1: 名無しで叶える物語 2021/06/27(日) 09:02:21.05 ID:sYDJCTIT.net
あなた「ランジュちゃんの地雷踏んでおめでとう~! イエーイ!」
栞子「い、いえーい?」
あなた「人を神経を逆なでさせる天才! 見事なブーメラン! イエーイ!」
栞子「い、いえーい」
あなた「相手のためを思っての部の設立! 予想大外れ! イエーイ!」
栞子「い、い、いえーい……」
あなた「同じ幼なじみでもこんなに違うのかって、そりゃそうだよ! イエーイ!」
栞子「い、いえーい……」
あなた「オマエ! セカンドシーズンで何してきたんだよ!!!!!」
3: 名無しで叶える物語 2021/06/27(日) 09:05:22.65 ID:sYDJCTIT.net
栞子「そ、そうは仰られても……あ、カナリアがありますよ!」
あなた「売れるか! どんな名曲を作っても、あのストーリーを思い出してって、呪いか!」
栞子「ぶ、部室をお返しするために奔走しました」
あなた「元から没収されんのがおかしいんだよ!」
栞子「ど、同好会がライブをできるように取り計らいました」
あなた「生徒会長に選択権があるのがおかしいんだよ!!! 間違ったらリコールされろ!!」
栞子「ね、姉さんと仲直りできました」
あなた「よかったね! おめでとう! よかったね!」
あなた「栞子ちゃんが会長になってからさぁ、問題しか無いんだけどさぁ」
栞子「え、ええ……」
あなた「会長に適正がないんじゃないの?」
栞子「おうぐっ!?」
あなた「それにさぁ、キミさぁ、ランジュちゃんと幼なじみなんでしょう?」
栞子「(ランジュ……ちゃん?)」
あなた「28章の予告で、ミアは決意した……じゃねえよ!!!! オメエだろ!!!」
栞子「ま、まだメインストーリーは公開されてません!!」
あなた「今までの所業で何を期待する要素があるんだってんだよ!!!!」
あなた「20章での栞子ちゃん……いい扱いだったねえ……」
栞子「は、はあ……」
あなた「ランジュちゃんをフォローして、私を励まして、唯一の仕事だねえ」
栞子「ま、待ってください、まだセカンドシーズンは終わってません!」
あなた「残念でしたー! これからランミアage始まるからぁ! オマエの評価上がらないから!」
栞子「……サードシーズンでは?」
あなた「期待できると思ってんのか? 新キャラが登場して栞子ちゃん空気だよ」
栞子「そ、その……い、いなくなったランジュを探して……い、いい流れですよ」
あなた「何回目だと思ってんだ」
栞子「え?」
あなた「宮下が同好会に問題を抱えて持ってきて」
栞子「は、はい」
あなた「同好会が大変だ! って騒ぎ」
栞子「……」
あなた「人がいなくなったら国家権力頼れや!!!! 隠れるのも天才とか言ってんじゃねえ!!」
栞子「それはそうですけど」
あなた「あの、キミ予告で姿が見えなかったけど、ドコで何してんの?」
栞子「姉さんとイチャラブデート」
あなた「そこはランジュちゃん探しに奔走してるってウソでも言えよ!」
栞子「だ、だって、メインストーリーでそうだと予測されるじゃないですか、ネタ潰しですよ」
あなた「キャラ評価が上がる行動をネタ潰しされて取りやめるんじゃねえ!!!」
栞子「ひい!?」
あなた「そこは予想通りでも良いんだよ! なんで予想を外すのに全力尽くしてんだよ!」
栞子「よ、予想外でいいではありませんか」
あなた「予想外でもいいけど、評価が下がることは想定してろ!!!!」
あなた「ぜぇ……ぜぇ……栞子ちゃんさぁ」
栞子「は、ハイ……」
あなた「なんで地雷を踏んだの」
栞子「な、長い付き合いでも、関係が悪化することもあります、あなたと歩夢さんのように」
あなた「一緒だと思ってんのか?」
栞子「え?」
あなた「この騒動が解決したあと、ランジュちゃんが栞子ちゃん栞子ちゃんって言うのが想像できるのか?」
栞子「……いいえ、出来ないですけど」
あなた「ミアちゃんでしょ、どう考えてもランミアフラグ立ててんでしょ!!」
あなた「百歩譲ってだよ、キミがさぁ、ランジュちゃんを見つける」
栞子「は、はい、おそらくそうであろうと推測できますが」
あなた「キミさぁ、理事長とも懇意なんでしょ、ランジュちゃんとも幼なじみ、そして予告に出ない」
