1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 00:58:48.13 ID:FstDS1lA0


漫「……え?」

末原「“え?”やないで漫ちゃん」

末原「ウチらもうだいぶ長く付きおーとるわけやし。いつまでも名字いうんは、どうかと思うねん」

漫「えっと……。まあ名前で呼ぶんはええですけど」

漫(先輩の口振り、なんや違和感が)

末原「ホンマか!」

末原「改めて呼び方変えるってのもなんや恥ずかしいやろけど」

末原「そう言ってくれて嬉しいで!」



2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 01:00:08.56 ID:FstDS1lA0



末原「じゃ、はよ呼んでみてくれる?」

漫「はい」

末原「あっ、ウチの名前はちゃんと知っとるやんな?」

漫「……え? ええ。当然ですやん。じゃあ行きますよ」

漫(んん? 何でそんな確認するんやろ)

漫(まさか……先輩の名前はきょうこじゃない?)

末原「ん! ほれ! はよ」

漫(……先輩うざいな)



7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 01:02:01.23 ID:FstDS1lA0


漫(そういえば去年入部したころ主将が言うとった)

漫(恭子って深キョンと同じ漢字やねんでって)

漫(……“きょうこ”は主将の付けたアダ名?)

漫(やすこときょうこ……どっちやろ。自信なくなってきたで)

漫(……ええい、ままよ)


漫「や、恭子先輩」


末原「え?」

漫「え?」



10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 01:04:46.15 ID:FstDS1lA0


-

―――

漫「名前間違うて覚えてたんは、すみません」

漫「てっきりきょうこってのは主将の付けたアダ名やと思うとって」

末原「そやったんか。まあ主将ならやりかねんことやし勘違いはしゃあない」

末原「でもウチら付き合い始めてかれこれ1年経つんやで」

末原「それで実はちゃんと名前も覚えてもらえてへんかったとか……ちょおメゲるで」


関西弁とかキャラとか変なとこあっても見逃しちくり



12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 01:06:41.42 ID:FstDS1lA0


漫「あの……」

末原「ん、なんや漫ちゃん」

漫「あの、ちょっと前提がおかしないですか」

末原「……前提?」

漫「ウチら別に付き合ってないですよね?」

末原「……えっ?」

漫「え?って……。ウチ、先輩と付き合ってないですよ?」



14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 01:09:34.86 ID:FstDS1lA0


末原「いや、いやいや。嘘やん」

末原「漫ちゃん人が悪いでーホンマ」

末原「ウチら付きおーとるやん」

漫「いやいや、付き合ってませんて」

漫「ウチの方こそ“嘘やん”ですよ」

漫「寝耳に水ってやつですわ。いつの間にか自分が先輩と付き合ってたなんて」



16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 01:14:30.13 ID:FstDS1lA0


末原「待って待って!!」

末原「漫ちゃんウチと何度もデートしとるやん!」

末原「流行りの映画見に行ったり! 美味しいランチやデザート食べに行ったり!」

漫「はい」

末原「プリクラ撮ったとき、ハートマークとか好きとかずっと一緒とか2人で書いたやん……」

末原「服やら買いに行ったりもしたやん。こないだなんか一緒にエッチな下着買うたやん……」



17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 01:18:28.26 ID:FstDS1lA0


漫「ですけど」

漫「それ全部、仲のいい友達ともすることですやん」

末原「……漫ちゃんこないだウチの家に来ときおっぱい触らしてくれたで!」

末原「ブラウスもブラも脱いで生乳揉ましてくれたやん!」

末原「友達とすることやないやん! 好きな人とすることやん!!」

末原「体育の授業前やないねんで! 友達ん家ですることやないで!」

漫「……」

末原「ホラ! ウチらやっぱり付きおーとるんやんか。ウチの勘違いやないやんか!」

末原「ウチと漫ちゃんはカップルなんや!!!」



22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 01:23:12.48 ID:FstDS1lA0


漫「……ちゃいますって! ただ……ただ先輩が、あんまりしつこかったんですもん」

末原「えっ」

漫「しつっこく触らしてやー揉ましてやー言うんですもん」

末原「……」

漫「せやから、女同士やし、いいかなって」

漫「仕方なくですよ? 仕方なく。“部活の先輩”がしつこく頼むから。仕方なく」

末原「……」



24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 01:25:56.46 ID:FstDS1lA0


漫「先輩、あのとき下も触ろうとしましたよね。それでウチはなんて言いました?」

末原「やめてください、って言うたな……」

漫「そうです。先輩相手でもさすがにそこは譲れませんし」

漫「胸ぐらいやったらいいですけど、下はさすがに」

漫「分かりましたか?」



28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 01:32:41.61 ID:FstDS1lA0


末原「……」ピコーン!

