1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/26(水) 23:41:42.88 ID:lFXCUA/S0
唯「……………」
律「……………」
唯「………どうしたのりっちゃんため息なんかついて…」
律「…お前こそどうしたんだよ…」
唯「………実は…」
律「………うん」
唯「…憂のアイス食べちゃった………」
律「…は?」
唯「だから憂のアイス食べちゃったんだ…」
律「…ふーん」
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/26(水) 23:47:49.79 ID:lFXCUA/S0
唯「ふーんじゃないよりっちゃあん!!!」
律「うお!なんだよ急に」
唯「だって憂のアイス食べちゃったんだよ?絶対憂怒るよ…」
律「唯じゃあるまいし憂ちゃんそんなことで怒んないだろ」
唯「そうかなぁ………でも言いにくいなぁ…」
律「……………」
唯「……………」
唯・律「………はぁ…」
唯「………で?」
律「…ん?」
唯「りっちゃんはなんでため息ついたの…」
律「………実は…」
唯「うん…」
律「澪に借りたノートに落書きしちゃったんだ…」
唯「………消せばいいじゃん」
律「油性マジック…」
唯「…なんでそんなことしたの」
律「…つい」
唯「ついって…」
律「………どうしよう…」
唯「謝ればいいじゃん」
律「………許してくれるかなぁ…」
唯「……………」
律「……………」
唯・律「………はぁ…」
唯(………ノートに落書きぐらいでふつうそんなに怒んないでしょ…憂のがよっぽど恐いよ…)
律(………アイス食ったくらいでふつうそんなに怒んないだろ…澪のがよっぽど恐いよ…)
唯・律「!」ピーン
唯「りっちゃん!」
律「唯!」
唯・律「入れ替わろう!!!」
唯「はい、ヘアピン」
律「ほい、カチューシャ」
唯「おぉー!そっくりだねりっちゃん!」
律「唯もそっくりだ!これならバレないぞ!」
唯(ふふ…りっちゃんには悪いけど犠牲になってもらうよ)ククク
律(へへ…唯には悪いけど犠牲になってもらおう)ククク
唯「りっちゃん!」ガシッ
律「唯!」ガシッ
唯・律「友情って素晴らしい!」
唯「んじゃ今日一日よろしくね」
律「おう任せとけ!澪に家にノート取りに来るようにメールしといたからもういると思うぞ」
唯「了解!これでやっと帰れるね」
律「うん。部活終わっても帰りたくなくて二人で音楽室にいたんだもんな」
唯「あ、りっちゃん家アイスある?」
律「お前まだアイス食うのか?」
唯「へへー」
律「まったくしょうがない奴だなー」ニシシ
唯「あ、ここでお別れだね」
律「おう!唯ン家はあっちだな」
唯「りっちゃん家はこっちだね」
唯・律「じゃ健闘を祈る!」ゝビシッ
唯「ふんふんふーん♪」
唯(昨日の夜からずっとどうしようって思ってたけどこれでやっと気が軽くなった!)
唯(りっちゃんには悪いけど憂怖いもん!)
唯(それにりっちゃんだって入れ替わろうって納得したからいいよね!)
唯(ふふ~澪ちゃんはりっちゃんには厳しいけど私には優しいからノートの落書きくらい許してくれるよね♪)
唯「あ!田井中…ここだ!」
ガチャ
唯「たっだいま~!」
律母「おかえり」
唯「あ…こ、こんにちは!(わわっりっちゃんのお母さん初めて会った!)」
律母「なに言ってんのあんた」
唯「え…あ…(そっか私がりっちゃんなんだ!りっちゃんっぽくりっちゃんっぽく!)」
唯「お…おう!今帰ったぜおふくろぉ!」
律母「おふくろ…?」
唯「え…(ち…違うのかな…)」
律母「…あ、そういえば澪ちゃん待ってるわよ」
唯「お、おう!知ってるぜ!」アセアセ
律母「…?早く行ってあげなさい」
唯「ほ、ほーい!」ダダッ
律母「………変な子」
唯(ふうー焦った焦った)ガラッ
澪「遅いぞ律!」
唯「あ、澪ちゃんお待たせ!」
澪「み、澪ちゃん?」
唯「あ…(またやっちゃった…)」
澪「………お、遅くなったの誤魔化そうったってそうはいかないんだからな!」かぁ
唯「わ…わりーわりー!ごめんな澪!」
澪「まったく…」
唯「へへっ(あ、この笑い方りっちゃんっぽい!)」
澪「で、ノートは?」
唯「あ、うん。ノートねノート…(どうしようどこにあるんだろう…)」キョロキョロ
澪「…まさか失くしたんじゃないだろうな」
唯「そっそんなことないよ!えっと…えっとねぇ…」キョロキョロ
澪「………?(なんかいつもの律と違うような…)」
唯(ど…どうしよう………あ!あった!秋山澪!)
唯「はい、これ!」
澪「ん。ちゃんと写したのか?」パラパラ
唯「あー…うん!ありがとう!えっと…それでね…」
澪「ちゃんと授業中に起きてないからこういう目に………」パラパラピタッ
唯「あ、あのね…」
澪「………おい」
唯「え?」
澪「………なんだこれは」プルプル
唯「(落書きのことだよね?)えーっと…ごめんね…実はちょっと落書きしちゃっ」
澪「ちょっとお!!!?」
唯「ひぃっ!?」ビクッ
澪「そーかそーか…お前にとってこれはちょっとの落書きなのか!」バンッ
唯「うわっ…(ノート見開きに極太マジックででっかくバカ澪って書いてある!)」
澪「…」ペラッ
唯(次のページにはおっぱいおばけって文字とおっぱいの大きな鬼の絵が!!)
澪「………」ペラッ
唯(さらにその次のページにはフジツボって小さな字がページ一面に!!!)
澪「………これがちょっとなのか」プルプル
唯「あーっ…えっと…えーーーっと…(りっちゃんのバカー!!!これはやりすぎだよ!!!)」
唯(あ、でも澪ちゃん私には優しいからきっとそんなに………って私今りっちゃんじゃん!!!どっどうしよう叩かれる!!!!)ビクビク
澪「………………はぁー…」
唯「え?(これはもしや呆れちゃって何も言えないってパターンじゃ…よしっ!今必死で謝れば許してくれるかも!)」
唯「あ、あの…」
澪「………おしおきだな」
唯「……………え?」
律「ふんふんふーん♪」
律(昨日の写すのダルすぎて澪のノートに落書きして八つ当たりしたけどフジツボって紙一面に書いた時点でハッと我に返ったんだよなー)
律(それからずーっとどうしようか悩んでもう死ぬ覚悟で行くしかないと思ったけど…ラッキーだったな♪)
律(まぁ唯もノリノリだったし…いいよな?)
律(くくっ…澪の奴どうすんだろ?げんこつ百連発かなーそれとも一時間グリグリ攻撃かなーそれとも筋肉バスター10連発!?)ルンルン♪
律(ふっふっふ♪唯のやつ泣くんじゃないだろうなー♪)
律(これでもう憂ちゃんが怖いなんて二度と思わない…いや思えないだろうなー)ククッ
律(あの憂ちゃんがアイス食ったくらいで怒るわけないじゃん!唯のしたことなら何でも許しちゃうような子なのに)
律(バッカだなー唯も。まぁ今日は一日唯のつもりで憂ちゃんに甘えますかね!)ヘヘッ
律(あんな妹ほしかったんだよなー♪)
律「お、ついたついた」
ガチャ
律「う~い~ただいまー(ふふっ完璧!)」
憂「お帰りなさいお姉ちゃん」パタパタ
律(うおっ!エプロン姿で小走りでお出迎え!くぅー!まるで新婚さんじゃないか!)デレデレ
憂「?どうしたのお姉ちゃん楽しそうだね?」ニコッ
律(喋りながらもさりげなくスリッパを用意してくれる新妻!かぁー!可愛い!今日一日これを自由にできるなんて幸せ!)ジー
憂「ふふっもーなぁにお姉ちゃん?」ニコニコ
律「(くぁいい!くぁい過ぎる!)なんでもないよ憂ーお腹すいたー」
憂「今煮込んでるからもう少し待ってねー」
律「はーい」
憂「お皿お皿…っと」
律「(ひまだな……怒らんとは思うけど一応機嫌取っとくか)うーいー手伝おうかー?」
憂「えっ…どうしたのお姉ちゃん?」
律「憂ががんばって家事やってくれてるから私も手伝おうかなーって!」
憂「お姉ちゃん…」ジーン
律(おお…すごい喜びよう…唯の奴よっぽど普段何にもしないんだなー)
憂「ありがとう…じゃあお茶碗だしてそこにおいてくれる?」
律「えっ…そんなことでいいの?」
憂「うん!十分だよ!」にこっ
律(十分って…猿かなんかと勘違いしてないか?まぁいいか。ついでにご飯よそっとこう)カチャカチャ カパッ
憂「!お姉ちゃん!!!」
律「!?」ビクッ
憂「ダメだよお釜開けちゃ!危ないでしょ!?」
律「え?は???」
憂「やけどしなかった?平気?」
律(ええーーーーーー!?)
憂「炊き立ては熱いんだからもう開けちゃダメだよ?分かった?」
律「う、うん…(おいおい…過保護にもほどがあるだろう…)」
憂「お茶碗だしてくれてありがとう♪すっごく助かっちゃっよ!」ニコニコ
律「…あははどういたしましてー(なにから突っ込めばいいのかもう分からん)」
律「おおー!美味しそう!いただきます!!」
憂「召し上がれー」
律「ぱくっ…うまっ!うまっ!」バクバク
憂「ふふっお姉ちゃんおなか空いてたのー?」
律「うんっ!(澪への不安で昼もあんまり食べられなかったからなー)」パクパク
憂「いっぱい食べてね?」ニコニコ
律「はーい!」
律「ふぅー…食った食った」ポンポン
憂「もーお姉ちゃんお行儀悪いよー?」コポポポ
律「(ありゃうっかり素が…)えへへごめんね憂」
憂「はい」コトッ
律「ありがとー(おおっ食後のお茶まで…さっきもご飯のおかわり持ってきてくれたし至れり尽くせりだな)」ズズッ
律(こりゃ唯が怠け者になるのも無理ないな)
憂「お姉ちゃんお風呂沸いたからどうぞー」
律「はーい」
憂「お姉ちゃん着替えとタオルここ置いとくねー」
律「はーい」ワシャワシャ
憂「お姉ちゃん髪乾かすからこっち来てー」
律「…はーい(そんなことまでやらしてんのか)」
憂「熱くない?」ブオー
律「うん平気ー(あー…人に髪乾かしてもらうのって気持ちいいんだなー…)」ボヘー
憂「これ終わったらアイス食べようね」ブオー
律「うん(おおーアイスまで自動で出るのかー………って忘れてた!)」バッ
憂「きゃっ…もうお姉ちゃん動いたらダメだよー」ブオー
律「ご、ごめん…(そうだアイスのこと謝るためにここにいるんだ…)」
律(えーと…なんて謝るかな。怒りはしないだろうけどいざ人に謝るとなると緊張するなー)
律(『ごめんアイス食べちゃったーえへっ』でいいか)
憂「…はい。乾いたよお姉ちゃん」
律「ありがとぉー」
憂「今アイス持ってくるから待っててね」
律「あ…う、憂!」
憂「なあに?お姉ちゃん」
律「えっと…あ!お風呂!憂もお風呂入っちゃいなよ!」
憂「え…でもお姉ちゃんいつもお風呂あがりはアイスだって…」
律「えーっと…じ、実はさっき食べ過ぎちゃったみたいでさ!だから憂がお風呂入り終わった頃まではいいかなーって!」
憂「え、でもお姉ちゃんいつももっとご飯食べるよね?」
律「(おいあいつどんだけ食うんだよ!?)え…えっと…ムギちゃん!ムギちゃんのお菓子食べすぎちゃって…」
憂「そうなの?んー…じゃあ先にお風呂入ってきちゃうね」
律「うん。出たら一緒にアイスたべようねー」
憂「うんっ!じゃあ入ってきちゃうね」
律「いってらしゃーい!………………ふぅ」
律(やっぱりいざ謝るとなると緊張すんなー)
律(そういえば唯のやつどうしたかな)
律「電話してみるか…」カチカチ
プルルルル…
律「………………」
プルルルルル…
律「……………出ないなー…」プッ
律(まだ澪いんのか?いやでももう九時過ぎ…)
律(まっまさか殺されたんじゃ…)ガクブル
律(……そんな訳ないか…)
律「…とその時の私は気楽に考えていた…まさか唯の身にあんなことが起こっているとも知らずに………」
律(なーんちゃって)
憂「マンガごっこでもしてるの?」ホカホカ
律「うおっ!?」サッ
憂「んー?」フキフキ
律「な、なんでもないよー(あっぶねー携帯見られてないよな?…ってまだ何て謝るか考えてない!)」
憂「そう?」フキフキ
律「って憂早くない?」
憂「うん、お姉ちゃん待たせたら悪いなーって」フキフキ
律(ええ子や…)ジーン
憂「もう食べる?」ワシャワシャ
律「あー…憂が髪乾かしてからでいいよー」
憂「じゃあちょっと待っててね」
律「うん(こんだけ唯が第一の子なんだから素直に謝ればべつに怒んないな、うん)」
憂「お待たせ。じゃあアイス持って来るねー」
律「あっ…ういー」
憂「うん?」
律「えっとねー…実は…憂のアイス食べちゃった…ごめんなさい…」シュン
律(ふふっ!こんなにシュンとしてる唯を怒れまい!)
憂「えっ…」
律(………えっ)
憂「………食べちゃったの?」
律「う、うん…(おいちょっと待てなんか雲行きが…)」
憂「………どうして食べちゃったの?」
律「えっと…美味しそうでつい…」
憂「…二人で食べようねって言ったよね?」
律「え?」
憂「………忘れちゃったの?」
律「ご、ごめんなさい…(な、なんか怖いぞ…)」
憂「二つセットになってて二人で食べるとずっと仲良しでいられるって噂だから一緒に食べようねって言ったじゃん!」バンッ
律「!」ビクゥッ
律(おいおいおい!聞いてないぞ!!唯大好き憂ちゃんのことだからアイスくらいで怒んないだろと思ったけど唯大好きだからこそ怒るようなアイスじゃねぇか!!!)
憂「食べちゃったんだ…一人で…」
律「あ…あう…(どうしようどうしよう!なんかすっごく怖い!)」
憂「………………はぁー…」
律「え?(これはもしや呆れちゃって何も言えないってパターンじゃ…よしっ!今必死で謝れば許してくれるかも!)」
律「あ、あの…」
憂「………おしおきだね」
律「……………え?」
唯「み、澪…?(おしおき?おしおきってなに……?)」
澪「…」ゴソゴソ
唯「あ…あの…ごめんね…私…」
澪「…律、こっちこい」キュポッ
唯「(もしかしてあのマジックで私のノートにも落書きするのかな?なーんだ!私のっていうかりっちゃんのノートだし痛くないならいいや♪)ほいほい!」
澪「…お前なんで楽しそうなんだよ」イラッ
唯「あ…ご、ごめんなさい…(澪ちゃんりっちゃん相手だと迫力が…)」
澪「…まぁいいか。じゃあ…脱げ」
唯「………へっ?」
澪「脱げ。お前の体に落書きしてやる」
唯「かっからだに…?」
澪「そうだ。拒否権なんかないぞ」
唯(んー…背中にバカとか書かれるのかな…まぁお風呂で洗えば落ちるからいっか)ぬぎぬぎ
唯「脱いだよー」
澪「下着もだよ」
唯(し、下着も!?)アワワワワワ
澪「何やってんだ?下着の脱ぎ方も分からないのか?」
唯「わっわかるよっ!」
澪「(?なんかさっきから口調が…)じゃ早く脱げ」
唯「う…(どうしようどうしよう!お風呂とかならまだしも部屋で自分だけ裸は恥ずかしいよお!)」
澪「…脱がせてもらわなきゃ脱げないのか?」
唯「う……脱ぎ…ます…(大丈夫!恥ずかしくない!ここはお風呂!大丈夫!)」プチッ スルッ…
澪「……………」ジッ
唯(うう…ガン見だよぉ…パンツも脱がなきゃダメかなぁ)チラッ
澪「………」ギロッ
唯(ひぃっ………えいっ!)スルッ
唯「脱い…だよ…?」
澪「…そうか。じゃあこっちこい」
唯「う…ん…」
コンコンッ
唯・澪「!」ビックゥ!
律母『律ー?お父さんがね会社の近くでご飯食べようって言うんだけどあんたどうする?』←ドア越し
唯「あ……(逃げれる…?)」チラッ
澪「………どうすればいいか分かるだろ?」ボソッ
唯(ですよねー…)
唯「あー澪ちゃ…澪いるからいいやー(私りっちゃんなの忘れてた…)」
律母『そう。冷蔵庫にも食材あるけどなんか食べに行ってもいいわよ。あとでお金だしてあげるから』
唯「わかったー(ご飯どころじゃないよ…)」
律母『澪ちゃんも遠慮しないで好きなもの食べてね』
澪「はい、ありがとうございます!」
唯(おお、まるで笑顔が見てきそうな声………実際は険しい顔してるけど…)
律母『じゃああとよろしくね』
唯「はーい…」
澪「………みんな留守は好都合だな」ボソッ
唯(きゃー!きゃー!なに?怖い!体にバカって書いて裸のまま町内一周しろとか言わないよね…)ガクブル
澪「じゃ背中こっち向けて」
唯「………はい」
澪「………」カキカキ
唯「…ぷっ…きゃはは!くすぐったい!」
澪「動くな」カキカキ
唯「だって…きゃはは!」キャッキャッ
澪「………律」イラッ
唯「…ごめんなさい(すっごい低い声…)」
澪「………」カキカキ
唯「~~~~」プルプル
澪「………ん。じゃ前向いて」
唯「(あーくすぐったかった)なんて書いたの?」
澪「うるさい!いいから前向け!」
唯「!はっはい…(怖い…)」
澪「………」ジー
唯「まだ書くの?」
澪「当たり前だろ」
唯(当たり前なんだ…)
澪「…お前の乳首もっとピンクのがいいな」ゴソゴソ
唯「ほえ?」
澪「ピンクで塗ってやるよ」キュポッ
唯「えっ!?やっやだよお!」
澪「嫌かどうかなんて聞いてない。塗るって言ってんだから塗るんだよ」
唯(いやぁー!さっきから予想外のドS!!!)
澪「…」スッ
唯「あっ…」ピクッ
澪「………」スススッ
唯「ん……やだ…(くすぐったいんだけど…さっきのとちょっと違う…)」
澪「………」スリスリ
唯「……っ…」フルフル
澪「…おい何乳首勃起させてんだよ」
唯「…え?(勃起…?)」
澪「気持ちいいのか?おしおきなんだぞ?」スリスリ
唯「んっ…わ…わかんないけど…なんか…くすぐったい…」プルプル
澪「くすぐったいだけでこうはならないだろ?」キュッ
唯「ひゃっ!?」ビクッ
澪「…」コリコリ
唯「やっ…なんで…指で触るのっ…」ピクッ…
澪「お前が動くからペンだと塗りずらいんだよ」ススーッ
唯「……っ…(ぁ…なんか…きゅんきゅん…する…)」ピクッピクッ
澪「左も塗ってやるよ」ススッ コリコリ
唯「やっ…同時…なんて…」
澪「………」コリコリ
唯「ん……っふ……」プルプル
澪「………」ペロッ
唯「えっ!?」
澪「レロ……ちゅ…」チュウチュウ
唯「ん…っ…」
澪「チュッ……ん…」レロレロ
唯「やっ…だぁ……みお…ちゃ…」
澪「嫌かどうかなんて聞いてないよ、律」ちゅー
唯「んんっ…」
澪「…」チュポッ
唯「ぁっ…」
澪「気持ちいいのか?」ニヤッ
唯「ち…違うもん…」プイッ
澪「ふふっ…どうしたんだ?さっきから甘えた口調になってるぞ」
唯(う…だってあんなことされたらりっちゃんのフリなんて…)
澪「…」ちゅっ
唯「!?(キ、キス!?澪ちゃんもしかしてりっちゃんのこと好きなのかな!?)」アワワワワワ
澪「ちゅ…レロ……チュルッ…」
唯「ふぁっ…ん…チュルッ…(どうしよう!まずいよ…私りっちゃんじゃないのに…)」
澪「チュルチュル……んっ…」
唯(でももう今更りっちゃんじゃないなんて言えない…)チュルチュル
澪「んっ…」プハッ
唯「んっ…ハァッ…」
澪「……足…広げて…」
唯「えっ!?なんで?」
澪「…いいからっ!」
唯「う…うん…(おまた見えちゃうよお…)」
澪「………」カァ
唯「………澪?(ううっ…こっちのが恥ずかしいのに赤くならないでよっ!)」
澪「っ…なんでもないよっ!」
唯「そ…そう?」
澪「…」スッ
唯「っ!」ピクンッ
澪「………痛くないか?」くちゅ
唯「だっ…だめ…だよっそこおしっこでるところだから汚いよっ…」フルフル
澪「おしっこでるところとは穴が違うよ…」
唯「???」
澪「………」カァーッ
澪「…なんでもないっ」クチュクチュ
唯「あっ!…んっ…(なにこれ…腰がゾクゾクする…)」
澪「濡れてるから痛くないだろ?」くちゅくちゅ
唯「濡れる…?おしっこもらしてないよっ…?」はぁっ…
澪「………律お前…本気で言ってんのか…?」くちゅっくちゅ
唯「ほ…ほんとだよ…もらしてないもんっ…(あ…でもなんかちょっとおしっこでそうな感じする…かも?)」ピクピクッ
澪「くくっ…こういうのはお前のが詳しそうなのに…」くちくち
唯「ふぇ…?…ぁっ…んっ…(なんか楽しそう…)」
澪「じゃあ私が初めての体験、させてあげるよ…」ぐちゅぐちゅっ
唯「んっ…!」
澪「ほら、ぐちゅぐちゅいってきた。聞こえるだろ?」ぐちゅぐちゅっ
唯「ぁっ…ぁっ…!」ゾクゾク
澪「これはおしっこじゃなくて律がイヤらしいからこうなってるんだよ」グチッグチュッ
唯「い…いやらしくなんか…っ…」ハァハァ
澪「イヤらしいんだよ。だからぐちゅぐちゅいってるんだ」ぐっちゅぐっちゅ
唯「あっ…!…っ…!(私…いやらしい…のっ…かな…?)」
澪「イヤらしくても…私は………だぞ…だからイっちゃえ!」ぐちゅっぐちゅっ!!!
