SS速報VIP:ほむら「オーディオコメンタリー?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1345966096/



1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/26(日) 16:28:16.30 ID:ydEufJ450


ほむら「一回やってみたいと・・・。gdgdになる感じしかしないわ」

ほむら「まどかも参加する!?わかりました、やってみます」


深夜のノリで書いたやつです
キャラは崩壊
割と短め

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1345966096




2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/26(日) 16:29:39.01 ID:ydEufJ450



さやか「じゃあ一丁やりますか」

ほむら「ちょっと、どうしてまどかがいないのかしら?」

さやか「う~ん。3人だと面倒臭いんじゃないかな」

ほむら「どうしてそこで適当になるのよ!?公式ホームページでは、1話のコメンタリーは3人になってたじゃない!」

さやか「まぁまぁ。そうかっかせずに」

ほむら「しかもどうして私があなたとやる羽目になるのよ。巴マミか佐倉杏子でも呼んで
    きたらよかったじゃない。何なよのよこの組み合わせ、悪意があるとしか思えないわ」




3: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/26(日) 16:31:54.97 ID:ydEufJ450



さやか「2話は、まどかとほむらでやるみたいだよ」

ほむら「え、これって続きやる予定なの?」

さやか「さあ?そうえいば私たちのカプもあるみたいだよ。ほむさやとかさやほむとか」

ほむら「あらそうなの?ところで、ほむさやとさやほむは何か違うの?」

さやか「・・・えーと。ほむらはさ、攻めの反対は何かわかる?」

ほむら「何を言ってるのかしら。攻めの反対は、守りに決まってるじゃない」フサァ




5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/26(日) 16:35:58.79 ID:ydEufJ450



さやか「それ以外は?」

ほむら「は?」

さやか「あー、うんそうかそうか。これは説明しにくい・・・」

ほむら「何だか馬鹿にされている気がするわね・・・」

さやか「じゃあ、百合って聞いて何を思い浮かべる?」

ほむら「植物」キリッ




6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/26(日) 16:37:10.92 ID:ydEufJ450



さやか「・・・・・・・・・」

ほむら「何よ、その可哀そうなものを見る目は」

さやか「ほむらも結構うぶだねぇ~。ミッション系の学校ではやっぱり禁止だったのかなぁ。
ほむらは詳しいと思ったんだけどねぇ」チョイチョイ

ほむら「鬱陶しいわね。もったいぶらずに早く教えなさいよ」

さやか「いやぁ、知らなくていい世界もあるんだよ、ほむら君。ほら、1話の始まり始まり~」

ほむら「ちょっと!」




7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/26(日) 16:38:05.98 ID:ydEufJ450




まどか『はぁはぁはぁ』タッタッタッタ

さやか「まどかが走ってるシーンだね」

ほむら「ほむっ!ほむほむほむっ!!」ピコーン

ほむら「このシーンあざといわね。どうしてまどかの顔や全身じゃなくて、足を映すのかしら。
もちろん大歓迎だけど。ねぇ、まどかには黒ニーソと白ニーソ、どっちが似合うと思う?」

さやか「えー・・・意外に黒も似合うんじゃないかな」




8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/26(日) 16:38:46.42 ID:ydEufJ450



ほむら「わかってないわね美樹さやか!」ホム!!

さやか「ええっ!?」

ほむら「まどか白だからこそ映えるのよ。近頃のアニメキャラと来たら、皆黒ニーソばっかりじゃない。
でもまどかは、そんな量産型みたいなキャラとは一線を画しているの。安易に黒ではなく、
白を選ぶところ。それの媚びない姿勢がまどかの魅力なのよ。あなた友達なのに、本当に
    まどかのことをわかってないのね」カミバサァ

