1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/31(火) 17:28:10.25 ID:0L3jaX/s0
こんにちは、平沢唯です!
なんと、私たち軽音部が他の高校の文化祭にゲストとして招待されてしまいました!
なんでも、ここの生徒会長さんが私たちの去年の文化祭のビデオを見てすごく感動したんだとか!
期待に答えられるように精一杯がんばるぞー!
唯「とうちゃーく!焼きそばたべよう!」
澪「生徒会長さんに挨拶するのが先だろ!招待してくれたんだから」
律「迎えの人がいるって聞いてるんだけど…」
タカトシ「桜が丘高校の方ですか?」
タカトシ「今日は遠いところをありがとうございます。僕は、副会長の津田タカトシです」
律「結構イケメン…」
タカトシ「どうぞ、こちらへ。会長のところへご案内します」
唯「……」プルプル
梓「唯先輩、どうかしましたか?」
唯「男子高校生!初めて見た!本当にいたんだ!」
律「そりゃ共学だからな…」
タカトシ「(天然か…?)」
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/31(火) 17:41:12.30 ID:0L3jaX/s0
自己紹介・1
-生徒会室-
タカトシ「会長、桜が丘高校の軽音部の皆さんをお連れしました」
シノ「やあ、今日は来てくれてどうもありがとう」
シノ「私が会長の天草シノだ」
唯「おぉ…この人、澪ちゃんにそっくり…」
澪「そ、そうかな」
シノ「確かに、何故か他人の気がしないな…。と、いうことは」
シノ「やっぱりナプキン派か?」
澪「」
タカトシ「初対面の人にその挨拶はやめてください」
自己紹介・2
アリア「私は、書記の七条アリアです」
唯「何でだろう…?りっちゃんぽい感じがする」
律「確かに…。何でだ?」
アリア「私もそんな気がします。私たち気が合いそうですね」
律「そ、そうですね。私もそんな気が…」
アリア「まあ、ということは、下着は着けてないんですね?」
律「」
タカトシ「いきなり飛ばすなこの人は」
自己紹介・3
スズ「私は、会計の萩村スズです」
唯「わ~!ちっちゃくてかわいいね!」
唯「ほら、あずにゃんもおいでよ」
梓「…」
スズ「…」
梓「(何か嬉しい)」ニヤリ
スズ「(何か悔しい…)」ギリ
タカトシ「萩村仲良くしろ」
自己紹介・4
律「じゃあ今度はこちらから…」
律「私が部長の田井中律です!」
アリア「田井中さんの楽器はどうしたんですか?」
律「あ、私はドラムだからもう運び込んであるんですよ。スティックなら持ってますけど」
アリア「まあ…。ちょっと見せてください」
律「どうぞ」
アリア「…」じぃ~
アリア「…」じぃ~
律「そんなに珍しいですか?」
アリア「いえ…。私がいつもア○ルに挿れてるのと比べてたんです」
律「」
タカトシ「やばいエンジン絶好調だ」
自己紹介・5
澪「ベースの秋山澪です」
シノ「秋山さん、去年の学園祭のビデオを見させてもらったが、見事だったな」
澪「あ、あれがですか…。個人的にはあんまり…」
シノ「いや、そんなことはない。私は大変感動した」
澪「そ、そうですか…。ありがとうございます」
シノ「あれほど計算された露出プレイができるとは…。たいしたものだ」
澪「」
タカトシ「あんたどこに注目してたんだ!」
梓「ギターの中野梓です」
アリア「中野さんのギター、かわいいね」
梓「あ、ありがとうございます。持ってみますか?」
スズ「あ…。私持ってみたい」
梓「はい」
スズ「う…」ふらふら
スズ「おとと…」よろよろ
ずでーん!
