12.15 ID:44pmIgTwO
綾波「それにね何なのよ『宇宙人』って?『インターフェース』って?あり得なくない?」
長門「それならアナタも同じ。『使徒』『リリス』『碇ユイのコピー』」
長門「大量にバックアップがある点も…とても非現実的」
綾波「そんな事いったらなんなのよ。作品自体否定する気?え?」
長門「そこまでは言っていない。私はただあなたに反論しただけ。」
綾波「そんな事言っちゃって。ホントは嫉妬してるんでしょ?」
綾波「ポストエヴァ(笑)が今じゃエンドレスエイト(笑)だもの」
長門「………してない」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/12/13(日) 00:28:20.21 ID:44pmIgTwO
綾波「私はねー、何度素っ裸にされたことか!何度汚されたことか!」
綾波「時には髭面とヤらされ、時にはあり得ないムチムチバディで知らないオッサン共に犯され」
綾波「時には実験と称してLCLで浣腸されたり」
綾波「時には『公式だから』と安心して出たゲームで脱がされたり」
綾波「時には…時には…」ウルッ
長門「………………」
綾波「あんたに分かる?私がどんな思いでヒロインNo.1に登り詰めたのか」
綾波「どんな思いで…次々出てくる無口キャラを見てるのか…」
長門「………………」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/12/13(日) 00:35:44.52 ID:44pmIgTwO
綾波「……分かってるわ。そんなことは誰もが通る道なんだと。」
綾波「私はただ運が良かったんだってことも」
綾波「上がのさばってちゃ下が育たないことも…」
綾波「でも…でも…」
長門「………………」サスリ
綾波「えっ?」
長門「…あなたも私も所詮は作り物」
長門「私は『統合思念体』によって作られた」
長門「あなたは『ゲヒルン』によって作られた」
長門「そして無口なところ。…そう言えば似ているかもしれない」
綾波「…………認めるの?」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/12/13(日) 00:42:29.89 ID:44pmIgTwO
長門「パクリ疑惑は認めない。」
綾波「じゃあ……」
長門「…私はあなたを尊敬している。90年代を代表するヒロインである綾波レイ。」
長門「でも私はあなたが一時期叩かれ、飽きられたことを知っている」
綾波「……………」
長門「今の私も同じ」
長門「でもあなたはそれを乗り越え、返り咲いた。」
長門「だから、私も…頑張る。消失で…頑張る。」
綾波「………そう。」
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/12/13(日) 00:52:32.24 ID:44pmIgTwO
綾波「…………ごめんなさい。」
長門「いい。私とあなたは『仲間』だから」
綾波「仲間?」
長門「そう。無口仲間」
綾波「……すごく…いいわね。」
長門「一緒にアニメーションを盛り上げる仲間。」
長門「皆を…ポカポカさせる仲間。」
綾波「もう私…追われなくてもいいのね。」
綾波「皆をポカポカ…させる事だけ考えればいいのね。」
長門「………そう。」
長門「よろしく。」ギュッ
綾波「よろしく。」ニッコリ
キョン「な?なせばなるってもんだろ。」
シンジ「良かった…綾波と長門さんが仲良くなれて…」
キョン「しかし…問題はあっちだな」
アスカ「アンタねー!ツンデレ名乗ってんじゃないわよ!わがままキチガイ女!」
ハルヒ「はあ?アンタなんかツンデレじゃないじゃん。エセツンデレ!」
キョン・シンジ「やれやれ」
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/12/13(日) 01:12:39.77 ID:44pmIgTwO
アスカ「な………!ちゃんとデレてたわよ!」
アスカ「き…き…キス………キスとか」
ハルヒ「私だってキスしたわよ!…………夢の中だけど」
アスカ「あとね!大胆な事とかも言っちゃったんだから。」
アスカ「あんたが私のものにならないなら………なにもいらない…………とか」
シンジ「ちょ………ちょっとアスカー…」
ハルヒ「ふん。私なんかねキョンの大胆な要求に答えちゃったわよ。」
アスカ「よ…要求!?」
ハルヒ「そう。もうそれは大胆な要求よ。」
キョン「やめろハルヒ。その言い方は誤解を招きかねん。」
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/12/13(日) 01:19:07.60 ID:44pmIgTwO
古泉「どうも。古泉一樹です。」
カヲル「やあ。僕はカヲル。渚カヲルだよ。」
古泉「僕はどうも…あなたと『キャラクターが被ってるんじゃないか』と言われてしまうのですが…」
カヲル「事実だろ?ニコニコ笑ってるところとか、敵か味方か分からないところとか」
古泉「ええ。その部分に関しては否定はしませんが…ただ…」
カヲル「ただ?」
古泉「ホモセクシャル的なキャラクターとして扱われることがなんとも納得行きません」
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/12/13(日) 01:33:26.93 ID:44pmIgTwO
