前作
こんにちは、平沢唯です!
いよいよ、私たちの最後の学園祭がやってきました!
なんと、あの生徒会の人たちが応援にきてくれるそうです!
こりゃあ、みっともないライブは見せられないね!がんばろー!
澪・律「……」
唯「ふたりとも、どうしたの?」
唯「あ、そうか!緊張してるんだね!今日の劇、主役だもんね!」
律「それもあるけどな…」
澪「あの人たちか…。不安だ…」
唯「生徒会の人?面白くていい人たちじゃん」
梓「そうですよ、せっかく応援にきてくれるのに、そんな言い方はないと思います」
律「…そうだな。今までのことも、あの人たちなりに場を盛り上げようとしたんだろうし」
澪「ああ・最高のライブにしよう」
唯「さすが、りっちゃんと澪ちゃん!」
梓「そういえば、スズちゃんからのメールで、他にも友達をつれてくるそうです」
澪・律(どんな人がくるんだ…)
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/25(火) 18:24:20.41 ID:yo2LrLVY0
到着!
シノ「よし、着いたぞ!」
タカトシ「なかなか立派な学校ですね」
アリア「女子高か~。何だか懐かしいね」
タカトシ「そういえば、うちも最近まで女子高だったんですよね」
シノ「共学化してからはできなくなったが、当時は女子高ならではの企画などもあったのだぞ」
タカトシ「どんなのですか?」
シノ「うむ、『正しい×××××講座』とか」
アリア「『テクニシャン№1はだれだ!×××××選手権』とかね!」
タカトシ「…マジ?」
スズ「ありえねーだろ」
和解!
唯「お~い!こっちだよ~!」
シノ「やあ、こんにちは。元気そうだな」
律「ええ、それがとりえですから」
紬「みなさん、楽しんでいってくださいね」
律(あ、やば…)
アリア「ありがとうございます、琴吹さん」
律「あれ…、いつのまに仲良くなったんだ?」
紬「りっちゃん、何言ってるの?私たちは前から仲良しよ?」
アリア「ええ、人類みな兄弟、喧嘩なんてもってのほかね」
シノ「二人のところが共同で事業をすることになったらしい」
律「ああ、なるほど…」
紬(いい機会だから何か失敗をでっち上げて、転落させてやるわ…)
アリア(これを機に、本当の身内(吸収)にしてあげる…)
タカトシ(黒いオーラが…)
ロミジュリ!
律「ライブは明日なんですけど、今日は私たちのクラスで劇をやるので、ぜひ見ていってください」
唯「澪ちゃんとりっちゃんが主役なんだよ~!」
澪「恥ずかしいけど…」
シノ「ああ、さっきパンフレットでみたよ。楽しみにしている」
アリア「何の劇でしたっけ?」
唯「ロミオとジュリエットだよ」
アリア「そうそう、『ロミオとジュリエット~真夜中の密会・イケナイ逃避行~』ね!」
澪・律「」
タカトシ「変なサブタイトルつけんな」
ロミジュリ!!
アリア「ロミオとジュリエット…。悲しいけどいいお話だよね」
シノ「ああ、特にラストシーンなど涙なくては見られん」
タカトシ「どんなシーンでしたっけ?」
アリア「ふたりが、一緒に天国に昇っていくんだよ」
シノ「ああ」
シノ・アリア「若い男女が一緒に天国へ…//」
澪・律「」
タカトシ「どんどんイメージが悪くなる」
顧問!
タカトシ「あの、横島先生が皆さんの顧問の先生にぜひご挨拶したいそうなんですが…」
律「そうですか、じゃあこっちへ…」
タカトシ(合わせたくないな…。身内の恥をばらしたくない…)
律(合わせたくないな…。生徒会の人たち、美人揃いだから、もしさわちゃんが見たら…)
さわ子「おおーー!お穣ちゃんたち、いいカラダしてるね~!もしよかったらこの衣装着てみない?ほら早く脱いで脱いでグヘへへへ」
律(…とかやりかねないからな…)
律・タカトシ「ハア…」
横島「?」
顧問!!
横島「どうも初めまして、生徒会顧問の横島です」
さわ子「軽音部顧問の山中です。どうもすいません、今までご挨拶できず…」
横島「いえいえ…」
タカトシ(珍しくまともだ…。風邪でもひいてるのか…?)
律(さすが猫かぶりの天才さわちゃん!そのままいってくれ~…)
タカトシ(それにしても、いい先生じゃないか。美人だし優しそうだし…)
律(前に会った時はアレだったけど、さすが生徒会の顧問だけあってやるときはちゃんとやるんだな)
律・タカトシ(それに比べてウチのは…)
横島「なかなか気があいそうですな?」
さわ子「そうですね~!」
会長!