一同「(かわいい…)」
スズ「(何だこの敗北感は…)」ギリギリ
タカトシ「萩村平常心平常心」
紬「キーボード担当の琴吹紬です」
アリア「…琴吹さん、こんな所で会うとは奇遇ですね」
紬「ええ、まさかあなたがこの学校の生徒会だったなんて…」
シノ「知り合いなのか?」
アリア「いえ…。両親の仕事の関係で」
紬「はい。そういえば七条さんはまた株で儲けたそうね。相変わらず博打好きね…。計画性がないんだから」
アリア「琴吹さんはまた系列のお店を増やしたそうね。増やしすぎて同じグループのお店同士で潰しあってるんですってね」
紬「あらあら、ご心配ありがとう。でもそれはウチの競争システムだから」ピクピク
紬「そちらこそインサイダーやら何やらの噂が出てるわよ」
アリア「それはご親切に」ピキピキ
唯「いつものムギちゃんじゃない…」
シノ「あんなアリアは初めて見た…」
タカトシ「(止め方がわからない…)」
自己紹介・8
唯「最後に、ギター&ボーカルの平沢唯です!」
唯「私、軽音部に入ったとき、軽音部がバンドやるところってしらなかったんですよ~!」
唯「軽い音楽って書くから口笛とかやるのかなって思ってたんですよ~!あはは」
唯「でも、今はみんなといっぱい練習してるから…、お茶も飲むけど」
唯「と、とにかくがんばります!」
シノ「うん、よろしく」
唯「はい!」
律「(何だろう…唯がすごくまともに見える)」
タカトシ「(ウチにはいないタイプだ)」
もう一人の部員
唯「以上で~す。本当はもう一人いるんですけどね!トンちゃんっていうの!」
アリア「その方はどうしたんですか?」
梓「トンちゃんは軽音部で飼ってるペットの亀なんです」
唯「え~、あずにゃんが一番かわいがってるくせに~」
梓「唯先輩だってかわいがってるじゃないですか…。まあ、みんなそうですが」
シノ「亀を…」
アリア「みんなで…!?」
シノ「ちょっと私も参加させてくれないか」
アリア「わ、私もぜひ!乱交してみたかったの」
タカトシ「絶対違うぞ!」
横島先生
ナルコ「うーす…、あれ、この人たちは?」
タカトシ「桜が丘高校の軽音部のみなさんです」
タカトシ「あ、この人は生徒会顧問の横島先生です」
ナルコ「ああ、そうか忘れてたよ。演奏してもらうんだっけ」
ナルコ「せっかくきてくれたんだ、飲み物でもごちそうしよう」
澪「そんな、お気を使ってもらわなくても…」
ナルコ「なに、私にはこれ位しかできないからな。女子高では絶対味わえない特別ジュースをごちそうするぞ」
唯「飲んでみたーい!」
ナルコ「よし、早速イキのよさそうな男子を5人集めて」
タカトシ「出て行け!!」
取材・1
コンコン
タカトシ「はい?」
ランコ「こんにちは。桜が丘高校のみなさんを取材させてほしいんですが」
シノ「アポなしだぞ。迷惑ではないのか?」
律「私たちはいいですよ」
シノ「そうか…。じゃあお願いしよう」
ランコ「ありがとうございます。では…」
ランコ「みなさんの学校は女子高ということですが」
ランコ「女性同士のプレイについて」
律澪梓「」
タカトシ「あんたもハイペースだな」
取材・2
ランコ「今の軽音部は田井中さんが廃部寸前にところを立て直したんですね」
律「いやあ、そんなたいしたことはしてないんだけど//」
澪「嬉しそうだな…」
律「こいつひどいんですよ!私と武道館めざそうって約束したのに文芸部に入ろうとしたんだから」
律「でも、あの時は結構必死で説得したなあ…」
律「やっぱり幼馴染と一緒に夢を追いかけたかったから…」
澪「律…」
律「あー!やっぱりこんなの私のキャラじゃなーい!」
ランコ「なるほど…」
ランコ「幼馴染が他の娘に寝取られるのが嫌だったんですね」
律澪「」
タカトシ「怒っていいですよ」
取材・3
ランコ「平沢さんは高校に入ってからギターをはじめたそうですが、すごく上手ですね」
唯「うん、毎日ギー太と練習したからね」
ランコ「ギー太?」
唯「うん、私のギターの名前だよ!かわいいでしょ!」
唯「服着せたり、一緒に寝たりしてとっても大事にしてるんだ~。もちろん練習もね!」
ランコ「…擬人化プレイが趣味なんですか?」
唯「ほえ?」ぎじんか?