さやか「・・・・・」

ほむら「いけない、つい私のしたことが。ごめんなさい、さやか」

さやか「んー、別にいいよ。もう慣れたし」

ほむら「この独特な演出といい、劇団イヌ○カレーは本当に見事ね」

さやか「うんうん」




9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 00:13:01.31 ID:ugf8nvV10




まどか『はぁはぁ。!?』

 テレーテーレー、テレレーレーレー、イーツカキミガヒトモニトモスー

まどか『ひどい・・』

QB『仕方ないよ。彼女一人では荷が重すぎたんだ。彼女も覚悟の上だろう』

ほむら『くうっ!』ドンガラガシャーン

まどか『こんなのってないよ!』

ほむら『----------!!』

QB『でも、君なら運命を、避けようのない嘆きも滅びも、全て覆せる。君にはその力がある』

まどか『本当なの。私なんかでもできるの?こんな結末を変えることができるの?』

QB『もちろんだよ。だから僕と契約して、魔法少女になってよ!』ニコ





10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 00:20:05.38 ID:ugf8nvV10



ほむら「殴り飛ばしたい、この笑顔」

さやか「よくもこういけしゃあしゃあと・・。第1話時点では、マスコットキャラ
扱いだったもんね、QB」

ほむら「そうね、モ○ナとか、フ○ン・フィッ○シュとか、シ○ォンとか、そんな感じ
だったわね」

さやか「そこはケル○ロスとか、ユ○ノにしようよ!
私怨たまりまくってますな~、こりゃ。放送当時はまだ嫌われてなかったのに」

ほむら「考察スレなどでは、結構早くから黒幕説もあったのよ」ホムッ

さやか「3話からだったよね。本格的に盛り上がったのは」

ほむら「そうね。魔女に負ければ死ぬという事実を、ああもまざまざと見せつけるとは大したものだわ」




11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 00:20:58.81 ID:ugf8nvV10




まどか『・・・』パチクリ

まどか『ハァー。夢落ち?』


さやか「おっ、まどかのパジャマシーン。ほむらさん、何か思う所はありますでしょうか?」

ほむら「ええ。このシーン、『ぬいぐるみを抱いてるまどかカワイー』とか思うようではまだまだね。
そんなのは二流マドニストよ」

さやか「マドニストって何・・」



12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 00:23:23.49 ID:ugf8nvV10


ほむら「このシーンのポイントは、ぬいぐるみ用の枕をまどかが用意しているところよ。
そういう細かな気遣いができることが、まどかの魅力よ。ハート柄の布団も、チャームポイントね」ホムホム

ほむら「マドニストは、マドニーをする者たちの事よ」

さやか「マドニーって何?」

ほむら「その発言、セクハラになるわよ」

さやか「どっちがだ!」
  
  



13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 00:24:49.92 ID:ugf8nvV10




カワシタヤークソク、ワスレナイヨー、メーヲトジ、タシカメル

さやか「おっ、OPだ」

ほむら「ええ」

さやか「この歌詞って確かほむらのことなんだよね。『いつになったら~』のとことかも、今見るとネタバレだね」

ほむら「10話のラストで気づいた人も多かったんじゃないかしら。歌詞なんて意識しない人も多いし。
  さりげなくエイミーも出てきてるのよね」

さやか「あー、最後の方の黒猫か。あの子を助けるために、まどかは一度契約したんだったけ」

ほむら「ええ。まどかは優しすぎるのよ」




14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 00:26:22.44 ID:ugf8nvV10


クージーケーナーイー

    ・
    ・
    ・
    ・
    ・

まどか『えー、派手すぎないかなー』

まど母『いーんだって、女は外見で舐められたら終わりだよー』

たつや『うーうー』


ほむら「貴重な家族団らんシーンね」

さやか「そういえばこのシーンの時計も、いろいろ話題になったねぇ」

ほむら「数字の色や大きさが、物語と関係あるって話ね」



15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 00:27:50.85 ID:ugf8nvV10


ほむら「実際のところどうだったのかしら。遊び心でスタッフが作ったものが、予想以上の反響を呼んだのかしら」

さやか「それにしても、まどかのお母さんはカッコいいなー。いかにも、キャリアウーマンって感じ」

ほむら「声もいいわね。強いほうだし」

さやか「強いほう?」

ほむら「二次創作だと、魔法熟女になったり魔女になったりと、色々大変なようね」

さやか「魔法熟女・・・」

ほむら「一応は可能なのよ。別に思春期の少女じゃなくても魔法少女にはなれるし、
   10話で私が倒したRobertaという魔女は、20代から30代まで魔法少女だった、
    と公式で書かれているわ」

さやか「へー」




16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 00:32:23.36 ID:ugf8nvV10




まどか『おはよー』

ひとみ『おはようございます』

さやか『遅いぞー、まどか』



さやか「よっしゃ、さやかちゃん登場!」

ほむら「ふーん」

さやか「ちょっとは興味持ってよ!」

ほむら「この学校、スカート短すぎよね」

さやか「何という適当コメント・・・・」






17: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 00:59:27.24 ID:ugf8nvV10