カヲル「どう言う意味かな?それ。」
古泉「どうも…僕は『涼宮さんに好意を持っている』と作中でも語っているのですがね」
古泉「何故か彼とデきているとか何とか、BLと呼ばれる種の同人誌に登場する機会が多いんですよ」
カヲル「…それは僕のせいだって言うのかい?」
古泉「そこまでは言いませんがね。しかしまあ…確かに多少影響はあるのかなとは思います。」
カヲル「自分自身の胸に手を当ててみたらどうだい?」
カヲル「顔が近かったり息を吹き掛けたり…
誤解されるような事があったんじゃないのかな」
古泉「そうでしょうか?そこからホモセクシャルに結びつけるのは
どうも飛躍し過ぎていると…僕は思いますがね」
59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/12/13(日) 01:41:26.22 ID:44pmIgTwO
カヲル「『腐女子』を…彼女達を舐めないほうがいいよ。」
古泉「はい?」
カヲル「彼女達はどんな人間も妄想の餌食にする。恐ろしい連中さ。」
古泉「確かに電車同士でも妄想出来るらしいですからね」
カヲル「まあ…僕は作中でそんな様な微妙な描写はあったんだけどね」
カヲル「あそこまでハードに解釈されると正直…
まあ迷惑かなって思わなくもないけど」
カヲル「一話限りの登場でも…ここまで来れたのは彼女達のお陰かなとも思ってる」
古泉「だからと言って、これだけは耐えられません。屈辱じゃないですか。」
カヲル「君は甘いね。」
古泉「………………?」
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/12/13(日) 01:50:33.60 ID:44pmIgTwO
カヲル「僕らは『屈辱』だって利用しなければ生き残れないんだよ」
古泉「……………!」
カヲル「僕だって最初は苦しんださ。馬鹿じゃないのかとも思ったさ。」
カヲル「でもね、僕より登場回数は多いのに
劇中で一度も名前を呼ばれなかった『青葉シゲル』を見て
……なんだかこれで良いのかも知れないと思えた」
古泉「それは…悲惨ですね」
カヲル「フィギュアも出してもらって、パチンコだって主役を張れた。」
カヲル「少しだけど…女性陣との同人誌も出してもらえた。」
カヲル「君は、今の君を受け入れて…成長して行くしかないんだよ。」
古泉「……………!」
カヲル「分かったかい?古泉一樹君。」
古泉「僕は…僕は……。」
カヲル「いいさ。お互い、生き抜こう。」ギュッ
古泉「…………はい。」ギュッ
キョン「あっちはあっちで……気色わりーな」
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/12/13(日) 02:00:38.01 ID:44pmIgTwO
シンジ「それよりキョン君…アスカ達がヒートアップしてます。」
キョン「ああ!もうどいつもこいつも!」
アスカ「あんた…やるわね」
ハルヒ「あんたもやるわね」
アスカ「まあいいわ。ツンデレの件は置いておきましょう。」
アスカ「次はどっちが主人公に『愛されてるか』勝負よ。」
ハルヒ「受けてたってやろうじゃない!」
ハルヒ「じゃあ今度は私からよ。聞いて驚くなかれ。」
ハルヒ「キョンはね…わざわざ私の為に…」
ハルヒ「…………あれ。出てこない」
キョン「まあ愛してないからな。」
ハルヒ「………………むう。」
77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/12/13(日) 02:08:47.72 ID:44pmIgTwO
アスカ「はーん!ヒロインが笑わせるわね!主人公に愛されてないなんて」
ハルヒ「なっ!べ…別に私もキョンのこと好きじゃないし!」
アスカ「いまさらツンデレ設定持ち出してもムダムダ。」
ハルヒ「じゃ…じゃあアンタはあるワケ!?」
アスカ「もちろんじゃない。聞いて驚くなかれ。」
アスカ「なんとシンジはね、私をオカズに目の前でおn…」
シンジ「ワアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」
キョン「シンジ君、目の前はいかんだろう…目の前は。」
82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/12/13(日) 02:13:29.63 ID:44pmIgTwO
みくる「え…えーっとなんなんですか?」
ミサト「うーん。なんか私とアナタが被ってる…らしいんだけど…」
ミサト「巨乳美少女って所しか共通点ないわよねー。」
みくる「いや…もう少女って歳じゃあ…」
ミサト「………………」ピキッ
ミサト「なんかねーイライラするのよねー。あなたのキャラ。」
みくる「そ…そんなぁ…酷いですぅ」
ミサト「分かってんのよ?作ってるってことくらい。」
ミサト「ダテに29年生きてないっちゅうの。」
みくる「…………………」
110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/12/13(日) 10:06:48.20 ID:44pmIgTwO
みくる「うるせー…」
ミサト「うーん?どしたの?」
みくる「…な、な、な、何でもないですぅ」(耐えろ耐えろ耐えろ耐えろ…プロだろ?プロだろ?)
