SS速報VIP:フィアンマ「アックアに性的な悪戯をしようと思う。安価が導くままに」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1338049086/



1: 近日と言ったな。あれは嘘だ ◆H0UG3c6kjA 2012/05/27(日) 01:18:06.00 ID:I4fGKR0AO




・時間軸不明、少なくとも14巻よりは前、全員存命無事(=ほのぼの神の右席)

・このスレにおいて右席メンバーは聖ピエトロ大聖堂にそれぞれ部屋を持って居住している

・安価スレの割りに>>1は執筆ペースが遅い

・タイトル通りフィアンマさんが安価でアックアさんに悪戯をする話

・キャラ崩壊注意



注意:安価内容によっては、濃厚なガチホモ、エログロ、百合、NLスレになりうる





フィアンマ「まぁ、別に性的で無くても構わんのだが」ウン


フィアンマ「ちなみに何故俺様がそんな結論に至ったかというとだな、暇だからだよ」ウン

フィアンマ「目標をアックアに定めた理由は単純に、最もからかい甲斐のある男だからだ」

フィアンマ「ヴェントはツンツンし過ぎていて罵倒ばかりの反応だろうしつまらん、テッラは俺様の行動は大方全てにこやかに許容する、これもまたつまらん」

フィアンマ「アックアについては付き合いの短さ故に反応が読めんからな」ワクワク

フィアンマ「ついでに言うと、仕事は今ほとんど無い。『プロジェクト』の方も段階を経ていない以上俺様は暇を持て余さざるを得ないという訳だ。平和とは良いものだな」フフ

テッラ「悪い顔をしていますねー」ヒョコ

フィアンマ「ん? 気のせいだろう」ニコ

テッラ「何か困った事があれば伝えてくださいねー」

フィアンマ「そうさせてもらう。頼りにしているぞ」

フィアンマ(実は俺様はローマ正教なんてどうでも良いと思ってる人間だと言ったらテッラのヤツ、物凄く怒るだろうなぁ)シミジミ




フィアンマ(アックアを発見した)ヨシッ

アックア「……」キュッキュ


フィアンマ(武器の手入れか。流石は元傭兵、お高く止まる事は無いな…わざわざ騎士になる好機を捨てた物好きだ、当たり前といえばそれまでだが)

アックア「……」ウーン

フィアンマ(あぁ、別に俺様はアックアが嫌いとか疎ましいとかは考えておらんよ。大事且つ優秀な『駒』だからな)ウン



フィアンマ「…さて、楽しい悪戯の時間だ。…手始めに>>3をするか」フム

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3: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) 2012/05/27(日) 03:25:06.63 ID:Cj1Jwcp4o

フィストファック



5: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/27(日) 10:13:59.09 ID:iJuBWUHM0


フィアンマ「…さて、楽しい悪戯の時間だ。…手始めにフィストファックをするか」フム

アックア「……」フー

フィアンマ(おや、こんなところに効力の強い睡眠薬が)←ポケットから取り出した

フィアンマ(これは、あれかな? つまり紅茶か何かに盛れと、神とやらからのお告げか)ウンウン

フィアンマ「…アックア」ヒョコッ

アックア「…フィアンマ。調度武器の手入れが終わったところである」フゥ

フィアンマ「そうか。疲れているようだな、紅茶かコーヒーでも淹れてやろう」

アックア「……」

フィアンマ「疑いの目を向けるな。俺様は暇を持て余しているんだよ」

アックア「…そうであるか」ジトー

フィアンマ「分かった、本音を言おう。菓子を食したい」ウン

アックア(発想が子供であるな)

フィアンマ(疑り深いヤツめ)ムムム

フィアンマ(しかし、詰めの甘さが致命的だ。その程度の考えで完結してしまうから、お前は『駒』止まりなんだよ)ノビー



7: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/27(日) 10:15:20.51 ID:iJuBWUHM0




右方のフィアンマは、呼吸するように顔色一つ変えず嘘を吐ける人間だ。
加えて、その身に罪悪感等という概念は備わっていない。少なくとも『右方』の位に就いてから今まで、自らの行いの生み出した結果に対して『申し訳ない』だとか『すまない』だとか思った事は無い。これからも無いだろう。
そんなフィアンマは現在、睡眠薬によってあっさり寝入ってしまったアックアの寝顔を観察していた。
整った顔立ちに作り物の様な笑みを浮かべる様は、見ようによっては部下の寝顔に和む優しい上司の姿に思えたかもしれない。
勿論、フィアンマにそんな思いは無いが。今の彼にあるのは、ただ純粋な好奇心と、悪戯に対しても手を抜かない完璧主義だけだ。
バタークッキーを一枚無造作に口に銜え、むぐむぐと口を動かしながら、フィアンマはアックアの下衣に手をかける。そのまま一切の戸惑い無く下着ごと引き下ろした。
部屋には魔術的な加工を施してあり、アックアが目覚め叫んだとしても、助けが来る事はない。
また、アックアの身体の自由を奪っているのは、『聖人』もとい『神の子』に因んだ術式だ。
死ぬ気で抵抗すれば逃げられるかもしれないが、今現在アックアはぐっすりと眠って、或いは昏睡しているため、その発想は無い。
初めてパン作りに挑む子供の様に目を輝かせながらアックアの下衣を脱がしきったフィアンマは、にこにこと機嫌良く上衣を脱いだ。自分の下半身は使わないので、それ以上は脱がない。




9: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/27(日) 10:15:59.12 ID:iJuBWUHM0


「…まぁ、俺様の目に止まった事自体が不運だった、というところかな」
「………」

そういえば世の中には『睡眠姦』という性癖があったな、と思いつつ、微妙な反応しか示さないアックアの両足を割り拓かせる。潤滑油は既に準備済で問題はなく、少し悩んだ結果、左手全体にぬるつくソレを絡ませる。アックアの身体に関する必要な『下処理』は、アックアが昏倒してすぐに実行している。別段汚いという訳でもないのだが、右手を不必要に穢すのはいただけない。
ぬるぬるとする指先でアックアの尻穴を刺激すると、僅かに身じろいだ。
とはいってもあまり反応を返す事は無く、やはり意識だけを縛り付ける術式を施せば良かったかと思うものの、『聖母崇拝』の関係で回避、逃げられてしまうだろう。
体温があるだけの疑似死姦と化しているのが残念でならない、と思いつつ、焦らずに潤滑油を馴染ませていく。やはり異物感が不快なのか、眠ったままながらアックアが呻いた。

「そんなに怖がらずとも、それなりに気持ち良くはしてやる」
「……、…」

どうやら睡眠の深さが変化したらしく、先程よりも反応が増えた。
途中で目覚められたにしても拘束はしてある、あまり問題も無いだろうと思案しつつ指を増やした。くちゅ、と卑猥な水音と共に、開始当初よりは随分とスムーズに指が挿入されていく。
楽しいな、とぼやきながら、更に指を増やす。そのままゆっくりと抜き差しした。
食いちぎらんばかりに俺様の指を締め付けて離さないアックアの尻穴を見やり、『もし女だったならば所謂名器なのだろうな』と果てしなくどうでも良い事を考える。
指を四本(人差し指から小指)まで増やしたところで、内部に存在するしこりを刺激する。
確か勃起不全の治療に此処を刺激するのだったか、と思い出し、かといって何か変化するでもなく刺激を続けた。少し強めに押し込むと、アックアの身体が震える。
苦悶の表情でびくつく姿は大型犬の様で、そこはかとない哀愁と可愛らしさを感じる。
だからといって恋愛的好意に直接繋がる訳ではないが。俺様にそんな趣味は無い。




11: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/27(日) 10:16:38.42 ID:iJuBWUHM0


五本の指を挿入すると、アックアの額に脂汗が滲んだ。
経験の無い以上その苦しみは理解出来ないが、だいぶ内臓を圧迫されているらしいアックアは、珍しく息切れしている。
『聖人』の息切れなど滅多に見られたものではない。ほんの少しだけ感動に似た何かを覚える。
なるべく痛みを与えないよう潤滑油を増やして、挿入している指を折り曲げ、拳を握るとそのまま挿入し直す。それまで途切れ途切れながらも荒く呼吸をしていたアックアの息が、止まった。どうやら余程苦しいらしい。内臓は鍛えられないからか、耐えきれず生理的な涙まで流している。

「さて、現実では凌辱されている訳だが…どんな夢を見ているのだろうな」
「っ…ぐ…ぅ、…」
「はは、気持ちが良いか。無様に勃起させて」
「は、…」
「泣かなくても良いんだぞ。俺様はどんなに無様な部分を露出した部下とて、見捨てる気は無い。楽しいな、アックア。今すぐ飛び起きて俺様の横っ面を叩き飛ばしたい気分かもしれんが、まぁ、我慢するんだな。どのみちもう少しで終わる」

乱暴に突き上げる腕の動きとは真逆の優しく甘い声で、フィアンマが囁く。
性行為時の恋人が恋人へ囁くソレというよりも、猟奇殺人犯が被害者へ向ける、どこか不気味な甘ったるさに酷似した声。
細いとはいえ子供でもなければ女でもないフィアンマの腕は、それなりの太さがある。
殴りつけるかのようにしてガツガツと前立腺付近を拳で突き上げるとアックアの身体がびくりと一度だけ強く震え強張り、次いで勃起していたソレの先端から白濁を溢れさせた。
そんな様子を見。目を瞬かせつつフィアンマはゆっくりと左腕を引き抜く。
女の秘部では無い以上特に性欲を誘うような匂いがする訳でもなかったが、むしろそれとは真逆の男臭い匂いの漂う部屋で、青年はただ愉快そうに口元を弛ませた。

「…性器を弄られる事なく絶頂に達するとはな。才能があるんじゃないか?」

そう悪意無く嘲りながら、フィアンマは一時席を外し手を洗う。
そうして即座に部屋へと戻り、脱ぎ捨てた上衣を身につけとある外道な行動をしてからアックアの着衣を正してやった。
とある外道な行動とは、何か。
即ち、携帯電話にアックアの事後の痴態の写真を収める事である。
何事も無かったかのように部屋の状態を整え直し、フィアンマはアックアを向かいに座らせた後ソファーに腰掛け、優雅な動作でティーカップを手に取った。
そのまま冷めきった紅茶を口に含む。
口内のバタークッキーの甘さがほろほろと溶け、青年の喉奥に消えていく。
長い睫毛を伏せる様にして赤く冷たい液体を覗き込み、その渋味を味わいながらフィアンマは薄く笑んだ。慈愛に満ちたとも、悪意に満ちたとも取れる、歪んだ笑みだった。

「これでお前は俺様に逆らえない」

ズボンポケットに手を突っ込み、絶対的な切り札を収めた携帯電話の表面を指先でなぞりながら、未だ眠るアックアに向かって、フィアンマはそっと笑いかけた。
酷薄で。
それでいて、自分の側には何ら悪意の存在しないと信じている者の、笑みを。




13: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/27(日) 10:17:14.17 ID:iJuBWUHM0


アックア「む…」パチ

フィアンマ「目が覚めたか。随分と長らく眠っていたようだな」

アックア「私は眠っていたのであるか…」ウーン

フィアンマ「疲れていたのだろう。少し無理をさせ過ぎたか」ニコ

アックア「問題は無いのである。失礼した」

フィアンマ「気にするな。少しは疲労が解消されたか?」

アックア「すっきり、である」コク

フィアンマ「そうか。さて、立ち上がるのも億劫だ。次はお前が紅茶を淹れてくれ。レモンティーで良い」

アックア「了解した」ヨイショ

フィアンマ(あぁ、楽しいな。人知れず個人を貶め追い詰めるというのは…)ゾクゾク





次の悪戯>>+2




15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) 2012/05/27(日) 14:17:16.20 ID:PL5H+o1xo

アックアの靴の中にローションを仕込んでみる



17: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/27(日) 18:56:57.68 ID:K55Jm1MA0

《連投は有効です。読者様各々方の良識に則ってお楽しみいただければ幸いです》



アックア「……」コポコポ

フィアンマ(アックアはキッチンで紅茶を淹れている。好機だ)イソイソ

フィアンマ(ローションは…これで良いか)チラ コロコロ ←手元に召喚したローションのボトルを手の内で転がしている


マジヌル1000%ローション~あなたは今世紀最大のぬるぬるを知る~ ←ローションボトルパッケージ


フィアンマ(今世紀最大とはまた大きく出たものだ。浸透性が低いと良いのだが)トポトポ


ローション<トポトポ

アックアの靴<ドッドッド タポン…


フィアンマ(よし、これで良い)イソイソ ←ローションボトルしまった

アックア「時間を取らせたのである」コト

フィアンマ「構わん。暇つぶしだ」モグ

アックア(尻に違和感が…何故である)モゾ

フィアンマ「……」ズズー

フィアンマ(美味い。傭兵には勿体ないな、俺様専属のお茶酌みにしたい…すれば良いのか?…戦力だしなぁ)ズズー

アックア「……」ズズー

フィアンマ「今以上に金が欲しいと思った事はあるか?」ズズ

アックア「? いいや、特には無いが」

フィアンマ「そうか」ムー

フィアンマ(金でなければ何で釣るのが良いのか…)ウーン

アックア「……」ゴソゴソ ←仕事に備えて靴を履き替えている

アックア(ものすごく湿っているのである。…汗…?いや、そんなまさか…)アワワ

フィアンマ「………」ズズー ←無表情で紅茶を啜っている

フィアンマ(この驚いた顔…ッ!くっ、はは、はははははは!!)ズズッ

フィアンマ「さて、気をつけて発つ事だ。お前に気を付けるという言葉は不必要かもしれんが」

アックア「無論、不備無く取り組むべき事案である」ヨイショ





フィアンマ(帰ってきたようだな)←自分の部屋から耳を澄ませている

アックア「………」←自分の部屋で武器磨き

フィアンマ(結局あのローションまみれの靴で行った訳か…たかが鎮圧とはいえ、さぞ動き辛かっただろう)フフフ

アックア「………」←納得いかない表情で靴を履き変えた

アックア(戦い辛かったのである…)






次の悪戯>>+2





19: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/05/27(日) 22:12:09.30 ID:KKLXDX+2o

尿道にストロー挿す



20: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/27(日) 23:39:43.82 ID:+IeEbhR60


フィアンマ(さて、この今世紀最大のぬるつきを誇るローションを使いきらねばなるまい)フム

アックア「……」キュッキュ

フィアンマ「…」コンコン

アックア「どうぞ、である」

フィアンマ「邪魔するぞ」ガチャ パタン

アックア「何か用であるか」キョト

フィアンマ「用という用でも無いが」ノビー

アックア「……」キョトン

フィアンマ「とりあえず、あれだ。労いに来た訳だ。嬉しいだろう?」

アックア(あまり嬉しくはないのである)ゴトン

フィアンマ「マッサージをしてやろう」ウン



22: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/27(日) 23:40:28.40 ID:+IeEbhR60


善意と慈愛に満ち溢れた笑顔でフィアンマがアックアに要求したのは、「全裸になれ」と只それだけだった。
僅かに戸惑いの色を見せるアックアの様子を眺め、フィアンマは一層柔らかな笑みを浮かべた。そこに敵意や悪意はないように見える。
手にしているローションボトルを見せて軽く振り、フィアンマはゆっくりと首を傾げた。
人間というものは、一部真実の入り混じった嘘の話をされると、話の大半が真実なのだと思ってしまうように出来ている。
だからこそ、悪意を完全に包み隠した上で善意を装われ『このローションはマッサージの為に用意してきたものであり、服を汚すのは忍びないので、脱いで欲しい』と申し訳なさそうな表情で言われてしまうと、異性でない限り『脱いであげようかな』という気になる。
加えて、『わざわざ自分の為にローションを用意してくれた、目的は労いの為に』と認識してしまえば、まともな神経をしている限り相手の要求に応えてあげようと思ってしまうのが人間である。
そして後方のアックアは、否、ウィリアム=オルウェルは、『神の右席』の中でも最もまともな感覚を持ち合わせている人間だった。
それを踏まえた上で、フィアンマはやや落ち込み気味の表情で再度要求する。
『服を脱げ』『全裸になれ』と。

実用的に鍛え上げられた筋肉を見つつ、その肉体美に彫刻を眺めている様な気分になりながら、フィアンマは欠伸を噛み殺した。
フィアンマの長い説得の中で真実は『ローションを用意した』『脱いで欲しい』と、たったそれだけである。労ってやりたいだの、服を汚すのは忍びないだの、そんな発想は無い。
ただ、騒がれるのが面倒なために交渉という手段に出ただけであって、無理矢理服を引っぺがして尿道を蹂躙するのも充分可能ではあった。
ただ、それをしなかったのは、フィアンマが面倒を嫌う性格だったから、たったそれだけ。

「ッ、…」
「痛みを感じたら言え」 

一応は、という事で、アックアに話した予定通り、フィアンマはまずアックアの背中、及び上半身から丁寧にマッサージを施している。
ぐいぐい、と体重をかけ、自分と比べ体格が倍程あるアックアにマッサージをするフィアンマの様子は、ともすれば父親に乗っかる無邪気な子供の様な、愛らしさというか、この光景を目にしたものを和ませる雰囲気が漂っているのかもしれない。
ただし、フィアンマの目はいつも通り、笑っていないが。

「っは…そろそろやめても、」
「いや、下半身の方が凝るだろう。そう遠慮する事はない。これは俺様の善意だ」

今この瞬間アックアがちらとでも振りかえっていれば、下卑た笑みを浮かべ、親切な人間とは程遠い表情を浮かべるフィアンマの姿を目撃出来たかもしれない。
だが、アックアは振り返る事はなかった。何故か。
滅多に人に奉仕しないどころか人を顎で使い動かないあの傍若無人な右方のフィアンマが、わざわざ自分の為に何かをしてくれているという状況にうっすらとした恩義を抱いていたからだ。
恩義を抱いている人間を疑う事が出来るのは、ある程度感情のねじ曲がっている者だけだ。
しかも、フィアンマは善意と悪意を同時に持ち合わせる事が出来る。
殺したい程憎んでいても、その憎む相手が愛おしくてたまらない、そういった感覚を常に持つ事が出来る。
歪んでいるがために悪意を隠しきる事の出来た優しげなその様相に、アックアは残念ながら騙されてしまった。




24: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/27(日) 23:41:17.73 ID:+IeEbhR60


なすがままされるがまま俺様の指先の動きに反応しているアックアは、どうやら俺様を今この時完全に信用しきっているらしい。馬鹿なヤツだ。
仰向けに横たわらせ、如何にもアックアの為だと言わんばかりの表情で、抵抗を封じるべく幾つかの言葉を口にする。
罪悪感をかきたて、感謝の言葉を吐きたくなるような、無償の愛に満ち溢れた言葉を。
これから自分がどんな様に蹂躙されるかも知らないで。既に一度凌辱されているという事も知らないで。

「ッ、な…!?」
「性感マッサージ、というヤツだ。聞いた事は無いのか?」

性的知識に疎いのか俺様がそんな事をする訳がないと考えているのか、拒絶するでも喚くでもなく、ただ困惑した表情で俺様を見上げてくるアックアの姿を目にしただけで、背筋にゾクゾクとした背徳的な快感が走る。
今は萎えているアックアの竿を握り、どろどろとしたローションを多量に垂らす。
あまり汚れていない右手をタオルで拭き清潔にした後、ポケットに手を突っ込む。
細い、紙パック飲料に突き刺すタイプのストローを取りだした。ちなみに色は赤だったりする。

「俺様の手で勃起したと認識するのも癪だろう。黙っていてやるから、あのイギリスの第三王女辺りの手でも想像しておくんだな」
「くっ、う…」

それは駄目だ、とばかりに頭を振るアックアの様子が愉快で仕方が無い。
この行為が済んだ後どの様な態度に出るかは読めんが、どちらにせよ切り札はある。
切り札は使わずに取っておくものだ、一応他にも伏線は張ってある、特に反乱されるとも思えない。
目を閉じて途切れ途切れに喘ぐアックアのソレは、気付けば硬く屹立しきり、白みがかった透明な淫液を垂れ流していた。
ローションを親指で亀頭に塗りこみ、尿道口付近へ特に丹念に塗りこむ。
暴れる事は無いだろうが、内臓を極端に傷つけてしまうというのは流石に可哀想だからな。
ストローにローションを振りかけ、ようやくローションを使い切る。このボトルは適当に処理しよう、と思いつつ人体の構造を頭に思い浮かべ、尿道口へストローを宛がった。
不穏なものを感じたらしく目を開けたアックアと目が合う。
にこ、と最上級の笑顔を浮かべてやると共に、ストローを挿入した。
思った程痛みに呻く声はなかったし、叫ばれる事もなかった。プライドか、はたまた衝撃と驚愕に声が出ないのかもしれない。
ふるふると震える腰を押さえつけて、ストローを抜き差しする。
さてこれはアックアのカウパー液かローションか、はたまたその両方の入り混じった液体か、ぐぷぐぷといやらしい音が聞こえてくる。
楽しいな、と笑いかけると、あまりの展開に感覚が狂っているらしいアックアは、ぼんやりとした表情でこちらを見る。強い拒絶の意は見えない。
というよりも、今過剰に抵抗された場合、大変な事になるのだが。
しばらくストローでゆるやかなピストン運動をしていると、ストローを通して精液が飛び、俺様の頬に付着した。僅かといえど、ほんの少しの苛立ちを覚えた。
口付けが出来る程に顔を近づけ、愛を囁く様に小さな声ではっきりと命令した。

「お前のせいで汚れたぞ、アックア。舐めて綺麗にしろ。それ位ならば出来るだろう」
「……、…」

倒錯的環境にやはり心的感覚が狂っているらしいアックアは、比較的素直に俺様の頬に舌を這わせた。大型犬に舐められているようでこそばゆい。

「良い子だ」
「っ…」
「…さて、後片付けに入ろうか」

舐めさせた後アックアの唾液をタオルで拭きとって、茫然とする表情を横目に後始末をする。
十分程で元の部屋の状況・着衣したアックアの状態に戻ったが、未だに茫然自失としている様子が気に入らない。
玩具は玩具らしく、俺様の意のままに反応を返していればそれで良い。




26: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/27(日) 23:42:46.15 ID:+IeEbhR60


アックア「……」ハッ

フィアンマ「…少しは疲れが取れたようで何よりだ」ニコ

アックア「どういうつもりであるか」

フィアンマ「そう恐い顔をするなよ。気に入らなかったのか?」

アックア「当然だろう」ジトー

フィアンマ「あんなに善がっていた癖に、か? 果てには吐精したじゃないか」フフ

アックア「…、ッ…」ウグ

フィアンマ「愉快なヤツだ。そんなに恥じ入る事はない」

アックア「…どういうつもりだと聞いている」

フィアンマ「当初説明した通り、労いのつもりだが? お前はよく働いてくれるからな」

アックア「……、…」

フィアンマ「抵抗しなかった辺り、お前もそれなりに楽しんではいたんだろう。安心しろ、今日の事は二人だけの秘密だ」ニコヤカ

アックア「な、……」モゴ

フィアンマ(真実は一種のトランス状態にあったから、だろうとは思うが。拒否しなかった事は事実だ)ニヤニヤ

アックア「………」ムム






次の悪戯>>+2



28: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/05/28(月) 00:39:22.31 ID:Vo6y1y19o

まあとりあえずアックアに極太バイブをぶっ込む



29: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/28(月) 00:54:55.24 ID:PHN+/mHAO


フィアンマ「さて、もうすぐ会議だが…お前には少し苦行に耐えてもらうぞ」

アックア「何を、ッ…う…」

フィアンマ「二重召喚術式。わざわざ脱がして挿入するのは面倒だからな。…俺様の腕より一回り太い位のバイブだったかな? まぁ、まだまだ慎み深いサイズじゃないか」

アックア「……、…」

フィアンマ「屈辱的か? 中々どうして、良い顔をするな、お前は」フフ

アックア「どうして唐突に、この様な行動に走るのである、か…」ゲホ

フィアンマ「どうしてだと思う?」クスリ

アックア「答えろ…」ウグ


フィアンマ「>>30」



30: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空) 2012/05/28(月) 01:10:52.66 ID:GjEsBaYn0

お前に構ってほしいからだ



31: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/28(月) 01:20:55.58 ID:PHN+/mHAO


フィアンマ「お前に構ってほしいからだ」ウン

アックア「」

フィアンマ「…」チラ

アックア「ただそれだけの為にこんな事をしたのであるか」ジロリ

フィアンマ「そうだよ。単純な理由だろう?」

フィアンマ(その実は、余興じみた暇つぶしでしかないのだがね。まぁ、嘘を言っている訳じゃない)

アックア(前々から歪んでいるとは思っていたが…やはり、ヴェントやテッラとは別種の意味合いで他人と『ズレ』ているのである)フム

フィアンマ「…怒っているのか」ジワ

アックア「?! …怒っているという程では無いが…」ビク

フィアンマ「…それはどうかな。人間など醜い心しか持ち合わせていない。俺様の事を嫌いになったのだろう?」ポタ ジワリ

アックア「好き嫌いの問題ではないのである」

アックア(何故そこで泣くのであるか…)オロオロ
フィアンマ(本当に騙され易いヤツだなぁ)グスグス




アックア(会議の最中酷い目に遭ったのである…)ウゥ チラ

フィアンマ「…」フンフーン

アックア(いたく上機嫌である…)

フィアンマ「…」チラリ

アックア「…」フイ

フィアンマ「……」ウーン






次の悪戯>>+2



33: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/05/28(月) 06:07:51.11 ID:A8XQjqkVo

アナルビーズを入れながらヴェントとテッラの前に現れる



35: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/28(月) 09:18:36.45 ID:PHN+/mHAO




『神の右席』に所属する者は、基本的に『人間用魔術』を使えない、というルールを半ば強制的に課されている。
当人達の用いる力があまりにも『特殊』な術式の為特別な霊装を用いらなければならず、その身体は人間を凌駕し、天使に近いものとなっているからだ。
天使や神は、人間と等しい魔術を使わないし、そもそもその(人間用魔術の)知識自体が『原罪』に当たり、使用出来る訳がない。
『能力者が魔術を使うとダメージを受ける』程の堅牢確実な規則ではないものの世間一般の(とはいえ『神の右席』を詳しく知っている事自体"一般"とは呼べないが)見解では"そう"なっている。
故に単独で大魔術を行使出来たとしても、どれだけ強大な防御術式(或いは、このレベルならば最早『防御結界』と呼ぶべきだろうか?)を組めようと、極々簡単な、魔術を学んだ人間なら子供出来る術式は行使出来ない。各々が属する『天使』に纏わるエピソードを介した魔術は行使出来るにも拘わらず。
つまり、右方のフィアンマが『二重召喚術式』…噛み砕いて説明するならば『目的のものを自分の手元へ、そこから目的の場所へ移動させる』という人間用術式を行使しているのは、本来有り得ない、あってはならない事なのだが、余程魔術に造旨が深い且つ『右方のフィアンマ』という男に詳しくない限り、その『歪み』に気付けはしない。ちなみにこの術式の『本来の使い方』は武器を呼び出したり、霊装を強化したりする等といった使い方だ。
決して『ちょっと手が届かない位置にあるおやつの袋』を取る為や、『部下への性的嫌がらせ』の為に存在する訳ではない。
また、万が一気付けたとして弁の立つ人間でなければフィアンマにその事を認めさせる事は出来ない。




36: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/28(月) 09:19:03.98 ID:PHN+/mHAO


彼はその事についてもっともらしい虚偽の理由を用意してあるからだ。
結局のところ何が言いたいのかというと、フィアンマの手に掛かれば本来性行為するにしてもよくよく馴らさねばならない成人男性の肛門に指先一つの何でもない軽い動きで極太バイブだろうがアナルビーズだろうが好き勝手に潤滑油無しで挿入出来る、という事だ。
そして現在、先程ようやく極太バイブの苦しみから解放されたアックアはそんなフィアンマの指先一つと企み事により、再び肛門を虐げられていた。所謂アナルビーズを二本も挿入されたのだ。先程より格段に細いとはいえど、寧ろそのサイズの方が出し切れなかった排泄物を連想させ、アックアを堪らなく居たたまれない気分にさせる。
身動く度にこりゅこりゅと内壁を刺激するソレは、強制的に快楽と圧迫感を与える凶器だ。
そんな辛そうな男の様子を観察し、一切の悪気無く美青年は笑いかけた。