唯「はぁっ…!はぁっ…!!(だめもうわかんないっ……………憂っ…!)」
唯「あっ!あっ!あぁ…っ!!!」ビクンビクンッ!
律(おしおき!?おしおきっつった!?ど…どうしようゲンコツ百連発かな…それともそれとも往復ビンタ百連発!?)ガタガタ
憂「…」ガバッ
律「っ…」ドンッ
律(やばい!馬乗り!ぶん殴られる…!)グッ
憂「………」ちゅっ
律「………へ?(え?今…)」
憂「…」レロッ
律「!?!?」
律「(べっベロがっ!)憂ちゃ…!っんん…!」
憂「チュ…チュル……」レロレロ
律「ん…!……チュル…っ…」
憂「チュチュ…レロ……っふ」プハッ
律「…チュチュ……っは」プハッ
憂「…お姉ちゃん」
律「はぁっ…はっ…う、うい…(ま…まさか唯大好きなのは知ってたけど本気なのかっ!?)」
憂「アイスなんか食べなくてもずっと一緒だって私に納得させて…」ちゅっ
律「んっ…!(おい憂ちゃん本気じゃないか!姉妹で…いやそれはもう唯と憂ちゃんのことだからいいとして…私唯じゃないのに…)」
憂「んっ…ちゅ…ジュルッ…」
律(どうしようどうしよう!言うのか?憂ちゃんに?今更唯じゃありませんって!?)
憂「ちゅちゅ…チュル…」
律「っ…チュル…ふっ…(無理だ…今更言ったらそれこそ何されるかわかんない…)」
憂「…随分大人しいんだね?」
律「へ?」
憂「もしかしてこうされること望んでた?」クスクス
律「なっ!?そんな訳っ…」カァッ
憂「分かっててやるなんて悪いお姉ちゃんだね…」シュル プチ…プチ…
律(えっ?うそだろ?脱がされんの?えっそこまでやっちゃうの?えっ?)
憂「……」スッ…
律「あ…」パサッ
憂「ブラも外すからね」
律「えっあっ待って!」ササッ
憂「隠さないでよ」
律「いや、本当落ち着こう!ね?」
憂「お姉ちゃん手どけて?」
律「いやいやいや!落ち着けって!」
憂「…どけてって言ってるの聞こえないの?」
律「え…」
憂「そんな小さい胸ブラ越しに触っても何にも楽しくないでしょ?」
律「うぐっ…!」グサッ
憂「外すよ」スッ プチッ
律(げっ…)ファサッ…
憂「ふーん…」ジロジロ
律(見られてる!品定めするように見られてる!!!)イヤァァァァ!
憂「なんか…小さくなった?」
律「…」ガーン
憂「これ以上小さくしてどうするの?」
律「なっなっ…(さっきから小さい小さいって…!)」
憂「あれ?小さいって言われてむっとしてんの?」クスクス
律「してねー!」
憂「なにそのしゃべり方」
律(やべっ…!)
憂「そんな可愛い顔でそんなしゃべり方しても全然怖くないよ?」クスクス…
律(かわいいって…私は唯じゃないんだぞ!可愛くねーよ!!)
憂「しょうがないから私が大きくしてあげるね」スッ…
律「!」バシッ
憂「…お姉ちゃん」
律「さっさわんな!」
憂「………」ガバッ
律「わっ!?」ドンッ
憂「………」ギリギリ…
律「いたっ…痛い…(手首に爪が…)」
憂「大きくしてあげるね?」ニコッ
律「いっ…いいってば!」
憂「…何言ってんの?いいかどうかなんて聞いてないよ?私がするって言ってんだからするの」
律(ちょっ!さっきから予想外のドS!!!)
憂「あ」
律「え?」
憂「えーっと…」キョロキョロ
律「…?」
憂「このタオルでいいかな」スッ
律「えっちょっ」
憂「…」キュッ
律「いたっ…」
憂「これだけ強くやっとけば解けないかな…お姉ちゃん少し待っててね」
律(………?どこ行くんだ?トイレか?)
律(………くそっ…取れない…)
律(くそー…ドラマー舐めんなよっ!!)グッ
ファサ…
律「取れたっ!!」
憂「はい、残念」ぎゅっ
律「!?」
憂「お姉ちゃんよく解けたねー?」
律(い、いつの間に…)
憂「力ついた?ギター持ってるからかな…」
律「………」
憂「びっくりした?本当はもうちょっと早く取りに帰って来てたんだけど、タオル解こうと必死になって暴れてるお姉ちゃんが可愛くてつい見とれちゃった」ポッ
律(怖い…今はそのぽわんとした表情ですら怖い…)
憂「…ねぇ、お姉ちゃん。私少し待っててって言わなかったっけ?」
律「………」ゾクッ
憂「聞こえなかった?それとも私言わなかったっけ?」
律(…やばいなんか泣きそう)ジワッ
憂「……ま、いっか。じゃーん!お姉ちゃんこれなーんだっ!」
律「…アイス?」
憂「うんアイス!しかもハーゲンダッツだよ」
律(なんだ…?今更ご機嫌取りか…?)
憂「……あれ?『わーいアイス!』って喜ぶと思ったんだけどな」
律(無理だろ…この状態で…)
憂「……さすがのお姉ちゃんもそこまで単純じゃないのかな?単純なところが可愛いのに…」
憂「まぁでもこれはお姉ちゃんに食べさせるために持ってきたんじゃないんだけどね」
憂「お姉ちゃん、私のアイス食べちゃった分返してもらうね?」
律「え…」パァッ
律(もしかしてそれでチャラ?唯の前で高いアイス食べて唯に悔しがらせてそれでチャラ?)
律(……唯ならそれでも十分おしおきになるかもな。なーんだ!憂ちゃんもなんだかんだ言ってガキだなぁ!)ハハッ
憂「……」ぽとっ
律「ひゃっ!?」
憂「動いたら落ちちゃうよ」
律「ちょっ…冷たい冷たい冷たい冷たい!」ぽとっ
憂「…あーあ落ちちゃった。この絨毯だれが掃除すると思ってんの?」
律(お前が悪いんじゃないかぁ!)
憂「んー…よしベット行こう」
律「はい?」
憂「よいしょっ」ひょいっ
律「わっ!」
律(か…軽々とお姫様抱っこ…!?なんなんだこの子は!?)
律(…あ、でもなんか楽ちんで楽しい♪)
律(………ンなこと言ってる場合じゃねぇぇぇぇぇ!!!!!)ブンッブンッ
憂「もー頭動かさないで」
律「うっ…(か…顔が近い…)」カァッ
憂「…ふふっ。おねーちゃんかわいい」ペロッ
律「!?」ドキッ
律(は…鼻…鼻!鼻舐められたあああああああ!!!)カァァァッ
憂「よっ…と」ぽふ
律(いかん…ベットはいかん…破廉恥な匂いがするぞ…憂ちゃんを止めるならここが最後だ…)
律「う…うーいー…」うるっ
憂「んー?なぁに?お姉ちゃん」
律「アイス食べちゃってごめんね…?また絶対買ってくるから…許して…」ウルウル…
憂「お姉ちゃん…」
律「憂…」ジー ウルウルッ
憂「……」スッ
律(あ)
憂「……」シュルッ…
律(や、やった!手のタオル解いて…)
憂「……」ギュッ
律「へ?」
憂「右足」ギュッ
律「え?」
憂「左足」ギュッ
律「はえ?」
憂「これで動けないね」にこー
律(え?なにこれ?なんで貼り付けにされてんの?え?)
憂「今度はタオルじゃなくて縄跳びだからもう解けないよ」
律「う…憂…?」
憂「お姉ちゃん、何のためにベット連れてきたと思ってるの?」
憂「こうやって動けないようにするためだよ」ニコッ
律(……うわああああああああん!!!)
憂「そうだアイスの前に胸大きくしなきゃね」
律(どうしようどうしようもう抵抗できない)アワアワ
憂「…」ガシッ
律「っ!」
憂「あはは、小さーい」ぎゅっ ぎゅっ
律「痛い!痛いって!」
憂「んー?」ぎゅっ ぎゅっ
律(思いっきり鷲掴んでる…)
憂「揉めば大きくなるって言うでしょ?だからこうした方がより大きくなるかなって」ぎゅっ ぎゅっ
律(大きくするって言うよりエステとかで脂肪鷲掴む感じだぞそれ!)
憂「痛い?」ぎゅっ ぎゅっ
律(いてぇよ!)
憂「…痛くないのかな」ぎゅうっ ぎゅうっ
律「っ!痛い!痛いってば!!」
憂「あはは涙目になってきてるよ?」ぎゅうっ ぎゅうっ
律「そんだけ強く握れば涙目にもなるよ!!」
憂「でもまだ反論できるから大丈夫だよ。お姉ちゃん意外とSなのかな?」ぎゅうっ ぎゅうっ
律(Sはお前だーーーーっ!!!!)
憂「お姉ちゃん絶対Mだと思ったのに…まぁどっちでもいいんだけどね。お姉ちゃんなら」ぎゅうっ! ぎゅうっ!
律「っ!(また強く…)」
憂「でもSなお姉ちゃん虐めるのちょっと楽しいかも」ぎゅうっ! ぎゅうっ!
律(はいこいつドS!絶対ドS!絶対!誰がなんと言おうとドS!はい決定!今決定!絶対決定!!!)
憂「…あらら赤くなってきちゃったね?」ぎゅうっ! ぎゅうっ!
律(なんで嬉しそうなんだよ……げぇっ!?真っ赤じゃないかっ!!)
憂「あはは、おっぱいだけ赤くてなんか変だよ?」ぎゅうっ! ぎゅうっ!
律(ううっ…痛いよぉ…)ウルッ
憂「ふふっこれで少しは大きくなったかな?」スッ
律(やっと…終わった…)はぁっ…
憂「熱持っちゃってるね」スリスリ
律「んっ…」ピクッ
律(痛い………けど…なんか…)
憂「アイス溶けてきたかな」ぽとっ
律「ひゃっ…」ビクンッ
憂「…お姉ちゃん体温高いよね。アイスがどんどん溶けてきてるよ」
律(それ体温じゃなくて…あんたが真っ赤になるほど胸握るからです…)
憂「ふふっ」ぬりぬり
律(んっ…)
律(やばいなんか…胸が敏感に…)フルフル
憂「…」ぺろっ
律「っ!」ビクンッ
憂「…」ぺろっ…ぺろっ…
律「んっ…う、うい…ちゃ…」フルフル
憂「…甘い」ちゅうっ
律「…っっ!」ピクンッ
憂「……」ちゅう…ちゅう…
律「吸…わないで…」
憂「…気持ちいい?」ぺろっ…ぺろっ…
律「………」
憂「…気持ちいい?お姉ちゃん」ペロッ…ちゅうっ…ちゅうっ…
律「……………うん」
憂「そっか」ちゅうちゅうっ…
憂「……」ぽとっ
律「んっ…」フルッ
憂「……」ぺろっ…ぺろっ…
律「そこ…おへそ…」
憂「知ってるよ」ちゅううう…
律「……っ」
憂「……」ちゅくちゅく…
律「…っっ」ぴくっ
憂「ふふ…おへそなのにぴくぴくして……おかしい」ちゅくっ…
憂「…足邪魔だね。外してあげる」シュルッ
律(あっ…)
憂「こっちも」シュルッ
律「………」
憂「…痕になってる」ぺろっ
律「んっ…」ピクッ
憂「…痛い?」ぺろっ…ぺろっ…
律「ちょっと…」
憂「そっか」ちゅっ
憂「……残りのアイスはここで食べようかな」
律「………」
憂「…いいよね?」
律「………」カァァァァ
憂「……」とろっ
律「…っ」ぴくっ
憂(…またぴくってした)ぺろっ
律「んっ…!」
憂「……」ぺろっ…ぺろっ…
律「ん…あっ…!」
憂「……」ちゅうっ…ちゅちゅっ…
律「ふぁっ…!」
憂「……やっぱりここが一番反応いいね」ぺろっ…
律「!………」プイッ
憂「かわい……涙目で…顔真っ赤…」ちゅっ…
律「………っ」ぴくんっ
憂「いいんだよ…?無理に抑えようとしなくて…」ちゅっ…ちゅくっ…
憂「私しか見てないんだから…」ちゅうううっ…!
律「んぁっ…!」ビクンッ
憂「……」ぺろっ ぺろっ
律「あっ!ゃっ…!」
憂「……」ちゅうっ…ちゅうっ
律「んんっ…!ふぁっ!」ぴくぴくっ
憂「…イってもいいよ、お姉ちゃん」くちゅくちゅっ!
律「んっ…!あっ!」ビクビクッ
憂「私っ…お姉ちゃんのこと………だよ」くちゅっ!くちゅっ…ちゅうううううっ!
律「あっ!あっ…!(だめだもうっ………………澪っ…!)」
律「~~~~~~~~っ!」ビクンッビクンッ!!!
唯「………ん」
澪「!」ビクッ
唯「…………」ぼー…
唯(あれ…?いつもとお部屋が違う…夢かなぁ…)ぼへー
唯(…お腹すいた)むくっ
澪「ひぃっ」
唯「え?」
澪「………」フルフル
唯「あれ澪ちゃ…」
唯「!」ハッ
唯(そうだ私今りっちゃんで…)
唯「み、澪?」
澪「ひぃぃぃぃ…」ガクガク
唯「へ…?」
唯(え?え…なんだろ…どうしたんだろ?)
唯(えーっと…私は今りっちゃんで…澪ちゃんに……………)
唯「……………」
唯「!」カァッ
唯(そ…そうだ私澪ちゃんにえっちなことされて…)アワワワワ…
唯(…え?でもなんで澪ちゃんが怯えてんの?)
澪「…………」ガクガクブルブル
唯「……み」
澪「ひぃぃぃぃっ…!ごめんなさいごめんなさいごめんさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんさいごめんなさい…!」ブルブル
唯「ひぃっ!(澪ちゃんのが怖いよ~!)」
澪「見えない聞こえない見えない聞こえない見えない聞こえない見えない聞こえない見えない聞こえない見えない聞こえない…」ガクガクブルブル
唯「あの…」
澪「わー!!!!!ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんさいごめんなさい…」
唯「みっ澪!」
唯(え?え…なんだろ…どうしたんだろ?)
唯(えーっと…私は今りっちゃんで…澪ちゃんに……………)
唯「……………」
唯「!」カァッ
唯(そ…そうだ私澪ちゃんにえっちなことされて…)アワワワワ…
唯(…え?でもなんで澪ちゃんが怯えてんの?)
澪「…………」ガクガクブルブル
唯「……み」
澪「ひぃぃぃぃっ…!ごめんなさいごめんなさいごめんさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんさいごめんなさい…!」ブルブル
唯「ひぃっ!(澪ちゃんのが怖いよ~!)」
澪「見えない聞こえない見えない聞こえない見えない聞こえない見えない聞こえない見えない聞こえない見えない聞こえない…」ガクガクブルブル
唯「あの…」
澪「わー!!!!!ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんさいごめんなさい…」
唯「みっ澪!」
澪「…」ビクッ
唯「あ、あの…」
澪「……………」フルフルフルフル
唯「あの………ごめん…」
澪「!…………………なんで…律が謝るんだよ…」
唯「ん…なんか澪…が怯えてるから…」
澪「………………」
唯「ごめんね?」
澪「………っ」ポロッ
唯「あわわ!泣かないで!」オロオロ
澪「ごめんっ…ごめん律っ…ごめんなさいっ…!」ボロボロ
唯「大丈夫、大丈夫だから…」ぽんぽん
澪「…グスッ……ひっ…」ぎゅっ
唯「………」なでなで
澪「律がっ…ひっ…律がっ好きなんだっ…!」グスグスッ
唯(ええええええぇぇぇぇ!?)
澪「だからって…あんなっ…ひっ…ことして…ジュッ…いいわけないげどっ…」
唯「………」アワワワワ…
澪「でもっ…でも律が好きなんだあああああああああ!!!!!」わぁぁぁぁぁぁん!!!
唯「あわわわわ…」オロオロ
澪「ごめん…いきなりあんなことして…好きとか言っても気持ち悪いよね…」グスッ
唯「あっ…いやっ…(ど…どうしよう…)」
澪「ごめんっ…ごめっなさっ…いっ…!」ボロボロ
唯(あぁ!更に涙が!!)
澪「うっ…ふっ…うわああああああああああん!」ボロボロ
唯「っい!嫌じゃない!」
澪「…………へ?」ぐずっ
唯「いっ嫌じゃないよ?澪…に好きって言われて…」
澪「ほ、ほんと…?」
唯「う、うん…」
澪「あっ…あの…じゃあ……つっ付き合ってくれるかっ!?」
唯「え…えーっと…それは…(それはりっちゃんに聞かないと分かんないよお!)」
澪「………嫌…だよね…」ブワッ
唯「あー!嫌じゃない!ぜんっぜん嫌じゃない!!!」
澪「ほ、ほんとに…?」
唯「……………うん(ごめん!りっちゃん!)」
澪「………ふぐっ」グスッ
唯「!」
澪「わああああああん!律ぅー!!!!!」ガバッ
唯「わっ…!」ドンッ
澪「よかった…!よかったよおおおおおおお!!!!」ビエーン!
唯(どっちにしろ泣くんじゃん…)
唯「………落ち着いた?」なでなで
澪「……うん」ぎゅうっ…
唯「……………」なでなで
澪「…あのさ」
唯「うん?」
澪「本当に…付き合ってくれる?」
唯「……………うん(りっちゃんごめーーーーーん!!!!!!)」
澪「そ…そっか…」カァッ
唯(あ、可愛い…)
澪「え…えへへっ…」ぎゅっ
唯(どーしよ…)なでなで
澪「あの…これからも…よろしくね…?」
唯「…うん(ごめん…りっちゃん……りっちゃんと澪ちゃん付き合うことになっちゃったよ…)」
律「………」はぁっ…はぁっ…
憂「………」
律「………」はぁーっ…
憂「………」
律(あー…ちょっと意識飛んでたかも…)
憂「………」シュルッ
律「ん…」
律(おっ手も自由になった…)コキコキ
憂「………」
律(………なんで憂ちゃん黙ってんだ…?こえーな…)チラッ
憂「……………」フルフル
律(震えてる…?……俯いて表情がよく見えん)
律「う、憂?」
憂「………」ビクッ
律「へ?」
憂「………」プルプル
律「…憂?」
憂「…う」
律「う?」
憂「ごめんなさいお姉ちゃん!」ガバッ
律(えぇ!?)
憂「ごめんなさいごめんなさいごめんさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんさいごめんなさいごめんなさい」ブルブル
律「ちょっ頭あげてよ!」アワワ…
憂「ごめんなさいごめんなさいごめんさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんさいごめんなさいごめんなさい」
律「うっ…憂!」ガシッ
憂「あ……」
律「あの……」
憂「………」ジワッ
律「へ?」
憂「ごめっ…ごめんなさいっ…お姉ちゃっ…ごめんなさいっ…!」ボロボロ
憂「………」プルプル
律「…憂?」
憂「…う」
律「う?」
憂「ごめんなさいお姉ちゃん!」ガバッ
律(えぇ!?)
憂「ごめんなさいごめんなさいごめんさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんさいごめんなさいごめんなさい」ブルブル
律「ちょっ頭あげてよ!」アワワ…
憂「ごめんなさいごめんなさいごめんさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんさいごめんなさいごめんなさい」
律「うっ…憂!」ガシッ
憂「あ……」
律「あの……」
憂「………」ジワッ
律「へ?」
憂「ごめっ…ごめんなさいっ…お姉ちゃっ…ごめんなさいっ…!」ボロボロ
律(な…なんで泣くんだよ…)
憂「うっ…ふぐっ…ふぇっ…ごめっ…なさいっ……」グスグス
律「あー…あの…もういいから…」
憂「でもっ…でもお姉ちゃんっ…絶対私のことっ…ひぐっ…嫌いにっ……」ぐすぐす
律(嫌いっつーか怖かったけど…)
憂「きっ…気持ち悪い…妹だって…ひっ…思った…」ぐすぐす
律「あ、いや…」
憂「でもっ…でも私っ…お姉ちゃんが大好きなんだもんっ!!」わあああああああああん!!!!