みくる「あ…あとお、歌があんまり上手じゃない所とかも似てるんじゃないんですか?」
ミサト「………………えっ」
みくる「エンディングとかラジオCDのオープニングなんて聞いてらんなかったですよ」
みくる「もうなんか綾波さんとの差がすごい?みたいな」
ミサト「じ……自覚はあるわよ残念ながら」
みくる「いや…あの…」
みくる「ならいいんです…」
みくる「………………」(まずい…攻め方間違えた…)
112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/12/13(日) 10:15:11.13 ID:44pmIgTwO
みくる「と、とにかく…あたしは作ってなんか…」
ミサト「そ。ならいいんだけど…」プシュッ
みくる「え…?突然何を…」
ミサト「んっ!んっ!んっ!んっ!んっ……ぷっ」
ミサト「ハアアアアアアアアアアアアア!!!!」
みくる「か…葛城さん?ど…どうしていきなりビールなんかぁ…」
みくる「………………」ゴクリ
ミサト「ねえ、朝比奈さんさぁ…」
ミサト「イメージ作りも勿論大切よ?」
ミサト「でも…たまには自分を汚さなきゃ…空気になっちゃうわよん?」
みくる「……………!」
113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/12/13(日) 10:20:06.58 ID:44pmIgTwO
みくる「確かに…最近長門さんにもってかれっぱなしです…」
ミサト「ほれ。飲みましょ?」
みくる「で…でも私は…」
ミサト「ホントの年齢は『禁則事項』…でしょ?」
みくる「………………」
みくる「………………んっんっんっんっんっ…ぷっ」
みくる「ハアアアアアアアアアアアアア!!!!!」
ミサト「うん。うん。それでいいわ」
ミサト「私もね。理想と現実の狭間で苦しんだわ。」
ミサト「私は葛城ミサトなのに…いつまでもうさぎうさぎって…」ウルッ
118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/12/13(日) 10:45:07.18 ID:44pmIgTwO
ミサト「当時も今も『ヒロイン』と言えばレイ・アスカの二大勢力」
ミサト「あたしだってねー!一応ヒロインちゃヒロインなのよー!」
ミサト「なのにみんな…綾波綾波…アスカアスカぁ……」
ミサト「スッキリに出たときなんてあれよ?『誰』よ?そりゃあないでしょう…!」
みくる「あたしだってそうですよ!」
みくる「長門、涼宮…次いで朝比奈。」
みくる「あんなに脱いでるのに空気って何?何なの?」
ミサト「いやねー。あたしなんか夕方、地上波でセックスさせられたのよ?」
ミサト「なのに…なのに…」
みくる「いや…それはさすがにドン引きだわ…」
123: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/12/13(日) 11:17:35.10 ID:44pmIgTwO
ミサト「あーん?いまなんつったのかしら」ゲプッ
みくる「いや…さすがにそれは引くなーって…」
ミサト「アマちゃんねー!90年代はね、夕方だって脱がなきゃ生きられない激動の時代だったのよ!」
ミサト「『いま』と違ってハイレベルなアニメが固まってたからね」
ミサト「あんたがおっぱい揺らしてるだけで済んでるのは先人…特にあたしのお陰なのよ」
みくる「まぁた過去の栄光ですかー?単にババアだから脱がされたんじゃないんですかー?」
ミサト「え?何?やる気?え?ミクルビームっ☆(笑)てか?」
みくる「ああ?受けてたってやるよ?さっさとエバー(笑)発進させろよコラ」
ミサト・みくる「………………」
ミサト「お互い傷付くだけだからもうやめましょ」
みくる「……………そうですね」
128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/12/13(日) 11:36:59.19 ID:44pmIgTwO
シンジ「なんか…あの二人泣き出しちゃいましたよ…?」
キョン「色々と思うことがあるんだろう。」
キョン「俺達は暖かく見守ってやる事しか出来ないな。」
スズミヤザケンジャネーヨ!プハァ!イカリシネ!エバーニフマレテシネ!ゲーフ!