「食事にしよう」、と。



37: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/28(月) 09:20:18.93 ID:PHN+/mHAO


「会議で話し残した事があったのかと思いましたねー」
「幾ら何でもプライベートの食事会に仕事の話を持ち込む程仕事人間じゃないさ」
「そもそもアンタが仕事してるトコ、見た事無いんだケド?」
「気のせいじゃないか。俺様は働いているよ。『左手がしている事さえ右手に知られてはならない』とよく言うだろう」
「それ、親切についての御言葉だろうが」
「そういきり立つな、そもそも俺様が仕事を放棄していたら食事を摂っている場合じゃないんだぞ?」
「フィアンマは良き就労者ですからねー」
「アンタはフィアンマに甘過ぎなのよ、テッラ」


呑気な会話に加わる事無く黙々と食事をしているアックアを見やりつつ、フィアンマは充実した表情で食事を進める。
アックアが普段から寡黙なタイプである事が幸いしてか、特にヴェントやテッラから体調を気に掛けられる事無く食事会は終了した。
終了後十分と経たない内に手洗い場へ逃げ込めばアナルビーズを引き抜き粉砕しながら、自分の体をいともたやすくフィアンマにいいように扱われている自分の様子に憤怒の念を抱きつつ振り返ると、確信犯か偶然か、はたまた神から与えられし後方のアックアへの試練か、そこにはフィアンマが腕を組んで立っていた。
いつも通り読めぬ表情と、赤い衣装。

「いかんなぁ、『憤怒』は大罪だと習わなかったのか? 隣人を愛せよ、そう怒りを抱く事もあるまい。俺様以外に痴態を見られる可能性を作られた事が不満だったか?」

揶揄するような口調で首を傾げるフィアンマにやはり憤怒の念と理解に苦しむという感情を向けながら、アックアは静かに口を開いた。




38: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/28(月) 09:21:26.95 ID:PHN+/mHAO


並みの兵士ならばもうこの時点で怯え、小水を漏らしてしまうのではないのかという程の緊迫感。 しかしそんな雰囲気にも眉一つ動かさず、寧ろ甘く美味なケーキを親から一口貰った幼子の様に、フィアンマは口元を歪ませて笑みを形作った。
そのまま無言でアックアの発言を促す。

「私を馬鹿にしているのであるか」
「馬鹿になどしているものか。お前は人格者且つ心優しい庸兵だよ」
「………」

不信感に満ち溢れた視線を受け取り、やれやれと言わんばかりの態度でフィアンマが溜め息をつく。溜め息をつくと同時、アックアに歩み寄ると、自分の倍近い体格のアックアを見上げ、しかしその体勢関係とは裏腹に圧倒的な威圧感と共に、その白い指先でアックアの首筋を撫でなぞった。
刈り取るように。
淫靡に誘うように。
そのまま顎を下げさせ背伸びしたかと思うと、フィアンマはアックアの鼻梁に一瞬口付けた。
恐怖にも似た戸惑いに後退する男を見ながら、くすくすと笑う。
何かを楽しむ様子で。
愉快そうに。
明らかな力の差を元にした、上から目線の嘲弄を。

「まぁ、そう嘆くなよ、アックア」

俺様が飽きるまでの辛抱だ、等と。
果てしなく身勝手で自己中心的な一言を低く囁き、フィアンマはその場から姿を消す。
後に残されたアックアは、ただ呆然と、やり場のない感情に打ちひしがれるのみだった。






39: 鼻梁へのキスは愛玩の意  ◆H0UG3c6kjA 2012/05/28(月) 09:24:06.37 ID:PHN+/mHAO


フィアンマ(俺様はアレだな、魔性のヒロインというやつか)ウン

フィアンマ(まぁ、弱味は幾らでも握っているし…逃げられる事も無いだろう。逃亡をみすみす許すという事は有り得ない)ノビー

フィアンマ(そもそも、力で俺様に勝てないと理解している上にお人好しなアックアが俺様を強く拒絶出来るとは思えん)クァア



アックア(飽きるまで…?)ウーン

アックア(フィアンマは何がしたいのであるか…私の身体を弄くり回したとして、面白味は無いはずである)

アックア(何か理由が…)ウーン





次の悪戯>>+2



41: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(田舎おでん) 2012/05/28(月) 15:03:09.92 ID:17iUvgWQ0

ひたすら優しくする



42: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/28(月) 16:59:14.29 ID:PHN+/mHAO


フィアンマ(とはいえ、此度の件で警戒心を抱かせただろう。さて、何か切るべきカードは…補充するか。出来る限り負の面を刺激せずに事を運びたい)テクテク



フィアンマ(路地裏はあまり落ち着かんな)テクテク

子猫「…みー」

フィアンマ「……、…捨て猫…というよりも、今し方産まれたばかりか」シャガミ

子猫「みぃ…」

フィアンマ「母親はどうした」ナデナデ

子猫「みー…」

フィアンマ「……」チラ


母猫「」

フィアンマ「…なるほど、なるほど。母親はお前を産み、その事で力を使い果たしたという事か」フム

子猫「にぃ…」

フィアンマ「……俺様と、同じだな」ナデナデ

子猫「にぁ…」スリスリ ゴロゴロ

フィアンマ「純粋故に警戒しない…否、出来ない、か。…ひとまず、世話をしてやろう。揃いの境遇に同情したという訳でもないが、まぁ、ここに捨ておけば確実にお前は死に至る。見殺しは後味が悪いからな」ヒョイ

子猫「み…」

フィアンマ「母親は連れて行けん、死体だ。だが、埋葬位はしてやる。幸い腐敗はしていないようだし…一応は聖職者、人間と同じ様にとは言わんが、手厚く葬る位は出来る…赦されるだろう」

子猫「みぃ」カリカリ

フィアンマ「タイを引っ掻くな、大人しくしろ」イソイソ

子猫「にゃあ」

フィアンマ「この俺様が直々に世話をしてやるんだ。お前にはしばらく役に立ってもらうぞ」

子猫「みゃぉん」ゴロゴロ


フィアンマ(人間は、好きなものを摂取・接触している場合、その好意的機会をもたらした人間に僅かながらも好意を抱くからな。関係回復には、それなりに『使える』だろう)ヨシヨシ



43: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/28(月) 17:01:56.24 ID:PHN+/mHAO





フィアンマ「……」コンコン


アックア「どうぞ、である」

フィアンマ「入るぞ」ガチャ

アックア「……」ジッ

フィアンマ「警戒態勢を取らずとも良いだろう」モゾモゾ

アックア「胸元に何か居るようであるが」

フィアンマ「お前、猫が好きだろう。そして、いつも触ろうとしては逃げられている」

アックア(何故、知られて…)ゾッ

フィアンマ「そんなお前に慈悲をくれてやろうと思ってな」ヨイショ

子猫「にー」ヒョコッ

アックア「…」キュン

フィアンマ「可愛らしいだろう。警戒心が無いからな、人なつっこ過ぎる位だ。お前でも触れるぞ。あまり首が据わっていない、力加減に気をつけろ」

アックア「どういうつもりである。加えて問おう、この仔はどうしたのであるか」ナデナデ

子猫「みぃ」スリスリ

フィアンマ「お前に苦行を課し過ぎてしまったからな。反省しているんだよ。俺様はどうかしていた、心から謝罪しよう。次の質問の答えは、先程散歩の際に拾った、ただそれだけだ。母親から産まれたはいいものの、母親は死んでしまっていてな。憐れみで拾ってきたという訳だ。何ならお前にくれてやる」

子猫「にゃぁ」ジー

アックア(…そもそもフィアンマは考えの方向性がどこか狂った男である。疲れていたのならば…謎の行動も致し方あるまい。…しかし、猫を拾うとは…本質は優しいのであるな)ナデナデ

子猫「…」ゴロゴロ

アックア「私が飼うという案は、遠慮させてもらうのである。ちなみに名前は付けたのであるか?」ナデナデ

フィアンマ「無論だ。>>44という」フフン




44: 名無しNIPPER 2012/05/28(月) 17:19:53.42 ID:3t1otr5AO

ケルピー



45: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/28(月) 19:11:55.18 ID:Qk+A4Vt/0


フィアンマ「無論だ。ケルピーという」フフン

アックア「ケルピー…であるか」

子猫「みゃあ」

アックア(ケルピー…スコットランド地方の水辺に住むという幻獣。姿は馬に魚の尾、藻の鬣を持つと云われる。性格は臆病で、気が荒い。道端で歩き疲れた人を手綱をつけた若い馬の格好で待ち受け、背に乗るとそのまま川をめがけて疾走、水深が一番深いところで潜ってしまい、泳げない人間にはとんだ災難となる。しかし、上手く懐かせられればどの馬にも劣らない名馬になるというあの伝説上の生き物か)

アックア「…意外であるな」

フィアンマ「ん?」

アックア「貴様ならば『イフリート』『セラフ』などと名付けるだろうと思っていたのだが」

フィアンマ「可愛らしさがお前に似ていたからな」テレ

アックア「」

フィアンマ「出身がイギリスに、水属性。気付かない程愚かなお前でもあるまい」

アックア「……」

アックア(急展開である)ブルリ

フィアンマ「俺様はお前と親交を深めたいだけだ、怯える事はない」モゴ

アックア「…、…あ、あぁ…そうであるか…」

フィアンマ「…俺様には、友人が居ないからな」ショボン

アックア「………」

フィアンマ「ヴェントは言うまでもなく刺々しい、故に諦めている。テッラはある種の盲信の域だ、友人とは程遠い」シュン

アックア(ここまでしおらしい表情は初めて見たのである…)ジー

フィアンマ「だから…俺様と、友人になってくれないか? …無理にとは言わん。馴れ合う為の組織ではないのだからな」ショボン

アックア「……」ウーン

フィアンマ「俺様が対等に信用出来るのはお前位だ」モジ

フィアンマ(『ツン』の後に『デレッ』としてみせる。これぞ『北風と太陽』作戦だ。親交を深めたいというのはあながち間違ってもいない。駒と主人とはなるべく友好的な方が望ましいからな)ジー

アックア「>>46」









46: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/05/28(月) 19:37:51.29 ID:88gHWJTj0

まぁ、それ位なら……



47: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/28(月) 19:56:43.15 ID:Qk+A4Vt/0


アックア「まぁ、それ位なら……」モゴモゴ

フィアンマ「…それ位なら?」ジー

アックア「…構わないのである。とはいっても、立場上友人というよりも戦友の様な気がするのであるが」

フィアンマ「構わん」パアッ

アックア(子供のようである)ホンワカ

フィアンマ「ケルピー、食事の時間だ」ヨイショ

ケルピー(子猫)「みー」

フィアンマ「それでは、また後程」パタリ

アックア(…思っていた程とっつきにくくもないのである…いや、これ以上騙される訳には)ブンブン

アックア「…友人、か」ボソリ





フィアンマ「…」フンフーン

フィアンマ(本当に何というか、操り易いヤツだ)

ケルピー「み…」チュッチュ

フィアンマ「美味か」ナデナデ

ケルピー「みー」チュッチュ

テッラ「可愛い子猫ですねー」

ケルピー「…」チュッチュ

フィアンマ「拾ってきた」ウン

テッラ「産まれたて、といった様子ですねー」シゲシゲ

フィアンマ「あまり見つめてやるな、猫とはいえ、食事し辛いだろう」ヨシヨシ

テッラ「そうですねー…というよりも、非常に名残惜しいのですが仕事で」シンミリ

フィアンマ「あまり根を詰め過ぎるなよ」ヨイショ

テッラ「はいー」ノシ

ケルピー「みー」ケプッ





フィアンマ「…で、俺様の胸元、且つ服の中が気に入ったのか、お前は。微妙なところから顔を出しやがって」

ケルピー「みゃあ」ゴロゴロ

フィアンマ「暴れるなよ」ナデナデ

ケルピー「みぃ」スリスリ

フィアンマ「…さて…」ウーン








次の悪戯>>+2



49: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) 2012/05/28(月) 21:23:36.93 ID:88DS1BnU0

SM



50: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/28(月) 23:05:30.17 ID:PHN+/mHAO


「なーん」
「ん? もうすぐ終わるよ。そしてお前はヴェントの部屋に留守番だ」
「みー」
「はは、そう不服そうな声を出すなよ。仕方ないだろう」

愛らしい子猫を胸元から覗かせつつくすりと笑うフィアンマは、その光景のみ切り取れば(目の据わった)優しそうな好青年にしか見えない。
そんな好青年の手に麻縄がしっかりと握られている事を考慮しなければ、という前提の話だが。
フィアンマは麻縄の様子を確かめ、残念そうな顔で一度手離す。
麻縄に香油を塗り込まなければ、SMプレイ向きではないからだ。
些細な事。
しかし、彼は気にしてしまう。
何故か。
彼は潔癖症と喩えて差異の無い程の完璧主義者だからだ。
一を一と言わない人間を徹底的に叩きのめし、一を一と言う人間を見張る。間違いや逆らう事のないように。完璧に、徹底して、手を抜かず、完全に、精密に。
もはや其れは潔癖の域を凌駕し、強迫観念持ちというが正しいか。



51: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/28(月) 23:06:31.26 ID:PHN+/mHAO


ヴェントに半ば無理やり子猫を押し付けた後(ちなみにヴェントは内心それなりに喜んでいた。あくまで猫を可愛がれる事に対して)、フィアンマは自室に戻り、麻縄へ入念に香油を塗り込んでいた。サラダ油やオリーブ油といった類のものでも良かったのだが、フィアンマ自身、食用のものを粗末にしたくない性格のため、香油使用に至っている。
仄かに甘い麻縄を手にてくてくと歩き、フィアンマは腕を伸ばしてアックアの部屋扉をノックした。こんこん、と気軽な二回ノック。
当然の様に促しの言葉を発したアックアはフィアンマの手元を見、表情にこそ出さないものの酷く狼狽しながら黙り込んだ。
フィアンマはといえば、ぱたりと扉を後ろ手で閉め、幼子が夜中目を覚まし、眠りの供であるぬいぐるみを抱きしめてきたかの様な雰囲気で、麻縄を抱きかかえている。
アックアの全身を縛れる程の麻縄ともなれば、かなりの長さが要るためだ。つまり、長い麻縄を束ねれば、当然の事ながら大きな塊になるため。
そんな塊を抱きしめたまま不穏な光を瞳に宿し、フィアンマは小首を傾げてみせた。
悪意は無い、とばかりに。

「少し縛らせてもらうぞ、アックア。悪く思うな」





52: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/28(月) 23:08:25.68 ID:PHN+/mHAO



アックア(意味が分からないのである。痛みは無いが)ギチギチ ←フィアンマに亀甲縛りにされ、ベッドに転がされている


フィアンマ「……」←満足気な表情できらきらとしたオーラを放ちつつアックアに乗っかっている (コアラの親子のポーズ)

アックア「……」ギチギチ


アックア(破るべきであるか)ギチギチ

フィアンマ(縛り上げたのは良いとして、俺様はSMの何たるかを知らん…)ハッ ショボン

アックア(微妙に重いのである)グタリ




(縛られた状態のアックアに)次の悪戯>>+2




54: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) 2012/05/28(月) 23:38:06.30 ID:88DS1BnU0

スパッキング



55: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/28(月) 23:55:35.16 ID:PHN+/mHAO


フィアンマ「……」ノソノソ ←アックアの上から退いた

アックア「……」チラ

フィアンマ「…まぁ、お前が今にも折れてしまいそうな線の細い少年か何かだったならば、俺様も別の方法に出るのだが」ベシン

アックア「……、…」
アックア(服越しである以上痛くも何とも…むしろ痺れが心地良い位である)グタ

フィアンマ「…気に入らんな」ムムム

第三の腕『…』メキメキベキッ


フィアンマ「…加減はするさ」ニコ



部屋扉<ベシォオオン


部屋扉<ヤメルノデアル!グアッ! マァマァ、ヘルモノデモアルマイシ


部屋扉<ック… ナンダ、ソンナニイタカッタノカ。ナラバモウイチド


部屋扉<\ベシォオオン/


部屋扉<ドウシテコンッグゥウ オマエガ!ナクマデ!タタクノヲ!ヤメナイ!


アックア「………」ヒリヒリ


アックア(逃げ切れなかったのである…)グス

フィアンマ「俺様の『聖なる右』から逃げる事は不可能だ」ナデナデ ←アックアの尻を撫でている

アックア「……」キッ

フィアンマ「何だ、ヤル気かな? やめておけよ、体力の無駄だ」

第三の腕『』フォン

アックア「……」 ←壁ドンしたい気分でいっぱい

アックア「……」ブチブチイッ

フィアンマ(筋力だけで麻縄を破壊したか。流石は『二重聖人』というべきかな?)






次の悪戯>>+2



57: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/05/29(火) 00:15:35.55 ID:QfTsjoLU0

何が気にいらなかったのか聞く



59: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/29(火) 07:22:07.41 ID:kHR/M80AO


フィアンマ「何が気に入らなかったんだ?」ウーン

アックア「尻を叩かれて喜び気に入る成人男性はまず居ないのである!」キッ

フィアンマ「そうか? 世界には自分が気付いていないだけでマゾヒズム的嗜好を持ち合わせる人間がゴマンと居るぞ」

アックア「……、…そもそも、友人にする行動ではないのである」ハァア

フィアンマ「ん? 友人(フレンド)にする行動だろう。セックスフレンドという言葉を知らんのか」

アックア「明らかな宗教的理由でアウトである」ツッコミ

フィアンマ「ははは、俺様は良いんだよ。その気になれば教皇に『耳打ち』して同性愛を忌避すべきものから歓迎すべきものに変化させる事も出来るのだからな」

アックア「『耳打ち』? どう考えても脅迫の間違いであろう」ジロリ

フィアンマ「睨むなよ。…何なら薬用クリームを塗り込んでやるぞ? 執拗に叩かれ、赤く腫れているだ「断固として拒否である」……」ムムム






次の悪戯>>+2



61: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) 2012/05/29(火) 18:13:59.57 ID:fEOwcnwq0

野外で露出させる



62: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/05/29(火) 18:27:16.90 ID:QfTsjoLU0

オッレルスさんの時の優しさはどこへ行ってしまったん……?



63: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/29(火) 19:44:43.83 ID:OYd1N6uO0


《>>62様へのヒント:旧約フィアンマさんの属性は外道キチヤンデレ。新約フィアンマさんの属性は構われたがりデレデレ》


不服そうな表情を浮かべ、次の瞬間にはいつも通り余裕に満ち溢れた笑みを浮かべ、フィアンマは頷いた。
自分の考えを自分自身で肯定し、励ますかのように。
その身に纏う蜂蜜に酷似した香水の香りを嗅がせるかの様にアックアへ、ぐいと体を近づけ、ニヤリと口端をいやらしく吊り上げて。
フィアンマは、軽く右腕を振った。



意識が暗転し、後方のアックアが次に目覚めた時。
そこはいたって普通の街中だった。人通りは多いとは言えないまでも、それなりに人々が行き交っている。
続いて気付いたのは、自らが下衣を身につけていないということ。
ハッとして横を見れば、やはり余裕に溢れた笑みを浮かべて、フィアンマが小首をかしげる。馬鹿にしたような仕草だった。

「目が覚めたか」
「どういう状況であるか」

左手一本でアックアのズボンを照る照る坊主の様にゆっくりと揺らしながら、フィアンマは低く、くつくつと喉奥で笑った。
そしてアックアの様子を眺め、あまり恥ずかしがっていない様子に落胆した様子を見せる。演技の様に大袈裟な素振り。もしくは、演技なのだろうか。

「何だ、衆人環視の状況だぞ? 下半身を手で隠す位の反応は見せて欲しいものだな」
「人々は私や貴様の存在に気づいていないのである」
「……、…ふん。目敏い野郎だ」

吐き捨てる様にぼやいて、フィアンマは未だズボンと下着をアックアに返す事なく手遊びの様に揺らした。
悪戯がバレた子供の様な可愛らしさは窺えない。
計画の失敗した大人らしい苛立ちは見えたが。

「そもそもお前に恥じらいを期待したのが間違いだったかな」

勝手な事を呟いて、フィアンマはアックアのズボンと下着を丸めて放り投げた。
何なくキャッチし、テキパキと身に着けていくアックアを見つめ、フィアンマは欠伸を噛み殺した。
興醒めだ、と言わんばかりの傲慢な態度。
友人になって欲しいと言った時のしおらしさはどこへやら、実につまらなそうな表情で、フィアンマはアックアに背を向けたかと思うと一歩踏み出し、そのまま姿を消した。聖ピエトロ大聖堂に一足早く帰ったのだろう。
一人取り残されたアックアは深くため息をつき、フィアンマが構築した『蜃気楼』を応用した結界を破壊する。
人ごみの中に突如現れた男性に驚く民衆を制する様に軽く手を挙げて、アックアはずんずんと、聖ピエトロ大聖堂に向かって歩いていく。
モーゼが海を割った時の様に、その海水の様に、行き交っている人々は全身から怒りを発する男を避けて進む。
沸々と湧き起こる未だかつてない怒りに表情険しく、後方のアックアは黙々と歩いていくのだった。



65: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/29(火) 19:45:20.19 ID:OYd1N6uO0



フィアンマ(つまらん。アックア、早く帰ってこい)グデーン

ヴェント「気持ち悪いツラ晒してんじゃないわよ、共同スペースで。気分悪い」

フィアンマ「何だヴェントか」

ヴェント「何だって何よコラ」ギロリ

フィアンマ「そう刺々しくなるなよ、ケルピーが怯えるぞ」

ヴェント「アンタに接してる態度と同じ態度でケルピーに接するとでも?」フン

フィアンマ「ふん、それもそうか」ムクリ

ヴェント「それより、テッラ見なかった? 用があるんだケド」

フィアンマ「知らんよ。と言うのは簡単だが…先程大広間で見かけたぞ。まだ居るんじゃないか?」ノビー

ヴェント「そ」コツ コツ

フィアンマ(慌ただしい女だ)クァア



フィアンマ(さて、部屋に戻ったのは良いが…アックアのヤツ、さぞ怒り心頭だろうなぁ)ウーン

フィアンマ(帰ってきて早々、俺様の部屋に怒鳴りこみに来るんじゃないか)


扉<ドバァン!


フィアンマ「…」チラ

アックア「……」ギロリ

フィアンマ(どうやらとてつもなく怒りを感じているようだ)ヤッベー

アックア「流石に堪忍袋の緒が切れるというものである」ジー

フィアンマ(さて、どう切り抜けようか…)ウーン

フィアンマ「>>67」



67: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/05/29(火) 20:06:45.78 ID:cHlzjopdo

ま、まだ慌てるような時間じゃない



68: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/29(火) 20:29:55.17 ID:OYd1N6uO0


フィアンマ「ま、まだ慌てるような時間じゃない」ウン

フィアンマ「俺様はお前がもっと寛容な男だと信じているぞ?」

アックア「寛容不寛容の問題ではないのである」ジッ

フィアンマ(面倒だ、実力行使は好まんのだがな…)ウーン

アックア「…致し方無い。…交換条件を出す事で、今までの件は水に流すのである」

フィアンマ「交換条件?」フン

フィアンマ(水に流す、は属性にかけているのか、素で発言しているのか…堪えろ、今は笑うべき時ではない)フー

アックア「……」ジッ

フィアンマ「分かった、良いだろう。可能な範囲でそれなりに叶えてやる。だから、お前もそれなりに赦せ」ウン

フィアンマ「で、その条件とは何だ?」ジー

アックア「>>69」





69: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県) 2012/05/29(火) 20:34:01.06 ID:fs9/1coxo

酒池肉林を用意させる



71: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/29(火) 20:46:55.49 ID:OYd1N6uO0


アックア「酒池肉林の用意、それ一択である」

フィアンマ「なるほど、なるほど。…しかし、まぁ、女は用意出来んぞ。ワインと馳走位ならば問題は無いが」

アックア「…ならばそれで構わないのである」コクリ

フィアンマ(金の心配はしない。世界中に貯金があるのだから、無くなってしまうなどと心配する必要はない)ノビー




アックア「…」←美味しい食事で少し機嫌が直った

フィアンマ(『聖人』といえど、所詮人は人だな)シミジミ

アックア「……」ハッ

アックア「完全に許すには、まだ至らないのである」

フィアンマ(今だいぶ流されかけていたが。「もう怒ってはいないのである」でも言いたそうな顔をしているように思えたのだが?)

