1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 10:32:17.72 ID:b+QSqx+B0
QB「そうだよ!僕と契約して魔法少女になってよ!」
まどか「けい・・・やく?」
QB「え、えっと契約っていうのは、なんでも願いを叶えてあげる代わりに
まどか「ねが・・・い?」
QB「・・・・・・」
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 10:34:01.45 ID:b+QSqx+B0
QB「もう契約するからね!いいよね!?」
まどか「けい・・・やく・・・?」
QB「で願いは何にするのさ」
まどか「ねが・・・い・・・?」
まどか「天下りの中止と国防省腐敗撤廃」
QB「・・・え?なんだって?」
まどか「腐った役人共のせいでこの国もまた駄目になろうとしている、民主主義の独占寡占、貧富の差、労働問題といった欠点が浮き彫りに
ほむら「まどか!ここにいたのね!」
まどか「・・・ほむ・・・らちゃん?」
ほむら「さ、契約なんてやめて帰りましょう」
まどか「QB・・・いじめちゃ・・・だめ」
ほむら「ええ大丈夫よ、大丈夫だから帰りましょう」
まどか「うん・・・今日のご飯なあに?」
ほむら「ほむほむカレーよ」
まどか「かれー!かれー!」キャッキャッ
ほむら「QB・・・あなた、こんなまどかでも契約したいと思うの?」
QB「なんでそんなこと聞くんだい?
彼女は最強の魔法少女になる素質を持ってるんだ」
QB「たとえ馬鹿でもね」
ほむら「そう・・・でも契約は絶対させないから」
ほむホーム
ほむら「今日もつかれたわ・・・」
まどか「ごあん!ごあん!」
ほむら「はいはい、ちょっと待っててね」
ほむら「はい、ほむほむカレーよ」
まどか「」パクッ
まどか「煮込みが足りん」
ほむら「え?」
まどか「おいしい!おいひいよほむらちゃん!」
ほむら「(勘違いよね」
ほむら「そう、よかったわ。明日も学校だから早く寝ましょう」
まどか「おやふみなはい」
学校
ほむら「おはよう」
まどか「あっwwwうあっwwww」
さやか「おはよー、今日もお守り?大変だね」
ほむら「(美樹さやかめ、まどかが馬鹿にらなったのはお前のせいなのに」
ほむら「(私は同じ時間を繰り返すことによって、あることに気づいた。
それはまどかを救うために美樹さやかが障害でしかない、ということである。」
ほむら「(私を仲間外れにしたり、勝手に魔女になったり、ドラゴンボールでいうならチャオズ並にいらないキャラ・・・」
ほむら「(だから私は、この時間軸では美樹さやかをなるべく戦いに巻き込まないようにしてきた」
ほむら「(その代償が・・・」
まどか「うっえwwwwwうえwwww」
さやか「鹿目さんほんと馬鹿だねー」
ほむら「ちょっとまどか!道に落ちてる物食べちゃ駄目って言ったでしょ!」
まどか「かりんとう、かりんとう」モグモグ
さやか「・・・・・・・あたし先行くね」
ほむら「・・・・・・・・・」
ほむら「・・・もういや」
マミ「ちょっと暁美さん?」
ほむら「あ、巴マミ」
マミ「障害者にその言い方はちょっと厳しすぎるんじゃない?」
ほむら「(そしてこの時間軸では、巴マミがなぜかバリアフリーをうったえる人権団体に所属しており、私とまどかの生活に事あるごとに口出ししてくる」
ほむら「あ、はい・・・すみません」
マミ「いいこと?障害者のひとは、自分の要求を素直に伝えられないことが多いの。
私たち介護者はそれを汲み取って叶えてあげなきゃいけないのよ」
ほむら「は、はあ」
マミ「あなたにはその自覚がないのかしら。
以後気をつけてちょうだい」
ほむら「・・・すみません」
まどか「・・・・・・」
まどか「・・・ほむ・・・らちゃん?」
ほむら「だ、大丈夫よまどか」
ほむら「ちょっと疲れちゃっただけ」ボロボロ
ほむら「あれ・・・なんで涙・・・」ボロボロ
まどか「・・・・・・・」
まどか「ごめんね、ほむらちゃん」
ほむら「え?ま、まどか?」
まどか「・・・・・・ほむ・・・らちゃん」
ほむら「なんだ気のせいね、さ、遅刻しちゃうわ」
まどか「あうあうー!」
昼休み
ほむら「こうしてゆっくりお弁当を食べてる時が一番落ち着くわ」
まどか「おしっこ!おしっこ!」
ほむら「・・・ひとりでいけるかしら?」
まどか「いける!いけるううう」
ほむら「じゃ、行ってらっしゃい」
まどか「うっひょい」
ほむら「・・・・・・・大丈夫かしら」
「キャーーーー!!」
「鹿目さんが廊下でおしっこしてる!」
「ちょっと暁美さん!」
ほむら「はあ・・・・・・」
まどか「おしっこ!おしっこ!」
ほむら「もういい加減にしてちょうだい!」
まどか「ほむら・・・ちゃん?」
ほむら「なんであなたは何一つまともにできないの!?もう私つかれちゃったわよ!」
まどか「・・・・・・」
放課後
