SS速報VIP:ほむら「オーディオコメンタリー?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1345966096/1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/26(日) 16:28:16.30 ID:ydEufJ450
ほむら「一回やってみたいと・・・。gdgdになる感じしかしないわ」
ほむら「まどかも参加する!?わかりました、やってみます」
深夜のノリで書いたやつです
キャラは崩壊
割と短め
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1345966096
2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/26(日) 16:29:39.01 ID:ydEufJ450
さやか「じゃあ一丁やりますか」
ほむら「ちょっと、どうしてまどかがいないのかしら?」
さやか「う~ん。3人だと面倒臭いんじゃないかな」
ほむら「どうしてそこで適当になるのよ!?公式ホームページでは、1話のコメンタリーは3人になってたじゃない!」
さやか「まぁまぁ。そうかっかせずに」
ほむら「しかもどうして私があなたとやる羽目になるのよ。巴マミか佐倉杏子でも呼んで
きたらよかったじゃない。何なよのよこの組み合わせ、悪意があるとしか思えないわ」
さやか「2話は、まどかとほむらでやるみたいだよ」
ほむら「え、これって続きやる予定なの?」
さやか「さあ?そうえいば私たちのカプもあるみたいだよ。ほむさやとかさやほむとか」
ほむら「あらそうなの?ところで、ほむさやとさやほむは何か違うの?」
さやか「・・・えーと。ほむらはさ、攻めの反対は何かわかる?」
ほむら「何を言ってるのかしら。攻めの反対は、守りに決まってるじゃない」フサァ
さやか「それ以外は?」
ほむら「は?」
さやか「あー、うんそうかそうか。これは説明しにくい・・・」
ほむら「何だか馬鹿にされている気がするわね・・・」
さやか「じゃあ、百合って聞いて何を思い浮かべる?」
ほむら「植物」キリッ
さやか「・・・・・・・・・」
ほむら「何よ、その可哀そうなものを見る目は」
さやか「ほむらも結構うぶだねぇ~。ミッション系の学校ではやっぱり禁止だったのかなぁ。
ほむらは詳しいと思ったんだけどねぇ」チョイチョイ
ほむら「鬱陶しいわね。もったいぶらずに早く教えなさいよ」
さやか「いやぁ、知らなくていい世界もあるんだよ、ほむら君。ほら、1話の始まり始まり~」
ほむら「ちょっと!」
まどか『はぁはぁはぁ』タッタッタッタ
さやか「まどかが走ってるシーンだね」
ほむら「ほむっ!ほむほむほむっ!!」ピコーン
ほむら「このシーンあざといわね。どうしてまどかの顔や全身じゃなくて、足を映すのかしら。
もちろん大歓迎だけど。ねぇ、まどかには黒ニーソと白ニーソ、どっちが似合うと思う?」
さやか「えー・・・意外に黒も似合うんじゃないかな」
ほむら「わかってないわね美樹さやか!」ホム!!
さやか「ええっ!?」
ほむら「まどか白だからこそ映えるのよ。近頃のアニメキャラと来たら、皆黒ニーソばっかりじゃない。
でもまどかは、そんな量産型みたいなキャラとは一線を画しているの。安易に黒ではなく、
白を選ぶところ。それの媚びない姿勢がまどかの魅力なのよ。あなた友達なのに、本当に
まどかのことをわかってないのね」カミバサァ
さやか「・・・・・」
ほむら「いけない、つい私のしたことが。ごめんなさい、さやか」
さやか「んー、別にいいよ。もう慣れたし」
ほむら「この独特な演出といい、劇団イヌ○カレーは本当に見事ね」
さやか「うんうん」
まどか『はぁはぁ。!?』
テレーテーレー、テレレーレーレー、イーツカキミガヒトモニトモスー
まどか『ひどい・・』
QB『仕方ないよ。彼女一人では荷が重すぎたんだ。彼女も覚悟の上だろう』
ほむら『くうっ!』ドンガラガシャーン
まどか『こんなのってないよ!』
ほむら『----------!!』
QB『でも、君なら運命を、避けようのない嘆きも滅びも、全て覆せる。君にはその力がある』
まどか『本当なの。私なんかでもできるの?こんな結末を変えることができるの?』
QB『もちろんだよ。だから僕と契約して、魔法少女になってよ!』ニコ
ほむら「殴り飛ばしたい、この笑顔」
さやか「よくもこういけしゃあしゃあと・・。第1話時点では、マスコットキャラ
扱いだったもんね、QB」
ほむら「そうね、モ○ナとか、フ○ン・フィッ○シュとか、シ○ォンとか、そんな感じ
だったわね」
さやか「そこはケル○ロスとか、ユ○ノにしようよ!