フィアンマ「まぁ、少しは赦しを得られたようで何よりだ」ウン

アックア「…」モグモグ

フィアンマ(まだ食べるのか)

アックア「…」ケプ




フィアンマ「さて…何だ、何故逃げる」

ケルピー「みー」フルフル

フィアンマ「…酒臭いのか」ハッ

ケルピー「みゃあ」

フィアンマ「…」ウン



フィアンマ「やはり酒臭いのが原因だったのか。すまないな、ワインを飲ませていたんだよ、アックアに」ナデナデ

ケルピー「にゃー」ゴロゴロ

フィアンマ「胸元を定位置に決めやがったな、この野郎…」ウリウリ

ケルピー「んにゃ…」ゴロゴロゴロ

フィアンマ「………悪戯を考えるというのも、なかなかどうして、難しいものだ」ウーン






次の悪戯>>+2



73: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/05/29(火) 20:56:21.29 ID:QfTsjoLU0

物凄く甘い紅茶を出す



75: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/29(火) 21:04:52.45 ID:OYd1N6uO0

フィアンマ(…これにするか)ピコーン

ケルピー「みゃー」ジー

フィアンマ「今回は留守番じゃあない」ヨシヨシ

ケルピー「にー」

フィアンマ「そうか、嬉しいか。素直だな、お前は」ナデナデ




フィアンマ「…」コンコン

アックア「…」ガチャリ

フィアンマ「紅茶を淹れる際、湯を沸かし過ぎてしまってな。消費してくれると助かるのだが」

アックア「…いただくのである」

フィアンマ「……ミルクは一応用意してきたが、自分で調整する事だ」コト コト

アックア「承知済みである。元より、貴様の手を一々煩わせる程幼子でもない」コポポ

フィアンマ「…」ズズー

アックア「…」ズズ

アックア「!?」ブッ

フィアンマ「どうかしたのか。予告も無しに噴き出すなよ、汚いだろう」

アックア「これは紅茶ではないのである」ウググ

フィアンマ「ほう。ならばそれは何だ?」ニヤ

アックア「砂糖水である」ケホケホ

フィアンマ「その通り、砂糖をたんまりと溶かした湯で淹れた。美味だろう?」ニヤニヤ

アックア「味覚の相違、分かり合えないのである…というよりも、その笑みは何であるか」

フィアンマ「予想以上の反応が愉快でな」ズズッ

アックア「…悪ふざけであるか」フキフキ

フィアンマ「そうだ」ウン

アックア「…」ハァ

フィアンマ「…」ニコニコ

アックア(特に悪気が無い辺り気が抜けるのである…)





次の悪戯>>+2



77: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/05/29(火) 21:17:13.16 ID:t99rWtG8o

ヴェントに恋している(嘘)と打ち明ける



78: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/29(火) 21:30:11.82 ID:OYd1N6uO0


フィアンマ「時にアックア、お前に相談事がある。お前の口が鉄壁のごとく硬いと信用した上での相談だ」

アックア「相談であるか」

フィアンマ「最近ヴェントの事が気になって仕方がないんだ」

アックア「ヴェント…」フム

フィアンマ「だからどうというか…何もしてはいないのだが。恐らく恋慕だと思う、この感情は」モゴ

アックア「……私は恋愛事に詳しくはないが…まず、ヴェントはフィアンマの事を好きだとは思えないのである」シンミリ

フィアンマ「だろう? おまけにあのとっつきにくさだ…アプローチはおろか、世間話すらままならん」ショボン

フィアンマ(まぁ、嘘だが。ヴェントと付き合う位ならばテッラと付き合った方がマシだ)

アックア「…ヴェントを守る行動に出る、というのはどうであるか」

フィアンマ「俺様は『右方』だぞ? 『前方』を守る『右方』など、組織の崩壊も良いところだ。逆のパターンはあったとしても」

アックア「他には…」ウーン

フィアンマ(あれだけの仕打ちをされて尚俺様の身を案じるとはな。愉快なヤツだ。善意などというものは所詮、生まれ持つ悪意を隠すべく産まれてから死ぬまでに身に着ける美しい仮面に過ぎないというのに)

フィアンマ「真剣に考えてくれているところ悪いが、」

アックア「…?」

フィアンマ「嘘だよ」ニコ

アックア「」

フィアンマ「それでも、まぁ、真面目に考えた事は評価しよう」ウン

アックア(…人の心を試し、弄び、疲弊させる事でしか関係を築けないのであるか)

フィアンマ「……」ジー

アックア(…哀れな男である)

フィアンマ(何だその目は。気に入らんな)

ケルピー「みー」

フィアンマ「…」ナデナデ ウーン





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80: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空) 2012/05/29(火) 22:13:07.75 ID:t9SB0S+e0

猫の真似をする



81: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/29(火) 22:20:59.78 ID:OYd1N6uO0


フィアンマ「…にゃー」

ケルピー「にゃあ」ゴロゴロ

アックア(どう反応しろと言うのであるか)

フィアンマ「にー」

ケルピー「みぁ」スリスリ

アックア「……」ナデナデ

フィアンマ(アックアに頭を撫でられてもなぁ…)ウーン 

アックア「…」パッ

アックア(ケルピーを胸元にしまっている関係もあったとはいえ、何故私は今こんな事をしたのであるか)ハッ

フィアンマ「…みぃ」ジー

ケルピー「…」ジー

アックア(二匹…ではなかった、一匹と一人で何を求めているのであるか)ウグ

フィアンマ(やはり動揺する様が一番愉快だな)スリスリ

アックア「」

フィアンマ「…みー」スリスリ

アックア(比較的平和的且つまだ一般的なコミュニケーション…なのであるか…?)ウーン

フィアンマ(眠くなってきたな。これが『聖母属性』というやつか。母の胸に頬を寄せると眠気を催すというアレか)ウトウト

アックア(動くべき…なのであるか)ウーン

フィアンマ(しかし、まぁ、女と違いどれだけ胸元に顔を押し付けようと喚かんからな。心地は悪くない)ウツラウツラ

フィアンマ(だが、寝る訳には…)ウーン






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83: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) 2012/05/29(火) 22:31:20.90 ID:fEOwcnwq0

このまま寝る



84: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/29(火) 22:38:12.36 ID:OYd1N6uO0


フィアンマ(…特にやるべき事もない…このまま寝るか…)ウトウト

アックア「……」ウーン

フィアンマ「…すー」スヤ

アックア(やはり退くべきであったか)チラ

フィアンマ「…くぅ」スヤスヤ

アックア「………」ジー

フィアンマ「…、お…母…ん…」ムニャ

アックア(寝顔は子供っぽいのである)ジー

フィアンマ「…さい…んな…さい…」

アックア「?」ミミスマシ

フィアンマ「…め…なさ…い…」

アックア「…」シーン

フィアンマ「ごめ、ん…なさ、……い…」ギュウ

アックア「……、…」

アックア(悪夢でも見ているのであるか)ウーン

フィアンマ「……」スヤスヤ

アックア「…」フム






(アックアがフィアンマに)何をする?>>+2





86: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(田舎おでん) 2012/05/29(火) 22:50:31.55 ID:dbl1uv4y0

頭を撫でる



87: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/29(火) 23:00:00.91 ID:OYd1N6uO0


アックア「…」ナデナデ

フィアンマ「…、…母…さん…?」ムニャ

アックア「…」ナデナデ

アックア(その期待に応える術に持ち合わせは無いが、それでも『無償の愛』を注ぐ位ならば、『隣人愛』をフィアンマに適用する位の事ならば、私にも出来る事である)

フィアンマ「……」スヤ

アックア(そうして『歪んで』しまうまで何があったのか、私にはわからないが)

フィアンマ「……」

アックア「…不幸な男であるな」ポツリ

アックア(人を疑い、憎み、愛そうと努力し、作った表情を道化の様に張り付け、周囲を惑わせる。そうまでしてでも、距離を作ろうとする)

フィアンマ「……」クー

アックア(手を差し伸べる事を怖がり、そんな臆病さを隠すために傲慢に振る舞う。一種常軌を逸したこの性格を『異常』で割り切るには、あまりにも早計な事であったか)ナデナデ

フィアンマ「ん…」スヤ

アックア(壁を作り、割り切ってしまう事で自らを守ろうとする。…理解出来なくはないが、それもまた、悲しい生き方である)ヨシヨシ

フィアンマ「……」スー

ケルピー「…」スヤ

アックア「…まるで猫の兄弟であるな」ウンウン





フィアンマの見ている夢の内容>>+2




91: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(田舎おでん) 2012/05/29(火) 23:37:08.31 ID:dbl1uv4y0

自分が死ぬ夢



92: グロ注意  ◆H0UG3c6kjA 2012/05/30(水) 15:27:20.19 ID:HUV671k80

右腕は肩から切断されてしまった。この身はただ、深く雪に沈んでいる。
切断面からは血液が大量に溢れ、白かった雪を赤黒く染め上げていく。
全身にダメージが浸透している以上当然自力で起き上がる事も出来ず、ぼんやりと空を見上げた。
突如として嘔吐感がせりあがり、そのまま横を向いて嘔吐すると、血液混じりの胃液が血まみれの雪を汚した。
雪に包まれていることもそうだが、大量に失血してしまったせいで酷く寒い。どうしようもなく身体が震える。
何がいけなかったのかは分からないが、とにかく、世界を救う事に失敗し、死の危機に瀕している事だけは感覚で理解できた。
雪は未だしんしんと降り積もり、俺様の身体を覆い尽くしていく。
このまま雪に埋もれて窒息するか、はたまた失血しきって意識を失い死に至るのか。
どちらにせよ、戦争を起こした張本人を拾い上げる様な奇特な善人も居ないだろう。

「…まぁ、それなりに似合いな最期かもしれんな」

何百年も前の『あの時』、既に死んでいるべき命だったのだから、別に構わない。
この世界は俺様の『救済』を拒否し、自分達で憎み合い嫉み合い妬み合い傷つけ合い生きていく事を望んだのだから、最早俺様の知った事ではない。
そもそも、俺様自身、望まれて産まれてきた子供ではなかった。死ぬべき人間だ。
生まれる前に母親から拒絶され、様々な理由によって堕胎出来ずに『仕方なく』産まれ、母親に似ているからと、只それだけの理由による温情で父親に育てられ。
しかし、まぁ、結局は捨てられてしまった訳なのだが。
力が入らず上がらない腕で、その指先で雪を握る。冷たい。
身体の何か所はどうやら凍傷にかかったらしく、じんじんとした痛みを感じる。
結局、俺様の生を望んだのは神位で、今はもう幸運すら尽きたらしい、神すら俺様を見捨てた。
『聖なる右』の術式でありとあらゆる箇所から幸運を一人占めしてきたのだから、右腕がなければその恩恵もほとんど無い。

「『神よ、何故私を見捨てたのですか』…ふん、『神の子』の心情も解るというものだ」

ありがちな茶番の戯曲の様に、誰かに惜しまれながら死んでみたかったものだが。
こんな事を思っている時点で、『免罪符』としての自覚が足りんのか。
此度の戦争による罪は一切合財俺様に着せられるだろうし、今ここで死んでしまった方が楽な事は楽だろう。
世界一幸運にして、最低な人生だった。
長い年月、ただ一度の成功を夢見て生きていた。
讃えられなくて良い、怯えられて構わない、ただ、人間が本来あるべき心に戻る手伝いを出来れば、それで良いと思っていた。
その為ならばどれだけの人間を傷つけてしまっても、この成功によって全てが報われると思っていた。
全てが、俺様一人の思いあがりによる勝手な行動だったと、そういうことなのだろうか。
いや、俺様の救いを拒否した世界が既に混沌として穢れており、正常な判断が出来なくなっていた、ただそれだけのことに過ぎない。

「……、…死を最初に『永眠』と表現した人間は優秀だな」

そろそろ本格的に身体が死ぬ準備に入ったらしい。
寒さを通り越して暑くなってきた。感覚が麻痺したらしく、痛みも消える。
この状態に至るまで随分と疲れきっていたらしく、強い眠気に目を閉じる。
はぁ、と息を吐きだす。ため息だ。
もう、これ以上は一分一秒とて一切の見動き出来ぬ現在の状況で生きていたくはない。
天使の迎え等来ないじゃないか、と思いながら、徐々にゆっくりとしたペースに落ちていく呼吸を繰り返す。
きっと、後8回位で終わる呼吸。

ざく、と雪を踏みしめる音。ふらふらとした、重い足取り。



段々と近づいてくる足音。敵意は感じなかった。



その近付いてきた『誰か』が、俺様の近くで屈みこんだ気配を感じる。



此処まで歩いてきただけで息が切れたのか間近で呼気の音がする。



顔にかかった雪を丁寧な手つきで払いのけられた。



今にも凍ってしまいそうな瞼を無理矢理に開けて、その『誰か』を視認する。



「……、…アック…ア…?」



「間に合わなかったようで、あるな。フィアンマ」



ゼロ。




94: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/30(水) 15:28:35.16 ID:HUV671k80


フィアンマ「…」ハッ

アックア「…」スー

フィアンマ(…夢か)ハァ

アックア「…」クー

フィアンマ(座って寝ていたせいで腰が痛い)ウググ

アックア「…」ムニャ

フィアンマ(ふん、呑気なヤツだ)ジー

アックア「…」モゾ

フィアンマ(この俺様の夢に出演出来たんだ、光栄に思え)

アックア「…」

フィアンマ(『神の如き者』のお告げでなければ良いが)ショボン

アックア「…」スー

フィアンマ(さて、何をしようか)ウーン




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96: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/05/30(水) 15:41:44.33 ID:O8PkFM0Ro

額に肉と書く



97: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/30(水) 15:48:59.52 ID:HUV671k80


フィアンマ「…」イソイソ

フィアンマ(クレヨンで良いな)カキカキ

アックア「…」ムニャ

フィアンマ「くっ…」プルプル

フィアンマ(肉というか筋肉というか…間抜け過ぎる…ッ)フフフフ

フィアンマ「…」シマイシマイ

アックア「……む」パチ

フィアンマ「…」ネタフリ

アックア(まだ眠り続けているのであるか。用事が無いから良いものの、困ったものである)フー

フィアンマ「…すー」ネタフリー

アックア「……」ソッ テクテク

フィアンマ「……」ソワソワ




洗面所<ナッ、ナンダコレハ


フィアンマ「クソ…反応が安直過ぎるだろう…くっ、ははは!」バンバン


洗面所<ジャバジャバジャバ


フィアンマ(念入りに洗わずとも取れるだろうに。喜べ、青色クレヨンだぞ)フフフ

アックア「フィアンマ…」ジロリ

フィアンマ「おはよう。気付けばもう深夜か」ノビー

アックア「寝起きドッキリも良いところなのである」ハァ

フィアンマ「なかなかに愉快だったぞ、アックア。お前は本当によく動いてくれる」プクク

アックア(笑いどころが幼稚園児レベルであるな…)ヤレヤレ

フィアンマ(石鹸まで使ったのか、綺麗に落としやがって)フゥ






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99: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/05/30(水) 16:27:56.81 ID:3WuMnP4DO

アックアにバンダナを巻いた伝説の傭兵の話をする



100: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/30(水) 16:46:25.41 ID:HUV671k80


フィアンマ「…科学サイドの方の所属になるが、伝説の傭兵について知っているか?

アックア「かつて『蛇』と呼ばれた英雄か」

フィアンマ「そうだ。ベトナムに於いてLRRP(長距離偵察作戦)に参加し、SOG(スペシャル・オペレーションズ・グループ)、グリーンベレー、ワイルド・ギースで活躍…70回以上のミッションを務めた。その後傭兵として世界各国を回り、神話的存在と化したあの男だ」

アックア「傭兵の間では一種の神的扱いである」コクリ

フィアンマ「ほう。祈れば戦地で守られるなどといった迷信か? ヴァルキリーに近いな」

アックア「いいや。隠密行動が得意であったからな。実は軍に紛れて助けてくれているのではないか、と。勝利を望む呪いの様なものである」

フィアンマ「そうなのか。巻いていたバンダナは師から受け継いだものらしいな」

アックア「冷戦時の話である」

フィアンマ「懐かしいものだ」

アックア「その時から既に『右方のフィアンマ』の座にあったのか」

フィアンマ「そうだよ。あの頃は大変だった。…年齢がバレる、これ以上は言わんぞ」

アックア「…、…急に何故『蛇』の話になったのであるか?」

フィアンマ「優秀な傭兵ならば、そうそう死なんからな」

アックア「?」

フィアンマ「お前に死なれては困る」コク

アックア「細心の注意を払い、自分の持てる力を生かせればそうそう死ぬ事はないであろう」

フィアンマ「ならば良い。…死ぬなよ」

アックア「…」

フィアンマ「『後方』を取りかえるのは面倒だからな」ニコ

アックア(やはりそういった理由であるか)ヤレヤレ






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102: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/05/30(水) 16:55:57.21 ID:O8PkFM0Ro

神の右席全員で戦隊ごっこ



103: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/30(水) 19:31:32.32 ID:FRdWAQpX0


フィアンマ「…朝方か」ノビー

アックア「話しこんでいる内に夜が明けたのである」コク

フィアンマ「という訳でだな、寝起きドッキリに行くぞ」ウン

アックア「もう一度繰り返してくれ」

フィアンマ「…? という訳でだな、寝起きドッキリに行くぞ」ウン

アックア「何が『という訳』なのかはこの際捨て置くとしても、寝起きドッキリとはどういう事であるか」

フィアンマ「言葉にした通りの意味だが? 拒否権は無いぞ」ニコ

アックア(ある種の悪戯の域ではあるが…どのみち止めても意味は無さそうである)ウーン テクテク

フィアンマ「あぁ、そうだ。あらかじめ定めたドッキリ用の台詞がある」

アックア「台詞?」

フィアンマ「…」ゴニョゴニョ





フィアンマ「…」トビラバーン

テッラ「…」ムニャムニャ

フィアンマ「『天選戦隊ウセキンジャー』フィアンマレッド!」キリッ

アックア「『天選戦隊ウセキンジャー』アックアブルー!」ドヤッ

テッラ「!?」ガバッ

フィアンマ「おはよう、テッラ。朝だぞ」

テッラ「それはわかりますねー…というよりも、今のは何ですか」

フィアンマ「戦隊ごっこだ。皆まで言う必要はなかろう?」ウン

テッラ「仕方ないですねー…」ネムネム

アックア(勧誘の台詞を言う前に引き受けるとは…)

フィアンマ「ちなみにお前の台詞は決めてあるぞ」ゴニョゴニョ

テッラ(お二人と同じくまんまですねー)シミジミ




フィアンマ「…」トビラバーン

ヴェント「んん…」スヤスヤ

フィアンマ「…『天選戦隊ウセキンジャー』フィアンマレッド!」キリッ

アックア「『天選戦隊ウセキンジャー』アックアブルー!」ドヤッ

テッラ「『天選戦隊ウセキンジャー』テッラグリーン!」

ヴェント「…何、何なワケ」ウゥ ムクリ

フィアンマ「おはよう、ヴェント。朝だぞ」

ヴェント「言われなくても解るわよ、そんな事。私が聞いてるのはソコじゃない」

フィアンマ「戦隊ごっこだ」

ヴェント「は?」

フィアンマ「戦隊ごっこだ」

ヴェント「………」

フィアンマ「無論、お前にも参加してもらうぞ」ウン



105: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/30(水) 19:41:11.90 ID:FRdWAQpX0


ヴェント「却下」

フィアンマ「この俺様に命令形以外は無い。やれ」

ヴェント「どうしても嫌だって言ったら?」イラッ

フィアンマ「今すぐここに目覚ましアラームを持ってきてお前の耳元で延々と鳴らしてやる」

ヴェント「……分かった」ハァア

テッラ(科学嫌いを抜きにしても嫌ですねー)シンミリ

アックア(ヴェントが不憫であるな)シンミリ

フィアンマ「最初から素直に従えば良いものを…待っていてやるから着替えてこい」

ヴェント「ハイハイ…」ハァ




フィアンマ「…」トビラバーン

教皇「? 何だフィアンマ、『奥』から出てきたのか。火急の仕事は無いが」

フィアンマ「それ位把握済みだ。教皇さんに協力して欲しい事がある」

教皇「協力…?」

フィアンマ「そうだ。数々の説得や演説を経てきたお前にしか出来ない事だよ」ウン

教皇「…尽力しよう」コクリ



フィアンマ「…『天選戦隊ウセキンジャー』フィアンマレッド!」キリッ

アックア「『天選戦隊ウセキンジャー』アックアブルー!」ドヤッ

テッラ「『天選戦隊ウセキンジャー』テッラグリーン!」スクッ

ヴェント「『天選戦隊ウセキンジャー』ヴェントイエロー!」ニコッ

ケルピー「うにゃにゃ、にゃーん」ピーン

教皇(ナレーター役)「彼らは日々悪の組織『カガクサイド』の戦いに挑んでいる」シミジミ




フィアンマ「皆御苦労だったな。二度寝をしてきても構わんぞ」

テッラ「いえ、お祈りしませんとねー」

ヴェント「朝から人騒がせ過ぎんのよ、死ね」

アックア「……」フー




フィアンマ「…」

ケルピー「みー」

フィアンマ(さて、自室に戻った事だし…次は何をするか迷いどころだな)フム





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107: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/05/30(水) 19:58:22.41 ID:3WuMnP4DO

アックアと共に筋力トレーニング



108: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/30(水) 20:19:07.86 ID:FRdWAQpX0


フィアンマ「…」フム

フィアンマ「お前は今回も留守番だ」ナデナデ

ケルピー「みー」

フィアンマ「聞き分けろ。…良い子だ」ヨシヨシ



ヴェント「また?」

フィアンマ「良いだろう、たかが数時間位」

ヴェント「…ま、ケルピーは可愛いからいいケド」

フィアンマ「何なら飼っても構わんぞ」

ヴェント「…考えとく」ウーン




フィアンマ「…」コンコン

アックア「何か用であるか」ガチャ

フィアンマ「少し、俺様の所用に付き合え」

アックア「用事?」

フィアンマ「見ての通り、俺様は細いだろう」

アックア(ヴェント辺りに言ったら確実に怒りを買いそうな発言であるな)コク

フィアンマ「基本的には余程の有事で無い限り俺様は表立つ事は無い。かといって身体が鈍るのも考えものだ。効率的な筋力トレーニングを考えろ」

アックア「いつも私が行っている量を減らして適用すれば良いのであるか?」フム

フィアンマ「そうだな」ウン



フィアンマ「……」ゼェゼェ

アックア(威勢良く始めたものの、流石に腹筋百回はきつかったのであるな)シミジミ

フィアンマ「う…っぐ」グタリ

アックア「無事であるか、フィアンマ」

フィアンマ「起き上がれん…」モゾモゾ

アックア(回復用術式であるか…腹筋疲れで…)シンミリ

フィアンマ「クソッたれ……」ズーン

フィアンマ(何とか余力は残った…)ウゥ




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110: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) 2012/05/30(水) 20:29:52.88 ID:mvpcOTHs0

ヴェントの家の前に呪いの日本人形を置いた後メリーさんの電話をする



111: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/30(水) 22:16:47.87 ID:13r+MCCAO


フィアンマ「さて、と。邪魔したな」スクッ

アックア「その手に持っているのは何であるか」

フィアンマ「ん? 分からんか。『呪いのお菊人形』だよ」ウン

アックア「呪い…」

フィアンマ「安心しろ、お前相手じゃない」

お菊「………」

フィアンマ「しっかりと働いてもらうぞ」

お菊「………」コクリ

アックア「」ビク





フィアンマ「設置完了、と」

お菊「………」

フィアンマ「……」イソイソ

フィアンマ(通信用霊装ならば応答するだろう)

フィアンマ(壁に隠れて様子を見る)

フィアンマ「………」

ヴェント『もっしもーし』

フィアンマ「私お菊さん、今貴方のお部屋の前に居るの」←本気の少女声


ヴェント『……』ガチャ

お菊「……」ジッ

ヴェント「ひっ…!」ビクッ

お菊「……」ジィ

ヴェント「う…うぅ…」ジワ

フィアンマ(涙目とはまた珍しい)フフ

ヴェント「……いや…嫌…ぅ…、っぐす」フルフル

フィアンマ(本格的に泣きそうだな。自室に戻るか)ホンワカ



フィアンマ(そういえばケルピーを引き取りに行くのを忘れたな)

フィアンマ(まぁ、お菊人形辺りで遊ぶだろう。俺様に似て勇敢だからな)ウンウン






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113: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/05/30(水) 22:41:37.54 ID:uX4gsAkpo

ヴェントちゃん人形(舌ピ型鎖鎌搭載)をヴェントの部屋の窓から投げ入れる



114: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/30(水) 22:51:37.05 ID:13r+MCCAO


フィアンマ「………」イソイソ

フィアンマ「…こんな感じで良いか」っヴェントちゃん人形(舌ピアス型鎖鎌付き)

フィアンマ「やはり俺様には彫刻の才能があるらしい」フフン

フィアンマ「……」ブツブツ

人形<ヒュンッ パッ





廊下<イヤァアアアアアアッ!!


フィアンマ「ッ…!ッ!」←声すら出ない程の爆笑

フィアンマ「くっ…ふっ、腹筋、っが、っはは、はははは」ゲラゲラ

フィアンマ「くっ、ははははは」ジタバタ

フィアンマ「はは、あー…笑い過ぎて腹が痛い」ナミダメ

フィアンマ「…しかし、何でああも人形が苦手なんだ」フゥ

フィアンマ「少女らしい叫び声…っぷ、くっ、はははははは!」バンバン
フィアンマ「はは、ひぃ、っ…ははは…はぁっ」フフフ

フィアンマ「……ぷっ」←ツボった




フィアンマ(30分は笑っていたな。愉快だった)グタリ




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116: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/05/30(水) 22:58:32.13 ID:2RSc+C5w0

唐突にバク転をしだす



117: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/30(水) 23:06:28.12 ID:13r+MCCAO


フィアンマ(そういえば新体操系統の動きは筋トレになると聞いたような聞かない様な)ムクリ

フィアンマ「…そぉい!」バクテーン

フィアンマ「……」ウンウン

フィアンマ(完璧なバク転だった。跳んだ瞬間から着地するまでの姿勢もさることながら、着地した瞬間も問題無かった)フフ

フィアンマ(しかし、まぁ、戦闘で用いる事は無いだろうな)シュン

フィアンマ(万が一『幻想殺し』に殴られそうになった場合バク転で回避…)ハッ

フィアンマ(非現実的だな)シンミリ




上条「へっくし!」

禁書「とうま、具合が悪いならおくすり飲むんだよ?」

上条「いやいや大丈夫、誰かが噂でもしてんだろ」ウン





フィアンマ(暇だな…)ウーン




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119: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区) 2012/05/30(水) 23:24:51.24 ID:6oTQSq/po

(ヴェントが)アックアにバイブをぶち込むように上手く仕向ける



121: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/31(木) 22:34:44.39 ID:X+6OU+TD0


右方のフィアンマは、粘り強く我慢強い男だ。
裏を返せば、一度執着するとまったくもって諦めが悪いということ。
そしてそんな彼は、真っ直線に嫌がらせの方向で頑張っていた。
同僚が同僚を犯す様に。
彼の司る属性はその呼称が示す様に『炎』だが、炎や火はそれと同時に生命を示す。
全ての魔術を使うのは不可能だとしても、フィアンマにはそれだけの才能があるということだ。
生命には人間も関わる。その為、ある程度人体に干渉した術式を編み出す事も出来る。
また、その他にも、魔術サイドの人間にしては珍しく、フィアンマは科学サイドの知識が過分にあった。
鼻唄を歌いつつフィアンマが訪れたのは、ヴェントの部屋だった。
ケルピーを引き取ると見せかけ、優しげな声をかけながら部屋扉をノックする。
人形によってトラウマを刺激され続け、やつれ気味な彼女の様子を眺めながら、フィアンマは口元を弛ませた。
常よりも少々刺々しさの取れた様子を見ながら、フィアンマは用意していたメトロノームを一定間隔で鳴らす。催眠状態をかけるためだ。
そして思い込みの強いタイプであるヴェントは、不幸にも、所謂『催眠にかかりやすい』方の人間であった。

「俺様が手を一度叩き、『もう良い』と言うまで」
「…言うまで」
「そうだ、良い子だ」

しっかりと催眠の解除方法を識別させた上で、ヴェントをアックアの部屋へと派遣したフィアンマは、いたく上機嫌だった。
自分の妄執を達成できる事を楽しんでいるのだ。
てくてくと歩き、部屋の扉越しに耳を澄ませる。
その状態でしばらくフィアンマが待機していると、やがて部屋の中から困ったようなアックアの声が聞こえてきた。
今頃尻にバイブを挿入されてしまったのだろう、男の低い呻き声が聞こえてくる。
ポケットに手を突っ込み、取りだしたチョークでフィアンマは壁に魔術的記号を記す。
これは炎とも生命とも関係無いが、『右方』に座する人間だけが知っている、ある種の秘術だ。
『左方』『前方』『後方』を治める為に必要な技能の一種であり、その目的は透過。
科学サイドに詳しい人間に説明するのであれば、マジックミラーと言った方が理解が早いだろうか。
こちらからは相手が見え、相手からはこちらが見えないという実に便利なものだ。
とはいえフィアンマはいつでもどこでもこの行動を出来る訳ではなく、聖ピエトロ大聖堂である事、加えて扉の向こう側に一定のスペースが無ければ『視る』事は出来ない。
ちなみにこの方法はフィアンマにしか『視えず』、他の人間にはフィアンマが部屋扉を見つめているようにしか見えない。シュールな光景である。

部屋の中には、ヴェントがぼんやりとした表情でアックアを見つめていた。
ウンともスンとも言わないその様子は、無論、フィアンマが催眠をかけているからなのだが、科学に詳しくないアックアには、どうすれば良いやら対策が分からない。
そうしている間にあまり強い抵抗も出来ないまま(ヴェントが常軌を逸している状態であること、女性であったこと、且つアックアが紳士的であったことが原因)下衣を無理矢理に脱がされたアックアは、散々たる様子だった。
この何日間かである程度フィアンマに拡張されてしまったアックアの尻孔は裂ける事なくどうにかバイブを受け入れているが、限界まで拡がりきっている。
内壁が多少傷ついてしまったのか腸液が僅かに染み出している様はある種卑猥だ。
体内に男性器を模したモノが挿入されているという状況に屈辱を覚えると共に、アックアはほんの少し、勃起する要因にまでは至らずとも性的快感を覚えていた。
これはいけない、と頭を振るアックアの様子を見、フィアンマは酷薄な笑みを浮かべた。
そのまま部屋から離れ、ヴェントに更なる命令を加え、部屋から退出させる。
ばたん、とやや乱暴に扉を閉めたアックアの様子を思い浮かべながら、フィアンマはヴェントに近寄って、一度パンと手を叩いた。