律(何ぃーーーー!?)
律(こっ…この場合の大好きってのは……)
律(そういう……意味で…いいんだよな…?)
律(………マジか…)
律(まいったな…こればっかりは唯に聞かないと…)
憂「ごめんなさいっ…!気持ち悪い妹でごめんなさいっ!!!」ボロボロ
律「あー!いや…うん…気持ち悪くなんか…ないよ?」
憂「うっ…うそだぁっ…」グスングスン
律「うそじゃないって!(唯も気持ち悪いとは思わないだろう…多分)」
憂「じゃっ…じゃあっ…」ぐすっ ぐすっ
律「ん?」
憂「恋人に…なってくれる…?」
律「」
律(そっ…それは唯に聞いてみないと…!)あわわわわ…
憂「………」
律「………」
憂「………」ブワッ
律「あー!あー!うん!うん…なる!恋人に…なる!!(唯ー!すまんっ!!!)」
憂「うっ…うそだよ…ぐすっ…本当はっ…ひぐっ…私のこと気持ち悪いっ…」ぐすっ…
律(あー!あー!もう!すまん唯!)
律「憂!」ガシッ
憂「は、はい…」ビクッ
律「私と、付き合ってください」
憂「………」
律「………」ゴクッ
憂「……」コクン…
律「あ、あはははは…(やっちゃった…)」
憂「………」カァ
憂「お姉ちゃん…」ぎゅっ
律「……ん?」
憂「……大好き」ぎゅうっ…
律「…うん(すまん…唯…お前…妹と付き合うことになっちゃったよ…)」
翌日
唯「み、澪歩きにくいよ…(澪ちゃんのが背高いのに無理して腕組まなくても…)」
澪「う、うん…でも…もうちょっと…」ぎゅうっ
律「う、うーいー歩きにくいよ…」
憂「ご、ごめんねお姉ちゃん…でも…もうちょっと…」ぎゅうっ
唯・澪・律・憂「あ」バッタリ
澪「お、おはよう。唯、憂ちゃん」パッ
唯「あ…(やっと楽になった…)」
憂「お、おはようございます。澪さん、律さん」パッ
律「あ…(やっと放してくれた…)」
唯「……おはよう。唯、憂…ちゃん(あの様子だと向こうはちゃんと仲直りできたんだね…)」
律「……おはよう。りっちゃん、澪…ちゃん(あの様子だと向こうはちゃんと仲直りできたんだな…)」
唯(りっちゃんになんて説明しよう…)
律(唯になんて説明しよう…)
唯・律「はぁ…」
教室
紬「みんなおはよう」
和「おはよう」
澪「おはようムギ、和」
唯・律「おはよ…」
紬・和「?」
和「何よ唯。元気ないわね」
紬「りっちゃんも」
澪「さっきからこの調子なんだ」
律(…とりあえず元に戻っとくか)
律「…」ちょいちょい
唯「?」
律「りっちゃんトイレいこ~」
唯「?うん」
律(こいつ分かってないな…)
律「トイレで元に戻ろう」ヒソッ
唯「あ、うん」
唯「…じゃあ行ってくるぜいっ!」
澪「あ、うん…(二人でトイレ…)」
紬「いってらっしゃい」
和(お腹でも痛いのかしら)
トイレ
唯「はい、カチューシャ」
律「さんきゅ。ヘアピン」スチャッ
唯「ありがと」ぱちっ
律「これで元通りだな」
唯「……うん」
唯・律「…………………」
律「あー…のさ」
唯「う、うん…」
律「どうだった?仲直りできたか?」
唯「…い、一応」
律「そ、そっか…」
唯・律「…………………」
唯「…そっちはどうだった?仲直りできた?」
律「あー…うん。い、一応」
唯「そ、そっか…」
唯・律(…………どうしよう)
キーンコーンカーンコーン
唯「あっ」
律「…とりあえず教室戻るか」
唯「うん…」
律「…放課後に詳しく話しようぜ」
唯「え…?」ドキッ
律「あ、ほら!なるべく口裏合わせたほうがいいと思って!」
唯「あ、そっか…(びっくりした…)」ドキドキ
律(放課後までに腹くくらなきゃ…)ドキドキ
放課後 部室
律「みんな帰ったな」
唯「…うん」
律「…んじゃ昨日どうだった?」
唯「え…り、りっちゃんから話してよ…」
律「えっ…いやいや唯から…」
唯・律「…………じゃーんけん…」
唯「ぽいっ」パー
律「ほいっ」グー
唯「あ…(いやぁぁぁぁぁぁ!!!!)」
律「よしっ!」ホッ
律「さ、話したまえ」フフン
唯「ううー…」
唯「………じ、実は…」
律「うんうん」ワクワク
唯「りっちゃんと澪ちゃん…付き合うことになっちゃった…」
律「…………何ぃー!!!!!?」
律「ど、どういうことだ!?(み、澪と付き合う!?澪と…澪……と……)」
律「…」ニヤッ
唯「実は…」
~~~~~~~~~~
唯「……ってことで…」
律「………」プルプル
律「てめー!!!!!!」ガシッ
唯「ごっ…ごめんなさい!」
律「せっかくの澪との初えっち取ったなぁ!!?」
唯「………ほえ?」
律「ほえ?じゃねぇよ!どうしてくれるんだよ!!?澪との初ちゅうも澪との初えっちも澪の初告白まで取るなんてぇー!!!!!!」うわぁぁぁぁぁん!!!!!
唯「ご…ごめん…(あれ…りっちゃん澪ちゃんのこと好きだったの…?)」
律「ううっ…」ぐすんぐすんっ…
唯「ご…ごめんね…りっちゃん…りっちゃんが澪ちゃんのこと好きだなんて知らなかったから…」オロオロ
律「ヒック…ぐすっ…ジュッ…」ぐすぐす
唯「で、でもほら!澪ちゃんは私じゃなくてりっちゃんと思ってしたんだから!りっちゃんは澪ちゃんとえっちしたも同然だよ!」
律「ぐすっ…そ…そうかな…?」ウルッ
唯「そうだよりっちゃん!」
律「うん…そう…かも…」
唯「(誤魔化せた!)りっちゃんはどうだった?」
律「あ…あー…」
律「あ…あー…」
唯「?」
律「実は…」
~~~~~~~~~~
律「…ってことで……」
唯「………」プルプル
唯「バカーーーーー!!!」ガシッ
律「ごっ…ごめん!!!」
唯「酷いよりっちゃん!憂とイチャイチャして!!!」
律「………は?」
唯「うわああああああああん!!!!りっちゃんが憂取ったあああ!!!!!」
律「…ま、待て待て!妹だぞ!?妹と付き合うことになったんだぞ!!!?」
唯「ばっちこいの助だよ!!!!!」
律「なんだそれ…ってだから姉妹だぞ!?」
唯「姉妹だろが関係ないよ!私は憂が好きなんだもん!!!それを…それを…うわあああああああん!」ビエーン
律(い、いいのか!?果たして妹と付き合ってもいいのか!?)
律(いやもうこの際それは置いとこう…私と澪だって女同士だしな…)
律「泣くな唯!さっきお前も言ってただろう?憂ちゃんはお前だと思ってしたんだからお前が憂ちゃんとしたも同然だ!!」
唯「ぐすっ…そ…そうかな…」
律「そうだとも!!!」
唯「そっか…うん…そうだよね…」
律(なんとか誤魔化せた…)
唯「えへへ…憂と恋人…」にまにま
律「澪と恋人…」にやにや
唯(でも澪ちゃんがしてくれたのも気持ちよかったなぁ…)
律(でも憂ちゃんとのえっち…気持ちよかったなぁ…)
唯・律「……………………」
唯「ねぇ」
律「なぁ」
唯・律「これからも時々入れ替わろう!」
懲りない唯と律であった
おしまい
おまけ
唯「ふんふんふーん♪(憂と恋人♪憂と恋人っ♪)」
唯「ただいまー!」
ガチャ
憂「お姉ちゃんお帰り!」ぱたぱた
唯「ただいまー!ういー!」ぎゅっ
憂「きゃっ…も、もう…お姉ちゃんたらっ…」カァッ
唯「憂~ちゅー」ちゅっ
憂「んっ…」カァァァッ
唯(可愛いよぉ!憂可愛いよぉ!!!)
唯「ねぇ憂一緒にお風呂入ろう?」
憂「ええっ!?」
唯「いいでしょ?恋人なんだもん!」
憂「う…うん…」モジモジ
唯「行こ!」ドタドタ
憂「あっ…もうお姉ちゃんたら…」ニコニコ
脱衣所
唯(憂とお風呂っ♪憂とお風呂っ♪)シュルッ
憂(お姉ちゃん可愛い♪)
唯「ふんふんふーん」バサッ バサッ
憂「……あれ?お姉ちゃんその背中…」
唯「…え?」
律「ふんふんふーん♪(澪と恋人♪澪と恋人っ♪)」
ガチャ
律「ただいまー」
律母「おかえり、今日も澪ちゃん来てるわよ」
律「お、マジで?」
律母「早く行ってあげなさい」
律「ほーい」
律(なんだぁ澪ったら寂しくなって会いに来ちゃったのか?)クシシ
律(可愛い!可愛いよ澪しゃん!!!)
ガチャ
律「おっす澪ー」
澪「……………」
律「…澪?(あ、あれ?なんか様子が…)」
澪「律」
律「は、はい」
憂「…背中に…澪って書いてある…」
唯「え!?」
唯(な…なんで…あ!昨日そういえばなんか書いてたな…あれ自分の名前書いてたんだ…)
憂「………お姉ちゃん」
唯「…」ビクッ
澪「唯と放課後ふ た りで何してたんだ?」
律「え…いや…(あれ…なんか勘違いしてない?)」
澪「………律」
律「…」ビクッ
憂・澪「おしおき…だね・だな」
唯・律「いっ…」
唯・律「いやああああああああああああ!!!!」
お わ り
更におまけで戻った二組のおしおきを書こうかと思うんだけどいる?
書き溜めもしてない即興なんでいらなかったらこのまま落としちゃっていいっす
9時ごろもう一回戻ってくる
支援・保守ありがとうございましたー
遅くなった
ID変ったけど>>1っす
書くの遅いけど焦らずにズボンを履いてお待ちください
唯・憂編からスタート
憂「…」ガシッ
唯「いたっ…痛いよぉ…」
憂「ねぇなんで?なんで背中に澪って書いてあるの?」
唯「こっこれは…」
憂「…言えないの?」
唯(いやぁぁぁぁ!!りっちゃんに聞いてた通りすごい迫力!!!)
唯(うう…いつもの『めっ』って怒る憂の迫力じゃない…)
唯「あ、あの……部活!部活中にりっちゃんがゲームやろって言い出して…それの…えと…罰ゲーム…みたいな…?」
憂「それで簡単に脱いだんだ?」
唯「………え?」
憂「それで簡単に触らせたんだ?」
唯「う、憂……さん…?」
憂「…」ギリッ
唯「…っ(痛いよぉ!爪が食い込んでるよぉ!!!)」
憂「お姉ちゃんって本当…」はぁ…
唯「?」
憂「馬鹿だね」
唯「」
唯(う…憂にバカって言われた…)ガーン
唯「ううっ…(泣きそう…)」グスッ
憂「この体が誰のものか馬鹿でも分かるように教えてあげるよ」
唯「…ほえ?」
憂「…」バチーン!
唯「!?」
憂「…」バシッ バシッ
唯「痛い!痛いよ!やめてよぉ!!!」
憂「…」バシッ バシッ
唯「憂ー!憂ー!!!」ワアアアアアン!
憂「うるさい」バシッ! バシッ!
唯「っ!!!!」
憂「…」バシッ! バシッ!
唯「なんでぇ…なんでこんなことするのぉ…?」ボロボロ
憂「この文字が油性の赤で書かれてるから」バシッ! バシッ!
唯「…っ…!…ふえ?」
憂「この文字が消えるくらいお姉ちゃんの背中真っ赤にしてあげるね」バシッ! バシッ!
唯(うわああああああん!!なにこれ?これ誰?憂なの?本当に憂なの?昨日の澪ちゃんより怖いよ?)
唯(いつもの憂は私にケガをさせまいと料理なんか一切させないし、やけどさせないようにドライヤーだって使わせないし、タンスの角に小指ぶつけても大丈夫なようにタンスの角にやわらかジェルシートを貼っといてくれてるのに…)
唯(その憂が…)
憂「…」バシッ! バシッ!
唯「あうっ…(その憂が私の背中真っ赤になるまで叩くって…)」
憂「…」バシッ! バシッ!
唯「っ!…っ!(あうう…怖いよぉ…)」ぐすん…
憂「…っ!」バチーンッ!!!!
唯「!!!!?」ジワッ
唯「あっ…」チョロ…
憂「?」チラッ
唯「あっあっ…!」チョロチョロ…
憂「…何してるの?」
唯(……うっ)
憂「…あははっ!高校生にもなって妹に怒られてお漏らししちゃうんだ?」クスクス
唯(………ううっ)ぐすっ
憂「本当お姉ちゃんって…」
憂「可愛いよねっ!」バチーンッ!!!!!
唯「っっっ!!!!!!」
憂「ほらお尻叩いてあげるから全部出しちゃいなよ」バシッ! バシッ!!
唯「うっ…」ぐぐっ
唯(だ、ださないもん)フルフル
憂「我慢してるの?かわいい…ねっ!」バシンッ!!!!
唯「っ!!!」
憂「おしっこ我慢してるお姉ちゃんも可愛いっ」バシンッ!!! バシンッ!!!
唯「っ!!っ!!!」
憂「……」バチンッ!!! バチンッ!!!
唯(ううー!ううー!!!!)ぐぐっ
憂「……」ぴたっ
唯(うう…背中とお尻がジンジンするよぉ…)はぁっはぁっ
憂「意外と我慢できちゃうんだね?」
唯「あっ当たり前だよ!私高校生だし憂のお姉ちゃんだもん!!」
憂「ふーん」ジー
唯(ううっ…なんか怖い…)
憂「じゃあこんなことされてもちゃんと我慢できるよね?」
唯「こんなこと?」
憂「うん。こんなことっ!」ガバッ
唯「ひゃっ!?」
唯「やっ…やだやだやめて!」カァッ ←まんぐりがえしの体勢
憂「やめなーい」
唯(恥ずかしいよぉ!!!!)カーッ
憂「おしっこ我慢してるからかな?ヒクヒクしてるよ」
唯「うー!よく分かんないけど恥ずかしい!!!」カァァァァ
憂「……」クニッ
唯「!やだやだ広げないで!!!」
憂「……」ぺろっ
唯「ふぁっ…」ゾクッ
唯「あ…きっ汚いよ!?」
憂「…そんなこと気にしなくていいんだよ」
憂「お姉ちゃんは、妹の顔に、おしっこかけないことだけを考えればいいんだよ」ちゅううう
唯「あ…」フルッ
憂「……」ぺろぺろ
唯「ん…」ムズムズ
憂「……」ちゅー
唯(うわああああああん!!!!こんなんでおしっこ漏らすなって無理だよぉ!!!!!)
憂「ちょっとおしっこの味がする」ペロッ
唯「!?(やだぁぁぁぁぁ!!!恥ずかしいいいいいい!!!!)」ジタバタ
憂「……」グッ
唯(うっ…無言で押さえつけられた……憂力強い…)
憂「お姉ちゃんあとおしっこどれぐらい出そう?」
唯「え?えーっと…まだちょっとしか出してない」
憂「そっか」
唯「うん」
唯(…あれ?もしかして今の答えちゃいけなかったんじゃない?あれ?)
憂「……」ちゅっちゅるっ
唯(漏れちゃう漏れちゃう!おしっこ漏れちゃうよぉ!!!)フルフル
憂「……んー?」
唯「ふぇっ…?」
憂「……お姉ちゃん違うお漏らししちゃってるね」クスッ
唯「え?漏らしてないよ?」
憂「だから、違うお漏らし」
唯(?そういえば昨日澪ちゃんもそんなようなこと言ってたような…)
唯「!」ハッ
唯(だめだよっ!昨日もそう言われたあとにおしっこ出そうな感じがしたんだもんっ!!!)
唯(今よりおしっこしたくなったらもう…)ウルッ
憂「……」ちゅっちゅうっ
唯「!」
唯「あ…」フルフル
唯(いやぁぁぁぁ!昨日のアノ感じきちゃったぁーー!!!!)
唯(だめっ!我慢!我慢っ!!)
憂「…レロ…ちゅ…ジュルッ」
唯「!?」
唯「やっ…だめ!(さっきより激しく…!)」
憂「……」ちゅううううううっ…!
唯「あっ…あっあぁっ…!」ジワッ
唯(あっもうだめ)チョロ
しゃあああああ~
憂「きゃっ」
唯「あ…あ…」チョロロロ
唯「……」チョロロ…
唯「……」チョロ…
唯「……」
唯「」
憂「っぷ」
唯「」
憂「…ちょっと口に入っちゃった」
唯「」
憂「………」ちゅ
唯「!」
憂「……」レロッ ちゅるっ
唯「んん…」
憂「……」ちゅっ
唯「っふ…」
憂「ふふ…自分のおしっこの味はどう?」
唯「……変な味…」べぇ…
唯「……あ」
憂「?」
唯(憂の顔におしっこが…)
唯(どうしよう…怒られるのかなぁ…)オドオド
憂「………お姉ちゃんお風呂入ろっか」
唯「…お風呂?」
憂「うん。おいで」
唯「あ…(いつもの憂だ…)」
唯「…」ウルッ
唯「憂~…」ぎゅっ
憂「……」なでなで
憂「ほらお風呂入ろう。体洗ってあげる」
唯「うんっ!」
シャー
憂「……痛い?」スリスリ
唯「…ちょっと」
憂「…ぬるくしたけど痛かったら言ってね」
唯「うん」
憂「背中石鹸つけるね?」
唯「うん」
憂「……なるべく痛くないように手でやるから」
唯「…うん」
憂「……」ぬりぬり
唯「んっ…」ピクッ
憂「い、痛い?」
唯「ううん。へーき」
憂「…そっか」
唯(痛いは痛いけどちょっとぞくぞくする…)
憂「……」ぬりぬり
唯「……落ちそう?」
憂「今ちょっと薄くなってきた」
唯「そっか(落ちるといいなぁ…)」
憂「一回流すね」
唯「うん」
シャー
唯(うっ…)ピクッ
唯(水圧がちょっと痛い…)
憂「……」キュッ
唯「あ…(弱めてくれた…)」
唯「えへへー」にこぉー
憂「…」にこっ
唯(言わなくても私のこと分かってくれてる!さすが憂!)ふふん
唯「落ちた?」
憂「…まだ薄く残ってる」
唯「そ、そっか…(また怒るのかなぁ…)」
憂「もう一回洗っていい?」
唯「(あ、怒んない)いいよっ」
憂「……」ぬりぬり
唯「…」ぴくっ
憂「…やっぱり痛い?」
唯「うっううん!」
唯(ひりひりぞくぞくする…)フルッ
憂「……」ぬりぬり
唯「…っふ」ピクッ
憂「…流すね?」
唯「うんっ(落ちてるかなぁ)」
唯「どう?」
憂「落ちてる…」
唯「わぁっ!」パァッ
唯「やったね憂!」
憂「……うん」ぎゅっ
唯「…憂?」
憂「ごめんね…痛かったよね…」
唯(………憂?)
憂「ごめんね…」ぎゅうっ…
唯「憂…」くるっ
憂「…………」
唯「…大丈夫だよ」ぎゅっ
唯「いーこいーこ」なでなで
憂「お姉ちゃん…」うるっ
唯「…ごめんね、もう誰にも触らせないからね」なでなで
憂「うんっ…うんっ」ぎゅうう
唯(………澪ちゃんにされたことは一生の秘密だね)なでなで
憂「あ…」
唯「うん?」
憂「お姉ちゃんさっきまだ途中だったよね」
唯「途中?」
憂「まだイけてないでしょ?」
唯(いく?)