ほむら「さっきは言いすぎたわね・・・」
ほむら「まどかは私がいないと・・・」
ほむら「まどか、ごめんね」
まどか「・・・・・・」
ほむら「まどか?」
まどか「寒鴉是亜湖、流浪に欲す」スタタタ
ほむら「いってしまったわ・・・」
まどか「Q・・・B・・・」
QB「なにかようかい?」
まどか「けい・・・やく・・・」
QB「契約する気になったんだね」
まどか「・・・うん」
QB「じゃあ君の願いを聞かせてくれ」
まどか「わたしは、賢いわたしじゃなくてもいい」
まどか「でも、ほむらちゃんに迷惑をかけないわたしになりたい!!!」
QB「君の願いはエントロピーを凌駕した!」
QB「契約成立だ!鹿目まどか!」
ほむら「ま、まってまどか!」バタン
QB「もう遅いよ、暁美ほむら」
QB「既に契約は完了したからね」
ほむら「そ、そんな・・・」
ほむら「ま、まどか?」
まどか「・・・・・・」
まどか「ウェーーーーーイwwwwwww」
まどか「ホムラチャン!ホムラチャン!」
ほむら「あなたまどかに何をしたの!いやマジで何をしたの!?」
まどか「ッシャーイwwwwwwww」
QB「簡単さ、彼女の願いは君に迷惑をかけない自分になりたいというものだった」
QB「でも賢くなくていい、と言っていたから、知性は取り除いたよ」
QB「つまり自立した、知性のない鹿目まどかになったんだ」
まどか「ッサーーーーーーイwwwwww」
ほむら「なんてこと・・・」
まどか「ッシャッスwwwww」
ほむら「え、なに?」
まどか「ッカラーwwwwwッシャッスwwww」
ほむら「ごめんなさいまどか、もうすこしゆっくり話してくれるかしら」
まどか「オナシャスwwwwwwww」
QB「どうやらよろしくお願いします、と言ってるみたいだね」
まどか「オナシャスwwwwwwオナシャスwwwww」
ほむら「どうしてこうなったのかしら・・・」
ほむら「もう帰りましょう」
まどか「帰宅ウェーーーーーイwwwwwww」
ほむら「こうして、馬鹿目まどかとの生活がはじまったわけだけど」
まどか「ウェーーーーーイwwwwww」
さやか「ッサーイwwwwwwwwww」
ほむら「どうして美樹さやかも馬鹿になってるのかしら・・・」
ほむら「正直2人も面倒見れないわよ」
まどか「自分のことは自分でヤラッサァーイwwwwwww」
さやか「それがあたしらの流☆儀ッサーーーーーーイwwwwwww」
ほむら「え?」
まどか「ホムラチャン!座っててッサーーーーーーイwwww」
さやか「今夜はあたしたちがディナーもクックするからウェサーーーーーーイwwwwww」
ほむら「ほんとに馬鹿だけど自立してるのね・・・」
まどか「それじゃさやちゃんやったげてwwwww」
さやか「聞きたいかウチの料理伝wwwww」
まどか「そのスゴイ料理伝を言ったげてwwwww」
さやか「ウチの伝説ベストテンwwwwww」
まどか「ウェサーーーーーイwwwwww」
まどか「じゃ作り始めまっスカッーサーイwwwww」
さやか「ヘイマイホーミー(包丁)をとってくれっサーイwwwww」
まどか「Yo!Yo!そんなあなたにクエスチョンwwwww」
まどか「お前が落としたのは金のホーミー?銀のホーミー?レッツ☆アスクwwwww」
さやか「ヘイメーン俺のホーミーは
金でも銀でもねえwwwww」
まどか「エビバデカモーンwwwwww」
ズンズンズン
さやか「俺のホーミーはお前だけ、まさに鋼のソウルフル、セイ!」
まどか「まさに鋼のソウルフルっ!wwwwww」
ほむら「あ、もう少し静かに・・・」
まどか「さやかちゃん、はい包丁」
さやか「うん。じゃがいも洗った?」
まどか「洗ったよ。早く切って」
さやか「うん、できたよ」
まどか「デキタヨホムラチャン」
さやか「オクチニアウカナ」
ほむは「いただきます」パクッ
ほむら「おいしい・・・」
まどか「星いくつ?」
ほむら「え、じゃ、じゃあ3つ」
さやか「かーらーの?」
まどか「かーらーの?」
ほむら「え、うん、合格!」
まどか「合格ウェーーーーーイwwwwwww」
さやか「合格ウェーーーーーイwwwwwww」
ほむら「(うるさい・・・」
学校
まどか「で俺は言ってやったわけよwwwwそれは俺の股間の蛇口だってなwwww」
さやか「ハッハッハッハッwwwwナイスジョークだなマイブラザーwwwww」
まどか「かーらーの?」
ほむら「う、」
ほむら「ウェーーーーーイwwwwww」
ほむら「(私なにやってるのかしら」
マミ「ちょっと!」
まどか「ドリへウェーーーーーイwwwww」
さやか「パツキンウェーーーーーイwwwww」
マミ「ド、ドリヘ?」
まどか「ドリルヘッドウェーーーーーイwwww」
さやか「ルーギャーのチャンネエwwwww」
マミ「な、なに、怖い」
ほむら「金髪でドリルみたいな髪型のギャルの姉ちゃん、って言ってるみたいです」
マミ「な、なによそれ!