律「(全くつうじてない…)」
タカトシ「(ついにあの子のエリアに踏み込んだか…。いや感心してる場合じゃない)」
取材・4
ランコ「中野さんは平沢さんに憧れて軽音部に入部したとか」
梓「ええ…まあ、そうです」
梓「でも入ってみたらちょっとギャップがあって…」
梓「全然練習しないし…、専門用語とか全然知らないし…」
唯「あずにゃんひどい」
梓「でも、唯先輩のギターはすごいです。何というか…、人をひきつけるというか」
梓「私もそうですから…。大好きです」
梓「あ…、今のは違いますよ、唯先輩のギターが好きって意味で…」
ランコ「わかってますよ。つまり隙をみては平沢さんのギターでオナ」タカトシ「取材は打ち切りにします。ついでに発禁にします」
取材・5
紬「打ち切りだなんて残念だわ…。話したいことがいっぱいあったのに」
唯「へ~、どんなこと?」
紬「どこかの小生意気な成金の裏工作とか」
アリア「まあ、この間ウチのメインコンピュータにハッキングしたけどロックがとけなくて退散したお間抜けさんは何なのかしら?」
紬「あらあら、ウチの○○社の○○課の○○さん、スパイよね?とっくにばれてるのに健気なものだわ」
アリア「うふふふ」ピクピク
紬「おほほほほ」ピキピキ
唯「ムギちゃんこわい…」
シノ「アリアは怒らせないほうがいいかな」
タカトシ「どっちにしろ新聞には載せられない」
見学・1
シノ「…色々あったが、せっかくだから時間まで我が校の文化祭を楽しんでいってくれ」
タカトシ「いいですね、案内しますよ」
-会場-
律「あ、チョコバナナだ」
律「いただきまーす」ぱく むしゃむしゃ
シノ「…」
シノ「歯を立てるどころか、噛み千切るとは…。それで喜ぶヤツはそうとうだな」
律「」
タカトシ「そうとうなのはあなたの頭です」
見学・2
唯「あ、アイスキャンデーだ!」
ちゅぱちゅぱぺろぺろ
アリア「(凄いテクだわ…)」
アリア「(あれだけのテクをモノにするには毎日相当の数をこなさなければいけないはず…)」
アリア「(でも彼女は女子高…。ということは)」
アリア「そうか!乳首ね!」
タカトシ「何の答えがでたんだ!」
見学・3
梓「あの…」
スズ「…何?」
梓「さっき生徒会室で萩村さんが転んだとき…、その、見えちゃって」
スズ「…笑えばいいじゃない」
梓「あ…、そうじゃなくて…。私も、そうなの」
スズ「え…」
梓「…くまさん」
スズ「…そうなんだ」
スズ「私たち、気があうかもね」
梓「そうだね」
妹
憂「お姉ちゃ~ん!」
唯「あれ~、憂~」
憂「応援にきたよ!」
唯「ありがと~」
タカトシ「僕にも妹がいるんですよ」
コトミ「タカ兄~!」
タカトシ「(噂をすれば…)」
コトミ「この人たち誰?」
タカトシ「桜が丘高校の軽音部のみなさんだよ」
コトミ「こんにちは、妹のコトミです!あ、タカ兄にいいものもってきたんだ」
タカトシ「写真?バニーガールにメイド…。何だこれは」
コトミ「タカ兄の夜の生活を応援しようと思って!」
タカトシ「同じ妹でなぜここまで差が出る」
曲目・1
シノ「さて、そろそろ準備をはじめよう」
タカトシ「そういえば、みなさんオリジナル曲をやるんですよね」
シノ「ほう、それはすごいな」
唯「作詞は澪ちゃん、作曲はムギちゃんです!」
アリア「いくら払っ」タカトシ「ちょっとみせてください」
シノ「どれどれ…。1曲芽は『ふわふわ時間』」
シノ「…流石は秋山さんだ。すばらしい」
澪「あ、ありがとうございます」
シノ「あの、今絶頂に達しようという刹那の瞬間をここまで表現しきるとは」
澪「」
タカトシ「見せるんじゃなかった」
曲目・2
アリア「2曲目は『ふでペン~ボールペン~』」
梓「私この曲好きなんですよ」