「もう良い」
「…アレ?」
「疲れているんだろう、一時的な夢遊病状態だったぞ」
「…戻るかな」

はー、とため息をつくヴェントが部屋へと戻る後ろ姿を見送り、フィアンマは一度伸びをして自室に戻った。
愉快げに口端を吊り上げる様子は、ともすればどこか狂気を帯びている様に感じ取れたかもしれない。











次の悪戯>>+2



123: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/05/31(木) 22:56:05.04 ID:SfqJOrjBo

テッラが空気なので学園都市に飛ばして様子を見る



124: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/31(木) 23:06:55.34 ID:X+6OU+TD0


フィアンマ(そろそろ仕事をするか)ヨイショ

フィアンマ「…」コンコン

テッラ「何か御用ですかねー」ガチャリ

フィアンマ「お前に少しやって欲しい事がある」

テッラ「何ですかねー」

フィアンマ「学園都市の偵察だ。ヴェントでは術式の相性が悪い。アックアでは悪目立ちする。俺様は此処を離れる訳にはいかない。動乱が起きる前に偵察をするに適した人材がお前位しか居ないんだ」

テッラ「了解ですねー」コクリ

フィアンマ「異教の者に囲まれるのは良い気がしないだろうが、我慢しろ。チケットの手配は俺様がする」

テッラ「分かりました」コク

フィアンマ「気をつけて行ってこい。定期連絡は…6時間程度毎で良い。有事の際はもっとしてきても構わんが」

テッラ「フィアンマも無理し過ぎずに、ですねー」

フィアンマ「ふん、心配する必要はない。適度に休むさ。頼りにしているぞ、左方のテッラ」






テッラ(あっという間に学園都市に着きましたねー。既に異教のクソ猿ばかりで吐きそうですが、他ならぬフィアンマの頼み、しっかりこなしませんとねー)

テッラ「あ、もしもし。着きましたよー」

フィアンマ『御苦労。滞在するのは三日程で構わない』

テッラ「不穏な動きがあったらお知らせしますねー」

フィアンマ『無論だ。後、もう一つ頼みがあるのだが』

テッラ「何ですかー?」

フィアンマ『帰り際にもう一度言うと思うが、和菓子を持ち帰ってくれ』

テッラ「了解ですー」

フィアンマ『充分な働きを期待しているぞ』プチリ







テッラ(気付いたら路地裏に紛れこんでいましたねー)シンミリ

スキルアウト「ちょーっと付き合ってくれれば悪いようにはしねぇんだけどさ」

スキルアウト2「あんまりナマ言ってるとここでヤっちゃうよ? 嫌でしょ?」

テッラ(女の子が絡まれていますねー。猿が猿をナンパしているようにしか見えませんが)ウン





(テッラが)どうする?>>+2



126: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/05/31(木) 23:19:19.38 ID:SfqJOrjBo

女の子を助けようと思ったらメルヘンホスト崩れが颯爽と降りてきた



127: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/31(木) 23:32:54.29 ID:X+6OU+TD0


テッラ(しかし、異教のクソ猿とはいえ、女性を見捨てて猿に喰わせるというのは良くないですねー。助けましょうか)

テッラ「優先する。小麦粉を上位に、人t「オイコラ、数人で囲むとは卑怯じゃねぇの? ムカつくやり方だ」

テッラ(天使の様な翼を持ち且つそれとは正反対な雰囲気の少年が颯爽と降りてきましたねー)

??「この間も見たな?」

スキルアウト「ひ、っ逃げろ!オイ!」ダッ

スキルアウト2「だ、第二位だ!」ダッ

女の子「あ…」ビク

??「大丈夫か? お嬢さん。怪我とかしてないかな?」ニコッ

女の子「だ、大丈夫です…あの、ありがとうございましたっ。その、良かったらお名前とか…」

??「俺みたいな外道でクソ野郎の情報なんか知るだけ無駄だ。忘れちまえよ」

女の子「え、でも…」

??「感謝してくれるのはありがたいけどよ。ま、礼はいいから、次は気をつけるこったな」ウン

女の子「ありがとうございましたっ」ペコ タタタ…

??(ガラにも無い事しちまったな…見られてないと良いが)

テッラ「良い事をしましたねー」パチパチ

??「」カアッ

テッラ「…」ニコニコ

??「オイ、今のは忘れろ。分かったか?」

テッラ「何故善行を恥じる必要があるのか不可解ですねー」

??「……別に、テメェにゃ関係ねぇ」

テッラ(フィアンマよりは幾分かマシですが、だいぶ荒んだというか…病んでいる様子ですねー。異教の猿とはいえ、この少年はローマ正教徒の才覚があります、頑張って布教してみますかねー)ウンウン

テッラ「お名前を教えて欲しいですねー」

??「あ? ……人に名前を聞く時は、まず自分から名乗るモンだろうが」フン

テッラ「失礼しました、私の名前は>>129ですねー」



129: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/05/31(木) 23:34:59.90 ID:nDCj8CKR0

ザビエル



132: ◆H0UG3c6kjA 2012/05/31(木) 23:49:51.58 ID:X+6OU+TD0


テッラ「失礼しました、私の名前はザビエルですねー」

??「ザビエル? って、フランシスコ=ザビエルの子孫か何かかよ」ジロリ

テッラ(流石に『左方のテッラ』などと一般人の少年に名乗る訳にはいきませんからねー)コク

??「…そうかよ。俺の名前は垣根帝督」

テッラ「先程第二位がどうとか言われていましたが」

垣根「あん? …あぁ、…まぁ、…『外』の人間じゃ分からねえか」

テッラ「?」

垣根「この学園都市での生徒の価値は能力で決まるんだよ。『無能力者(レベル0)』から『超能力者(レベル5)までの6段階。且つ、『超能力者』の中にも序列がある。現在は第一位から第七位までだが」

テッラ「その中での第二位、と。そういう訳ですねー」ナルホド

垣根「興味無さそうだな」

テッラ「異教の者が何をしていようと特に興味は湧きませんねー」

垣根「ま、『外』の人間の反応としちゃ妥当って所か」ウン クキュルル

垣根「………」

テッラ「空腹の様ですねー。しかし何かを振る舞おうにも今小麦粉しか持ち合わせが…」

垣根「パンならともかく何で小麦粉だよ。舐めんのか」

テッラ「いえいえ、生活に必要なんですねー」

テッラ(正確には武器ですけどねー)シミジミ

垣根「…ま、ここで会ったのも何かの縁だ。飯食える所教えてやるよ」

テッラ「親切ですねー」

テッラ(改宗さえすれば楽園に招かれそうな人材だというのに実にもったいない)

垣根「…」テクテク

テッラ「先程の少女には渋った割に、私とは接点を普通に持つんですねー」テクテク

垣根「テメェからは俺と同じ様な雰囲気を感じるからな」テクテク

テッラ「同じ様な雰囲気、というと?」

垣根「>>134」



134: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) 2012/06/01(金) 00:02:10.33 ID:Z5EYX69Qo

ナマポ不正受給



136: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/01(金) 00:19:56.70 ID:g96UePBS0


垣根「ナマポ不正受給してるような雰囲気だ」コク

テッラ「ナマポ?」

垣根「表上は何の努力もしてなさそうに見えて金もらってる立場って事だ」ウン

テッラ「あぁ、成る程…裏の仕事という意味ですねー」シンミリ

垣根(隠語なのに何で分かったんだコイツ)テクテク

テッラ「当たらずとも遠からず、ですねー」

垣根「『外』にもそういうのあるんだな」シンミリ

テッラ「そうですねー」シンミリ  

垣根「ムカつく程に世知辛い世の中だな」

テッラ「ですねー」



垣根「…」ソワソワ

テッラ(ファーストフード店を見ながらそわついていますねー。同年代の猿がわらわらと入っては出て行っていますが)

垣根(一人じゃ入れないが、今日は…)チラ

テッラ「?」

垣根(いや、やっぱり似合わねぇか。いかにも学生らしい食事なんざ)

テッラ「では入りましょうかねー」

垣根「!? いやいいって」

テッラ「良くないですねー」

垣根(話聞く気ねぇなコイツ…)

垣根(…ま、でも…一回位…人生に一度くらいなら、許されるよな…)



垣根「席取っておくから、先行ってこいよ」

テッラ「頼みましたねー」

店員「いらっしゃいませー、ご注文をどうぞ」

テッラ(変わり種ばかりですねー)

テッラ「では>>137バーガーセットをお願いしますねー」



137: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/01(金) 00:26:19.85 ID:sYIO+pqDO

垣根帝督の形をした肉が乗ってるメルヘンバーガーセット



138: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/01(金) 00:44:41.50 ID:g96UePBS0


テッラ「垣根帝督の形をした肉が乗ってるメルヘンバーガーセットをお願いしますねー」

店員「はい、かしこまり…大変申し訳ありません、大変人気の為今お品を切らしておりまして」アセアセ ペコペコ

テッラ「ではいちごミルクバーガーをお願いしますねー」

店員「かしこまりましたー、お代が…」

テッラ(少し気になっていたのですがねー。第二位印とついていましたし)←いたく残念そうな顔



垣根「買ってきた」ヨイショ

テッラ「ではいただきましょうかねー」

垣根「あぁ」モグ

テッラ「父よ、あなたのいつくしみに感謝してこの食事をいただきます。ここに用意されたものを祝福し、わたしたちの心と体を支える糧としてください。わたしたちの主によって。アーメン」サッサッ ←丁寧に十字切ってる

垣根「…」キョトン

テッラ(お祈りは馴染みがありませんからねー…その反応も仕方ありません)

垣根(宗教やってんのか、コイツ。なのに裏の仕事なのか? 何か大変だな)モグ

テッラ(フィアンマが好きそうな味がしますねー)モグモグ




フィアンマ「へ、っくし」フル

ヴェント「馬鹿は風邪引かないってのが通説なんだケド?」

フィアンマ「馬鹿は風邪に気付かない、という意味だ。そもそも俺様は風邪等引いていない。どこかの誰かが噂でもしているんだろう」

ヴェント「ふーん」




テッラ(甘くてベタベタしますねー)ムグムグ

垣根(何か話題出そうにも思いつかねぇな…)ウーン

テッラ「…」モグモグ

垣根「…」モグモグ

テッラ「…」ムグ

垣根(話題、話題…質問で良いか)ウン

垣根「>>140?」



140: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/01(金) 01:18:37.49 ID:6xHCe1T80

その服何



141: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/01(金) 01:47:34.26 ID:lkQFgm5AO


垣根「その服何?」

テッラ「至って普通の普段着ですねー」

垣根(エリマキトカゲみたいな服がかよ)

テッラ「…先程貴男のあだ名を考えていたのですがねー」

垣根「あん? あだ名?」ソワソワ

テッラ「『光を掲げる者(ルシフェル)』はどうですかねー」

垣根(天使…? 羽繋がりでバカにしてやがんのか、ムカついた)

垣根「ナメてんのかコラ」

テッラ「? ルシフェル…ルシファーは元々全天使の長であったが、土から作られたアダムとイブに仕えよという命令に不満を感じて反発したのがきっかけで神と対立し、天を追放されて神の敵対者となったとされる堕天使ですねー。異教徒の貴男にはそんなに失礼でないあだ名の様な」ウーン

垣根(何かカッコイーな…)

垣根(そういや、人からあだ名付けてもらった事なんざ、無かったな…そもそも周りにはクソみてぇな大人と非力なガキと金目当ての女しか居なかったし)チラ

テッラ(人間味のある若いフィアンマの様な雰囲気ですからねー。ミカエル―ルシフェル間の繋がりとしては妥当の様な気がしますねー)シンミリ

垣根(まともな大人も、居るんだな。…いや、俺と似たような外道のクソ野郎の可能性もあるが)

垣根「…いい」

テッラ「はい?」

垣根「あだ名…それで、いい」プイ

テッラ(正に子供ですねー、微笑ましいばかりです)




フィアンマ「っくし」

ヴェント「ホントに風邪じゃないの?」

フィアンマ「違う。しかし花粉症という時期でもないな…」ウーン

ヴェント「そういえばテッラは?」

フィアンマ「ん? >>143」



143: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) 2012/06/01(金) 03:27:55.73 ID:1Y50kAuxo

死んだよ



144: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/01(金) 18:05:38.58 ID:4EQZeCPk0


フィアンマ「ん? 死んだよ」ウン

ヴェント「」

フィアンマ「…」

ヴェント「嘘、でしょ?」

フィアンマ「嘘だよ」

ヴェント「オイコラ」

フィアンマ「はは、短気なヤツだ。…職場恋愛は感心せんなぁ」ウン

ヴェント「ち…違…違ぇよ馬鹿! くたばれ、右方のトマト」ギロリ

フィアンマ「ふん、俺様をトマト呼ばわりとは良い度胸だな、前方のバナナ」





テッラ「…」クシュン

垣根「今日寒いか?」ズズー

テッラ「そんな事は無いのですがねー」ウーン

垣根「ハッ、誰かに噂されてる…ってヤツか」

テッラ「そうかもしれませんねー」シミジミ

垣根「…ところでオマエ…ザビエルだっけか。携帯とか持ってねぇの?」ソワソワ

テッラ(一応持っている事には持っているのですがねー)

垣根「別にお前がどうしてもって言って聞かないんであればメアド交換してやってもいいが」フフン

テッラ(提案してきたのは貴方からなんですがねー)フム




(テッラが)垣根とメアドを交換する?


1.する

2.しない



>>+1



145: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/01(金) 18:06:43.30 ID:nsZpOQwDo

1



146: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/01(金) 18:29:27.60 ID:4EQZeCPk0


テッラ「ではメールアドレス、交換しますかねー」っ携帯

垣根「おう」カチカチ

垣根(仕事と研究所のヤツら以外のメアドなんざ初めてアドレス帳に登録したな)カチカチ っテッラの携帯

テッラ(隠しきれない喜びが口元に出ていますねー)ウケトリ ホンワカ

垣根(利害関係以外での連絡先、か…これが"友達"ってヤツなのか…? …反吐が出る程にくだらねえな)ドキドキ

垣根「お前のに俺の連絡先も登録しといた」ウン

テッラ「ありがとうございますー」ノンビリ

垣根「ま、いつも返事出来るって訳じゃねぇけどよ。暇が出来たら返信してやるよ」フフン

テッラ(何故か得意気ですねー)コク

垣根「……、…」カチカチ

テッラ(そろそろホテルに向かわないといけませんねー)

垣根「…『仕事』だ。悪いな、先に行く」ガタッ

テッラ「ゴミの片付けはしておきますねー」

垣根「? …ありがとよ」カツカツ

テッラ「…」ヨイショー



垣根(…メリットも、必要もないのにしてくれる、か。…これが親切ってやつか。…ハッ、殺しに行く人間が考える内容じゃねぇな)





テッラ(ホテルに着きましたねー)バタン

テッラ(荷物を片付けて…しまった、布教が…)ズーン

テッラ(…そろそろフィアンマに連絡しますかねー)イソイソ

フィアンマ『定時連絡御苦労、左方のテッラ』ゼェゼェ

テッラ「息切れとは珍しいですねー、何かあったんですか?」

フィアンマ『バナナが…いいや、こちらの事情はどうでも良い、問題は無い。そちらは何かあったか?』

テッラ「>>148ですねー」




148: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/01(金) 18:52:51.40 ID:sYIO+pqDO

興味深い少年がいて



149: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/01(金) 19:11:03.06 ID:4EQZeCPk0


テッラ「興味深い少年がいてですねー」

フィアンマ『ほう。特徴は』

テッラ(フィアンマに似ている等といったら怒られそうですねー)

テッラ「背に純白の翼を生やした部分だけ天使の様な出で立ちでしたが、毛髪、服装や言動、態度はいたって普通の少年でして」

フィアンマ『科学サイドお手製の天使、といったところか。罪深い事をするものだ』

テッラ「その可能性もありますねー。しかし、人格的には楽園に招かれそうな人物でした。ローマ正教徒でないのが実に残念ですー」

フィアンマ『はは、布教すれば問題なかろう』

テッラ「その心づもりですねー」

フィアンマ『信仰の方面から科学サイドを食い潰していくのもまた一興、といったところか。くれぐれも目立ち過ぎるなよ』

テッラ「了解ですねー」

フィアンマ『他に報告はあるのか?』

テッラ「フィアンマが好みそうなファーストフードを見つけましてねー」

フィアンマ『俺様の好みに?』

テッラ「いちごミルクバーガーといいまして、ハンバーグの中にいちごジャムと練乳が練りこまれているものです」

フィアンマ『美味そうだ。持ち帰れんのが残念だが…』シュン

テッラ「落ち込まないでくださいねー」アセアセ

フィアンマ『まぁ、特に問題はなさそうで何よりだ。科学サイドの人間には無神論者が多いからな。布教は大変だろうが、頑張る事だ』

テッラ「はいー」




テッラ(布教等久しぶりですねー)パタリ

テッラ(何をしましょうかねー)





(テッラが)何をする?>>+2



151: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank) 2012/06/01(金) 19:31:27.28 ID:Z5EYX69Qo

スーパーの特売に参加



152: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/01(金) 20:02:40.43 ID:4EQZeCPk0


テッラ(そういえば、日本のスーパーマーケットには『トクバイ』なる争いがあるらしいですねー)

テッラ(『神の右席』代表として、参加してみますかねー)フンス




女子生徒「うううーっ」ガシガシ

女子生徒2「それは私の肉!」ガシッ

上条「駄目だとれねええ!不幸だーっ!」グヌヌ

テッラ(壮絶ですねー。それにしてもあの少年は先程から一パックも手に入れられていません。不憫ですねー…こっそり手助けしましょう。争うよりも善行を、ですねー)ウンウン

テッラ「優先する。『ワイシャツ』を上位に、『人体』を下位に」ボソリ

上条「うぐほぁっ…って、あれ?」キャッチー

女子生徒2(私の肘鉄が効かない…!?)

上条(今日はそんなに不幸じゃねえ!)パアッ

テッラ(満ち足りた表情ですねー。クソ猿相手といえど、やはり善行は良いものですねー)ニコニコ






フィアンマ「『小麦人形』と視覚をリンクさせたところで、『幻想殺し』を発見したのだが。女にもみくちゃにされている」

アックア(…もみくちゃ? 所謂ハーレムだとして、テッラと『幻想殺し』は何をしているのであるか…)

アックア「テッラ、思いがけぬ功績である」

フィアンマ「さて、何か指示を出してみようかと思う…が、あまり目立つなと言った手前…」ウーン

アックア「これはあくまで提案である。>>154と指示してみるのは」



154: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) 2012/06/01(金) 20:07:29.46 ID:1Y50kAuxo

掘れ



155: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/01(金) 20:29:27.05 ID:4EQZeCPk0


アックア「これはあくまで提案である。掘れ、と指示してみるのは」

フィアンマ「何を掘れと言うんだ。別に『幻想殺し』は農場に居る訳じゃないんだぞ」フー

アックア「? …というか、そもそも二人はどこに居るのであるか」

フィアンマ「学園都市内のスーパーマーケットの様だが」

アックア「それを先に言うのである」

フィアンマ「アックア。お前、よく天然と言われなかったか?」

アックア「………」

フィアンマ(なるほど、なるほど。図星という訳か、愉快だな)フフ








上条(いやー、今日は大収穫)ドムッ

上条「うわっぷ!?」

テッラ「おや、」←ぶつかった衝撃で上条の持ってたアイスが服に着いた

上条「ああああいやそのごめんなさい今日珍しく不幸じゃなかったんで浮かれてたんですお金あんまりないんですごめんなさいいい」ガタブル

テッラ「謝る事はありませんねー、不注意且つ謝る姿勢に誠意が見せますねー」

上条「すいませんでした…」

テッラ「いやいや、構いませんねー」

上条「お詫びといっては何ですが…ご飯なら提供出来ますよ」オズオズ

上条(強面だけど良い人っぽいな…)ホッ

テッラ「……」ウーン





1.提案を受ける

2.提案を受けない


判断>>+2



157: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/01(金) 20:42:20.67 ID:sYIO+pqDO

1

そして垣根も誘う



159: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/01(金) 21:02:48.54 ID:lkQFgm5AO


テッラ「せっかくの提案ですからねー、有り難く受けさせていただきます。あ、友人を呼んでも良いですか」

上条「あ、問題無いですよ」ヘラ

テッラ(さて、ルシフェルは暇ですかねー)カチカチ


-------------------
From:垣根帝督
title:分かった
-------------------
時間と場所教えろ
用事が終わり次第す
ぐ行く

-------------------



テッラ「時間は夕飯時ですから、18時頃ですかねー」

上条「そうですね」コク
テッラ「ちなみに食事をする場所はどこですかねー」

上条「俺の家ですけど…」オズ

テッラ「友人は学園都市在住の学生なのですが、どう書けば伝わりますかねー」ウーン

上条「あぁ、それなら…」





垣根「………」ソワソワ

テッラ(緊張していますねー)

インデックス「とうまとうま、このじゃがいもはどうすればいいの?」

上条「ありがとな。とりあえず…んー、鍋に入れてくれ」

垣根(手作り料理なんざ初めて食う)ソワソワ

テッラ(あれはイギリス清教製の『禁書目録』…つまりはこの少年が『幻想殺し』。既知かもしれませんが、後でフィアンマに報告しなければいけませんねー)




上条家の今日の晩御飯のメニュー
>>+2
>>+3
>>+4





161: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/01(金) 21:06:55.06 ID:WQoM80WAO

肉じゃが



162: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/01(金) 21:10:28.98 ID:sYIO+pqDO

野菜炒め



163: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/01(金) 21:19:23.36 ID:sc0xf8+wo

かまぼこの板に残った所



165: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/01(金) 21:31:52.87 ID:lkQFgm5AO


上条「はい、インデックスさん運んでくださーい。足下気をつけてな」イソイソ

インデックス「わかってるんだよー、今日はごちそうだね、とうま!」イソイソ

上条「今日はあんまり不幸じゃなかったからなー」

垣根(肉じゃが…ってヤツと)

テッラ(野菜を炒めた物と…)

垣根・テッラ((カマボコらしき何か…?))




上条「いただきます」

垣根「…イタ、ダキマス」←慣れない

インデックス「我らが主よ、」←珍しくお祈り開始

テッラ「主よ…」←食前のお祈り

上条・垣根((ついていけねぇ…))モグモグ

テッラ(塩気が多目ですが、美味ですねー)モグモグ

インデックス「今日もおいしいんだよ、とうま」ニコニコ

上条「そっか、良かった良かった」ヘラ

垣根(なぁ)コソ

テッラ(はい?)コソ

垣根(アイツ等くっつけようぜ)コソ

テッラ(くっつけるとは、恋愛関係に陥らせる、という意味ですかねー?)コソ

垣根(そうそう)コソ

垣根(一度やってみたかったんだよな、キューピッドってやつ)

テッラ(何か良案はありますか?)コソ

垣根(>>166なんてどうだ)コソ



166: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) 2012/06/01(金) 21:34:49.27 ID:zdzjs0xI0

今いる4人で遊園地



167: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/02(土) 00:15:23.60 ID:OM/K3pHAO


垣根(今いる4人で遊園地、なんてどうだ)コソ

テッラ(少女の方は無邪気ですからねー、良いかもしれません)コソ

テッラ(確か、禁書目録は内面は至って普通の少女だったはずですしねー)

垣根(実は俺が遊園地行ってみたかったなんて言えねぇ…一人は情けねぇが、男二人ならまだマシだろ。…ザビエルとは…"友達"、だしな)モグ

テッラ「お二人に提案があるんですがねー」

インデックス「?」モキュモキュ

上条「はい?」キョトン

テッラ「私『外』から旅行に来たんです。で、学園都市の遊園地に今この場に居る四人で行きたいな、と思ったのですが、いかがですかねー」

上条「あー…なるほど。いい案だけど…でも、チケット高くて」ハハハ

インデックス(ちょっぴり興味はあるけど、我が儘は良くないんだよ)ムグムグ

垣根「金なら気にするな。偶々チケットを持ってる」ウン ←嘘

上条「え?」パアッ

垣根「知り合いが行けなくなってな。丁度四枚だ。家に忘れちまったから今手元にはねぇけど」

テッラ(顔色一つ変えずに嘘をつきますねー)

上条「うーん…」



(上条視点で、遊園地に)

1.行く事を了承する

2.行かない、と遠慮して断る


判定>>+2



169: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/02(土) 00:33:01.18 ID:KVacFkRqo

1



170: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/02(土) 00:49:19.34 ID:OM/K3pHAO


上条「じゃあ、お言葉に甘えて。ありがとう」ヘラ ペコッ

垣根(腐る程ある金の有効活用、ってな。…ま、募金よりかまだ似合いだろ、俺には)コク

インデックス「遊園地なんて初めてだね、とうま!」ニコッ

上条「楽しみだな」ニコニコ

垣根「日時は明日で良いか?」チラ

テッラ「あまり長くはここに居られませんからねー」コク

上条「明日…は、よし、丁度補習無いんで大丈夫です」

インデックス(友達皆でお出掛け、きっと楽しいんだよ)ソワソワ




テッラ「ご馳走様でした」

垣根「美味かった」

上条「それは良かった…」ホッ

上条(あれ? 緑の人の服綺麗になってる…)

上条「あ、そうだ。すげぇ今更だけど名前教えてください」ハッ

垣根「垣根でいい」

テッラ「ザビエル、ですねー」

インデックス「私は…うーん、インデックス、でいいんだよ」

上条「俺は上条当麻、好きに呼んでください…あ、そうだメアド交換を」ササッ

垣根(今日1日で二人…友達が、出来たのか…)ソワソワ

テッラ(『幻想殺し』の連絡先、フィアンマが喜びそうですねー)





テッラ(ホテルに戻ってきましたねー。変わり映えしません)

テッラ「………」

フィアンマ『定時連絡ご苦労…』

テッラ「眠そうですねー」

フィアンマ『寝ていたからな…まぁ、問題は無い。何か変化はあったか…?』

テッラ「>>172ですねー」



172: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/02(土) 00:54:38.90 ID:Ftk+W6bg0

男女を恋人関係にする手伝いをすることになって



173: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/02(土) 01:05:30.94 ID:OM/K3pHAO


テッラ「男女を恋人関係にする手伝いをすることになってですねー」

フィアンマ『お前は何をやっているんだ…しかし、愉快そうではあるな。クピードの代理とは』

テッラ「例の少年の提案ですねー」

フィアンマ『なるほど、なるほど。…他には?』クァア

テッラ「『幻想殺し』の連絡先を入手しました、接触したもので」

フィアンマ『ほう』

テッラ(物凄く嬉しそうですねー)ホンワカ

フィアンマ『…他には?』

テッラ「『禁書目録』を発見しましたねー」

フィアンマ『ふん、そうか。『幻想殺し』と同居しているのだったかな?』

テッラ「はいー」

フィアンマ『そうか…、…お前の声を聞いていると眠くなる…』ウトウト

テッラ「時差を考慮するとそちらはまだ昼間ですねー」

フィアンマ『仕方ないだろう、夜中の方が仕事は増える…』ウトウト

テッラ「お疲れ様ですー」

フィアンマ『あぁ…他には何かあるか?』

テッラ「以上ですねー」

フィアンマ『……』クー

テッラ(繋いだまま寝てしまいましたねー…そっと切りますか…)イソイソ






テッラ「朝ですねー」ノビー

テッラ(動きやすい服装が良いのでしょうか)ウーン




(遊園地に、テッラが)何を着て行く?>>+2



175: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府) 2012/06/02(土) 01:34:17.38 ID:I6grIzz4o

スク水(女子競泳)



176: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/02(土) 12:56:29.44 ID:H5H4ocTg0


テッラ(濡れても問題ないように女子競泳用の水着を着ますかねー)イソイソ

テッラ(この上に普段着で…問題ないですねー)ウンウン

テッラ(待ち合わせの時間にはまだ早いですねー…朝食を摂ってから向かうとしましょう)コク





テッラ(待ち合わせの時刻ですねー)

