百合子「今回の録音は外から始まるんですか?」【ミリオン放送局第七回】
百合子「胃薬、持ってきましたけど」【ミリオン放送局第八回】SS速報VIP:エミリー「着物に刀です!」【ミリオン放送局第三十四回】
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1416664892/1: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/22(土) 23:01:42.15 ID:TegTygSno
↓前回
このみ「海外旅行の直後」【ミリオン放送局第三十三回】
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2: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/22(土) 23:03:09.88 ID:TegTygSno
エミリー「えへへ、これで大和撫子に一歩近づきました♪」
P「そうだな、結構似合ってるぞ……ただ、眼帯を花の形にするのは……どうなんだ?」
エミリー「凛とした中に僅かに大和撫子らしさを取り入れた、素晴らしい衣装だと思うのですが」
P「いや、まあ似合ってるし可愛いからいいんだけどさ」
エミリー「エミリー=スチュアートです」
まつり「徳川まつりなのです」
エミリー「今回は二人ですか……私、二人でやるのは初めてですし、少し不安です」
まつり「どうせいつもと変わらないのです」
エミリー「そうでしょうか」
まつり「そうなのです」
まつり「さて、プラチナスターライブで盛り上がっていてもここは通常営業なのです」
エミリー「まさに今、公演準備の真っ只中ですしね」
まつり「逆に言えば、ライブに出るアイドルは来ないのです」
エミリー「私たちも、公演の前は忙しかったですし、仕方ないです」
エミリー「ところで、次の方々はどなたになるのでしょう」
まつり「このラジオのメンバーだとこのみちゃんと千鶴ちゃんがまだなのです、ね」
エミリー「仕掛け人さま、次はどなたに……断られてしまいました」
まつり「さすがにこのタイミングで発表はできないのです」
エミリー「あうぅ……気になります」
まつり「お漏らしは駄目なのです、ね?」
エミリー「お漏らし……ですか?」
まつり「お漏らしは駄目なのです……ね?」
エミリー「えっと……どうして繰り返すのでしょうか」
まつり「まあそんなことはいいのです、始めるのです」
エミリー「あっ、はいっ!……エミリー」
まつり「まつりの」
「「ミリオン放送局!」」
まつり「この番組は」
まつり「765プロダクションと」
まつり「765映画村の提供でお送りするのです」
【CM】
紗代子「この刀は私の物……誰にも渡さない」
海美「こほっ……喘息の発作の前に、全部片付けなきゃ」
春香「私が勝って、戦いを全部終わらせてみせる……この、勇者の剣で!」
「「「勝負!」」」
百合子「時空を越えて集いし三人の剣士」
百合子「壮絶な戦いの末、勝ち残るのは……」
百合子「冬、全国の劇場で放映予定!」
765プロダクション!!
エミリー「さて、今週のお客様は誰でしょうか……」
ガチャ
美希「ふにゅぅ……」
ジュリア「起きなって」
まつり「それじゃあ姫も眠るのです」
ジュリア「やめろ」
まつり「あ、おにぎり」
美希「おにぎり!」ガバッ
エミリー「あっ、起きました」
ジュリア「ったく……ラジオなんだからさ」
まつり「それじゃあ美希ちゃんも起きたところで、姫は寝「だから……」
まつり「おはようなのです」
美希「おはよーなの……」
ジュリア「なんだこりゃ」
エミリー「えっと……ということで、今回のお客様は星井美希さんとジュリアさんです」
ジュリア「二回目かぁ……ま、よろしく」
美希「よろしくなのー」
まつり「このタイミングで美希ちゃんが呼ばれたのは……いや、姫の勝手な憶測で皆を混乱させるのはよすのです」
エミリー「?」
ジュリア「それじゃあ、あたしが呼ばれたのも何か意味があんの?」
まつり「知らないのです」
ジュリア「知らないのかよ」
まつり「そんなことはどうでもいいのです」
美希「ふーん、そうなの?」
まつり「今日は巻きで行くのです」
エミリー「どうしてですか?」
まつり「今回は美希ちゃんのお誕生日を祝う……かもしれないのです」
美希「ミキの?」
ジュリア「…………かもしれない?」
まつり「さあ、早速メールを読むのです」
ジュリア「……それで、どうしてあたしに渡してくるのさ」
まつり「ほ?」
ジュリア「いや、こういうのって、普通パーソナリティの側が……」
まつり「…………ほ?」
ジュリア「…………わかったよ、読むよ読むよ」
メール一通目
>>20
好きな和食
ミキ「おにぎり!」
まつり「だろうと思ったのです」
ジュリア「……おにぎりって、和食になるのか?」
エミリー「お米を使っていますし、和食として良いのではないでしょうか」
まつり「ジュリアちゃんはどうなのです?」
ジュリア「あたしは……和食、和食ねぇ……別に、好き嫌いはないかな」
まつり「つまらないのです」
ジュリア「つまらないってなんだよ……」
美希「イチゴババロアも大好き♪」
エミリー「それは和食ではないです……」
ジュリア「エミリーはどうなんだ?好きな和食とか」
エミリー「全部です!全ての料理に特別な味があり、日本独特の味と風味を……」
美希「その話、長くなるの?」
エミリー「あっ、し、失礼しました!」
ジュリア「エミリーは日本好きなんだなぁ」
エミリー「はいっ♪」
まつり「二通目行くのです」
エミリー「まだ、まつりさんの好きな和食を聞いていないのですが」
まつり「ほ?姫はマシュマロしか食べないのです」
美希「ミキもおにぎりしか食べないの!」
ジュリア「さっきババロアだの言ってただろ……」
エミリー「ま、まぁ……お便りに行きましょうか」
二通目
>>25
エミリーちゃんの今回の柳生十兵衞素晴らしかったのですが、みなさんは成りきってみたい歴史上人物や有名人っています?