律「私も。ウチらのなかでは人気たかいよな」
アリア「私も好きですよ」
律「ありがとうございます」
アリア「今2本挿れてますから」
律梓「」
タカトシ「本当にノンストップだこの人」
曲目・3
シノ「3曲目は『GO!GO!MANIAC』」
シノ「おお…」
アリア「まあ…」
澪「ど、どうしたんですか?」
シノ「私たちはわかっていたぞ」
アリア「何でも言ってください、荒縄でもろうそくでも浣腸でも」
タカトシ「そろそろ本気でいい加減にしてください」
舞台装置
シノ「舞台のセッティングは私たちにまかせてくれ」
アリア「まずスポットライト!」
シノ「次にスモーク!」
シノアリア「そして…」
シノアリア「天狗のお面!」
タカトシ「ストリップじゃねえ!!」
本番
ワーワー
タカトシ「盛り上がってますね」
タカトシ「招待してよかった」
シノ「わくわく」
タカトシ「…」
シノ「わくわく」
タカトシ「…脱ぎませんよ」
シノ「ェ…」がっくり
タカトシ「終わったら一日分説教しますから」
お別れ・1
タカトシ「今日はどうもありがとうございました」
律「あ、こちらこそ…」アハハ
唯「今度は私たちの学校へ遊びに来てください!」
シノ「ああ…(まてよ…、ホームグラウンドなら…、彼女も全開で…)」
シノ「ぜひ、行かせてもらう!」
タカトシ「何か間違ったこと考えてませんか」
お別れ・2
梓「萩村さ…、ううん、スズちゃん、今日はありがとう」
スズ「こ、こちらこそ…。あ、梓ちゃん」
梓「もしよかったら、今度遊びに行かない?」
スズ「…いいよ」
梓「あ、そうだ。その時私が着れなくなった服を」
スズ「それはいらない」
お別れ・3
唯「じゃーねー!」
タカトシ「行っちゃいましたね」
シノ「ああ…」
シノ「私たちもバンドを組もう」
タカトシ「何で突然…」
シノ「私はあの子達の演奏を聞いて感動した。今度は私たちがあの子達の学園祭を盛り上げてやりたいんだ!」
タカトシ「会長…」
シノ「私も覚悟を決めた。思い切って脱ぐから津田は応援を頼むぞ!」
タカトシ「だからストリップじゃねえ!!」
終わり
支援してくれた方、読んでくれた方どうもありがとうございました
元スレ
自己紹介・1
-生徒会室-
タカトシ「会長、桜が丘高校の軽音部の皆さんをお連れしました」
シノ「やあ、今日は来てくれてどうもありがとう」
シノ「私が会長の天草シノだ」
唯「おぉ…この人、澪ちゃんにそっくり…」
澪「そ、そうかな」
シノ「確かに、何故か他人の気がしないな…。と、いうことは」
シノ「やっぱりナプキン派か?」
澪「」
タカトシ「初対面の人にその挨拶はやめてください」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/31(火) 17:56:56.02 ID:0L3jaX/s0
自己紹介・2
アリア「私は、書記の七条アリアです」
唯「何でだろう…?りっちゃんぽい感じがする」
律「確かに…。何でだ?」
アリア「私もそんな気がします。私たち気が合いそうですね」
律「そ、そうですね。私もそんな気が…」
アリア「まあ、ということは、下着は着けてないんですね?」
律「」
タカトシ「いきなり飛ばすなこの人は」
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/31(火) 18:02:42.57 ID:0L3jaX/s0
自己紹介・3
スズ「私は、会計の萩村スズです」
唯「わ~!ちっちゃくてかわいいね!」
唯「ほら、あずにゃんもおいでよ」
梓「…」
スズ「…」
梓「(何か嬉しい)」ニヤリ
スズ「(何か悔しい…)」ギリ