憂「今度は優しくするからね…」ちゅくっ
唯「んっ」フルッ
憂「…あれ?」ちゅくちゅく
唯「ふぇっ…?(これっ…昨日澪ちゃんがやったやつ…)」
憂(なんでもう濡れてるんだろう…?)ちゅくちゅく
唯「んっ…んっ…」
憂(お姉ちゃんもしかして…)ツツー
唯「!?あっ!んんっ…」ゾクゾク
憂「……お姉ちゃん背中気持ちいいの?」くちゅくちゅ
唯「えっ!?」ドキッ
憂「…さっきピクピク動いてたのは痛いからかなぁって思ってたけど…違うの?」くちゅくちゅ
唯「ち…違わないよ…?(ひりひりぞくぞくしたなんて言えない…)」
憂「……」ツツー
唯「ふぁっ!」ビクッ
憂(…やっぱりお姉ちゃんってMなんだ)ぐちゅぐちゅ
唯「あっあっ…!んんっ…!」
憂(もうぐちゅぐちゅいってる…)ぐちゅぐちゅ
憂(お姉ちゃん変態さんなんだぁ)ツツー
唯「んぁっ!んっ!」ゾクゾク
憂「…お姉ちゃんちょっとお尻こっちに向けて四つん這いになって」
唯「ふぇっ…?」
憂「四つん這い。膝付いていいから」
唯「んっ…こう…?」
憂「うん。いいこだね」ぺろっ
唯「あっ…!!」ゾクッ
憂「……」ちゅっちゅっ ぐちゅぐちゅっ
唯「やっ…!あっ!(背中舐めながらなんて…)」ゾクゾクッ
憂「……」れろっちゅうっ ぐちゅぐちゅ
唯「やっ!やっ!やぁっ…!!(おかしくなっちゃう…!)」ゾクゾクゾクッ
憂「……」カリッ
唯「!?あっあっあぁっ…!!!!」ビクンビクンッ!!!
唯「はぁっ…はぁっ…」くてん
憂「……」なでなで
唯「…っふ…はぁ…」
憂(かわいい…お姉ちゃんすぐイっちゃった)くすっ なでなで
唯「………」
憂(背中噛まれてイっちゃうなんて変態さんだなぁ)なでなで
唯「………」
憂「……お姉ちゃん?」
唯「………」すぅ…すぅ…
憂「ね…寝てる…」
憂(もー…まだ背中しか洗ってないのに…)
憂「…まぁいっか」
憂「お姉ちゃん、これからも時々お し お きしてあげるね」ちゅっ
とりあえず唯・憂編終わり
次から律・澪編
今更ながらスレタイ「おしおき」にすればよかったと後悔
ちょっと休憩
一時間以内には書き始める
律「落ち着け、落ち着くんだ澪」
澪「唯と二人で何してた?」
律「なにって…」
澪「言えないのか?」
律「やー…あの…」
澪「お前は誰のだ?」
律「はい?」
澪「お前は、誰のだ?」
律「誰って…私の?」
澪「ハズレ」ガシッ
律「へ?」
澪「お前の背中に誰のものかちゃんと書いてあるよ」ぐいっ
律「わっちょっ!脱がすなよっ!(背中?背中ってなんだ?)」
澪「……」ぐいっ ぐいっ
律「おいやめろ服破けるだろーが!」
澪「……え」ぴたっ
律「え?」
澪「なんで…」
律「?」
澪「…………」
律「み、澪しゃん?」
澪「唯と何してた」
律「は?(な、なんなんだ?)」
澪「唯が消したのか?それとも唯に会うから消したのか?」
律「ちょっちょっと待てって…」
澪「答えろ律!!!!!」
律「…」ビクッ
律(昨日の憂ちゃんにもかなりびびったけど澪は澪でやっぱり怖いぞ!)
律(背中…背中ってなんだ…背中…)
律「!」ハッ
律(そういえば唯が背中になんか書かれたって言ってたような言ってなかったような…)
律(なんだ…?何書いたんだ?)
澪「…答えられないようなことしてたんだな」
律「えっ…ちがっ」
澪「……」ドンッ
律「わっ!?」
律「いって…(もうなんなんだよ昨日から…)」
澪「お前が誰のものなのか」
澪「今度は消せないように痕つけてやる」
律「……へ?」
澪「……」のしっ
律「み、澪しゃーん?」
澪「うつ伏せになれ」
律「み」
澪「早くしろ」ぐいっ
律「っ!」
律(もー!やだ!ドSばっかり!!!)
澪「……」ちゅ
律「んっ…」ピクッ
律(痕ってキ、キスマークのことか?)てれっ
律(…澪のやつかわ)
澪「……」がぶっ
律「!?」
律「いててててて!」
律(なに!?何してんのこいつ!!?)
澪「……」がぶっ がぶっ
律「痛い!痛いってバカ!!」
澪「バカはお前だ」がぶっ がぶっ
律「人の背中噛んでるバカにバカとか言われたくねー!」
澪「お前が悪いんだろ」がぶっ がぶっ
律「どこがだよっ!?」
澪「じゃあ唯と何してたか言え」
律「べっ…別に…ただ話を…」
澪「なんの」
律「なんのって…」
澪「恋人にも言えない二人だけの話ってなんだ」
律(………恋人)きゅん
律(きゅんじゃねー!!!バカだ!澪のことバカだって言ったけど私のがバカだ!!!)
澪「…言えないんだろ?」
律「…だから違うってば」
澪「違くない」
律(……なんて言えば納得するんだ)
律(唯と入れ替わった事なんて絶対言えない…もし澪と憂ちゃんにバレたら…)
律「……………」ゾクッ
律(みっ…澪が憂ちゃんに殺される…!)ブルブル
律(そんでもって澪は…あれ…?澪は…唯より私を殺しそうだな…あれ?)
律(憂ちゃん→私のお姉ちゃんを傷物にして…許さない…!)
律(澪→律…浮気したな…?許さない…!)
律(あれ?なんで平沢カップルが二人とも無事で私たち二人とも死ぬの?あれ?おかしくね?あれ?)
澪「……」がりっ
律「っ!!!」
律(いだいいだいいだいいだい~!!!)
澪「……」がりっ がりっ
律(さっきより強くっ…!)
律(もー!なんなんだよ!唯は体に落書きされたものの痛い思いしてないのに比べて私は昨日から胸真っ赤にされるぐらい鷲掴みにされるわ、縛られるわ、噛まれるわ!!!)
律(可哀想じゃね?りっちゃん世界一不幸な美少女じゃね??)
澪「……」がぶっ!
律「いーたーいー!!!」
澪「うるさい」がぶっ!がぶっ!
律「ううっ…」
律(私りっちゃん…世界一不幸な美少女なの…)
澪「……」がぶっ!がぶっ!
律「っ!」
律(りっちゃんはこうなる運命なのね…よよよ)
澪「……」がぶっ!がぶっ!
律(あー痛い!頭の中で違うこと考えてたのに痛い!!!)
澪「……」がぶっ!がぶっ!
律(どこの野犬だよ…)
澪「……」ぺろっ
律「ひゃうっ!?」
澪「……」
律「……」カァッ
澪「……」ぺろっ
律「…っ」ぴくんっ
澪「……」ぺろっ ちゅっ
律「…っ…っ…」ピクッ ピクッ
律(こ…こいつ分かっててやってるな…)フルフル
澪「……」ガリッ
律「っ!!」
澪「……」ガリッ ガリッ
律「今度はなんだぁ!!?」
澪「うるさい」ガリッ ガリッ
律「…っ!(爪で引っかいて…今度は猫か…)」
澪「……」ガリッ ガリリッ
律「にゃあっ!?」
澪「……にゃあなら言ってもいいぞ」ガリッ ガリッ
律「いっ言うかバカ!」カァッ
澪「……」ガリッ!
律「…っ!!!」
澪「……」ガリッ!ガリッ!
律「いたっ…痛い…」
澪「……」ガリッ!ガリッ!
律(うう~…)ジワッ
律「!」ハッ
律(待て!落ち着けりっちゃん!相手は所詮澪だ!)
律(ふふ…澪の弱点など知り尽くしているわ!!!)
律「…い…いいのか澪?そんなことして…」
澪「……なに」ガリッ!ガリッ!
律「そんなに強く引っかいたら…血が出るぞ!!!!!」
律(ふふ…さぁ!泣き叫べ!ひぃっ…見えない聞こえない見えない聞こえない…!と泣き叫ぶがいいわ!!!)ワッハッハッハッハッ!
澪「いいよ」ガリッ!ガリッ!
律「………え…?」
澪「律の血なら、怖くないよ」ガリッ!ガリッ!
律「………」きゅん
律(やだ!なにこれ!きゅんときちゃう!)
律(やだ!ちょろい!?私って実はすっごくちょろい!!?え!やだ!)
澪「……」ガリッ!ガリッ!
律「っ…!(きゅんとこようが痛いものは痛い…)」
律(ってゆーか…なにをそんな必死に…)
律「…なぁー」
澪「うるさい」ガリッ!ガリッ!
律「っ…楽しいっ…か?」
澪「……べつに」ガリッ!ガリッ!
律「じゃあっ…何をそんなに必死になってるんだよ」
澪「…………分からないのか?」
律「分かんないから聞いてんの」
澪「……私は、律が好きだから」ガリッ!
律「っ…答えに…なってねーよ…」
澪「……分かんなきゃいいよ」ガリッ!
律「言わなきゃっ…分かんないこともあるだろ?」
澪「…分かんないってことは…その程度なんだよ」ガリッ!!!
律「…っ!!…なにが、その程度なんだよ…」
澪「うるさい」ガリッ!ガリッ!
律「っ!…っ!(…分かんないよ……澪)」
澪「……」ガリリッ!!
律「…っっっ!!!」
律(い…今のは…かなり…痛かった…)ジワッ
澪「……あ」
律「え?」
澪「血…」
律「(あー…やっぱ血でたか…って)み、澪大丈夫か?」
澪「……なんで律が私の心配するんだよ…」
律「だって血…」
澪「………バカ律」
澪「言っただろ?律の血なら、怖くないよって」ペロッ
律「んっ…」ピクッ
澪「…血の味がする」ちゅっ
律「そりゃ、血だもん…」フルッ
澪「……」ぺろっ ぺろっ
律「…っ……他の傷は血出てないだろ?舐めなくていいよ…」ピクッ
澪「うるさい」ペロッ ペロッ
律「…っ…っふ…」ピクッ ピクッ
澪「…気持ちいい?」ぺろっ ちゅっ
律「は、はぁ!?」
澪「こーやって…ちゅっ…傷跡をなぞる様に舐めると…体がぴくぴく動いてるぞ」ペロッ ペロッ
律「………」カァァァァッ
澪「……」ペロッ ペロッ
律(………ヒリヒリするし…きっとミミズ腫れにもなってるから熱持っちゃってるし…つばもしみて痛いのに…)
澪「……」ちゅっ れろっ
律(でも…なんで…ゾクゾクしてるんだろう…)
澪「…やっぱり気持ちいいんだろ?」
律「!…ち、違うもん」プイッ
澪「ふーん…」ぬりぬり
律「っ…つば…広げんなよ」ピクッ
澪「しみる?」ぬりぬり
律「しみる」
澪「でも、それだけじゃないだろ?」ぬりぬり
律「……しみる」ピクッ
澪「じゃ、それだけかどうか確かめてみるか」
律(……確かめる?)
澪「……」スッ
律「!おっおい!」
澪「もうちょっと色気のある下着つけろよな」
律「うっせ!って脱がすな!バカ!」
澪「お前がうっせ」スルッ
律「あ…」カァッ
澪「…………」ちゅく
律「っ…!」ピクッ
澪「ほら、濡れてる」ちゅく…ちゅく…
律「あっ…!」ピクッ
澪「どこで濡れるような場面があったのか言ってみろよ」くちゅっ
律(くっ…)フルッ
澪「……律、体ごとこっち向けろ」
律「っふぇ…?」
澪「ほら」ぐっ
律「ん」ぽふっ
澪「残りの服も全部脱げ」
律「………え…」
澪「早くしろ」スルッ パサッ
律(あれ?なんでこいつも脱いでんの?何すんの?)
澪「……」プチップチッ スルッ
律(…な、なんか照れるぞ)カァッ
澪「……なに見てんだよ」パサッ
律「!みみみみてません!」プイッ
澪「いいから早く脱げ」
律「う、うん…」シュルッ パサッ
澪「……」パサッ パサッ
律「……」チラッ
澪「……人の着替えがそんなに気になるのか?」
律「!べっべつに!」
澪「……」シュルッ パサッ
律(…おっぱい大きいな)スッ パサッ
澪「…脱げたか?」
律「あ、あぁ…」
澪「仰向けに寝ろ」
律「え?」
澪「…お前は一々動作が鈍い」イラッ ドンッ
律「っと」ぽふ
律(…元気印のりっちゃんが鈍いって言われた)ズーン
澪「……」ギシッ
律(わっ…おっぱいが…)カァッ
澪「?…胸触りたいのか?」
律「!」ドキッ
澪「………」クスッ
律「ち、ちがっ」
澪「いいよ…ほら」むにゅ
律「あ…(やわらか…)」
澪「…唯より大きいだろ?」
律「へ?あ、うん」
澪「ムギよりも梓よりも大きいぞ」
律「?分かってるよ」
澪「…大きい方がいいだろ?」
律「う、うん」
澪「ふふっ…」なでなで
律「ちょっ…」カァッ
律(頭撫でるなー!!!!)カァァァッ
澪「唯より私のが好きだろ?」
律「…比べるベクトルが違うだろ」
澪「私のが好きだろ?」
律「…そりゃ、まぁ」
澪「じゃあ唯と放課後話してたか言え」
律(そこーーーー!!!?)
律(おいまだ根に持ってんのか…もう終わった話だと思ったのに…)
澪「…まだ言えないのか」
律「だから大した話じゃ…」
澪「大した話じゃなきゃ言えるだろ?」
律「……」イラッ
律「…じゃあなんだよ?私はお前と付き合ってたら友達と二人で話すこともできないのか?」
澪「…っ」
律「お前に私の行動逐一報告しなきゃいけないのか?」
澪「……………」
律「ペットあるまいし、ふざ」
澪「……うるさい」
律「…は?」
澪「うるさいっ!しゃべるなっ!!!」グイッ
律「っ!」
澪「んっ……れろっ…ジュッ…」
律「っふ…ジュ……(今キスなんかすんなよ!)」
澪「ちゅっ…チュル……チュチュ…っ…」
律(あれ…?そういえばに澪とキスしたの初めてじゃね…?)
律(いやだぁぁぁぁぁ!!!初キスがこんななんていやだぁぁぁぁ!!!!!!)
澪「…ちゅっ……っふ…」ぷは
律「んっ……」ぷは
澪「お前は、私のなんだ」ギシッ
律(え…ちょこいつなにして…)
澪「んっ……」ギシッ
律「っ!!!」くちゅ
澪「はぁっ…」ギシギシ
律「あっ…っふぁ…」ぐちゅぐちゅ
澪「んっ…!ふっ…!」ギシギシッ
律「やっ…!(澪と私のが…擦れて…!)」ぐちゅぐちゅ
澪「ほらっ…ぐちゅぐちゅっいって…はぁっ…いってるぞっ…」ギシギシッ
律「…っ!!!(背中がっ…布団に…!)」ぞくぞくっ
澪「お前はっ…誰にもっ…はぁっ…!渡さないっ……!!!」ぐちゅぐちゅ
律「はっ…!あ…!(やばいもう…!)」ぐっちゅぐっちゅ…!
澪「はぁっ…!律…!律っ…!!」ギシギシギシギシッ!
律「んっ!あっ…!あっ!あぁっ…!!!」ビクビクッ!
澪「っ…!!!!」ビクビクッ!
律「はぁっ…はぁっ…」
澪「律っ…律っ…」ぎゅっ
律「ん…」なでなで
澪「はぁっ…はぁ……」ぎゅうううう…
律「はぁ………はぁ……」なでなで
澪「……………」ぎゅうっ…
律「………落ち着いた?」
澪「…………うん」
律「…………」
澪「…………」
律「……そんな顔すんなよ」
澪「……………」
律「……ごめんな、きつい言い方して」
澪「…………」ふるふる
律「…ちゃんと、好きだから」
澪「…っ」
律「澪のこと、誰よりも好きだから」
澪「律…」グスッ
律「…………」なでなで
律「結局背中になにしたんだ?」
澪「…」ビクッ
律「うん?」
澪「……笑わない?」
律「笑えるのか?」
澪「律は…笑いそう」
律「笑わない」
澪「…ほんと?」
律「うん(多分)」
澪「……………みおって」
律「?」
澪「………みおって…書いた」
律「………歯型と引っかき傷で?」
澪「う、うん…」ビクッ
律「………はぁ」
澪「ううっ…」ジワッ
律(こいつはなんちゅーメルヘン思考で私の玉の肌に傷を…)はぁ…
澪「だって…律は…私のだし…」ウジウジ
律(……こいつの思考は病気だな)
律(………まぁー…でも…澪が満足するなら………いいか)
律(……そんなこと思っちゃう私も病気だな)
澪「ううっ…」チラッ
律「………」クスッ
律「………」クスッ
律「そうだな」
澪「…?」
律「お前のもんだよ、私は」ちゅっ
澪「…!」パァッ
お わ り
澪ちゃんも憂ちゃんも想いが暴走してしまうタイプだと思う
唯と律は愛があるから痛いのも平気なんだと思う
エロと澪のSは難しいな
律は澪の嫁で澪は律の嫁です
平沢姉妹も夫婦です
その辺覚えとけお前ら
支援・保守ありがとうございました
元スレ
唯「ふーんじゃないよりっちゃあん!!!」
律「うお!なんだよ急に」
唯「だって憂のアイス食べちゃったんだよ?絶対憂怒るよ…」
律「唯じゃあるまいし憂ちゃんそんなことで怒んないだろ」
唯「そうかなぁ………でも言いにくいなぁ…」
律「……………」
唯「……………」
唯・律「………はぁ…」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/26(水) 23:52:47.19 ID:lFXCUA/S0
唯「………で?」
律「…ん?」
唯「りっちゃんはなんでため息ついたの…」
律「………実は…」
唯「うん…」
律「澪に借りたノートに落書きしちゃったんだ…」
唯「………消せばいいじゃん」
律「油性マジック…」
唯「…なんでそんなことしたの」
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/26(水) 23:56:42.78 ID:lFXCUA/S0
律「…つい」
唯「ついって…」
律「………どうしよう…」
唯「謝ればいいじゃん」
律「………許してくれるかなぁ…」
唯「……………」
律「……………」
唯・律「………はぁ…」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 00:00:47.46 ID:Hw3Rb1gU0
唯(………ノートに落書きぐらいでふつうそんなに怒んないでしょ…憂のがよっぽど恐いよ…)
律(………アイス食ったくらいでふつうそんなに怒んないだろ…澪のがよっぽど恐いよ…)
唯・律「!」ピーン
唯「りっちゃん!」
律「唯!」
唯・律「入れ替わろう!!!」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 00:04:58.91 ID:Hw3Rb1gU0
唯「はい、ヘアピン」
律「ほい、カチューシャ」
唯「おぉー!そっくりだねりっちゃん!」
律「唯もそっくりだ!これならバレないぞ!」
唯(ふふ…りっちゃんには悪いけど犠牲になってもらうよ)ククク
律(へへ…唯には悪いけど犠牲になってもらおう)ククク
唯「りっちゃん!」ガシッ
律「唯!」ガシッ
唯・律「友情って素晴らしい!」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 00:08:43.65 ID:Hw3Rb1gU0
唯「んじゃ今日一日よろしくね」
律「おう任せとけ!澪に家にノート取りに来るようにメールしといたからもういると思うぞ」
唯「了解!これでやっと帰れるね」
律「うん。部活終わっても帰りたくなくて二人で音楽室にいたんだもんな」
唯「あ、りっちゃん家アイスある?」
律「お前まだアイス食うのか?」
唯「へへー」
律「まったくしょうがない奴だなー」ニシシ
唯「あ、ここでお別れだね」
律「おう!唯ン家はあっちだな」
唯「りっちゃん家はこっちだね」
唯・律「じゃ健闘を祈る!」ゝビシッ
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 00:11:15.03 ID:Hw3Rb1gU0
唯「ふんふんふーん♪」
唯(昨日の夜からずっとどうしようって思ってたけどこれでやっと気が軽くなった!)
唯(りっちゃんには悪いけど憂怖いもん!)
唯(それにりっちゃんだって入れ替わろうって納得したからいいよね!)
唯(ふふ~澪ちゃんはりっちゃんには厳しいけど私には優しいからノートの落書きくらい許してくれるよね♪)
唯「あ!田井中…ここだ!」
ガチャ
唯「たっだいま~!」
律母「おかえり」
唯「あ…こ、こんにちは!(わわっりっちゃんのお母さん初めて会った!)」
律母「なに言ってんのあんた」
唯「え…あ…(そっか私がりっちゃんなんだ!りっちゃんっぽくりっちゃんっぽく!)」
唯「お…おう!今帰ったぜおふくろぉ!」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 00:16:07.81 ID:Hw3Rb1gU0
律母「おふくろ…?」
唯「え…(ち…違うのかな…)」
律母「…あ、そういえば澪ちゃん待ってるわよ」
唯「お、おう!知ってるぜ!」アセアセ
律母「…?早く行ってあげなさい」
唯「ほ、ほーい!」ダダッ
律母「………変な子」
唯(ふうー焦った焦った)ガラッ
澪「遅いぞ律!」
唯「あ、澪ちゃんお待たせ!」
澪「み、澪ちゃん?」
唯「あ…(またやっちゃった…)」
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 00:21:17.21 ID:Hw3Rb1gU0
澪「………お、遅くなったの誤魔化そうったってそうはいかないんだからな!」かぁ
唯「わ…わりーわりー!ごめんな澪!」
澪「まったく…」
唯「へへっ(あ、この笑い方りっちゃんっぽい!)」
澪「で、ノートは?」
唯「あ、うん。ノートねノート…(どうしようどこにあるんだろう…)」キョロキョロ
澪「…まさか失くしたんじゃないだろうな」
唯「そっそんなことないよ!えっと…えっとねぇ…」キョロキョロ
澪「………?(なんかいつもの律と違うような…)」
唯(ど…どうしよう………あ!あった!秋山澪!)
