1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/16(月) 14:00:40.71 ID:3Qw9Uc7b0

塞「zzz…」

姉帯「どうしよう…」

胡桃「」

エイスリン「スゴイ!」

シロ「だるい…」



3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/16(月) 14:04:06.36 ID:3Qw9Uc7b0

姉帯「うわーんくっ付かないよー」

胡桃「むしろ今までどうなってたの…」

シロ「お団子のウィッグ?」

姉帯「いや、引っ掛ける部分とか無いし本物だと思う…」

シロ「じゃあ接着剤とか…」

胡桃「そんな訳無いでしょ! 早くくっ付けなきゃ」

エイスリン「トヨネ、カシテ!」

姉帯「どうしたのエイスリンさん?」

エイスリン「…マックロクロスケ!」

姉帯「あはは、ちょー面白いよー」

胡桃「遊ばないそこ!」



5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/16(月) 14:08:51.59 ID:3Qw9Uc7b0

エイスリン「ヤワラカイ!」

姉帯「ほんとだ、触ってて気持ち良いよー」

胡桃「あんまり触ると解けちゃうよ!」

姉帯「じゃあ胡桃も触ってみなよー」ヒョイ

胡桃「わ、私は別に…」

胡桃(…やわらかい!)

シロ「胡桃、嬉しそう」

胡桃「な…いらないよこんなの!」ポイ

姉帯「わわ、捨てちゃ駄目だよ」

塞「うーん…」

胡桃「!」



6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/16(月) 14:13:54.64 ID:3Qw9Uc7b0

姉帯「…」

エイスリン「…」

シロ「…」

塞「zzz…」

姉帯「お、起きるかと思ったよー」ドキドキ

シロ「別に起きても良かったんじゃ…」

エイスリン「アレ? オダンゴナイ」

姉帯「転がってどっかの隙間に入り込んだのかも」

シロ「早く見つけないとだるい事になる…」



8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/16(月) 14:17:09.33 ID:3Qw9Uc7b0

姉帯「うーん無いよー」

胡桃「シロも探して!」

シロ「だる…」

エイスリン「マックロクロスケデテオイデー♪」

姉帯「出ないと目玉をほじくるぞー♪」

ザワ…

エイスリン「! アッチニアル!」

姉帯「どこー?」

ゴン

姉帯「痛!」



11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/16(月) 14:21:21.69 ID:3Qw9Uc7b0

胡桃「あはは、机で頭打ってる」

姉帯「うえーんちょー痛いよー」

エイスリン「ダイジョウブ?」アワアワ

塞「うーん…あれ、皆何してんの?」

シロ「げ…起きた」

塞「何よ、人の顔見るなり失礼ね」

塞「ところでトヨネ、そんな所で何してんの?」

姉帯「え、えーと…真っ黒黒助でておいでー…なんて」

塞「プ、何それ、昨日のトトロ?」

姉帯「えへへ…」



13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/16(月) 14:26:21.87 ID:3Qw9Uc7b0

胡桃「ちょっと、どうするの!」ゴニョゴニョ

シロ「めんどくさ…」

エイスリン「ナントカシナイト、バレチャウ」

シロ「うーん…」

シロ(どうせ見つけても、くっ付け方が分からないんじゃ結局塞にばれちゃうような気がするんだけど…)

シロ(それでも、ここで私から言い出せば胡桃から責められるのは免れない…)

シロ「…塞、麻雀しよう」

塞「え? シロから言い出すなんて珍しいわね」

シロ「まぁたまには…」



17: >>14 ID被りでおまんがな 2012/07/16(月) 14:30:47.03 ID:3Qw9Uc7b0

シロ「私たちが麻雀で塞の気を逸らすから、その間に胡桃がお団子を探してきて」ゴニョゴニョ

胡桃「え、私が!?」

シロ「落とした張本人だし…それに一番床に頭が近い…」

胡桃「怒るよ?」

シロ「…ごめんなさい」

姉帯「じゃあ私たちが出来るだけ時間稼いでおくから、胡桃、頑張ってね」

胡桃「気は進まないけど…努力する」



18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/16(月) 14:35:16.89 ID:3Qw9Uc7b0

―――

胡桃(…どこにも無い)

胡桃(探せるとこは全部探したはずなんだけど、こうも見つからないとは…)