和「みんなそろって何やってるの?あら、この人たちは?」
澪「前に招待してくれた、生徒会の人たちだよ」
和「この人たちが…。私はこの学校の生徒会長の真鍋和です」
和「どうもお世話になりまして…」
シノ「いや、私たちこそ良いライブを楽しませてもらって…。それからも、ずいぶん仲良くさせてもらっています」
シノ「私も秋山さんと同じく大勢の人に見られると非常に興奮するタチで、共にスリルを…」
アリア「私も田井中さんとは全裸仲間で…」
和「そうなんですか!それではこれからもよろしくお願いしますね!」
和「それでは、私は生徒会に行きますので!」
澪・律「ツッコめよ!」
唯「和ちゃんテンション高い…」
紬「学園祭、楽しいのね♪」
楽園!
カエデ「女子高か…。いいなあ…」
カエデ「ウチも最近までこうだったのに…。何で共学化なんて…」
紬「あら…?あの方、どうかしたんでしょうか…?」
シノ「五十嵐は男性恐怖症なんだ。共学化したときも、一番嘆いていたな」
紬「まあ…」
紬「あの…」
カエデ「え…?」
ガシッ
紬「あなたの望む世界がありますよ…♪」
カエデ「!?」
タカトシ「…??…え…?」
スズ(対応できていない!?)
メイド!
出島「お嬢様、お車に忘れ物がありましたので、お持ち致しました」
アリア「あら…、ありがとう、出島さん」
律「すげー!本物のメイドだ!」
澪「はじめて見た…」
さわ子「見なさい、澪ちゃん。あなたも恥ずかしがってる場合じゃないわよ?」
出島「なんと…。この服装を恥ずかしいと…?私にとってはこの服装こそ、正装なのですよ」
澪「で、でも…」
律「ほんとに澪は恥ずかしがりやだなあ」
出島「…なるほど、よろしいでしょう。私に3日まかせて頂ければ、全裸で町を歩けるほどにしてあげますが…」
澪「」
さわ子「聞いた!?澪ちゃん!」
タカトシ「何をする気だ?」
律「それでも教師か!」
スズ(ダブルツッコミ!?)
友人!
スズ「こんにちは」
梓「あ、スズちゃん!きてくれたんだね!」
スズ「うん、久しぶり!」
梓「あ、こっちは友達の憂と純!憂は唯先輩の妹なんだ」
憂・純「こんにちは~」
スズ「こんにちは。私も友達連れてきたんだ」
ネネ「はじめまして、轟ネネです」
スズ「ネネはロボット研究会に所属してるんだ」
純「すごい!どんなのを作ってるんですか?」
ネネ「これが最新作よ♪」ヴィィィィィ
憂・純「」
スズ「片付けろ」
梓(やっぱりこういう人か…)
友人!!
ムツミ「はじめまして!三葉ムツミです!」
ムツミ「私も、ライブ見ましたよ!すごかったですよね!」
ムツミ「聴いてるうちに、何だか何だか熱くなっちゃって…、血わき肉踊るっていうのかな!?」
ムツミ「私、柔道部なんですけど、こんど試合しませんか?異種格闘技!」
スズ「いや、格闘技じゃないから…」
ムツミ「そっか~」
梓「」
スズ「…どうしたの?」
梓「…まともな人だ…」
スズ(私たちのイメージって…)
妹!
コトミ「スズせんぱ~い!」
スズ「あら…?一人でどうしたの?」
コトミ「トッキーと一緒だったんだけど、はぐれちゃって…」
梓「えっと…?」
スズ「津田の妹よ」
憂「こんにちは。確か、前に会いましたよね?」
コトミ「はい!確かボーカルの人の妹さんですよね?」
コトミ「ところで、うちは兄ですけど、お姉ちゃんっていうのもあこがれるな」
憂「そうですか//」
コトミ「兄弟ってだけで禁断の関係なのに、さらに同姓だなんて、考えただけですごい背徳感だね!」
憂「こ…、恋!?私が、お姉ちゃんと!?キャーーーッ!」
梓・スズ「何だこの会話」
関係図!
ネネ「じ~…」
純「な、なんですか?」
ネネ「はい!あなたにこれあげる!」ヴィィィィィ
純「な、なんで?」
ネネ「だって、今私たちの関係を表すと…」
梓・スズ(ちっちゃい)
憂・コトミ(妹)
純・ネネ(その友達)
ムツミ(ピュア・該当者なし)
ネネ「ねっ!私たち、似たものどうしなんだよ!」
純「」ヴィィィィィ
スズ「ね、じゃねーよ」
大人共!