栞子「あ」
あなた「ランジュちゃんの雲隠れに一枚噛んでるだろ!!!!」
栞子「や、や、や、そ、それはだって、私の評価が地に落ちますよ!?」
あなた「そうだったらどうする?」
栞子「……謝罪ですかね?」
あなた「どうかなあ? 頼むよ蟹さん」
あなた「というわけで、栞子ちゃんには二つの可能性がありました」
栞子「はい、一つ目は予告には出なかったけど、部のメンバーとランジュを探している」
あなた「二つ目は同好会や部がランジュちゃん探しに奔走するなか、彼女の世話を焼いている」
栞子「いやぁ!? 近い関係なのにランジュを探している役回りいやぁ!?」
あなた「二つ目だってウラギリじゃ! なんでみんなが探してるのに素知らぬ顔で世話を焼いてんだよ!」
栞子「ま、待ってください、その二つが当てはまらない可能性もあります!!」
あなた「まあ、たしかにね」
栞子「第三の可能性を探ってみましょう!」
あなた「じゃあ、桜坂しずくさんカモン!」
しずく「はいどうも~レッドスネークです」
あなた「レッドスネークカモン! ランジュちゃんは?」
しずく「おレズダチを探しているとのことだったんで、おセックしました」
あなた「よかったねぇ」
栞子「しずくさん、カクカクシカジカで」
しずく「はいはい、シコシコまんまん、事情は把握しました」
あなた「ホントに把握できてんのか」
しずく「じっちゃんの顔にかけて!!!!」
栞子「しずくさん絶好調ですね……」
しずく「正直、予想を外すことに命をかけている蟹さんでも、第三の可能性は難しいかと」
あなた「そうだよ、ランジュちゃん捜索に参加せず、隠蔽にも参加せず」
栞子「どちらにせよ進んだ場所が死なのは分かっています、なにとぞ……」
しずく「ああ、ランジュさんの帰国の準備をしているとか」
あなた「SO・RE・DA!」
栞子「理事長でもなく、私がですか? 可能性はありますけど……」
しずく「事務手続きに奔走しているならば、評価はステイではありませんか?」
栞子「しずくさんさすがです!」
あなた「でもそれだと、トモダチを見捨てて事務処理してるってことでしょ? あー、でも、ギリギリステイかなあ?」
栞子「トモダチ見捨てて事務処理は評価が落ちるのでは?」
あなた「トモダチ見捨てて転部したり、所属なんてどうでもいいって人に比べりゃステイだよ」
栞子「愛さん! セカンドシーズンでメッセンジャーと評価が下がることしかしてません!?」
しずく「安心してください! 栞子さんも似たようなもんです!」
栞子「ごげぐはぁ!?」
あなた「それはそれとしてさ」
栞子「……それはそれとするんですか、心が折れそうなんですけど」
あなた「肉棒搾り取りガールが謝罪みたいなことしたじゃん」
栞子「あまりに失礼です」
しずく「パイズラーのエマ・ヴェルデさんですね」
栞子「ドラグナーみたいに言わないでください」
あなた「疑問なんだけど、私ら謝ることしたの? あ、キミらはしてるわ」
栞子「おうぐっ!?」
しずく「ほげぇ!?」
あなた「同好会、特にエマさんがランジュちゃんを理解できないのって当たり前でしょ」
栞子「そ、そうですね、監視委員会、練習妨害、部室没収」
しずく「ぜんぶ栞子さんが噛んでますね!(ツヤツヤ」
栞子「おふぐええ!?」
あなた「ランジュちゃんの行動は理解できないでしょ、あ、理解したから転部したんか」
しずく「おおぉぉぉ!?」
栞子「刃を突き刺されるような指摘を受けるのははじめてです……」
あなた「それは、ま、ともかく、理解できる?」
しずく「……自分のことを棚に上げてですが、同好会は被害者なのでは?」
栞子「まず間違いなくランジュ……いえ、部は加害者側と言えるでしょう」
あなた「エマさんって果林さんのときもそうだけど、謝罪される側だよね?」
しずく「……慈愛と相手に対する理解を持った女神アピール」
あなた「女神だって事の顛末を聞いたら怒るでしょ、μ'sの方々怒ったでしょ」
栞子「ど、どんな罪でも許されるのだと、ひ、人に許しと寛大な心を持ってもらうため……とか?」
あなた「許しは贖罪がなされて初めて成り立つんじゃ! 許してもらおうって悪びれることも含めてな!」
栞子「うぐぅ……つ、罪の意識は駆られてますので……」