大体あなたちゃんと介護してるの!?」
まどか「かーらーの?wwwwww」
さやか「かーらーの?wwwwww」
マミ「何もないわよ!」
まどか「え?」
さやか「は?」
マミ「え?」
まどか「・・・ッチ」
さやか「なんかしらけたわ」
マミ「え、だって、かーらーのって・・・」
まどか「あーいい、もういいよサンキュ、サンキュ」
さやか「うん、サンキュ。ヨッシャ!サンキュ」
マミ「・・・・・・」
マミ「・・・・・・」
マミ「何よ!何が気に入らないの!?」
まどか「レーギーからの?wwwww」
さやか「逆レーギーウェーーーーーイwwwwwww」
まどか「ッターサイwwwウェーーーーーイwwwwwww」
さやか「でマミさんじーつーはー?wwwwww」
まどか「ドッキリウェー
マミ「人を馬鹿にするのもたいがいにしなさい!」
まどか「・・・・・・」
さやか「・・・・・・」
マミ「なんか文句あるわけ!?」
まどか「あ、はい」
さやか「ッーセン」
マミ「そんなに私が気に入らないなら勝負しなさいよ」
まどか「あ、マジそういうのいいんで」
マミ「あなたも魔法少女なんでしょ?なら戦いなさいよ」
まどか「いや空気読めない人と触れ合いたくないんで」
まどか「そういう人が周りの和を乱すんスよね・・・」
さやか「草食系とかマジ勘弁」
マミ「・・・放課後見滝原総合病院に来なさい」
マミ「あなたもよ!」
ほむら「え、私も?」
放課後
さやか「魔法少女とかアイドンノウバッツ今日はジョーカミとザギンでスーシーだからパス」
ほむら「魔法少女とかよく知らないけど、今日は上條くんと銀座で寿司を食べるので遠慮しておきます」
まどか「テキリージwwwwwwまた明日なホーミーwwwwwww」
さやか「メーンゴwwwwww」
ほむら「で、ほんとにいくの?」
まどか「本格バトルッウェーーーーーーイwwwww」
ほむら「う、うえーい」
病院
マミ「きたわね」
まどか「マミウェーーーーーイwwwwwww」
ほむら「こ、こんにちは」
マミ「今日はよくもコケにしてくれたわね」
まどか「かーらーの?wwwww」
マミ「なにもないわ
まどか「死ね」
マミ「え?」
まどか「ウェーーーーーイwwwwwww」
マミ「いいこと?勝負は一回、魔女を先に倒したほうが勝ちよ」
まどか「ウェーーーーーイ?」
ほむら「ちょ、ちょっと巴マミ。
まどかは昨日魔法少女になったばかりで
まどか「楽勝ウェーーーーーイwwwwwww」
マミ「いい度胸じゃない」
ほむら「(頭が痛い」
魔女空間
マミ「ここからは自由行動よ」
まどか「・・・・・・」ブルブル
マミ「クスッ。怖くて震えてるのかしら?先に行くわね」スタスタ
まどか「・・・・・・」ブルブル
ほむら「やっぱり無理なら外に出たほうが・・・」
まどか「わたし一時間に一回ヒップホップを聴かないと禁断症状がでるの」
ほむら「え?」
まどか「今日さやかちゃんにウォークマン貸したままだったから」
ほむら「え、え、どうすればいいの!?」
まどか「さやかちゃんをここに呼んでほしい」ブルブル
ほむら「よ、呼ぶってどうやって」
まどか「呪文を唱えるの」ブルブル
まどか「私に続いて」
まどか「ブルベリアイアイブルベリアイ」
ほむら「ブルベリアイアイブルベリアイ」
まどか「ブルベリアイアイ
さやか「ブルベリアイwwwwwwwwww」
まどか「やっぱりさやかちゃんといえばこれだよね」
さやか「ブルベリアイアイブルベリアイwwwwww」
まどか「かーらーの?wwwww」
さやか「ミュージック☆スタートwwwww」
ズンズンズン、ズンズンズン
ほむら「このお腹に響く低音は・・・」
すると突然、まばゆいばかりのスポットライトがまどかを映し出す。
「JI-I-SA-Nは」「どこだ!」ステージにばあさんの声が響く。
詰め掛けたオーディエンスはばあさんの久々のステージに期待で爆発しそうだ。
今晩も伝説のリリックが聴ける。ストリート生まれヒップホップ育ち。本物のラップが聴けるのだ。
キャップを斜めに被りオーバーサイズのTシャツを着たじいさんがターンテーブルをいじりながら目でばあさんに合図する。
重たいサウンドがスピーカーから響く。ショウの始まりだ。
「 ここでTOUJO! わしがONRYO! 鬼のGYOUSO! ばあさんSANJYO!
違法なMAISO! じいさんTOUSO! 壁からわしが呼ぶGENCHO!
(ドゥ~ン ドゥンドゥンドゥ~ン キュワキャキャキャッキャキュワキャ!)
年金減少! 医療費上昇! ボケてて大変! 食事の時間!
冷たい世間を生き抜き! パークゴルフで息抜き!
どこだJI-I-SA-N老人MONDAI! そんな毎日リアルなSONZAI!
SAY HO!(HO!) SAY HO HO HO HO!」
じいさんのプレイも好調だ。オーディエンスの熱狂は怖いくらいだ。
まだ俺らの時代は始まったばかりだ、そんなメッセージがマシンガンのようにばあさんの口から飛び出していく。
本物のヒップホップ。それがここにあるのだ。
まどか「ふー、生き返ったウェーーーーーイwwwwwww」
さやか「やっぱヒップホップっしょホーミー?wwwwww」
ほむら「あ、暑いわ。オーディエンスの熱気で魔女空間が暑くなってるわ」
まどか「じゃいっちょ魔女退治ウェーーーーーイwwwwwwww」
さやか「フッフーーーーーーwwwwww」
まどか「ついたウェーーーーーイwwwww」
さやか「あれ、誰か戦ってるウェーーーーーイwwwwww」
マミ「遅かったわね!