私怨たまりまくってますな~、こりゃ。放送当時はまだ嫌われてなかったのに」
ほむら「考察スレなどでは、結構早くから黒幕説もあったのよ」ホムッ
さやか「3話からだったよね。本格的に盛り上がったのは」
ほむら「そうね。魔女に負ければ死ぬという事実を、ああもまざまざと見せつけるとは大したものだわ」
まどか『・・・』パチクリ
まどか『ハァー。夢落ち?』
さやか「おっ、まどかのパジャマシーン。ほむらさん、何か思う所はありますでしょうか?」
ほむら「ええ。このシーン、『ぬいぐるみを抱いてるまどかカワイー』とか思うようではまだまだね。
そんなのは二流マドニストよ」
さやか「マドニストって何・・」
ほむら「このシーンのポイントは、ぬいぐるみ用の枕をまどかが用意しているところよ。
そういう細かな気遣いができることが、まどかの魅力よ。ハート柄の布団も、チャームポイントね」ホムホム
ほむら「マドニストは、マドニーをする者たちの事よ」
さやか「マドニーって何?」
ほむら「その発言、セクハラになるわよ」
さやか「どっちがだ!」
カワシタヤークソク、ワスレナイヨー、メーヲトジ、タシカメル
さやか「おっ、OPだ」
ほむら「ええ」
さやか「この歌詞って確かほむらのことなんだよね。『いつになったら~』のとことかも、今見るとネタバレだね」
ほむら「10話のラストで気づいた人も多かったんじゃないかしら。歌詞なんて意識しない人も多いし。
さりげなくエイミーも出てきてるのよね」
さやか「あー、最後の方の黒猫か。あの子を助けるために、まどかは一度契約したんだったけ」
ほむら「ええ。まどかは優しすぎるのよ」
クージーケーナーイー
・
・
・
・
・
まどか『えー、派手すぎないかなー』
まど母『いーんだって、女は外見で舐められたら終わりだよー』
たつや『うーうー』
ほむら「貴重な家族団らんシーンね」
さやか「そういえばこのシーンの時計も、いろいろ話題になったねぇ」
ほむら「数字の色や大きさが、物語と関係あるって話ね」
ほむら「実際のところどうだったのかしら。遊び心でスタッフが作ったものが、予想以上の反響を呼んだのかしら」
さやか「それにしても、まどかのお母さんはカッコいいなー。いかにも、キャリアウーマンって感じ」
ほむら「声もいいわね。強いほうだし」
さやか「強いほう?」
ほむら「二次創作だと、魔法熟女になったり魔女になったりと、色々大変なようね」
さやか「魔法熟女・・・」
ほむら「一応は可能なのよ。別に思春期の少女じゃなくても魔法少女にはなれるし、
10話で私が倒したRobertaという魔女は、20代から30代まで魔法少女だった、
と公式で書かれているわ」
さやか「へー」
まどか『おはよー』
ひとみ『おはようございます』
さやか『遅いぞー、まどか』
さやか「よっしゃ、さやかちゃん登場!」
ほむら「ふーん」
さやか「ちょっとは興味持ってよ!」
ほむら「この学校、スカート短すぎよね」
さやか「何という適当コメント・・・・」
まどか『私もラブレター貰ってみたいなー』
さやか『さてはママからもてる秘訣を教わったなー。そんな子は・・うりゃー!』ムギュウ
まどか『あはははは!やめてよさやかちゃん!!』
さやか『ほれほれー。抜け駆けは許さんぞー。まどかは私の嫁だー!』コチョコチョコチョコチョ
まどか『キャーもう』
ほむら「ペロペロしたい、この笑顔」
さやか「うわぁ・・・」
ほむら「ほれほれー。抜け駆けは許さんぞー。まどかは私の嫁だー」
さやか「棒読みしないでよ、何か恥ずかしい!」
ほむら「まどかを嫁にするなんて・・・美樹さやか。あなたは私の敵ということになるわね」
さやか「いやいや、あれは冗談だから・・・。でも、まどかって結構人気あるんだよ」
ほむら「ホムッ!?」
さやか「まどかを見てると、『守ってあげなきゃ』って思う男子とかいるみたいなんだよねー。
自分から言わないだけで、もしかしてラブレターも貰ってたりして。
まどほむも危ういかもねぇ」ニシシ
ほむら「ああ、それはないわ。朝と帰りに、まどかの下駄箱と机をチェックしてるのだけれど、
今のところその類のものは見つかってないわ」
さやか「うわぁ・・・」
ほむら「それでまどほむって何なのかしら?さやきょうみたいなものなの?」
さやか「秘密~」
ほむら「・・・・ラブレターじゃなくて、直に告白できない様じゃ駄目らしいわよ」
さやか「な、何よ」
ほむら「このシーン。ひとみは前の方で一人で聞いてたのよね。今考えると、これって伏線よね」
さやか「ぐぬぬ」
早乙女『目玉焼きは硬めですか、半焼きですか、はい、中沢君!』
中沢『ええっと、、、、どっちでもいいと思います・・・』
早乙女『その通りです!目玉焼きであだーこーだいう男はぴーちくぱーちく・・・』
さやか「早乙女先生も、顔はいいんだけどなー。そういえばもうすぐほむら登場だね」
ほむら「いざ自分が出てくるシーンになると、緊張してくるわね。自分がどんな風なのか、
外から眺めるのってあまりないことだから」
早乙女『それでは暁美さん、入ってー』
ほむら『・・・・・・・・』コツコツコツコツ
モブ『おおー・・・・・・』
さやか『うわー、すげー美人』
まどか『うそ・・・まさか・・・』
ほむら「私登場。何回目の転校だったかしら」
さやか「ほむらってさー。何回目くらいからクールな感じにしてたの?」
ほむら「正確には覚えていないけど、、、何回かクールキャラでループしてたわ」
さやか「へー。勉強もスポーツも万能な謎の美少女、暁美ほむらって感じだもんね。
強くてニューゲームって一度やってみたいな」
ほむら「今だから言えるけど、正直楽しかったわ。飽きるくらい聞いた授業だから、問題は完璧にできたし、
体育も同じ競技の繰り返しだから、慣れれば上手にできたわ。注目されるのも悪い気分ではなかったし。
このシーンも、ポーカーフェイス気取っているけど、内心では少しドヤァ、って感じだったのよ」
さやか「ほうほう、これはいいことを聞きましたなぁー。ほむらも案外そういうところあるんだ」
ほむら「ゴホン。まどかは一応ここで私のことに気付いていたのね。
知らなかったわ」
ほむら「あ、あとこの中沢君。上条君or早乙女先生とのカップリングもあるのよね」
さやか「・・・・ほむらってさ、本当にさやほむとか知らないの?」
ほむら「だから、早く教えなさいよ」
ほむら『・・・・・・・』ジィーーーーーーーーー
まどか『え・・・?あ・・・?』
早乙女『え、えーと、、、、』
さやか「このシーン、まどかに引かれてるじゃん」
ほむら「つい見つめすぎてしまったの。まどかがあまりにも可愛いものだから」ホムゥ
さやか「ほほう・・・」