しずく「あうー……一度謝罪しましたので……」
あなた「あーあ、萎えちゃったよ、これから4thの全体曲作ろうと思ったのになぁ」
栞子「も私だけ4th発表しちゃったんでドキドキ感が無いんですよ!」
あなた「でもなぁ! ちょっと創作する気分じゃねえんだよなぁ!」
栞子「お願いします! 何でもしますから!」
しずく「だって、ランジュさん♡♡」
ランジュ「ラァ……ずぅっと待ちぼうけ……もう、観ているだけでイッちゃうところだったわよぉ♡♡」
栞子「ら、ランジュ!? なんですかそのはしたない格好は!?」
ランジュ「ひっ、ひっ、ランジュね、天才って言われるより、ずぅーっと、罵倒されたかったラぁ♡♡」
しずく「強化しすぎたか……」
あなた「ちっ、出ていった時の勢いは見せかけだったのか、マシュマー」
しずく「マシュマーじゃねえよ」
ランジュ「そう……とっても上手♡♡ンンッ! いい舌使いラ……栞子♡♡」
栞子「わ、私にはランジュをイかせる♡♡適正があるようです♡♡♡♡」
ランジュ「ヒァァァアァァァ……♡♡♡♡」
あなた「うーん……もうちょっとだなあ、しずくちゃん、ちょっとローター仕込みながら歌って」
しずく「えへへ♡♡♡♡待ってましたぁ♡♡」
あなた「おふ♡♡もう、しずくちゃんの声R18ASMR♡♡」
しずく「ひゃあぁん♡♡♡♡先輩に褒めらるとぉ♡♡すっごく嬉しいですぅ♡♡♡♡」
あなた「さぁって、いい曲書くぞ! セカンドシーズンも終わるし!!!」
おわり
元スレ
栞子「そ、そうは仰られても……あ、カナリアがありますよ!」
あなた「売れるか! どんな名曲を作っても、あのストーリーを思い出してって、呪いか!」
栞子「ぶ、部室をお返しするために奔走しました」
あなた「元から没収されんのがおかしいんだよ!」
栞子「ど、同好会がライブをできるように取り計らいました」
あなた「生徒会長に選択権があるのがおかしいんだよ!!! 間違ったらリコールされろ!!」
栞子「ね、姉さんと仲直りできました」
あなた「よかったね! おめでとう! よかったね!」
4: 名無しで叶える物語 2021/06/27(日) 09:08:09.42 ID:sYDJCTIT.net
あなた「栞子ちゃんが会長になってからさぁ、問題しか無いんだけどさぁ」
栞子「え、ええ……」
あなた「会長に適正がないんじゃないの?」
栞子「おうぐっ!?」
あなた「それにさぁ、キミさぁ、ランジュちゃんと幼なじみなんでしょう?」
栞子「(ランジュ……ちゃん?)」
あなた「28章の予告で、ミアは決意した……じゃねえよ!!!! オメエだろ!!!」
栞子「ま、まだメインストーリーは公開されてません!!」
あなた「今までの所業で何を期待する要素があるんだってんだよ!!!!」
5: 名無しで叶える物語 2021/06/27(日) 09:11:05.02 ID:sYDJCTIT.net
あなた「20章での栞子ちゃん……いい扱いだったねえ……」
栞子「は、はあ……」
あなた「ランジュちゃんをフォローして、私を励まして、唯一の仕事だねえ」
栞子「ま、待ってください、まだセカンドシーズンは終わってません!」
あなた「残念でしたー! これからランミアage始まるからぁ! オマエの評価上がらないから!」
栞子「……サードシーズンでは?」
あなた「期待できると思ってんのか? 新キャラが登場して栞子ちゃん空気だよ」
6: 名無しで叶える物語 2021/06/27(日) 09:13:36.52 ID:sYDJCTIT.net
栞子「そ、その……い、いなくなったランジュを探して……い、いい流れですよ」
あなた「何回目だと思ってんだ」
栞子「え?」
あなた「宮下が同好会に問題を抱えて持ってきて」
栞子「は、はい」
あなた「同好会が大変だ! って騒ぎ」
栞子「……」
あなた「人がいなくなったら国家権力頼れや!!!! 隠れるのも天才とか言ってんじゃねえ!!」
栞子「それはそうですけど」
9: 名無しで叶える物語 2021/06/27(日) 09:17:05.84 ID:sYDJCTIT.net
あなた「あの、キミ予告で姿が見えなかったけど、ドコで何してんの?」
栞子「姉さんとイチャラブデート」