私のほうが先についたわ」
まどか「負けたウェーーーーーイwwwww」
マミ「今日という今日は速攻で終わらせ
まどか「ウェーーーーーイwwwwwww」
マミ「うるさいわね・・・」
マミ「ティロ・
さやか「ウェーーーーーイwwwwwwww」
マミ「うるさいわね!」
まどか「己を憂いGet it!」
さやか「Get it!」
ほむら「Get it!」
まどか「yes say Get it!」
まどか「Here's a taste of tha remedy 」
マミ「ティロ
さやか「(Yeah!)」
マミ「ティロ・
ほむら「己を憂い Got it ?! 」
マミ「ティロ・
さやか「(Woo-yes, I got it !)」
マミ「あなたたちちょっと
まどか「RUDIment's gon' succeed」
マミ「
さやか「Yeah !」
マミ「うるさい!!!!!!!」
ばくっ
ほむら「あ」
まどか「Oh」
さやか「ho!」
マミ「」ぷらーん
シャルロッテ「ギャオオオオオオオオオン!」
ほむら「なんてこと・・・」
まどか「へ、へこんなやつ余裕ウェイ・・・」ガクブル
さやか「・・・・・・」
さやか「う、うわああああああ」スタタタ
まどか「ど、どこへいくんだよマイホーミー!」
シャルロッテ「ギャオオオオオン」ばくっ
さやか「」ぷらーん
さやか「」
まどか「・・・・・・・」
まどか「ウェーーーーーイwwwwww」
さやか「・・・・・・」
まどか「かーらーの?wwww」
さやか「・・・・・・」
まどか「う、うぇーい・・・」
さやか「・・・・・・」
まどか「・・・・・・」
まどか「許さん・・・」
ほむら「そ、それには及ばない
まどか「下がってろこれ以上ソウルメイトを失いたくはない」
ほむら「は、はい」
シャルロッテ「ギャオオオオオン」
まどか「遅いよ」
まどか「マイホーミー・・・」
シャルロッテ「ぎゃ、ぎゃお」
まどか「かーらーの?」
シャルロッテ「う、ウェーーーーーイwwwwww」
まどか「ウェーーーーーイwwwwwww」
シャルロッテ「ウェーーーー
まどか「ソウルが足りねえ」ザシュッ
シャルロッテ「」
ほむら「あなた、ほんとに最強の魔法少女なのね・・・」
まどか「いくら魔法少女として強くたって、一緒にヒップホップしてくれるヘッズがいなきゃただのパンピーだよ・・・」
ほむら「そ、そうなの」
まどか「帰ろうか」
まどか「・・・・・・」
ほむら「・・・・・・」
ほむら「げ、げんきだして」
まどか「ウ、ウェーーーーーイ!!!!」
ほむら「う、うぇーい・・・」
まどか「そんなんじゃさやかには」
まどか「い、いやなんでもないよありがとう」
ほむら「・・・・・・」
杏子「それであたしのところにきたのか?」
ほむら「そ、そうよ。ウェーーーーーイのしかたを教えてもらおうと思って」
杏子「教えるっつったってなあ・・・」
杏子「ウェーーーーーイは身体で感じるものだから理屈じゃないんだよな・・・」
杏子「ウェーーーーーイwwwwwwwwww」
ほむら「う、うぇーい!」
杏子「ノリが足りねえ。ウェーーーーーイwwwwwwww」
ほむら「う、うぇーい!!!!」
杏子「だめだなあ・・・なんていうかソウルがたりねえんだよなあ・・・」
杏子「しかたねえな、特別講師を呼ぶか」
ほむら「特別講師?」
杏子「どーぞー」
仁美「ウェーーーーーイwwwwwwwww」
上條「ッサァーーーーーーーイwwwwww」
仁美「エビバデカモーンwwwwHo!Ho!」
上條「yeah!Ho!Ho!」
ほむら「上條くん、さやかのことは
上條「ウェーーーーーイwwwwwwww」
上條「う、ウェーーーーーイwwwww」
上條「う、ウェーーーーーイwwwww」
上條「う、うぇゲホッゲホ」
上條「・・・・・・」
ほむら「・・・・・・」
仁美「ほむらさん、でしたっけ。
あなたのウェイには気持ちがこもってないの」
ほむら「気持ち・・・」
杏子「なんていうかソウルがたりないよな」
上條「かーらーの?wwwww」
仁美「ウェーーーーーイwwwww」
杏子「ウェーーーーーイwwwww」
一ヶ月後
ほむら「ただいまー」
まどか「おかえりなさい。長い旅行だったね・・・」
ほむら「ごめんなさいね、ちょっと自分探しの旅に出てたの」
まどか「そっか」
まどか「・・・・・・」
ほむら「・・・・・・」
ほむら「ねえまどか?」
まどか「なあにほむらちゃん」
ほむら「久しぶりにウェイしてみない?」
まどか「・・・・・・」
まどか「やめてよ、わたしウェイはもう・・・」
ほむら「かーらーの?wwwww」
まどか「いやほんとに、もうやめたの」
ほむら「かーらーの?wwwwww」
まどか「ねえおこるよ」
ほむら「逆レーギーウェーーーーーイwwwwww」
まどか「・・・・・・」
ほむら「・・・・・・」
ほむら「・・・ごめんね」
まどか「いいよ・・・」
まどか「もう寝るね」
ほむら「かーらーの?」
まどか「ウェーーーーーイwwwwwwwww」
ほむら「ウェーーーーーイwwwwwwwww」
おわり
ありがとうございましたウェーーーーーイwwwwwwww
またどこかでウェーーーーーイwwwwwww
元スレ
QB「もう契約するからね!いいよね!?」
まどか「けい・・・やく・・・?」
QB「で願いは何にするのさ」
まどか「ねが・・・い・・・?」
まどか「天下りの中止と国防省腐敗撤廃」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 10:35:56.75 ID:b+QSqx+B0
QB「・・・え?なんだって?」
まどか「腐った役人共のせいでこの国もまた駄目になろうとしている、民主主義の独占寡占、貧富の差、労働問題といった欠点が浮き彫りに
ほむら「まどか!ここにいたのね!」
まどか「・・・ほむ・・・らちゃん?」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 10:38:08.03 ID:b+QSqx+B0
ほむら「さ、契約なんてやめて帰りましょう」
まどか「QB・・・いじめちゃ・・・だめ」
ほむら「ええ大丈夫よ、大丈夫だから帰りましょう」
まどか「うん・・・今日のご飯なあに?」
ほむら「ほむほむカレーよ」
まどか「かれー!かれー!」キャッキャッ
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 10:39:51.46 ID:b+QSqx+B0
ほむら「QB・・・あなた、こんなまどかでも契約したいと思うの?」
QB「なんでそんなこと聞くんだい?