梓「せっかくだから、お茶でも飲んでいってよ」
スズ「うん。…あれ、あそこにいるのは…?」
さわ子「横島先生もですか!?」
横島「そうなのよ。妹やら、友達やら…。どんどん先に行ってしまうわ…」
さわ子「ああ…。こんなことで、もし教え子に追い越されでもしたら…」
出島「もしよろしければ、私の昔のお得意様を何人かご紹介いたしましょうか?」
横島「…マジ?」
出島「はい。ただし、すでに全員開発済みですが…」
横島「…それじゃダメね。面白みがないわ」
さわ子「私はどっちかといえば尽くすタイプだし…」
出島「申し訳ありません。そっち方面は専門外で…」
さわ子「ああ…。こうなったらもう、既成事実を作るしか…」
梓「なんか仲良くなってる…」
スズ「近づきたくはないけど」
そのころ!
トッキー「…」
ブルルルル
コトミ『あ、トッキー?2年1組で待ってるね!』
トッキー「2年1組か…」
トッキー「!」
姫子「…!」
トッキー「…」
¦
バチバチ
¦
姫子「…」
トッキー「あの、2年1組にいきたいんですが…」
姫子「あ、それならそこの階段を…」
トッキー「…ありがとうございました」
トッキー(怖そうな人だったから、声をかけるのドキドキした…)
姫子(びっくりした…。お金とられるかと思った…)ドキドキ
3年2組!
スズ「あれ?何か落ちてる…」
梓「あ、これ律先輩の生徒手帳だ」
スズ「届けてあげようか」
梓「そうだね」
律「おお、探してたんだ、ありがとう」
梓「律先輩も気をつけてくださいね」
姫子「律…。その子、誰?」
梓・スズ(ふ、不良だ!)
梓「あ、あの、私たち、お邪魔のようなので、おいとまいたします!」
姫子「…待てよ」ガシッ
スズ「ひっ!」
梓(刺されるっ!)
姫子「かわいいーーー!」ムギュー!!
梓・スズ(ええーーっ!?)
3年2組!!
姫子「きゃーっ!きゃーっ!」ムギュー
スズ「」
エリ「何騒いでんのー?」
アカネ「うおっ!何、この子すごくかわいい!」
エリ「姫子ばっかりずるいぞ!私にもやらせろー!」
信代「なになにー?」
ちか「次は私にかして!」
いちご「次、私…」
しずか「私にも…」
ワーワーキャーキャードタバタ
梓「間違いなく、唯先輩のクラスだ…」
3年2組!!!
エリ「ところで、この子は誰なの?」ムギュー
姫子「えーと…。律の友達だって」
アカネ「そういえば、この子、誰?」ムギュー
エリ「えっとね、律の親戚の子だって」
いちご「…この子、誰?」ムギュー
アカネ「律の妹だって!」
曜子「この子は誰なの?」
いちご「…律と澪の子供だって」
曜子「」
律「ちょっと待てコラー!」
和「ちょっと…。ふたりとも、子供がいるんなら生徒会に届けを出してもらわないと…」
澪「いつもの和に戻ってくれよ…」
衣装!
澪「…ふう、そろそろ着替えるか…」
ポロッ
澪「ブラが!ちゃんととまってなかったのか!」
バシャッ!
澪「え…」
畑「これは売れる…」
澪「」
律「どこから入った?」
衣装!
唯「私も木になるか~!まずはジャージに着替えて…」
ポロッ
唯「うおっ!ブラがっ!」
畑「はいチーズ」
唯「いえ~い」
バシャッ
畑「…恥じらい分が足りない…」
律「関係者以外立ち入り禁止なんで」
専用!
シノ「いよいよはじまったな」
アリア「みんなお芝居上手だね」
シノ「そういえば、アリアも前に劇にでていたな」
アリア「うん、もし今日劇をやるってわかってたら、お芝居用のをもってきたんだけど…」
タカトシ「…何の?」
バイプレイヤー!
梓「あ、唯先輩だ」
純「木の役で、顔出しって意味あるのかな」
シノ「君、どんな芝居でも脇役がいなくては完成しないのだぞ」
アリア「そうだよ。主役だけじゃ絶対完成しないんだよ」
シノ「そのとおり。芝居において意味のない役などない」
シノ「いかなるシチュエーションも基本は男女のカラミだからな」
純「」
タカトシ「会長は基本から外れまくりですが」
絆!