まどか『私もラブレター貰ってみたいなー』

さやか『さてはママからもてる秘訣を教わったなー。そんな子は・・うりゃー!』ムギュウ

まどか『あはははは!やめてよさやかちゃん!!』

さやか『ほれほれー。抜け駆けは許さんぞー。まどかは私の嫁だー!』コチョコチョコチョコチョ

まどか『キャーもう』



ほむら「ペロペロしたい、この笑顔」

さやか「うわぁ・・・」

ほむら「ほれほれー。抜け駆けは許さんぞー。まどかは私の嫁だー」

さやか「棒読みしないでよ、何か恥ずかしい!」




18: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 01:00:22.31 ID:ugf8nvV10


ほむら「まどかを嫁にするなんて・・・美樹さやか。あなたは私の敵ということになるわね」

さやか「いやいや、あれは冗談だから・・・。でも、まどかって結構人気あるんだよ」

ほむら「ホムッ!?」

さやか「まどかを見てると、『守ってあげなきゃ』って思う男子とかいるみたいなんだよねー。
  自分から言わないだけで、もしかしてラブレターも貰ってたりして。
まどほむも危ういかもねぇ」ニシシ

ほむら「ああ、それはないわ。朝と帰りに、まどかの下駄箱と机をチェックしてるのだけれど、
  今のところその類のものは見つかってないわ」

さやか「うわぁ・・・」



19: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 01:03:16.97 ID:ugf8nvV10


ほむら「それでまどほむって何なのかしら?さやきょうみたいなものなの?」

さやか「秘密~」

ほむら「・・・・ラブレターじゃなくて、直に告白できない様じゃ駄目らしいわよ」

さやか「な、何よ」

ほむら「このシーン。ひとみは前の方で一人で聞いてたのよね。今考えると、これって伏線よね」

さやか「ぐぬぬ」





20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 01:06:02.21 ID:ugf8nvV10




早乙女『目玉焼きは硬めですか、半焼きですか、はい、中沢君!』

中沢『ええっと、、、、どっちでもいいと思います・・・』

早乙女『その通りです!目玉焼きであだーこーだいう男はぴーちくぱーちく・・・』


さやか「早乙女先生も、顔はいいんだけどなー。そういえばもうすぐほむら登場だね」

ほむら「いざ自分が出てくるシーンになると、緊張してくるわね。自分がどんな風なのか、
外から眺めるのってあまりないことだから」





21: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 01:11:50.70 ID:ugf8nvV10



早乙女『それでは暁美さん、入ってー』

ほむら『・・・・・・・・』コツコツコツコツ

モブ『おおー・・・・・・』

さやか『うわー、すげー美人』

まどか『うそ・・・まさか・・・』



ほむら「私登場。何回目の転校だったかしら」

さやか「ほむらってさー。何回目くらいからクールな感じにしてたの?」

ほむら「正確には覚えていないけど、、、何回かクールキャラでループしてたわ」




22: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 01:14:27.47 ID:ugf8nvV10


さやか「へー。勉強もスポーツも万能な謎の美少女、暁美ほむらって感じだもんね。
強くてニューゲームって一度やってみたいな」

ほむら「今だから言えるけど、正直楽しかったわ。飽きるくらい聞いた授業だから、問題は完璧にできたし、
体育も同じ競技の繰り返しだから、慣れれば上手にできたわ。注目されるのも悪い気分ではなかったし。
このシーンも、ポーカーフェイス気取っているけど、内心では少しドヤァ、って感じだったのよ」

さやか「ほうほう、これはいいことを聞きましたなぁー。ほむらも案外そういうところあるんだ」

ほむら「ゴホン。まどかは一応ここで私のことに気付いていたのね。
知らなかったわ」

ほむら「あ、あとこの中沢君。上条君or早乙女先生とのカップリングもあるのよね」

さやか「・・・・ほむらってさ、本当にさやほむとか知らないの?」

ほむら「だから、早く教えなさいよ」




23: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 01:20:05.02 ID:ugf8nvV10