彼女は最強の魔法少女になる素質を持ってるんだ」
QB「たとえ馬鹿でもね」
ほむら「そう・・・でも契約は絶対させないから」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 10:41:13.78 ID:b+QSqx+B0
ほむホーム
ほむら「今日もつかれたわ・・・」
まどか「ごあん!ごあん!」
ほむら「はいはい、ちょっと待っててね」
ほむら「はい、ほむほむカレーよ」
まどか「」パクッ
まどか「煮込みが足りん」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 10:42:22.60 ID:b+QSqx+B0
ほむら「え?」
まどか「おいしい!おいひいよほむらちゃん!」
ほむら「(勘違いよね」
ほむら「そう、よかったわ。明日も学校だから早く寝ましょう」
まどか「おやふみなはい」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 10:47:12.59 ID:b+QSqx+B0
学校
ほむら「おはよう」
まどか「あっwwwうあっwwww」
さやか「おはよー、今日もお守り?大変だね」
ほむら「(美樹さやかめ、まどかが馬鹿にらなったのはお前のせいなのに」
ほむら「(私は同じ時間を繰り返すことによって、あることに気づいた。
それはまどかを救うために美樹さやかが障害でしかない、ということである。」
ほむら「(私を仲間外れにしたり、勝手に魔女になったり、ドラゴンボールでいうならチャオズ並にいらないキャラ・・・」
ほむら「(だから私は、この時間軸では美樹さやかをなるべく戦いに巻き込まないようにしてきた」
ほむら「(その代償が・・・」
まどか「うっえwwwwwうえwwww」
さやか「鹿目さんほんと馬鹿だねー」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 10:49:00.22 ID:b+QSqx+B0
ほむら「ちょっとまどか!道に落ちてる物食べちゃ駄目って言ったでしょ!」
まどか「かりんとう、かりんとう」モグモグ
さやか「・・・・・・・あたし先行くね」
ほむら「・・・・・・・・・」
ほむら「・・・もういや」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 10:52:19.88 ID:b+QSqx+B0
マミ「ちょっと暁美さん?」
ほむら「あ、巴マミ」
マミ「障害者にその言い方はちょっと厳しすぎるんじゃない?」
ほむら「(そしてこの時間軸では、巴マミがなぜかバリアフリーをうったえる人権団体に所属しており、私とまどかの生活に事あるごとに口出ししてくる」
ほむら「あ、はい・・・すみません」
マミ「いいこと?障害者のひとは、自分の要求を素直に伝えられないことが多いの。
私たち介護者はそれを汲み取って叶えてあげなきゃいけないのよ」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 10:53:33.83 ID:b+QSqx+B0
ほむら「は、はあ」
マミ「あなたにはその自覚がないのかしら。
以後気をつけてちょうだい」
ほむら「・・・すみません」
まどか「・・・・・・」
まどか「・・・ほむ・・・らちゃん?」
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 10:54:40.19 ID:b+QSqx+B0
ほむら「だ、大丈夫よまどか」
ほむら「ちょっと疲れちゃっただけ」ボロボロ
ほむら「あれ・・・なんで涙・・・」ボロボロ
まどか「・・・・・・・」
まどか「ごめんね、ほむらちゃん」
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 10:55:54.35 ID:b+QSqx+B0
ほむら「え?ま、まどか?」
まどか「・・・・・・ほむ・・・らちゃん」
ほむら「なんだ気のせいね、さ、遅刻しちゃうわ」
まどか「あうあうー!」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 10:58:53.12 ID:b+QSqx+B0
昼休み
ほむら「こうしてゆっくりお弁当を食べてる時が一番落ち着くわ」
まどか「おしっこ!おしっこ!」
ほむら「・・・ひとりでいけるかしら?」
まどか「いける!いけるううう」
ほむら「じゃ、行ってらっしゃい」
まどか「うっひょい」
ほむら「・・・・・・・大丈夫かしら」
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 11:01:15.35 ID:b+QSqx+B0
「キャーーーー!!」
「鹿目さんが廊下でおしっこしてる!」
「ちょっと暁美さん!」
ほむら「はあ・・・・・・」
まどか「おしっこ!おしっこ!」
ほむら「もういい加減にしてちょうだい!」
まどか「ほむら・・・ちゃん?」
ほむら「なんであなたは何一つまともにできないの!?もう私つかれちゃったわよ!」
まどか「・・・・・・」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 11:03:27.65 ID:b+QSqx+B0
放課後
ほむら「さっきは言いすぎたわね・・・」
ほむら「まどかは私がいないと・・・」
ほむら「まどか、ごめんね」
まどか「・・・・・・」
ほむら「まどか?」
まどか「寒鴉是亜湖、流浪に欲す」スタタタ
ほむら「いってしまったわ・・・」
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 11:06:12.11 ID:b+QSqx+B0
まどか「Q・・・B・・・」
QB「なにかようかい?」
まどか「けい・・・やく・・・」
QB「契約する気になったんだね」
まどか「・・・うん」
QB「じゃあ君の願いを聞かせてくれ」
まどか「わたしは、賢いわたしじゃなくてもいい」
まどか「でも、ほむらちゃんに迷惑をかけないわたしになりたい!!!」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 11:08:09.98 ID:b+QSqx+B0
QB「君の願いはエントロピーを凌駕した!」
QB「契約成立だ!鹿目まどか!」
ほむら「ま、まってまどか!」バタン
QB「もう遅いよ、暁美ほむら」