ほむら「?」
ほむら『ごめんなさい、少し気分が悪くて。鹿目さん、あなた保健委員よね?』
まどか『えっと・・・あの・・・』
ほむら『連れてってもらえる?保健室』
二人『・・・・・・・』コツコツコツコツ
モブ『エーナニアレ、チョーカワイー』ザワザワ
さやか「どやぁ」
モブ『。。。オオースゲー』ザワザワ
さやか「ほむぅ」
ほむら「・・・・・変なセリフを本編に挿入するのはやめてもらえるかしら」
さやか「んーなんのことやら」
まどか『ええっと、どうして私が保健委員だって・・・』
ほむら『・・・・・早乙女先生から聞いたのよ、保健室はこっちよね』
まどか『ええ、ああ・・・うん』
・
・
・
・
ほむら『いい、違う自分になろうなんて、絶対に思わないこと。さもなければ、全てを失うことになるわ』コツコツコツコツ
まどか『・・・・・・?』
さやか「うわぁ・・・」
ほむら「何よ、その反応は」
さやか「いや、だって・・・これはまどかが引くのはしかたないわ~」
ほむら「仕方ないじゃない。私はコミュ力ないし、いきなり魔法処女がどうたらとか言うわけにもいかないじゃない」
さやか「そしたら完全に痛い子だね。ちなみにさ、さっき何て言った?」
ほむら「は?だから、魔法少女の事を話しても・・・」
さやか「自分の言ったセリフを見返してみてよ」
ほむら「・・・・・・あっ、ちょっと待って、これは変換ミスじゃない。私が失敗したわけじゃないわ」
さやか「ふーん、そういえば、あれって仮病だったの?」
ほむら「さっきの仕返しかしら・・・。別に体調は悪くなかったわ。まどかと二人になりたかっただけ」
ほむら「その後保健室に行ったんだけど、保健室の先生にも引かれてしまったわ。
つい慣れ慣れしく話しちゃったのよ。ほら、今までのループでは保健室によく行ってたから、
そのノリで話してしまったの」
さやか「あー、それはそれは・・。ほむらも苦労してるんだね」
ほむら「先生、旦那さんとはうまく行ってますか?は地雷だったわ・・・」
~数学の授業~
ほむら『2n+1・・・・・an=√4n+1・・・」カキカキ
モブ『おおー・・・』
~体育の授業~
ほむら『・・・・・・・』タッタッタッタ
ほむら『・・・・ハッ!』ズバン
先生『け、県内記録じゃないの、これ?』
モブ『スゴーイ』
ほむら「いざ見てみると、これは恥ずかしいわね・・・」
さやか「内心どやぁって思ってたの?」
ほむら「まぁ、多少は・・・それにしても、この学校の数学は難しすぎると思うのだけれど。見滝原って公立よね?
数列とか明らかに高校レベルじゃない」
さやか「どっかの話で、東大の入試問題が出てきたとか・・」
ほむら「確かフィボナッチ数列の一般式のやつね」
さやか「ほむらは何でも知ってるね」
ほむら「それを私に言わせるのは、どういう了見かしら」
さやか「え、だってこのss明らかにb
ほむら「メタのメタをやってはだめよ、さやか。お兄ちゃんにお仕置きされるわよ」
さやか「あー!あんた今
ほむら「はい、この話は終了ー。本編に戻りましょう」パンパン
QB『・・・・・』パチクリ
ほむら「一瞬、汚らわしい淫獣が映った気がしたわ」
さやか「そこまで言いますか」
ほむら「今度会ったらしめておこうかしら」
さやか「QBってどうして淫獣って言われてるんだろ?」
ほむら「魔法少女物のマスコット自体が、言われてるんじゃないかしら」
さやか「音速○とか?」
ほむら「私の中で淫獣と言ったら、魔法○女アイとか想像するわ」
さやか「○の意味ないじゃん・・・・」
ほむら「あなたこそ」
ほむら「こんな淫獣より、ノー○ッドとかの方がよかったわ」
さやか「何を言ってるんですかあなたは」
ほむら『・・・・・・・・・』パキュンパキュンパキュンパキュン
QB『ヘッ・・・・・ヘッ・・・・・・・グッ!』ズサァ
ほむら「がんばれ私、その憎き淫キュベーターを撃ち殺すのよ」
QB『くっ・・・・・・・・・・』タッタッタッタ
ほむら「小癪な奴ね。もういい、私自ら」チャキ
さやか「あーこら、銃を持ち出しちゃダメだって!」
ほむら「何よ、あいつのことを庇うつもり?」
QB『助けてっ・・・・』
まどか『えっ・・・?』
QB『助けてっ・・・!』
まどか『何・・・?』タッタッタ
さやか『?』
まどか『誰なの?・・・どこにいるの?』タッタッタ
QB『助けてっ・・・!!』ドンガラガッシャン
まどか『!?大丈夫!?・・・・、ほむらちゃん!?』
ほむら『その子から離れて』
まどか『でも、この子が助けってっ・・・』
ほむら『あなたには関係のないことよ』
さやか「あー、何かごめんね、先に謝っとくわ」
ほむら「?」
さやか『まどか、こっち!』シュワァアアアア(消火器ぶっかけ)バコン
まどか『さやかちゃん!』
ほむら『くっ・・・』
ほむら「あー、そんなこともあったわねー。あったあったー」
さやか「いやー、何と言いますか・・」
ほむら「別に、この時のことをグチグチ言うつもりは無いわ。私にも問題はあったもの」
さやか「消火器の白い、ベトベトした泡にまみれたほむら」
ほむら「何ですって?」
さやか「なんでもありません」
ほむら「ていうか、消火器の泡より、消火器ぶつけられた方が痛かったわ」
さやか「え、あれ当たってたの!?いやー、申し訳ない・・・」
使い魔『キャハハハハハハハh』
まどか『な、なにこれ』
さやか『嘘でしょ、冗談だよね、悪い夢でも見てるんだよね、まどか!』
ヒュン、バァアアアアアン
ふたり『!?』
さやか「お、このシーンに入ったってことは・・・」
ほむら「ピ○リンの登場ね」
さやか「違う、マミさんだ!」
ほむら「パイパイポンポイ しなやかに~」
さやか「それはオレンジ!」
ほむら「ピュルリクピュルリクビューティーフォー」
さやか「え・・・何それ」
ほむら「私の勝ちね」、ていうかどうして知らないの?ホムン
~マミさんのBGM~
ほむら「終始ドヤ顔ね」
さやか「だね」
ほむら「巴マミが一番魔法少女してるって感じね。変身する時内股で飛ぶところとか。
終始まどかとさやかにドヤ顔してるところとか」
さやか「マミさんって、年下と一緒にいると強気になるタイプだよね」
ほむら「流石にそれは言い過ぎよw」
さやか「あんただって笑ってるじゃんw」
二人「wwwwwwwwwwwww」
ほむら「巴マミは、色々ネタにされてる気がするわ」
さやか「ぼっちネタとか、デミさんとか呼ばれてること?」
ほむら「デミって、英語の教科書に出てきそうな名前ね。大体黒人のポニーテールで」
さやか「他にも、マブさんとかブミさんとかブブさんとか」
ほむら「私でもそこまで言わないわよ。それにしても、ブブって凄いわね。