唯「はい、これ!」
澪「ん。ちゃんと写したのか?」パラパラ
唯「あー…うん!ありがとう!えっと…それでね…」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 00:25:50.25 ID:Hw3Rb1gU0
澪「ちゃんと授業中に起きてないからこういう目に………」パラパラピタッ
唯「あ、あのね…」
澪「………おい」
唯「え?」
澪「………なんだこれは」プルプル
唯「(落書きのことだよね?)えーっと…ごめんね…実はちょっと落書きしちゃっ」
澪「ちょっとお!!!?」
唯「ひぃっ!?」ビクッ
澪「そーかそーか…お前にとってこれはちょっとの落書きなのか!」バンッ
唯「うわっ…(ノート見開きに極太マジックででっかくバカ澪って書いてある!)」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 00:30:38.70 ID:Hw3Rb1gU0
澪「…」ペラッ
唯(次のページにはおっぱいおばけって文字とおっぱいの大きな鬼の絵が!!)
澪「………」ペラッ
唯(さらにその次のページにはフジツボって小さな字がページ一面に!!!)
澪「………これがちょっとなのか」プルプル
唯「あーっ…えっと…えーーーっと…(りっちゃんのバカー!!!これはやりすぎだよ!!!)」
唯(あ、でも澪ちゃん私には優しいからきっとそんなに………って私今りっちゃんじゃん!!!どっどうしよう叩かれる!!!!)ビクビク
澪「………………はぁー…」
唯「え?(これはもしや呆れちゃって何も言えないってパターンじゃ…よしっ!今必死で謝れば許してくれるかも!)」
唯「あ、あの…」
澪「………おしおきだな」
唯「……………え?」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 00:35:47.13 ID:Hw3Rb1gU0
律「ふんふんふーん♪」
律(昨日の写すのダルすぎて澪のノートに落書きして八つ当たりしたけどフジツボって紙一面に書いた時点でハッと我に返ったんだよなー)
律(それからずーっとどうしようか悩んでもう死ぬ覚悟で行くしかないと思ったけど…ラッキーだったな♪)
律(まぁ唯もノリノリだったし…いいよな?)
律(くくっ…澪の奴どうすんだろ?げんこつ百連発かなーそれとも一時間グリグリ攻撃かなーそれとも筋肉バスター10連発!?)ルンルン♪
律(ふっふっふ♪唯のやつ泣くんじゃないだろうなー♪)
律(これでもう憂ちゃんが怖いなんて二度と思わない…いや思えないだろうなー)ククッ
律(あの憂ちゃんがアイス食ったくらいで怒るわけないじゃん!唯のしたことなら何でも許しちゃうような子なのに)
律(バッカだなー唯も。まぁ今日は一日唯のつもりで憂ちゃんに甘えますかね!)ヘヘッ
律(あんな妹ほしかったんだよなー♪)
律「お、ついたついた」
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 00:40:07.67 ID:Hw3Rb1gU0
ガチャ
律「う~い~ただいまー(ふふっ完璧!)」
憂「お帰りなさいお姉ちゃん」パタパタ
律(うおっ!エプロン姿で小走りでお出迎え!くぅー!まるで新婚さんじゃないか!)デレデレ
憂「?どうしたのお姉ちゃん楽しそうだね?」ニコッ
律(喋りながらもさりげなくスリッパを用意してくれる新妻!かぁー!可愛い!今日一日これを自由にできるなんて幸せ!)ジー
憂「ふふっもーなぁにお姉ちゃん?」ニコニコ
律「(くぁいい!くぁい過ぎる!)なんでもないよ憂ーお腹すいたー」
憂「今煮込んでるからもう少し待ってねー」
律「はーい」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 00:45:59.53 ID:Hw3Rb1gU0
憂「お皿お皿…っと」
律「(ひまだな……怒らんとは思うけど一応機嫌取っとくか)うーいー手伝おうかー?」
憂「えっ…どうしたのお姉ちゃん?」
律「憂ががんばって家事やってくれてるから私も手伝おうかなーって!」
憂「お姉ちゃん…」ジーン
律(おお…すごい喜びよう…唯の奴よっぽど普段何にもしないんだなー)
憂「ありがとう…じゃあお茶碗だしてそこにおいてくれる?」
律「えっ…そんなことでいいの?」
憂「うん!十分だよ!」にこっ
律(十分って…猿かなんかと勘違いしてないか?まぁいいか。ついでにご飯よそっとこう)カチャカチャ カパッ
憂「!お姉ちゃん!!!」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 00:52:19.12 ID:Hw3Rb1gU0
律「!?」ビクッ
憂「ダメだよお釜開けちゃ!危ないでしょ!?」
律「え?は???」
憂「やけどしなかった?平気?」
律(ええーーーーーー!?)
憂「炊き立ては熱いんだからもう開けちゃダメだよ?分かった?」
律「う、うん…(おいおい…過保護にもほどがあるだろう…)」
憂「お茶碗だしてくれてありがとう♪すっごく助かっちゃっよ!」ニコニコ
律「…あははどういたしましてー(なにから突っ込めばいいのかもう分からん)」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 00:57:52.08 ID:Hw3Rb1gU0
律「おおー!美味しそう!いただきます!!」
憂「召し上がれー」
律「ぱくっ…うまっ!うまっ!」バクバク
憂「ふふっお姉ちゃんおなか空いてたのー?」
律「うんっ!(澪への不安で昼もあんまり食べられなかったからなー)」パクパク
憂「いっぱい食べてね?」ニコニコ
律「はーい!」
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 01:02:37.24 ID:Hw3Rb1gU0
律「ふぅー…食った食った」ポンポン
憂「もーお姉ちゃんお行儀悪いよー?」コポポポ
律「(ありゃうっかり素が…)えへへごめんね憂」
憂「はい」コトッ
律「ありがとー(おおっ食後のお茶まで…さっきもご飯のおかわり持ってきてくれたし至れり尽くせりだな)」ズズッ
律(こりゃ唯が怠け者になるのも無理ないな)
憂「お姉ちゃんお風呂沸いたからどうぞー」
律「はーい」
憂「お姉ちゃん着替えとタオルここ置いとくねー」
律「はーい」ワシャワシャ
憂「お姉ちゃん髪乾かすからこっち来てー」
律「…はーい(そんなことまでやらしてんのか)」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 01:09:11.02 ID:Hw3Rb1gU0
憂「熱くない?」ブオー
律「うん平気ー(あー…人に髪乾かしてもらうのって気持ちいいんだなー…)」ボヘー
憂「これ終わったらアイス食べようね」ブオー
律「うん(おおーアイスまで自動で出るのかー………って忘れてた!)」バッ
憂「きゃっ…もうお姉ちゃん動いたらダメだよー」ブオー
律「ご、ごめん…(そうだアイスのこと謝るためにここにいるんだ…)」
律(えーと…なんて謝るかな。怒りはしないだろうけどいざ人に謝るとなると緊張するなー)
律(『ごめんアイス食べちゃったーえへっ』でいいか)
憂「…はい。乾いたよお姉ちゃん」
律「ありがとぉー」
憂「今アイス持ってくるから待っててね」
律「あ…う、憂!」
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 01:15:08.12 ID:Hw3Rb1gU0
憂「なあに?お姉ちゃん」
律「えっと…あ!お風呂!憂もお風呂入っちゃいなよ!」
憂「え…でもお姉ちゃんいつもお風呂あがりはアイスだって…」
律「えーっと…じ、実はさっき食べ過ぎちゃったみたいでさ!だから憂がお風呂入り終わった頃まではいいかなーって!」
憂「え、でもお姉ちゃんいつももっとご飯食べるよね?」
律「(おいあいつどんだけ食うんだよ!?)え…えっと…ムギちゃん!ムギちゃんのお菓子食べすぎちゃって…」
憂「そうなの?んー…じゃあ先にお風呂入ってきちゃうね」
律「うん。出たら一緒にアイスたべようねー」
憂「うんっ!じゃあ入ってきちゃうね」
律「いってらしゃーい!………………ふぅ」
律(やっぱりいざ謝るとなると緊張すんなー)
律(そういえば唯のやつどうしたかな)
律「電話してみるか…」カチカチ
47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 01:23:41.18 ID:Hw3Rb1gU0
プルルルル…
律「………………」
プルルルルル…
律「……………出ないなー…」プッ
律(まだ澪いんのか?いやでももう九時過ぎ…)
律(まっまさか殺されたんじゃ…)ガクブル
律(……そんな訳ないか…)
律「…とその時の私は気楽に考えていた…まさか唯の身にあんなことが起こっているとも知らずに………」
律(なーんちゃって)
憂「マンガごっこでもしてるの?」ホカホカ
律「うおっ!?」サッ
憂「んー?」フキフキ
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 01:28:34.57 ID:Hw3Rb1gU0
律「な、なんでもないよー(あっぶねー携帯見られてないよな?…ってまだ何て謝るか考えてない!)」
憂「そう?」フキフキ
律「って憂早くない?」
憂「うん、お姉ちゃん待たせたら悪いなーって」フキフキ
律(ええ子や…)ジーン
憂「もう食べる?」ワシャワシャ
律「あー…憂が髪乾かしてからでいいよー」
憂「じゃあちょっと待っててね」
律「うん(こんだけ唯が第一の子なんだから素直に謝ればべつに怒んないな、うん)」
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 01:32:17.35 ID:Hw3Rb1gU0
憂「お待たせ。じゃあアイス持って来るねー」
律「あっ…ういー」
憂「うん?」
律「えっとねー…実は…憂のアイス食べちゃった…ごめんなさい…」シュン
律(ふふっ!こんなにシュンとしてる唯を怒れまい!)
憂「えっ…」
律(………えっ)
憂「………食べちゃったの?」
律「う、うん…(おいちょっと待てなんか雲行きが…)」
憂「………どうして食べちゃったの?」
律「えっと…美味しそうでつい…」
憂「…二人で食べようねって言ったよね?」
律「え?」
憂「………忘れちゃったの?」
律「ご、ごめんなさい…(な、なんか怖いぞ…)」
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 01:37:06.93 ID:Hw3Rb1gU0
憂「二つセットになってて二人で食べるとずっと仲良しでいられるって噂だから一緒に食べようねって言ったじゃん!」バンッ
律「!」ビクゥッ
律(おいおいおい!聞いてないぞ!!唯大好き憂ちゃんのことだからアイスくらいで怒んないだろと思ったけど唯大好きだからこそ怒るようなアイスじゃねぇか!!!)
憂「食べちゃったんだ…一人で…」
律「あ…あう…(どうしようどうしよう!なんかすっごく怖い!)」
憂「………………はぁー…」
律「え?(これはもしや呆れちゃって何も言えないってパターンじゃ…よしっ!今必死で謝れば許してくれるかも!)」
律「あ、あの…」
憂「………おしおきだね」
律「……………え?」
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 01:42:13.10 ID:Hw3Rb1gU0
唯「み、澪…?(おしおき?おしおきってなに……?)」
澪「…」ゴソゴソ
唯「あ…あの…ごめんね…私…」
澪「…律、こっちこい」キュポッ
唯「(もしかしてあのマジックで私のノートにも落書きするのかな?なーんだ!私のっていうかりっちゃんのノートだし痛くないならいいや♪)ほいほい!」
澪「…お前なんで楽しそうなんだよ」イラッ
唯「あ…ご、ごめんなさい…(澪ちゃんりっちゃん相手だと迫力が…)」
澪「…まぁいいか。じゃあ…脱げ」
唯「………へっ?」
澪「脱げ。お前の体に落書きしてやる」
唯「かっからだに…?」
澪「そうだ。拒否権なんかないぞ」
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 01:47:54.09 ID:Hw3Rb1gU0
唯(んー…背中にバカとか書かれるのかな…まぁお風呂で洗えば落ちるからいっか)ぬぎぬぎ
唯「脱いだよー」
澪「下着もだよ」
唯(し、下着も!?)アワワワワワ
澪「何やってんだ?下着の脱ぎ方も分からないのか?」
唯「わっわかるよっ!」
澪「(?なんかさっきから口調が…)じゃ早く脱げ」
唯「う…(どうしようどうしよう!お風呂とかならまだしも部屋で自分だけ裸は恥ずかしいよお!)」
澪「…脱がせてもらわなきゃ脱げないのか?」
唯「う……脱ぎ…ます…(大丈夫!恥ずかしくない!ここはお風呂!大丈夫!)」プチッ スルッ…
澪「……………」ジッ
唯(うう…ガン見だよぉ…パンツも脱がなきゃダメかなぁ)チラッ
澪「………」ギロッ
唯(ひぃっ………えいっ!)スルッ
64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 01:52:51.77 ID:Hw3Rb1gU0
唯「脱い…だよ…?」
澪「…そうか。じゃあこっちこい」
唯「う…ん…」
コンコンッ
唯・澪「!」ビックゥ!
律母『律ー?お父さんがね会社の近くでご飯食べようって言うんだけどあんたどうする?』←ドア越し
唯「あ……(逃げれる…?)」チラッ
澪「………どうすればいいか分かるだろ?」ボソッ
唯(ですよねー…)
唯「あー澪ちゃ…澪いるからいいやー(私りっちゃんなの忘れてた…)」
律母『そう。冷蔵庫にも食材あるけどなんか食べに行ってもいいわよ。あとでお金だしてあげるから』
唯「わかったー(ご飯どころじゃないよ…)」
律母『澪ちゃんも遠慮しないで好きなもの食べてね』
澪「はい、ありがとうございます!」
唯(おお、まるで笑顔が見てきそうな声………実際は険しい顔してるけど…)
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 01:57:57.01 ID:Hw3Rb1gU0
律母『じゃああとよろしくね』
唯「はーい…」
澪「………みんな留守は好都合だな」ボソッ
唯(きゃー!きゃー!なに?怖い!体にバカって書いて裸のまま町内一周しろとか言わないよね…)ガクブル
澪「じゃ背中こっち向けて」
唯「………はい」
澪「………」カキカキ
唯「…ぷっ…きゃはは!くすぐったい!」
澪「動くな」カキカキ
唯「だって…きゃはは!」キャッキャッ
澪「………律」イラッ
唯「…ごめんなさい(すっごい低い声…)」
澪「………」カキカキ
唯「~~~~」プルプル
澪「………ん。じゃ前向いて」
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 02:02:44.53 ID:Hw3Rb1gU0
唯「(あーくすぐったかった)なんて書いたの?」
澪「うるさい!いいから前向け!」
唯「!はっはい…(怖い…)」
澪「………」ジー
唯「まだ書くの?」
澪「当たり前だろ」
唯(当たり前なんだ…)
澪「…お前の乳首もっとピンクのがいいな」ゴソゴソ
唯「ほえ?」
澪「ピンクで塗ってやるよ」キュポッ
唯「えっ!?やっやだよお!」
澪「嫌かどうかなんて聞いてない。塗るって言ってんだから塗るんだよ」
唯(いやぁー!さっきから予想外のドS!!!)
71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 02:08:04.55 ID:Hw3Rb1gU0
澪「…」スッ
唯「あっ…」ピクッ
澪「………」スススッ
唯「ん……やだ…(くすぐったいんだけど…さっきのとちょっと違う…)」
澪「………」スリスリ
唯「……っ…」フルフル
澪「…おい何乳首勃起させてんだよ」
唯「…え?(勃起…?)」
澪「気持ちいいのか?おしおきなんだぞ?」スリスリ
唯「んっ…わ…わかんないけど…なんか…くすぐったい…」プルプル
澪「くすぐったいだけでこうはならないだろ?」キュッ
唯「ひゃっ!?」ビクッ
澪「…」コリコリ
唯「やっ…なんで…指で触るのっ…」ピクッ…
澪「お前が動くからペンだと塗りずらいんだよ」ススーッ
76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 02:14:51.11 ID:Hw3Rb1gU0
唯「……っ…(ぁ…なんか…きゅんきゅん…する…)」ピクッピクッ
澪「左も塗ってやるよ」ススッ コリコリ
唯「やっ…同時…なんて…」
澪「………」コリコリ
唯「ん……っふ……」プルプル
澪「………」ペロッ
唯「えっ!?」
澪「レロ……ちゅ…」チュウチュウ
唯「ん…っ…」
澪「チュッ……ん…」レロレロ
唯「やっ…だぁ……みお…ちゃ…」
澪「嫌かどうかなんて聞いてないよ、律」ちゅー
唯「んんっ…」
澪「…」チュポッ
唯「ぁっ…」
77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 02:18:58.78 ID:Hw3Rb1gU0
澪「気持ちいいのか?」ニヤッ
唯「ち…違うもん…」プイッ
澪「ふふっ…どうしたんだ?さっきから甘えた口調になってるぞ」
唯(う…だってあんなことされたらりっちゃんのフリなんて…)
澪「…」ちゅっ
唯「!?(キ、キス!?澪ちゃんもしかしてりっちゃんのこと好きなのかな!?)」アワワワワワ
澪「ちゅ…レロ……チュルッ…」
唯「ふぁっ…ん…チュルッ…(どうしよう!まずいよ…私りっちゃんじゃないのに…)」
澪「チュルチュル……んっ…」
唯(でももう今更りっちゃんじゃないなんて言えない…)チュルチュル
澪「んっ…」プハッ
唯「んっ…ハァッ…」
80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 02:24:43.85 ID:Hw3Rb1gU0
澪「……足…広げて…」
唯「えっ!?なんで?」
澪「…いいからっ!」
唯「う…うん…(おまた見えちゃうよお…)」
澪「………」カァ
唯「………澪?(ううっ…こっちのが恥ずかしいのに赤くならないでよっ!)」
澪「っ…なんでもないよっ!」
唯「そ…そう?」
澪「…」スッ
唯「っ!」ピクンッ
澪「………痛くないか?」くちゅ
唯「だっ…だめ…だよっそこおしっこでるところだから汚いよっ…」フルフル
澪「おしっこでるところとは穴が違うよ…」
唯「???」
澪「………」カァーッ
89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 02:39:08.57 ID:Hw3Rb1gU0
澪「…なんでもないっ」クチュクチュ
唯「あっ!…んっ…(なにこれ…腰がゾクゾクする…)」
澪「濡れてるから痛くないだろ?」くちゅくちゅ
唯「濡れる…?おしっこもらしてないよっ…?」はぁっ…
澪「………律お前…本気で言ってんのか…?」くちゅっくちゅ
唯「ほ…ほんとだよ…もらしてないもんっ…(あ…でもなんかちょっとおしっこでそうな感じする…かも?)」ピクピクッ
澪「くくっ…こういうのはお前のが詳しそうなのに…」くちくち
唯「ふぇ…?…ぁっ…んっ…(なんか楽しそう…)」
澪「じゃあ私が初めての体験、させてあげるよ…」ぐちゅぐちゅっ
唯「んっ…!」
92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 02:43:36.30 ID:Hw3Rb1gU0
澪「ほら、ぐちゅぐちゅいってきた。聞こえるだろ?」ぐちゅぐちゅっ
唯「ぁっ…ぁっ…!」ゾクゾク
澪「これはおしっこじゃなくて律がイヤらしいからこうなってるんだよ」グチッグチュッ
唯「い…いやらしくなんか…っ…」ハァハァ
澪「イヤらしいんだよ。だからぐちゅぐちゅいってるんだ」ぐっちゅぐっちゅ
唯「あっ…!…っ…!(私…いやらしい…のっ…かな…?)」
澪「イヤらしくても…私は………だぞ…だからイっちゃえ!」ぐちゅっぐちゅっ!!!
唯「はぁっ…!はぁっ…!!(だめもうわかんないっ……………憂っ…!)」
唯「あっ!あっ!あぁ…っ!!!」ビクンビクンッ!
96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 02:54:35.46 ID:Hw3Rb1gU0
律(おしおき!?おしおきっつった!?ど…どうしようゲンコツ百連発かな…それともそれとも往復ビンタ百連発!?)ガタガタ
憂「…」ガバッ
律「っ…」ドンッ
律(やばい!馬乗り!ぶん殴られる…!)グッ
憂「………」ちゅっ
律「………へ?(え?今…)」
憂「…」レロッ
律「!?!?」
律「(べっベロがっ!)憂ちゃ…!っんん…!」
憂「チュ…チュル……」レロレロ
律「ん…!……チュル…っ…」
憂「チュチュ…レロ……っふ」プハッ
律「…チュチュ……っは」プハッ
100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 03:03:31.28 ID:Hw3Rb1gU0
憂「…お姉ちゃん」
律「はぁっ…はっ…う、うい…(ま…まさか唯大好きなのは知ってたけど本気なのかっ!?)」
憂「アイスなんか食べなくてもずっと一緒だって私に納得させて…」ちゅっ
律「んっ…!(おい憂ちゃん本気じゃないか!姉妹で…いやそれはもう唯と憂ちゃんのことだからいいとして…私唯じゃないのに…)」
憂「んっ…ちゅ…ジュルッ…」
律(どうしようどうしよう!言うのか?憂ちゃんに?今更唯じゃありませんって!?)