梓「律先輩も澪先輩もすごい演技だったな…」
梓「これじゃ、ライブの練習にこれなくても仕方ないよね…」
梓「でも、やっぱり軽音部のこと忘れてそう…」
アリア「大丈夫だよ」
梓「え…」
アリア「人間って、本当に大切なことは絶対に忘れないんだよ?」
アリア「それとも、みんなの仲はそんなに薄いものなの?」
梓「あ…」
梓(そうだよね…。先輩たちが軽音部のこと忘れるわけがないよね…)
梓「あ、ありがとうございます…」
アリア「うん、私も毎日ア○ル洗浄はかかさずにしてるんだ!」
梓「」
タカトシ「どうしてもか…」
ひとまず!
シノ「ありがとう、今日は楽しませてもらった」
唯「まだお礼を言うのは早いよ!明日はいよいよライブだからね!」
シノ「ああ、そうだな。これから練習するのか?」
唯「うん、みんなでお泊りするんだ~」
シノ(お泊り…!?)もんもん
唯「フフフ…。今日は寝かさないぜ?」
梓「ああ…。唯先輩…」
唯「ほら…、いつもあずにゃんが勉強してる机で、今はこんなことしてるんだよ…」
梓「唯先輩…。私…」
唯「大丈夫…。誰もいないから…」
~~~
唯「会長さん?会長さん?」
シノ「はっ!ま、まあ、あまりハメを外しすぎないようにな!」
タカトシ「珍しくまともなことを…」
応援!
シノ「やあ、夕べは盛り上がったかな?」
唯「うん、すっごく楽しかった~!」
シノ「そうか、それは何よりだ。いよいよ今日はライブだな。しっかり応援させてもらうぞ」
澪「ありがとうございます。…それは何ですか?」
シノ「うむ、実は応援グッズを作ってきたのだ」
シノ「よくアイドルのコンサートで、団扇に写真を貼り付けたものがあるだろう?」
シノ「時間の都合で秋山さんの分しか作れなかったのだが」
澪「そんな…。ありがとうございます」
唯「見せて見せて!」
シノ「ああ!」
バーン!←澪のパンツ
澪「」ボンッ
タカトシ「本当に申し訳ありません!」
属性!
いちご「これを着てくれるとうれしいです…」
シノ「むっ!」ずいっ
いちご「…何ですか?」
シノ「君、よかったら我が校にこないか?」
タカトシ「どうしたんです、突然」
シノ「見ろ、この子のようなタイプはウチにはいない」
シノ「この子を我が校に招いて、属性の強化を図るのだ!」
タカトシ「属性…?似たようなのしかいないだろ」
いちご「あの、後ろつかえてるんで…」
ごはんはおかず!
唯「まずは最初の曲いきます!ごはんはおかず!」
シノ「ごはん…!?アリア、知っているか?」
アリア「いえ…。私も初耳だわ」
シノ「いったいどんな…」
シノ「はっ!」
シノ「キリタンポか!」
アリア「それだよ、シノちゃん!」
シノ「ああ!終わったら秋山さんに詳しいやり方を聞きにいこう!」
タカトシ「…」)))
スズ(!? 津田が離れていく…!)
U&I!
唯「それじゃあ、最後の曲…!U&I!」
シノ「いい曲だ…!」
スズ「平沢さんが妹さんのことを思って作ったんだそうですよ」
シノ「そうか…。妹さんを大切に思っていることがすごく伝わってくるな」
アリア「きっと、お互いにすごく強い絆で結ばれてるんだね」
シノ「うむ。たとえるなら、女王様とM男」
アリア「ア○ルと浣腸」
タカトシ「素直に褒めろ」←連れ戻された
お別れ!
タカトシ「…終わりましたね」
シノ「ああ、最後にみんなで挨拶に行こう」
ガチャ
シノ「あっ…」
すー…、すー…
シノ「…どうやら私たちはお邪魔のようだ」
タカトシ「そうですね」
シノ「しかし、いいものだな、仲間というのは」
シノ「私たちもああなりたいな…」
アリア「もちろんだよ、シノちゃん!絆の強さなら私たちだって負けてないよ!ねっ!」
タカトシ・スズ「」
タカトシ「そのとおりです」
スズ「確認するまでもありません」
シノ「…今、間があったぞ?」
終り
ありがとうございました
それでは失礼致します
元スレ
到着!
シノ「よし、着いたぞ!」
タカトシ「なかなか立派な学校ですね」
アリア「女子高か~。何だか懐かしいね」
タカトシ「そういえば、うちも最近まで女子高だったんですよね」
シノ「共学化してからはできなくなったが、当時は女子高ならではの企画などもあったのだぞ」
タカトシ「どんなのですか?」
シノ「うむ、『正しい×××××講座』とか」
アリア「『テクニシャン№1はだれだ!×××××選手権』とかね!」
タカトシ「…マジ?」
スズ「ありえねーだろ」
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/25(火) 18:42:06.28 ID:yo2LrLVY0
和解!