聞いただけで、デブって想像がつくわ」
さやか「あ、そろそろ来るね」
ほむら「この時はやってたかしら?」
さやか「まぁまぁ、細かいことはいいじゃん」
二人「ティロ・・・」
マミ『はぁっ!』バンバンバンバン
二人「フィナーレ!!」
二人「wwwwwwwwwww」
マミ『魔女は逃げたわ。今回は譲ってあげる』
ほむら『私が欲しいのは・・』
マミ『話が分からない子ね。見逃してあげるって言ってるの。お互いトラブルとは無縁でいたいでしょう?』
ほむら『・・・・・・・・』シュタ
ほむら「本当に、あなた達といるときは強気よね、巴マミは」
さやか「微妙なコミュ障の典型例だよね」
ほむら「珍しく意見が合ったわね」
二人「wwwwwwwwwwwwwwww」
ほむら「実際、巴マミには負けない自信があるわ」ホム
さやか「そういえばさ、ティロ・フィナーレってイタリア語なんだよね」
ほむら「ええ、それがどうかしたの?」
さやか「いや、どうしてドイツ語にしなかったのかなーって。厨二病といったらドイツ語じゃないの?」
ほむら「ドイツ語だと被るのが嫌だったんじゃないかしら?ほら、アラ○カルだってスペイン語じゃない」
さやか「いちいちGoogle翻訳で調べてたのかなぁ」
ほむら「ちなみにドイツ語だと、レステェン・シーヘンよ」
さやか「確かにティロ・フィナーレの方が、語感いいかも」
ほむら「レステェン・・・・」
さやか「シーヘン!!」
二人「wwwwwwwwwwwwwww」
さやか「アルティマ・・・・」
ほむら「シュート!!」
二人「wwwwwwwwwwwwwww」
QB『助けてくれてありがとう、僕と契約して、魔法少女になって欲しいんだ!』
さやか「さーて、1話終了」
ほむら「!?ちょっと、このEDは何なのかしら」
さやか「ああ、放送版と違うんだよね~。まどかが歌ってるやつ」
ほむら「ちょっと静かに!傾聴するから」
さやか「は、はい」
・
・
・
・
・
・
ほむら「腐った陰獣を見た後のこのED、、、ソウルジェムが浄化されてく心地がするわ」
さやか「酷い言いようだな~」
ほむら「ていうかこれ、続きをやるのかしら?
私はまどかを鑑賞できただけで十分満足だけど」
さやか「さぁ?ところで何だけどさ・・・この部屋ってガラス張りじゃん?」
ほむら「ええ、音を外の部屋でまとめているし、それがどうかしたの?」
さやか「ほむらは座ってた位置のせいで気づかなかったと思うんだけど・・・後ろ向いてみて」
ほむら「何よって・・・・・ッヒッ!」
まどか「・・・・・ウェヒヒ」
さやか「と、まぁこんな感じです」
ほむら「d、道理であなた、時々不自然に黙り込んだのね・・・!」
さやか「う~ん、何の事かな?いやぁ~、密室で話し込むと性格が出るねぇ」ウンウン
ほむら「よくも・・・・」
さやか「うん?私は聞かれなかったから言わなかっただけだよ。それで怒るなんて、訳がわからないよ」
hむr「-------------------------!!!!!!!!!!」
さやか「ああこらこら、名前が滅茶苦茶になっちゃってるよw」
ほむら「もういい!私死ぬわ!」
さやか「いやでも、2話はまどかとやれるじゃん」
ほむら「だから続きはあるの!?てかどうやって続きをやれっていうのよ!?」
さやか「てなわけで、これでおしまい」
ほむら「ちょっと待って!まどかぁあああああああああ!」
さやか「美樹さやかと~」
ほむら「暁美ほむらでした」 終わり
元スレ
さやか「じゃあ一丁やりますか」
ほむら「ちょっと、どうしてまどかがいないのかしら?」
さやか「う~ん。3人だと面倒臭いんじゃないかな」
ほむら「どうしてそこで適当になるのよ!?公式ホームページでは、1話のコメンタリーは3人になってたじゃない!」
さやか「まぁまぁ。そうかっかせずに」
ほむら「しかもどうして私があなたとやる羽目になるのよ。巴マミか佐倉杏子でも呼んで
きたらよかったじゃない。何なよのよこの組み合わせ、悪意があるとしか思えないわ」
3: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/26(日) 16:31:54.97 ID:ydEufJ450
さやか「2話は、まどかとほむらでやるみたいだよ」
ほむら「え、これって続きやる予定なの?」
さやか「さあ?そうえいば私たちのカプもあるみたいだよ。ほむさやとかさやほむとか」
ほむら「あらそうなの?ところで、ほむさやとさやほむは何か違うの?」
さやか「・・・えーと。ほむらはさ、攻めの反対は何かわかる?」
ほむら「何を言ってるのかしら。攻めの反対は、守りに決まってるじゃない」フサァ
5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/26(日) 16:35:58.79 ID:ydEufJ450
さやか「それ以外は?」
ほむら「は?」
さやか「あー、うんそうかそうか。これは説明しにくい・・・」
ほむら「何だか馬鹿にされている気がするわね・・・」
さやか「じゃあ、百合って聞いて何を思い浮かべる?」
ほむら「植物」キリッ
6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/26(日) 16:37:10.92 ID:ydEufJ450
さやか「・・・・・・・・・」
ほむら「何よ、その可哀そうなものを見る目は」
さやか「ほむらも結構うぶだねぇ~。ミッション系の学校ではやっぱり禁止だったのかなぁ。
ほむらは詳しいと思ったんだけどねぇ」チョイチョイ
ほむら「鬱陶しいわね。もったいぶらずに早く教えなさいよ」
さやか「いやぁ、知らなくていい世界もあるんだよ、ほむら君。ほら、1話の始まり始まり~」
ほむら「ちょっと!」
7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/26(日) 16:38:05.98 ID:ydEufJ450
まどか『はぁはぁはぁ』タッタッタッタ
さやか「まどかが走ってるシーンだね」
ほむら「ほむっ!ほむほむほむっ!!」ピコーン
ほむら「このシーンあざといわね。どうしてまどかの顔や全身じゃなくて、足を映すのかしら。
もちろん大歓迎だけど。ねぇ、まどかには黒ニーソと白ニーソ、どっちが似合うと思う?」
さやか「えー・・・意外に黒も似合うんじゃないかな」
8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/26(日) 16:38:46.42 ID:ydEufJ450
ほむら「わかってないわね美樹さやか!」ホム!!