憂「ちゅちゅ…チュル…」
律「っ…チュル…ふっ…(無理だ…今更言ったらそれこそ何されるかわかんない…)」
憂「…随分大人しいんだね?」
律「へ?」
102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 03:11:06.42 ID:Hw3Rb1gU0
憂「もしかしてこうされること望んでた?」クスクス
律「なっ!?そんな訳っ…」カァッ
憂「分かっててやるなんて悪いお姉ちゃんだね…」シュル プチ…プチ…
律(えっ?うそだろ?脱がされんの?えっそこまでやっちゃうの?えっ?)
憂「……」スッ…
律「あ…」パサッ
憂「ブラも外すからね」
律「えっあっ待って!」ササッ
憂「隠さないでよ」
律「いや、本当落ち着こう!ね?」
憂「お姉ちゃん手どけて?」
律「いやいやいや!落ち着けって!」
憂「…どけてって言ってるの聞こえないの?」
律「え…」
憂「そんな小さい胸ブラ越しに触っても何にも楽しくないでしょ?」
105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 03:16:33.48 ID:Hw3Rb1gU0
律「うぐっ…!」グサッ
憂「外すよ」スッ プチッ
律(げっ…)ファサッ…
憂「ふーん…」ジロジロ
律(見られてる!品定めするように見られてる!!!)イヤァァァァ!
憂「なんか…小さくなった?」
律「…」ガーン
憂「これ以上小さくしてどうするの?」
律「なっなっ…(さっきから小さい小さいって…!)」
憂「あれ?小さいって言われてむっとしてんの?」クスクス
律「してねー!」
憂「なにそのしゃべり方」
律(やべっ…!)
憂「そんな可愛い顔でそんなしゃべり方しても全然怖くないよ?」クスクス…
律(かわいいって…私は唯じゃないんだぞ!可愛くねーよ!!)
107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 03:20:22.32 ID:Hw3Rb1gU0
憂「しょうがないから私が大きくしてあげるね」スッ…
律「!」バシッ
憂「…お姉ちゃん」
律「さっさわんな!」
憂「………」ガバッ
律「わっ!?」ドンッ
憂「………」ギリギリ…
律「いたっ…痛い…(手首に爪が…)」
憂「大きくしてあげるね?」ニコッ
律「いっ…いいってば!」
憂「…何言ってんの?いいかどうかなんて聞いてないよ?私がするって言ってんだからするの」
律(ちょっ!さっきから予想外のドS!!!)
109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 03:25:39.34 ID:Hw3Rb1gU0
憂「あ」
律「え?」
憂「えーっと…」キョロキョロ
律「…?」
憂「このタオルでいいかな」スッ
律「えっちょっ」
憂「…」キュッ
律「いたっ…」
憂「これだけ強くやっとけば解けないかな…お姉ちゃん少し待っててね」
律(………?どこ行くんだ?トイレか?)
111: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 03:31:40.53 ID:Hw3Rb1gU0
律(………くそっ…取れない…)
律(くそー…ドラマー舐めんなよっ!!)グッ
ファサ…
律「取れたっ!!」
憂「はい、残念」ぎゅっ
律「!?」
憂「お姉ちゃんよく解けたねー?」
律(い、いつの間に…)
憂「力ついた?ギター持ってるからかな…」
律「………」
憂「びっくりした?本当はもうちょっと早く取りに帰って来てたんだけど、タオル解こうと必死になって暴れてるお姉ちゃんが可愛くてつい見とれちゃった」ポッ
律(怖い…今はそのぽわんとした表情ですら怖い…)
113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 03:38:37.98 ID:Hw3Rb1gU0
憂「…ねぇ、お姉ちゃん。私少し待っててって言わなかったっけ?」
律「………」ゾクッ
憂「聞こえなかった?それとも私言わなかったっけ?」
律(…やばいなんか泣きそう)ジワッ
憂「……ま、いっか。じゃーん!お姉ちゃんこれなーんだっ!」
律「…アイス?」
憂「うんアイス!しかもハーゲンダッツだよ」
律(なんだ…?今更ご機嫌取りか…?)
憂「……あれ?『わーいアイス!』って喜ぶと思ったんだけどな」
律(無理だろ…この状態で…)
憂「……さすがのお姉ちゃんもそこまで単純じゃないのかな?単純なところが可愛いのに…」
憂「まぁでもこれはお姉ちゃんに食べさせるために持ってきたんじゃないんだけどね」
憂「お姉ちゃん、私のアイス食べちゃった分返してもらうね?」
114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 03:46:41.98 ID:Hw3Rb1gU0
律「え…」パァッ
律(もしかしてそれでチャラ?唯の前で高いアイス食べて唯に悔しがらせてそれでチャラ?)
律(……唯ならそれでも十分おしおきになるかもな。なーんだ!憂ちゃんもなんだかんだ言ってガキだなぁ!)ハハッ
憂「……」ぽとっ
律「ひゃっ!?」
憂「動いたら落ちちゃうよ」
律「ちょっ…冷たい冷たい冷たい冷たい!」ぽとっ
憂「…あーあ落ちちゃった。この絨毯だれが掃除すると思ってんの?」
律(お前が悪いんじゃないかぁ!)
憂「んー…よしベット行こう」
律「はい?」
憂「よいしょっ」ひょいっ
律「わっ!」
116: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 03:51:29.06 ID:Hw3Rb1gU0
律(か…軽々とお姫様抱っこ…!?なんなんだこの子は!?)
律(…あ、でもなんか楽ちんで楽しい♪)
律(………ンなこと言ってる場合じゃねぇぇぇぇぇ!!!!!)ブンッブンッ
憂「もー頭動かさないで」
律「うっ…(か…顔が近い…)」カァッ
憂「…ふふっ。おねーちゃんかわいい」ペロッ
律「!?」ドキッ
律(は…鼻…鼻!鼻舐められたあああああああ!!!)カァァァッ
117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 03:57:41.58 ID:Hw3Rb1gU0
憂「よっ…と」ぽふ
律(いかん…ベットはいかん…破廉恥な匂いがするぞ…憂ちゃんを止めるならここが最後だ…)
律「う…うーいー…」うるっ
憂「んー?なぁに?お姉ちゃん」
律「アイス食べちゃってごめんね…?また絶対買ってくるから…許して…」ウルウル…
憂「お姉ちゃん…」
律「憂…」ジー ウルウルッ
憂「……」スッ
律(あ)
憂「……」シュルッ…
律(や、やった!手のタオル解いて…)
憂「……」ギュッ
律「へ?」
118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 04:02:44.61 ID:Hw3Rb1gU0
憂「右足」ギュッ
律「え?」
憂「左足」ギュッ
律「はえ?」
憂「これで動けないね」にこー
律(え?なにこれ?なんで貼り付けにされてんの?え?)
憂「今度はタオルじゃなくて縄跳びだからもう解けないよ」
律「う…憂…?」
憂「お姉ちゃん、何のためにベット連れてきたと思ってるの?」
憂「こうやって動けないようにするためだよ」ニコッ
律(……うわああああああああん!!!)
120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 04:10:54.56 ID:Hw3Rb1gU0
憂「そうだアイスの前に胸大きくしなきゃね」
律(どうしようどうしようもう抵抗できない)アワアワ
憂「…」ガシッ
律「っ!」
憂「あはは、小さーい」ぎゅっ ぎゅっ
律「痛い!痛いって!」
憂「んー?」ぎゅっ ぎゅっ
律(思いっきり鷲掴んでる…)
憂「揉めば大きくなるって言うでしょ?だからこうした方がより大きくなるかなって」ぎゅっ ぎゅっ
律(大きくするって言うよりエステとかで脂肪鷲掴む感じだぞそれ!)
憂「痛い?」ぎゅっ ぎゅっ
律(いてぇよ!)
憂「…痛くないのかな」ぎゅうっ ぎゅうっ
律「っ!痛い!痛いってば!!」
憂「あはは涙目になってきてるよ?」ぎゅうっ ぎゅうっ
121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 04:19:39.49 ID:Hw3Rb1gU0
律「そんだけ強く握れば涙目にもなるよ!!」
憂「でもまだ反論できるから大丈夫だよ。お姉ちゃん意外とSなのかな?」ぎゅうっ ぎゅうっ
律(Sはお前だーーーーっ!!!!)
憂「お姉ちゃん絶対Mだと思ったのに…まぁどっちでもいいんだけどね。お姉ちゃんなら」ぎゅうっ! ぎゅうっ!
律「っ!(また強く…)」
憂「でもSなお姉ちゃん虐めるのちょっと楽しいかも」ぎゅうっ! ぎゅうっ!
律(はいこいつドS!絶対ドS!絶対!誰がなんと言おうとドS!はい決定!今決定!絶対決定!!!)
憂「…あらら赤くなってきちゃったね?」ぎゅうっ! ぎゅうっ!
律(なんで嬉しそうなんだよ……げぇっ!?真っ赤じゃないかっ!!)
憂「あはは、おっぱいだけ赤くてなんか変だよ?」ぎゅうっ! ぎゅうっ!
律(ううっ…痛いよぉ…)ウルッ
憂「ふふっこれで少しは大きくなったかな?」スッ
律(やっと…終わった…)はぁっ…
123: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 04:25:12.63 ID:Hw3Rb1gU0
憂「熱持っちゃってるね」スリスリ
律「んっ…」ピクッ
律(痛い………けど…なんか…)
憂「アイス溶けてきたかな」ぽとっ
律「ひゃっ…」ビクンッ
憂「…お姉ちゃん体温高いよね。アイスがどんどん溶けてきてるよ」
律(それ体温じゃなくて…あんたが真っ赤になるほど胸握るからです…)
憂「ふふっ」ぬりぬり
律(んっ…)
律(やばいなんか…胸が敏感に…)フルフル
憂「…」ぺろっ
律「っ!」ビクンッ
憂「…」ぺろっ…ぺろっ…
律「んっ…う、うい…ちゃ…」フルフル
憂「…甘い」ちゅうっ
126: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 04:37:59.26 ID:Hw3Rb1gU0
律「…っっ!」ピクンッ
憂「……」ちゅう…ちゅう…
律「吸…わないで…」
憂「…気持ちいい?」ぺろっ…ぺろっ…
律「………」
憂「…気持ちいい?お姉ちゃん」ペロッ…ちゅうっ…ちゅうっ…
律「……………うん」
憂「そっか」ちゅうちゅうっ…
129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 04:43:38.81 ID:Hw3Rb1gU0
憂「……」ぽとっ
律「んっ…」フルッ
憂「……」ぺろっ…ぺろっ…
律「そこ…おへそ…」
憂「知ってるよ」ちゅううう…
律「……っ」
憂「……」ちゅくちゅく…
律「…っっ」ぴくっ
憂「ふふ…おへそなのにぴくぴくして……おかしい」ちゅくっ…
130: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 04:47:58.49 ID:Hw3Rb1gU0
憂「…足邪魔だね。外してあげる」シュルッ
律(あっ…)
憂「こっちも」シュルッ
律「………」
憂「…痕になってる」ぺろっ
律「んっ…」ピクッ
憂「…痛い?」ぺろっ…ぺろっ…
律「ちょっと…」
憂「そっか」ちゅっ
131: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 04:52:36.58 ID:Hw3Rb1gU0
憂「……残りのアイスはここで食べようかな」
律「………」
憂「…いいよね?」
律「………」カァァァァ
憂「……」とろっ
律「…っ」ぴくっ
憂(…またぴくってした)ぺろっ
律「んっ…!」
憂「……」ぺろっ…ぺろっ…
律「ん…あっ…!」
憂「……」ちゅうっ…ちゅちゅっ…
律「ふぁっ…!」
憂「……やっぱりここが一番反応いいね」ぺろっ…
律「!………」プイッ
憂「かわい……涙目で…顔真っ赤…」ちゅっ…
132: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 04:57:22.08 ID:Hw3Rb1gU0
律「………っ」ぴくんっ
憂「いいんだよ…?無理に抑えようとしなくて…」ちゅっ…ちゅくっ…
憂「私しか見てないんだから…」ちゅうううっ…!
律「んぁっ…!」ビクンッ
憂「……」ぺろっ ぺろっ
律「あっ!ゃっ…!」
憂「……」ちゅうっ…ちゅうっ
律「んんっ…!ふぁっ!」ぴくぴくっ
憂「…イってもいいよ、お姉ちゃん」くちゅくちゅっ!
律「んっ…!あっ!」ビクビクッ
憂「私っ…お姉ちゃんのこと………だよ」くちゅっ!くちゅっ…ちゅうううううっ!
律「あっ!あっ…!(だめだもうっ………………澪っ…!)」
律「~~~~~~~~っ!」ビクンッビクンッ!!!
173: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 17:30:41.76 ID:mIcKud7q0
唯「………ん」
澪「!」ビクッ
唯「…………」ぼー…
唯(あれ…?いつもとお部屋が違う…夢かなぁ…)ぼへー
唯(…お腹すいた)むくっ
澪「ひぃっ」
唯「え?」
澪「………」フルフル
唯「あれ澪ちゃ…」
唯「!」ハッ
唯(そうだ私今りっちゃんで…)
唯「み、澪?」
澪「ひぃぃぃぃ…」ガクガク
唯「へ…?」
176: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 17:35:35.00 ID:mIcKud7q0
唯(え?え…なんだろ…どうしたんだろ?)
唯(えーっと…私は今りっちゃんで…澪ちゃんに……………)
唯「……………」
唯「!」カァッ
唯(そ…そうだ私澪ちゃんにえっちなことされて…)アワワワワ…
唯(…え?でもなんで澪ちゃんが怯えてんの?)
澪「…………」ガクガクブルブル
唯「……み」
澪「ひぃぃぃぃっ…!ごめんなさいごめんなさいごめんさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんさいごめんなさい…!」ブルブル
唯「ひぃっ!(澪ちゃんのが怖いよ~!)」
澪「見えない聞こえない見えない聞こえない見えない聞こえない見えない聞こえない見えない聞こえない見えない聞こえない…」ガクガクブルブル
唯「あの…」
澪「わー!!!!!ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんさいごめんなさい…」
唯「みっ澪!」
179: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 17:39:24.55 ID:mIcKud7q0
唯(え?え…なんだろ…どうしたんだろ?)
唯(えーっと…私は今りっちゃんで…澪ちゃんに……………)
唯「……………」
唯「!」カァッ
唯(そ…そうだ私澪ちゃんにえっちなことされて…)アワワワワ…
唯(…え?でもなんで澪ちゃんが怯えてんの?)
澪「…………」ガクガクブルブル
唯「……み」
澪「ひぃぃぃぃっ…!ごめんなさいごめんなさいごめんさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんさいごめんなさい…!」ブルブル
唯「ひぃっ!(澪ちゃんのが怖いよ~!)」
澪「見えない聞こえない見えない聞こえない見えない聞こえない見えない聞こえない見えない聞こえない見えない聞こえない…」ガクガクブルブル
唯「あの…」
澪「わー!!!!!ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんさいごめんなさい…」
唯「みっ澪!」
180: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 17:44:02.15 ID:mIcKud7q0
澪「…」ビクッ
唯「あ、あの…」
澪「……………」フルフルフルフル
唯「あの………ごめん…」
澪「!…………………なんで…律が謝るんだよ…」
唯「ん…なんか澪…が怯えてるから…」
澪「………………」
唯「ごめんね?」
澪「………っ」ポロッ
唯「あわわ!泣かないで!」オロオロ
澪「ごめんっ…ごめん律っ…ごめんなさいっ…!」ボロボロ
唯「大丈夫、大丈夫だから…」ぽんぽん
澪「…グスッ……ひっ…」ぎゅっ
唯「………」なでなで
181: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 17:48:10.42 ID:mIcKud7q0
澪「律がっ…ひっ…律がっ好きなんだっ…!」グスグスッ
唯(ええええええぇぇぇぇ!?)
澪「だからって…あんなっ…ひっ…ことして…ジュッ…いいわけないげどっ…」
唯「………」アワワワワ…
澪「でもっ…でも律が好きなんだあああああああああ!!!!!」わぁぁぁぁぁぁん!!!
唯「あわわわわ…」オロオロ
澪「ごめん…いきなりあんなことして…好きとか言っても気持ち悪いよね…」グスッ
唯「あっ…いやっ…(ど…どうしよう…)」
澪「ごめんっ…ごめっなさっ…いっ…!」ボロボロ
唯(あぁ!更に涙が!!)
澪「うっ…ふっ…うわああああああああああん!」ボロボロ
唯「っい!嫌じゃない!」
澪「…………へ?」ぐずっ
182: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 17:54:10.10 ID:mIcKud7q0
唯「いっ嫌じゃないよ?澪…に好きって言われて…」
澪「ほ、ほんと…?」
唯「う、うん…」
澪「あっ…あの…じゃあ……つっ付き合ってくれるかっ!?」
唯「え…えーっと…それは…(それはりっちゃんに聞かないと分かんないよお!)」
澪「………嫌…だよね…」ブワッ
唯「あー!嫌じゃない!ぜんっぜん嫌じゃない!!!」
澪「ほ、ほんとに…?」
唯「……………うん(ごめん!りっちゃん!)」
澪「………ふぐっ」グスッ
唯「!」
澪「わああああああん!律ぅー!!!!!」ガバッ
唯「わっ…!」ドンッ
澪「よかった…!よかったよおおおおおおお!!!!」ビエーン!
唯(どっちにしろ泣くんじゃん…)
186: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 17:58:43.60 ID:mIcKud7q0
唯「………落ち着いた?」なでなで
澪「……うん」ぎゅうっ…
唯「……………」なでなで
澪「…あのさ」
唯「うん?」
澪「本当に…付き合ってくれる?」
唯「……………うん(りっちゃんごめーーーーーん!!!!!!)」
澪「そ…そっか…」カァッ
唯(あ、可愛い…)
澪「え…えへへっ…」ぎゅっ
唯(どーしよ…)なでなで
澪「あの…これからも…よろしくね…?」
唯「…うん(ごめん…りっちゃん……りっちゃんと澪ちゃん付き合うことになっちゃったよ…)」
189: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 18:03:48.17 ID:mIcKud7q0
律「………」はぁっ…はぁっ…
憂「………」
律「………」はぁーっ…
憂「………」
律(あー…ちょっと意識飛んでたかも…)
憂「………」シュルッ
律「ん…」
律(おっ手も自由になった…)コキコキ
憂「………」
律(………なんで憂ちゃん黙ってんだ…?こえーな…)チラッ
憂「……………」フルフル
律(震えてる…?……俯いて表情がよく見えん)
律「う、憂?」
憂「………」ビクッ
律「へ?」
190: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 18:07:15.62 ID:mIcKud7q0
憂「………」プルプル
律「…憂?」
憂「…う」
律「う?」
憂「ごめんなさいお姉ちゃん!」ガバッ
律(えぇ!?)
憂「ごめんなさいごめんなさいごめんさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんさいごめんなさいごめんなさい」ブルブル
律「ちょっ頭あげてよ!」アワワ…
憂「ごめんなさいごめんなさいごめんさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんさいごめんなさいごめんなさい」
律「うっ…憂!」ガシッ
憂「あ……」
律「あの……」
憂「………」ジワッ
律「へ?」
憂「ごめっ…ごめんなさいっ…お姉ちゃっ…ごめんなさいっ…!」ボロボロ
192: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 18:10:40.38 ID:mIcKud7q0
憂「………」プルプル
律「…憂?」
憂「…う」
律「う?」
憂「ごめんなさいお姉ちゃん!」ガバッ
律(えぇ!?)
憂「ごめんなさいごめんなさいごめんさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんさいごめんなさいごめんなさい」ブルブル
律「ちょっ頭あげてよ!」アワワ…
憂「ごめんなさいごめんなさいごめんさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんさいごめんなさいごめんなさい」
律「うっ…憂!」ガシッ
憂「あ……」
律「あの……」
憂「………」ジワッ
律「へ?」
憂「ごめっ…ごめんなさいっ…お姉ちゃっ…ごめんなさいっ…!」ボロボロ
197: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 18:15:44.22 ID:mIcKud7q0
律(な…なんで泣くんだよ…)
憂「うっ…ふぐっ…ふぇっ…ごめっ…なさいっ……」グスグス
律「あー…あの…もういいから…」
憂「でもっ…でもお姉ちゃんっ…絶対私のことっ…ひぐっ…嫌いにっ……」ぐすぐす
律(嫌いっつーか怖かったけど…)
憂「きっ…気持ち悪い…妹だって…ひっ…思った…」ぐすぐす
律「あ、いや…」
憂「でもっ…でも私っ…お姉ちゃんが大好きなんだもんっ!!」わあああああああああん!!!!
律(何ぃーーーー!?)
律(こっ…この場合の大好きってのは……)
律(そういう……意味で…いいんだよな…?)