唯「お~い!こっちだよ~!」
シノ「やあ、こんにちは。元気そうだな」
律「ええ、それがとりえですから」
紬「みなさん、楽しんでいってくださいね」
律(あ、やば…)
アリア「ありがとうございます、琴吹さん」
律「あれ…、いつのまに仲良くなったんだ?」
紬「りっちゃん、何言ってるの?私たちは前から仲良しよ?」
アリア「ええ、人類みな兄弟、喧嘩なんてもってのほかね」
シノ「二人のところが共同で事業をすることになったらしい」
律「ああ、なるほど…」
紬(いい機会だから何か失敗をでっち上げて、転落させてやるわ…)
アリア(これを機に、本当の身内(吸収)にしてあげる…)
タカトシ(黒いオーラが…)
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/25(火) 18:49:03.03 ID:yo2LrLVY0
ロミジュリ!
律「ライブは明日なんですけど、今日は私たちのクラスで劇をやるので、ぜひ見ていってください」
唯「澪ちゃんとりっちゃんが主役なんだよ~!」
澪「恥ずかしいけど…」
シノ「ああ、さっきパンフレットでみたよ。楽しみにしている」
アリア「何の劇でしたっけ?」
唯「ロミオとジュリエットだよ」
アリア「そうそう、『ロミオとジュリエット~真夜中の密会・イケナイ逃避行~』ね!」
澪・律「」
タカトシ「変なサブタイトルつけんな」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/25(火) 18:54:34.15 ID:yo2LrLVY0
ロミジュリ!!
アリア「ロミオとジュリエット…。悲しいけどいいお話だよね」
シノ「ああ、特にラストシーンなど涙なくては見られん」
タカトシ「どんなシーンでしたっけ?」
アリア「ふたりが、一緒に天国に昇っていくんだよ」
シノ「ああ」
シノ・アリア「若い男女が一緒に天国へ…//」
澪・律「」
タカトシ「どんどんイメージが悪くなる」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/25(火) 19:04:06.32 ID:yo2LrLVY0
顧問!
タカトシ「あの、横島先生が皆さんの顧問の先生にぜひご挨拶したいそうなんですが…」
律「そうですか、じゃあこっちへ…」
タカトシ(合わせたくないな…。身内の恥をばらしたくない…)
律(合わせたくないな…。生徒会の人たち、美人揃いだから、もしさわちゃんが見たら…)
さわ子「おおーー!お穣ちゃんたち、いいカラダしてるね~!もしよかったらこの衣装着てみない?ほら早く脱いで脱いでグヘへへへ」
律(…とかやりかねないからな…)
律・タカトシ「ハア…」
横島「?」
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/25(火) 19:11:30.77 ID:yo2LrLVY0
顧問!!
横島「どうも初めまして、生徒会顧問の横島です」
さわ子「軽音部顧問の山中です。どうもすいません、今までご挨拶できず…」
横島「いえいえ…」
タカトシ(珍しくまともだ…。風邪でもひいてるのか…?)
律(さすが猫かぶりの天才さわちゃん!そのままいってくれ~…)
タカトシ(それにしても、いい先生じゃないか。美人だし優しそうだし…)
律(前に会った時はアレだったけど、さすが生徒会の顧問だけあってやるときはちゃんとやるんだな)
律・タカトシ(それに比べてウチのは…)
横島「なかなか気があいそうですな?」
さわ子「そうですね~!」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/25(火) 19:22:39.79 ID:yo2LrLVY0
会長!
和「みんなそろって何やってるの?あら、この人たちは?」
澪「前に招待してくれた、生徒会の人たちだよ」
和「この人たちが…。私はこの学校の生徒会長の真鍋和です」
和「どうもお世話になりまして…」
シノ「いや、私たちこそ良いライブを楽しませてもらって…。それからも、ずいぶん仲良くさせてもらっています」
シノ「私も秋山さんと同じく大勢の人に見られると非常に興奮するタチで、共にスリルを…」
アリア「私も田井中さんとは全裸仲間で…」
和「そうなんですか!それではこれからもよろしくお願いしますね!」
和「それでは、私は生徒会に行きますので!」
澪・律「ツッコめよ!」
唯「和ちゃんテンション高い…」
紬「学園祭、楽しいのね♪」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/25(火) 19:28:34.16 ID:yo2LrLVY0
楽園!