さやか「ええっ!?」
ほむら「まどか白だからこそ映えるのよ。近頃のアニメキャラと来たら、皆黒ニーソばっかりじゃない。
でもまどかは、そんな量産型みたいなキャラとは一線を画しているの。安易に黒ではなく、
白を選ぶところ。それの媚びない姿勢がまどかの魅力なのよ。あなた友達なのに、本当に
まどかのことをわかってないのね」カミバサァ
さやか「・・・・・」
ほむら「いけない、つい私のしたことが。ごめんなさい、さやか」
さやか「んー、別にいいよ。もう慣れたし」
ほむら「この独特な演出といい、劇団イヌ○カレーは本当に見事ね」
さやか「うんうん」
9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 00:13:01.31 ID:ugf8nvV10
まどか『はぁはぁ。!?』
テレーテーレー、テレレーレーレー、イーツカキミガヒトモニトモスー
まどか『ひどい・・』
QB『仕方ないよ。彼女一人では荷が重すぎたんだ。彼女も覚悟の上だろう』
ほむら『くうっ!』ドンガラガシャーン
まどか『こんなのってないよ!』
ほむら『----------!!』
QB『でも、君なら運命を、避けようのない嘆きも滅びも、全て覆せる。君にはその力がある』
まどか『本当なの。私なんかでもできるの?こんな結末を変えることができるの?』
QB『もちろんだよ。だから僕と契約して、魔法少女になってよ!』ニコ
10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 00:20:05.38 ID:ugf8nvV10
ほむら「殴り飛ばしたい、この笑顔」
さやか「よくもこういけしゃあしゃあと・・。第1話時点では、マスコットキャラ
扱いだったもんね、QB」
ほむら「そうね、モ○ナとか、フ○ン・フィッ○シュとか、シ○ォンとか、そんな感じ
だったわね」
さやか「そこはケル○ロスとか、ユ○ノにしようよ!
私怨たまりまくってますな~、こりゃ。放送当時はまだ嫌われてなかったのに」
ほむら「考察スレなどでは、結構早くから黒幕説もあったのよ」ホムッ
さやか「3話からだったよね。本格的に盛り上がったのは」
ほむら「そうね。魔女に負ければ死ぬという事実を、ああもまざまざと見せつけるとは大したものだわ」
11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 00:20:58.81 ID:ugf8nvV10
まどか『・・・』パチクリ
まどか『ハァー。夢落ち?』
さやか「おっ、まどかのパジャマシーン。ほむらさん、何か思う所はありますでしょうか?」
ほむら「ええ。このシーン、『ぬいぐるみを抱いてるまどかカワイー』とか思うようではまだまだね。
そんなのは二流マドニストよ」
さやか「マドニストって何・・」
12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 00:23:23.49 ID:ugf8nvV10
ほむら「このシーンのポイントは、ぬいぐるみ用の枕をまどかが用意しているところよ。
そういう細かな気遣いができることが、まどかの魅力よ。ハート柄の布団も、チャームポイントね」ホムホム
ほむら「マドニストは、マドニーをする者たちの事よ」
さやか「マドニーって何?」
ほむら「その発言、セクハラになるわよ」
さやか「どっちがだ!」
13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 00:24:49.92 ID:ugf8nvV10
カワシタヤークソク、ワスレナイヨー、メーヲトジ、タシカメル
さやか「おっ、OPだ」
ほむら「ええ」
さやか「この歌詞って確かほむらのことなんだよね。『いつになったら~』のとことかも、今見るとネタバレだね」
ほむら「10話のラストで気づいた人も多かったんじゃないかしら。歌詞なんて意識しない人も多いし。
さりげなくエイミーも出てきてるのよね」
さやか「あー、最後の方の黒猫か。あの子を助けるために、まどかは一度契約したんだったけ」
ほむら「ええ。まどかは優しすぎるのよ」
14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 00:26:22.44 ID:ugf8nvV10
クージーケーナーイー
・
・
・
・
・
まどか『えー、派手すぎないかなー』
まど母『いーんだって、女は外見で舐められたら終わりだよー』
たつや『うーうー』
ほむら「貴重な家族団らんシーンね」
さやか「そういえばこのシーンの時計も、いろいろ話題になったねぇ」
ほむら「数字の色や大きさが、物語と関係あるって話ね」
15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 00:27:50.85 ID:ugf8nvV10
ほむら「実際のところどうだったのかしら。遊び心でスタッフが作ったものが、予想以上の反響を呼んだのかしら」
さやか「それにしても、まどかのお母さんはカッコいいなー。いかにも、キャリアウーマンって感じ」
ほむら「声もいいわね。強いほうだし」
さやか「強いほう?」
ほむら「二次創作だと、魔法熟女になったり魔女になったりと、色々大変なようね」
さやか「魔法熟女・・・」
ほむら「一応は可能なのよ。別に思春期の少女じゃなくても魔法少女にはなれるし、
10話で私が倒したRobertaという魔女は、20代から30代まで魔法少女だった、
と公式で書かれているわ」
さやか「へー」
16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 00:32:23.36 ID:ugf8nvV10
まどか『おはよー』
ひとみ『おはようございます』
さやか『遅いぞー、まどか』
さやか「よっしゃ、さやかちゃん登場!」
ほむら「ふーん」
さやか「ちょっとは興味持ってよ!」
ほむら「この学校、スカート短すぎよね」
さやか「何という適当コメント・・・・」
17: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 00:59:27.24 ID:ugf8nvV10
まどか『私もラブレター貰ってみたいなー』