ほむら『・・・・・・・』ジィーーーーーーーーー

まどか『え・・・?あ・・・?』

早乙女『え、えーと、、、、』


さやか「このシーン、まどかに引かれてるじゃん」

ほむら「つい見つめすぎてしまったの。まどかがあまりにも可愛いものだから」ホムゥ

さやか「ほほう・・・」

ほむら「?」






24: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 01:26:15.63 ID:ugf8nvV10




ほむら『ごめんなさい、少し気分が悪くて。鹿目さん、あなた保健委員よね?』

まどか『えっと・・・あの・・・』

ほむら『連れてってもらえる?保健室』

二人『・・・・・・・』コツコツコツコツ

モブ『エーナニアレ、チョーカワイー』ザワザワ

さやか「どやぁ」

モブ『。。。オオースゲー』ザワザワ

さやか「ほむぅ」



ほむら「・・・・・変なセリフを本編に挿入するのはやめてもらえるかしら」

さやか「んーなんのことやら」







26: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 13:38:05.74 ID:ugf8nvV10



まどか『ええっと、どうして私が保健委員だって・・・』

ほむら『・・・・・早乙女先生から聞いたのよ、保健室はこっちよね』

まどか『ええ、ああ・・・うん』

           ・
           ・
           ・
           ・

ほむら『いい、違う自分になろうなんて、絶対に思わないこと。さもなければ、全てを失うことになるわ』コツコツコツコツ

まどか『・・・・・・?』



さやか「うわぁ・・・」

ほむら「何よ、その反応は」



27: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 13:43:10.58 ID:ugf8nvV10


さやか「いや、だって・・・これはまどかが引くのはしかたないわ~」

ほむら「仕方ないじゃない。私はコミュ力ないし、いきなり魔法処女がどうたらとか言うわけにもいかないじゃない」

さやか「そしたら完全に痛い子だね。ちなみにさ、さっき何て言った?」

ほむら「は?だから、魔法少女の事を話しても・・・」

さやか「自分の言ったセリフを見返してみてよ」



28: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 13:55:17.28 ID:ugf8nvV10



ほむら「・・・・・・あっ、ちょっと待って、これは変換ミスじゃない。私が失敗したわけじゃないわ」

さやか「ふーん、そういえば、あれって仮病だったの?」

ほむら「さっきの仕返しかしら・・・。別に体調は悪くなかったわ。まどかと二人になりたかっただけ」

ほむら「その後保健室に行ったんだけど、保健室の先生にも引かれてしまったわ。
つい慣れ慣れしく話しちゃったのよ。ほら、今までのループでは保健室によく行ってたから、
そのノリで話してしまったの」

さやか「あー、それはそれは・・。ほむらも苦労してるんだね」

ほむら「先生、旦那さんとはうまく行ってますか?は地雷だったわ・・・」




29: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 14:07:17.49 ID:ugf8nvV10



~数学の授業~
ほむら『2n+1・・・・・an=√4n+1・・・」カキカキ

モブ『おおー・・・』


 ~体育の授業~
ほむら『・・・・・・・』タッタッタッタ

ほむら『・・・・ハッ!』ズバン

先生『け、県内記録じゃないの、これ?』

モブ『スゴーイ』


ほむら「いざ見てみると、これは恥ずかしいわね・・・」

さやか「内心どやぁって思ってたの?」




30: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 14:21:13.04 ID:ugf8nvV10



ほむら「まぁ、多少は・・・それにしても、この学校の数学は難しすぎると思うのだけれど。見滝原って公立よね?
数列とか明らかに高校レベルじゃない」

さやか「どっかの話で、東大の入試問題が出てきたとか・・」

ほむら「確かフィボナッチ数列の一般式のやつね」

さやか「ほむらは何でも知ってるね」

ほむら「それを私に言わせるのは、どういう了見かしら」

さやか「え、だってこのss明らかにb

ほむら「メタのメタをやってはだめよ、さやか。お兄ちゃんにお仕置きされるわよ」

さやか「あー!あんた今

ほむら「はい、この話は終了ー。本編に戻りましょう」パンパン




31: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 14:26:32.42 ID:ugf8nvV10