カエデ「女子高か…。いいなあ…」
カエデ「ウチも最近までこうだったのに…。何で共学化なんて…」
紬「あら…?あの方、どうかしたんでしょうか…?」
シノ「五十嵐は男性恐怖症なんだ。共学化したときも、一番嘆いていたな」
紬「まあ…」
紬「あの…」
カエデ「え…?」
ガシッ
紬「あなたの望む世界がありますよ…♪」
カエデ「!?」
タカトシ「…??…え…?」
スズ(対応できていない!?)
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/25(火) 19:45:33.44 ID:yo2LrLVY0
メイド!
出島「お嬢様、お車に忘れ物がありましたので、お持ち致しました」
アリア「あら…、ありがとう、出島さん」
律「すげー!本物のメイドだ!」
澪「はじめて見た…」
さわ子「見なさい、澪ちゃん。あなたも恥ずかしがってる場合じゃないわよ?」
出島「なんと…。この服装を恥ずかしいと…?私にとってはこの服装こそ、正装なのですよ」
澪「で、でも…」
律「ほんとに澪は恥ずかしがりやだなあ」
出島「…なるほど、よろしいでしょう。私に3日まかせて頂ければ、全裸で町を歩けるほどにしてあげますが…」
澪「」
さわ子「聞いた!?澪ちゃん!」
タカトシ「何をする気だ?」
律「それでも教師か!」
スズ(ダブルツッコミ!?)
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/25(火) 19:58:33.61 ID:yo2LrLVY0
友人!
スズ「こんにちは」
梓「あ、スズちゃん!きてくれたんだね!」
スズ「うん、久しぶり!」
梓「あ、こっちは友達の憂と純!憂は唯先輩の妹なんだ」
憂・純「こんにちは~」
スズ「こんにちは。私も友達連れてきたんだ」
ネネ「はじめまして、轟ネネです」
スズ「ネネはロボット研究会に所属してるんだ」
純「すごい!どんなのを作ってるんですか?」
ネネ「これが最新作よ♪」ヴィィィィィ
憂・純「」
スズ「片付けろ」
梓(やっぱりこういう人か…)
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/25(火) 20:09:32.03 ID:yo2LrLVY0
友人!!
ムツミ「はじめまして!三葉ムツミです!」
ムツミ「私も、ライブ見ましたよ!すごかったですよね!」
ムツミ「聴いてるうちに、何だか何だか熱くなっちゃって…、血わき肉踊るっていうのかな!?」
ムツミ「私、柔道部なんですけど、こんど試合しませんか?異種格闘技!」
スズ「いや、格闘技じゃないから…」
ムツミ「そっか~」
梓「」
スズ「…どうしたの?」
梓「…まともな人だ…」
スズ(私たちのイメージって…)
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/25(火) 20:27:43.03 ID:yo2LrLVY0
妹!
コトミ「スズせんぱ~い!」
スズ「あら…?一人でどうしたの?」
コトミ「トッキーと一緒だったんだけど、はぐれちゃって…」
梓「えっと…?」
スズ「津田の妹よ」
憂「こんにちは。確か、前に会いましたよね?」
コトミ「はい!確かボーカルの人の妹さんですよね?」
コトミ「ところで、うちは兄ですけど、お姉ちゃんっていうのもあこがれるな」
憂「そうですか//」
コトミ「兄弟ってだけで禁断の関係なのに、さらに同姓だなんて、考えただけですごい背徳感だね!」
憂「こ…、恋!?私が、お姉ちゃんと!?キャーーーッ!」
梓・スズ「何だこの会話」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/25(火) 20:44:38.36 ID:yo2LrLVY0
関係図!
ネネ「じ~…」
純「な、なんですか?」
ネネ「はい!あなたにこれあげる!」ヴィィィィィ
純「な、なんで?」
ネネ「だって、今私たちの関係を表すと…」
梓・スズ(ちっちゃい)
憂・コトミ(妹)
純・ネネ(その友達)
ムツミ(ピュア・該当者なし)
ネネ「ねっ!私たち、似たものどうしなんだよ!」
純「」ヴィィィィィ
スズ「ね、じゃねーよ」
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/25(火) 20:57:53.24 ID:yo2LrLVY0
大人共!
梓「せっかくだから、お茶でも飲んでいってよ」
スズ「うん。…あれ、あそこにいるのは…?」
さわ子「横島先生もですか!?」
横島「そうなのよ。妹やら、友達やら…。どんどん先に行ってしまうわ…」
さわ子「ああ…。こんなことで、もし教え子に追い越されでもしたら…」
出島「もしよろしければ、私の昔のお得意様を何人かご紹介いたしましょうか?」
横島「…マジ?」
出島「はい。ただし、すでに全員開発済みですが…」
横島「…それじゃダメね。面白みがないわ」
さわ子「私はどっちかといえば尽くすタイプだし…」
出島「申し訳ありません。そっち方面は専門外で…」
さわ子「ああ…。こうなったらもう、既成事実を作るしか…」
梓「なんか仲良くなってる…」
スズ「近づきたくはないけど」
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/25(火) 21:12:01.04 ID:yo2LrLVY0
そのころ!