胡桃(まさかもう解けて髪の毛だけになっちゃったのかも…)

胡桃(…ないない。もっとよく探そう…)

胡桃(そう言えば、雀卓の下はまだ見てなかったっけ…)

塞「ツモ、2100・4000ね」

エイスリン「サエ、チョウシイイ」

塞「寝起きにしては頭が回るのよね、今日は運が良いわ」

姉帯「あはは、付いてるのに付いて無い、みたいなー…」

塞「?」

胡桃(…楽しそう)

―――



19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/16(月) 14:39:50.95 ID:3Qw9Uc7b0

塞「それ、ロン」カタタ

姉帯「うわ、やっちゃった…」

塞「トヨネがラス引くなんて珍しいね、今日調子悪い?」

姉帯「あはは…ちょっと考え事してて」チラ

姉帯(頭のお団子が無くてモノクルもしてないと塞って気がしないよ…)

エイスリン「モウイッカイ!」

塞「ん、そうだね…ってあれ? 胡桃何してんの?」

胡桃「」ビクッ

塞「もしかして胡桃も真っ黒黒助探してるとか?」ニヤニヤ

胡桃「ばっ…そんな訳無いでしょ! 落し物探してるの!」



20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/16(月) 14:45:52.03 ID:3Qw9Uc7b0

塞「落し物? 何落としたの?」

胡桃「えーと…それは…とにかく大切な物なの!」

塞「じゃあ私も手伝おうか?」

胡桃「え!?」

シロ「あー…そういや、トシさんが塞に用事があるって言うの忘れてた」

塞「ええ? そういう事はもっと早く言ってよ!」

シロ「職員室…急いだほうがいいかも…」

塞「もう…シロったら。じゃあちょっと行って来るね?」

バタン

胡桃「…ふー。助かったよ、シロ」

シロ「でもさらにめんどくさい事に…」



21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/16(月) 14:51:33.41 ID:3Qw9Uc7b0

エイスリン「オダンゴ、ミツカッタ?」

胡桃「いいや、まだ…雀卓の近く以外は探したんだけど」

姉帯「早くしないと塞が戻ってきちゃうよー」

シロ「次はごまかせない」

エイスリン「ウーン………!」

姉帯「エイスリンさん、何か思いついたの?」

エイスリン「」カキカキ

エイスリン「」バッ

胡桃「何これ」

シロ「今から皆の髪の毛を集めてお団子を作ろうって…」



22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/16(月) 14:56:37.28 ID:3Qw9Uc7b0


胡桃「いや無理だから! 色も違うし」

姉帯「私長いから少しくらいなら…!」

胡桃「ちょ、駄目!」バッ

姉帯「わわっ」ヨロ コテン

胡桃「あ、ごめんなさい!」

姉帯「えへへ…別に大丈夫だよー」ポロ

エイスリン「! ソレ…オダンゴ!」

姉帯「え? どこにあったの?」

シロ「…一度頭をぶつけた時に、身体にくっ付いてた」

姉帯「そうなんだー、どうりで見つからないはずだよー」



24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/16(月) 15:01:42.90 ID:3Qw9Uc7b0

胡桃「これで後は塞にお団子をつけるだけだね」

シロ「…寝てるときでも付けられなかったのに、どうするつもりなの」

胡桃「あの時は塞を起こさないように気遣ってたけど、起きてる時なら強く押し込んでも大丈夫!」

シロ「いやその理屈はおかしい…」

バタン

塞「ちょっとシロ! トシさん呼んでなかったじゃん」

シロ「あれ…気のせいだった…」

塞「もう…職員室で恥じかいちゃったじゃない…」



27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/16(月) 15:07:00.58 ID:3Qw9Uc7b0

塞「それより胡桃、結局探してた物ってなんだったの?」

胡桃「あ、もう見つかったから良い」

塞「そうなんだ…私のお団子見つけたら教えてほしかったんだけどな」

胡桃「!?」

姉帯「えっ」ポロ

塞「あっ、こんな所に」ヒョイ

エイスリン「エ、ソレ…」

塞「」ギュッギュッグイ

塞「ふう、やっぱこれが無いと落ち着かないわ」

シロ「…」

胡桃(ばかみたい!)


おわり


元スレ
姉帯「塞のお団子で遊んでたら取れちゃったよー」