末原「そうやな……」

末原「……うん。ウチが急ぎすぎたんが悪かったんやな」

末原「堪忍やで」

漫(こら全然わかってないで……)

末原「確かに漫ちゃんの言う通りやで。ウチらまだ高校生やしな」

末原「付きおーとるゆうてもエッチするんはまだ早い」

末原「キスとおっぱいまでが精一杯やんな」




29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 01:38:16.04 ID:FstDS1lA0


末原「でも漫ちゃんが身持ちの堅い人で付きおーとるウチとしては安心やで!」

漫「ちょい待ってください。ツッコミ追いつかんのですけど」

漫「キスって、何のことですか」

末原「……」

末原「何でもない。ちょお間違えただけ」

漫「そうですか。……じゃあ話戻しますか」



30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 01:43:46.92 ID:FstDS1lA0


漫「で、何の話でしたっけ」

末原「んん? どこまで話したか飛んでしもた」

漫(チャンスやで……)

漫「えっと、キスの話してたんでしたっけ?」

末原「あ! そやった。うん。キスの話やったな」

漫(なんや先輩がとんでもないアホに見えてきたで……)



34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 01:50:15.39 ID:FstDS1lA0


末原「しかしキスってのはすごいドキドキすんねんな」

末原「漫ちゃんの顔近いし。可愛い息遣い聞こえるし」

漫「……」

末原「最初はめっちゃドキドキしたで」

末原「漫ちゃん起きんようにそーっとそーっと、な?」

末原「寝てる人にキスするんはちょっと罪悪感あるけど」



35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 01:55:59.36 ID:FstDS1lA0


末原「3回目のときやったかなあ。漫ちゃん口半開きで寝とったからな」

末原「ベロ入れてみてん」

末原「歯がつるっつるでなんか興奮してずっと舐めとったで」

末原「我を忘れるってのはああいう状態を言うねんなー」

漫「へぇ……」

末原「そしたらすっごい興奮してもうて」

末原「漫ちゃん寝とる横で……してもうた//」



39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 02:02:27.90 ID:FstDS1lA0


末原「あ、そうそう。ベロ入れるんがフレンチ・キスで」

末原「唇チュッと合わすだけなんはバードキスなんやで」

末原「漫ちゃん知っとった?」

漫「いえ……」

末原「でもキスってのはやっぱ相手の反応があってこそやね」

末原「顔真っ赤にした漫ちゃんにキスしたいなあ」

末原「今度は起きてるときにキスさせてな? な?」



42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 02:10:09.47 ID:FstDS1lA0


漫「……ウチ、押し切られる形で何度か先輩の家に泊まりましたね」

末原「無理強いした覚えはないけど。そうやね」

漫「ウチは、先輩が、人の寝てるのをええことに」

漫「レイプまがいの行為をする方だとは、思いたくありませんでした」

末原「レイプちゃうで。合意の上」

漫「……」

漫(……寝てるウチにどうやって合意を取るっちゅーねん)



44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 02:16:13.39 ID:FstDS1lA0


漫「せやから、先輩のベッドで目が覚めると決まって口の周りが妙にベタつくんも」

末原「漫ちゃん寝とるとヨダレ垂らすからなあ」

漫「寝汗じゃ説明できんくらい毛先がカピカピになっとるのも」

漫「寝相悪かったでは済まんくらいブラがずれてんのも」

末原「寝相すごい悪かったで」



45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 02:17:52.88 ID:FstDS1lA0



漫「首にちっちゃいアザみたいなんがあるんも、たまたまやと」

末原「虫刺されやろなあ。今度はバルサン炊いとくから安心しぃ」

漫「そう自分に言い聞かせてきました」

漫「あれは、たまたまやなかったんですね」

漫「全部先輩の仕業やったんですね」

末原「……」



47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 02:28:41.30 ID:FstDS1lA0


末原「……ヤりたい盛りの高校生2人が、1つベッドで寝るんやで?」

末原「しかも2人は付きおーとるんやで?」

末原「そんなん黙って先に寝ちゃうほうが悪いんやん」

末原「ウチとしては据え膳食わんわけにいかんやん」

漫「やからウチらは付き合っとらんゆーてますやろ」

末原「でもこれだけは信じて欲しいねん」

漫「先輩の何を信じろゆうんですか?」

末原「下には手出してないんや! 漫ちゃんの処女はまだちゃんととっといてんねや!」

末原「血の涙流し流し我慢したんやで!」

末原「ウチのこと信じてくれな……!!」

漫(ホンマ頭おかしいで先輩……)