トッキー「…」
ブルルルル
コトミ『あ、トッキー?2年1組で待ってるね!』
トッキー「2年1組か…」
トッキー「!」
姫子「…!」
トッキー「…」
¦
バチバチ
¦
姫子「…」
トッキー「あの、2年1組にいきたいんですが…」
姫子「あ、それならそこの階段を…」
トッキー「…ありがとうございました」
トッキー(怖そうな人だったから、声をかけるのドキドキした…)
姫子(びっくりした…。お金とられるかと思った…)ドキドキ
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/25(火) 21:25:04.99 ID:yo2LrLVY0
3年2組!
スズ「あれ?何か落ちてる…」
梓「あ、これ律先輩の生徒手帳だ」
スズ「届けてあげようか」
梓「そうだね」
律「おお、探してたんだ、ありがとう」
梓「律先輩も気をつけてくださいね」
姫子「律…。その子、誰?」
梓・スズ(ふ、不良だ!)
梓「あ、あの、私たち、お邪魔のようなので、おいとまいたします!」
姫子「…待てよ」ガシッ
スズ「ひっ!」
梓(刺されるっ!)
姫子「かわいいーーー!」ムギュー!!
梓・スズ(ええーーっ!?)
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/25(火) 21:42:11.45 ID:yo2LrLVY0
3年2組!!
姫子「きゃーっ!きゃーっ!」ムギュー
スズ「」
エリ「何騒いでんのー?」
アカネ「うおっ!何、この子すごくかわいい!」
エリ「姫子ばっかりずるいぞ!私にもやらせろー!」
信代「なになにー?」
ちか「次は私にかして!」
いちご「次、私…」
しずか「私にも…」
ワーワーキャーキャードタバタ
梓「間違いなく、唯先輩のクラスだ…」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/25(火) 21:50:06.98 ID:yo2LrLVY0
3年2組!!!
エリ「ところで、この子は誰なの?」ムギュー
姫子「えーと…。律の友達だって」
アカネ「そういえば、この子、誰?」ムギュー
エリ「えっとね、律の親戚の子だって」
いちご「…この子、誰?」ムギュー
アカネ「律の妹だって!」
曜子「この子は誰なの?」
いちご「…律と澪の子供だって」
曜子「」
律「ちょっと待てコラー!」
和「ちょっと…。ふたりとも、子供がいるんなら生徒会に届けを出してもらわないと…」
澪「いつもの和に戻ってくれよ…」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/25(火) 21:53:51.64 ID:yo2LrLVY0
衣装!
澪「…ふう、そろそろ着替えるか…」
ポロッ
澪「ブラが!ちゃんととまってなかったのか!」
バシャッ!
澪「え…」
畑「これは売れる…」
澪「」
律「どこから入った?」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/25(火) 21:57:42.70 ID:yo2LrLVY0
衣装!
唯「私も木になるか~!まずはジャージに着替えて…」
ポロッ
唯「うおっ!ブラがっ!」
畑「はいチーズ」
唯「いえ~い」
バシャッ
畑「…恥じらい分が足りない…」
律「関係者以外立ち入り禁止なんで」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/25(火) 22:04:52.05 ID:yo2LrLVY0
専用!
シノ「いよいよはじまったな」
アリア「みんなお芝居上手だね」
シノ「そういえば、アリアも前に劇にでていたな」
アリア「うん、もし今日劇をやるってわかってたら、お芝居用のをもってきたんだけど…」
タカトシ「…何の?」
33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/25(火) 22:12:35.22 ID:yo2LrLVY0
バイプレイヤー!
梓「あ、唯先輩だ」
純「木の役で、顔出しって意味あるのかな」
シノ「君、どんな芝居でも脇役がいなくては完成しないのだぞ」
アリア「そうだよ。主役だけじゃ絶対完成しないんだよ」
シノ「そのとおり。芝居において意味のない役などない」
シノ「いかなるシチュエーションも基本は男女のカラミだからな」
純「」
タカトシ「会長は基本から外れまくりですが」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/25(火) 22:21:47.72 ID:yo2LrLVY0
絆!
