1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/10(水) 20:38:42.21 ID:URTv9G7C0

梓「う~~、トイレトイレ」たったった

今、トイレを求めて全力疾走している私は女子校に通うごく一般的な軽音部員

強いて違うところをあげるなら女の子に興味があるってことかナ

名前は中野梓

そんなわけで放課後に、ある校舎の一角にやってきたのだ


ふと見るとベンチに一人の軽音部員が座っていたのだ


梓「ウホッ!いい軽音部員・・・」



2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/10(水) 20:42:05.48 ID:URTv9G7C0

梓「・・・ハッ!」ドキッ

・・・そう思っていると突然その軽音部員は
私が見ている目の前でギターケースのファスナーをはずしはじめたのだ


唯「やらないか」

梓「・・・!」



4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/10(水) 20:47:23.24 ID:URTv9G7C0

そういえばこの音楽室は軽音部の部室があることで有名なところだった

イイギタリストに弱い私は誘われるままホイホイと部室について行ってしまったのです

彼女・・・ちょっと天然っぽい軽音部員で平沢唯と名乗った

ティータイムもやりなれてるらしく部室にはいるなり私は抱きつかれてしまいました


唯「あずにゃーん!」ぎゅっ

梓「にゃぁっ///」



6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/10(水) 20:53:37.71 ID:URTv9G7C0

唯「あずにゃんよかったの?ホイホイついてきて。
私は休憩時間じゃなくてもかまわないでケーキ食べちゃう人間なんだよー?」

梓「こんな軽音部初めてだけどいいんです
私・・・唯先輩みたいな人好きですから///」

唯「うれしいこと言ってくれるじゃないの
それじゃあとことんよろこばせてあげるからね!」

言葉どおり彼女はすばらしいギタリストでした

私はと言うとティータイムに与えられる快感の波に身をふるわせてもだえていた

梓「このケーキ美味しいですね」もくもぐ

唯「でしょー?」



9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/10(水) 20:58:51.88 ID:URTv9G7C0

しかしその時予期せぬでき事が・・・

梓「うっ・・・!い、痛い」

唯「ん?どしたのあずにゃん?」

梓「い、いえ・・・実はさっきから足が痛たかったんです
今日は新しい靴をはいてきたので」

唯「そうなんだ・・・」



11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/10(水) 21:04:03.26 ID:URTv9G7C0

唯「そうだっ!いいこと思いついた!」

梓(嫌な予感が・・・)

唯「あずにゃんあずにゃん!スーツケースの上に座りなよ!!」

梓「えーっ!?スーツケースの上へですかァ?」

唯「ロッカーは度胸!何でもためしてみるのさ!きっと楽になるよ
ほら、遠慮しないで~」

唯先輩はそういうとスーツケースを立てて、私の前で車輪を転がし始めた



13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/10(水) 21:08:23.36 ID:URTv9G7C0

梓(自分のスーツケースの上に人を載せて歩こうなんて、なんて人なんだろう)

しかし、唯先輩の心配そうな顔を見ているうちに
そんな変人じみたことをためしてみたい欲望が・・・
出てくるわけもなく、単純にこれ以上心配かけないようにと思い

梓「それじゃあ、乗ります・・・」

クン!
ズ!ズズ!



15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/10(水) 21:09:24.59 ID:URTv9G7C0

シュグ!

梓「の、乗りました・・・!」

唯「うん・・・次は発進だよ・・・!」



16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/10(水) 21:13:35.62 ID:URTv9G7C0

梓「それじゃあ、行きます・・・!」

シャーーーーッ
キュキューーーーッ

唯「いいよあずにゃん・・・鞄の上からロンドン市内に入って行くのがわかる?」

梓「めちゃくちゃ恥ずかしいですっ!」

唯「気にしない気にしな~い♪」

ガラガラゴトゴト



20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/10(水) 21:19:39.73 ID:URTv9G7C0

唯「しっかりつかまっててねあずにゃん!」

キューーーー

梓「くうっ!恥ずかしい・・・!」

この初めての海外旅行は日本では知ることのなかった感情を私にもたらした

唯先輩と二人きりの恥ずかしさに、ホテルにつくと同時に私は自分の布団の海に潜りこんでしまった

梓「ああ~~っ///」ぼふっ




26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/10(水) 21:26:55.54 ID:URTv9G7C0

(ホテルのシャワールーム)

キュ
シャァァァァ

唯「このぶんだと、そうとうがまんしてたみたいだね。足の指が真っ赤だよ?」

梓「・・・///」かぁぁ



29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/10(水) 21:29:47.66 ID:URTv9G7C0





梓「はっ・・・はっ・・・///」

唯「どうしたのあずにゃん?」

梓「あんまり気持ちよくて・・・///
こんなことしたの初めてですから」

唯「だろうね~。私も初めてだよー
ところで、私のギー太見て。こいつをどう思う?」

梓「すごく・・大きいです・・・」



35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/10(水) 21:32:44.00 ID:URTv9G7C0

唯「大きいのはいいからさ。ここままじゃおさまりがつかないよね?」ヒョイ

梓「あっ・・・」

ドゥッ♪

唯「今度は、私の番でしょ?」

梓「ああっ!!」



40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/10(水) 21:37:25.20 ID:URTv9G7C0

唯「いいよあずにゃん・・・よくしまって吸いついてくる・・・音だね!」

じゃじゃーん♪

梓「い、痛い・・・!」

唯「今度はどうしたのあずにゃん?
また足痛いの?さっきシャワーで冷やしたばっかりだっていうのに 、重症なのかな」

梓「ちっちがうんです・・・!!」



42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/10(水) 21:44:03.05 ID:URTv9G7C0

唯「えーっ!?今度は指が痛いィ!?」

梓「弦で痛めちゃったみたいです。足も手も痛いんですっ!」

唯「手も痛いんじゃ鞄には乗れないねぇ」

梓「唯先輩、おんぶしてくださいっ」

唯「あずにゃん私をタクシーとまちがえてないっ!?」

梓「しーましェーン!!」

唯「しょうがないな~。いいよ、いいよ~~。私がおんぶしてあげるからこのまま寝てていよ
あずにゃんおんぶしてロンドン観光もいいかもしれないしね!」

梓「え-っ!?」

と、こんなわけで私の初めての海外旅行体験はグダグダな結果に終わったのでした・・・

おしまい!


元スレ
梓「ウホッ!いい軽音部員・・・」