さやか『さてはママからもてる秘訣を教わったなー。そんな子は・・うりゃー!』ムギュウ
まどか『あはははは!やめてよさやかちゃん!!』
さやか『ほれほれー。抜け駆けは許さんぞー。まどかは私の嫁だー!』コチョコチョコチョコチョ
まどか『キャーもう』
ほむら「ペロペロしたい、この笑顔」
さやか「うわぁ・・・」
ほむら「ほれほれー。抜け駆けは許さんぞー。まどかは私の嫁だー」
さやか「棒読みしないでよ、何か恥ずかしい!」
18: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 01:00:22.31 ID:ugf8nvV10
ほむら「まどかを嫁にするなんて・・・美樹さやか。あなたは私の敵ということになるわね」
さやか「いやいや、あれは冗談だから・・・。でも、まどかって結構人気あるんだよ」
ほむら「ホムッ!?」
さやか「まどかを見てると、『守ってあげなきゃ』って思う男子とかいるみたいなんだよねー。
自分から言わないだけで、もしかしてラブレターも貰ってたりして。
まどほむも危ういかもねぇ」ニシシ
ほむら「ああ、それはないわ。朝と帰りに、まどかの下駄箱と机をチェックしてるのだけれど、
今のところその類のものは見つかってないわ」
さやか「うわぁ・・・」
19: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 01:03:16.97 ID:ugf8nvV10
ほむら「それでまどほむって何なのかしら?さやきょうみたいなものなの?」
さやか「秘密~」
ほむら「・・・・ラブレターじゃなくて、直に告白できない様じゃ駄目らしいわよ」
さやか「な、何よ」
ほむら「このシーン。ひとみは前の方で一人で聞いてたのよね。今考えると、これって伏線よね」
さやか「ぐぬぬ」
20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 01:06:02.21 ID:ugf8nvV10
早乙女『目玉焼きは硬めですか、半焼きですか、はい、中沢君!』
中沢『ええっと、、、、どっちでもいいと思います・・・』
早乙女『その通りです!目玉焼きであだーこーだいう男はぴーちくぱーちく・・・』
さやか「早乙女先生も、顔はいいんだけどなー。そういえばもうすぐほむら登場だね」
ほむら「いざ自分が出てくるシーンになると、緊張してくるわね。自分がどんな風なのか、
外から眺めるのってあまりないことだから」
21: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 01:11:50.70 ID:ugf8nvV10
早乙女『それでは暁美さん、入ってー』
ほむら『・・・・・・・・』コツコツコツコツ
モブ『おおー・・・・・・』
さやか『うわー、すげー美人』
まどか『うそ・・・まさか・・・』
ほむら「私登場。何回目の転校だったかしら」
さやか「ほむらってさー。何回目くらいからクールな感じにしてたの?」
ほむら「正確には覚えていないけど、、、何回かクールキャラでループしてたわ」
22: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 01:14:27.47 ID:ugf8nvV10
さやか「へー。勉強もスポーツも万能な謎の美少女、暁美ほむらって感じだもんね。
強くてニューゲームって一度やってみたいな」
ほむら「今だから言えるけど、正直楽しかったわ。飽きるくらい聞いた授業だから、問題は完璧にできたし、
体育も同じ競技の繰り返しだから、慣れれば上手にできたわ。注目されるのも悪い気分ではなかったし。
このシーンも、ポーカーフェイス気取っているけど、内心では少しドヤァ、って感じだったのよ」
さやか「ほうほう、これはいいことを聞きましたなぁー。ほむらも案外そういうところあるんだ」
ほむら「ゴホン。まどかは一応ここで私のことに気付いていたのね。
知らなかったわ」
ほむら「あ、あとこの中沢君。上条君or早乙女先生とのカップリングもあるのよね」
さやか「・・・・ほむらってさ、本当にさやほむとか知らないの?」
ほむら「だから、早く教えなさいよ」
23: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 01:20:05.02 ID:ugf8nvV10
ほむら『・・・・・・・』ジィーーーーーーーーー
まどか『え・・・?あ・・・?』
早乙女『え、えーと、、、、』
さやか「このシーン、まどかに引かれてるじゃん」
ほむら「つい見つめすぎてしまったの。まどかがあまりにも可愛いものだから」ホムゥ
さやか「ほほう・・・」
ほむら「?」
24: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 01:26:15.63 ID:ugf8nvV10
ほむら『ごめんなさい、少し気分が悪くて。鹿目さん、あなた保健委員よね?』
まどか『えっと・・・あの・・・』
ほむら『連れてってもらえる?保健室』
二人『・・・・・・・』コツコツコツコツ
モブ『エーナニアレ、チョーカワイー』ザワザワ
さやか「どやぁ」
モブ『。。。オオースゲー』ザワザワ
さやか「ほむぅ」
ほむら「・・・・・変なセリフを本編に挿入するのはやめてもらえるかしら」
さやか「んーなんのことやら」
26: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 13:38:05.74 ID:ugf8nvV10
まどか『ええっと、どうして私が保健委員だって・・・』
ほむら『・・・・・早乙女先生から聞いたのよ、保健室はこっちよね』
まどか『ええ、ああ・・・うん』
・
・
・
・
ほむら『いい、違う自分になろうなんて、絶対に思わないこと。さもなければ、全てを失うことになるわ』コツコツコツコツ
まどか『・・・・・・?』
さやか「うわぁ・・・」
ほむら「何よ、その反応は」
27: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 13:43:10.58 ID:ugf8nvV10
さやか「いや、だって・・・これはまどかが引くのはしかたないわ~」
ほむら「仕方ないじゃない。私はコミュ力ないし、いきなり魔法処女がどうたらとか言うわけにもいかないじゃない」