追伸 ミキミキ誕生日おめでとう~
美希「ありがと☆これからも応援よろしくね!」
ジュリア「すげぇ……キラキラしてる」
エミリー「私は今回日本を代表する剣豪をやらせていただきましたが」
まつり「どうせこの二人は知らないのです」
ジュリア「んなこと言うなよ!……まあ、知らないけど」
美希「誰それ?スゴい人なの?」
エミリー「そうですね、新陰流の開祖と言われ……」
まつり「そこまでで止めるのです」
ジュリア「あたしは……うーん、歴史とかわかんないしなぁ……ジミー・ペイジとか?」
エミリー「……どなたですか?」
ジュリア「うん、知ってた」
まつり「レッド・ツェッペリンなんてジョジョでしか知らないのです」
ジュリア「むしろあたしはそっちを知らないよ」
美希「ミキは……誰でもいいからお殿様になりたいな」
エミリー「どうしてですか?」
美希「だって、そしたら一日ずっと寝てられるし、おにぎり食べ放題だし、律子に怒られることもないから」
エミリー「えっと……」
まつり「お殿様も大変なのですよ?」
ジュリア「へぇ」
まつり「さて、来週もこの番組ではまつり国の国民のみんなからのメールをお待ちしているのです」
ジュリア「国民限定なのか……」
エミリー「それでは、ここで一曲お聞きください」
美希「ミキの曲なの!『追憶のサンドグラス』」
まつり「お送りしています、ミリオン放送局」
エミリー「最初の企画はこちら」
『誰が一番?アイドルがちんこバトル』
エミリー「あれっ、もうですか?」
まつり「今回は個人コーナーはお休みなのです」
ジュリア「本当にミキの誕生日会するのか?」
まつり「パーティになればいいのです……ね」
美希「……今、なんだか嫌な予感がしたの」
ジュリア「前に来たときもこのコーナーだったな……あの時はボロ負けだった」
まつり「そういえばそうだったのです」
美希「寝るまでの短さ、とか?」
エミリー「放送事故になってしまいますから……」
まつり「それじゃあ、早速今回の挑戦を発表するのです!」
『レッツトライ!ペーパーレスリング』
まつり「つまりは紙相撲なのです」
エミリー「英語にする必要がないと思うのですが……」
美希「かみずもう?」
ジュリア「うわぁ……作るところからやるのかよ」
まつり「自分で作った力士で勝ち抜くのです」
美希「ミキが作るの?」
まつり「そうなのです」
エミリー「あっ、デザインも私たちがやるんですね」
まつり「桃子ちゃんの喜びそうなシールもいっぱいあるのです」
ジュリア「この半額シールは喜ばれないだろ……なんでこんなのあるんだよ」
まつり「ジュリアちゃんのためなのです」
ジュリア「はぁ?」
ジュリア「まーいいや、貼っとくか」ペタッ
美希「ハニーができたの!」
まつり「そのPの形はバランスが悪いのです」
エミリー「ところで、どうして紙相撲を?」
まつり「ちょうど相撲をやってるからなのです」
エミリー「あっ、そうですね」
まつり「…………ふむ、この子の力士ネームは山本山にするのです」
ジュリア「で、思ったんだけどさ」
美希「どーしたの?」
ジュリア「音だけだと何やってるかわかんないな」
まつり「どうせいつも音だけじゃ伝わらないようなことばっかりしてるから、今さらどうってこともないのです、ね」
ジュリア「……いいのか?そんなんで」
エミリー「人気はあるようですし……」
ジュリア「マジかよ」
美希「ハニー二号の完成なの!」
ジュリア「本当にそのアルファベットのPの形でいいのか?」
美希「大事なのは愛の力だから、ね、ハニー♪」
ジュリア「顔そらされたぞ?」
~~
まつり「それじゃあ、総当たりで戦うのです」
エミリー「大和撫子の力でがんばります♪」
ジュリア「いや、大和撫子じゃ勝てないだろ……」
コンマ(高い方から1位→4位)
まつり>>40
エミリー>>41
ジュリア>>42
美希>>43
えい
1
勝てる気がしない
そおい
ジュリア「まあ、ミキに負ける気はしないな……あたしの『半額狼』で瞬殺だよ」
美希「むー、ミキとハニーの愛の力で勝つんだから」
エミリー「はっけよーい……のこった!」
~~
ジュリア「……負け……た?」
美希「やっぱりハニーが一番なの!」
まつり「半額シールを貼ったから力も半分になったのです」
まつり「『山本山』はゴリラと戦っても負けないのです」
ジュリア「強すぎるだろ……」
~~
エミリー「日本の国技……ここで私が負けるわけにはいきません!」
美希「はにぃぃぃ!」
まつり「ビリは、一勝もできなかったジュリアちゃんに決定なのです」
ジュリア「割りと真面目に作ったんだけどな……」
まつり「敗因は例の半額シールのせいなのです」
ジュリア「マジかもしれない」
まつり「美希ちゃん、勝ててよかったのです」
美希「まーね、当然ってカンジ?」
まつり「これで地獄からは抜け出せたのです」
ジュリア「ちょっと待った」
まつり「以上、がちんこバトルのコーナーをお送りしたのです」
ジュリア「待てって!」
ジュリア「ここで、765プロダクションからのお知らせは、765プロダクションの公式サイトをご覧ください…………適当すぎるだろ!」
ジュリア「……で、この流れでこのクジをひけばいいんだな?」
美希「ミキがひくのー」
ジュリア「まかせた」
~~
>>50-52コンマ
01-17 エミリー
18-34 杏奈
35-51 百合子
52-67 まつり
68-83 千鶴
84-99 このみ
00- 全員
同じ人が連続してもそのまま続けます。つまり、三回連続で同じ人が指定されたら次回は一人回です
えい
あ
あ
ジュリア「アンナにエミリーねぇ……ま、大惨事にはならなそうでよかった」
美希「来週を楽しみにしてほしーな☆」
エミリー「ということで、前半は終了して、これからは美希さんのお誕生日会を……」
ガチャ
「ねーねーはるるん、ミキミキと言えば?」
「おにぎり!」
「誕生日と言えば?」
「ケーキでお祝い!」
「それじゃあ、ミキミキの誕生日なら?」
「「「おにぎりケーキ!」」」
美希「なんなのなの……」
まつり「非常に不本意かつ遺憾ながら、このケーキはジュリアちゃんが食べることになってしまったのです」
ジュリア「そもそもおにぎりとケーキって両立しな「それじゃあ、ぷぅちゃんのために心をこめて作らなきゃね!」
美希「ミキはこんなところにいられないの、帰るの」
エミリー「えっと……」
まつり「ケーキを作るのに大切なこと、それは」
「愛情!」
「材料!」
「度量!」
まつり「そして、チャレンジ精神!」
ジュリア「何かヤバい予感しかしない!」
まつり「ゲロゲロキッチン特別編!」
「「「スタート♪」」」
美希「」ガタガタガタ
エミリー「ど、どうしたんですか?美希さん」
美希「ダメなの……ダメなの」
~~
まつり「さて、一人一つずつトッピングを持ち寄ってもらったのです」
謎の双子の片割れ「亜美は>>58!」
謎の双子のもう一人「真美は>>59!」
謎のリボン「>>60を持ってきました!」
単体で食べられるものでお願いします
コンマゾロ目で何かが起こる?