あなた「そこはランジュちゃん探しに奔走してるってウソでも言えよ!」
栞子「だ、だって、メインストーリーでそうだと予測されるじゃないですか、ネタ潰しですよ」
あなた「キャラ評価が上がる行動をネタ潰しされて取りやめるんじゃねえ!!!」
栞子「ひい!?」
あなた「そこは予想通りでも良いんだよ! なんで予想を外すのに全力尽くしてんだよ!」
栞子「よ、予想外でいいではありませんか」
あなた「予想外でもいいけど、評価が下がることは想定してろ!!!!」
10: 名無しで叶える物語 2021/06/27(日) 09:21:00.92 ID:sYDJCTIT.net
あなた「ぜぇ……ぜぇ……栞子ちゃんさぁ」
栞子「は、ハイ……」
あなた「なんで地雷を踏んだの」
栞子「な、長い付き合いでも、関係が悪化することもあります、あなたと歩夢さんのように」
あなた「一緒だと思ってんのか?」
栞子「え?」
あなた「この騒動が解決したあと、ランジュちゃんが栞子ちゃん栞子ちゃんって言うのが想像できるのか?」
栞子「……いいえ、出来ないですけど」
あなた「ミアちゃんでしょ、どう考えてもランミアフラグ立ててんでしょ!!」
11: 名無しで叶える物語 2021/06/27(日) 09:24:19.18 ID:sYDJCTIT.net
あなた「百歩譲ってだよ、キミがさぁ、ランジュちゃんを見つける」
栞子「は、はい、おそらくそうであろうと推測できますが」
あなた「キミさぁ、理事長とも懇意なんでしょ、ランジュちゃんとも幼なじみ、そして予告に出ない」
栞子「あ」
あなた「ランジュちゃんの雲隠れに一枚噛んでるだろ!!!!」
栞子「や、や、や、そ、それはだって、私の評価が地に落ちますよ!?」
あなた「そうだったらどうする?」
栞子「……謝罪ですかね?」
あなた「どうかなあ? 頼むよ蟹さん」
14: 名無しで叶える物語 2021/06/27(日) 09:28:30.53 ID:sYDJCTIT.net
あなた「というわけで、栞子ちゃんには二つの可能性がありました」
栞子「はい、一つ目は予告には出なかったけど、部のメンバーとランジュを探している」
あなた「二つ目は同好会や部がランジュちゃん探しに奔走するなか、彼女の世話を焼いている」
栞子「いやぁ!? 近い関係なのにランジュを探している役回りいやぁ!?」
あなた「二つ目だってウラギリじゃ! なんでみんなが探してるのに素知らぬ顔で世話を焼いてんだよ!」
栞子「ま、待ってください、その二つが当てはまらない可能性もあります!!」
あなた「まあ、たしかにね」
栞子「第三の可能性を探ってみましょう!」
あなた「じゃあ、桜坂しずくさんカモン!」
15: 名無しで叶える物語 2021/06/27(日) 09:31:32.89 ID:sYDJCTIT.net
しずく「はいどうも~レッドスネークです」
あなた「レッドスネークカモン! ランジュちゃんは?」
しずく「おレズダチを探しているとのことだったんで、おセックしました」
あなた「よかったねぇ」
栞子「しずくさん、カクカクシカジカで」
しずく「はいはい、シコシコまんまん、事情は把握しました」
あなた「ホントに把握できてんのか」
しずく「じっちゃんの顔にかけて!!!!」
栞子「しずくさん絶好調ですね……」
16: 名無しで叶える物語 2021/06/27(日) 09:36:59.03 ID:sYDJCTIT.net
しずく「正直、予想を外すことに命をかけている蟹さんでも、第三の可能性は難しいかと」
あなた「そうだよ、ランジュちゃん捜索に参加せず、隠蔽にも参加せず」
栞子「どちらにせよ進んだ場所が死なのは分かっています、なにとぞ……」
しずく「ああ、ランジュさんの帰国の準備をしているとか」
あなた「SO・RE・DA!」
栞子「理事長でもなく、私がですか? 可能性はありますけど……」
しずく「事務手続きに奔走しているならば、評価はステイではありませんか?」
栞子「しずくさんさすがです!」
あなた「でもそれだと、トモダチを見捨てて事務処理してるってことでしょ? あー、でも、ギリギリステイかなあ?」
17: 名無しで叶える物語 2021/06/27(日) 09:41:09.05 ID:sYDJCTIT.net