48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 02:37:33.66 ID:FstDS1lA0

麻雀部部室

由子「通らば追っかけなのよー!」ッターン

洋榎「それや、ロン。満貫の1本場で12300」

由子「うー、やられたのよ~」ガク

絹恵「はー、真瀬先輩の飛びで終わりですね。ウチ焼き鳥……」

モブ「2位なのにマイナスや~」

洋榎「へっへっへ~。ウチの1人勝ちやな」

洋榎「で、親リー相手に突っ張った由子の手はどんななんや」

由子「ん~。三倍満の逆転手なのよ~」

洋榎「おー、怖い怖い」

絹恵「おねーちゃん半荘3回やって3回トップって酷いで」

洋榎「せやろ~」



50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 02:41:49.86 ID:FstDS1lA0

洋榎「ちょっと疲れたしウチ抜けるで」

絹恵「あ、休憩室は今末原先輩がつこうてるで」

絹恵「誰も入らんようにってゆうとった」

洋榎「ほー」

洋榎「なんや恭子居ないと思ったら休憩室に居ったんかい」

絹恵「漫ちゃんも一緒やで」

洋榎「2人して何しとんのやろ」

洋榎「ちょっと覗いたろ」



52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 02:45:04.19 ID:FstDS1lA0


扉ガチャッ

洋榎「入るで~」

洋榎「部活サボりのお二人さん発見や」

洋榎「休憩室つこて何しとん?」

漫「主将お疲れ様です。すんません、ちょっと休ましてもろてます」

末原「……」



54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 02:46:55.71 ID:FstDS1lA0



末原「……主将、主将は付きおーてもないヤツに”おっぱい見せて”言われても見せませんよね?」

洋榎「え?」

末原「おっぱい触らせて言われても触らせませんよね?」

洋榎「何や、いきなり……。そんなん当たり前やんか。ウチはそないな足軽女ちゃうで!」

末原「ですよね!」

末原「つまり、主将の同意の上で主将のおっぱい揉ましてもろたら」

末原「ウチと主将は付きおーとることになりますよね!」

洋榎「ん? え? ……あれ? そういうことになるんか?」

漫(また始まったでコレ)