ご飯
生チョコ
こんにゃく
謎双子1「こんな量じゃ足りないっしょ~、まだまだ持ってきたよ!」
美希「普通におにぎりにして食べたいの……」
謎双子2「ケーキといえば生チョコっしょ!」
ジュリア「ご飯に生チョコとかムリムリ!」
謎リボン「私たちアイドルだし、やっぱりカロリーは抑えた方がいいかなって思って」
ジュリア「もっと他に考えることがあるだろ!」
まつり「ツッコミに精が出るのです」
ジュリア「誰のせいだよ……」
まつり「それじゃあメインディッシュ、まつりは>>62を持ってきたのです」
エミリー「えっと……飾りつけなのに主食、ですか?」
焼きそば
「ご飯がいっぱいあるから、塔みたいにしようよ!」
「下に焼きそばを敷き詰めるのです」
「あ、真美ちゃんの生チョコ、どうしようかな」
「上からドバーっていっちゃえばいいYO!」
ジュリア「生チョコ……生チョコさえなければまだ……」
エミリー「……全部食べるんですよね?」
美希「流石にミキもあのおにぎりは無理そうなの……」
エミリー「えっと、皆さん……食べ物で遊ぶのは……」
まつり「残りは全部プロデューサーさんが食べてくれるから大丈夫なのです」
ジュリア「うわぁ……すっごく首振ってる」
美希「ハニーを殺しちゃヤ!なの!」
「うーん、何だか茶色ばっかりでつまんなーい」
ジュリア「つまんないってなんだよ……」
まつり「それなら、彩りを加えちゃえばいいのです♪」
テーレッテー
まつり「ケチャップあんどマヨネーズ♪」
ジュリア「やめろ!」
せーのっ
「「「「完成!」」」」
「いやー、いいカンジに仕上がりましたなぁ」
美希「お米に対するボートクなの……」
ジュリア「なんだよこれ……あたしでもこんなの作らないぞ」
まつり「ジュリアちゃんらしさを全面に押し出してみたのです」
ジュリア「あたしってこんなに毒々しい感じで見られてたのかよ……絶対食わないからな」
エミリー「それで…………ちゃんと味見は、するんですよね?」
まつり「しないのです」
エミリー「………………しないのですか?」
まつり「…………」
エミリー「……味見、しましょう?」ニコッ
まつり「ほ?」
まつり「これはジュリアちゃんのためのケーキなのです……ね?」
エミリー「まつりさん?」
まつり「…………はい」
美希「……あんなに怖いエミリー、初めて見たの……」
ジュリア「エミリーって怒るとこうなるのか……」
「これは……」ソローリ
「ヤバいっしょー……」ソローリ
「お先に失礼……うわぁっ」ドンガラガッシャーン
エミリー「真美さん、春香さん?どちらへいらっしゃるのですか?」
「」ビクッ
「」ビクビクッ
「あれ、亜美は?」
エミリー「亜美さんは、ご飯を持ってきただけですから」
「わ、私はこんにゃくだから、ご飯には合うと思って」
まつり「焼きそばとご飯は意外と合うのです」
エミリー「そうですか…………ところで、調味料を尋常でない量かけたのはどなたですか?」
「」のヮの
まつり「」のヮの
エミリー「ご飯に合うとおっしゃるなら、その部分だけでも召し上がりますか?」
ジュリア「ずっと笑顔なのがむしろ怖いって……」
美希「」ガタガタ
(よかった……生チョコにケチャップをかけるお手伝いしなくてよかった……怖すぎっしょー)
エミリー「あっ、仕掛け人さまもこの企画には関わっていらっしゃったのですか?」
ジュリア「めちゃくちゃ首振ってるぞ」
エミリー「そうですか……それでは、このケーキは三人で食べていただきましょうか」
亜美「……ねえミキミキ、亜美が持ってきたご飯の残りでおにぎり作って食べよ」
美希「そうするの……」
エミリー「それでは、冷めないうちにどうぞ」ニコッ
まつり「…………」
春香「…………」
真美「…………」
ジュリア「とりあえず録音止めといた方がいいんじゃないか」
美希「おにぎり……シンプルが一番なの」
亜美「塩おにぎりって美味しいね……」
エミリー「はい、あーん、です」
まつり「」
百合子「しばらくの間、曲をお楽しみください」
Thank you for つくろう~♪
まつり「」
春香「」
真美「」
エミリー「食べ物には神様が宿っています、そのような食べ物で遊ぶということは、神を愚弄する行為です」
エミリー「食べ物で遊ぶことは決して許されません、分かりましたか?」
エミリー「そもそも、大和撫子、そして日本人は、遡ること平安の時代から……」クドクド
百合子「もうしばらくの間、曲をお楽しみください」
♪~1 2 3 4 せーのでジャンプ!
ジュリア「……エミリー、そこらで止めときな」
エミリー「そうでしょうか?」
ジュリア「そろそろ、三人とも反省してんだろ」
エミリー「……ジュリアさんは、お三方が反省していらっしゃると思いますか?」
ジュリア「ま、してるだろ」
春香「ジュリアちゃん!」
まつり「そう言ってくれると信じてたのです……」
真美「ぷうちゃん……」
ジュリア「……いや、もしかしたら反省してないかも」
ジュリア「ミキには、後で……というか、明日ちゃんとしたプレゼントをしてやるから」
美希「楽しみにしてるの……あ、ケーキはいらないの」
ジュリア「言われなくても作んないから」
亜美「ミキミキには、いいヤツプレゼントするっしょー……」
美希「待ってるの」
ジュリア「…………で、これどうやって終わらせんの?」
まつり「ジュリアちゃん……後は頼んだのです」
ジュリア「ったく……どれ読めばいいんだ?」
まつり「」フルフル
ジュリア「……は?」
まつり「このコーナーは、全部アドリブなのです」
ジュリア「何でだよ!」
ジュリア「……というわけで、食べ物は大事にしような……あたしが言えることじゃないけど」
ジュリア「エンディング?……えっ、あたしが読むのか」
ジュリア「えーっと……この番組ではメールをお待ちしています」
ジュリア「各コーナーの説明は、番組公式サイトをご覧ください」
ジュリア「メールアドレスは、million@xxxx.xxです……はぁ」
美希「三人しか残ってないの」
亜美「はるるんたちはお片付けに連行されちゃったから……」
ジュリア「パーソナリティが一人も残ってないんだけど」
美希「なんか、ハニーから今週のプレゼントを決めろって言われたの」
亜美「ふむふむ、リスナープレゼントってヤツですな」
ジュリア「いや、それを言うなら……合ってる!?」
美希「で、どーするの?」
亜美「これ?」
ジュリア「あー、紙相撲の……アミも作るか?」
亜美「ほうほう、亜美のサイキョー力士が見たいかね?」
ジュリア「いや、別に」
亜美「あうあうー!ぷぅちゃんヒドいっしょー!」
ジュリア「ぷぅちゃん言うな」
美希「ミキのハニー二号はあげないの!」
ジュリア「そもそもこんなの欲しがるヤツなんているのか」
亜美「アイドルの作ったものならなんだって欲しがるっしょ?」
ジュリア「そうなのか……」
亜美「ねーねー、そろそろ番組終わらせろって言われたけど」
ジュリア「マツリもエミリーもいないぞ?」
亜美「いいんじゃない?」
ジュリア「……ミリオン放送局、お相手は、ジュリア」
美希「星井美希!」
亜美「双海亜美で」
ガチャ