タカトシ「萩村仲良くしろ」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/31(火) 18:18:36.14 ID:0L3jaX/s0
自己紹介・4
律「じゃあ今度はこちらから…」
律「私が部長の田井中律です!」
アリア「田井中さんの楽器はどうしたんですか?」
律「あ、私はドラムだからもう運び込んであるんですよ。スティックなら持ってますけど」
アリア「まあ…。ちょっと見せてください」
律「どうぞ」
アリア「…」じぃ~
アリア「…」じぃ~
律「そんなに珍しいですか?」
アリア「いえ…。私がいつもア○ルに挿れてるのと比べてたんです」
律「」
タカトシ「やばいエンジン絶好調だ」
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/31(火) 18:32:33.21 ID:0L3jaX/s0
自己紹介・5
澪「ベースの秋山澪です」
シノ「秋山さん、去年の学園祭のビデオを見させてもらったが、見事だったな」
澪「あ、あれがですか…。個人的にはあんまり…」
シノ「いや、そんなことはない。私は大変感動した」
澪「そ、そうですか…。ありがとうございます」
シノ「あれほど計算された露出プレイができるとは…。たいしたものだ」
澪「」
タカトシ「あんたどこに注目してたんだ!」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/31(火) 18:45:34.42 ID:0L3jaX/s0
梓「ギターの中野梓です」
アリア「中野さんのギター、かわいいね」
梓「あ、ありがとうございます。持ってみますか?」
スズ「あ…。私持ってみたい」
梓「はい」
スズ「う…」ふらふら
スズ「おとと…」よろよろ
ずでーん!
一同「(かわいい…)」
スズ「(何だこの敗北感は…)」ギリギリ
タカトシ「萩村平常心平常心」
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/31(火) 19:10:53.34 ID:0L3jaX/s0
紬「キーボード担当の琴吹紬です」
アリア「…琴吹さん、こんな所で会うとは奇遇ですね」
紬「ええ、まさかあなたがこの学校の生徒会だったなんて…」
シノ「知り合いなのか?」
アリア「いえ…。両親の仕事の関係で」
紬「はい。そういえば七条さんはまた株で儲けたそうね。相変わらず博打好きね…。計画性がないんだから」
アリア「琴吹さんはまた系列のお店を増やしたそうね。増やしすぎて同じグループのお店同士で潰しあってるんですってね」
紬「あらあら、ご心配ありがとう。でもそれはウチの競争システムだから」ピクピク
紬「そちらこそインサイダーやら何やらの噂が出てるわよ」
アリア「それはご親切に」ピキピキ
唯「いつものムギちゃんじゃない…」
シノ「あんなアリアは初めて見た…」
タカトシ「(止め方がわからない…)」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/31(火) 19:34:16.98 ID:0L3jaX/s0
自己紹介・8
唯「最後に、ギター&ボーカルの平沢唯です!」
唯「私、軽音部に入ったとき、軽音部がバンドやるところってしらなかったんですよ~!」
唯「軽い音楽って書くから口笛とかやるのかなって思ってたんですよ~!あはは」
唯「でも、今はみんなといっぱい練習してるから…、お茶も飲むけど」
唯「と、とにかくがんばります!」
シノ「うん、よろしく」
唯「はい!」
律「(何だろう…唯がすごくまともに見える)」