シンジ「………そうですね」
アスカ「さーて。主人公に愛されてる勝負はあたしの勝ちね!」
ハルヒ「ふん。ただの性の捌け口にされただけじゃない。」
ハルヒ「『愛されてる』なんて言えないわ」
アスカ「な…!」
ハルヒ「ぶっちゃけさぁ、綾波だっけ?あっちの方が愛されてるわよね。」
ハルヒ「破なんてアンタ、思いっきり噛ませ犬だったじゃん。」
アスカ「か…!し…しつれいな奴ね!あれは大人の余裕よ!余裕!」
アスカ「あんただってそうよ!あんたは知らないだろうけどね」
アスカ「このキョンとやらは長門有希と部屋で…」
キョン「ワアアアアアアアアアアアアアアアア!それ禁則事項だから!ちなみに朝倉もいたからあああああ!」
132: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/12/13(日) 11:57:43.39 ID:44pmIgTwO
朝倉「………………くしゅん」
朝倉「…誰か私の噂でもしてるのかしら。」
リツコ「……非科学的ね」
朝倉「あら、相変わらず…あなた達人間は『科学』を過信してるのね。」
リツコ「あら、人は『科学』の力でここまでやって来れたのよ?」
リツコ「過信も何も、当然じゃなくて。」
朝倉「その割にはリリスだのアダムだの…随分とファンタスティックなものに頼ってる部分もあるわよね。」
リツコ「…あなたは何が言いたくて?」
朝倉「別に。ただ何となくこんなに考え方の違う私たちが
話し合う必要があるのかなーって」
朝倉「共通点なんて特にないじゃない」
リツコ「そうね。でも、あるにはあるのよ。」
朝倉「………………!?」
139: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/12/13(日) 12:22:54.08 ID:44pmIgTwO
朝倉「一体何?なんなのよ?」
リツコ「まず一つ目は性格ね。堅物っぽいけど…悪女的な。」
朝倉「そんなキャラクター…いくらでもいるじゃない。」
リツコ「二つ目は…最期ね。愛する人に消されるところとか。」
朝倉「そんなキャラクターも沢山いるじゃない。被っているとは言えないわ。」
朝倉「第一、私は長門さんとそんな関係じゃありません」
リツコ「まあここまではマギも否決2可決1…だったわ。」
朝倉「可決1って。」
リツコ「だけども、『三つ目の共通点』で…状況はひっくり返ったわ。」
朝倉「三つ目の…共通点?」
リツコ「まあ…あんまり私も認めたくはないんだけどね」
朝倉「一体何なのよ…!」
リツコ「それはね」
朝倉「………………」ゴクリ
リツコ「眉毛よ」
154: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/12/13(日) 13:10:16.52 ID:44pmIgTwO
朝倉「眉毛…………?」
リツコ「そう太い眉毛。あなたと私の最大の共通点…らしいわ」
朝倉「え?え?私こんなに眉毛太かったの?」
リツコ「こんなに…とは失礼ね」
朝倉「だって静止した~の時の眉毛なんて繋がってたじゃない。マックよマック。」
リツコ「ま…ま…マック?」
朝倉「それにあなた髪の色と眉毛の色違うじゃないの」
朝倉「私の眉毛はあくまでチャームポイント。上品な眉毛ね。」
朝倉「あなたの眉毛はただのゴンブト両津眉毛。下品な眉毛ね。」
キョン「眉毛に上品も下品もあるのかよ」
156: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/12/13(日) 13:19:20.15 ID:44pmIgTwO
リツコ「………黙って聞いてれば。」
朝倉「あら。事実じゃない。実際、私のフィギュアはバカ売れしたらしいけど」
朝倉「あなた、フィギュア自体発売されてるの?精々ガチャポンに食玩が良いところじゃない。」
リツコ「……………うっ」
朝倉「同じ太い眉毛だけど人気のある私とないあなた。」
朝倉「だから遊ばれるのよ、赤木マユゲさん!」
リツコ「……………」ピキッ
キョン「おい!朝倉、いくらなんでも言い過ぎだぞ!」
リツコ「いいわ…」
朝倉「ちょっと…何よ…」
リツコ「壊すの。憎いから。」
リツコ「全部剃ってやるワアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
「可決」
「可決」
「可決」
朝倉「イヤアアアアアアアアア!!!」
164: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/12/13(日) 13:37:11.83 ID:44pmIgTwO
ワーワー!リツコサンオチツイテ!アサクラモヨセ!ナイフシマエ!アイツノマユゲモソッテヤラナキャキガスマナイ!ワーワー!
シャミセン「…………ニャー」
ペンペン「クェ!クェックエックエ!」パシパシ
シャミセン「……………」
ペンペン「クェッ!クエッ!クエ!」パシパシ
シャミセン「……ニャッ!」ガブリ
ペンペン「ク…クエエエエエエエエエ!!!!」
シャミセン「…………ニャー」
ペンペン「アホー!アホーアホー!」
綾波「平和ね」
長門「…………平和」
170: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/12/13(日) 14:03:50.78 ID:44pmIgTwO
ここで終劇と言うかネタギレです。
朝まで保守ありがとうございました!
>>168
ですよねー。あれは声優さんたちが可哀想過ぎた気がする
綾波「一度話合いましょう」長門「その必要はない」