「私がリーダーをさせてもらっています、『リコッタ』と、琴葉さんがリーダーの『灼熱少女』の二ユニットがメインのプラチナスターライブをよろしくお願いします!今回は炎をモチーフとしたステージで、皆さんの心まで燃やしていけるようにがんばりますので、皆さん応援よろしくお願いします。今回、残念ながらお席のご用意をできなかった方も、ぜひライブDVDを買って、私たちのステージをご覧いただければと思います。それに関して、私たち二ユニットの曲を収録したCDがそろそろ発売されます!一人一人ソロ曲も歌って、私が言うのもなんですけどすっごくいいアルバムになったと思います!ライブの予習として、そして普通のアルバムとしてもぜひ聞いてもらいたいCDに仕上がっていますので、そちらの方もよろしくお願いします♪……スタッフさん、これで時間ぴったりですよね?それでは以上、リコッタのリーダー、天海春香でした!ばいばーい!」
亜美「えっ、ちょっ、はるるん!?」
ガチャ
美希「宣伝するだけしていったの……」
ジュリア「この番組は」
ジュリア「765プロダクションと」
ジュリア「ご覧のスポンサーの提供でお送りしました」
【番組終了後】
P「エミリー怖い」
ジュリア「……それじゃああんな企画やるなよ」
P「いや、俺も知らなかった」
亜美「えっ」
P「えっ」
P「…………で、春香」
春香「はいっ」
P「………………今、リハーサルの途中だった気がするんだけど」
春香「私、思うんです……確かにライブも大事だけど、かけがえの無い仲間の誕生日を祝うのって、すっごく大事なことなんじゃないかって」
P「……ほう」
春香「もしかしたら、皆はそうじゃないって言うかもしれないけど……でも、私は、天海春香だから!」
P「さっさとリハーサル行け」
【おしまい】
【おまけ】
杏奈「……杏奈」
百合子「百合子」
このみ「このみ」
千鶴「千鶴の」
「「「「反省会!」」」」
千鶴「食べ物を粗末にするのは許されませんわね」
百合子「セレブなのにですか?」
千鶴「セレブだからこそですわ」
千鶴「怒るのも分かりますけど……それにしても」
このみ「エミリーちゃんが怒るのなんて初めて見たわ」
杏奈「…………来週……どうしよう」
百合子「普通にしてたら怒らないと思うけど……」
このみ「とりあえず、食べ物は普通に食べるのが一番よ」
千鶴「そうですわね」
このみ「それにしても……プラチナスターライブの三回目が始まっちゃうのよねぇ……」
杏奈「このみさん……まだ、だっけ」
百合子「千鶴さんもまだですよね」
このみ「私としてはアダルティなユニットに入りたいところだけど」
百合子「ということは、莉緒さん、あずささん、千鶴さんとこのみさん……あと一人、誰になるんですか?」
このみ「うーん……アダルティ、アダルティ……うちって、アダルティな子って少なくないかしら」
杏奈「このみさん…………アダルティ……?」
このみ「どうして疑問形なのよ」
千鶴「そこは……まあ」
このみ「千鶴ちゃんまで!」
杏奈「プロデューサーさんに……お願い、する……とか」
千鶴「あら、ユニットを決めているのはここの社長らしいですわよ?」
百合子「そうなんですか……あれ……社長、社長……」
このみ「どうしたの?」
百合子「…………社長さんの顔が出てこない……」
杏奈「……あっ」
このみ「そんなわけ……あら?」
千鶴「うーん……」
百合子「………………この話はやめておきましょうか」
このみ「……そうね」
杏奈「……それに……もう、そろそろ……時間」
このみ「あら、本当ね」
このみ「というわけで、反省会のお相手は」
杏奈「……望月杏奈」
百合子「七尾百合子」
千鶴「二階堂千鶴と」
このみ「馬場このみでした!」
「「「ばいばーい」」」
【おまけおしまい】
終わりだよ~(o・∇・o)
エミリーさんは怒らせると怖い(確信)
そろそろ次の発表がありますが、このみ可奈昴を同じシーズンに出すのだけはやめてもらいたい(切実)
元スレ
エミリー「えへへ、これで大和撫子に一歩近づきました♪」
P「そうだな、結構似合ってるぞ……ただ、眼帯を花の形にするのは……どうなんだ?」
エミリー「凛とした中に僅かに大和撫子らしさを取り入れた、素晴らしい衣装だと思うのですが」
P「いや、まあ似合ってるし可愛いからいいんだけどさ」
3: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/22(土) 23:03:52.66 ID:TegTygSno
エミリー「エミリー=スチュアートです」
まつり「徳川まつりなのです」
エミリー「今回は二人ですか……私、二人でやるのは初めてですし、少し不安です」
まつり「どうせいつもと変わらないのです」
エミリー「そうでしょうか」
まつり「そうなのです」
4: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/22(土) 23:07:34.82 ID:TegTygSno
まつり「さて、プラチナスターライブで盛り上がっていてもここは通常営業なのです」
エミリー「まさに今、公演準備の真っ只中ですしね」
まつり「逆に言えば、ライブに出るアイドルは来ないのです」
エミリー「私たちも、公演の前は忙しかったですし、仕方ないです」
5: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/22(土) 23:10:21.17 ID:TegTygSno
エミリー「ところで、次の方々はどなたになるのでしょう」
まつり「このラジオのメンバーだとこのみちゃんと千鶴ちゃんがまだなのです、ね」
エミリー「仕掛け人さま、次はどなたに……断られてしまいました」
まつり「さすがにこのタイミングで発表はできないのです」
エミリー「あうぅ……気になります」
まつり「お漏らしは駄目なのです、ね?」
エミリー「お漏らし……ですか?」
6: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/22(土) 23:11:28.96 ID:TegTygSno
まつり「お漏らしは駄目なのです……ね?」
エミリー「えっと……どうして繰り返すのでしょうか」
7: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/22(土) 23:14:09.79 ID:TegTygSno
まつり「まあそんなことはいいのです、始めるのです」
エミリー「あっ、はいっ!……エミリー」
まつり「まつりの」
「「ミリオン放送局!」」
8: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/22(土) 23:15:36.70 ID:TegTygSno
まつり「この番組は」
まつり「765プロダクションと」
まつり「765映画村の提供でお送りするのです」
10: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/22(土) 23:31:20.52 ID:TegTygSno
【CM】
紗代子「この刀は私の物……誰にも渡さない」
海美「こほっ……喘息の発作の前に、全部片付けなきゃ」
春香「私が勝って、戦いを全部終わらせてみせる……この、勇者の剣で!」
「「「勝負!」」」
百合子「時空を越えて集いし三人の剣士」
百合子「壮絶な戦いの末、勝ち残るのは……」
百合子「冬、全国の劇場で放映予定!」
765プロダクション!!