QB「既に契約は完了したからね」
ほむら「そ、そんな・・・」
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 11:11:08.05 ID:b+QSqx+B0
ほむら「ま、まどか?」
まどか「・・・・・・」
まどか「ウェーーーーーイwwwwwww」
まどか「ホムラチャン!ホムラチャン!」
ほむら「あなたまどかに何をしたの!いやマジで何をしたの!?」
まどか「ッシャーイwwwwwwww」
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 11:13:13.60 ID:b+QSqx+B0
QB「簡単さ、彼女の願いは君に迷惑をかけない自分になりたいというものだった」
QB「でも賢くなくていい、と言っていたから、知性は取り除いたよ」
QB「つまり自立した、知性のない鹿目まどかになったんだ」
まどか「ッサーーーーーーイwwwwww」
ほむら「なんてこと・・・」
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 11:15:18.52 ID:b+QSqx+B0
まどか「ッシャッスwwwww」
ほむら「え、なに?」
まどか「ッカラーwwwwwッシャッスwwww」
ほむら「ごめんなさいまどか、もうすこしゆっくり話してくれるかしら」
まどか「オナシャスwwwwwwww」
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 11:17:04.41 ID:b+QSqx+B0
QB「どうやらよろしくお願いします、と言ってるみたいだね」
まどか「オナシャスwwwwwwオナシャスwwwww」
ほむら「どうしてこうなったのかしら・・・」
ほむら「もう帰りましょう」
まどか「帰宅ウェーーーーーイwwwwwww」
54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 11:19:03.18 ID:b+QSqx+B0
ほむら「こうして、馬鹿目まどかとの生活がはじまったわけだけど」
まどか「ウェーーーーーイwwwwww」
さやか「ッサーイwwwwwwwwww」
ほむら「どうして美樹さやかも馬鹿になってるのかしら・・・」
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 11:22:05.98 ID:b+QSqx+B0
ほむら「正直2人も面倒見れないわよ」
まどか「自分のことは自分でヤラッサァーイwwwwwww」
さやか「それがあたしらの流☆儀ッサーーーーーーイwwwwwww」
ほむら「え?」
まどか「ホムラチャン!座っててッサーーーーーーイwwww」
さやか「今夜はあたしたちがディナーもクックするからウェサーーーーーーイwwwwww」
65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 11:24:17.66 ID:b+QSqx+B0
ほむら「ほんとに馬鹿だけど自立してるのね・・・」
まどか「それじゃさやちゃんやったげてwwwww」
さやか「聞きたいかウチの料理伝wwwww」
まどか「そのスゴイ料理伝を言ったげてwwwww」
さやか「ウチの伝説ベストテンwwwwww」
まどか「ウェサーーーーーイwwwwww」
67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 11:27:21.16 ID:b+QSqx+B0
まどか「じゃ作り始めまっスカッーサーイwwwww」
さやか「ヘイマイホーミー(包丁)をとってくれっサーイwwwww」
まどか「Yo!Yo!そんなあなたにクエスチョンwwwww」
まどか「お前が落としたのは金のホーミー?銀のホーミー?レッツ☆アスクwwwww」
さやか「ヘイメーン俺のホーミーは
金でも銀でもねえwwwww」
まどか「エビバデカモーンwwwwww」
ズンズンズン
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 11:29:18.93 ID:b+QSqx+B0
さやか「俺のホーミーはお前だけ、まさに鋼のソウルフル、セイ!」
まどか「まさに鋼のソウルフルっ!wwwwww」
ほむら「あ、もう少し静かに・・・」
まどか「さやかちゃん、はい包丁」
さやか「うん。じゃがいも洗った?」
まどか「洗ったよ。早く切って」
さやか「うん、できたよ」
76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 11:32:59.81 ID:b+QSqx+B0
まどか「デキタヨホムラチャン」
さやか「オクチニアウカナ」
ほむは「いただきます」パクッ
ほむら「おいしい・・・」
まどか「星いくつ?」
ほむら「え、じゃ、じゃあ3つ」
さやか「かーらーの?」
まどか「かーらーの?」
ほむら「え、うん、合格!」
まどか「合格ウェーーーーーイwwwwwww」
さやか「合格ウェーーーーーイwwwwwww」
ほむら「(うるさい・・・」
81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 11:35:34.83 ID:b+QSqx+B0
学校
まどか「で俺は言ってやったわけよwwwwそれは俺の股間の蛇口だってなwwww」
さやか「ハッハッハッハッwwwwナイスジョークだなマイブラザーwwwww」
まどか「かーらーの?」
ほむら「う、」
ほむら「ウェーーーーーイwwwwww」
ほむら「(私なにやってるのかしら」
マミ「ちょっと!」
84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 11:37:25.22 ID:b+QSqx+B0
まどか「ドリへウェーーーーーイwwwww」
さやか「パツキンウェーーーーーイwwwww」
マミ「ド、ドリヘ?」
まどか「ドリルヘッドウェーーーーーイwwww」
さやか「ルーギャーのチャンネエwwwww」
マミ「な、なに、怖い」
87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 11:39:36.71 ID:b+QSqx+B0
ほむら「金髪でドリルみたいな髪型のギャルの姉ちゃん、って言ってるみたいです」
マミ「な、なによそれ!