タカトシ「(ウチにはいないタイプだ)」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/31(火) 19:53:45.52 ID:0L3jaX/s0
もう一人の部員
唯「以上で~す。本当はもう一人いるんですけどね!トンちゃんっていうの!」
アリア「その方はどうしたんですか?」
梓「トンちゃんは軽音部で飼ってるペットの亀なんです」
唯「え~、あずにゃんが一番かわいがってるくせに~」
梓「唯先輩だってかわいがってるじゃないですか…。まあ、みんなそうですが」
シノ「亀を…」
アリア「みんなで…!?」
シノ「ちょっと私も参加させてくれないか」
アリア「わ、私もぜひ!乱交してみたかったの」
タカトシ「絶対違うぞ!」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/31(火) 20:05:39.22 ID:0L3jaX/s0
横島先生
ナルコ「うーす…、あれ、この人たちは?」
タカトシ「桜が丘高校の軽音部のみなさんです」
タカトシ「あ、この人は生徒会顧問の横島先生です」
ナルコ「ああ、そうか忘れてたよ。演奏してもらうんだっけ」
ナルコ「せっかくきてくれたんだ、飲み物でもごちそうしよう」
澪「そんな、お気を使ってもらわなくても…」
ナルコ「なに、私にはこれ位しかできないからな。女子高では絶対味わえない特別ジュースをごちそうするぞ」
唯「飲んでみたーい!」
ナルコ「よし、早速イキのよさそうな男子を5人集めて」
タカトシ「出て行け!!」
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/31(火) 20:23:09.03 ID:0L3jaX/s0
取材・1
コンコン
タカトシ「はい?」
ランコ「こんにちは。桜が丘高校のみなさんを取材させてほしいんですが」
シノ「アポなしだぞ。迷惑ではないのか?」
律「私たちはいいですよ」
シノ「そうか…。じゃあお願いしよう」
ランコ「ありがとうございます。では…」
ランコ「みなさんの学校は女子高ということですが」
ランコ「女性同士のプレイについて」
律澪梓「」
タカトシ「あんたもハイペースだな」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/31(火) 20:48:46.72 ID:0L3jaX/s0
取材・2
ランコ「今の軽音部は田井中さんが廃部寸前にところを立て直したんですね」
律「いやあ、そんなたいしたことはしてないんだけど//」
澪「嬉しそうだな…」
律「こいつひどいんですよ!私と武道館めざそうって約束したのに文芸部に入ろうとしたんだから」
律「でも、あの時は結構必死で説得したなあ…」
律「やっぱり幼馴染と一緒に夢を追いかけたかったから…」
澪「律…」
律「あー!やっぱりこんなの私のキャラじゃなーい!」
ランコ「なるほど…」
ランコ「幼馴染が他の娘に寝取られるのが嫌だったんですね」
律澪「」
タカトシ「怒っていいですよ」
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/31(火) 21:14:21.19 ID:0L3jaX/s0
取材・3
ランコ「平沢さんは高校に入ってからギターをはじめたそうですが、すごく上手ですね」
唯「うん、毎日ギー太と練習したからね」
ランコ「ギー太?」
唯「うん、私のギターの名前だよ!かわいいでしょ!」
唯「服着せたり、一緒に寝たりしてとっても大事にしてるんだ~。もちろん練習もね!」
ランコ「…擬人化プレイが趣味なんですか?」
唯「ほえ?」ぎじんか?