11: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/22(土) 23:36:19.46 ID:TegTygSno
エミリー「さて、今週のお客様は誰でしょうか……」
ガチャ
美希「ふにゅぅ……」
ジュリア「起きなって」
まつり「それじゃあ姫も眠るのです」
ジュリア「やめろ」
13: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/22(土) 23:37:59.87 ID:TegTygSno
まつり「あ、おにぎり」
美希「おにぎり!」ガバッ
エミリー「あっ、起きました」
ジュリア「ったく……ラジオなんだからさ」
まつり「それじゃあ美希ちゃんも起きたところで、姫は寝「だから……」
14: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/22(土) 23:41:45.56 ID:TegTygSno
まつり「おはようなのです」
美希「おはよーなの……」
ジュリア「なんだこりゃ」
エミリー「えっと……ということで、今回のお客様は星井美希さんとジュリアさんです」
ジュリア「二回目かぁ……ま、よろしく」
美希「よろしくなのー」
16: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/22(土) 23:45:26.00 ID:TegTygSno
まつり「このタイミングで美希ちゃんが呼ばれたのは……いや、姫の勝手な憶測で皆を混乱させるのはよすのです」
エミリー「?」
ジュリア「それじゃあ、あたしが呼ばれたのも何か意味があんの?」
まつり「知らないのです」
ジュリア「知らないのかよ」
17: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/22(土) 23:48:02.65 ID:TegTygSno
まつり「そんなことはどうでもいいのです」
美希「ふーん、そうなの?」
まつり「今日は巻きで行くのです」
エミリー「どうしてですか?」
まつり「今回は美希ちゃんのお誕生日を祝う……かもしれないのです」
美希「ミキの?」
ジュリア「…………かもしれない?」
18: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/22(土) 23:50:36.11 ID:TegTygSno
まつり「さあ、早速メールを読むのです」
ジュリア「……それで、どうしてあたしに渡してくるのさ」
まつり「ほ?」
ジュリア「いや、こういうのって、普通パーソナリティの側が……」
まつり「…………ほ?」
ジュリア「…………わかったよ、読むよ読むよ」
メール一通目
>>20
20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/23(日) 00:14:47.47 ID:Mr6493Vq0
好きな和食
21: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/23(日) 00:18:47.79 ID:i9PjZhcOo
ミキ「おにぎり!」
まつり「だろうと思ったのです」
ジュリア「……おにぎりって、和食になるのか?」
エミリー「お米を使っていますし、和食として良いのではないでしょうか」
まつり「ジュリアちゃんはどうなのです?」
22: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/23(日) 00:23:15.43 ID:i9PjZhcOo
ジュリア「あたしは……和食、和食ねぇ……別に、好き嫌いはないかな」
まつり「つまらないのです」
ジュリア「つまらないってなんだよ……」
美希「イチゴババロアも大好き♪」
エミリー「それは和食ではないです……」
23: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/23(日) 00:26:33.43 ID:i9PjZhcOo
ジュリア「エミリーはどうなんだ?好きな和食とか」
エミリー「全部です!全ての料理に特別な味があり、日本独特の味と風味を……」
美希「その話、長くなるの?」
エミリー「あっ、し、失礼しました!」
ジュリア「エミリーは日本好きなんだなぁ」
エミリー「はいっ♪」
24: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/23(日) 00:29:18.87 ID:i9PjZhcOo
まつり「二通目行くのです」
エミリー「まだ、まつりさんの好きな和食を聞いていないのですが」
まつり「ほ?姫はマシュマロしか食べないのです」
美希「ミキもおにぎりしか食べないの!」
ジュリア「さっきババロアだの言ってただろ……」
エミリー「ま、まぁ……お便りに行きましょうか」
二通目
>>25
25: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/23(日) 00:33:40.49 ID:j9ZrVQWSO
エミリーちゃんの今回の柳生十兵衞素晴らしかったのですが、みなさんは成りきってみたい歴史上人物や有名人っています?
追伸 ミキミキ誕生日おめでとう~
26: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/23(日) 00:47:24.03 ID:i9PjZhcOo
美希「ありがと☆これからも応援よろしくね!」
ジュリア「すげぇ……キラキラしてる」
エミリー「私は今回日本を代表する剣豪をやらせていただきましたが」
まつり「どうせこの二人は知らないのです」
ジュリア「んなこと言うなよ!……まあ、知らないけど」
美希「誰それ?スゴい人なの?」
エミリー「そうですね、新陰流の開祖と言われ……」
まつり「そこまでで止めるのです」
27: 投稿できない……おかしい ◆O//Gvdq7EE 2014/11/23(日) 01:03:53.23 ID:i9PjZhcOo
ジュリア「あたしは……うーん、歴史とかわかんないしなぁ……ジミー・ペイジとか?」
エミリー「……どなたですか?」
ジュリア「うん、知ってた」
まつり「レッド・ツェッペリンなんてジョジョでしか知らないのです」
ジュリア「むしろあたしはそっちを知らないよ」
28: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/23(日) 01:06:18.88 ID:i9PjZhcOo
美希「ミキは……誰でもいいからお殿様になりたいな」
エミリー「どうしてですか?」
美希「だって、そしたら一日ずっと寝てられるし、おにぎり食べ放題だし、律子に怒られることもないから」
エミリー「えっと……」
まつり「お殿様も大変なのですよ?」
ジュリア「へぇ」
29: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/23(日) 01:09:18.27 ID:i9PjZhcOo
まつり「さて、来週もこの番組ではまつり国の国民のみんなからのメールをお待ちしているのです」
ジュリア「国民限定なのか……」
エミリー「それでは、ここで一曲お聞きください」
美希「ミキの曲なの!『追憶のサンドグラス』」
31: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/23(日) 01:13:13.87 ID:i9PjZhcOo
まつり「お送りしています、ミリオン放送局」
エミリー「最初の企画はこちら」
『誰が一番?アイドルがちんこバトル』
エミリー「あれっ、もうですか?」
まつり「今回は個人コーナーはお休みなのです」
ジュリア「本当にミキの誕生日会するのか?」
まつり「パーティになればいいのです……ね」
美希「……今、なんだか嫌な予感がしたの」
32: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/23(日) 01:17:47.68 ID:i9PjZhcOo
ジュリア「前に来たときもこのコーナーだったな……あの時はボロ負けだった」
まつり「そういえばそうだったのです」
美希「寝るまでの短さ、とか?」
エミリー「放送事故になってしまいますから……」
34: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/23(日) 21:35:28.67 ID:i9PjZhcOo
まつり「それじゃあ、早速今回の挑戦を発表するのです!」
『レッツトライ!ペーパーレスリング』
まつり「つまりは紙相撲なのです」
エミリー「英語にする必要がないと思うのですが……」
美希「かみずもう?」
ジュリア「うわぁ……作るところからやるのかよ」
35: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/23(日) 21:38:37.58 ID:i9PjZhcOo