律(………マジか…)
律(まいったな…こればっかりは唯に聞かないと…)
憂「ごめんなさいっ…!気持ち悪い妹でごめんなさいっ!!!」ボロボロ
198: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 18:19:31.75 ID:mIcKud7q0
律「あー!いや…うん…気持ち悪くなんか…ないよ?」
憂「うっ…うそだぁっ…」グスングスン
律「うそじゃないって!(唯も気持ち悪いとは思わないだろう…多分)」
憂「じゃっ…じゃあっ…」ぐすっ ぐすっ
律「ん?」
憂「恋人に…なってくれる…?」
律「」
律(そっ…それは唯に聞いてみないと…!)あわわわわ…
憂「………」
律「………」
憂「………」ブワッ
律「あー!あー!うん!うん…なる!恋人に…なる!!(唯ー!すまんっ!!!)」
憂「うっ…うそだよ…ぐすっ…本当はっ…ひぐっ…私のこと気持ち悪いっ…」ぐすっ…
律(あー!あー!もう!すまん唯!)
202: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 18:23:19.26 ID:mIcKud7q0
律「憂!」ガシッ
憂「は、はい…」ビクッ
律「私と、付き合ってください」
憂「………」
律「………」ゴクッ
憂「……」コクン…
律「あ、あはははは…(やっちゃった…)」
憂「………」カァ
憂「お姉ちゃん…」ぎゅっ
律「……ん?」
憂「……大好き」ぎゅうっ…
律「…うん(すまん…唯…お前…妹と付き合うことになっちゃったよ…)」
205: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 18:28:23.02 ID:mIcKud7q0
翌日
唯「み、澪歩きにくいよ…(澪ちゃんのが背高いのに無理して腕組まなくても…)」
澪「う、うん…でも…もうちょっと…」ぎゅうっ
律「う、うーいー歩きにくいよ…」
憂「ご、ごめんねお姉ちゃん…でも…もうちょっと…」ぎゅうっ
唯・澪・律・憂「あ」バッタリ
209: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 18:32:27.56 ID:mIcKud7q0
澪「お、おはよう。唯、憂ちゃん」パッ
唯「あ…(やっと楽になった…)」
憂「お、おはようございます。澪さん、律さん」パッ
律「あ…(やっと放してくれた…)」
唯「……おはよう。唯、憂…ちゃん(あの様子だと向こうはちゃんと仲直りできたんだね…)」
律「……おはよう。りっちゃん、澪…ちゃん(あの様子だと向こうはちゃんと仲直りできたんだな…)」
唯(りっちゃんになんて説明しよう…)
律(唯になんて説明しよう…)
唯・律「はぁ…」
213: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 18:36:30.61 ID:mIcKud7q0
教室
紬「みんなおはよう」
和「おはよう」
澪「おはようムギ、和」
唯・律「おはよ…」
紬・和「?」
和「何よ唯。元気ないわね」
紬「りっちゃんも」
澪「さっきからこの調子なんだ」
律(…とりあえず元に戻っとくか)
216: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 18:39:56.43 ID:mIcKud7q0
律「…」ちょいちょい
唯「?」
律「りっちゃんトイレいこ~」
唯「?うん」
律(こいつ分かってないな…)
律「トイレで元に戻ろう」ヒソッ
唯「あ、うん」
唯「…じゃあ行ってくるぜいっ!」
澪「あ、うん…(二人でトイレ…)」
紬「いってらっしゃい」
和(お腹でも痛いのかしら)
218: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 18:43:41.15 ID:mIcKud7q0
トイレ
唯「はい、カチューシャ」
律「さんきゅ。ヘアピン」スチャッ
唯「ありがと」ぱちっ
律「これで元通りだな」
唯「……うん」
唯・律「…………………」
律「あー…のさ」
唯「う、うん…」
律「どうだった?仲直りできたか?」
唯「…い、一応」
律「そ、そっか…」
唯・律「…………………」
220: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 18:47:23.67 ID:mIcKud7q0
唯「…そっちはどうだった?仲直りできた?」
律「あー…うん。い、一応」
唯「そ、そっか…」
唯・律(…………どうしよう)
キーンコーンカーンコーン
唯「あっ」
律「…とりあえず教室戻るか」
唯「うん…」
律「…放課後に詳しく話しようぜ」
唯「え…?」ドキッ
律「あ、ほら!なるべく口裏合わせたほうがいいと思って!」
唯「あ、そっか…(びっくりした…)」ドキドキ
律(放課後までに腹くくらなきゃ…)ドキドキ
223: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 18:53:52.88 ID:mIcKud7q0
放課後 部室
律「みんな帰ったな」
唯「…うん」
律「…んじゃ昨日どうだった?」
唯「え…り、りっちゃんから話してよ…」
律「えっ…いやいや唯から…」
唯・律「…………じゃーんけん…」
唯「ぽいっ」パー
律「ほいっ」グー
唯「あ…(いやぁぁぁぁぁぁ!!!!)」
律「よしっ!」ホッ
律「さ、話したまえ」フフン
唯「ううー…」
唯「………じ、実は…」
律「うんうん」ワクワク
226: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 18:57:41.18 ID:mIcKud7q0
唯「りっちゃんと澪ちゃん…付き合うことになっちゃった…」
律「…………何ぃー!!!!!?」
律「ど、どういうことだ!?(み、澪と付き合う!?澪と…澪……と……)」
律「…」ニヤッ
唯「実は…」
~~~~~~~~~~
唯「……ってことで…」
律「………」プルプル
律「てめー!!!!!!」ガシッ
唯「ごっ…ごめんなさい!」
律「せっかくの澪との初えっち取ったなぁ!!?」
唯「………ほえ?」
229: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 19:02:55.26 ID:mIcKud7q0
律「ほえ?じゃねぇよ!どうしてくれるんだよ!!?澪との初ちゅうも澪との初えっちも澪の初告白まで取るなんてぇー!!!!!!」うわぁぁぁぁぁん!!!!!
唯「ご…ごめん…(あれ…りっちゃん澪ちゃんのこと好きだったの…?)」
律「ううっ…」ぐすんぐすんっ…
唯「ご…ごめんね…りっちゃん…りっちゃんが澪ちゃんのこと好きだなんて知らなかったから…」オロオロ
律「ヒック…ぐすっ…ジュッ…」ぐすぐす
唯「で、でもほら!澪ちゃんは私じゃなくてりっちゃんと思ってしたんだから!りっちゃんは澪ちゃんとえっちしたも同然だよ!」
律「ぐすっ…そ…そうかな…?」ウルッ
唯「そうだよりっちゃん!」
律「うん…そう…かも…」
唯「(誤魔化せた!)りっちゃんはどうだった?」
律「あ…あー…」
234: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 19:07:18.39 ID:mIcKud7q0
律「あ…あー…」
唯「?」
律「実は…」
~~~~~~~~~~
律「…ってことで……」
唯「………」プルプル
唯「バカーーーーー!!!」ガシッ
律「ごっ…ごめん!!!」
唯「酷いよりっちゃん!憂とイチャイチャして!!!」
律「………は?」
唯「うわああああああああん!!!!りっちゃんが憂取ったあああ!!!!!」
236: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 19:13:19.22 ID:mIcKud7q0
律「…ま、待て待て!妹だぞ!?妹と付き合うことになったんだぞ!!!?」
唯「ばっちこいの助だよ!!!!!」
律「なんだそれ…ってだから姉妹だぞ!?」
唯「姉妹だろが関係ないよ!私は憂が好きなんだもん!!!それを…それを…うわあああああああん!」ビエーン
律(い、いいのか!?果たして妹と付き合ってもいいのか!?)
律(いやもうこの際それは置いとこう…私と澪だって女同士だしな…)
律「泣くな唯!さっきお前も言ってただろう?憂ちゃんはお前だと思ってしたんだからお前が憂ちゃんとしたも同然だ!!」
唯「ぐすっ…そ…そうかな…」
律「そうだとも!!!」
唯「そっか…うん…そうだよね…」
律(なんとか誤魔化せた…)
237: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 19:21:21.78 ID:mIcKud7q0
唯「えへへ…憂と恋人…」にまにま
律「澪と恋人…」にやにや
唯(でも澪ちゃんがしてくれたのも気持ちよかったなぁ…)
律(でも憂ちゃんとのえっち…気持ちよかったなぁ…)
唯・律「……………………」
唯「ねぇ」
律「なぁ」
唯・律「これからも時々入れ替わろう!」
懲りない唯と律であった
おしまい
247: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 19:26:28.13 ID:mIcKud7q0
おまけ
唯「ふんふんふーん♪(憂と恋人♪憂と恋人っ♪)」
唯「ただいまー!」
ガチャ
憂「お姉ちゃんお帰り!」ぱたぱた
唯「ただいまー!ういー!」ぎゅっ
憂「きゃっ…も、もう…お姉ちゃんたらっ…」カァッ
唯「憂~ちゅー」ちゅっ
憂「んっ…」カァァァッ
唯(可愛いよぉ!憂可愛いよぉ!!!)
248: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 19:30:48.60 ID:mIcKud7q0
唯「ねぇ憂一緒にお風呂入ろう?」
憂「ええっ!?」
唯「いいでしょ?恋人なんだもん!」
憂「う…うん…」モジモジ
唯「行こ!」ドタドタ
憂「あっ…もうお姉ちゃんたら…」ニコニコ
脱衣所
唯(憂とお風呂っ♪憂とお風呂っ♪)シュルッ
憂(お姉ちゃん可愛い♪)
唯「ふんふんふーん」バサッ バサッ
憂「……あれ?お姉ちゃんその背中…」
唯「…え?」
252: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 19:36:20.44 ID:mIcKud7q0
律「ふんふんふーん♪(澪と恋人♪澪と恋人っ♪)」
ガチャ
律「ただいまー」
律母「おかえり、今日も澪ちゃん来てるわよ」
律「お、マジで?」
律母「早く行ってあげなさい」
律「ほーい」
律(なんだぁ澪ったら寂しくなって会いに来ちゃったのか?)クシシ
律(可愛い!可愛いよ澪しゃん!!!)
ガチャ
律「おっす澪ー」
澪「……………」
律「…澪?(あ、あれ?なんか様子が…)」
澪「律」
律「は、はい」
253: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 19:42:16.61 ID:mIcKud7q0
憂「…背中に…澪って書いてある…」
唯「え!?」
唯(な…なんで…あ!昨日そういえばなんか書いてたな…あれ自分の名前書いてたんだ…)
憂「………お姉ちゃん」
唯「…」ビクッ
澪「唯と放課後ふ た りで何してたんだ?」
律「え…いや…(あれ…なんか勘違いしてない?)」
澪「………律」
律「…」ビクッ
憂・澪「おしおき…だね・だな」
唯・律「いっ…」
唯・律「いやああああああああああああ!!!!」
お わ り
258: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 19:48:24.47 ID:mIcKud7q0
更におまけで戻った二組のおしおきを書こうかと思うんだけどいる?
書き溜めもしてない即興なんでいらなかったらこのまま落としちゃっていいっす
9時ごろもう一回戻ってくる
支援・保守ありがとうございましたー
276: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 21:24:17.18 ID:z3SUUTOJ0
遅くなった
ID変ったけど>>1っす
書くの遅いけど焦らずにズボンを履いてお待ちください
唯・憂編からスタート
278: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 21:31:33.76 ID:z3SUUTOJ0
憂「…」ガシッ
唯「いたっ…痛いよぉ…」
憂「ねぇなんで?なんで背中に澪って書いてあるの?」
唯「こっこれは…」
憂「…言えないの?」
唯(いやぁぁぁぁ!!りっちゃんに聞いてた通りすごい迫力!!!)
唯(うう…いつもの『めっ』って怒る憂の迫力じゃない…)
唯「あ、あの……部活!部活中にりっちゃんがゲームやろって言い出して…それの…えと…罰ゲーム…みたいな…?」
憂「それで簡単に脱いだんだ?」
唯「………え?」
憂「それで簡単に触らせたんだ?」
唯「う、憂……さん…?」
280: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 21:37:11.44 ID:z3SUUTOJ0
憂「…」ギリッ
唯「…っ(痛いよぉ!爪が食い込んでるよぉ!!!)」
憂「お姉ちゃんって本当…」はぁ…
唯「?」
憂「馬鹿だね」
唯「」
282: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 21:41:38.73 ID:z3SUUTOJ0
唯(う…憂にバカって言われた…)ガーン
唯「ううっ…(泣きそう…)」グスッ
憂「この体が誰のものか馬鹿でも分かるように教えてあげるよ」
唯「…ほえ?」
憂「…」バチーン!
唯「!?」
憂「…」バシッ バシッ
唯「痛い!痛いよ!やめてよぉ!!!」
憂「…」バシッ バシッ
唯「憂ー!憂ー!!!」ワアアアアアン!
憂「うるさい」バシッ! バシッ!
唯「っ!!!!」
憂「…」バシッ! バシッ!
唯「なんでぇ…なんでこんなことするのぉ…?」ボロボロ
285: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 21:51:57.88 ID:z3SUUTOJ0
憂「この文字が油性の赤で書かれてるから」バシッ! バシッ!
唯「…っ…!…ふえ?」
憂「この文字が消えるくらいお姉ちゃんの背中真っ赤にしてあげるね」バシッ! バシッ!
唯(うわああああああん!!なにこれ?これ誰?憂なの?本当に憂なの?昨日の澪ちゃんより怖いよ?)
唯(いつもの憂は私にケガをさせまいと料理なんか一切させないし、やけどさせないようにドライヤーだって使わせないし、タンスの角に小指ぶつけても大丈夫なようにタンスの角にやわらかジェルシートを貼っといてくれてるのに…)
唯(その憂が…)
憂「…」バシッ! バシッ!
唯「あうっ…(その憂が私の背中真っ赤になるまで叩くって…)」
憂「…」バシッ! バシッ!
唯「っ!…っ!(あうう…怖いよぉ…)」ぐすん…
288: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 22:01:08.01 ID:z3SUUTOJ0
憂「…っ!」バチーンッ!!!!
唯「!!!!?」ジワッ
唯「あっ…」チョロ…
憂「?」チラッ
唯「あっあっ…!」チョロチョロ…
憂「…何してるの?」
唯(……うっ)
憂「…あははっ!高校生にもなって妹に怒られてお漏らししちゃうんだ?」クスクス
唯(………ううっ)ぐすっ
憂「本当お姉ちゃんって…」
憂「可愛いよねっ!」バチーンッ!!!!!
唯「っっっ!!!!!!」
293: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 22:13:17.16 ID:z3SUUTOJ0
憂「ほらお尻叩いてあげるから全部出しちゃいなよ」バシッ! バシッ!!
唯「うっ…」ぐぐっ
唯(だ、ださないもん)フルフル
憂「我慢してるの?かわいい…ねっ!」バシンッ!!!!
唯「っ!!!」
憂「おしっこ我慢してるお姉ちゃんも可愛いっ」バシンッ!!! バシンッ!!!
唯「っ!!っ!!!」
憂「……」バチンッ!!! バチンッ!!!
唯(ううー!ううー!!!!)ぐぐっ
憂「……」ぴたっ
唯(うう…背中とお尻がジンジンするよぉ…)はぁっはぁっ
298: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 22:24:10.18 ID:z3SUUTOJ0
憂「意外と我慢できちゃうんだね?」
唯「あっ当たり前だよ!私高校生だし憂のお姉ちゃんだもん!!」
憂「ふーん」ジー
唯(ううっ…なんか怖い…)
憂「じゃあこんなことされてもちゃんと我慢できるよね?」
唯「こんなこと?」
憂「うん。こんなことっ!」ガバッ
唯「ひゃっ!?」
300: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 22:34:04.79 ID:z3SUUTOJ0
唯「やっ…やだやだやめて!」カァッ ←まんぐりがえしの体勢
憂「やめなーい」
唯(恥ずかしいよぉ!!!!)カーッ
憂「おしっこ我慢してるからかな?ヒクヒクしてるよ」
唯「うー!よく分かんないけど恥ずかしい!!!」カァァァァ
憂「……」クニッ
唯「!やだやだ広げないで!!!」
憂「……」ぺろっ
唯「ふぁっ…」ゾクッ
唯「あ…きっ汚いよ!?」
憂「…そんなこと気にしなくていいんだよ」
憂「お姉ちゃんは、妹の顔に、おしっこかけないことだけを考えればいいんだよ」ちゅううう
306: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 22:44:55.79 ID:z3SUUTOJ0
唯「あ…」フルッ
憂「……」ぺろぺろ
唯「ん…」ムズムズ
憂「……」ちゅー
唯(うわああああああん!!!!こんなんでおしっこ漏らすなって無理だよぉ!!!!!)
憂「ちょっとおしっこの味がする」ペロッ
唯「!?(やだぁぁぁぁぁ!!!恥ずかしいいいいいい!!!!)」ジタバタ
憂「……」グッ
唯(うっ…無言で押さえつけられた……憂力強い…)
憂「お姉ちゃんあとおしっこどれぐらい出そう?」
唯「え?えーっと…まだちょっとしか出してない」
憂「そっか」
唯「うん」
唯(…あれ?もしかして今の答えちゃいけなかったんじゃない?あれ?)
310: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 22:56:21.69 ID:z3SUUTOJ0
憂「……」ちゅっちゅるっ
唯(漏れちゃう漏れちゃう!おしっこ漏れちゃうよぉ!!!)フルフル
憂「……んー?」
唯「ふぇっ…?」
憂「……お姉ちゃん違うお漏らししちゃってるね」クスッ
唯「え?漏らしてないよ?」
憂「だから、違うお漏らし」
唯(?そういえば昨日澪ちゃんもそんなようなこと言ってたような…)
唯「!」ハッ
唯(だめだよっ!昨日もそう言われたあとにおしっこ出そうな感じがしたんだもんっ!!!)
唯(今よりおしっこしたくなったらもう…)ウルッ
憂「……」ちゅっちゅうっ
唯「!」
唯「あ…」フルフル
唯(いやぁぁぁぁ!昨日のアノ感じきちゃったぁーー!!!!)
315: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 23:06:56.59 ID:z3SUUTOJ0
唯(だめっ!我慢!我慢っ!!)
憂「…レロ…ちゅ…ジュルッ」
唯「!?」
唯「やっ…だめ!(さっきより激しく…!)」
憂「……」ちゅううううううっ…!
唯「あっ…あっあぁっ…!」ジワッ
唯(あっもうだめ)チョロ
しゃあああああ~
憂「きゃっ」
唯「あ…あ…」チョロロロ
唯「……」チョロロ…
唯「……」チョロ…
唯「……」
唯「」
318: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 23:14:55.20 ID:z3SUUTOJ0
憂「っぷ」
唯「」
憂「…ちょっと口に入っちゃった」
唯「」
憂「………」ちゅ
唯「!」
憂「……」レロッ ちゅるっ
唯「んん…」
憂「……」ちゅっ
唯「っふ…」
憂「ふふ…自分のおしっこの味はどう?」
唯「……変な味…」べぇ…
320: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 23:24:18.01 ID:z3SUUTOJ0
唯「……あ」
憂「?」
唯(憂の顔におしっこが…)
唯(どうしよう…怒られるのかなぁ…)オドオド
憂「………お姉ちゃんお風呂入ろっか」
唯「…お風呂?」
憂「うん。おいで」
唯「あ…(いつもの憂だ…)」
唯「…」ウルッ
唯「憂~…」ぎゅっ
憂「……」なでなで
憂「ほらお風呂入ろう。体洗ってあげる」
唯「うんっ!」
323: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 23:33:18.01 ID:z3SUUTOJ0
シャー
憂「……痛い?」スリスリ
唯「…ちょっと」
憂「…ぬるくしたけど痛かったら言ってね」
唯「うん」
憂「背中石鹸つけるね?」
唯「うん」
憂「……なるべく痛くないように手でやるから」
唯「…うん」
325: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 23:39:36.30 ID:z3SUUTOJ0
憂「……」ぬりぬり
唯「んっ…」ピクッ
憂「い、痛い?」
唯「ううん。へーき」
憂「…そっか」
唯(痛いは痛いけどちょっとぞくぞくする…)
憂「……」ぬりぬり
唯「……落ちそう?」
憂「今ちょっと薄くなってきた」
唯「そっか(落ちるといいなぁ…)」
326: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 23:44:11.98 ID:z3SUUTOJ0
憂「一回流すね」
唯「うん」
シャー
唯(うっ…)ピクッ
唯(水圧がちょっと痛い…)
憂「……」キュッ
唯「あ…(弱めてくれた…)」
唯「えへへー」にこぉー
憂「…」にこっ
唯(言わなくても私のこと分かってくれてる!さすが憂!)ふふん
328: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/27(木) 23:49:09.71 ID:z3SUUTOJ0
唯「落ちた?」
憂「…まだ薄く残ってる」
唯「そ、そっか…(また怒るのかなぁ…)」
憂「もう一回洗っていい?」
唯「(あ、怒んない)いいよっ」
憂「……」ぬりぬり
唯「…」ぴくっ
憂「…やっぱり痛い?」
唯「うっううん!」
唯(ひりひりぞくぞくする…)フルッ
憂「……」ぬりぬり
唯「…っふ」ピクッ
憂「…流すね?」
唯「うんっ(落ちてるかなぁ)」
329: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/28(金) 00:02:13.16 ID:3Z7Nu3vJ0
唯「どう?」
憂「落ちてる…」
唯「わぁっ!」パァッ
唯「やったね憂!」
憂「……うん」ぎゅっ
唯「…憂?」
憂「ごめんね…痛かったよね…」
唯(………憂?)