律「(全くつうじてない…)」
タカトシ「(ついにあの子のエリアに踏み込んだか…。いや感心してる場合じゃない)」
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/31(火) 21:39:24.81 ID:0L3jaX/s0
取材・4
ランコ「中野さんは平沢さんに憧れて軽音部に入部したとか」
梓「ええ…まあ、そうです」
梓「でも入ってみたらちょっとギャップがあって…」
梓「全然練習しないし…、専門用語とか全然知らないし…」
唯「あずにゃんひどい」
梓「でも、唯先輩のギターはすごいです。何というか…、人をひきつけるというか」
梓「私もそうですから…。大好きです」
梓「あ…、今のは違いますよ、唯先輩のギターが好きって意味で…」
ランコ「わかってますよ。つまり隙をみては平沢さんのギターでオナ」タカトシ「取材は打ち切りにします。ついでに発禁にします」
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/31(火) 21:59:56.64 ID:0L3jaX/s0
取材・5
紬「打ち切りだなんて残念だわ…。話したいことがいっぱいあったのに」
唯「へ~、どんなこと?」
紬「どこかの小生意気な成金の裏工作とか」
アリア「まあ、この間ウチのメインコンピュータにハッキングしたけどロックがとけなくて退散したお間抜けさんは何なのかしら?」
紬「あらあら、ウチの○○社の○○課の○○さん、スパイよね?とっくにばれてるのに健気なものだわ」
アリア「うふふふ」ピクピク
紬「おほほほほ」ピキピキ
唯「ムギちゃんこわい…」
シノ「アリアは怒らせないほうがいいかな」
タカトシ「どっちにしろ新聞には載せられない」
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/31(火) 22:21:11.46 ID:0L3jaX/s0
見学・1
シノ「…色々あったが、せっかくだから時間まで我が校の文化祭を楽しんでいってくれ」
タカトシ「いいですね、案内しますよ」
-会場-
律「あ、チョコバナナだ」
律「いただきまーす」ぱく むしゃむしゃ
シノ「…」
シノ「歯を立てるどころか、噛み千切るとは…。それで喜ぶヤツはそうとうだな」
律「」
タカトシ「そうとうなのはあなたの頭です」
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/31(火) 22:29:37.91 ID:0L3jaX/s0
見学・2
唯「あ、アイスキャンデーだ!」
ちゅぱちゅぱぺろぺろ
アリア「(凄いテクだわ…)」
アリア「(あれだけのテクをモノにするには毎日相当の数をこなさなければいけないはず…)」
アリア「(でも彼女は女子高…。ということは)」
アリア「そうか!乳首ね!」
タカトシ「何の答えがでたんだ!」
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/31(火) 22:37:06.86 ID:0L3jaX/s0
見学・3
梓「あの…」
スズ「…何?」
梓「さっき生徒会室で萩村さんが転んだとき…、その、見えちゃって」
スズ「…笑えばいいじゃない」
梓「あ…、そうじゃなくて…。私も、そうなの」
スズ「え…」
梓「…くまさん」
スズ「…そうなんだ」
スズ「私たち、気があうかもね」
梓「そうだね」
67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/31(火) 22:54:19.29 ID:0L3jaX/s0
妹
憂「お姉ちゃ~ん!」
唯「あれ~、憂~」
憂「応援にきたよ!」
唯「ありがと~」
タカトシ「僕にも妹がいるんですよ」
コトミ「タカ兄~!」
タカトシ「(噂をすれば…)」
コトミ「この人たち誰?」
タカトシ「桜が丘高校の軽音部のみなさんだよ」
コトミ「こんにちは、妹のコトミです!あ、タカ兄にいいものもってきたんだ」
タカトシ「写真?バニーガールにメイド…。何だこれは」
コトミ「タカ兄の夜の生活を応援しようと思って!」
タカトシ「同じ妹でなぜここまで差が出る」
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/31(火) 23:09:30.30 ID:0L3jaX/s0
曲目・1
シノ「さて、そろそろ準備をはじめよう」
タカトシ「そういえば、みなさんオリジナル曲をやるんですよね」
シノ「ほう、それはすごいな」