QB『・・・・・』パチクリ


ほむら「一瞬、汚らわしい淫獣が映った気がしたわ」

さやか「そこまで言いますか」

ほむら「今度会ったらしめておこうかしら」

さやか「QBってどうして淫獣って言われてるんだろ?」

ほむら「魔法少女物のマスコット自体が、言われてるんじゃないかしら」

さやか「音速○とか?」

ほむら「私の中で淫獣と言ったら、魔法○女アイとか想像するわ」

さやか「○の意味ないじゃん・・・・」

ほむら「あなたこそ」






33: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 14:59:04.37 ID:ugf8nvV10



ほむら「こんな淫獣より、ノー○ッドとかの方がよかったわ」

さやか「何を言ってるんですかあなたは」



ほむら『・・・・・・・・・』パキュンパキュンパキュンパキュン

QB『ヘッ・・・・・ヘッ・・・・・・・グッ!』ズサァ


ほむら「がんばれ私、その憎き淫キュベーターを撃ち殺すのよ」

QB『くっ・・・・・・・・・・』タッタッタッタ

ほむら「小癪な奴ね。もういい、私自ら」チャキ

さやか「あーこら、銃を持ち出しちゃダメだって!」

ほむら「何よ、あいつのことを庇うつもり?」





34: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 15:11:55.31 ID:ugf8nvV10



QB『助けてっ・・・・』

まどか『えっ・・・?』

QB『助けてっ・・・!』

まどか『何・・・?』タッタッタ

さやか『?』

まどか『誰なの?・・・どこにいるの?』タッタッタ

QB『助けてっ・・・!!』ドンガラガッシャン

まどか『!?大丈夫!?・・・・、ほむらちゃん!?』

ほむら『その子から離れて』

まどか『でも、この子が助けってっ・・・』

ほむら『あなたには関係のないことよ』



さやか「あー、何かごめんね、先に謝っとくわ」

ほむら「?」



35: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 15:21:24.69 ID:ugf8nvV10





さやか『まどか、こっち!』シュワァアアアア(消火器ぶっかけ)バコン

まどか『さやかちゃん!』

ほむら『くっ・・・』




ほむら「あー、そんなこともあったわねー。あったあったー」

さやか「いやー、何と言いますか・・」

ほむら「別に、この時のことをグチグチ言うつもりは無いわ。私にも問題はあったもの」

さやか「消火器の白い、ベトベトした泡にまみれたほむら」

ほむら「何ですって?」

さやか「なんでもありません」




36: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 15:24:20.22 ID:ugf8nvV10




ほむら「ていうか、消火器の泡より、消火器ぶつけられた方が痛かったわ」

さやか「え、あれ当たってたの!?いやー、申し訳ない・・・」




37: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 15:32:44.61 ID:ugf8nvV10




使い魔『キャハハハハハハハh』

まどか『な、なにこれ』

さやか『嘘でしょ、冗談だよね、悪い夢でも見てるんだよね、まどか!』


ヒュン、バァアアアアアン


ふたり『!?』




38: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 15:34:10.95 ID:ugf8nvV10




さやか「お、このシーンに入ったってことは・・・」

ほむら「ピ○リンの登場ね」

さやか「違う、マミさんだ!」

ほむら「パイパイポンポイ しなやかに~」

さやか「それはオレンジ!」

ほむら「ピュルリクピュルリクビューティーフォー」

さやか「え・・・何それ」

ほむら「私の勝ちね」、ていうかどうして知らないの?ホムン




39: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 15:45:25.34 ID:ugf8nvV10


~マミさんのBGM~


ほむら「終始ドヤ顔ね」

さやか「だね」

ほむら「巴マミが一番魔法少女してるって感じね。変身する時内股で飛ぶところとか。
終始まどかとさやかにドヤ顔してるところとか」

さやか「マミさんって、年下と一緒にいると強気になるタイプだよね」

ほむら「流石にそれは言い過ぎよw」

さやか「あんただって笑ってるじゃんw」

二人「wwwwwwwwwwwww」



40: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 15:48:41.98 ID:ugf8nvV10



ほむら「巴マミは、色々ネタにされてる気がするわ」

さやか「ぼっちネタとか、デミさんとか呼ばれてること?」

ほむら「デミって、英語の教科書に出てきそうな名前ね。大体黒人のポニーテールで」

さやか「他にも、マブさんとかブミさんとかブブさんとか」

ほむら「私でもそこまで言わないわよ。それにしても、ブブって凄いわね。
聞いただけで、デブって想像がつくわ」

さやか「あ、そろそろ来るね」

ほむら「この時はやってたかしら?」

さやか「まぁまぁ、細かいことはいいじゃん」




41: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 15:51:52.25 ID:ugf8nvV10