憂「ごめんね…」ぎゅうっ…
唯「憂…」くるっ
憂「…………」
唯「…大丈夫だよ」ぎゅっ
唯「いーこいーこ」なでなで
憂「お姉ちゃん…」うるっ
337: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/28(金) 00:08:42.22 ID:3Z7Nu3vJ0
唯「…ごめんね、もう誰にも触らせないからね」なでなで
憂「うんっ…うんっ」ぎゅうう
唯(………澪ちゃんにされたことは一生の秘密だね)なでなで
憂「あ…」
唯「うん?」
憂「お姉ちゃんさっきまだ途中だったよね」
唯「途中?」
憂「まだイけてないでしょ?」
唯(いく?)
憂「今度は優しくするからね…」ちゅくっ
唯「んっ」フルッ
憂「…あれ?」ちゅくちゅく
唯「ふぇっ…?(これっ…昨日澪ちゃんがやったやつ…)」
憂(なんでもう濡れてるんだろう…?)ちゅくちゅく
340: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/28(金) 00:17:22.80 ID:3Z7Nu3vJ0
唯「んっ…んっ…」
憂(お姉ちゃんもしかして…)ツツー
唯「!?あっ!んんっ…」ゾクゾク
憂「……お姉ちゃん背中気持ちいいの?」くちゅくちゅ
唯「えっ!?」ドキッ
憂「…さっきピクピク動いてたのは痛いからかなぁって思ってたけど…違うの?」くちゅくちゅ
唯「ち…違わないよ…?(ひりひりぞくぞくしたなんて言えない…)」
憂「……」ツツー
唯「ふぁっ!」ビクッ
憂(…やっぱりお姉ちゃんってMなんだ)ぐちゅぐちゅ
345: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/28(金) 00:31:17.16 ID:3Z7Nu3vJ0
唯「あっあっ…!んんっ…!」
憂(もうぐちゅぐちゅいってる…)ぐちゅぐちゅ
憂(お姉ちゃん変態さんなんだぁ)ツツー
唯「んぁっ!んっ!」ゾクゾク
憂「…お姉ちゃんちょっとお尻こっちに向けて四つん這いになって」
唯「ふぇっ…?」
憂「四つん這い。膝付いていいから」
唯「んっ…こう…?」
346: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/28(金) 00:37:04.58 ID:3Z7Nu3vJ0
憂「うん。いいこだね」ぺろっ
唯「あっ…!!」ゾクッ
憂「……」ちゅっちゅっ ぐちゅぐちゅっ
唯「やっ…!あっ!(背中舐めながらなんて…)」ゾクゾクッ
憂「……」れろっちゅうっ ぐちゅぐちゅ
唯「やっ!やっ!やぁっ…!!(おかしくなっちゃう…!)」ゾクゾクゾクッ
憂「……」カリッ
唯「!?あっあっあぁっ…!!!!」ビクンビクンッ!!!
348: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/28(金) 00:43:19.44 ID:3Z7Nu3vJ0
唯「はぁっ…はぁっ…」くてん
憂「……」なでなで
唯「…っふ…はぁ…」
憂(かわいい…お姉ちゃんすぐイっちゃった)くすっ なでなで
唯「………」
憂(背中噛まれてイっちゃうなんて変態さんだなぁ)なでなで
唯「………」
憂「……お姉ちゃん?」
唯「………」すぅ…すぅ…
憂「ね…寝てる…」
憂(もー…まだ背中しか洗ってないのに…)
憂「…まぁいっか」
憂「お姉ちゃん、これからも時々お し お きしてあげるね」ちゅっ
350: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/28(金) 00:45:30.24 ID:3Z7Nu3vJ0
とりあえず唯・憂編終わり
次から律・澪編
今更ながらスレタイ「おしおき」にすればよかったと後悔
ちょっと休憩
一時間以内には書き始める
355: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/28(金) 01:18:46.24 ID:3Z7Nu3vJ0
律「落ち着け、落ち着くんだ澪」
澪「唯と二人で何してた?」
律「なにって…」
澪「言えないのか?」
律「やー…あの…」
澪「お前は誰のだ?」
律「はい?」
澪「お前は、誰のだ?」
律「誰って…私の?」
澪「ハズレ」ガシッ
律「へ?」
澪「お前の背中に誰のものかちゃんと書いてあるよ」ぐいっ
律「わっちょっ!脱がすなよっ!(背中?背中ってなんだ?)」
359: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/28(金) 01:28:43.77 ID:3Z7Nu3vJ0
澪「……」ぐいっ ぐいっ
律「おいやめろ服破けるだろーが!」
澪「……え」ぴたっ
律「え?」
澪「なんで…」
律「?」
澪「…………」
律「み、澪しゃん?」
澪「唯と何してた」
律「は?(な、なんなんだ?)」
澪「唯が消したのか?それとも唯に会うから消したのか?」
律「ちょっちょっと待てって…」
澪「答えろ律!!!!!」
律「…」ビクッ
364: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/28(金) 01:43:18.00 ID:3Z7Nu3vJ0
律(昨日の憂ちゃんにもかなりびびったけど澪は澪でやっぱり怖いぞ!)
律(背中…背中ってなんだ…背中…)
律「!」ハッ
律(そういえば唯が背中になんか書かれたって言ってたような言ってなかったような…)
律(なんだ…?何書いたんだ?)
澪「…答えられないようなことしてたんだな」
律「えっ…ちがっ」
澪「……」ドンッ
律「わっ!?」
律「いって…(もうなんなんだよ昨日から…)」
澪「お前が誰のものなのか」
澪「今度は消せないように痕つけてやる」
律「……へ?」
369: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/28(金) 01:49:50.79 ID:3Z7Nu3vJ0
澪「……」のしっ
律「み、澪しゃーん?」
澪「うつ伏せになれ」
律「み」
澪「早くしろ」ぐいっ
律「っ!」
律(もー!やだ!ドSばっかり!!!)
澪「……」ちゅ
律「んっ…」ピクッ
律(痕ってキ、キスマークのことか?)てれっ
律(…澪のやつかわ)
澪「……」がぶっ
律「!?」
372: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/28(金) 02:01:04.47 ID:3Z7Nu3vJ0
律「いててててて!」
律(なに!?何してんのこいつ!!?)
澪「……」がぶっ がぶっ
律「痛い!痛いってバカ!!」
澪「バカはお前だ」がぶっ がぶっ
律「人の背中噛んでるバカにバカとか言われたくねー!」
澪「お前が悪いんだろ」がぶっ がぶっ
律「どこがだよっ!?」
澪「じゃあ唯と何してたか言え」
律「べっ…別に…ただ話を…」
澪「なんの」
律「なんのって…」
澪「恋人にも言えない二人だけの話ってなんだ」
律(………恋人)きゅん
律(きゅんじゃねー!!!バカだ!澪のことバカだって言ったけど私のがバカだ!!!)
376: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/28(金) 02:08:28.17 ID:3Z7Nu3vJ0
澪「…言えないんだろ?」
律「…だから違うってば」
澪「違くない」
律(……なんて言えば納得するんだ)
律(唯と入れ替わった事なんて絶対言えない…もし澪と憂ちゃんにバレたら…)
律「……………」ゾクッ
律(みっ…澪が憂ちゃんに殺される…!)ブルブル
律(そんでもって澪は…あれ…?澪は…唯より私を殺しそうだな…あれ?)
律(憂ちゃん→私のお姉ちゃんを傷物にして…許さない…!)
律(澪→律…浮気したな…?許さない…!)
律(あれ?なんで平沢カップルが二人とも無事で私たち二人とも死ぬの?あれ?おかしくね?あれ?)
378: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/28(金) 02:19:50.33 ID:3Z7Nu3vJ0
澪「……」がりっ
律「っ!!!」
律(いだいいだいいだいいだい~!!!)
澪「……」がりっ がりっ
律(さっきより強くっ…!)
律(もー!なんなんだよ!唯は体に落書きされたものの痛い思いしてないのに比べて私は昨日から胸真っ赤にされるぐらい鷲掴みにされるわ、縛られるわ、噛まれるわ!!!)
律(可哀想じゃね?りっちゃん世界一不幸な美少女じゃね??)
澪「……」がぶっ!
律「いーたーいー!!!」
澪「うるさい」がぶっ!がぶっ!
381: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/28(金) 02:33:48.46 ID:3Z7Nu3vJ0
律「ううっ…」
律(私りっちゃん…世界一不幸な美少女なの…)
澪「……」がぶっ!がぶっ!
律「っ!」
律(りっちゃんはこうなる運命なのね…よよよ)
澪「……」がぶっ!がぶっ!
律(あー痛い!頭の中で違うこと考えてたのに痛い!!!)
澪「……」がぶっ!がぶっ!
律(どこの野犬だよ…)
384: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/28(金) 02:38:51.73 ID:3Z7Nu3vJ0
澪「……」ぺろっ
律「ひゃうっ!?」
澪「……」
律「……」カァッ
澪「……」ぺろっ
律「…っ」ぴくんっ
澪「……」ぺろっ ちゅっ
律「…っ…っ…」ピクッ ピクッ
律(こ…こいつ分かっててやってるな…)フルフル
386: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/28(金) 02:48:50.24 ID:3Z7Nu3vJ0
澪「……」ガリッ
律「っ!!」
澪「……」ガリッ ガリッ
律「今度はなんだぁ!!?」
澪「うるさい」ガリッ ガリッ
律「…っ!(爪で引っかいて…今度は猫か…)」
澪「……」ガリッ ガリリッ
律「にゃあっ!?」
澪「……にゃあなら言ってもいいぞ」ガリッ ガリッ
律「いっ言うかバカ!」カァッ
澪「……」ガリッ!
律「…っ!!!」
澪「……」ガリッ!ガリッ!
律「いたっ…痛い…」
澪「……」ガリッ!ガリッ!
388: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/28(金) 03:00:08.48 ID:3Z7Nu3vJ0
律(うう~…)ジワッ
律「!」ハッ
律(待て!落ち着けりっちゃん!相手は所詮澪だ!)
律(ふふ…澪の弱点など知り尽くしているわ!!!)
律「…い…いいのか澪?そんなことして…」
澪「……なに」ガリッ!ガリッ!
律「そんなに強く引っかいたら…血が出るぞ!!!!!」
律(ふふ…さぁ!泣き叫べ!ひぃっ…見えない聞こえない見えない聞こえない…!と泣き叫ぶがいいわ!!!)ワッハッハッハッハッ!
澪「いいよ」ガリッ!ガリッ!
律「………え…?」
澪「律の血なら、怖くないよ」ガリッ!ガリッ!
律「………」きゅん
律(やだ!なにこれ!きゅんときちゃう!)
律(やだ!ちょろい!?私って実はすっごくちょろい!!?え!やだ!)
392: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/28(金) 03:17:16.68 ID:3Z7Nu3vJ0
澪「……」ガリッ!ガリッ!
律「っ…!(きゅんとこようが痛いものは痛い…)」
律(ってゆーか…なにをそんな必死に…)
律「…なぁー」
澪「うるさい」ガリッ!ガリッ!
律「っ…楽しいっ…か?」
澪「……べつに」ガリッ!ガリッ!
律「じゃあっ…何をそんなに必死になってるんだよ」
澪「…………分からないのか?」
律「分かんないから聞いてんの」
澪「……私は、律が好きだから」ガリッ!
396: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/28(金) 03:36:10.86 ID:tr2ChyrA0
律「っ…答えに…なってねーよ…」
澪「……分かんなきゃいいよ」ガリッ!
律「言わなきゃっ…分かんないこともあるだろ?」
澪「…分かんないってことは…その程度なんだよ」ガリッ!!!
律「…っ!!…なにが、その程度なんだよ…」
澪「うるさい」ガリッ!ガリッ!
律「っ!…っ!(…分かんないよ……澪)」
430: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/28(金) 18:05:27.43 ID:uVGAMRtk0
澪「……」ガリリッ!!
律「…っっっ!!!」
律(い…今のは…かなり…痛かった…)ジワッ
澪「……あ」
律「え?」
澪「血…」
律「(あー…やっぱ血でたか…って)み、澪大丈夫か?」
澪「……なんで律が私の心配するんだよ…」
律「だって血…」
澪「………バカ律」
澪「言っただろ?律の血なら、怖くないよって」ペロッ
432: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/28(金) 18:13:47.35 ID:uVGAMRtk0
律「んっ…」ピクッ
澪「…血の味がする」ちゅっ
律「そりゃ、血だもん…」フルッ
澪「……」ぺろっ ぺろっ
律「…っ……他の傷は血出てないだろ?舐めなくていいよ…」ピクッ
澪「うるさい」ペロッ ペロッ
律「…っ…っふ…」ピクッ ピクッ
澪「…気持ちいい?」ぺろっ ちゅっ
律「は、はぁ!?」
澪「こーやって…ちゅっ…傷跡をなぞる様に舐めると…体がぴくぴく動いてるぞ」ペロッ ペロッ
律「………」カァァァァッ
澪「……」ペロッ ペロッ
律(………ヒリヒリするし…きっとミミズ腫れにもなってるから熱持っちゃってるし…つばもしみて痛いのに…)
澪「……」ちゅっ れろっ
律(でも…なんで…ゾクゾクしてるんだろう…)
435: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/28(金) 18:23:53.34 ID:uVGAMRtk0
澪「…やっぱり気持ちいいんだろ?」
律「!…ち、違うもん」プイッ
澪「ふーん…」ぬりぬり
律「っ…つば…広げんなよ」ピクッ
澪「しみる?」ぬりぬり
律「しみる」
澪「でも、それだけじゃないだろ?」ぬりぬり
律「……しみる」ピクッ
澪「じゃ、それだけかどうか確かめてみるか」
律(……確かめる?)
437: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/28(金) 18:29:01.80 ID:uVGAMRtk0
澪「……」スッ
律「!おっおい!」
澪「もうちょっと色気のある下着つけろよな」
律「うっせ!って脱がすな!バカ!」
澪「お前がうっせ」スルッ
律「あ…」カァッ
澪「…………」ちゅく
律「っ…!」ピクッ
澪「ほら、濡れてる」ちゅく…ちゅく…
律「あっ…!」ピクッ
澪「どこで濡れるような場面があったのか言ってみろよ」くちゅっ
律(くっ…)フルッ
澪「……律、体ごとこっち向けろ」
律「っふぇ…?」
澪「ほら」ぐっ
438: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/28(金) 18:37:29.79 ID:uVGAMRtk0
律「ん」ぽふっ
澪「残りの服も全部脱げ」
律「………え…」
澪「早くしろ」スルッ パサッ
律(あれ?なんでこいつも脱いでんの?何すんの?)
澪「……」プチップチッ スルッ
律(…な、なんか照れるぞ)カァッ
澪「……なに見てんだよ」パサッ
律「!みみみみてません!」プイッ
澪「いいから早く脱げ」
律「う、うん…」シュルッ パサッ
澪「……」パサッ パサッ
律「……」チラッ
澪「……人の着替えがそんなに気になるのか?」
439: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/28(金) 18:43:12.66 ID:uVGAMRtk0
律「!べっべつに!」
澪「……」シュルッ パサッ
律(…おっぱい大きいな)スッ パサッ
澪「…脱げたか?」
律「あ、あぁ…」
澪「仰向けに寝ろ」
律「え?」
澪「…お前は一々動作が鈍い」イラッ ドンッ
律「っと」ぽふ
律(…元気印のりっちゃんが鈍いって言われた)ズーン
澪「……」ギシッ
律(わっ…おっぱいが…)カァッ
澪「?…胸触りたいのか?」
律「!」ドキッ
澪「………」クスッ
447: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/28(金) 18:56:16.46 ID:uVGAMRtk0
律「ち、ちがっ」
澪「いいよ…ほら」むにゅ
律「あ…(やわらか…)」
澪「…唯より大きいだろ?」
律「へ?あ、うん」
澪「ムギよりも梓よりも大きいぞ」
律「?分かってるよ」
澪「…大きい方がいいだろ?」
律「う、うん」
澪「ふふっ…」なでなで
律「ちょっ…」カァッ
律(頭撫でるなー!!!!)カァァァッ
449: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/28(金) 19:06:18.15 ID:uVGAMRtk0
澪「唯より私のが好きだろ?」
律「…比べるベクトルが違うだろ」
澪「私のが好きだろ?」
律「…そりゃ、まぁ」
澪「じゃあ唯と放課後話してたか言え」
律(そこーーーー!!!?)
律(おいまだ根に持ってんのか…もう終わった話だと思ったのに…)
澪「…まだ言えないのか」
律「だから大した話じゃ…」
澪「大した話じゃなきゃ言えるだろ?」
律「……」イラッ
453: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/28(金) 19:14:57.36 ID:uVGAMRtk0
律「…じゃあなんだよ?私はお前と付き合ってたら友達と二人で話すこともできないのか?」
澪「…っ」
律「お前に私の行動逐一報告しなきゃいけないのか?」
澪「……………」
律「ペットあるまいし、ふざ」
澪「……うるさい」
律「…は?」
澪「うるさいっ!しゃべるなっ!!!」グイッ
律「っ!」
澪「んっ……れろっ…ジュッ…」
律「っふ…ジュ……(今キスなんかすんなよ!)」
澪「ちゅっ…チュル……チュチュ…っ…」
律(あれ…?そういえばに澪とキスしたの初めてじゃね…?)
律(いやだぁぁぁぁぁ!!!初キスがこんななんていやだぁぁぁぁ!!!!!!)
454: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/28(金) 19:29:10.75 ID:uVGAMRtk0
澪「…ちゅっ……っふ…」ぷは
律「んっ……」ぷは
澪「お前は、私のなんだ」ギシッ
律(え…ちょこいつなにして…)
澪「んっ……」ギシッ
律「っ!!!」くちゅ
澪「はぁっ…」ギシギシ
律「あっ…っふぁ…」ぐちゅぐちゅ
澪「んっ…!ふっ…!」ギシギシッ
律「やっ…!(澪と私のが…擦れて…!)」ぐちゅぐちゅ
455: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/28(金) 19:32:44.72 ID:uVGAMRtk0
澪「ほらっ…ぐちゅぐちゅっいって…はぁっ…いってるぞっ…」ギシギシッ
律「…っ!!!(背中がっ…布団に…!)」ぞくぞくっ
澪「お前はっ…誰にもっ…はぁっ…!渡さないっ……!!!」ぐちゅぐちゅ
律「はっ…!あ…!(やばいもう…!)」ぐっちゅぐっちゅ…!
澪「はぁっ…!律…!律っ…!!」ギシギシギシギシッ!
律「んっ!あっ…!あっ!あぁっ…!!!」ビクビクッ!
澪「っ…!!!!」ビクビクッ!
456: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/28(金) 19:36:23.75 ID:uVGAMRtk0
律「はぁっ…はぁっ…」
澪「律っ…律っ…」ぎゅっ
律「ん…」なでなで
澪「はぁっ…はぁ……」ぎゅうううう…
律「はぁ………はぁ……」なでなで
澪「……………」ぎゅうっ…
律「………落ち着いた?」
澪「…………うん」
458: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/28(金) 19:42:16.23 ID:uVGAMRtk0
律「…………」
澪「…………」
律「……そんな顔すんなよ」
澪「……………」
律「……ごめんな、きつい言い方して」
澪「…………」ふるふる
律「…ちゃんと、好きだから」
澪「…っ」
律「澪のこと、誰よりも好きだから」
澪「律…」グスッ
律「…………」なでなで
459: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/28(金) 19:47:59.74 ID:uVGAMRtk0
律「結局背中になにしたんだ?」
澪「…」ビクッ
律「うん?」
澪「……笑わない?」
律「笑えるのか?」
澪「律は…笑いそう」
律「笑わない」
澪「…ほんと?」
律「うん(多分)」
澪「……………みおって」
律「?」
澪「………みおって…書いた」
律「………歯型と引っかき傷で?」
澪「う、うん…」ビクッ
461: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/28(金) 19:52:21.75 ID:uVGAMRtk0
律「………はぁ」
澪「ううっ…」ジワッ
律(こいつはなんちゅーメルヘン思考で私の玉の肌に傷を…)はぁ…
澪「だって…律は…私のだし…」ウジウジ
律(……こいつの思考は病気だな)
律(………まぁー…でも…澪が満足するなら………いいか)
律(……そんなこと思っちゃう私も病気だな)
澪「ううっ…」チラッ
律「………」クスッ
462: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/28(金) 19:55:26.27 ID:uVGAMRtk0
律「………」クスッ
律「そうだな」
澪「…?」
律「お前のもんだよ、私は」ちゅっ
澪「…!」パァッ
お わ り
468: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/05/28(金) 19:59:10.16 ID:uVGAMRtk0
澪ちゃんも憂ちゃんも想いが暴走してしまうタイプだと思う
唯と律は愛があるから痛いのも平気なんだと思う
エロと澪のSは難しいな
律は澪の嫁で澪は律の嫁です
平沢姉妹も夫婦です
その辺覚えとけお前ら
支援・保守ありがとうございました
唯・律「………はぁ…」