大体あなたちゃんと介護してるの!?」
まどか「かーらーの?wwwwww」
さやか「かーらーの?wwwwww」
マミ「何もないわよ!」
まどか「え?」
さやか「は?」
91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 11:41:53.61 ID:b+QSqx+B0
マミ「え?」
まどか「・・・ッチ」
さやか「なんかしらけたわ」
マミ「え、だって、かーらーのって・・・」
まどか「あーいい、もういいよサンキュ、サンキュ」
さやか「うん、サンキュ。ヨッシャ!サンキュ」
マミ「・・・・・・」
96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 11:45:56.71 ID:b+QSqx+B0
マミ「・・・・・・」
マミ「何よ!何が気に入らないの!?」
まどか「レーギーからの?wwwww」
さやか「逆レーギーウェーーーーーイwwwwwww」
まどか「ッターサイwwwウェーーーーーイwwwwwww」
さやか「でマミさんじーつーはー?wwwwww」
まどか「ドッキリウェー
マミ「人を馬鹿にするのもたいがいにしなさい!」
まどか「・・・・・・」
さやか「・・・・・・」
98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 11:47:51.40 ID:b+QSqx+B0
マミ「なんか文句あるわけ!?」
まどか「あ、はい」
さやか「ッーセン」
マミ「そんなに私が気に入らないなら勝負しなさいよ」
まどか「あ、マジそういうのいいんで」
マミ「あなたも魔法少女なんでしょ?なら戦いなさいよ」
まどか「いや空気読めない人と触れ合いたくないんで」
102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 11:49:54.09 ID:b+QSqx+B0
まどか「そういう人が周りの和を乱すんスよね・・・」
さやか「草食系とかマジ勘弁」
マミ「・・・放課後見滝原総合病院に来なさい」
マミ「あなたもよ!」
ほむら「え、私も?」
105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 11:53:29.02 ID:b+QSqx+B0
放課後
さやか「魔法少女とかアイドンノウバッツ今日はジョーカミとザギンでスーシーだからパス」
ほむら「魔法少女とかよく知らないけど、今日は上條くんと銀座で寿司を食べるので遠慮しておきます」
まどか「テキリージwwwwwwまた明日なホーミーwwwwwww」
さやか「メーンゴwwwwww」
ほむら「で、ほんとにいくの?」
まどか「本格バトルッウェーーーーーーイwwwww」
ほむら「う、うえーい」
108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 11:56:25.45 ID:b+QSqx+B0
病院
マミ「きたわね」
まどか「マミウェーーーーーイwwwwwww」
ほむら「こ、こんにちは」
マミ「今日はよくもコケにしてくれたわね」
まどか「かーらーの?wwwww」
マミ「なにもないわ
まどか「死ね」
マミ「え?」
まどか「ウェーーーーーイwwwwwww」
112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 11:58:51.47 ID:b+QSqx+B0
マミ「いいこと?勝負は一回、魔女を先に倒したほうが勝ちよ」
まどか「ウェーーーーーイ?」
ほむら「ちょ、ちょっと巴マミ。
まどかは昨日魔法少女になったばかりで
まどか「楽勝ウェーーーーーイwwwwwww」
マミ「いい度胸じゃない」
ほむら「(頭が痛い」
114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 12:02:34.30 ID:b+QSqx+B0
魔女空間
マミ「ここからは自由行動よ」
まどか「・・・・・・」ブルブル
マミ「クスッ。怖くて震えてるのかしら?先に行くわね」スタスタ
まどか「・・・・・・」ブルブル
ほむら「やっぱり無理なら外に出たほうが・・・」
まどか「わたし一時間に一回ヒップホップを聴かないと禁断症状がでるの」
ほむら「え?」
まどか「今日さやかちゃんにウォークマン貸したままだったから」
118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 12:05:52.85 ID:b+QSqx+B0
ほむら「え、え、どうすればいいの!?」
まどか「さやかちゃんをここに呼んでほしい」ブルブル
ほむら「よ、呼ぶってどうやって」
まどか「呪文を唱えるの」ブルブル
まどか「私に続いて」
まどか「ブルベリアイアイブルベリアイ」
ほむら「ブルベリアイアイブルベリアイ」
まどか「ブルベリアイアイ
さやか「ブルベリアイwwwwwwwwww」
121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 12:07:17.44 ID:b+QSqx+B0
まどか「やっぱりさやかちゃんといえばこれだよね」
さやか「ブルベリアイアイブルベリアイwwwwww」
まどか「かーらーの?wwwww」
さやか「ミュージック☆スタートwwwww」
ズンズンズン、ズンズンズン
ほむら「このお腹に響く低音は・・・」
124: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 12:10:09.67 ID:b+QSqx+B0
すると突然、まばゆいばかりのスポットライトがまどかを映し出す。
「JI-I-SA-Nは」「どこだ!」ステージにばあさんの声が響く。
詰め掛けたオーディエンスはばあさんの久々のステージに期待で爆発しそうだ。
今晩も伝説のリリックが聴ける。ストリート生まれヒップホップ育ち。本物のラップが聴けるのだ。
キャップを斜めに被りオーバーサイズのTシャツを着たじいさんがターンテーブルをいじりながら目でばあさんに合図する。
重たいサウンドがスピーカーから響く。ショウの始まりだ。
「 ここでTOUJO! わしがONRYO! 鬼のGYOUSO! ばあさんSANJYO!
違法なMAISO! じいさんTOUSO! 壁からわしが呼ぶGENCHO!
(ドゥ~ン ドゥンドゥンドゥ~ン キュワキャキャキャッキャキュワキャ!)
年金減少! 医療費上昇! ボケてて大変! 食事の時間!
冷たい世間を生き抜き! パークゴルフで息抜き!
どこだJI-I-SA-N老人MONDAI! そんな毎日リアルなSONZAI!
SAY HO!(HO!) SAY HO HO HO HO!」
じいさんのプレイも好調だ。オーディエンスの熱狂は怖いくらいだ。
まだ俺らの時代は始まったばかりだ、そんなメッセージがマシンガンのようにばあさんの口から飛び出していく。
本物のヒップホップ。それがここにあるのだ。
127: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 12:12:10.61 ID:b+QSqx+B0
まどか「ふー、生き返ったウェーーーーーイwwwwwww」
さやか「やっぱヒップホップっしょホーミー?wwwwww」
ほむら「あ、暑いわ。オーディエンスの熱気で魔女空間が暑くなってるわ」
まどか「じゃいっちょ魔女退治ウェーーーーーイwwwwwwww」
さやか「フッフーーーーーーwwwwww」
129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 12:14:56.50 ID:b+QSqx+B0
まどか「ついたウェーーーーーイwwwww」
さやか「あれ、誰か戦ってるウェーーーーーイwwwwww」
マミ「遅かったわね!