垣根「よぉ」ノ

テッラ「早いですねー」

垣根「遅いよりは早い方が良いだろ。上条達は?」

テッラ「まだ来ていませんねー。チケットは購入しなくて良いのですか?」

垣根「昨日帰った後に購入済みだ。ほらよ」っチケット

テッラ「私の分まで申し訳ありませんねー」

垣根「気にすんな…、…金なら有り余ってる」

テッラ「浪費はよくありませんねー」

垣根「と…もだちの為に使うんなら、良いんじゃねぇの」フン

テッラ(よくわかりませんが、これがツンドロというやつですかねー)




上条「す、いません、でしっ、はぁっ、た」ゼェハァ

インデックス「お待たせしてしまったんだよ」サスサス

垣根「いや、構わねぇけど…息切れしてどうしたんだよ」

上条「朝インデックスと一緒に家から出たら俺だけ鳥のフンが直撃したので一回家に戻ってシャワー浴びまして、もう一度家から出たら進行ルート途中で工事してて迂回して、そしたらスキルアウトに絡まれまして…」

テッラ「不運ですねー」

インデックス「いつも通りのとうまかも」ヨシヨシ

上条「はぁ…不幸だ」ズーン

テッラ「事情が事情であれば仕方ありませんねー」ウン

垣根「もうすぐ開園だ、気にせず行こうぜ」っチケット二枚

上条「ありがとうございます」メソ ウケトリ

インデックス(こ、これがチケット…飛行機のとは違って可愛らしいデザインなんだね)ソワソワ






上条「まず何か乗りたいのあるかー?」マップヒロゲ

インデックス「>>178がいいかも」



178: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/02(土) 13:13:12.44 ID:9SKvHLkDO

メリーゴーランド



180: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/02(土) 13:30:02.31 ID:H5H4ocTg0


インデックス「メリーゴーランドがいいかも」パァッ

上条「メリーゴーランドか…」ウーン チラ

垣根「俺は構わねぇよ」ソワソワ

テッラ「見守っていますねー」ノンビリ

上条「じゃあ俺もザビエルさんと一緒に見守る方向で…」

インデックス「とうま、二人で乗れるみたいなんだよ!」キラキラ

上条「う」

テッラ「諦めも肝心ですねー」

上条「ふ…不幸だ…」ズーン

垣根「お前は乗らねぇの?」

テッラ「目が回るのは苦手でしてねー」

垣根「ふーん…」

テッラ(流石に成人男性が乗っているのは目に優しくない気がしますねー)ウンウン





垣根(人目さえスルーしちまえば楽しかった)フンフン

上条(恥ずかしい)グロッキー

インデックス「楽しかったんだよー」ニコニコ

テッラ「良かったですねー」ノンビリ

上条「何か付き合わせて申し訳ないです」

テッラ「構いませんねー」

テッラ(遊園地そのものより、『幻想殺し』及び『禁書目録』の動向を観察する方が、『左方のテッラ』としては重要ですからねー)

垣根「次は何処行くか」

インデックス「私はメリーゴーランド乗れたから、他の人に合わせるんだよ」

上条「うーん…じゃあ>>181とかどうですかね」



181: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県) 2012/06/02(土) 13:35:33.37 ID:cSX7Bqyn0

第二位印のコーヒーカップ



182: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/02(土) 13:54:59.69 ID:H5H4ocTg0


上条「うーん…じゃあ第二位印のコーヒーカップとかどうですかね」

垣根(そういや昔『未元物質』を素材として使用した場合、という想定の企画の一環で作らされたな、懐かしい)

インデックス「コーヒー?」

上条「飲む方じゃないぞ。こう、コーヒーカップみたいな形の乗り物なんだ。好きに回せる」

インデックス「楽しそうだね!」パアッ

垣根「じゃあ行くか。俺は昔乗り過ぎてトラウマだから、見てる事にする」

上条「申し訳ないです…」ウゥ

垣根「気にするなよ」ウン




<グルグルグルーンナンダヨ、トウマー

<メ、メガマワ…インデックスサーン、ジチョウシテクウオオオオ



テッラ「楽しそうですねー」ホンワカ

垣根「しかし、あれだな。保護者と妹感が否めねぇ」シミジミ

テッラ「恋人関係にするには、まず意識させる事から始めませんとねー」ミマモリ

垣根「意識、ねえ…」ウーン

テッラ「性別を意識させることから、ですかねー」

垣根「そんな感じだな。ベースである関係性は良好みてぇだし、少し後押しすればいけそうだ」ウーン

テッラ「…」ウーン

垣根「>>184させてみる…とかか」





184: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州・沖縄) 2012/06/02(土) 15:12:27.44 ID:Bo/hbH6AO

二人っきりでお化け屋敷



185: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/02(土) 20:12:58.88 ID:2ODAyT0W0


垣根「二人っきりでお化け屋敷に行かせてみる…とかか」

テッラ「なるほど」

垣根「吊り橋効果って言葉もある位だしな。恐怖や動揺によるドキドキを、隣に居る相手へのソレだと思い込む現象。効果的だろ」ウン

テッラ「ではお二人が戻ってきた際に提案してみますかねー」

垣根「そうだな」コク

テッラ「ついでに私達も入りますかねー」

垣根「あぁ、って!?」

テッラ「流石に人を待ってばかりというのも退屈ですからねー。お化け屋敷の場合、中の様子も見られませんし」ウンウン

垣根「……、…ハッ。まぁ、退屈させっぱなしなのも後味悪いしな、一緒に入ってやるよ」カタカタ ←お化け嫌い

テッラ(強がってはいますが子供ですねー)ホンワカ




上条「うー…世界が回っている…」フラフラ

インデックス「た、楽しかったけど…調子に乗った感は否めないんだよー…ごめんねとうま…」アウアウ

上条「いや、だいじょ…うぷ」

インデックス「と、とうま?」サスサス

上条「お待たせしました」グワングワン

テッラ「ひとまず休憩ですねー」

垣根「只でさえ形状が遠心力高めるデザインのアトラクションだったってのに、回し過ぎたな」ウン




上条「復活」キリッ

インデックス「良かった…」ホッ

垣根(上条はともかく、インデックスちゃんの方はそれなりに意識してるように思えるんだが)ヒソ

テッラ(同感ですねー)

テッラ「次の案なのですがねー、あそこに行くのはどうでしょう」


『(科学的実証済み) ドキドキホラーハウス!』


上条「おぉ、面白そう」ウン

インデックス「お化け…」ウゥ

上条「苦手なのか? ああいうの」

インデックス「経験が無い以上何とも言えないけど、怖いんだよね?」

上条「怖いと思うけど、楽しいぞ」

インデックス「とうまと一緒に居れば大丈夫かな?」オズ

上条「……、えっ、あぁ、大丈夫だと思うぞ!」ドキドキ

垣根(案外早そうだな)ヒソ

テッラ(ですねー)ヒソ ウンウン



187: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/02(土) 20:24:10.79 ID:2ODAyT0W0




垣根「…上条達はより怖い方に入ったみたいだな。まぁ、俺が唆したってのもあるけどよ」

テッラ「恐怖度別に三つの通路があるとは興味深いですねー」

垣根「懐中電灯も受け取ったし、入るとするか」

テッラ(脚が震えていますねー。そして一番怖くない方にさりげなく入るとは)コツコツ

垣根(どうせ科学的に解析した、所謂"脳が怖いと感じるポイント"を踏まえた)



インデックス「とうま、何だか寒いね」フルフル

上条「多分演出の為だろ、冷房でもあるんじゃないか?」コツ コツ

インデックス「……」ドキドキ

スタッフ(装備@長い黒髪と白装束)「」ヌッ

上条「!!!」

インデックス「ひ、…っ…きゃああああああああ!」ビクッ




<キャアアアアアアアアア!!


垣根「」ビクッ

テッラ「今のはインデックスの叫び声ですねー」シミジミ

垣根「あぁ…うまくいってるみたいだな」

テッラ(顔が強張ってますねー)

垣根「お前は怖くねぇの?」

テッラ「まだ何も出てきていませんからねー」テクテク






どちらを描写しますか

1.上条サイド


2.左方サイド


判定>>+2



189: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/02(土) 20:40:58.07 ID:WWpuVb8go

2



191: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/03(日) 15:23:05.36 ID:kIYCzVGR0


垣根「…意外と出てこないモンだな、拍子抜けもいいとこだ」コツ コツ

テッラ(一番怖くないコースであれば当然ですねー)テクテク

スタッフ(装備@血まみれ深緑色ゾンビ)「」ガバッ

垣根「」

テッラ(これが学園都市製の特殊メイクというやつですねー)ナルホド

垣根「」プルプル




フィアンマ「」ビクッ

アックア「唐突に身体を強張らせたりなどして、どうかしたのであるか」

フィアンマ「『小麦人形』と視覚をリンクさせていたのだが、恐ろしい光景を見た」

アックア「テッラは何をしているのである…」ウーン

フィアンマ「分からん。が、恐らく遊園地辺りで遊ぶか何かしているのだろうな」

アックア「…」

フィアンマ「…」

アックア「その羨ましそうな顔をやめるのである」カタポム

フィアンマ「羨ましくなど無いが…?」ハァ シュン

アックア(珍しくバレ易い嘘である)




垣根「」グイ ダダッ

テッラ「急に走り出すとは何事ですかねー」タタタ

垣根「……」ゼェハァ

テッラ「大丈夫ですかー」

垣根「テ、メェ…怖くねえのかよ」ブルブル

テッラ「怖くないですねー」

テッラ(動物が仮面をつけても微笑ましいだけですからねー)←ローマ正教徒以外は基本的に動物に見える

垣根「……」






(垣根がテッラに)どうする?>>+2




193: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/03(日) 15:29:18.00 ID:nKNSwQIfo

正々堂々痴漢



195: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/03(日) 15:57:18.24 ID:kIYCzVGR0


垣根「…」サワサワ

テッラ「?」

垣根「…お前は怖くないにしても、俺は怖いんだよ。エロい事してれば気が紛れる」サワサワ

テッラ(天使に尻を触られている、と思えばどうにか我慢出来ますねー)コク

垣根「…」サワサワ ←テンパったせいで一種常軌を逸した状態

テッラ「…」テクテク

垣根(あれ、意外とコイツの尻触り心地良い…?)←吊り橋効果

スタッフ(装備@目玉が無いゾンビ)「」ズルリ

垣根「」

テッラ(仕事というのも大変ですねー)シミジミ

垣根「」グイ ダッ

テッラ(本当に怖がりですねー)タッタッ




スタッフ「はい、お疲れ様でしたー」


垣根「…」ゼェハァ

テッラ「大丈夫ですかー」ヨシヨシ

垣根「大丈夫に決まってんだろうが。俺を誰だと思ってやがる」

テッラ(子供だと思っていますねー)

垣根「…」ソワソワ

テッラ「本当に大丈夫ですかー」カタポム

垣根「ッ…あ、あぁ、問題ねえ」

テッラ「?」

テッラ(…まだ『幻想殺し』達は出てきていないようですねー)ノンビリ

垣根(>>197…)



197: 名無しNIPPER 2012/06/03(日) 16:26:44.92 ID:bwrMiurAO

もうちょい触りた…おい待て今何を考えた



198: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/03(日) 20:03:54.35 ID:kIYCzVGR0


垣根(もうちょい触りた…おい待て今何を考えた、あり得ねぇだろ…)

テッラ「一休みして待ちますかねー」

垣根「そうだな」グイ

テッラ(もう恐怖の対象は居ない筈ですが、何故引っ張るのですかねー)テクテク




上条「おーい」ノシ

インデックス「ていとくー、ざびえるー!」オーイ

垣根「行くか」ゴミステ

テッラ「そうですねー」

垣根「…」グイグイ

テッラ(いつになったら手を離すのですかねー)ウーン

垣根(コイツ、白人にしちゃ小柄な方だよな…。手以前に身長も俺より少し低いし、ちょっと俯けばキス出来る感じの、ってそうじゃねえ)

上条(やっぱりインデックスも女の子なんだよな…)ドキドキ

インデックス(ゾンビから守ってくれるとうま、とってもかっこよかったんだよ)ドキドキ

垣根(ザビエルの事考えてる場合じゃねえな、上条達は…とりあえずうまくいったようだが)チラ

上条「あー…提案があるんですけど」オズ

テッラ「提案?」

上条「>>200(アトラクション名)に行きたいんですけど」







フィアンマ「テッラが犯罪者になりかけているような気がする」ガバッ

アックア「昼寝を終えて開口一番にその発言…『神の如き者』の予言であるか?」

フィアンマ「そうだ。テッラが獣姦罪に問われる夢を見た」ウン

アックア「獣姦…犬などの本当の獣であるか? それとも」

フィアンマ「後者だよ。…杞憂ならばそれで良いが…ある意味純粋だからな、テッラは」

アックア「狂信の域であるからな」

フィアンマ「そうだな…まぁ、ヤツに限ってそれは無いだろう。教徒以外とその様な関係に陥るなど」

アックア「…」ウーン

フィアンマ(……いいや、あり得そうで困る)シミジミ



200: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) 2012/06/03(日) 20:06:35.27 ID:v0zm91SS0

スプラッ○ュマウンテン



201: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/03(日) 20:18:08.27 ID:kIYCzVGR0



上条「スプラッ○ュマウンテンに行きたいんですけど」

垣根「あの滝から落ちる感じのヤツか」

インデックス「じぇっとこーすたー、ってものかな? とうま」

テッラ「二十分並べば乗れる様ですねー、私は賛成です」

垣根「俺も問題ねえ」←絶叫系大好きなタイプ

垣根(ザビエルの隣に乗れる…から、なんて理由じゃねえぞ、そろそろしっかりしねえと…)

インデックス「興味があるんだよ、乗りたいかも!」ニコ

上条「じゃあ行きますかー」ノビー






垣根「それじゃ、満喫したし、浴びた水も乾いたし、俺達は帰るか」

テッラ「ですねー」

上条「もう終わりかー…」

インデックス「楽しかったね、とうま」

垣根(オイ)ヒソ

上条(はい?)ヒソ

垣根(お前、あの女の事好きだろ)ヒソ

上条(!?)

垣根(観覧車でも乗れば勝手に雰囲気が出る、コクっちまえよ)ヒソ

上条(え、ええええあああいやいやいや)アバババ

垣根(ショートしてんじゃねぇよ。…ま、とりあえず俺は帰るし後はお前次第だが…うまくやれよ)

テッラ(インデックス)ヒソ

インデックス(?)

テッラ(神に仕える事も大事ですが、人を愛する事も大切ですねー)ヒソ

インデックス(わ、私は…)ヒソ

テッラ(きっと彼も満更では無いはずですねー)

インデックス(そ、そうかな…?)エヘ ヒソ

テッラ(私はもう帰りますが、頑張ってくださいねー)

インデックス(ありがとう)ニコ





垣根「アイツ等うまくいってると良いが」テクテク

テッラ「恐らく大丈夫だと思いますねー」

テッラ(随分とうっかり水を被りましたが、服の下に競泳用水着を着用していたおかげで気持ち悪さはありませんねー)テクテク

垣根「なぁ、」

テッラ「はい?」

垣根「……>>203」



203: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) 2012/06/03(日) 20:22:46.77 ID:v0zm91SS0

やらないか



204: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/03(日) 20:50:39.33 ID:kIYCzVGR0


垣根「……やらないか」

テッラ「何をですかねー」キョト

垣根(今の一言で通じる訳ねえか…)ズーン

テッラ「…貴方は神を信じますか?」

垣根「あん? …神、ねぇ」

垣根「信じられるモンなら、信じてみたいけどよ。実際、無理だな。神様とやらが居るんなら、どうして殺人が起きるんだよ。罪人は生き延びて、まともなヤツが死ななくちゃならねぇんだ」

テッラ「……」ウーン

垣根「もし神が居るなら、才能がある人間と無い人間、はっきり差が出たりするかよ」

テッラ「どんな人間にも、才能はありますねー」

垣根「何?」

テッラ「愛する事も才能ですからねー」

垣根「……、…いや、当たり前だろ、そんな事」

テッラ「知り合いは莫大なとある才能を持っていますが、反面、人を慈しみ、心の底から愛する才能に欠けていますねー。ですから、愛する事、愛される事を受け入れられる事、これら全ての当たり前の感情や感受性は、神が与えたもうた才能です」







フィアンマ「…何やら遠まわしに誰かから悪口を言われた気がしたのだが」

アックア「気のせいである」

フィアンマ「やめろ、生温かい目で見るな」

アックア「……」ヨシヨシ

フィアンマ「……」ムゥ






垣根「後付けじゃねぇか、そんなの。赤い糸がどうこう言いだす気か?」

テッラ「赤い糸が存在するかどうかは別としても、神の御前においてのみ、人は皆平等ですねー。そして、罪を犯した人間程、神はその深い愛でお救いくださいます。最も、懺悔出来ればですがねー」

垣根(罪を犯した人間、か…)

垣根「例えば、俺が数えきれない位無意味に、もしくは金の為に人を殺したクソ野郎でも、か?」

テッラ「勿論ですねー。神は決して人を見捨てる事はありません。聖人君子のみを取り立てて神の国に招くともされていません。もし神の愛を感じられないのならば、それもまた才能の欠損、しかし他の教徒からの愛も注がれます」

垣根(…俺は、)

テッラ「…ローマ正教徒になるつもりは、ありませんかねー。これは私の少なからずの思いやりです。貴方はその照れ故にひた隠ししようとしますが、その中には眠る善意が存在しています。例えどんなに『悪』や『罪』に身を委ねても、自らがその重きを背負う覚悟もある様に見えます。…どうですかねー」

垣根「…………俺は、」







(今の説得により、垣根は神様の存在を)

1.信じるようになる

2.やはり信じない



判定>>+2



206: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) 2012/06/03(日) 20:52:45.87 ID:v0zm91SS0

1



207: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/03(日) 21:10:23.47 ID:u+ZY3kvf0


垣根「…じゃあ、神とやらは、さ。…俺がどんなクズになったとしても、見捨てたりしねぇのか」

テッラ「勿論ですねー。それに、敬虔なローマ正教徒は全員貴方の味方です」コク

垣根「…学園都市の人間でも信仰して良いのかよ」

テッラ「信仰の道において立場も貴賤も関係ありませんねー」

垣根「じゃあ、…信じてやっても、いい」コク

テッラ「ではベンチに座って…少しお待ちくださいねー」ホッ

テッラ(これでようやく人間扱い出来ますねー…)

テッラ「…」

フィアンマ『何だ』

テッラ「洗礼の許可をいただけますかねー」

フィアンマ『…そうだな、この時点で邪魔が入っていない以上、問題はあるまい。お前と洗礼を受ける人間が今何処に居るのかは分からんが、滴礼で構わんだろう』

テッラ「分かりました」

垣根「…で、俺は何すればいいんだ?」チラ

テッラ「目を閉じ、髪が多少濡れるのを我慢してくれれば問題ないですねー」

垣根「分かった」コク





垣根「…もっと仰々しいモンかと思ってたんだが」

テッラ「簡略式の洗礼ですからねー」

垣根「お前神父だったのか」キョト

テッラ「そんなようなものですねー」ウン

垣根「…そういや、何日間位学園都市に居るんだ?」ノビー

テッラ「>>209」



209: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/03(日) 21:12:39.59 ID:GI4ITXl7o

時間は余りありませんねー



211: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/03(日) 21:25:43.31 ID:u+ZY3kvf0


テッラ「時間は余りありませんねー…そろそろ帰らなければなりません」

垣根「そうかよ。…金は有り余ってる」

テッラ「?」

垣根「だから、多少国際電話しようがメールしようが、通信代がバカにならなくなろうが問題はねえ。…もしお前が国に戻っても、連絡取ってくれるか?」

テッラ「私とルシフェルは友人ですからねー。当たり前です」コクリ

垣根「……おう」ヘラ






テッラ「ただいま戻りましたねー」

フィアンマ「無事戻ったようで何より、といったところか。休養をとれ」

テッラ「お気遣いありがとうございますー」

フィアンマ「で、和菓子は」

テッラ「これですねー」っ練乳大福

フィアンマ「ご苦労」ウケトリ



フィアンマ(美味い)モグモグ

フィアンマ(さて、と…アックアへの悪戯に戻るとするか)







悪戯の内容>>+2



213: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/03(日) 21:51:38.18 ID:GI4ITXl7o

アックアに右席一人一人のタイアップ商品を考えさせる



214: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/03(日) 21:59:42.14 ID:u+ZY3kvf0


フィアンマ「…」コンコン

アックア「何用であるか」ガチャリ

フィアンマ「宗教に商売を持ちこむのは良くない事とされている。実際、神殿で生贄を提供するという商売事を行った不埒な者共は『神の子』にきつく叱られた」

アックア「その通りであるが…まぁ、入るが良いのである」

フィアンマ「科学サイドで、『思考実験』と呼ばれるものがある事は知っているか?」

アックア「存じているが」

フィアンマ「そうか。ならば話は早い。俺様の『思考実験』にしばし付き合え」

アックア「…暇つぶしであるか」

フィアンマ「よく分かったな、流石は優秀な騎士様とでも称賛しておこうか」

アックア「私は傭兵崩れのごろつきである」



フィアンマ「題目は、『もし神の右席がタイアップした商品を出したら』だ」

アックア「最近日本で出た小説のタイトルに似ている気がするのである」

フィアンマ「はは、気のせいだろう」

アックア(言葉遊びならぬ考え遊びであるか…平和だからこそできる暇潰しである)

フィアンマ「まずは『前方』から考えるとしよう。何か案はあるか?」

アックア「>>216」



217: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) 2012/06/03(日) 22:20:26.86 ID:v0zm91SS0

前方印のバナナ



219: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/03(日) 22:34:43.52 ID:u+ZY3kvf0


アックア「前方印のバナナ…はどうであるか」

フィアンマ「前々から俺様もそう考えていたのだが…」

アックア「売れそうで…あるな…」プルプル

フィアンマ「我慢するな、アックア…くっ…」



~右方後方による爆笑タイム(10分間)~



フィアンマ「腹筋が鍛えられた気がするな」ゼェゼェ

アックア「随分と長らく笑っていたのである。久しい笑いだ」シミジミ

フィアンマ「しかし、まぁ、売れそうではあるが。こう…、…っく…はは…げほげほ…チョコレートコーティング『天罰術式』でもって売り出すなどどうだ」

アックア「悪意を向けるとどうなるのであるか」

フィアンマ「チョコが溶ける」

アックア「テーブルが非常に汚れるのであるな」ブフッ

フィアンマ「ダメだな、どうにも愉快過ぎる…」クツクツ


フィアンマ「さて、では左回りに『左方』の商品について考えようか」

アックア「難題である」ウーン

フィアンマ「…何か案は浮かぶか」ジー

アックア「>>221」



221: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/03(日) 22:37:17.66 ID:nKNSwQIfo

プランBでいくぞ



222: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/03(日) 22:45:15.77 ID:u+ZY3kvf0


アックア「プランBで行くのである」

フィアンマ「プランBか」フム



~右方後方思考中(20分間)~



フィアンマ「食物ではない方向で考えたのは良いのだが、環境に優しい系統のものしか思いつかんぞ」

アックア「別プランを提示したのは良いものの、さっぱり浮かばないのである。やはり食物が楽であるか」

フィアンマ「なるほど、なるほど。これが芸術家達が言うところの『生みの苦しみ』というヤツだな」ウンウン

アックア「なかなかに浮かばないものであるな」

フィアンマ「ワインと小麦粉のセットだな」

アックア「『大地の恵み』セット、ぼったくり価格である」

フィアンマ「確実に不味いだろうな」ウン



フィアンマ「さて、左回りで『後方』に来た訳だが」

アックア「自分のイメージの再確認とは、また難しいのである」ウーン

フィアンマ「お前の属性を生かしたものにすべきかね」ウーン

アックア「食べ物であるか」

フィアンマ「食物の方が浮かび易かろう。まぁ、強制はしないが」

アックア「…」ウーン

フィアンマ「何か浮かんだか? 俺様は>>224を提案するが」

アックア「>>225」





225: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) 2012/06/03(日) 23:04:17.70 ID:2pF78zBZ0

後方印のカキ氷シロップ(ブルーハワイ)



226: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/03(日) 23:15:11.20 ID:u+ZY3kvf0



フィアンマ「何か浮かんだか? 俺様は後方印の海の幸を提案するが」

アックア「後方印のカキ氷シロップ、ブルーハワイ味を提案するのである」

フィアンマ「美味そうだな」ソワソワ

アックア(貴様は甘い物ならば何でも良いのであろう)

フィアンマ「失礼なヤツだな。俺様とて甘味に拘りくらいあるさ」

アックア「読心術は感心しないのである」

フィアンマ「部下の心情一つ察する事も叶わないで何が『神の右席』の『右方』だ」フフン

アックア「そのドヤ顔をやめるのである」

フィアンマ「お前にだけは言われたくないものだ」ムー





フィアンマ「さて、最後は『右方』だな」シャクシャク ←ブルーハワイのカキ氷食べてる

アックア「ところでこのシロップはどこから調達してきたのであるか」シャクシャク ←イチゴのカキ氷食べてる

フィアンマ「外国輸入の店に売っていたものだ。日本のカキ氷シロップだよ。…ところで、お前が魔術で創り上げ細かく削ったこの氷は食しても無害なのか?」シャクシャク

アックア「問題ないのである」

フィアンマ「あまりがっつくと頭痛を引き起こすぞ」ムグムグ

アックア「一定のペースを保っているのである」シャクシャク

フィアンマ「話が逸れてしまったな」

アックア「フィアンマに関する商品であるか…」ウーン

フィアンマ「…>>228、>>229」ウーン

アックア「>>230、<<231…」ウーン



228: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/03(日) 23:20:02.56 ID:zGpKb6yB0

物凄いセクシーな抱き枕



229: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) 2012/06/03(日) 23:20:49.46 ID:v0zm91SS0

右方印の完熟いちご



230: 名無しNIPPER 2012/06/03(日) 23:21:19.31 ID:bwrMiurAO

聖なる孫の手



231: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/03(日) 23:21:26.78 ID:nKNSwQIfo

やたらセクシーな写真



232: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/03(日) 23:31:00.61 ID:u+ZY3kvf0

《231へ安価を向けたつもりが妙な事に… 失礼しました》


フィアンマ「…物凄いセクシーな抱き枕、右方印の完熟いちご」ウーン

アックア「聖なる孫の手、やたらセクシーな写真…」ウーン

フィアンマ「一番目の提案をした俺様が言うのも何だが、一番最後のは最早商品ではないだろう」

アックア「しかし売れるとは思うが」コク

フィアンマ「俺様が脱いだところでそうそう誰も買わんと思うぞ」

アックア「脱ぐ必要はないのである。日本の『ワビサビ』とやらの見解でいくと、中途半端に服が脱げている様子の方が良いそうである」

フィアンマ「ほう。例えば」

アックア「私にはよく分からない世界ではあるが…貴様が今身に着けているタイを口にくわえつつズボンのベルトを外した状態などである」

フィアンマ「また中途半端だな」

アックア「想像力をかきたてる様な状態が今は大衆受けするそうである」

フィアンマ「なるほど、なるほど、なるほど。…聖なる孫の手…」

アックア「……」ウーン

フィアンマ「軽く振っただけで痒い部分を適切な力で掻き毟る、か。悪くは無いな。しかしあれだ、『神の如き者』に謝れ」

アックア「正直申し訳なかったのである」

フィアンマ「よし」




フィアンマ(さて、考え遊びが終わってしまった訳だが…どうにも暇だな)

アックア「…」キュッキュ




次の悪戯>>+2



234: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/03(日) 23:39:02.07 ID:efy4aN6DO

盗んだ波平の毛をアックアの脳天に刺してみる



236: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/04(月) 11:33:13.51 ID:WzjxWH760