55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 02:49:09.28 ID:FstDS1lA0


末原「それがなるんですよ」

末原「ということは、ウチと漫ちゃんって付きおーてることになりますよね?」

漫「は?」

洋榎「え? どういうこと」スズチャン

末原「ほれ見てみ! やっぱり漫ちゃんはウチと付きおーとるんやん!」

末原「主将、実はウチと漫ちゃん以前からお付き合いしてましてん! 気づいてました!?」

洋榎「そやったんか、漫ちゃん?」

漫「……」

漫「ちゃいますよ」



59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 02:52:32.27 ID:FstDS1lA0

漫「あの、末原先輩」

漫「おっぱい触らすまでしかさせへんのは身持ちの堅い子なんやなかったんですか」

末原「それとこれとは別やで。身持ち堅いたって恋人作らんわけやない」

末原「」

「」

「」

洋榎「絹が言うとったで」

洋榎「漫は部活ないときほとんど恭子に付きおーとるから」


書いてなかったから中略



60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 02:53:42.26 ID:FstDS1lA0


洋榎「絹が言うとったで」

洋榎「漫は部活ないときほとんど恭子に付きおーとるから」

末原「ほれ見てみ! ウチらやっぱ付き合ってんねや。主将もそう思ってたんや」

末原「ヒョー!」

末原「やっぱりウチと漫ちゃんカップルやねん! 傍から見てもラブラブやねん!」

漫「主将、何言うてくれてんですか」

洋榎「……すまん。言葉選びが悪かったな」

洋榎「おい恭子、もう1回最初から言うで? 聞き違いせんよう耳かっぽじってよう聞きや」



63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 02:59:44.85 ID:FstDS1lA0


洋榎「漫は部活休みのとき、ほっとんど恭子に連れ回されてるから」

洋榎「クラスの友達に付き合い悪いー言われてるんやって」

洋榎「恭子、休み時間や昼休みでもすぐ漫ちゃん呼び出すやろ」

末原「だって漫ちゃん可愛いから」

漫「……」

洋榎「ウチの絹はそのたびクラスの子らに漫ちゃんの陰口聞かされてんのや」

洋榎「今までは黙って見過ごしとったが言わしてもらうで」

洋榎「恭子のやっとんのはパワハラや」

漫(言い難いことズバッと言ってくれたで)

漫(先輩ありがとうございます)

洋榎「立場上逆らえん漫ちゃん相手に好き放題しくさって……」

洋榎「漫ちゃんゴメンな、ウチ気づいとったんに何もせんで」

漫「いえ、いいんです」



65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 03:02:40.56 ID:FstDS1lA0


洋榎「恭子、これから漫ちゃんにちょっかいかけたらアカンで」

洋榎「みんな迷惑してんねや」

末原「……そんなっ」

洋榎「同じ部活の仲間やからこれで赦したるんや」

洋榎「でなかったら……」

洋榎「質の悪いストーカーとして警察にでも連れてくことんなる」

漫「ええ。ホントそうですよ」

末原「……」

洋榎「わかったか?」

末原「はい。漫ちゃん、今までゴメンな……」

末原「堪忍なあ……っ!」


終わり



71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 03:12:11.41 ID:FstDS1lA0

打ち切りエンドや



77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 03:27:27.90 ID:FstDS1lA0


末原「主将、実はウチと漫ちゃん以前からお付き合いしてましてん! 気づいてました!?」

洋榎「そやったんか、漫ちゃん?」

漫「……」

漫「ちゃいます」

漫「ちゃいますよ……」グスン

末原「す、漫ちゃん……?」

洋榎「え、え? なんで泣くねん」

漫「……だって、だって!」

漫「すえ、はら先輩……告白もしてくへれんのに」

漫「ウチのことぉ…自分のものみたいに」

漫「……好きやって! ……ヒック……言ってくれればっ!」グス

末原「えっ」

洋榎「ちょ、待ちぃ。一旦落ち着こ。な」


終わった後に人いっぱいきてくれて切ないで…
こんな展開もありやったんかね



92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 05:34:11.67 ID:rR1EEHcfO

めげたらアカン



93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 06:01:11.48 ID:FstDS1lA0


-

―――

洋榎「漫ちゃん、もう落ち着いたか?」

漫「はい……ヒッ」

末原「うっうう」オロオロ

漫「……ヒック……グス…やから、末原先輩が……告白もしてくれんと」

漫「ウチに……恋人にするみたいなんするんが…ッ…嫌やったんです」ポロポロ

洋榎「ああぁまた涙」

洋榎「おい恭子!」

洋榎「あんた漫ちゃんに何したんや」

末原「ひっ? は……うえ! え!ピョー」ビクビク

洋榎(こらもうダメやな……完全にテンパッてもうとる)