栞子「トモダチ見捨てて事務処理は評価が落ちるのでは?」
あなた「トモダチ見捨てて転部したり、所属なんてどうでもいいって人に比べりゃステイだよ」
栞子「愛さん! セカンドシーズンでメッセンジャーと評価が下がることしかしてません!?」
しずく「安心してください! 栞子さんも似たようなもんです!」
栞子「ごげぐはぁ!?」
あなた「それはそれとしてさ」
栞子「……それはそれとするんですか、心が折れそうなんですけど」
あなた「肉棒搾り取りガールが謝罪みたいなことしたじゃん」
栞子「あまりに失礼です」
しずく「パイズラーのエマ・ヴェルデさんですね」
栞子「ドラグナーみたいに言わないでください」
20: 名無しで叶える物語 2021/06/27(日) 09:45:03.92 ID:sYDJCTIT.net
あなた「疑問なんだけど、私ら謝ることしたの? あ、キミらはしてるわ」
栞子「おうぐっ!?」
しずく「ほげぇ!?」
あなた「同好会、特にエマさんがランジュちゃんを理解できないのって当たり前でしょ」
栞子「そ、そうですね、監視委員会、練習妨害、部室没収」
しずく「ぜんぶ栞子さんが噛んでますね!(ツヤツヤ」
栞子「おふぐええ!?」
あなた「ランジュちゃんの行動は理解できないでしょ、あ、理解したから転部したんか」
しずく「おおぉぉぉ!?」
栞子「刃を突き刺されるような指摘を受けるのははじめてです……」
21: 名無しで叶える物語 2021/06/27(日) 09:51:30.76 ID:sYDJCTIT.net
あなた「それは、ま、ともかく、理解できる?」
しずく「……自分のことを棚に上げてですが、同好会は被害者なのでは?」
栞子「まず間違いなくランジュ……いえ、部は加害者側と言えるでしょう」
あなた「エマさんって果林さんのときもそうだけど、謝罪される側だよね?」
しずく「……慈愛と相手に対する理解を持った女神アピール」
あなた「女神だって事の顛末を聞いたら怒るでしょ、μ'sの方々怒ったでしょ」
栞子「ど、どんな罪でも許されるのだと、ひ、人に許しと寛大な心を持ってもらうため……とか?」
あなた「許しは贖罪がなされて初めて成り立つんじゃ! 許してもらおうって悪びれることも含めてな!」
栞子「うぐぅ……つ、罪の意識は駆られてますので……」
しずく「あうー……一度謝罪しましたので……」
22: 名無しで叶える物語 2021/06/27(日) 09:56:34.82 ID:sYDJCTIT.net
あなた「あーあ、萎えちゃったよ、これから4thの全体曲作ろうと思ったのになぁ」
栞子「も私だけ4th発表しちゃったんでドキドキ感が無いんですよ!」
あなた「でもなぁ! ちょっと創作する気分じゃねえんだよなぁ!」
栞子「お願いします! 何でもしますから!」
しずく「だって、ランジュさん♡♡」
ランジュ「ラァ……ずぅっと待ちぼうけ……もう、観ているだけでイッちゃうところだったわよぉ♡♡」
栞子「ら、ランジュ!? なんですかそのはしたない格好は!?」
ランジュ「ひっ、ひっ、ランジュね、天才って言われるより、ずぅーっと、罵倒されたかったラぁ♡♡」
しずく「強化しすぎたか……」
あなた「ちっ、出ていった時の勢いは見せかけだったのか、マシュマー」
しずく「マシュマーじゃねえよ」
23: 名無しで叶える物語 2021/06/27(日) 10:00:57.17 ID:sYDJCTIT.net
ランジュ「そう……とっても上手♡♡ンンッ! いい舌使いラ……栞子♡♡」
栞子「わ、私にはランジュをイかせる♡♡適正があるようです♡♡♡♡」
ランジュ「ヒァァァアァァァ……♡♡♡♡」
あなた「うーん……もうちょっとだなあ、しずくちゃん、ちょっとローター仕込みながら歌って」
しずく「えへへ♡♡♡♡待ってましたぁ♡♡」
あなた「おふ♡♡もう、しずくちゃんの声R18ASMR♡♡」
しずく「ひゃあぁん♡♡♡♡先輩に褒めらるとぉ♡♡すっごく嬉しいですぅ♡♡♡♡」
あなた「さぁって、いい曲書くぞ! セカンドシーズンも終わるし!!!」
おわり
あなた「栞子ちゃーん! 栞子ちゃん栞子ちゃん栞子ちゃん!」栞子「ああ、あなたですか」
栞子「見てください」