フィアンマ「…」イソイソ

アックア「?」

フィアンマ「…」ウンウン

アックア「何だ」

フィアンマ「気にする必要はない」ウン

フィアンマ(普通に髪の毛が生えている場所に一本だけ波毛があると違和感があるな)フフ

アックア(何やら満足気であるな)



アックア「頭が痛いのである」ズーン

フィアンマ「だからがっつくなと…」ハァ

アックア「薬草から作りだした鎮痛剤位しか効かないのが残念である…」チラッ

フィアンマ「そんな期待の目で見られてもな。流石の俺様もそんな持ち合わせは無い。まぁ、俺様を楽しませた褒美だ、治してやる」イソイソ

アックア「回復用術式であるか」

フィアンマ「別にお前の為ではないぞ。…自分で組み上げた術式を試したい等とそんなことでもない」モジモジ

アックア「」





フィアンマ「良かったな、治ったじゃないか」

アックア「酷い目に遭ったのである」ズーン

フィアンマ「…」ニコッ

フィアンマ(その主張猛々しい一本の毛さえなければ同情してやっても良いのだが)ブフッ

アックア「?」







次の悪戯>>+2



238: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/04(月) 12:19:37.32 ID:3oQJ6qPEo

背中を流す



239: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/04(月) 13:09:31.16 ID:CRFw7ISA0


フィアンマ「さて、カキ氷で身体も冷えた事だし、風呂にでも入るとするか」グイ

アックア「腕を引っ張るな」

フィアンマ「一緒に入ってくれないのか?」

アックア「一緒に入る必要性を感じないのである」

フィアンマ「俺様とアックアは友人だろう?」ジッ ←餌を盗られそうな猫が警戒する時の様な目

アックア「…分かったから着替えの用意位満足にさせるのである」ウグ





フィアンマ「ヴェントの科学嫌いも難儀なものだ」

アックア「シャンプー等が使えない以上自然由来の石鹸類の入手は大変そうであるな」

フィアンマ「いつも苦心しているようだ」クァア

アックア「もうすぐ陽が落ちるのである」ウン

フィアンマ「特にやる事も無いが」コシコシ ←アックアの背中を泡まみれのスポンジで擦っている

アックア「…」ウーン

フィアンマ「そういえば浴場で性行為を提供する娼婦館があったな。今もあるのかは知らんが」シンミリ

アックア「…」ジロリ

フィアンマ「睨むなよ、冗談だ」ニコ

アックア(フィアンマの笑顔は油断ならないのである)




フィアンマ「湯冷めした」ヘクシッ

アックア「風呂からあがってすぐにまたカキ氷を食すからである。風呂に入った意味が為されていない」ハァ

フィアンマ「シロップは早めに使い切らねばいかんからな、開封してしまった以上」ウン

アックア「だからといって」

フィアンマ(バニラジェラートを乗せたら更に美味なカキ氷になるんだろうな)ソワソワ

アックア「話を聞くのである…」ハァア






次の悪戯>>+2



241: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/04(月) 13:53:46.06 ID:3oQJ6qPEo

男体盛り



242: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/04(月) 15:16:49.15 ID:CRFw7ISA0


フィアンマ「少し買い物をしてくる」ウン

アックア「今からであるか」キョト

フィアンマ「腹が減ったものでな。何か希望はあるか? 無ければ俺様が食したいものを少し多目に買ってくる」

アックア「特に希望は無いのである」




フィアンマ「お前にはこれをやろう」

アックア「クレープ・サレであるか」モグ

フィアンマ「俺様はクレープ・シュクレを主に食すが、お前はさほど甘味が好きではないだろうと思ってな」モグ

アックア「配慮であるか」

フィアンマ「そうだよ」ウン


アックア「…で、この大量のトッピングは何であるか」

フィアンマ「ん? このクレープを購入した店が調度店仕舞いの準備をしていてな。今日余った材料を捨てる位ならば少額で譲ってはくれないかと交渉した結果譲り受けたものだ。こっちの生クリームもな。コンデンスミルクは元々俺様の自室にあった余り物だ」ウン

アックア(……そこはかとなく嫌な予感がするのである)

フィアンマ「俺様に脱がされるか、争って脱がされるか、服を脱ぐか選べ」

アックア「結局脱ぐのか」

フィアンマ「そうだとも。早くしろ」

アックア「…」ズーン



244: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/04(月) 16:29:21.25 ID:CRFw7ISA0


右方のフィアンマには彫刻の才能があるという事は周知の通り、故に彼には芸術センスがある。
それは料理の盛り付けなどにも及ぶ。
例えば、同じ色合いのパスタでも、ぐちゃぐちゃと適当によそわれた物よりも、綺麗に丸く、皿の中央によそわれた状態で適度にバジルを散らした物の方が、食欲を誘われる人間は多いのではなかろうか。
フィアンマ自身、今の例で言えば、前者よりも後者の方を好む。
彼は元々、美しいものを何より愛するからだ。
前置きが長くなったが、今の言葉が何を伝えたいのかというと、フィアンマはその才覚を『男体盛り』という料理にもいかんなく発揮出来る男だということ。

用意したのは、以下の材料。

・コンデンスミルク(練乳)
・フルーツソース(苺・オレンジ・ブルーベリー)
・ホイップクリーム(絞り袋に入った状態)
・クレープ用にカットされた苺
・クレープ用にカットされた黄桃

まな板の上の魚、と喩えても違和感が無い様子で、アックアは床に広げられた布の上に横たわっていた。
ここで暴れて無駄な体力を消費した上、フィアンマにいいように扱われるよりは、譲歩する姿勢を見せ、フィアンマの機嫌をあまり損ねない方向で行動した方が効率的だからだ。
フィアンマはアックアの鍛え上げられた筋肉の造形美を眺めながら、顎の下に指を宛がってしばし悩む。
その口元にはうっすらとした笑みが浮かび、楽しげな雰囲気を醸し出している。
いつも自分に仕掛ける時だけ表情が生きている気がする、とアックアがふと思ったのは余談だ。
やがて赤き青年はコンデンスミルクの容器を手にし、さながらデコレーションケーキへ向かうパティシエの様な真剣そのものといった表情でアックアの股間を見つめた。
どの程度の練乳の量で、股間を浸す事が出来るのか。
経験が無い事に対しても一度やると決めれば決して妥協しないフィアンマは散々悩んだ後、ぐぐぐ、と容器を握った。
当然容器の先端からは真っ白な練乳がとろりと零れ落ち、アックアの股間を、内腿を、着実に汚していく。
自分の指先が汚れてしまうことには頓着せず、フィアンマは容器を適当に傍らへ置いて、アックアの股間に触れた。
そのまま指で、練乳を薄く塗り広げていく。
こそばゆさに思わず身じろいだアックアの表情を視界に入れ、フィアンマは悪戯っぽくくすくすと笑った。
やがて練乳を満遍なく塗り終え、フィアンマはそっと手を引いた。
そのままの動きで、練乳が多量に付着した指に舌を這わせる。
中性的な見目も相俟って、精液を舐め取っているかの様なその光景はとてもセクシーだ。
練乳の付いている左手指を舐めながら、フィアンマは右手でホイップクリームの絞り袋を手にする。
そのままアックアの両胸の突起へとそれぞれ絞り口を近づけ、くい、と力を込めて絞った。
当然、フィアンマの思惑通りホイップクリームはアックアの乳首を隠す様な形で放出される事となる。
逞しい胸筋に真っ白な生クリームが絞られた様は、むしろあるべき乳首が覆い隠された事で、シュールながらとてもいやらしい見目へと変化している。
クレープ一つではとても物足りなかった空腹を満たす様に黄桃を口に含み、むぐむぐと口を動かしながら、フィアンマはその指先で『作業』を続ける。
生クリームで隠された乳首の上に、小さめにカットされた苺を乗せる。
よく冷えた苺の感触にびくつくアックアを責め立てる言葉で窘め、もう片方の乳首にも苺が乗せられた。
誤解の無いように述べておくが、あくまでこれはフィアンマによるフィアンマの為の『調理行為』である。
如何にアックアが興奮しようと、淫靡な雰囲気であろうと、フィアンマにとってこの行為はいうなればメインディッシュの準備のようなもの。
淡々としたペースで、しかし愉快そうに、フィアンマはフルーツソースを手にする。
そのままあみだくじを描くかの様に、色鮮やかな赤・青紫・橙と三色のソースを駆使し、アックアの腹筋の溝を埋めていく。


「父よ、あなたの慈しみに感謝してこの食事をいただきます。ここに用意された物を祝福し、私達の心と身体を支える糧としてください。…父と、子と、聖霊の御名によって、アーメン」

ようやく完成した『料理』を前に、フィアンマは楽しそうに、心の底から愉しそうに、食前の祈りを捧げる。
普段はとても神を敬っているようには見えない青年が熱心に祈る姿は、アックアにどことない恐怖心を呼び起こさせた。
そんなアックアの心情など気にも留めず、フィアンマは、そっと苺に舌を這わせた。
そのまま長い睫毛を伏せ、乳首ごとぱくりと口に含む。
生クリームの甘さと苺の甘酸っぱさが織りなす甘美なコントラストに満足そうな表情を浮かべたフィアンマは、そのまま口に含んだ乳首に甘く歯を立てる。
コリコリとした弾力でもってフィアンマの舌を楽しませるそれを責める様に、数度歯を立てては、赤子が母親に甘えるかのような純粋さと、強姦する下郎の如き悪意で弄る。
その巧みな舌使いは、経験からか元来の才能故か。
ぱっと口を離し、反対の乳首を舐めるのかと思いきや、フィアンマはアックアの腹筋に口を寄せた。

苺味の甘酸っぱさ。
オレンジ味の爽やかさ。
ブルーベリーの濃厚な甘み。

砂漠で疲れ果てた旅人がオアシスの泉へそうする様に、しかし欲の色を帯びた瞳を瞼で覆い隠しながら、フィアンマはフルーツソースを啜り、飲み込む。
息を詰めるアックアの頬を汚れていない掌でぺたりと触り、フルーツソースを全て飲み下してしまったフィアンマが顔を上げた。
そのまま、多種多様なる甘みに満ちた唇を、触っていた手を離すと共にアックアの頬へと口づける。
肩につくかつかないかといった長さの髪は中性的で色気を帯び、そんな髪型が似合い且つ整い過ぎているが故に冷たささえ感じさせる顔に喜色を滲ませ、頬に数度口付けた後、フィアンマとアックアは自然と互いに目を閉じ、唇を重ねた。
女性も男性も、手入れをしていなければ唇の感触に差異は無い。
恐らく第三王女か商売女の事でも想像して耐えているのだろう、と何の悲壮感もなく適当な予想をしていたフィアンマの考えを裏切り、アックアは騎士の様に、いつもの豪胆なそれではなくむしろ優雅と称すべき動作で、フィアンマの頭を抱き寄せ、深く口付けた。
一種の酔い。スポーツを見ている熱狂者達の熱の様な。
そう片付けてしまうにはあまりにも長い口付けの後、フィアンマは困惑気味に口を離した。

「…何だ」
「…仕返しをしたまでである」
「ふん、そうか。つまらんな、どうせならここで口説きの一つでもしてみれば良いものを」



246: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/04(月) 16:30:05.91 ID:CRFw7ISA0


がっかりした、と言わんばかりの台詞だが、そう口に出したフィアンマの表情は、興味津々な子供の様なもの。そして、自らが司る炎とは裏腹に氷の如く冷えきっている。
まるで期待などしていない、と瞳の奥底では語っている。
そんな瞳を見つめながら、アックアは口にこそ出さないものの、フィアンマに同情した。
一般的に連想される同情の念とは違うのかもしれない。
どちらかといえば、『慈愛』といった感情。
そんな感情を抱かれたとも知らず、フィアンマは黄桃を口に含み、食しながら身体を起こす。
そして少しずり下がると、アックアの股間周辺に舌を伸ばした。
ぴちゃ、という青年の口から漏れた唾液と入り混じったコンデンスミルクの水音と、責められている男の荒い呼吸音だけが部屋に響いている。
甘さと雄、双方が混じり合った噎せかえる様な匂いに眉一つ動かさず、フィアンマは練乳を舐め取る。
一部その白濁液には練乳ではない成分が混ざりこんでいるものの、頓着せず、青年はその『食事』を進めていく。
練乳の甘みが残っている限り、舐めるのをやめる気はない。
そう、言わんばかりに。
引き締まった内腿、陰毛の茂る下腹部、猛々しい男性器。
そういった部分に付着した練乳を、フィアンマはその舌で舐め、攻略していく。
内腿や下腹部はくすぐったいの一言で片づけられるも、男性器への愛撫には流石の傭兵もその身体をびくつかせた。

「生クリームが崩れるだろう、大人しくしろ」

ぴしゃりと言い放ち、甘露を摂取すべく、フィアンマは愛撫を続ける。
ギンギン、という擬音語のよく似合いそうな程硬く熱く勃起したアックアのソレ自体には目もくれず、フィアンマは全ての練乳を飲み込むと、何ら未練なく口を離した。
汚れた口元をあまり汚れていない左手の甲で拭い、ふー、と呑気に一息ついたフィアンマは、改めてアックアの上体に目を向けた。
まだ、『食事』は終わっていない。
胃もたれする様な甘ったるさで空腹が満たされた事を自覚しつつ、フィアンマはアックアの乳首をぱくりと口に含む。
先程よりも入念に乳首を舐め、甘噛みした後、『食事』を終えた青年は、その顔のつくりを最大限に生かした人形の如き笑みを浮かべた。

「父よ、感謝のうちにこの食事を終わります。あなたの慈しみを忘れず、全ての人の幸せを祈りながら。…父と、子と、聖霊のみ名によって、アーメン」

食後の祈りを丁寧に済ませ、フィアンマは片づけを始める。
元々彼は綺麗好きな男だ。食事が終わった以上、材料を散らかしておく必要性も無い。
テキパキと片づけを済ませていくフィアンマの後ろ姿を見やりながら、アックアはぼんやりと思う。


「                        」、と。



248: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/04(月) 16:30:55.06 ID:CRFw7ISA0


アックア「…」スヤー

フィアンマ(片付けも全て終わった事だし、何をするか)フム

アックア「…」ムニャ

フィアンマ(美味かった)ノビー

アックア「…」スー

フィアンマ「…勃ったまま眠りに堕ちるとはな。男としてそれで良いのか、お前」

アックア「…」スヤ

フィアンマ(まぁ、良いか。俺様の知った事ではない)ゴロン

フィアンマ(部屋を移動するのが面倒だ。…此処で寝ても問題はあるまい)クァア

フィアンマ(近頃アックアの部屋でばかり睡眠を摂っているような気がするのだが…気のせいだろう)ウン






次の悪戯>>+2



250: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/04(月) 16:40:43.32 ID:/OOm40O9o

ドキドキ☆ふぃあんま&あっくあのヴェントちゃんにフラグを立てようっ!?



251: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/04(月) 17:30:24.94 ID:/cPiIBwO0


フィアンマ(せめてもの情けだ。服は着せてやろう)イソイソ

アックア「…」ムニャ

フィアンマ「…上手く納まらん」グイグイ

アックア「…」スヤ

フィアンマ「…これで良い」ウン

フィアンマ「……」スー





アックア「…朝であるか」ムクリ

フィアンマ「おはよう、アックア。よく眠れたようで何よりだ」

アックア「…」←最早怒るのすら面倒になってきた

フィアンマ「今日の暇つぶしが浮かんだのだが、乗るだろう?」

アックア「乗るか、ではなく乗るだろう…強制であるな」ハァ

フィアンマ「最近諦めが早くなったな、良い事だ」



病理「はくしゅんっ! …誰かがどこかで『諦め』たような気がしまーす」ニコニコ

円周「?」クビカシゲ



アックア「で、何をするのであるか」

フィアンマ「目が死んでいるぞ。名付けて『ドキドキ☆ふぃあんま&あっくあのヴェントちゃんにフラグを立てようっ!?』企画だ」

アックア「暇潰し以外の何物でもないのである」

フィアンマ「だからそう言っているだろう」

アックア「ところでフラグとは何なのであるか」

フィアンマ「『フラグ』には主に七種類あり、『死亡フラグ』『恋愛フラグ』『生存フラグ』『再会フラグ』『分岐フラグ』『負けフラグ』『勝ちフラグ』がある」

アックア「随分と多種類であるな」

フィアンマ「あぁ。簡単に紙にまとめるとしようか」サラサラ


『死亡フラグ』
後に死に至ったり絶望的な状況になることを示すフラグ。
例として「帰ったら彼女に婚約を申し込む」、「この戦いが終わったら~~」等がある。
経緯にあるように、この新語の発祥とも言うべきフラグである。

『恋愛フラグ』
後に恋愛関係に発展することを示すフラグ。

『生存フラグ』
通常命を落とすような状況に巻き込まれても助かる、あるいは偶然そういった状況に巻き込まれずにすむことを示すフラグ。
死亡フラグの対義語に当たる。

『再会フラグ』
偶然出会った一見して重要人物に見えない人物が、後にストーリー上の重要人物として再登場するフラグ。

『分岐フラグ』
特にストーリー上の大きな分岐を示すフラグか、特に他のフラグでないことを示したい時に使われる。

『負けフラグ』
戦闘シーンにおいて、優勢な状況にありながら、力を使い果たした、敵が真の力を発揮する等の理由で敗北につながるフラグ。

『勝ちフラグ』
負けフラグとは逆に、圧倒的劣勢から逆転勝利するフラグ。

『その他』
とにかくストーリーの先読みが可能な演出があれば何でもフラグ扱いされる可能性がある。



253: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/04(月) 17:37:14.54 ID:/cPiIBwO0


関係性


『恋愛フラグ』 独立

『再開フラグ』 独立

『分岐フラグ』 独立

『生存フラグ』←→『死亡フラグ』

『勝ちフラグ』←→『負けフラグ』

『その他』 


アックア「ふむ。この中でヴェントにどのフラグを立てさせるつもりであるか」

フィアンマ「とりあえずは、実現可能なフラグを抜擢してからだな」コク


実現可能なフラグ

1.『恋愛フラグ』 

2.『死亡フラグ』

3.『その他』


フィアンマ「うっかり死なれてしまっては困るからな。他の案も浮かばんし、No.1『恋愛フラグ』を立てさせよう」

アックア「了解である」

フィアンマ「俺様としても、ヴェントには所謂『女の幸せ』とやらを掴んで欲しいからな」

アックア(棒読みとは正に今のフィアンマの台詞の事であるな)

アックア「ところで、誰に対してヴェントに恋愛フラグを立てさせるのである」

フィアンマ「>>255(禁書キャラ名)に、だ」



255: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/04(月) 17:54:51.03 ID:rrfRUKsDO

垣根帝督



256: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/04(月) 18:10:30.81 ID:/cPiIBwO0


フィアンマ「垣根帝督に、だ」

アックア「誰であるか」

フィアンマ「テッラが『ルシフェル』と呼んでいる少年だよ。学園都市に住む『超能力者』にして、テッラの洗礼を受けたローマ正教徒だ」

アックア「ローマ正教徒同士の結婚であればギリギリ赦される範囲であるな」

フィアンマ「だろう? 学園都市と友好関係を作ってみるのも悪くはない」

アックア「貴様の場合は友好関係と書いてシンリャクと読むのである」

フィアンマ「はは、そうでもないよ」

アックア(棒読みであるな)ハァ





フィアンマ「ヴェント。お前には学園都市へ向かってもらう」

ヴェント「…何の為に」

フィアンマ「この度学園都市初のローマ正教徒が生まれたのでな」

ヴェント「祝福しに行けってコト? 何で私が」

フィアンマ「この機に科学嫌いも多少治してこい」

ヴェント「無理」

フィアンマ「…いいから、行ってこい。適宜指示は出す」

ヴェント「この私に命令形は無い」

フィアンマ「この俺様に命令形以外は無い」

ヴェント「…」ギロ

フィアンマ「ここで俺様と闘り合い、満身創痍の状態で飛行機に乗せられるのと、自ら命令に従ってゆっくり船で向かうのと、どちらが良い?」

ヴェント「…チッ」カツ カツ




フィアンマ「…さて、垣根帝督の資料写真もヴェントに渡した事だし、指示を考えるとしようかな」





ヴェント(学園都市。…数ある科学関係の中で、最も忌まわしい場所。私から弟を奪った、最低最悪の場所)

ヴェント(…まぁ、いい。さっさと済ませて戻れば、それで済む。何をやるんだかは知らないケド)

ヴェント「…何?」

フィアンマ『最初の指示だよ。まずは>>258をしろ』



258: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/04(月) 19:01:09.37 ID:rrfRUKsDO

デート



259: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/04(月) 20:02:53.62 ID:/cPiIBwO0


フィアンマ『最初の指示だよ。まずはデートをしろ』

ヴェント「カキネテートク…だっけ? ヤツと?」

フィアンマ『そうだよ。まだ見つけられていないのならば、捜索を最優先にしろ』

ヴェント「アンタ、自分は面倒臭がりだけど他人に厄介事押し付けんのは得意だよねぇ」

フィアンマ『何を今更』





垣根「…」テクテク

ヴェント(さて、と…ようやく見つけたケド…テッラの偽名(ザビエル)を出せば多少の興味は示してくれるカナ? …しっかし、天罰術式用の服装じゃなくて素だと違和感あるわー…一応最低限の化粧位はしたケドさ)ハァ

垣根「…」ノビー

垣根(誰か見てやがるな。何が目的だ?)テクテク

ヴェント「そこのお兄さぁん」ハァト ヒョコッ

垣根「…俺に何か用か、見ねえ顔だな」

ヴェント「まー、初対面だし? その反応も仕方ないか」

垣根「…」

ヴェント「そんな睨まなくったっていいのにさ。あれだよ、ザビエルの同僚なんだよ、私」

垣根「あ? ザビエルの?」シゲシゲ

ヴェント「そうそう」

垣根「…で、何の用だ?」

ヴェント(さっきより刺々しさが抜けたカナ?)

ヴェント「>>261」



261: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/04(月) 20:12:53.32 ID:zlofGczto

キリスト教布教の学園都市担当、及びザビエルからの業務引継があなたに決定したわ



262: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/04(月) 21:10:51.02 ID:579yW41AO


ヴェント「まずは、ローマ正教に入信した事を称賛する。オメデト。で、さ。十字教布教の学園都市担当、及びザビエルからの業務引継があなたに決定したわ」ウン

垣根「」

ヴェント「というワケで、今日は私が布教の手本を見せに来た。お分かり?」

垣根「…あぁ、…まぁ、おう」コク

ヴェント「ならいい。とはいっても布教はあんまり得意じゃなかったりするんだケドさ」

垣根「得意な奴はただの詐欺師だろ」

ヴェント「その解釈だとありがたいカナ。で、今から暇?」

垣根「連絡が入らない限りは」コク

ヴェント「じゃあお姉さんとデートがてら布教しに行こうよ」

垣根「…ハッ、悪くねぇ」コク

ヴェント「何処か行きたい所は?」

垣根「あん?」ウーン

垣根「>>264」



264: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/04(月) 21:52:23.42 ID:rrfRUKsDO

呪いの人形屋敷



265: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/04(月) 23:18:14.34 ID:p6L9h4AR0


垣根「呪いの人形屋敷がいい」コク

ヴェント「遊園地の内部じゃあないわよね?」

垣根「違う」フルフル

ヴェント「そ。ならいいや、我慢できる。エスコートしてくれる?」

垣根「構わねぇけど」テクテク

垣根(手繋いでみたのは良いがあんまりときめかねえ。やっぱりザビエルじゃねぇとな)テクテク




フィアンマ「接触したようだな」

アックア「例のごとく『小麦人形』であるか」

フィアンマ「便利だぞ。習得と『リンク』に慣れるまでは吐きまくるが」ウン

アックア「車酔いの様であるな」

フィアンマ「そうだな、そんな感じかもしれん」ウン




垣根「…」テクテク

ヴェント(呪い、なんておどろおどろしいタイトルの割には可愛らしいフランス人形のまぁ多いコト…)キョロ

垣根「そういや、布教に大事な事って何だ?」

ヴェント「三つあるケド、全部聞く?」

垣根「あぁ、一応頼む」

ヴェント「>>267に気をつける・>>268・>>269をしない、位カナ」テクテク



267: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/05(火) 00:20:17.64 ID:YSJdcJ1b0

異教徒



268: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州・沖縄) 2012/06/05(火) 01:20:57.16 ID:G6HQToIAO

マジギレ



269: 名無しNIPPER 2012/06/05(火) 02:01:27.80 ID:4iMZgXLAO

油断



270: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/05(火) 14:02:35.79 ID:fCzfi03O0


ヴェント「異教徒に気をつける、マジギレ・油断をしない、位カナ」テクテク

垣根「そもそも布教の必要性があるって事は相手は異教徒じゃねぇの?」

ヴェント「そうなんだケドさ、どちらかというと学園都市は無神論者ばっかりでしょ? それならまだいいの。問題は、他の…ほら、ホトケ信じてる系の」

垣根「あぁ、他の宗教に入信してるヤツ、って事か」コク

ヴェント「そうそう。後は無神論者相手だとしても、やたら反論してくるヤツがいる。でも、そこでキレちゃダメ。我らが父が罪人にまで注ぐ美しい愛の精神でもって、優しく諭す事が大事」

垣根「最後の油断ってのは?」

ヴェント「うっかり反論を受け入れない事。何があっても、神様は居ると、そう信じないと」

垣根「ハッ、言われるまでもねえな」

ヴェント「ま、基本の三大原則だからねぇ」テクテク

垣根「なるほどな。ちなみにどんなヤツが向いてるんだ? 布教相手」

ヴェント「んー…そうだなぁ…」

垣根「…」ジー

ヴェント「基本的に我らが偉大なローマ正教はどんな外道でも受け入れるケド…」

ヴェント(そうじゃなきゃフィアンマなんか一発で叩きだされてるし)ウンウン




フィアンマ「…何やら遠まわしにまた誰かから悪口を言われた気がしたのだが」

アックア「気のせいである…」

フィアンマ「やめろ、生温い目で見るな」

アックア「……」ヨシヨシ

フィアンマ「……」シュン







垣根「…じゃあ、逆に向いてねえのはどんなヤツだよ」ウーン

ヴェント「ローマ正教に招きたくない人材、ねぇ。…>>271、>>272みたいな感じカナ?」フム



271: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/05(火) 14:51:36.20 ID:PIo/ZffDO

ロリコン



272: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/05(火) 15:45:02.40 ID:YSJdcJ1b0

ショタコン



273: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/05(火) 16:23:17.10 ID:fCzfi03O0


ヴェント「ローマ正教に招きたくない人材、ねぇ。…ロリコン、ショタコンみたいな感じカナ?」

垣根「犯罪は犯罪でも、そういうのはダメなんだな」

ヴェント「身体の発達がロクになされていない子供に手を出そうなんて気持ち悪い思考回路してる人間は、ちょっとねぇ」

垣根「まぁ、引くよな」ウン



結標「へっくしゅん」

子供「どうしたの? おねえちゃん、おかぜ?」

結標「ふふ、うふふふ、大丈夫」ニコニコ

子供「よかったぁ」パアッ

結標「写真撮ってもいいかな?」

子供「いいよ!}

結標「…」ニコニコ ニタニタ





垣根「見抜けるかどうかは別として、明らかなヤツには布教しない事にする」ウン

ヴェント「ま、救えそうなら布教してもいいとは思うケド」

ヴェント(癪だけど、そろそろ指示を仰ぐか…)

フィアンマ『指示か』

ヴェント「そろそろ出口だからね、一応これでデートは成功。他に指示は?」

フィアンマ『>>275だ』




275: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/05(火) 16:31:06.65 ID:bN+t1yw4o

わざとピンチになれ



276: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/05(火) 16:56:57.91 ID:fCzfi03O0