まつり「自分で作った力士で勝ち抜くのです」
美希「ミキが作るの?」
まつり「そうなのです」
エミリー「あっ、デザインも私たちがやるんですね」
まつり「桃子ちゃんの喜びそうなシールもいっぱいあるのです」
ジュリア「この半額シールは喜ばれないだろ……なんでこんなのあるんだよ」
まつり「ジュリアちゃんのためなのです」
ジュリア「はぁ?」
36: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/23(日) 21:44:11.40 ID:i9PjZhcOo
ジュリア「まーいいや、貼っとくか」ペタッ
美希「ハニーができたの!」
まつり「そのPの形はバランスが悪いのです」
エミリー「ところで、どうして紙相撲を?」
まつり「ちょうど相撲をやってるからなのです」
エミリー「あっ、そうですね」
まつり「…………ふむ、この子の力士ネームは山本山にするのです」
37: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/23(日) 21:46:29.57 ID:i9PjZhcOo
ジュリア「で、思ったんだけどさ」
美希「どーしたの?」
ジュリア「音だけだと何やってるかわかんないな」
まつり「どうせいつも音だけじゃ伝わらないようなことばっかりしてるから、今さらどうってこともないのです、ね」
ジュリア「……いいのか?そんなんで」
エミリー「人気はあるようですし……」
ジュリア「マジかよ」
38: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/23(日) 21:51:28.09 ID:i9PjZhcOo
美希「ハニー二号の完成なの!」
ジュリア「本当にそのアルファベットのPの形でいいのか?」
美希「大事なのは愛の力だから、ね、ハニー♪」
ジュリア「顔そらされたぞ?」
~~
まつり「それじゃあ、総当たりで戦うのです」
エミリー「大和撫子の力でがんばります♪」
ジュリア「いや、大和撫子じゃ勝てないだろ……」
コンマ(高い方から1位→4位)
まつり>>40
エミリー>>41
ジュリア>>42
美希>>43
40: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/23(日) 21:56:02.99 ID:YmYCPlz3o
えい
41: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/23(日) 21:56:41.73 ID:8MNziRtm0
1
42: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/23(日) 21:58:33.57 ID:WVHl7MJg0
勝てる気がしない
43: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/23(日) 21:59:00.61 ID:V5pXCL6ro
そおい
44: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/23(日) 22:04:06.95 ID:i9PjZhcOo
ジュリア「まあ、ミキに負ける気はしないな……あたしの『半額狼』で瞬殺だよ」
美希「むー、ミキとハニーの愛の力で勝つんだから」
エミリー「はっけよーい……のこった!」
~~
ジュリア「……負け……た?」
美希「やっぱりハニーが一番なの!」
まつり「半額シールを貼ったから力も半分になったのです」
45: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/23(日) 22:06:38.15 ID:i9PjZhcOo
まつり「『山本山』はゴリラと戦っても負けないのです」
ジュリア「強すぎるだろ……」
~~
エミリー「日本の国技……ここで私が負けるわけにはいきません!」
美希「はにぃぃぃ!」
46: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/23(日) 22:10:07.20 ID:i9PjZhcOo
まつり「ビリは、一勝もできなかったジュリアちゃんに決定なのです」
ジュリア「割りと真面目に作ったんだけどな……」
まつり「敗因は例の半額シールのせいなのです」
ジュリア「マジかもしれない」
47: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/23(日) 22:11:47.68 ID:i9PjZhcOo
まつり「美希ちゃん、勝ててよかったのです」
美希「まーね、当然ってカンジ?」
まつり「これで地獄からは抜け出せたのです」
ジュリア「ちょっと待った」
まつり「以上、がちんこバトルのコーナーをお送りしたのです」
ジュリア「待てって!」
48: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/23(日) 22:13:18.37 ID:i9PjZhcOo
ジュリア「ここで、765プロダクションからのお知らせは、765プロダクションの公式サイトをご覧ください…………適当すぎるだろ!」
49: 今日はこれからも安価 ◆O//Gvdq7EE 2014/11/23(日) 22:15:44.80 ID:i9PjZhcOo
ジュリア「……で、この流れでこのクジをひけばいいんだな?」
美希「ミキがひくのー」
ジュリア「まかせた」
~~
>>50-52コンマ
01-17 エミリー
18-34 杏奈
35-51 百合子
52-67 まつり
68-83 千鶴
84-99 このみ
00- 全員
同じ人が連続してもそのまま続けます。つまり、三回連続で同じ人が指定されたら次回は一人回です
50: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/23(日) 22:16:32.08 ID:8MNziRtm0
えい
51: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/23(日) 22:16:33.33 ID:j9ZrVQWSO
あ
52: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/23(日) 22:17:18.09 ID:WVHl7MJg0
あ
53: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/23(日) 22:23:43.74 ID:i9PjZhcOo
ジュリア「アンナにエミリーねぇ……ま、大惨事にはならなそうでよかった」
美希「来週を楽しみにしてほしーな☆」
54: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/23(日) 22:28:10.50 ID:i9PjZhcOo
エミリー「ということで、前半は終了して、これからは美希さんのお誕生日会を……」
ガチャ
「ねーねーはるるん、ミキミキと言えば?」
「おにぎり!」
「誕生日と言えば?」
「ケーキでお祝い!」
「それじゃあ、ミキミキの誕生日なら?」
「「「おにぎりケーキ!」」」
美希「なんなのなの……」
55: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/23(日) 22:30:48.29 ID:i9PjZhcOo
まつり「非常に不本意かつ遺憾ながら、このケーキはジュリアちゃんが食べることになってしまったのです」
ジュリア「そもそもおにぎりとケーキって両立しな「それじゃあ、ぷぅちゃんのために心をこめて作らなきゃね!」
美希「ミキはこんなところにいられないの、帰るの」
エミリー「えっと……」
56: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/23(日) 22:36:22.12 ID:i9PjZhcOo
まつり「ケーキを作るのに大切なこと、それは」
「愛情!」
「材料!」
「度量!」
まつり「そして、チャレンジ精神!」
ジュリア「何かヤバい予感しかしない!」
まつり「ゲロゲロキッチン特別編!」
「「「スタート♪」」」
57: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/23(日) 22:40:08.76 ID:i9PjZhcOo
美希「」ガタガタガタ
エミリー「ど、どうしたんですか?美希さん」
美希「ダメなの……ダメなの」
~~
まつり「さて、一人一つずつトッピングを持ち寄ってもらったのです」
謎の双子の片割れ「亜美は>>58!」
謎の双子のもう一人「真美は>>59!」
謎のリボン「>>60を持ってきました!」
単体で食べられるものでお願いします
コンマゾロ目で何かが起こる?