梓「律先輩も澪先輩もすごい演技だったな…」
梓「これじゃ、ライブの練習にこれなくても仕方ないよね…」
梓「でも、やっぱり軽音部のこと忘れてそう…」
アリア「大丈夫だよ」
梓「え…」
アリア「人間って、本当に大切なことは絶対に忘れないんだよ?」
アリア「それとも、みんなの仲はそんなに薄いものなの?」
梓「あ…」
梓(そうだよね…。先輩たちが軽音部のこと忘れるわけがないよね…)
梓「あ、ありがとうございます…」
アリア「うん、私も毎日ア○ル洗浄はかかさずにしてるんだ!」
梓「」
タカトシ「どうしてもか…」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/25(火) 22:32:26.35 ID:yo2LrLVY0
ひとまず!
シノ「ありがとう、今日は楽しませてもらった」
唯「まだお礼を言うのは早いよ!明日はいよいよライブだからね!」
シノ「ああ、そうだな。これから練習するのか?」
唯「うん、みんなでお泊りするんだ~」
シノ(お泊り…!?)もんもん
唯「フフフ…。今日は寝かさないぜ?」
梓「ああ…。唯先輩…」
唯「ほら…、いつもあずにゃんが勉強してる机で、今はこんなことしてるんだよ…」
梓「唯先輩…。私…」
唯「大丈夫…。誰もいないから…」
~~~
唯「会長さん?会長さん?」
シノ「はっ!ま、まあ、あまりハメを外しすぎないようにな!」
タカトシ「珍しくまともなことを…」
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/25(火) 22:40:08.47 ID:yo2LrLVY0
応援!
シノ「やあ、夕べは盛り上がったかな?」
唯「うん、すっごく楽しかった~!」
シノ「そうか、それは何よりだ。いよいよ今日はライブだな。しっかり応援させてもらうぞ」
澪「ありがとうございます。…それは何ですか?」
シノ「うむ、実は応援グッズを作ってきたのだ」
シノ「よくアイドルのコンサートで、団扇に写真を貼り付けたものがあるだろう?」
シノ「時間の都合で秋山さんの分しか作れなかったのだが」
澪「そんな…。ありがとうございます」
唯「見せて見せて!」
シノ「ああ!」
バーン!←澪のパンツ
澪「」ボンッ
タカトシ「本当に申し訳ありません!」
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/25(火) 22:46:42.41 ID:yo2LrLVY0
属性!
いちご「これを着てくれるとうれしいです…」
シノ「むっ!」ずいっ
いちご「…何ですか?」
シノ「君、よかったら我が校にこないか?」
タカトシ「どうしたんです、突然」
シノ「見ろ、この子のようなタイプはウチにはいない」
シノ「この子を我が校に招いて、属性の強化を図るのだ!」
タカトシ「属性…?似たようなのしかいないだろ」
いちご「あの、後ろつかえてるんで…」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/25(火) 22:51:57.32 ID:yo2LrLVY0
ごはんはおかず!
唯「まずは最初の曲いきます!ごはんはおかず!」
シノ「ごはん…!?アリア、知っているか?」
アリア「いえ…。私も初耳だわ」
シノ「いったいどんな…」
シノ「はっ!」
シノ「キリタンポか!」
アリア「それだよ、シノちゃん!」
シノ「ああ!終わったら秋山さんに詳しいやり方を聞きにいこう!」
タカトシ「…」)))
スズ(!? 津田が離れていく…!)
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/25(火) 23:00:34.21 ID:yo2LrLVY0
U&I!
唯「それじゃあ、最後の曲…!U&I!」
シノ「いい曲だ…!」
スズ「平沢さんが妹さんのことを思って作ったんだそうですよ」
シノ「そうか…。妹さんを大切に思っていることがすごく伝わってくるな」
アリア「きっと、お互いにすごく強い絆で結ばれてるんだね」
シノ「うむ。たとえるなら、女王様とM男」
アリア「ア○ルと浣腸」
タカトシ「素直に褒めろ」←連れ戻された
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/25(火) 23:09:36.20 ID:yo2LrLVY0
お別れ!
タカトシ「…終わりましたね」
シノ「ああ、最後にみんなで挨拶に行こう」
ガチャ
シノ「あっ…」
すー…、すー…
シノ「…どうやら私たちはお邪魔のようだ」
タカトシ「そうですね」
シノ「しかし、いいものだな、仲間というのは」
シノ「私たちもああなりたいな…」
アリア「もちろんだよ、シノちゃん!絆の強さなら私たちだって負けてないよ!ねっ!」
タカトシ・スズ「」
タカトシ「そのとおりです」
スズ「確認するまでもありません」
シノ「…今、間があったぞ?」
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/25(火) 23:11:46.34 ID:yo2LrLVY0
終り
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01/25(火) 23:15:43.09 ID:yo2LrLVY0
ありがとうございました
それでは失礼致します
唯「あ~ずにゃん!」スズ「私はIQ180の帰国子女!」