フィアンマ『わざとピンチになれ』

ヴェント「は?」

フィアンマ『路地裏にでも行って絡まれてくればそれで良い』

ヴェント「全然ピンチじゃないケド、それ」

フィアンマ『垣根帝督がお前を助ける様子が一切無ければ、収納している術式で倒してしまっても構わん』

ヴェント「…」ハァ

フィアンマ『まぁ、そう憂鬱そうな顔をするな』

ヴェント「適当にやるからね」

フィアンマ『そうかい』




垣根(気付いたらはぐれちまったな)テクテク

スキルアウト「お姉さんさー、いい身体してるよねー」

スキルアウト2「ちょっとでいいから俺達と遊ぼうよー」

ヴェント「困ります」ウルウル

スキルアウト3「かわうぃーww」

ヴェント「うぅ…」

ヴェント(フィアンマのクソ野郎は何がしたいんだよ、面倒臭い)

垣根「オイ」

スキルアウト「「「」」」ビクッ

垣根「寄ってたかって一人の女囲むとは、いけ好かねえな。殺すぞ」

スキルアウト「あ?」

スキルアウト2「やんのかコラ?」

垣根「威勢が良いのは結構だけどな。相手見てからやれよ」




スキルアウト「「「」」」バタン

垣根「大丈夫かよ、治安悪いんだぜ」

ヴェント「気付いたら迷っててさぁ、ありがと」ニコ

垣根「あぁ」






フィアンマ「進展なし、色気の無いヤツらだ。次はどう指示するか…」チラ

アックア「>>278を提案するのである」コク



278: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/05(火) 17:03:37.07 ID:PIo/ZffDO

お食事



281: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/05(火) 20:44:45.42 ID:mXJQPLEi0


アックア「お食事を提案するのである」コク

フィアンマ「食事、か。なるほど、なるほど…指示をしてみるか」ウンウン

フィアンマ「…」

ヴェント『何』

フィアンマ「次の指示だ」

ヴェント『そ。手短にね』

フィアンマ「垣根帝督と食事しろ」

ヴェント『……そろそろ身体バラッバラにしてあげよっか? ねえ。人肉内臓ジュースなんかとっても素敵だと思うんだケドさ』

フィアンマ「やれるものならばやってみろ。受けて立つぞ」

ヴェント『はー…ま、いいケドさ…』





ヴェント「お腹空いちゃったんだケド、お姉さんこの街に疎いからさぁ、何か良い店教えてくれると嬉しいな。奢るから一緒にご飯食べようよ」

垣根「別に奢られなくても困らねぇけどな。もうはぐれるんじゃねえよ」

ヴェント「ハイハイ」





垣根(ファミレスしか浮かばなかった。何故だ)ペラ

ヴェント(料理は科学関係ない分苛立たなくて済むからいい)ペラリ

ヴェント(それにしても随分とメニュー多いな)ウーン

垣根(何にすっかな…)ウーン

ヴェント(適当でいいか)

垣根(適当でいいな)

前方物質「「>>283」」ウン



283: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/05(火) 20:51:47.10 ID:H2XxUCmyo

お子様ランチ



284: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/06(水) 02:01:29.09 ID:EwOAMu6k0


前方物質「「お子様ランチ」」ウン

ヴェント「あら、気が合うじゃない」

垣根「そうだな」

ヴェント「年齢制限無しに惹かれたクチ?」

垣根「あぁ。むしろもうお子様ランチじゃないけどな」

ヴェント「とりあえず注文しよっか」

垣根「ん」コク





ヴェント(さて、食事は済ませたし…)テクテク

垣根(布教、ねぇ…難しいと思うが…こんな野郎が入信したんだ、やり方次第じゃありえない話じゃねえ)テクテク

ヴェント「そういえば、身の回りに布教したら信じそうなヤツは居ないワケ?」

垣根「あー…」ウーン

ヴェント「…」ジー

垣根(誰が居る…?)ウーン

垣根「……>>286?」



286: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空) 2012/06/06(水) 02:29:27.43 ID:pCbWxrm10

一方通行



287: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/06(水) 13:08:38.10 ID:LMg35Feu0


垣根「……一方通行?」

ヴェント「誰?」

垣根「正確にはそんなに身近でもねぇけど、まぁ、何というか…この度めでたく俺と同じ様な泥沼まで足浸からせたヤツ」フフ

ヴェント「悪い顔してるケド」

垣根「仲間が増えるのは嬉しい事だろ?」ニコ

ヴェント「そうだケドさ」

ヴェント(テッラの奴が『光を掲げる者』なんてあだ名をつけた理由がわかる気がする)

ヴェント「じゃあとりあえずソイツでいいや、連絡とれないの?」

垣根「一応調べれば携帯番号位は分かるが…調べさせてみるか」カチカチ

ヴェント(…さて、その間に次の指示でも仰いでおくか)





フィアンマ「…」ダルダル

アックア「眠いのであるか」

フィアンマ「快晴、且つ涼しい場所に居れば眠くもなるだろう」

アックア「フィアンマは豪雨の日でも変わらず寝ているのである」

フィアンマ「おいおい、そういう言い方はやめてくれよ。まるで俺様がいつも寝ているみたいじゃ…ん?」

フィアンマ「何だ?」

ヴェント『何だじゃねぇよ、さっさと出ろコラ』

フィアンマ「こちらも色々と忙しい。仕方あるまい」

ヴェント『フン、どうだか。…とりあえず今から布教しに行くんだケドさ、他にやる事は?』

フィアンマ「…」ウーン チラ

アックア「…」ウーン

フィアンマ「>>289をしろ」ウン



289: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/06(水) 13:18:52.46 ID:vDKtnADDO

垣根と愛のはぐくみ



290: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/06(水) 13:40:34.37 ID:LMg35Feu0


フィアンマ「垣根と愛ののはぐくみをしろ」ウン

ヴェント『オイコラ』

フィアンマ「ん?」

ヴェント『ん? じゃないわよ、クソトマト』

フィアンマ「口汚いな。何だ、指示を出しただけだろう」

ヴェント『抽象的過ぎんだろうが』

フィアンマ「そうか? 解釈はお前に委ねるよ」

ヴェント『』

フィアンマ「部下の意思の尊重、というヤツだ」ニヤニヤ

アックア(思いやりとは対極位置に存在する笑みである)シンミリ

ヴェント『…適当にやるわ』

フィアンマ「あぁ、気をつけてこなしてこい」




ヴェント(愛のはぐくみって何だよ)ウーン

垣根「調べがついた。まずは電話してみようかと思うんだが」

ヴェント「うん、いいアイデアなんじゃない? 直接会う事から始めないと」

垣根「…」ウーン

ヴェント「?」

垣根「多少の脅迫めいた台詞吐かねぇと反応しないかな、と」

ヴェント「知らない人間から電話が来ればそうなるか」ウン

垣根「一応努力はしてみるが」






垣根「第一九学区の廃ビルで落ち合う事になった」

ヴェント「攻撃されなきゃいいケドね」

垣根「多分大丈夫だろうよ」テクテク




一方「…ンで? この学園都市第一位を呼び出したからには、それなりの理由があるンだろォな?」ギロリ

垣根「ハッ、理由もなしに呼び出すような無能じゃねえよ」

ヴェント(あちらさんの態度は最もとして、垣根はコミュ障なワケ? そんな話し方じゃ帰られるだろうに)

一方「なら、さっさと用件済ませてもらおうか。コッチも忙しいンだよ」

垣根(嘘吐け)

垣根「>>292の為だ」



292: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/06(水) 14:43:48.13 ID:vDKtnADDO

お前が大好きで大好きで堪らない幼女



293: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/06(水) 15:25:07.31 ID:FxzpFfJT0


垣根「お前が大好きで大好きで堪らない幼女の為だ」

一方「はン、何だそりゃ…って、まさか…」

垣根「『最終信号(ラストオーダー)』。テメェにとっちゃ数少ない重要な人間だ」

一方「……、…」

垣根「あの子はな、お前が心配なんだよ」

ヴェント(真剣な表情でいけしゃあしゃあと嘘を…)

一方「あのガキに心配されるいわれはねェな」

垣根「お前は、『あの実験』の罪故に、自分は救われちゃいけないと思ってる」

一方「…」←割と図星

垣根「自分の罪を自分のみに責任を求めるってのは痛い事だ。救いを拒むってのもな」

一方「…実験を知ってるってことは、まず一般人じゃねェな。…ンで? 結局何が言いてェンだ、オマエは」ギロ

垣根「同じ『超能力者』として、…俺は第二位なんだが。第一位のオマエも、俺と同じように救ってやりてぇ。俺と同じように暗部に堕ちたとはいえ、だからこそむしろ、俺と同じように救われて欲しいって思うのは、人間としてはあってもいい事だろ」シュン

一方「……、」←善意に弱い

垣根「…科学の街で、バカバカしいかもしれねぇけどよ。神様ってヤツを、お前にも信じてほしい」

一方「…は?」

垣根「だから、神だよ。神様。俺が属してるのはローマ正教だが」

一方(電波…いや、しかし第二位って事は俺と同じ位の地獄はコイツも見てる筈だ。そンなヤツを救える程…、)

一方「どンなメリットがある」

垣根「心の拠り所が出来る。最終信号のお嬢さんも、お前に救いが無い事を悲しんでる。何でもいいから、お前の心が少しでも安らげるよう、望んでる」

一方(打ち止め…)

一方「……他に、何かメリットはあンのかよ」←結構揺らいできている

垣根「>>295とか、>>296だな」コク



295: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県) 2012/06/06(水) 16:56:26.60 ID:iBHNHn1F0

脱もやし



296: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) 2012/06/06(水) 17:18:34.12 ID:I+I/nQ/AO

友人が増える



298: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/06(水) 20:22:18.33 ID:6sO/jrSw0


垣根「脱もやしとか、友人が増えるとか…だな」コク

一方「友人が増えるってのはわかるが、脱モヤシってのはなンだ」

垣根「俺には分かるぜ、高位能力者故に身体を鍛える事の馬鹿馬鹿しさを感じ鍛えない内にすっかり力が無くなり細くなりすぎてしまった自分の身体に対しての辛さが」

一方「…」

垣根「ま、簡単に言えば俺や、後ろの…」チラ

ヴェント「アリーチェ」

垣根「そうそうアリーチェ。が、お前の友人になるとするだろ? というか、信者は皆兄弟とされてるから厳密には友人より深いか…家族みてぇなモンだ」

一方「…ンで?」

垣根「が、一緒に行動するとするだろ? 暗部以外で。家族兼友人なんだから」

一方「あァ」

垣根「歩く内に自然と筋肉も鍛えられる。つまり、細過ぎるだなんてもう他人に言わせやしねえ」

一方「…」

垣根「キャパシティダウンか何かで能力を一時的に失った時も、基礎体力や最低限の筋肉は重要だ」

一方「…マッスルになるってのも、夢じゃねェのか」

垣根「当たり前だろうが」

一方「……」

垣根「…俺はさ、神を信じる事で、今…変わらずクソ野郎のままだけどよ、幸せだ」

一方「……」

垣根「…まぁ、無理は言わねえ。強制したところで、何の意味もないしな。信じてもらえるかどうかは別として、俺はお前に、ひいてはお前を通して最終信号に、幸せになってもらいたいだけだ」

一方「…、」

垣根「…言い忘れたな。俺は垣根帝督。『未元物質』だ」

一方(家族、か…)


一方「俺は…」


(今の説得を聞いて)一方通行は


1.神を信じるようになる

2.それでも神を信じない





判定>>+2




300: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/06(水) 20:25:57.77 ID:vDKtnADDO

1



301: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/06(水) 20:33:53.83 ID:6sO/jrSw0


一方「…分かった、信じる。…何すればイインだ」

垣根「俺は神父っていう立場じゃねえからな…」

ヴェント「教会行こっか」ウン



一方「…ン」

垣根「ま、暗部同士で殺し合いってのはまず無いだろうしよ。『仕事』の時以外は友人って事で、いいよな?」

一方「…あァ」プイ

垣根「…」ニコ







垣根(連絡先交換もした事だし、教徒は順調に増えていってるな)

ヴェント(さて、帰宅した後の反応が楽しみなもんだけど…しかしまぁ、あれだけの嘘をさらりと、やや落ち込んだ表情まで装って言うとはね。一度フィアンマと対談させてみたいもんだわ)

垣根「無事布教一番目終わったし…次は誰にすっかな…」ウーン

ヴェント(そういえば指示の内容…はぐくみって何だよ…)

ヴェント(愛のはぐくみってどういう…>>302?)



303: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) 2012/06/06(水) 20:43:54.14 ID:/vaccYATo

二人で旅行にでも行く



304: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/06(水) 21:12:27.67 ID:6sO/jrSw0


ヴェント(愛のはぐくみってどういう…二人で旅行に行く、とか?)

垣根(心理定規…いやいや、厳しいな。ワッカ…)ウーン

ヴェント(…ま、アイツは私の解釈に一任してたワケだし、良いか)

垣根(そもそも仕事仲間以外の方が良いだろ)ウン

ヴェント(だとしても、旅行は厳しいか…聞いた話じゃ、垣根は学園都市のトップクラス能力者…そうそう外には出られないだろうし)

垣根(第一位、俺、ときたら…第三位だが、接触のしようがねぇしな)ウーン

ヴェント(となれば自然と学園都市内…あれ? 普通にデートのままじゃない? それ)ウーン

垣根(上条に雷撃放ってるところ見たような…上条は第三位の連絡先知ってんのか)ウーン

ヴェント(…ここはもう一度、指示を仰いでみるか。面倒だけど、確実性を持たせるならそれが一番)

ヴェント(それ以前に目的を聞いた方が早いカナ。自分で行動出来るし、達成すればいいワケで)




フィアンマ『何だ』モゴモゴ

ヴェント「聞こうと思ってたコトがあるんだケドさぁ」

フィアンマ『言え』モゴモゴ

ヴェント「それ以前にさっきからテメェは何食ってんだ」

フィアンマ『カキ氷だが』

アックア『三杯目である』

ヴェント「こちとら仕事してんのに…」

フィアンマ『まぁ、そう怒るな。で、聞こうと思っていた事とは?』モグモグ

ヴェント「この私が派遣された理由。聞かないで学園都市まで来たからね」

フィアンマ『ん? それはあれだよ、>>306のためだ」



306: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/06(水) 21:15:28.05 ID:sWE/8MXSO

垣根帝督殺害



307: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/06(水) 21:33:41.48 ID:6sO/jrSw0


フィアンマ『ん? それはあれだよ、垣根帝督殺害のためだ』

ヴェント「油断させておいて殺すってワケ? 殺す必要あんの?」

フィアンマ『いかにも死んでもらいたくなさそうな口振りだな』

ヴェント「別にそんなんでもないケドさぁ。ただ、必要性が無さそうな事をやってもね」

フィアンマ『垣根帝督を殺したくないのか?』

ヴェント「…まぁ、ね」

ヴェント(懸命に布教してたし、真面目に悩んでるところとか普通のガキだし)

フィアンマ『前方のヴェント、それはどの様な感情かわかるか?』

ヴェント「…?」

フィアンマ『恋だよ』

ヴェント「は?」

フィアンマ『自覚出来ていないようだな。だが、しかし、普通のお前であれば殺したいと考えるはずだ。何しろ科学サイドの人間なのだからな、思う存分憎らしいと認識出来る』

ヴェント「………」

フィアンマ『…目的が達成できなくとも、失敗カウントはせんよ。それではな』

ヴェント(私が、恋…? …馬鹿馬鹿しい)

垣根「なぁ」

ヴェント「…、…何?」

垣根「アイス食う気ねぇ? 奢るからさ」

ヴェント「別に奢られなくても困らないケド…ま、付き合ってあげる」




アックア「少々強引だったのである」

フィアンマ「あそこまでしなければヴェントは気付かんよ。それ以前に、暗示にかかりやすいからな」

アックア「フラグは立ったようである」

フィアンマ「ひとまず…といったところか。随分と手こずらされたもんだ」

アックア「致し方あるまい」

フィアンマ「まぁ、そうだな」ウン シャクシャク

アックア「…五杯目にも関わらず元気であるな」

フィアンマ「好きだからな」ウン




垣根(何にすっかな…)

ヴェント(フレーバー多いんだ)ウーン

前方物質「「>>309(フレーバー名)」」



309: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/06(水) 21:41:06.30 ID:vDKtnADDO

冷蔵庫



310: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/06(水) 21:54:01.82 ID:6sO/jrSw0


前方物質「「冷蔵庫」」

店員「冷蔵庫ですね、かしこまりました」ニコニコ

垣根「シングルのカップで」

ヴェント「私もそれで」




垣根「銘打たれてた通り身体も冷える味だな」ムグ

ヴェント「いくらミントがきつくて氷練りこまれてるから体温下がって身体が冷えるからといっても、冷蔵庫なんてフレーバー名はどうかと思うケドね」

垣根「悪趣味だな」モグ

ヴェント「ま、そういうのも好きだケドさ、悪趣味過ぎて笑える」

垣根(…注文する時にいつも声が被るよな。これは、あれか…?)

ヴェント(そういえば好みが完全に似通って…クソ、フィアンマの野郎が妙な事言うから…)

前方物質((これが恋な訳…ねぇだろ、…多分))

ヴェント「気付いたら夕方か…今更ながら、学校とか行かなくて問題ないワケ?」

垣根「問題ねえな」

ヴェント「不良か」

垣根「心配するな、自覚はある。…別に行ったところで、隔離されるしな」

ヴェント「隔離?」

垣根「『超能力者』は人間の形した兵器みたいなモンだしよ。他の一般生徒と同じ教室で授業は受けられねえ。学校曰く配慮らしいが、ただの言い訳だ」

ヴェント「行かなくても、その能力の高さがあるから怒られないばかりか進学は出来ると」

垣根「ま、そういうことになるな」

ヴェント「寂しいと思ったコトとか無いの?」

垣根「…ハッ、意識したことねぇな」

ヴェント(意識しないようにしてる、って感じか)

垣根「……」

ヴェント「…まぁ、私はとりあえず、アンタの事嫌いじゃないし、怖くも無い」

垣根「…、…」

ヴェント「自分の事兵器って言うべきヤツは、アンタみたいな普通の感性してない人間がすべきコト」

垣根「普通じゃねえよ、俺は」

ヴェント「普通だよ。少なくとも、私にとってはね」

垣根「ッ、…」グイ

ヴェント「何処行くの」テクテク

垣根「>>312…」



312: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/06(水) 22:05:47.19 ID:sWE/8MXSO

俺が普通とはかけ離れてる事を教えてやる



314: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/07(木) 00:34:49.47 ID:ozhR5qHK0


垣根「俺が普通とはかけ離れてる事を教えてやる…」

ヴェント「そ?」

ヴェント(身近に異端過ぎるヤツがいるからなんとも…)



スキルアウト「オイ金出せよ」

学生「ひっ、やめてくださいっ」

スキルアウト2「痛い目見たいんだ? 物好きだね」

学生「…」フルフル

垣根「邪魔だ」

スキルアウト「ごッ、がぁあああああ!!?」

垣根「いい加減にしろよ、こっちはムカついてるってのに」ニコ バサッ

スキルアウト2「お、おい…それ以上やったら死ん…死ん、でる…」ガタブル

垣根「お前等は少々やり過ぎたしな。ついでに俺の気に障ったってのも原因だ。まぁ、諦めて死ねよ」

スキルアウト2「た、助けてくれあぐぁぅええっ」ドサッ

学生「あ…」カタカタ

垣根「…」ギロ

学生「ひっ」ダダッ

垣根「……『片づけ』だ。早急にな」

携帯<ハイ



垣根「…これで分かったかよ。普通なら、笑って人なんざ殺せねぇだろ」

ヴェント(少なくとも私の周囲の『普通』は笑って殺せるケドね…)ウーン

垣根「…俺は普通じゃねえ。化け物だ」

ヴェント「ま、そう主張するなら止めないケドさぁ」ウーン

垣根「……」

ヴェント(正直生ぬるい気がする)ウンウン

垣根「…」

ヴェント「何ていうか、子供だわ」

垣根「あん?」

ヴェント「怯えさせて評価下げて悦に浸るドマゾの子供」

垣根「…喧嘩売ってんのか?」

ヴェント「いいや、ただの指摘。その生き方でいいなら私としては構わない、ただ、いつか一人になるよ。ローマ正教徒は見捨てないケドさ、寂しい生き方ね」

垣根(俺にはザビエルが居るから大丈夫だっての…やっぱり恋じゃねえな)ハァ

ヴェント(やっぱり恋じゃねえよフィアンマのクソ野郎)ハァ

ヴェント(アックアに指示仰いでみるか…どうにもフィアンマの言う『垣根帝督殺害』って目的、嘘っぽいのよね)



ヴェント「…」

アックア『指示であるか』

ヴェント「そうそう。困っちゃったからさ、フィアンマは駄目だし、お願い」

アックア『……>>316』



316: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/07(木) 00:46:42.30 ID:6x6i7NFSO

な、悩みでも聞いたらいいのである



317: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/07(木) 09:48:27.34 ID:MHETeKnAO


アックア『……な、悩みでも聞いたらいいのである』

ヴェント「悩み、ねぇ…ま、ちょっと取り組んでみますか」ハァ



フィアンマ「俺様ではなくアックアに問うとはな」

アックア「辻褄合わせがズレたせいで不信感たっぷりである」

フィアンマ「よく頑張ったじゃないか」ヨシヨシ

アックア「……」





垣根「……」ムスー

ヴェント「そういえばさぁ」

垣根「あん?」キョト

ヴェント「恋の悩みとか無いワケ?」

垣根「」

ヴェント「……」ジー

垣根「ね、ねねっねねねねねえよクソボケ」

ヴェント「はっはー、何その反応。ひょっとしてウケ狙い? ま、話は喫茶店ででも聞くとしますか」

垣根「」モゴモゴ





垣根「……」

ヴェント「…お姉さんに話してみなさいって。そもそも学園都市の人間なんかロクに知らないしさ、バカにしたりしないから。約束する」

垣根「……ル」

ヴェント「ん?」

垣根「…ザビエル」モコ"

ヴェント(その発想は無かった)

垣根「自分でも有り得ねえだろ、とか思うけどよ。やっぱりそうなんだと思う。さっき自覚した」ズーン

ヴェント(敬虔なローマ正教徒なら男でも構わず愛しそうだケドね、テッラは…実際フィアンマに気味悪い位デレデレだし。アイツが敬虔とは思えないケド)ウーン

垣根「…自分で言うのも何だが、今まで人を好きになった事ねえんだよ、こういう方向性では。黙ってても顔と金で馬鹿女は寄ってくるしな。だから、具体的にどうアプローチすりゃいいのか…」ハァア

ヴェント「……」ウーン

ヴェント「…>>319から始めればいいんじゃない?」ピコーン



319: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) 2012/06/07(木) 10:49:12.93 ID:5Wi1KVAAO

キス



321: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/07(木) 18:09:25.81 ID:pg00bEHf0


ヴェント「…キスから始めればいいんじゃない?」ピコーン

垣根「キ…、んな事出来る訳ねぇだろうが」

ヴェント「そう難しく考えないでさぁ。ほっぺになら挨拶でするし」

垣根「……」

ヴェント「異教徒の時点からテ…ザビエルと仲良く出来るヤツなんてそうそう居ないし、もうローマ正教徒なんだし、多分そんなに嫌がられないと思うケド」

垣根「…生産性がねえな」

ヴェント「不妊症の人間には恋する資格が無いってワケじゃない。それを踏まえれば、誰が誰を愛そうと自由じゃないカナ。一応同性愛はよろしくないとされてるけど、天罰喰らう程の悪行でもないだろうしねぇ」ウン

垣根「……っつか、男イケんのか、アイツ」

ヴェント「ザビエル? …多分イケるんじゃないカナー、とは思う。聞いた事は無いけど」

垣根「……アイツ、イタリアだっけか」

ヴェント「うん。教皇領だよ」ウン

垣根「…今度行く。その時、頑張る」

ヴェント(子供らしい顔だこと。良い意味で)

ヴェント「頑張って」ニコ

垣根「…おう」ウン




フィアンマ『こちら側の人間になってしまったのか。つまらんな』

ヴェント「こちら側?」

フィアンマ『フラグを立てさせる方だよ』

ヴェント「フラグ? 何ソレ」


~説明中(五分)~


ヴェント「って事は…やっぱりあの目的は嘘だったのかよ!」

フィアンマ『当たり前だろう。戦時中か何かでもあるまいし、わざわざ軋轢を起こすような事を命令するものか』

ヴェント「はー…」

フィアンマ『本当はお前と垣根帝督をくっつける気だったのだが、致し方あるまい。ローマ正教徒の意思は尊重せねばな』

ヴェント「テッラ、ねえ」

フィアンマ『…まぁ、俺様も少し説得してみるとするよ』ウン

ヴェント「くっつけばいいケド」

フィアンマ『駄目なら駄目でその時だろう。何だ、やけに優し気だな? 弟にでも被って見えたか』

ヴェント「…ふん」

フィアンマ『目的不達成だが、帰ってきて良いぞ』

ヴェント「ハイハイ」




フィアンマ「さて、ヴェントが帰ってくるまでに説得を済ませておくか…」

テッラ「…」テクテク

フィアンマ「テッラ、止まれ。お前に質問と話がある」

テッラ「はい?」

フィアンマ「>>323?」



323: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) 2012/06/07(木) 18:17:01.36 ID:5Wi1KVAAO

ローマ正教徒なら男女問わず愛せるか?



324: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/07(木) 19:10:39.75 ID:sn+54eDL0


フィアンマ「ローマ正教徒なら男女問わず愛せるか?」

テッラ「それは、フィリアやアガペーにおいての愛、ですかねー? それでしたら迷い無く頷くのですが」

フィアンマ「いいや、エロスの方だ」

テッラ「…」ウーン

フィアンマ「一応同性愛は歓迎されるべきでないもの、とされてはいるのだが。気になってな」

テッラ「…」ウーン

フィアンマ「いや、何。知り合いにその件で悩むローマ正教徒が居るのだが。俺様としても力になってやりたいところでな。種の保存という意味合いでは同性愛は生産性が無いものの、むしろ束縛されるところが無いからこそ愛情深いとも考えられるだろう?」

テッラ「確かにそうかもしれませんがねー…」ウーム

フィアンマ「子を為せない身体の人間がエロスを求めてはいけないという決まりは無い。愛するという事は尊い事だ」

テッラ「…」コク ウーン

フィアンマ「…」

テッラ「相手によるのかもしれませんねー。アガペーと違い、非常に感覚的なものですから」

フィアンマ「なるほど、なるほど」ウーン

フィアンマ「重ねて問うが、>>326?」



326: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都) 2012/06/07(木) 20:23:25.76 ID:OhqaQe1co

アックアとやらないか?