58: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/23(日) 22:42:12.98 ID:WVHl7MJg0
ご飯
59: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/11/23(日) 22:45:14.49 ID:j9ZrVQWSO
生チョコ
60: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/23(日) 22:45:54.31 ID:8MNziRtm0
こんにゃく
61: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/23(日) 22:53:51.95 ID:i9PjZhcOo
謎双子1「こんな量じゃ足りないっしょ~、まだまだ持ってきたよ!」
美希「普通におにぎりにして食べたいの……」
謎双子2「ケーキといえば生チョコっしょ!」
ジュリア「ご飯に生チョコとかムリムリ!」
謎リボン「私たちアイドルだし、やっぱりカロリーは抑えた方がいいかなって思って」
ジュリア「もっと他に考えることがあるだろ!」
まつり「ツッコミに精が出るのです」
ジュリア「誰のせいだよ……」
まつり「それじゃあメインディッシュ、まつりは>>62を持ってきたのです」
エミリー「えっと……飾りつけなのに主食、ですか?」
62: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) 2014/11/23(日) 22:56:59.93 ID:8MNziRtm0
焼きそば
63: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/23(日) 23:11:25.46 ID:i9PjZhcOo
「ご飯がいっぱいあるから、塔みたいにしようよ!」
「下に焼きそばを敷き詰めるのです」
「あ、真美ちゃんの生チョコ、どうしようかな」
「上からドバーっていっちゃえばいいYO!」
ジュリア「生チョコ……生チョコさえなければまだ……」
エミリー「……全部食べるんですよね?」
美希「流石にミキもあのおにぎりは無理そうなの……」
64: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/23(日) 23:14:09.55 ID:i9PjZhcOo
エミリー「えっと、皆さん……食べ物で遊ぶのは……」
まつり「残りは全部プロデューサーさんが食べてくれるから大丈夫なのです」
ジュリア「うわぁ……すっごく首振ってる」
美希「ハニーを殺しちゃヤ!なの!」
65: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/23(日) 23:16:54.99 ID:i9PjZhcOo
「うーん、何だか茶色ばっかりでつまんなーい」
ジュリア「つまんないってなんだよ……」
まつり「それなら、彩りを加えちゃえばいいのです♪」
テーレッテー
まつり「ケチャップあんどマヨネーズ♪」
ジュリア「やめろ!」
66: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/23(日) 23:23:02.18 ID:i9PjZhcOo
せーのっ
「「「「完成!」」」」
「いやー、いいカンジに仕上がりましたなぁ」
美希「お米に対するボートクなの……」
ジュリア「なんだよこれ……あたしでもこんなの作らないぞ」
まつり「ジュリアちゃんらしさを全面に押し出してみたのです」
ジュリア「あたしってこんなに毒々しい感じで見られてたのかよ……絶対食わないからな」
67: 諸事情あって今日はここまで、安価はもうないよ ◆O//Gvdq7EE 2014/11/23(日) 23:25:20.13 ID:i9PjZhcOo
エミリー「それで…………ちゃんと味見は、するんですよね?」
まつり「しないのです」
エミリー「………………しないのですか?」
まつり「…………」
エミリー「……味見、しましょう?」ニコッ
まつり「ほ?」
70: 投稿する時間がない ◆O//Gvdq7EE 2014/11/24(月) 23:38:17.06 ID:XSp5DlIio
まつり「これはジュリアちゃんのためのケーキなのです……ね?」
エミリー「まつりさん?」
まつり「…………はい」
美希「……あんなに怖いエミリー、初めて見たの……」
ジュリア「エミリーって怒るとこうなるのか……」
「これは……」ソローリ
「ヤバいっしょー……」ソローリ
「お先に失礼……うわぁっ」ドンガラガッシャーン
エミリー「真美さん、春香さん?どちらへいらっしゃるのですか?」
「」ビクッ
「」ビクビクッ
71: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/24(月) 23:43:56.05 ID:XSp5DlIio
「あれ、亜美は?」
エミリー「亜美さんは、ご飯を持ってきただけですから」
「わ、私はこんにゃくだから、ご飯には合うと思って」
まつり「焼きそばとご飯は意外と合うのです」
エミリー「そうですか…………ところで、調味料を尋常でない量かけたのはどなたですか?」
「」のヮの
まつり「」のヮの
エミリー「ご飯に合うとおっしゃるなら、その部分だけでも召し上がりますか?」
ジュリア「ずっと笑顔なのがむしろ怖いって……」
美希「」ガタガタ
72: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/24(月) 23:52:33.08 ID:XSp5DlIio
(よかった……生チョコにケチャップをかけるお手伝いしなくてよかった……怖すぎっしょー)
エミリー「あっ、仕掛け人さまもこの企画には関わっていらっしゃったのですか?」
ジュリア「めちゃくちゃ首振ってるぞ」
エミリー「そうですか……それでは、このケーキは三人で食べていただきましょうか」
亜美「……ねえミキミキ、亜美が持ってきたご飯の残りでおにぎり作って食べよ」
美希「そうするの……」
73: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/24(月) 23:55:57.28 ID:XSp5DlIio
エミリー「それでは、冷めないうちにどうぞ」ニコッ
まつり「…………」
春香「…………」
真美「…………」
ジュリア「とりあえず録音止めといた方がいいんじゃないか」
美希「おにぎり……シンプルが一番なの」
亜美「塩おにぎりって美味しいね……」
74: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/24(月) 23:58:02.51 ID:XSp5DlIio
エミリー「はい、あーん、です」
まつり「」
75: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/25(火) 00:00:35.88 ID:tnd4U8yvo
百合子「しばらくの間、曲をお楽しみください」
Thank you for つくろう~♪
76: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/25(火) 00:07:02.19 ID:tnd4U8yvo
まつり「」
春香「」
真美「」
エミリー「食べ物には神様が宿っています、そのような食べ物で遊ぶということは、神を愚弄する行為です」
エミリー「食べ物で遊ぶことは決して許されません、分かりましたか?」
エミリー「そもそも、大和撫子、そして日本人は、遡ること平安の時代から……」クドクド
77: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/25(火) 00:08:00.21 ID:tnd4U8yvo
百合子「もうしばらくの間、曲をお楽しみください」
♪~1 2 3 4 せーのでジャンプ!