私のほうが先についたわ」
まどか「負けたウェーーーーーイwwwww」
マミ「今日という今日は速攻で終わらせ
まどか「ウェーーーーーイwwwwwww」
マミ「うるさいわね・・・」
マミ「ティロ・
さやか「ウェーーーーーイwwwwwwww」
132: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 12:17:01.63 ID:b+QSqx+B0
マミ「うるさいわね!」
まどか「己を憂いGet it!」
さやか「Get it!」
ほむら「Get it!」
まどか「yes say Get it!」
135: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 12:21:13.03 ID:b+QSqx+B0
まどか「Here's a taste of tha remedy 」
マミ「ティロ
さやか「(Yeah!)」
マミ「ティロ・
ほむら「己を憂い Got it ?! 」
マミ「ティロ・
さやか「(Woo-yes, I got it !)」
マミ「あなたたちちょっと
まどか「RUDIment's gon' succeed」
マミ「
さやか「Yeah !」
マミ「うるさい!!!!!!!」
ばくっ
137: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 12:22:38.73 ID:b+QSqx+B0
ほむら「あ」
まどか「Oh」
さやか「ho!」
マミ「」ぷらーん
シャルロッテ「ギャオオオオオオオオオン!」
140: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 12:24:47.15 ID:b+QSqx+B0
ほむら「なんてこと・・・」
まどか「へ、へこんなやつ余裕ウェイ・・・」ガクブル
さやか「・・・・・・」
さやか「う、うわああああああ」スタタタ
まどか「ど、どこへいくんだよマイホーミー!」
シャルロッテ「ギャオオオオオン」ばくっ
さやか「」ぷらーん
142: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 12:26:32.51 ID:b+QSqx+B0
さやか「」
まどか「・・・・・・・」
まどか「ウェーーーーーイwwwwww」
さやか「・・・・・・」
まどか「かーらーの?wwww」
さやか「・・・・・・」
まどか「う、うぇーい・・・」
さやか「・・・・・・」
147: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 12:29:21.78 ID:b+QSqx+B0
まどか「・・・・・・」
まどか「許さん・・・」
ほむら「そ、それには及ばない
まどか「下がってろこれ以上ソウルメイトを失いたくはない」
ほむら「は、はい」
シャルロッテ「ギャオオオオオン」
まどか「遅いよ」
150: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 12:31:10.64 ID:b+QSqx+B0
まどか「マイホーミー・・・」
シャルロッテ「ぎゃ、ぎゃお」
まどか「かーらーの?」
シャルロッテ「う、ウェーーーーーイwwwwww」
まどか「ウェーーーーーイwwwwwww」
シャルロッテ「ウェーーーー
まどか「ソウルが足りねえ」ザシュッ
シャルロッテ「」
151: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 12:32:40.54 ID:b+QSqx+B0
ほむら「あなた、ほんとに最強の魔法少女なのね・・・」
まどか「いくら魔法少女として強くたって、一緒にヒップホップしてくれるヘッズがいなきゃただのパンピーだよ・・・」
ほむら「そ、そうなの」
まどか「帰ろうか」
154: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 12:36:27.57 ID:b+QSqx+B0
まどか「・・・・・・」
ほむら「・・・・・・」
ほむら「げ、げんきだして」
まどか「ウ、ウェーーーーーイ!!!!」
ほむら「う、うぇーい・・・」
まどか「そんなんじゃさやかには」
まどか「い、いやなんでもないよありがとう」
ほむら「・・・・・・」
156: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 12:37:54.91 ID:b+QSqx+B0
杏子「それであたしのところにきたのか?」
ほむら「そ、そうよ。ウェーーーーーイのしかたを教えてもらおうと思って」
杏子「教えるっつったってなあ・・・」
杏子「ウェーーーーーイは身体で感じるものだから理屈じゃないんだよな・・・」
158: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 12:40:29.63 ID:b+QSqx+B0
杏子「ウェーーーーーイwwwwwwwwww」
ほむら「う、うぇーい!」
杏子「ノリが足りねえ。ウェーーーーーイwwwwwwww」
ほむら「う、うぇーい!!!!」
杏子「だめだなあ・・・なんていうかソウルがたりねえんだよなあ・・・」
160: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 12:42:59.35 ID:b+QSqx+B0
杏子「しかたねえな、特別講師を呼ぶか」
ほむら「特別講師?」
杏子「どーぞー」
仁美「ウェーーーーーイwwwwwwwww」
上條「ッサァーーーーーーーイwwwwww」
仁美「エビバデカモーンwwwwHo!Ho!」
上條「yeah!Ho!Ho!」
163: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 12:46:47.11 ID:b+QSqx+B0
ほむら「上條くん、さやかのことは
上條「ウェーーーーーイwwwwwwww」
上條「う、ウェーーーーーイwwwww」
上條「う、ウェーーーーーイwwwww」
上條「う、うぇゲホッゲホ」
上條「・・・・・・」
ほむら「・・・・・・」
166: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 12:51:29.81 ID:b+QSqx+B0
仁美「ほむらさん、でしたっけ。
あなたのウェイには気持ちがこもってないの」
ほむら「気持ち・・・」
杏子「なんていうかソウルがたりないよな」
上條「かーらーの?wwwww」
仁美「ウェーーーーーイwwwww」
杏子「ウェーーーーーイwwwww」
168: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 12:57:24.47 ID:b+QSqx+B0
一ヶ月後
ほむら「ただいまー」
まどか「おかえりなさい。長い旅行だったね・・・」
ほむら「ごめんなさいね、ちょっと自分探しの旅に出てたの」
まどか「そっか」
まどか「・・・・・・」
ほむら「・・・・・・」
ほむら「ねえまどか?」
170: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 12:59:09.29 ID:b+QSqx+B0
まどか「なあにほむらちゃん」
ほむら「久しぶりにウェイしてみない?」
まどか「・・・・・・」
まどか「やめてよ、わたしウェイはもう・・・」
ほむら「かーらーの?wwwww」
まどか「いやほんとに、もうやめたの」
ほむら「かーらーの?wwwwww」
173: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 13:01:41.45 ID:b+QSqx+B0
まどか「ねえおこるよ」
ほむら「逆レーギーウェーーーーーイwwwwww」
まどか「・・・・・・」
ほむら「・・・・・・」
ほむら「・・・ごめんね」
まどか「いいよ・・・」
まどか「もう寝るね」
ほむら「かーらーの?」
まどか「ウェーーーーーイwwwwwwwww」
ほむら「ウェーーーーーイwwwwwwwww」
おわり
175: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/16(土) 13:02:14.02 ID:b+QSqx+B0
ありがとうございましたウェーーーーーイwwwwwwww
またどこかでウェーーーーーイwwwwwww
馬鹿目まどか「けい・・・やく?」