329: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/07(木) 21:25:09.77 ID:MHETeKnAO


フィアンマ「重ねて問うが、アックアとやらないか?」

テッラ「何をですかねー?」

フィアンマ「ナニを」

テッラ「丁重にお断りしますねー。流石に無理です」

フィアンマ(なるほど、なるほど…)ウーン

フィアンマ「あまり真面目に考えなくて構わんが、例えば俺様とヤるという場合は「問題無いですねー」そうか、分かった」





ヴェント「はっあーい、たっだいまー」

フィアンマ「よく戻ったな、ヴェント」

ヴェント「少しは説得したワケ?」

フィアンマ「まぁ、多少はな。で、垣根帝督は細身なのか?」

ヴェント「ガキだからねぇ…ま、だいぶ似てるカナ。アンタと違って気味悪い部分は無いケド」


フィアンマ「そうか、ならば問題は無さそうだな」

ヴェント「何が?」

フィアンマ「ナニが」

ヴェント「あー…」ナットク



ヴェント「手紙が来た、垣根帝督から」

フィアンマ「ほう」

アックア「丁寧な字であるな」

フィアンマ「…要約すると、テッラに会いにイタリアまで来ると、そういう事か。二人きりにしてやろう」ウン

ヴェント「私は案内役してもいいケド」

アックア「ではフィアンマと共に見守るのである」

ヴェント「案内役終わったら私もソッチに回るわ」

フィアンマ「分かった」




垣根(まさか許可が下りるとはな。…申請してから3日もかかったが。アリーチェから手紙の返事来たし、内容も了解したってアレだったし、問題はねえな)イソイソ

垣根(ま、荷物はコレ位でいいだろ)ウン

垣根(イタリア語の辞書まだ半分しか暗記してねぇ)ヤッベー ペラ

垣根(そういやザビエルに何持っていけばいいんだ)ウーン

垣根「>>331を持っていけば…良いのか?」ウーン



331: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/07(木) 21:31:01.49 ID:6x6i7NFSO

学園都市饅頭



332: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/07(木) 21:45:33.23 ID:MHETeKnAO


垣根「学園都市饅頭を持っていけば…良いのか?」ウーン

垣根(多分大丈夫だろ。手土産選んだ経験なんざねぇけど)ウンウン




垣根(自分で飛ぶのと飛行機に乗るのじゃ疲れが違ぇ)ハァア

ヴェント「久しぶり、って程でも無いか。よく来れたじゃない?」

垣根「ガキ扱いしてんじゃねえよ。幼児じゃあるまいし、許可さえ下りれば来られる」フン

ヴェント「私にとっちゃガキだからね…さて、じゃあ案内するか」ノビー




ヴェント「ただいま」

テッラ「お帰りなさい、ヴェント。と同時に、『光を掲げる者』、歓迎しますねー」ニコ

垣根「あぁ」モゴ

ヴェント(ちゃんと頬にキスして挨拶しなさいよ。ついでにハグでもしたら? それじゃあね)コソッ


垣根「」





フィアンマ「この状況、何かで見たと思えばかつて日本でやっていたバラエティー番組に似ているな」

アックア「世界中を旅するカップル候補達のアレ、であるか」

フィアンマ「そうだ」

ヴェント「……」

フィアンマ「分かった、テレビの話はしないでいてやる。拗ねるな」

ヴェント「私がイラッときたのはそこじゃない」

フィアンマ「では何だ」

ヴェント「とめどもなくカキ氷食べ続けんのやめろ。アックアも作るな!」

フィアンマ「アックア…もうカキ氷を作ってくれないのか…?」ジワ

アックア「私の魔法名は『その涙の理由を変える者』である、致し方ない」ウン

ヴェント(ダメだコイツ等)





垣根「…お前、饅頭食えたっけ」っ学園都市饅頭

テッラ「嫌いではありませんねー、ありがとうございます。どうぞお掛けになって、楽にしていてくださいねー」イソイソ

垣根「…、…ざ…ザビエル」オズ

テッラ「はい?」






(垣根はテッラに)ハグとキスで挨拶

1.出来た

2.出来ない


判定>>+1



333: 名無しNIPPER 2012/06/07(木) 21:48:05.53 ID:rbt3rLDAO

1111111→1



335: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/07(木) 22:04:45.81 ID:MHETeKnAO

垣根帝督は、学園都市外では単なる少年だ。
何者の監視下にも置かれない(実際は『神の右席』の三方と神に見守られているのだが)彼は、一人の少年として、男性として、人間として、勇気を振り絞る。
虐げられ殴り合うならばまだしも、愛でて愛でられる関係にはまだ慣れていない垣根は顔を真っ赤にし、そんな自分を落ち着けるべく深呼吸を繰り返した。

(…降圧剤が欲しい位だ、ちくしょう)

思わず心中で悪態を吐き、垣根はそっと、東洋人にしては長い腕を伸ばす。
伸ばした先に居るのは、一人の、白人にしては小柄な男性―――他ならぬ垣根帝督の想い人、ザビエル(左方のテッラ)だ。
どうにかザビエルを抱きしめた垣根の様子をザビエル自身はどう見たのか―――おそらく子供が甘えているように感じたのだろう、薄く微笑む。
子供扱いされていると知ってか知らずか、垣根は更に勇気を振り絞る。
乾いた雑巾を無理やり絞るかのような決意でもって、そっと、ザビエルの頬に唇を寄せた。
当然の事ながら、ちゅ、とリップ音がして。

「…挨拶だ」
「ありがとうございますー」

のんびりとしたいつもの語調で返したザビエルが、垣根の頬にキスを仕返したので。
学園都市『超能力者』第二位『未元物質』を扱える程優秀な少年の思考回路は、一時的にショートした。



336: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/07(木) 22:08:35.92 ID:MHETeKnAO



垣根「」

テッラ「…?」オーイ

垣根「」

テッラ「大丈夫ですかー」

垣根「」

テッラ「…?」

垣根「…大丈夫だ、問題ねえ」

テッラ「それは何よりですねー。何かお飲み物でも」ウン

垣根「…」ウーン

テッラ「ある程度茶葉や豆は揃っていますよ」コクリ


垣根「……」ウーン




(垣根くんの台詞)

1.「じゃあ、ミルクティー頼む。砂糖多目で」


2.「コーヒー、あるか? ミルク入れてくれ」


3.「希望はねぇな。お前に任せる」



判定>>+2



338: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) 2012/06/07(木) 22:14:08.67 ID:5Wi1KVAAO

2



339: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/07(木) 23:01:02.11 ID:MHETeKnAO


垣根「コーヒー、あるか? ミルク入れてくれ」コク

テッラ「少々お待ちくださいねー」コポコポ

垣根(良い意味だが、それにしたって落ち着かねぇ)ソワソワ

テッラ(外国は初めてなのでしょうかねー)ホンワカ

垣根(落ち着け。そうだ、よし。…平常心)フゥ

テッラ「どうぞ」

垣根「ありがとよ」ズズー


垣根(美味ぇ。ちょっとしかミルクを入れないところが分かってやがる)ズズー

テッラ「向かい側、よろしいですかねー」

垣根「お前が家主だろ、俺に許可取る必要はねぇだろうよ」

テッラ「親しき仲にも、と言いますからねー」ストン


垣根(…気まずい…クソ、話題が見つからねえ…)

テッラ(飛行機疲れですかねー…)ウーン

垣根(話題、話題…)

テッラ(「眠っても構いませんよ」と告げた方が良いのでしょうかねー)ウーン

垣根「…、>>341」



341: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/07(木) 23:14:01.38 ID:YWeM+OpDO

太ももが痛い、揉んでくれ



343: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/07(木) 23:35:42.83 ID:MHETeKnAO


垣根「…、太ももが痛い、揉んでくれ。多分飛行機疲れだ」

テッラ「分かりました」ニコニコ ヨイショ

垣根(悪りぃな、時には嘘も必要だろ、許してくれ)ドキドキ




フィアンマ「なかなか巧妙な手口を使うものだ、感心に値する」ウンウン

アックア「目的が気を引く為、触れてもらう為、である分微笑ましいのである」シミジミ

ヴェント「テッラが鈍いからねぇ…どうなるやら。ま、鋭過ぎても困るってモンか」シャクシャク

フィアンマ「お前もカキ氷が気に入ったのか」


ヴェント「レモンが好きなだけよ」





テッラ「力が強過ぎ、もしくは弱すぎる場合は言ってくださいねー」

垣根「…あぁ」ドギマギ

テッラ「…」ヤワヤワ

垣根「ん…」モゾリ

テッラ「…」モミモミ

垣根(真面目にマッサージしてくれてるのか…ハッ、無いと思ってた良心とやらが痛みやがる)モゾモゾリ

テッラ「…ちなみに他に凝っていて辛い場所はありますかねー?」モミモミ


垣根「…>>344、が…凝ってる気が、する」コク



344: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/07(木) 23:36:14.23 ID:Ab2UHRgzo





346: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/07(木) 23:44:07.81 ID:MHETeKnAO


垣根「…前、が…凝ってる気が、する」コク

テッラ「前、というと…」ウーン モミモミ

垣根(流石に今のはマズかった、か…?)ドキドキ

テッラ「腹筋ですねー」ナルホド





フィアンマ「危うくずっこけそうになったのだが」

ヴェント「不憫そのものだわ…」

アックア「鈍さもここまで来ると故意にしか見えないのである…」ハァ

フィアンマ「頑張れ垣根帝督、此処が正念場だ」ウン

ヴェント「何でそんなに協力的なワケ?」

フィアンマ「俺様はローマ正教徒、ひいては全人類の幸福を祈っているからな。垣根帝督とテッラがくっつく分には問題ない、幸福になれるだろう」

ヴェント「本音は?」

フィアンマ「暇つぶしだよ、暇つぶし」





垣根「あぁ、腹筋だ…悪いな、手間かけさせて」ズーン

テッラ「苦ではありませんからねー」モミモミ

垣根(普通今の発言で腹筋って解釈になるかよ…そんな健全な訳ねえだろうが!!)ウゥ モゾリ




(垣根視点で)どうする?>>+2



348: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/07(木) 23:47:42.11 ID:6x6i7NFSO

お礼のマッサージでもすりゃいいンじゃねェ?



350: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/07(木) 23:56:45.53 ID:MHETeKnAO


垣根「だいぶ楽になった。今度は俺がしてやるよ」ウン

テッラ「無理しなくても大丈夫ですよー」

垣根「いや、だいぶ元気になったから無問題だ」

テッラ「ではお言葉に甘えさせていただきますかねー。肩をお願いします」コクリ

垣根「あぁ、慣れてねぇからな、力加減に不満があったら言え」モミ

垣根(鉄骨みてえに硬い)ウグ

テッラ(助け合いとは良いものですねー)シミジミ

垣根(すげぇ硬いな…能力…多少抑えられてるが使えるからな…)ウン バサッ




フィアンマ「これが、呼び名を『光を掲げる者』とした所以か。なるほど、なるほど。科学製の天使といったところか…しかし、『天使の力』は感じないな」ウーン

ヴェント「ちょっと違うのかもしれない」ウーン

アックア「…」ウーン

フィアンマ「両名がくっついた暁に聞けばそれで良いか」ウン






垣根「…少しは楽になったか?」オズ

テッラ「>>352」



352: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/08(金) 00:02:25.33 ID:4As7dlLc0

はい、とても



353: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/08(金) 00:15:44.08 ID:fl/Uok/AO


テッラ「はい、とても」ニコ

垣根「そ、うか、ならいい」プイ

垣根(確かに触った感じマシにはなったな。…好感度、は下がってねぇはずだ…となれば、意識させりゃいいんだよな。そうだ、俺なら出来る。今まで金目当てじゃなかった女だって適当にオとしてきたんだ)

テッラ(何か思い悩んでいる様子ですねー…心配ですが、聞いたところで素直には話さないでしょうねー)ウーン

垣根(しかし、女なら胸当てるだの何だので簡単に意識させられるが、男同士の場合何をすれば意識させられるんだ)ボソボソ




フィアンマ「口に出ているのだが、助け舟でも出してみようか」

ヴェント「助け舟ね…テッラに一番詳しいのは」

アックア「フィアンマである」

フィアンマ「とは言っても俺様はあまり他人にアプローチした事が…」

フィアンマ(ニコライに使ったのと同じ方法を採用するか。果たしてあのダメ司教を骨抜きにした方法が、同じくテッラに通用するとは限らんが)




フィアンマ『聞こえるか。あぁ、"繋がった"のなら肉声は必要無い。声に出しているつもりで思考しろ』

垣根(!? …誰だお前、)

フィアンマ『天使代理人、とでも言おうか。ミハイルと呼んでくれ』

垣根(…分かった)

垣根(とうとう俺も『神の如き者』関係のお告げが聞こえるようになっちまったか。ま、敵意は感じねえし、いい)

フィアンマ『さて、先程お前はザビエルに男性として、且つ恋愛的に意識されたいと考えていた訳だが、そこで助言を授けるべくこうして"繋げた"訳だ』

垣根(何か良い方法、あんのか?)

フィアンマ『>>355を勧める』




355: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) 2012/06/08(金) 00:23:45.30 ID:VXDaHKyAO

耳を舐めてみる



357: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/08(金) 00:32:25.64 ID:fl/Uok/AO


フィアンマ『耳を舐めてみる事を勧める』

垣根(実際効果あんのか? それ)

フィアンマ『勿論だとも。恋愛相手に見られるどころか陥落させられる。莫大な費用を、人材を、全て注ぎ込んでも惜しくないと思わせられる…ザビエルはどうか分からないが、一応有効ではあるはずだ』

垣根(そんなに効果あんのかよ…)ゾク

フィアンマ『まぁ、必要なものは情熱と色気だな。お前なら出来ると思うぞ。困ったら呼び掛けてくれ』

垣根(…、…分かった)




垣根「……」アム

テッラ「!?」ビクッ

垣根「…」ペロ

テッラ「ふ…、…どうかしましたか?」オズオズ

垣根「別にどうもしねぇよ」ペロ アム

テッラ「……」フルフル

垣根「…」ハムッ

テッラ「…どうもしていないとは、言い難いですねー」モゾモゾ

垣根「>>358」



358: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東) 2012/06/08(金) 00:38:47.95 ID:hKU8XvbAO

どんな感じ?



360: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/08(金) 00:47:24.11 ID:fl/Uok/AO


垣根「どんな感じ?」

テッラ「ひたすらにこそばゆいですねー」モゾ

垣根(嫌がってはいねえんだな。後ろから耳舐めた方が色気はあるんだろうが…正面からじゃねぇと襟が邪魔で出来ねえ)アムアム

テッラ「…」フルフル

垣根「…気持ちいいのか?」アム

テッラ「気持ち悪く、はない、ですけどねー」

垣根(困惑してるな…何か、小学生とかのガキが好きな女わざわざいじめる理由がわかる気がする)ドキドキ

テッラ(何がどうしてこう…母親の乳房の代わりには少しばかり場所がおかしい気がするのですがねー)←垣根の行動は回帰願望(幼児返り的甘え)からだと思っている


垣根(どうやったらもっと意識される…? ダメだ、分からねえ…)ギュウウ

テッラ(ちょっとしたホームシックなのですかねー?)ナデナデ

垣根(オイ、ミハイル…ミハイル?)

フィアンマ『んぐ…、…何だ』

垣根(少しうまくいった気がするんだが、他に案はねえのか)

フィアンマ『…少し待て』ウーン

垣根(………)ギュー

フィアンマ『次は…そうだな、>>361を提案する』ウン



361: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) 2012/06/08(金) 00:55:09.63 ID:VXDaHKyAO

唇にキス



362: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/08(金) 01:05:31.08 ID:fl/Uok/AO


フィアンマ『次は…そうだな、唇へのキスを提案する』ウン

垣根(ッ…無理に決まってんだろうが…そんな簡単な訳ねえだろうが!!)

フィアンマ『何故だ? お前はザビエルを利用したいのではなく、愛し愛されたいのだろう。ならば勇気を振り絞れ。この世界で出来ない事と思っている大半は、自らが愚かにも限界を設定してしまっているというだけに過ぎん。垣根帝督、お前はやれる。必ずやテッ…ザビエルに口付け、愛を囁き、恋人関係になれる。さぁ、ある程度の自信はついただろう。頑張れ。恋とは勢いだ。落ち着くのはそれが愛になってからでいい』

垣根(…俺は、出来る)

フィアンマ『そうだ、出来るとも。人事を尽くして天命を待てば、お前は成功出来る』

垣根(…やってやろうじゃねえか)



363: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/08(金) 01:15:11.60 ID:fl/Uok/AO


垣根はおもむろにザビエルの顎を撫で、指先でくいと上向きにさせる。
そのまま、まるで聖者へ祝福を授ける天使の様に、口付けた。
唇は、愛情のキス。
今まで軽々しくその辺の女性にされてきたそれを受け止めるのではなく、溢れんばかりの愛情故に、その激情が為に、垣根は勇気を振り絞り、自らを奮い立たせ、ザビエルに、自発的に唇を重ねた。
挨拶の意図を持って頬へした軽い一瞬のキスとは異なり、柔らかな唇は今しばらく重ねられたまま、離れない。


感覚的には数十分。
実際には数分程経過し、漸く唇は離れた。
あまりの出来事に、そしてこの状況にさほど嫌悪感の湧き起こっていない自らの様子に困惑しているザビエルの顔を、ひいてはその瞳を見つめ、しっかりと視線を合わせた上で。
垣根帝督は、玉砕覚悟の言葉を述べる。



「Ti amo piu di chiunque altro. L'amore come un partner, lo faccio. Si prega diventata la mia amante e.(誰よりもお前が好きだ。恋愛的な意味で、好きなんだ。付き合ってくれ。俺と、恋人になってくれ)」


罵詈雑言と嘆きにばかり使ってきた唇で愛情を表現し、愛の言葉を伝え、垣根は目を閉じる。
結果が良い方向に確定的とは言い切れない。
しかし、悪い方向に確定的とも、言い難い。








(ザビエルもとい左方のテッラの返答)>>+2



365: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/08(金) 01:17:46.72 ID:8i1g+MvSO

ここまで来といてバッドエンドなンざありえねェだろ

最高のハッピーエンドで頼む



368: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/08(金) 01:29:59.88 ID:fl/Uok/AO


テッラ「…はい」コク

垣根「……?」

テッラ「…私は恋をした事がありませんからねー。不得手不慣れですが、今日今この瞬間から、あなたの恋人にならせていただきますねー」ニコ

垣根「……!!」

テッラ(子供として見ていたのですが…情熱に、負けましたねー)

垣根「…本当に、良いのか」

テッラ「はい」キッパリ

垣根「俺はそんなに敬虔な方じゃねえし、最低最悪の人間兵器でクソッタレな男だぞ。良いのかよ」

テッラ「むしろ好ましいですからねー」コク

垣根「…そう、か。…そう、かよ…はは、…クソ、…良かっ、た…」グス

テッラ「な、何故泣くのですかねー…」オロオロ






フィアンマ「うまくいったようで何よりだ」ウンウン

ヴェント「途中からごり押しだったケドね」

アックア「とはいえ、成功は事実である」

フィアンマ「やはり俺様の後押しが効いたな」


ヴェント「マインドコントロールの間違いでしょ」

フィアンマ「はは」






垣根「……」スー

テッラ(泣き疲れて眠ってしまったようですねー)ナデナデ

垣根「……」ムニャ





(テッラ視点で)何をする?>>+2



370: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/08(金) 01:34:02.86 ID:8i1g+MvSO

抱き締めて、頭撫でてやってくれ



372: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/08(金) 07:31:34.15 ID:fl/Uok/AO


テッラ「……」ギュー

垣根「…、ん」モゾ ギュウ

垣根(落ち着、く…)スヤスヤ

テッラ「……」ナデナデ

垣根「……」スー

テッラ「…良い子ですねー」ナデナデ

垣根「……」モゾモゾ






垣根「……、」パチリ

テッラ「……」ウーン

垣根「…悪りぃ、気付いたら寝てた」ウトウト

テッラ「大丈夫ですよー、おはようございます」ノンビリ

垣根「あぁ、はよ…」ネムネム

テッラ「もう少し寝ていても大丈夫ですよ?」

垣根「もう眠気は醒めたから大丈夫だ」コク

テッラ「そうですか…」ウーン

垣根「何悩んでんだよ」キョト

テッラ「いえ、夕食の内容を悩んでいましてねー」

垣根「お前はいつもパンとワインじゃねぇの?」

テッラ「それでも問題は無いのですが、一人の食事と二人の食事は違いますからねー…何か食べたい物はありますか?」

垣根「食べたい物、ねぇ…」ウーン

垣根「>>374」



373: 名無しNIPPER 2012/06/08(金) 07:41:42.00 ID:f0yloEfAO

そういえば、>>363とかの…アレ…何語…? とかはどうやって訳しているので…?

加速すっとー



374: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2012/06/08(金) 13:46:48.73 ID:8i1g+MvSO

ピッツァ

>>373垣根がイタリア語の辞書半分しか暗記してねェとか伏線ぽいこと言ってた


つゥか安価とってばっかでそろそろ罪悪感が出てきたンだが



375: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/08(金) 16:35:07.36 ID:SwFQlLoc0

《>>373様 イタリア語ですね、グーグル先生の翻訳に頼りきりです  >>374様 過疎過ぎて俗にいうエタってしまう状態よりは遥かに良いので問題は無いと思われます》



垣根「Pizza」ウン

テッラ「では焼いてきますねー」コク

垣根「温めるじゃねぇの?」

テッラ「? 作って焼いてきますねー」コク

垣根「手…伝、う」モゴ

テッラ「…無理しなくても大丈夫ですよー、お客様ですし」ウン

垣根「この俺が、手伝ってやるっつってんだ。素直に受けろよ」ジッ

テッラ("この俺"が"どの俺"なのかさっぱりわからないのですがねー)

テッラ「ではお言葉に甘えまして、お願いしますねー」コクリ








フィアンマ「次の提案なのだが」

フィアンマ(これが最後の悪戯になるな。まぁ、悪戯というほどやってもいないのだが)ノビー

アックア「提案?」

ヴェント「まさかくっつけといて引き裂くとか妙な事言い出さないわよね?」

フィアンマ「盛大なマッチポンプじゃないか、馬鹿馬鹿しい。そうではない」

アックア「ではどの様な内容であるか」

フィアンマ「結婚式の企画だよ。俺様は神父出身だからな、教会さえあれば勝手に式を挙げてやれる。たとえ戸籍上認められなく、宗教上の理由でアウトローな二人であろうともな」

ヴェント「アンタは聖ヴァレンティヌスか。一応聞くケド、誰と誰の式?」

フィアンマ「言うまでもなく、テッラと垣根帝督の、だが?」

アックア「少々性急な気がするのである」

フィアンマ「良いんだよ、俺様がやりたいのだから」

ヴェント「自己中ここに極まれりってヤツか」

フィアンマ(…まぁ、目的はもっと別の所にあるのだがね)

ヴェント「ま、楽しそうだし付き合ってあげる。どっちが花嫁?」

フィアンマ「>>377(テッラor垣根帝督)だ」



377: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越) 2012/06/08(金) 16:44:57.06 ID:VXDaHKyAO

垣根で



378: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/08(金) 17:40:46.58 ID:SwFQlLoc0


それから一カ月後の事。
垣根帝督は説得に押し切られた自分の現在の姿に僅かながら後悔していた。
真っ白で、どこまでも純白なウェディングドレスは、垣根の身体つきに合わせて作ったものだ。
長身で、特段中性的でもない垣根に似合うドレス等、既製品には存在しなかったからだ。
俺は女じゃない嫌だやめろと粘る垣根をフィアンマは優しく、時にしつこく諭し。
ヴェントはといえば、機嫌良く採寸を。
アックアは黙々と縫う作業を。
繰り返す。
垣根帝督は、説得に押し切られた自分の現在の姿に僅かながら後悔していた。
しかし、愛する人間と祝福の下に結ばれる喜びに比べれば、さしたる嘆きでもなかった。根底にある感情が悲哀や絶望ではなく、幸福と愛情だからだ。

ありとあらゆる立場へ化けられる『右方のフィアンマ』は身の軽さを生かし、主任司祭へ戻ったりなどしていた。無論、二人の結婚式のためだけに。
婚約式こそしなかったものの、書類は用意された。
フィアンマが面倒臭がりという性格の所為もあり結婚講座は五回程度しか行われなかったものの、テッラと垣根とには、さほどその様な事は関係なかった。
元々、人間としての相性がだいぶ良かったのだろう。
一か月の間何ら軋轢は無く、今日―――結婚式へと至ったのである。
参列者は非常に少ない。当たり前といえばそうではある。

『『私たちは、夫婦として、順境にあっても逆境にあっても、病気のときも健康のときも、生涯、互いに愛と忠実を尽くすことを誓います』』

そう誓い合ったテッラと垣根の様子は仲睦まじい若い夫婦の様にしか見えない。
実際、そうなったのだから。

絶え間ない幸せに表情を和ませる垣根の様子は、心優しい少年そのものだった。



380: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/08(金) 17:42:06.25 ID:SwFQlLoc0



それから数か月後。
『左方のテッラ』は禁忌(同性愛)を犯した事により『神の右席』から追放。
禁忌を犯した事を密告したのは誰なのか。言うまでもなく、一番に祝福していた青年だ。
現在、『左方』は空席となっている。
また、『前方のヴェント』は学園都市に単身で乗り込み、『天罰術式』にて大混乱を引き起こす。
現在彼女はイタリアの病院に入院している。
『天罰術式』は失ったも同然。
戦争の火種はフィアンマの意向により方々へと撒かれ、着実に悪意という名の火薬は貯蔵されていく。
このままではやがて、第三次世界大戦が起こるだろう。
『後方のアックア』は、世界の動向に対する行き場の無い怒りを、事態を引き起こしたフィアンマへと向けていた。

あるべき歴史を繰り返すように、しかしほんの少しの違いを加えて。
自分の思うがままに事を進めたフィアンマは、アックアの発した「どうしてこんな事を」という下らない問いに答えてやることにする。




382: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/08(金) 17:42:38.82 ID:SwFQlLoc0



聖ピエトロ大聖堂で、二人の男が見つめ合っていた。
赤い青年は、簡素な椅子に腰かけたまま。余裕に満ち溢れた表情で。
対して青の男は、武器を構えながら立っていた。苦悶に満ちた表情で。

「思いやりだよ」
「思いやり…?」
「俺様は、悪戯をすると決めていた。ただひたすらにな。まぁ、テッラと垣根帝督は良かったんじゃないか? 実力的にも、『浄化作業』から生き延びる位は出来るだろう」
「……、」
「俺様の悪戯が、性的なものと、かわいらしいもの、それだけで済むと思っていたのか。愚かだな、アックア。お前は本当に愚かしい。いっそ愛おしく感じられる程にな」
「…テッラを追い出し、『神の右席』を壊滅させ、ローマ正教を混乱させるだけには飽き足らず、世界をも壊そうとしているのであるか」
「そうだよ。壊して正す。『悪戯』の意味にも、色々あるだろう。…例えば、もてあそんではならない物をいじったりおもちゃにしたりすること、なんて事も」
「…」
「俺様は世界を救う。その過程において『神の右席』は、俺様を除いて少々邪魔だった。どうせ目的を語ったところで協力は得られんだろうし。楽しく利用させてもらったよ。まるで実力が拮抗した者同士の行うチェスの様だった」
「……」
「足掻いてみるのは結構だが、俺様の邪魔をするならば、殺す事も算段に入っているぞ」
「…最初から、こうなる事を予想していたのであるか」
「いいや、本当はテッラには死んでもらうつもりだった」
「…」
「気が変わったから、こうして追い出した訳だ。果たして死と罪人としての自責の念、どちらがより大きい苦しみを与えたかはわからんが、垣根帝督がどうにか慰めている事だろう」
「………」
「楽しかったぞ、アックア。悪戯とは良いものだな。天の光に満たされた時、既に俺様にはこの瞬間の記憶すら残らんだろうが」
「止める」
「はは、そうか。…ならば、やってみろ」

こくり、と頷いて、フィアンマは右手を振るう。
必殺の右手が振られ、二重聖人はその場に倒れる。

「~♪」

鼻唄を唄いながら、フィアンマは椅子から立ち上がってゆっくりと歩く。
やがてそっと左手を伸ばし、力なく横たわるアックアの髪を撫でた。
慈しむように、愛でるように、労わるように。

「期待していたのが間違いだったか。……間違いだったようだな」

何に対しての自問自答か、フィアンマはそう呟いて。

「…さて、『プロジェクト=ベツレヘム』の下準備に取り掛かるとしようか。…悪戯の時間は、もう、終わりだ」










おわり



384: ◆H0UG3c6kjA 2012/06/08(金) 17:43:11.27 ID:SwFQlLoc0


閲覧・最後までお付き合いいただきありがとうございました。

…次回はちっちゃいフィアンマさんを育てるオッレルスさんの安価スレを立てる予定なので、もし見かけたらご参加いただけると嬉しいです。
お疲れ様でした。


元スレ
SS速報VIP:フィアンマ「アックアに性的な悪戯をしようと思う。安価が導くままに」