適当に



95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 06:02:44.79 ID:FstDS1lA0



洋榎「な、漫ちゃん。恭子に何されたんや?」

洋榎「ゆっくりでええから喋ってくれるか」

漫「……先輩が、おっぱい…ヒグ…無理やり触、ったり」

洋榎「うん」

漫「先輩の家……とまると、き……お風呂先貰ったら」

末原「ピョー!ピョー!」

漫「黙っ、て入ってきたりっ……」

洋榎「はー」

漫「寝てるとき、……ウチに黙って、グス……キスしてたり」

漫「……ヒッグ」

洋榎「……そやったんか」

洋榎「辛かったなあ、漫ちゃん」ヨシヨシ



96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 06:04:50.96 ID:FstDS1lA0



洋榎「恭子っ!」ガシッ

末原「ぐぅ、ぐるじぃ」

洋榎「漫ちゃんに何しくさってくれとんのや!」

洋榎「親友として幻滅したで」

末原「ゆ、ゆるじで」

洋榎「赦して欲しいんか」グググ

末原「ん!ん゛!」

洋榎「せやったら」

洋榎「漫ちゃんと仲直りする方法教えたるさかい」

洋榎「よぉく聞きや」

末原「んっうん! ぷはっ」

漫「……」ヒック



97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 06:06:16.90 ID:FstDS1lA0



洋榎「漫ちゃんがなんで泣いとるかわかるな?」

末原「ハッハッ…ハー……はい」

末原「ウチがはっきりせんかったから…」

洋榎「なら自分はどうすればええと思う?」

末原「ちゃ、ちゃんと付きおーてって、告白します」

洋榎「そうや。わかっとるんやん」

洋榎「好きやってそう言えばええ」

末原「はい……」

洋榎「それで済む話や。漫ちゃんが泣くようなことなかったはずの些細なスレ違い」

洋榎「ええな? 合意もなしに女の子にエッチなことしたらアカンねん」

洋榎「寝てるとこに黙ってキスするなんてありえんでホンマ」

末原「はい……反省してます」



98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 06:07:06.52 ID:FstDS1lA0


洋榎「おう。ならウチは行くで」

洋榎「休憩室には誰も近づかんようみんなにはキツーく言うとくからな」

洋榎「上手くやるんやで」

末原「主将…ありがとうございます」

扉ガチャン



100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 06:08:24.00 ID:FstDS1lA0


漫「……ヒッグ」

末原「漫ちゃん、あのな……あの、今までのことゴメンな」

末原「堪忍な」

漫「……」グスン

末原「告白もせんと勝手に恋人面して」

末原「付きおーてもないのに無理やりエッチなことして……」

末原「ウチ、漫ちゃんの気持ちちゃんと考えてへんかった」

末原「堪忍やで」

漫「……はい」ゴシゴシ

末原「せやから、改めて聞いて欲しいんや」

末原「ウチの気持ち」

末原「そして漫ちゃんの答えを聞かせて欲しい」

漫「……」コクリ

「ま、漫ちゃん、好きや! ウチと付きおーてくれ!」

「」



101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 06:09:53.02 ID:FstDS1lA0


末原「す、漫ちゃん、好きや! ウチと付きおーてくれ!」

漫「……」

漫「やっと! やっと言うてくれた……//」

漫「嬉しいっ。先輩がウチを好きやって……嬉しいです!」パァァ

末原「せ、せやったら」

漫「はい……喜んでお受けします//」

―――

洋榎「はー、どうやら上手くいったみたいやな」

由子「のよー」

絹恵「お姉ちゃんナイスやで! これで肩の荷が下りたわ」

洋榎「せやろー、さすがやろー」

由子「あ、恭子ちゃんキスし始めたのよー」

洋榎「マジか! ウチにも見せ」

絹恵「うひーラブラブやー」



103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 06:11:45.12 ID:FstDS1lA0

-

―――

後日 末原家

漫「あのですね、恭子先輩」

末原「ん、なんや漫ちゃん」モゾモゾ

漫「親しき仲にも礼儀ありって言います」

漫「先輩が告白してくれて、ウチはそれをOKしました」

漫「晴れて恋人になったわけですけど」

漫「せやかて断りもなしに服脱がしておっぱいに顔うずめるんは」

漫「やっぱり良くないことやと思うんです」

末原「……ウチはそう思わん」ペロリ

漫「……あっ……ダメです、って」



105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 06:12:51.05 ID:FstDS1lA0


末原「このロケットおっぱいはもうウチのもんや」モミモミ

末原「それに漫ちゃんシャワー浴びたいゆうから」

末原「ウチは30分も焦らされてんねやで」背中ツー

漫「ぅんんっ……//」

末原「相変わらず背中弱いなぁ漫ちゃん」

漫「い、言わんとってくださぃ……」



106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/22(日) 06:14:07.01 ID:FstDS1lA0



末原「な、ええやろ?」

漫「あの、じゃあ……キスしてくれたら、してもええです」

末原「ふぅん……でも漫ちゃん」

末原「漫ちゃんはキスが一番弱いんちゃう?」グニグニ

漫「……ふぁ、先っぽ……っ!」

末原「どうなん? 気持ちええからして欲しいんやろ」

漫「あんっ…ン……そうですぅっ」

漫「キスが一番気持ちええから、ん、はよしてくださ……ぁ//」




二人は幸せなキスをして終了


元スレ
末原「なー漫ちゃん。そろそろ名前で呼んでくれてもええんやで?」