さやか「そしたら完全に痛い子だね。ちなみにさ、さっき何て言った?」
ほむら「は?だから、魔法少女の事を話しても・・・」
さやか「自分の言ったセリフを見返してみてよ」
28: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 13:55:17.28 ID:ugf8nvV10
ほむら「・・・・・・あっ、ちょっと待って、これは変換ミスじゃない。私が失敗したわけじゃないわ」
さやか「ふーん、そういえば、あれって仮病だったの?」
ほむら「さっきの仕返しかしら・・・。別に体調は悪くなかったわ。まどかと二人になりたかっただけ」
ほむら「その後保健室に行ったんだけど、保健室の先生にも引かれてしまったわ。
つい慣れ慣れしく話しちゃったのよ。ほら、今までのループでは保健室によく行ってたから、
そのノリで話してしまったの」
さやか「あー、それはそれは・・。ほむらも苦労してるんだね」
ほむら「先生、旦那さんとはうまく行ってますか?は地雷だったわ・・・」
29: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 14:07:17.49 ID:ugf8nvV10
~数学の授業~
ほむら『2n+1・・・・・an=√4n+1・・・」カキカキ
モブ『おおー・・・』
~体育の授業~
ほむら『・・・・・・・』タッタッタッタ
ほむら『・・・・ハッ!』ズバン
先生『け、県内記録じゃないの、これ?』
モブ『スゴーイ』
ほむら「いざ見てみると、これは恥ずかしいわね・・・」
さやか「内心どやぁって思ってたの?」
30: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 14:21:13.04 ID:ugf8nvV10
ほむら「まぁ、多少は・・・それにしても、この学校の数学は難しすぎると思うのだけれど。見滝原って公立よね?
数列とか明らかに高校レベルじゃない」
さやか「どっかの話で、東大の入試問題が出てきたとか・・」
ほむら「確かフィボナッチ数列の一般式のやつね」
さやか「ほむらは何でも知ってるね」
ほむら「それを私に言わせるのは、どういう了見かしら」
さやか「え、だってこのss明らかにb
ほむら「メタのメタをやってはだめよ、さやか。お兄ちゃんにお仕置きされるわよ」
さやか「あー!あんた今
ほむら「はい、この話は終了ー。本編に戻りましょう」パンパン
31: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 14:26:32.42 ID:ugf8nvV10
QB『・・・・・』パチクリ
ほむら「一瞬、汚らわしい淫獣が映った気がしたわ」
さやか「そこまで言いますか」
ほむら「今度会ったらしめておこうかしら」
さやか「QBってどうして淫獣って言われてるんだろ?」
ほむら「魔法少女物のマスコット自体が、言われてるんじゃないかしら」
さやか「音速○とか?」
ほむら「私の中で淫獣と言ったら、魔法○女アイとか想像するわ」
さやか「○の意味ないじゃん・・・・」
ほむら「あなたこそ」
33: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 14:59:04.37 ID:ugf8nvV10
ほむら「こんな淫獣より、ノー○ッドとかの方がよかったわ」
さやか「何を言ってるんですかあなたは」
ほむら『・・・・・・・・・』パキュンパキュンパキュンパキュン
QB『ヘッ・・・・・ヘッ・・・・・・・グッ!』ズサァ
ほむら「がんばれ私、その憎き淫キュベーターを撃ち殺すのよ」
QB『くっ・・・・・・・・・・』タッタッタッタ
ほむら「小癪な奴ね。もういい、私自ら」チャキ
さやか「あーこら、銃を持ち出しちゃダメだって!」
ほむら「何よ、あいつのことを庇うつもり?」
34: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 15:11:55.31 ID:ugf8nvV10
QB『助けてっ・・・・』
まどか『えっ・・・?』
QB『助けてっ・・・!』
まどか『何・・・?』タッタッタ
さやか『?』
まどか『誰なの?・・・どこにいるの?』タッタッタ
QB『助けてっ・・・!!』ドンガラガッシャン
まどか『!?大丈夫!?・・・・、ほむらちゃん!?』
ほむら『その子から離れて』
まどか『でも、この子が助けってっ・・・』
ほむら『あなたには関係のないことよ』
さやか「あー、何かごめんね、先に謝っとくわ」
ほむら「?」
35: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 15:21:24.69 ID:ugf8nvV10
さやか『まどか、こっち!』シュワァアアアア(消火器ぶっかけ)バコン
まどか『さやかちゃん!』
ほむら『くっ・・・』
ほむら「あー、そんなこともあったわねー。あったあったー」
さやか「いやー、何と言いますか・・」
ほむら「別に、この時のことをグチグチ言うつもりは無いわ。私にも問題はあったもの」
さやか「消火器の白い、ベトベトした泡にまみれたほむら」
ほむら「何ですって?」
さやか「なんでもありません」
36: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 15:24:20.22 ID:ugf8nvV10
ほむら「ていうか、消火器の泡より、消火器ぶつけられた方が痛かったわ」
さやか「え、あれ当たってたの!?いやー、申し訳ない・・・」
37: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 15:32:44.61 ID:ugf8nvV10
使い魔『キャハハハハハハハh』
まどか『な、なにこれ』
さやか『嘘でしょ、冗談だよね、悪い夢でも見てるんだよね、まどか!』
ヒュン、バァアアアアアン
ふたり『!?』
38: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 15:34:10.95 ID:ugf8nvV10
さやか「お、このシーンに入ったってことは・・・」
ほむら「ピ○リンの登場ね」
さやか「違う、マミさんだ!」