唯「作詞は澪ちゃん、作曲はムギちゃんです!」
アリア「いくら払っ」タカトシ「ちょっとみせてください」
シノ「どれどれ…。1曲芽は『ふわふわ時間』」
シノ「…流石は秋山さんだ。すばらしい」
澪「あ、ありがとうございます」
シノ「あの、今絶頂に達しようという刹那の瞬間をここまで表現しきるとは」
澪「」
タカトシ「見せるんじゃなかった」
71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/31(火) 23:18:26.25 ID:0L3jaX/s0
曲目・2
アリア「2曲目は『ふでペン~ボールペン~』」
梓「私この曲好きなんですよ」
律「私も。ウチらのなかでは人気たかいよな」
アリア「私も好きですよ」
律「ありがとうございます」
アリア「今2本挿れてますから」
律梓「」
タカトシ「本当にノンストップだこの人」
76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/31(火) 23:25:51.02 ID:0L3jaX/s0
曲目・3
シノ「3曲目は『GO!GO!MANIAC』」
シノ「おお…」
アリア「まあ…」
澪「ど、どうしたんですか?」
シノ「私たちはわかっていたぞ」
アリア「何でも言ってください、荒縄でもろうそくでも浣腸でも」
タカトシ「そろそろ本気でいい加減にしてください」
81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/31(火) 23:30:51.90 ID:0L3jaX/s0
舞台装置
シノ「舞台のセッティングは私たちにまかせてくれ」
アリア「まずスポットライト!」
シノ「次にスモーク!」
シノアリア「そして…」
シノアリア「天狗のお面!」
タカトシ「ストリップじゃねえ!!」
83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/31(火) 23:37:33.23 ID:0L3jaX/s0
本番
ワーワー
タカトシ「盛り上がってますね」
タカトシ「招待してよかった」
シノ「わくわく」
タカトシ「…」
シノ「わくわく」
タカトシ「…脱ぎませんよ」
シノ「ェ…」がっくり
タカトシ「終わったら一日分説教しますから」
88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/31(火) 23:51:03.10 ID:0L3jaX/s0
お別れ・1
タカトシ「今日はどうもありがとうございました」
律「あ、こちらこそ…」アハハ
唯「今度は私たちの学校へ遊びに来てください!」
シノ「ああ…(まてよ…、ホームグラウンドなら…、彼女も全開で…)」
シノ「ぜひ、行かせてもらう!」
タカトシ「何か間違ったこと考えてませんか」
89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/08/31(火) 23:56:32.30 ID:0L3jaX/s0
お別れ・2
梓「萩村さ…、ううん、スズちゃん、今日はありがとう」
スズ「こ、こちらこそ…。あ、梓ちゃん」
梓「もしよかったら、今度遊びに行かない?」
スズ「…いいよ」
梓「あ、そうだ。その時私が着れなくなった服を」
スズ「それはいらない」
91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/01(水) 00:07:10.12 ID:WB2VoXJj0
お別れ・3
唯「じゃーねー!」
タカトシ「行っちゃいましたね」
シノ「ああ…」
シノ「私たちもバンドを組もう」
タカトシ「何で突然…」
シノ「私はあの子達の演奏を聞いて感動した。今度は私たちがあの子達の学園祭を盛り上げてやりたいんだ!」
タカトシ「会長…」
シノ「私も覚悟を決めた。思い切って脱ぐから津田は応援を頼むぞ!」
タカトシ「だからストリップじゃねえ!!」
92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/01(水) 00:07:54.54 ID:WB2VoXJj0
終わり
94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/09/01(水) 00:08:48.10 ID:WB2VoXJj0
支援してくれた方、読んでくれた方どうもありがとうございました
唯「澪ちゃん!」シノ「私はナプキン派だ!」