二人「ティロ・・・」






マミ『はぁっ!』バンバンバンバン


二人「フィナーレ!!」

二人「wwwwwwwwwww」




42: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 15:53:51.84 ID:ugf8nvV10





マミ『魔女は逃げたわ。今回は譲ってあげる』

ほむら『私が欲しいのは・・』

マミ『話が分からない子ね。見逃してあげるって言ってるの。お互いトラブルとは無縁でいたいでしょう?』

ほむら『・・・・・・・・』シュタ



ほむら「本当に、あなた達といるときは強気よね、巴マミは」

さやか「微妙なコミュ障の典型例だよね」

ほむら「珍しく意見が合ったわね」

二人「wwwwwwwwwwwwwwww」



43: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 15:55:43.08 ID:ugf8nvV10




ほむら「実際、巴マミには負けない自信があるわ」ホム

さやか「そういえばさ、ティロ・フィナーレってイタリア語なんだよね」

ほむら「ええ、それがどうかしたの?」

さやか「いや、どうしてドイツ語にしなかったのかなーって。厨二病といったらドイツ語じゃないの?」

ほむら「ドイツ語だと被るのが嫌だったんじゃないかしら?ほら、アラ○カルだってスペイン語じゃない」

さやか「いちいちGoogle翻訳で調べてたのかなぁ」

ほむら「ちなみにドイツ語だと、レステェン・シーヘンよ」

さやか「確かにティロ・フィナーレの方が、語感いいかも」



44: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 15:57:11.46 ID:ugf8nvV10




ほむら「レステェン・・・・」

さやか「シーヘン!!」

二人「wwwwwwwwwwwwwww」

さやか「アルティマ・・・・」

ほむら「シュート!!」

二人「wwwwwwwwwwwwwww」




45: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 16:00:16.57 ID:ugf8nvV10






QB『助けてくれてありがとう、僕と契約して、魔法少女になって欲しいんだ!』


さやか「さーて、1話終了」

ほむら「!?ちょっと、このEDは何なのかしら」

さやか「ああ、放送版と違うんだよね~。まどかが歌ってるやつ」

ほむら「ちょっと静かに!傾聴するから」

さやか「は、はい」


  ・
  ・
  ・
  ・
  ・
  ・




46: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 16:01:20.05 ID:ugf8nvV10





ほむら「腐った陰獣を見た後のこのED、、、ソウルジェムが浄化されてく心地がするわ」

さやか「酷い言いようだな~」

ほむら「ていうかこれ、続きをやるのかしら?
    私はまどかを鑑賞できただけで十分満足だけど」

さやか「さぁ?ところで何だけどさ・・・この部屋ってガラス張りじゃん?」

ほむら「ええ、音を外の部屋でまとめているし、それがどうかしたの?」

さやか「ほむらは座ってた位置のせいで気づかなかったと思うんだけど・・・後ろ向いてみて」

ほむら「何よって・・・・・ッヒッ!」

まどか「・・・・・ウェヒヒ」

さやか「と、まぁこんな感じです」




47: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 16:02:21.21 ID:ugf8nvV10




ほむら「d、道理であなた、時々不自然に黙り込んだのね・・・!」

さやか「う~ん、何の事かな?いやぁ~、密室で話し込むと性格が出るねぇ」ウンウン

ほむら「よくも・・・・」

さやか「うん?私は聞かれなかったから言わなかっただけだよ。それで怒るなんて、訳がわからないよ」

hむr「-------------------------!!!!!!!!!!」

さやか「ああこらこら、名前が滅茶苦茶になっちゃってるよw」

ほむら「もういい!私死ぬわ!」

さやか「いやでも、2話はまどかとやれるじゃん」

ほむら「だから続きはあるの!?てかどうやって続きをやれっていうのよ!?」

さやか「てなわけで、これでおしまい」

ほむら「ちょっと待って!まどかぁあああああああああ!」

さやか「美樹さやかと~」

ほむら「暁美ほむらでした」  終わり



元スレ
SS速報VIP:ほむら「オーディオコメンタリー?」