ほむら「パイパイポンポイ しなやかに~」
さやか「それはオレンジ!」
ほむら「ピュルリクピュルリクビューティーフォー」
さやか「え・・・何それ」
ほむら「私の勝ちね」、ていうかどうして知らないの?ホムン
39: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 15:45:25.34 ID:ugf8nvV10
~マミさんのBGM~
ほむら「終始ドヤ顔ね」
さやか「だね」
ほむら「巴マミが一番魔法少女してるって感じね。変身する時内股で飛ぶところとか。
終始まどかとさやかにドヤ顔してるところとか」
さやか「マミさんって、年下と一緒にいると強気になるタイプだよね」
ほむら「流石にそれは言い過ぎよw」
さやか「あんただって笑ってるじゃんw」
二人「wwwwwwwwwwwww」
40: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 15:48:41.98 ID:ugf8nvV10
ほむら「巴マミは、色々ネタにされてる気がするわ」
さやか「ぼっちネタとか、デミさんとか呼ばれてること?」
ほむら「デミって、英語の教科書に出てきそうな名前ね。大体黒人のポニーテールで」
さやか「他にも、マブさんとかブミさんとかブブさんとか」
ほむら「私でもそこまで言わないわよ。それにしても、ブブって凄いわね。
聞いただけで、デブって想像がつくわ」
さやか「あ、そろそろ来るね」
ほむら「この時はやってたかしら?」
さやか「まぁまぁ、細かいことはいいじゃん」
41: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 15:51:52.25 ID:ugf8nvV10
二人「ティロ・・・」
マミ『はぁっ!』バンバンバンバン
二人「フィナーレ!!」
二人「wwwwwwwwwww」
42: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 15:53:51.84 ID:ugf8nvV10
マミ『魔女は逃げたわ。今回は譲ってあげる』
ほむら『私が欲しいのは・・』
マミ『話が分からない子ね。見逃してあげるって言ってるの。お互いトラブルとは無縁でいたいでしょう?』
ほむら『・・・・・・・・』シュタ
ほむら「本当に、あなた達といるときは強気よね、巴マミは」
さやか「微妙なコミュ障の典型例だよね」
ほむら「珍しく意見が合ったわね」
二人「wwwwwwwwwwwwwwww」
43: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 15:55:43.08 ID:ugf8nvV10
ほむら「実際、巴マミには負けない自信があるわ」ホム
さやか「そういえばさ、ティロ・フィナーレってイタリア語なんだよね」
ほむら「ええ、それがどうかしたの?」
さやか「いや、どうしてドイツ語にしなかったのかなーって。厨二病といったらドイツ語じゃないの?」
ほむら「ドイツ語だと被るのが嫌だったんじゃないかしら?ほら、アラ○カルだってスペイン語じゃない」
さやか「いちいちGoogle翻訳で調べてたのかなぁ」
ほむら「ちなみにドイツ語だと、レステェン・シーヘンよ」
さやか「確かにティロ・フィナーレの方が、語感いいかも」
44: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 15:57:11.46 ID:ugf8nvV10
ほむら「レステェン・・・・」
さやか「シーヘン!!」
二人「wwwwwwwwwwwwwww」
さやか「アルティマ・・・・」
ほむら「シュート!!」
二人「wwwwwwwwwwwwwww」
45: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 16:00:16.57 ID:ugf8nvV10
QB『助けてくれてありがとう、僕と契約して、魔法少女になって欲しいんだ!』
さやか「さーて、1話終了」
ほむら「!?ちょっと、このEDは何なのかしら」
さやか「ああ、放送版と違うんだよね~。まどかが歌ってるやつ」
ほむら「ちょっと静かに!傾聴するから」
さやか「は、はい」
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46: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 16:01:20.05 ID:ugf8nvV10
ほむら「腐った陰獣を見た後のこのED、、、ソウルジェムが浄化されてく心地がするわ」
さやか「酷い言いようだな~」
ほむら「ていうかこれ、続きをやるのかしら?
私はまどかを鑑賞できただけで十分満足だけど」
さやか「さぁ?ところで何だけどさ・・・この部屋ってガラス張りじゃん?」
ほむら「ええ、音を外の部屋でまとめているし、それがどうかしたの?」
さやか「ほむらは座ってた位置のせいで気づかなかったと思うんだけど・・・後ろ向いてみて」
ほむら「何よって・・・・・ッヒッ!」
まどか「・・・・・ウェヒヒ」
さやか「と、まぁこんな感じです」
47: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国四国) 2012/08/27(月) 16:02:21.21 ID:ugf8nvV10
ほむら「d、道理であなた、時々不自然に黙り込んだのね・・・!」
さやか「う~ん、何の事かな?いやぁ~、密室で話し込むと性格が出るねぇ」ウンウン
ほむら「よくも・・・・」
さやか「うん?私は聞かれなかったから言わなかっただけだよ。それで怒るなんて、訳がわからないよ」
hむr「-------------------------!!!!!!!!!!」
さやか「ああこらこら、名前が滅茶苦茶になっちゃってるよw」
ほむら「もういい!私死ぬわ!」
さやか「いやでも、2話はまどかとやれるじゃん」
ほむら「だから続きはあるの!?てかどうやって続きをやれっていうのよ!?」
さやか「てなわけで、これでおしまい」
ほむら「ちょっと待って!まどかぁあああああああああ!」
さやか「美樹さやかと~」
ほむら「暁美ほむらでした」 終わり
SS速報VIP:ほむら「オーディオコメンタリー?」