79: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/25(火) 00:18:54.47 ID:tnd4U8yvo
ジュリア「……エミリー、そこらで止めときな」
エミリー「そうでしょうか?」
ジュリア「そろそろ、三人とも反省してんだろ」
エミリー「……ジュリアさんは、お三方が反省していらっしゃると思いますか?」
ジュリア「ま、してるだろ」
春香「ジュリアちゃん!」
まつり「そう言ってくれると信じてたのです……」
真美「ぷうちゃん……」
ジュリア「……いや、もしかしたら反省してないかも」
80: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/25(火) 00:25:11.82 ID:tnd4U8yvo
ジュリア「ミキには、後で……というか、明日ちゃんとしたプレゼントをしてやるから」
美希「楽しみにしてるの……あ、ケーキはいらないの」
ジュリア「言われなくても作んないから」
亜美「ミキミキには、いいヤツプレゼントするっしょー……」
美希「待ってるの」
ジュリア「…………で、これどうやって終わらせんの?」
81: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/25(火) 00:30:17.12 ID:tnd4U8yvo
まつり「ジュリアちゃん……後は頼んだのです」
ジュリア「ったく……どれ読めばいいんだ?」
まつり「」フルフル
ジュリア「……は?」
まつり「このコーナーは、全部アドリブなのです」
ジュリア「何でだよ!」
ジュリア「……というわけで、食べ物は大事にしような……あたしが言えることじゃないけど」
85: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/25(火) 23:08:17.37 ID:tnd4U8yvo
ジュリア「エンディング?……えっ、あたしが読むのか」
ジュリア「えーっと……この番組ではメールをお待ちしています」
ジュリア「各コーナーの説明は、番組公式サイトをご覧ください」
ジュリア「メールアドレスは、million@xxxx.xxです……はぁ」
美希「三人しか残ってないの」
亜美「はるるんたちはお片付けに連行されちゃったから……」
ジュリア「パーソナリティが一人も残ってないんだけど」
美希「なんか、ハニーから今週のプレゼントを決めろって言われたの」
亜美「ふむふむ、リスナープレゼントってヤツですな」
ジュリア「いや、それを言うなら……合ってる!?」
86: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/25(火) 23:08:52.69 ID:tnd4U8yvo
美希「で、どーするの?」
亜美「これ?」
ジュリア「あー、紙相撲の……アミも作るか?」
亜美「ほうほう、亜美のサイキョー力士が見たいかね?」
ジュリア「いや、別に」
亜美「あうあうー!ぷぅちゃんヒドいっしょー!」
ジュリア「ぷぅちゃん言うな」
87: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/25(火) 23:09:35.69 ID:tnd4U8yvo
美希「ミキのハニー二号はあげないの!」
ジュリア「そもそもこんなの欲しがるヤツなんているのか」
亜美「アイドルの作ったものならなんだって欲しがるっしょ?」
ジュリア「そうなのか……」
89: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/25(火) 23:12:57.13 ID:tnd4U8yvo
亜美「ねーねー、そろそろ番組終わらせろって言われたけど」
ジュリア「マツリもエミリーもいないぞ?」
亜美「いいんじゃない?」
ジュリア「……ミリオン放送局、お相手は、ジュリア」
美希「星井美希!」
亜美「双海亜美で」
ガチャ
「私がリーダーをさせてもらっています、『リコッタ』と、琴葉さんがリーダーの『灼熱少女』の二ユニットがメインのプラチナスターライブをよろしくお願いします!今回は炎をモチーフとしたステージで、皆さんの心まで燃やしていけるようにがんばりますので、皆さん応援よろしくお願いします。今回、残念ながらお席のご用意をできなかった方も、ぜひライブDVDを買って、私たちのステージをご覧いただければと思います。それに関して、私たち二ユニットの曲を収録したCDがそろそろ発売されます!一人一人ソロ曲も歌って、私が言うのもなんですけどすっごくいいアルバムになったと思います!ライブの予習として、そして普通のアルバムとしてもぜひ聞いてもらいたいCDに仕上がっていますので、そちらの方もよろしくお願いします♪……スタッフさん、これで時間ぴったりですよね?それでは以上、リコッタのリーダー、天海春香でした!ばいばーい!」
亜美「えっ、ちょっ、はるるん!?」
ガチャ
美希「宣伝するだけしていったの……」
90: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/25(火) 23:15:36.04 ID:tnd4U8yvo
ジュリア「この番組は」
ジュリア「765プロダクションと」
ジュリア「ご覧のスポンサーの提供でお送りしました」
92: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/25(火) 23:18:37.42 ID:tnd4U8yvo
【番組終了後】
P「エミリー怖い」
ジュリア「……それじゃああんな企画やるなよ」
P「いや、俺も知らなかった」
亜美「えっ」
P「えっ」
93: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/25(火) 23:22:16.73 ID:tnd4U8yvo
P「…………で、春香」
春香「はいっ」
P「………………今、リハーサルの途中だった気がするんだけど」
春香「私、思うんです……確かにライブも大事だけど、かけがえの無い仲間の誕生日を祝うのって、すっごく大事なことなんじゃないかって」
P「……ほう」
春香「もしかしたら、皆はそうじゃないって言うかもしれないけど……でも、私は、天海春香だから!」
P「さっさとリハーサル行け」
【おしまい】
94: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/25(火) 23:24:52.70 ID:tnd4U8yvo
【おまけ】
杏奈「……杏奈」
百合子「百合子」
このみ「このみ」
千鶴「千鶴の」
「「「「反省会!」」」」
千鶴「食べ物を粗末にするのは許されませんわね」
百合子「セレブなのにですか?」
千鶴「セレブだからこそですわ」
95: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/25(火) 23:27:51.59 ID:tnd4U8yvo
千鶴「怒るのも分かりますけど……それにしても」
このみ「エミリーちゃんが怒るのなんて初めて見たわ」
杏奈「…………来週……どうしよう」
百合子「普通にしてたら怒らないと思うけど……」
このみ「とりあえず、食べ物は普通に食べるのが一番よ」
千鶴「そうですわね」
96: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/25(火) 23:31:20.29 ID:tnd4U8yvo
このみ「それにしても……プラチナスターライブの三回目が始まっちゃうのよねぇ……」
杏奈「このみさん……まだ、だっけ」
百合子「千鶴さんもまだですよね」
このみ「私としてはアダルティなユニットに入りたいところだけど」
97: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/25(火) 23:34:25.08 ID:tnd4U8yvo
百合子「ということは、莉緒さん、あずささん、千鶴さんとこのみさん……あと一人、誰になるんですか?」
このみ「うーん……アダルティ、アダルティ……うちって、アダルティな子って少なくないかしら」
杏奈「このみさん…………アダルティ……?」
このみ「どうして疑問形なのよ」
千鶴「そこは……まあ」
このみ「千鶴ちゃんまで!」
98: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/25(火) 23:37:09.75 ID:tnd4U8yvo
杏奈「プロデューサーさんに……お願い、する……とか」
千鶴「あら、ユニットを決めているのはここの社長らしいですわよ?」
百合子「そうなんですか……あれ……社長、社長……」
このみ「どうしたの?」
百合子「…………社長さんの顔が出てこない……」
杏奈「……あっ」
99: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/25(火) 23:39:17.16 ID:tnd4U8yvo
このみ「そんなわけ……あら?」
千鶴「うーん……」
百合子「………………この話はやめておきましょうか」
このみ「……そうね」
杏奈「……それに……もう、そろそろ……時間」
このみ「あら、本当ね」
100: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/25(火) 23:40:39.49 ID:tnd4U8yvo
このみ「というわけで、反省会のお相手は」
杏奈「……望月杏奈」
百合子「七尾百合子」
千鶴「二階堂千鶴と」
このみ「馬場このみでした!」
「「「ばいばーい」」」
【おまけおしまい】
101: ◆O//Gvdq7EE 2014/11/25(火) 23:44:24.03 ID:tnd4U8yvo
終わりだよ~(o・∇・o)
エミリーさんは怒らせると怖い(確信)
そろそろ次の発表がありますが、このみ可奈昴を同じシーズンに出すのだけはやめてもらいたい(切実)
SS速報VIP:エミリー「着物に刀です!」【ミリオン放送局第三十四回】